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  中国農業部の劉堅副部長は先に開かれた全国良質小麦モデル活動座談会の席上、「世界貿易機関(WTO)への加入から1年、小麦に関する中国の構造調整は進展した」と述べ、中国の小麦輸出量が初めて輸入量を上回ったことを明らかにした。 
農業部の統計によると、昨年の中国の小麦輸入量は60万トン(前年比12%減)、輸出量は69万トン(前年比51%増)。食用小麦の輸出も初めて実現した。
また、昨年の良質小麦の全国栽培面積は約726万ヘクタールで小麦栽培面積全体の31%となり、1998年より25ポイント増加。輸入小麦への依存を軽減し、東南アジア地域への輸出も開始した。
  「人民網日本語版」2003年2月23日 
 
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