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(回答先: バリ島爆弾テロ：容疑者が日本向けテロを予告 ＨＰで ［毎日新聞］ 投稿者 あっしら 日時 2002 年 12 月 28 日 03:17:56)
この「アルカイダ」は、２０世紀最大の謀略組織であったと言えるね。その組織の能力も、世界中の何処ででも「作戦」遂行し得る能力があると言うのだからね。今回のグロズヌイでの「特攻攻撃」も、その一つでね。その組織が、日本を標的にすると言うのなら、それは只の脅しでは無いね。つまり、この先日本で重大な事件が起きれば、それはすなわち、アルカイダとその上部機関が謀議した犯行だと、言う事でね。
ビンラディン氏とアルカイダの犯行だと発表された、アメリカ２００１年の「９１１」旅客機「乗っ取り」特攻事件は、ロボット・プレーンによる自作自演でしかあり得ないね。有名なモハメド・アタなどは、事件直前まで、呑気にアメリカ国内を遊び歩いていた事が判っている程でね。彼らが飛行訓練を受けたと言うフロリダの航空学校も、ＣＩＡの南米コカイン密輸「作戦」と裏金作り「作戦」を請け負う「ダミー会社」だと言うしね。アタなどが、航空機操縦などの軍事訓練を受けていたとしても、それは、アメリカ軍内の施設での話らしいのだね。
９１１で有名になったフロリダの航空学校は、テロリスト訓練施設だと言うよりか、ＣＩＡが南米に飛ばす密輸機の基地らしいね。それで、ＦＢＩも、ＣＩＡから「手を引け」と求められたと言う事でね。アタがこの学校に出入りしていたのも、遊興費の受け渡しをする為だけみたいだね。そのアタの遊興振りは、到底、９１１のような「大作戦」を予定していた人間の行動では、無いのだね。
ソビエト連邦を崩壊に導く為に仕組まれた、第一次アフガニスタン戦争は、アメリカにとり、成功裏に終ったね。その末期になって「アルカイダ」が組織されたのも、この第一次アフガン戦争での秘密活動の成功に、アメリカ政府が気を良くしていた結果だと言える。その秘密活動の組織が、「アルカイダ」と言うイスラム原理主義を模した組織だったのだね。そして、それ以前も以後も、アフガニスタンのイスラム原理主義ゲリラの活動は、「アメリカ」の秘密活動だ。
つまり、アルカイダがこれまで続けて来たあれこれの犯行は、アメリカ情報機関とその衛星諸国が謀議して行った犯行だと、言う事になるね。それは、「９１１」も「バリ」も「ケニア」も、丸で同じ事だ。そして、アルカイダは、アメリカをはじめ、その衛星諸国情報機関と協力して活動していると言う事が、問題だね。だからこそ、アルカイダは、世界中で活動できると言う事だからね。これは、注意が必要だね。
しかし、それでも日本政府は、相も変わらず呑気な「テロ情報」を発表しているみたいだね。「外務省邦人特別対策室によると、イスラム過激派のテロ予告は「米英と同盟国」という表現が多く、日本が直接名指しされた例はないという。同省幹部は「日本の親米姿勢がイスラム世界の反感を買っているのではないか」と話している。」とね。これは、国外を旅行したり居住したりする日本人の、安全を守るべき官僚の態度では、無い。
もともと、日本政府、特に外務省は、アメリカ政府の属州であり、日本支社であるのに過ぎ無いのだね。それは、日本の政界やら官界やらの全体に言える事だ。その日本の外交官が、「日本の親米姿勢がイスラム世界の反感を買っているのではないか」とは、他人事のような言い分だね。そもそも、日本の政治屋や官僚屋に、「親米」か「反米」かを選択する自由などは、存在してい無い。アメリカ政府の「手下」として、アルカイダ並みに、こき使われるだけの立場なのだからね。
日本が「イスラム世界の反感を買っているのでは」と言うのも、図式化した言い分だね。イスラム世界なる物の中にも、親日派や反日派がいるからね。日本の中にも、反イスラム勢力と親イスラム勢力がいるのでね。その反イスラム勢力が、アルカイダの「上部機関」と結び付いている事は、間違い無いみたいだがね。
そして、一般の日本国民にとって問題なのは、日本が、アフガン侵攻とイラク侵攻に、違法な「軍事支援」を行っていると言う事実だね。これは、侵略行為を禁止した日本の憲法にも抵触する、違法な軍事行動に当る。これが、日本の「法律」を利用して進められていると言う事が、異常だね。
これは、日本外務省も、良く理解している筈だがね。日本は、「親米」だからと言うよりか、「侵略」だから、憎まれるのだね。その侵略行為が、「アルカイダ」のような謀略組織を利用しているとなれば、民衆の憎悪は尚更でね。一般日本人は、官僚屋やら政治屋やらマス「ゴミ」屋やらに踊らされていると、自分が危険な目に遭わされると言う事を、良く理解するべきだね。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。