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【ワシントン=永田和男】フライシャー米大統領報道官は2日、スペースシャトル空中分解事故がイラク攻撃への準備を進めるブッシュ大統領の決意に影響を与えることは一切ないと語った。
報道官は記者団に対し、「大統領は今回の事故について、米国民の悲劇であり、宇宙飛行に伴う危険を思い起こさせた出来事と考えている。だが、このことが世界の他の問題と関連しているとは考えていない。平和を守り、米国民を世界中の危険から守るという大統領の責任にいささかも変化はない」と語った。(読売新聞)
[2月3日13時13分更新]
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