|
|
【ブリュッセル=鶴原徹也】対イラク戦に備え、米国が求めたトルコ防衛支援を仏独ベルギーが拒否し、立ち往生の続く北大西洋条約機構(NATO)で、ロバートソン事務総長が“造反3か国”を「NATO破壊者」と厳しく非難したことがわかった。
ベルギー公共ラジオ・テレビ局がロバートソン氏の極秘メモを入手し、14日夜、報じた。
それによると、非難は12日のNATO大使級理事会で飛び出し、「あなた方は同盟国(トルコ)の安全をもてあそんでいる。あなた方はNATO破壊の選択をしており、責任はあなた方にある」としている。
(2月17日00:47)
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。