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米英の対イラク戦争是非を討議する緊急国連総会を開催せよ、・・・(週刊日本新聞)(太田龍の時事寸評)
http://www.asyura.com/2003/war25/msg/1197.html
投稿者 中央線 日時 2003 年 3 月 17 日 17:31:57:

米英の対イラク戦争是非を討議する緊急国連総会を開催せよ、
 とのラルーシュ、「EIR」誌の提案を支持する。


投稿 平成15年03月16日23時47分

太田龍の時事寸評
平成十五年(二〇〇三年)三月十六日(日)
(第五百十八回)

○二〇〇三年三月六日付、「EIR(Executive Intelligence Review)
 の公開書簡。

○この公開書簡は、国連総会決議三七七号(一九五〇年三月十一日)
 にもとづき、ただちに、緊急国連総会を開催して、米英の対イラ
 ク武力行使の是非を討議すべし、と提案して居る。

○米国に脅迫されることなく討論すれば、全世界六十億人のうち、
 九十五%は、米英の対イラク戦争に反対するであろう、と言う。

○小紙(週刊日本新聞)は、
 「EIR」誌と、リンドン・ラルーシュのこの提案を支持する。

○なお、前記公開書簡によれば、
 国連安保理事会のうちの九ヵ国、又は、国連加盟国の過半数が
 要求すれば、この緊急国連総会は開催される(されなければ
 ならない)、と。

○「EIR」二〇〇三年二月二十八日号号に、ジェフリー・ス
 タインバーグの、核「先制攻撃」と言う、空想的計画、との重
 要な記事が掲載されて居る。

○スタインバーグ論文によれば、
 二月十九日から二十二日にかけて、米国と英国の幾つかの新聞
 が、一月十日付米国防総省文書の一部が掲載された。
 この文書は、テロリストと共働し、大量破壊兵器を所有する、
 イラク、その他の国々の「第三世界の専制独裁者」に対して
 使用されるべき、新世代の超小型核兵器を開発する計画を、
 ブッシュ米政権は、推進中である、と。

○一月十日付の例の文書によれば、
 二〇〇三年八月、米国の軍事関係筋は、前出の超小型核兵器の
 製造と使用計画について決議する会議を開く、と。

○ブッシュ米政権は、五十年来の米国の核政策(核抑止)を変更
 して、核先制攻撃政策を採用した、と言う。

○この件は、日本にとっても、全世界にとっても、超重大な意味
 を持つことは自明である。

○米国民主党の一部上院議員(エドワード・ケネディ、
 ファインシュタインなど)は、公然と、ブッシュ政権の前出、
 新核政策にに反対する動きを起こして居る、と言う。

○「EIR」誌と、ラルーシュは、
 まさに、このブッシュ政権の政策は、人類を第三次世界大戦に
 導くであろう、と警告する。

○にも拘わらず、極悪売国奴小泉、そして国賊外務省、国賊
 防衛庁、そして米英イスラエルイルミナティの手先売国奴自
 衛隊、そして、国賊マスコミは、ただの一話も、この現前する
 危険を、日本国民に伝えない。

 (了)

●(注)

○「EIR」二〇〇三年二月二十八日号、四十九頁。
 ここに、
 「ニューヨーク・タイムズ」(二月二十日号か)の社説が引用
 されて居る。

 今や、この地球上に、二つの超大国が存在することが、明らか
 と成った。
 その一つは、米国であり、
 もう一つは、世界の世論(パブリック・オピニオン)であ
 る、と。

○しかし、どうやら極悪売国奴国賊権力エリート階級の指揮下、
 一億二千万人の白痴人間家畜人間と化した日本人は、この
 二つの世界の超大国のうち、
 米国の一部、
 に、同化吸収されてしまったようだ。

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