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2012年12月13日00時01分 〜
記事 [政治・選挙・NHK140] 「汚染水を貯めるタンクの容量が足りなくなって汚染水が溢れてしまうかもって危険があるんだ。:ハッピー氏」 (晴耕雨読) 
http://sun.ap.teacup.com/souun/9414.html
2012/12/12 晴耕雨読


https://twitter.com/Happy11311

今日は3.11から21回目の月命日。

3000人を超える犠牲者、いま現在も我が家に帰ることが出来ない10万人を超える原発被災者。

犠牲者の哀悼と、多くの全国にいる被災者の人たちに「今は苦しいけど生きなきゃ、頑張んなきゃ、一緒に頑張ろうね」の想いを込めて14:46に黙祷します。

ただいまっ(^O^)今日もコツコツ作業してきたでし。

震災から1年9カ月が過ぎたけれども、根本的問題山積の状況は相変わらずの現場でし。

いま現場で問題なのは汚染水の処理が、たぶん一番の大問題だとオイラは思ってる。

これはあまり報道されてないけど大ピンチに近づいてる事なんだ。

昨日も今日も水漏れがあったけど、そんなレベルの話じゃないんだよね。

確か去年の6月とか7月頃にもあったんだけど、汚染水を貯めるタンクの容量が足りなくなって汚染水が溢れてしまうかもって危険があるんだ。

まだ大げさな話かもしれないけど、いま現場は焦ってるんだ。

去年はプロセス建屋とかサイトバンカー建屋、工作機械建屋の地下を貯水プールにするのが間に合うかって所でギリギリセーフだったというのがあったんだけど。

今は夏に完成したアルプスが未だに稼動出来なくて汚染水の処理が出来なくて困ってるんだ。

アルプスは当初9月には稼動するはずだったけど、工事の遅れで少し伸びたんだ。

そこまではある程度の想定はしてたけど、その後が最悪。

次に11月に稼動するはずが、NISAや保安院からコメントが出て改善、そうこうしてる内に保安院が規制庁に変わってしまったんだよね。

規制庁に変わったから今度は規制庁に認可の書類を再提出。

規制庁からコメントが来て未だにコメント対応中でいつ稼動するのか全然わからない状況なんだ。

毎日何百トンも増え続けるのを抑える地下水のバイパス工事も遮水壁もまだまだ遅れてて完成してない。

汚染水貯蔵タンクもアルプスが稼動し汚染水を順調に処理すれば汚染水が減る予定でタンクも減らす予定だったんだ。

だから新たに汚染水貯蔵タンクを造る予定もなく、アルプス処理後の水を貯めるタンクや地下水槽、地下水バイパスの水を貯めるタンクを造ってたり計画してたんだ。

ところが、いよいよタンクの余裕がなくなって、このままだとタンクが足りなくなる計算なんだ。

最近になってバタバタと配管ルート変えて別なタンクに繋いだり、タンク増設の準備をしてるんだよね。

これって現場サイドからしてみれば、国は1Fの危機的状況を把握してるのかって思うんだ。

規制庁も安全基準があるのは解るけどもっと協力的に早急に対応すればって思んだ…

書類、書類って手続きも凄く時間かかり過ぎだし…

工事に対して素人多すぎるし…、ちゃんと1Fの危機的状況を理解し1Fに受付と人員を24時間常駐させるくらいの危機感あってもいいと思うんだけど…。

いまテレビで聞こえてくる声で耳につくのは、多くの政治家や政府が「福島の復興を第一に…」って云うけど、選挙のためだけなのか、心がこもってないのか、オイラには、現場にはその思いが全然伝わって来ないよ。

本当に、この国は危機管理がないんだなぁって現場にいるとヒシヒシと感じるでし。

現場は1日も早く作業進めたくて、残業や土日祝日も続けて頑張ってる人がいるのに、規制庁や環境省は公務員だから時間外や土日の書類受付や仕事は論外。

現場が急いで欲しくて月曜日に提出しても同じ週には返って来ないのもザラ。

こんな状況じゃ一日も早い復興や収束なんか夢のまた夢でし。

現場は東電社員も協力企業の作業員もみんな一生懸命頑張ってるよ。

収束して落ち着いたって思い込んでるのは、東電本店と政府筆頭の各省庁だよ。

現場は、今も一歩間違えたら大変な状況になる可能性があるって状況は1年9カ月経った今日も変わりないんだから。

> 1Fてどこの1階ですか?

あっ、すみません。

1Fって福島第一原子力発電所の事です。

> 大事な日本がこわれて沈んでくように見えるのは、原発事故や地震や津波のせいじゃない。日本人が大切な何かを失ったからなんだ.. と感じてる。

日本人の心ってオイラ大好きなのに…悲しいね(;_;)

東電も困ってるんじゃないのかなぁ…。

規制庁が相手じゃ正面から文句言えないし…。

因みにメガフロートの移動は4号機のクレーン部材が船で運ばれてくるのが移動理由でし。

> ハッピーさんは、選挙、どこに投票されるのでしょう?私はどうしたらいいのでしょう?

オイラは誰にどの政党に投票するかは、いま勉強中でし。

子供さんと家族の将来を第一に考えて投票してみては?

> こんばんは 四号機が傾いてるって話は本当なんですか? 全然触れないけど… デマならいいけど…

今のところ変わりないでし。

> 村田光平元駐スイス大使から、先ほどメールで驚くべき情報が届けられた。福島第一原発4号機の使用済み核燃料を貯蔵したプールのコンクリートがボロボロに痛んできており、冷却水を送るポンプが故障し、秘かに復旧作

> これきいてます?

聞いてないです。

明日現場確認してみますね。


http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/860.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 「投票率の高い選挙ほど、国民に味方する政権ができる:兵頭正俊氏」 (晴耕雨読) 
http://sun.ap.teacup.com/souun/9419.html
2012/12/13 晴耕雨読


https://twitter.com/hyodo_masatoshi

選挙資金が潤沢で、よく野田が顔を出す。

それも笑い顔ではなく、悪相である。

わたしは顔を見ると、だいたいその人物がわかる。

野田は見ているうちに気持ちが悪くなる。

本人は決める政治とかいって、胸を張る。

消費税増税、原発再稼働、ACTA、オスプレイと、悪政を決めて威張られても困るのだ。

選挙には参加しよう。

投票しよう。

「投票したって、たかが一票。何にも変わらない」。

そのように「記者クラブ」メディアが誘導し、洗脳してきている。

あなたを諦めさせ、棄権させるためだ。

あなたが選挙をバカにしたとき、既得権益支配層は勝利する。

現在の日本はそうなっているのだ。

「たかが一票」と思って投票に行かなかったとき、あなたの子供が、いやあなた自身が、銃を手渡され、「国のために死ね」といわれる時代に荷担することになる。

投票しないことは、傍観者ではない、加害者なのだ。

自分の行動が、生死に関係づけられる日がやってきた。

わたしも若い頃は、政治家は狸で、自分の一票など意味はないと思っていた。

しかし、やがて投票率の高い選挙ほど、国民に味方する政権ができることに気付いた。

自民党の森元総理がうそぶいたように「無党派層は寝ていてくれればいい」というのが、既得権益支配層の願望なのだ。

必ず投票しよう。

小沢一郎は70歳になって、まだ闘っている。

総掛かりのバッシングに遭いながら。

平和のために、大切な家族のために、愛する者のために、投票に行く。

これはやれるよね。

こんなこともやれずに世の中に文句をいっても仕方ないんだよ。

「自分は投票した。だから文句をいう資格がある」。

これでいいんだ。

議席獲得予想で、脱(卒)原発、消費税増税反対、TPP反対の政党を低く出す。

これはあなたに向けられた侮辱だ。

「投票意欲がなくなっただろ。ざまあみろ」。

これで多くの人が、実際、投票をやめたのだ。

闘いはここから始まる。

「また仕掛けてきやがった。与太者が」。

そういって投票に行くのだ。

外国メディアは、今度の選挙を自民党と日本未来の党の、激突と見ているようだ。

ロイターの分析結果では、@自民:34%、A未来の党:32%。

その日本外国特派員協会主催が小沢一郎を呼んだ。

本日(12/12)、11:00〜13:30にかけて、小沢一郎の記者会見がある。

ニコニコ、IWJとも中継する。

何が飛び出すか、注目される。

ロイターは、今度の選挙を1位自民:34%、2位未来の党:32%、と分析。

北朝鮮関連のバカ騒ぎより、こっちが重要。

外国では、北朝鮮の「ロケット」発射と報道。

日本のマスメディアは「ミサイル」発射といって危機感を煽る。

この危機感が、「民・自・公・国+みん・維新」勝利、消費税増税、原発推進、TPP参加、オスプレイ賛成や福島棄民、改憲、国防軍容認、徴兵制と繋がってゆく。

北朝鮮は便利な国なのだ。

藤村官房長官「国民の皆さんは冷静に、普段通り平静に日常生活を送ってください」。

この言葉、そのまま返すよ。

昨日は「ミサイル」の解体作業、今日は発射。

政府も「記者クラブ」メディアも、お粗末で、お忙しいことだ。

投票の前に、B層向けによくやってくれるよ。

午後3時の段階で、毎日の『ちちんぷいぷい』は、まだ北朝鮮のロケット発射で衛星が軌道を回っていることを知らなかった。

途中、ゲストから指摘されて、「えっ」といったきり。

コマーシャルに移り、今度は謝罪も何もなく、まったく違う話題に。

小沢バッシングと同じ。

間違っても謝罪しない。

昨日は、政府も「記者クラブ」メディアも、北朝鮮のミサイル発射で、解体だの延期だのバカ騒ぎした。

今日、衛星を打ち上げられる、この情報収集力のお粗末さ。

これから北朝鮮が人工衛星を打ち上げるたびに、大騒ぎして、世界の笑いものになるのか。

米国もロシアも、北朝鮮のロケットと表現。

日本だけ「ミサイル」と表現。

こんな政府、こんな「記者クラブ」メディアでは、国が進路を誤る。

不必要に危機感をあおり、結果的に選挙を既得権益支配層の勝利に誘導する。

間違いを謝罪しない体質は、戦前の新聞・ラジオとまったく同じだ。



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/861.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 本当に許すのか?自・公・民+維新の大政翼賛会政権を!!!( 「日本人」の研究!)
http://cpt-hide-cook.seesaa.net/article/306748099.html

 「選挙直前に、拉致被害者返還か、ミサイルか
分からないが、必ず北朝鮮からサプライズがある!」
このことは、11月ごろから、植草一秀さんらが
複数の人が、盛んにインターネット上で
ささやいていた。

昨日まで、「ミサイルは中止」という報道がされていたが、
そんなことは絶対にない、と私は確信していた。

いつの時代も、権力におぼれる者というのは、
必ず、「昔の方程式」を固守する。

自己を過信しすぎるあまり、
周りが見えなくなるモノ。

そして、ドンドンと道を誤っていき、
多くの庶民から、見放されていく。

彼らには、お天道さんの意思というモノが見えない。

これは、どの時代を見ても、同じパターンだ。

北のミサイルが、総選挙の時期に
飛ばすと北朝鮮が言ったとき、
マスコミ報道では、
「「韓国の大統領選挙、日本の総選挙前に
揺さぶりの為、北朝鮮はこの時期を選んだ
のではないか」
と、言っていた。

これってホント、おかしいよね〜。

だって、こんな選挙の前にミサイルを飛ばせば、
韓国でも日本でも、北に高圧的な右ねじ政権が
出来やすくなるのは当たり前。

安倍晋三さんなんて、北の拉致問題で名を売って、
総理にまで上り詰めた人。

現に、今日辺りから、テレビでは、
北のミサイルのことを盛んに報道するはずだ。

そうなれば雰囲気は、「右ねじ」か「左ねじ」か、、、。

あのしたたかな北朝鮮が、そんなことも
計算せずにこの時期に、、、。

どう考えても、アメリカ様も巻き込んだ
仕掛けのようだ、、、。

しかし、そんな「ミサイル劇場」も、
観客はドン引きのようだ、、、。

しかし、ふと感じるのは、
なんだか戦前にタイムスリップしたような
気持ちになる。

2.26事件で軍人官僚の大暴走。

それをしっかりと内部的な改革もやらずじまいで、
次はドンドンと、中国何するものぞ〜という形で、
日中戦争に突入していく。

より大きな事件を起こして、
内部的な反省をないがしろにし、
全体をぼかしてまで、とんでもない方向に
突き進んでいく。

現在で言うならば、福島の原発事故。
そして、この三年数ヶ月に及ぶ小沢事件。

多くの国民を怒りに満ちている。

その国民の目を背けるのが、
いつの時代も、対外強行路線。

その為の自・公・民+維新の安倍政権であり、
アメリカ様にも、そのほうが好都合。

こうなれば「中国とだってやっちゃうよ〜」
ということにもなりかねない。

なんといっても、彼らには
大事件が必要であり、それを切っ掛けに
国民を黙らせなくてはならない。

このような雰囲気で、本当に
「国防軍」だの、「集団的自衛権だ」だの、
「核武装」だの、「憲法改正」だの
そんな集団が国会で多数をとって
よいのだろうか。

ちゃんとした原則を持たずに、雰囲気で流される
ように、戦争に突入してしまった日本。

本当に、しっかりと意志を持たなくては、
こんな危なっかしいことはない。

長々と書いたが、今日の中日新聞の朝刊の
記事を紹介し、ここに文字お越しする予定であったが、
猛烈に睡魔が襲ってきたので、ここまでに
させていただきます。

お天道さんの意思と言うのは、
明らかに弱肉強食社会から脱却し、
共生社会へと向かうはずです。

希望を捨てずに、がんばりましょう〜!

http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/862.html

記事 [政治・選挙・NHK140] NHKのFOX化
マスコミ板に投稿したものですが、こっちも、「政治・選挙・NHK」板となっている
ので、リンク投稿いたします。
北朝鮮「ミサイル」発射についてのNHK夜7時テレビニュースが、どうにも異様に
みえたので、考察してみました。植草事件、小沢事件、さらに、がれき反対活動家の
見せしめ逮捕など、「ファシズム」の足音が聞こえるようになっていると思います。
その、足音をさせている立役者が、前回大戦前とおなじく、マスコミとその
編集権を最終的にぎっている背後勢力にあるのではないでしょうか。

NHKのFOX化
http://www.asyura2.com/12/hihyo13/msg/549.html
投稿者 sarabande 日時 2012 年 12 月 13 日 00:33:15: kYKXZZnG43LB6
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/863.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 橋下も真ッ青 維新 全国のスタッフに「緊急帰阪指令」 (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-7632.html
2012/12/12 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


こんなはずじゃなかった――。日本維新の会から出馬した候補者は、今ごろアタマを抱えているんじゃないか。

「選挙戦はこれから後半に突入するが、日本維新の会は完全に負けています!」

遊説先の大分で、こう絶叫したのは、維新の会の橋下代表代行その人だ。橋下の言う通り、維新は完全に失速。大惨敗もあり得る展開になってきた。

「維新は全国の『1区』を中心に、選挙区に151人を擁立しましたが、全国的に苦戦。石原代表のお膝元・東京でも選挙区は全滅しそうな情勢です。選挙区で勝てそうなのは近畿圏に限られる。しかも、ここへきて牙城の大阪でも人気に陰りが見えてきた。維新は新人候補がほとんどで、準備不足もあり、最新の世論調査では複数の選挙区で他党に並ばれ始めています。現状では、大阪で維新が当選圏に入ったのは1区や14区など6〜7選挙区ですね」(全国紙の選挙担当デスク)

維新は大阪19選挙区のうち14選挙区に候補者を立てている。当初は全勝の勢いだったが、半分が追いつかれ、あるいは抜かれてしまったのだ。

これに焦っているのが橋下である。本拠地の大阪でまで負けてはカッコがつかない。大慌てで、全国に派遣している維新の府議や市議に“緊急指令”を出したという。

「即刻、帰阪するようにと指示がありました。もう勝てそうもないところは諦めて、とにかく大阪だけは死守する方針に変えたんとちゃいますか。橋下代行自身も、選挙戦終盤は大阪にベタ張りらしいですよ。選挙区は大阪に全力投球、あとは比例頼みですわ。応援や指導のため全国に散っていたスタッフも大阪に引き揚げます」(維新の会関係者)

このままいけば、選挙後の維新は、大阪の“橋下ベイビーズ”と自民党出身の老人たちに二極化したイビツな年齢構成の政党になる。

石原と組んで、化けの皮が剥がれた維新には、有権者の期待が集まらないのも当然だ。いっそのこと、候補者も引き揚げてはどうか。



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/864.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 未来の党 一気に浮上のチャンス 反原発・反増税の大きなうねりは確実にある (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-7635.html
2012/12/12 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


大マスコミが握りつぶした2つの市長選の民意

ほとんど報じられていないが、各地の選挙でちょっとした“異変”が起きている。衆院解散後に行われた2日の桑名市長選(三重県)と9日の島原市長選(長崎県)だ。

ともに現職が敗れ、新人が勝ったのだが、そのウラに「反原発、反消費増税」のうねりがあるのは間違いない。

政治学者の土屋彰久氏もこう言った。

「桑名市長選は17年目の大ベテラン市長が落選し、島原市では民自公推薦の現職が敗れた。どうしてか。有権者は、大増税推進、原発維持の既成の大政党勢力に満足していない。支持していない。機会があれば、批判をぶつけ、ひっくり返したいと思っている。それが2つの市長選で証明されたのです」

この民意は16日投票の総選挙結果にも響くことなのだが、なぜか市長選の動きは話題にされない。大増税と原発推進の大マスコミが握りつぶしているからだ。連中は、有権者の怒りを封じ込めてしまい、総選挙を民主・自民の現状維持派同士の“じゃれ合い”で終わらせたいのだ。それだけに、未来の党の役割は重要になってくると、前出の土屋氏は続ける。

「未来は、売り込みベタというか、発信力が弱すぎる。民・自・公・維新はいずれも似たり寄ったりで、どこへ投票したって原発も増税も止まらない。止めたいならば、未来へ票を集中させるしかないと、機会あるごとに強調すべきなのです。大手メディアの争点隠し報道によって、未来は埋没させられている。でも、一点突破をはかり、有権者に本当の対立軸があることを知らせられれば、民意の大きなうねりが後押ししますよ。有権者は、反原発、反増税の一大勢力になり得る未来の存在をよく知らない、どの党に不満の一票を集中させれば有効なのか分からないだけなのです」

嘉田由紀子代表はもっと大声で叫んで目立たなくちゃダメだし、小沢一郎は今こそ前面に立つときなのだ。



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/865.html

記事 [政治・選挙・NHK140] (未来の党)嘉田氏“10年で全原発を廃炉に”(NHK)←かなりの風が吹いてるのを、NHKも無視出来なくなったようだ(笑)
(未来の党)嘉田氏“10年で全原発を廃炉に”(NHK)←かなりの風が吹いてるのを、とうとうNHKも無視出来なくなったようだ(笑)


(以下転載始め)


嘉田氏“10年で全原発を廃炉に” 動画あり、37秒。
12月12日 18時25分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121212/k10014144501000.html


嘉田氏“10年で全原発を廃炉に”
嘉田氏“10年で全原発を廃炉に”
嘉田氏“10年で全原発を廃炉に”


日本未来の党の嘉田代表は京都市で街頭演説し、原子力規制委員会と専門家の会議が、福井県の敦賀原子力発電所2号機の真下を走る断層が活断層の可能性があるという判断を示したことを踏まえ、原発の再稼働を認めず、10年をめどに国内すべての原発を廃炉にしていく考えを改めて示しました。


この中で、嘉田代表は、原子力規制委員会と専門家の会議が、福井県の敦賀原子力発電所の真下を走る断層が活断層の可能性があるという判断を示したことについて、「『敦賀には原発の下に活断層がある』と言われていたが、原子力規制委員会がようやく認めた。廃炉にすることを強く求める」と述べました。
そのうえで、嘉田氏は「日本列島全体が地震列島である危険性を考え、『今すぐ再稼働ゼロ』という方針を徹底的に堅持する。今、日本中にある原発を安全に廃炉にする方法など、10年をめどに原子力から確実に卒業するロードマップを作っているのは、未来の党だけだ」と述べ、原発の再稼働を認めず、10年をめどに国内すべての原発を廃炉にしていく考えを改めて示しました。
[関連ニュース]
  自動検索

・ 敦賀原発断層判断 事業者が公開質問状 (12月11日 18時41分)
・ 福島党首 活断層疑いある原発は廃炉に (12月11日 18時41分)
・ 首相 敦賀原発断層判断は民主党の成果 (12月11日 18時41分)
・ 敦賀原発 規制委判断で廃炉の可能性も (12月11日 5時0分)
・ 敦賀原発“活断層”で廃炉の可能性も (12月10日 20時12分)


(以上転載終り)


関連:
今日12月12日文化放送、吉田照美のソコトコ・週刊エンター出演の小出裕章さんをpodcastネット放送しておきます。
http://6719.teacup.com/syukensya/bbs/661


↑詳しくは上記リンクで。
↓小出裕章さんのpodcastです。前半、後半あります。(録音した音源ファイルmp3の2箇所の部分をつなげました)
http://img.asyura2.com/us/bigdata/bigup1/source/381.mp3
 
 
 
 
 
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一コマ目は、もうすぐあの世行き、棺桶に片足突っ込んだ年寄りが、これからの脱原発に因縁をつけ口出しする、この滑稽、この馬鹿馬鹿しさ
日本商工会議所の岡村会頭(東芝)、経団連の米倉会長(住友化学)、経済同友会の長谷川代表幹事(武田薬品工業)など3経済団体代表者による“原発ゼロは「到底受け入れられない」”ごり押し圧力糾弾バナーです。
 
 
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各バナーのテキストは下記投稿で
12月1日の嘉田・小沢対談、iphone、ipod、ICレコで聞きたい人用に、ストレージサーバーにアップしておきました。
http://6719.teacup.com/syukensya/bbs/652モバイル版
 
 
今こそ、「主権者は私たち国民」、声をあげよう!!!浜岡原発と危険な駿河湾トラフ・南海トラフ
僕たちは知りたい真実の情報を 私たちは信じている情報の力を
                    右バナーはTBP主権者国民連合について↓
主権者は私たち国民バナー 主権者国民連合バナー


@28SOBA       脱米救国 対米自尊  ↓クリックで地図  ↓TBP主権者は私たち国民について
   原発にNOの、猫ちゃんの原発にニャ〜バナー TBP主権者は私たち国民バナー



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/866.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 自民悪政復帰の戦犯 嘘つき野田 歴史的な愚挙今回の解散 (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-7637.html
2012/12/12 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


民主党惨敗の原因は野田の自民との野合大増税にあるが、国民の政権交代の夢をブチ壊した責任と反省もなく「未来への責任」を宣伝するデタラメさ

連日のように報じられる選挙情勢に気がめいってしまう。そんな良識派の有権者は多いだろう。ほかのメディアの見通しによると、今回は自民党が単独過半数を確保するという。自公両党で300議席を超えるとの見方もある。09年選挙で失った郵政選挙での議席をすべて取り戻す勢いだ。

世襲の新人も次々当選する。武部勤元幹事長、福田康夫元首相、田野瀬良太郎元総務会長、中川秀直元幹事長、大野功統元防衛庁長官といった面々のボンボンたちだ。何の苦労もせず、税金にたかって生きていくつもりである。

まったく冗談ではない。安倍総裁は改憲して集団的自衛権の行使を可能にし、自衛隊を国防軍に変え、尖閣諸島にも公務員を常駐させるとしている。隣国を刺激し、東アジアの緊張を高め、いざとなれば戦争も辞さない。そんな考えで国家運営をしようとしている。

果たして自民党に投票する有権者は、「戦争バンザイ」なのか。互いを憎しみ、国旗や写真を燃やし、殺し合う。そんな暗くて息苦しい未来を望んでいるのか。冷静に考えた方がいい。

◆自公と維新で3分の2超えならねじれも解消

法大教授の五十嵐仁氏(政治学)が言う。

「メディアの予測が当たるようなら、由々しき事態です。自公で300議席を上回り、その上、維新が50議席となれば、自公プラス維新の3党で優に3分の2を超える。どんな法案も、衆院で再議決すれば成立です。事実上、ねじれは解消。いくら参院が反対しても、安倍さんのやりたい放題になってしまう。維新は、右寄りの政策であればあるほど賛成です。安倍さんと石原さんという極右モンスターはシンクロする。歯止めになるはずの公明も、孤立して存在感をなくしたくないから、それほど抵抗はできない。その結果、5年前に中途半端に終わった極右政策が次々と現実になっていくのです」

原発もノンストップだ。経済も、日銀に何でも買わせて市場をジャブジャブにするみたいなことを言っているが、うまくいくのか。カネが余っても、国内での投資に回らず、海外でのマネーゲームに使われるようなら、国内の物価は上がらない。底が抜けたバケツに水を注ぐようなものだ。

安倍は、すでに首相をやっている。当時は「美しい国、日本」とか叫んでいた。だが、成果らしい成果は何も残っていない。「再チャレンジ」のテーマを掲げ、雇用を生み出すと大見えを切りながら、実際に「2度目」をつかんだのは言い出しっぺだけ。負け組が挑戦できる土壌はまったく育っていない。前代未聞の政権放り出しもあり、実績はゼロだ。

そんな政治家に、景気だ雇用だとエラソーに言われても、出るのはタメ息ばかりである。

◆「民主にペナルティー」で自民に投票する危険

もちろん、右翼思想に共感する一部の人たちを除き、安倍自民を選ぼうという有権者はそれほどいないだろう。政権返り咲き濃厚という情勢を受け、幹部たちがはしゃいでいる姿を見ると、まったく反省していないこともハッキリとする。

それでも国民は、「野田民主よりマシか」と諦めて一票を投じようとしているのだ。「多くの有権者は民主にペナルティーを与えたいと考えているのでしょう。自民党政権はウンザリだったが、民主党政権もひどかった。たとえ政権交代する以前の体制に戻っても、今回は我慢するか、と。しかし、今の自民党は昔の自民党ではありません。右から左まで、多様な考え方を取り込む国民政党ではないのです。右翼思想に支配された政党であることを見極めるべきです」(五十嵐仁氏=前出)

軽い気持ちで投票すると、日本が壊れてしまう。やはり、野田首相の罪は重い。自民の悪政復活という悪夢が現実になるとすれば、最大の戦犯だ。その罪は万死に値する。

政治評論家の山口朝雄氏が言う。

「国民は政権交代に希望を抱いていました。がんじがらめで身動きがとれない行政に風穴を開け、閉塞感に満ちた社会を変える原動力になってほしい。そんな期待から民主に圧倒的な議席を与えたのです。それがどうだったか。彼らは非力で幼稚な上、国民の声を無視した。決定的なのは、マニフェストにもない増税を強行したことです。それも前回選挙で国民がノーを突き付けた自民と手を握って成立させている。とんでもない裏切り行為です。政権が変われば政治も変わる。そんな民主主義の原則もないがしろにしたのです」

政権交代の原動力となり、その剛腕で官僚政治を打破して欲しいと期待された小沢一郎も追い出した。「コンクリートから人へ」「東アジア共同体」といった新しい理念を打ち出した鳩山由紀夫は引退に追い込んでいる。野田に冷静な判断を求める方がムリなのかもしれない。そんな絶望的な気持ちにもさせられる。

◆民主党消滅のための総選挙という愚の骨頂

なにしろ野田はまったく懲りていないのだ。醜悪な顔写真が入った選挙広告で「今と未来への責任」と訴える。大飯原発の再稼働にゴーサインを出しながら、「原発ゼロ」も主張。平然とウソを並べるのだから厚かましい。

もしも本気で責任を感じていると言うのなら、議員辞職が筋ではないか。比例と重複立候補するような器の小ささをさらすことなく、頭を丸めて引退すればいい。

そもそも、やれば負けて首相の座を失うと分かっていながら、解散・総選挙に打って出たことからして狂っている。主張を同じくする仲間を減らし、自らの首を絞めた上で、政権を他党に禅譲する――これは歴史的な暴挙だ。だれもが予想していた民主党消滅のための総選挙。いったいなぜ、野田はそんな道を選んだのか。愚の骨頂である。

こんなペテン首相に振り回されるために、国民は政権交代を望んだわけではない。同じような過ちを繰り返さないためにも、有権者は一票を投じる前に冷静にならないとダメだ。



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/867.html

記事 [政治・選挙・NHK140] “年金支給開始年齢引き上げを” / NHK 2012年12月9日 / 日本維新の会の橋下代表代行から
“年金支給開始年齢引き上げを”
NHK 12月9日 23時14分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121209/k10014068171000.html
日本維新の会の橋下代表代行は東京都内で街頭演説し、高齢化が進むなかで年金制度を持続可能にするために、年金の支給開始年齢を引き上げるべきだと訴えました。

この中で、橋下代表代行は「社会保障費は毎年増え続けており、消費税率を5%引き上げただけで持つわけがなく、ゆくゆくは国民にもっと負担を求めないといけない。わたしたちの世代から、年金をもらい始める時期をもう少し後ろに延ばして、長生きをするなら、その間は一生懸命働くということをやるしかない」と述べ、年金制度を持続可能にするために、年金の支給開始年齢を引き上げるべきだと訴えました。

また、橋下氏は自民党が公共投資の拡大を主張していることについて「経済成長のための公共工事はもう古い。英語教育の充実など、国際競争力を強化する方向になぜ投資を向けないのか」と批判しました。




橋下徹氏「公共工事より若い世代への投資を」
朝日新聞デジタル 2012年12月10日20時0分
http://www.asahi.com/politics/update/1210/OSK201212100076.html
橋下徹・日本維新の会代表代行

 今の40代以降は65歳から年金をもらうというのは考え直さなきゃいけない。(年金制度ができた)50年前は今より平均寿命が15歳若かった。平均寿命が延びたが、年金(の支給開始年齢)は5歳しか後ろにずれていない。社会保障に100兆円の費用がかかり、子どもたちや若い世代への予算がどんどん少なくなってきた。

 公共工事をやっても絶対に成長しない。教育や現役世代への投資をやらなければ絶対日本は成長しない。こういうことを言うと選挙で票が落ちるから絶対誰も言わない。日本維新の会は言い続けていく。僕がしゃべればしゃべるほど票がなくなるみたいですが、日本社会を成長させる大きな分かれ道だ。3年前の失望感にあふれた公共工事拡大路線、業界団体配慮型の自民党政治に戻すのか、僕らのように競争力をつけよ、現役世代頑張れ、子どもたちに教育予算を、そのような方向を目指すのか、皆さんがたの選択だ。(北九州市での街頭演説で)



橋下氏“年金 65歳で支給せず”/先延ばしを主張/TV番組
しんぶん赤旗 2012年11月25日09時31分
http://news.livedoor.com/article/detail/7172774/
 日本維新の会の橋下徹代表代行は24日、年金支給開始年齢の引き上げを打ち出しました。同時に解雇規制の緩和を主張しました。日本テレビの番組で述べたもの。

 橋下氏は、社会保障について「保険料を上げるか、給付水準を下げるか、これを国民に求めるしかない」と宣言。「(平均寿命が)70、80歳を超えた時代に、65歳から年金を全員もらえるというのはダメ」と攻撃し、「平均余命にあわせて支給開始日をもっと遅らせる。これをやるしかない」と語りました。

 さらに橋下氏は、“高齢者雇用対策”として企業への解雇規制の緩和を主張。「解雇規制を緩和し、高齢者も自由に採用ができるようにする。今の人員を全部抱え込んで、高齢者を雇うわけにはいかない」などと語りました。

 年金支給開始年齢の先のばしは民主党政権の「一体改革」の中で、現行の65歳から68歳へ引き上げ、いずれは70歳へ引き上げることを検討するとされています。民自公は「一体改革」をともに進めていくことで合意しています。



ネットであまり流れていないような気がするのですが・・・



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/868.html
記事 [政治・選挙・NHK140] 小沢氏が異例の地元入り 岩手情勢に危機感 (スポニチ) 
日本未来の党の候補者事務所を訪れ、支持者と気勢を上げる小沢一郎前衆院議員=12日夕、岩手県一関市 :共同


http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/12/12/kiji/K20121212004763440.html
2012年12月12日 18:20  スポニチ


 日本未来の党の小沢一郎前衆院議員が12日、衆院選支持固めのため、お膝元の岩手県に入った。選挙期間中に小沢氏が地元に戻るのは異例で、危機感の表れだ。「小沢王国」と呼ばれる固い選挙基盤を誇ってきたが、各社の世論調査結果から民主、自民両党のはざまで埋没が懸念されている。

 小沢氏は選挙戦最終日までの4日間、岩手に張り付く。自身の選挙区を含めた県内全4選挙区をくまなく回り、てこ入れに奔走する。

 12日夕、小沢氏は岩手県一関市にある岩手3区の新人候補の事務所に到着。約60人の支持者から大きな拍手がわいた。

 小沢氏は「民主党はよその方向に行ってしまった。われわれはまっすぐに正しいと思ったことを貫き通す」とあいさつ。最後は「頑張ろう」とこぶしを振り上げ、10分ほどで事務所を後にした。

 日本未来は岩手で、小沢氏とたもとを分かった民主前職がいる1、3区に新人の対立候補を擁立。2区には前職、4区には小沢氏が立候補した。それぞれ民主や全国的な復調が伝えられる自民の候補者らとしのぎを削る選挙戦を展開している。

 小沢氏は、15日には4区の北上市で街頭演説を予定する。後援会幹部は「小沢氏が自分の選挙区で街頭演説するなんて久しく聞いたことがない。それほど大変な状況ということだ」と指摘した。



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/869.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 自動車購入で負担している消費税が1円たりとも国に納められていない根拠とワケ:消費税は売上ではなく付加価値への課税

 「党首討論会にまで触れてはならぬ「放送コード」があるらしい日本:共産党・社民党も含め穏やかに棲み分けている日本政界」(http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/832.html)の投稿でいただいたコメントへの回答です。

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09. wAwjOWtrpA さん、コメントありがとうございます。


【引用】
「投稿者 あっしらさんへ

>みんなが自動車を買ったときに払っている消費税は1円たりとも国に納められていない。

事実誤認してます。国内で生産されても海外で販売(消費)される自動車には消費税がかからないだけで
みんなが買う=国内で買う(消費する)自動車の消費税は全額が国に納められてます。」


【コメント】
 たぶん、まじめにそのように理解しているのだと思いますが、そのような認識は誤りです。

(失礼な言い方になりましたが、学者を含め不埒な消費税推進派には、平気でウソをつく人もいるので・・・)


 「国内で生産されても海外で販売(消費)される自動車には消費税がかからない」といった消費税に関する説明も、「輸出戻し税」を正当化するための虚構でしかありません。

 なぜなら、消費税は、販売金額に対して課されているものではなく、認定範囲の付加価値金額に対して課される税だからです。

 ですから、消費者が購入時に負担したと思っている消費税が、ほんとうに税金として政府部門(国庫及び地方自治体金庫)に納められているかどうかは、各企業(事業者)の消費税に関する税務処理が終わるまでわからないのです。

 最初に、「みんなが自動車を買ったときに払っている消費税は1円たりとも国に納められていない」とする根拠を示します。

 国内における乗用車小売総額はおよそ9兆円です。
 これは消費税込みの金額ですから、消費者が自動車購入で負担したつもりになっている消費税額を4300億円と見積もることができます。

 一方、下に示すデータをご覧いただくとわかるように、自動車メーカーの消費税還付金(俗に「輸出戻し税」と呼ぶ)は、トヨタ・日産・ホンダ・マツダ・三菱の5社だけでも、4562億円に達しています。
 トラックやバスなどの商用車はほとんど別会社で製造販売されているので、この金額は乗用車にかかわる消費税還付と考えることができます。

(他にも富士重工・スズキ・ダイハツ・いすゞなどの乗用車自動車メーカーが存在しますが、消費税還付金が少ないためリストには出ていません)

 この消費税還付には、大きな誤解があるようです。
 消費税の還付は他の税目の還付と違い、納付済みの消費税が払いすぎということで戻ってくるわけではなく、「売上に係わる消費税−仕入に係わる消費税」の計算式でマイナスになると、1円も納付していないのに受け取れるという奇妙なものです。
 納付していない税金を還付するのですから、「消費税還付(金)」という呼称そのものがマヤカシということになります。

 乗用車メーカーの消費税還付金は、ディーラーから受け取ったことにできる消費税から、仕入先に支払ったことにできる消費税の差額がマイナスであることを意味します。

 このことから、「5社の消費税還付金4562億円>消費者“負担”消費税4300億円」であることをもって、「みんなが自動車を買ったときに払っている消費税は1円たりとも国に納められていない」と主張できると考えています。

(※ 最終消費者が生産・流通の全段階で発生する消費税の合計を負担しているというのが、財務省などの公式的説明です。自動車に使われているネジ1本の原料費にかかわる消費税まで最終消費者が負担したとみることができます)


 さらに、「5社の消費税還付金4562億円>消費者“負担”消費税4300億円」ですから、「みんなが食べ物や衣類を買ったときに負担した消費税の一部も、受け取った消費税を1円も国に納めていない自動車メーカーなどに「輸出戻し税」というかたちでわたっている」と説明しても間違いではないはずです。


【輸出戻し税の上位10社[2010年度]】
※「AERA」‘12.7.2 P.20〜22より

1.トヨタ自動車 2246億円
2.ソニー    1116億円
3.日産自動車   987億円
4.東芝      753億円
5.キャノン    749億円
6.ホンダ     711億円
7.パナソニッック 633億円
8.マツダ     618億円
9.三菱自動車   539億円
10.新日鉄     346億円

※ 税理士の湖東京至さんが2010年度の有価証券報告書(キャノンは12月期決算のため2010年のもの)をもとに推計した。

消費税がどのような税制なのかを知るために、簡単な流れで説明します。

[自動車に関する消費税処理の簡単な例]

消費税税率5%で、消費税と地方消費税を分けずに説明します。

A:
自動車税込小売価格:199万5千円
消費者の受け止め:本体価格191万円+消費税9万円

 消費者は、9万円の消費税を負担したつもりになっています。本体分を含む199万5千円が自動車ディーラーに入ります。


B:
ディーラー:仕入価格150万円

この仕入価格は、消費税の税務処理上、

本体仕入価格:142万8572円
仕入にかかわる消費税:7万1428円

に分解できます。

 このディーラーには輸出がないとします。(顧客から買い取った中古車を輸出すると「輸出戻し税」の適用がある)

 自動車販売のために地代家賃・広告宣伝・事務機器などの経費が発生しますが、それらにかかわる消費税は、相手先がしかるべき処理をした後に自身の消費税として納付されていることとし、ここでの検討からは除外します。
(誰が納付したかではなく、回り回ってでも政府部門に納められればいいからです)

 このディーラーが納付する消費税は、9万円−7万1428円=1万8572円です。

 ここまでの流れでは、消費者が負担したつもりになっている消費税9万円が政府部門にきちんとはいるかどうかはわかりません。

 問題は、自動車ディーラーが負担したことになっている消費税7万1428円がどうなるかです。


C:
この例で使っている自動車を製造販売しているメーカーは、国内向け販売だけではなく、輸出も行っているとします。話を簡単にするために、輸出は、台数1で金額142万8572円とします。

売上金額合計:292万8572円(150万円+142万8572円)

国内向け1台と輸出分1台を製造するための仕入金額(認定分経費を含む):160万円
仕入に係わる消費税額:7万6191円

 このメーカーの消費税処理は、「売上に係わる消費税−仕入に係わる消費税」で算出されます。

 輸出は免税ですから、売上に係わる消費税7万1428円・仕入に係わる消費税7万6191円を用いることになります。


最終消費税額:7万1428円−7万6191円=▲4763円


 このメーカーは、消費税を納付する必要がないだけでなく、還付税4763円を受け取ることができます。

この処理の内実は、

売上金額合計:292万8572円
仕入金額合計:160万円
付加価値:132万8572円
消費税:???円

と言うことができます。

 付加価値に対する課税(消費税)が、国内専業であれば6万2785円、半分輸出であれば▲4763円となるのです。

(※ 国内向け価格150万円・輸出価格142万8572円という設定でしたが、ここでの国内専業の消費税額算出は、1台は輸出価格で国内向けに税込みで販売したと考えて処理したものです)


 この事実をより明確に言えば、消費税制度があることで、国内専業は付加価値を6万2785円減少させる一方で、半分輸出の企業は、付加価値をなぜか4763円増加させるのです。(税金は基本的に稼いだ付加価値から支払うものです)

 半分が輸出であれば、消費税制度があることによって、何も努力しなくても、付加価値が4763円増えるのです。

 これが、グローバル企業を加盟企業の中心とする経団連が消費税増税&法人税減税を声高に叫ぶ理由であり、消費税制度がグローバル企業を支える中小企業を含む国内専業事業者の経営を困難にさせ社会構造をも歪ませてしまう理由でもあるのです。


http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/870.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 何故、小沢一郎氏は、私のことに関して敏感に反応するのか?
私は小沢一郎氏に対してどのような敵対勢力でもありません。検察やメデチィアは明らかに敵対的にしか動きませんが、その真相については全く何も分かりません。

ただ、今回、私は以下の発言をして、「国民の生活が第一」のHPにベーシックインカムの記述が出てきた動機について推測しました。

MONEYTREE(もう寝とれぇ)
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/675.html
投稿者 オリハル 日時 2012 年 12 月 09 日 23:28:25: 3eVpHzO3Pti46

すると、今回(も)、「小選挙区で敗れた場合は議員を即引退する」と小沢氏は言い始めました。何故、こんなに私の動きに対して、以前から敏感なのだろう。実は、以前からそうなのです。ある時、私が芸能人女性にレターしたら、その直後に小沢氏が出演したサンプロか何かの政治番組内で、そのレターの内容に触れるかのような事柄についての話が一瞬出てきて、それに対して小沢氏がニコーッと笑って頷くというジェスチャーをしたので、私は「何故、レターの内容を知っているのだろう?」と思ったものです。

他にも、阿修羅では、乃依さんと金十字架さんも「芸能人女性へのレターの内容を何故知っているのだろう?」としか思えない発言内容の時があった。どこかの芸能事務所からFAXでも受け取って読んでいるのだろうか?

その前に、何故か北朝鮮の金正男さんが「私のレターの内容を知っている」ことを夢に見たことがある。
http://oriharu.net/jkei.htm#jun_chan

他にも、私の個人情報が「ロシア」と「北朝鮮」に流されているのを夢で見ております。
http://oriharu.net/jkei.htm#sold_my_personal_info

皆で何がそんなにアレなのだろうと思う。私が夢を見る点に関しては、過去LOGがあります。

花将軍さんの裏にいる権力女性
http://www.asyura2.com/0601/asia4/msg/191.html
投稿者 オリハル 日時 2006 年 4 月 25 日 02:25:17: 3eVpHzO3Pti46

http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/871.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 少数既得権益集団の黄昏
12月16日故田中角栄氏の命日が近づいてきた。彼を師と呼ぶ小沢一郎氏。 彼の政治姿勢には抜群の安定感がある。過去に感謝する者にしか安定し た愛すべき未来は語れない。一方、マスコミが自己の成立基盤であるマス (大衆)を切り捨てて久しい。根無し草は早晩枯れる。政治においては 中産階級の利益を優先させよといったのはアリストテレス。他方寡占を 認めたプラトンの流れは少数既得権益優先の政治姿勢となって堕落しつ づけている。どちらが正しいのか。勝ち組だけの国は早晩腐る。それが 歴史的事実。一億総中流意識の日本国は世界史的に貴重な時代であった。 これは決して間違いではなかった。勝ち組負け組といった言葉が当然の 如くに口をつく時代を先導した既得権益集団が支配する国に明るい未来 はない。 田中角栄の如くに消えた関西お笑い芸人がいる。そしてその番組から彼 を踏み台の如く利用して国政へと向かった政治家がいる。流れは明確で ある。単純な小沢隠しとして利用されていただけである。本人が気づく べきことである。 中川氏を筆頭に早逝した政治家がここ数年多い。既得権益集団により政 治的に早逝させられた政治家がいる。そこから這い上がってきている政 治家がいる。その一人が鈴木宗男氏である。彼は今回とまべち英人氏を 擁立した。苫米地氏の政治的主張は間違ってはいない。彼の頭脳を国政 が使いこなせるようになることを願う。 尖閣、北ミサイル、いったいこの時期にこのカードにお金を払う勢力は どこか。日本の政治は日本国民が決めるべきものである。
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/872.html
記事 [政治・選挙・NHK140] 自公300超勢い、民主なお低調(ロイター):日本未来の支持率が31%で民主を超え、自民に肉薄!!!
ロイターオンラインの調査では、

総選挙で誕生する新政権の中心となるべき政党は

民主党4065票 (5%)
自民党32671票 (44%)
日本未来の党23134票 (31%)
公明党922票 (1%)
共産党3184票 (4%)
社民党496票 (1%)
みんなの党2366票 (3%)
日本維新の会6960票 (9%)
その他820票 (1%)

記事は自民優勢を伝えているが、オンライン調査では、日本未来の支持率が自民に肉薄している。日本のマスゴミの捏造調査とは偉い違いだ!

ロイターから
http://jp.reuters.com/news/globalcoverage/politics

■自公300超勢い、民主なお低調 5:00am

 共同通信社は衆院選について11、12両日、全国300小選挙区のうち150選挙区の有権者を対象に電話世論調査を実施、残る150選挙区での取材結果も加味して比例代表を含む終盤情勢を探った。

自民党は前回調査(4、5両日実施)時からさらに勢いを増し、公明党と合わせて300議席を超える可能性が高い。民主党はなお低調で、公示前の230議席から60議席台まで後退しかねない。第三極勢力で躍進を期す日本維新の会は50議席弱で前回調査から伸び悩んでいる。

・・・・・・

総選挙で誕生する新政権の中心となるべき政党は

民主党4065票 (5%)
自民党32671票 (44%)
日本未来の党23134票 (31%)
公明党922票 (1%)
共産党3184票 (4%)
社民党496票 (1%)
みんなの党2366票 (3%)
日本維新の会6960票 (9%)
その他820票 (1%)

・・・・・・

http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/873.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 北朝鮮ミサイル発射は日本右傾化の狼煙!日本は大政翼賛会の下、核武装に走る??
恒例の選挙前の北朝鮮ミサイル発射。

いつものことなので自民を応援していることはスケスケですが、今回は、極左非民主党の原発潰しを乗り越えて、選挙後の連合右翼政権で日本が核武装するのではとアメリカも分析しているようだ。

日本の右傾化は東アジア戦争の一里塚。

石原のじいさんがヘリテイジ財団で尖閣問題に火をつけたり、核保有を叫んでいるのはそんな背景があるのかもしれない。

googleニュース検索から
http://www.google.co.jp/search?q=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%A0%B8%E6%AD%A6%E8%A3%85&oq=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%A0%B8%E6%AD%A6%E8%A3%85&sugexp=chrome,mod=12&sourceid=chrome&ie=UTF-8#q=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%A0%B8%E6%AD%A6%E8%A3%85&hl=ja&tbo=u&source=univ&tbm=nws&sa=X&ei=HPfIUIqXIYmYtQbrioG4BA&ved=0CDMQqAI&bav=on.2,or.r_gc.r_pw.r_qf.&bvm=bv.1355272958,d.Yms&fp=55f2d2f3b748fc7d&bpcl=39942515&biw=1280&bih=638

「日本核武装の可能性も」 米国家情報会議顧問が見解
http://www.asahi.com/international/update/1211/TKY201212110618.html
朝日新聞-2012/12/11
【ワシントン=大島隆】米政府の情報機関がまとめた「世界潮流(グローバル・トレンド)2030」を執筆したマシュー・バローズ国家情報会議顧問は、東アジアで核兵器の拡散が起き、日本が核武装を決断する可能性を排除できないとの見解を ...


イランラジオ
2030年「覇権国なき世界」=日本核武装のシナリオも−米報告書
時事通信-2012/12/10
米国が孤立主義に陥り、東アジアでの同盟関係をないがしろにすれば「幾つかのアジア諸国」が核兵器追求に走る恐れもあると予想した。ただ、報告書を監修した同評議会のマシュー・バロウズ氏は「日本が核武装を決断するシナリオも存在する ...


石原慎太郎氏 「核武装論者」と叩かれても核保有の想定すべき
http://news.mynavi.jp/news/2012/12/12/020/
マイナビニュース-22 時間前
もっともな話です。 櫻井:それがアメリカの「国家の論理」ですよね。日米安保は必要ですが、頼りきってはいけない。日本は、自らを守る力を身につけなくてはなりません。 石原:日本は核についてちょっと何か言うと「核武装論者だ」と叩かれる。

北ミサイル発射準備 唯一「核武装」を主張する幸福実現党の真意
ザ・リバティweb-2012/12/09
核武装」と聞くと一瞬ドキっとさせられるが、銃を持つ警察官が、泥棒や暴漢ににらみを利かせて国民を守っているように、核を持つ独裁国家に囲まれた日本が、相手に悪いことをさせないための抑止力として核武装し、国民を守ることは必要で ...


3分で終わる核武装論議
http://www.newsweekjapan.jp/reizei/2012/11/post-499.php
Newsweekjapan-2012/11/15
今回の総選挙で、何らかの話題になりそうな「第三極」においても、石原前都知事は日本の核武装論について従来から ... 日本が核武装宣言をするということは、具体的にはNPT(核不拡散条約)体制、そしてこれと表裏一体であるIAEA(国際 ...
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/874.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 北朝鮮:ミサイル発射 「衛星」軌道に到達、米韓両政府が発表 安保理、制裁強化を協議/日本もやってるけど??
http://mainichi.jp/select/news/20121213ddm001030035000c.html
【記事】
北朝鮮が北西部・東倉里(トンチャンリ)の西海(ソヘ)衛星発射場から発射した「人工衛星」と称する事実上の長距離弾道ミサイルについて、米韓両政府は12日、3段目の搭載物が地球の周回軌道に到達したとみられると発表した。国連安全保障理事会はニューヨークでの12日午前(日本時間13日未明)の緊急会合で対北朝鮮制裁強化を協議。4月に発射した際の議長声明で再発射に対して「しかるべき行動をとる」と警告しており、日米韓は大幅な制裁強化を主張する。また、日米韓では北朝鮮による3度目の核実験実施への警戒も強まっている。
 ミサイルは「テポドン2号」(推定射程約6000キロ)の改良型で3段式とみられる。北朝鮮国営の朝鮮中央通信は12日午後、「人工衛星」の打ち上げに成功し、地球の両極上空を通る「極軌道を周回している」と報じた。

 米加両軍の北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)は11日夜(同12日午後)、声明を発表し、2段目を分離した後、3段目のミサイルが「(搭載された)何らかの物体を軌道に到達させたとみられる」と明らかにした。
 韓国国防省報道官も12日午後、「1〜3段目は正常に作動した。ミサイルの搭載物はひとまず軌道に進入したように見える」と述べた。
 森本敏防衛相は12日午後の記者会見で軌道上を周回しているかの確認は「専門的な分析が必要で、少し時間がかかる」とし、「人工衛星であれば発射される電波の有無について総務省が検討、確認している」と語った。
 韓国の聯合ニュースによると、韓国軍はミサイルの射程を米全土に到達可能な1万3000キロ以上と推定。同軍関係者は「1段目の燃焼時間は156秒で、4月に発射された時の130秒より長かった」と指摘した。
 韓国の金寛鎮(キムグァンジン)国防相は12日、国会国防委員会で「北朝鮮の意図は大陸間弾道ミサイル(ICBM)開発で、発射されたのは長距離ミサイルに間違いない」と言明した。ただ、「衛星」については「実質的な衛星の役割をできない非常に初歩的な水準」と指摘した。また、「核実験の準備が相当進んでいる。核とミサイルを連動させており、核実験に踏み切ると十分予想できる」と警戒感を示した。
国連安保理の緊急会合では、日米韓は核・ミサイル開発計画への資金移転防止など大幅な金融制裁強化を目指す方針とみられる。
 フランスのアロー国連大使は12日午前(日本時間13日未明)、安保理協議を前に記者団に対し、「可能な限り強い対応が必要」と述べ、決議がふさわしいとの考えを示した。これに先立ち、野田佳彦首相は12日午後、首相官邸で記者団にミサイル発射について「国際社会と連携し、厳しく対応していく」と語った。これに対し、中国の洪磊(こうらい)外務省副報道局長は記者会見で「慎重かつ適切な対応」と制裁強化に慎重な姿勢を見せた。
 森本防衛相は12日午後5時21分、北朝鮮のミサイル発射が終わったとして、自衛隊に出していたミサイルの破壊措置命令を解除するよう命じた。【ワシントン白戸圭一、ソウル澤田克己、ニューヨーク草野和彦、朝日弘行】(毎日新聞 2012年12月13日 東京朝刊)
【記事終わり】

NHKを筆頭に「事実上の長距離弾道ミサイル」と言う接頭語を必ず付けて報道している北朝鮮の衛星打ち上げ実験、液体燃料ロケットで人工衛星を打ち上げることなら日本も何十回もやっているが、日本も事実上長距離弾道ミサイルを保持していることになるのだろうか、韓国は失敗ばかりで長距離弾道ミサイルを開発中になるのか。
従来の一般的な認識では液体燃料ロケットは発射直前に燃料注入を行わなければならず発射準備に長時間を要するため兵器としては使い物にならないと言うものだと思うが、何時からこれが兵器と言う認識になったのか説明する義務があるだろう。
さもなければJAXSAも兵器産業に分類されることになるし、他国攻撃用兵器を保持しないとして短距離ミサイルしか装備していない自衛隊は馬鹿みたいではないか。
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/875.html

記事 [政治・選挙・NHK140] きょうのニッカン「政界地獄耳」 「選挙、組閣の後が本番」
今日の地獄耳はこちら。
2012/12/13「選挙、組閣の後が本番」
http://seikaijigokumimi.blog.fc2.com/img/20121213.jpg/

きのう(12/12)は次から次へと大きなニュースが立て続けに入り込んだ一日だった。
ただ、その中で明らかに政治と関係のあるニュースとなると、北朝鮮による弾道ミサイルの発射だろう。

北朝鮮がミサイル発射 沖縄上空を通過[nikkansports.com 12/12]
北朝鮮、長距離ミサイル発射=沖縄上空通過、フィリピン沖に落下−破壊措置実施せず[jiji.com 12/12]

北朝鮮ミサイル不意“撃ち”政府対応あたふた[スポニチ 12/13]
北、突然のミサイル発射!虚を突かれた日本政府[SANSPO.COM 12/13]
北ミサイルだまし撃ち 「発射台撤去」情報から一夜、周辺国まさか[スポーツ報知 12/13]

前日(12/11)にミサイル撤去の一報から日付が変わったとたんにミサイル発射とは…。
まさかの「不意打ち」となったのだが、各党は演説の中で、日本一のおバカ政党・民主党と政府の体たらくを批判している。

与野党、ミサイル発射で攻防=衆院選にらみ【12衆院選】[jiji.com 12/12]

結果として政府が赤っ恥をかいたこととなったのだが、この体たらくは間違いなく選挙に大きく影響を与えることになりそうだ。
ただ、各党共に聞こえてくるのは、自分の党ならどうやって対処できるかではなく、政府の批判のみ。
これでは、今さらながら中傷合戦になりかねない。
残り3日ぐらいは自らの政党の政策のアピールに力を入れるべきである。


http://seikaijigokumimi.blog.fc2.com/


http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/876.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 橋下氏ツイッター批判に「ケツの穴小さい」(日刊スポーツ)

日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長は12日、福岡市で街頭演説し、自身のツイッターについて公選法抵触の可能性があると藤村修官房長官が言及したことに関し「びっくりした。ツイッターぐらいで、日本政府はケツの穴が小さい」と批判した。
 同時に「(既成政党は)テレビや新聞で広告をバンバンやっている。資金力では全くかなわない」と強調。「それでも政府から一応目を付けられてうれしい」と、混ぜ返した。橋下氏のツイッターは91万人以上が登録している。
 総務省は「公選法はツイッターを含むネットでの選挙運動を認めていない」との見解だ。選挙戦で配布できるビラやはがきなど「文書図画」の大きさや枚数は、資金力で差が出ないよう制限されている。ネットの配信もこの文書図画にあたると解釈されている。(共同)
 [2012年12月13日6時32分]

http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121213-1059069.html
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/877.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 12月13日(木) 「議員定数の削減」を「政治改革」だとする民主党の嘘(五十嵐仁の転成仁語)
http://igajin.blog.so-net.ne.jp/2012-12-13


12月13日(木) 「議員定数の削減」を「政治改革」だとする民主党の嘘


 呆れてしまいました。民主党の新聞広告です。
 落ち目の民主党を叩いてみてもしょうがありませんが、それでもこの新聞広告は酷いものです。


 マイクを握っている野田首相の写真が大きく写っています。その上に、「覚悟を決めた。政治が動いた。」とあります。それに続いて、「社会保障改革が、動きはじめた」「原発ゼロ社会が、動きはじめた」「政治改革が、動きはじめた」とあります。
 そして、一番下に「動かすのは、決断。」と書かれています。前の総選挙で嘘をついたと批判されている民主党ですが、まだ、嘘をつき足りないのでしょうか。


 この民主党の新聞広告では、「動く」という動詞が沢山使われています。「動いた」(過去形)、「動きはじめた」(進行形)、「動かす」(未来形)という3種類です。
 一体、どれなのでしょうか。はっきりせず、また、させられないから、このような形で曖昧にしたのではないかと勘ぐりたくなります。
 とりわけ、「政治改革が、動きはじめた」として、「国民の皆さまに消費税増税をお願いする以上、政治家も身を切るのが筋です。公約に書いてあるばかりで誰も実行しなかった『議員定数の削減』が動き出しました」と書かれているのは大きな問題です。


 議員定数を削減すること、とりわけ比例代表区の定数を75議席も削減して小選挙区の比重を高めることが、どうして「政治改革」になるのでしょうか。小選挙区制の導入こそ、政治改革の失敗を生み出した根源なのに……。
 昨日の『朝日新聞』に、「右傾化への歯止め必要」という興味深い記事が掲載されています。このインタビュー記事で、元衆院議長の河野洋平さんは「今の自民党は右へ右へとウィングを伸ばしている」と指摘しつつ、「民主党政権の誕生や多党化が原因ですか」と問われて、「小選挙区制にも原因がある」と述べています。
 「では、小選挙区制の導入で細川護煕首相に協力したのはなぜですか」との問いに、「正直こうなるとは想定していなかった。当時、派閥のない政党、党組織を重視する政治に変わるという指摘は、かなりくすぐられた。政治にカネがかからなくなると思っていたが、あの時の選挙制度改革が正しかったかどうかは疑問だ」と答えています。
 諸悪の根源は小選挙区制にあると、その生みの親である河野さんも主張しているのです。その小選挙区制の比率を高めることが「政治改革」になるはずがありません。


 しかも、民主党の広告には、「国民の皆さまに消費税増税をお願いする以上、政治家も身を切るのが筋」とあります。それがどうして「政治改革」なのでしょうか。
 本来、「政治改革」は、「消費増税をお願いする」しないにかかわらず、取り組まなければならないはずのものです。「政治改革」と「消費増税」には、何の関係もありません。
 「定数を減らして『身を切る』から、消費増税を認めて欲しい」と言うために、それを関係づけてしまったところに、民主党の間違いがありました。「定数削減」を「政治改革」と読み替え、それを「消費増税」に対する言い訳としたからです。


 つまり、今回、民自公3党の談合によって合意された「議員定数の削減」では、「政治改革が、動きはじめた」とは言えません。これもまた、嘘に嘘を重ねてきた民主党のもう一つの嘘にほかならないものです。



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/878.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 元総務相、パフォーマンス過ぎて大ひんしゅく 佐賀1区 (ZAKZAK) 
元総務相、パフォーマンス過ぎて大ひんしゅく 佐賀1区
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121213/plt1212130712003-n1.htm
2012.12.13 ZAKZAK

 「最大のピンチです。大臣経験を生かすため、どうか国会で仕事をさせてほしい」

 先週末、佐賀市内の大型商業施設近く。民主党の原口一博元総務相は声をからして、自分への支援を呼びかけた。

 「そりゃ、原口氏は焦っているさ。地元メディアや全国紙の世論調査で、落選危機といえる『やや劣勢』と分析されているからね」と地元県議は語る。

 総務相を務め、民主党代表選にも立候補し、メディアへの露出や知名度も抜群の原口氏が、なぜこれほど苦戦するのか。

 「民主党への大逆風もあるが、原口氏のパフォーマンスが過ぎたことが大きい。有権者が『あの人は、昨日言ったことと、今日言うことが違う』という印象を抱いている」(連合関係者)

 例えば、昨年6月、菅内閣不信任決議案をめぐり、原口氏は倒閣宣言までしながら最後は反対票を投じた。TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)も「推進させない」と断言しながら、野田内閣の参加前向きの方向を黙認している。そのため、県内のJA関係者などの大ひんしゅくを買っているという。

 原口氏のパフォーマンス政治を批判して、議席獲得を目指しているのが自民党新人の岩田和親元県議だ。九州大学法学部を卒業後、経営コンサルタントの大前研一氏の秘書を経て、佐賀県議を3期務めた。今回公募で自民党候補になった。

 「自民党人気ナンバーワン弁士の小泉進次郎青年局長が5日に駆け付け、『落とし前をつける戦いです』『元大臣に競り勝ち、若い岩田さんと一緒に働きたい』と呼びかけると、女性を中心に割れんばかりの拍手がわき上がった。岩田陣営の盛り上がりはすごい」と自民党県連幹部。

 勝敗のポイントは、大票田の佐賀市内と分析するのは民主党関係者だ。

 「原口氏は、郡部の三養基郡は比較的堅調。問題は、都市部の佐賀市だろう。ここには、有効投票数が常時9万票近くある。前回は、そこを6対4で制して勝利した。ここで自民党に負けると苦しい。一部世論調査では、原口氏が苦戦というのもあるが、逆に原口氏がわずかに勝っているという調査もある。要は大接戦ということだ。知名度を生かして、何とか逃げ切りたい」 (ジャーナリスト・田村建雄)



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/879.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 橋下市長が未来「ブレーン」攻撃で口走った“事実無根”(週刊朝日 記事一覧)
週刊朝日 記事一覧(http://dot.asahi.com/wa/2012121200004.html)から。

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橋下市長が未来「ブレーン」攻撃で口走った“事実無根”

「私には二股のおろちにしか見えない」

 日本維新の会の本陣である大阪に乗り込んだ野田佳彦首相(55)は12月5日、石原慎太郎代表(80)と橋下徹代表代行(43)のちぐはぐな関係について、こう揶揄した。「脱原発と言っていた橋下氏と、原発維持の石原氏が組み、どっちの方向性で維新が考えているのか、まったくわかりませんね」。

 維新は11月29日に発表した政権公約の政策実例で〈既設の原子炉による原子力発電は2030年代までにフェードアウトする〉と記した。ところが翌日、石原氏が記者の質問に、

「フェードアウトってどういうことですか」

「公約は直させる」

 と、まさかの“ちゃぶ台返し”。橋下氏は、「政策実例は議論のたたき台で公約ではないですから」と、苦しい弁解に追い込まれた。

“変節”との批判を受けた橋下氏の矛先は、日本未来の党の飯田哲也代表代行に向かった。未来の表明した「卒原発」「10年後原発ゼロ」の方針に、こう噛みついたのだ。

「未来の党は飯田哲也さんがブレーンについてますが、僕は彼に大阪府市エネルギー戦略会議の委員になってもらって、(原発ゼロの工程表について)1年間議論してもらってるけど、プランはまだ出てない。彼にもプランはないんです。それなのになぜ、『10年後にゼロにする』と言えるんですか。言えばいいという政治だったら、何ぼでもいいこと言いますよ」

 そして例のごとく、ネット上でも、この「卒原発」公約について怒涛のツイート。かつての同志への容赦ない攻撃に、ジャーナリストの横田一氏はこう指摘する。

「私が橋下氏に会見で『ウソを言ってる。(原発ゼロのプランは)飯田さんが戦略会議で出していた』と指摘すると、橋下氏は『(プランは)飯田氏の個人的意見で、会議で反対した委員も多くいた』と言い返しました。再度、『委員は反対していない』と食い下がると、無言で立ち去りました」

 真相はどうなのか。同戦略会議のメンバーで大阪府市統合本部特別顧問の古賀茂明氏は、こう明かす。

「橋下氏が、飯田氏が示した原発ゼロへのシナリオについて、多くの委員が反対していると発言したことは事実無根です。いずれにしても、エネルギー戦略会議の委員のほぼ全員が、原発ゼロは可能であり、遅くとも2030年にはゼロに出来ると確信しています」

 一方の飯田氏は12月2日、大阪府と大阪市の特別顧問辞任を表明した。

※2012年12月21日号

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で、なんで古賀氏は橋下氏にいまだに見切りがつけられないの!

http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/880.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 「だから集団的自衛権の行使が必要だ」と叫ぶ的外れ (天木直人のブログ) 
http://www.amakiblog.com/archives/2012/12/13/
2012年12月13日 天木直人のブログ

 さっさと発射してもらいたいと言ったのは誰だったのか。むしろ喜ぶべきではないか。こんな冗談の一つも言ってみたくなる北朝鮮ミサイル実験発射についての大騒ぎぶりだ。

 その中できょう12月13日の読売新聞が飯塚恵子と名乗る編集委員の的外れ意見を掲載していた。

 今度の北朝鮮のミサイルは米軍の西太平洋地域の戦略拠点である米領グアムに届く距離のミサイルである。同盟国の日本が憲法9条の制約があるからといってイージス艦搭載の迎撃ミサイルで撃ち落すことが出来ないなら日米同盟は完全に破綻する。「権利はあるが行使はできない」とする憲法解釈の変更は一刻の猶予もならない政治課題だ、と。

 これは北朝鮮の発射を殊更に煽って国民に解釈改憲やむなしと導く悪質な誘導記事だ。

 さもなくば米国の本質を理解していない的外れの空論だ。

 北朝鮮のミサイルが自国領内に危機を及ぼすと米国が認識しているならとっくに手を打っている。何しろ自らに危機が及ぶと思ったら先制攻撃を平気で行なう国だ。

 米国が北朝鮮の核に神経を尖らせてきたのはそれがテロにわたる事を防ぐためだ。北朝鮮ごときが核兵器で米国を攻撃してくるなどは100年早いと米国は笑っているだろう。

 それよりもなによりも米国が自らの安全保障の危機回避を日本に委ねるはずがない。

 もし本当に米国がそう思っているのなら、解釈改憲をするかしないかなどお構い無しにとうの昔に日本に命じているはずだ。米国に言われたら解釈改憲などお構い無しに日本政府は即従う。

 米国が日米同盟を維持するのは米国の安全保障のためではない。望む場所、望む時に、望むだけの米軍を配置するためである。

 こんなありがたい日米同盟を米国のほうから破棄してくるはずはない。万が一破棄したいと言ってきたら、その時こそ「サンキューベリマッチ」といって対米従属から自立すればいいのだ。

 北朝鮮のミサイル発射について、株式市場はほとんど動かなかったという。

 株式市場のほうがよほど賢い(了)。


http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/881.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 官製マスコミは消費増税がもう決まっている様に無視するな!国民の下層1/3を殺す悪法だ!ハイエナ国家に日本がいつなった!
総選挙直前に阿修羅にチャレンジすると投稿ができた。嬉しい!2ヶ月ぶり?事前検閲にプライドが許さず、YAHOO質問箱や2チャンネルや色々な投稿サイトにアクセスした。でも、最大1000〜2000字の字数制限が有り、阿修羅掲示板が発言の場としては、最適だ。次がYAFOO質問箱だ。【軽井沢町営木漏れ日の里で検索して欲しい。効果が初めて解った。今、これで軽井沢町役場や商店が慌てているらしい。】

ダメもとで、投票日直前に我慢ならない事を投稿テスト板に投稿したら、直ぐ投稿できた。最初に政治板していれば、1日の件数を気にしなくて良かった。
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【本論は下記ご参照下さい!】
政権公約を反故にし消費増税を強いる談合3党に鉄槌を下せる総選挙なのに、国民の関心を拡散させる卑劣な官製マスコミ許すまじ!
http://www.asyura2.com/12/test27/msg/809.html
投稿者 アサマタロー 日時 2012 年 12 月 13 日 09:44:56: UiY46YlCu.Moc
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/882.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 「安保・外交で拳を振り上げ強硬発言が目に付くが内政でフラフラしているようでは心もとない:ムネオの日記」 (晴耕雨読) 
http://sun.ap.teacup.com/souun/9420.html
2012/12/13 晴耕雨読


ムネオの日記http://www.daichi.gr.jp/

2012年12月12日(水) から転載します。

 昨夜の「NEWS ZERO」の党首討論で自民党の安倍総裁は消費増税について成長率を達成できなければ増税はしないと消費増税に慎重な言い回しをした。

 自民党、公明党、民主党の圧倒的数の論理で中小政党の意見も聞かず強硬し、増税の採決をし、しかも増税前提で予算等を考えておきながら選挙の投票日直前になってブレる発言をしている。

 優柔不断な安倍総裁の発言を国民はどう受け止めるのだろうか。安倍総裁は9日のフジテレビの討論会でもダブルスタンダードな発言をした。

 経団連の米倉会長が苦言を呈しているので11日の朝日新聞の5面の記者会見の記事を全文掲載したい。

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 経団連の米倉弘昌会長(住友化学会長)は10日の記者会見で、自民党の安倍晋三総裁がテレビ番組で消費増税に慎重な姿勢をみせたことに「今の段階で景気の成り行きを見てからというのは、ちょっと自民党総裁としては、ふさわしい発言だったのかなと思う」と苦言を呈した。

 安倍総裁は9日のフジテレビの党首討論で、「(デフレ下の)景気状況でも消費増税すべきか」という問いに「単純には言えない。デフレ傾向がさらに強まっていくようであればできない」と説明した。

 米倉会長は「もっと力強く、消費税を上げて経済も活性化するんだという意気込みをみせてほしい」と注文した。

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 安保・外交でこぶしを振り上げ、強硬発言が目に付くが、内政でフラフラしているようでは、心もとない。残り3日間の選挙戦、国民はしっかりリーダーの有るべき姿を良く判断して欲しいものである。

 報道機関が選挙戦最後の世論調査をもとに、それぞれ状況を伝えている。

 新党大地7人の候補者は極めて短時間での本番突入にも係わらず、1区清水ひろやす、3区町川ジュンコ、4区とまべち英人、7区鈴木たかこ、10区あさの貴博、11区石川ともひろ、12区松木けんこう、各人善戦している。思っていた通りの世論調査の傾向に受け止めている。

 あと3日間、「平均年齢42歳」「世代交代で日本を変える」「明日の日本を作る北海道」「北海道が良くなれば日本が良くなる」大きなスローガンのもと、最後の最後まで踏ん張って欲しい。

 魂と根性をかけて自分のアピールをしていって欲しい。

 さあ、3日戦争である。攻めて攻めて攻めまくる事を期待してやまない。

鈴木宗男



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/883.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 自公300超勢い、民主なお低調 維新伸びず50弱、衆院終盤情勢 (共同通信) 民主60議席台 未来15議席前後から後退 
自公300超勢い、民主なお低調 維新伸びず50弱、衆院終盤情勢
http://www.47news.jp/CN/201212/CN2012121201001827.html
2012/12/13 05:00 共同通信

 共同通信社は衆院選について11、12両日、全国300小選挙区のうち150選挙区の有権者を対象に電話世論調査を実施、残る150選挙区での取材結果も加味して比例代表を含む終盤情勢を探った。自民党は前回調査(4、5両日実施)時からさらに勢いを増し、公明党と合わせて300議席を超える可能性が高い。民主党はなお低調で、公示前の230議席から60議席台まで後退しかねない。第三極勢力で躍進を期す日本維新の会は50議席弱で前回調査から伸び悩んでいる。

 第三極では日本未来の党も15議席前後から後退傾向にあり、みんなの党も十数議席にとどまったまま。共産党は公示前の9議席に届かない可能性がある。社民党、新党大地は1〜2議席程度の厳しい戦いが続く。国民新党、新党日本、新党改革は依然として議席確保が見通せていない。

 調査を実施した150選挙区の対象有権者数は約6万3200人。「まだ決めていない」との回答が小選挙区で43・3%、比例代表で40・4%あり、16日の投開票までに情勢が変わる可能性もある。


http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/884.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 思想調査で公金支出/市は橋下氏に賠償請求を/大阪市民が提訴(しんぶん赤旗)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-12-13/2012121304_01_1.html


「しんぶん赤旗」 2012年12月13日(木)
思想調査で公金支出/市は橋下氏に賠償請求を/大阪市民が提訴


 橋下徹大阪市長が市職員への「思想調査」を実施するために設置した第三者調査チーム(代表・野村修也特別顧問)への公金支出は違法だとして大阪市民が12日、大阪市に対し、橋下市長に損害賠償を請求するよう求める裁判を大阪地裁におこしました。


 提訴したのは藤永延代おおさか市民ネットワーク代表ら52人。損害賠償の請求額は同調査チームの特別顧問2人、特別参与11人に支払った911万1880円です。


 同チームへの公金支出問題で行われた住民監査請求が2度とも市監査委員により却下されたための提訴です。


 「思想調査」アンケートは2月に実施され、特定の政治家を応援する活動への参加や組合への参加の有無、誰にいつどこで誘われたかなどを問うものです。橋下市長は直筆の署名入り文書で業務命令として回答を要求。強い批判の世論をうけ、回収した調査用紙は廃棄されました。


 訴状では、調査全体が思想・信条の自由(憲法19条)、政治活動の自由(同21条)、市職員の労働基本権・団結権(同28条)を侵害する違憲・違法なものと批判。第三者調査チームは橋下市長が主導して設置し、地方自治法第138条、第202条に定める執行機関の付属機関にあたり、市の条例で設置され、調査やその構成員への報酬や費用は条例に基づかねばならないが、橋下市長は条例の根拠なしにチームを発足させ、各種調査をさせ、構成員の特別顧問・特別参与に謝礼や交通費、宿泊費などを支払ったのは地方自治法に違反する公金支出だと指摘しています。


<関連キーワード>


労働者・雇用
言論・表現の自由
地方政治


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【関連記事】


大阪市アンケートで住民訴訟 違法調査で支出、賠償提訴(河北新報)
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/2012121201001137.htm


政治活動アンケ 市民団体が大阪市提訴(読売新聞)
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20121212-OYO1T00810.htm



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/885.html

記事 [政治・選挙・NHK140] マスコミ板リンク:<メディアの自民優勢報道>実態は支持率下落傾向/小選挙区制のゆがみを反映(しんぶん赤旗)
<メディアの自民優勢報道>実態は支持率下落傾向/小選挙区制のゆがみを反映(しんぶん赤旗)
http://www.asyura2.com/12/hihyo13/msg/550.html
投稿者 gataro 日時 2012 年 12 月 13 日 11:31:17: KbIx4LOvH6Ccw


http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/886.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 党名省略「未来の党」は無効←のデマ元、朝日の紙記事特定す。その囲み記事含めた元記事がネタとしても面白いのでpdfアップ。


党名省略「未来の党」は無効←のデマ元、朝日の紙記事特定す。その囲み記事含めた元記事がネタとしても面白いのでpdfアップ。
http://6719.teacup.com/syukensya/bbs/663


「日本未来の党」の略称は「未来の党」です。「未来の党」と書けば何の問題もありません。


な、なんと、党名省略「未来の党」は無効←のデマ元は朝日記事だった(2012年12月3日夕刊)。あいた口が塞がらない。
http://6719.teacup.com/syukensya/bbs/659


↑に↓以下の記事資料を追加。


 Webでは、2012年12月3日朝刊でしたが、朝日のデマ元紙記事は(2012年12月3日夕刊)でした。


↓Web版でなく、紙の方でも確認しました。2012年12月3日(夕刊)14頁の「乱気流 総選挙」中の囲み記事『「日本」に投票、無効も』の所に、下記記事部分がありました。
↓朝日のデタラメなデマ記事。
「乱気流 総選挙」中の囲み記事『「日本」に投票、無効も』


 記事全体、『乱流 総選挙 標語に「未来」使えない?新党誕生選管慌てて修正』をpdfにしました⇒http://soba.txt-nifty.com/zatudan/0file/20121203asahi.pdf


 pdfの紙の元記事、『乱流 総選挙 標語に「未来」使えない?新党誕生選管慌てて修正』を読んでいただくと分かるのですが、各地の選管が選挙啓発スローガンなどを慌てて差し替えると言うマンガの様な話しです。


 例えば「未来への一票」が「未来の党」への投票を促すからまずいだの(笑)


 実際、岡山県倉敷市選管は「未来へ一票」と載せた投票所入場券約22万枚を刷り直しただの(笑)


 京都府宇治市選管は「選挙とは大切な未来を決めるもの」という、普通の頭を持っている者には至極当たり前の考えがまずいから「未来」の文字を隠す事にしただの(笑)


大分県選管は啓発標語「その一票 笑顔で歩む 未来を築く」のチラシを業者にも発注し、市町村にも通達していたが、「未来」を「明日」に変える事にしただの(笑)


島根県選管も啓発スローガン「未来を照らせ この一票」の使用を取りやめて「未来
」を「明日」に変更するだの(笑)


 一方、「一票は明るい未来を開く鍵」という標語を、「未来という言葉は直ちに党を想起させるものではないと判断した」という、まともな判断をした栃木県選管のようなケースもあるっていう話しです。


 それで、この朝日のデマ記事です。なにやら記事が出るまでの流れを見ると、「未来の党」を嫌っている偏向頭の記者が、ドタバタ選管に同情してこのデマ記事を書き飛ばしたようにも見えますし、現場の記者はもう少しまともな記事を書いたのだが、偏向編集長がデマ部分を偏向校正で押しつけたようにも見えます(笑)
 
 
 
参考:「日本未来の党」の略称は「未来の党」です。「未来の党」と書けば何の問題もありません。
第46回 衆議院議員総選挙 候補者・名簿届出政党等情報
↓「衆議院名簿届出政党等(東京都選挙区)の名称及び略称の一覧表」です。北海道など、地域政党を知りたい場合は、下記で案内した総務省の該当ページからダウンロードしてください。
衆議院名簿届出政党等(東京都選挙区)の名称及び略称の一覧表


総務省トップ > 政策 > 選挙・政治資金制度 > 第46回 衆議院議員総選挙 候補者・名簿届出政党等情報
第46回 衆議院議員総選挙 候補者・名簿届出政党等情報
http://www.soumu.go.jp/senkyo/46ge/index.html
↑もっと細かい地域分けでpdfが案内されているので、鈴木宗男さんの所など、地域政党の正式届出名称や略称は上記リンク先頁のそれぞれのpdfで確認してください。
 
 
 
 
 
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http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/887.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 「日本未来の党」に風が吹き始めている。・・・それを必死に抑えようとするマスコミ各社 (政経徒然草) 
http://haru55.blogspot.jp/2012/12/blog-post_13.html
2012年12月13日 政経徒然草


現状の選挙状況を端的に説明するとしたら「日本未来の党」に対する風速10mなのか50mなのかはわからないが吹き始めた風をマスコミ各社が必死に抑えようとしている。」という状況だろう。

日本未来の党(小沢さん)VS大手マスコミ各社
という図式だ。

小沢さんとマスコミの代理戦争のような様相だ。

そもそも、選挙1週間前の段階で投票先を決めていない有権者が50%以上いるというマスコミの世論調査の結果に大きな違和感を感じる。

今回は政党の数が多いという特殊事情があるとしても、選挙直前で投票先を決めていない有権者が50%以上いるという数字は異常だ。

多くても30%くらいが妥当な数字だろう。

ネット上の情報から推測するに「日本未来の党」に風が吹き始めていることは間違いないだろう。この事実がマスコミなどで公表されると更に風が強くなり、選挙の結果に大きな影響を与える。

「自民党が300議席を超える勢い」などの情報を出すことで「日本未来の党」に風が吹いていないように見せかけようとマスコミが必死になっているように感じられる。
実際、私の周りには「自民党に投票したい。」という人はほとんどいない。

一昨日、我が家の固定電話に共同通信から世論調査の電話がかかってきた。「世帯の中で投票権のある一番若い人に電話に出てもらってください。」ということだったのでカミさんがでた。

最初に「投票先を決めているかどうか」を尋ねられたらしい。「決めている。」と答えたら次に小選挙区の候補者の名前を挙げられ誰に投票するのかを聞かれたらしい。その次に投票する比例代表先の党名を聞かれたらしい。
ウチのカミさんは、私に洗脳されてきているので小選挙区は「日本未来の党の候補者」を比例代表は「日本未来の党」と答えたらしい。(番号で答える形式だったらしい。)
「党名が多いので最初の方の党名の番号を忘れそうになった。」と後で言っていた。
『最初の 「投票先を決めているかどうか」の答えを変えれば、結果を操作できそうだ。」』とマスコミに不信感を抱く私は勘ぐってしまった。

つまり、「日本未来の党」の候補者や政党名を答えた人を 「投票先を決めていない」にすれば、結果が大きく変わる。ゲスの勘ぐりと言われればそれまでだが、それくらいマスコミに対する不信感は強くなっている。

ウチのカミさん曰く
「街宣車でも代表の名前ばかり連呼(特に日本維新の会・・・橋下氏と石原氏の名前ばかり連呼している。)しているけど、政策のことは言わないよね・・・」 、「政策をもっと知ってから投票しないと民意とずれた結果になっちゃうんじゃないの」と至極真っ当なことを言っておりました。(ウンウン、だいぶ成長したな)
ということで、余りにも各党の政策が曖昧で候補者の言っていることと党の中央が言ってていることが違うので「誰を信じていいのかわからない。」とカミさんも言っておりました。
「野田首相が12月に解散したのが問題じゃないの?」と返したところ、「それもあるけど、国民も真剣に勉強しないとね・・・」と優等生発言で返してきました。

以前は政治に無関心だったウチのカミさんも最近は原発問題などで少しづつ政治に関心を持ち始めたようだ。「選挙で投票する場合、何を最優先して候補者や政党を選んだらいいの?」とカミさんが聞いてきたので「命と平凡でもいいから安心して日々の生活を営める環境づくりを真剣に考えてくれる政治家や政党」と答えた私でした。


http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/888.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 時事通信が、働く母親を「未来の党」から離反させようと世論工作。脱原発や子供手当てよりも保育所を、というすり替え論理。

時事通信が、働く母親や失業者の「声」を借りて(誘導して?、捏造して?)、男女の勤労者の票が「日本未来の党」に行くのを阻止しようとしています。
脱原発(の是非)や「大盤振る舞い」の景気浮揚策の陰で、子育てと雇用がなおざりにされている、と時事通信は憂いてみせますが、有権者の目から選挙の争点をそらしたいのが、本音でしょう。

以下、記事内容の分析。

(1) 消費税増税分が子供手当てになる、というすり替えの論理。
  子供手当ては「未来の子供の借金」である、というデマゴギー。 
     母親の声1 「増税で恩恵が感じられない子供手当より、保育園を安くして」
     母親の声2 「未来の子供に借金するような給付金でなく、(保育の)制度を整備して」

   子供手当ては恩恵が感じられない? だったら、保育所費用の負担もあまり感じていないのでは?
   消費税増税分が子供手当てになると言っているのは、どの党? 増税談合した自公民三党? それとも財務省?

(2) 脱原発では経済が後退する(雇用環境が悪化する)という財界の主張を、失業者に言わせるという腹話術戦術。
     失業者の声3 「脱原発の主張ばかりだが、経済が後退してしまうのでは」
   太陽光発電のセールスの仕事が沢山ありますよ。
   原発技術者も廃炉の仕事に邁進しましょう。
   電気代が高くなる? 原発事故が連続したら、その費用は原発電気利用者が払ってくれるんでしょうね?

(3) 「貧困問題に取り組む弁護士」まで、「(脱原発や子育て支援よりも)高齢者の年金拡充など社会保障制度全般の改善を」と主張。
   そうそう、消費税増税は、実際は社会保障制度「抜き」の増税なのに、社会保障を(偽りの)看板にしています。この増税でも借金の穴埋めに足りないと言って、さらに税率を上げるのが財務省の意図。自公民三党合意の基本なのでは?
将来の社会保障が今よりよくなると、談合三党とも言ってませんよ。

低賃金で働く母親も、失業者も、「敵」を見失ってはいけません。
「敵」は、真実を覆い隠して嘘をつく「マスゴミ」です。

「未来の党」は、マスゴミによるこの種のデマゴギーを打ち破るために、至急「働く母親向けの政策パンフレット」を作って下さい。
保育所や小学校の父母ネットワークを使って、正しい情報を拡散して下さい。
(遅くとも、来年夏の参議院選挙までには、マスゴミに対抗する情報ネットワークを作り上げましょう。)


子供は、将来の日本社会の担い手です。
子育て支援は最良、必須の少子化対策であると同時に、日本経済の内需を拡大する経済政策でもあります。
「維新」(?)の橋下は日本の人口は6000万人まで落ちてよい、と言いましたが、これはとんでもない意見です。(竹中の経済学のお里が知れますね。) 人口が半減するということは、内需も半分になるということで、大恐慌どころではありません。

【以下、時事通信の記事】

「子育て、雇用用忘れないで=身近な争点、埋没懸念―働く女性、求職者ら【12衆院選】」
時事通信 12月13日(木)5時27分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121213-00000023-jij-pol
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012121300067

 約2万5000人に上る待機児童、厳しさが続く雇用情勢に過去最多の生活保護受給者…。暮らしを左右する身近な争点が、原発の是非や大盤振る舞いの景気浮揚策などに隠れがちだ。働く母親や失業者らは見極めの視線を厳しくしている。
 埼玉県草加市の女性(31)は「1歳の長女を私立保育園に預けているが、給料の半分が飛んでしまう」とこぼし、「増税で恩恵が感じられない子供手当より、保育園を小学校に上がるまで安く使えるようにしてほしい」と望む。東京都杉並区の鍼灸(しんきゅう)師の女性(30)も「区から待機児童が200人以上いると言われた」とあきらめ顔。「未来の子供に借金するような給付金でなく、制度を整備してほしい」と注文した。
 3歳の長女を持つ目黒区の主婦(40)は「少子化と言う割に子育てに優しくない世の中だ」と指摘。「3歳未満の保育所利用拡大は幼児教育無償化より女性の社会復帰に役立ちそう」と各党の公約を注視する。
 渋谷区のハローワーク。区内の男性(41)は「書類選考すら通らず厳しい」と肩を落とす。「脱原発の主張ばかりだが、経済が後退してしまうのでは」と雇用環境悪化を懸念した。今年4月にリストラされ、ようやく再就職が決まったという世田谷区の男性(57)は「まだ働ける。自分たちの年代の能力を生かせる受け皿を作って」と話した。 
 2009年から3年間生活保護を受けたさいたま市の男性(27)は同年11月、うつ病と診断された。頼れる身内はおらず、「働きたくても病気で働けない人もいることを分かってほしい」と訴えた。
 貧困問題に取り組む尾藤広喜弁護士(65)は、「次期政権には、高齢者の年金拡充など社会保障制度全般の改善をしてもらいたい」と指摘する。

【参考 12月8日付、時事通信の関連記事】
「子育て世帯の負担軽減競う=待機児童解消や幼児教育無償化【12衆院選】」
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201212/2012120800198&rel=y&g=pol

この8日付の記事では、各党の子育て支援策を列挙している。
この中で「子ども手当て」と「脱原発」を明確に主張しているのは「未来の党」だけである。従って、上に挙げた13日付の記事は「未来の党」を狙い撃ちにしたネガティブ記事であると言わねばならない。

http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/889.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 官僚・大資本高笑いの消費税大増税を許すのか(植草一秀の『知られざる真実』)
(以下転載始め)


2012年12月13日 (木)
官僚・大資本高笑いの消費税大増税を許すのか(植草一秀の『知られざる真実』)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-91ae.html


12月16日の投開票日まで、あと3日だ。


各種調査で自民党の優勢が伝えられている。


メディア情報操作の表出でもあるが、いわゆる「次点バネ」が利いているという側面もある。


2009年に成就された政権交代が生かされていれば、新しい政治が定着するはずだが、2009年の政権交代は日本の既得権益に粉々に破壊されてしまった。


この新政権に対するイメージが当時の反対政党に対する投票の流れを生む主因になっている。


2009年の政権交代後の経緯については、拙著『日本の独立』(飛鳥新社)に詳しいので、詳細はこちらをご参照賜りたい。


2009年に発足した鳩山由紀夫政権は主権者国民の政治の実現を目指す政権だった。この政権が維持されていれば、歴史はまったく異なるものになったはずだ。


同時にこの政権の主軸は小沢−鳩山ラインだった。


この小沢−鳩山ラインが既得権益から集中攻撃を浴びた。


その理由は、小沢−鳩山ラインが、既得権益による日本の政治支配構造を破壊する方向に進んだからである。


既得権益は小沢一郎氏と鳩山由紀夫氏を集中攻撃した。


普天間問題、西松事件・陸山会事件の政治謀略、鳩山由紀夫氏の政治献金問題が激しく攻撃された。


この攻撃に加わったのが民主党内の既得権益勢力である。その中心に位置したのが菅直人氏、野田佳彦氏、岡田克也氏、前原誠司氏、仙谷由人氏などの面々だ。


2010年6月に民主党内既得権益派はクーデターを挙行し、政治権力を主権者国民派から強奪した。その後は、民主党の政権公約を端から破壊し尽くした。その結果として、民主党に対する絶大なる失望が生み出されたのである。


野田佳彦氏は11月16日に衆議院を解散し、民主党大敗の選挙を導いているが、惨敗の道をあえて選択したとの見方ができる。


最大の目的は、既得権益の政治を破壊しかねない小沢新党のせん滅である。


民主も自民も維新も、既得権益の政治を指向する点で違いはない。


この日本で二度と、主権者国民の政治が実現しないよう、小沢新党をせん滅することが目指されている。


すべての情報操作もこの一点に的を絞ったものであったと言える。


西松事件・陸山会事件の政治謀略がなければ2009年には小沢一郎政権が誕生していた。そして、2010年9月の民主党代表選で小沢一郎氏が選出され、小沢一郎政権が誕生していたはずだ。


真実の歴史が破壊され、ねつ造された歴史が横行し、いま、小沢新党のせん滅が画策されている。


歴史に対するこうした暴虐を私たち主権者国民は絶対に許してはならない。


既得権益に抵抗し、主権者国民の政治を最後には勝ち取らねばならないのだ。それが、主権者国民レジスタンス戦線の目標である。


今回総選挙の主要争点である消費税増税。日本の主権者国民は、これを容認するのかどうかを思慮深く考察しなければならない。


日本の国税収入は1990年度には60.1兆円あった。それが、2009年度には38.7兆円に減った。


日本の国税収入のうち、主要税目になっているのが所得税、法人税、消費税の三つである。


2012


所得税は1991年度に26.7兆円だったものが、2009年度に12.9兆円になった。半分以下に減少した。


法人税は1989年度に19.0兆円だったものが2009年度に6.4兆円になった。3分の1に激減した。


このなかで、唯一増加したのが消費税である。


消費税は89年度に3.3兆円だったのが2010年度に10.0兆円になった。この期間に3倍になった。


消費税の国税収入に占める比率は、1990年度に7.7%だったが、2009年度には25.3%になった。


フランスやスウェーデンなどの欧州諸国では、税収全体に占める付加価値税の比率が4分の1程度であり、日本の消費税の国税収入に占める比率はすでにこれに匹敵するものになっている。


1990年から2010年にかけて、所得税収が半分になり、法人税収が3分の1になるなかで、消費税収だけが3倍になったという厳然たる事実が存在する。


このなかで、野田政権は法人税減税を先行実施して、消費税大増税を決めた。


消費税を上げる前にやらねばならないとした「シロアリ退治」は闇に葬った。


いま進んでいることは、法人税の減税を断行し、官僚の天下りとわたりの利権を維持したまま、消費税の大増税に突き進むことである。


財務省は、


「若者の負担を軽減するために消費税増税が必要」


などと言っているが、冗談ではない。


低所得で苦しむ若者にも消費税大増税は襲いかかる。


社会保障で恩恵を受ける豊かな高齢者に消費税を負担させると言うが、高齢者がすべて豊かと言うわけではない。


消費税大増税は、こうした豊かでない高齢者にも容赦なく襲いかかる。


法人税について政府税調は、2007年11月に「抜本的税制改革に向けた基本的考え方」を発表し、「日本の法人税負担は国際比較して高いとは必ずしも言えない」と発表した。


それなのに、法人税を減税し、消費税大増税の対応が取られている。


世界経済のグローバル化進展に伴い、労働賃金が低下の一途を辿っている。


このなかで政府に求められる政策は、格差助長ではなく、格差是正である。


税制においては、「能力に応じた課税」がより重視されねばならない。しかし、いま進められている政策の方向は完全に逆だ。経済的弱者をさらに苦しみに追い込む政策が進められている。


こうした現実を踏まえて、私たち主権者国民は必ず選挙に参加して、私たちの意志を表明しなければならない。


(以上転載終り)
 
 
 
 
 
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http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/890.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 未来 嘉田代表が訴える「鉛筆一本」戦略の底力 「いまの小沢さんは好々爺ですよ」 (日刊ゲンダイ) 
未来 嘉田代表が訴える「鉛筆一本」戦略の底力 「いまの小沢さんは好々爺ですよ」
http://gendai.net/articles/view/syakai/140079
2012年12月13日 日刊ゲンダイ


「鉛筆一本の怖さを知らないんですよ」

 日本未来の党の嘉田由紀子代表(62)は自信たっぷりにそう言った。マスコミの世論調査で、自民優勢と第三極の伸び悩みが一斉に報じられた先週末のことだ。

「いいじゃないですか(笑い)。他の党が油断してくれればいいんですよ」

 鉛筆一本とは、嘉田が自らの県知事選挙で得た自信からくるものだ。

 06年の知事選。敵方は自公民相乗りだった。組織のない嘉田は、川上から川下へ下る辻立ち遊説を展開した。

「上流のほうの町は、それこそ10人とか20人ぐらいしか聞いている人はいなかった。そこから川沿いにだんだん都市部に場所を移して街頭に立つ。一人一人を大事に演説するんです。そのとき私はいつも『鉛筆を一本握ってください。投票用紙に私の名前を書いて下さい』と言って、演説の最後に、『鉛筆持ったら嘉〜田!』と連呼するんですね。すると聴衆が唱和してくれるようになる」

 未来が訴える最大の争点は「卒原発」。3・11以降、初めての総選挙でもあり、まず原発ゼロを問わなければ総選挙の意味はないとまで言い切る。

「卒原発というのは、単に原発の問題じゃなくて構造的なものを含んでいるんですよ。原子力村は、官僚と一部の資本と規制で守られている。この構造を壊すことが、官僚支配の政治の仕組みを壊すことなんです」

 嘉田は終盤にかけて、原発問題に関心を持つ東日本や、日本維新の会の牙城でもある関西の街頭に立ち「鉛筆持ったら」を連呼する予定だ。自民党有力幹部も「未決が40%以上いる選挙区は、反原発の潜在的な声かもしれない」と警戒感を口にしている。嘉田の選挙スタイルは、あの小沢一郎とまったく同じだ。

「小沢さんにお会いしたときに、私の川上から川下選挙を見ていたと共感してくれましたね。それにしても、マスコミは、相変わらず小沢さんの傀儡(かいらい)とかそんなことばかり聞くし、県庁に来るファクスやメールも半分は『なんで小沢と組んだのか』と。批判する人たちは小沢さんが怖いんですよ。私は平気。なんで小沢さんを使わないのかなって。私は研究、小沢さんは政治という、ともにフィールドワークの仲間。だいたい、いまの小沢さんは好々爺ですよ(笑い)。裁判でもずいぶん叩かれてね。だから私は、『小沢さん、ここは少し休んでていいですよ。小沢ガールズでもなんでも全部引き受ける』っていう思いですよ」

 鉛筆一本で流れを変えられるか。
(政治ジャーナリスト・鈴木哲夫)



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/891.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 室井佑月氏「あの司会者が謝らなきゃいけないっておかしくない?」〈週刊朝日〉 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121213-00000003-sasahi-soci
週刊朝日 2012年12月21日号


「原発反対」とあるテレビ番組で言った司会者が問題になり、詫びを入れる事態となった。作家の室井佑月氏は、この件に関して疑問を投げかける。

*  *  *

 朝のワイドショーの有名司会者が番組の中で「原発反対」という発言をし、問題となったみたいだ。司会者の方は、後日、番組内で、「選挙の争点の一つである原発問題について、司会者の立場としては中立性を欠く発言をしてしまいました」。そうお詫びすることになった。

 原発問題はたしかに今度の選挙の争点の一つだ。でも、選挙の争点であるというのは小さなこと、それ以上の国の大問題じゃない?

 別に司会者の方は、「わたしは原発反対だから××党を応援する」といったわけじゃないのだ。孫もいて不安に思うっていったぐらいで謝らなきゃいけないって、おかしくない?

 このことがあってからテレビでは、原発についてどう思うのか、具体的なコメントは良くないこととなった(はっきりいわれたわけではないので、言葉通りのニュアンスです)。

 衆議院選が近いからだというけれど、あたしは納得できない。不自然じゃん。

 選挙でどいつが受かろうが、どいつが落選しようが、たぶん誰も事故を起こした福島原発の心配を無くしたりできない。ってことは、いつ話題にしてもいいことなんじゃないの? むしろ、いつも話題にしなきゃいけないことなんじゃないの?


http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/892.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 結局、選挙民は身近な御利益で投票するので増塵の工作に沿い大政翼賛と原発推進を選ぶだろう、が時間さえ許せば勝負は其れからだ
■残念ながら<過半超の選挙民は個々人の身近な御利益の有無>で判断・投票し、恐るべき原発リスク等の実像と隠れた罠(例えば、原発一極経済型の大政翼賛政治、小泉=竹中型トリクルダウン経済、アナクロ極右型の改憲あるいは旧日本帝国憲法復活型の軍事国体制・徴兵制等への回帰、あるいは原発・核燃サイクルから核装備による軍事体制強化への踏み込み、など)に容易に気づかないのが日本国民の悲しい現実、故に原子村系財界・大労組(経団連・電力総連・連合・各企業組織等)らの巨額マネー(裏軍資金含み)と記者
クラブメディアが交尾(つる)めば、所期の結果と動向への支配力は盤石であり、日本の無辜の選挙民はイチコロで処理される。http://urx.nu/2KDK (←コチラに添付画像あり)

<注記>添付『大政翼賛会』の画像は、http://urx.nu/2Ktj より転載。

@masaru_kaneko世論調査は自公両党で300議席超す勢い、維新も50議席を窺うという。原発事故をもたらした責任者たちの政権復帰で逆戻り。無責任社会も極まれり。いよいよ憲法「改正」で集団的自衛権や国防軍創設?多くの人は何を選んでいるのか分からないのかも。http://goo.gl/In7wf  via web2012.12.12 06:07只のオッサン(脱原発への急転向者)さんがリツイート

メディアプロパガンダ、メディアスピンに無抵抗の日本国民 ← 結局、<原子村系の手練れ広報・宣伝機関へ急旋回した記者クラブメディア>が仕掛けた<脱原発の焦点ぼかしの術>に見事に嵌られた<余りにも批判力に欠け、余りにも善良すぎる>日本国民!!http://t.co/XSNiQ8VN hanachancauseposted at 22:08:002012年12月10日

@wakayamakenjin 御意。記者クラブメディアのプロパガンダ工作の成功で安部・自民が大勝すれば、結局、当面は脱原発の空気が萎み日本国内の凡ゆる原発関連施設等の存在は徹底無視されるでしょう。残念ながら、脱原発派はひとまず此処で総崩れ&完敗となる“鴨”です。しかし、フクシマの過酷な現実は消滅し得ないし、権力的な強制消去も絶対できないので其処からが本当の勝負です(これ以上フクシマが過酷化しないか、近々に類似の原発関連事故が再び起こらないという意味で、時間さえ許せば)。hanachancauseposted at 18:51:15 2012年12月12日

(関連情報)

・・・以下は、My-FB記事【自民党&記者クラブメディア「原発再稼働での焼け太り」と民主党「野ブタの焼け太り」の二つの「焼け太り」が<維新・試情馬(あて馬)式、国民騙しお祭り総選挙>の実像、http://urx.nu/2Kt6 】のコメントから一部分転載・・・

只野 親父 T.G.さん、お久しぶりです。

いわゆる社会民主主義的観点(後に、ポーランド学の視点が加わりました)から自分本位のブログ記事を書いてきたところで、フクシマ3.11が起こったので、此れから少しはマシな方向へ日本が進むかと思いきや、なんと「真逆の原発推進へ向かうメディア主導の揺り戻し現象や、石原・橋下らアナクロ極右の改憲あるいは旧日本帝国憲法復活型の軍事国体論」(今回の総選挙における、巨額のカネ(軍資金)に物を言わせる強引な実効権力主導のメディアプロパガンダ・シナリオ)に引きずられ始めたことに驚いています。

然しながら、如何にプロパガンダ工作を施そうとも恐るべきほど過酷なフクシマ3.11の現実(いつ終わるか知る術もない原発過酷事故の持続・悪化傾向)と新自由主義がもたらす経済的矛盾の拡大(ケインズ経済理論とフリードマンのマネタリズムの捻じ曲げ/米国主流経済アカデミズムによる曲解、作為・捏造解釈)がもたらす貨幣流通速度の低下(金融工学の失敗)に伴う必然的な超格差拡大等、日本の実効権力層の多くと劣化・退廃エリート層がもたらす社会・政治・経済的大災禍(小泉政権下で此の尖兵役を果たしたのが竹中平蔵!)は、同一次元の言説であるメディアプロパガンダ・シナリオが幾ら強制リセットを施しても、決して消え去る訳ではありません。

また、大地震等の自然災害あるいは思わぬ外来戦禍などの日本をとりまく凡ゆる環境条件も変わりえないことなので、<戦前から引きずる日本の悪しき伝統とも言える非常に特殊な其の政治・経済・社会的構造災害>の火種は、今回の「強引な真逆への揺り戻し」型総選挙によって、多くの一般国民が深層(潜在意識・心理)の中に其の構造災害の大矛盾を無理やりに押し込まれ抱え込まされる結果として、今後の日本では、却って、一層激しく大きな矛盾の炎が燃え盛ることになると思います。

なお、予想されたことですが、ポーランドの過酷な中近世〜現代に及ぶ歴史経験(欧州の心臓とでも呼ぶべきポーランド史はメタ歴史経験というべき鴨?と思います/また、委細は省きますが、現在のポーランドは左右の対立、厳密に言えば左右リバタリアニズムの対立的アポリアを政治・経済論的に解消しています)は、現実的な意味でも、一層の混迷を深めつつあるかに見えるEU統合(独・仏中心の欧州統合が破綻すれば、当然、其れは世界と日本へも大きな影響を与えると思われます)のために役立つ新たな知恵というか、一種の希望になりつつあるようです。


http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/893.html

記事 [政治・選挙・NHK140] ミサイル発射 防衛力強化の口実に?(東京新聞)
ミサイル発射 防衛相と自衛隊 防衛力強化の口実に?
2012年12月13日 東京新聞[総合]

北朝鮮が発射したミサイルに対し、森本敏防衛相は12日、ミサイル防衛(MD)システムや情報収集能力を向上させる必要を訴えた。しかし、今回のような事態に対するMDシステムの有効性には疑問が持たれており、むしろ、ミサイル対処を大義名分に自己増殖をもくろむ防衛省と自衛隊の意図が透けてみえる。(編集委員・半田滋)


日本のMDシステムは、宇宙空間で迎え撃つイージス護衛艦搭載の迎撃ミサイル「SM3」と、撃ち漏らした場合に地上で対処する迎撃ミサイル「PAC3」の二段構えとなっている。防衛省はイージス艦3隻を東シナ海と日本海に、PAC3を沖縄本島、石垣島、宮古島に配備した。

ところが、SM3、PAC3とも日本を飛び越える長距離弾道ミサイルには対処できない。それでも2009年4月と今年4月、そして今回、北朝鮮がミサイルを発射する度にMDシステムを配備した。防衛省は「破片の落下など万一の事態に備えるため」と説明している。

だが、北朝鮮のミサイルと同じように、南西諸島上空を通過する韓国の人工衛星打ち上げには無関心だ。韓国のロケットも技術的には確立されておらず、衛星は09年には軌道に入れず、10年は飛行中に爆発した。

そもそもMDシステムが弾道ミサイルそのものや、その破片落下に対処できるのか疑わしい。PAC3部隊を持つ航空自衛隊の片岡晴彦航空幕僚長は「状況によって(精度は)違う」と述べ、迎撃を確約していない。

防衛省の狙いは、むしろ「危険な北朝鮮」のイメージを利用して、中国対処を意識した南西防衛、島しょ防衛を強化することにあるのではないか。

今年4月にあった北朝鮮のミサイル発射の際、PAC3や災害派遣のための陸上自衛隊の配備に1カ月かかったが、今回はわずか1週間で完了した。防衛省幹部は「いい機動展開訓練になった」と本音を隠さない。

島しょ防衛を目的に陸自が中隊(200人)配備を計画する石垣島へは今回570人、宮古島へは170人を送り込んだにもかかわらず、予告軌道下にありながら部隊配備の計画がない多良間島へは20人どまり。部隊配備の「地ならし」が強く疑われた。

日本を狙ったわけでもないのに毎回繰り返される大騒ぎ。ミサイル対処を防衛力強化の口実にするなら「焼け太り」が過ぎる。

http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/894.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 「投票する受け皿、ボロ船ではない」 嘉田・未来代表 「ネットの方ではかなり支持をいただいている」 
「投票する受け皿、ボロ船ではない」 嘉田・未来代表
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121213-00000022-asahi-pol
朝日新聞デジタル 12月13日(木)16時18分配信

■嘉田由紀子・日本未来の党代表

 小沢(一郎)さんと組んだのが本気なのかということを各地で言われます。小沢さんのファンは嘉田の「環境」のイメージがよく分からないと。嘉田の方はなぜ小沢さんなのかと。つながらないという声を聞いておりますので、私は小沢さんの現場主義を評価して、地域を大事にする、原発ゼロという中身をしっかり支持しているし、互いにもっともっと連携しているところを見せる必要があると思います。

 (情勢で苦戦が伝えられていることは)時間不足が否めないが、ネットの方ではかなり支持をいただいている。ネットや(首相)官邸前で原発ゼロを求めるみなさんに対して、ちゃんと投票する受け皿をつくったんですよ、この受け皿はボロ船ではありません。

 私も命がけ、小沢さんも命がけ、亀井(静香)さん含め、みな命がけでつくり出した新しい船なんだということを強く訴えていきたい。(滋賀県庁で記者団に)



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/895.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 菅前首相ら軽傷、選挙カーが接触事故 < 菅前総理を含む3人が救急搬送 > 
菅前首相ら軽傷、選挙カーが接触事故
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5206711.html

 午後3時半ごろ、民主党の菅直人前総理を乗せた選挙カーが、東京・府中市で道路の中央分離帯に接触し、菅前総理ら3人が救急搬送されていたことが警視庁への取材でわかりました。3人のけがの程度は軽いということです。

 警視庁によりますと午後3時半ごろ、民主党の菅直人 前総理を乗せた選挙カーが東京・府中市の道路で交差点を右折する際、中央分離帯に接触しました。

 この事故で、菅前総理を含む3人が救急搬送されましたが、いずれもけがの程度は軽いということです。

 警視庁が事故の詳しい原因を捜査しています。(13日16:43)



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/897.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 衆院選のWebニュース露出、民主・自民・維新・未来が優勢…PR TIMES / 読売新聞 2012年12月12日
衆院選のWebニュース露出、民主・自民・維新・未来が優勢…PR TIMES
読売新聞 2012年12月12日
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/internetcom/20121212-OYT8T00457.htm
 PR TIMES は、NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション(以下、NTTコム オンライン)と共同で Web 上における各政党の注目度を調査し、結果を公表した。

 その結果、Web ニュースでの露出は民主党・自民党・日本維新の会・日本未来の党が優勢、口コミでは自民党が日次およそ7万件前後を推移し、ほかの政党を大幅に上回った。

 同調査は、PR TIMES のニュース露出調査サービス「Web クリッピング」と、NTTコム オンラインが運営する Twitter 全量データを対象とした“口コミ”リアルタイム分析サービス「BuzzFinder」がそれぞれ独自に集計を行うことにより、ニュースサイトでの露出状況とユーザーの口コミの盛り上がりの両面から各政党の注目度を調べたもの。

 同調査によれば、2012年11月29日から衆議院議員総選挙が公示された12月4日までの Web ニュース露出件数では、民主党・自民党・日本維新の会・日本未来の党が相対的に多く、日次およそ500〜1,200件あたりを推移。それ以外の政党に関しては日次数件〜300件台だった。また、12月5日以降は民主党と日本未来の党の露出減少幅が大きい一方、自民党と日本維新の会が露出件数を比較的保つ傾向にあった。さらに、11月29日のニコニコ生放送「ネット党首討論会」の後や、12月4日の総選挙公示のタイミングでは、各党とも露出数を一様に伸ばしていたようだ。

政党別 Webニュース露出件数推移
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20121212-178005-1-N.jpg

 12月7日から9日の口コミ数を見ると、自民党が日次およそ7万件前後を推移し、他の政党を大幅に上回っている。続く民主党はその5〜6割にあたる3万〜4万件前後。これにより同社は、相対的な差は Web ニュース露出より大きくなっていることが分かるとしている。また、それ以外の政党は多いところで1万件前後となっており、上位2政党と大きく差が見られる結果となった。

政党別クチコミ(Tweet)件数数推移


 なお、NTTコム オンラインの BuzzFinder 調べによる政党別口コミ数は、Twitter 全量データを対象に集計、リアルタイムにデータを更新しており、同社のトップページと「衆院選特設ページ」で公開している。衆院選特設ページでは、政党別口コミ数集計結果を2種類の画像(折れ線グラフ/円グラフ)で確認でき、トップページでは棒グラフ画像で詳細を閲覧できる。政党別口コミ件数のグラフ画像は1日2回、11時、23時に更新される。(インターネットコム)

NTTコム オンラインのTOPページで掲載されている「衆議院2012 政党別口コミ数」
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20121212-178046-1-N.jpg






http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/898.html
記事 [政治・選挙・NHK140] 訂正 衆院選のWebニュース露出、民主・自民・維新・未来が優勢…PR TIMES / 読売新聞 2012年12月12日
衆院選のWebニュース露出、民主・自民・維新・未来が優勢…PR TIMES
読売新聞 2012年12月12日
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/internetcom/20121212-OYT8T00457.htm
 PR TIMES は、NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション(以下、NTTコム オンライン)と共同で Web 上における各政党の注目度を調査し、結果を公表した。

 その結果、Web ニュースでの露出は民主党・自民党・日本維新の会・日本未来の党が優勢、口コミでは自民党が日次およそ7万件前後を推移し、ほかの政党を大幅に上回った。

 同調査は、PR TIMES のニュース露出調査サービス「Web クリッピング」と、NTTコム オンラインが運営する Twitter 全量データを対象とした“口コミ”リアルタイム分析サービス「BuzzFinder」がそれぞれ独自に集計を行うことにより、ニュースサイトでの露出状況とユーザーの口コミの盛り上がりの両面から各政党の注目度を調べたもの。

 同調査によれば、2012年11月29日から衆議院議員総選挙が公示された12月4日までの Web ニュース露出件数では、民主党・自民党・日本維新の会・日本未来の党が相対的に多く、日次およそ500〜1,200件あたりを推移。それ以外の政党に関しては日次数件〜300件台だった。また、12月5日以降は民主党と日本未来の党の露出減少幅が大きい一方、自民党と日本維新の会が露出件数を比較的保つ傾向にあった。さらに、11月29日のニコニコ生放送「ネット党首討論会」の後や、12月4日の総選挙公示のタイミングでは、各党とも露出数を一様に伸ばしていたようだ。

政党別 Webニュース露出件数推移
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20121212-178005-1-N.jpg

 12月7日から9日の口コミ数を見ると、自民党が日次およそ7万件前後を推移し、他の政党を大幅に上回っている。続く民主党はその5〜6割にあたる3万〜4万件前後。これにより同社は、相対的な差は Web ニュース露出より大きくなっていることが分かるとしている。また、それ以外の政党は多いところで1万件前後となっており、上位2政党と大きく差が見られる結果となった。

政党別クチコミ(Tweet)件数数推移
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20121212-178028-1-N.jpg

 なお、NTTコム オンラインの BuzzFinder 調べによる政党別口コミ数は、Twitter 全量データを対象に集計、リアルタイムにデータを更新しており、同社のトップページと「衆院選特設ページ」で公開している。衆院選特設ページでは、政党別口コミ数集計結果を2種類の画像(折れ線グラフ/円グラフ)で確認でき、トップページでは棒グラフ画像で詳細を閲覧できる。政党別口コミ件数のグラフ画像は1日2回、11時、23時に更新される。(インターネットコム)

NTTコム オンラインのTOPページで掲載されている「衆議院2012 政党別口コミ数」
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20121212-178046-1-N.jpg






http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/899.html
記事 [政治・選挙・NHK140] 未来の党、及び反原発・反TPP・反消費税増税の政党に勝利を!
 今回の衆議院総選挙は、日本が直面する「原発・消費税増税・TPP」が最重要課題で、この3つは、どれも日本社会にとって、存亡にかかわる重要問題である。
 まず、先の国会で、消費税増税法案を3党合意で通過させた自民・公明・民主は、国会議員に選ばれる資格はない。日本の現在の深刻な経済問題は、不況によるデフレが止まらないことであり、消費税増税は、内需を冷やし、より深刻なデフレをもたらす。したがって、いくら消費税増税をして財政を埋めようとしても、穴の開いたバケツに水を入れるごとく埋まらず、消費税増税によって財政が健全化されることはない。橋本龍太郎は、首相時に消費税増税と緊縮財政による景気を悪化させたことを、「私は97年から98年にかけて、緊縮財政をやり、国民に迷惑をかけた。私の友人も自殺した。本当に国民に申し訳なかった。これを深くお詫びしたい。」と言って謝罪したことは記憶に新しい。野田首相と自民・公明はこの教訓を何も生かしていない。消費税を増税しなくとも景気回復をさせ税収を増やせることは菊池英博博士が見事に証明している。それこそ国民の代表である国会議員のやる仕事である。我々民衆は、必要以上に経済問題で苦しむ必要はない。今回の選挙で反消費税増税の政党に一票を入れて、消費税増税法案を撤回させればよい。維新の会が言う消費税の地方税化は以上の経済常識から言えば噴飯もので、経済の素人が考え付いたものとしか言いようがない。日本が高度経済成長した時には、消費税などなく、福田赳夫などがマクロ経済を巧みに行っていたことを維新は学ぶべきであろう。野心を持った田舎者の考える発想としか言いようがない(橋本が府知事時代に財政を黒字化したという主張は全くの嘘であり、例えば本来借金であるはずの臨時財政対策債を歳入として、すなわち黒字として計上する粉飾を行っている(その額年1〜2000億円)。そのため橋本の府知事時代の府債は増加しているのであり(その額なんと総額4000億円)、このこと自体が黒字化の大嘘の証拠である。橋本は様々な姑息な手段を用いた嘘の黒字化を実績として選挙で主張している。橋本は、政治家にとって最も必要な誠実さに欠けており、これは嘘つき野田首相と全く同じ穴のムジナであり、多くの民衆を騙している点で罪は重い)。この維新会の顧問は、日本をどん底に落とした竹中平蔵が顧問であり、「骨太2013〜2016」は小泉政権時そのままの言葉の用い方と新自由主義の内容である。実際に維新の会の幹事長の松井一郎は、小泉政権の改革路線を継承することを9月14日の共同通信のインタビューで述べている。最低賃金の廃止・道州制の導入・TPPと規制緩和をしまくって、この日本を最貧国・奴隷国家にする気だ。維新の会を支持している連中、あなた方はド貧民になりたいのですか。私は少なくとも反対だ。
 TPPに関して、民主・自民・公明・維新・みんなの党は、参加することに賛成であることを表明している。TPPは、大統領選挙に勝ったオバマ大統領がアメリカの経済回復を行うために、他国を食い物にしようとする政策に他ならない。TPPとは、例外なき関税の撤廃、究極の自由貿易協定であり、農業・畜産業・金融・郵政・医療と様々な分野でアメリカ系の企業が多く進出し、その分日本の利益と職が奪われてしまう。日本の貿易依存度はわずか25%ほどしかないのであり、TPPによって経済が大きく回復することはない。むしろ米豪FTAでの医療制度の問題で見られるように、特許の切れた安価なジェネリック薬においてアメリカ薬品会社が知的財産権を訴えたために医薬代が上昇していることから、このTPPでは私たちの医薬品代は必ず値上がりをし、私たちの生活はいっそう苦しいものになってしまう。特に悪質なのはISD条項であり、これは、相手国政府の協定違反などに投資家に損失が発生した場合、相手国は賠償しないといけないという条項である。アメリカは、この条項により、相手国で有害物質をまき散らし、これを規制した当該国を訴えて巨額の賠償をゆすり取るのである。このISD条項による訴訟では、アメリカがほとんど勝訴しているにもかかわらず、他国はほとんど敗訴という無茶苦茶な不平等条項である。アメリカと交渉して判断すると言っている政治家のみなさん、アメリカと交渉して勝った例を挙げてください。ゆすりのプロのアメリカとは同じテーブルに座らないほうが良い。
 原発に関しては、原発はクリーンでもなく、その廃棄に困ること、地震の多い日本にとってはリスクが高すぎて向いておらず、脱原発は日本の存亡にとって重要である。私たちは東日本大震災でこのことを学んだ。原発を十分な議論と国民の理解を得ない中で再稼働をさせた民主党の責任は重い。維新の会は、特にひどく、当初反原発を言っておきながら、財界からの圧力にいとも簡単に屈して、今では卒原発の未来の党に対し、橋本代表代行は批判して脱原発のための第3極の結集を見事に壊した。橋本にとって、己の政権欲のためには、国民などどうでもよいという本性が表れている。その上、維新の会の石原代表は原発を認めると明言しているのだから、維新の会が原発推進なのは言うまでもないではないか。これに対し、小沢一郎議員は、12月13日付の「日刊ゲンダイ」で、原発全廃を決めたドイツを訪問し、「ドイツにできてなぜ、日本にできないのか」と原発が日本国益に適わないことを真摯に考えている。この爪の垢でも維新の会や民主・自公は呑まないといけない。
 この他の重要な争点には、外交安全保障問題・憲法9条改憲問題があり、朝鮮・中国との外交問題がある。民主・自民・維新の会は、反中国・朝鮮であり、戦争をしたがっている。これらの国と戦争をして日本は何のメリットがあるのか。竹島・尖閣の領土問題は重要だが、戦争となり何十万、何百兆円の損害を被るほどの重要な問題であろうか。この戦争で巨額の利益を得るのは、アメリカであり、その上経済や政治問題で言うことを聞かない中国やアジア・ロシアを従わすことができる。第2次世界大戦の始まりとなったシナ事変が、ソ連のコミンテルンに踊らされた東条英機ら統制派によって遂行されたのと同じ構造である。維新の会・自民・民主に一票を入れる方は、日本が再び第2次世界大戦のように滅んでしまうことを覚悟しておくべきである。
以上のことから、私達民衆が、自分たちの生活を守るためには、「反原発・反TPP・反消費税増税」を掲げた「日本未来の党・社民党・新党大地」に投票すべきである。大マスコミは、この「日本未来の党・社民党・新党大地」をわざと取り上げず、アメリカや財界の言いなりとなっている。大マスコミは諸悪の根源である。ネットや政治の知識に乏しい大勢の大衆は騙されてしまう。小沢一郎議員は、前出の「日刊ゲンダイ」で、「きちんとした良識ある政党で3ケタ欲しい。3ケタを取るのは大変なんだけど、そうすれば国会で存在感が出せる。少しでもこれに近い数字を国民が選んでくれたらいいなと思っています」と語っている。私たちが何もしなければ、マスコミの大衆操作通り、未来の党及び反原発・反TPP・反消費税増税の政党はわずか数十議席しか確保できない。私は毎日が不安で仕方ない。しかし、私たちが選挙当日まで正しい政治を訴え続ければ、桑名市長選挙のように、未来の党、及び反原発・反TPP・反消費税増税の政党が勝利できるものと信じている。みなさん、選挙当日まで未来の党、及び反原発・反TPP・反消費税増税の政党が勝利できるよう訴え続けていきましょう!

http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/900.html
記事 [政治・選挙・NHK140] 是か非か−消費税増税 経営者、価格への転嫁難しい / 河北新報 2012年12月13日
是か非か−消費税増税 経営者、価格への転嫁難しい
河北新報 2012年12月13日木曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121213t75003.htm
 消費税増税の実施の是非をめぐる衆院選での各党の主張の行方に、東北の経営者らが注視している。「価格への転嫁は難しい」と増税に反発する声もあれば、「社会保障の安定財源確保は必要」との意見も。経営に対する影響への危惧と、少子高齢化が加速する国の行く末との間で揺れる商店主もいる。

 従業員がチラシの印刷とチェックに追われる仙台市若林区の印刷会社。社長の男性(56)は「他社との競争が激しく、この10年で売り上げは2割減った。税率が上がったら、会社はつぶれるんじゃないか」とため息交じりに語る。

 従業員は社長を含め6人。消費税の納税額は現在でも年間約300万円に上る。人件費1人分に当たる計算だ。

 8月に成立した増税法で、税率は2014年4月に8%、15年10月に10%に引き上げられる。

 「現行の倍の10%になったら、その金をどこから持ってくればいいのか」と社長。発注元との取引維持のため、昨年10月にあった用紙値上げ分も製品に転嫁せず、営業努力で吸収した。増税分も転嫁できるか分からず、「しわ寄せはいつも中小企業に来る」と嘆く。

 衆院選では民主、自民、公明3党は消費税増税を柱とする社会保障と税の一体改革の推進を唱える。共産、社民両党は増税反対。日本未来の党とみんなの党は凍結を、日本維新の会は税率引き上げと地方税化を掲げる。

 第三極でも主張が分かれる状況に、戸惑いの声も上がる。空き店舗が目立つ仙台市青葉区のある商店街。創業約80年の酒店を営む男性(68)は「賛否を決めるのは難しい」と複雑だ。

 社会保障の充実や安定という狙いには反対しないが、まだ納得はできていない。「復興予算も被災地と関係ない場所で使われた。増税分が本当に社会保障に充てられるかどうか、分からない」と男性は言う。

 これに対して経済団体代表はおおむね、消費増税に賛意を示す。社会保障費が膨らむだけでは、財政赤字が一段と深刻化し、国際的信用の失墜や経済危機につながりかねないからだ。みやぎ工業会の竹渕裕樹会長は「引き上げは理解できる」と話す。

 宮城県中小企業団体中央会の今野敦之会長も「引き上げはやむ得ない」との立場だ。ただ、中小企業の間では従業員の保険料の会社負担分を払えず、滞納しているケースもあるといい、「社会保障改革と一体で進めなければならない」とくぎを刺す。




「消費税」という名前から見てもわかりますが、「詐欺師」が言い出したことです。
ヤメラレマヘンナ〜のエロイ詐欺集団のギャンブルの負けやセックスツアーの代金を、生涯死ぬまでがんばって働いて返すと言う日本人は、本当に立派なのでしょうか?




http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/901.html
記事 [政治・選挙・NHK140] 衆院選、首都に衝撃予測 自民が制圧 民主、維新は… 角谷浩一氏分析 <菅事務所にテレビ局から開票日の中継依頼殺到> 
衆院選、首都に衝撃予測 自民が制圧 民主、維新は… 角谷浩一氏分析
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121213/plt1212131826009-n1.htm
2012.12.13 ZAKZAK

 12・16衆院選は最終盤に突入した。首都・東京は無党派層が最多とされ、各党・各候補とも支持拡大にしのぎを削っている。25ある小選挙区の最新情勢を、政治ジャーナリストの角谷浩一氏が分析したところ、自民党19、民主党4、公明党1、みんなの党1となり、日本維新の会(維新)と、日本未来の党(未来)は全滅。比例代表(17議席)では、自民党7、民主党3、維新2、公明党2、未来1、共産党1、みんな1となった。民主党や維新の幹部級が、比例復活すら危うい瀬戸際に立っていた。

 「都市部で強いことが最大の武器だった民主党が、3年半の大失政で落ちた。維新や未来の第3極は、公示前後のドタバタ劇が響き、期待が失望に変わった。争点が『消費税増税の可否』や『脱原発』ではなく、政権担当能力の有無になり、消去法として自民党が有利になっている」

 角谷氏は東京の最新情勢を、こう解説した。

 自民党、民主党、未来、維新などから9人が乱立した1区は、自民党新人が頭1つ抜けた。序盤では、自民党が与謝野馨元財務相の復党を拒んだことで動きが鈍かったが、巻き返した。海江田万里元経産相は「やや劣勢」だ。

 3区では、松原仁前拉致担当相、5区では、野田佳彦首相側近の手塚仁雄元首相補佐官、6区では、小宮山洋子前厚労相という民主党大物が、前回衆院選で落選した自民党元職と激突し、「やや劣勢」を強いられている。

 角谷氏は「松原氏は、期待された拉致担当相として実績が残せなかったのが痛い。手塚氏は、野田首相が7日に応援に入る予定だったが、北朝鮮のミサイル発射予告で中止となった。運もない。小宮山氏は、厚労相として消費税増税を推進し、有権者の厳しい視線にさらされている」と分析した。

 7区では、民主党の長妻昭元厚労相が「当選圏内」に入ったが、8区から14区は、報道各社の世論調査で、自民、公明両党が独走し、安定した戦いをしている。無所属で出馬した俳優の山本太郎氏(8区)、小沢一郎氏の元私設秘書で「小沢ガールズ」といわれた未来の青木愛氏(12区)は、厳しい選挙戦となっている。

 15区は、都内最激戦区だ。小沢氏の側近、未来の東祥三氏に対し、民主党は、かつて小沢氏に近かった田中美絵子氏を「刺客」として送り込んだ。角谷氏は「地元育ちで、『3年連続、国会質問回数1位』という称号を持つ、みんなの党の柿沢未途氏が幅広く浸透し、自民党の秋元司氏が猛追している。田中、東両氏はもともと目減りしていた民主党支持層を食い合って、共倒れの危機だ」と話した。

 18区では、東日本大震災や福島第1原発事故での、ひどい対応を指摘された民主党の菅直人前首相が、武蔵野市長を6期22年務めた自民党の土屋正忠氏を前に「やや劣勢」だ。菅氏は「原発ゼロ」というパネルを張ったビールケースの上に立って街頭演説するが、聴衆はまばらという。

 政府関係者は「菅氏がダブルスコアで負けているという調査もある」と明かす。菅事務所には、テレビ局から開票日の中継依頼が殺到しているといい、「前首相の落選危機」が全国的な関心事となっている。

 一方、維新は、石原慎太郎代表が13年以上も都知事をしていた強みが生きていない。その象徴が19区だ。大阪市特別顧問を務めた前杉並区長の山田宏氏が出馬したが、各種調査ではおおむね3番手だ。21区の元グラビアアイドル、佐々木理江氏も苦戦している。

 角谷氏は「大阪市長の橋下徹代表代行が起こす風に、都民はなびいていない。石原氏と橋下氏の政策面でのズレも深刻だ。維新の比例は、前回衆院選で公明党が獲得した2議席程度では。1位が石原氏、2位が石原氏の政治勉強会出身者、3位が山田氏で、小選挙区から出馬した新人候補は4位以下で、かなりハードルが高い。この不公平感は衆院選後、問題になる。維新分裂につながりかねない」と話した。

 まさかの大逆転はあるのか。


東京16区以降
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/photos/20121213/plt1212131826009-p2.htm



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/902.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 「安倍政権誕生」で浮かれる電力業界(ガジエット通信)
「「安倍政権誕生」で浮かれる電力業界


「3.11」以来、意気消沈していた電力業界がにわかに活気づいている。福島第1原子力発電所の事故を機にそれまで「超優良企業」の名をほしいままにしてきた電力9社(原発を持たない沖縄電力を除く)の経営環境は暗転。保有原発が次々に運転を停止し、代替電源となる火力発電所の燃料コストが膨らんで赤字転落の電力会社が続出しただけでなく、「地域独占の上にあぐらをかく“お役所体質”」が批判の対象となり、小売り電力の完全自由化や発送電分離などを盛り込んだ電力システム改革が不可避の情勢になっていた。ところが、11月16日の衆院解散から雰囲気が再び変わりつつある。

「自民、単独過半数の勢い 民主100議席割れか」(朝日新聞)
「自民単独過半数の勢い 民主激減、70前後」(毎日新聞)
「自民、過半数の勢い 民主は半分以下も」(日本経済新聞)

 12月6日、朝日、毎日、日経の全国紙3紙が一斉に衆院選序盤の情勢調査結果を1面に掲載。いずれも自民党の大勝、民主党の惨敗を予測した。9月26日の自民党総裁選で勝利した安倍晋三総裁(58)の次期総理就任は一段と確実視されるようになった。

 拙稿「安倍自民党“原発再稼働シフト”と電力改革の行方」(2012年10月2日付) [リンク]http://www.fsight.jp/11840
でも指摘したように、電力業界にシンパシーを寄せる安倍の政権復帰によって、業界悲願の原発再稼働にゴーサインが出る可能性は限りなく高い(といっても、地元周辺自治体の不信感は根強く実現するかどうかは不透明だが……)。

・上昇する株価

 膨張する赤字と下がり続ける株価に顔色を失っていた電力各社の経営トップの表情に生気が甦りつつあるのは、安倍政権の足音が近づいていること以外に説明の仕様がない。国会の党首討論の席上で首相の野田佳彦(55)が唐突に2日後の衆院解散を宣言したのが11月14日。その日から月末の30日までの電力各社の株価推移が如実に風向きの変化を物語る。

 四国電力(11月14日終値871円→30日終値1121円、上昇率28.7%)を筆頭に、関西電力(628円→784円、24.8%)、中国電力(960円→1189円、23.9%)、北海道電力(668円→815円、22.0%)、東北電力(622円→747円、20.1%)と9社中5社が20%以上の上昇率となり、九州電力(653円→772円、18.2%)と中部電力(960円→1114円、16.0%)、北陸電力(793円→913円、15.1%)の3社が10%台後半と高い伸び。東京電力(123円→130円、5.7%)だけが1ケタの上昇だが、事実上国有化されている東電は例外と考えた方がよい。

 10年間で200兆円の公共事業を実施するという自民党の国土強靭化計画。3年前に「コンクリートから人へ」を政権公約に掲げた民主党に散々な目に遭ったゼネコン業界も電力業界に負けず劣らず沸き返っているものの、大手4社の株価をみると、上昇率が10%を超えているのは大林組(348円→389円、11.8%)だけで、清水建設(227円→248円、9.3%)、鹿島(218円→237円、8.7%)、大成建設(211円→224円、6.2%)の3社はいずれも1ケタの伸びにとどまっている。いかに電力会社の株価上昇が突出しているかがお分かりいただけるだろう。

・原発ゼロへの「圧力」の理由

 もう少し、株価動向の話にお付き合い願いたい。電力9社の中でも原発依存度が高く、収益基盤の脆弱化が著しかった5社の年初来最安値は9月12日に集中している。関西電力(482円)、九州電力(454円)、東北電力(451円)、四国電力(705円)、北海道電力(487円)である。この日は毎日新聞が1面で「エネルギー・環境戦略:『30年代原発ゼロ』明記へ」と政府方針をスクープした日。この頃、機関投資家のなかでも電力株に資金を注ぎ込んでいた海外ファンドの動揺が激しかった。

「日本のメガバンクは電力会社に対して兆円単位のエクスポージャー(投融資残高)がある。このまま『原発ゼロ』政策が採用され、電力会社が債務超過になって破綻したら、金融危機につながる」

 ある米系ファンドの幹部はこの時期にわざわざ来日し、日本の政府関係者やマスコミに接触してこんな具合に「原発ゼロ政策」回避の必要性を説いていた。

 原発ゼロ政策の説明のために米国に派遣されていた長島昭久首相補佐官(50)が「複数の米政府高官から原発ゼロ政策に対する疑問を投げかけられた」と報告し、首相の野田が「原発ゼロ」を織り込んだエネルギー・環境戦略の閣議決定を見送ったのは9月19日。その後、「核不拡散・平和利用に向けた日米協力の枠組みが崩壊しかねないとの懸念が背景」(2012年9月25日付日本経済新聞)といった解説が新聞・テレビなどでなされたが、「『原発ゼロ政策』に対する本当の米政府の懸念はプルトニウムや核不拡散よりも、日本の電力株や電力債を買っている投資ファンドの焦げ付きやウエスチングハウスなど米原発企業の業績悪化の方が大きかった」と内外のエネルギー政策に詳しい大手商社関係者は解説する。


・逆戻りの「発送電分離」

 9月12日に年初来最安値をつけた5社の株価は12月12日現在、底値より5−6割高い水準に回復している。危険水域を脱したと判断して気が緩んだのか、電力会社首脳が前言撤回や軌道修正の発言をするケースが目立ってきている。

 例えば、電気事業連合会(電事連)会長を兼務する関西電力社長の八木誠(63)。経済産業省の電力システム改革専門委員会(委員長・伊藤元重東京大学教授)が中間報告として発送電分離を進める「改革の基本方針」を決定した1週間後(7月20日)の電事連の定例記者会見で、八木は「新電力の参入拡大に対応した競争環境と安定供給を守れる仕組みを考える必要がある」と述べ、発送電分離の議論に積極的に協力する姿勢を見せていた。

 ところが4カ月後、衆院解散当日の11月16日の記者会見では「システム改革の基本方針が出た7月より、電力需給が逼迫するなど非常に不安定になっている。こうした時に組織形態を見直すことのリスクも出てきた」と情勢の変化を示唆したうえで「以前からわれわれが主張しているのは発送電一貫型。改革も今の一貫型でできる」と、一度は協力する意向を示した発送電分離への態度を180度変えてしまった。

 電力システム改革専門委は11月7日に4カ月ぶりに会合を再開。発送電分離の具体的な手法として「法的分離」「機能分離」のどちらを選択すべきかといった本格的な議論を始めたが、そこにオブザーバーとして出席した中部電力幹部は「(電事連は)発送電分離に賛同するということまでは表明していない」と断言。12月6日の専門委会合では、小売り(家庭向け)電力の段階的自由化が確認されたが、関電副社長の岩根茂樹(59)は「将来の電源構成と電力のシステム改革を一体的に検討する必要がある」とコメントし、専門委の議論をこれ以上進めないように働きかける一幕もあった。

・民主党への「復讐」

 こうした電力業界の態度豹変が衆院選挙後の政権交代をにらんだものであることは明らか。さらに自民党の政権復帰だけでなく、電力会社系労組を使った民主党候補の“選別”も進めている。

 9月に政府のエネルギー・環境会議が「原発ゼロ政策」を決めた際、同会議を主管する国家戦略相だった古川元久(47)は今回の衆院選(愛知2区)で中部電力労働組合の推薦を受けなかった。佐賀1区で出馬している元総務相の原口一博(53)は9月の民主党代表選に立候補した際、「原発ゼロ計画に直ちに着手すべきだ」などと脱原発路線を鮮明にしていたが、地元電力系労組幹部らから「(脱原発の)主張をそのまま続けるつもりか」と注文をつけられたという。このほか、四国電力労組が活動方針から「民主党を基軸とした」という文言を削除したことに伴い、同労組出身の県議が衆院選を前に民主党から離党するといった動きも出て来ている

「原発ゼロ政策」を打ち出した民主党に対する電力業界の復讐ともいうべき行動。3年前のマニフェスト(政権公約)をことごとく反古にした同党に対する「懲罰選挙」ともいわれる逆風の中で、有力支持母体の電力系労組の離反は痛手に違いない。しかし、だからといって電力労使の意向に沿って「原発再稼働」容認に与したからといって当選が約束されるほど、民主党候補にとって今回の選挙は甘くない。

・原発再稼働は視界不良

 一方、電力業界が目論む通り、自民党が選挙に勝ち、安倍政権が誕生すれば「原発再稼働」が次々に実現するかといえば、それもかなり難しい。自民党が単独過半数を取ったとしても、参議院でのねじれを解消するには公明党だけでなく、他の勢力との連立・連携が必要になる。長年友党関係にある公明党は今回の衆院選マニフェストで「1年でも5年でも10年でも早く、可能な限り速やかに原発ゼロを目指す」と「脱原発」をはっきりと掲げている。

 次なる自民党の連立候補は日本維新の会だが、ここは代表の石原慎太郎(80)と代表代行の橋下徹(43)の間で原発に対するスタンスが分かれている。「原発推進」の石原が老獪さで「脱原発」の橋下をねじ伏せたとしても、発足したばかりの同党の参院議員は片山虎之助(77)らわずか3人。これでは自民党と連立しても、ねじれ解消にならない。


 政党勢力の問題だけではない。原子力規制委員会は12月10日、評価会合で日本原子力発電敦賀原発(福井県)の2号機建屋の直下に活断層がある可能性が高いとの判断を下した。委員長の田中俊一(67)は「今のままでは再稼働の安全審査はとてもできない」との見解を示し、同原発は廃炉となる見通しになった。既存原発を廃炉に持ち込む際に立ちはだかっていた厚い壁に風穴が開いたことで、脱原発派が勢いづくのは必至の情勢。たとえ、発足後の安倍政権が各地の原発再稼働の手続きを整えたとしても、地元自治体が阿吽の呼吸でそれに応じると電力業界が考えているとしたら、あまりに世間知らずだ。福島原発事故での東電の対応や、昨年の九州電力の「やらせメール」問題をはじめ、業界に対する不信感は一段と深まっている。

 加えて、福島原発事故への対応策として防災計画の対象区域が従来の一律8−10キロ圏内から5−30キロ圏内に拡大、対象自治体は従来の15道府県45市町村から21道府県135市町村へと3倍規模に膨らむ。電力会社がこれらの自治体から再稼働の同意を得ることが可能なのか。同意を得られなくても国や道府県レベルの判断で原発を運転できるのか――。先行きは視界不良だ。

 これらの難題を解きほぐして原発再稼働にこぎ着けるのに果たして何年かかるかも分からない。その間、代替火力の燃料コストはかさみ、原発依存度の高い電力会社の赤字は膨張する。11月に関西電力と九州電力が家庭向け電気料金の値上げを申請し、年明けには四国電力と東北電力も申請を予定しているが、給与カット後でもまだ高水準の社員年収や資産売却の不徹底などが指摘されており、すんなりと認められそうにはない。はしゃぐほどには、電力業界への風当たりが弱まっていないことを、労使共々早晩思い知らされることになるだろう。(敬称略)」

http://getnews.jp/archives/278404
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/903.html

記事 [政治・選挙・NHK140] <大間の対岸・北海道8区> 北出候補「原発ゼロに」 漁師「ここは自民党が強いからな」 (田中龍作ジャーナル) 
有権者に手を振る北出候補。車から身を乗り出して若さを強調した。=13日朝8時、JR函館駅前。写真:島崎ろでぃ撮影=


【大間の対岸・北海道8区】 北出候補「原発ゼロに」 漁師「ここは自民党が強いからな」
http://tanakaryusaku.jp/2012/12/0005815
2012年12月13日 20:06 田中龍作ジャーナル

 北海道南端の函館(8区)。晴れた日には原発建設が再開された大間(青森県)が肉眼で見える。原発から函館の海岸までは直線距離にして20km足らず。ひと度事故が起きれば壊滅的な被害を受ける。

 それでも立地自治体ではないため、政府の交付金も電力会社からの補償金も援助金も出ない。津軽海峡を挟んで雇用が生まれるわけでもない。原発建設の負の側面ばかりなのが函館だ。市議会は9月、全会一致で「大間原発建設の永久凍結」を求める決議を採択した。

 ここに「卒原発」「TPP加盟反対」「反消費税増税」を掲げて立候補したのが北出美翔氏(きたで みか=未来の党)だ。弱冠26歳。小沢一郎氏の元秘書である。

 北出候補の街宣活動は毎朝8時、JR函館駅前の演説から始まる。北海道の朝、風は身を切るように冷たい。雪で凍結した歩道を有権者が駅に向かって小走りに行く。

 「野田内閣は30年代までに原発をゼロにすると言いながら閣議決定もせず、この道南の大間に原発を建設しようとしています。原発をゼロにできないのではなく、ゼロにできるように実行しなければなりません。自然エネルギーへの転換で雇用を産み出し、経済を活性化します」。北出候補は民主党の“口だけ脱原発”を批判した。

 「北出美翔は既存の枠組みに捉われることなく新しい道南と日本を作っていきます。現政権ではいけません。古い政治に戻してもいけません」。旧体制の打破は師匠の小沢氏ゆずりだ。北出候補は良く通るハイトーンで有権者に訴えた。

 津軽海峡にのぞむ戸井(市町村合併で函館市に)の海では漁師たちが真ダコ漁に追われていた。各集落によく整備された漁港があり、護岸もほぼ完ぺき。長年続いた自民党政権下で建設されたものだ。

 大間原発で福島のような事故が起きれば、漁は半永久的にできなくなり、住む所さえ追われる。選挙と原発について漁師町で聴いた―

 「ここは北海道で(大間に)一番近(ちけ)えからな。原発は考慮するけど、漁のことや港のことをやってくれねえといけねえからな。ここらは自民党が強いからな。原発は悩ましいよ」。(漁師・70代)

 「(大間原発を)今さら騒いでどうするの?(とはいえ建設中止を)諦めないよ。諦めちゃならないからね。漁師でメシ食わなきゃいけないから。選挙は行くよ。どんな選挙でも必ず行ってるから」。こう答えた漁師の妻(60代)は、どの政党に入れるのかは最後まで明かさなかった。

 「(大間原発を)考慮すねえ訳にはなるめえ。国の政策が悪いんだ」。商店主(60代男性)はこう言いながら、「自民党員なので自民党に投票する」と答えた。

 半世紀余りに渡って地元に恩恵をもたらし続けた自民党政権を覆したのは民主党だった。その民主党は失政に失政を重ね、国民の信頼を失った。

 「(かといって)自民党に政権を戻してはならない」。各地の街頭インタビューで決まり文句のように聞く有権者のフレーズだ。今どき固定電話で聞くマスコミの世論調査が示すような「自民単独過半数」とならないことは確かなようだ。


http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/904.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 12年総選挙特集 / 『不登校・ひきこもりの専門紙』Fonte / 不登校、ひきこもり、いじめ、ベーシックインカム
12年総選挙特集(12-12-12)
『不登校・ひきこもりの専門紙』Fonte
http://www.futoko.org/special/special-53/page1212-3080.html
第46回衆議院議員総選挙に向けて、本紙では各党に政策アンケートを実施した。アンケートでは、不登校、ひきこもり、いじめ、ベーシックインカム(無条件の所得保障)についての認識と施策を質問。回答した8党中6党が、学校でいじめを受けた場合、行政から当事者に「学校を休んでもいい」と伝えることが必要だと回答。子どもの休息・避難の権利を多くの政党が認めた。

 行政から当事者に、いじめを受けた場合は「休んでもいい」と伝えることが必要であるかについて、公明党は「学校を休むことだけでは、解決につながらない」と回答。未来の党は回答を保留した。一方「必要である」と答えた政党のなかでも「条件」を付けたのが、民主・自民・社民の3党。民主は「緊急避難ならば」、自民は「死にたいと思うぐらいなら」、社民は「緊急的な対処として」と条件を付け加えた。みんな・共産・維新は「当然」「認めるべき」と全面的に必要性を訴えた。

不登校施策は?

 不登校そのものを問題としてとらえ、既存の早期発見、早期解決路線の充実、拡充を訴えたのが、民主・自民・公明・維新・未来の5党。民主は「学ぶ権利が保障されていない」という認識から、地域に開かれた学校づくりなどを必要施策として挙げ、自民は「社会的自立を目指した支援を」という認識から、進路形成を支える体制づくりを必要施策として挙げていた。
 一方、そもそも社会・教育制度に多様性がないことを問題点して挙げたのは共産・社民・みんなの3党。みんなの党は「多様な教育を選べる制度に変えていくべき」だと回答。共産は「競争・管理的な社会や教育制度にこそ問題がある」と回答。

ひきこもりの認識

 ひきこもりについては、規定の早期発見、早期解決の支援体制に不備はあったものの、現行路線での支援拡充が必要だという認識を示したのが、民主、公明、維新、未来の4党。公明は「とくに精神障害」についての支援が必要だと訴えた。より踏み込んで「ただ待つだけでは改善にならない」「ひきこもった人を呼び戻す働きかけが弱くなっていることが事態を悪化させている」などと答えたのが自民、社民の2党だった。
 一方、ひきこもりは、現在の社会状況によるものだという認識を示したのが共産・みんなの2党。みんなの党は「社会参加しやすい環境整備」、共産は「社会保障の充実」を挙げた。

ベーシックインカムの認識

 ベーシックインカムに関しては、近い理念での政策実現を図るという趣旨で回答したのが、みんな・共産・社民・維新の4党。現行制度での社会保障充実を図ると回答したのが、民主・自民・公明の3党。未来の党は回答を保留した。

【各党回答】

民主党
自民党
公明党
共産党
社民党
みんなの党
日本維新の会
未来の党




http://www.futoko.org/special/special-53/page1212-3080.html
各党の回答の詳細があります。




http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/905.html
記事 [政治・選挙・NHK140] 橋下徹サンよ あなたも松沢前神奈川県知事の二の舞だゾ (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-7641.html
2012/12/13 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


石原と関わるとロクなことはない

16日投開票の東京都知事選に立候補している松沢成文・前神奈川県知事。昨年の都知事選では、石原慎太郎に“後継指名”されたのに、途中でハシゴを外された。松沢が当時をこう振り返る。

「当時、神奈川県知事だった私に、都知事をやって欲しいと頼んできたのは石原さんです。口約束は不安だから、『首都圏連合』埼玉県知事の上田清司さん、千葉県知事の森田健作さんに証人になってもらったのです。ところが、宮崎県知事だった東国原英夫さんの出馬報道が出た途端、手のひらを返されちゃった。その間、たった1週間ですよ。上田さんも森田さんもア然としていました」

きちんと頭を下げ、謝罪した上で、「ひいてくれ」と言うならまだ分かる。ところが、この老人は「都議団にオレがもう1期やると言っちまった(息子の)伸晃のメンツが守れない」「キミじゃ東国原に勝てない」などとゴニョゴニョ言って、ゴマカした。自分が出馬し、当選すると、1年半余りでブン投げたからヒドイものだ。

「人との最低限の約束を守れない人間ですから、有権者との約束なんて何とも思っていないに違いありません。今回の新党だって、軌道に乗らなければきっと投げ出しますよ。そもそも、維新の会の政策は、原発にしても最低賃金にしても日替わりメニューのようにブレまくりじゃないですか」

松沢の私恨半分とはいえ、石原の正体が割れる話だ。橋下は分かっているのか。この男と関わると、ロクなことにはならない“教訓”である。



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/906.html

記事 [政治・選挙・NHK140] (日本未来の党)小沢一郎氏、12月14日(金)首相官邸前抗議行動(反原連主催)に登場の予定
明日2012年12月14日(金)午後6時から首相官邸前でおこなわれる大飯原発再稼働などへの抗議行動に、小沢一郎氏が参加することがわかった。
ソースは抗議行動を主催する首都圏反原発連合の主要メンバーMisao Redwolf氏の次のツイート。

【12.14大飯原発を停止せよ!首相官邸前抗議】明日は国会前スピーチエリアに小沢一郎氏、笠井亮氏、宇都宮けんじ氏、山本太郎氏、など、投票日を前に脱原発派候補が参加!初めてのかた、金曜抗議久しぶりの皆さんも是非ご参加を! http://coalitionagainstnukes.jp/?p=2249
Misao Redwolf Misao Redwolf ‏@MisaoRedwolf 2012年12月13日 - 21:12 https://twitter.com/MisaoRedwolf/status/279197018671419393

小沢氏の所属する日本未来の党は「卒原発」カリキュラムを掲げており、大飯原発の停止、大間原発の建設中止をはじめとする政策において、首都圏反原発連合の主張とも一致する部分が大きい。

(1)前提環境の整備
〜動かさない、造らない、ゴミを増やさない、値切らない〜
1.大飯原発は即時に稼働停止する(他の原発再稼働も認めない)。
2.大間等の建設中を含む原発新増設を禁止する。
3.高速増殖炉もんじゅと六カ所再処理工場は即時に廃止する。余剰プルトニウムは不動化処分にする。
4.核拡散と原発リスク拡大を促す原子力輸出を禁止する。
5.使用済み核燃料の総量規制を実施し100年間の乾式貯蔵場所の社会的合意をつくる。
6.原子力損害賠償金額を大幅に引き上げる(最低20兆円規模にする)。
7.世界最高水準の放射性物質・廃棄物規制体制の確立と安全基準の改訂・適用。
8.各原子炉の危険度総合評価の実施とランク付けに沿った廃炉計画を策定し実施体制を構築する(炉の寿命は最長でも40年)。
未来の党「「卒原発カリキュラム」骨子」より http://www.nippon-mirai.jp/curriculum/index.html

首都圏反原発連合のサイトには抗議行動の趣旨と注意事項が書かれているので、よく理解したうえで参加しよう。

★大飯原発を停止せよ!首相官邸前抗議

毎週金曜!「大飯原発を停止せよ!首相官邸前抗議」

次回の金曜・首相官邸前抗議は…12/14(金)
日時: 12/14(金)18:00〜20:00 予定
場所: 首相官邸前および永田町・霞が関一帯
(霞ヶ関駅、虎ノ門駅、桜田門駅をご利用ください)
※千代田線・丸ノ内線の国会議事堂前駅は大混雑が予想されます。
呼びかけ: 首都圏反原発連合
首都圏反原発連合 http://coalitionagainstnukes.jp/?p=2249
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/907.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 菅直人氏の不幸を嗤うかのようなコメント投稿は許しがたい!しかし事故は原子力村の謀略ではないのか?
許せないコメント投稿だ。
事故で怪我をして入院検査をしている人に向かって言うことか。
あまりの怒りに手が震えてキーが上手く打てないほどだ。
社会人として失格していると言わざるを得ない。

違う見方をすれば、脱原発に命を掛けている菅直人氏に対する原子力村勢力の謀略ではないかということも可能性としてはあるだろう。
仮にそうだとしたらとんでもないことだ。
日本に正義など無いということになるのだ。
ああ!!どうなっているのだ!!菅直人氏はどうなってしまうのだ!!
恐ろしいことだ。こういう恐ろしさに負けてほとんどの政治家は原子力から目をそむけたんだ。
まじめに原子力村と対峙したのは菅直人氏くらいなものではないのか?


いずれにせよ、いかに自由な掲示板とは言え常識的な書き込みをお願いしたい。
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/908.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 安倍を勝たせる談合73選挙区 敵に塩「自民党野田派」がウラ協力 (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-7642.html
2012/12/13 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


総選挙も大詰め。劣勢に焦る野田首相は、原発政策や憲法改正などで安倍自民党攻撃のボルテージを上げているが、何を今さらだ。民主が「敵に塩」を送ったことで、自公候補が優位に立つ選挙区は全国に73区もある。これじゃあ、野田はウラで安倍と手を握ったも同然じゃないか。

野田が“自爆解散”を宣言した先月14日以降、民主党内は離党者が相次ぎ、候補者不在の空白区は実に70選挙区を超えていた。

党執行部は大慌てで候補者擁立に奔走したが、その際に重視したのは、「維新」や「未来」に合流した離党組に刺客をブツけること。連日、若手秘書や地方議員に公認料や活動費など“実弾”をブラ下げ、「突貫工事」で空白区を埋めた結果、選挙情勢にどんな変化が起きたのか。

自公との接戦が予想された第三極系の候補が、割って入ってきた民主の新人に反自民票を奪われ、自公が「漁夫の利」で優位に立つ。そんな現象が全国に広がっているのだ。

「典型例が福島です。1区と2区に民主離党組がいますが、県連会長の増子輝彦参院議員はとにかく、離党組憎し。特に3年前には2区の太田和美陣営を仕切った因縁もあり、意趣返しとばかりに自身の秘書を民主公認で擁立。地盤の重なる支援者には『太田のミニ集会には絶対に顔を出すな』と触れ回る徹底ぶりです」(地元関係者)

こうして民主が自民を助ける選挙区は、計48区にも及ぶ(表1)。

どの情勢調査をみても、リードする自民候補はいずれも有権者の3割程度の支持を得ているに過ぎない。このままいけば、有効投票の6〜7割が死に票になってしまう。

それだけじゃない。民主が離党組潰しを優先するあまり、空白を埋め切れなかった選挙区は計25区もある(表2)。自公候補は「無風選挙」となり、旧太陽系で自民寄りの園田博之も含め、大物の名前が目立つ。石破幹事長は地元に帰らず、全国遊説に飛び回る余裕ぶり。自民圧勝報道の背景には、野田民主党との「談合選挙」が横たわっているのだ。

この徹底ぶりに、野田の自爆解散の狙いが透けて見える気がする。

「メディアの予測通り、野田民主惨敗で野党に転落すれば、雲散霧消の運命です。しかし、衆院で自公と補完勢力の維新が3分の2議席を握っても、参院はねじれたままで、ここに野田首相は生き残り策を見いだしたのではないか。ウラ協力を手土産に民主も政権に加われば、参院も安倍総裁の望む3分の2議席を優に超えます。安倍総裁の悲願である憲法改正の条件をクリアするのです。惨敗必至の無謀な解散のウラに、野田首相のずぶとさが見え隠れします」(政治評論家・山口朝雄氏)

有権者はよくよく考えて投票すべきだ。


◆民主の協力で自公優勢の選挙区(表1)

[選挙区][喜ぶ自公候補][主な第三極候補]

北海道12 武部 新42 松木 謙公53大

青森2 江渡 聡徳57 中野渡詔子42未

宮城2 秋葉 賢也50 斎藤 恭紀43未

秋田3 御法川信英48 京野 公子62未

福島1 亀岡 偉民57 石原洋三郎39未

福島2 根本 匠61 太田 和美33未

栃木4 佐藤 勉60 山岡 賢次69未

群馬2 井野 俊郎32 石関 貴史40維

群馬4 福田 達夫45 宮原田綾香28維

埼玉7 神山 佐市58 小宮山泰子47未

埼玉10 山口 泰明64 松崎 哲久62未

千葉2 小林 鷹之38 黒田 雄53未

千葉3 松野 博一50 岡島 一正55未

千葉7 斎藤 健53 内山 晃58未

神奈川3 小此木八郎47 岡本 英子48未

神奈川18 山際大志郎44 樋高 剛47未

山梨1 宮川 典子33 小沢 鋭仁58維

東京9 菅原 一秀50 木内 孝胤46未

東京11 下村 博文58 橋本 久美43未

東京13 鴨下 一郎63 本多 正樹40未

東京14 松島みどり56 木村 剛司41未

東京15 秋本 司41 東 祥三61未

東京16 大西 英男66 初鹿 明博43未

長野3 木内 均48 井出 庸生35み

長野5 宮下 一郎54 加藤 学44未

岐阜2 棚橋 泰文49 橋本 勉59未

岐阜4 金子 一義69 今井 雅人50維

愛知1 熊田 裕通48 佐藤 夕子49未

愛知4 工藤 彰三48 牧 義夫54未

愛知6 丹羽 秀樹39 水野 智彦56未

愛知10 江崎 鉄磨69 杉本 和巳52み

愛知14 今枝宗一郎28 鈴木 克昌69未

三重1 川崎 二郎65 松田 直久58維

京都1 伊吹 文明74 平 智之53み

大阪1 大西 宏幸45 熊田 篤嗣41未

大阪17 岡下 信子73 辻 恵64未

兵庫3 関 芳弘47 三橋 真記35未

兵庫8 中野 洋昌34 田中 康夫56日

兵庫9 西村 康稔50 谷 俊二45維

奈良2 高市 早苗51 中村 哲治41未

和歌山2 石田 真敏60 阪口 直人49維

広島1 岸田 文雄55 菅川 洋44未

山口1 高村 正彦70 飯田 哲也53未

福岡4 宮内 秀樹50 古賀 敬章59未

熊本1 木原 稔43 松野 頼久52維

熊本2 野田 毅71 福嶋健一郎46未

沖縄3 比嘉奈津美54 玉城デニー53未

沖縄4 西銘恒三郎58 瑞慶覧長敏54無

◆民主不戦敗の無風区(表2)

[選挙区][喜ぶ自公候補]

岩手2 鈴木 俊一59

山形3 加藤 紘一73

福島4 菅家 一郎57

茨城3 葉梨 康弘53

栃木5 茂木 敏充57

群馬5 小渕 優子39

埼玉11 小泉 龍司60

千葉11 森 英介64

千葉12 浜田 靖一57

神奈川15 河野 太郎49

東京12 太田 昭宏67

大阪2 左藤 章61

大阪6 伊佐 進一38

和歌山3 二階 俊博73

鳥取1 石破 茂55

香川3 大野敬太郎44

高知2 中谷 元55

高知3 山本 有二60

福岡11 武田 良太44

佐賀3 保利 耕輔78

熊本4 園田 博之70

熊本5 金子 恭之51

大分2 衛藤征士郎71

宮崎3 古川 禎久47

鹿児島5 森山 裕67



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/909.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 大飯原発を停止せよ!首相官邸前抗議  {未来の党・小沢氏も急遽参加} (日本一新の会。)
 ★大飯原発を停止せよ!首相官邸前抗議
http://nipponissin1.blog136.fc2.com/blog-entry-216.html
 2012年12月13日 : (日本一新の会。)


 14日の首相官邸前抗議に、急遽小沢さんが岩手から駆け付けて、参加することになりました。
「日本一新の会」も参加しますので、お一人でも多くの参加を呼びかけます。


 日 時:12/14日(金)18:00〜20:00予定


 場 所:首相官邸前および永田町・霞が関一帯
 (霞ヶ関駅、虎ノ門駅、桜田門駅をご利用ください)


 ※千代田線・丸ノ内線の国会議事堂前駅は大混雑が予想されます。
  呼びかけ:首都圏反原発連合


                                             日本一新の会事務局


関係情報のツイートの纏め


1.猪木俊一@花少年  @HanaShounen
★おなじく山本太郎も演説に来る。列島に風走る! RT>@miwakokuro 本当ですね。田中龍作氏からです!>#tanakaryusaku 金曜恒例の原発再稼働反対集会。明日は小沢一郎氏が登場する。


2.一休  @endeko
えらいことになるぞ、メディアよ報道せよ! RT @sensouhantai 【ついに小沢一郎登場】12/14(金)18:00〜首相官邸前一帯 「大飯原発を停止せよ!首相官邸前抗議」 日本未来


3.ステイメン@「日本未来の党」支持!  @deskain
【要 大拡散】子供たちとこの国の「未来」の為に、脱原発に向けた政治家小沢一郎の覚悟をみよ! RT @tanakaryusaku: 金曜恒例の原発再稼働反対集会。明日は小沢一郎氏が登場する。場所は国会議事堂前、午後7時20分ごろから。


4.
1時間 日本未来の党!裕子ちゃん 日本未来の党!裕子ちゃん  @koma831
RT @satoto_m 【一郎太郎】脱原発演説 12月14日19:30 行くぞ! “@CHIBAREI_DURGA: 反原連からの確定確認したので、流します。明日の首相官邸前/国会前抗議には、小沢一郎と山本太郎が来ます。是非、皆さん選挙前の金曜日集まりましょう。”


5.yossin.s(日本未来の党)  @nanaserebu
もし小沢氏が官邸前の原発要らないデモに参加すれば海外記者はニュースとして世界に発信する。日本のマスコミが取り上げないでも海外の有識者達は小沢氏を見つめていた。本当のネット情報なら凄い事です。暴漢に襲われないことを祈りたい。原発推進者が一番恐れている政治家です。気を付けてください。


6.もこ「日本未来の党」  @mo5tea
まあご丁寧にさんきゅでございます。最終日ですね RT @7952mo: 15日、かと。@も: 岩手に行かれるのはいつでしたっけ@zasikiwarabe:明日の官邸前原発再稼働反対デモに19時20分頃小沢氏登壇!赤穂浪士討ち入りの日ですね。どなたか陣太鼓をお持ちの方お願いしま〜す


7.yonaoshibito  @4219take
小沢一郎議員が明日14日夕の国会前原発抗議デモに参加することが分かりました。大勢の参加をお願いします。未来の嘉田さんは「再稼働はさせない」と言っています。抗議活動は18~20時です。もちろん私も参加します。



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/910.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 女性候補に執着 小沢氏の焦り 松田賢弥氏緊急寄稿 (ZAKZAK) 
       小沢一郎氏の妻、和子さんの“離縁状”の影響は大きい


女性候補に執着 小沢氏の焦り 松田賢弥氏緊急寄稿
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121213/plt1212130708000-n1.htm
2012.12.13 ZAKZAK

 日本未来の党(未来)に、衆院選での爆発力が見られない。「選挙巧者」とされる小沢一郎氏がいながら、一体どうしたのか。小沢氏の妻、和子さんの“離縁状”をスクープした、ジャーナリストの松田賢弥氏が、未来と小沢氏について緊急寄稿した。

 ◇

 「小沢新党」ともいわれる未来の最大の特徴は“女性”だ。嘉田由紀子代表をはじめ、岩手1区に達増拓也知事の妻、同3区には旅館の女将(おかみ)を擁立した。千葉にも女性候補をどんどん立てている。2009年衆院選で民主党が用いた「ガールズ作戦」と同様、小沢氏は「女性候補」に執着している。

 彼女らの多くに共通するのが「政治の素人」ということだ。政権交代の成功体験にすがりたい気分もあるだろう。そしてそれ以上に、離縁状問題で離れた女性票を取り戻そうという焦りが強いのではないか。

 小沢氏は、被災地・岩手県の有力者だ。「脱原発」を語るのはいいが、なぜ、「復興」を前面に出し、被災地に自ら足を運ぶことをしないのか。それこそ、政治家としての常道ではないか。

 嘉田氏は、そんな小沢氏に加担する形で、滋賀県政がおろそかになるリスクを負って未来を立ち上げた。自らの政治活動の帰結がそれでいいのか。有権者はよく見ているはずだ。


http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/911.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 第46回2012衆院選、終盤情勢考(れんだいこのブログ)
第46回2012衆院選は、いよいよ大詰めを迎えた。序盤情勢は、与党民主党野田政権の上からの反革命解散より旧政権側の自公にフォローの風を吹かせた。基本的にはこの構図が終盤に至っても変わらないまま投票日を迎えることになった。この構図安定化の為か、第3極の未来の党に対する関心を生まさせない為にか、特にテレビで顕著だが前代未聞の報道抑制が続いている。

朝のニュース番組の三羽ガラスの朝ズバが少し触れ、特ダネがかする程度に触れ、モーニングが未だ無報道である。夕方、夜のニュース番組では採り上げているのかも知れないが異例中の異例な不祥事が続いている。当然のことながら恒例の激戦区、接戦区、面白選挙区等を廻る報道さえない。マスコミのこのような報道姿勢が厳しく問われるべきだろう。

だがしかし、そういう報道管制を突き破り、未来の党が着実に支持を広げている。最終盤で当選見込みへと駆け込みそうな気配が認められる。この声がこだまとなるには時間がないが、切迫した時間に合わせて次第に響きつつある。逆にマスコミ鳴り物入りで登場した維新の会は急速に失速し、既に息切れしている。

既に石原と橋下の二人の間のみならず、特に比例での天下り候補の不正を廻って党中央と立候補者間で内紛模様でさえある。マスコミ各社がなお幻想を振りまいているが、本物の未来の党が輝きを増しているのに比してニセモノのメッキが剥げつつある。思えばマスコミは2009総選挙でも人民大衆の選挙熱を冷まそうと躍起になって様々な事件、事故、芸能報道に明け暮れた。こたびも同様のそらし報道を続けている。申し渡しておくが日本人民大衆はそうは馬鹿ではない。既に目くらましの術を見破り未来を見据えている。

残念なことは、未来の党が勝利の方程式までは生み出していない。しかしこれは何も未来派の責任ではない。未来派は、小沢系生活第一党、亀井・山田系新党、河村系減税党、社民の阿部を合同せしめ小選挙区選挙制対応した。しかるに合同すべき余地が十分に考えられる共産、社民が相も変わらず背を向け、それどころか投票分裂を誘う乱立戦略に打って出た。

共産の場合には2009総選挙にも増して選挙区候補を立て相変わらずの唯我独尊に耽っている。度重なる供託金没収を意に介さないこの党の財政の仕組みが解せない。いずれこの仕掛けも検証せねばなるまい。共産、社民の対応は単に党利党略では説明できまい。投票分裂を企図する奥の院の働き掛けがあり、共産、社民の党中央がこれに呼応していると云うことではあるまいか。

この闇こそ指弾されねばなるまい。大阪維新の会、東京石原新党の合同による日本維新の会の役割もそのようなものであり、野党側の投票分裂シナリオに沿うものとして了解すべきであろう。それが証拠に、日本維新の会の石原代表、橋下代表代行の舌鋒は自公民に対してよりも未来の党攻撃の際に激化する。

推して知るべしであろう。みんなの党は、大阪維新の会との共闘に失敗し、且つ未来の党とのそれをも拒否し共産、社民並の単党主義を貫いた。吉と出るか凶と出るか分からないが渡辺代表の責任が重い。そういう結果として、旧政権派の自公大勝の構図となっている。これを突き崩すには我々の投票一揆しかない。2009衆院選の投票一揆は民主党フォローに向かった。2012総選挙では未来の党に向かう。

今のところ爆発的なうねりにまでは至っていないが恐らく最終盤で未来の党へとなだれ込むことになるのだろう。その結果、未来の党の中核である小沢派が日本政治の一角に引き続き橋頭保を築くものと思われる。2009政権交代は当たり前の政治に戻す元年と為すべきところ、なり損ねた。その宿題を果たすべく未完の挑戦に向かうことになるだろう。
以上の判断に従い2012衆院選の最終局面のれんだいこ予想をしておく。選挙区比例区総合で自民230(←118)、未来100(←)、民主60(←62)、維新30(←11)、公明15(←21)、みんな25(←8)議席前後が予想される。小政党は、大地6(←3)共産5(←3)、社民5(←3)、日本1(←1)、国民新0(←2)、改革0(←0)、無所属3(←10)議席見当が予想される。

自民、未来、大地が大健闘したことになる。相関関係的には未来の議席が減ずれば自民に加算される。自民の議席が減ずれば民主か維新に加算される。自民の大勝の原因は、小沢派を欠いた民主候補者のタマが悪過ぎることにある。興味深いことは、民主党内に残存した親小沢系候補に限って善戦していることである。菅、野田派は閣僚級を除き全滅するように思われる。

この予想が当るか当らないか。当るも八卦当たらぬも八卦となる。その意味では参考でしかない。脱原発ベクトルが大きく働くとして未来100議席を予想したれんだいこ評が胸を張ることになるのか恥をかくことになるのか。マスコミ各社の意図的故意の自公+維新誘導報道よりは正確ではなかろうかと自負している。さあて、16日には早朝に連れ合いをけしかけ投票に行き、夜にはテレビ漬けとなってみよう。
http://08120715.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-4711.html

http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/912.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 各地の選管が選挙啓発スローガンなどを慌てて差し替えると言うマンガの様な話しです。(迷惑行為で無駄な税金使われましたね)
>pdfの紙の元記事、『乱流 総選挙 標語に「未来」使えない?
>新党誕生選管慌てて修正』を読んでいただくと分かるのですが、
>各地の選管が選挙啓発スローガンなどを慌てて差し替えると言うマンガの様な話しです。
>例えば「未来への一票」が「未来の党」への投票を促すからまずいだの(笑)
>実際、岡山県倉敷市選管は「未来へ一票」と載せた投票所入場券約22万枚を刷り直しただの(笑)
>京都府宇治市選管は「選挙とは大切な未来を決めるもの」という、
>普通の頭を持っている者には至極当たり前の考えがまずいから「未来」の文字を隠す事にしただの(笑)
>大分県選管は啓発標語「その一票 笑顔で歩む 未来を築く」のチラシを業者にも発注し、
>市町村にも通達していたが、「未来」を「明日」に変える事にしただの(笑)
>島根県選管も啓発スローガン「未来を照らせ この一票」の使用を取りやめて
>「未来」を「明日」に変更するだの(笑)
>一方、「一票は明るい未来を開く鍵」という標語を、
>「未来という言葉は直ちに党を想起させるものではないと判断した」という、
>まともな判断をした栃木県選管のようなケースもあるっていう話しです。

おかしな集団がいると、無駄に税金が浪費されるという良い例です。

昔は選挙のスローガンで「○○選挙」というものがありましたが
突然そのスローガンは使われなくなりました。
使えなくなったのです。「○○党」が発足したせいで。
今回の行為は、その「○○党」をも上回る迷惑行為ですね。酷いもんですよ。

別に政党名が悪いわけではないですよ。政党名を作ったタイミングが最悪なだけです。
全く考えなしですね。

今回の衆院戦前半、とある県庁所在地ではそのおかしな集団の政治活動用ポスターをみませんでした。
「無許可でポスターを取り付けることはしないのか」とその部分だけは評価していました。
ところがここ2、3日の間に非常に増殖しました。
見通しの良い場所は先んじた政党にとられていたのでしょう、
おかしな集団のポスターは狭い道や曲がり角など見通しの悪い
危険を孕む場所に取り付けられています。

なんのことはない、おかしな迷惑集団は自らのポスターを大量に刷り上げ配布するのに
時間がかかっていただけだったのです。

全くもって考えなしの行動には困ったものですね。
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/913.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 鳩山-小沢ラインによる第一次民主党は、“年次改革要望書”を廃止した救国政権だった!(神州の泉)
「鳩山-小沢ラインによる第一次民主党は、“年次改革要望書”を廃止した救国政権だった!!!

 植草事件が、戦後日本の政治経済、あるいは統治体制にとって、どのような意味と位置づけを持っているか皆さんは考えたことがおありだろうか。神州の泉は京急事件に触れてから、日本の政治や経済の在り方や、統治の現実を考えざるを得なくなった。それまではあんまりそういうジャンルには興味を持たずに過ごしてきた。もっと具体的に言うなら、神州の泉は、大手メディアの報道を深く考えずに、そのまま受け止めていたことが多かったように思う。つまり、B層国民に片足を突っ込んだようなノンポリの一人であった。

 ところが、植草事件に関わってから、それまで描いていた日本の全体像ががらりと変わり、官僚横暴のあまりの酷(ひど)さと、対米隷属統治体制の闇の底を否応なく凝視せざるを得なくなっていた。ご存じのように、2004年と2006年の植草事件(国策捜査)は、植草一秀氏が、小泉政権を苛烈に弾劾したことが間違いなく引き金になっている。植草氏が、小泉-竹中構造改革路線の悪の構図をどこまでも掘り下げて行った場合、誰がそれに一番危惧を感じるのかと言えば、それは小泉政権を動かしていた米系国際金融マフィアの手先である米国の対日戦略家たちと、それに阿諛追従する国内既得権益勢力であった。

二番目は、植草氏が財務省(旧大蔵省)の洗脳的な徴税大作戦TPRの実態を暴いたことに対する怒りと危機感を抱いている財務官僚たちである。植草氏自身が述べておられるように、彼は大蔵省がTPRを創設した際の事務局メンバーであったから、TPR情報について、これほど確かなものはないのだ。植草氏はこの原体験があるから、誰よりも早く野田総理が推し進めた消費税増税の本質に気づき、小泉政権糾弾と同様に、不退転でこの法案の筋の悪さ、反国益性、反国民受益性を指弾し続けている。

 2003年に植草氏は、竹中平蔵氏が率いた金融プロジェクトチーム(PT)が行った、極めて不可解で怪しい動きを見抜き、いわゆる、りそな銀行救済にまつわる一連の大掛かりな株価操作の疑いを“りそなインサイダー取引疑惑”として徹底的に追及する構えを見せた。これには国内既得権益勢力のみか、外国資本が濃厚に関わっていた。これは外国資本と、これと結託していた国内勢力のコラボレーションによる日本国富収奪作戦であった。この形は郵政民営化でクライマックスとなった。ゴールドマン・サックスら、米系国際金融資本が、郵貯と簡保にストックされている340兆円の郵政資金を狙う計画が郵政民営化であった。

 このためにUSTR(米国通商代表部)を筆頭とする対日戦略部隊が、あの手この手を駆使して民営化の実現に働きかけた。これらの動きを俯瞰すると、小泉政権以降に日本に導入された新自由主義の猛威は、アメリカが日本市場を制度改悪と「悪の規制緩和」によって、国際金融資本が食い込みやすい形に改造することにあった。この指針として使われたのが1994年から継続されていた、日米間の「年次改革要望書」であった。日本人にとって、年次改革要望書は「悪のバイブル」なのである。

なぜなら、この要望書が謳うことは、日本独自の商習慣やしきたりで築いていた市場性格をことごとく破壊して、一方的にグローバル・スタンダードでルール統一することだったからである。竹中平蔵氏が口癖のように言っていた“イコール・フッティング”は、「同等の条件」だと簡単に説明されるが、要は、その国の事情によって成り立っているすべての環境条件をグローバルスタンダードに合致するように破壊せよという意味である。外国資本が一人勝ちするような制度改革と規制緩和を、日本人の手で行うように、われわれは隠然たる強制を受け続けているのである。国際金融資本は日本市場の改造だけでは飽き足らず、日本の慣習や文化すべてを無価値化しようとしているが、それが年次改革要望書が求める最終進化形であるTPPである。

 日本のマスコミが国民受益に一貫して背反する存在であることは、悪の内政干渉指令書である年次改革要望書の扱いを見るとよく分かる。この両国による要望書は1994年に開始しているが、マスコミはこれが発効されたことも、継続していたことも、失効したこともいっさい報じる姿勢がなかった。世間が騒ぎだした後に、わずかにフジテレビがこれに触れた番組があったが、趨勢的に眺めれば、マスコミはこの要望書が生まれてから消えるまで一貫して無視していた。

 マスコミはいっさい報道しなかったが、2009年9月、鳩山政権誕生と同時に年次改革要望書は廃止された。1994年から15年間続いた年次改革要望書の交換を破棄したのである。これがどれほど救国的な行為か分かるだろうか。鳩山氏と小沢氏は、この悪しき内政干渉指令書を止めたのである。これは言い換えると、小鳩ラインが国民の生活を守る方向に舵を切っていた紛れもない証なのである。神州の泉にはこれが本当に心のある政治だと思う。

 安倍晋三氏が救国的な宰相になりうると信じている人たちがいるが、それならば彼は、2006年9月26日から2007年8月27日までの安倍内閣を運営していた時、なぜ年次改革要望書を廃棄しなかったのだろうか。彼は国際金融資本の猛威から日本を防衛する意志がまったくないからである。おかしいだろう。国を国際金融マフィアの強奪する状況に任せておきながら、国防軍の創設と言っても筋が通らない。まずは日本の経済市場を防衛することが先決なのである。国民の生活を外国資本に滅茶苦茶にされ、未来の希望が失せて、何の国防、何の憲法改正なのだろうか。

 小泉-竹中路線が行ったことは、国際金融マフィアに日本国富を貢ぐことだった。そのベースに厳然として居座っていたものが「年次改革要望書」であった。国を守り、国民生活を守る意思があったなら、安倍内閣はまずもって、この年次改革要望書を破棄することが先決だったことになる。2010年6月4日、鳩山内閣が総辞職して菅直人が総理大臣になったが、菅政権はこの瞬間から対米隷属に舵を切っている。

 アメリカは年次改革要望書の復活を強く求め、これを受け入れた管首相は、そのままのネーミングではまずいだろうということで、「日米経済調和対話」という新しい名前で復刻させた。鳩山-小沢ラインが、安倍晋三氏の対米隷属の姿勢とは対蹠的に、間違いなく救国政権だったことが、年次改革要望書を取り止めた一事でよく分かる。従って、小沢氏を排除し、鳩山氏の求心力を殺いだ、藤井裕久氏を筆頭とする民主党裏切り議員たちの罪は非常に重い。この経緯は小泉俊明議員の著書「民主党大崩壊!」
http://www.amazon.co.jp/dp/4575153966/ref=as_li_tf_til?tag=miyokotk2011-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4575153966&adid=0W9R7F8Z18HG8NT8XTXEに詳しく書かれている。」
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2012/12/--64d4.html

関連
鳩山元首相引退!鳩山氏の功績!年次改革要望書&事務次官会議廃止!歴代総理が誰も出来なかった偉業!(正しい情報探すブログ)
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/518.html
投稿者 マジメウサギ 日時 2012 年 11 月 23 日 14:43:02: LiTIAH.ExHmqw

政界引退 鳩山由紀夫が死んでも許さない裏切り者 (日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/461.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 11 月 22 日 21:12:00: igsppGRN/E9PQ
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/914.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 悪意丸出しのサンケイの見出し (見るべきほどのものは見つ) 
http://mamishigemoto.blog.fc2.com/blog-entry-132.html
見るべきほどのものは見つ

嘉田氏苦戦に 「小沢さんとの・・・」

これが今日の産経WEBの見出し。
これだけ見れば、(まーた嘉田氏が小沢さんについて愚痴を言ったのか) とか、(やっぱり嘉田氏と小沢さんの間に隙間風が吹き始めたのか) などと誰でも思ってしまうだろう。

産経のことだから話十分の一くらいに聞かなくちゃ、と思ってはいるのだが、どうも私も修行が足りない。
つい読んでみると、こんな記事。

『日本未来の党代表の嘉田(かだ)由紀子滋賀県知事は13日、衆院選で未来の支持が伸び悩んでいることについて、「合流した小沢(一郎)さんとの連携(の真意)が有権者に伝わっていない」と苦しい胸のうちを明かした。
県庁で記者団の取材に応じた嘉田氏は、小沢氏との連携について「遊説先の各地で『本気か』と聞かれる」と紹介した上で、 「私は小沢さんの現場主義を評価し、中身をしっかり支持している」と述べ、形だけではない連携の真意を有権者にみせる必要があるとの見解を示した。
また、苦戦している要因の一つに準備不足があることを認め、 「例えば比例代表の選挙公報に候補者の写真や名前のリストが載っていない。事務的にも遅れているなという感じがする」と話した。』
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121213/stt12121315100002-n1.htm


上記を読んで、なぜ 嘉田氏苦戦に「小沢さんとの・・・」 という見出しになるのか本当に理解に苦しむ。
嘉田知事は、まことに尤もな事を言っているではないか。
小沢氏の事をきちんと理解し、支持しているではないか。

この記事に、まさに女性週刊誌並みの見出しをつける産経。
程度の低さが丸出しで、恥ずかしくないのだろうか。
産経webなど見たくもないのだが、hotmailを使っていると嫌でも目に入ってしまうのだ。
こうやって、あの手この手でマスコミは 未来危うしを刷り込もうとしている。

連日の自民党大幅増の世論調査だって、どんな調査をしているのか分かったものではない。
我が家になど、一度として電話がかかってきたことも無い。
すべては、当日にならなければ誰にも分からないことではないか。

あの世論調査というのは、「当選の発表は商品の発送に代えさせていただきます」 と似たようなものだと思う。
本当にやっているのか、事実をそのまま伝えているのか、部外者には誰にも分からないもの。

ただ未来の党が人手不足なのは本当のようなので、お近くに候補者の事務所がある皆さんは、ぜひ手伝いに行ってあげて下さい。



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/915.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 比例第一党 日本未来の党 必ずいけるはず!( 「日本人」の研究!)
http://cpt-hide-cook.seesaa.net/article/306979905.html


おとといの外国特派員協会で、
六年ぶりに小沢一郎が記者会見を受けた。

冒頭、バウムガルトナー会長は小沢氏をこう紹介した。
「戦後日本を代表する政治家のひとりであり、メディアによる
人物破壊(Character Assassination ※)の
犠牲者である小沢一郎氏を歓迎します」
と、、、。

コチラの記者は日本の記者のことを、
トコトン馬鹿にしているとのこと。

多くの人が、思い当たる節があるのでは
なかろうか。

話は変わるが、数年前から、
私はあまり大マスコミの情報に対して、
あまり興味が沸いてこない体質になってしまった。

そのため、あまりテレビなど見ないのであるが、
こないだたまたまテレビをつけたら、
確かNHKだと思うが、選挙前の各党の支持率を報道していた。

自民党 26%、、、日本維新の会 4.5%、、、
日本未来の党 1.3%、、、。

なんじゃそりゃ〜、あきれ返る。

こんなような報道が、垂れ流されているではないか。

あまりにも、津波のように怒涛のごとく
世間に垂れ流されているので、
まったく信じられない自分が、浦島太郎に
なったのではなかろうか?と、思ってしまった。

しかし、はっきり言っておかしすぎる。

10年前に解党した自由党でさえ、
支持率は2.2〜5.3%ほどであった。

それが、1.3%だって、、、
おかしすぎやしませんか???

2%そこそこと言われ、それでも
戦いに打って出た2000年の総選挙。

小沢氏と会談後、
自由党との連立解消宣言をした後、
脳梗塞で倒れ帰らぬ人となった小渕首相。

その小渕っちゃんの弔い合戦だ〜と、
ネガティブキャンペーンをやられ、
人殺し、悪魔とののしられても、
なんと660万票も取って、議員を増やした。

その直前に、自由党分裂。
半分以上の政治家が、離党して保守党へ。
規模としては20人そこそこ。

それでも、国会議員を増やすことが出来た。

今は、当時に比べ国会議員が三倍以上。

さらに候補者でも、120人。
それらが、全力で支持拡大を目指している。

もし、1.3%がホントだとして、
では、当時小沢私党といわれたときでもその約倍
合ったのに、新たに加わった亀井支持層は、、、。
嘉田滋賀県知事支持層は、、、。
愛知の雄、河村支持層は、、、。

消費税増税に真剣に反対している人たち。
その人たちが真っ先に応援するのは、
いったいだれなのか。

TPPに真剣に反対している人たちは、
本当に自民党に入れるのか、それよりも
山田や亀井の顔が浮かぶのではなかろうか。

冤罪で苦しむ人たち、そしてその支持者たち。

さらに800万の以上の署名を集めた脱原発の人たちは、、、。
脱原発派が民主党に入れるのだろうか、、、、。
維新の会に入れるのだろうか、、、。

私は、長年の小沢支持者だ。
はっきりいえることが一つある。

それは、小沢支持層も、
12年前のころより、かなり活発に
小沢を応援している。

当時、小沢支持者であることを、
あまり周りにいえなかった。

しかし、今では
「わし小沢ファンでさ〜、
今度の選挙、未来の党を頼むで
入れてちょ〜」
と、平気で言える。

「もう、小沢信者とののしられてもいい、
それよりも、あれだけのことをやってくれる
人を、ほっとくわけにいかん」
というような、ここ数年間で、
私の心の中で、大きな変化が起こったような気がする。

そういう人って実に多い。

未来の党候補者の選挙事務所にいると、
そういう人が続々と訪れる。

そして、それぞれの思いを熱く語り合う。

こないだのホテルニューオータニでの
パーティーでさえ、超満員。

4500人の人が、集まった。

自由党のときなど、全日空ホテルで、
たかだか600人集めるのがやっと。

今回の選挙は、小沢ファンも必死。
脱原発層も必死。冤罪被害者もその家族も、
消費税増税で困る人たちも、狂ったように
選挙活動をしている。

それにTPPに反対する人たちが、
まともに自民党に入れるのだろうか、、、。

また、連合、労組、本来の民主党支持層は、
幹部は別にして、多くの労働者が、
本当に消費増税、TPP、原発に賛成なのだろうか。

むしろ、こないだまで一緒だった
小沢さんたちに親近感を持っているのでは
なかろうか。

小沢支持、自由党支持と明確に宣言する
有名人がいただろうか。

今では、菅原文太、鳥越さん、円楽師匠、
脳科学者の茂木さんなんかは、
千葉四区の三宅雪子さんを応援しに行っていると聞く。

そんなこと、自由党時代にはありえない。

むしろ、小沢信者とののしられることを
おそれ、公に「自由党に入れてくれ」
などとは、いえる雰囲気ではなかった。

今はどうだろうか。
これだけ多くの人が、必死に活動している。

そして、周りの人に猛然と働きかけている。

これで負ければ自・公・民+維新の大政翼賛会で、
憲法改正だの、国防軍だの、集団的自衛権だの
しっかりとした見識も持ってない人たちが、
そのようなことに走るのは、極めて危険極まりない。

右巻きに対する反発も、かなり強いはずだ。

ある自民党議員の立会演説会の様子を
今日うかがった。

明らかにすでに楽勝ムードが漂っているらしい。

「テレビにだまされるB層が、B層が、、、」と、
心配する人もいるが、よくよく考えてみてください。

1億2000万人の人口で、有権者の数はざっと
1億人。そのうち40%は選挙に行かない。

6000万票の奪い合いということになる。

自民党は、先の総選挙のときのように
3300万票取った民主党のような大勝は
どう考えてもありえない。

それより、2010年の参院選、
消費税増税を訴え、「小沢は静かにしとれ」と
ほざいた菅民主党は、このとき1840万票。
自民党は1400万票。

田舎の一人区でことごとく負けた民主党は、
議員を減らし、自民党が伸びたが、
今回の選挙も、2000万票取れれば、
比例第一党は取れる。

世の中、一割、二割の人の気持ちが大きく変われば、
それは大改革に繋がる。

残りのほとんどの人が、
周りの雰囲気に依存し、流れに乗るのが
現実であろう。

一割二割の人が、もし必死になれば、
必ず何かが起こる。

これがいつの時代でも、大きく時代が変わる時の
鉄則だ。

権力者側は、権力におぼれ周りが見えない。

判断を間違い続ける。

もがけばもがくほど、民衆の心が離れる。

必ずやれる。

必ずやれるであろうが、
あえて題名を「必ずやれるはず、、、」としたのは、
選挙と言うものは、権力者側の手の内にある。

マスコミの先導、それとあきらかにズブズブであろう
総務省、選挙管理委員会。

小沢事件を見ても、裁判所であれ、検察であれ、
マスコミであれ、恥も外聞もない。

しっかりと、今回の選挙が公正にやられるかどうかを
監視する必要がある。

けどね~、お天道さんは、見ている。

お天道さんの意思というのは、確実に
弱肉強食社会から、共生社会に向かう
ことを望んでいる。

これは、もう何人だろうと変えられない。

今は、ただ目の前のことをやろう〜!

http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/916.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 「脱ゆとり」で韓国化でも目指してるのだろうか?
http://d.hatena.ne.jp/lalablog/20121213/1355408893


2011年に実施された、国際数学・理科教育動向調査(TIMSS)の結果に、以下、マスコミ各紙のタイトルに見るように、マスコミ各紙、「脱ゆとり」の教育効果か! と、浮かれているが、、、単に、詰め込み教育やったって、意味がないと思うんだがなぁ〜〜


小学生 理数学力が向上 脱ゆとり教育の効果か
東京新聞 - 2012年12月11日

脱ゆとり効果、小4の理数向上…国際学力調査
読売新聞 - 2012年12月11日

理数学力改善 文科省「脱ゆとりの効果」 国際学力テスト
MSN産経ニュース - 2012年12月11日;

小4の理数学力改善、脱ゆとり効果か 国際テスト
日本経済新聞 - 2012年12月11日

国際理数学力調査:日本の小4過去最高点「脱ゆとり」効果
毎日新聞 -2012年12月11日


国際数学・理科教育動向調査(TIMSS)における数学の成績(中学校)
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/detail/__icsFiles/afieldfile/2012/12/11/1328959_02.pdf

1位,韓国 613 点
5位、日本 570 点
9位、アメリカ 509 点

ところで、
ノーベル賞の数から言うと

韓国(たしか0個) < 日本 < アメリカだが。。。

国際なんとかがついたり、
「ゆとり」を否定出来るような事象に出くわすと、
直ぐ浮かれて下のような記事を書くマスコミの方が「脱ゆとり」が必要なんじゃない?
と思ってしまうが。。。。。


================================================================
脱ゆとり効果、小4の理数向上…国際学力調査

 小学4年と中学2年に相当する年齢の子供を対象とした世界的な学力調査「国際数学・理科教育動向調査」(TIMSS
ティムズ
)の結果が11日、国際教育到達度評価学会(IEA、本部・アムステルダム)から公表された。

 日本の順位は小4、中2ともに5位以内で前回調査と同様だったが、小学生は得点が上昇した。文部科学省は「脱ゆとり」教育をめざした新学習指導要領の成果とみている。一方、同時に行われた学習意欲などに関する調査では、国際平均より学習意欲が低い傾向が続いている。

 調査は4年に1度。2011年3月に実施された今回は、小4は50の国と地域、中2は42の国と地域の計約50万人が対象で、国内からは無作為で選ばれた約8800人が参加。1995年の世界の基準点を500点と設定、国ごとに偏差値化した得点で比較できるようにしている。学校で習う基礎的な知識が出題される。

 今回は、小4算数が585点(前回568点)、中2数学は570点(同570点)でいずれも5位。理科は小4で559点(同548点)、中2は558点(同554点)でいずれも4位。順位は横ばい状況が続いているが、得点は小4理科が11点、算数で17点も前回より上がった。文科省は顕著な向上としている。

 理数科目では09年度から授業時間を増やした新学習指導要領が先行実施されており、同省は「反復練習や観察、実験を重視した成果が表れた」と評価している。中2の得点が前回とほぼ同じだったことについては、「積み重ねが必要な理数科目では、中学から新指導要領になっても成果が表れていない」とみている。

(2012年12月12日08時15分 読売新聞)
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/917.html

   

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