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2017年10月08日00時03分 〜
記事 [政治・選挙・NHK233] 自民党の公約 「日本を守り抜く」だそうですけど 
自民党の公約 「日本を守り抜く」だそうですけど
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/5eb3b8663ec1539c313ca55b0daa6dc1
2017年10月07日 のんきに介護


ひろみ‏
@hiromi19610226さんのツイート。



想田和弘‏@KazuhiroSodaさんの

こういう感想もある。



安倍には、

ゲーテのこんな言葉を進呈したい

(サイト「名言集および格言集」の記事「臆病者」参照)。

☆ 記事URL:http://www.oyobi.com/maxim01/07_07.html

「卑怯者は、安全なときだけ威たけ高になる」。

この文章での「卑怯者」は、

「臆病者」に置き換えてもいいだろう。















http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/601.html

記事 [政治・選挙・NHK233] ICANのノーベル平和賞受賞が日本に与えた衝撃と落胆ー(天木直人氏) 
ICANのノーベル平和賞受賞が日本に与えた衝撃と落胆ー(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sq81t3
6th Oct 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks


ノーベル平和委員会がICAN(アイキャン)という国際団体に

2017年のノーベル平和賞を与えた。

 このニュースほど日本を驚かせ、落胆させたものはない。

 なぜか。

 それは唯一の被爆国である日本がその受賞にほとんど関与出来なかったからだ。

 ICANとは1985年に、やはりノーベル平和賞を受賞した、

核戦争防止国際医師会会議を母体とし、2007年にウィーンで発足し、

日本のピースボートなど101カ国に468のパートナー団体を持つ

組織であるという。

 日本の平和団体が含まれているといっても、

決してその活動の主役を果たして来たわけではない。

 そして、何といってもICANがノーベル平和賞を受賞した理由である。

 それはあの歴史的な核禁止条約採択に貢献したからだという。

 日本政府は戸惑っているという(10月7日朝日)

 いや、私に言わせれば不快感を持って受け止めたに違いない。

 なにしろ日本政府は米国の核抑止力に守られているからという理由で

あの核兵器禁止条約をボイコットしたからだ。

 だから官邸、外務省はコメントすら出さなかった、いや、出せなかったのだ。

 本来ならば、この受章に大きな貢献をしたはずの日本の被ばく者たちも、

複雑な思いを持って受け止めただろう。

 主役にはなれなかったからだ。

 ベアトリス・フィンICAN事務局長の被爆者に対する次の言葉が

精一杯のなぐさめというのであればあまりにも残念だ。

 「あなた方が与えてくれた証言に、取り組みに、そして条約実現への

あらゆる貢献に、感謝します」

 朝日新聞広島総局長の副島英樹氏が書いている次の言葉(10月7日「視点」)が

空しく聞こえる。

 「・・・これは被爆者たちへの授賞といっても過言ではない。

ヒロシマ、ナガサキと聞き、人類は核使用を踏みとどまってきたともいえる・・・

被爆者たちの証言にも、改めて光が当てられるだろう・・・」

 なぜ日本が主役になれなかったのか。

 それはもちろん、日本が米国に追従して本来の平和外交を放棄してきたからだ。

 この日本政府の誤った外交によって、

被ばく者と政府が一丸となって二度と核兵器を使ってはいけないという、

日本だけが世界に発信できる特権を発揮してこなかったからだ。

 かくなる上は、最後に残された日本の切り札に期待するしかない。

 それは、新党憲法9条を日本の政治の中に実現し、

憲法9条を国是として力強く世界に広め、

人類がいまだ到達できないでいる「戦争のない世界」に

少しでも近づく努力の先頭に立つことだ。

 実績を示す時だ。

 これしかない。

 そして、それを実行できれば、

間違いなくノーベル平和賞は向こうのほうからやって来る。

 すべては対米従属外交から日本を解き放つことである。

 そこから希望ある日本の未来が広がる。

 私は今度の選挙で、それだけを訴え続けるつもりである。




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/602.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 安倍晋三の抱負 疑惑に関することは何もしゃべらず、逃げることなんだ 
安倍晋三の抱負 疑惑に関することは何もしゃべらず、逃げることなんだ
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/ce90d8d3b66f991447dee59f90459887
2017年10月07日 のんきに介護



転載元:スポーツ愛好者‏ @okanoue41さんのツイート〔22:53 - 2017年10月6日

10月6日、国分寺で街宣活動があった

(その様子につき、拙稿「お前が国難シリーズ第5弾。国難が国分寺駅南口に姿を現す」
参照。*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/e61460c84ca6d7ed5cb202c4164e4526)。

リテラがこの街宣につき、

「安倍首相、今度は無告知ゲリラ街宣の醜態!「お前は国難」プラカも必死で隠し、国民の批判から逃げ続ける」

という記事を書いているので紹介する。


☆ 記事URL:http://lite-ra.com/2017/10/post-3494.html

警察官を大量動員した無告知演説会という

異様な

街宣活動の後、

自民党ネットサポーターズクラブ(J-NSC)総会にサプライズゲストとして登場したようだ。

一応は、

活動している。

しかし、解散にあたって約束したことは

実行していない。

すなわち、森友・加計学園問題への

言及がない。

ある意味、それは予想できたから、

やっぱりなと思うだけだ。

そんな中で、

えっ!

と驚いたことがある。

下の画像を見ていただきたい。


転載元:リテラ上掲記事。*http://lite-ra.com/2017/10/post-3494.html

写真中央にプロンプターが見える!

厳重な警備の下、

安倍晋三というおっさんは、

原稿を読み上げていただけなんだ。

用意周到に

チェックされた原稿に、

「ご説明もしながら選挙を行う」と約束したはずの

森友・加計問題が言及されなかった。

その現実に、

一度はこんなものだろうと納得しかけた気持ちが

むっくり起き上がり、怒りに変わった。




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/603.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 山本太郎の選挙対応  山本太郎
山本太郎の選挙対応
https://ameblo.jp/yamamototaro1124/entry-12316905039.html
2017-10-05 17:00:49 山本太郎オフィシャルブログ 「山本 太郎の小中高生に読んでもらいたいコト


自由党として今回の選挙には候補者は立てない方針が決まりました。

私自身は選択肢の1つとして、山本太郎となかまたちで、
衆議院選挙の比例ブロック(東京・南関東)で挑戦することも
考えておりましたが、今回は断念します。

一人でも多く、心ある議員が当選できるよう党派関係なく、
議員個人の応援に入る予定です。

ただ、応援要請がなければ、勝手に応援には入れません。

山本太郎の応援を要請下さる場合、
各候補者の選対を通してこちらにご連絡戴けると助かります。

要請とスケジュールが合えば、日本全国津々浦々、応援に出向きます!








ブログコメント

4 ■無題
太郎さんお疲れ様です!
1人でも良識ある議員さんが増えるといいですね!
がんばりましょう!
空海星月 2017-10-05 19:18:39

7 ■100人
山本太郎議員のような国会議員が100人いればいいのにといつも思います。街頭記者会見を熱心にやられている姿に感動します。陰ながら応援していますので頑張ってくださいね。
イーサン 2017-10-06 06:55:02

11 ■頑張ってください。
私はシングルママで大学生の息子の母で、山本さんとは同世代です。元気が出るテレビのダンス甲子園の山本さんからタレント、俳優、そして議員と、すごく頑張っている山本さんを見ていつも元気をいただいてきました。前日羽曳野のコンビニ近くで、山本さんが応援演説をされている姿を見て、今まで、選挙にほとんど行ったことなかったけど子供達の為にもしっかり投票しようと思いました。山本さんが頑張っていることは、絶対に届く届く思います。小さなチカラですが、ずっと応援しています。
eri 2017-10-06 17:53:25

17 ■無題
太郎ちゃん、いつもいつもありがとうございます。街頭演説のツイキャスや録画を涙しながら聞いています。あまり無理はされずにに身体にだけは気をつけてくださいね。
うろうろ 2017-10-06 22:25:54

18 ■無題
いつも応援しております。
ブレない太郎さんを信じてついていきます。

今回の選挙、もしかして太郎さんが衆議院へ?とも思っていました。
いろいろと悩まれたことでしょう。
体調にはくれぐれもご注意くださいね。

太郎さんが私の住む町の近くで街頭演説をされる時は
また会いに行きたいと思います。
Facebook、Twitter、チェックします!!
ぴいこ 2017-10-07 09:28:04

21 ■無題
希望の党で出馬の中山成彬氏(元文部科学相)が小池代表が出ないなら、安倍総理がいいと発言したことが、わかりました。これ本音がポロリでましたね。この情報は、すでに産経ニュースで取り上げています。やはり、希望の党は、自民党補完勢力確定ですね。裏で支配している勢力が極右団体ですからね。|( ̄3 ̄)|国民にわかりやすくいいますと、自民+公明+希望+維新vs立憲民主党+共産+社民ですよ。くれぐれも、マスコミの印象操作には騙されないでください。m(_ _)m
成田マサ 2017-10-07 10:49:33

22 ■無題
太郎さんのような議員さんは絶対必要です。今後も応援させていただきますが頑張ってください。
ono megumi 2017-10-07 11:13:08




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/604.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 「天皇陛下よりトランプが大事」な安倍晋三はニセ右翼だ!(サンデー毎日)
「天皇陛下よりトランプが大事」な安倍晋三はニセ右翼だ!
http://mainichibooks.com/sundaymainichi/column/2017/10/15/post-1759.html
サンデー毎日 2017年10月15日号


 50年ほど前、早稲田大の学生だった頃、友人たちから「右翼!」と言われた。

 理由は分からない。保守系政治家と特別親しい政治学者・吉村正先生のゼミに入っていたこと。「学生会館の管理運営権を学生に与えろ!」という、妙ちきりんな学生運動に反対したこと。そのくらいしか思い当たるフシがないのだが、当時、若者は「左翼病」。右を見ても左を見ても、大学生は「左翼」だった。

 それが、どうだろう?

 最近、安倍内閣に批判的なことを書くと、ネットで「左翼の新聞記者」と名指しで批判される。批判するのは結構だが、当方、「右翼」でも「左翼」でもない。

 ただし、天皇制は支持している。

「天皇陛下のもと、何人も平等であること」が必要だ、と思っている。民主主義の「自由と平等」は相いれない価値観である。徹底的に「自由」を追求すれば、「平等」ではなくなる。徹底的に「平等」になれば、「自由」はなくなる(事実、安倍内閣下の「儲(もう)ける自由」で、所得格差という「不平等」が起こっている)。

「天皇陛下のもと」という前提があってこそ、「自由と平等」がほどよく生かされる。これが天皇制と心得ている。

    ×  ×  ×

「右翼」「左翼」という言葉はどこから生まれたのか?

 それはフランス革命期の「憲法制定国民議会」(1789年7月9日)に由来する。議長席から見て議場右側に「国王の拒否権あり・二院制(貴族院あり)」を主張する保守・穏健派が、左側に「国王の拒否権なし・一院制(貴族院なし)」を主張する共和・革新派が陣取ったという。

 それ以来「右翼」「左翼」という言葉で、保守vs.革新が色分けされた。

「右翼」には保守主義、反動主義、王党派、国家主義、ファシズムなどが含まれ、「左翼」には進歩主義、社会自由主義、社会民主主義、社会主義、共産主義、アナキズムなどが含まれる。

 かなり「曖昧な色分け」ではあるが、「国王との距離感」が"色分け"の大事な要素になっている。

    ×  ×  ×

 安倍さんは「保守派」と言われる。ネット右翼の圧倒的な支持を得ている。

「美しい国」「戦後レジームからの脱却」「憲法改正」......。戦前の「大日本帝国」を理想と考えているように見える。憲法を改正して、戦争ができる国を目指し、天皇陛下を「元首」にしようとしている。「日本会議」という強力な右翼団体の影響を受けているし、総合的に見ても安倍さんは「右翼」と言ってよいだろう。

 しかし最近、それが怪しくなってきた。

 安倍さんの「右翼」は"見せかけ"ではないか?と思うようになった。安倍さんは皇室とも距離があるように見える。聞くところによると、歴代首相は年に何回か、天皇陛下とお話をする。国事行為をされた天皇陛下にそれ相応の報告をする。しかし安倍さんには、そうした話を聞かない。

 その半面、安倍さんは「排他主義のトランプ大統領」にご機嫌伺いをする。何を言われても「ご無理ごもっとも」である。韓国でさえ、北朝鮮の対応でトランプ氏と距離感を保っているが、安倍さんは「トランプ一直線」である。

 嫌韓、嫌中が愛国心!と勘違いするネトウヨではないが、排他主義が好きなのか? トランプ流差別主義に加担する。まるで、トランプ大統領が日本の「元首」であるかのようだ。

 日本の「正統右翼」は明治の昔から、西欧帝国主義に反対してアジアの独立を目指した。外交面で不平等条約の改正を求めた。

 今の安倍さんは「正統右翼」とは正反対の立場ではないか?

 日米安保条約があったとしても、何から何まで、トランプ氏の言いなりなっていいのか? もし、トランプ氏が暴走して、日本の国益を傷つけたら、日本は安保条約を破棄することができるのか?

    ×  ×  ×

 安倍さんは「嘘(うそ)つき」である。デフレ脱却、地方創生、待機児童ゼロ、女性活躍......。あらゆる政策が失敗しているのに、成果が上がったかのように見せかけている。アベノミクスで税収が膨らみ、社会保障を成長の果実で賄う! と胸を張っていたが、今度は「消費税」の使い道を問う解散だ!と平気の平左である。これじゃあ、詐欺師ではないか。

「希望の党」の小池百合子代表も嘘をつくだろうが、安倍さんは特別だ。味方の「右翼」まで平気で騙(だま)す。

 もはや病気の範疇(はんちゅう)ではないか?

 



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/605.html

記事 [政治・選挙・NHK233] <山本太郎の街頭演説>小池百合子への批判と原発ゼロへの思いを熱く語る!(お役立ち情報の杜(もり))
 


【山本太郎の街頭演説】小池百合子への批判と原発ゼロへの思いを熱く語る!
http://useful-info.com/yamamototaro-criticizes-koikeyuriko-and-npp
2017年10月7日 お役立ち情報の杜(もり)


2017年10月4日、山本太郎議員が横浜駅西口で街頭記者会見を行いました。いつも通り、熱心で真摯な語り口です。

以下、山本太郎後援会様の投稿から転載させて頂きます。参考にしてください。


録画ライブ 山本太郎 密着ライブ映像 #408741842

※0:08:40〜山本太郎、街頭記者会見 憲法。
※0:23:30〜野党共闘、希望の党。できましたらここからご覧ください。
※0:41:55〜希望の党、原発関連、転載された会見。山本太郎が思わず涙したのは1時間過ぎからです。


転載始め

**************************

「希望の党の政策協定書?奴隷契約書みたいなもんすかね。踏み絵ですよね。色々書いてあります。そん中には例えば、党に資金提供するっていうのもありますよね。普通は党からお金もらうんですよ。お金掛かりますから。小選挙区出るのも300万、比例重複立候補にはまたお金が掛かる。事務所借りて、印刷物作ってっつったら数千万掛かりますよ。そのエントリー金自分で払えって話ですよね。これからね、小池さんがどういう政策言ってんのか話していきますね。これ反党行為ですね。でもね、やりたいからやりますよ」


街頭記者会見をする山本太郎議員

「小池さん『国政選挙なので、消費税の使い道といった細かい話より、大きなテーマを国民に問うべきだ』って話をされてんですね。何言ってんだって。消費税でこの国どんだけ疲弊したんだよ!3%、5%、8%。景気落ち込んでまたちょっと持ち返すのに3年以上掛かったるんですよ。一番打撃食らったのどこかっつったら、97年じゃないすか?バブル崩壊からちょっと持ち直して来て、景気これからよくなるかなってところで消費税上げて、98年には一気に下がったっていう話ですよね。その消費税をまた10%に上げるって話なんですよ。で政策協定書では、2019年の消費税増税を凍結するって言ってんですよ。本当にそんなつもりあるかな〜って。噓っぽいすよね、何か」

「でもね、この方凄く風を読む方なんですよ。元々核武装論者なんですよね。消費税凍結するって話も、今の空気を読んでこれが受けがいいだろうっていうんで。それだけの感覚がある人だと思います。核武装に関しても、その記述があるホームページとかは削除されてるんですよね。これって空気読んでますよね。という事は選挙終わって結果が思わしくなかったとしても、もういいや、こんなもんだって思わないで頂きたいんですよ。要は声を上げれば上げる程届く可能性が高いって。いい意味で風見鶏って話なんですよね」

「だから選挙だけじゃないって話なんです。その後も是非注意をして。で、なにがしかのアクションをしていけるようにしていかないと。くっ付く可能性のある連中が驚異的なんですよ。安保法を違憲じゃなくする為にも憲法改正するだろうし。改正の中には緊急事態条項っつって、3権分立ってありますよね。それが1つになると独裁になるから。それを1つに出来るような魔法の杖を、憲法改正案の中に自民党は仕込んでるんです。その憲法改正をよしとしている自民党と維新と、そしてこの勢力が繋がった場合に、残念ながら皆さんの人権が制限される状況に追い込まれる可能性が疑われるって話なんです。選挙終わってからの政治が凄く大事で、物凄く興味を持って頂きたいんですね」

「希望の党の公約には『原発ゼロ』が入るらしいんですね。この原発ゼロに関してはいいと思います。もう斜陽ですよ。これだけ地震が多い国で、また大きな地震来ちゃったらどうするって。もう1度あのレベルの事故が起こったら、経済破綻間違いないでしょうね。だとしたら今でさえも、50兆円掛かんじゃないか?って民間は試算してます。もう1回事故が起こってもいいのかって事を考えると、今原発に頼っていない状態で天然ガスとかガスタービン等に切り替えていくべきだろうと、当然思うんですよ。で、小池さんは2012年の衆院選でこう仰ってる。『新基準を満たした原発は再稼働すべきだ』っていう事なんですよね。原発推進じゃないですか?考え方。2014年の衆院選、『原発は日本に必要だ』って(小池さん)書いてあります」

「はっきり言います。日本に原発は必要ないんですよ。どうしてか?原発止まって電気止まりましたか?止まりませんよね、当然ですよ。電気事業者は全原発が停止しても電気を供給するとの約束の下に、独占的に電気事業を任されてる訳なんですよね。バックアップの電源、たくさん用意されています。そればかりじゃなくて、1年以上動かした原発は必ず定期点検しなくちゃならないんだから。原発は止まるもんだっていうのが常識なんですよね。でも原発は必要だと。誰の為に?東電の為?メガバンクの為?建設会社の為?皆さんの電気料金、甘い汁を吸わせる為の既得権益を維持させるんですか?って話ですよ。エネルギーの問題じゃないんですよ」

「原発を動かさなきゃならない理由は何だ?って話ですよ。税金と電気料金を自分達に既得権益に振り分けるって作業が必要だって事、この一点じゃないですか?原発廃炉にするにも何十年も掛かります。放射線量高いから、下がるまで待たなきゃなんない。廃炉にするにしても、外側からやっていかなきゃなんないって事なんですよね。という事は、廃炉にするまで20年〜30年掛かんの当然なんです。これ福島の東電の話じゃないです。普通の原発を廃炉にするまでには、何十年か時間が掛かる。という事は、その間にも産業は生まれるって事なんですよね。廃炉産業って事ですよ。じゃこれを世界で一番廃炉スペシャリストとしても、1個仕事が生まれるじゃないですか」

「ドイツなんかでは、廃炉作業が進んでいってる途中で、原発がなくなった地域はどうやって経済復活させていってるかっていったら、例えば元の原発の敷地を使って大きな自然エネルギーの組み立ての基地に使ったりとかしてますね。風力発電の基地だったり、要は海と繋がってるとこ多いじゃないですか。
大きな船で着けて資材を運んでっていうような、別の産業、組み立てだったりとか、色んなものにも使える可能性があるって事ですね。原発を止めた後に立地地域に対して、どうするんだって話になんないと思うんです」

「原発止めたとしても、お世話になった地域にはある一定の補助金は維持し続けるべきなんですよ。お世話なったんだから。話戻ります。『原発ゼロ』が入るらしいと。それはいい話だね。どうやってゼロにしていくんですか?って事に対して、原発必要だって人がゼロと言い出してるって話なんですね。これ小泉元首相が言って下さったんですって。『保守で原発ゼロってみんな言えないから、おまえ言えよ』って言われて。で、こないだ鹿児島でお話しされた時には『原子力規制委員会が判断した原発再稼働に、異論を唱えるつもりはない』、じゃあこれ全部再稼働されるんじゃないって話ですよね。何言ってるんでしょうこの人」

「で、政府が地震予測したものです。首都圏直下型地震でM7クラス70%、今後30年間に起こる可能性がある。東海地震M8クラス87%、南海トラフ地震M8~9クラス60~70%。沿岸部に全部立ってますから、もう1回このまま行くと事故が起こる?起こさない為には、今動かしてないとしても燃料冷やしてるじゃないですか?冷やしてるものを一刻も早く安全なところで、ドライキャスクとかに入れて、保管する必要がある。原発の敷地内で保管しといて、地震が来たら先日みたいな電源喪失になったら、これ冷やせなくなってもう1度同じ事が起こる可能性が高いって事ですよね」

「で、もう1個先日こんな発表がありました。8月の25日、中央防災会議の作業部会『現在の科学的知見では、地震発生時期の確度の高い予測は困難』っていう話なんですね。じゃM7クラス首都圏直下が70%で起こる。東海M8クラス87%、南海トラフM8~9は60~70%。予測不可能なら早まる可能性もある。だとしたら安全保障上何をしたらいいか?早まったらどうするかをシミュレーションしなきゃいけないんだから、これ以上続けられる筈ないんですよ。早く辞めなきゃなんない。どうして?福島第一原発の廃炉までの費用試算。政府は11兆円、経済産業省は22兆円、民間試算だと49・3兆円、ただし汚染水を海に捨てた場合なんですよ。こんなんで済む訳ないじゃないですか?」

「普通の原発でさえ20年〜30年廃炉の期間が必要なんですよ。国は2〜30年で収束させるって話してるけども。メルトスルー起こしたメルトダウン起こした、そのような原発3つ抱えてる事故なんて世界で初めてなんですよ。チェルノブイリでも1基だけなんです。事故は収束何もする筈ないんです。仕方が分からないからっていうのが実際なんですよ。民間で見てみてもこれだけの額だけれども。恐らくこれじゃ収まんない位の天文学的数字になり得るってはなしなんです。これどっから払いますかって?東電は黒字ですよ。ボーナスも出ますよ。事故起こした責任者はどこ行ったかって、みんな天下りしてますよ。逮捕もされてないよ」

「事故が起こった後どうなったって?汚染があるとこ除染します。除染っつったって、汚染はなくならない!場所が移ってるだけ。しかも溜まりやすいところには、また数値が上がっていく。じゃどうしますか?っつったら、それを利権化してる訳ですよね。除染作業も利権ですよ。で、とにかく人を帰すって事になってる?年間1ミリシーベルトは超えない事っていうのが世界的なコンセンサスなんですよ、人の被ばくに関して。でね、これ放射線業務従事者などが働くような放射線管理区域は、年間5ミリシーベルト。1日8時間働く?必要のある時入って出る。但し腕まくりすんのなしなって。そん中で飲食何かしちゃダメよ!その年間5m、放射線管理区域、放射線業務従事者が働くようなところの4倍、20ミリシーベルトで帰ってOKです!問題ありません!っつってんのが今の国って事なんですよ」

「でも、もう何となく大丈夫なような雰囲気になってるでしょう?こういう事いうと復興を邪魔する反日だって言われるんです、私。あり得ないでしょ!でね、20ミリシーベルトの地域に人々が帰ってもいいって事が前提の福島復興っていう事が法案で上がった時に、これに反対したの誰ですかって!?700人いる国会議員の内で4人だけですよ。メンバー誰だって?今回選挙に出ないうちの党のメンバーなんすよ。だからもしも袂を分かってね、今回そんな形にはなんなかったけど、あの中に入ったとしてもそこに反対出来る人達だったら。こんな事言ったら怒られるけど、やってくれるんじゃないかって気持ちになるんすよね、私は」

「酷くないすか?年間1mを超えないようにって話なんですよ。元々の世界コンセンサス。放射線管理従事者?放射線管理区域は5ミリシーベルト年間。その4倍20ミリシーベルトで、みんなが汚染されてる訳じゃないけれども。特に汚染が高いところとかでも、帰れるようになっちゃってるって話なんですよ。国家犯罪じゃないか!?こんなのって事ですよ!でもその事って余り考えるチャンスないっすよね!?情報がないもん!情報がなけりゃ怒れないじゃないかって話ですよね。本当に悔しい!!その事を言って、、、(涙)、、、(涙)、、、すいません、、、、(涙)不甲斐なくてすいません、、、。それを訴えて国会議員になりましたけど、、、。その状況は全然止められてないんすよ、、、。本当不甲斐なくて申し訳ないんですけどね、、、。民間の試算やったらね、汚染水流したら49兆なんですって。汚染水全部処理しても70兆円掛かるって、、(涙)もっと掛かりますよ。何なんだって!?この国どうしようとしてるんだって!?」

「で、再稼働?バカな事言ってんなよって!!ゼロなんて当たり前の話だろって!国民の生命財産守るんだったら何すべきかっつったら、他の方法考えるしかないんだよって!!安全基準を上げてそこに住めって事で、何もなかった事にするなんてあり得ない話だろって!!でも平気でそんな事するんですよって!それが政治なんですよって!!だったら変えるしかないだろって事だけど。今本当にぶっ壊されちゃたんすよね、野党第1党が。だったら誰に入れるべきかって事は、今までの仕事でチョイスして下さいって言いたいんすよね〜。そんな事言ったらリベラルの人から怒られるけど、裏切り者とか言われるけど。そうじゃないだろって!勿論そっから旗揚げした立憲民主党ってところは応援してあげたい!今まで頑張って来た共産党にも応援したい!!社民党も頑張れって言いたい!だけど希望の党に行った人にも、諦めずに希望を本当の光持ってる人達いるんすよ!!!だから応援してあげて欲しいなって気持ちは、私の中にあります。非常にねこれ、股裂き状態ですけどね。本当にそう思う!」

以上


























ツイキャスコメント
nao@c:bobcat
泣けた。本当に一人一人のことを考えてくれている。心が揺さぶられた。ありがとう。いつの日か彼が政治の中枢で活躍してくれたらいいなと強く思った。
2017/10/7 23:15:54





http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/606.html

記事 [政治・選挙・NHK233] <真っ黒!!逮捕だ〜っ!!> 加計問題、安倍首相の贈収賄事件に発展か…設置認可前に133億円補助金、建設着工 




















加計問題、安倍首相の贈収賄事件に発展か…設置認可前に133億円補助金、建設着工
http://biz-journal.jp/2017/10/post_20865.html
2017.10.07 文=青木泰/環境ジャーナリスト Business Journal

    
     安倍首相と加計孝太郎氏(Kodansha/アフロ)

 9月6日に今治市の「今治加計獣医学部問題を考える会」(黒川敦彦共同代表)の市民が、加計学園に違法に市有地を譲渡し、補助金の支給を決めた菅良二市長を相手取り、その撤回を求めて住民訴訟を提訴した。山場を迎える加計問題が、安倍首相による衆議院解散・総選挙の引き金になった点を追跡し、現状の課題を整理したい。

 9月19日、安倍晋三首相は自民党の二階俊博幹事長に対して衆院解散を通知し、9月28日の臨時国会冒頭での解散を行った。「もり・かけ(森友・加計)問題」隠しとの指摘が相次いでいる。この「もり・かけ問題」は、安倍首相による縁故者への便宜供与、国家の私物化が共通した問題である。公金を不正に流用し、便宜を図っていたのだが、この問題は安倍首相による大義なき解散にどのように影響を与えたのか。

 森友問題については、すでに本サイトで報じたように、9月15日に東京地検特捜部が2つの市民団体の告発状(それぞれ背任罪と公用文書毀棄罪)を受理し、大阪地検特捜部に移送し、財務省などへの捜査が不可避となった。いよいよ森友問題の核心である2万トンの埋設ごみを仮装して8億円を値引き、国有財産に損害を与えた背任罪とそれを隠そうとした公用文書毀棄罪に捜査が入り、その最大のターゲットが佐川宣寿国税長官(前財務省理財局長)である。もちろん、便宜供与した安倍首相への捜査に進展する可能性もある

 加計問題が安倍首相を衆院解散に追いやった要因として、次の3点が挙げられる。

(1)衆議院予算委員会閉会中審査における質疑での安倍首相の答弁

 食事とゴルフを何度も共にした安倍首相と加計孝太郎加計学園理事長。料金負担は「私の時も先方の時もある」と利害関係者からの接待(賄賂)を認め、関連して「加計学園の特区申請を知ったのは、今年(2017年)1月20日」と、これまでの発言と異なる内容を述べた。

(2)新設を認めるかどうかを審議する文部科学省の大学設置・学校法人審議会(設置審)の「認可保留」決定と継続審査の上で、10月下旬に答えるとした。
(3)今治市での住民監査と行政訴訟の動き、そして建設設計図からわかってきた獣医学部の実態解明の進展。

 7月24日に開かれた閉会中審査における加計学園問題への集中審議質疑のなかで、民進党の大串博志議員の質問を受け、安倍首相は、加計氏から接待を受けていた事実を認めた発言は決定的であった。その後の「今年の1月20日に加計学園の特区申請を知った」という発言は、これまでの答弁と違える発言だった。

 参議院予算委員会(5月9日)や同決算委員会(6月5日)での答弁では、「国家戦略特区に、その申請を今治市とともに出された段階で承知した」と答え、今治市が獣医学部新設を提案した15年6月に知っていたと答えていた。質問主意書での同様の質問への回答とも内容が異なっており、以前から加計学園の特区申請の話を聞いていたという話になれば、賄賂―贈収賄の構図が成り立ってしまうため、それを避けるための発言だったと考えられる。

 8月25日、文部科学省の設置審は、加計学園の認可申請を「認可保留」として審査継続にし、結論を10月下旬に持ち越した。この審査継続によって、当初予定されていた衆院選3補選(新潟、愛媛、青森)は重要な意味を持つことになり、補選の行方次第によっては安倍首相の政治力が低下し、継続審査の結果にも影響することが考えられた。そこで安倍首相は、総選挙ならば議席数は減っても影響力は継続できると考え解散に至ったとみられる。

 9月6日の住民訴訟では、学園への市有地(評価額36億7500万円)の無償譲渡、および建設費に対する最大96億円の補助金の撤回を求めていた。「今治加計獣医学部問題を考える会」は、加計学園建築物の設計図を入手し、この補助金によって建設される施設単価が通常の2倍以上に見積もられていたことを知り、安倍首相による便宜供与の実態を各種メディアを通して明らかにしていた。結局、加計学園は単価を倍額以上に水増しした建設費の「半額」の補助金を受け取ることにより、実質1銭も使わずに学園建設できる供与を受けていたことになる。

 この住民訴訟は、加計問題での「便宜供与」の実態に直接触れる訴訟であり、いよいよこの問題が裁判・行政訴訟で争われることになった。しかも、この便宜供与の開始のボタンを押したのは安倍首相であり、これまで国が隠してきた内閣府や官邸と今治市との事前の打ち合わせの内容が明らかになってくれば、利害関係者への便宜供与が贈収賄事件へと発展する裁判にもなってくる。

 安倍首相は国家戦略特区によって岩盤規制に穴を空けたというが、実態は腹心の友である加計氏が理事長を務める加計学園に巨額の公金をつぎ込むという、国家・行政の私物化でしかなく、だからこそ解散・総選挙に入ったといえる。

   
    裁判所へ訴状提出に向かう原告2名

   
    松山地方裁判所

今治市民が訴えた住民訴訟

 9月6日、松山地方裁判所に住民訴訟を提起した市民は、「今治加計獣医学部問題を考える会」の共同代表の2人であり、その一人の黒川敦彦氏は、今回の訴訟の目的を次のように語る。

「訴状に書いたように、今治市が譲渡した評価額約36億7500万円の返還と、最大96億円になる高額な補助金の支出の差し止めです。住民監査請求した後にも、調査の結果、ひどい実態がわかってきています。」

 補助金額は、建設費192億円の半額を加計学園、残りの半額のうち県が34億円、今治市が62億円を負担し、県が出さない場合は市が96億円を支給する内容となっていた。しかし県は、その予算化すらしていないため、そのまま今治市が96億円を負担することになりかねない。

 さらに黒川氏は、「市は、補助金支給の決定をした3月3日の段階で、担当職員が建設費の見積書すら入手していなかったことがわかりました。金額の妥当性を検討すらせず、加計学園の言うがままに補助金金額を決定していたのです。」それに加え、「専門家によれば、今回のような鉄骨を基礎にした建設物では、建設単価は坪当たり70万円前後、高くても100万円ほどにしかならない。ところが加計は約150万円もかかると算定していたのです」と事実を語った。

 岩盤規制に穴を空けるどこか、従来の公共事業の利権に群がる官民癒着構造そのものでしかなかったといえよう。

 今治市から133億円もの公金がつぎ込まれるという点が、ほとんどメディアでも問題となっていないが、6月12日に住民監査請求を行った「今治加計獣医学部問題を考える会」では監査請求の前に、今治市が取り組んだ大学誘致にあたり、市民がどのように考えているかを電話により市民アンケートを取り(約5700軒)、その結果、全回答826件の内、「住民のためにお金を使ってほしい」という声が約6割を占めていた。1300億円もの借金を抱えた今治市は、その赤字を1割近く増やすような今回の事業計画について、市議会で十分な論議をすることもなく補助金等の支給を決めていた。

 しかも加計は、設置認可の権限を持つ文科省に申請した翌日から、その認可の結果を待たずに工事を開始していたのである。法律上の手続きも行わず、無償譲渡した土地の上に補助金を頼って建設する獣医学部校舎と研究施設。文科省の認可が下りなかった時には、今治市は、無償譲渡した38億円のほか、その時点まで支払った補助金分の損失を出すことになる。

 監査請求はその点を問うものであったが、今治市の監査委員会の棄却の決定理由は、「認可が下りる前に補助金の支給をしてはいけないという法律はない」という驚く内容であった。法令に基づき事業を行うことは、地方自治法(第2条第14項)の定めでもあり、認可が下りていない事業について公金を支給することは、この法律に違反する。ところが監査委員会は、「支給してはいけないという法律はないからやってよい」という決定を下していた。

 学部新設の許認可権を持つ文科省が、設置認可について現在進行形で審議しているものに対して、認可されるものとして工事に入るのは、法律上の手続きを無視した違法な既成事実づくりであるといえる。2018年4月1日の開校を考えた加計学園の勝手な都合に合わせる措置でしかなかった。内閣府でさえ、今の手続きの進行状態の下では19年4月開校が順当と語っていたのである。

 自治法上は、住民は自分が住む自治体(都道府県や市町村)における不当なお金の使い方の是非を求めて住民監査請求を行い、それが棄却や却下されても、監査請求を行ったことを条件に、裁判に直接訴える住民訴訟を行うことが保証されている。住民監査請求は、住民訴訟を行う上での「前置」といわれる。

 9月6日、今治市の市民は、先に提出していた住民監査請求が棄却されたのを受けて、同趣旨で松山地裁に訴訟を起こしたのであった。筆者が専門的に取り組んできた清掃工場の焼却炉建設への補助金の仕組みと比較しても、考えられないような自治体による手厚い補助金である。市町村が建設する焼却炉への補助金は、通常国が3分の1(発電効率が高い場合は2分の1まで)が補助される。しかし市町村の事業であっても、都道府県はせいぜい10分の1ほどでしかない。

 それが建設費の半分を、市が責任を持って支給するというのである。これでは、規制緩和による有望な民間事業の掘り起こしというよりは、公金の投入による特定の民間企業へのテコ入れとなってしまう。

 行政訴訟が始まることによって、このようなずさんな行政運営の実態とともに、内閣府からの指示があってのことか、それとも勝手に今治市が忖度した結果なのかが明らかになってくるであろう。

   
     設計図

設計図からわかった「世界最先端」のお粗末な実態

 では、そこまでして開校しようとしている岡山理科大学獣医学部の教育・研究内容は、世界の最先端をいく充実した内容になっているのであろうか。前出の黒川氏らの市民団体が入手した建設物の設計図からは、鳥インフルエンザなどの感染症防止のための世界最先端の研究という建前とは裏腹に、ひどい実態がわかっている。

「当初の計画では、最上階にはワインセラーやビールディスペンサーが設置され、100人規模のパーティーが可能な設計になっていました。まったく研究施設には似つかわしくないものです。その後、これについては設計変更したということです」(前出・黒川氏)

「ワインセラーやビールディスペンサーが大学内に置いてある例は、聞いたことがありません。学生数が数万、数千人の大学なら、来賓施設があってもおかしくないでしょうが、生徒数が1000人にも満たない獣医学部のキャンパスに宴会場をつくる必要はありません。来賓パーティーをやるなら市内のホテルを借りればよい。これは文科省の設置基準に引っかかりますよ。加計学園は、教育や研究の内容よりも接待を気にしていると思われても仕方がない」(寺脇研・京都造形芸術大学教授/「日刊ゲンダイ」<8月21日号>より)

 黒川氏が続ける。

「先端バイオ研究施設として鳥や人間に共通する感染症、鳥インフルエンザや口蹄病などの研究施設として必要な防御施設、バイオハザード施設が、お粗末そのものであり、設計仕様からみると有害なウイルスの感染防止用施設として設計されていないことがわかりました」

 筆者は月刊誌「紙の爆弾」(鹿砦社/8月号)でも取り上げたが、加計学園が地方都市の首長を頼り、土地の無償譲渡を受け、なおかつ100億円前後の補助金を受けて学校建設するのは、銚子市の千葉科学大学(薬学部、看護学部)に続き、今回の今治市の事例が2件目である。まるで大学設置ビジネスが本業のように見えてくる。

文科省の設置審、認可決定までの壁

 これまでの経緯を改めて整理してみよう。加計学園は3月31日に文科省の設置審に認可の申請を出し、8月25日に出された設置審での審査結果は「認可」とはならず、「審査継続」「認可保留」となった。計画の見直しが必要になり、10月下旬以降に延期されることになった。設置審における審議において問題となっているのは、以下の点である。

(1)閣議決定された石破4条件(1.既存の獣医師養成でない構想、2.ライフサイエンス<生命科学>など獣医師が新たに対応すべき分野における具体的な需要、3.既存の大学や学部では対応できないこと、4.近年の獣医師の需要の動向)を満たすのかが問われた。特に新設獣医学部が既存の獣医学部では対応できない新たな研究内容を備え、獣医師の新たな需要が見えるかどうか。この2点は、大変重要な審議点であり、本来、国家戦略特区諮問会議の討議のなかで行う必要があったが、確認がされていないため、設置審での内容の検討が必要になる。

(2)石破4条件を守っていない場合、安倍首相が国家戦略特区諮問会議の議長として加計学園を諮問したこと自体、内閣は閣議決定に縛られるという内閣法違反に違反している恐れがある。

(3)今回の獣医学部設置計画や建設設計の内容や職員配置が適切か否か。加計学園が18年4月1日の開校に向けて、施設建設計画や学生募集、運営計画などの工程表、設計図、特に研究施設、バイオハザード(防止)施設の計画内容の評価。

(4)設置審での「設置認可」を待つことなく、今治市の公金を使って建設が進められていることについての是非。

 森友問題と加計問題は、前者は刑事裁判、後者は行政訴訟とかたちは違うが、裁判で正式に争われることになった。それが、安倍首相を衆議院解散に走らせた。国家の私物化、そして解散権の乱用を問う総選挙といえよう。

(文=青木泰/環境ジャーナリスト)

【加計問題をめぐる経緯】
2015年6月 獣医学部新設に関して閣議決定。「石破4条件」
2016年1月 今治市が国家戦略特区に
     3月 京都府と京都産業大学が、獣医学部新設を提案
     6月 前川氏、文科省事務次官に就任
  9〜10月 「総理の意向」内閣府からの働きかけ
    10月 文科省、石破4条件堅持の見解
 11月1日〜 加計学園、新設予定地でボーリング調査
  11月9日 国家戦略会議で「広域的に獣医師系養成大学等が存在しない地域」
に限り新設を認める方針決定。実質加計学園にのみ絞られる
2017年1月 特区事業者に加計学園を決定。(20日)
   3月3日 今治市市有地の譲渡や建設費補助を正式決定
  3月31日 加計学園、文科省に設置認可申請
     4月 加計学園、今治キャンパスの工事に入る
  5月17日 朝日新聞 「総理の意向」メモ スクープ
     5月 菅官房長官 「怪文書」、 文科省 同文書「確認できない」
  5月25日 前川前次官 「総理のご意向」文書はあった。記者会見
        ― 読売新聞 前川氏について「出会い系喫茶」記事―
     6月 現役職員 次々と証言
   6月8日 文芸春秋 「驕るな!安倍」前川次官告発文書。
   6月9日 菅官房長官 定例記者会見 文科省再調査発表
  6月12日 今治市民 住民監査請求
  7月24日 衆議院閉会中審査 安倍首相の加計氏から「接待」を受けたことがあると加計学園の特区申請を知ったのは、「1月20日」の訂正発言
  8月10日 今治市監査委員会 監査請求を棄却
  8月25日 文科省・設置審「認可保留」、審査継続。10月下旬に見解との発表
   9月6日 今治市民 監査請求をベースに行政訴訟



【森友問題】大阪地検、財務省を背任罪等の容疑で捜査へ…安倍首相の関与解明も
http://biz-journal.jp/2017/09/post_20718.html
2017.09.26 文=青木泰/環境ジャーナリスト Business Journal

    
参院予算委員会で学校法人「森友学園」の国有地取得問題について質問に答える財務省の佐川宣寿元理財局長(毎日新聞社/アフロ)

 9月15日、東京地検特捜部は2つの市民団体から出されていた、財務省と国土交通省に対する背任罪および公用文書等毀棄罪の訴えを受理したことを発表し、立件捜査を大阪地検特捜部に移送することを通知した。なお、背任罪は市民団体「森友告発プロジェクト(現・森友・加計告発プロジェクト)」(藤田高景共同代表)、公用文書毀棄罪は同「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」(八木啓代代表)がそれぞれ提起していた。

 東京地検では、9月11日に特捜部長が森本宏氏(前任は吉田安志氏)に交代した直後、約4カ月間店晒しにされていた告発状が受理され、大阪地検に移送された。森友問題の本丸は、安倍晋三首相と夫人・昭恵氏が、森友学園の小学校建設をめぐり便宜供与に動き、官僚がそれに応えて国有財産を、大量の埋設ごみを理由にただ同然の格安で払い下げた点にある。

 ところが、この案件を担当している大阪地検は、払い下げの権限を有していた財務省近畿財務局、同理財局そして国交省大阪航空局の捜査すらせず、本丸から外れた補助金詐取問題で森友学園元理事長の籠池泰典氏と妻をいわば別件逮捕し、有識者から疑問を投げかけられていた。

 大手メディアの記者によると、大阪地検は財務省と国交省の背任罪立件の動きを見せていたが、それを止めていたのは東京地検だといわれていた。ところが今回、その東京地検特捜部が部長の交代を機に、告発状を受理したことによって、その障害は取り払われたことになる。

 市民からの主要な告発は上記のほかに、「『森友学園問題』を考える会」(木村真<豊中市議>代表)が提出した告発状(3月)、約240人の弁護士らが提出した告発状(7月13日/現状で未受理)であり、基本的には計4本の告発状について大阪地検は捜査を行うことになる。

 こうした状況のなか、安倍首相が衆議院解散・総選挙に踏み切ったが、今回の告発状の受理によって、背任罪と公用文書毀棄罪の容疑の中心人物である佐川宣寿現国税庁長官の逮捕・罷免へと続けば、安倍首相の不正関与も問われることになる。森友問題から見た時には、安倍首相による衆議院解散は、告発受理と今後の展開を見越した自己保身策といってもよい。

 一方、今回の東京地検特捜部による告発状の受理、大阪地検への移送は、安倍首相による国家の私物化といえ、「国家が崩壊する」(福田康夫元首相)という懸念も高まっている。

   
    森友学園の小学校建設中の現場(16年8月7日、木村真氏撮影)

告発状の受理は真相究明の突破口

 前出「森友・加計告発プロジェクト」代理人の大口昭彦弁護士は、告発から受理に4カ月もかかったことへの腹立ちを口にしながら、「受理されたことは、大きい。受理されたことによって、もし検察が立件しなければ、市民自ら検察審査会に訴え、起訴・立件する道が法律上保証されることになる。それは、今回移送された大阪地検特捜部に真剣に捜査に取り組ませる要因ともなる」と語る(リンク:背任罪の告発状)。

 つまり、森友問題を籠池氏逮捕で幕引きしたいと考えていた安倍政権は、この背任罪の受理によってそうはいかなくなった。

 また前出「市民の会」の八木啓代代表は、「幾重にも完璧に要件を満たした告発状を不受理にすることはできなかったのでしょう」とやはり東京地検による告発状受理が遅れたことに感想を述べながら、「国民の注視の中、特捜検察が決定的に存在意義を失いかねない事態のもとで、どういう判断が示されるのかが楽しみ」と大阪地検の捜査に厳しい視線を送っている(リンク:公用文書毀棄罪の告発状)。

 森友告発プロジェクトでは、5月22日の告発状提出以降も、その後わかった関連情報を東京地検に追加で提出してきた。

 6月18日には、豊中市への情報公開請求で資料「平成23年度大阪国際空港場外用地(0A301)土壌汚染深度方向調査業務報告書」(2012年2月/大阪航空局作成)が見つかった。そこに示された地層図や柱状図によって小学校建設予定地の3m以深にごみがないことが記載されていたが、この資料は今回の格安払い下げ時に3m以深に2万トンの埋設ごみがあると算定した大阪航空局自身が、算定の4年前に作成していたものだった。つまり深部にごみがないことを知りながら、8億円の値引きのために2万トンのごみを虚偽に仮装していたことを示す重要な資料であり、背任罪の要件である「故意性」を示す決定的な証拠であった。

 さらに7月7日には、森友学園の建設工事の元受け事業者(藤原工業)が大阪府豊中市に提出した公文書「産廃マニフェスト」によって、2万トンのごみがなく、そこには194.2トンのごみの記載しかなかったことがわかったが、埋設ごみがなかったことを意見書として届けていた。しかも記載されていたごみは「新築混合廃棄物」であり、埋設ごみはなかった。

国民的な課題

 8月の内閣改造後、安倍首相は「丁寧に説明する」といったものの、野党による臨時議会開催の正式要求は3カ月も延ばし、そして今、9月28日にようやく開催される臨時国会は、冒頭で解散し、総選挙に入るという。民意を聞き反映させるための総選挙を、首相が自らを守るための安全装置として利用しようとしている。

 森友問題が全国的な注目を浴びたのは、国会での福島伸享議員(民進党)の質問に、安倍首相が「私や妻が関与していれば、議員を辞職する」と答えたことが出発点にあった。安倍首相が便宜を図った籠池氏は3月初め、森友学園の小学校建設の申請を取り下げた後は、安倍首相夫人から100万円の寄付を受け取ったと証人喚問で証言し、安倍首相夫妻の関与を決定づけた。

 それを受けて安倍首相は、この100万円寄付問題を念頭に置きながら、「辞職すると発言したのは、(寄付自体はなんら違法な行為ではなく、)不正に関与していれば、という意味であった」と自らの発言を訂正していた。

 これが最大のポイントになる。便宜供与を図った財務省や国交省が、違法で不正な行為を行っていたことが実証されれば、改めて安倍首相の責任問題が俎上に上ってくることになる。

 その意味で、前出「産廃マニフェスト」によって、2万トンあるとされた3m以深の埋設ごみがなかったという事実は、不当に値引いた官僚の背任行為を決定的なものとすると同時に、安倍首相による不正への関与を示している。

 産廃マニフェストについて全国紙やテレビの報道はなぜか腰が引けた状態にあるが、国有地の8億円値下げの根拠とされたごみがなかったという事実の報道が広がれば、背任と公用文書毀棄罪の容疑がある佐川国税長官の逮捕・罷免、さらには安倍首相の引責辞任がみえてくる。

(文=青木泰/環境ジャーナリスト)











































http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/607.html

記事 [政治・選挙・NHK233] これすごいな!「酒を飲ませ抵抗を抑圧してホテルで強姦し、その後も関係を強要した」荒木章博が希望の党から出馬予定(東京7区





http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/608.html
記事 [政治・選挙・NHK233] 「お前が国難」と有権者から言われる人や、「アウフヘーベン」だ「リセット」だとやとら横文字を使いたがる人はパス(笑)






【関連記事】
 
衆院選2017
アウフヘーベン、デシジョン・メーキング… 戦略?はぐらかし? 横文字多用、小池知事

毎日新聞 2017年9月29日 東京夕刊
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20170929/dde/041/040/043000c



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/609.html
記事 [政治・選挙・NHK233] 居住実態ナシな加藤久宏・元河南町議の復職に、維新の思惑あり。
元記事はこちら↓
居住実態ナシな加藤久宏・元河南町議の復職に、維新の思惑あり。 https://watchdogkisiwada.wordpress.com/2017/10/06/%e5%b1%85%e4%bd%8f%e5%ae%9f%e6%85%8b%e3%83%8a%e3%82%b7%e3%81%aa%e5%8a%a0%e8%97%a4%e4%b9%85%e5%ae%8f%e3%83%bb%e5%85%83%e6%b2%b3%e5%8d%97%e7%94%ba%e8%ad%b0%e3%81%ae%e5%be%a9%e8%81%b7%e3%81%ab%e3%80%81/

私も隅っこで関わった、加藤久宏・元河南町議の失職問題。
大阪)町議に「議員資格なし」決定 河南町議会:朝日新聞デジタル
渡辺元史 2017年5月27日03時00分
http://www.asahi.com/articles/ASK5V4GQ1K5VPPTB009.html
より
 河南町議会は26日、臨時議会を開き、町内に居住実態がなく、公職選挙法に抵触するとして、加藤久宏町議(44)=新星みらい、1期目=を「議員資格を有しない」と全会一致で決定した。加藤氏は同日付で失職した。

加藤氏は昨年3月、隣接する富田林市内に家族を残し、河南町に転入し、9月の町議選で初当選。加藤氏の居住実態を疑問視する町民の通報が町に相次ぎ、町議会が12月の本会議で議員辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。

調査した資格審査特別委員会の報告では、加藤氏が両親と町内で暮らしていることは認めたものの、富田林市内の住居に頻繁に出入りしているとし、「生活の本拠は町外にある」と指摘した。加藤氏は「子どもの世話などで数時間滞在しているだけ。調査は結論ありきで理不尽」と反論。その後、取材に対し、決定を不服として、3週間以内に府に審査を申し立てる考えを示した。
(引用ここまで)
加藤氏の失職については、当初、エセ市民派な大門晶子・町議らも理由なく庇い続けていました。
しかし、100条調査権が委任されたいわゆる百条委員会といわれる資格審査特別委員会が何度も開催されるに及んで、最後には全会一致で、議会として失職に賛成の決議がなされたのでした。
こんな黒いバスの人達も怒ってます。
大日本靖勇會 @minzokuJapan
21:34 – 2017年5月28日
https://twitter.com/i/web/status/868807621351845888
より
我々は河南町議員 加藤久宏氏の議員辞職勧告決議案に対して公開質問状を送付し生活拠点が富田林市にあるとされる点、又、異議申し立てについての根拠の証明を求める。
報道、議会が真実ならば町民を裏切る行為であり、断じて許されるものではないし一期目であり議員への志しも怪しいものになる。
それでも、加藤氏は、粘ります。
失職中の加藤・河南町議、審査申立書、知事に提出 – 産経ニュース
2017.6.17 07:01
http://www.sankei.com/west/news/000617/wst0006170001-n1.html
より 「町内に居住実態がないため議員の資格がない」などの理由から5月下旬に大阪府河南町議を失職した加藤久宏氏(44)が16日、結果を不服として知事あてに審査申立書を提出した。府によると、今後90日以内に復職も含め結果が判明する。

 町議会は5月の臨時会で「(加藤氏は)町内に居住実態がないため被選挙権を持たず、議員の資格がない」とする特別委員会の報告を出席議員全員の賛成で議決。これを受け、加藤氏の失職が決まった。

 加藤氏は昨年3月に富田林市から河南町に住民票を移し、同9月の町議選で初当選した。議決について「河南町の実家で親と寝食をともにしており、本拠地だ。富田林市へは妻子に会うため訪れている」と反論。申立書でも、特別委の報告書について「結論ありきの極めて理不尽な内容で、事実認定や評価を大きく誤るもの」などと指摘している。

 提出後に会見した加藤氏は「『これからが本当の意味での審査』という気持ちで、前向きに挑ませてもらった」と話した。
(引用ここまで)
この時点で勝算があったのかどうかは不明です。
しかし、結果的に彼は、今回の復職で、勝利を掴んだと思っているでしょう。
ならば、その勝利が明々白々かどうか、検証してみましょうね。
【これまでの流れ】

❶ 加藤ひさひろさんは昨年初当選しましたが、富田林在住であることが判明したために、河南町議会にて全会一致で「議員資格なし」が決定し失職しました。
❷ 失職したのち、大阪府の自治紛争処理委員会に河南町議会の決定の取り消しを訴えていました。
❸ 府が回答を出す法律で定められた期限の2日前までは、府は回答を出す意向を示していましたが、急に回答を出すことを延期すると言い出しました。
❹ 本日、ようやく回答が出てきました。
【回答の内容】
 ー松井知事が任命した3人の自治紛争処理委員、中田昭孝(弁護士)、梶哲教(大学准教授)、田上智子(弁護士)としては、河南町議会の方針を全面的に支持。
 ー府の裁決書では「どちらの居宅で起臥侵食するかは、申立人の意思により決定すべきもの」として、河南町議会の決定を取り消す。
府は通常、委員の決定に従います。
そのためにコントロールが効く人を委員に任命しているんですから。
ですが、今回は、その委員の決定にすら異を唱えた。
誰が?
そりゃぁトップダウンでしょう。
つまり松井一郎・知事。
なぜ、松井氏は加藤氏を庇うのでしょうかね?
【からくり】
加藤さんを支持しているのは、山中章嘉・元河南町議。
彼は、地元選出の鈴木憲(維新の幹事長代行)府議の世話人であり、鈴木氏経由で圧力をかけた疑いがあります。
member_suzukiken 鈴木憲 維新府議 富田林.jpg
選挙区 富田林市、大阪狭山市及び南河内郡(定数2人)
生年月日 昭和43年12月8日生
連絡先 (事務所) 富田林市旭ヶ丘町12-14 松田ビル1-1 
Tel 0721−20−0020

当選回数 3回

経歴
PL学園高等学校卒業
青山学院大学文学部中退
K・R企画株式会社設立代表取締役就任
太子町議会議員(3期)
大阪府町村議長会・近畿府県、中日本町村議長会会長(2年間)
現 社会福祉法人朱音会(あかねかい)理事長
一言 初心を忘れることなく、自らの政治信念を貫き、地元発展のために活動して参ります。
鈴木氏は、町議会議長までやったのに、府議になって、ネコババした人。
十分わかってて、「バレなんだらええやろ」と思ってたのでなければ、町議ととして無知すぎて失格ですから、引退後、報酬は町に戻すべきですな。
維新詐欺参加の府議、また無知発覚。鈴木憲(45)政調費67万円を返還 後援会の加入呼びかけに街宣車 ガソリン代や運転手の給与 – 地球再生委員会 各個撃破・あめだまになーーれ – Yahoo!ブログ
2014.4.9 09:50
https://blogs.yahoo.co.jp/justice2003tikyuusaisei/47485295.html
自民出自でありながら、バッタについた変節の人・山中氏は、河南町の自民党で役職を持っていましたが、このタイミングで役職を手放したそうで、鈴木氏への義理立てをしたとも見えます。
また、維新議員で加藤氏と同じく居住実態がない疑いがある議員が新たにいるようで、それを否定するための布石として、理由もない無理な理屈で加藤氏を前例とさせないようにした、とも考えられます。
維新では、森忠久・寝屋川市議が、城東区の家族とのねぐらなマンションがバレて失職。
井上貴博・京都府城陽市議も同じく失職。
黒瀬大・堺市議も、私のネコババ指摘だけでなく、西宮から上野芝に通っていた疑惑があります。
泉南市議では、山本優真&原口悠介の両市議が、 2016年10月23日投開票の選挙以後、一貫して、ワンルームマンション&携帯電話を議会の連絡先として登録しています。
もう一人現職では、「ネコババを認めることになるから辞めるな!」と家族から言われ続けて苦節何年でしたっけ?な、私の成果のビッグヒットであるネコババ姉さん、小林由佳・堺市議も西野修平(維新 河内長野市)府議と、どこで住んでるんですかね?
そろそろ子どもが、小学校に行くようになりますね。
河内長野の小学校に行かせれば、そこで母親も住んでいる事がバレるし、中百舌鳥では毎朝送り迎えが大変でしょうな。
大金持ちだから、私学かね?
ならば、バレずに済むわね。
息を吐くようにウソを言う維新議員 維新の政務活動費政策
といったような推測を立ててみたが、維新の皆さん、どれぐらい当たってるかね?
で、松井知事にバカにされた形の河南町議会は、一致団結して怒りを表明してほしい。
法的に自治紛争処理をひっくり返すのは困難だろうが、議会として、自分たちの決議を府が踏みにじった怒りは、メディアなどを使って表明すべきだし、
加藤氏に報酬がでれば、監査請求でもそのイカサマ性を、町民は表明してほしい。
バカ負けする府の報告書
http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/18234/00257408/gaiyou.pdf

これがいかに異例なことかを、新聞から引く。
加藤・河南町議員:失職の町議、府が復職認める /大阪 – 毎日新聞
2017年10月7日 【藤顕一郎、金志尚】
https://mainichi.jp/articles/20171007/ddl/k27/010/404000c
より
 居住実態を理由に河南町議会の決定で町議を失職した加藤久宏氏について、府は6日、復職を認める裁決をした。加藤氏は失職した5月26日にさかのぼり復職する。

 府は6月、加藤氏から決定取り消しを求める申立書を受理した。弁護士ら3人で構成する自治紛争処理委員は、加藤氏が妻子のいる富田林市を週に4、5日訪問し、居住実態は同市にあるとして、申し立てを棄却する意見書をとりまとめた。

 しかし松井一郎知事が現地調査し、加藤氏からも聞き取り。寝起きや仕事は同町の実家でしており、妻子のいる同市には都合のつく時間に訪ねているだけと判断した。府市町村課によると、同委員の意見書と異なる判断を知事がするのは全国的にも異例という。

 裁決を受け、加藤氏は「主張が認められ、感謝している。町民のため、一生懸命働きたい」と話した。
(引用ここまで)
再度、注目すべき部分を再録する。
しかし松井一郎知事が現地調査し、加藤氏からも聞き取り。寝起きや仕事は同町の実家でしており、妻子のいる同市には都合のつく時間に訪ねているだけと判断した。
府市町村課によると、同委員の意見書と異なる判断を知事がするのは全国的にも異例という。
知事が、ワザワザ現地調査?
自分が任命した自治紛争処理委員の3者全員一致の結論を、知事だけがひっくり返す?
これは、先に居住実態がないと議会で除名失職させられても、知事の独断だけで取り消しできるってことよ。
除名処分
地方自治法第135条の規定により、対象議員の所属する地方議会において、議員の3分の2以上が出席し、その4分の3以上の賛成があれば、その議員は身分を失う。
地方自治法第135条
懲罰は、左の通りとする。
一  公開の議場における戒告
二  公開の議場における陳謝
三  一定期間の出席停止
四  除名
懲罰の動議を議題とするに当つては、議員の定数の八分の一以上の者の発議によらなければならない。
第1項第四号の除名については、当該普通地方公共団体の議会の議員の三分の二以上の者が出席し、その四分の三以上の者の同意がなければならない。
再度書く。
この法律を知事がたった一人でひっくり返せるってこと。
これじゃ、法治国家ではなく人治国家だわ。
法的にどんな手が考えられるだろうか?
そもそも一般的に「行政救済法」と呼ばれる複数の法律の前提は、強大な権力を持つ行政の誤った処分などから国民を守ろうって趣旨。
この自治紛争処理委員会も同じだと思われる。
2015年に辺野古の新基地建設で、沖縄県の埋め立て承認取り消しに対する沖縄防衛局の無効審査請求をするなんて、国が国に救済を求める想定外の出来事で、批判が出たのは記憶に新しい。
防衛局の無効審査請求、沖縄県が不適格性主張へ | 沖縄タイムス+プラス ニュース
2015年10月16日 06:04
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/19818

地方自治法第二百五十五条の五第一項の規定による自治紛争処理委員の審理等の手続に関する省令
(平成二十八年総務省令第七号)
http://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=428M60000008007&openerCode=1#D
なので、審査請求(異議申し立て)に不満がある側についても、審査請求した側=救済を求める国民は、個別法に特別の定めがある場合に限り、審査請求の前に処分庁(処分をした行政庁)に対してする「再調査の請求」や、審査請求の裁決後に当該個別法に定める行政庁に対してする「再審査請求」をすることができることになっている。
その国民の救済に対して、第3者が(河南町民や議会は当事者だと思えるが)、「救済するな!」とは言える仕組みになっていない。
こんな維新イカサマに対して、河南町民や議会がすべきことは、
復職処分の差止請求訴訟や、復職して加藤氏に支払われた議員報酬の返還請求監査請求&訴訟ぐらいが考えられまいか?
まずは、議会が記者会見で、反対声明を全町議一致して発表し、町民も怒りの声をあげること!!
私も自身の岸和田市議補選(11月26日投開票)終了後、お手伝いができれば、参加したい。
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/610.html

記事 [政治・選挙・NHK233] #国難 対応プラカード 選挙期間中も使える。ネットプリント対応 批判・落選運動プラカード を発掘しておくスレッド。
選挙期間中も使える。ネットプリント対応
批判・落選運動プラカード を発掘しておくスレッド。

ネットプリント対応のプラカード何か見つけたら貼って
おいてください。

自分ができる事をコツコツと誰かがその思いをつなげてくれます。

「秋葉原のトラウマ」トレンド入り!
#国難GO
#お前が国難
#国難を探せ
#国難来たりてホラを吹く
#国難をおもてなし
#国難ファンクラブ
#Aアラート
#バックレ晋三
#トンズラ総理
#ステルス安倍
#会いにいける国難

ネットプリント対応しているプラカードを持って
国会で傍若無人を言葉で誤魔化す#国難に
抗議の意思を伝えよう。

http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/611.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 参院民進“前原離れ”加速 代表解任で150億円乗っ取り阻止(日刊ゲンダイ)
   


参院民進“前原離れ”加速 代表解任で150億円乗っ取り阻止
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/215121
2017年10月8日 日刊ゲンダイ


  
   ワルにだまされたアホ(C)日刊ゲンダイ

 小池都知事が代表を務める「希望の党」の軍門に下ったことで、民進党は3つに分裂。党に残っている民進党の参院議員からは「ひさしを貸して母屋を乗っ取られたようなものだ」と怒りの声が上がっているという。

 前原代表は参院議員も含め「希望の党」への合流を目指す方針だが、「そうはさせない」と阻止に向けた動きが出始めている。

「民進党の金庫には150億円ともいわれる政党交付金が眠っているとされます。この資金を自由に差配できるのは前原代表ひとりだけ。選挙が終わったら、党に残る一部の参院議員の分を残し、希望の党に移った議員の頭割りに応じた金額を一緒に持ち出すことになるとみられています」(民進党関係者)

■合流するなら立憲民主党

 選挙後、民進党は党籍を残して無所属で当選した衆院議員と参院議員で両院議員総会を開催し、新代表を含めた民進党の今後について協議するという。しかし、前原代表が再選される可能性は低そうだ。

「約50人いる民進党の参院議員の多くは小池知事にだまされ、民進党を解体してしまった前原代表に呆れています。前原代表が民進党の参院議員を希望の党に連れて行こうとしたら、“あなたが出て行ってください”と追い出されるのがオチでしょう」(政治評論家の伊藤達美氏)

 実際、民進党の小川敏夫参院議員会長は、自らのツイッターで「立憲民主党の候補も応援する」と支援表明。福山哲郎参院議員は離党届を提出し、立憲民主の幹事長に就任した。“前原代表離れ”が加速している。

「民進党の参院議員は民進党をメチャクチャにした小池知事が、濡れ手で粟で100億円近くもの民進党の資金を手にするなんてトンデモないと考えています。合流するとしたら希望の党ではなく立憲民主党でしょう。立憲民主党を吸収合併する形で枝野代表を新代表にするシナリオが囁かれています。そこに希望の党の“踏み絵”に本音では納得していない元民進議員が加わるといわれています」(前出の民進党関係者)

 そもそも無所属で出馬する前原代表は僅差で敗れたとしても比例復活できない。民進党から人もカネも乗っ取ろうとする希望の党のもくろみは崩れつつある。


































http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/612.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 安倍総理の演説妨害者を説教するおばちゃん、超絶有能 : 安倍総理の演説を大声で妨害する卑劣な約10名を おばちゃんが一蹴
               安倍総理の演説を大声で妨害する卑劣な10名ほどを おばちゃんが説教で一蹴
   
         
    
 
[私のコメント]
   
       
    
■ 安倍総理の演説を 大声で妨害する卑劣な10名ほどを おばちゃんが説教で一蹴
   
  
選挙の演説会というのは、その政治家の主張を聞くために大勢の聴衆が集まるわけです。

それをごく一部の人が大声を出し続けて、演説が聴こえないように妨害する。
何とも卑劣な行為です。

今回の件も、わずか10名程の卑劣な連中が大声を出し続けて安倍総理の演説を妨害。

すると一人のおばちゃんが「うるさい!」と一蹴。

「うるさいわよ! 警察の人、ほらやめさせなさい」と警察に指示。

思わぬ事態に集団は硬直。

正義が実行されたわけです。
  
政治について様々な意見があるのは当然です。
しかし、選挙の演説会で政治家の声が聴こえないように大声を出し続けて喚くのは、重大なマナー違反であり卑劣としかいいようがありません。

政治家の主張を聴こうと集まった大多数の聴衆は、聴く権利を妨害され、反安倍派を異常で卑劣な連中と感じたことでしょう。
      
   
   
[記事本文]
  
   
安倍総理が登場した街頭演説で10名ほどの集団が大声で騒ぎ始め、妨害行為を行った。そこに現れたのは1人のおばちゃん。勇猛果敢に妨害者を説教し始める。

まずは当日の様子から。

https://twitter.com/_/status/916547806743093250


自民党演説会において「お前が国難」「アベ政治を許さない」などというプラカードを掲げ、「帰れ」とコールする集団が映っている。周囲の聴衆は演説を聞きに来ているのにこの10名ほどの団体がうるさくて仕方がない。

また、集団にはTBSのカメラが密着取材していることも判明。わずかな人数なのにズームで映すことで大勢いるように撮られていると批判の声があがった。これで「100名超の抗議者が」などと報じるのはマスコミの常套手段だ。


https://twitter.com/_/status/916553525965893632
   
  
森友・加計学園問題はすっかり冤罪と判明したので今度は「国難」というキーワードで安倍総理を責め始めた。もっともその意味合いはよく分からないが…。

さて本題はここから。迷惑な集団に対し勇敢に立ち向かったおばちゃんがいたのだ。

▼安倍やめろと大声でコールする。

http://netgeek.biz/wp-content/uploads/2017/10/abeshibakioba-1.jpg

▼一体どこから集まってきたのやら。

http://netgeek.biz/wp-content/uploads/2017/10/abeshibakioba-2.jpg

▼と、そのときおばちゃん目の前に立ちふさがる!そして「うるさい!」と一喝。

http://netgeek.biz/wp-content/uploads/2017/10/abeshibakioba-3.jpg

▼警察に対して指示を出す様子は超大物。思わぬ事態に集団は硬直してしまった。

http://netgeek.biz/wp-content/uploads/2017/10/abeshibakioba-4.jpg

攻撃は強くても守りは弱いというのが集団の特徴なのかもしれない。偏屈な連中が1人のおばちゃんに圧倒された瞬間は実に爽快であった。

最後に一句。

TBS、逆から読むと、しばき隊。

http://netgeek.biz/archives/104187



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/613.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 安倍首相の遊説妨害「なぜTBSはごく一部しかいない批判的な人達を至近距離で撮っているのか」和田政宗議員 (産経新聞)
「安倍首相の遊説妨害 「なぜTBSは至近距離で撮っているのか」和田政宗・参院議員
10/8(日) 9:30配信

 元NHKアナウンサー・記者の和田政宗参院議員(自民党)は7日、同日の安倍晋三首相の遊説がプラカードを掲げた一団に妨害された件について、TBSの報道姿勢に疑問を呈した。

 和田議員は自身のブログとツイッターで、千葉県柏市での安倍首相の遊説中、「お前が国難」などと書かれたプラカードを掲げた人たちが「安倍やめろ」などと大声を張り上げていたことに、「ごく一部しかいない批判的な人達を、TBSはなぜ至近距離で撮っているのだろうか」と指摘した。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171008-00000501-san-pol

こういう事を言う人が誰かを確認すると、ほとんどの場合この和田氏か維新の足立氏ですね。
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/614.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 御用マスメディアの「北朝鮮の脅威」飛ばし記事だ。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6441.html
2017/10/08 04:08

<トランプ米大統領は5日夜、ホワイトハウスで開いた軍高官らとの夕食会で報道陣の冒頭撮影に応じた際、軍高官らを見渡しながら「これが何を意味するか分かるかな。嵐の前の静けさだよ」と述べた。メディアの間では、トランプ政権が近く安全保障分野での懸案に関し、軍事攻撃などの新たな行動に踏み切る前触れではないかとの臆測が広がっている。

 トランプ氏は記者たちから「嵐とは何のことですか」と聞かれると、笑みを浮かべながら「そのうち分かるよ」と述べるにとどまった。報道陣は6日もトランプ氏に同じ質問を投げかけたが、同氏は真意を明かさなかった。

 トランプ氏の謎めいた発言に、米メディアは北朝鮮やイランの核問題や、シリアやアフガニスタンでの過激派掃討作戦で新たな軍事的展開があるのでは、と波紋が拡大。これに対しサンダース大統領報道官は6日の記者会見で、「大統領は記者を困らせようとして発言しているわけではない。次にとる行動について公言しないようにしているだけだ」と説明した。

 北朝鮮情勢をめぐっては、米中央情報局(CIA)高官が米国の祝日である9日(北朝鮮時間10日)に挑発行為に踏み切る可能性があると予測。イラン情勢に関しては、トランプ氏が2015年のイラン核合意の見直し結果を12日にも発表すると伝えられている>(以上「産経新聞」より引用)


 米国が日本や韓国に事前協議なしに北朝鮮に対して軍事行動を起こすことはない。なぜなら米軍が朝鮮半島で事を起こすにあたって、日本と韓国の協力なしに遂行することは困難だし、何よりも韓国や日本の国民が多大なる被害を被るのは明白だからだ。

 しかし軍事攻撃を行わないことが解り切っていても、トランプ氏の不用意な発言を拡大解釈して「スワ有事」と騒ぎ立てることで「安倍自公政権でなくちゃ対応できないでしョ」と国民に喚起することが現政府にとって選挙の援護射撃になると考えているようだ。

 北朝鮮の脅威を安倍氏は街頭演説でも積極的に利用している。「国難突破選挙」と銘打っているが、国民の多くは「安倍自公政権こそが国難だ」と捉えている。

 だが北朝鮮が弾道ミサイルを日本の領空100q以上も高度宇宙を飛行させてもjアラートを鳴らす日本政府だ。それなら中国やロシアの人工衛星が日本の上空を通過する都度Jアラートを鳴らすべきだろう。なぜなら静止衛星ですら上空400q程度でしかないからだ。直近の北の弾道ミサイルは日本の上空700qを通過している。

 発射直後の上昇角度と飛行曲線から、そのミサイルが日本を攻撃するものか、あるいは日本の高高度上空を飛び越えるものかは追尾レーダーの解析で直ちに判るはずだ。それすらわからない軍事レベルでミサイル防衛を論じるのは噴飯ものだ。

 しかし日本のマスメディアはそうした解説を一切掲載しない。テレビでもニュース解説者や軍事評論家たちがそうした解説をしたと聞いたことがない。つまり御用マスメディアと御用似非・専門家からしか国民は北朝鮮の脅威に関してレクチャーされていない。世論誘導報道が堂々と日本では通用している。

 iCANがノーベル平和賞を受賞した慶事に対して、安倍氏も菅官房長官もノーコメントだった。それに対して日本のマスメディアは一切批判しなかった。そうした白々しさを日本国民は奇異に感じないのだろうか。

 日本は世界で唯一の被爆国でありながら、国連の核兵器廃絶協定に「賛成」しなかった。だから民間の核兵器廃絶を訴えるiCANがノーベル平和賞を受賞しても慶びのコメントを発表できないという失態を演じた。日本の政府がいかに馬鹿げた外交を展開しているかを日本国民は知るべきだ。

 北の核は良くないが、米国の核は良い、という日本政府の態度は誤りだ。北の六回の核実験に対しては一々国際的な批判を展開したが、過去千回以上の米国の核実験に抗議したことが一度でもあっただろうか。

 国際的に広島・長崎への原爆投下に対して、日本政府は一度として米国を非難する声明を出したことがない。しかし北朝鮮が日本の都市に「核爆弾を撃ち込むゾ」と脅しただけで国際的な非難を展開する。これほどのダブルスタンダードがあるだろうか。

 米国のポチであり続けることを日本国民は安倍自公政権により選択させられている。主人が一方的に暴力を振るうのには加担するが、相手が「暴力を振るうゾ」と脅せばキャンキャンと吠え立てる。そうした惨めな様を日本政府が世界に曝していることを、日本国民は知るべきだ。政治は「国民の生活が第一」の実現のためにこそある、というのは真理だ。そのことを声高に叫ばない日本のマスメディアは偏向している、と批判する私の姿勢が偏向している、と批判されるとしたら、日本の世論がいかに歪んでいるかと危機感を持つべきだ。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/615.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 「岩手新3区」の小沢一郎支持者はじめ有権者の多くは、「いつ首相候補の名乗りを上げるのか」などとヤキモキしている(板垣英憲
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/871480ee8d2f2ce04a992d83436f62e3
2017年10月08日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 日本新党出身の小池百合子代表と前原誠司代表は、新党結党時、師匠である細川護熙元首相から新党「希望の党」の活動について、(1)公明党を敵に回すな。(2)小沢一郎さんに目立った動きをさせない。(3)民進党からの合流者を排除しない―という注意事項を受けていた。ところが、総選挙(10月10日公示、22日投開票)が接近するにつれて、菅義偉官房長官やマスメディアから「希望の党は、首班指名選挙でだれを首相候補に立てるのか」としつこく攻め立てられて、小池百合子代表(東京都知事)は10月5日、東京都内で民進党の前原誠司代表と会談後の記者団で「どういう旗頭で戦うかを整理していきたい」と述べ、早期に決める意向を示すのが、精一杯だった。このため、「岩手新3区」の小沢一郎支持者はじめ有権者の多くは、「いつ首相候補の名乗りを上げるのか。このままでは埋もれてしまう」「小池百合子代表は、何をモタモタしているのか。早く小沢一郎代表を表に出せ」とヤキモキしている。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/616.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 枝野幸男に「あっぱれ!」 をやりたい! 
枝野幸男に「あっぱれ!」 をやりたい!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19222631.html
2017年10月08日 半歩前へ


 民進党は立憲民主党と小池新党、無所属に分かれた。立憲民主党の枝野幸男代表は6日、国会内で会見し、民進党から小池新党に合流した候補には対立候補を擁立しない考えを明らかにした。

 小池新党は、埼玉5区から出馬する枝野に対抗馬を立てた。しかし、枝野は「私たちは民進党の理念、政策を持つ候補にはあえて(対立候補を)ぶつけない」と話した。

 小池新党は、袂を分けたのだから対抗馬を立てると擁立。対する立憲民主党は、つい先日まで同じ釜の飯を食った“仲間”にそんなことはしないと言った。

 枝野幸男に「あっぱれ!」をやりたい。見上げたものだ。それに引き換え小池百合子率いる小池新党のなんとも姑息な構え。懐の大きさの違いを見た思いで、「勝負あった」という感じである。


関連記事
立憲民主党が1次公認62人発表 枝野代表「民進出身者に対立候補立てない」 政調会長に辻元清美氏 新ポスター発表!
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/540.html




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/617.html

記事 [政治・選挙・NHK233] まるでヤクザ組織 都民ファーストの会を支配する“鉄の掟”(日刊ゲンダイ)
          


まるでヤクザ組織 都民ファーストの会を支配する“鉄の掟”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/215119
2017年10月8日 日刊ゲンダイ


  
   驚くほどの強権体制(C)日刊ゲンダイ

「上納金」に「言論規制」――。何だか「山口組」そっくりではないか。音喜多駿都議と上田令子都議の離党で内実がバレた「都民ファーストの会(都F)」。音喜多は5日の会見で「党運営に疑問を抱いている議員は他にもいる」と言い、“組抜け”を考えている議員が他にも大勢いることを示唆したが、さすがは「緑のタヌキ」と揶揄されている親分・小池百合子氏である。批判が拡大しないように先手を打ったようだ。

 月21万円の「上納金」や「飲み会禁止令」、SNS、メディアでの発言制限……。離党した2人の暴露で分かったのは、都Fが山口組もビックリの「鉄の掟」で支配されていることだ。中央大学教授の佐々木信夫氏(行政学)はこう言う。

「反社会的組織と単純に比較することはできませんが、都F内の締めつけは異常です。過剰な発言の制限や会合への参加禁止など、他の会派ではまずあり得ません。都議はそれぞれの地域の都民の代表です。会派として、ある程度の統一性は必要ですが、箸の上げ下げまで規制するのは、議会が知事へのチェック機能を果たす『二元代表制』の趣旨に反します。小池知事は自らの能力に自信を持てず、組織が崩壊するのが怖いから過剰な規制をかけるのでしょう」

■2人離党で小池氏の心境は…?

 親子の杯を交わしたら裏切りは許さない、ということなのか。改めて恐ろしい女性である。日刊ゲンダイは小池氏を「女ヒトラー」と報じているが、「女毛沢東」「女チャウシェスク」と言っていいかもしれない。とはいえ、側近だった音喜多らの離党に、さすがの小池氏もヘコんでいるかと思ったら、大間違い。「2人は離党したが、新たに(都Fに)入りたいというお願いが来ている」ときた。

「今月1日、都議会民進関係者と都F幹部が秘密裏に会談しています。音喜多都議らの離党を事前に察知し、離党のダメージを広げないために民進都議らに合流を打診した可能性が高いでしょう」(都政関係者)

 いやはや、山口組の親分以上の統率力である。





























http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/618.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 立憲民主党のこの画像、歴史に残るのではないか。大急ぎ感満載だ 
立憲民主党のこの画像、歴史に残るのではないか。大急ぎ感満載だ
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/4abb672906f47ecb58a120e2f4f33c3a
2017年10月08日 のんきに介護


昭和おやじ 【打倒安倍政権】@syouwaoyajiさんのツイート。







民進党の選挙カーが「立憲民主党」に大変身 「なんやねん。この、してやったり感...」
http://www.huffingtonpost.jp/2017/10/07/transform_a_23235821/
2017年10月07日 19時19分 JST 安藤健二 ハフポスト日本版ニュースエディター / 「知られざる世界」担当


「立憲民主党」に変身した民進党島根県総支部連合会の選挙カー

民進党の元参院議員の亀井亜紀子氏は、10月10日公示の衆院選に、枝野幸男氏が率いる立憲民主党から出馬する。しかし、立憲民主党は3日にできたばかり。選挙カーに使う看板は、すぐには用意できない。

そこで、亀井氏を支援する民進党島根県総支部連合会は、奇策を編みだした。Facebookで5日、以下のような写真を投稿した。


民進党島根県総支部連合会
https://www.facebook.com/shimane.ikumin/posts/1138188572947449

【看板が・・・ない】
#亀井あきこ さん が立憲民主党から公認で出馬するということなんですが・・・
政治活動をするための車は・・・
先日できたばかりの政党なのであるわけがない。
看板は発注しましたが
すぐには出来ないので・・・
期間限定でハンドメイド街宣車が走ります!
この車に出会えたら
かなりラッキーです!!
#民進党 #立憲民主党 #枝野とともに #枝野が立つ







コメント欄では「匠の技ですね」「 楽しくていいやん」「なんやねん。この、してやったり感...」と、様々な声が出ている。


























http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/619.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 安倍首相と小池百合子はやっぱりお仲間! ニコ生で、安倍「小池さんとまったく同じ意見」小池「安倍政権との違いは受動喫煙」 
       
        左・首相官邸HPより/右・小池百合子オフィシャルサイトより


安倍首相と小池百合子はやっぱりお仲間! ニコ生で、安倍「小池さんとまったく同じ意見」小池「安倍政権との違いは受動喫煙」
http://lite-ra.com/2017/10/post-3498.html
2017.10.08 安倍と小池百合子がニコ生党首討論で リテラ


 10日の衆院選公示を前にして初となる党首討論が昨晩、ニコニコ生放送でおこなわれた。さっそくテレビのニュース番組では、討論終了後の写真撮影で記者から握手をリクエストされて手を差し出した小池百合子・希望の党代表に対し、安倍晋三・自民党総裁が一時拒否したことが伝えられている。

 安倍政権に対して「政権選択選挙」「安倍政権退陣」を強調する小池代表──報道は“安倍vs.小池”という対立構図をつくり出すことに躍起になっているが、しかし、実際の討論はそうした構図とはまったく違う光景が繰り広げられた。安倍首相の意見に追随し「共闘」する小池代表の姿が浮き彫りになったのだ。

 たとえば、メインテーマのひとつとなった「憲法改正」について。国民からの直接の批判を恐れて街宣日程さえ非公表という前代未聞の「トンズラ総理」となっている安倍首相は、その街宣でも一切、憲法改正には言及していない。だが、ネトウヨのサポートが得られるネット討論とあって、安倍首相は9条改憲について、意気揚々とこのように語った。

「朝日新聞の調査で、憲法学者のアンケート、自衛隊は合憲と言い切っている学者は2割にしかすぎない。7割以上は違憲の疑いがあると言っている。ですから、教科書にもその記述があり、自衛隊員の子どもたちはその教科書で学んでいるという現実があります」
「ほとんどの教科書にそういう論争が載っているのは事実です。一生懸命がんばっている自衛隊諸君の子どもたちもそこで学んでいる。『お父さん憲法違反なの?』と言われた自衛官、私は彼から直接話を聞きました。たいへん悲しい思いになった、こんなに一生懸命がんばっているのに。その状況を変えていく責任がある」

 憲法学者の大半が違憲と言い、教科書にもその記載がある状況を打開するためには、9条に新たに3項を設けて「自衛隊の明記」をおこなうべきだ。──今年になって主張しはじめた「3項加憲」論をここでも振りかざした安倍首相だが、この説明ははっきり言って嘘だらけだ。

■安倍も小池も改憲根拠に嘘データを並べ、突っ込まれるとそろって共産党叩き

 まず、当の朝日新聞によれば、直近でおこなった憲法学者への調査(2015年6月)では、「憲法違反にあたる」と答えたのは41%で「7割以上」とはならない。ちなみに1991年におこなった同様の調査で「違憲」と答えたのは78%だった。安倍首相の「7割以上」というのは、いまから26年も前のデータなのだ。

 さらに、教科書の話も同じだ。自衛隊と憲法の関係について紹介している中学校公民の教科書では、どの教科書も「政府は、自衛のための必要最小限の実力を持つことを憲法は禁止していないと解釈している」と記載。違憲という議論があることについてもふれているが、「違憲」と明確に書いている教科書は一社もない。現に、文部科学省も「違憲であると断定的に書いている教科書はない」と回答している(しんぶん赤旗2017年5月13日付)。

 だいたい、もし万が一「お前の父ちゃんの職場は違憲」といういじめが学校で起こっているとしたら、親の職業で差別をするその状況こそを変えるべきで、教科書の記載、ましてや憲法を変えるというのは、あまりに飛躍的すぎる。むしろ、安倍首相が主張する幻想の「伝統的家族」復活のほうこそ、一人親家庭など規範からはずれる家族や子どもを差別しいじめを誘発するので、すぐにでもやめたほうがいい。

 こうやって嘘や誇張した話を並び立てるのは安倍首相の常套手段であり、それこそ批判をしければならない。しかし、その安倍首相と「対立」しているとされる小池代表は、どう出たか。

 小池代表はドイツを例に「憲法改正は世界では当たり前のこと」と述べ、9条改正も「避けられない部分」とし、「自衛隊は国民的な意識の共有があってこそ、さらに士気が高まるもの」と安倍首相の主張を後押ししたのである。

 また、安倍首相が言い出した「3項加憲」について、共産党の志位和夫委員長は「2項の制約が及ばなくなり、海外での無制限の武力行使が可能になるのでは」と投げかけたが、安倍首相は「共産党は自衛隊を違憲と言っている」「無責任」と批判。安倍首相は共産党が猛バッシングをはじめると、日本のこころの中野正志代表や、松井一郎・日本維新の会代表がこれにつづいた。

 9条改正にどんな問題があるかを議論すべきなのに、なぜか共産党の姿勢だけに焦点を当てる。その異常な状況で「共産党叩き」の急先鋒となったのは、やはり小池代表だ。小池代表は「93年、北朝鮮情勢が厳しいときに自社さ政権で社会党が一夜にして立場を変えた。志位さんも同じことになるのでは」と言い、「無責任」と責め立てたのである。

■安倍政権との違いを問われた小池百合子の回答は「受動喫煙」

 無論、この小池代表によるアシストに気分をよくしたのは安倍首相だ。安倍首相は共産党を「無責任」と言い放ったあと、すかさず手を挙げて「小池さんとまったく同じ意見」とつづけた。

 さらに、立憲民主党の枝野幸男代表が、小池代表がもち出したドイツの憲法改正について“内容は手続き的なものばかり”であることを指摘し、一方、自民党の憲法改正草案では「臨時国会は要求から20日以内に召集」としていながら今回、それに応じなかった二枚舌的態度を問いただしたが、安倍首相は「手続き論よりも国民の安全を担う自衛隊の職務、命がけで日本人の命を守るんですよ、志位さん」などとまた矛先を共産党に戻したのだ。

 ドイツの憲法改正を引き合いに出した小池代表こそ、この「手続き論よりも」という安倍首相の発言に疑義を呈するべきだが、もちろん小池代表はそんなことはしない。他方、「憲法改正」や「原発再稼働の容認」といった小池代表の姿勢について、志位委員長から“自民党と同じでは”と疑問が出ると、小池代表は「私は安倍政権で防衛大臣に任命された」とし、安全保障政策で安倍首相と「違いはない」と発言。そして、こう言ってのけたのだ。

「何が違うかと言うと、しがらみがないということであります。新しい党であります。受動喫煙について考えていただきたいと思います」

 安倍政権との違いを問われて出てきた回答が「受動喫煙」。ようするに、安倍政権と小池新党の違いとは「受動喫煙防止」政策くらいしかないということなのだ。

「政権選択選挙」「安倍政権退陣」と謳いながら、そのじつ、政策は同じ。その上、一緒になって他党叩きに精を出す──。すでに希望の党は「第二自民党」であり、国会でも同じ態度に出るのはたしかだ。いや、ワイドショーなどでは「小池氏は安倍退陣に追い込んで次の首相と手を組むのでは」などと解説されているが、こうした姿勢を見せつけられると、小池代表と安倍首相と手を携えて改憲に乗り出すとしか思えない。

 きょうも13時より党首討論会がおこなわれるが、またも小池代表は安倍首相のアシスト役に回るのか。注視したい。

(編集部)


衆議院議員選挙2017 ネット党首討論 ニコニコ生放送




















http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/620.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 国会で「捜査中」と言えば安倍内閣はアウトだった! 
      


国会で「捜査中」と言えば安倍内閣はアウトだった!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19231818.html
2017年10月08日 半歩前へ


 安倍首相が「疑惑隠し解散」を強行した理由がまさにこれだ。もし、野党の要求を受け入れて臨時国会を開き、審議をしていたら、安倍内閣は倒壊、アウトだっただろうと官僚が指摘した。その通り。だから安倍晋三は国民が誰ひとり望んでない解散総選挙をゴリ押ししたのである。

****************

毎日新聞が鋭く指摘した。

■森友問題

 「国会で『捜査中』って答えていたら、持たなかったかもしれない」―。財務省の職員はほっとした様子を見せた。

森友学園への国有地売却を巡り、約8億2000万円を値引きした経緯の不透明さが問題視され、国会閉会中も野党が説明を要求。財務省は「捜査中でコメントできない」との姿勢を崩していないが、国民が注視する国会で同じ言葉を繰り返せば厳しい世論の批判を招きかねなかった。

 この取引を巡っては、財務局の担当者が昨年5月、学園側に売却額の見通しを伝えていたとされる音声データの存在が今年8月に発覚。国会で3月、当時の佐川宣寿理財局長(現国税庁長官)が「価格を事前に相手に伝えることはない」と説明した答弁と矛盾することになる。

解散で野党は追及の舞台を奪われた格好だが、会計検査院も問題がなかったか、調べている。政府関係者は「これで終わりとはいかない。選挙で問題が消えるわけではない」と語った。

◇国民は忘れない

元文科省大臣官房審議官の寺脇研・京都造形芸術大教授の話 
 文科省や財務省の中で国会審議がなくなってほっとしている官僚がいるとしたら情けない。今も二つ(森友事件、加計疑惑)の問題の真相解明を求める動きが全国各地で起きている。選挙が終われば忘れられるという考えは国民をバカにしている。疑惑が解明されるまで収束することはないだろう。  (以上  毎日新聞)

























http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/621.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 安倍の気持ちを忖度してスポニチが歪曲報道。「安倍首相がヤジに反応せず」だって 
安倍の気持ちを忖度してスポニチが歪曲報道。「安倍首相がヤジに反応せず」だって
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/28984cc392939aca83ac0f0c57d0ff59
2017年10月08日 のんきに介護


佐藤 圭‏@tokyo_satokeiさんのツイート。



スポニチが

――“ゲリラ作戦”が功を奏したか「やめろコール」を上げたのは十数人。聴衆の後方から「安倍やめろー!」「お前が国難だ」などと安倍首相を“口撃”したが、首相は反応せずやり過ごした。――

と報道していた。

☆ 記事URL:http://m.sponichi.co.jp/society/news/2017/10/07/kiji/20171007s00042000428000c.html

安倍は、

首相であるであるにかかわらず、演説場所を非公表にしてこそこそしているのは、

野次に反応している証拠じゃないか。


安倍首相 7日は柏駅前で“ゲリラ演説” ヤジには反応せず
http://m.sponichi.co.jp/society/news/2017/10/07/kiji/20171007s00042000428000c.html
2017年10月7日 22:42 スポニチ

 安倍晋三首相(自民党総裁)が7日、千葉県柏市のJR柏駅前で街頭演説を行った。「この選挙で問われているのは、誰に、どんな政党に日本の未来を託すかです」と声を張り上げた。

 衆院が解散した先月28日から7日までの10日間、ほぼ毎日演説を行っているが、事前告知したのは、栃木県と茨城県に入った2日間だけ。事前告知しない“ゲリラ演説”を続けている。5日には新百合ケ丘駅(川崎市)での演説を急きょ別の場所に変更。インターネット上に、現場に集合してヤジを呼び掛ける書き込みがあったことが一因とみられる。

 背景には今年7月、JR秋葉原駅前で行った街頭演説で一部聴衆から「安倍やめろ」などのコールを受けたことがあるとみられる。「安倍やめろ」の巨大垂れ幕を掲げる集団から、演説をかき消すようなヤジを浴びて「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と反発。大批判を浴びた。

 この日は安倍首相が会場に到着するまで、一切登場をアナウンスしない徹底ぶり。それでも一部ネットで事前に噂となり、安倍首相にヤジを飛ばそうと呼び掛けるような書き込みがあり、「♯お前が国難だ」「ABE IS OVER」などのプラカードを持った人たちが集まった。

 演説開始前には「プラカードは、後ろの人の迷惑になります」「激励のヤジは後にして、拍手をお願いします。目線で応援して下さい」など、異例の呼び掛けも。会場は大勢の警備員が歩き回りピリピリしたムードが流れた。

 ただ“ゲリラ作戦”が功を奏したか「やめろコール」を上げたのは十数人。聴衆の後方から「安倍やめろー!」「お前が国難だ」などと安倍首相を“口撃”したが、首相は反応せずやり過ごした。

 「安倍総理を支持します」とのカードを掲げ、応援の声を上げる人もいた。





















http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/622.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 誰が首相になっても、総選挙後に必ず起こる「2つの重大な出来事」 『知ってはいけない』著者の警告(現代ビジネス)


誰が首相になっても、総選挙後に必ず起こる「2つの重大な出来事」 『知ってはいけない』著者の警告
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53127
2017.10.08 矢部 宏治 現代ビジネス


<自民・公明><希望・維新><立憲民主・共産・社民>という、「3極」の構図で争うことになったと報道される今度の総選挙。しかしどのような経緯をたどるにせよ、選挙後に私たちの目の前に姿を表すのは、<自民・公明・希望・維新>による巨大な保守連合体制である可能性が極めて高い。その結果、どんな事態が想定されるのか。

「これから日本は非常に厳しい時代に入っていくが、たったひとつのことだけ守っていれば、充分に逆転のチャンスはある」――こう指摘するのは、ベストセラー『知ってはいけない――隠された日本支配の構造』の著者・矢部宏治氏である。「戦後日本」最大の曲がり角に直面したいま、私たちが考えておくべきこととは。

あまりにも奇怪だった「前原民進党・解党事件」

最近、本のPRをかねて、ラジオやネット番組にいくつか出演した。すると各番組のディレクターたちが、みな口をそろえて同じことを聞いてくるのである。

「矢部さん、いまいったい何が起きてるんですか? まったくわけがわからないんですが」

もちろん、前原誠司代表が9月28日に起こした「民進党・解党事件」のことである。長い日本の戦後政治においても、これほど奇怪な事件はあまり見つからないだろう。なにしろ、豊富な資金と全国組織をもつ野党第一党の党首が、事実上独断で、

@ 目前に迫った衆議院選挙での、自党の候補者の公認をすべて取り消し、
A できたばかりの小規模政党(希望の党)の党首(小池百合子氏)に、その候補者たちを自由に「選別」する権利を与え、
B 事実上、党を消滅させてしまったにもかかわらず、自分は100億円以上の政党助成金の分配権を握ったまま、代表の座にとどまり続ける

ということを突然決めてしまったのだから。

この出来事を、たとえば国外のメディアや知人に向けて合理的に説明できる人が、はたしてどれほどいるだろうか。

「野田民主党・自爆解散事件」との共通点

けれども実を言えば、私自身はあまり驚かなかった。なぜならいまから5年前、民進党の前身である民主党のなかで、同じくらい奇怪な事件が起こったことをよく記憶していたからだ。それは2012年11月に、当時の野田佳彦首相が起こした「民主党・自爆解散事件」である。もう昔のことなので、忘れている人も多いと思うが、これは簡単に言えば、

@ 当時、政権公約と真逆の政策(消費税増税)を「命をかけてやりとげる」と公言していた野田首相が、
A 自党の選挙準備がまったく整わない状況のなか※、野党の党首(安倍晋三・自民党総裁)との国会討論中突然解散に合意し、わずか2日後(11月16日)には本当に衆議院を解散して、230議席から57議席へという壊滅的な敗北を喫してしまった
B そして政権を失ったにもかかわらず、野田氏はその後、政界から引退も離党もせず、そのまま党の実力者でありつづけた

という、きわめて不可解な事件である。そしてこの事件は、

○ 突然決まった衆議院選挙の混乱のなかで、
○ 最高責任者が意図的に党を壊滅させるような行動をしたにもかかわらず、
○ その後、議員辞職もせずに党内にとどまり、実力者としての地位を維持しつづけた

という点において、前述の「前原民進党・解党事件」と完全な相似形をなしている。


※註 この自爆解散事件の直前には、鳩山由紀夫元首相や、すでに離党していた小沢一郎元幹事長に対して、「いまは絶対に解散しない」という野田首相からのメッセージが民主党の主要幹部を介して伝えられていた。だからこそ、あの「ヤラセの党首討論」(=そこで突然解散が決まったというフィクション)が必要だったわけである。



2つの奇怪な事件は、なぜ起きたのか

ではこの2つの奇怪な事件は、いったいなぜ起きたのか。その理由については、私などよりもはるかにわかりやすく、しかも簡潔に説明している人物が存在する。元航空自衛隊のトップ(幕僚長)であり、対中国強硬派、核武装論者としても知られる右派の論客、田母神俊雄氏である。

彼は「前原民進党・解党事件」が起こった直後、自分のツイッターでこう述べている。

「希望の党ができて民進党は解散になる。小池さんも前原さんも、日本の左翼つぶしに是非とも頑張ってほしい。右と左の二大政党では、国がつねに不安定だ。保守の二大政党制になってこそ、安定した政治になる。〔現在の〕日本のおかれた状況で、憲法改正に反対しているような政治家には、国民生活を任せることはできない」(2017年10月1日、下線筆者=強調文字)

実にわかりやすい「解説」ではないか。つまり、安全保障の問題から左派(リベラル派)の影響力を完全に排除する――。それこそが今回の「前原民進党・解党事件」と、5年前の「野田民主党・自爆解散事件」のウラ側にあった本当の目的であり、グランド・デザインだったというわけだ。実際、この2度の自爆選挙によって、かつて旧民主党政権に結集したいわゆるリベラル派勢力は、ほとんど消滅寸前まで追い込まれてしまった。

「最悪の愚作」

そうした異常な行動を生みだした背景については、理解できないこともない。私が『知ってはいけない――隠された日本支配の構造』で指摘したように、安保条約や地位協定にもとづく戦後の日米間の法的な関係は、独立の直前(1950年6月)に起こった朝鮮戦争のなかで生まれた「米軍への絶対従属体制」、いわゆる「朝鮮戦争レジーム」であり、そのなかで日本政府は米軍からの要求に対して、基本的に拒否する権利をもたないというつらい現実があるからだ。

けれども、そうした米軍支配の構造のなかで、反対勢力を非民主主義的な手段で壊滅させるのは、これ以上ないほど愚かな行為である。なぜなら日本の戦後政治には、ながらく、

@ 自民党・右派          (安保賛成・改憲)
A 自民党・リベラル派(保守本流) (安保賛成・護憲
B 社会党他の革新政党       (安保反対・護憲

という3つのグループが、それぞれ約3分の1ずつの議席をもつという構造のなかで、@とAが安保体制を維持しながらも、あまりにひどい要求に対しては、AとBがあうんの呼吸で連携して、それを拒否するという政治的な知恵が存在したからである。

けれどもいま、このAとBの勢力の多くが、一度民主党(民進党)に集められたのち、野田・前原の2度の自爆選挙によって壊滅しようとしている。その結果、訪れるのは、「朝鮮戦争レジーム」の最終形態である「100パーセントの軍事従属体制」に他ならない。

枝野幸男氏が新たに立ち上げた立憲民主党をはじめ、選挙を戦うリベラル系の候補のみなさんに対しては心からのエールを送りたいと思うが、今回どのような選挙結果が出たとしても、選挙後に姿を表すのは、巨大な「自民・公明・希望・維新」による保守連合体制であり、その最終的な目的は、軍事問題についての「野党の消滅」または「大政翼賛体制の成立」なのである。

選挙後に必ず起こる2つのこと

では、具体的に、これから何が起こるのか。選挙後に誕生する巨大な保守連合の、新たな目標として設定されているのは、まちがいなく、

@ 全自衛隊基地の米軍使用
A 核兵器の陸上配備

の2つである。いずれも以前からアメリカの軍産複合体のシンクタンクで、集団的自衛権とともに日本の課題とされてきたテーマだからだ。

今回の選挙結果がどうであれ、日本の首相に選ばれた人物には、この2つの課題を早急に実現せよという強烈な圧力がかかることになる。そのときわれわれ一般人は、いったいどう考え、行動していけばいいのか。その手がかりとなる情報を、以下、簡単にスケッチしておきたい。

「自衛隊基地の米軍使用」については、多くの人が知らないだけで、すでに進行中の現実である。たとえば下の図のように、現在、富士山の北側と東側には広大な自衛隊基地(富士演習場)が存在する。ところが現実には、これらはすべて事実上の米軍基地なのである。


 富士演習場の地図 (「赤旗」2013年8月26日)


 富士演習場で実弾射撃訓練を行なう米軍(米海兵隊HP)

というのも、この広大な自衛隊基地は、当初は米軍基地だったものが、1950年代から60年代にかけて日本に返還されたことになっているのだが、なんとそのウラ側では、日米合同委員会での密約によって、米軍が「年間270日間の優先使用」をする権利が合意されているのである。年間270日、つまり1年の4分の3は優先使用できるのだから、これはどう考えても事実上の米軍基地なのだ。

普天間は一度日本へ返還後、また米軍基地になる?

なぜアメリカの軍産複合体がこうした「自衛隊基地の米軍使用」を、今後すべての基地に対して拡大しようとしているかと言えば、その理由は簡単だ。

@ 「自衛隊基地」という隠れ蓑によって、基地の運用経費をすべて日本側に負担させることができる。
A「米軍基地」への反対運動を消滅させることができる。
B 今後海外での戦争で自衛隊を指揮するための、合同軍事演習を常時行なうことができる。

米軍側にとって、いいことづくめなのである。

この「自衛隊基地の米軍使用」計画について考えるたび、私は非常に不吉な予感におそわれる。なぜなら現在、日本への返還が正式に決定していながら、そこで勤務する米軍の上級将校たちが、「いや、オレたちはここから出ていく予定はない」といっている、不思議な米軍基地がひとつあるからだ。

沖縄の普天間基地である。

これからやってくる「大政翼賛体制」のもとで、一度日本に返還された米軍・普天間基地が、民間利用ではなく自衛隊基地となり、さらには現在の地位協定と密約の組み合わせによって、事実上の米軍基地となる可能性は非常に高いと私は思う。

もし本当にそんな事態が起きたとき、われわれ本土の人間が沖縄と一緒になって、「そこまでバカにするのか!」と、真剣に怒ることができるのか。そうした事態についても、あらかじめ想定して準備しておく必要があるのである。

「核兵器の本質」とは?

そしてここからが、もっとも重要な問題だ。戦後日本の「国体」ともいえる「朝鮮戦争レジーム」は、いま最終局面を迎えている。このまま半永久的に続いてしまうのか。それとも解消へと向かうのか。実はこれまで、絶対に揺るがないように見えていたその体制が、終わりを告げる可能性が出てきているのだ。

そのことについて説明する前に、読者のみなさんには、ひとつだけおぼえておいてほしいことがある。それは「核兵器の本質」が、「置いた国と置いた国のあいだで撃ち合いの関係になる」ということだ。そして一発でも撃ち合えばその被害があまりにも大きいため、両者の間には「恐怖の均衡」が成立する。

アメリカとロシア・中国の間には、すでにこの「恐怖の均衡」が成立しており、両者が直接戦争する可能性が消滅して久しい。そしてさらにいま、少し前まで誰も予想しなかったことだが、北朝鮮とアメリカの間にも、この「恐怖の均衡」が成立(※)しつつあるのである。


※註 北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)の急速な発展の背後には、ロシアからの技術流出(または技術協力)の存在が確実視されており、現在でも精度はともかくとして、距離的にはアメリカ本土に届く可能性が高いと考えられている。



バノンが明かしたアメリカ政府の本音

米軍にすっかり支配された日本の言論空間のなかでは、決して語られることのない多くの事実がある。「朝鮮戦争レジーム」の根幹である北朝鮮問題については、とくにその傾向が強い。だからわれわれ日本人の常識は、世界の常識とまったく違ってしまっているのだ。

その証拠に、たとえば今年の8月、トランプ政権の本音をバラしすぎて解任された、トランプ大統領の側近中の側近、スティーブン・バノン首席戦略官の問題の発言を見てみよう(いずれも2017年8月16日のニュースサイト「アメリカン・プロスペクト」より)。

「北朝鮮問題に軍事的解決などない。まったくない。開戦30分でソウルの市民1000万人が通常兵器で死亡するという問題を、少しでも解決しないかぎり、(軍事的解決など)意味不明だ」

これはアメリカの本音というよりも、世界の常識だと言えるだろう。1994年の第一次核危機で、「韓国側に50万人の死者が出る」という予測が出たために、北朝鮮への軍事攻撃を思いとどまったアメリカが、どうしていま、本格的な核の撃ち合いなど容認することができるだろう。トランプも、もちろん本当はそのことをよくわかっている。

メルケル首相やプーチン大統領が「北朝鮮問題に軍事的解決などない」とくり返し警告しているのは、トランプや金正恩に対してというよりも、むしろ自分たちが一番危険であるにもかかわらず、なぜか声高に強攻策を主張しつづける、理解不能な日本の首相へのメッセージなのである。

「中国が北朝鮮の核開発を凍結させ、きちんとした査察を受けさせるなら、米軍を朝鮮半島から撤退させるという交渉もありえる。もっとも、かなり先の話になるだろうが」

バノンのこの発言も、多くの日本人にとっては非常に意外かもしれない。米軍が日本や韓国から撤退することなど、絶対にありえないとほとんどの人が考えているからだ。

しかし国際的な常識からいえば、このバノンの発言は、ごく当然の話なのである。朝鮮戦争(※)を北朝鮮とともに戦った中国軍は、すでに1968年には朝鮮半島から完全に撤退している。休戦から64年もたつのだから、米軍も撤退するのが本来は当たり前なのである。


※註 このときの米軍は、国連安保理で「国連軍旗の使用」などを認められていたため「朝鮮国連軍」とよばれることもあるが、軍の指揮権は完全に米軍司令官がもっており、国連はいっさいそれに関与できなかったため、その実態が米軍であることは明らかである。



日本の未来を切り開くために

こうして生まれた新しい状況のなかで、私たち日本人が今後注意しておくべきことは、たったひとつしかない。それは総選挙後に始まる安全保障の議論のなかで、「核兵器の地上への配備だけは絶対に認めてはならない」ということである。

これから米軍、とくに日本と韓国に軍をおく米太平洋軍は、日韓両国に核兵器を地上配備させようと猛烈なプレッシャーをかけてくるだろう。もしもその圧力や巧妙な説得に負けて、日本と韓国が何百発、何千発もの核兵器を地上配備してしまえば、北朝鮮の攻撃対象は当然、日本と韓国へと向く。その結果、北朝鮮とアメリカの間の「恐怖の均衡」は崩れ、アメリカ本土は安全を回復する。結果として韓国からの米軍撤退の可能性も消え、日本における「朝鮮戦争レジーム」も永遠に続くことになるわけだ。

誰だって、自分が核攻撃の標的になどにはなりたくない。しかも日本は世界で唯一の被爆国なのだ。核兵器の地上配備など、認めるわけがないだろう。多くの人がそう思うかもしれない。

しかしそこには大きな落とし穴が隠されているのだ。というのも今後、核兵器の地上への配備がおおやけに議論されるようになったとき、それがいくら公平な議論のように見えても、結論はすでに決まっているからだ。

それは、核を地上配備するのは、沖縄の嘉手納と辺野古の弾薬庫だということだ。


 辺野古の新基地のすぐ隣にある弾薬庫地区。広大な敷地に写真のような台形の弾薬庫が40以上あり、最大1000発以上の核弾頭が貯蔵できるようになっている(撮影/須田慎太郎)

本当の平和国家になるために

私も6年前から本に書いているように、本土への復帰前は沖縄に、最大1300発もの核兵器が地上配備されていた。

そして嘉手納と辺野古には当時それぞれ数百発の核兵器が貯蔵されていた巨大な弾薬庫がいまもあって、さらにはそれを「将来必要になったらいつでも使えるように維持しておく」という密約まで結ばれているのだ(1969年の佐藤・ニクソンによる「核密約」)。黙っていれば、自然にそういう流れができてしまうことは確実だ。

けれどもこの沖縄への核兵器の地上配備だけは、本土の人間も一体となって、日本人全員で絶対に食い止めなければならない。

おそらく身勝手な本土の人間たちは、「沖縄なら自分は安全だ。核兵器だろうと何だろうと、配備すればいいじゃないか。オレには関係ない」と考えるかもしれない。ところが、そうはいかない。

ここが問題の本質なのだが、北朝鮮対策という名目で沖縄に核が配備されたとき、それは自動的に、中国との間で核の撃ち合いの関係を生み出してしまう「恐怖の均衡」が成立するのである。そしていうまでもなく、中国のもつ核兵器は、日本列島全体を瞬時に壊滅させるだけの威力をもっている。

今回の「前原民進党・解党事件」でもよくたとえに登場した、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」の教訓を思い出してほしい。「オレだけが助かればいい。ほかの奴らは地獄に落ちてもかまわない」と思った瞬間、われわれ日本人はみな、一体となって地獄へ落ちていくことになる。

同じように核兵器の配備について「沖縄ならいいか」と思った瞬間、「核大国・中国との間での、永遠につづく軍事的対立」=「永遠の朝鮮戦争レジーム」という、最悪の結果がそこには待ち受けているのだ。

けれども逆に、核の地上配備を沖縄と連帯する形で、日本人全体で拒否することができれば、北朝鮮とアメリカの間で「恐怖の均衡」が成立し、バノンが予言していたとおり、やがて北朝鮮の核開発の凍結とひきかえに、米軍は朝鮮半島から撤退し、日本の朝鮮戦争レジームも終わりを告げることになるだろう。

われわれ日本人が望んでやまない「みずからが主権をもち、憲法によって国民の人権が守られる、本当の平和国家としての日本」という輝ける未来は、その先に訪れることになるのである。

          






























http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/623.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 東京で立憲民主党が躍進!希望は失速!比例投票先:自民:28.7%、希望14.7%、立憲民主13.5%、共産12.7%… 


【驚愕】東京で立憲民主党が躍進!希望は失速!比例投票先:自民:28.7%、希望14.7%、立憲民主13.5%、共産12.7%、公明6.2%、社民1.6%、維新1.3%、未定21.4%(サンデー毎日)
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/34900
2017/10/08 健康になるためのブログ







以下ネットの反応。
























これはなかなかすごいデータですね。

東京は共産が強いのですが、立憲民主が希望と競るぐらいまで伸ばしてくるとは驚きです。

比例投票先のデータ(世論調査ですらもない)なので何とも言えないところもありますが、野党一本化を構築した立憲民主候補は自民候補とかなりいい勝負が出来るかもしれません。あと、共産のスター池内さおり候補も。(2014年は自民22、公明1、維新1、民主1)

希望の落下傘ど素人候補(全国でおよそ100人)は東京でさえも、まったく相手にされない可能性が出てきました(都知事選と違い公明も連合もいない)。

【追記】



スゴイの出るのかな?ワクワク♪




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/624.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 前川喜平・前文科事務次官がモノ申す! 安倍改憲案を許してはならない (サンデー毎日)

文科省の前川喜平前事務次官=手塚耕一郎撮影


2017年10月3日

Texts by サンデー毎日

前川喜平・前文科事務次官がモノ申す! 安倍改憲案を許してはならないhttps://mainichi.jp/sunday/articles/20171002/org/00m/010/008000d

●教育無償化「財源は消費税より金持ち優遇策の是正を」

 安倍晋三首相の“自己都合解散”だったはずが、政権交代も絵空事ではない状況となった。政権をここまで追い詰めた根底に、加計学園疑惑があるのは論をまたない。疑惑の絵解きを先導した前川喜平・前文部科学事務次官は、この局面をどう読み解くのか――。



 まず、加計(かけ)学園岡山理科大の獣医学部新設問題について振り返っておきたい。

 安倍首相が議長を務める国家戦略特区諮問会議は昨年11月、愛媛県今治市が提案した獣医学部新設計画を特例として認める方針を決定。今年1月、同市の公募に同大だけが応じる形で事業者に決まった。

 だが、5月に「来年4月開学」という条件について「官邸の最高レベルが言っている」「総理のご意向」とする一連の文書が、文科省内で作成されていたことが表面化した。前川氏は次官退任後の同25日、記者会見でこれらの文書が省内で作成されたものに間違いないと思うと証言し、「行政が歪(ゆが)められた」と指摘した。

 学園の加計孝太郎理事長と安倍首相は、繰り返し食事やゴルフを共にする親密な関係。にもかかわらず、説明責任に背を向け続ける首相の姿勢が有権者の反発を呼び、7月の東京都議選で自民党は惨敗を喫した。

 9月25日の記者会見で安倍首相は、少子高齢化や北朝鮮の核開発、ミサイル実験を「国難」と表現し、「国難突破解散だ」と表明した。前川氏は次のように指摘する(以下、かぎ括弧(かっこ)は前川氏の発言)。

「安倍首相は大げさな言葉で国民を幻惑する手法を多用します。『断固として』『決して逃げません』などと言葉は立派ですが、中身はない。解散に踏み切った真意は『いまなら大敗しない』という計算でしょう。それにしても、最大の国難とは自然災害ではないでしょうか。火山の噴火や大地震、その時原発は大丈夫か。防災は、安全保障以上に差し迫った問題です」

 国の存続を脅かす課題といえば、1000兆円を超える国の借金だ。2019年10月に消費税を10%に引き上げるのも、財政再建のためだが、安倍首相は増税分の一部を幼児教育無償化や大学など高等教育の無償化(所得制限あり)の財源に充てようとしている。

「『もう少しなら借金が増えても大丈夫だろう』と、毎年赤字国債を出し続けていますが、どこかで破綻する。幼児教育の無償化は、今すぐ富裕層まで無償にする必要はありません。問題は、幼稚園教諭や保育士の処遇を良くしないと人材が集まらないという点です。人材が確保できなければ、待機児童問題も解消しない。教諭・保育士1人あたりの負担を軽減し、幼児教育の質を改善するために公費を投入すべきです」

 高等教育無償化も、かゆいところに手が届いていないという。

「給付型奨学金が今年、やっと導入されました。12年に高等教育の段階的無償化を定めた国際人権規約の条項の留保を撤回したことで、国の方向として決まっていたことです。ところが、低所得層にとっては単なる授業料の無償化だけでは十分とはいえない。働かずに学校に通えるような生活支援が必要です」

 これらの財源について、前川氏は消費税を引き上げる前にすべきことがあると考えている。この約30年間に積み上げられた「金持ち優遇策」の見直しによる税収増と所得の再分配だ。

「昭和50年代の税制では所得税・住民税合わせて最高税率は9割を超えていました。それが現在では5割程度。累進性が下げられていく間に経済格差が開く一方です。消費税を引き上げる際に国会では、所得税の税率構造を見直す方針を決めたのですが、富裕層ほど実効税率は低いのが現状。お金持ちは、蓄えたお金を転がしてさらにお金を稼いでいます。税は民主主義の根幹ですから、こういうところをちゃんと見て、もっと国民的な議論をする必要があります」

●審議会人選に横車押す安倍官邸

 不合理な金持ち優遇は、これだけではない。

「教育資金一括贈与非課税制度は、教育費に充てるなら、子や孫への贈与は1500万円まで非課税というものです。仮に孫4人に6000万円を贈与すればそれだけ相続財産が減り、相続税も減る。明らかな金持ち優遇税制で、極めて合法的な節税対策となるわけです。富裕層はフル活用しており、既に1兆円以上がこうした形で贈与されています。こんな税制を残したまま、お金持ちの子供の保育料まで無償化する必要があるでしょうか。非常におかしな話です」

 教育無償化策を子細に見ていくと、選挙目当てのばらまきとも取れるが、財政規律を維持すべき財務省はなぜ黙認するのか。

「官邸に、財務省は抵抗できないでしょう。財務省としては、他の教育関連予算、例えば科学研究費を減らして教育無償化に回せば、公約を果たした形はつくれるわけです。彼らとしては増税できることの方が大事ですから」

 問題は、これらの政策が自民党内でも熟議された形跡がないことだ。

「政治主導と官邸主導は似て非なるものです。今回は、選挙まで官邸主導で進められています。選挙公約は本来、党の総意としてまとめ上げられるべきものですが、官邸が決めているように映る。いまの官邸への権力集中が垣間見えます」

 批判を許さない政権の体質については、在職中のこんなエピソードを明かす。

「文化審議会の文化功労者を選考する分科会メンバーの選任は、閣議の了解が必要です。昨年11月、新たな候補を選んで官邸に相談したところ、杉田(和博)官房副長官から2人の差し替えを命じられた。1人は安保法制に反対する学者の会メンバーだったから。もう1人の文化人は明確な理由は示されませんでしたが、安倍内閣に批判的だとみられたのだと思います」

 学術・文化・芸術面での見識を重視して人選すべき審議会に“思想調査”が持ち込まれたわけだ。似たような「横紙破り」は、まだある。15年の「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録を巡って、国内審査が「歪められ」たという。

「世界遺産は国内の複数の候補から、文化審議会が毎年1件に絞ってユネスコに推薦します。15年は熟度の高さと隠れキリシタン再発見から150年の節目ということで『長崎の教会群とキリスト教関連遺産』が推薦されるはずでした。ところが、官邸は産業革命遺産を優先させるため、文化審議会とは別のプロジェクトチームを設置したのです」

 プロジェクトの中心を担ったのは、加計学園問題で、次官時代の前川氏に獣医学部新設をせかしたとされる和泉洋人(ひろと)首相補佐官。またここでも、安倍政権特有の“お友達優遇”が顔をのぞかせる。

「産業革命遺産は、世界遺産登録の条件である保存策が講じられていない構成資産も含まれていました。登録を進めていた中心メンバーは、安倍首相の友人で評論家の加藤康子(こうこ)氏です。富国強兵の時代を象徴する遺産であることが、政権の志向に合致したのでしょう。目的のためには大がかりなルール変更も辞さない。その原動力は、霞が関の動かし方を熟知している和泉補佐官と今井(尚哉(たかや))首相秘書官とみています」

●“お友達疑惑”への怒りは消えず

 その結果、公正な議論が必要な場面にも政権の思惑が影響が生じていると指摘する。

「あえて『文部官僚』と言いますが、彼らの中には『教育・学術・文化行政は政治的に偏ってはならない』という思想が受け継がれてきました。ところが、現政権になってからむき出しの政治にさらされるようになった。学習指導要領改訂や教科書検定は、専門家の間で議論を尽くして結論を得るべきですが、これが危うくなってきている。下村博文氏は文科相時代、中央教育審議会などの人選で、ご自分の意向を直接指示されることが多く、政権寄りのメンバーが増える結果となりました」

 安倍首相は、憲法9条に自衛隊の存在を明記するなどの改憲をあきらめてはいない、とされる。

「衆参いずれかの総議員の4分の1以上の要求で臨時国会が開くことを定めた憲法53条について、自民党憲法草案は『20日以内に召集』と付け加えています。こういう改正はやった方がいいでしょう。でも、現政権下での改憲は非常に危ないと感じている」

 その理由はこうだ。

「かつて、自民党の保守本流と呼ばれた勢力は、権力を慎重に扱ってきました。それは、戦前・戦中の国家権力が暴走した時代の反省からだった。内閣は合議体なので、各省や大臣は一定の独立性を持っているはずです。ところが、現政権は中央指令で決め、各大臣は総理の部下だと言わんばかり。そこに緊急事態条項などを加えたらとても危険です」

 この先、どういう社会を目指すべきか。

「大学や専門学校への進学率が約8割に達している現在、全ての人が20歳ごろまで教育を受けられるようにすべきでしょう。結果の不平等はある程度、やむを得ない。しかし、人が成長する過程で教育を受ける機会の平等は、確実に保障されなければならない。また、夜間中学やフリースクールなどこれまでの制度から落ちこぼれた人たちの学びの場を支えていくことも重要です。教育の底上げによる格差是正が必要です」

 小池百合子氏率いる希望の党が、話題を独占する中で実質的に選挙戦が始まった。一方、森友学園、加計学園の両疑惑の真相解明はまた遠のいた感がある。

「都議選では、権力や国有財産を私物化したのではという疑惑が、有権者の怒りを買いました。国会が開かれず、政権が北朝鮮の脅威をあおったことで、疑惑への関心が下火になってはいます。ですが、怒りの根っこは残っており、その怒りはすぐに呼び戻されるのではないでしょうか」

(構成/本誌・花牟礼紀仁)

http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/625.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 「腹心の友」と呼ぶ安倍首相が「知らない」では通らない! 
「腹心の友」と呼ぶ安倍首相が「知らない」では通らない!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19230997.html
2017年10月08日 半歩前へ


 「疑惑隠し解散」によって渦中の省庁官僚に安堵感が漂っていると毎日新聞が伝えた。9月の臨時国会は審議のないまま冒頭解散となり、野党の追及を免れた。

 が、国民は忘れていない。「政権を私物化」した悪党を、決して見逃しはしない!  (敬称略)

*****************

 加計学園の獣医学部新設の認可を担う文部科学省の幹部は衆院解散を歓迎した。国家戦略特区に指定された愛媛県今治市での学部新設で、内閣府が文科省に「総理のご意向」と記した内部文書の存在が5月に発覚して以降、国会対応に追われていたからだ。

 だが、通常国会閉会後も疑問は深まった。7月24日の衆院予算委員会の閉会中審査で、安倍晋三は学園の獣医学部の計画を知った時期を問われ、突然「今年1月20日」と主張。

 過去の答弁と矛盾するうえ、学園理事長の加計孝太郎を「腹心の友」と呼ぶ安倍が、獣医学部新設の事業者に加計学園が認定される当日まで計画を知らなかったことになる。不自然さは拭えず、野党は加計孝太郎の国会招致を求めている。

 今月6日には市民団体「今治加計獣医学部問題を考える会」の黒川敦彦共同代表が山口県庁で記者会見し、解散・総選挙について「加計隠しだ」と批判。首相の地元・山口4区から無所属で出馬し、真相究明を訴える。 (以上 毎日新聞)



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/626.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 岩上安身‏さん / 「反日カルト(日本人は悪魔視)統一教会に、自民党はずっと昔から支えられてきた」 
岩上安身‏さん / 「反日カルト(日本人は悪魔視)統一教会に、自民党はずっと昔から支えられてきた」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/4f1a50153d8679f69fea498b50377242
2017年10月08日 のんきに介護


岩上安身‏@iwakamiyasumiさんのツイート。
























http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/627.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 特大ニュース!自民・保岡憲法改正推進本部長がドタンバで衆院選不出馬を表明!⇒「党内から突き付けられた強烈な”安倍改憲ノー



【特大ニュース!】自民・保岡憲法改正推進本部長がドタンバで衆院選不出馬を表明!⇒東京新聞・佐藤記者「党内から突き付けられた強烈な”安倍改憲ノー”のメッセージでは?」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/34910
2017/10/08 健康になるためのブログ




自民・保岡氏、不出馬=鹿児島1区、がん治療優先【17衆院選】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100800259&g=elc
2017/10/08-17:21 時事通信



 自民党の保岡興治憲法改正推進本部長(78)は8日、鹿児島市内で記者会見し、10日公示の衆院選に立候補しないと表明した。鹿児島1区での党公認が決まっていたが、精密検査で膵臓(すいぞう)がんが見つかったため、治療を優先すると説明した。保岡氏の後援会は、後継として長男で公設秘書の宏武氏(44)を推す方針だ。 

 保岡氏は「選挙が終われば新たな憲法改正の道が進んでいく。その先頭に立たないといけない立場を考えれば断腸の思いだ」と語った。

 保岡氏は1972年衆院選に旧奄美群島区から無所属で出馬し初当選。自民党に追加公認された。当選13回。94年、新進党結党に参加したが、95年、自民党に復党。その後、法相、衆院憲法審査会長などを歴任した。


鹿児島県第1区



以下ネットの反応。



























保岡氏がなんと言うかわかりませんが、78歳ですし、もしかしたら引退を決めていたのかも知れません。

そして、その発表をこのギリギリの段階でしたというのは、佐藤記者が言うように「安倍改憲ノー」「安倍政治ノー」というメッセージと考えてしまいます。これは今日のニュースを独占してもおかしくないようなビッグニュースです。




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/628.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 希望の党とベーシックインカム
希望の党は2017年衆院選政策パンフレットに「ベーシックインカム導入により低所得層の可処分所得を増やす。」「格差が極大化するAI(人工知能)時代を念頭に、基礎年金、生活保護、雇用保険等をBI(ベーシックインカム)に置き換えることを検討する。所得税増税と差引きすると、低所得者は給付増、高所得者は負担増となる。」と記した。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%A0#.E7.8F.BE.E5.AD.98.E3.81.99.E3.82.8B.E6.94.BF.E5.85.9A
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/629.html

記事 [政治・選挙・NHK233] ネット直接民主主義政党「支持政党なし」が議席獲得の可能性あり
http://支持政党なし.com/qa/q2.html

貴方は次の内閣総理大臣は誰が良いと思われますか?

貴方は次の内閣総理大臣は誰が良いと思われますか?
内閣総理大臣指名選挙に貴方の声を反映させましょう。
自由民主党の推薦する人
希望の党の推薦する人
立憲民主党の推薦する人
公明党の推薦する人
日本共産党の推薦する人
日本維新の会の推薦する人
社会民主党の推薦する人
自由党の推薦する人
日本のこころの推薦する人
支持政党なしの推薦する人


「支持政党なし」が候補擁立 比例東京ブロックで佐野秀光代表ら

政治団体「支持政党なし」は7日、衆院選の比例代表東京ブロックに候補者を擁立する方針を固めた。佐野秀光代表(47)ら新人4人を名簿に登載する。

 「支持政党なし」は、平成26年の衆院選比例北海道ブロックで、社民党の約5万3千票を上回る約10万票を獲得して話題を呼んだ。

http://www.sankei.com/politics/news/171007/plt1710070077-n1.html
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/630.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 仁義無き悪党たちを許すな!(simatyan2のブログ)
仁義無き悪党たちを許すな!
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12317766103.html
2017-10-08 16:58:34NEW ! simatyan2のブログ




なんとも醜い政治劇。

主犯・・・・・安倍晋三
共犯・・・・・山口那津男
子分・・・・・松井一郎
情婦・・・・・小池百合子
ユダ・・・・・前原誠司

上記の者は日本と国民を混乱のどん底に叩き落した大罪人です。

バックには竹中平蔵、そして彼らの下には電通などマスコミ、
NHK、ネトウヨ・ネトサポなど、それぞれ実行犯が多数います。

なにしろ金(税金)と権力と情報力があるので、その場その場で
やりたい放題です。

ただし、全員が悪党なので時には分け前をめぐって仲間割れも生じ
ます。

例えば小池百合子には与えられた役目というものがあるわけです
が、そこがやはり悪党なので自分の人気が上がっていると見れば
暴走してしまうタイプです。

背後の勢力としては、小池が姉さん的立場で頑張ってもらうには
ちょうど良いのに、あまり力を持ちすぎても困るわけです。

それがネトウヨの小池の評価が2分してる原因だと思います。

さらに枝野氏が素早く立憲民主党を立ち上げ、それが結構大きな
存在となりつつあるのも主犯側にとっての誤算だったようです。

そこで「選別」だの「排除」だのと言って、保守野党を作る計画に多少
変更が生じたようですね。

希望の党が6日に発表した衆院選の公約と政策集には、

「外国人の地方参政権付与に反対」

が盛り込まれなかったのです。

消えた「外国人参政権反対」 希望公約―公認条件だったのに、なぜ 衆院選
http://www.asahi.com/articles/DA3S13169737.html


消えた「外国人参政権反対」 希望公約―公認条件だったのに、なぜ 衆院選
http://www.asahi.com/articles/DA3S13169737.html
2017年10月7日05時00分 朝日新聞


雨の中、希望の党の「外国人参政権反対」協定に抗議する人たち=6日午後6時42分、東京都新宿区の都庁前、迫和義撮影

 希望の党が6日に発表した衆院選の公約と政策集には「外国人の地方参政権付与に反対」が盛り込まれなかった。小池百合子代表(東京都知事)の持論で、民進党からの移籍組が公認を得る際の条件にもなっていたのに、なぜ消えたのか。

 ■批判受けて? 疑問や抗議の声も

 「これから進化するものが多々ある」。小池氏…



それだけじゃないのです。

民進合流組に「踏み絵」としていた安保関連法への対応を巡って
は、民進出身者に配慮しながら進めていくそうです。

希望 2次公認発表 1次の2人取り消し公認候補は199人に
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171004/k10011167871000.html


希望 2次公認発表 1次の2人取り消し公認候補は199人に
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171004/k10011167871000.html
10月4日 20時47分 NHK

希望の党は、衆議院選挙の第2次公認候補として小選挙区に9人を擁立する一方、3日に発表した第1次公認候補のうち2人の公認を取り消したと発表し、現時点での希望の党の公認候補は199人になりました。


東京都の小池知事が代表を務める希望の党は3日に衆議院選挙の第1次公認候補として192人の擁立を発表したのに続き、4日に第2次の公認候補を発表しました。

それによりますと、いずれも小選挙区に民進党の幹事長を務めていた大島敦氏ら9人を擁立しました。

一方、第1次公認候補として発表した、長野1区の篠原孝氏と宮崎1区の道休誠一郎氏について、本人から辞退の申し出があったとして公認を取り消し、現時点での希望の党の公認候補は199人になりました。

希望の党は、公認調整をめぐって立候補予定者に「政策協定書」への署名を求めていますが、安全保障関連法について、当初、「基本的に容認する」としていたのを、最終的に「憲法にのっとり、適切に運用する」と修正するなど、民進党出身者に配慮しながら作業を進めています。



つまりこうすることで、「やっぱり自民しかない」と、安倍自民から希望に流れる票を食い止め、なおかつ立憲民主に流れる票すら獲得しようとする戦法に変えたようですね。

さらに森友学園問題を追求し、昭恵すら国会に呼ぶかも知れない
発言までしています。

希望の党小池百合子代表、安倍昭恵首相夫人念頭に森友問題で「国会に必要な方を呼ぶ」
http://www.sankei.com/politics/news/171006/plt1710060102-n1.html


希望の党小池百合子代表、安倍昭恵首相夫人念頭に森友問題で「国会に必要な方を呼ぶ」
http://www.sankei.com/politics/news/171006/plt1710060102-n1.html
2017.10.6 17:34 産経新聞


定例会見で記者団の質問に応える小池百合子都知事=6日、東京都新宿区(春名中撮影)

 希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は6日、都庁で記者会見し、学校法人「森友学園」問題について、記者から安倍昭恵首相夫人を国会に呼ぶべきか意見を問われ「国会に必要な方を呼んでくることも必要になると思う」と述べた。

 希望の党は6日に発表した衆院選公約の中で「隠ぺいゼロ」を掲げ、政策集に「森友学園の売却価格や加計学園の設置認可に関する情報は全て公開」することを明記している。



これには気をつけたほうがいい。

こんなもの野党の立場なら何とでも言えることで、他の政策、
ベーシックインカム同様、実現できないことを公約に上げたうえ、
そこそこ票を掻っ攫って、あとは与党になれなかったので実現
出来なかったと言えば良いだけのことです。

オリンピックも豊洲も築地も放ったらかしの現状を見れば、小池に責任感などまるで無いのが良くわかります。

昨日も都知事の公務をキャンセルしてまで街頭演説をしています。

小池代表、初の街頭演説へ 公務はキャンセル相次ぐ
https://this.kiji.is/288977529518261345


小池代表、初の街頭演説へ 公務はキャンセル相次ぐ
https://this.kiji.is/288977529518261345
2017/10/6 19:13 共同通信

 希望の党は6日、小池百合子代表が7日午後に東京・銀座で、日本維新の会代表の松井一郎大阪府知事や河村たかし名古屋市長と街頭演説すると発表した。党代表就任後、小池氏の街頭演説は初。一方で、東京都知事としての公務は相次いでキャンセルしており、批判もありそうだ。

 小池氏は7日の遊説とほぼ同時刻に、乳がん検診を呼び掛けるポスターなどを募集した「ピンクリボンデザイン大賞表彰式」に出席する予定だったがキャンセルした。主催者側は「理由は説明されていない」としている。9月30日夜も公務を断り、大阪市内で松井代表と大村秀章愛知県知事と3都市連携や選挙協力を巡って会談した。



安倍晋三、カルト山口、チンピラ松井、裏切りユダの前原誠司、
一家の情婦小池百合子がグルであるのは明白です。

あなたが、この5年間で良い思い、良い暮らしが出来た、と思うなら
安倍自民一家に票を入れれば良いと思う。

しかしそうでないなら、安倍自民一家にノーを突きつけるべきです。

先日、自民の三原じゅんこの発言、

「目的は安倍政権を倒す事だって。
 その後、日本をどうしたいのだろう。 」

これはネトウヨも常に言ってることです。

しかしこれは明らかに詭弁です。

家の中にヤクザが入り込んでいるのに、家計簿の話をしてる場合じゃないでしょう?

まずヤクザを追い出さないことには、家族どうしの話もできないで
しょう?

もうこれ以上、国民は安倍一家をのさばらしておくことは出来ないと
思います。




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/631.html

記事 [政治・選挙・NHK233] またやった! 僕ちゃん総理がちゃぶ台返し! 
またやった! 僕ちゃん総理がちゃぶ台返し!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19230138.html
2017年10月08日 半歩前へ


 以前からブログ「半歩前へ」を読んで頂いている「愛読者の中の一人」さんがコメントを届けてくれた。本当に愚かなのは誰なのか、と鋭い指摘。以下に掲載する。

************

 民主主義ではなく僕主主義、「僕ちゃん主義」の安倍晋三氏。僕ちゃんを困らせるものは、エイッ、って、ちゃぶ台を返すごとく、国権の最高機関である衆議院を解散してしまう。

 僕ちゃんを困らせるものを発生させたのは、僕ちゃん自身でしょ。だけど、もう、僕ちゃん総理は今回のちゃぶ台返しで終わりにしてほしい。

 僕ちゃん総理の気まぐれで、1回ちゃぶ台返しをされると、日本国民全員が、その後片付けに税金635億5210万円を用意しなけばならないんだ。

 何で、僕ちゃん総理の尻ぬぐいを国民全員でしなければならないんだ。だけど、そんな「僕ちゃん総理」を作ったのもこれまでの選挙の結果なんだよね。
結局、有権者の責任だよね。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/632.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 手を繋ぐのも3万円入るんですか?by各党首(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/10/post-926b.html
2017-10-08


カメラマン 
>手をつないでもらえますかね?



アハハハハ。。。。何度見ても面白い。

久しぶりに大笑いをしてしまった。


各党首が手を出す前に、すかさず小池百合子が手を出す。

その部分をクローズアップさせて、いみじくも小池百合子の姿
勢・正体を炙り出して揶揄している。

小池百合子、大真面目な顔して手を出している。

一方、各党首たちの戸惑ったような顔が見ものだ。


元写真を撮ったカメラマンは最高。

あまりにおもしろかったのでお借りしました。

私、こういうの大好き♪

元写真をコラージュしてそれに、カメラマン>手をつないでも
らえますかね?
と言うナイスコメント部分はⓢⓐⓘⓣⓞ@kenta
ro_s1980 と言う方がツィートしておられる。







http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/633.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 小池百合子って、何を考えて生きてきたのか。サイコパスなのか。老人パスを廃止しても学割があるって! 
小池百合子って、何を考えて生きてきたのか。サイコパスなのか。老人パスを廃止しても学割があるって!
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/f54c6ceece12efdb26cf4ed7628a9256
2017年10月08日 のんきに介護


🏕インドア派キャンパー‏ @I_hate_campさんのツイート。



車の免許を取り上げられても

乳母車には乗れるでしょと言われた気分だ。



































http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/634.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 党首討論で小池百合子が「高齢者の皆さんは大学へ入学して通学するといい。シルバーパスが廃止になっても学割が使える」













http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/635.html
記事 [政治・選挙・NHK233] 驚き! 新聞には絶対に載らない話! 
驚き! 新聞には絶対に載らない話!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19222163.html
2017年10月08日 半歩前へ


 これは今年1月4日にブログ「半歩前へU」に「新聞が絶対に載せない記事!!」として投稿したものだ。ブログは突然閉鎖されたが、コピーしてくれた人がいた。再録する。

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 こうして一覧表にしてみると圧巻だ。ここまでやるか、という思いがする。新聞・通信、テレビを取り込んで「政権批判を封じ込めよう」との魂胆がミエミエだ。ここには出てこないが、出版・雑誌、ネット関係者も、「右に同じ」で、取り込み作戦の対象だ。

 それにしても、ここまで露骨にマスコミ対策をする内閣は見たことがない。また、呼ばれたからといって、ヒョコヒョコ出ていく連中もどうかしている。幹部がこれでは、現場が戦意喪失するのは当然だ。「権力の監視」という基本を忘れたメディアは、ますます大衆の信頼を失うに違いない。

 一覧表を見て気が付かないか? そう、「東京新聞」が見当たらない。権力批判を忘れない「東京新聞」は安倍晋三首相から声がかからない。これぞ、言論機関、真のメディアである。

 東京新聞には今後、さまざまな圧力がかかろう。みなさん、東京新聞を購読しよう。東京新聞を読んで応援しよう。首都圏以外の人は東京新聞の電子版が読めるのでそちらを購読しよう!最後の砦を私たちで守ろう。

 この表は新聞には絶対に載らない。当事者だから載せられない。

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安倍首相とマスメディア幹部との会食(2016年)

 日時    会食相手(会食場所)

 1・21  渡辺恒雄「読売」本社会長、橋本五郎・同特別編集委員、今井環・NHKエンタープライズ社長、清原武彦「産経」相談役、ジャーナリスト・後藤謙治、芹川洋一「日経」論説委員長、評論家・屋山太郎(読売新聞東京本社ビル)

 1・29  西沢豊・時事通信社社長、田崎史郎・同特別解説委員、渡辺祐司・同編集局長、阿部正人・同政治部長(東京・飯田橋のグランドホテル内、フランス料理店「クラウンレストラン」)

 2・12  阿比留瑠比「産経」論説委員、有元隆志・同政治部長(東京・赤坂エクセルホテル東急内、レストラン「赤坂ジパング」)

 2・18  田中隆之「読売」政治部長ら(東京・霞ケ丘町の日本料理店「外苑うまや信濃町」)

 3・9   芹川「日経」論説委員長、内山清行・同政治部長(東京・新橋の日本料理店「京矢」新橋店)

 5・16  大久保好男・日本テレビ社長、秋山光人・日本映像社長らマスコミ関係者(東京・銀座の中国料理店「飛雁閣」)

 6・2   石川一郎・BSジャパン社長付、小田尚「読売」論説主幹、粕谷賢之・日本テレビメディア戦略局長、島田敏男NHK解説副委員長、曽我豪「朝日」編集委員、田崎時事特別解説委員、山田孝男「毎日」特別編集委員(東京・京橋の日本料理店「京都つゆしゃぶCHIRIRI」)

 8・16  日枝久フジテレビ会長〔他に加藤勝信1億総活躍担当相、岸信夫外務副大臣ら〕(山梨県山中湖村のホテルマウント富士内、宴会場「メヌエット」)

 9・1   渡辺「読売」本社会長、清原「産経」相談役、福山正喜・共同通信社社長ら(読売新聞東京本社ビル)

 10・17 阿比留「産経」論説委員兼政治部編集委員ら(「赤坂ジパング」)

 10・21 田中孝之「読売」編集局総務、前木理一郎政治部長(東京・赤坂の日本料理店「古母里」)

 12・2  喜多恒雄「日経」会長、岡田直敏・同社長ら(東京・内幸町の帝国ホテル内、宴会場「梅の間」)

 12・3  渡辺「読売」本社会長〔他に御手洗冨士夫経団連名誉会長ら〕(神奈川・茅ケ崎市のゴルフ場「スリーハンドレッドクラブ」内のクラブハウス)

 12・6  朝比奈豊「毎日」会長、丸山昌宏・同社長ら(東京・元麻布の日本料理店「東郷」)

 12・20 石川・BSジャパン社長、小田「読売」論説主幹、粕谷・日本テレビ解説委員長、島田NHK解説副委員長、曽我「朝日」編集委員、田崎時事特別解説委員、山田「毎日」特別編集委員(日本料理店「京都つゆしゃぶCHIRIRI」)    しんぶん赤旗より転載。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/636.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 安倍政権を確実に過半数割れをするには? 小選挙区では絶対に与党に絶対いれないとか良く無いか?
本日、安倍晋三は与党過半数なら政権続投と宣言した。
では具体的に考えて小選挙区では与党側候補には絶対にいれない、
安倍を良しとしない保守層は入れるにしても与党側に入れるには比例票のみ。

とかどうだろうか?

多分これが成立すれば、、、、選挙の仕組みで与党だった自民党・
公明党で過半数に届かないようになると思われるがどうでしょうか?

http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/637.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 安倍、党首討論後の記者質疑応答でボコボコにされ、公示日直前の貴重な時間なのに、そのまま家に直行して引きこもっているそうで
す。























http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/638.html
記事 [政治・選挙・NHK233] 7400余票で参院議員!<本澤二郎の「日本の風景」(2759)<1票の格差裁判を足蹴にする腐敗の公明党>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52188191.html
2017年10月08日 「ジャーナリスト同盟」通信


<供託金没収でも、当選者不倫失格で国会議員になった公明党落選候補>
 自民党本部職員から正義に目覚めた友人が、新聞テレビが報道しない永田町情報を、日々電話してくれる。正義に反するものに、今回は7400余票で参院議員になった、まことに怒り狂う事例を伝えてきた。公明党問題であるが、同党はいまや戦争党から不倫党に衣替えしてしまった。そう事実を書くと、ブログ掲示板にも掲載されない。これもその一つかもしれないが、あえて触れざるを得ない。長沢という聞いたこともない復興副大臣の不倫が発覚すると、公明党の山口は、即座に議員辞職させた。そのあとがひどい。7400余票で供託金没収された落選候補が、繰り上げ当選して議員になり、血税を懐に入れたというのだ。

<長沢不倫議員の代わりを務める公明党議員とは?>
 狂っている選挙制度の典型である。訳の分からない人物が候補者になる。しばらくすると、政府の要職につく。誰も監視しない公人である。しかし、公人には私人にない責任が課せられる。
 それは血税を懐に入れて、権力を行使しているためだ。国会の近くの議員宿舎もあてがわれる。国会内に事務所も提供される。数人の秘書にも血税が投入される。年間1億円が、税金で面倒を見られる特権階級だ。

 そんな人物が、税金を使って、不倫に狂奔していた公明党議員が、なんと二人も発覚して、創価学会婦人部を怒り狂わせている。「陣中見舞いは出さない。応援もしない」という公明党兼創価学会員も現れて当然だろう。詳しいことは知らないが、必死でF活動をした党員の話では「長沢を比例でトップ当選させた」というのだから。
 創価大学卒業のエリートが、実際にやっていたことは、議員宿舎に彼女を連れ込んで不倫の日々を公然と行っていたと報じられて、失脚したのだが、代わりが7000余票の落選候補というのである。こちらは大丈夫なのか。戦々恐々の信濃町なのだ。これでは愚民も耐えられない。

<29万、16万でも落選した他党候補>
 友人は、他党の例を説明した上で「どう考えてもおかしい。公明党はまともな対応をすべき責任がある」と決めつける。
 「16万や29万票でも落選した候補がいる。ルールだからと言って、落選候補を繰り上げ当選にすべきではない。即座にルールの改正をするのが、国民の政党の義務である」

 国民一般の声でもあろう。「公明党の山口は、知らん顔の半兵衛を決め込んでいる。党利党略の政党に堕落してしまっている」という堕落した公明党なのだ。

<1票の格差裁判を足蹴にする腐敗の公明党>
 参院選挙では、1票の格差が年中行事のように法廷で繰り返されている。
 しかし、まともな判決は出ない。原因は、三権分立が機能していないためだ。政府に寄り添うヒラメ裁判官が多数の法廷だからである。民主主義を守れない法曹界、というのも嘆かわしい限りだ。
 「正論めいた発言が目立つ山口は、安倍好みの稲田同様に法律の資格を持っている。まともな法曹人であれば、率先してルールの改正を主張して、落選した候補の繰り上げ当選を止めさせればいい。しかし、奴はシレッとしている」といって友人は反発を強めている。
 公明党も落ちるところまで落ちてしまったようだ。

<原点に還るしか生存できない公明党>
 安倍晋三のおごり・驕慢にすっかりなじんでしまった日本国民も、ここで主権者としての本領を発揮しないと、戦後に掴んだ平和文化を、戦争文化に衣替えさせられることに警戒すべきだろう。公明党も、創価学会婦人部の平和主義に立ち返らないと、存在価値を失うことになろう。
 「過去の池田発言を想起せよ」との声も聞こえてきている昨今だ。

2017年10月8日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/639.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 安倍総理もホッとした、「小池ファースト劇場」の自滅  新恭(まぐまぐニュース)
        


安倍総理もホッとした、「小池ファースト劇場」の自滅
http://www.mag2.com/p/news/285992
2017.10.06 新恭(あらたきょう)『国家権力&メディア一刀両断』 まぐまぐニュース


公約にベーシックインカム導入や原発ゼロ、消費増税反対などを盛り込むと言われている「希望の党」ですが、候補者公認で生じた不協和音、明確にできぬ安倍政権との対決構図、加えて枝野幸男氏による新党立ち上げ等で早くも失速ムードが漂っています。メルマガ『 国家権力&メディア一刀両断』では、著者で元全国紙社会部記者の新 恭さんがこのような事態に陥った原因を解説するとともに、小池氏が政権交代を実現するために示さねばならないことを記しています。

安倍政権打倒への本気度がわからない小池都知事

依然として、わからない。「希望の党」の小池百合子代表は、本気で安倍政権を倒すつもりがあるのだろうか。

まるで敵は合流民進党にいるかのように、「全員受け入れはさらさらない」と高飛車に民進党左派を排除し、安倍首相と親密な日本維新の会にすり寄ってみせる。

たまらず、枝野幸男氏は「立憲民主党」なる新党を立ち上げた。いわゆる「リベラル票」の受け皿が誕生した。

だが、この状況が野党分断なのか、野党結集なのか、あるいは自民と希望による保守票の奪い合いなのか、まだはっきりとしてこない。

小池氏と前原氏は「同床異夢」ながら、小池新党と民進党の合流を決断した。しかしそれぞれの野望の食い違いから、思い通りに船出ができず、メディアはゴタゴタぶりを連日、長時間にわたって視聴者に見せつけた。

森友・加計疑惑など「総理の権力私物化」問題はどこかに置き忘れたかのようだ。

このためか、希望の党への期待感は急速にしぼみ、自民党首脳は「小池さんは衆院選に出るべきだよ」と余裕を装っている。

10月1日付朝日新聞の天声人語は、民進党の前原誠司代表を倒産のふちの社長に例えた。「この会社に未来はない、上り調子の新興企業の社長に拾ってもらえ」。

あわれな代表の姿である。そんなイメージの報道も目立った。はたして、そうなのだろうか。

国政で実績ゼロの「希望の党」。大看板の小池百合子代表と若狭勝氏、細野豪志氏ら何人かの自民党、民進党離党者、それに「日本のこころ」の中山恭子氏が参加して産声を上げたばかりだ。

資金がなく、候補者の擁立に苦戦していた。供託金や選挙資金を準備できない新人は立とうにも立てない。

そこに、前原代表が民進党の候補者、資金、スタッフ、連合の組織力を「持参」して合流する話を持ち込んだのだ。

小池氏にとって、渡りに船。というより、千載一遇のチャンスだった。苦し紛れの大義なき解散への世間の風当たりは強い。政権が自分に転がり込んでくるかもしれない。

若狭、細野両氏に任せていた新党のプランをリセットし、自らが代表に就いて「希望の党」を旗揚げしたのは、「小池総理誕生」の可能性が生まれたからにほかならない。

そうした心の動きを見越して、前原氏はあえて軍勢を率いて小池氏の軍門に下る決心をしたということだろう。

ここまでのシナリオは前原主導で進んだといえる。決して倒産寸前の社長が泣きついたという感じではない。

民進党が希望の党への合流を決めた両院議員総会。そのさい、前原代表は「名を捨てて実を取ろう」と呼びかけた。

名を捨てるのはわかる。実とは何か。小池旋風に吹き飛ばされるより、そのなかに飛び込んで一体化し、風に乗る。もちろんそういう意図があるだろう。

だがそこに、もっとギラギラした前原氏自身の野望はなかっただろうか。検証してみよう。

9月18日に各メディアが臨時国会冒頭解散の見方を報じた。ここから、前原氏の小池氏に対するアプローチが始まった。野党が一つにならなければ「受け皿」になれないと働きかけた。小池氏は色めきたった。

9月24日に二人が電話で話したさい、小池氏は「私が(新党の)代表なら興味ある?」と聞いた。前原は「興味ある」と即答したといわれる。小池の腹は決まった。

こうして迎えたのが9月25日である。安倍総理が解散表明の記者会見をする直前をねらって小池氏は「希望の党」旗揚げと代表就任を宣言した。

翌26日朝、共産党との選挙協力に反対する連合の神津里季生会長のもとを、前原氏が訪れ、希望の党への合流構想を打ち明けた。その深夜、小池、前原、神津の三氏が会い、「政権交代に向けて力を合わせよう」と確認し合ったという。

前原氏はこう考えていたのではないか。

もし、政権交代が実現するとしたら、小池氏の人気のたまものである。だからといって、小池氏の天下がいつまでも続くわけではない。都知事としてすでに限界が見えはじめていたように、やがて小池氏の勢いは衰える。そうなると、いつかは代表選の結果しだいで前原氏が総理になる芽も出てくるかもしれない。

小池氏は「政権交代選挙」に胸躍らせながらも、総理への道を思い描くほどに、前原氏への警戒感も強めていったはずだ。

このまま前原ペースで進めば、自公の言う通り、希望の党は看板をかけ替えただけの偽装民進党になってしまう。それだけは我慢がならない。

小池氏は民進党色を薄めることばかりに気を取られていった。そのためか、肝心の安倍政権との対決構図を明確に描ききれないジレンマに陥った。

小池氏が民進党色を薄めるためにとった主な手段は、安保法制と憲法改正に反対する候補者を排除することと、日本維新の会との間の奇妙な候補者調整だ。

もちろん、安倍礼賛政党「日本のこころ」の中山氏を入党させたのも、個人的関係だけでなく、右派色を加える狙いもあっただろう。

だが、こうしたことによって、明確に敵を見据えて、そのブラックボックスを暴くはずの小池劇場は敵と味方がよくわからないカオスの状態になってきた。

安倍首相の大義なき解散や、森友・加計疑惑を招いた特区制度の矛盾について批判するが、疑惑にスパッと斬り込むようなことはしない。

おまけに、加計疑惑の登場人物の一人でもある竹中平蔵氏の仲介で松井大阪府知事と手を握る。これでは、本気で安倍政権を倒す気概があるのか、疑いたくもなる。

もっとも、前原氏はこのような状況になることをある程度、予測していたであろう。民進党左派といわれる人たちを、希望の党のふるいにかけることで、民主党時代からしばしば見られた理念対立に終止符を打ちたいという思いがあったかもしれない。

しかし連合は小池氏の「選別」に不満を募らせ、希望の党への支援をとりやめた。民進党出身者の個別的な選挙支援しか行なわないという。希望の党の独自候補者は連合の組織的な応援が得られないことになる。自らの欲が招いたとはいえ、小池氏にとっては思惑はずれに違いない。

こうしたことから、かえって小池氏の総理への道は険しくなり、これまで意図的にぼかしていた衆院選出馬について小池氏は完全否定しはじめた。

安倍首相と小池氏とのタカ派的共通性がクローズアップされたことで、むしろ、自民党支持層の票が希望の党に相当程度流れる可能性もある。自民党は「野党分断」とほくそ笑んでいる場合ではない。

さて枝野氏がつくった「立憲民主党」は、どうなっていくだろうか。共産党は選挙協力をするだろう。小池氏の「排除」の対象となった人々である。判官びいきの日本人的心情も刺激し、思った以上に票を集めるかもしれない。

小池氏にとって、枝野新党の誕生は誤算だった。無所属で立候補する民進党出身者の選挙区には刺客を立てないと水面下で話をしていたからだ。枝野氏らがそれを受け入れなかった。結果として、選挙後の首班指名などにおけるリベラル派との連携は難しくなった。

希望の党第一次公認192人のうちには、民進党出身者109人と自由党の3人が入った。

一方、無所属で出馬する野田佳彦氏、岡田克也氏ら約30人の民進党出身者や、自由党の小沢一郎代表、玉城デニー幹事長については、いずれの選挙区にも候補者を立てないことが決まった。選挙後の連携を見越した策だ。

衆院選の後、衆議院はどんな勢力図になっているだろうか。安倍晋三首相は「与党で過半数を取れなければ下野し、私も辞任する」と明言している。

権力を私物化し、憲法を無力化する政権は民主主義の敵である。希望の党が改憲勢力であることは確かだが、安倍政権との違いを鮮明にしなければ、政権交代など望めない。これから小池氏が安倍政権打倒に本気度を示せるかどうかがカギとなるだろう。

image by: 小池百合子 − Home | Facebook


国家権力&メディア一刀両断
著者/新 恭(あらた きょう)(記事一覧/メルマガ)
記者クラブを通した官とメディアの共同体がこの国の情報空間を歪めている。その実態を抉り出し、新聞記事の細部に宿る官製情報のウソを暴くとともに、官とメディアの構造改革を提言したい。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/640.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 枝野はなぜ立ったのか ゲスト 枝野幸男立憲民主党代表 マル激トーク・オン・ディマンド(ビデオニュース・ドットコム)
枝野はなぜ立ったのか
http://www.videonews.com/marugeki-talk/861/
2017年10月7日 マル激トーク・オン・ディマンド ビデオニュース・ドットコム


【ダイジェスト】枝野幸男氏:枝野はなぜ立ったのか



ゲスト 枝野幸男氏(立憲民主党代表)


 安倍首相による「国難突破解散」からわずか1週間の間に、複数の新党が林立する事態になろうとは、一体誰が予想しただろうか。

 これは二大政党の一極として、一度は政権まで担った最大野党の民進党が自らを解体し、小池新党ならぬ希望の党への合流を決めたことがきっかけだった。党の解体という大きな決断を下した今回の政局の仕掛け人の一人である民進党の前原誠司代表は、10月3日の会見で、すべては自分や希望の党の小池百合子党首が想定した通りに進んでいると豪語した。

 しかし、当初無所属で出馬し、頃合いを見て希望に合流する予定だった民進党幹部の一人であり、前原氏にとっては24年間政治行動を共にしてきた盟友と言っても過言ではない枝野幸男代表代行による新党の立ち上げだけは、恐らく前原氏にとっても小池氏にとっても、想定外の事態だったにちがいない。

 これにより当初想定していた「自民対希望」の1対1の対決構図が崩れた上、リベラル路線を標榜する立憲民主党の登場で、「改革する保守」を謳う希望の党と自民党の違いが有権者から見えにくくなる可能性があるからだ。

 枝野氏は民進党が丸ごと小池新党に飲み込まれることにより、政治の座標軸上でリベラルと呼ばれる陣営が空っぽになってしまうことに危機感を覚えたことが、結党の動機だったと語る。

 小池新党といっても国会議員の大半は民進党からの合流組が占めることになる。ある程度小池氏の意思を尊重しながら、事実上、民進党が希望を乗っ取ってしまうという選択肢もあったかもしれない。しかし、希望の党の政策や理念が明らかになるにつれ、枝野氏は「合流は難しい」と感じるようになっていったという。

 それでも枝野氏には無所属議員として活動を続けるという選択肢もあった。枝野氏自身は「その方が楽だったかもしれない」と本音を漏らす。

 しかし、民主、民進時代を通じて20年以上も積み上げてきた政策や、政権から転落した後の逆風の中、民進党を支えてきた同志や地方議員たちの声を聞いた時、その声に応えるためには自分が立つ以外の選択肢はないことを痛感し、覚悟を決めたと枝野氏は言う。

 民主党、民進党で積み上げてきた理念や政策と、政権からの転落という大きな失敗の経験を糧に、新党を日本の二大政党制の一極を担える勢力に育てていきたいと語る枝野氏と、日本の政治におけるリベラルの役割などについて、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。


枝野 幸男(えだの ゆきお)
立憲民主党代表
1964年栃木県生まれ。87年東北大学法学部卒業。91年弁護士登録。93年衆院初当選(日本新党・旧埼玉5区)。94年新党さきがけ入党、96年民主党結党に参画。内閣官房長官、経済産業大臣などを歴任。2017年より現職。当選8回(埼玉5区)。著書に『「事業仕分け」の力』、『叩かれても言わねばならないこと。』など。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/641.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 自民党がネトサポ緊急総会で他党叩きをアドバイス! “従軍慰安婦像の辻元清美”も“人民解放軍姿の志位和夫”も「個人の判断で
      
                   J-NSC公式HP


自民党がネトサポ緊急総会で他党叩きをアドバイス! “従軍慰安婦像の辻元清美”も“人民解放軍姿の志位和夫”も「個人の判断で」と
http://lite-ra.com/2017/10/post-3499.html
2017.10.08 自民党がネトサポに他党叩きを指南 リテラ


 衆院総選挙公示日まであとわずか、各党の選挙準備も本格化しているが、そんななか、自民党では6日、あの自民党ネットサポーターズクラブ(J-NSC)の緊急総会が開かれ、ニコニコ生放送で生中継された。

 J-NSC会員は通称ネトサポとも呼ばれるが、このJ-NSC、表向きは「自民党の政策や方針などをネットで広報すること」だとされているが、その実態は、自民党が日頃、民族差別や弱者差別を煽っている悪質なネトウヨたちを組織し、他党や政敵へのネガティブキャンペーンを行う“ステマ部隊”として使っているといわれてきた。

 実際、これまでも旧民主党や共産党への大々的なデマ攻撃が行われた際には、常にこの組織の関与がささやかれていた。

 そんなネトサポが選挙公示前のこの時期に緊急集会を開催するということで、いったいなにが話し合われるのか、でも生中継されているわけだから、さすがにそんな露骨な話は出てこないだろう、などと思いつつチェックしてみると、これがびっくり。会場では、いかに日頃、彼らが他党の「ネガキャン」にいそしんでおり、それを自民党が煽っているかを証明する発言が次々と飛び出したのだった。

 それは、ネット選挙で何ができて何がNGかをQ&A形式で説明するコーナーでのことだった。

 自民党側の司会者がスクリーンを使って、「当選させない目的を持って、相手候補者の虚偽事項や、事実をゆがめて公にした者は処罰されます」「悪質な誹謗中傷行為や公然と人を侮辱する行為も処罰の対象となります」などとネット選挙について解説したのだが、すると、会場のネトサポの女性からすかさず、こんな“異論”が飛び出し、拍手喝采を浴びたのだった。

「日本のいま、いろんな問題、慰安婦の問題についてもそうだけど、そういう上品な姿勢が、いま私たちをいまこういう危機的な状況に追い込んだという見方もできると思います! ですから『いい子ちゃん』でいるだけが正しい姿勢じゃなくて、真実を広める! これが私は一番大事だと思います!」

 ようするに“他党を誹謗中傷してはいけないなんて上品なことを言うな、臆せずどんどんやろう”という呼びかけらしい。

 まあ、これだけでもさすがネトサポという感じだが、本番はここからだった。ネトサポ会員たちが、次々と具体的な「ネガキャン」相談を始めたのだ。

■“従軍慰安婦像の辻元清美”も“手榴弾を投げる人民解放軍姿の志位和夫”も「個人の判断で」と

 たとえば、あるネトサポ会員からはこんな質問が飛び出した。

「あの、まあ、私をはじめTwitterで、いま『キボーエヌオートウ』とかですね『リッケン(イッケン?)ミンシュトウ』とかですね(笑)、なんかあの非常に(笑)、そういうことをいろいろ(笑)、ガンガンさっきも出ていましたけれども、そういうことは公示してから、選挙活動中はいっさい止めないと、みんな危ないということですか?」

 発言を文字に起こしただけだとなんのことかわからないので解説すると、これは最近、ツイッターなどで出回っている「希望NO党」「立件民主党」「一見民主党」などという誹謗中傷ツイートやハッシュタグのことだと思われる。たとえば、「立件民主党」なる呼称はこんな使われ方をしている。

〈この極左集団の党名は、こっちでしょ立件民主党、立件されたりしてw〉
〈立件民主党の売国奴のゴミが何匹落ちるかな〜 一般人に戻ったら逮捕やね〉
〈立件民主党! 公安の皆さま、お仕事ですよ! 立上げと同時に監視対象団体にしてね。逮捕者続出、期待してます〉
〈立件民主党www ブヒブヒ〜!〉

 見ての通り、刑事事件での立件、つまり警察による言論弾圧を推奨する、まさに民主主義の国に育った人間とは思えないツイートなのだが、この手の誹謗中傷攻撃もやっぱり、自民党ネトサポのしわざだったのだろうか。

 しかも、驚いたのは、この質問に対する自民党側の回答だった。一応、公党の立場から、やんわり諌めるのかと思いきや、J-NSCを統括する自民党ネットメディア局長・平将明衆院議員は「(「立件民主党」などの呼び方は)パロディだからOKだと思います」と言い放ったのである。

 しかし、この程度で呆れてはいけない。別のネトサポ会員は、もっとトンデモないネガキャンを告白した。

「あの、私は画像入りであのー、野党のほうにいろいろですね、投稿しているんですけど。たとえば“従軍慰安婦像の辻元清美”とかね。あと“手榴弾を投げる人民解放軍姿の志位和夫”とか。あれはやっぱり誹謗中傷になるでしょうか」

 実際、Twitterを検索してみると、共産党の志位和夫委員長の顔と、中国の人民解放軍のポスターらしきものをコラージュし、さらに〈公安お墨付きのテロ政党〉〈暴力革命〉なる文言まで付された画像がツイートされている。悪質なネガキャンだが、つまり、こうした下劣なコラ画像もネトサポの仕業だったということらしい。

「希望NO党」「立件民主党」「一見民主党」には「OK」と言い放った自民党も、さすがにこれは「やめたほうがいい」とアドバイスするだろうと思っていたら、平ネットメディア局長は、笑いながらこう言ったのだった。

「あの、個人のご判断だと思います、はい」

■“他党候補者を公選法違反で通報するべし”と明言も!

 司会者も「(緊急総会は)ネット中継されてますからね(笑)」。ようするに、“そういうことは裏でやりましょう”と言っているようなものではないか。

 さらに、暗澹としたのはこんな質問が飛び出したときのやりとりだ。

「ツイッターなどで、名前入りのタスキを堂々として、まあ共産党ですけど、ああいうものが、流れていて、警察はそれに対してなんら行動は起こさないんでしょうか? なぜ起こさないんでしょうか?」

 「共産党」と名指ししたところで会場が笑いに包まれるなど、まさにネトウヨ丸出しだが、これに対して司会者は通報を推奨。しかしネトサポはどうやらもう通報スミらしく、「通報をしても、現実に(公示日前の実名入りタスキが)続いているということは、警察はなにも動いていないと認識できますよね」としつこい。

 すると司会者は、「通報をしないと(意味がない)」「警察の動きについてこちらではどう考えているかわからないんですけども、もし、違反してたら、これは違反ではないですか?ということで、問い合わせというか、警察の方に連絡することはできると思います、はい」と、はっきりと“他党候補者を公選法違反で通報するべし”と明言したのだった。

 さらに、笑ったのは、平ネットメディア局長のこんな発言だった。

「たしかにツイッターで見ますよね、他党のかたで。あれは、アウトです。ただ、なんかもう、確信犯ですよね。それは運用のところでちゃんとやってもらわなければいけませんけど。ぜひ見かけたらですね、地域の警察なりに言っていただければ効果があります。一方で、向こうがですよ、悪意を持って、こっちの候補者がその、名前が入っていないタスキをやってても、いまデジタルでどうにでも加工ができて、そういうフェイクニュースみたないのもいっぱい出回るので、気をつけなければならないのはフェイクニュースにのっかるとカウンターパンチをもらうので、ですからファクトとかソースとかをよく見てもらう。自分の目で見ればそれは確かですから」

 他党の候補の違反は「通報しろ」と言いながら、自党の候補については、違反があっても「フェイクの可能性がある」などと言い張る。というか、他党を中傷する呼称や悪質なコラ画像を使ったネット工作を推奨しておいて、よくぬけぬけと「ファクトとかソースをよく見てほしい」などと言えたものである

 いずれにせよ、こうしたネトサポのリアルなトンデモ発言と、平ネットメディア局長の発言からわかるのは、J-NSCは単なる自民党の別働広報部隊ではなく、バリバリのネトウヨが組織化された集団であるということ。そして、自民党はこの安倍シンパのネトウヨたちを使って、自ら直接手を汚さずに、「立件民主党」とか「手榴弾を投げる人民解放軍姿の志位和夫」画像みたいな誹謗中傷、品性下劣なネガティブキャンペーンを行なっているということだ。

■“ネトウヨの尊師”青山繁晴、国民から逃げ回る“トンヅラ総理”こと安倍首相も、上機嫌で登場

 前述したとおり、ネトサポをめぐっては、これまでもJ-NSC会員を自称するツイッターアカウントが、野党やその議員たちをデマを駆使して誹謗したり、民族差別を煽る悪質まとめサイトなどをどんどんリツイート拡散している姿が確認できている。また、J-NSC会員を名乗るブログが、相模原障害者施設殺傷事件について「植松が言うように障害者はいなくなるべき」と全面的な賛同を示し、障害者の子どもがいる野田聖子衆議院議員にまで「自民党の改憲案との矛盾をなくすために障害者の子ども殺せ」と迫っていたことも発覚した。

 こうした差別発言やネガキャンに関わっているのは、ごく一部のネトサポが勝手にやっている可能性もあったが、しかし、今回の自民党ネットサポーターズクラブ緊急総会の模様を目の当たりにすれば、やはり、自民党が扇動して、組織的にネトサポたちにやらせているとしか思えない。

 まさに、その下劣ぶり、卑劣ぶりを見せつけた自民党ネットサポーターズクラブ、J-NSCの緊急総会だったが、実はこの総会には、まさにふさわしいスペシャルゲストが登場した。

 ひとりは、“ネトウヨの尊師(グル)”こと青山繁晴参院議員。青山議員は特別講演を行い、「11月の半ばまでなら“新朝鮮戦争”は始まらない。解散は今しかない!」「臨時国会で“モリソバ・カケソバ”をもう一度やるわけにはいけない!」などと1時間以上も熱弁をふるったのだ。が、やはり大歓声で迎えられていた。ちなみに、青山センセイは先月まで「明日戦争が始まっても不思議ではない」などと煽りまくっていたのだが、ネトサポ=ネトウヨにとっては“尊師”のご都合主義は全然気にならないのだろう。

 そしてもうひとり、サプライズゲストとして登壇したのが、ほかでもない安倍首相だった。

 安倍首相が姿を表すと、会場に集まったネトサポからは「きゃあああああっ!」「うひょおおおおおお!」「ひぃーーーーーっ!」と、奇声に近いようなものすごい歓声が上がった。

 安倍首相はこの日、党広報が事前告知しないまま国分寺で演説を行ったが、本サイトが報じたとおり「お前が国難」というプラカードを掲げる人たちの前に自民党関係者が自民党の幟を持って立ちはだかるなど、ピリピリムードに覆われた。そんな街頭から安倍首相がそそくさと逃げ込んだのが、このネトサポ総会だったのだ。

 街頭とは一転、この歓迎ムードに安倍首相は喜色満面。

「ネットサポーターズのみなさまには、日頃、自由民主党をしっかりと支援をしていただいていますこと、まずもって厚く御礼を申し上げたいと思います」

 そう会場でにこやかに挨拶した安倍首相は、参加者全員と「がんばろー!」の記念撮影をし、スタンディングオベーションとともに、ハイタッチ責めにあいながら会場を去った。

 私たちは、日本の首相がこの卑劣な謀略デマ攻撃集団を組織し、それに支えられているというグロテスクな事実を、しかと胸に刻むべきだろう。

(編集部)
















http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/642.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 安倍首相に「お前が国難!」とプラカード! 




安倍首相に「お前が国難!」とプラカード!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/
2017年10月08日 半歩前へ


 レーダーに探知されないステルス戦闘機に例えて、“ステルス遊説”と言うそうだ。安倍晋三首相は7日も事前に場所を公開しない隠密行動、“ステルス遊説”だった。 街頭演説は有権者に支持をアピールする絶好の場である。本来ならば1人でも多くの有権者に聴いてもらいたいと考えるはず。

ところが、この人はそれができない。公開すると自民党が動員した聴衆以外に人がやって来るからだ。7日の柏市の街頭演説は予告なしだったが制、私服の警官やマスコミが次々現場に現れ、安倍首相の登場がバレた。

 演説場所を「秘密」にするのは都議選のトラウマだ。夏の都議選で、最初で最後の応援演説をJR秋葉原駅前で行った。その際、集まった市民から「アベ帰れ!」「アベは辞めろ!」のヤジが飛んだ。

アタマに来た安倍首相が「こんな人たちに負けるわけにはいかない!」と激昂。疑惑には何も応えず、市民を指さし、「こんな人たち」呼ばわりしたことが国民の反感を買い、支持率を落とす結果となった。

この日も柏市では首相が「北朝鮮危機。国難を乗り切らなくてはならない」と絶叫。すると市民から「お前が国難!」のプラカードが上がった。

北朝鮮危機を本当に回避する気があるなら、「圧力一辺倒」ではダメだ。独裁者・金正恩が水爆を保有した。つらいが、この事実は認めなければならない。ここまで来たら、戦争を避けるためには「米朝の話し合い」しか道はない。

日本と同様に、戦場になる危険性が高い韓国の文在寅大統領は、「米朝の話し合い」を繰り返し呼び掛けている。トランプはツイッターで好き勝手なことを言う。日本と北朝鮮はすぐ目の前だ。しかし、太平洋の遥か彼方の米国が、戦場になることはない。だから平気なのだ。

そんなことも考えず、トランプの尻馬に乗る安倍はよほどの間抜けだ。日本が戦争に巻き込まれてからでは遅い。「票が欲しいから」と無責任なことを言うべきではない。 (敬称略)


安倍総理の応援演説が大荒れ!? プラカードも野次も禁止!? 自民党と希望の党は「そんなに差異がない」自民候補が自ら補完勢力と認める!? 〜桜田義孝候補 街頭演説〜応援弁士:安倍晋三総理 2017.10.7
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/400209
2017.10.8 IWJ

※公共性に鑑み、総選挙終了(2017年10月22日)まで全編動画をフルオープンにします。

2017年10月7日(土)、千葉県柏市の柏駅前にて、衆院選千葉8区に出馬を表明している自民党の桜田義孝予定候補者による街頭演説が行われ、安倍晋三総理が応援弁士として駆けつけた。

■ハイライト


■安倍総理応援演説 動画
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/400209

弁士 桜田義孝氏(自由民主党、前衆議院議員、衆院選千葉8区予定候補)/安倍晋三氏(自由民主党総裁、内閣総理大臣、前衆議院議員)
・日時 2017年10月7日(土)14:30〜
・場所 柏駅前(千葉県柏市)
































http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/643.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 安倍首相は衆院選挙で森、加計をリセットしたいだろうが、国民は忘れないぞ!(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201710/article_8.html
2017/10/08 20:44

今日は、記者クラブで選挙前の恒例の党首討論会があった。
今回の安倍首相の解散は、消費税の使い方の他、北朝鮮の脅威を煽って「国難」解散としているが、臨時国会の冒頭で解散したのは、森友、加計学園の問題を国会で追及されたくないためである。

討論会の司会者の毎日新聞の倉持氏からは、安倍首相が刎頸の友の加計氏に便宜を図ったことは明らかであり、そのお友達に便宜を図ったことを責任を感じないかと執拗に聞かれた。あまりにズバリの質問で、安倍首相は目が泳ぎ、回答の趣旨と違う話に持っていこうとしたが、結局「李下に冠をした」ことは認めた。

また朝日新聞の司会者からも、同じく加計問題で、安倍首相が加計学園申請をいつ知ったかを追及された。あれだけ加計氏とゴルフや飲み会をしていて、本当に今年1月20日に初めて、学園設立の申請を知ったのか?と言われて、目は泳いでいたが、「そうだ」と認めた。この言葉は、今も選挙後の国会で追及されるだろう。この問題は決して終わっていないし、終わらせてはならない。

上記の加計学園問題で、今治市の市民団体「今治加計獣医学部問題を考える会」の黒川敦彦共同代表が、安倍首相の山口4区の選挙区から出馬することを決めた。安倍首相にとっては、うるさく飛び回る子蠅のようなものであるが、地元とは言え、かなり批判票は出てくると思われる。立候補の意義は、安倍首相の地元で、加計問題の追及することに価値がある。出馬するに当たって、相当の勇気が要る。今治市でも彼の家に無言電話が掛かってきたという。他に肝心のお金が要る。供託金は300万円である。少ない金額ではない。これが没収されないためには、有権者約26万人の10%の2万6千票が必要である。安倍氏の地元で、上記の数字以上取れれば、マスコミにも話題を提供する。がんばってほしい。


加計疑惑を追及する市民団体代表が安倍首相の地元で出馬
https://dot.asahi.com/dot/2017100600084.html

安倍晋三首相を苦しめた加計学園の獣医学部(愛媛県今治市)新設問題を追及してきた市民団体「今治加計獣医学部問題を考える会」の黒川敦彦共同代表が、衆院選(22日投開票)に参戦する。 安倍首相の選挙区である山口4区から無所属で出馬すると6日表明し、本誌の取材に対し、その戦略を語った。

「森友・加計問題は、税金を使って一部の人だけが恩恵を受けているアベノミクスを象徴しています。私は、もっと庶民が恩恵を受けるような税金の取り方と使い方をして、大企業だけではなく、中小企業の活動や庶民の消費を活性化させたい」(黒川代表)

 とはいえ、山口4区は安倍首相が圧勝を続ける“無風区”で、2014年の衆院選では旧民主党は候補者を立てることもできなかった。今回は、希望の党の藤田時雄氏や共産の西岡広伸氏らも出馬する予定だ。

 それでも黒川氏は「勝てない戦いだとは思っていない」と話す。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/644.html

記事 [政治・選挙・NHK233] モリカケ疑惑で全国の目が衆院山口4区に! 
モリカケ疑惑で全国の目が衆院山口4区に!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19242004.html
2017年10月08日 半歩前へ


 衆院山口4区に全国の注目が集まってきた。山口4区は安倍晋三首相のお膝元。ここに加計疑惑の追及で一躍有名になった黒川敦彦が出馬し、首相に戦いを挑むからである。

 今夜7時のNHKのニュースを見ても安倍晋三と小池百合子ばかりに焦点を当て、ほかに政党や党首を置き去りにした。こんな不公平な報道は許されない。おかげで「モリカケ疑惑」が消え入りそうだ。まさかNHKはそれを狙ったのではないだろうが、そうした現状に若武者、黒川敦彦が「待った」をかけた。

 3カ月以上も前に野党が要求した臨時国会が開かれていたら、今と状況は変わっていただろう。民進党は分裂しておらず、野党の森友事件、加計疑惑への追及は続いていたはずだ。

 あの時、国会で「捜査中」と答えていたら、安倍政権は持たなかったかもしれない、と官僚が言った。安倍首相は雪隠詰めに遭い、逃げ場をなくしていたはずである。それが恐くて無理やり解散したわけだ。

 何とか逃げ切れたと思っているところに黒川敦彦が名乗りを上げた。立候補の目的はズバリ加計疑惑の追及だ!

 専門家や学者、獣医学関係者が「獣医は足りている。新設の必要はない」と繰り返する中で、腹心の友(安倍晋三の発言)の加計孝太郎がごり押しし、行政を動かし、巨額の公的資金が加計学園に投入された。

 一節には地元今治市の市長に3億円、自民党などの市議会議員15人にそれぞれ1000万円のワイロが配られたという。事実なら贈収賄事件である。ほとんどの人がこれまで名前も聞いたこともない加計学園に37億円の公有地を無償提供。さらに校舎建設費の半額96億円の補助金まで提供するという。至れり尽くせりである。

 なぜ、こんな夢のような話が実現したのか?今治市が国家戦略特区に指定されたのは「総理のご意向」だった。なぜなのか?こうした疑問に安倍晋三は何一つ応えていない。今回、果敢に挑戦した黒川敦彦が、果たしてどれだけ得票するか全国の関心が集まっている。

























http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/645.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 有権者が簡単にダマされるのはナゼか?悪人どもがのさばる理由。(お役立ち情報の杜(もり))
有権者が簡単にダマされるのはナゼか?悪人どもがのさばる理由。
http://useful-info.com/why-voters-can-easily-be-deceived
2017年10月8日 お役立ち情報の杜(もり)


 小池百合子氏率いる希望の党は、以下に掲げる12のゼロを目指したいのだそうだ。



 実際のところ、目指したいと「考えている」だけで、本気で実現する気はゼロである。これは有権者に対する公約ではなく、単なる願望であり、思い付きだ。

 有権者の興味を引きそうなキーワードを12個選んで、手軽に共感を得るための手法である。テレビ業界出身の小池百合子氏は、視聴者の喰いつきそうな言葉の選び方やその使用方法に熟知している。実質中身は無くても、イメージで扇動するプロにかかれば、情報弱者などひとたまりもないだろう。

 小池百合子氏がすくい上げようとしているのは、政治的関心の薄い浮動票層であろう。モノを主体的に論理的に考える習慣がなく、空気を読むことに熱心で、上からの指示に従順な「常識」人が日本にはとても多い。マスコミを利用して短期間で支持を集め、一人でも多くの当選者を出すための戦略としては合理的であると言える。

 問題は、小池百合子氏自身が、自分の言ったことに責任を取らない人間だということだ。2016年7月、東京都知事選で掲げた7つのゼロを以下に示す。



 ご存知の通り、何一つ実現していない。「目指します」という掛け声だけで、やる気がないからである。今後、彼女が何年間、東京都知事を務めても、何一つ進歩は無いだろう。厳しい現実に真摯に向き合い、現場の人間の言うことに耳を傾け、原因を把握し、有効な対策を地道に実行するというのは手間・時間・お金を要する大変な作業なのだ。世の中の多くの課題に日々向き合っている庶民たちのおかげで社会は成り立っているが、小池氏は、そういった地道さとは無縁の人間だ。目先の自分の損得しか興味がない権力者は、逆に、社会の劣化要因といえる。

 2017年10月22日に投開票が行われる国政選挙でも、多くの有権者が小池百合子氏の戦略にダマされて、フラフラと一票を投じるのだろうか?

 安倍晋三氏や小池百合子氏と同類の独裁者:アドルフ・ヒトラーは、宣伝手法について次のように述べている。

「宣伝効果のほとんどは人々の感情に訴えかけるべきであり、いわゆる知性に対して訴えかける部分は最小にしなければならない」

「宣伝を効果的にするには、要点を絞り、大衆の最後の一人がスローガンの意味するところを理解できるまで、そのスローガンを繰り返し続けることが必要である。」

 また、ヨーゼフ・ゲッベルスは、「十分に大きな嘘を頻繁に繰り返せば、人々は最後にはその嘘を信じるだろう」(=嘘も百回繰り返されれば真実となる)、と述べた。

 歴史を振り返るとわかるが、権力者は必ず嘘をつく。テレビ・ラジオ・映画・インターネット・新聞・雑誌・街頭演説・ポスターなど、ありとあらゆる手段を用いて国民に訴えかけてくるのだ。ダマされて、間違った判断や不適切な投票行動をしないように気を付けなければならない。

**********************

 だまされたものの罪は、ただ単にだまされたという事実そのものの中にあるのではなく、あんなにも造作なくだまされるほど批判力を失い、思考力を失い、信念を失い、家畜的な盲従に自己の一切をゆだねるようになってしまっていた国民全体の文化的無気力、無自覚、無反省、無責任などが悪の本体なのである。

(中略)

 そして、このことはまた、同時にあのような専横と圧制を支配者にゆるした国民の奴隷根性とも密接につながるものである。

 それは少なくとも個人の尊厳の冒涜、すなわち自我の放棄であり人間性への裏切りである。また、悪を憤る精神の欠如であり、道徳的無感覚である。ひいては国民大衆、すなわち被支配階級全体に対する不忠である。

(中略)

 『だまされていた』という一語の持つ便利な効果におぼれて、一切の責任から解放された気でいる多くの人々の安易きわまる態度を見るとき、私は日本国民の将来に対して暗澹たる不安を感ぜざるを得ない。

 『だまされていた』といつて平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でもだまされるだろう。いや、現在でもすでに別のうそによってだまされ始めているにちがいないのである。

 一度だまされたら、二度とだまされまいとする真剣な自己反省と努力がなければ人間が進歩するわけはない。

************************

(出典:映画監督・脚本家として活躍した伊丹万作氏が、『映画春秋』創刊号(昭和二十一年八月)に「戦争責任者の問題」と題して書いた文章より引用。)

 2017年10月22日の国政選挙では、自民党とその補完勢力をいかに減らすかがカギとなる。悪人どもにこれ以上ダマされている余裕は、日本国民には無いのだ。




以上




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/646.html

記事 [政治・選挙・NHK233] これを読んでも安保法制を支持する政治家には、落選してもらうしかない。(お役立ち情報の杜(もり))
これを読んでも安保法制を支持する政治家には、落選してもらうしかない。
http://useful-info.com/why-unconstitutional-war-bills-must-be-abolished
2017年10月8日 お役立ち情報の杜(もり)


小池百合子氏率いる希望の党が、民進党出身議員に対して踏み絵を踏ませたという。選挙で公認する条件の一つとして、違憲の安保法制を支持しなければならないという。2015年の法案採決時に反対したにもかかわらず、公認欲しさにホイホイ思想転換した者が多数いたという。政治家としてのプライドも信念もなく、自分の行動に責任が持てないことが露呈した。国民を裏切ったにもかかわらず、罪悪感が無いのだろうか?それとも、基本的な理解能力を欠いているのだろうか?どちらにしても政治家失格である。

違憲の安保法制を支持するのは、自民党、公明党、希望の党、維新などであり、政治的には多数を占める。これら愚かな政治家たちに聞いて欲しのが次の動画だ。

国会 参考人意見陳述 伊藤真 日弁連憲法問題対策本部副部長 弁護士


2015年9月8日に、参議院平和安全法制特別委員会で参考人意見陳述が行われた。そこで、弁護士の伊藤真氏は、意見陳述人の一人として、安保法制の問題点、その審議過程の問題点などについて、国会議員を諭すように、初歩的なことを解り易く親切に解説している。その一部を以下に引用する

引用始め

*************************

今回の安保法案が今の日本の安全保障にとって必要か適切か、そうした議論はとても重要だと思います。しかし、それ以上に、そもそも憲法上、許されているのか否かの議論が、未だ十分になされていると思いません。どのような安保政策であろうが、外交政策であろうが、憲法の枠の中で実行すること、これが立憲主義の本質的要請であります。憲法があってこその国家であり、権力の行使であります。

憲法を語る者に対して、往々に「軍事の現場を知らない」、「憲法論は観念的だ」とよく批判されます。しかし、不完全な人間が実行する現場、そして現実、これを人間の英知であり、観念の所産である憲法によってコントロールする。まさにそれが人類の英知であり、立憲主義であります。憲法論が観念的で抽象的であるのは当然のことであります。現場の感情や勢いに任せて人間が過ちを犯してしまう。それをいかに冷静に知性と理性で縛りをかけるか、事前にコントロールするか、それがまさに憲法論の本質と考えています。

憲法を無視して今回のような立法を進めることは立憲民主主義国家としては到底ありえないことです。国民の理解が得られないまま採決を強行して法律を成立させることはあってはならないと考えます。本法案は、国民主権、民主主義、そして憲法9条、憲法前文の平和主義、ひいては立憲主義に反するものでありますから、直ちに廃案にすべきであると考えます。


参議院平和安全法制特別委員会で参考人意見陳述を行う弁護士の伊藤真氏

(中略)

憲法は国民が自らの意思で国家に、一定の権限を与えて国家権力を制御するための道具であります。

憲法は、その前文で、日本国民はこの憲法を確定した、といっています。何のためか、「わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保」するため、そして「政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起こることのないやうにすることを決意し」、とあります。つまり2度と政府に戦争させない、そのためにこの憲法をつくったわけであります。そのことを具体的に明確にするために憲法9条をおきました。

憲法は初めから政府に戦争する権限などを与えていません。そこでの戦争は武力の行使、武力の威嚇を含む概念であります。すなわち憲法は、政府の裁量で武力行使、つまり戦争を始めることを許してはいないのです。

そこで憲法の外にある国家固有の自衛権という概念によって自国が武力攻撃を受けたときに限り、個別的自衛権だけは認めることにしてきました。

この個別的自衛権は、日本への武力攻撃が行われたときに行使されますから、これは客観的に判断できる基準であります。しかし、集団的自衛権は他国への武力攻撃を契機とし政府の判断で行使されるものであり、限定的な要件を立てたとしてもその判断を政府の総合的な判断に委ねてしまう以上、政府に戦争開始の判断を与えることに他なりません。

これは日本が武力攻撃を受けていないにもかかわらず、政府の行為によって、日本から戦争を仕掛けていることになります。日本が攻撃されていないのですから攻撃する場所は日本の領土外、つまり外国であります。

この結果、外国で敵国兵士が殺傷され、施設が破壊される。これは自衛という名目の海外での武力の行使そのものであり、交戦権の行使に他なりません。

これは武力行使を禁じている9条1項に違反し、交戦権を否定している2項に違反します。たとえ自衛の名目であってもその武力行使によって深刻な被害をうけ、また加害者となるのは国民自身なのであります。国民自らの意思でこうした海外での他国民の殺傷や施設の破壊をする権限を政府に与えるかどうか、自ら決定しなければならなりません。それが憲法制定権が国民にあるということであり、国民が主権に存するという意味であります。

国民からすれば、自らを危険に曝す覚悟があるのか、自ら殺人の加害者側になる覚悟があるのか、これを自ら決定する究極の自己決定権の行使であります。それが憲法制定権を持つ国民が、憲法改正の手続きをとり集団的自衛権を行使できる国になると選択することに他なりません。本法案はその選択の機会を国民から奪うものであり、国民主権に反し許されないと考えます。

これだけ重大なことを憲法改正手続きも取らずに、憲法で縛られて、戦争する権限など与えられていない政府の側で一方的に憲法の解釈を変更することで可能にしてしまうことなどできようもなく、明確に立憲主義に反すると言わざるを得ません。

(以下略)

*************************

引用終わり

よく、「安保法制は違憲だから支持するな」というと、「北朝鮮情勢が・・・」と言う人がいる。北朝鮮情勢が悪化したのは、憲法9条があるからではない。憲法を無視し、アメリカに追随し、安保法制(=戦争法)を強行採決し、北朝鮮と対話もしようとせず、故意に危機を煽った結果、北朝鮮情勢が悪化したのである。憲法を順守し、平和外交の努力を継続することが、国民生活の安全につながるのである。現実に、安保法制が制定されても国民生活の安全は高まらず、むしろ、危険にさらす効果しかない。「北朝鮮情勢を考えると、安保法制を成立させておいて良かった」などという政治家の妄言を信じてはいけない。

有権者が流されずに冷静に判断し、安保法制賛成議員を一人でも多く落選させることを願ってやまない。


以上




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/647.html

   

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