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2018年4月01日00時02分 〜
記事 [政治・選挙・NHK242] NHK内の幹部による政府批判の制限が蔓延。政治、報道の危機である。(かっちの言い分)
NHK内の幹部による政府批判の制限が蔓延。政治、報道の危機である。
http://31634308.at.webry.info/201803/article_30.html


佐川氏の証人喚問も終わり、国会予算の通過によって、森友のマスコミの取り上げも、政府の目論見通り激減している。NHKは、国民から唯一お金を徴収して運営している放送機関である。与党の支持率は30数%である。野党の支持率はまとめれば30%程度ある。後は無党派層である。


国民の大多数が与党支持だったなら、与党の官製放送でも仕方がないかもしれない。しかし、ほぼ同数は今の政権を良しとしていない。与党の都合の悪い情報は流さないということは、公正中立とは全く言えなくなる。お金を取って放送する責任に対する背信行為である。


日刊ゲンダイ紙:内部から通報者 NHK幹部が森友報道で“官邸に忖度”の衝撃
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/226154


森友関係の文書改ざんは国の歴史を書き換える行為である。民主主義の歴史の根幹となる公文書が政府の不正を隠すため、公文書を改ざんすることはあってはならない。その許されない事実を、NHKの幹部が意識的に報道規制を掛けて隠していたことが、内部からの告発では明らかにされた。


日刊ゲンダイ紙によれば、NHK関係者からとみられるタレコミが国会議員の事務所に届き、それに基づき、29日の参院総務委員会で共産党の山下芳生議員が明らかにした。「ニュース7(N7)」「ニュースウオッチ9(N9)」「おはよう日本」の番組編集責任者に対し、NHKの幹部が森友問題の伝え方を連日、細かく指導しているということだ。


「■22日以降は森友報道が“トーンダウン”
 なるほど、この頃はタレコミで幹部が問題視したように、NHKは森友問題に大きく時間を割き、前川講演と連続させた報道もある
ところが、佐川喚問が正式に決議され、野党議員の籠池被告との接見が決まった22日に変化が表れた。森友は、「N7」がトップを外れて4番目(2分半)、「N9」が2番目(3分)の扱いになった。籠池接見が行われた23日は、「N7」が2番目の4分半、「N9」が2番目の5分だった。他のニュースとの兼ね合いもあるが、何だか“トーンダウン”しているようにも見える。通報者が投函したのは恐らくこの頃だ。」


森友問題を、政府にあまり遠慮しないで報道する番組は、報道ステーション、羽鳥のモーニングショーぐらいである。それに対してNHKの森友報道を見ていると、いらいらしてくる。国会審議の政府と野党のやり取りは、野党が厳しくと問い詰める映像は見せず、アンウンサーが質問内容を簡単に話し、安倍首相の答弁を映像で長々と放映する。これでは、単に安倍首相の独演会で、野党の姿が見えてこない。


N9はNHKの目玉番組であるが、森友などの政府の不祥事のニュースは、サラっと流していることを感じていた。民間局の方が余程、批判的に内容を放送する。最近は、NHKのN9が始まると番組を切り替える。内部告発が寄せられるということは余程のことで、やはり見る気が失せてしまう理由は、上記の幹部による政権批判抑制に原因していることが照明された。

http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/384.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 秋田を見殺しにしようとしているのは誰だ!  
秋田を見殺しにしようとしているのは誰だ!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_364.html
2018/03/31 00:25 半歩前へ

▼秋田を見殺しにしようとしているのは誰だ!

 毎年、高校の卒業生の半数以上が進学や就職で県外に出ていくため、年度末のこの時期、秋田駅では若者たちが家族や友人に見送られて、次々と新幹線に乗って旅立っていきます。

 秋田市の高校を卒業し、進学で東京に行く女性は「秋田は好きだが、都会に憧れていて、都会の大学を選んだ」と話していました。

 秋田市の高校を卒業し、就職で茨城に行く男性は「不安はあるが、それ以上に希望や期待があり、秋田では経験できない道を自分で歩んでいくのがとても楽しみだ」と話していました。

 秋田市の高校を卒業し、進学で東京に行く男性は「秋田に貢献したいという思いが強いので、いつかは秋田に戻りたい」と話していました。

 秋田県は去年、戦後初めて人口が100万人を下回り、今回は2045年に60万人まで減ると推計されました。

 前回、5年前に公表された推計よりも人口減少のペースが加速し、全国で人口減少のペースが緩やかになると推計される中、その流れから取り残されています。 (以上 NHK)

********************

 人口減少は秋田県だけのせいなのか? 県が無策なのか? そうではないだろう。

 県は必至で対策を講じている。でも県の力だけではどうにもならないのだ。

 過疎化にあえぐ秋田県に対し、国は一体何をしたのか?どんな手を差し伸べたのか?

 「地方創生」「地方再生」と安倍晋三は派手な旗を掲げたが、それでどうなった? 

 具体的に何をしたのか?スローガンだけが独り歩きしている。

 秋田県に限らず、どこの自治体も同じ悩みを抱えている。

 人口流出。人も、カネも、技術も、みな東京が吸い寄せ、一極集中がさらに進む。

 この状態を放置していいのか?

 安倍政権の無策が地方をますます孤立化させ、疲弊させている。



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/385.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 10年1日の如し。主張は、相変わらず「マスコミの偏向報道糾弾」。日本は、敗戦などしていない。我々、安倍信者は、カルト…
10年1日の如し。主張は、相変わらず「マスコミの偏向報道糾弾」。日本は、敗戦などしていない。我々、安倍信者は、カルトではないだって
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/7edf04958ac9e402ac6f4ab08b7cdae4
2018年03月31日 のんきに介護


転載元:背中まで45分@senakamade_45さんのツイート〔16:50 - 2018年3月31日







こいつらには、

「右翼」

という呼称は遠慮して欲しい。

画像に写っている

顔ぶれを見て

何年か前、韓国物のドラマが多いことを

フジテレビに抗議していた

連中を思い出す。

「右翼」だけではなく、

「市民運動」もこの連中は、

汚した。

大神@肉球新党@T_oogamiさんが

こんなツイート。






http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/386.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 週刊ポスト / 「絶体絶命の安倍首相 金正恩にすがる悪あがきも」 
週刊ポスト / 「絶体絶命の安倍首相 金正恩にすがる悪あがきも」
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/e638f0a06ce03bde35425be3a2de22f4
2018年03月31日 のんきに介護

安倍はそれでも、

秘密兵器の「ムサシ」があるよってか――。

しかし、今度ばかりは、

ジャパンハンドラーの掌返しに遭うんじゃないか。

そうなったら

本当に見苦しいよ。

安倍さんは、

昭恵の証人喚問に応じて、辞任したらどうかな。

その方がまだ、

面目を保てるように思う。

金正恩にすがりついて袖にされたときが決意のしどころだぞ。


〔資料〕

「絶体絶命の安倍首相 金正恩にすがる悪あがきも」

   NEWS ポストセブン(3/31(土) 7:00配信 )

☆ 記事URL:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180331-00000012-pseven-soci

 森友学園を巡り財務省の決裁文書が改竄された問題で佐川宣寿・前国税庁長官が国会に証人喚問されるなど安倍政権は厳しい状況に陥っている。それでも安倍首相は、なんとか政権にとどまるために外交日程を詰め込んだ。

 米・トランプ大統領との電話会談で「4月上旬」の訪米で合意し、5月上旬には東京で日中韓首脳会談、下旬にはロシアを訪問してプーチン大統領との日露首脳会談、さらに金正恩との日朝首脳会談の可能性まで探っている。そこには「外交日程」を盾に安倍降ろしの動きを抑え込もうという意図が垣間見える。だが、各国首脳からも見離されつつある。

「各国の外交当局は日本の政治状況を見極めようとしている。もうすぐ辞める首相との会談をセットすれば恥をかくからだ」(外務省筋)

 日米首脳会談は米国側の意向で「4月中旬以降」に延期された。日朝首脳会談も「4〜5月に予定されている南北、米朝首脳会談後の話で、ほとんど夢物語のレベル。省内で“窮地の安倍さんを救ってやろう”というムードは今となっては皆無」(外務省中堅)という状況だ。

 そもそも海外から足元を見られて、「強い安倍外交」などできるはずがない。金正恩に“私が総理を続けるために会談してください”とすがる事態となれば、それこそ国益を大きく損ねる結果になりかねない。

※週刊ポスト2018年4月6日号




http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/387.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 生活保護のさらなる切り捨てをはかる安倍首相に山本太郎が痛烈ツッコミ!「芸能人と食事するのに、受給者の話きかないのか」 
生活保護のさらなる切り捨てをはかる安倍首相に山本太郎が痛烈ツッコミ!「芸能人と食事するのに、受給者の話きかないのか」
http://lite-ra.com/2018/03/post-3919.html
2018.03.31 山本太郎が安倍首相に生活保護叩きの責任を リテラ

    
    3月5日の参議院予算委員会で生活保護問題を追求する山本議員


 弱者や社会保障、なかでも生活保護受給者を目の敵にしている安倍政権。実際に昨年12月には食費や光熱費といった暮らしの根幹にかかわる「生活扶助費」を最大5%の引き下げ、ひとり親世帯向けの母子加算も平均約20%の削減する方針などを打ち出し、生活保護受給者に安価なジェネリック薬(後発医療品)を原則使用させることを盛り込んだ生活保護法などの改正案が、3月30日に衆院本会議で審議入りした。さらに10月からは生活保護受給額を段階的に平均1.8%削減することも決まっている。

 先進国、民主主義国家とは思えない弱者切り捨ての異常さだが、この安倍政権の冷酷さに切り込んだ、あの男の言葉をあらためて思い出したい。そう、自由党の山本太郎参院議員だ。

 3月5日に行われた参院予算委員会で質問に立った山本議員だが、その中で安倍政権の生活保護費削減と切り捨て、その結果起こった悲惨な現状について、核心をつく質問を安倍首相にぶつけたのだ。

 山本議員は、まず生活保護受の不正受給は2016年度件数で約2%、金額で見た場合はたったの0.4%台だと指摘、さらに多くの生活保護受給者が窮状に陥っていることを示した上で、安倍政権下で巻き起こった生活保護受給者バッシングの責任についてこう追及した。

「98%適正に受給している生活保護。その多くが不正受給であるというような空気感、世間には確かに存在するんですよ。そのような空気を作り出した、その原因を作り出したのは一体誰なんだってこと。総理、ご存知ですか?」

 これに対し安倍首相は「(生活保護に関する質問の)通告がなかった」とか「質問の趣旨が分からない」「不正受給が多勢という感覚は全くもっていない」などととぼけてみせたが、しかし山本議員はさらに突っ込んだ。

「よく言うなって話なんですよ。そういう空気を作ったの、生活保護の多くが不正受給をやっているという空気作りに貢献したのは誰だって。それは自民党じゃないですか。2012年3月設置の、自民党生活保護に関するプロジェクトチーム。お笑いタレントの母親が生活保護受給していたという不正とは言えない件を問題にして、生活保護バッシングを煽り、それにマスコミも乗っかった。生活保護の不正受給を声高に叫び、政権交代にかかる政権の公約では、生活保護のスリム化まで入れ込み、生活保護バッシングを主導したとも言えますよ、自民党が。全ての人々の権利である生活保護利用に恥の意識を持ち込んだ。セイフティーネットに恥の概念を埋め込んだのは自民党じゃないですか」

 山本が指摘する通り、たしかにここ数年卑劣を極めている生活保護者バッシングは、自民党議員たちが大きく加担してきたものだ。

■片山さつき、杉田水脈……生活保護バッシングを煽動する自民党議員たち

 たとえば山本議員が指摘した“お笑いタレント”の一件とは2012年にもちあがった次長課長の河本準一の親族による生活保護問題だ。このケースは不正受給など違法にあたるものではなかったが(後の法改正で扶養義務が強化されることになる)、しかしメディアはこれを大きく取り上げるなど生活保護バッシングの分水嶺、決定打となったものだった。そして世間のバッシング以上に問題だったのは、これに自民党の片山さつき議員や世耕弘成議員が便乗する形で河本の大バッシングを展開したことだった。これ以降、生活保護は憲法25条で保障された当然の権利であるにもかかわらず、片山らの主張と同じようにメディアも生活保護バッシングに加担。「生活保護は税金泥棒」「生活保護は恥」という空気が社会につくり出されていく。

 その流れは2016年の『NHKニュース7』に端を発した“貧困女子高生”バッシングとして引き継がれていく。この時も片山さつき議員が騒動に乗っかり、ツイッターで“貧乏人は贅沢するな!“といった批判を公然と行ったのだ。

 さらに今年1月におこなわれた衆院本会議での代表質問で共産党・志位和夫委員長が、昨年末に市民団体が実施した「生活保護緊急ホットライン」で、「食事が削られている」「入浴回数が月1回になっている」「耐久消費財の買い替えができない」「サイズの合わない昔の服を着続けている」「真冬に灯油が買えず肺炎になった」などといった深刻な声が寄せられたことを紹介したのに対し、先の総選挙において安倍首相自らの熱い希望で自民党から出馬し当選した、杉田水脈議員が噛みついた。

 杉田議員はツイッター上で、この志位委員長が取り上げた「入浴回数が月1回になっている」「耐久消費財の買い替えができない」という話をもち出し、〈「一体何処を調査してるんだ?」と疑問に思いました〉と投稿。こうつづけた。

〈お風呂を月1回にしてパチンコや競馬に勤しむ方が多いということでしょうか?〉
〈本当に必要な方に支援が届くよう、額の増減だけではなく、現物支給やクーポン制などシステムも含め議論していく時期に来ていると思います〉

 この杉田議員の投稿は、あからさまに「生活保護=不正受給」という前提に立つ悪質極まりないもので、生活保護バッシングが吹き荒れた要因となった片山さつきの悪夢が思い返されるようなツイートだ。

 もちろんこの流れは“親分”である安倍首相が作り出したものだ。そもそも第二次安倍政権は、河本騒動からの生活保護バッシングの波に乗り「生活保護の給付水準を10%引き下げる」という公約を掲げて当時の与党民主党から政権を奪取、誕生した政権だ。そして安倍政権は公約通り生活保護費の削減を断行し、2013年には生活保護の申請厳格化という「水際作戦」の強化ともいえる生活保護法改正と生活困窮者自立支援法を成立させている。そして昨年の国会では、お得意の嘘も連発し、生活保護をまるで“悪”のように印象操作、「生活保護基準額が上がる世帯、下がる世帯が生じる」「生活扶助基準を全体として引き下げるものではない」など生活保護費引き下げさえ正当化しようとしたのだ。

 こうして安倍政権下で「不正受給許すまじ」「生活保護費を削れ」という空気が醸成され、生活保護を受けづらい状況に陥らせていったことはまぎれもない事実だ。

 こうした状況を踏まえ山本議員は、生活保護受給者から寄せられた悲壮なまでの声を紹介、そして安倍政権によるさらなる生活保護費引き下げについてこう批判した。

■国連も「生活保護につきまとうスティグマを解消」するよう、日本政府に勧告

「また下げるんですってね、生活保護。しかも、全ての収入を10段階に分割して一番下、最も貧しい収入の人たちに対して、一番下位10%の収入と生活保護を比べて、基準を見直すって。これ、おかしくないですか。景気良くなった、良くなったって言ってるんですよ。でも、生活保護の引き下げをする理由は何かって」

 そして不正受給どころか、本来生活保護を受給すべき人々が受給していない、いや、バッシングの影響もあり“我慢せざるを得ない”貧困の現状についても言及していった。

「受けるべき人たちがどれくらい受けられているか。これね、昔に調査してるんですけど、ゆるすぎるんですよ。それで専門家が調べた。2割から3割。2割から3割しか受けられるべき人たちが受けられていないんですよ、生活保護を。じゃあ、この生活保護から漏れたらどこに行くかって? 刑務所しかないんじゃないですか。もしくは生きるのを諦めるしかないんじゃないですか。好景気をうたっておきながら」

 これも山本の言う通りだ。日本で生活保護を受ける資格がある人のうち、受給している人の割合を指す「捕捉率」は2割程度だといわれている。ようするに、生活保護を受けるべき貧困状態にあるのに多くの人が生活保護を受けずに我慢しているのが日本の現状だ。にもかかわらず、生活保護費を引き下げようとする安倍首相。

 そして唖然としたのは山本議員が安倍首相に向かって「生活保護の受給者、その当事者達に直接声を聞いたことがありますか」と問いかけたときのことだった。安倍首相は最後まで山本議員の問いにまともに答えることすらなかったのだ。この安倍首相の姿勢に、「芸能人とはしょっちゅうご飯食べるのにこういう人たちの話は聞かないんですね」と山本議員はツッコんだ。

 安倍首相が弱者に対する共感や想像力をもち得ていないことは、今さら指摘するまでないが、山本議員の質問からも生活保護という制度に対する基本的理解すら、これっぽっちも持ち合わせていないことが改めて浮き彫りになった。

 実際、日本政府は2013年5月、国連の社会権規約委員会から〈生活保護につきまとうスティグマを解消〉するようにという勧告さえ受けているが、安倍政権にこれを是正する動きはまったくない。そればかりか、安倍チルドレンの杉田議員などは「現物支給」や「クーポン制」の導入を謳っている。これは生活保護を受ける人びとに恥の意識や劣等感をさらに植え付けるもので、スティグマを助長させようとする提案にほかならない。

 生活保護を受けなければならない人びとに受給を促すことはせず、むしろ議員自らが旗振り役となって生活保護バッシングを展開することにより受給者を抑え込む。そして、多くの国民にとって他人事ではないはずの生活保護基準の引き下げに、反対世論が高まることも塞いでしまう。──今後、この政権が変わらないかぎり、どれだけ国民の生活が悪化して貧困層が拡大しても、安倍首相は「普通に生活しておられる方々」などと言って片づけ、生活保護基準を引き下げていくだろう。いま、政権と国民の意識を変えなければ、苦しむ人に手が差し伸べられることもなく、ただ野垂れ死んでいくという最悪の国になることは必至だ。

(伊勢崎馨)


#山本太郎 議員 質疑 #参議院 #予算委員会 #内閣総辞職 #国会2018(2018.3.5)

※12:31〜生活保護関連質疑。再生開始位置設定済み。





































http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/388.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 数合わせの離合集散に組しないと枝野幸男! 


数合わせの離合集散に組しないと枝野幸男!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_1.html
2018/04/01 00:10 半歩前へ

▼数合わせの離合集散に組しないと枝野幸男!

 立憲民主党の枝野幸男は、「政党の離合集散に組するような形で対応するつもりはない。政治家個人として、『立憲民主党とともにやりたい』という人は歓迎したい」と述べ、新党結成には加わらない考えを重ねて強調した。

 それでいいと思う。この路線を崩さない限り、無党派層の立憲民主党への支持は揺るがない。

 以前にも言ったが、大塚とかいう人物が代表を務めている分裂後の民進党は得体のしれない団体だ。

 ラブコールを送る相手の希望の党は、民進党を分裂に追い込んだ張本人ではないか?

 しかも憲法問題で踏み絵を突き付け、選別した党ではないか。

 あれだけコケにされながら、別れた相手とよりを戻す? 希望の党と合併して何をしようというのか?

 肝心の政策はそっちのけで数合わせのためにくっつきたい?

 そして、また分裂するのか? 好きにしてくれ!

 枝野代表、絶対にこの”疫病神”には近寄らないでいただきたい。無視していただきたい。

















(画質修正版) #枝野幸男 代表街頭演説 #愛知大作戦2018 (2018.3.31)

※是非、ご覧ください。



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/389.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 憲法改悪もたらす巨大広告費のメディア支配(植草一秀の『知られざる真実』)
憲法改悪もたらす巨大広告費のメディア支配
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/04/post-0197.html
2018年4月 1日 植草一秀の『知られざる真実』


3月30日(金)の午後4時から午後7時半過ぎまでの3時間半以上にわたり「オール
ジャパン学習会」が開催された。

衆議院第一議員会館多目的ホールを埋め尽くす市民が参集し、密度の濃い、有意義な学習会が開催された。

オールジャパン平和と共生最高顧問で前日本医師会会長の原中勝征氏が開会挨拶をされた。

すべての人に安心した暮らしを与え、平和を追求するべき日本が、この理想とかけ離れた状況に陥っている現状を踏まえて、この現状を打破するための市民の行動の重要性を指摘された。

第一部では「「もりかけに幕引き」でなく「もりかけで安倍政権に幕引きだ」」のテーマの下で貴重な問題提起が数多く示された。

加計学園の補助金不正受給問題を追及し、この問題を全国問題に発展させることに貢献されてきた黒川敦彦氏から、加計学園疑惑の核心についての講義、ならびに、そのなかで実践している市民運動について報告があった。

この国の主権者は私たち市民である。

主権者である市民が行動を起こさずして、政治の現状を変えることはできない。

黒川敦彦氏は昨年10月22日の衆議院総選挙に際して山口4区から立候補した。

安倍晋三氏の選挙区でもりかけ問題に対する追及、アベノミクスの根本的な欠陥を厳しく追及した。

そして、現在、連日連夜、官邸前で展開している安倍内閣に総辞職を求める運動について説明があった。

黒川氏のスピーチに続いて、元運輸大臣でオールジャパン平和と共生の顧問を引き受けて下さっている二見伸明氏より、野党の行動のあり方についてメッセージが発せられた。

共産党の奮闘について大いなるエールも送られた。

同じくオールジャパン平和と共生の顧問を務められている平野貞夫元参議院議員が、衆議院事務局で長年にわたり国会対応を司ってきた立場から、公文書改ざん問題に対する野党の対応、および佐川宣寿氏に対する証人喚問に対する野党の対応に対する、厳しい評価が示された。

野党の対応が稚拙であれば、せっかくの敵失を生かすこともできなくなる。

多くの主権者の気持ちを平野貞夫議員が代弁された。

国会議員では予算委員会で森友問題を厳しく追及されてきた日本共産党の宮本岳志衆議院議員が登壇されて、森友問題の本質を厳しく糾弾した。

さらに、社会民主党の福島みずほ参議院議員も駆けつけて、森友問題での安倍昭恵氏、迫田英典元理財局長、谷査恵子氏、今井尚哉氏などの証人喚問実施の必要性を訴えられた・

そして、第1部の締め括りとして、森友問題を地道な活動によって発掘して、政権を揺さぶる問題に発展させてきた最大の功労者である木村真豊中市会議員がスピーチをされた。

もはや問題は明らかになっており、これまでに明らかになった事実によって、内閣は3度も4度も総辞職していなければならないのが本来の姿であることを強調した。

決裁済の公文書と別に公文書が作成されたわけであるが、本当の公文書は元の公文書ただ一つである。

虚偽の公文書が作成され、これが国会に提示されてきたという事実は重大であり、このことひとつだけを取り上げても、直ちに内閣が総辞職しなければならない事案であることを強調された。

安倍首相や麻生財務相は、刑事事件の被疑者として検察の取り調べを受けるべき対象であって、この人々が事件の真相を調査するなどと述べていることが本末転倒だと指摘した。

第2部の「壊憲問題と国民投票制度」では、やはりオールジャパン平和と共生の顧問であり、伊藤塾塾長、弁護士の伊藤真弁護士より、憲法改正問題の論点整理として、安倍政権が提示しようとしている憲法改定案を中心に、その問題点を分かり易く解説された。

9条改定、教育無償化、参院合区解消、緊急事態条項の4つの改憲提案について、そのすべてが重大な問題をはらんでいることを論理的に解説された。

緊急事態条項が制定されれば、権力の独裁、暴走はさらに強まることになる。

そして、憲法改定が国民投票によって主権者の最終判断を受けるものの、有効投票総数の過半数の賛成で憲法改定が成立してしまうことの不合理性も指摘された。

博報堂に勤務をされた経験を有する本間龍氏は、日本の広告業界が電通と博報堂の2社、とりわけ電通によって支配されている現状と、広告規制のない国民投票制度の欠陥を鋭く抉り出された。

改憲発議から国民投票までの期間が長く、この期間の広告規制がない状況では、資金力で圧倒する改憲勢力が圧倒的に有利な状況を作り出すことを分かり易く解説された。

現行制度では、改憲勢力が圧倒的に有利になってしまうこと。

これを豊富なエビデンスを提示したうえで説得力をもって明示された。

衝撃的な内容であったと言える。

学習会はオールジャパン平和と共生顧問で運営委員の佐久間敬子弁護士のコーディネートによるパネルディスカッション、オールジャパン平和と共生顧問で運営委員の山田正彦元農水相と私からの総括および今後の活動計画紹介で幕を閉じたが、極めて密度の濃い、意義深い学習会が開催された。

市民が行動して意思を示すという示威行動=デモンストレーションはもちろん大事だが、諸問題についての正確な情報を入手し、問題の本質と核心を学ぶことは、より重要であるとも言える。

オールジャパン平和と共生では、4月19日(木)の午後5時半から7時半の日程で、アベノミクスの正体とアベノミクスに代わる経済政策について学ぶ学習会を計画している。

会場は衆議院第二議員会館多目的会議室である。

こちらの学習会にも多くの市民の参加を強く求めたい。



第1部「モリカケで安倍政権に幕引き」黒川敦彦氏・木村真 豊中市議〜オールジャパン平和と共生 学習会〜2018.03.30



第2部-1【伊藤真弁護士】 改憲発議と国民投票制度の欠陥〜憲法改正問題の論点整理(オールジャパン平和と共生 学習会)2018.03.30



第2部-2【本間龍氏】巨大広告代理店と憲法改正国民投票(オールジャパン平和と共生 学習会)2018.03.30





http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/390.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 法衣を着た「権力の番人」と化した裁判官!
法衣を着た「権力の番人」と化した裁判官!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_3.html
2018/04/01 00:41 半歩前へ


現在、明大法科大学院教授の瀬木比呂志氏(C)日刊ゲンダイ

▼法衣を着た「権力の番人」と化した裁判官!

 森友学園への国有地の激安払い下げ事件の主役は「安倍昭惠だ」と世間に知れ渡っている。

 公文書の改ざんも暴露された。公務員が自殺した。だが、検察は動かない。

 籠池泰典を別件逮捕しただけで、本丸の「払い下げ」については全く動かない。裁判もしかり。市民が原発中止を訴えても最後は却下。

 どうしてなのかについてエリート裁判官の瀬木比呂志・明大教授が驚くべき事実を明らかにした。

******************

日刊ゲンダイがインタビューした。

驚愕の真相を著書「ニッポンの裁判」(講談社)でえぐり出した元最高裁勤務のエリート裁判官、明治大法科大学院教授の瀬木比呂志氏に聞く。

▼裁判所は「権力の番人」

――日本は三権分立だから、司法は行政の暴走をチェックするものだと?

 今は「権力の番人」といってもいい。 裁判官は独立しているというのは誤解で、上や多数派は、法衣を着た役人。だから、支配と統治の根幹に関わる部分では、権力側の意向を忖度する。

――行政側がいつも勝つ。最近は名誉毀損による損害額が高騰し、メディア側が丁寧な取材をしても大体、負けている。その裏に政治介入があったと?

 2001年くらいから状況が一変。それまでは損害賠償請求の認容額は100万円以下だったのに一気に高額化し、また裁判所も被告(メディア側)に対して、非常に厳しくなり、その抗弁を容易に認めなくなった。

▼最高裁が自公と結託

背景に自公の議員や大臣が「賠償額が低すぎる」「マスコミの名誉毀損で泣き寝入りしている人がいる」などと言い、最高裁民事局長が「そういう意見は承知しており、司法研修所で適切な算定も検討します」と回答している。

 これに呼応するように、裁判官が読む法律判例雑誌「判例タイムズ」に「損害賠償は500万円程度が相当」という論文が出て、その後の「判例タイムズ」には、慰謝料額の定型化のための算定基準表がついている。これはおかしいなと思った。

続きはここをクリック
右翼が最高裁長官なって裁判が変わった!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_4.html


右翼が最高裁長官なって裁判が変わった!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_4.html
2018/04/01 00:47 半歩前へ

▼社会的地位で算定差別

――その損害賠償額の算定基準表にも驚かされた。被害者の職業によって、社会的地位がランク分けされていて、タレントが10、国会議員が8、その他が5と書いてある。

 なぜ、一般の人がタレントの半分で、国会議員より低いのか。どう考えても異常ですが、理由を考えて思い当たった。タレントを高くしたのは、週刊誌を萎縮させるためだろう。

 国会議員が8なのは、タレントの下に潜り込ませて目立たないようにするためだと思う。本来、国会議員は公人中の公人。常に正当な批判にさらされて当然なのに、おかしなことだ。

▼メディアの抗弁認めず

 もっと問題なのは、これをきっかけにメディア側が立証すべき真実性、あるいは真実だと信じるに足る根拠、真実相当性ですね。このメディア側の抗弁が容易に認められなくなった。上から統制すべきことじゃない。

――これがボディーブローになって、今の安倍政権への遠慮、萎縮があるように感じる。

 メディアは報道責任を果たせなくなった。権力側の規制・メディアコントロールと、メディア側の自粛だ。04年に市民運動家が自衛隊の官舎に反戦のビラをまいて、住居侵入で捕まった。

▼欧米なら不当逮捕で大騒ぎ

 表現の自由に重きを置く欧米だったら、不当逮捕だということで、大騒ぎになったと思う。ところが、1審は無罪だったのに高裁、最高裁は「表現の自由も重要だが公共の福祉によって制限を受ける。従って、本件ポスティングは住居侵入罪」として、まともな憲法論議をほとんど行わずに決着させた。

 こうした大きな問題をマスコミもほとんど取り上げない。だから、既成事実として積み上がっていってしまう。社会がどんどん窮屈になる。日本は大丈夫なのかね。

――そもそも、権力と司法は、昔から癒着していた?

▼裁判のがんは石田和外

 1960年代は最高裁も比較的リベラルな時代だった。それに危機感を抱いた自民党が、右翼的な考え方の持ち主である石田和外氏を5代目最高裁長官に据えて、いわゆる左翼系裁判官を一掃するブルーパージ人事をやった。

続きはここをクリック
権力追随の裁判!司令部は最高裁事務総局!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_5.html

編注
 日本の裁判を大きく右に方向転換させた張本人、石田和外は、極右の総本山「日本会議」の前身と言える「元号法制化国民会議」を1978年に設立した中軸である。極右の重鎮として彼らの間では神様扱いされている。


権力追随の裁判!司令部は最高裁事務総局!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_5.html
2018/04/01 00:55 半歩前へ

▼権力追随の事なかれ主義

 戦後の裁判所の自由主義の潮流は、ここで事実上、息の根を止められた。以後、裁判所、裁判官全体に「権力追随の事なかれ主義」が蔓延するようになった。2000年代以降に裁判所は、精神的「収容所群島」化してしまった。

――裁判官の独立よりも上からの統制。そうした圧力に屈しないというか、まともな裁判官はいない?

 5%、多くて10%くらいかなあ。勇気があるのは。でも、そういう人は間違いなく出世しない、あるいは辞めていく。

――行政訴訟の原告側の勝訴率が8・4%(2012年)ということにも驚かされる。

▼司令部は最高裁事務総局

 裁判所は実は「株式会社ジャスティス」だ。軸になるのは最高裁事務総局で、ここが権力の意向を見る。裁判所は独立が確保された特別な場所ではない。元判事補で今、学者になった人は在籍当時、最高裁秘書課等から論文の削除訂正を求められた経験をネットで書いていた。

 これは検閲で憲法21条に反する。他にも裁判員制度の広報活動で、契約書を交わさないまま事業を行わせていたことなど、たくさんある。裁判所が法を犯しているのですから信頼されるわけがない。

――そんな司法と政治が結託すれば、何でもできてしまう。

▼「たしなみ」失せた安倍政権

 以前の自民党は、それでも権力者としての「たしなみ」があった。これだけはやっちゃいけないみたいな。それが今はなくなっている。

――とりわけ安倍首相には、たしなみのなさを感じる。

 自由主義、民主主義を掲げているわけだから、根幹を崩すようなことだけは、やめていただきたい。大きな権力を持っている人こそ、自制してほしいと思う。

詳細はここをクリック
元最高裁の瀬木比呂志氏が暴露「裁判所はいまや権力の番人だ」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/157670/1

元最高裁判事の瀬木比呂志氏「裁判所はいまや権力の番人だ」(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/780.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/391.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 北朝鮮外交でカヤの外 安倍政権が1兆円で懇願する日朝会談(日刊ゲンダイ)

     


北朝鮮外交でカヤの外 安倍政権が1兆円で懇願する日朝会談
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/226260
2018年4月1日 日刊ゲンダイ

 
 安倍首相と文在寅大統領(C)AP

「最後のチャンスだ」――。

 北朝鮮による拉致被害者家族らが30日、安倍首相と官邸で面会。4月中旬の日米首脳会談の際、金正恩委員長と会談する予定のトランプ大統領に対して拉致被害者の救出を働き掛けるよう求める決議文を手渡した。安倍首相は「日本の立場を改めてよく説明する。被害者の帰国をしっかりと実現する」と応じたが、手詰まり感は拭えない。南北会談、中朝会談も実現し、米朝会談も決まった今、北朝鮮問題で日本だけがカヤの外に置かれているからだ。「圧力」一辺倒で突き進んできた安倍外交「大失敗」の責任は重い。

「対話のための対話には意味がありません」

 韓国・平昌冬季五輪の開会式に出席するために訪韓した安倍首相が、文在寅大統領との会談でこう迫ったのは2月9日。対北包囲網を強めるべき――とドヤ顔だったが、あれから約2カ月で状況はガラリと様変わりした。

 気が付いたら“独りぼっち”になっていた日本政府は慌てて日朝首脳会談のシグナルを北に送っているようだが、北はもちろん、韓国や中国とも真摯に向き合ってこなかった安倍政権が相手にされるはずがない。米朝会談も中朝会談も日本は事前に何ら知らされておらず、報道で知って右往左往。安倍首相は「地球儀俯瞰外交」と自画自賛していたが、しょせんはこんな低レベルの外交だったのだ。

 それなのに日本はいまだに「北が望むなら首脳会談をしてもいいよ」みたいな態度だが、北は安倍政権の“本音”をとっくに見透かしている。

1兆円の経済支援で日朝会談を懇願

 3月29日付の労働新聞は〈永遠に平壌の敷居を越えられない〉と題した記事でこう書いている。

〈安倍一味は、軍事大国化に拍車を掛けながら、憲法を変え、日本を「戦争のできる国」にするために発狂している。軍国主義復活の妄想を持った日本にとって、朝鮮半島の緊張緩和は非常に面白くない〉

〈安倍一味が反共和国対決に悪辣にしがみついているのは、また他の邪悪な目的がある。安倍は森友問題をはじめとした不正醜聞事件で苦しい立場に陥り、文字通り辞任直前に置かれている。日本の各階層人民は、あちこちで「嘘つき内閣には、政治をする資格がない」「退陣しろ」と叫びながら、反政府闘争を展開している〉

〈慌てた安倍一味は、向けられた憤怒の矛先を他に向けるために「拉致問題」や「最大の圧力」と騒ぎ、政権を維持しようと必死になっている〉

 いやはや、安倍政権の現状を的確に分析しているとは驚きだ。デイリーNKジャパン編集長の高英起氏はこう言う。

「米国は表向き、対北朝鮮で圧力を強調しつつ、裏では対話ルートを模索していた。しかし、日本は圧力一辺倒で何もなかったわけです。北が米中韓との関係改善を模索し始めた今、あえて日本と会談を持つ必要性は低い。北からすれば『どうしてもというのであれば平壌宣言の履行を確約しろ』と主張するでしょう」

 小泉首相と金正日国防委員長が2002年9月に結んだ「平壌宣言」では、〈無償資金協力、低金利の長期借款供与及び国際機関を通じた人道主義的支援等の経済協力を実施(略)経済協力の具体的な規模と内容を誠実に協議する〉ことが盛り込まれた。一部報道では当時、経済協力の規模は総額100億ドル(1兆円)とも報じられた。

 日朝会談に1兆円――。無為無策の安倍外交の成れの果てである。














































http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/392.html

記事 [政治・選挙・NHK242] <拘置所に入ってきけば!! 誰も止めないよ!!>安倍昭恵さん「籠池夫妻に何があったのか聞いてみたい」(女性セブン)


安倍昭恵さん「籠池夫妻に何があったのか聞いてみたい」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180331-00000011-pseven-soci
NEWS ポストセブン 3/31(土) 7:00配信

 
 ヤラされ感が漂う“自粛ムード”(3月17日の愛知県の福祉イベントで)

 安倍政権を揺るがしている森友問題。野党は安倍晋三首相(63才)と妻の昭恵さん(55才)の関与について厳しく追及。昭恵さんの証人喚問を求める声も少なくない──。

 昨年4月15日、新宿御苑で開かれた安倍首相主催の「桜を見る会」に萌黄色の目立つスーツで出席した昭恵さんは、支持者から「昭恵さん、頑張ってね。森友に負けるな」と声をかけられるとみるみる目を赤くし、ぽろぽろと大粒の涙をこぼしながら、大きくうなずいて見せた。

 その前月の半ばからフェイスブックでの発信をストップしていた昭恵さん。活動を事実上、自粛していたのだが、この桜を見る会を機に、たった1か月弱で“反省ムード”もあっさり終了。3日後にはフェイスブックを再開すると、あとはどこ吹く風となった。

 昨年5月15日、東京・日比谷のパーティー会場で開かれた『安倍晋太郎氏を偲び安倍晋三総理と語る会』でのこと。

「会の席上、昭恵さんが、『騒動で有名になったのでおかげ様で(経営する)居酒屋UZUは繁盛しています』とおっしゃったのを聞いて耳を疑いました。また、『最近、有名になっちゃって警備がたいへ〜ん』とニコニコしていました」(出席者の1人)

 昨年6月23日には、“反転攻勢”に出る。森友問題でバッシング報道が溢れたことを念頭に、「批判はしていただいて結構ですが、こちら側が伝えたいと思っていることもきちんと伝えていただきたい」とメディアに注文。

 極めつきは昨年末のイベントで「つらい1年だったが、頑張ってきてよかった」と発言し、もうすっかり森友問題は過去の話にしてしまった。

 そんな中で持ち上がったのが「安倍昭恵」の名前を隠蔽した森友文書騒動(3月2日)。改ざんを命じられたことを苦にした財務省職員の自殺が報じられた3月9日、ピンクのワンピース姿でイベントに出席して笑顔で鏡開きをする写真をフェイスブックにアップした。13日には《野党のバカげた質問ばかりで、旦那さんは毎日大変ですね》という投稿に「いいね!」を押したと報じられた。

 17日には愛知県内で開かれた福祉イベントに登場。

「私も過去を後悔したり反省したりはしますが、先に起こることを心配したり恐れたりするのではなく、日々の瞬間を大切にしたい」という発言はまたも波紋を呼んだ。

「官邸や自民党は『イベント出席を自粛してほしい』と懇願しましたが、昭恵さんは制止を振り切って参加しました。これにはさすがに政権幹部は一斉にカンカンに怒った。当面は公の場での活動やフェイスブックの更新を自粛させられそうです」(自民党関係者)

 それであえなく18日に出席を予定していた「さが桜マラソン」(佐賀市)への出席は断念。27日現在、フェイスブックの投稿も止まっている。

 しかし、昨春の変わり身の早さを見ていると、そんな“自粛ムード”にも、どうしてもヤラされ感が漂う。マラソン大会への参加を見送ったあと、近しい知人にはこんなことも語っている。語り口調は、淡々としたものだったという。

「バカだと思われようが、籠池さんにも教育への熱い思いがあったと思っています。でも、籠池夫妻がある日を境に“安倍に騙された”と言い、私からの電話にも出なくなった。何があったのか、いつか聞いてみたいんです。真実が知りたい」

 それが昭恵さんの現在の偽らざる本心なのだろう。国を揺るがす事態に至っても、彼女に罪悪感はない。そして、やっぱり他人事なのである。

※女性セブン2018年4月12日号














































http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/393.html

記事 [政治・選挙・NHK242] <朝日新聞、一面トップ「核なき世界」に日本が異論>朝日の打倒安倍第二弾がさく裂した!秋葉発言を徹底追及せよ  天木直人 

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朝日の打倒安倍第二弾がさく裂した!秋葉発言を徹底追及せよ
http://kenpo9.com/archives/3501
2018-04-01 天木直人のブログ

 きょう4月1日の朝日新聞が一面トップで秋葉剛男外務事務次官の発言を批判する記事を大きく掲げた。

 すなわち、2009年2月当時、「核なき世界」に向けて歩み出そうとしたオバマ新政権の核戦略について意見を求められ、当時駐米日本大使館の公使だった秋葉次官は、米国の核抑止(核の傘)は必要だ、米国の核強化は日本にとっても有益だ、という驚くべき発言をしていたというのだ。

 実はこの秋葉発言は3月7日に既に一部の新聞が小さく報じ、それを読んだ私は3月8日のメルマガ第189号で警鐘を鳴らした。

 この発言が本当なら戦後の日本外交の一大スキャンダルだと。

 その真偽は国会で徹底追及されなければいけないと。

 実際のところ、河野大臣はこの秋葉発言について記者に聞かれ、本人に確かめたらそのような発言はしていないと言っているから、していないと思う、などと、まるで安倍昭恵夫人の森友疑惑関与はなかったという安倍首相の答弁を真似したような釈明をしている。

 しかし、このような苦しい釈明をして秋葉発言を否定している事自体、森友疑惑の安倍昭恵夫人関与の場合と同様に、秋葉発言の深刻さを証明しているのだ。

 もし秋葉公使が2009年2月当時にオバマ政権にこのような発言をしていた事が事実なら、これは自民党政権が吹っ飛ぶほどの発言である。

 なぜなら、日本の非核政策を真っ向から否定し、米国の核戦略に加担、いや率先して核強化をけしかけていたからだ。

 戦後の日本外交の改ざんであり、平和を願う国民への裏切りである。

 私がなぜ、この秋葉発言報道が、安倍政権打倒に直結する朝日の第二弾であると断じるかといえば、安倍首相が秋葉氏を重用し、外務事務次官を任命したばかりであるからだ。

 秋葉氏は新外務事務次官として安倍首相の外交・安保政策に邁進する事は間違いない。

 このままでは日本の外交・安保政策は、憲法9条から逸脱し、平和を願う国民を裏切る安倍外交・安保政策に完全に乗っ取られてしまう。

 もし野党がきょうの朝日の秋葉発言の記事を重大視し、秋葉次官の国会招致を求めてその発言の真偽を追及すれば、河野大臣の虚偽答弁と安倍首相の任命責任が国民の前で明らかになる。

 そうすれば安倍政権は更なる窮地に追い込まれる。

 得意の外交・安保政策でも、民主主義を否定していたことになる。

 朝日新聞がきょうの一面トップで秋葉発言を掲載したということは、まさしく野党に秋葉発言の追及を求めているのだ。

 他のメディアにも、後に続けと催促しているのだ。

 けだし、森友文書改ざんの大スクープに次ぐ、打倒安倍政権の朝日新聞の第二弾である。

 野党は森友文書改ざんと秋葉発言の二正面作戦で安倍首相の息の根を止めないといけない(了)



「核なき世界」に日本が異論 米NGOアナリストが証言
https://www.asahi.com/articles/ASL3004T7L3ZUTFK03W.html
2018年4月1日05時04分 朝日新聞

 
 米国の核政策をめぐる出来事

 
 米NGO「憂慮する科学者同盟」のグレゴリー・カラキ上級アナリスト=3月30日、衆院第二議員会館

 
 米NGO「憂慮する科学者同盟」のグレゴリー・カラキ上級アナリスト=3月30日、衆院第二議員会館

 「核兵器なき世界」を掲げるオバマ米政権が2009年に発足した当初から、日本政府が米国の核兵器は必要だと米側に強く訴えていたことがわかった。中国や北朝鮮に対抗するため、核軍縮よりも米国の「核の傘」への依存を優先し続ける日本政府の姿勢が浮き彫りとなっている。

 核軍縮や温暖化など地球規模の…

※続きはトップ紙面をご覧ください。


























http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/394.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 習近平がトランプに日本を除く協議を提案  
習近平がトランプに日本を除く協議を提案
http://85280384.at.webry.info/201804/article_6.html
2018/04/01 07:28 半歩前へ

▼習近平がトランプに日本を除く協議を提案

 共同通信によると、習近平が3月9日にトランプと電話で北朝鮮情勢を協議した際、朝鮮戦争の主要当事国である米中と韓国、北朝鮮の4カ国による平和協定の締結を含む新たな安全保障の枠組みの構築を提唱していたことが31日、分かった。複数の米中外交筋が明らかにした。

 国連軍と北朝鮮、中国が1953年に締結した朝鮮戦争休戦協定の平和協定への移行を念頭に置いているとみられる。習近平は日本に言及しておらず、南北、米朝の首脳会談後の交渉を、4カ国を中心に進める考えを示唆した可能性がある。

 トランプは明確な賛否を示さず、圧力維持を習近平に求めたもようだ。  (以上 共同通信)




















http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/395.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 小沢一郎代表は、「政権崩壊寸前」の安倍晋三首相に、桜を見習えとばかり「散る時だけは潔くやったほうがいい」と忠告 


小沢一郎代表は、「政権崩壊寸前」の安倍晋三首相に、桜を見習えとばかり「散る時だけは潔くやったほうがいい」と忠告
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/f42e83b9458354ab886a610ddea16c9c
2018年04月01日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 「天皇陛下の次に偉い人」と中国最高指導者のみならず、一般人民から尊敬の眼差しで仰ぎ見られている小沢一郎代表が、サンデー毎日の最新号(4月8日号、3月27日発売)の:インタビュー記事「倉重篤郎のサンデー時評」のなかで、「政権崩壊寸前」の安倍晋三首相に対して、「持たないと思う。この国会中(の内閣総辞職)ではないか。粘るほどあいつも喚問だとなり、ズタズタになるだけだ。少なくとも引き際だけでもすぱっとすればいい。散る時だけは潔くやったほうがいい」と桜の花が散るが如く武士らしい散り方を勧めている。行政各部を指揮監督する最高責任者として「見苦しい振る舞い」は、道徳教育が始まって60年の節目となる2018年度、道徳が小学校で特別の教科になり、翌2019年度からは中学校でも教科化されるというのに、安倍晋三首相が「往生際の悪い卑怯で無様な振る舞い」を続けていたのでは、「国家百年の大計」は成り立たない。安倍晋三首相は、このことを己の胸にしっかりと問うべきだ。






















関連記事
小沢一郎 森友政局を斬る! 政権崩壊は避けられない 安倍君、せめて最後は潔く 倉重篤郎のサンデー時評(サンデー毎日)
http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/221.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/396.html

記事 [政治・選挙・NHK242] <共同が大スクープを配信した!>「米中南北による平和協定」という習近平構想の衝撃  天木直人 




「米中南北による平和協定」という習近平構想の衝撃
http://kenpo9.com/archives/3503
2018-04-01 天木直人のブログ


 ワシントン発共同が大スクープを配信した。

 すなわち、3月9日に習近平主席がトランプ大統領と電話会談をして、朝鮮戦争の当事国である米中と韓国、北朝鮮の4カ国による平和協定の締結を含む、「新たな安全保障の枠組み」の構築を提案していたことが、きのう3月31日にわかったというのだ。

 複数の米中外交筋が明らかにしたという。

 これは衝撃的なニュースだ。

 私は3月29日のメルマガ第240号で大胆な予測をした。

 非核化合意の内容こそ最大の問題だと。

 そして究極の非核化は朝鮮戦争の終結宣言だと。

 この習近平提案はまさしく朝鮮戦争の休戦協定を平和協定に移行する事を念頭に置いているものだ。

 しかし、それだけではない。

 単なる朝鮮戦争の終結にとどまらず、朝鮮半島のあらたな安全保障の枠組みづくりを米国と中国で作ろうと呼び掛けたものに違いない。

 そして、習近平は、朝鮮半島にとどまらず、東アジアのあらたな安全保障政策の枠組みをも念頭に置いているに違いない。

 もし、このような提案にトランプ大統領が応じるなら、中国、日本と韓国、北朝鮮の4カ国による、いわゆる東アジア集団安全保障体制の構築構想は吹っ飛んでしまう。

 憲法9条持つ日本の出番はなくなる。

 まさしく軍事覇権国の米国と中国による世界の二分割統治につながりかねない構想だ。

 この提案に対してトランプ大統領は明確な賛否を示さなかったらしいが、今後の進展次第ではトランプ大統領が習近平主席と取引することは大いにあり得る。

 トランプ大統領が最優先する自国経済・雇用ファーストに習近平が協力し、貿易規制問題で譲歩すれば、アジアの平和は中国に任せるとトランプ大統領が言い出しても私は驚かない。

 いま我々が目にしているのは、誰も予測できないほどの戦後の国際政治のダイナミックなパラダイムシフトだ。

 しかもトップがみずから直接にそれを作ろうとしている。

 文字通り首脳同士で駆け引きしている。

 安倍首相の日本が取り残されるのは当然だ。

 いま日本外交は戦後最大の危機にある。

 いや、本来は日本にとって対米従属から自立できる戦後はじめてのチャンスであるというのに、それを活かせない愚を犯している。

 その戦犯はもちろん安倍首相であるが、野党もメディアも有識者も、みな共犯だ。

 誰一人、日本の取るべき正しい外交・安保政策を提言する者はいない。

 これこそが日本の本当の危機である。

 いまほど新党憲法9条外交が求められる時はない。

 待ったなしにその時が来ている。

 私一人が言うだけではなく、影響力のある誰か一人でも、それを言い出す者が出て来なくてはいけないのである(了)



習氏、トランプ氏に新安保を提唱 米中南北の平和協定も
https://this.kiji.is/352860349210477665
2018/4/1 02:01 共同通信

 
 中国の習近平国家主席、トランプ米大統領(AP=共同)

 【ワシントン共同】中国の習近平国家主席が3月9日にトランプ米大統領と電話で北朝鮮情勢を協議した際、朝鮮戦争の主要当事国である米中と韓国、北朝鮮の4カ国による平和協定の締結を含む「新たな安全保障の枠組み」の構築を提唱していたことが31日、分かった。複数の米中外交筋が明らかにした。

 国連軍と北朝鮮、中国が1953年に締結した朝鮮戦争休戦協定の平和協定への移行を念頭に置いているとみられる。習氏は日本に言及しておらず、南北、米朝の首脳会談後の交渉を、4カ国を中心に進める考えを示唆した可能性がある。

 トランプ氏は明確な賛否を示さず、圧力維持を習氏に求めたもようだ。
































http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/397.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 北朝鮮「次の核実験の用意、見える」河野太郎外相(朝日新聞)「国際社会をあげて、米国が代表して北朝鮮と対話するということ」
「北朝鮮「次の核実験の用意、見える」河野太郎外相
3/31(土) 23:03配信
■河野太郎外相(発言録)

 いまだに北朝鮮は、自ら非核化にコミットするとは言っていないし、様々な情報で北朝鮮の核関連施設周辺での動きというのは、いまだに続いているというのがかなりはっきりしている。核実験をやった実験場で、一生懸命トンネルから土を運び出して、次の核実験の用意を一生懸命やっているというのも見える。

 (北朝鮮が)韓国と対話をやる。米朝も対話をやる。日本は何もやらなくて良いのかという評論家がいるが、別に構わない。一カ国が北朝鮮と何かをやろうというのではなくて、国際社会をあげて、米国が代表して北朝鮮と対話するということだから、焦る必要はまったくない。(高知市での講演で)」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180331-00000089-asahi-pol

> 国際社会をあげて、米国が代表して北朝鮮と対話するということだから、焦る必要はまったくない。

米国が国際社会の代表、なんて言っているのは日本だけじゃないでしょうか。
http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/398.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 物事には段階と手筈がある。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6825.html
2018/04/01 05:15

<河野太郎外相は31日、高知市内で講演し、北朝鮮による核開発の動向について「さまざまな情報で、北朝鮮の核関連施設周辺での動きはいまだに続いている」と述べた。

 例として「実験場でトンネルから土を運び出し、次の核実験の用意を一生懸命やっているというのも見える」と語った。

 河野氏は、北朝鮮の非核化の進め方に関し「これまでのように一部を止めるというのは駄目だ」と指摘。「原子炉にコンクリートを流し込むとか、国際原子力機関(IAEA)が入って完全に検証できるようにしない限り、国際社会の対価はない」と強調した>(以上「時事通信」より引用)


 河野氏は北朝鮮の独裁政権に何を望んでいるのだろうか。物事の優先順位を考えるならまず「戦争回避」ではないか。

 米軍専門家がシュミレートする「電撃作戦」ですら朝鮮半島で北朝鮮は壊滅的な損害を被り、韓国も百万人規模で死者が出る、日本も十万人単位で死者が出るという「戦争」をまず何が何でも回避すべきではないか。

 その上で、北朝鮮の非核化やICBM開発や国際援助などを話し合う段階になるのではないだろうか。それまで様々な段階の話し合いがあって、北朝鮮の独裁者に自らの非を認めさせて核武装がいかに割に合わないものかを認識させる必要がある。

 そうした何度もの話し合う段階をスッ飛ばして、やっと穴から顔を出したばかりの独裁者を批判して穴倉へ戻してどうするのか。外相として河野氏にその資質があるとは思えない。

 強力な制裁が功を奏したと自画自賛する安倍氏の程度も似たり寄ったりだ。この冬に北朝鮮では万単位の餓死者や凍死者が出たという。その代価として独裁者がやっと穴倉から顔を出したというのだろうか。

 制裁の効果も少しはあっただろうが、北朝鮮の独裁者は自国民が飢えて死のうが凍死しようが、そんなことで心を痛めるヤワな人間ではない。冷徹非情なまでのナルシストだ。そうでなければ異母兄を暗殺したり、叔父を機関砲でミンチ処刑できないだろう。

 そして河野氏が日本の外相としてまず言及すべきは拉致被害者の救出だ。彼らにとっても日本の家族にとっても残された人生の時間は余りない。この機会を逃しては永遠に救出することは出来ないだろう。

 北朝鮮の核問題は日本が関与すべきマターではない。それは国連(戦勝国クラブ)の責任だ。

 世界を支配している戦勝国クラブ(=核クラブ諸国)の面々が責任を持って行うべきだ。そして日本は戦勝国クラブの核に対しても廃絶を求める立場にあることを忘れてはならない。それが核兵器の犠牲になった人々に対する今を生きる日本国民の責任ではないだろうか。

 物事の順序や外国の手筈も考えないで相手を批判するのは愚かというしかない。日本の外交の態度はこのものかと落胆するしかない。

 外交とは片手で殴り合いながら、残りの片手で握手するものだ、という箴言がある。北朝鮮当局とのチャンネルを持たなかった日本政府は大慌てで「総連」に橋渡しを求めるという失態を犯している。

 そしてそのことを一切報道しない日本のマスメディアも安倍ヨイショのみの無為・無策に北朝鮮問題を報じてきた。去年の総選挙前には「北朝鮮の脅威」を煽りに煽って「国難」とさえ言い切る安倍氏を批判すらしなかった。

 日本のマスメディアは半島有事を歓迎していた節すらある。なぜ平和を求める論調に徹しなかったのだろうか。Xデーを散々吹聴していたポンコツ軍事評論家たちは論ずることにすら値しない。彼らは当たるも八卦、当たらぬも八卦の連中だ。決して日本の叡智を代表する人たちでないことだけは確かだ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/399.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 激震続きの日本会議<本澤二郎の「日本の風景」(2931−2)<森友事件と改憲軍拡の震源地> 安倍三選が完全に消えた永田町
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52207620.html
2018年04月01日 「ジャーナリスト同盟」通信

<森友事件と改憲軍拡の震源地>
 森友事件は、靖国神社など神社参拝と教育勅語の教育、そして大日本帝国憲法回帰を目指す改憲派・日本会議が引き起こした売国事件である。これからも日本会議を主宰する神社本庁を、激しく揺さぶって心臓を直撃、3月31日の昨日には、人間ドックと称して、慶應病院に駆け込んだ。勢いずく野党は、昭惠や谷らの証人喚問へと追及の矛先を変えて、手綱を引き締めている。官邸はというと「NHKのトップ報道は厳禁、昭惠の写真は出すな」と必死で防戦しているが、犯罪の巣となった日本会議の本体が「うろたえ、意気消沈としてしまって、ナベツネのぼけ老人を引っ張り出して、心臓に檄を飛ばしている」というありさまのようだ。

<安倍三選が完全に消えた永田町>
 御用通信社でさえも「安倍の三選は不透明」と報じるほど、官邸の地位は落下してしまっている。3月27日の佐川喚問は、安倍夫妻が真っ黒であることを、ことさら内外に誇示した。
 「役人は少しはまともだと信じていた国民は、役人も信じられなくなった」と衝撃を受けているわけだから、佐川宣寿の証人喚問は、予想以上の成果を野党に与えてしまった。

 安倍5年の国家主義政治も、遂に破綻をきたしてしまったものだ。東京ドームで、ナベツネがどんな投球を指示したものか、もはやクセ玉はない。

 安倍批判は、村上誠一郎だけではない。石破と岸田の連携工作も進行している。やくざとの写真を公表された岸田は、禅譲という甘い夢から、目が冷めたようだ。安倍打倒で派閥を継承した竹下総務会長は、三選をわめく二階幹事長をしり目に、心臓の妻をこき下ろし始めた。「亡国のめんどりを火あぶりにしろ」と言わんばかりだ。側近も、心臓の首に鈴をつけるのに懸命である。安倍退陣を一番願っているのは、息子の健康を願う岸信介の娘の母親である。

<細田派はガタガタ>
 事情通が、かつての古巣・細田派の本陣に電話を入れると、応対に出た側近が「先輩、ムラはがたがたですよ。92人の何人が安倍に従ってゆくのか、分かったものではありませんよ」と苦しい派内の様子を明かした。
 「例の女と萩生田と。若手は一人もいません。歴代の小泉・福田が、反安倍の旗手を鮮明にしてしまった効果は大きいですよ」は、確かに信じられる情報だ。

<神社本庁の分裂>
 右翼の学者・文化人の一部を動員しての、日本会議主導の憲法改悪運動も、ここにきて完全に停滞してしまった。本陣である神社本庁の不動産売却疑惑だけではない。
 戦前は、侵略戦争を鼓舞・主導した国家神道を継承した、神社本庁から離脱する神社が、次々と出てきている。神社の内情にうとい多くの国民は、創価学会の内部抗争の不透明感よりも、もっと不透明である。

 神社利権は、富岡八幡宮の宮司が、株転がしをしていたことからも、想像以上である。特に都市部の神社の各種利権は、半端ではない。

 日本に本物の政教分離を守る政権が誕生して、宗教に普通の課税をすれば、間違いなく消費税はいらなくなる、というが、これは心臓の大嘘とは違う。

<尾を引く富岡八幡宮の宮司日本刀殺人事件>
 それにしても、世にも恐ろしい富岡八幡宮の日本刀殺傷事件は、これからも尾を引いていく。前宮司の弟が、姉の現職宮司を日本刀で切り殺すという、やくざの世界でも仰天するような大事件が、そう簡単にケリがつくわけがない。
 事情通が、法定相続人関係者から聞いたところでは、富岡八幡宮の門前周辺のテナント料だけでも、10億円を軽く上回る。この大不況下の日本で、巨額である。神社本庁が、このことだけも首を突っ込んだ原因であろう。
 一体何があったのか、真相はまだ全く明らかにされていない。「殺された女宮司の生保3000万円、退職金が2億か3億円。法定相続人の遺産相続問題がいま浮上している」というのだ。

<神社本庁を揺さぶる大事件とおかしな深川署捜査>
 問題は、神社本庁と日本刀を振り回した弟の前宮司との深い関係である。神社本庁側が、殺人犯の弟をそそのかした可能性が高い。素人でも、そう感じる。「加害者の弟は、遺言で自分の息子を宮司にしろ、逆らうと許さない、と後継者まで指名して、神社本庁の意向に従っている。本庁の誰が関与していたのか。殺人の幇助をした神社本庁に、捜査の手が伸びている」との指摘も聞こえてきている。

 もう一つの問題は、捜査当局・深川署にある。
 「被害者の母親は、何度も深川署に足を運んで、弟夫妻の脅しを訴えている。その弟は、有罪判決を受けている要注意人物だった。当然、警備をする責任があったが、それをしなかった。警視庁深川署の大失態」なのだ。
 しかも、犯人の弟夫妻は、被害者自宅からわずか30メートル先のマンションに移って、姉宮司を監視をしていた。そのことを深川署は知っていて、見逃したのか。「姉の宮司も、怖いと署に相談していて、それでも事件は起きてしまった。警察はおかしい」と信者の氏子関係者は、現在も怒りをあらわにしている、と事情通は、筆者の固定電話に連絡してきた。

 政教分離の日本での、秘密の宗教組織・日本会議の本体激震、それだけではなく、大将の官邸の方も、森友事件の相次ぐ厳しい追及で、健康問題も危ぶまれている。
 「原始宗教に毛の生えた程度のお祓い宗教」と著名な歴史学者が喝破した神社政権が、いま激しく揺さぶられている。神風は吹かない。第一、神風は存在しない。

2018年4月1日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



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記事 [政治・選挙・NHK242] NHKから内部告発?〜森友・改ざん事件のニュースを制限するお触れ+民放も忖度で幕引き協力か(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27171840/
2018年 04月 01日

【一昨年はスマスマが終わっちゃったし。ここに来て、何か最初(めちゃモテやくすりとか)から見てた「めちゃイケ」とか、それこそ、とんねるずモノ「ねるとん」「生ダラ」「でした」とか、ずっと慣れ親しんで来た番組ふと見るとすぐに昔の気分に戻って楽しめる番組(昭和世代後期型バラエティ?)がどんどん終わってしまって。テレビっ子mewとしては、本当に寂しい限り。 (ノ_-。) (あ、ぷっすまも終わったんだよね。)キャストもスタッフも皆さん、おつかれさま。今まで有難う。m(__)m】

 さて、今日から4月。・・・もう今年も1/4が終わってしまったのね。 (・o・)

 何か2−3月は、森友問題&財務省改ざん事件のことで、世間も当ブログもあわただしくしていた感じがあって。
 mew個人も、新しい情報、ネタを早くお届けしたいという気持ちもあってか、ちょっとバタバタしてしまったとこがあったかも。
 4月は、もう少しマイペースで、多少アクセスが減っても、mewが個人的に大切だと思うことをお伝えしていけたらいいな〜と思うです。今月こそ、スマホも意識して短めの記事を書くように努力しなければ・・・。<今回、ちょっと短くしてみた。>

 でも、コレで安倍政権が結局追い込めなかったかとしたら、日本の政治、民主政はホント、終わりかもですね。 (@@)

 SSL化してから、残念ながら、アクセス数のカウントもおかしくなっているし。
 人気ブログランキングのクリック反映率は改善せず。半分ぐらいしかポイントにならず、応援して下さる方々には、本当に申し訳ないのですが。よろしくお願いいたしますです。m(__)m

<何とか改善しようと試行錯誤中。ちょうど半分ぐらい反映されているので、クリックする場所によるのか。それとも、PCかスマホ、どちらかがダメなのか。・・・もし実験にご協力下さる方は、今週はできるだけPCからクリックしてみて下さい。よろしくです。m(__)m>

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

 『安倍「あとは国民の判断」と、政府与党は幕引きの構え。国民は、森友・改ざん問題をスル〜していいのか』の関連記事を・・・。

 上の記事にも、先月27日の佐川証人喚問が終わった後、『TVを見れば、ニュース&ワイドショーも「とりあえず一仕事終わったか」という感じで、森友問題はもうほとんど扱っておらず。<ワイド・ショーが何故か大き好きな金正恩ネタと、貴乃花ネタがメインに。>
 国民に対して、「もう森本の問題は終わったんだよ〜」という雰囲気をかも出そうとしているような感じさえする。(-"-)』って書いたのだけど・・・。

 いくら政府が幕引きをしたいと考えているからって、何でこんなに森友、改ざん系のネタを取り上げないのか不思議に思ってたら・・・。

 ネット上に、何とこんなツイートの話が・・・ (゚Д゚)

『総務委員会 #山下芳生

NHKニュース編集担当への圧力が共産党に寄せられた内部告発で判明。

森友問題を放送するときには上から細かい指示がある
・トップニュースで伝えるな
・トップで使ってもやむを得ないが3分以上使うな
・昭恵さんの映像を使うな

今のNHK、権力の監視機能が停止してます。』

* * * * *

 NHKスタッフの間にこのようなお触れが出ていることが、内部告発でわかって。国会でも問題になったようなのだけど。
 もしこれが本当だとしたら、すぐに民放の報道スタッフにも広まる可能性が大きいし。となれば、民放のニュース&ワイド・ショーでも、森友がらみのネタはできるだけ扱うのをやめてしまったところが多いのも、頷けちゃうかも。_(。。)_

 で、この内部告発の件が、早速、日刊ゲンダイに載っていたです。(・・)

『内部から通報者 NHK幹部が森友報道で“官邸に忖度”の衝撃

 森友報道をめぐってNHK幹部が官邸に忖度――?

 NHK関係者からとみられるタレコミが国会議員の事務所に届いた。29日の参院総務委員会で共産党の山下芳生議員が明らかにした。「ニュース7(N7)」「ニュースウオッチ9(N9)」「おはよう日本」の番組編集責任者に対し、NHKの幹部が森友問題の伝え方を連日、細かく指導しているという。タレコミの内容は実に生々しい。

<トップニュースで伝えるな>

<トップでもしかたないが、放送尺は3分半以内に>

<昭恵さんの映像は使うな>

<前川前文科事務次官の講演内容と連続して伝えるな>

 NHK内部の通報者は、この幹部が官邸や自民党の意向を忖度して、部下への指示を乱発しているとみている。

山下事務所にタレコミの手紙が届いたのは、今週の月曜(26日)。通報者は、先週の後半に投函したとみられる。そこで、日刊ゲンダイは先週19日から29日までの3番組の放送内容を調べてみた。

 19日は、参院予算委の集中審議に加え、前川氏講演介入問題への自民議員の関与が明らかになった。「N7」はトップで森友問題(6分半)、「N9」はトップの森友(9分半)に続き、前川講演(5分)を報じた。翌20日朝の「おはよう日本」は、トップに前川講演(1分半)、2番目に森友(6分)だった。この日に佐川前理財局長の証人喚問が決まったが、このニュースを「N7」は7分、「N9」が10分半と、トップで大きく扱った。

■22日以降は森友報道が“トーンダウン”

 なるほど、この頃はタレコミで幹部が問題視したように、NHKは森友問題に大きく時間を割き、前川講演と連続させた報道もある。

 ところが、佐川喚問が正式に決議され、野党議員の籠池被告との接見が決まった22日に変化が表れた。森友は、「N7」がトップを外れて4番目(2分半)、「N9」が2番目(3分)の扱いになった。籠池接見が行われた23日は、「N7」が2番目の4分半、「N9」が2番目の5分だった。他のニュースとの兼ね合いもあるが、何だか“トーンダウン”しているようにも見える。通報者が投函したのは恐らくこの頃だ。

 加えて、NHKの国際放送について海外での視聴を警戒し、官邸がしきりにNHKに注文をつけているという別のタレコミもあるという。デリケートな今の時期に、複数の「内部関係者」からの生々しい“告発”。NHKは、官邸の顔色を見て番組を作っているのだろうか。

 29日の参院総務委で、NHK上田良一会長はタレコミについて、具体的な見解を求められたが「番組内容は、現場が自主的に判断しているが、何人からの圧力や働きかけにも左右されることなく、視聴者の判断のよりどころとなる情報を多角的に伝えていくことが役割だと考えている」と一般論で逃げた。

 日刊ゲンダイが、国際報道の件も含めて、NHKに問い合わせると「そうした事実はありません」(広報局)と回答した。

 前会長の籾井勝人氏は、就任会見で「政府が右ということを左というわけにはいかない」と言ってのけた。上田会長だって、籾井体制で経営委員を務めていた。また、政治部の岩田明子解説委員の“安倍ベッタリ”は知る人ぞ知る話だ。

 忖度が疑われても仕方ないほど、NHKは官邸のスポークスマンと化しているが、会長の「左右されない」との国会答弁は、今後の森友報道で証明してもらうしかない。(日刊ゲンダイ18年3月31日)』

 折角、戦後、コツコツと築いて来た「表現、報道の自由をベースにした日本の民主政治」が壊されてしまおうとしている今・・・。ここが正念場だとマジに思っているmewなのだった。(@@)


  THANKS




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記事 [政治・選挙・NHK242] 東京五輪ボランティア条件に「ブラック」「やりがい搾取」と批判殺到! 過労死も出した東京五輪“滅私奉公”体質(リテラ)
東京五輪ボランティア条件に「ブラック」「やりがい搾取」と批判殺到! 過労死も出した東京五輪“滅私奉公”体質
http://lite-ra.com/2018/04/post-3920.html
2018.04.01 東京五輪ボランティアがブラックすぎ リテラ

    
    東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会HPより


 招致裏金問題、新国立競技場見直し、招致時は7000億円だったのにいつのまにか3兆円にも膨れあがった費用……問題だらけの東京オリンピックだが、またとんでもない実態が明らかになり物議をかもしている。

 3月28日に、東京都と2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が大会におけるボランティア募集要項案を発表したのだが、その内容があまりにブラックで大炎上しているのだ。

 東京オリンピックに際して募集されるボランティアは、大会の運営に直接関係する大会ボランティアと、交通案内や観光案内などを行う都市ボランティアの二つに大別される。前者は8万人、後者は3万人、合計11万人のボランティアが必要だと試算されている。これは、12年ロンドン大会における7万人を上回る数字で、過去最大のものだという。

 このうち、大会ボランティアのほうが特にひどく、「やりがい搾取」の典型例のような募集要項になっているのだ。

 まず運営側は、02年4月1日より前に生まれた人、合計10日以上活動でき、指定するすべての研修に参加できることを大会ボランティアの応募条件としている。

 10日プラス研修という拘束時間だけでも無償の域を超えているが、他の条件がこれまたひどい。1日の仕事時間は8時間もあり、1日1回を原則とする飲食は支給されるが、交通手段や宿泊場所は各自が手配し、費用も自己負担となっている。

 これだけでも噴飯ものなのだが、組織委員会はさらに条件を突きつける。「積極的に応募していただきたい方」として、競技の基本的知識がある人、英語やその他言語のスキルを生かしたい人、スポーツボランティア経験をはじめとするボランティア経験がある人といったものが挙げられている。

■「オリンピックのため」を大義名分に滅私奉公を強いる、東京五輪のブラック体質

 ボランティア人員の募集にしてはずいぶんと条件が厳しいように思えるが、それもそのはず。仕事の内容を確認すると、タダ働きとは思えないほど知識や技能が必要な仕事が含まれているのだ。

 いわゆるボランティアの仕事で頭に思い浮かぶであろう、会場での道案内やチケット確認作業のほかにも、空港や会場での海外要人の接遇、関係者が会場間を移動する際の車の運転、選手がメディアからインタビューを受ける際の外国語でのコミュニケーションの補助、ドーピング検査のサポート、大会を記録するための写真や動画の編集サポートといったものが含まれている。これは、タダ働き人員で補うレベルの仕事ではなく、プロの通訳やドライバーを雇って割り振るべき仕事だろう。

 しかも、まだ問題はある。組織委員会は競技会場外での道案内などの仕事で中学生・高校生向けの募集枠を設ける方針であり、このことについては「教育的価値が高く、スポーツボランティアの裾野を広げる観点から有意義な取り組みだ」(18年3月28日付日本経済新聞)としているが、運用次第では内申点や推薦を人質にした半強制のものとなる可能性も指摘されており、危惧される点は多い。

 さらに絶望的なのは、このように「オリンピックのため」というお題目のもとに、自己犠牲と滅私奉公を強い、その一方で対価はまともに払わない動きは、なにも今回に限ったことではないということだ。

 昨年7月、組織委員会は選手村内の施設を作るための木材を「無償」で提供する自治体を全国から公募する旨を明らかにした。「木材を全国から募ることで大会機運の醸成につなげ、コスト削減と大会の記憶が残る取り組みにしていきたい」と説明しているが、オリンピックのため潤沢な予算が投じられているはずなのに、なぜ「無償」で木材をかき集めようとするのか。そして、なぜそれが「大会機運の醸成」につながるのか。一般的な感覚では理解に苦しむ。

 このように、オリンピックのために滅私奉公を強いる構造は、人命をも軽く扱う。

■新国立競技場建設では過労死も!五輪に間に合わせるため過重労働を強要

 昨年、新国立競技場の工事現場で管理業務に従事していた男性が自殺したのは過重労働が原因の精神疾患であるとして労災が認定された。工期の遅れを取り戻すために長時間の労働を余儀なくされており、200時間近い時間外労働を強いられていたのだ。

 本当に痛ましい事件だが、こういった出来事を教訓とせぬまま、この国はオリンピックのための搾取を続けている。

 2019年度から始まる残業時間の上限規制により、原則として全業種で残業を年間720時間、繁忙月は特例で100時間未満までとなる働き方改革がなされるが、しかし、運輸と建設に関しては、この上限規制に猶予期間が設けられる予定なのだ。その理由もオリンピックだ。

 日本経済新聞の報道によれば、労働時間の単純な短縮は五輪関連などの工期に影響しかねないとして、日本建設業連合会が国土交通省に時間外労働の上限規制の建設業への適用に猶予期間を設け、東京五輪以降に段階的に導入するよう要請したという。

 本末転倒だろう。たかだか数週間の体育祭のために、なぜ国民の健康や命が削られなくてはならないのだろうか。まともな労働時間で間に合わないのなら、人手や人件費を増やしたり、工事計画のほうを修正するのが本来だろう。そもそも工事の遅れを生み出したのは、組織委員会の失態だ。そのツケをなぜ労働者が死んでまで払わされなくてはならないのか。だいたい、誰かが死ぬほど働かないと間に合わないような競技場なら、間に合わなくていいし、そもそもオリンピックなど開かなくていい。

「オリンピックのため」というスローガンのもとあり得ない無理が通ってしまったのは共謀罪も同じだ。「五輪のためのテロ対策」という大義名分のもと、安倍政権が希代の悪法である共謀罪を成立させたのは記憶に新しい。安倍首相自身、衆院本会議で「国内法を整備し、条約を締結できなければ東京五輪・パラリンピックを開けないと言っても過言ではない」と強弁した。

 そもそも、共謀罪を成立させなければ国際的組織犯罪防止(TOC)条約に加盟できない、TOC条約を締結できなければ五輪は開けない、という論法自体、日弁連はもとよりTOC条約の世界的権威からもインチキを指摘されている大ウソなのだが、仮に本当だとしても、オリンピックが本当に国民の人権を制限しなければならなければ開催できないような代物なら、さっさと開催を返上するべきだ。

■椎名林檎は「国民全員が組織委員会、全企業が五輪に取り組め」と

 東京オリンピックの開会式および閉会式の基本プランを作成する「4式典総合プランニングチーム」のメンバーのひとりである椎名林檎は昨年7月24付朝日新聞のインタビューで「国民全員が組織員会。そう考えるのが、和を重んじる日本らしいし」「国内全メディア、全企業が、今の日本のために仲良く取り組んでくださることを切に祈っています」などと述べた。この発言は大炎上したが、戦時中の「一億火の玉」を思い起こさせるようなこれらの言葉は、東京オリンピック運営側の態度を象徴するものであろう。

 そもそも、根本的な話になるが、オリンピックとはなんのために開かれるイベントなのか。

「オリンピック憲章」にある「オリンピズムの根本原則」には〈オリンピズムの目的は、人間の尊厳の保持に重きを置く平和な社会の推進を目指すために、人類の調和のとれた発展にスポーツを役立てることである〉とある。つまり、スポーツを通じた国際的な文化交流を通じ、より平和で、より豊かな世界を築くためのものであるはずだ。

 いまのところ、東京オリンピックの準備にあたって私たちの社会にもたらされているものは、大会開催を大義名分につくられた強権的な監視社会であり、金儲けのための人命軽視である。

 元マラソン選手でバルセロナ、アトランタ五輪のメダリストである有森裕子氏だ。昨年6月に放送された『久米宏 ラジオなんですけど』(TBSラジオ)にゲスト出演した彼女は、オリンピックのためならどんな無理を押し通すことも許されるような現状をこのように嘆いている。

「いまのオリンピックの考え方とか、ことの進め方は、ある時点から、もちろん招致のときからあったのですが、あまりにも“オリンピックだからいいだろう”“だからいいだろう”“だからこう決めるんだよ”とあまりに横柄で。なぜこうまで偉そうになっちゃうんだろう。社会とずれる感覚を打ち立てて物事を進めている。横柄だし、雑だし傲慢」

 日本のマスコミやネトウヨ層は、平昌冬季オリンピックの運営について喜々として揚げ足取りしていたが、このままでは、2年後の夏に壮大なブーメランとなって返ってくることは必定だろう。

(編集部)








































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記事 [政治・選挙・NHK242] 大ブーメラン! 維新・足立の関西生コン馬鹿発言(simatyan2のブログ)
大ブーメラン! 維新・足立の関西生コン馬鹿発言
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12364940423.html
2018-04-01 14:18:32NEW ! simatyan2のブログ


維新の足立康史議員というのは真正のバカですね。

安倍自民に媚びを売るために、またアッキード事件から矛先
を交わすために、辻元清美議員、野田中央公園、関西生コン
をくっつけたデマを広めようとしたのが少し前のことです。



しかし証拠がないとかで、最近になって発言の撤回と謝罪をします。



その後、森友問題で維新の松井一郎代表が、籠池と只ならぬ
関係であることが発覚したことで、







真っ黒確定、安倍晋三・昭恵・維新松井の嘘が発覚!
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12363386777.html

これでは不味いと思ったのか、松井や安倍に忖度して、また野田中央公園問題を再燃させる発言を始めます。



後ほど書きますが、この野田中央公園問題には辻元清美議員
は関係なく、やはり自民党の腐敗にたどり着くのです。

しかしその前に、そもそも関西生コンや野田中央公園問題とは
何なのかについて簡単に説明しておきます。

2016年に近畿財務局が「森友学園に国有地(8,770u)」を
「約1億3,400万円」で森友学園に売却した、アッキード事件が
発覚した後、

同じく隣接地の国有地で、2010年3月に豊中市に売却され、
現在は野田中央公園となっている土地が、格安で豊中市に払い
下げられていたというものです。

しかも値引き金額が森友以上だったということから、当時民主
当政権下で国土交通副大臣をしていた辻元清美と関西生コンを
くっつけ、いかにも闇が生じたように誘導した問題です。

実際は住宅市街地総合整備事業補助金などで安くなったわけで
すが、しかし、時系列で記録を見れば辻元清美が関わりがない
こと、関わることが不可能であることがわかります。

平成29年3月29日、衆議院の公式国会議事録
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/009919320170329004.htm

ここで、由木文彦政府参考人(国土交通省住宅局長)は下の
ように答弁しています。

〇野田中央公園の用地費に対する住宅市街地総合整備事業補助
 金についてでございます。
 これは、平成二十一年五月二十九日に、平成二十一年度第
 一次補正予算の成立に合わせまして、事前に要望のありま
 した豊中市に対して予算配分をする旨及び金額を内示して
 おります。
 また、平成二十二年二月二十二日に豊中市から交付申請が
 あったことを受けて、同日に最終的な交付決定を行っている
 ものでございます。

さらに青柳一郎政府参考人(内閣府地方創生推進事務局審議官)
も次のように答弁しています。

〇内閣府の地域活性化・公共投資臨時交付金は、平成二十一年
 五月二十九日に成立した平成二十一年度第一次補正予算に
 おいて措置されたものでございまして、豊中市に対して平成
 二十二年三月十二日に交付決定したものでございます。

つまり、2009年5月29日に決定した予算であるということです。

2009年5月29日と言えば、麻生太郎内閣真っただ中であり、
野党の辻元清美議員が、どうやって関わることができるのか?
(民主政権誕生は2009年9月)

辻元清美の権力が政府の権力より上だったとでも言うのか?

しかも生コンやセメントは麻生太郎の範疇ではないか?

ゴロツキ維新のチンピラ議員は、その都度、親分の意向を推し
量りながら発言するので全く整合性がないのです。

ネトウヨの機嫌を取る発言をすれば、その場は拍手喝采かもしれ
ません。

しかし安倍ポチのネトウヨは、仲間の維新であろうと、いらぬ発言で
自民が不利になると、松井含めて維新全体の敵になり、政権も邪魔な存在は切り捨てにかかります。

下手すると安倍背後の勢力に消されるかもしれませんよ。




http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/403.html

記事 [政治・選挙・NHK242] <つまんねぇグチ吐いてねぇで、さっさと辞めれば済むことだ>昭恵さんに呆れる安倍首相「離婚できるならとっくにしてる」


昭恵さんに呆れる安倍首相「離婚できるならとっくにしてる」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180401-00000001-pseven-soci
NEWS ポストセブン 4/1(日) 7:00配信  女性セブン2018年4月12日号

 
 「離婚できるならしたい」と漏らすことも

 国会を空転させている森友学園問題。その背景には、これまで奔放に行動してきた、安倍晋三首相(63才)の妻・昭恵さん(55才)の責任を指摘する声も多い。

 昭恵さんの失敗──それは「総理夫人」の影響力の大きさを理解できなかったことにある。彼女は常々、「私の肩書を自由に利用してください」と周囲に語ってきた。福祉事業や慈善事業においては、大いに結構だろう。でも、国有地を安く買うために利用されてはいけない。政治ジャーナリストはこう語る。

「昭恵さんをヨイショして担ぎ上げ、見返りを得ようとする連中はたくさんいます。その代表格が籠池夫妻です。今でも昭恵さんには“あなたは悪くない”“私は味方です”と言い寄ってくる人がたくさんいます。昭恵さんは、それにコロッとやられてしまう。

 それは、安倍首相との疎遠な関係にも原因があるはずです。跡継ぎにしか興味のない姑の洋子さんにも睨まれ、家庭に居場所がないので、自分をおだててくれる“ヨイショ連中”に走ってしまうことは、わからないでもありません」

 昨年2月の騒動発覚以降、安倍首相に「離婚は考えないのか」と尋ねる人も多いという。そんなときは決まって、首相は口数少なく嫌な顔をしてその話題を避けてきた。

「当初は総理も昭恵夫人をかばい、火消しに必死でした。第一次安倍政権の末期、持病の潰瘍性大腸炎が悪化しておむつが欠かせなくなったとき、おむつを替えていたのが昭恵夫人です。いちばんつらい時期に、朗らかな笑顔で下の世話をしてくれた奥さんに、総理も感謝していたんです。

 そもそも、総理はああいう少し抜けた天然ぽい女性が好きなんでしょう。夫婦には子供もいないし、“好きにしていいよ”と、いつも言っていたようです。

 でも、森友問題が長引き、深刻化するうち、あまりに当事者意識の低い昭恵夫人に露骨にイラつくようになりました。政権のリスクになるので活動をセーブしてほしいと言ってもどこ吹く風。一向に、事態の深刻さを理解しない夫人に、“自分の方が偉いとでも思っているのか”と怒りを露わにするようになったんです」(永田町関係者)

 一方、昭恵さんも急にガミガミと言い出した夫に嫌気が差してくる。大好きなお酒も自由に飲めなくなるし、友達とも会えない。最近は外遊先のホテルでも部屋は別々のことがほとんど。年末年始に夫婦で地元・山口に帰っても、昭恵さんは実家に泊まらず、わざわざ北九州のホテルに泊まった。

 そして安倍首相はしだいに公邸で寝泊まりし、私邸に帰らなくなる。私邸に帰れば、母・洋子さんにも怒られるそうだ。最近、首相公邸の椅子に座り、こう口にすることもあるという。

「昭恵はただの目立ちたがりなんだ。何もわかっちゃいないし、わからせることもできない。離婚ができるならとっくにしてるよ。(総理という)立場がなければね」

──首相の椅子を降りる時、それがそのまま、国をかき乱した夫婦の「離婚の時」となるのか。

「安倍首相には5年間総理を続けたプライドがあり、内閣総辞職を選ぶことはあり得ない。落としどころは今年9月の自民党総裁選に出馬しないという宣言だろう。その瞬間が総理夫婦にとって、決断の時です。

 今、自民党内では、“安倍首相に退陣を迫るのに刃物はいらない”といわれています。昭恵さんの証人喚問を決めればいいだけです。さすがに安倍首相も、『国政史上初めて夫人を国会に引っ張り出された首相』として歴史に汚名を刻みたくはないはずですから」(前出・自民党関係者)

































http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/404.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 菅野完氏「強い国になりたいのなら、まず真っ当な文書管理やってからにしろ」防衛省で文書改竄が日常化「次、戦争しても負ける」
 
  https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/226278




























































関連記事
防衛省も文書改ざんか 共産・穀田氏が外務委員会で追及(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/374.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/405.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 痛快! 東京新聞社説にジャーナリズムの魂を見た(稗史(はいし)倭人伝)
痛快! 東京新聞社説にジャーナリズムの魂を見た
http://yamame30.blog103.fc2.com/blog-entry-471.html
2018/04/01(日) 12:25:13 【稗史(はいし)倭人伝】


東京新聞が腰の据わった社説を載せた。
切っ掛けは麻生太郎のこの発言である。

TBS NEWS
「日本の新聞には1行も載っていなかった。“森友の方がTPP11より重大だ”と考えているのが日本の新聞のレベルといって、政治部ならともかく経済部までこれかと言って、おちょくり倒した記憶がありますけども」(麻生太郎財務相 29日)
「調印の記事が東京新聞は載ったか?載った?どれくらい?こんなもん? あれは極めて大きな事件だったよ。国際社会の中から見れば。俺にはそう見える。他の新聞の扱いもほとんど小さかったのは、へーと思ったね。その程度の扱いなのかねというのが実感です」(麻生太郎財務相)

問題はTPPではない。
安倍・麻生の”でたらめコンビ”にこれ以上政治をやらせてはいけない、ということなのだ。
TPPも大事かもしれない。
しかし、それも国があってのことである。
今、この国が壊れつつある。
いや、壊されつつある。

森友・加計・スパコン・準強姦もみ消し事件等々、泥沼に手足を取られて沈没寸前の安倍にとって、僅かに頭上に垂れ下がっているかにみえる、頼りない一本の蜘蛛の糸。
それが、外交なのだろう。
だがそれは安倍の勘違いである。
東アジアの情勢がダイナミックに動いている。
安倍政権は完全に取り残されてしまった。
トランプにまで見放されている。

安倍に外交をやらせてはいけない。
全てが、森友から国民やメディアの関心を逸らせる目くらましに過ぎない。
そのためなら、どんな条件でも飲むだろう。
彼らのほしがるどんなものでも与えるだろう。
自分の首を繋げるためなら何でもやる。
それが安倍政治なのだ。

今、安倍晋三はアメリカ・中国・北朝鮮・ロシア・韓国への訪問や会談の約束を取り付けるのに必死になっているだろう。
このままでは、この国が切り売りされる。

『内憂外患こもごも至る』

今ほどこの成句がぴったりくる状況はあるまい。

麻生は新聞を読まないと自分で言っている。
各紙とも安心して麻生を攻撃できる。
少し難しい漢字を混ぜておけばたとえ読んでも意味はとれないだろう。
東京新聞には、麻生に向けた鋭い舌鋒を、次に安倍に向けることを期待する。

【東京新聞社説】
麻生財務相発言 このレベルの大臣では
2018年3月31日

 麻生太郎財務相が「森友の方がTPP11より重大だと考えているのが日本の新聞のレベル」と述べた問題は、これまで多々ある暴言の域を超えている。改ざん事件の責任をとり身を引いたらどうか。

 国のトップ官庁で公文書改ざんという前代未聞の不正を許した大臣としての責任をみじんも感じていないかのような傲慢(ごうまん)さである。

 事実誤認に基づく氏の発言は毎度のことだが、当事者意識を全く忘れ、報道機関をおとしめるような暴言は看過できない。

 麻生氏は二十九日の参院財政金融委員会で、学校法人「森友学園」をめぐる新聞の報道姿勢に不満をまくしたてた。

 米国を除く十一カ国による環太平洋連携協定(TPP11)が八日に署名されたことについてのやりとりの中で、麻生氏は「日本の指導力で、間違いなく、締結された」と強調。「茂木大臣がゼロ泊四日でペルーを往復しておりましたけど、日本の新聞には一行も載っていなかった」と発言した。

 続けて「みんな森友の方がTPP11より重大だと考えているのが日本の新聞のレベル」と述べた。

 しかし、茂木敏充経済再生担当相が出席した署名式の開催地は、ペルーでなくチリである。署名式の記事は、本紙を含め大手各紙が九日付夕刊や翌十日付朝刊で詳しく報じている。

 三十日の同委員会で批判が相次ぐと、麻生氏は「森友に関し、公文書を書き換える話は誠にゆゆしきことで遺憾の極み。軽んじているつもりは全くない」「森友と比較したのがけしからんという点については謝罪させていただきたい」と釈明に追われた。

だが、釈明すれば済む問題ではない。公文書を改ざんし、国会で虚偽答弁を繰り返したことはTPP11と同じく重大事である。

 「新聞が一行も報じていない」といった虚偽(ポスト真実)を平気で多用したり、TPP11に比べ大したニュースでもない森友問題を報じ続ける新聞の方がおかしいといった印象操作を繰り返す。

 「ナチスの手法に学べばいい」と発言したこともあるように、国民は簡単にだますことができる、政治家は国民をだましてもいいと考えているのではないか。国民の納める税金を差配する要職を任せるには、とても値しない。

 「平成の政治史に残る事件」(自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長)である。地位に恋々とせず、国民のために潔く、速やかに辞任したらどうなのか。




















































関連記事
「地位に恋々とせず身を引くべし」東京新聞が麻生に引導!  
http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/358.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/406.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 小池晃が安倍のアキレス腱「昭惠」を攻撃!  
小池晃が安倍のアキレス腱「昭惠」を攻撃!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_10.html
2018/04/01 18:26 半歩前へ

▼安倍晋三のアキレス腱「昭惠」を攻めよ!

 森友事件から逃げ切ろうとする安倍晋三のアキレス腱は妻の「昭惠」だ。彼は国会で「昭恵」の名前を出されることを一番嫌がる。「森友事件の核心が昭惠」だと認めている証拠だ。

 野党は「昭恵」の証人喚問に向けてさらに、そこを追及すべきだ。国会の集中審議で、「昭恵」の名誉職の数を聞かれた安倍晋三がこう応えた。

 「妻が名誉校長を務めているところは、あまたあるわけでございますが、それが行政に影響を及ぼしたことはない」

 共産党の小池晃が改めて質問すると、安倍は「名誉校長ではなく名誉職」と訂正し、昭恵が55団体の名誉職に就いていたと説明した。

 さらに小池が「名誉校長や名誉園長はいくつか」と問い詰めると、「瑞穂の国記念小学院」(元の安倍晋三記念小学校)と「御影インターナショナルこども園」だと安倍。

 小池が「あまたあると言ったが2つじゃないですか。それが森友と加計。モリカケですよ」とクギを刺した。

 こういうやり取りが安倍には一番、堪(こた)える。神経を逆なでする。イライラする。まさにアキレス腱である。  (敬称略)










名誉校長、園長が数多あるとはどこですか?森友学園と加計学園だけではないですか?小池晃・共産党【国会中継 参議院 予算委員会】平成30年3月28日






























http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/407.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 「中朝会談を報道で知った」そんな外交音痴では拉致問題は期待できない(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/04/post-bf43.html
2018-04-01


麻生財務相は、森友問題ばかり報道していてTPPはどの新聞
も報道しないと間違った認識を平然と答弁していた。

一方安倍首相は、国会で「中朝会談を報道で知った」と平然と
答弁していたが、一国の首相の答弁としてはものすごく恥ずか
しく、国会の場で、国としての無能さを披露していいのだろうかと
思ってみたり。。。。。。

言い訳の仕様がない程、日本国の外交が正常に機能していな
いのがよくわかる。

北朝鮮に対して圧力一辺倒を言い続けてきたのが安倍政権で
米国に追随していたつもりが、米国はあっさり対話路線も視野
に入っていたのに、日本だけはかたくなな姿勢を崩さなかった。

安倍首相は、「対話のための対話は意味がない」と言い、その
姿勢に固執して来た。

この人、北とは対話する気持ちが微塵無かったんだ。。。。

結局、北と韓国・米国・中国とはどんどん交渉事が進む。

そんな中、拉致被害者家族が安倍首相に面会を求めた。


拉致被害者家族が安倍首相と面会

>北朝鮮による拉致被害者家族の市川健一さんらは、米朝首
脳会談に向けて安倍総理が来月、トランプ大統領と面会するの
を前に総理と面会し、拉致問題の解決を訴えました。

>北朝鮮による拉致被害者・市川修一さんの兄健一さんらは
30日、安倍総理と面会し、来月予定されている日米首脳会談
で、トランプ大統領に「米朝首脳会談で、必ず拉致被害者救出
に言及してほしい」と伝えました。

>(安倍総理)「北朝鮮の側から話し合いを求めてきた。この北
朝鮮の変化は評価したい。拉致問題が置いていかれることに
なっては決してならない」


拉致被害者家族の方からしたら、米朝首脳会談は拉致被害者
を救出するために起死回生のチャンスになるだろうと思ってい
るからこそ、藁にも縋る気持で安倍首相に面会を求めたのだろ
うが、それにしても日本が拉致問題までアメリカ頼みというのも
独立国としてどうなのか。

被害者家族の方は、トランプに進言してくれるように頼んでい
たが、いくら安倍首相がトランプに要請しても、あのトランプが
他国の問題を真剣に話し合うとは思えない。

多分どこの国のトップもそうだ。

頼む安倍首相としても、情けない話ではないか。


本来なら日本は、いの一番に北朝鮮に会談を求める立場だっ
た。

安倍政権はなぜ頑なに圧力一辺倒を言い続けて来たのか。

確かに圧力は必要かもしれないが、それと並行して対話の道
を模索しないといけなかった。

普通は、拉致問題を抱える日本の宿命だと考える筈だが。

今になって、関係国からはしごを外された格好になっている。

安倍首相は、被害者家族の方々に、北朝鮮の方から話し合い
を求めてきたというが今のところそれは、韓国や米国、中国だ
けに対してだから。

北は韓国や米国には会談を求めたかもしれないが、日本とは
話し合いをする気があるかどうか、今の時点では分からない。

安倍首相はいつものように拉致被害者家族の方を利用してい
るが、気休めを言ったら駄目だ。

結局、日本だけが蚊帳の外に置かれている現実は変わらない。



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/408.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 防衛文書 削除して開示か 在沖縄基地の共同使用記述(琉球新報)
防衛文書 削除して開示か 在沖縄基地の共同使用記述
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180331-00000007-ryu-oki


3/31(土) 7:19配信

(上)穀田氏が独自入手した文書。検討の状況として「沖縄本島における恒常的な共同使用に係わる新たな陸上部隊の配備」などの文言がある(下)開示文書ではページが欠落していた https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180331-00000007-ryu-oki.view-000



 米軍キャンプ・シュワブやキャンプ・ハンセンなどの沖縄県内の米軍基地を恒常的に自衛隊と共同使用し、陸自隊員を常駐させるとの日米の計画を盛り込んだ防衛省作成の文書が2パターン存在し、共同使用などの計画が隠ぺいされた疑いがあることが30日、分かった。穀田恵二衆院議員(共産)が同日の衆院外務委員会で指摘した。


 外務委で答弁した山本朋広防衛副大臣は開示された文書の存在は認めたが、穀田氏が独自入手した文書については「対外的に公開している文書ではないので真贋(しんがん)を含めて答えを差し控えたい」と明言を避けた。

 穀田氏は独自入手した文書と比べ、市民の情報公開請求で開示された同名文書にはページの欠落やレイアウト変更があるとして「森友問題と同じ改ざんではないか」と問題視した。

 両文書とも民主党政権の2012年7月に「統合幕僚監部防衛計画部」が作成したと記載されている。政府が現在も検討している内容が含まれ、現政権にも踏襲されているとみられる。

 穀田氏が独自入手した文書はA4版16ページ。15年3月に入手した。「日米の『動的防衛協力』の取組について」と題した検討会の実績や、「沖縄本島における恒常的な共同使用に係わる新たな陸上部隊の配置」を検討したと明記されている。

 一方、市民が情報公開請求した同名文書はA4版15ページ。17年7月、9月に開示された。内容はほとんどが黒塗りで、「日米の『動的防衛協力』の取組について」と題したページが丸ごと欠落している。

 別のページでは「島しょ防衛のための水陸両用戦を含めた各種戦能力」など今後強化すべき課題が削られた。また「日米の『動的防衛能力』の取組」として詳細に記載されたページは2ページに分割されたとみられる。さらに同様内容を再掲したページが欠落している。

 穀田氏は15年3月にも衆院予算委で入手文書を巡り質問。当時の中谷元・防衛相は「いかなる文書か承知していない」と、防衛省の文書か確認をしなかった。
.
琉球新報社


http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/409.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 英数学館(加計孝太郎理事長)は、松山総合高等専修学校について、入学者が一人もいないため廃校を決定 
英数学館(加計孝太郎理事長)は、松山総合高等専修学校について、入学者が一人もいないため廃校を決定
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/fe5489afd6181a216518910ffba499a2
2018年04月01日 のんきに介護


   
   転載元:やっちん@YSOUKOMANさんのツイート〔17:11 - 2018年4月1日


これから何年にもわたって

加計学園廃校ドミノが続くだろうな。

誰もが

悪名の染みついた安倍記念学校には

入りたくなくない。

学校を苦労して卒業しても

安倍晋三の親戚みたいに言われるかもしれない。

みんな、それを怖れているのだと思う。

岡山理科大に

獣医学部が認められることで

取り返しがつかない信用失墜が起きたんだな。

何とも教訓的な話だ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/410.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 小泉進次郎の背後に控えた危険な面々!  
小泉進次郎の背後に控えた危険な面々!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_7.html
2018/04/01 15:22 半歩前へ

▼小泉進次郎の背後に控えた危険な面々!

 マスコミによって「虚像」が作られる。「ポスト安倍」を見据えた読売が小泉進次郎を「売り出そう」と、積極的にPRに乗り出した。「石破茂・元幹事長らが政権批判を自重する中で、小泉氏の発言は際だっている」とヨイショ。

 ウソをついてはいかん。いい加減なことを言うものではない。石破は前から安倍を批判し、今も変わらない。だから安倍から嫌われ、干されている。

 小泉進次郎のどこがいい? 彼は常に後出しじゃんけんをする。言いたいことがあるなら、堂々と記者会見をして言えばいい。が、やらない。会議が終わった後、ドアの外で記者にボソボソつぶやく。やり口が姑息なのである。

 それどころか小泉進次郎は若手の中で最も危険な人物だ。なぜか?

 彼の背後には悪名高い「CSIS」や「ジャパンハンドラー」が陣取っている。

 議員になる前、進次郎はオヤジ、純一郎のコネでCSISの補助調査員として在籍していた。その時の進次郎の後見人がマイケル・グリーンである。

 ご存知、CSIS(米戦略国際問題研究所)は、外交や安全保障などで米政府に大きな影響力をもつ米国のタカ派シンクタンクだ。

 マイケル・グリーンは、CSISの上級顧問で元米国家安全保障会議アジア部長。彼をはじめ、リチャード・アーミテージやジョセフ・ナイらはパンハンドラーと呼ばれている。米国の国益のために日本政府を陰で操る面々だ。

 もう、お分かりと思うが小泉進次郎はオヤジ、純一郎と同様、完璧な米国のヒモ付きだ。操り人形なのである。

 こういう人物を次期首相と、はやしてはならない。思い出してもらいたい。マスコミが民主党政権を散々たたいた結果、反動でモグラ穴から安倍晋三が飛び出した。知識も能力も見識もない男がある日突然、総理大臣の椅子についた。

 このように、マスコミの安易な報道が「偽りの英雄」を作り出し、取り返しのつかない結果を生んでいる。それが安倍晋三政権である。

 選挙運動の苦労もなく、エスカレーター式に”自動的”に国会議員となった小泉進次郎は、安倍晋三と同様のムジナである。

 同じ轍を踏んではならない。ニセの英雄を誕生させてはならない。






















http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/411.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 「公文書改ざんする人たちに改憲の資格ない。終止符をうつべきは安倍内閣」元自民都議 稲葉真一さん 
「公文書改ざんする人たちに改憲の資格ない。終止符をうつべきは安倍内閣」元自民都議 稲葉真一さん
https://ameblo.jp/takumiuna/entry-12364084651.html
March 29, 2018 かばさわ洋平


公文書改ざんする人たちに改憲の資格ない。終止符をうつべきは安倍内閣!

連日報道される森友改ざん問題に怒りをもつ人は増え続けています。今週号の赤旗日曜版には元自民党都議の稲葉さんが登場して、改ざん問題許せない、安倍政権に終止符をという声をあげています。


赤旗日曜版 4/1

私は自民党の板橋区議を4期、東京都議を2期勤めました。安倍晋三首相のお父さん、晋太郎さんの派閥に属していた私から見ても、今の自民党はおかしい。「森友・加計」学園疑惑は、首相夫妻やそのお友だちのために、政治がゆがめらたという大問題です。

政治から足を洗ったはずの私も最近はいてもたってもいられず、いろんな集会に呼ばれては話をしています。ある団体のお花見であいさつしました。「森友学園をめぐる公文書改ざんは許せない。憲法9条を変えるなんてとんでもない。安倍首相夫妻の責任は重大だ。安倍内閣は総辞職すべきだ」”そうだそうだ”と拍手喝さいでした。

安倍首相は党大会(3月25日)で「自衛隊違憲論争に終止符を打つ」と憲法「改正」に意気込んでいます。しかし、公文書を改ざんする人たちに改憲をいう資格はない。終止符をうつべきは安倍内閣の方ですよ。






http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/412.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 戦争法以上の大対決法案になると枝野幸男! 
戦争法以上の大対決法案になると枝野幸男!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_9.html
2018/04/01 17:41 半歩前へ

▼戦争法以上の大対決法案になると枝野幸男!

 立憲民主党の枝野幸男は、安倍官邸が放送局の政治的公平を定めた放送法の規制を撤廃し、インターネット通信の規制と一本化する方針を示していることに強く反対する考えを強調した。

 この中で枝野は、「中立・公正な立場で一定の規制のもとで、権力が介入しない状況のなかで長年日本の放送メディアは発展してきた。ますます公正な報道が求められているこの時代に、規制を撤廃するというのは論外で、議論にも値しない」と非難。

 続いて「本当にやろうとするならば、安保法制(戦争法)以上の大対決法案にしなければならない」と叫んだ。 (敬称略)






















http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/413.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 安倍首相はへたな言い訳するなら内閣総辞職せよ<菅野完氏> 


安倍首相はへたな言い訳するなら内閣総辞職せよ<菅野完氏>
https://ameblo.jp/tiger-mask-fighter/entry-12364874880.html
2018-04-01 11:40:00 伊達直人


#よるバズ

菅野完氏
「菅直人さんの時に尖閣漁船衝突事件の映像が内閣の指示でもないのに漏洩した。
当時の野党の自民総裁の谷垣さんが大正論を述べている『管は首相失格である。官僚をコントロール出来ないのであれば即刻政権を明け渡せ』と言っていた。
それとまったく同じことが起こっている。普通の内閣なら4回くらい内閣総辞職しているぐらいの大問題ですよ。
1年間、5年間、総理大臣と財務大臣をやっているコンビが官僚を全くコントロールできず、書類の改ざんをせしめ、その解明と発表に1ヶ月もかかっている。

みのもんた「今の総理大臣が財務省をコントロールしていたからこういうことになったのでしょ。」

菅野完氏「安倍首相の言い訳を聞くとできていないんでしょ。財務省が勝手にやったんでしょ。」

自分でそう言っちゃてる❗






















http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/414.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 近畿、本省理財局の改ざん、消去文書履歴、メール履歴をデジタルフォレンジック(電子鑑識)で捜査。(かっちの言い分)
近畿、本省理財局の改ざん、消去文書履歴、メール履歴をデジタルフォレンジック(電子鑑識)で捜査。
http://31634308.at.webry.info/201804/article_2.html


共同通信の直近の世論調査は、佐川氏の証人喚問に納得したかという問いに「72%」が納得していないと答えた。安倍首相に責任があるは65%という。それはそうだろう。安倍夫婦がいなければ、絶対に起こらない事件だからだ。自民の安倍氏が所属している派閥の人でさえ、心の中ではそう思っているはずである。

今日のBS朝日「日曜スクープ」に元検事の郷原氏が出演して、佐川氏の証言拒否について述べた。郷原氏は、50回程度、刑事訴追があるかもしれないと述べことにより、逆に検察にプレッシャーを与えたと述べた。敢えて、言えば佐川氏に刑事訴追出来るならしてみろと言われたようなものだと。大阪地検特捜のかつての汚名を晴らす意味でも、今回はかなりやる気があるみたいだと述べた。

森ゆうこ氏のツイートに近畿財務局の原本や改ざん履歴、メモやメールなどを大阪地検が、デジタルフォレンジック(電子鑑識)で既に入手していると思われると書かれている。

このデジタルフォレンジックというものがどのようなものか調べた。この鑑識を仕事する会社はたくさんある。その中のITトレンド社のWEBからデジタルフォレンジックの内容を以下に転記する。

デジタルフォレンジック、4機能を大解剖
それでは、実際にどのような機能を使って操作するのでしょうか。
機能1 情報伝達ログ機能
ネットワーク上に流れるすべての情報を取得することができ、「ネットワークフォレンジック」とも呼ばれています。例えば、メールの送受信内容、Webページ閲覧履歴などが挙げられます。電子機器全般に対応しており、パソコンやスマートフォンをはじめ、サーバー、情報家電、ネットワーク機器などさまざまな機器を調査できます。

機能2 解析機能
取得した情報を解析する機能です。主に、ネットワークフォレンジックで「疑わしい」と判断されたパソコンなどの端末からディスクやメモリを取り出し、解析を行うことを指します。これを「コンピュータフォレンジック」と呼びます。コンピュータフォレンジックは、どのデータが書き換えやねつ造の被害にあっているか、どのデータが破壊・消去されているかを判明させることができます。
更に、不正操作の痕跡を早期発見するため、文章検索だけでなく、日付、時間、IPアドレス、MACアドレス、ファイルサイズで絞り込み検索が可能です。数クリックで閲覧したい情報にたどり着くことができます。

機能3 レポート機能
解析された結果を元に、レポートを作成する機能です。情報収集時に再生された内容やログ情報を合わせて出力できるので、説得力のある証拠を提示できます。ものによっては、CSVデータ出力できる製品や、解析された情報を他の分析ツールに移行させて分析できる製品も存在します。

機能4 データ保全機能
数分ごとに機器のバックアップを取ることで、情報の保管に努めます。

これを見ると、データを消去してあっても、復元、履歴を追跡出来るということらいしい。それは文書だけでなく、メモやメールまでも対象していると書かれている。元特捜の検事をやったことのある経験者が「今回はやる気らしい」と述べたことは、佐川氏がきっぱりと関与を否定した官邸サイド(内閣官房)まで、捜査が及びことは十分有り得る。是非、そこまで到達してほしい。巨悪は眠らさない。

地検特捜部に逮捕され、検察を熟知している佐藤優氏が『財務省・佐川前理財局長が、これからたどる「苦難の道」 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55045 』を書いている。興味ある方は読むと、佐川氏のこれからの厳しい取り調べがわかる。

http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/415.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 議院証言法違反であることは明々白々と枝野幸男!  
議院証言法違反であることは明々白々と枝野幸男!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_8.html
2018/04/01 17:25 半歩前へ

▼議院証言法違反であることは明々白々と枝野幸男!

 立憲民主党の枝野幸男は森友学園への国有地の激安払い下げ事件に絡む前国税庁長官の佐川宣寿の証言を、「議院証言法違反であることは明々白々だ」と厳しく非難した。

 30日の定例の記者会見で、枝野は、「議院証言法で許されている証言拒絶の範囲を大幅に超える証言拒絶があった。議院証言法違反であることは明々白々だ」と断言。

 佐川証言は、偽証や威計業務妨害に当たると疑われる部分があるとの認識を示し、「現在、野党各党で連携しながら詳細な分析と整理をしているところだ」とっ強調した。 (敬称略)













http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/416.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 財務省・佐川前理財局長が、これからたどる「苦難の道」 それでも、命だけは捨てないで(現代ビジネス)


財務省・佐川前理財局長が、これからたどる「苦難の道」 それでも、命だけは捨てないで
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55045
2018.03.30 佐藤 優 作家 現代ビジネス


佐川宣寿・財務省前理財局長の証人喚問が終わったものの、なお真相が明らかにならない森友学園関連文書の改ざん問題。焦点は大阪地検特捜部の動きに移りつつある。

元外務官僚で、霞が関の論理と検察の捜査手法を知り尽くす佐藤優氏は、事件の過程を驚くべき視点から見ていたーー。



※本記事は『佐藤優直伝「インテリジェンスの教室」』に収録している文化放送「くにまる・じゃぱん」の放送内容(2018年3月16日)の一部抜粋です。



「自殺」で責任は取れない

邦丸:まず、近畿財務局の職員が自ら命を絶ったという話ですが、「上からの指示で書き換えをさせられた」というメモが遺されていたそうです。過去にも不祥事のあと、官僚が自ら命を絶つということがありました。こういうことが繰り返されると、なんとも言えない気持ちになりますね。

佐藤:ちょっと厳しいことを言おうと思います。

邦丸:はい。

佐藤:たとえば鈴木宗男事件の時も、外務省の一部の人たちは「佐藤優が死ねばいい」と思っていたんですよ。

はっきり言いますが、官僚の自殺は、亡くなった方には本当に申し訳ないけれど、責任放棄ですからね。

邦丸: うーむ。

佐藤:国民に対する責任は、自殺することではなくて、真実を語ることによってのみ果たせるわけですから、そこを勘違いしないでほしい。

なぜ私が敢えてこういうキツいことを言うのかというと、今この瞬間も、財務省の中には自殺を考えている官僚が何人もいるということが、目に浮かぶんです。

単に悪事に手を染めるというわけではなくて、上から評価されたいと思って、一線を踏み越えて、言われた以上のことをしてしまった…とか、彼らはきっと考えている。死んだら楽になるんじゃないか、死んだら検察やマスコミの追及もなくなる、と思ってしまう。でも、これは違いますからね。

死んだら全部、被せられるよ。「亡くなったのは本当に残念だけれど、実はわれわれが知らないところで、この人が全部やっていました」と被せられるだけだから。

特に財務省のノンキャリアで、上からの指示で悪事をやらされた、そしてその時はそんなに意識していなかったという人、絶対に死んだらダメです。死なないで、真実を語ってほしい。それが国民に奉仕することであり、あなた自身の名誉とあなたの家族を守ることにもなるから。

だから、亡くなった方には本当に気の毒だけれど、心を鬼にして言います。それは私自身が、かつてそういう状況に置かれたことがあるから。

死んではダメ。死んだら悪いヤツが喜ぶだけです。真実を語ること。死ぬ覚悟になれば、すべてを語れる。そうすれば、世論はきちんと支持してくれるから。

キャリアとノンキャリの「本当の関係」

邦丸:霞が関では、特にキャリア組とノンキャリア組に分けると、どうしても責任はノンキャリアに被さってきてしまう。そうした中で自ら命を絶つ方もいる。日本全体では自殺者の数は減っていますが、霞が関の責任の取り方って、私には「独特の世界」だと映ります。

佐藤:そうなんです。あそこには独特の空気があります。

ただ、キャリアとノンキャリアの関係というのは、言われているように「身分制」であるとか「ノンキャリアはキャリアの言うことを聞かざるを得ない」という構造では、必ずしもないんです。

私の場合、外務省にノンキャリアで入って、途中からキャリア扱いに登用という特殊なルートなので、両方の世界を見ているんだけれども、キャリアは全体像はわかるけれど細かいことはわからない。そうすると、「悪知恵をつける」のは、意外とノンキャリアの仕事なんです。

邦丸:悪知恵をつける。

佐藤:そう。「こういうふうにやったらごまかせますよ」とか、「この文書はヤバいから抜いちゃいましょう」というようなことは、意外とノンキャリアが言っている可能性がある。キャリアには、そこまで見えないわけです。

キャリアは圧倒的な権力を持ってはいるんだけど、細かいところはノンキャリアがサボるとできない、ということがたくさんある。だから、何か悪事が出てきたときは、ノンキャリアが相当深く噛んでいるわけ。彼らは「実行犯」として現場でやっているから、すごく自分の責任を痛感するわけです。「こんなことをやってしまった」と。

例えて言うなら、戦場で銃剣で目の前の相手を刺し殺すのはノンキャリア。後方の司令部にいて「やれー」と命令しているのがキャリア。こういう図式で見ればわかると思う。

邦丸:ふむ。

佐藤:現場のほうがリアルな悪事を行った感が強い。そこがおそらく、自責の念にかられてしまう理由だと思うんですよ。だから、メディアは「上が逃げ切るために下に全部被せている」というふうに単純化して書くけれど、必ずしも中の心理状態はそうではないんです。

邦丸:はあ〜〜。

佐藤:上は上で、「こんなはずじゃなかった」と当惑しているんですよね。「なんでこんなことになっちゃったんだろう、あの時オレはどうしていたんだっけ…」という感じだと思いますよ。

堂々と保身を語る「最低の官僚」

邦丸:他省庁のキャリア組の局長クラスの人が、以前朝日新聞のインタビューに答えて、「もし自分がそういう立場だとすれば、最初から決裁文書の文言にこんなことは書かせない、文書そのものを決裁前に廃棄する」と。

佐藤:いや、それはウソだ。

邦丸:ウソですか。

佐藤:もし本当にやっているなら、その官僚は最低の官僚です。なぜかというと、事実は残さないといけない。意思決定に政治力が影響していたとしたら、それは残しておかないと。

真実をなかったことにして抹消し、自己保身を図る。ましてそれを堂々と新聞に言うなんて、官僚として最低です。

邦丸:もう一点お聞きしたいのは、公文書の今後の扱いですよね。今後は官僚が作る公文書、あるいはメモにしても、最初からそういう事実自体を書かなくなってしまうんじゃないか。つまり、口頭ではやり取りがあっても、文書として残らなくなっちゃうんじゃないかと思うのですが。

佐藤:口頭でのやり取りは、お互いの顔が見える範囲でしかできないんです。近畿と東京にまたがる事案とか、あるいは外務省でモスクワの大使館と東京の事案ということだったら、口頭ではムリ。

邦丸:ムリですか。

佐藤:だから、どこかの過程で必ず書面が出ます。今後はおそらく、官僚の使うコンピュータは、私的なものは一切使えないということが徹底されると同時に、書き損じのメモといった過程を含めて全部保存されるシステムになると思う。

たとえば、われわれ作家はDropboxなどのオンラインストレージサービスを使うと、修正した原稿のファイルが全部保存されているんですよ。そういったことが簡単にできるわけだから、今後、官僚の文書は全部記憶されるという方向で問題の解決を図るんじゃないかと思います。過去の記録を全部追うことができるシステムになり、決裁は電子決裁になる。差し替えできないように。

邦丸:ふーむ。

まだ財務省が隠しているもの

佐藤:ところで今回、財務省はあの文書の中で、いちばん重要な紙を出していないんです。それは「表紙」です。

邦丸:表紙ですか。

佐藤:表紙には、どの役職の人間まで決裁をしたかという記録が残っている。

邦丸:決裁というのは、読みましたということですよね。読んで許可していると。

佐藤:それだけではないんですよ。実は私、今回の文書の表紙をあるところで見せてもらったんですね。そうしたら、近畿財務局の次長までしか決裁が取れていなかったんです。近畿財務局長の決裁は取れていない。でも、近畿財務局長が知らないはずがないんですよ。

これは外務省の業界用語だから、役所によって違うので、財務省ではどう呼ぶのか知らないですけれど「ツイハイ」という言葉があるんです。

邦丸:ツイハイ?

佐藤:「追加配布」の略です。すなわち、ヤバい案件だから自分はサインしたくない。だから、下にサインさせておいて、コピーだけを幹部に配るんです。

邦丸:ははあ〜。

佐藤:決裁を委託した、任せたという大雑把な管理責任はあるんだけれど、直接的な管理責任はないわけですよね。そういうふうにして逃げることがあるんですよ。

邦丸:証拠を残さないわけですね。

佐藤:少なくとも、自分が直接関与したわけではなかったと。だから謝る時も、政治家の圧力があったものと認めて謝るのではなくて、「部下に任せていたんですが、その部下が的確な判断をできなかった。そのことに関しては申し訳ありません」という謝り方をする。こういうの、官僚は好きなんですよ。

邦丸:へえ〜。

佐藤:それともう一つ、財務省が隠しているのは、この文書の秘密指定が何だったかということなんです。

通常この種の文書というのは、「取扱注意」──これは秘密文書ではないんですけれど、外に見せてはいけませんよということ、その次は「秘」──普通の秘密、それから「極秘」と、だいたいこの3段階に分かれるんです。

「極秘」の場合は、ひとつひとつの文書が誰のところに行っているかの記録が全部あるんです。ですから、この文書が極秘文書だった場合は、本当は誰に回っているか全部わかるので、その原簿があるはずなんです。「秘」の文書でも、配布先に関する資料はあるはずです。そこを隠していますよね。

邦丸:ふむ。

佐藤:それが出てくると、原本の段階で誰が知っていたのか全部わかるんですよ。

今回は80枚のA4版の紙を配り、みんなの関心がそこに集中したわけですが、いちばん隠したい「表紙」と「配布先」に関する情報を出していないんですから、極めて悪質度が高いですね。こうした情報公開のしかたを見ても、まだ全然諦めていない。彼らは「逃げ切れる」と思っていますね。

政治家は官僚にどう指図するか

邦丸:今後の展開なんですが、焦点はやはり佐川さんがどこまで関わっていたのか、佐川さんに「官邸の意向」を伝えた人間がいるんじゃないかーーつまり、最終的には官邸まで行くのかどうかという話になりますよね。

佐藤:そこのところは非常に難しいんです。というのは、政治家が使う「永田町言語」というものがあるんですよ。

邦丸:はい。

佐藤:たとえば、ある不手際が起きた時、政治家が「オレは気にしていないぞ」というのはどういう意味だと思いますか?

邦丸:文字どおりそのまま受け取ってしまいますね。オレは気にしていないと。

佐藤:永田町では、「お前のほうが深く反省して、なにか措置を考えろ」という意味です。

邦丸:なるほど…。

佐藤:他にも、たとえば「邦丸局長、最近忙しそうだな。オレ以外の政治家の間をチョロチョロしているのか」とか、「今度、邦丸局長に挨拶に行くと伝えておいてくれ」というのは、「すぐに来い」という意味です。

邦丸:はあ〜〜…メンドクサイ世界ですね。

佐藤:でも、それを読み解けないと局長以上まで行けないんですよ。そんな明示的、直接的な指示なんて、永田町の住人がするはずないじゃないですか。

邦丸:わかりやすい指示はしないわけですね。

佐藤:あり得ないです。そこは忖度力。こうした能力は、普段は「思いやり」とか「気配り」と言われるんですが、事件化すると「忖度」になるんです。

邦丸:ははは。

佐藤:忖度力がなければ生き残れないわけですよ。

強いて言うなら、「邦丸学園についてだけどな、特に公平にな」とか。これくらいですよ。

どうも、官邸は邦丸学園に関心があるらしい。「特に公平」にと言っているけど、そもそも「公平」なのに「特に」ってどういうことだ? とか、官僚はいろいろ考える。で、これはちゃんとやらないといけない、ということで調べてみると、どうもだいぶ近いようだと。

邦丸:ふふふ。

佐藤:あとは、「邦丸学園、最近頑張っているな」とか。政治家が言うのはこれぐらいですよ。

邦丸:つまり、言質は絶対に取らせないわけですね。

佐藤:絶対に取らせません。全部録音されていても大丈夫。

邦丸:はあ〜〜。

待ち受ける取り調べの「中身」

佐藤:それと、検察につかまった時、問題になるのは「事実」だけではないんです。

ある政治家が「邦丸学園には特に公平に」と言ったという事実があるとする。それに対して、官僚がどう「認識」したか。

政治家のほうは「『特に公平に』と言っただけだから、何か特別な扱いをしろとは言っていません」と話すでしょう。でもそれを受け止めた官僚のほうは、「『公平』に『特に』が付いているなんて異常な言い方だから、優遇しろという意味に受け取りました」と「認識」を話す。そして裁判所が「評価」をする。

つまり物事は、「事実」「認識」「評価」の3つに分かれるわけです。そして、事実関係よりも重要なのは評価ということになる。

事情聴取で「邦丸前長官、これだけの騒ぎになって、国会は止まって、国際ニュースにもなっていますよ。今になって、あなたのやったことをどう思いますか?」と言われたら、どう答えますか?「今になって」と言われたら。

刑事事件では、実行した時点で違法という認識がなければ罪に問えません。その上で、「今になって」どう思うか。

邦丸:今になって、ですか。ちょっと、佐川前長官の気持ちを想像していますが……。

佐藤:たとえば、「これだけ世間をお騒がせして申し訳なく思います」と答えたとします。すると検事は「では、そう書いておきましょう。弁護士に相談してもいいですよ。これ自体は刑事責任を問われないですから」と調書に書いていきますよね。

そうしたら次は、「邦丸前長官、『申し訳なく思います』というのは、いつから思ったの?」と来ます。

邦丸:来るなあ〜。

佐藤:そこで「検事さんがあんまりすごい剣幕だから、ついさっき思いました」とは言えないでしょ。

「よーく考えてくださいね。実行した時にもう、心の奥底で『何かやましいことをしている』と思っていたんじゃないですか? 明確には意識していなくても、深層心理では。そうでなければ、何も悪いことをしていないのに、今になって悪いと思うはずがないでしょう?」

こういうのを「情理ある説得」と言うんです。「情理ある説得」と「不眠不休の努力」で、最終的には全面自供になるというのが、だいたいあの世界のパターンなんですね。

「情理ある説得」は今のような理詰めの話。「不眠不休の努力」というのは、ほとんど睡眠時間を与えずに朝から晩まで取り調べをする。情理ある説得と不眠不休の努力で20日間ほど攻防戦が行われる。検察に身柄を持っていかれるとこういうことになります。

邦丸:…………。

検察は、ムダなことはしない

佐藤:逆に、「邦丸前長官、どうですか、あなたの思っていることを率直に全部おっしゃってください」と言われて、「やってないし、どんな指示もしていませんし、何も関係ありません」と答えて、検察が「はーい」と全部調書に書く。すんなりハンコも捺す。これ、何だと思いますか?

実は、逮捕状請求の準備なんです。こういう場合は、聴取を受けた他の人から「確かに指示を受けました」という調書をもう取ってある。その中で1人だけ違うことを言っていると、「こいつウソついてるから、早く身柄を拘束しなければいけないので逮捕状を出してください」ということになるんです。

言いたいことをそのまま言わせてくれたら、確実に逮捕されるということです。

邦丸:はあ〜。

佐藤:検察は言われたことそのままの調書なんて作らないですからね。あの人たちは目的のないことはしないですから。

邦丸:ちゃんとゴールが見えているんですね。

佐藤:スゴロクって、中山道と東海道に道が分かれていても、最後は京都三条大橋でアガリでしょ。それと同じように、どうやっても最後は大阪拘置所に行くスゴロクができている。そこに佐川さんは一歩足を踏み入れた。こんなふうに見ています。

邦丸:経験者は語る、ですね。いずれにしても、まだまだ続く話ですね。

佐藤:そうとう長く続きます。

        


佐藤優直伝「インテリジェンスの教室」vol.129(2018年3月28日配信)より


























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記事 [政治・選挙・NHK242] 民進希望生き残り戦術の裏に連合の影 立憲民主枝野動ぜず(世相を斬る あいば達也)
民進希望生き残り戦術の裏に連合の影 立憲民主枝野動ぜず
https://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/ef010efe814f6560656e7c51a7864514
2018年04月01日 世相を斬る あいば達也


立憲の枝野が歯牙にもかけない、民進党の希望・立憲との新党構想に反論して「数合わせではない。新たな固まりをつくろうということだ」と、正義の騎士のような綺麗ごとを言っているが、立憲民主党の枝野代表は、「引き続き永田町のくっついた、離れたに巻き込まれることなく筋を通す。国民の方を向いた、まっとうな政治を取り戻す」「永田町の内側の権力ゲームでなく、国民の方を向けば結果を出せることをこの半年間で示してきた」「他党のことを論ずるつもりはない」などと述べ、民進党大塚の仕掛けに、けんもほろろな態度を貫いている。

この一見冷たく見える枝野の態度だが、長い目で見ると、正しい政治的道筋なのだろうと理解する。なぜなら、民進党の支持母体であった“連合”との妥協の連続が、民主党の野党的精神を弱めてきた現実を見定めた結果と云う側面を見逃してはいけない。自民党に限りなく親和的な野党の成立は、議会制民主制や立憲政治を歪める素地を抱えることになり、ひいては、日本の民主主義の崩壊に繋がる危険回避の意味合いもあるのだろう。

連合に、どの程度の集票力や選挙活動における機動力があるのか判らないが、民主党や民進党時代を通じて、連合の選挙におけるパワーにすがることと、そのことで政党の精神が歪められる政治的有効性の分析が行われれば、連合との関係を、一定以上の範囲で切り離す腹積もりをせざるを得ないのが、現在の野党のあり方なのだと思う。特に、原発政策などは、連合に足を引っ張られ、有効な政策を打ちだせず、国民の不信を買った。

森友事件で、野党6党の協力関係が、阿吽の呼吸で行われている現実を、連合はチャンスと捉え、あらためて立憲・民進・希望の新党構想を持ちだしてきたのだろう。枝野にしてみれば、はた迷惑な抱きつきに過ぎない。或る意味で、水を差すことが得意な、民主党時代の事務局の仕掛けでもあるのだろうが、立憲民主党は選挙協力の流れを、市民感覚で動く支持母体の構築を目指しているのが現状だ。

立憲の枝野は「政党は党員・サポーターを抱え込むのではなく、草の根の声を届ける使い勝手のいい道具になる」と立憲民主党「パートナーズ」制度を導入し、国民が政治に参加しやすい環境整備を行い、国民が幅広く政治に関与できる仕組みを導入している。この立憲パートナーズは、わが国では初めての仕組みであり、幅広い支持が得られるか未知数だが、小さな選挙協力の母体を目指しているものと思われる。

このような試みだけで、現在の自民党の組織力に対抗できるかどうかは、疑義もあるが、党の意資金力にも限界があり、国民の側に立つ政治を貫徹する精神を、各政策において明確に主張し続けることが求められる。与党側の失政や疑惑などが重なった場合、準与党的政治判断しか出来ない政党に国民が期待する事はないわけで、立憲パートナーズ以外の票も期待できるわけだから、ビラ張りをして貰うだけの起動力が意外に重要なのである。無論、この制度だけで、国民目線の政治が実現するわけではないだろうが、現在の公職選挙法の範囲で必要な武器になることは期待できる。

いずれにしても、民進の大塚がネチネチと提案する新党構想などに惑わされず、立憲民主党は、慌てず騒がず、党の理念に賛同し参加してくれる各議員自主性を重んじる方向から逸脱しないことが肝要だ。結局、政党支持率で判るように、現時点の民進党や希望の党に対して、国民は期待度がゼロに近いわけだから、彼らの唱える新党が、有権者の支持を得ることはない。こんな時点で、抱きつき心中など御免蒙ると云うのが立憲枝野の考えだろう。


≪500円で政策づくりに参加 立憲、「パートナーズ」制度導入へ

 立憲民主党は24日、年500円の登録料で党の政策づくりや活動などに参加する「立憲パートナーシップ・メンバー」(略称・立憲パートナーズ)制度を導入することを決めた。ネット上で入会・支払い手続きをする仕組みを作り、今春の立ち上げを目指す。

 立憲は「政党は党員・サポーターを抱え込むのではなく、草の根の声を届ける使い勝手のいい道具になる」(枝野幸男代表)として、有権者と直接つながる政党像を模索。「党員」は国会議員や地方議員などに限定し、対等の関係の意を込めた「パートナーズ」を広く募集することにした。政党と市民が共同で運営する「プラットフォーム」を設置し、地域の様々な課題に取り組んでいく考えだ。
 ≫(朝日新聞デジタル:南彰)


≪民進と希望合流協議、枝野氏「数合わせ」 大塚氏は反発

 立憲民主党の枝野幸男代表は31日、名古屋市内で街頭演説し、「私たちは永田町の数合わせのような権力ゲームに巻き込まれない」と訴えた。民進党と希望の党が近く、合併協議に入る見通しになったことを念頭に置いた発言とみられる。

 一方、民進の大塚耕平代表はこの日、静岡県内で記者団に「数合わせではない。新たな固まりをつくろうということだ」と反論。枝野氏が、自らの地元である名古屋で合併協議を「永田町の数合わせ」と指摘したことに、我慢がならなかったようだ。

 民進と希望の合流をめぐっては、民進内で「立憲との距離が広がる」(閣僚経験者)との懸念も出ている。民進の大塚氏は週明けにも、希望、立憲両党に党首会談の開催を呼びかける方針だが、枝野氏とのさや当ては、旧民進勢力の再結集がかなり困難な様子をうかがわせる。(斉藤太郎)
 ≫(朝日新聞デジタル)



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/418.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 政権交代は、何時頃に備えるか 
政権交代は、何時頃に備えるか
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/6ace47f5d60809e3d2cfbab778e0f1f7
2018年04月01日 のんきに介護 前段ツイート捕捉


枝野幸男@edanoyukio0531さんのツイート。









「自民党よりも圧倒的に弱い私たち」

という自己意識。

謙虚だねと褒めてやりたいが、

将来への見通しがない。

この人も不正選挙を事件と考えて、

もし、あるんなら、

証拠を見せろと考えている口だな。

しかし、不正選挙の問題というのは、

犯罪の予防をいかにするかということだ。

開票機「ムサシ」の使用を止めたら、簡単に不正選挙をできなくさせられる。

だったらもう、「ムサシ」の使用は断念した方が賢い。

そんな問題だ。

そしてもし、「ムサシ」の使用を止めたら、

もっとも国民から国民信頼の厚いものが政権を奪取できるだろうと考えている。

しかし、政権を効率的に動かすためには

「現政権は、選挙に都合よく利用された結果であることを理解する」者が

政権を支えなければならない。

しかし、それができるのは、

この国は、

とことん腐っているという認識がなければないと駄目だ。

そのために必要なものは、

(1)まずは、立憲民主党が政権担当能力を持つこと。

(2)次には、

国民の大部分が不正選挙の可能性を考えるところまで

追い詰められることだな。

時期的には、

この二つの条件が成就するのは、

2020年頃と思う。

国政が危機に陥るとき、

すなわち、

政治の不合理が末端まで染みわたり、

やっと選挙の不正が見えるようになるのではないか。

選挙に不正がつきものであり、これは決して日本の恥ではない。

その可能性を考慮しないことが

むしろ幼稚なんだという理解が行き届けば、

不正選挙を懐疑することを普通に行う鍵だ。

また、憲法改正への危機感が高まり、国民投票制度に関心が集まる。

民主主義に不正選挙と双子の子だという考えを

もっと国民に馴染みがいいように訴えることが必要なんだと思う。

3%の内閣支持率で

政権を維持できている方が

むしろ、異様なんではないだろうか。




http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/419.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 佐川証言に「納得できず」が72・6% 共同通信調査 
佐川証言に「納得できず」が72・6% 共同通信調査
http://85280384.at.webry.info/201804/article_11.html
2018/04/01 23:23 半歩前へ

▼佐川証言に「納得できず」が72・6% 共同通信調査

 共同通信社が3月31日、4月1日の両日に実施した全国緊急電話世論調査によると、学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る財務省の決裁文書改ざん問題で証人喚問を受けた佐川宣寿前国税庁長官の証言に関し「納得できない」との回答が72・6%に上った。納得できるは19・5%。

 改ざん問題で「安倍首相に責任があると思う」は65・0%で、3月17、18両日の前回調査(66・1%)と横ばい。

 内閣支持率は42・4%で、前回から3・7ポイント増。不支持は47・5%で、支持を上回る逆転状態は続いた。

 森友問題に絡み、改ざんについて「首相に責任はない」は27・5%だった。

********************

 あんなに、あれだけ東京新聞や日刊ゲンダイ、毎日、朝日が書いているのに内閣支持率が40%台を維持。

原因はネットでの安倍政府への応援の声の多さである。

ネトウヨたちが連日、投稿を繰り返す。

これに対し安倍批判派からの反撃はほんのわずかだ。

大半が「いいね」を押すだけの傍観者だからとても勝ち目がない。

10代、20代、30代が圧倒的に安倍政権を支持するのはネットの検索で情報を仕入れるためである。彼らはまともに新聞を読まない。だから派手で、元気なネトウヨの声に影響される。

加えてNHKの安倍支援放送。これも大きい。

せめて、「いいね」の傍観者が、安倍批判の投稿をすれば、少しは状況が変わるのではないか、と思っている。

ネトウヨの勢いが止まらない。こうした形で世論は作られていく。




























http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/420.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 昭恵氏の下僕とされた谷査恵子氏、1億円超える国家公務員人件費を昭恵氏に注いだ安倍政権の前近代性 
昭恵氏の下僕とされた谷査恵子氏、1億円超える国家公務員人件費を昭恵氏に注いだ安倍政権の前近代性
http://blogos.com/article/287445/
2018年03月31日 19:57  国家公務員一般労働組合


 前回記事の「民間企業に置き換えると、その企業の役員でもなんでもない社長夫人がいて、その社長夫人の親しい人に対して、ヒラ社員が個人の判断で勝手に企業が所有する土地を格安で売ることを進めたことになります。民間企業においても考えられないことですが、国家行政を担う国家公務員のルールとしてもあり得ません。」という飯塚盛康さんの指摘で気づいたことがあります。

 それは、昭恵氏付職員を民間企業に置き換えると、その企業の役員でもなんでもない社長夫人に、その企業の職員を常勤で2人、非常勤で3人付けたことになるなということです。役員でない社長夫人に5人の職員を付ける民間企業って存在するのでしょうか?

 安倍政権はこの問題をどう説明しているのでしょうか?

 安倍政権は、安倍昭恵氏は「私人」だと閣議決定した上で、「安倍内閣総理大臣の夫人が内閣総理大臣の公務の遂行を補助すること(以下「総理公務補助」という。)を支援する職員2名を内閣官房に置いているほか、日常的には各省庁で勤務しているが、安倍内閣総理大臣の夫人の総理公務補助を必要に応じ支援する職員3名を内閣官房に併任させている。」と説明しています。

 そして、昭恵氏の行う「総理公務補助」として、「内閣総理大臣の外国出張への同行や、我が国に来訪する外国賓客の接遇、宮中晩餐会への出席のほか、内閣総理大臣の公務の遂行に関連する国内外の会議等への単独での出席等が挙げられる。」としています。

 昭恵氏が森友で行った講演に昭恵氏付職員が同行したことについては、これを「総理公務補助」と認めてしまうと、昭恵氏は安倍総理の公務の遂行を補助したことになり、森友問題の責任を安倍首相自身が問われることになります。なので、安倍政権は、昭恵氏が森友で講演したことは「私的行為」だが、それとは別に予定される「総理公務補助」について昭恵氏と「連絡調整」する「公務」のために昭恵氏職員は同行したと閣議決定しているのです。

 しかし、この理屈によると、どんな昭恵氏の「私的行為」にも「連絡調整」する「公務」のために昭恵氏付職員は同行することになります。こんなバカな話はないし、これでは昭恵氏の下僕に国家公務員が成り下がってしまうことになるのですが、スキー、田植え、バー、選挙応援などあらゆる昭恵氏の「私的行為」に実際に同行させられていたので、この現代において国家公務員は下僕化させられてしまったというのが事実になります。「私人」が国家公務員を下僕化したという安倍政権下の日本はおよそ近代国家とは言えないのではないでしょうか?

▼@mortal225さんのツイート


 安倍政権以前は、「総理夫人付職員」として非常勤で外務省職員を一人だけ付き、多くは外交時の「総理夫人による総理公務補助を支援する職員」として仕事をしていただけでした。

 安倍政権になって初めて「私人」の総理夫人に4年間に渡って国家公務員を常勤で2人、非常勤で3人も「昭恵氏付職員」として配置し、その人件費だけで1億1千万円もの税金を安倍政権はムダづかいしたのです。しかも、「昭恵氏付職員」の常勤として3年間仕事をした谷査恵子氏がキープレイヤーとなって森友問題が引き起こされたのです。(『文芸春秋』2017年3月号で、ノンフィクション作家の石井妙子氏は、昭恵氏に首相官邸でインタビューした際、おみやげとして昭恵氏のイラスト入りのメモやペン、キーホルダーなどをもらったことを明らかにしています。このインタビューに同席していた常勤の「昭恵氏職員」の人件費はもちろん、昭恵氏のイラスト入りのメモやペン、キーホルダーの作成費用にも私たちの税金が投入されているということではないでしょうか? ※菅義偉官房長官は昨年8月4日の記者会見で、5人いた昭恵氏職員について、経済産業省出身の常勤2人を同省に帰任させ外務省所属の非常勤3人だけとしたことを発表。その理由として「夫人との連絡調整を安倍事務所スタッフに委ねても支障がないと判断し、総合的に見直した」と菅官房長官は述べています)

 私は総理夫人に常勤の国家公務員を付ける必要などないと思いますが、百歩譲って必要性があったとしても、昭恵氏が行うのは「総理公務補助」で、谷査恵子氏の国家公務員としての職務は「昭恵氏が行う総理公務補助の支援」だけです。ですので、谷査恵子氏の「昭恵氏の指示なかった」はそもそもあり得ないし、谷査恵子氏が自分の判断で勝手にやったとすればそれは職務専念義務違反にもなります。

 憲法15条に、「すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない。」とありますが、谷査恵子氏や佐川宣寿氏ら国家公務員を「安倍夫妻の奉仕者」とした森友問題は、前近代的で前代未聞の憲法違反だと思います。

 下記の緊急院内シンポジウムは私が企画しました。ぜひご参加いただければ思います。(井上伸)




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