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2019年11月22日00時01分 〜
記事 [政治・選挙・NHK267] 泥沼のサクラ疑惑! ”総理の犯罪”に発展の可能性! 
泥沼のサクラ疑惑! ”総理の犯罪”に発展の可能性!
https://85280384.at.webry.info/201911/article_182.html
2019年11月21日 半歩前へ

 安倍晋三は「会費は5000円。安倍事務所は補てんなどしていない」と説明した。安倍の説明通りとすれば、差額の6000円分をホテル側がサービスしたことになる。

 安倍は参加人数を約850人と言った。これを単純に当てはめると差額の合計は510万円となる。500万円を超える無料サービスをホテルがするだろうか? まず、あり得ない。

 元東京地検特捜部の副部長で弁護士の若狭勝は、東京新聞の取材にこう応えた。

 「政治資金規正法違反はもちろんだが、割引を受けたのが、仮に政治団体でも首相の職務権限は強く幅広いので、首相に利益がもたらされるなら贈収賄が成立するだろう。首相の個人事務所であれば当然だ」と強調した。

 若狭勝は、ホテル割引についても「民間企業を相手にするのと公職者の政治家を相手にするのでは次元が違う」とキッパリ言った。

 次から次へと新たに浮上する安倍晋三の「桜を見る会」に伴う疑惑の数々。

 若狭の指摘通りだと、現職総理が絡む贈収賄事件に発展する恐れが出てきた。

 そうなれば、田中角栄が逮捕された1976年のロッキード事件以来の「総理の犯罪」となる。

詳しくはここをクリック
https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201911/CK2019112002100022.html?ref=rank



ニューオータニでの「前夜祭」会費、大幅値引きはホテルから首相側への違法献金ではないのか
https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201911/CK2019112002100022.html
2019年11月20日 東京新聞


18日、自民党役員会に望んだ安倍首相(右)。「心配をおかけしている」と陳謝した=国会で

 安倍晋三首相後援会が、東京都内のホテルで開いた桜を見る会の「前夜祭」名目の夕食会をめぐり、首相は「会費は五千円。安倍事務所は補てんなどしていない」と説明した。同ホテルの宴会の基本料金は一万一千円からで、首相の説明通りなら差額の六千円分をホテルが首相側に割引サービスしたことになる。それは政治資金規正法で禁じる寄付に当たらないのか。(佐藤直子)

◆「立食パーティーは最低1万1千円」とニューオータニ広報担当者

 まず、安倍首相の説明を振り返りたい。東京・紀尾井町のホテルニューオータニで八百人が集ったとされる夕食会について、首相は「安倍事務所の職員が一人五千円を集金し、ホテル側が発行した領収書を手渡した。集金した現金はその場でホテル側に渡す形で参加者からホテル側への支払いがなされた」とした。

 常識的にニューオータニでの大宴会が一人五千円で済むはずがない。実際、同ホテルの広報担当者は本紙の取材に「一般に用意している立食パーティーの料金は一人当たり最低一万一千円。五千円のプランはなく、こちらから勧めることもない」と説明している。野党側は、本当は事務所が差額を補てんしたのではないか、有権者への寄付を禁じた公職選挙法に違反するのでは、と追及しているが、首相は否定した。

◆会費五千円なら六千円の特別割引

 となると、ホテルが安倍首相側に六千円という半額以上の特別割引をしたことになる。菅義偉官房長官は十五日の会見で「ホテルと話せば、柔軟に対応してもらえる」「(私も)いろんなところで過去に経験がある」と強調した。あたかもホテル側のサービスだから問題ないと言わんばかりだが、そうなのか。

【関連記事】 首相は「参加者は宿泊者でもあり額はホテル側が設定」と説明するが、宿泊先は別ホテルだったことが判明

【関連記事】桜を見る会 招待客名簿資料を野党が要求した当日に内閣府が名簿を廃棄

【関連記事】政治遺産乏しく長期政権に緩み 安倍首相、在職最長2886日



◆学者「違法献金に当たり政治資金規正法に反する」

 政治資金問題に詳しい神戸学院大学の上脇博之教授(憲法学)は、「政治資金規正法に反する」と明確に指摘する。

 同法でいう収入または支出とは、金銭、物品に限らず、「財産上の利益」の収受または供与とされる。割引は「財産上の利益」で、割引分は寄付に当たる。一方、同法二一条は、会社や組合その他の団体等が、政党や政治資金団体以外に寄付することを禁じる。だから、ホテルという民間企業が、安倍首相の個人事務所や後援会という政治団体に寄付すれば、「もちろん違法だ」。

 仮に一人六千円の値引きなら、夕食会だけで総額四百八十万円の割引になる。上脇氏は「百万円の支払いを九十九万円に下げるといった、社会通念上認められる程度の値引きではない。夕食会は数年続いており、かなり額の大きい違法献金となる」と断じる。

◆元東京地検特捜副部長「首相に利益がもらたされるなら贈収賄」

 一方、元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士は「政治資金規正法違反はもちろんだが」としつつ、「割引を受けたのが、仮に政治団体でも首相の職務権限は強く幅広いので、首相に利益がもたらされるなら贈収賄が成立するだろう。首相の個人事務所であれば当然だ」と言う。

 「ホテル側も首相を相手に『損して得する』と、宴会代を値引きしたのかもしれない。ホテルが政治家以外にも財界関係者のパーティーなどで値引きをする話はよく聞く。だが、民間企業を相手にするのと公職者の政治家を相手にするのでは次元が違う」

 夕食会をめぐっては、首相後援会が差額を補てんしたのは違法だとして十八日、市民団体が東京地検に安倍首相を刑事告発すると記者会見をした。若狭氏は「後援会による補てんでも、ホテル側による割引でも、違法の疑いがある。宴会費だけでなく会場代などでも新たな利益供与が分かってくれば金額は増える。数年分をまとめれば立件できるかもしれない」と指摘した。




http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/526.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 日本終焉レベルの大問題。iPS細胞10億円支援打ち切りという愚行  河合 薫(まぐまぐニュース)
日本終焉レベルの大問題。iPS細胞10億円支援打ち切りという愚行
https://www.mag2.com/p/news/425347
2019.11.21 河合 薫『デキる男は尻がイイ−河合薫の『社会の窓』』 まぐまぐニュース




日本が世界に誇るiPS細胞研究に暗雲が立ち込めています。先日、政府が京都大学に、iPS備蓄事業に対する年間10億円の予算を打ち切る可能性を伝えたことが報じられました。なぜ国は、自ら日本の未来を潰すような愚行に出るのでしょうか。健康社会学者の河合薫さんは自身のメルマガ『デキる男は尻がイイ−河合薫の『社会の窓』』で、今回の決定に至る背景には「生産性」ばかりを追求するという昨今の流れがあるとし、研究費打ち切りについては「人の命とカネを天秤にかけたようなもの」と厳しく批判しています。

※本記事は有料メルマガ『デキる男は尻がイイ−河合薫の『社会の窓』』2019年11月20日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:河合薫(かわい・かおる)
健康社会学者(Ph.D.,保健学)、気象予報士。東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(Ph.D)。ANA国際線CAを経たのち、気象予報士として「ニュースステーション」などに出演。2007年に博士号(Ph.D)取得後は、産業ストレスを専門に調査研究を進めている。主な著書に、同メルマガの連載を元にした『他人をバカにしたがる男たち』(日経プレミアムシリーズ)など多数。

科学の地盤沈下に拍車をかける政府の愚行

19日火曜日、拒絶反応が起きにくい再生医療をめざす京都大学のiPS細胞の備蓄事業について、政府が、年約10億円を投じてきた予算を打ち切る可能性を京大側に伝えたことがわかりました。

この一方が報じられる数日前、山中伸弥所長(京都大学iPS細胞研究所)が記者会見を開き、予算打ち切りにふれ「いきなり支援をゼロにするのは相当に理不尽」と憤りを見せていたのですが、悲しくもそれが現実になってしまったかっこうです。

報道によれば企業ニーズとの違いが浮き彫りになったことが背景にあるとのこと。京大が進めている事業化への方針だと、多額の費用と試験の手間がかかると企業側が判断したというのです。

しかしながら、決定の通知は一方的。山中所長によれば、「国の決定には従う。だが公開の議論と別のところで話が決まってしまう。理由もよくわからない」とのことでした(11日の記者会見で)。

つまり、研究者サイドが「もうちょっとしっかり芽を育てた方が、事業が広がっていく」と訴えているのに対し、国は「今のままでいいじゃん。あとはキミたちでひとつよろしく!」と突き放した。「企業のニーズ」という体のいい言葉は、「このままじゃもうからない」と同義で。「どんどん儲かるように進めていかなきゃダメっしょ!」と、研究より商売を優先したのです。

…んったく。今までもさまざまな分野で、研究者の知見が最後の最後で捻じ曲げられ、研究者を軽視する姿勢に辟易していましたが、今回の決定は「人の命」とカネを天秤にかけたようなもの。

このままでは日本に愛想を尽かし、優秀な頭脳はみな海外に流出してしまいます。既にそういった空気はあちこちで漂っていますし、このままでは山中教授だって日本に愛想を尽かしてしまうかもしれません。

いずれにせよ、今回の政府の決断は日本の科学力の衰退に拍車をかける愚行です。日本の世界における科学分野の相対的な地位が年々低下していることは、みなさんもご存知のとおりです。

2017年に英科学誌「ネイチャー」(3月23日号) に掲載された「Nature Index 2017 Japan」というタイトルの論文によれば、2005年〜15年までの10年間で、日本からの論文がほぼすべての分野において減少傾向にあることがわかりました。

例えば、ネイチャー・インデックスという高品質の自然科学系学術ジャーナルのデータベースに含まれている日本人の論文数は5年間で8.3%も減少。この期間に世界全体では論文数が80%増加したのに対して、日本からの論文はたったの14%しか増えてないこともわかっています。

しかも、日本の若手研究者は研究室主催者(PI: principal investigator)になる意欲が低く、「研究者の育成も期待できない」という有り難くない指摘まで海外の研究者にされてしまったのです。

もっとも、研究費は少ない、非正規雇用で短期間で成果をださなきゃいけない――。そんな状況で「研究者魂の火」を燃やし続けることなどできるわけがありません。

ノーベル賞を日本人が取ると、国はまるで自分たの手柄のように振舞いますが、それは先人たちが教育を大切にしてきたからこそ。明治時代に日本に来た外国人は、日本人の識字率の高さや学校における教育の質の高さに感銘をうけたといいます。

大学にもたくさんのカネをつぎ込み、研究者が育つ土壌を作ってきたことが、何年もの歳月をかけてやっと今花開いている。なのに…カネは出さない、でも成果は欲しい。そんな日本のお偉い人たちは自分たちがやっていることが日本を弱体化させていることに気が付いていないのです。

そもそも「生産性」という、研究と全く相容れないものを、大学という学問の場に持ち込んだのが衰退の始まりです。大学に競争原理を持ち込み、「選択と集中」だのとカネを稼ぐことに躍起になったことが、「日本の土台」を崩壊させたのです。

おそらく「生産性命」の方たちは、勉強と学問の違いがわかっていないのだと思います。

勉強とは誰かが作った野菜を集め、売れるように盛り付け、世に出すこと。一方の学問は、どこの土地に、どんなタネをまくか?を考えることから始まります。どんな肥料を使えばいいのか?嵐が来た時にはどうすればいいのか?と様々な可能性を考え、試行錯誤し、失敗を繰り返しながらも、オリジナルの野菜を育て上げます。

そして、野菜が収穫できるようになったら、今度はその持ち味を最大限に活かせるサラダはどういうものかを考え、オリジナルの器にいれ、きれいに盛り付ける。

こういったすべてのプロセスをきちんと丁寧に繰り返し行うことで、世の中に役立つものを創りだしていく。これが学問です。

当然ながら時間もコストもかかります。途中でめげそうになることだってあります。それでも自分を信じ、どこから突かれても崩れないだけの知見とスキルを磨き続ける。学問に終わりはないし、研究にも終わりはないのです。

それを成し遂げるには国の支援は必要不可欠です。お金がなければ大学の研究は成り立たないし、研究者も育たない。

にもかかわらず、大学の研究費を減らし続け、やっと芽が出てこれからだ!と熟成させているところで、「企業のニーズに合わない」と突き放しているのですから全くもって理解できません。

政府には地盤沈下に拍車をかける愚行を早急に是正してほしいです。心から願います。

みなさんのご意見もお聞かせください。

image by: Flickr

※本記事は有料メルマガ『デキる男は尻がイイ−河合薫の『社会の窓』』2019年11月20日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。

河合 薫 この著者の記事一覧

米国育ち、ANA国際線CA、「ニュースステーション」初代気象予報士、その後一念発起し、東大大学院に進学し博士号を取得(健康社会学者 Ph.D)という異色のキャリアを重ねたから書ける“とっておきの情報”をアナタだけにお教えします。
「自信はあるが、外からはどう見られているのか?」「自分の価値を上げたい」「心も体もコントロールしたい」「自己分析したい」「ニューストッピクスに反応できるスキルが欲しい」「とにかくモテたい」という方の参考になればと考えています。



















http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/527.html

記事 [政治・選挙・NHK267] <メチャクチャ>「桜を見る会」に半グレ・暴力団関係者も参加!”高額転売”も横行し、人気キャバクラ嬢は”偽造招待状”で参加!? (ゆるねとにゅーす)
【メチャクチャ】「桜を見る会」に半グレ・暴力団関係者も参加!”高額転売”も横行し、人気キャバクラ嬢は”偽造招待状”で参加!?
https://yuruneto.com/sakura-hangure/
2019年11月22日 ゆるねとにゅーす

※キャプチャー



ナゾの面々が集まる「桜を見る会」 半グレ組織のトップも

〜省略〜

一方、SNSで話題になっている写真がある。今年4月の「桜を見る会」で撮影された10枚ほどの写真。<桜を見る会2019招待していただきました>とメッセージが添えられている。その中の一枚にはこんな人物が写っていた。

かつて大阪で「地下格闘技」団体を主催、大阪の半グレ組織のトップに君臨していたX氏だ。X氏は2017年3月、山口組の組長とともに、5千万円を恐喝した容疑で大阪府警に逮捕された。10年と11年にも詐欺容疑で府警に逮捕されている。

〜省略〜

「SNSにアップされている写真を見て、Xが桜を見る会に出とるなんてびっくりや。暴力団と深い関係で、一緒に逮捕された山口組の幹部は子分のように扱っていた。よくこんな連中が入れたもんや」(捜査関係者)

「桜を見る会」に出席したことのある、暴力団に詳しい人物は、

「数年前、会場で、暴力団系の団体の幹部を見ました。今は組織上、この団体とヤクザを分けています。彼は20人くらい引き連れていて、中には高級クラブのホステスが3〜4人いました」

と話し、こう続けた。

「これまで、税金が反社会的組織の人物に使われてきた。招待客の名簿が徹底的に調べられれば、内閣が潰れる事態だって起こり得ます」

〜省略〜

■1枚30万円で転売した自民党元職員

本誌は2008年6月6日号ですでに「桜を見る会」の問題について報じていた。

自民党の元職員が、「桜を見る会」の招待状を、自身と親しい環境関連業者や農水産関連業者に売っていたという問題だ。元職員から本来、無料の招待状を1枚30万円で買ったというAさんを取材した。

「30万円で元職員から何度か買ったのは事実。別の業者は買った招待状を50万円で転売したという話も聞いた。それが、元暴力団組員に渡って、『本当に桜を見る会に行って総理と写真まで撮ったようだ。ちょっとまずかった』と言っていました」

Aさんの話には続きがあった。

「元職員が実質的にはクビになった後、招待状は回ってこないと思っていた。それが2年前、1枚5万円で招待状を売るので行かないかと自民党支援者から誘われた。私は行かなかったが、その人の声掛けで2〜3人が行ったそうです」

〜省略〜

【AERA dot. 2019.11.20.】


「桜を見る会」偽造招待状で参加した「お水の女王」

「昨年3月のことです。“2日で1億円稼ぐ” といわれるキャバ嬢が『桜を見る会』に招待されたと、マスコミが大騒ぎしました。でも本人はビビってました。だって、本当は招待されてないんですから」

名古屋のキャバクラ店に勤務し、“日本一売り上げる” と名高いエンリケこと小川えり(32)。彼女が噓をついていると証言するのは、近しい関係者のA氏だ。

〜省略〜

A氏が続ける。

「彼女は招待状を偽造したんです。私自身が偽造を手伝わされました。まず、別人宛ての招待状の封筒を手に入れて、もとの宛名を修正液で消し、彼女の本名を印刷した紙を貼りつけたんです。粗雑な出来でしたが、招待されたことをSNSでアピールするためのものだったので十分でした。

問題は、当日の会場受付で提出しないといけない受付票でした。うまく作れず、彼女は太客でもあり、裏業界に詳しいK氏にねだり、20万円で偽造の招待状を買いました」

彼女の所属事務所に問い合わせると、不可解な回答が返ってきた。

「昨年の『桜を見る会』に、小川は参加しておりません。併せまして、偽造の事実もございません」

実際には、彼女は2018年、会場で撮影した片山さつき参院議員とのツーショットを、SNSに上げている。そして、混乱を避けるために時間をずらして会場に行ったとして、「『桜を見る会』には参加できなかった」ともわざわざ記しているのだ。A氏は言う。

「写真では、胸章リボンを身につけ、記念の升を手に持っていますよね。あれは、受付票と交換で手に入れるものですから、偽造招待状を使用したはず。それが後ろめたかったのかもしれません」

エンリケは、2019年の「桜を見る会」にも “参加” したことをSNS上に公開しているが、A氏はその後、エンリケと袂を分かったため、2019年、どういう経緯で彼女が入場できたかはわからないという。

首相主催の行事に、本当に偽造招待状が存在するのか。文書偽造の世界に詳しい関係者はこう語る。

「今年は1万8000人が来場したといわれているが、偽造屋たちと話すと、1000枚以上は偽造されたんじゃないかな。入場時に名前の照合があるわけでもなく、バレる恐れもないから作り放題。公文書じゃないし、偽造が発覚しても微罪ですむからね」

偽造師は手間のわりに実入りが少なく、近年は廃業する者も多かったという。

「その救世主となったのが『桜を見る会』。グレーなビジネスをしていて、この会に参加することで、自分に “箔づけ” したい人間は山ほどいる。山口組系のフロント企業が窓口になって、そうした連中に偽造招待状を売りさばいていた」(前出・偽造関係者)

〜省略〜

【BLOGOS(SmartFLASH) 2019.11.21.】






















































これぞ、「類は友を呼ぶ」!?「半グレ」「ヤクザ」「詐欺勢力」と、文字通り”各界の代表者”が大集結!




※キャプチャー
https://yuruneto.com/sakura-hangure/


関連記事
“悪党”がゾロゾロ…桜を見る会の怪しい招待客選定プロセス(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/344.html



http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/528.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 政治を私物化した安倍首相殿「もうバイバイ」でどうですか 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ)
 


政治を私物化した安倍首相殿「もうバイバイ」でどうですか 日本外交と政治の正体
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/265084
2019/11/22 日刊ゲンダイ


2013年の「桜を見る会」(C)日刊ゲンダイ

 安倍首相の支持者は「代わるべき人がいない」と言う。本当にそうなのだろうか。

 安倍首相の最大の公約は「アベノミクス」だ。

 経済成長を続ければ、その恩恵は次第に一般市民にも行き渡る、という考え方である。しかし、経済は長期低迷し、前年比でマイナスの月も出ているほか、実質賃金も下がっている。

 外交を見ると、米国との関係では、安倍首相とトランプ大統領の蜜月関係が注目されたものの、結局、日本は米国に、役に立たない武器を大量に押し付けられ、農産品を買わされただけ。トランプ大統領はホクホク顔だが、日本側が利益を得たものは何もない。トランプ大統領にとって日本の首相が誰であろうと、自分に貢ぎ物をする人物であれば「愛いやつ」になるのは当然ではないか。

 北方領土問題をめぐるロシアとの交渉も進展せず、日韓関係は戦後最悪とも指摘されている。韓国内での日本製品の販売は大幅にダウンし、訪日韓国人観光客の減少で、ホテルやデパートなどの売り上げも激減した。

 経済、外交のいずれも何ら成果が見られない中で、さらに最悪なのは、日本の政治が「安倍氏個人の利益のため」に動くようになったことだ。

 森友問題の発端は、安倍首相の心情に近しい前理事長に国有地がほぼ実質ゼロ円で払い下げられたことだった。理事長が安倍首相とお友達の加計学園には不透明なプロセスを経て獣医学部の新設が認められた。山口県下関市と北九州市を結ぶ「下関北九州道路」の建設工事をめぐっても、塚田一郎元国交副大臣は安倍首相と麻生副総理の地元事業と紹介しつつ、「国直轄の調査に引き上げた。私が忖度した」と発言していた。

 そして今回の「桜を見る会」騒動である。安倍首相の地元の後援会関係者800人が招待された理由は「功績・功労」という基準ではない。

 12日付の「デイリースポーツ」は、安倍首相の妻・昭恵夫人が2013年4月19日付のフェイスブックで、〈明日は桜を見る会 地元の皆さんと久しぶりにお会いして嬉しそうな主人です…〉と写真付きで投稿していたことや、14年4月12日付でも〈桜を見る会にご出席の皆様と。地元でずっと応援して下さっている後援者の皆さんのお陰で主人の今があります〉と記されていた事実を報道していた。

 つまり、安倍首相主催の「桜を見る会」の招待客は後援会対策そのものであり、それは公職選挙法違反の「供応」である。

 安倍首相、もう辞めたらどうですか。



孫崎享 外交評論家
1943年、旧満州生まれ。東大法学部在学中に外務公務員上級職甲種試験(外交官採用試験)に合格。66年外務省入省。英国や米国、ソ連、イラク勤務などを経て、国際情報局長、駐イラン大使、防衛大教授を歴任。93年、「日本外交 現場からの証言――握手と微笑とイエスでいいか」で山本七平賞を受賞。「日米同盟の正体」「戦後史の正体」「小説外務省―尖閣問題の正体」など著書多数。



















http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/529.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 尖閣いがみ合いがなければ 日本は中国より上位だった 
尖閣いがみ合いがなければ 日本は中国より上位だった
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51977852.html
2019年11月21日 自民党的政治のパンツを剥ぐ


大平 正芳(おおひら まさよし、1910年〈明治43年〉3月12日 - 1980年〈昭和55年〉
6月12日)は、日本の大蔵官僚、政治家

池田勇人の秘書官を経て政界に進出。宏池会会長として三角大福中の一角を占め、
田中角栄内閣の外相として日中国交回復に貢献 

上記はウイクペディア記事拝借です

〜〜

彼は野田 安倍政権が 尖閣いがみ合いを仕掛け
ぶち壊した
日中国交〜中国興隆の原作・作詞・作曲・日中合唱を
紡ぎ結んだ「中国隆盛の英雄」だ

中国製鐵の種まきをし 友好病院をつくり 
反日から親日に中国国民感情を大逆転させた

以来中国からの物凄い需要を日本は享受し
世界一二を争う日本となった

***

反中日米安保黒幕たちが 親中自民党粛清に乗り出し 田中を獄中にし
悉く親中有力者を苛め抜く政権テロで政治生命を奪い続け 今のクズが支配
する安倍政権がある

安倍政権の特徴は 日本国なんかどうでもいい ところにある
反中日米安保に 国民財産資産を「裏から」生前贈与してしまった
既に日本財務は 日米安保ハゲタカ黒幕=竹中の支配下にある

***

反中日米安保=対中殺意がなければ
日本は「中国に対し 精神上位であり続けているのが 仏教極意」
であり

自由民主党は 中国共産党の上位にあった
いいかえれば 孫正義がアリババの上位にあるように

中国+日本 割1/2が日本の国富に化け
名実ともに 世界一の浮船日本だったが

なのに 
日本只今沈没中だ 反中中毒日本に鏡はない





http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/530.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 「桜」の説明二転三転 絶頂の長期政権“突然死”の可能性(日刊ゲンダイ)



「桜」の説明二転三転 絶頂の長期政権“突然死”の可能性
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/265072
2019/11/21 日刊ゲンダイ


在職日数が憲政史上歴代1位となり、記者の質問に答える安倍首相(C)共同通信社

「好事魔多し」。人間は絶頂期にある時ほど、その運命が暗転するケースが多いものだが、20日、総理大臣の通算在職日数が歴代最長となった安倍首相も例外ではないらしい。

 首相主催の「桜を見る会」の招待客を巡る疑惑で、野党から集中砲火を浴びている安倍。ぶらさがり取材を重ねるたびに矛盾が次々と明らかになり、ドツボにはまっていたが、20日の参院本会議では、恐らく首相答弁としては憲政史上初と言っていい“希代のペテン発言”が飛び出した。

「桜を見る会」の招待客について、「私は主催者として挨拶や接遇は行うが、招待者の取りまとめには関与していない」(8日の参院予算委)との答弁を百八十度変え、安倍事務所による招待者推薦に関与していたことを認めたのだ。

 安倍は、内閣官房からの推薦依頼を受け、安倍事務所が参加希望者を募集していたと明かした上で、「私自身も事務所から相談を受ければ、推薦者について意見を言うこともあった」などと言い放っていたから唖然ボー然。しかも推薦枠は「1000人程度」あったというのだ。

 月刊「文芸春秋」(文芸春秋社)12月号にも、森功氏が寄稿した〈霞が関を踏み潰した3人の「官邸官僚」〉の中に、警察官僚の証言として〈総理は桜を見る会なんかにも北村(滋国家安全保障局長)の子供たちを呼んでいるからね〉とのくだりが出てくるが、これまでの国会答弁は一体、何だったのか。「虚偽」そのものではないか。

私人である昭恵夫人にも「推薦枠」という愚

 しかも、ウソはこれだけじゃなかった。公選法違反や政治資金規正法違反の可能性が高まる前夜祭の「会費5000円」について、これまでは記者に「大多数が(夕食会場の)ホテル宿泊者という事情を踏まえ、ホテル側が設定した価格」と説明していたのに、2015年は夕食会と宿泊先が別のホテルだったことも発覚。20日は「(安倍事務所と)ホテルとの交渉で会費5000円を維持した」と答弁せざるを得なくなった。

「長年の慣行で行われてきたことだが、招待者の選定基準が曖昧で、結果として数が膨れ上がってしまった。こうした運用を大いに反省し、招待基準の明確化や招待プロセスの透明化を検討する」

 安倍は本会議答弁をこう締めくくっていたが、何をエラソーに言っているのか。多額の公費が投じられた「桜を見る会」を、政治活動、後援会活動に利用し、際限なく招待客を増やすなどのメチャクチャな運用をしてきたのは他ならぬ安倍自身だろう。どのツラ下げて「招待プロセスの透明化」などと言っているのか。全く冗談じゃない。立正大名誉教授の金子勝氏(憲法)はこう言う。

「これまで発覚した安倍政権の不祥事と違う点は、今回のケースは安倍首相が張本人だということ。もはや、これ以上、逃げられないと思って方針転換。政治的なダメージを抑えるために関与を認めたのでしょう。

 もちろん反省などしていないでしょうから、しばらくしたら『やっぱり花見は復活します』などと言い出しかねません」

 20日の衆院内閣委では、共産党の宮本徹議員が、安倍の妻・昭恵氏の「推薦枠」についても質問。答弁に立った大西証史内閣審議官は「安倍事務所で幅広く参加希望者を募るプロセスの中で、夫人の推薦もあった」と暴露したが、「桜を見る会」の招待客は〈各界を代表する功労・功績者〉だったはずだ。閣議決定で「私人」とされた昭恵氏が「推薦枠」を持つこと自体が支離滅裂だし、さらに顔見知りになれば誰でも参加できたなんてデタラメにも程がある。もはや公私混同とかいうレベルでは済まない。


サヨナラ!(C)日刊ゲンダイ

「長期政権の緩み」で起きた問題ではなく、政権発足時からデタラメ続き

 総理大臣という絶大な権力をバックに夫妻揃って公金でやりたい放題。悪事がバレたら、苦し紛れの弁明、言い訳、その場しのぎの矛盾だらけの説明を繰り返す。まるでモリカケ問題の構図そのものではないか。

 なるほど、モリカケ問題でも、国会で野党に説明を求められた官僚が「一切の資料を廃棄した」と答弁拒否する場面が何度もあったが、今回の問題でも招待客に関する資料開示を求められた内閣府が資料を廃棄していたことが判明。それも野党議員が資料要求した当日に廃棄というからメチャクチャなのだが、森友問題でも、安倍が衆院予算委で「私や妻が関係していたということになれば、首相も国会議員も辞める」と答弁した直後から証拠隠滅が始まっていた。全く同じ流れだ。

 20日の衆院内閣委で、大塚幸寛内閣府官房長は資料要求当日に廃棄した理由を問われると、「廃棄の分量が多く、大型のシュレッダーを使おうとしたところ、各局の使用が重なり、もろもろの調整をした結果」と答えていた。偶然その日になった、みたいな説明だったワケだが、「はい、そうですか」と信じる国民がいると思っているのか。一体いつから、この国の官僚は国会で平気でウソをつくようになったのか。政治評論家の小林吉弥氏はこう言う。

「モリカケ問題も今回の問題も根っこは同じ。最大の問題は、政治家に対して是々非々で意見具申していた官僚組織が政権与党の言いなりに動くようになってしまったこと。国民全体の奉仕者であるはずの官僚が、自民党の奉仕者のようになったのです。その点を非常に危惧しています」

安倍本人の国会説明を野党は強く要求するべき

 安倍の顔色ばかりうかがってきた忖度メディアも、新たな証拠が次々と見つかり、説明が二転三転する前代未聞の事態をさすがに無視できなくなったのだろう。

 NHKのニュース番組や民放のワイドショーでも、安倍の「花見疑獄」をトップで報じる場面が増えたほか、文科省など官僚側も関係資料を出さざるを得ない状況に追い込まれつつある。

 そこに追い打ちをかけるように、今度は「私人・昭恵枠」の問題だ。さらに前夜祭を「会費5000円」で応じたホテルに対する官邸や安倍事務所の「便宜供与」などの新たな事実が出てくれば、いよいよ逃げ切れなくなった安倍が破れかぶれ解散に打って出たり、総裁選を前倒ししたりするかもしれない。歴代最長などと浮かれていた長期政権があっという間にジ・エンドになる可能性が現実味を帯びてくるのだ。

 もっとも、いまだに今回の問題を「長期政権の緩み」などと解説しているメディアもあるが、間違えてはいけない。安倍政権は「長期政権」になったから、国民無視のメチャクチャをやるようになったワケではない。社会保障でも安全保障でも、第2次政権発足以来、ずっとメチャクチャなのだ。それを「野党がだらしない」と論理をすり替え、緩みっぱなしの安倍政権を擁護してきたのはメディアなのだ。今回の「花見疑獄」で違法行為すらお構いなしの「安倍政権」の腐った本質が分かっただろう。元NHK政治部記者で評論家の川崎泰資氏はこう言う。

「首相の国会答弁が二転三転するなど言語道断。野党は予算委でも内閣委でも首相本人が出席するよう強く要求するべき。本人しか答えられない問題なのだから、それ以外に真相解明はできません。メディアは徹底して追及するべきです」

「安倍政権からこの国を取り戻す」。今がその時だ。


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http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/531.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 「首相も夫人も食事せず」菅氏、会費払わぬ正当性を強調(朝日/野平悠一)
「首相も夫人も食事せず」菅氏、会費払わぬ正当性を強調
野平悠一 2019年11月21日19時56分
朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASMCP5JM4MCPUTFK010.html

 首相主催の公的行事「桜を見る会」前日に、安倍晋三首相の後援会が開いた夕食会について、菅義偉官房長官は21日の記者会見で、首相夫妻や事務所関係者が会費を支出していない、と説明した。
 未払いなら法律違反になる恐れがあると指摘する専門家もいるが、菅氏は「首相も夫人も食事をしていない」と語り、会費を支払っていないことの正当性を強調した。飲み物については「承知していません」としたうえで、「食事しないということは、(飲み物も)ないのではないか」と述べた。
 会場費やステージの設営費などについても、首相夫妻や首相の事務所は負担していない、と述べた。
 夕食会をめぐり、朝日新聞の取材に応じた元検事の郷原信郎弁護士が、首相らが会費未払いの場合、飲食が無償でホテル側から提供されていれば、企業からの利益供与にあたると指摘。政党以外の政治団体への寄付を禁じる同法に抵触する可能性があるとしている。(野平悠一)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(転載者注)元記事にはアベ夫妻がグラスを手にしている写真が貼られていますので見てください。 アキエ夫人は口にしているようにも見えます。
 

http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/532.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 「桜を見る会」前夜祭問題でニューオータニ総支配人が文春の直撃に「(即位)晩餐会をやっていただいた」 入札なしの発注に疑惑も(リテラ)
「桜を見る会」前夜祭問題でニューオータニ総支配人が文春の直撃に「(即位)晩餐会をやっていただいた」 入札なしの発注に疑惑も
https://lite-ra.com/2019/11/post-5104.html
2019.11.22 「桜を見る会」前夜祭問題でニューオータニ総支配人が リテラ

    
    ホテルニューオータニでの安倍首相夫妻主催の晩餐会(首相官邸HPより)


 嘘に嘘を重ね、その結果、次々に新たな疑惑がふくらみつづけている「桜を見る会」問題。昨日21日におこなわれた参院内閣委員会では反社会的勢力や半グレ組織とみられる人物が出席していた問題も追及されたが、菅義偉官房長官は“知らぬ存ぜぬ”でしらばっくれた。

 だが、こうした態度もどこまでつづくか。とくに公職選挙法や政治資金規正法違反、さらには贈収賄にあたるという指摘も出ている「前夜祭」問題では、また新たな証言が出てきた。

 それは、昨日発売された「週刊文春」(文藝春秋)の特集記事に掲載された、「前夜祭」参加者による証言だ。

 この「週刊文春」は8ページにもわたって「桜を見る会」問題を大特集しているのだが、そのなかで「前夜祭」に参加した人から、こんな証言を得ているのだ。

「当日、招待状も何も持たずに行ったが、『山口出身で親が後援者だ』と言ったら入れた」

 安倍首相の主張は“安倍事務所の職員が受付で参加者から5000円を集金し、ホテル名義の領収書を手交。受付終了後に集金した現金をホテル側に支払った”というものだったが、この証言のとおり、招待状もなく入れたり、逆に招待状を持っていても欠席する人が出るようなユルい宴会だったとしたら、ホテル側は一体いくらの収入があるか、最後までわからないということになる。そんな博打みたいな発注を受けたとは到底考えられない。

 だが、「週刊文春」の追及はこれで終わらなかった。「週刊文春」は「前夜祭」問題を、ニューオータニの代表取締役常務であり東京総支配人の清水肇氏に直撃してぶつけているのだ。

 本サイトでも既報のとおり、清水氏のFacebookでは安倍首相、そして夫人の昭恵氏の両方と「友達」となっており、安倍夫妻との関係が疑われていた人物。しかも、清水氏はFB で、安倍首相の“ビッグサポーター”として知られるアパグループの元谷外志雄代表の私塾「勝兵塾」に「いいね」をしていたり、元谷芙美子アパホテル社長とカラオケを楽しむ様子が投稿されており、人脈や思想が安倍首相と近いことがうかがえる。

 そして、「週刊文春」の直撃を受けた清水氏は、安倍首相との関係について「(FBは)こちらが一方的に友達になっているだけです」「ゴルフや飲食もともにしたことはないですし」と否定しつつも、一方でやはり安倍首相をかばいつづけたのだ。

「安倍さんが説明された通りです。五千円が安いと言われても、うちがそれで引き受けているんだから」
「(報道された最低価格)一万一千円というのは、単なるベンチマーク。こちらだって商売なんだから、予算に応じて検討しますよ」

 本サイトがニューオータニに問い合わせした際には、「最低でも1万1000円」とはっきりと言い、「5000円でお願いできると聞いたのですが」と訊くと「そのようなプランはございません」と断言。NHKの取材に対しても「値切り交渉などには応じられない」と答えていた。しかし清水氏は、安倍首相には「5000円で引き受けた」「商売だから予算に応じて検討する」と言うのである。

 一般人の値切り交渉は拒絶する一方で、安倍首相には融通する……。皆が薄々はそうした優遇はあるかもしれないと感じながらも、ここまではっきりと明言されると、ニューオータニのブランドイメージを総支配人自ら傷つけているようなものだが、しかし、目を疑ったのは、こんな一言だ。

 それは、縁が深かったという安倍首相の祖父・岸信介とニューオータニの初代社長である大谷米太郎氏の関係を記者が挙げた上で、「現首相と御社も関係が深いのか」と質問したときだ。清水氏はこの質問に、こう答えたのである。

「それは知らなかったが、このあいだの晩餐会(即位の礼の翌日、十月二十三日に行われた首相夫妻主催の会)もやっていただいた。総理といえば天皇の次くらいの人ですから、使ってもらえるのはありがたいですよ」

 安倍首相は天皇の次くらいの人──。まるで安倍首相に心酔し崇め奉る極右安倍応援団のような発言だが、清水氏のこの言葉は、下々の者は「最低でも1万1000円」で、「天皇の次くらいの」安倍首相は1人5000円でも使ってもらえるだけでもありがたい、そういう意味に受け取れる。

■ニューオータニ代表取締役が口にした即位式典「首相夫妻主催晩餐会」をめぐる疑惑

 だが、この発言で重要なのは、清水氏が「首相夫妻主催晩餐会」を引き合いに出していることだ。

 清水氏が言うように、今年10月22日におこなわれた「即位礼正殿の儀」の翌日23日には、問題の「前夜祭」と同じニューオータニの「鶴の間」で「内閣総理大臣夫妻主催晩餐会」が開催され、その予算総額は予算1億7200万円にものぼっている。

 だが、この「首相夫妻主催晩餐会」の会場がニューオータニに決まった経緯は、なんとも不可解なものだったのだ。

 たとえば、同じ即位にまつわる祝宴で、皇居でおこなわれた宮内庁管轄の「饗宴の儀」の料理は、8月に一般競争入札方式で最低価格だったグランドプリンスホテル新高輪が落札したが(落札価格約8400万円)、「首相夫妻主催晩餐会」の会場選定のほうはなぜか、そうした入札なしで1月にニューオータニに決められていた。

 内閣府に設置された「皇位継承式典事務局」によれば、「舞台スペース(平成度の実績:220席分)を除いて約900名の正餐が行える宴会場を有する」「元首など各国要人をもてなすため、非常に高いレベルの接客及び充実した設備・ノウハウを兼ね備えている」「前日も使用可能」「23日に大きなイベントがないこと」の4点が選定理由だという。これくらいの条件ならば、帝国ホテルの「孔雀の間」やホテルオ−クラの「平安の間」は「鶴の間」と同規模の宴会場であるし、いろいろ候補にあがりそうなものだが、しかし〈事務局において調査した結果、選定のポイント1〜4までの全ての項目をクリアしたホテルは、「ホテルニューオータニ」のみ〉と結論づけたのだ。

 入札もおこなわず、不透明な選定によって予算総額1億7200万円もの税金が使われる宴会がニューオータニに決定していた……。これには刑法が専門の園田寿・甲南大学教授も「(「前夜祭」の)不当な値引きの背景には、こうした国発注の行事もあるのではないか」(共同通信19日付)と言及していたが、今回、「前夜祭」問題を直撃された清水氏は、「安倍首相にはこのあいだの晩餐会もやっていただいた」と自ら言及したのである。つまりこれは「晩餐会」会場をニューオータニにしてくれたから「値引き」した、あるいは「値引きの見返り」として「晩餐会」会場がニューオータニになったと、少なくとも清水氏はそう理解している証拠ではないのか。

■ニューオータニの広報部長ら2人が議員会館にある安倍事務所に呼び出されていた

 しかも、こうした清水氏の発言からもうかがえるように、ニューオータニは徹底して安倍首相を守る気なのだろう。実際、「週刊文春」の記事でも、夜に安倍首相が異例の約20分のぶら下がり取材を決行した15日、ニューオータニの広報部長ら2人が議員会館にある安倍事務所に呼び出され、「会費5000円」ということが「厳重に“確認”」されたと官邸関係者が証言。安倍首相の政策秘書である初村滝一郎氏が官邸に出向いてその報告をおこなったと伝えている。つまり、“口裏合わせ”を済ませた上で、安倍首相は不意打ちのぶら下がり取材をおこなったのだ。ちなみに初村氏といえば、森友問題が発覚し昭恵夫人が名誉校長を辞任した際も、森友側に「(名誉校長から)降ろせ」「今日中に顔写真すべて外せ」と「コワモテの声で」打診したと籠池氏に証言されたこともある。

 この調子だと、安倍首相は「明細書は発行されていない」という常識はずれの主張を押し通し、ニューオータニは「一概に言えない」などと口を濁しつづけるはずだ。だが、本サイトでは繰り返してきたように、もし実際にニューオータニが5000円で引き受けていたとしても、本来は参加者1人につき1万1000円以上の費用にもかかわらず大幅な値引きをおこなっていたことになれば、それは「安倍晋三後援会」への寄附にあたり、政治資金規正法で禁じられた政治団体への企業献金となる可能性がある。

 しかも、その背景に、予算総額1億7200万円もの国事業の発注が絡んでいたとしたら、これはさらに巨額の税金を使った一大疑惑に発展する問題だ。

 12月9日に臨時国会の会期末を迎えるため、安倍首相は是が非でも予算委員会の集中審議を拒否して逃げ切る算段なのはあきらか。そして、年をまたげば「国民は忘れる」と踏んでいるのだろう。だが、「桜を見る会」問題は、政権与党である安倍自民党が、安倍首相を筆頭にして国民の税金を使い地元有権者を買収、さらに安倍首相本人の違法行為疑惑という、重大な不正問題なのだ。もうこれ以上、安倍首相の私物化を許すわけにはいかない。

(編集部)

























http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/533.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 所得税法の条文に誤り。からの、内閣や検察の悪行の「よもやま話」満載。消費税増税の真相やらゴーン氏冤罪の真相やら・・・
 今度は、所得税法の条文の誤りを見つけちゃいました。
あっちゃこっちゃメールしたけど、誰も返事すらありません。お約束ですかね?(笑)

 まぁ、一時所得の件は、サラッと読み飛ばして、後述の「よもやま話」に内閣や検察の悪行をいっぱい書いておきましたから、そっちを楽しく読んでちょ〜〜だい。

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【タイトル:譲渡所得及び一時所得の所得金額が25万円過大に計算されている。】

報道機関 各位様               令和1年11月22日

所得税法の条文に誤りがある事を発見し、首相官邸に下記の文書をメールしましたが、何の返事もありません。
 ですから、貴局にて弁護士、税理士等による調査をして頂き、税制調査会(内閣府)等に正式に通報して頂きたいと存じます。

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【テーマ:確定申告書(A用)の確定申告の手引き」の「一時所得」の「計算欄」は、間違っております。】

・「E:一時所得の金額 (C:差引金額−D:特別控除額)」
・「F: E×0.5」
⇒ 「C×0.5 − D×0.5」
= 「C×0.5 − 50万円×0.5」
= 「C×0.5 − 25万円」
となります。
「設例」の計算式は、簡略化すれば「C×0.5 − 25万円(特別控除額)」となります。
∴計算上、特別控除額は「50万円」では無く、「25万円」となっております。

これは、「第三十四条3」の「一時所得の特別控除額は、五十万円(同項に規定する残額が五十万円に満たない場合には、当該残額)とする」に違反する解釈であります。当該カッコ書きは、「C:差引金額が五十万円に満たない場合には、当該残額」ということでありますから、「C:差引金額が五十万円に満たない場合には、C:差引金額はゼロである」ことを意味しております。
もう、お解り頂けたと存じますが、「C:差引金額が100万円」であれば、「100万円×0.5 − 50万円」となり、申告不用とならなければならないのです。

 正しくは、「C:差引金額 × 0.5」を「その残額:課税標準」とすればよいのです。
「第二十二条2二」の規定は、上記算式の「C×0.5」を意味するものであり、「特別控除額」までも「二分の一に相当する金額とする」ことを規定してはいませんよ。

 税務相談室のお二人にお話ししましたが、『条文通りに計算すると特別控除額は「50万円」では無く、結果的に「25万円」となってしまうのは理解できましたが、条文の訂正に関することは他に当たって下さい』とのことでした。

 こんなことぐらい、条文の間違いなのか、解釈の間違いなのか知りませんが、間違っていることは因数分解して考えれば中学生でも解るレベルです。

善良な国民は、今後も一時所得について、「25万円×税率」分の税金を過剰に納め続けろとおっしゃるのですか?
(15日には、配偶者控除の届けをするんですけど・・・。)
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 もっと、詳細なお話は私のブログ(「陸山会事件の真相布教」で検索)をご覧下さい。
==============================================================
(以上が、各報道機関へメールした内容です。)

 悲しいことに、上記の説明では解らない、気が遠くなるようなおバカな方ばかりの様なので、もう少し説明を追加して、「後書き」に「よもやま話」などしたいと思います。

●【では、現状の申告書の計算手順の誤りを指摘します。】●
《 「C:差引金額」が50万円の場合 》
・「C×0.5 − 50万円×0.5」
=25万円(課税標準:一時所得の金額の二分の一) − 25万円(特別控除額)」
と、なります。
(注)単なるゼロ円の結果ということでは、ありませんよ。
※本当は、「50万円×0.5 − 50万円(特別控除額) = △25万円」なのです。

《 「C:差引金額」が100万円の場合 》
・「C×0.5 − 50万円×0.5」
=50万円(課税標準:一時所得の金額の二分の一) − 25万円(特別控除額)」
と、なります。
(注)単なる25万円の結果ということでは、ありませんよ。
※本当は、「100万円×0.5 − 50万円(特別控除額) = ゼロ円」なのです。

∴『現状では、必ず課税所得金額(課税標準)の金額が25万円過大となります。』

●【では、条文の何処が間違っているのか?】●
もう、お解りでしょ?
収入金額等から必要経費等を差し引くことにより「所得の金額」を算出できる他の所得と違い、譲渡所得と一時所得に限り、「所得の金額」の二分の一課税であり、さらに50万円の特別控除がある訳ですから、二分の一課税を計算する前に特別控除を行うなどと、おバカすぎて救いようがありません。

 「第二十二条2二」で言う「所得の金額」とは、他の所得と同様に、「C:差引金額」を指しています。そして、当該「所得の金額」の半額を「課税標準」としています。
一方、「第三十四条3」で言う「所得の金額」は、「C:差引金額− 50万円(特別控除額」としています。(こんなもの、「所得の金額」でも何でも無いぞ。怒)

★⇒『そうです。「所得の金額」の意義がまるで違ってしまっているのです。』★

●【ここで、当該条文が制定された趣旨を考察してみましょう。】●
★《たぶん、こうだったんじゃないか劇場》★
・収入金額等から必要経費等(収入を得るために支出した金額)を控除した「所得の金額」の全額に課税するのは酷だよね。
・半分ぐらいが妥当だよね。
・んで、「所得の金額の半分」が50万円以下なら課税しなくて良く無くない?
と、まぁ、こんなやりとりだったんじゃないかと思うんですよね。
★⇒『税制調査会で、実際はどうだったのか、調査しろって言ってんだよ!』★

●【間違いの原因は、「特別控除」にある。】●
 「第二十二条2二」で二分の一課税を行うのであれば、本来の「特別控除」の記載位置は、第一表の「所得から差し引かれる金額」の位置でなければならないのです。
 ところが、当該「特別控除」は、「所得から差し引かれる金額」における「・・・控除」のように何らかの条件等により控除が受けられるか否かが決定するものではなく、譲渡所得及び一時所得であれば無条件で「50万円」の控除が受けられます。
 従って、当該「特別控除」は、第一表の「所得から差し引かれる金額」に記載すべき性質のものではありません。

●【結論:こうすればいいんだよ。バカタレ。】●
 「第二十二条2二」での二分の一課税を廃止し、「第三十四条2、3」に「雑所得」の計算方法と同じような形式を用いれば良い。
・「A」,「B」:現状通り。
・「C:差引金額」:第一表「オ:収入金額等」へ記入
・「D:C×0.5 − 500,000円(赤字の時は0円)」:第一表「C:所得金額」へ記入

★《豆知識》★
 「所得の金額」と「所得金額」の違い。
・「所得の金額」とは、収入金額等から必要経費等(収入を得るために支出した金額)を控除した金額です。
(ぶっちゃけて言えば、税務上、ムリやり「実質的な収入とされちゃった金額」です。)

・「所得金額」とは、「所得の金額」の内、課税対象となる部分の金額(課税標準)を言います。
(ぶっちゃけて言えば、税務上、ムリやり「課税しますとされちゃった金額」です。)

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●●《 後書き 》●●
『さて、ここからは、「よもやま話」でもいたしましょうかね。』

 安倍政権が歴代最長期間の政権となったようですが、それは、最長期間の独裁国家が延々と続くことを意味するのですよ。
 だって、これからするお話は内閣どころか国会議員や地方議員等の誰一人として知らないでいる事ばかりなんですから。

★『こーゆーことを、何も知らずに政治してるって、恐ろしい国なんだよ。日本は!』★

 これからお話しする「よもやま話」で、国民の1人でも洗脳から醒めてくれることを祈ります。

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●【消費税増税系のお話し】●
 消費税増税で、この国はますます衰退するでしょう。
だって、消費税増税で小躍りして喜んでいるのは、社会福祉法人等の理事長らなのですから。

★《たとえ話》★
 例えば、社会福祉法人等で100億円の建物を建設する場合、110億円の国庫補助金が受けられます。もちろん建設会社には110億円支払いますよ。
でも、10億円の消費税の還付を受けられる方法があります。消費税法では、原則非営利目的の法人への還付はしないこととしていますが、収益事業(購買課等で、事務用品でも売ればいいだけの話)に係る仮受消費税の納付届けを提出するだけで、「仮払消費税>仮受消費税」の場合には還付を受けることができちゃうのです。

 だから、上記の場合、予定されていない10億円の入金ですから、本来は国に返還しなくてはいけないはずですが、まぁ、過小な金額であれば翌年への繰越が”但し書き”で認められていますからねぇ、返還するようなお方はいないんだなぁ。これが。
(その前に、還付請求なんぞ、するなよ、ってかッ。その通り。あんたが、正しい。)

★《国庫補助金等も横領されているお話し》★
 ちなみに、大学、病院、介護施設、幼稚園、保育園等々の法人税の支払いが免除されている事業所、社会福祉法人、独立行政法人等は、建物等の建設や設備投資等をする場合には、基本的には国庫補助金等が全額貰えます。
当該国庫補助金の全部を横領している事実を発見しました。その辺のお話は、私のブログをご覧下さい。
※ブログ名:「陸山会事件の真相布教」
http://ajari-rikuzankai.at.webry.info/

★《事業所・法人等は、結果的に消費税を1円も支払っていないお話し》★
 話を元に戻します。このことは、一般の会社も同じですよ。
「仮払消費税>仮受消費税」の場合には「還付請求」出来ます。要するに法人が支払った消費税は1円たりとも国に納付されることは無いという仕組みなのです。
 なので、店内で食べたら10%だのと、なんとくだらないお話し。そうやって、ちまちま一億人から集めた消費税は、上記10億円となって、理事長のポッポ(懐)へ。(怒)

★《消費税法のあるべき姿のお話し》★
 こんな問題、「仮払消費税」の廃止、すなわち「還付請求」の廃止をすれば良いだけのお話しなのですよ。元々、仕入れ等に係る消費税が二重課税になることを防止するために「還付請求」の仕組みが出来たんだって。バカだね。

 それなら、法人だろうが個人だろうが末端消費者だけが消費税を支払う仕組みにすれば良いだけの話じゃん。つまり、「仮受消費税」は、全額国に納付することとするんだよ。仕入れや原材料の購入等の場合には消費税を支払わなくて良いという風にすればいいんですよ。どうやって?ってか。簡単じゃん。業者同士の取引なんだから、税務署等で「この取引は非課税取引と認定する」てな具合でいいんだよ。

 でもね。これをやっちまったら大企業やら、どこぞの理事長やら、大金持ちやらが増税どころか「消費税」自体を廃止するように動くだろうね。

『つ〜〜ことで、安倍政権は”消費税増税”をやるしかなかったんだよね。』

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●【検察は、大悪党なんだよ系のお話し】●
★《相撲協会が82億円の横領をしていることは、ご存じでしたか?》★
 相撲協会の元検察官だった高野利雄危機管理委員長は、『にらみ返さなかったら、その先に行かなかった』と発言しましたが、マスコミはさほどバッシングせずうやむやとなりました。それどころか、(元は付けないぞ。私は!)貴乃花親方に対して、子供だの、もっと大人になれだのと、言いたい放題でした。

★『その真相は、これですよ。これ!』★
『説明の前に、一言申し上げる。貴乃花親方は、正しかったんだよ。』
http://www.sumo.or.jp/pdf/kyokai/zaimu/h29_kessan.pdf#page=13
⇒5.財務諸表に対する注記_8.満期保有目的の債権の内訳・・・・・(P13)
帳簿価額合計「8,269,948,215円(82億円)」と記載されているにもかかわらず、貸借対照表(3頁、4頁)の資産の部には有価証券の科目の記載すらありません。
⇒82億円を横領したという、言い逃れの出来ない証拠となります。

 当該有価証券を売却した場合の仕訳です。
・「(借方) 現金預金 82億円 (貸方) 有価証券 82億円」
⇒と、本来は仕訳するのですが、これは仕訳伝票の入力が出来ません。
 理由は、この仕訳をしてしまうと「有価証券勘定」が「マイナス82億円」となってしまうからです。

 じゃあ、どうするんだ?
 まぁ、理事長やら、評議員の池坊ちゃまやら、高野危機管理委員長やらで山分けするしか方法は無いんだな。これがッ。
しょ〜〜が無いじゃん。国税局も、検察も、警察も、マスコミも内閣も誰も気が付いていないんだから。ホント、バカばっかり!

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★《日産の西川社長は、92億円の横領をしていることは、ご存じでしたか?》★
 「平成31年2月12日付第3四半期決算短信」
https://www.nissan-global.com/JP/DOCUMENT/PDF/FINANCIAL/ABSTRACT/2018/20183rd_financialresult_875_j.pdf#page=13
⇒2頁目と13頁目には、
『当社取締役カルロス ゴーンの役員報酬に係る当社の有価証券報告書における虚偽記載に関し、過年度に計上されていない 9,232百万円(92億円)の役員報酬の追加費用計上を「給料及び手当」に反映しています。』
⇒てな具合に記載されています。

★《バカでも解るように説明するね。》★
 仕訳すれば、全てが解るんだよ。
「(借方)給与手当 92億円 (貸方)現金預金 92億円」
⇒本来は、貸方に「源泉所得税預り金」がなくてはならないのだけれど、『ゴーン氏に支払うつもりは無い』とのことですから、上記仕訳となります。
 よく見て下さい。ゴーン氏に支払っていないのであれば、92億円の現金は誰が貰っちゃったのかな?西川社長に決まっているよね。

 じゃあ、即刻、西川社長を所得税法違反で逮捕しなくちゃいけないよね。
 これさぁ。監査法人も、国税局も、検察も、警察も、マスコミも内閣も誰一人として気が付かないなんて、この日本はホントにバカばっかりじゃんか。(怒)

★《 だからね。ゴーン氏は、冤罪だったんだよ。全部、検察のデッチアゲなのさ。 》★
 これも、仕訳すれば、全てが解るんだよ。
・家賃、スーパーカーの売上の発生時の仕訳
「 (借方)未収金 ××× (貸方)家賃収入・新古車売上 ××× 」
 (解説)
 ゴーン氏に家賃、スーパーカーの代金を請求していなければいけないのです。請求もしないで、これをゴーン氏の「役員報酬とする」ことは許されません。
 検察は『ゴーン氏は支払っていないから』などと、おバカなの主張をしています。本当にゴーン氏が支払う義務があったと言うのであれば、社会通念上、ゴーン氏に請求書を渡すと共に、上記の仕訳を起こします。そして、支払いが行われない場合は、ゴーン氏の定時定額給与(税務署に届け出た毎月支払われる役員報酬)から差し引く旨をゴーン氏に伝えるだけで本件は、事件とはなりませんでした。

・次に、結婚式費用、販売促進費、プライベートジェットの個人的使用分等のゴーン氏が負担すべき費用だったとして、「役員報酬とする」ことは許されません。
 本件での「役員報酬とする」こととした費用は、定時定額給与ではありませんから「役員報酬」では無く、全部「役員賞与」となります。従って、損益計算書に計上されることは無く、利益処分経理となります。

 故に、「平成31年2月12日付決算短信」には、記載してはならない事項です。あり得ませんが、6月の株主総会で承認されたとしても、「当期未処分利益」の処分として経理しますから、損益計算書に記載されることは絶対にありません。無いのです。

 ちなみに、株主総会で却下されることを考えれば、取締役会で承認がなければ経費勘定(交際費、販売促進費、旅費交通費、etc.)では処理せず、「立替金」勘定で処理しておき、「ゴーン氏の負担とする」ことが決定した時は、請求書を発行します。
 これ、経理屋の常識ですよ。

 そ〜〜ゆ〜〜訳で、「給料及び手当」に計上した行為は、架空の経費計上となりますから、92億円×法人税率の脱税をしましたと自白したことになります。
国税局に一言申し上げる。
『ボーっと生きてんじゃねーよ!』

★《株式連動報酬額空白蘭は、正しい会計処理だったお話し》★
・ゴーン氏分の株式連動報酬額空白蘭は、内部留保による利益処分をした為です。
内部留保することにより、日産の資金繰りに当該資金を使わせていたのです。
「CEO積立金」とは、ゴーン氏分の株式連動報酬額を役員退職慰労金に積立てたものです。だから、株式連動報酬額蘭は空白で正しいのです。
あのさ。ゴーン氏は退任させられた時、当該役員退職慰労金の全額を日産は支払ったのかい?⇒その金じゃないの?西川社長が横領した92億円もの大金は!

★《「デリバティブ損失を日産につけ替え」は、検察のデツチアゲだったお話し》★
・「18億円のデリバティブ損失を日産につけ替え」の真相は、損をするのは日産では無く、ゴーン氏の方だったのです。
 ゴーン氏所有のデリバティブ商品を銀行へ担保として提供していたのは、日産の融資枠設定の為です。これにより、日産は手形貸し付けを利用して即日に借入ができていました。「つけ替え」とは、名義変更したということですから、ゴーン氏の帳簿価額が仮に200億円とすれば、182億円で日産に売却したということです。故に、ゴーン氏は、有価証券売却損18億円(実損)の計上をするハメになります。

 真相をお話しすると、「ゴーン氏はデリバティブ商品200億円規模の担保提供を銀行にしていて、日産に銀行借入をさせていたが、銀行はリーマンショックで担保価値が下がったから「つけ替え」させれば、デリバティブ商品の銀行査定額は、時価の182億円となり、その80%の借入限度額に引き下げることができると担当者が保身のために画策したが、ゴーン氏にあっさり断られた」と、まぁ、お粗末なお話しでした。
 あのさ。ゴーン氏が退任させられた時、銀行は当該デリバティブ商品200億円の担保提供を解除しているのかい?ゴーン氏に返還したのかって聞いてんだよ。
⇒まさか、いつの間にか無償で勝手に日産に「つけ替え」なんかしてないよね?
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『もっとお話ししたいけど、もう、体力の限界です。』
『続きは、体が回復したらね。バイバイ。』


http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/534.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 韓国政府の論理は足を踏んで「手が痛い」というのと同じだ。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2019/11/blog-post_22.html
11月 22, 2019 日々雑感(My impressions daily)

<23日午前0時に失効期限を迎える日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)について、韓国の康京和外相は21日の国会で、韓国向け輸出管理強化措置に関し日本側の譲歩がない限り「再考しないというのが現在の韓国の立場だ」と語った。

 その上で康氏は、失効回避に向けて「最後まで努力する」と強調した。

 康氏はこの中で、GSOMIAが失効しても、北朝鮮の核・ミサイル関連の防衛情報を共有するために2014年に日米韓が締結した取り決めで代替できると説明し、影響は少ないとの見方も示した。

 一方、大統領府は21日午前、国家安全保障会議(NSC)の常任委員会を開催し、GSOMIAの失効をめぐる対応を協議した。大統領府は終了後、「韓日間の懸案解決を目指して政府の外交努力を検討した。主要関係国との緊密な協議を続けていく」と発表するにとどめた。

 韓国側はGSOMIA失効に関する最終的な結論を明確にしないことで、外交当局を通じて期限ぎりぎりまで日本側の翻意を促す狙いとみられる。韓国大統領府高官は20日まで極秘裏に訪米し、米政府高官と意見交換。韓国紙・東亜日報は21日、外交筋の話として、日韓の政府高官が接触し、失効回避へ外交努力が続けられていると伝えた>(以上「時事通信」より引用)


 日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)について、韓国の康京和外相は21日の国会で、韓国向け輸出管理強化措置に関し日本側の譲歩がない限り「再考しないというのが現在の韓国の立場だ」と語ったのは相矛盾する。なぜならGSOMIAと関係のない輸出貿易管理である「ホワイト国」待遇除外とをリンクさせている韓国政府こそが間違っているからだ。

 戦略物資であるフッ化水素などの輸出数量と、韓国内で消費したと思われる数量が大きく乖離していることから、その韓国へ輸出した戦略物資に関する詳細を説明するように日本政府が求めたのに対して、韓国政府から何ら回答はなかった。ただ戦略物資の行方に関する回答の代わりにGSOMIA破棄を待ちだしてきた。そして日本政府に「ホワイト国」待遇排除を撤回せよ、と迫っている。

 筋違いの回答をしておいて、その筋違いを無視して「是正せよ」とは暴論もいいとこだ。そしてGSOMIAが破棄されても日本の防衛に対した影響はない。しかし自前で監視衛星などを持たない韓国にとって、北朝鮮の内陸部にある軍事施設などの情報を得るチャンネルが米軍だけになる。韓国の防衛にとってマイナス面は計り知れない。

 それ以上に韓国が有事に陥った際、日本にある米軍基地などから「後方支援」なしに北朝鮮と戦いを継続することは困難だ。ソウルなどは開戦後一時間も経たずして灰燼に帰すことは明らかだ。地下に司令部を移すにしても、前線から60qしか離れていない地下司令部はそこに留まることすら危険だ。

 韓国は南部へ司令部を開戦と同時に移すしかないし、大量の軍事物資を前線へ移送する必要があるが、兵站を確保する輸送手段の実施訓練などを行って韓国が保有する移送手段だけで十分間に合うとしているのだろうか。

 華々しい軍事訓練は前線の軍事展開訓練でしかない。それだけでは戦闘継続訓練とは言い難い。

 そしてGSOMIA破棄を「日本が輸出貿易管理を強化したから」という説明で納得している韓国世論もどうかしている。全く別物をリンクさせる思考回路は滅茶苦茶だ。対日関係だ、という一面だけで防衛と貿易を混同して間違いを自ら是正しないで相手のせいにするやり方はガキの思考だ。

 米国は韓国がレッド・チーム入りを選択したのではないか、と疑心暗鬼になっている。レッド・チーム入りしたとなれば韓国に駐留する米軍・軍属の安全確保のために即時撤退させなければならない。そして韓国に対するすべての援助を停止して、対韓貿易の制裁を開始しなければならないだろう。なぜなら北朝鮮への制裁を続けるためにはレッド・チーム入りした韓国へも制裁しなければ意味がないからだ。

 そうしたGSOMIA破棄が韓国に深刻な事態をもたらす、という想定が韓国政府と韓国民に出来ているのだろうか。それでも日本が貿易管理で譲歩しなければならない、との強弁を韓国政府は無理押しするのだろうか。外交条約も無視するし、筋違いの論理を無理押しする韓国政府は「狂気の沙汰」を演じているとの自覚が全くないのだろうか。



http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/535.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 農相「神様が悪い」+菅は反社と写真&シュレッダー廃棄の言い訳+丸山が饗宴の儀で問題行動か(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/28711479/
2019年 11月 22日 

【遅ればせながら、17日にJRAでマイルCSが行なわれ、3番人気のインディチャンプ(4牡)with池添が優勝した。(*^^)v祝 
 Iチャンプは春秋マイル制覇。池添は、騎乗停止中の福永の代打だったけど、ソツのないいい騎乗だった。<池添って、何かいい馬が回って来る時があるのよね。>でも、香港マイルは、あのレーンが乗るんですって。<きっと来年も日本に乗りに来るな〜。^^;>
 2着に、今年は1番人気や有力馬で勝てない川田騎乗のダノンプレミアム。3着にマイルCはお得意のペルシアンナイトwithマーフィーがはいった。 
 今回は、何か順当という感じ?<2番人気Dキングリーは、1枠でずっと狭いとこにいたせいか、最後に伸びなかったのが残念。<でも、ノリもユタカにも息子にも負けず、頑張ってるのが嬉しい。何故かインタビューでそっけない。>3連複をいただいて、チョイ勝ちでした。"^_^"】

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 「桜を見る会」の問題の前に、気になったニュースを2つ。

 江藤拓農水大臣が、国会で豚コレラに関して「神様が悪い」と発言。野党などから批判を受けて、撤回したという。(・o・)

『江藤農水相、豚コレラ「神様が悪い」 参院で発言→撤回

 江藤拓農林水産相は21日の参院農林水産委員会で、感染拡大が続くCSF(豚コレラ)をめぐり、「そもそも神様が悪いと思っている」と発言した。野党議員から「終息が見通せない中、責任回避にも聞こえる」と指摘を受けると、すぐに発言を撤回し、議事録からの削除も申し出た。

 江藤農水相は、感染拡大への野生動物のかかわりを問われた際、口蹄疫(こうていえき)やBSEなどでも詳しい感染経路の解明は難しかったとした上で、「そもそもこれ、神様が悪いと私は思ってますんでね。どこからやってきたか分かりませんけれども。病気とかそういうのもそうじゃないですか。ウイルスは人間が作ったものではそもそもありませんので」と答弁。野党議員が批判すると、江藤農水相は「訂正いたします。間違いでした」と非を認めた。

 江藤農水相は農水委後の取材に、「(地元の宮崎県で)口蹄疫が起こった時にみんなが空を見上げて、何で我々がこんなに目に遭わなきゃいけないんだという話をした。その時のことをつい思い出し、発言してしまった」と釈明した。(朝日新聞D19年11月21日)』

* * * * *

 豚コレラは昨年9月、国内で26年ぶりに発生。この1年で、全国各地に広がって来た。(-"-)

 一頭の豚に感染が判明しただけで、同じ場所にいる何百頭の豚を処分せざるを得なくなるので、養豚業者からは、早くワクチン接種を行なえるようにして欲しいとの要求が出ていたのだが。政府は、なかなか実行に移そうとしなかった。

『農水省がワクチン接種に否定的だったのは、国際ルール上、豚コレラの発生がない「清浄国」から「非清浄国」に格下げされ、輸出に影響が出るためだ。・・・予防的な接種は長期化し、コストが増大しがちといったデメリットもある。(時事通信19年9月20日)』

 養豚業者の間でも賛否両論があったようなのだが。安倍政権は、日本の肉の輸出を推進していることから、格下げを渋っていたようだ。<コスト削減も課題にしてたしね。。
 しかし、9月に埼玉県で何件か発生。全国有数の豚肉生産地である群馬県や千葉県を抱える関東への飛び火を危惧する声が高まり、10月になってから、や〜っとワクチン接種に踏み切ることになったのだけど・・・。

 でも、「神様が悪い」と言い出すような人が農水大臣では、今後の対策に不安が残る。_(。。)_

 もう一つ。N国党の副党首になった丸山穂高衆院議員(35)が、先月末に皇居で催された天皇陛下の即位を祝う「饗宴の儀」で、酒に酔って不適切な言動をして、同僚議員に制止されたとの話が・・・。

 衆院議院運営委員会理事会は、野党議員からの報告を受け、与党側が事実関係を調査することになったという。(-_-;)

<丸山氏と言えば、維新時代にビザなし交流に参加した際に泥酔して、北方領土発言や卑猥な発言を行い、今年6月に衆院から議員辞職を促す「糾弾決議」を受けたばかり。
 まだ国会議員だから「饗宴の儀」も出席できちゃうのかも知れないけど。ああいう問題を起こしていても、公の場で飲んでしまう神経がわからない。(>_<)>

『丸山氏は21日の衆院本会議後、国会内で記者団に「誰かに止められたということは一切ない。何をもって泥酔していたというのか。全くもって名誉の毀損(きそん)だ」と述べて反論。問題行動との認識は「全くない」とした。当日はシェリー酒を飲んだが、当時の記憶も「全部ある」と述べた。

 また、丸山氏は饗宴の儀の当日、「天皇皇后両陛下、秋篠宮殿下、同妃殿下、佳子内親王殿下、眞子内親王殿下のご臨席された皇族の方々を始め、ご出席の多くの方とお話しさせて頂きました。お酒も料理も甚だ旨(うま)し」などとツイート。会話の内容について「本当にご即位おめでとうございます光栄ですとか、眞子内親王殿下が御目蓋(まぶた)をパチパチされていらっしゃったお話しとか、J―POPSのスピードの曲の話とか、アメリカはやはり遠いですねお寂しいですか?というお話しとか、是非とも大阪へ再度お成りくださいとか、ですね」と投稿している。

 これに関連し、記者団から皇族に対する不適切な言動をした可能性について問われ、「全くない」と否定した。【浜中慎哉】(毎日新聞19年1月21日)』

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

 そして、「桜を見る会」に関する話を・・・。

 昨日は、菅官房長官が参院内閣委員会で、野党の追及を受けていたのだが。一番注目されたのは、やはり菅長官が大きな入れ墨を入れた反社会勢力の男性と一緒に写真に写っていたことだろう。<当日は、その男性は背広を着ていたのだけど。>
 菅氏とその男性が並んで写った写真&男の入れ墨姿の写真が、ネットに流れているのである。(@@)

『安倍晋三首相が主催した「桜を見る会」で、現職の自民党議員が、反社会的グループを推薦枠に紹介したという衝撃情報が流れている。

「今週、与野党を問わず永田町の議員会館事務所に『やや日刊 桜を見る新聞』という文書が投げ込まれた。『桜を見る会に反社が参加か!?』『刺青の集合写真も登場!』とのタイトル、SNSの写真付きでした。一体誰が自民党枠に推薦したのか注目が集まっています」と衝撃の事実を明かすのは自民党国会議員の秘書だ。

 事実なら、反社会的グループを同党枠として推薦したのは誰なのか。

 自民党関係者は「紹介者は近畿方面に選挙区を持ち、官僚出身で1期目の衆院議員ではないかとみられています。同会に参加した反社の関係者は、安倍政権中枢の政治家と記念撮影までしています」と明かした。(東スポ19年11月21日)』

『東京都内の飲食店業界関係者が明かす。

「拡散されている写真に西日本の半グレ界でかなり有名な人たちが複数写っていて、びっくりしましたよ。すでにチームを解散していますし、今はカタギですが、数年前はそれなりに業界で顔を知られていました。最盛期には、あの関東連合とも付き合いがあったそうですしね。(Business Journal 2019.11.19』

 まあ、実際のところ、菅氏は入れ墨をしていることもわからず、一緒に写真を撮って欲しいと言われて応じただけかも知れないのだが。
 
 先日書いたように、安倍後援会ご一行さまは、手荷物検査なしにバスに乗ったまま、新宿御苑に入園したことが判明しているし。

 あまりにも色々な人を呼びすぎて、問題のある人がまぎれ易くなっている上、セキュリティがあまりにも甘いことに驚かされる。(ーー)

『官房長官、桜を見る会の保安検査強化 野党「反社勢力が参加」

 菅義偉官房長官は21日の参院内閣委員会で、来年度の中止を決めた「桜を見る会」について、再開する場合は招待者らに対するセキュリティーチェックを強化する考えを示した。

 野党共同会派の杉尾秀哉氏が「反社会的勢力や半グレ組織といわれる謎の面々もいる」とただしたのに対し、「本人確認、セキュリティー向上策について必要な対応をしていきたい」と答えた。

 杉尾氏は、入れ墨のある男性と菅氏が桜を見る会で撮ったとされる写真がインターネットに出回っていることも質問。菅氏は「ご指摘の人物と面識はない」と述べた。(時事通信19年11月21日)』 

* * * * *

 また、先日も触れたように、内閣府は共産党議員から「桜を見る会」についての問い合わせを受けた5月9日に、シュレッダーで招待客に関する資料を廃棄。同日頃、データも消去したと答弁しているのだが。9日に廃棄したのは、あくまでもシュレッダーの順番を待っていたからだと説明している。^^;

『国会では21日も『桜を見る会』をめぐる追及が行われた。野党側は、招待客について問うたが、菅官房長官や麻生財務大臣は「記録が残っていないため詳細は不明」と繰り返した。

 『桜を見る会』には、どんな人たちが参加していたのか、詳細を知ろうにも、政府は、招待客の名簿を5月9日に廃棄したとしている。5月9日は、共産党の宮本議員が『桜を見る会』の関連資料を開示するよう求めた日と一致する。内閣府の大塚官房長は、この日に廃棄した理由について、「分量が多いため大型のシュレッダーを使おうとしたが、各局の使用が重なり、調整した結果、連休明けになった」と説明した。

 “大型シュレッダー”は、1000枚を一括投入でき、40秒で細断することが可能だという。別の省庁のある幹部は「“シュレッダー待ち”なんて経験もないし、聞いたこともない。大量の処分が重なるなんて驚きだ」と語る。(ANN19年11月21日)』

* * * * *

 野党は、データの復元をするように求めている。(・・)

『立憲民主党の枝野幸男代表は21日、首相主催の「桜を見る会」の今年の招待者名簿を廃棄したとの政府側の説明に関し、電子データを復元するよう求めた。

 高知市で記者団に「(名簿の)紙は捨てたかもしれないし、コンピューター上で消去の動作をしたかもしれないが、残っているはずだ。業者が消さない限り復元は可能だ」と述べた。(日刊スポーツ19年11月21日)』

 幸いTVメディアはまだ、この「桜を見る会」をまだ取り上げてくれている様子。野党は、ともかく粘り強くこの件の追及を続けて、ひとりでも多くの国民に、安倍政権の「公的なものも、自分や仲間の利益を優先して、好き勝手に使う」「不都合なものは消す」などの問題点に気付いて欲しいと思うmewなのである。(@@)
 
 THANKS



http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/536.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 機密費支払い?立証の術なし…/政界地獄耳(日刊スポーツ) 
機密費支払い?立証の術なし…/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201911220000109.html
2019年11月22日9時27分 日刊スポーツ


★首相・安倍晋三は連日「桜を見る会」の説明に追われている。官房長官・菅義偉も首相を守るために防戦を強いられ、存在を否定した首相の妻、昭惠夫人枠なるものまで官僚に暴露されている。会見で菅は「私人である昭惠夫人が人選に関わった」ことを問われると「最後は内閣官房が精査する」と答えたが、すなわち自分と首相の両方に責任が発生する。自民党幹部は「首相と官房長官の関係は2閣僚が辞めた時以上にギクシャクしている」と内情を明かす。

★ただ、野党は今後攻めあぐねる可能性がある。いずれも状況証拠だけで確認ができないことばかりだ。野党国対関係者が言う。「首相は8日の参院予算委で『招待者の取りまとめには関与していない』と明言しながら20日の参院本会議で『事務所から相談を受ければ推薦者について意見を言うこともあった』とあっさり関与を認めた。メディアは発言の修正としているが国会での発言、虚偽答弁だ」と息巻くが、追い込んでもそれ以上に進まない。国民も森友・加計学園疑惑でいやというほど、野党の立ち往生を観させられた。

★確かに私物化は言えるが「桜を見る会」の前日のいわゆる前夜祭なるホテルのパーティーが公職選挙法や政治資金規正法に抵触するのか、野党が立証するのも、安倍サイドが問題ないと立証するのも難しい。結局、結論にたどり着かないと国民は無駄に時間を費やしたと感じるようになり、首相への同情に戻ってくる。早期に首相が関与など認め、招待客の選び方がずさんだと示唆するのも、先を見ての発言と見受けられる。だがホテルが補塡(ほてん)した、安倍事務所が補填したという性善説を仮定するから壁にぶち当たる。最初から官邸機密費がホテルに支払われていれば説明がつくのではないか。金額が足りたとか足りないとかの問題より悪質だが、それも立証する術はなく首相が別の部分の非を認めることで、機密費の運用という公金の私物化への疑惑をそらした可能性はないか。やはり検証の術はない。(K)※敬称略

















http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/537.html

記事 [政治・選挙・NHK267] <郷原信郎氏、入場すれば参加費を支払うのが当然>菅官房長官は「食事をしていない」と、何を言ってるのだろうか?

画像https://twitter.com/nobuogohara/status/1197507296340787202












「首相も夫人も食事せず」菅氏、会費払わぬ正当性を強調
https://www.asahi.com/articles/ASMCP5JM4MCPUTFK010.html
2019年11月21日19時56分 朝日新聞


出席者が撮影した「桜を見る会」前日の夕食会の様子。安倍晋三首相と妻昭恵氏(左から2人目)らがグラスを手にマイクの前に立っている=2017年4月14日、東京都千代田区のホテルニューオータニ

 首相主催の公的行事「桜を見る会」前日に、安倍晋三首相の後援会が開いた夕食会について、菅義偉官房長官は21日の記者会見で、首相夫妻や事務所関係者が会費を支出していない、と説明した。

 未払いなら法律違反になる恐れがあると指摘する専門家もいるが、菅氏は「首相も夫人も食事をしていない」と語り、会費を支払っていないことの正当性を強調した。飲み物については「承知していません」としたうえで、「食事しないということは、(飲み物も)ないのではないか」と述べた。

 会場費やステージの設営費などについても、首相夫妻や首相の事務所は負担していない、と述べた。

 夕食会をめぐり、朝日新聞の取材に応じた元検事の郷原信郎弁護士が、首相らが会費未払いの場合、飲食が無償でホテル側から提供されていれば、企業からの利益供与にあたると指摘。政党以外の政治団体への寄付を禁じる同法に抵触する可能性があるとしている。(野平悠一)
















関連記事
「ホテル主催夕食会」なら、安倍首相・事務所関係者の会費は支払われたのか  郷原信郎(郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士)
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/462.html




http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/538.html

記事 [政治・選挙・NHK267] GSOMIA「協定終了を停止」韓国政府が日本政府に伝える 協定の効力は維持 NHK 


GSOMIA「協定終了を停止」韓国政府が日本政府に伝える
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191122/k10012187301000.html
2019年11月22日 16時56分 NHK

23日午前0時に失効が迫る日韓の軍事情報包括保護協定=GSOMIAについて、韓国政府が、日本政府に協定を終了するとした通告を停止する方針を伝えてきたことがわかりました。これにより、協定の効力は維持されることになります。

協定の効力は維持

日韓のGSOMIAの失効が23日午前0時に迫る中、韓国大統領府は、21日に続いて、22日午後、NSC=国家安全保障会議を開き、最終的な対応を協議しました。

韓国政府は、GSOMIAを終了するとした通告を停止する方針を日本政府に伝えてきたことがわかりました。

これにより、協定の効力は維持されることになります。

GSOMIAは、弾道ミサイルの発射に向けた動きなど、秘匿性の高い軍事情報を2国間で交換できるよう情報を適切に保護するための仕組みなどを定めたもので、韓国との間では3年前に締結しました。

協定は1年ごとに自動的に延長される取り決めになっていますが、韓国政府は、ことし8月、日本が輸出管理の優遇対象国から韓国を除外したことなどを理由に終了を決定し、日本に通告しました。

これに対し、日本政府は、地域の安全保障環境を完全に見誤った対応だとして、終了の決定を見直すよう求めてきたほか、アメリカ政府も、エスパー国防長官が韓国のムン・ジェイン大統領と会談するなどして、決定の見直しを繰り返し求めていました。



http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/539.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 丸山穂高氏また酒醜聞「饗宴の儀」で眞子さまに“絡んだ”か(日刊ゲンダイ)
   


丸山穂高氏また酒醜聞「饗宴の儀」で眞子さまに“絡んだ”か
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/265133
2019/11/22 日刊ゲンダイ


丸山穂高衆院議員(C)日刊ゲンダイ

 21日開かれた衆院議院運営委員会の理事会で、NHKから国民を守る党の丸山穂高議員が皇室行事で不適切な行動を取った疑いがあると、野党側が指摘した。

 指摘があったのは、天皇の即位を祝う先月29日の「饗宴(きょうえん)の儀」。高木毅委員長は理事会終了後、報道陣に「飲酒が過ぎて不適切な行動に出そうなところを、同僚議員に制止された事案があったようだ」と発言した。

 複数のメディアによると、同席した議員の話として「(丸山氏は)眞子さまに『彼氏と会っていますか』と聞いていた」という。また、丸山氏は先月29日、婚約者で米国留学中の小室圭氏を念頭に〈アメリカはやはり遠いですね お寂しいですか?〉と眞子さまに話しかけたことを投稿。丸山氏は「周囲から制止された認識はない」と否定した。

 5月には酔った勢いで「戦争」発言をしたことが問題視されたが、さらなる飲酒トラブルを起こしたのなら呆れるしかない。







http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/540.html

記事 [政治・選挙・NHK267] サイコパス・安倍氏の下で奴隷のようにコキ使われる内閣官房の役人はよくも平気で言いなりになるものだ:自己嫌悪に陥らないのか(新ベンチャー革命)
サイコパス・安倍氏の下で奴隷のようにコキ使われる内閣官房の役人はよくも平気で言いなりになるものだ:自己嫌悪に陥らないのか
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/4438803.html
新ベンチャー革命2019年11月22日 No.2528


 本ブログ前号にて、日本国総理大臣・安倍氏をサイコパスの大ウソツキ呼ばわりしました(注1)。

 ところで、日本社会には、“目上の人”という言い方があります。あの安倍氏は、天皇家の人を除けば、日本でもっとも目上の人間ということになります。

 そして、日本では、目上の人に対しては、一定の礼を尽くすのが普通です。

 その流儀に従えば、本ブログにて、日本でもっとも目上の人をサイコパス呼ばわりすることは、ある意味、失礼となります。

 それはその通りですが、安倍氏の場合、礼を尽くすに値しないほど、ひどい人間と、本ブログでは判断しています。

2.日本国総理大臣に選ばれた人で、安倍氏ほどひどい事例は記憶にない

 日本でもっとも目上の人となる日本国総理大臣に選ばれる人は、様々な関門を潜り抜けていますから、まさにエリート(選ばれた人)なのですが、安倍氏に限って、日本に残る封建的風土を追い風に、その生まれを売りにして、運よく、日本国総理に選ばれています。

 その結果、国民が期待する日本国総理像とはおよそ、かけ離れたお粗末な人間が、総理になってしまったという気がします。

 さて、昨夜(2019年11月21日夜)のテレ朝の報道ステーションでは、巨大なシュレッダーの模型を見せて、桜を見る会の招待者名簿の証拠隠滅手口のあまりのひどさを報道していましたが、出演者はみんな、呆れ返って、もう、二の句が継げない状態でした。

 安倍氏にお仕えする立場にある内閣官房の役人も、子供でも見破るような稚拙極まる大うその答弁を国会でさせられて、哀れそのものです。

 一方、役人を小道具のように使う安倍氏は、役人の感情に何の同情もなく、平気で、役人に大恥をかかせてケロっとしています(サイコパスの特徴)。

3.安倍氏を取り締まるべき東京地検特捜部の役人も自己保身のカタマリなのか

 今の安倍氏は、かつての田中角栄同様、東京地検特捜部の捜査対象のはずですが、彼らは水面下で動いているのでしょうか。

 彼らにとっても、安倍氏は目上の人に相当しますから、ひるむ可能性は高いのです。

 田中角栄逮捕のときは、東京地検特捜部の背後に、日本国総理大臣より目上の米国CIAが指示を出していたので、当時の特捜検事は角栄を逮捕できたのです。

 したがって、特捜検事が安倍氏の捜査に着手するには、今も米国CIAの指示が必要なのかもしれません。もしそうなら、今の日本は韓国以下で、もうどうしようもありません。

 東京地検特捜部がヘッピリ腰のままであれば、安倍氏を失脚させる方法は、まず、国民が安倍自民支持を止めることです。

 安倍内閣支持率の世論調査に協力する国民は、もう絶対に安倍氏を支持しないと回答すべきです。

いずれにしても、まず安倍内閣支持率を急落させることは必須です。

注1:本ブログNo.2527『病的なウソツキ・安倍氏(サイコパス)を7年も総裁にした自民党の責任は重い:国民は封建的自民党を政権党から脱落させるべき!』2019年11月22日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/4429626.html




http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/541.html

記事 [政治・選挙・NHK267] しゃべるほど 墓穴を掘るか 安倍首相(しんぶん赤旗)


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「桜を見る会」疑惑 野党「追及チーム」が結束
何が明らかになったか

しんぶん赤旗 2019年11月22日【3面】


 日本共産党の田村智子参院議員の追及をきっかけに、安倍政権を揺るがす大問題に発展した「桜を見る会」疑惑。安倍晋三首相による私物化、「前夜祭」での選挙買収疑惑、さらには首相の虚偽答弁まで、疑惑は広がるばかりです。衆参両院での野党の「追及チーム」による結束した追及などで、何が明らかになったのか――。


私物化
首相夫妻・政権与党こぞって


 国民の血税を使った公的行事を、安倍首相や自民党幹部の後援会行事として私物化していたのではないか。田村氏は当初の質問でこの疑惑を追及し、「後援会・支援者の招待枠を自民党の中で割り振っているのではないか」と迫りました。


 これに対して、首相はじめ政府は「功績、功労があった方々」を内閣府で取りまとめていると言いつくろっていました。


 しかし、野党の結束した追及の中、20日の衆院内閣委で、菅義偉官房長官が今年の招待者1万5000人の推薦元の内訳を説明。安倍首相枠が約1000人、麻生太郎副総理、菅長官ら首相官邸幹部の計約1000人に加え、自民党関係者の約6000人など過半数が“政権中枢”の「推薦枠」から選ばれていた実態が分かりました。「国際貢献、文化芸術等の特別招待者」などは約1000人だけ。しかも、これには公明党や報道の関係者も含まれており、「功績、功労」による招待者はごく一部とみられます。


 さらに、同委で内閣審議官は「夫人の推薦もあった」と答弁。「森友疑惑」発覚後の閣議決定で「公人ではなく私人」と認定したはずの安倍首相夫人・昭恵氏にも「推薦枠」があることを事実上認めたのです。


公選法違反
説明つかぬ前夜祭1人5000円


 「桜を見る会」と一体に、安倍晋三後援会が開いてきた「前夜祭」も重大な疑惑となっています。


 約800人が高級ホテルで飲食した「前夜祭」は、1人5000円という破格の価格。安倍首相は、「大多数がホテルの宿泊者という事情を踏まえ、ホテル側が設定した」(15日)と説明しました。


 ところが、2015年の前夜祭会場のホテルニューオータニは、参加者の宿泊先ではなかったのです。20日の参院本会議で追及された安倍首相は、「ホテルの事務的な手違いで会場が確保できず、別のホテルに変更した」と説明。しかし、宿泊先ではないホテルがなぜ破格の「夕食費用」を設定したのかという矛盾については答えず、「参加者が実費を払い、後援会の収入や支出はない」と従来の説明を繰り返しました。「収支」があれば政治資金報告書不記載の法的責任が問われるなかで、主催団体が収支に全く関与していないのは異常です。


 同ホテルの「パーティープラン」では、宴会は立食で最低1人1万1000円で、飲み物代は別料金。規約では前払いともなっています。5000円で足りない分を安倍氏側が補填(ほてん)したら、有権者への饗応(きょうおう)=公職選挙法が禁じる寄付、買収の罪に問われます。ホテルが肩代わりしていたら、利益供与になります。


 費用の「明細書」提出の意思を記者団に問われた安倍首相は、「事務所に確認しているが、そういったものはない」(18日)と言い放ちました。


 しかし、ホテル側は明細書の控えを保管しているはずです。明細書という証拠も示さずに、問題はないといっても説明責任を果たしたことにはなりません。


虚偽答弁
「推薦者について意見いった」


 安倍首相は当初、「招待者の取りまとめなどには関与していない」「私はあいさつをして、参加者の接遇をするだけ」(8日の参院予算委)などと、招待への自身の関与を全面否定していました。


 ところが、安倍晋三事務所が参加者を募った「『桜を見る会』のご案内」という文書の“物証”も出てきました。野党合同ヒアリングでは内閣官房参事官が「安倍事務所に最終確認して推薦をいただいている」と認めるなど、安倍氏の関与は一層濃厚になりました。


 ついに、20日の参院本会議で安倍首相は、「私の事務所が内閣官房からの推薦依頼を受け、幅広く参加者を募ってきた」「私自身も事務所から相談を受ければ、推薦者について意見を言うこともあった」と答弁し、招待への自身の関与を認めたのです。首相の虚偽答弁は明らかです。


資料要求当日に名簿廃棄


 一方で、政府による“隠ぺい工作”も露骨です。14日の野党合同ヒアリングでは、内閣府が、日本共産党の宮本徹議員が「桜を見る会」関連資料を要求した当日(5月9日)に招待者名簿を廃棄したと認めました。


 しかし、招待者名簿は「終了後、遅滞なく廃棄」したとの答弁(8日)とは矛盾が生じます。20日の衆院内閣委では、なぜ4月13日の「桜を見る会」から1カ月近くもたって廃棄したのかとの宮本氏の追及に、内閣府の大塚幸寛官房長は、大型連休前に廃棄しようとしたが「シュレッダー(裁断機)が空いてなかった」との苦しい答弁に終始。宮本氏は「電子データはシュレッダーと関係なくすぐ捨てられる」「国会での監視を逃れるために、シュレッダーにかけちゃうのは、民主主義の危機だ」と批判しました。



http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/542.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 熱血漢の咆哮(下)<本澤二郎の「日本の風景」(3503)<政府主催「桜を見る会」の功労者はやくざなど無制限>
https://ameblo.jp/honji-789/entry-12547679239.html
2019-11-22 15:54:22 honji-789のブログ

<政府主催「桜を見る会」の功労者はやくざなど無制限>

 政府主催=安倍後援会事務所主催=無制限=官房長官答弁(枠はない)という事実が判明した。その結果、安倍応援団が、「功労者」となって、財貨や名誉を手にしたものである。制約などない、希望者は無制限に参加できるため、1万人のはずが1万5000人、2万人近くに膨れ上がったと見るべきである。

 警視庁は入園者をすべて撮影しているので、これを国政調査権で公開させると、やくざ暴力団も「功労者」としてすべて判明することになる。

 菅官房長官答弁の「枠はない」は正しい。安倍選挙運動に枠などあろうはずがない。「田布施」からも参加しているだろうから、誰が「田布施」なのか興味がある国民は多いだろう。中原義正の分析は、共産党の上を行っている?

<目的外使用の財政法違反、会計検査院の不正発覚>

 国や政府の功労者が、その実、安倍の選挙に汗をかいたり、献金したりしたものが「功労者」と認定して、観桜会が開催されたことになる。

 何が問題になるのか。公職選挙法や政治資金規正法違反に限らない。公金の目的外使用である。中原は「財政法違反である」と断定した。財政の目的外使用の罪は重い。

 さらに問題なことは、財政の適切使用の有無を監視している会計検査院である。毎年のことで、担当者はしっかりと精査しているはずであるが、官邸から隠ぺいを指示され、それに屈したものか。官邸か安倍事務所から賄賂を受け取って、監査を止めたものか。野党もマスコミも、まだ追及していない。

 福田赳夫が「中原君は熱血漢」と命名しただけあって、前夜祭でのシャンソン歌手向けの設営、準備一つとっても、安倍事務所とホテル側の対応は大変なことだが、これもまだ誰も追及していない。

 それにしても安倍晋三の毎年の買収選挙運動は、壮観かつ圧巻である。日本を代表するホテルで、銀座一の寿司を食べさせて、美しい歌も聞かせる。さらに日本を代表する桜の名所で、政府挙げて歓待させるという、毎年恒例の安倍流おもてなし買収選挙運動に、貧者はため息が出てくるではないか。

<徳洲会病院では身内の医療事故死で徳洲会告発>

 実を言うと、福田赳夫も一目置いた清和会OBの元徳田虎雄最高顧問も、自身に降りかかった徳洲会での医療事故死の事件解決に奮闘している。こともあろうに、徳洲会病院での大事な身内の事故死について、現在も医師も病院も逃げ回っている。それどころか、千葉県警に刑事告訴したものの、警察は捜査打ち切りを決めて、病院の側についてしまったのだ。

 徳洲会医療事故は、かなり多発している。現に、ある病院長は個人で、元名古屋高検のT検事長を雇って、身を守っていたほどだ。日本は医療事故多発国なのである。問題は、事実を認めないで、逃げてしまい、あとはやくざまがいの顧問弁護士を使って、被害者を押さえつけてしまう。

 筆者も、次男正文の東芝病院医療事故死で体験したばかりである。当方の弁護士は、東芝弁護士と一度も接触しないで白旗を上げてしまった。いい加減な弁護士は、どこの国にもいるが、日本もまた例外ではない。その筆頭であろう。

 松本朗なる悪党検事にも泣かされたが、善良なそぶりを見せる弁護士にも騙されてしまった。安倍暴政が影響してか、検察も弁護士も腐ってしまった日本である。官僚もその枠内というのだから、世も末であろう。

 中原の身内の事故は2018年4月29日、本人が病院に駆け込んだ時には亡くなっていて、医師は救命のためのポーズを見せていただけだった。「1500ミリの出血に対して輸血もしない、血圧を上げる治療もしていなかった。心電図を見たいといっても見せない」という酷過ぎるありさまから、担当医の混乱と出鱈目な治療がわかる。肝心かなめのインフォームドコンセントさえ、いまだに行っていない。

 千葉県警は、こうした実情を正確に把握して、それを捜査に生かそうとしなかった。遺族が怒り狂うのは当たり前だろう。

 患者の急死は、警察への報告義務があるが、それさえも怠っていた。主治医は留守をしていて、適切な救命治療の指示をしていなかった。遺族は死体解剖を求めた。千葉県警四街道署は動いたが、不可解な捜査を印象付ける結果に終わった。

 それは中原の元へと、捜査員が電話で「捜査打ち切り」を伝えてきただけで済まそうとしたため、中原を憤慨させた。要は、警察は病院の説明を良しとして、捜査を打ち切ってしまったともいえる。大病院と地元警察署の不透明な関係を、暗に第三者にもわからせている。

<千葉県と警察が医師・病院を守護、背景に徳洲会の知事選応援>

 筆者も警視庁大井署で体験させられた。警察は病院の言い分に耳を傾けがちで、被害者・遺族の側からの捜査を徹底しない。日ごろからの関係が、捜査に微妙に影響している。しかも、警察に医療知識はないに等しい。

 本来であれば、第三者の複数の専門家から見解を聞き出し、公正な判断を引き出す必要がある。だが、ほとんどの捜査員はこうした作業をしない。

 四街道署の場合は、病院側を擁護する意見を聞き出し、そこから結論を出した。それは中原の情報開示請求によって、明らかにされた捜査報告書によって証明されよう。病院側の言い分を正当化する医師の見解は、黒塗りして見せない。手口の不当性を警察が認めているのである。

 医療事故には、千葉県の医療整備課も調査をする義務があるというが、筆者が同課に問い合わせたところ、応対に出た横柄な態度をとる女性職員は「担当者は、もう人事異動で、ここにはいない」とそっけなかった。

 千葉県の対応は、徳洲会幹部が、15号台風で浮上した森田健作という役者崩れの知事の選挙対策本部で大活躍した、文句なしの選挙違反事件と関係しているだろう。元幹部が、中原に直接証言した事実である。

 徳洲会の選挙違反事件は、奄美群島に限らなかったのだ。佐倉の千葉県議会議員にも応援していた。選挙違反どこ吹く風の徳洲会なのだ。

 以上のことから、徳洲会医療事故もみ消しは、県警と千葉県が関与しているという疑惑を否定できない。中原の追及は、さらに徳洲会本部=菅義偉=中村格へと拡大するかもしれない。中村は千葉県警捜査2課長も歴任していた。

中村の暴走は、いま発売中の週刊新潮で報じられている。伊藤詩織さん事件に限らないことがわかる。

<国家公安委員長に直訴、県警捜査を情報開示>

 彼は警察への疑問を千葉県公安委員会にもぶつけた。さらに国家公安委員長にも書面を提出、秘書官と面会もしている。警察庁長官にも、抗議の文書を送りつけている。

 ここまで丁寧に、怒りをぶつける日本人など見たことがない。検事総長に安倍・内乱予備罪で告発した人物がいたが、中原も不正腐敗、それも人間の命に関係していることに、断じて妥協をよしとしない。徹頭徹尾相手の非を、悟らせるまで走り抜ける点は、さすがだと思う。我は猛省するばかりだ。

 福田赳夫の熱血漢論は、中原への正しい認識であろう。

 千葉県警捜査の情報開示資料を見ると、黒塗り箇所があまりにも多すぎて、内容をつかむことができない。彼が「警察員を見たら泥棒と思え」という決めつけ方は、必ずしも過剰な反応ではないだろう。

<警察の任務と責任>

 警察の権限と捜査には、公平・中立性、公正性が必要不可欠だが、同時に捜査に当たっての独占性、権力性に留意しなければならない。それゆえに厳しい倫理観が求められる。特に、不偏不党かつ公正な捜査を徹底しなければ、主権者・納税者に応えることはできない。

 国家公務員倫理法に準拠した地方公務員倫理規定は「県民全体の奉仕者」であって一部特定の奉仕者であってはならない。徳洲会の医療事故隠ぺい無責任逃れの場合、中原のような市民からの苦情の申し出が頻発するだろう。

 2000年の警察改革では、「(苦情の申し出について)誠実に処理しなければならない」(警察法79条2項)と定めた。市民の叫びを軽視することは許されないのである。

 官邸の警察官僚やそれに準じているような千葉県警などは、警察法違反に問われかねない。

 日ごろからの人格・能力を磨き上げ、清潔にして堅実な生活態度に努力することが不可欠であって、為政者の権力乱用に便乗して、不偏不党を逸脱して、自己の出世に励むような中村的警察員を排除する警察法なのだ。

 中原の挑戦は、これからが本番なのである。

2019年11月22日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



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記事 [政治・選挙・NHK267] 桜を見る会弁明 立ち話で説明を果たしたなんて誰が思うか 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ)
  


桜を見る会弁明 立ち話で説明を果たしたなんて誰が思うか 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/265110
2019/11/22 日刊ゲンダイ


いきなり10分前に知らせ、若い記者団を前に「桜を見る会」について説明する安倍首相(C)共同通信社

「そういう市井の方々のなかにもですね、それぞれ地域でがんばっておられる方々たくさんいますから」(安倍晋三首相)

 これは15日の夜、「桜を見る会」について、安倍首相が官邸で記者団に語った言葉。山口県の自分の後援会関係者をバス17台分、850人も呼んだことに対して。

 記者団には10分前に連絡してきたんだと。そんなきゅうに話すといわれても、夜の官邸にいるのは若い記者だけ。首相の話に突っ込んだ質問をできるベテランはいない。つまりそこを狙ったわけよ。若手記者の前で一方的に話してしまおう、それで説明責任を果たしたことにしよう、と。

 どこまでも卑怯な人だ。20分の立ち話で説明を果たしたなんて誰が思うか? やましいところがないのなら、ちゃんと国会で集中審議に応じりゃいいだろ。

 話の中身も卑怯だった。夕食会(前夜祭)の参加費、5千円は安すぎるのではないかという疑惑について、「ホテル側が設定した価格であるとの報告を受けております」とホテルのせいにした。

 あ〜あ、ホテルも大変だ。そう思ったけど、首相動静によると11日の夜、安倍首相は経団連の今井敬、御手洗冨士夫両名誉会長と会食をしている。今井敬氏はニューオータニの取締役。そして安倍さんの右腕、今井尚哉首相秘書官兼補佐官の叔父である。

 もう根回しはできてるんだな。ホテルは迷惑を被るが、そのことで安倍さんに貸し一つってとこでしょう。これから先、税金で行われるデカイ会合やパーティーを開いてもらえばいい。海外の要人を泊めるのはここと決めてもらえばいい。ホテルとして箔つくじゃん。

 ま、そんなことはどうでもいい。あたしは安倍首相の話で、どうしても前出の部分が引っかかった。安倍首相の考える「市井の頑張ってる人」って、自分を応援している人限定なわけである。それはそれで、かなりアブナイ考えだと思わない?



室井佑月 作家
1970年、青森県生まれ。銀座ホステス、モデル、レースクイーンなどを経て97年に作家デビュー。TBS系「ひるおび!」木曜レギュラーほか各局の情報番組に出演中。著書に「ママの神様」(講談社)、「ラブ ファイアー」(集英社文庫)など。


































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記事 [政治・選挙・NHK267] 菅「首相も夫人も食事せず」が嘘だとバレたら今度は「ゲストのような物」だと(まるこ姫の独り言)
菅「首相も夫人も食事せず」が嘘だとバレたら今度は「ゲストのような物」だと
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2019/11/post-70f669.html
2019.11.22 まるこ姫の独り言


菅が言い訳に必死になっている。

次から次へと支離滅裂の言い訳に終始しているが、どれだけ減らず口がすぎるんだろう。

安倍政権以前のかつての官房長官って、事が表ざたになった時に、これほど幼稚園児並みの屁理屈言い訳をしていたのだろうか。

「首相も夫人も食事せず」菅氏、会費払わぬ正当性を強調
          11/21(木) 19:56配信  朝日新聞デジタル

>首相主催の公的行事「桜を見る会」前日に、安倍晋三首相の後援会が開いた夕食会について、菅義偉官房長官は21日の記者会見で、首相夫妻や事務所関係者が会費を支出していない、と説明した。

>飲み物については「承知していません」としたうえで、「食事しないということは、(飲み物も)ないのではないか」と述べた。


あれ?首相も嫁もバッチリ飲んでいるけど。



しかも、右から2人目、ひょっとしたらアホ擁護をした元秘書の下関市長?

身内だから何が何でも、黒いものも白にするって事?

元検事の郷原氏に
>ホテルが立食バーティー参加者全員から会費5000円を徴収するのなら、安倍首相、事務所関係者も、飲食の程度に関わらず、払うのが当然
とまで言われている。

大体が、会費を払わないこと自体セコくないか?

そもそも安倍後援会の主催なのに、なんでホテルに直接払う必要があるのか。

前提がおかしいのにそれを正当化するから、説明が二転三転、支離滅裂になる原因だと思うが。

しかも釈明すればするほど、おかしな方向へ行ってしまう。

早速、嘘がバレた後の言い訳が、首相と昭恵夫人は「ゲストのようなもの」だと。

菅氏、首相と昭恵夫人は「ゲストのようなもの」 桜を見る会前夜の夕食会
                     11/22(金) 11:52配信  産経新聞

> 菅義偉官房長官は22日午前の記者会見で、首相主催の「桜を見る会」の前夜に都内のホテルで開かれた安倍晋三首相後援会の夕食会に関し「首相と昭恵夫人は乾杯を除いて飲食せず、会費は支払っていない。ゲストのようなものではないか」との認識を示した。

次から次へと、幼稚な言い訳を展開する菅。

一体全体、ホストが知らない間にゲストになっているって、どういうこと?

安倍事務所が開いた夕食会なのに、安倍はゲスト扱い。

菅も言い訳に汲々としているがもう完全に支離滅裂。

記者は突っ込まなきゃあ。


今まで、こういう言い訳をメディアが野放しにしてきたから、何が何でも言い訳すれば、そのうちには報道されなくなるからこちらの勝ちとの思いが良く感じ取れる。

これだけの安倍政権の面々が野放図に出来るもの、かつての成功体験があるからこそじゃないか。

安倍政権が7年も続いているのは、ゴロツキ集団に国が乗っ取られてしまったからだよね。

ゴロツキ集団は、ルールもへったくれもない、金と官僚の人事権を抑えていたら何でもできる




http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/545.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 桜散る安倍内閣の総辞職秒読み態勢移行するなり(植草一秀の『知られざる真実』)
桜散る安倍内閣の総辞職秒読み態勢移行するなり
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2019/11/post-db0f4b.html
2019年11月22日 植草一秀の『知られざる真実』


安倍首相による不祥事があとを絶たない。

政治私物化不祥事の専門商社の様相を呈している。

これらの不祥事には共通する特徴が観察される。

1.安倍首相自身が嘘を突き通す

2.刑事司法当局が重大犯罪を摘発しない

3.メディアが共通の反論を多発的にばらまく。

この手法で安倍内閣は巨大犯罪事案をすり抜けてきた。

これまで成功したから、今後も成功すると高を括っている。

このまま進むと日本は朽ち果てる。

「いまだけ、金だけ、自分だけ」の三だけ教信者が朽ち果てる分には、自業自得、因果応報だから構わないが、三だけ教信者ではないまっとうな市民まで巻き添えになることは避ける必要がある。

そのために何が必要か。

必要なことを明らかにして直ちに対応する必要がある。

必要なことは、

1.主権者が不正に声を上げること

2.真実の声を、インターネットを通じて発し、共有すること

3.信頼できる政治勢力と連帯すること

この三つで対抗するしかない。

安倍内閣は反論の主張を用意して、御用軍団を用いて一斉流布を行う。

マスメディアでは、産経、読売、日経グループが中核を担うが、朝日、毎日も枢要部門は政治権力によって掌握、支配されてしまっている。

そして、公共放送であるはずのNHKが、公共放送としての役割を果たさず、単なる御用報道機関=大本営と化して、日本の情報空間を徹底的に歪めている。

インターネット上ではグーグル、ヤフー、マイクロソフトの大手ポータルサイトが政治権力と癒着しており、これらのサイトに情報を無償提供している報道機関が産経系列に偏っているため、産経グループが提供する偏向しきった情報がニュース・ポータルサイトの見出しを占拠する。

新聞・テレビから情報を入手しない者の多数が、インターネット上のニュース・ポータルサイトから時事情報を入手しており、この結果、偏向情報で洗脳されてしまうという歪んだ状況が生じている。

「桜を見る会」に関しては、

・「桜を見る会」問題よりも重要な国政上の重要問題がある

・鳩山内閣下の「桜を見る会」でも首相に近い人物が招かれた

・ニューオータニで安い費用でパーティー、勉強会を開いた議員は野党にもいる

・「何がいけないのか」という声が存在する

などの、「用意された反論」が一斉に各所から流布されている。

「いまだけ 金だけ 自分だけ」の三だけ教信者は、自分たちの利権、利得を守るために極めて熱心で、まめである。

この人々が国政選挙に必ず足を運んで安倍自公政治を支えて、日本政治を私物化している。

拙著
『25%の人が政治を私物化する国』(詩想社新書)
https://amzn.to/2WUhbEK

にこのことを書いた。

そして、政治を私物化している首領が安倍首相自身なのだ。

鳩山元首相は「桜の見る会」に後援会関係者を招いたことを明らかにしているが招待者の数がまったく違う。

安倍首相は政府主催行事を完全に私物化しているのだ。

1000人単位で私的な関係者を招いていることが「政治の私物化」と批判されている。

安倍首相を退陣に追い込むには、決め手が必要である。

その決め手になるのが前夜祭問題だ。

安倍首相はホテルニューオータニと口裏を合わせたうえで釈明したと見られるが、その説明は全面的に虚偽である疑いが濃厚である。

重要なことは、この釈明が虚偽であることを証明する証拠を確保することだ。

真実を知る者は複数存在する。

中国に「四知」という言葉がある。

「天知る、地知る、汝知る、我知る」を指す。

必ず安倍首相の嘘を証明する明確な証拠が浮上するはずだ。

「天網恢々(てんもうかいかい)疎(そ)にして漏(も)らさず」ともいう。

そのとき、安倍首相は首相辞任に追い込まれる。

安倍首相辞任が秒読み体制に移行したと言って間違いないだろう。




http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/546.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 前夜祭は“唐揚げ増量”とは異なりコスパ充実 参加者が証言 「山口出身」だけであっさりと会場入り(日刊ゲンダイ)
 


前夜祭は“唐揚げ増量”とは異なりコスパ充実 参加者が証言
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/265132
2019/11/22 日刊ゲンダイ


会場だったニューオータニ(C)日刊ゲンダイ

 最長在任記録を更新した20日夜、安倍首相は都内で内閣記者会(官邸クラブ)加盟各社のキャップと会食。懇談は約2時間に及んだ。

 懇談は国会召集日や施政方針と所信表明の演説前日、予算成立直後と、「政治の節目」に開くのが慣例だ。今年5月末のトランプ米大統領の来日前日など例外はあるが、「桂太郎超え」当日の懇談はいかにも怪しい。

「桜」疑惑で追い込まれる中、官邸キャップにネタの探りを入れ、あわよくば懐柔を図ったのではないか。それだけ安倍首相が焦っている証拠だが、本人は至って強気を装っていたようだ。

「各社に『民主党政権も支援者を呼んでいた』『週刊誌は嘘ばかり』といった調子で、『大した問題じゃない』と余裕をかましていたみたいです」(政界関係者)

 いくら虚勢を張っても、疑惑は足元から次々噴き出す。日刊ゲンダイはホテルニューオータニで昨年、開かれた「前夜祭」に参加した人物の証言を得た。山口県出身の参加者が大宴会の実態を明かす。

「山口出身」だけであっさりと会場入り

「会の前半はソプラノ歌手による歌の披露もあり、途中で主催者側は『約600人にお集まりいただいた』とあいさつ。ビールやワイン、ジュース、お茶は飲み放題。料理はサラダやマリネ、肉料理にパスタ、パエリアなどが用意してありました。普通にお腹いっぱいになり、会費5000円は安く感じました」

 安倍首相のぶら下がり対応後、メディアは「(安い)唐揚げを増やすなど、(コスト抑制の)やり方はある」と官邸幹部の言い分を伝えたが、実際は“コスパの高い”食事が振る舞われたのだ。

 参加者は「驚いたことに、受付の人は招待状をロクに確認せず『山口出身です』と言ったら、あっさり会場に入れてくれた」とも証言。のちに追及されるとはつゆ知らず、緩み切った大宴会だったのだろう。

 ニューオータニの立食パーティー料金は1人当たり最低1万1000円。証言通りの食事を提供し、主催者「安倍晋三後援会」が会費との差額を補填すれば、公選法が禁じる有権者への寄付となる。ニューオータニ側が料金を割り引いたなら、その分は献金扱い。政党やその支部、政治資金団体以外への企業献金を禁じる政治資金規正法に抵触する。どんなに安倍首相が強がっても、「桜」疑惑は詰んだも同然である。



















http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/547.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 安倍首相が百田尚樹、櫻井よしこら極右仲間とフレンチ会食の開き直り!「桜を見る会」お友だち招待が批判を浴びているなかで(リテラ)
安倍首相が百田尚樹、櫻井よしこら極右仲間とフレンチ会食の開き直り!「桜を見る会」お友だち招待が批判を浴びているなかで
https://lite-ra.com/2019/11/post-5106.html
2019.11.22 安倍首相が百田尚樹、櫻井よしこら極右仲間とフレンチ会食の開き直り! リテラ

    
     「桜を見る会」の様子をツイートした有本香氏Twitter


「昭恵枠」に、反社会的勢力の招待、名簿廃棄問題と、次々に問題が噴出している「桜を見る会」問題。なかでも注目を集めているのは「安倍晋三後援会」が主催した「前夜祭」の会費5000円問題だが、公職選挙法や政治資金規正法違反が指摘されているというのに、肝心の安倍首相は20日の参院本会議で「ホテル側から明細書の発行はなかった」と答弁したきりで、追及から逃げつづけている。

 だが、一連の安倍首相による主張がことごとく嘘であることは、すでにあきらかだ。

 安倍首相は「安倍事務所の職員が受付で1人5000円を集金し、ホテル名義の領収書をその場で手交し、受け付け終了後に集金したすべての現金をホテル側に渡すというかたちで支払いがなされた」と述べているが、2013、14、16年に「前夜祭」が開かれたANAインターコンチネンタルホテル東京は「領収書はお支払いしたものに対して発行するものですので、パーティー代金を受け取る前にホテル名義の領収書を主催者に渡すことはありません」と毎日新聞の取材に回答している(21日付)。

 さらに、ANAインターコンチネンタルは、ホテル側が主催者に見積書を提示し、それを受けて主催者が見積金額を支払い、パーティの後にホテルが明細書を提示、主催者が見積金額との差額を精算した上でホテル側が領収書を発行するものだと一般的な流れを説明。「政治家だからという理由でこれらの原則を変えることはありません」と明言しているのである。

 しかも同ホテルはNHKの取材に、明細書について「ご要望があれば過去にさかのぼって発行することが可能」と答えている。「法的に問題は一切ない」と主張するのであれば、安倍首相は早急に記者会見や国会の集中審議に応じ、国民に明細書をしっかりと示し、身の潔白を証明するべきだ。

 しかし、安倍首相にそんな素振りはまるでない。いや、それどころか、これだけ大きな疑惑が持ち上がっているというのに、昨晩、信じられないような行動に出たのだ。昨日21日の首相動静には、こうある。

〈午後7時24分、東京都新宿区のフランス料理店「オテル・ドゥ・ミクニ」着。作家の百田尚樹氏、評論家の金美齢氏、ジャーナリストの桜井よしこ氏、有本香氏、作曲家すぎやまこういち氏と会食。〉

 国民に何ひとつ説得力のある説明ができないでいるのに、極右のお友だちたちの輪に逃げ込んで、高級フレンチ店で仲良く会食して慰撫してもらう……。あまりにグロテスクな絵面が思い浮かぶが、しかし、信じられないのは、その面子だ。

 百田尚樹氏と有本香氏という世紀の欠陥本『日本国紀』(幻冬舎)のコンビといえば、今年4月13日に開催された「桜を見る会」に、フェイクデマ拡散ネトウヨ番組『真相深入り!虎ノ門ニュース』(DHCテレビ)御一行で出席。ケント・ギルバート氏や竹田恒泰氏、上念司氏、石平太郎氏、須田慎一郎氏、大高未貴氏、藤井厳喜氏、武田邦彦氏らとともに、安倍首相と昭恵氏はにこやかに写真撮影をおこなっていた。

 一体、このメンバーを税金でもてなすに値するどんな功績があるというのか甚だ疑問だが、本サイトではこの「桜を見る会」が開かれたその日に、極右の応援団を安倍首相が大量に招待したという露骨な身びいきを批判。3日後の16日には東京新聞も「ネトウヨのアイドル?いっぱい」と報じ、同時に与党の推薦者が多いことや開催費用が増加していることを指摘。そして、共産党の宮本徹議員が5月13日の衆院決算行政監視委員会ではじめて追及をおこなったのだ。ちなみに、宮本議員はこの追及の質問作成のために、同月9日、内閣府に資料要求をおこなったのだが、この日に招待者名簿が廃棄されていたことが判明。「会終了後、遅滞なく廃棄する」と説明していたのになぜ5月9日に廃棄したのかと問われると、内閣府の大塚幸寛官房長は“シュレッダーの空きがなかったから”などと噴飯ものの答弁をおこない、こちらも大きな問題になっている。

■説明責任も果たさず、百田尚樹、櫻井よしこら極右仲間とテレビの話題で盛り上がる安倍首相

 つまり、「桜を見る会」という税金で功労者をもてなす場に、安倍首相が百田氏や有本氏といった「ネトウヨのアイドル」を大量に招待していたことが問題追及の端緒だったとも言えるのである。いや、そもそも「桜を見る会」の最大の問題点は自民党が組織として選挙運動に利用しようと地元支持者の接待をおこなっていたことだが、百田氏や有本氏をはじめとする安倍応援団ジャーナリストや文化人を大量に招待してきたことも、この私物化問題の同一線上にあり、まさに「桜を見る会」問題の象徴と言ってもいいような面々だ。

 にもかかわらず、安倍首相は疑惑追及から逃げるばかりか、その“問題の招待者”たちとこのタイミングで会食をおこなうとは──。ようするに、反省どころか、国民に向かって堂々と開き直ってみせたのだ。

 しかも、百田氏は、あるTwitterユーザーがこの会食を〈ネトウヨの文化人とともに、改憲についてでも話し合ったのか〉とツイートすると、それを引用してこう投稿した。

〈ブー!
話題のテーマは「探偵!ナイトスクープの今後について」や。
総理も松本人志新局長に大いに関心を持たれていた。〉

 また、有本氏もこの投稿にこう返信した。

〈久しぶりに楽しい会食でしたね。総理と百田さんの掛け合いに笑い過ぎてお腹が痛くなりました。いずれお二人でコンビを組まれてはどうかと思います。〉

 血税を地元有権者やお友だちの接待に使っていたのではないかと国民が疑念の目を向けている最中に、“身内”でバラエティ番組の話題で楽しく盛り上がる。はっきり言って、これだけでも十分、総理大臣の行動として批判を受けても何ら不思議ではないだろう。

■記者クラブのキャップが「桜を見る会」問題のさなかに安倍首相と懇談

 ともかく、完全に国民は安倍首相に舐められきっていることがこれではっきりとしたが、問題はこれだけではない。もうひとつの問題は、メディアも国民を舐めきっているのではないか、ということだ。

 というのも、この極右友だちによる「安倍首相を慰撫する会」の前日、20日の首相動静を見てみると、こう記載されているのだ。

〈午後6時34分、官邸発。同39分、東京・平河町の都道府県会館着。同所内の中国料理店「上海大飯店」で内閣記者会加盟報道各社のキャップと懇談。〉

 安倍首相は18日以降、総理在任期間が憲政史上最長となった件と本日のGSOMIA問題以外では記者のぶら下がり取材に応じておらず、記者会見を開こうともしていない。しかも、15日におこなった約20分のぶら下がりも、わずか10分前に連絡してきて不意打ちで開くという小狡さ全開のものだった。つまりこの間、安倍首相はマスコミを利用して「説明責任は果たした」という既成事実をつくっただけで、まともに取材に応じてはもらえていないのだ。

 だというのに、記者クラブの各社キャップが揃って安倍首相を囲んで懇談をおこなう──。たしかに記者クラブとの懇談会は定期的におこなわれているものではあるが、現場の記者たちはいま、安倍首相に完全に見下され、利用され、その後はまともに取り合おうともされていない。どう考えても、懇談会の主催が官邸であれ内閣記者会であれ、キャップたちは抗議の意味を込めて、ボイコットあるいはキャンセルすべきだったのだ。

 だが、記者クラブ加盟社キャップたちは、それをしなかった。実際、この行動に現場の記者たちは納得がいっていないようだ。新聞労連の南彰委員長は21日、こうツイートしている。

〈全国の記者からやり場のない怒りの連絡が1日中押し寄せる。政治部記者からも。悔し涙を流す人もいる。
この懇談は市民とメディアの間をまたもや引き裂いた。
市民に信頼される報道を目指して頑張っている記者の心を折れさせていくメディアの上層部の意識って何なんだ。〉

 説明を求める声から逃げる安倍首相と、説明しない首相に抗議の意思さえ示さず円卓を囲むマスコミ……。森友・加計問題でも指摘された安倍首相による「国家の私物化」が繰り返され、いままた疑惑が噴出しているというのに、マスコミがこの体たらくではまた安倍首相は責任をとることなく逃げ切るだろう。

(編集部)













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