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2019年11月30日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK267] 「桜を見る会」は“フリーパス” 反社勢力が大挙の驚愕実態(日刊ゲンダイ)
 

 


「桜を見る会」は“フリーパス” 反社勢力が大挙の驚愕実態
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/265486
2019/11/29 日刊ゲンダイ


誰でも参加可能(C)日刊ゲンダイ

「結果的には入ったのだろう」――。疑惑続出の「桜を見る会」に反社会的勢力が出席していたことや、警備体制の不備を認めた菅官房長官。首相主催行事の出席者が、ほぼ“フリーパス状態”だったとは呆れるばかりだ。その結果、あらゆる“悪党”が「桜を見る会」に大挙して押しかけ、閣僚らとの記念写真撮影を楽しんでいたわけだ。政府が招待者名簿を「廃棄」と強弁し続けるのも、本当は反社の名前がどんどん出てくるのを怖がっているからじゃないのか。

「招待状がなくても入れた」

 野党は28日、国会内で幹事長・書記局長会談を開き、「桜を見る会」にジャパンライフ元会長を招待した経緯などについて明らかにするよう政府に求める方針で一致した。だが、政府は「招待者名簿を破棄したため、分からない」と拒否。菅氏は削除した名簿の電子データを「復元できない」と言っていたが、誰が信じるのか。自身も反社と指摘される男と仲良く並んで写真撮影していた事実が発覚したが、これまで分かったことは、「桜を見る会」の出席者はロクに本人確認されることもなく、ほとんど“フリーパス状態”で参加できる状態だったことだ。

「受け付け業務は内閣府などの職員が担当していたのですが、議員から『この人、通してもらえないかな』と言われれば通してしまっていた。本人確認どころか、誰でも入れるような状態だった」(永田町関係者)

 週刊誌「フライデー」(講談社・12月6日号)によると、元暴力団員の奈良県高取町議が昨年の「桜を見る会」に出席。経緯について「自民党系の代議士などが集まる勉強会に参加したら、そのメンバーに誘われたんです。招待状を持っていなかったんですが、受付に行ったら何のチェックもなく入れました」と語っていた。つまり、受付で「自民党関係者」と言えば、簡単に入場できる可能性があったのだ。


官邸前に市民集結(C)日刊ゲンダイ

「週刊朝日」(朝日新聞出版社・11月29日号)は、暴力団に詳しい人物のコメントとして、「数年前、会場で、暴力団系の団体の幹部を見ました。【中略】彼は20人くらい引き連れていて、中には高級クラブのホステスが3〜4人いました」という証言を掲載していた。

 西村明宏官房副長官は「反社会的勢力の皆さま」なんて言っていたが、なぜ反社を「さま」と呼ぶのか。全くフザケているが、なるほど、ヤクザは子分が親分の罪をかぶって刑務所に行き、出所したら幹部。他方、安倍政権は安倍首相の罪を隠してウソをつきまくれば出世だ。どちらも同じ体質だから、思わず本音が出たのだろう。どうりで反社が何ら気兼ねなく「桜を見る会」に出席していたわけだ。ジャーナリストの横田一氏はこう言う。

「招待者名簿の電子データまで削除し、復元もできないというのは明らかに不自然です。結局、名簿には安倍首相の支援者のみならず、反社関係者の名前がズラッと記載されているのではないか。だからこそ、名簿は『廃棄した』と言わざるを得ないのでしょう。そもそも、反社と関与した芸能人は処分されたのに、政治家はおとがめなしとは理解できません」

 もはや反社政権と言ってもいい親分の安倍首相は、芸能人と同じようにさっさと引退するべきだ。











http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/705.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 安倍首相が政治資金収支報告書に規則破りパーティで“7千万円荒稼ぎ”を堂々記載! 一方、「桜を見る会」前夜祭は…(リテラ)
安倍首相が政治資金収支報告書に規則破りパーティで“7千万円荒稼ぎ”を堂々記載! 一方、「桜を見る会」前夜祭は…
https://lite-ra.com/2019/11/7.html
2019.11.29 安倍首相が政治資金報告書に“7千万円荒稼ぎ”記載も「桜を見る会」前夜祭は… リテラ

    
    首相官邸HPより


「桜を見る会」問題追及によって、安倍首相が税金を使った公的イベントを地元有権者の接待の場にし、安倍自民党全体で選挙活動のため利用していたことが明るみに出た。一体、国民の血税を何だと思っているのかという話だが、さらに安倍首相をはじめとする安倍政権の大臣たちの舐めた態度が浮き彫りになった。

 本日、2018年分の政治資金収支報告書が公表されたのだが、そこに記されていたのは、規則破りのパーティ開催の数々だったからだ。

 まず、最初に挙げなければならないのは、安倍首相の政治資金パーティにおける“ボロ儲け”ぶりである。

 安倍首相の資金管理団体「晋和会」の政治資金収支報告書によると、安倍首相は2018年に「安倍晋三後援会朝食会」と題した政治資金パーティを東京の高級ホテル・ANAインターコンチネンタルホテル東京で計3回開催。5月28日に2537万9784円、11月2日に2424万円、12月20日に2018万円を集め、たった3回でじつに6979万9784円も集金している。

 他方、支出に目を移すと、会場費郵便料金など3回の朝食会にかかった費用は548万3375円で、経費は収入の10分の1も満たない。つまり、安倍首相は朝食会だけで6431万6409円を収入として得ているのである。

 安倍首相に対しては例年、「よりにもよって総理大臣が大臣規範を破るとは」と批判の声が上がっている。大臣規範とは2001年に閣議決定された「国務大臣、副大臣及び大臣政務官規範」のことで、国務大臣や副大臣、大臣政務官といった職務に就く者は「国民の疑惑を招きかねないような大規模な政治資金パーティーを自粛する」と規定している。

 だが、この規定など完全無視。安倍首相は総理大臣でありながら、収入が1回で1000万円を超える大規模パーティを開催しつづけ、この大臣規範を毎年、平気で破っている。ようするに、襟を正す気などまったくないのだ。

 しかも、これは安倍首相に限った話ではない。現在の閣僚で、今回収支報告書が公開された2018年時も大臣や大臣政務官だった人物でいうと、麻生太郎副総理兼財務相の資金管理団体「素淮会」の報告書によると、たった1回のパーティ開催で6165万5244円。河野太郎防衛相(当時は外相)の資金管理団体「河野太郎事務所」の報告書では1回のパーティ開催で3432万円。茂木敏充外相(当時は経済再生担当相)の資金管理団体「茂木敏充政策研究会」の報告書では収入がすべて1500万円以上のパーティを計4回開いて計8467万16円。加藤勝信厚労相(2017年8月〜2018年10月まで厚労相)が代表を務める政党支部「自由民主党岡山第五選挙区支部」の報告書では1回のパーティで1937万9474円、資金管理団体「勝会」の報告書では1回約1800万円の収入を得たパーティをはじめ計5回のパーティで5150万円。梶山弘志経産相(2017年8月〜2018年10月まで地方創生担当相)の資金管理団体「益習会」の報告書では1回2769万円の収入を得たパーティを含む計2回のパーティで3717万円の収入を得ている。

 また、菅義偉官房長官も、菅氏が代表を務める「自由民主党神奈川県第二選挙区支部」の報告書によると、1回1000万円近い収入のパーティを4回開催して3872万円、さらに菅氏の資金管理団体「横浜政経懇談会」の報告書でも5回のパーティで3772万円。西村康稔経済再生担当相(当時は官房副長官)の資金管理団体「総合政経研究会」の報告書でも1回1000万円近いパーティを含む17回のパーティで1億177万2136円もの収入を計上している。

 大臣規範を破りまくりの大臣が、現役閣僚として在任している──。これだけでも唖然とさせられるが、政治資金パーティが問題なのは、その不透明性だ。というのも、パーティ券の購入が事実上の献金になっているにもかかわらず、購入額が20万円を超えなければ購入者の情報は報告書へ記載する必要はない。

 実際、政治資金パーティの“闇”の一端があきらかになったこともある。昨年11月に公表された2017年の政治資金報告書では、稲田朋美・元防衛相が政治資金パーティの開催を中止したことから、パーティ券を購入した団体・個人に返金をおこない、その内訳が記載されていた。前述のとおりパーティ券の場合は購入額が20万円を超えなければ名前などを記載する必要はないが、返金したために1万円以上の購入者の名前などが政治資金収支報告書に記載される結果になったのだ。そして、それによって電力会社8社をはじめ、日本原子力発電や電気事業連合会、関西電力のグループ会社や全額出資子会社などから計112万円もパーティ券を購入してもらっていたことが判明。期せずして“原発マネー”の流れが浮かび上がったのだ。電力会社は「地域独占で公共性が強いのに献金はおかしい」といった批判が高まったことから、1974年以降、会社としての政治献金を中止しているにもかかわらず、だ。

「政治とカネ」という重要な問題にかかわるのに、国民の監視の目が届かない──。当然、仕組み自体をさらにオープンにすべきだが、しかし、大臣規範を平気で破り、政治資金パーティを隠れ献金の温床にしている安倍政権の面々には、モラルもへったくれもない。それを象徴する出来事が、いま問題となっている安倍首相の「桜を見る会」の「前夜祭」であることは、言うまでもない。

■やはりなかった「前夜祭」の記述! 安倍事務所は公選法、政治資金規正法違反を自覚していたのか

 やはり本日公開された「山口県報」に掲載された「政治団体の収支に関する報告書の要旨[平成30年分]」を確認しても、安倍首相の政治団体「安倍晋三後援会」に「前夜祭」にかんする収支の報告はなされていない模様だ(ちなみに、山口県は政治資金収支報告書をネット上で公開していない数少ない都道府県のひとつで、情報公開が進まない理由に安倍首相への“配慮”があると見られても仕方がないだろう)。

 だが、これまで何度も言及してきたように、「前夜祭」の収支報告がないことは、あきらかにおかしい。安倍首相が強弁しても、当日欠席した人の存在や実費計算と参加者による1人5000円の会費=ホテル側への支払いとはならないはずだからだ。

 たとえば、いくら前もって参加者を募っていても、これほど大規模なパーティなら事情があってドタキャンする人は必ず出てくるものだ。その当日キャンセル分の補填は誰がおこなったというのだろうか。あるいは万が一多すぎた場合の余剰分は誰の懐に入るのか。さらに言うと、食事代や会場設営・音響費用などは当日変更さえなければ事前に金額を確定できるが、飲み物代はそうではない。本サイトがホテルニューオータニに問い合わせをした際にも、飲み物代はおおよそ1人4000円程度としながらも、基本的には「実数計上」になると説明を受けている。つまり、事前に飲み物代は確定することはできず、通常でいえば宴会終了後に精算作業がおこなわれるはずなのだ。そして、その精算主体は「安倍晋三後援会」であり、何らかの収支が発生していると考えるのが当然だ。

 にもかかわらず、収支報告書に「前夜祭」の記載はない。つまり、パー券で儲ける政治資金パーティとは違い、「前夜祭」は地元後援会関係者をもてなす会であり、その差額を補填していたとしたら供応接待の事実がバレてしまう。だから記載していないのではないか。

 しかも、実際にホテルニューオータニが5000円で引き受けていたとしても、本来は参加者1人につき1万1000円以上の費用にもかかわらず大幅な値引きをおこなっていたことになれば、それは「安倍晋三後援会」への寄附にあたり、政治資金規正法で禁じられた政治団体への企業献金となる可能性がある。

 つまり、「前夜祭」の収支報告がないことは、政治資金収支報告書への未記載にとどまらない違法行為が隠されている可能性が濃厚だ。しかし、安倍首相はいまだにシラを切り、まともな説明をおこなっていない。

 開催を自粛すべきと規定されているのに大規模政治資金パーティを平然と開き、都合の悪いパーティの存在は国民の監視から覆い隠す──。大臣規範を平然と破りつづけていることと、今回の「前夜祭」問題の根幹は、安倍首相にはモラルなどまるでなしという意味で、まったく同じなのである。

(編集部)














http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/706.html

記事 [政治・選挙・NHK267] “桜を見る会” 郷原弁護士「安倍“王将”は詰みの状態」「それでも検察は動かない」(AbemaTIMES)
“桜を見る会” 郷原弁護士「安倍“王将”は詰みの状態」「それでも検察は動かない」
https://times.abema.tv/posts/7030874
2019.11.29 21:20  AbemaTIMES



 「桜を見る会」の追及を続ける野党側は29日午前、法的な問題点について専門家を招きヒアリングを行った。参加した郷原信郎弁護士は将棋の盤面を使い「安倍総理は詰みの状況だ」と熱弁した。

 一連の問題を「違法という観点から批判してきた」という郷原弁護士。「ネット上の議論などで『なぜ検察は動かないんだ』『検察が動くのが当然じゃないか』という声が出てくる。しかし、この問題は検察が動くことはないと思う。完全に政権に飼いならされてきた検察に、問題の違法・犯罪の疑いを取り上げる意思があるとは到底考えられない」と、安倍政権と検察の関係性を指摘する。



 そして、将棋の盤面を取り出し、次々と浮上した疑惑に対する追及に安倍総理はどう対応してきたのかを、将棋に例えて説明した。

 「安倍総理が王将。守る立場の安倍講演会(金将)とニューオータニ(銀将)。そして、攻める側が公選法違反(飛車)。これが安倍総理にとっては脅威だった。(前夜祭の)1人5000円という会費は安すぎるのではないか、そこを補填しているんではないかという話で、飛車が後援会サイドに一気に攻め込んで『龍』になった」

 パーティーの会費については、参加者がホテル側に支払ったと安倍総理は説明していた。しかし、それならばパーティーに参加した安倍総理も会費を払わなければいけないというのが、郷原弁護士の指摘だ。



 「菅官房長官の話によると、『(ホテル側に)払っていない』と。ホテルと参加者との間のお金の問題なので、みんな払わないといけない。払っていないのであれば“無銭飲食”だ。(ホテル側が)被害届を出さないのは、その分の支払いを免除したということ。まさしく利益を供与、ホテルニューオータニが安倍総理ないし後援会に『寄付』を行ったということになる」

 そして、一連の問題は詰みの盤面に差し掛かっているといい、「政治資金規正法違反、この金将(問題の追及側)で安倍王将が完全に“詰み”の状態になる。(安倍総理が)払っていないと言えば無銭飲食または寄付で完全に詰み」との見解を示した。

 なお、野党は安倍総理の招待枠に関する説明が不十分だとして、29日以降の国会審議を拒否している。

(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)

映像:郷原弁護士「安倍“王将”は詰み」








































http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/707.html

記事 [政治・選挙・NHK267] “姑息の極み”首相会見「これで幕引き」などあり得ない(日刊ゲンダイ)



“姑息の極み”首相会見「これで幕引き」などあり得ない
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/265483
2019/11/29 日刊ゲンダイ


突然のぶら下がり取材に「想定問答」を持って登場(C)共同通信社

 臨時国会の会期末まで2週間を切った。狂い咲きの「桜」が席巻する国会で野党が攻勢を強めている。首相主催の「桜を見る会」をめぐる私物化疑惑を追及する立憲民主党などの野党4党は28日、政府が招待者推薦枠に関する資料提出や説明を拒否しているとして、衆参両院で29日以降の審議拒否に動いた。

 野党が確認を求めているのは、招待状に振られた区分番号から推薦者が分かる資料。警視庁などから悪質なマルチ商法を展開していた容疑で家宅捜索を受けた「ジャパンライフ」の元会長宛てに送付された2015年の招待状に、「60」と記されていたことから首相推薦枠の疑いが強まっているためだ。「各界で功績や功労があった人」が招待基準だった会に安倍首相の後援者や昭恵夫人のオトモダチを1000人規模で招き、麻生副総理や菅官房長官ら官邸幹部に約1000人、自民党に約6000人を振り分け。公金で地元選挙区の有権者を接待していた上、政府を挙げて撲滅を目指す「反社会的勢力のみなさま」まで公金の恩恵にあずかり、菅ら政府要人とツーショット写真を撮り放題ときた。デタラメの限りがここまで明らかになったのだから、腹をくくり誠意をもって対応すればいいものを、安倍政権は相変わらずの嘘ゴマカシ、証拠隠蔽に走っている。

“アベ隠し”で時間稼ぎ画策

 疑惑の矢面に立つ菅は28日、廃棄した「桜を見る会」の招待者名簿の電子データについて、「事務方から復元できないと聞いている」「技術的にそうなのか、ルール的にそうなのかは承知していない」とまたも軌道修正。子どもだましの釈明を繰り返している。疑惑のド真ん中にいる安倍は公金私物化はもとより、公選法違反、政治資金規正法違反、財政法違反の疑いが濃厚だ。嘘を重ねれば重ねるほどボロが出る。防戦一方の政府・与党は臨時国会を延長せず、トットと閉幕させる思惑だ。国会でロクに審議しなかった売国的な日米貿易協定承認案の成立のメドが立ったことから、野党が要求する予算委員会での集中審議には一切応じず、逃げ切りを図る構え。“アベ隠し”で時間を稼ぎ、世論の関心が薄まるまで寝ていようという魂胆である。

 予算委員会から逃げ回り、説明責任を回避している疑惑の主人公は国会閉幕で逃げ切りと思っているらしいが、次から次へと新事実とデタラメ説明が炸裂している。

 コラムニストの小田嶋隆氏は言う。

「『桜を見る会』につながる足跡が次から次へと消えていき、安倍政権がマトモに説明しようとしないのはなぜなのか。政権が明らかに野党、国民をナメているからですよ。モリカケ疑惑の二匹目のドジョウとばかりに公文書の改ざん・廃棄、スットボケて知らん顔を決め込むことで、いずれ窮地を脱せると読んでいるのでしょう。そろそろアベ擁護派が〈野党はいつまで重箱の隅をつつくんだ〉〈もっと大事なことを国会で話すべきだ〉と言い出し、火消しに一役買うのがお決まりのパターンですが、桜疑惑は下世話ゆえに世論はなかなか飽きないのではないか。ウチの国民はエコヒイキにうるさい上、庶民感情を害するネタですから。官邸は子どもじみたバカげた嘘をバラまいている。モリカケ疑惑は主要な関係者との口裏合わせで逃げおおせましたが、『桜を見る会』は毎年1万人規模が招待され、今年は1万8000人にも上り、全員の口を封じるのは現実的に不可能。新たなネタが次々に漏れてくれば、政権はにっちもさっちもいかなくなるでしょう」

 さらにはぶら下がり会見の薄汚い経緯まで暴露され、いよいよ、国民もその正体に気づき始めている。


野党はひるまず突き進むべし(C)日刊ゲンダイ

総理番記者が告発 ぶら下がりの「官邸の意図」

 話題を集めているのが、毎日新聞政治部の宮原健太記者のユーチューブ。「ブンヤ健太の記者倶楽部」というチャンネルで、「【新聞記者】桜を見る会 そのとき官邸では…」(24日配信)では「桜を見る会」をめぐる官邸の動きを解説している。焦点は安倍のぶら下がり取材だ。安倍は13日に1回、15日に2回、週明けの18日に1回応じている。

 宮原記者によれば、総理番記者はコトあるごとにぶら下がりや声掛けを要請しているが、「内閣改造でも質問に応じるのは3、4問程度」。ぶら下がり形式で20分以上、30問以上に対応した15日2回目のぶら下がりは「異例」だという。ホテルニューオータニのキャパ最大の宴会場で「前夜祭」と銘打ち、アベ後援者を破格の会費5000円で慰労した問題が火を噴いたタイミング。安倍事務所による費用補填に疑いの目が向けられ始めていた。宮原記者の解説はこう続く。

「まさか急に会見が行われるとは思っていなかったので、たくさん質問したんですけれども、準備不足で詰め切れない部分が多かった」

「これで説明責任を果たしたことにするという官邸側の意図も透けて見えます」

「声掛けを続けているが、答えてもらっていない。もし明細書や見積書をなくしているんであれば、再発行できるはずです。もし明細書も見積書もないことが真実なんだということであれば、どうしてそのような契約になっているのか。自己検証できないようにしているのか。もっと説明する必要があると思います」

 その通りだ。ちなみに、このぶら下がりでは西日本新聞の女性記者が何度も食い下がり、イラついた安倍が「どこの社ですか?」と聞き返し、圧をかける一幕もあった。暴露された首相の姑息で薄汚い会見の裏側。「これで幕引き」などあろうはずもなし、である。

野党は審議拒否貫き、解散へ

 15日のぶら下がり以降、安倍はマスコミ関係者とハイペースで会食を重ねている。フジサンケイグループや読売新聞の幹部、在職日数歴代最長を記録した20日には内閣記者会加盟報道各社のキャップとも懇談。桜疑惑で大炎上の折も折、2日前に官邸側が呼び掛けたという。3つのテーブルに分かれた記者たちの席を安倍は20〜30分ずつ回り、「前夜祭」のホテル選びの経緯を切々と説明。一方で「いつまで続くのかな」「ワイドショーはまだやるのかな? 昭恵のことももうやったし、後援会の話も出たからもういいんじゃないのかね」などと懐柔を試みていたという。疑惑追及の真っただ中にマスコミを呼び出し、報道に口出し。露骨過ぎる圧力に唖然とするばかりである。

 政治評論家の森田実氏はこう言う。

「国家の最高権力者の嘘やゴマカシを見過ごし続けたら、政治がおかしくなる。内閣総理大臣の道徳問題は個別の政策以上に重要です。野党は何と言われようがひるまず、最後まで審議拒否を貫いて解散・総選挙に持ち込むべきです。野党がまとまって新党を結成し、安倍政権を葬り去るしかない。モリカケ疑惑から積み上がった国政のデタラメをこれ以上許してはいけない。政治家が道義を捨ててしまうようでは、この国に未来はありませんよ」

 28日の北朝鮮による飛翔体発射を受け、ぶら下がりに応じた安倍は「国民の生命、財産を守り抜くため警戒監視に全力を挙げる」と決まり文句を口にしていたが、これまでやってきたことは「国民の生命と財産を搾り上げる」だ。アベノミクスによるトリクルダウンは起きず、大企業優遇や非正規雇用の拡大で格差は広がり、2度の消費増税や社会保障費カットで庶民の暮らしは窮乏する一方。株価安定は日銀やGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)に大量購入させ、買い支えているから。国民から吸い上げたカネを鉄火場にブチ込んでいるのである。「戦後レジームからの脱却」「戦後外交の総決算」は完全な看板倒れ。この7年間で着実に実行されたのは国家の私物化だけだ。憲政史上最長の首相がこの国を沈没させている現実を断ち切らなければ、お先はますます真っ暗になる。


【写真特集】32カット一挙公開 疑惑の2019年「桜を見る会」
【写真特集】2018年「桜を見る会」では総裁3選“支持固め”疑惑が










 



http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/708.html

記事 [政治・選挙・NHK267] アベ擁護者の「さっぱりわからない」発言はこちらのセリフ それでもバカとは戦え(日刊ゲンダイ)
 


アベ擁護者の「さっぱりわからない」発言はこちらのセリフ それでもバカとは戦え
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/265497
2019/11/30 日刊ゲンダイ


「何がいけないんですか?」とは…(C)日刊ゲンダイ

 一昔前に「おバカブーム」があった。クイズ番組でタレントがわざと答えを間違え、全力で「私はバカです」とアピールする。こういう番組が成り立っていたのは、バカに共感する人間が一定数いるからだろう。有名人が死んで報道されるとヤフーニュースのコメント欄には「誰、それ。知らない」というコメントが必ずつく。「アタシィ〜ワカンナ〜イ」とバカのふりをして男に媚びる女の子もいる。

 先日、某テレビ番組の司会者が「桜を見る会」に関し、「ちょっと若い人と話したんだけど、何がいけないんですか? っていう子がけっこういました」と呆れていたが、日本のメディアの病はすでにパンデミックの様相を示している。大の大人が公の場で、バカアピールを始めたのだ。

 産経新聞元政治部長で政治ジャーナリストの石橋文登は、ネット動画番組で「僕は正直、桜を見る会の何が問題かさっぱりわからない」「政治外交にレセプションは欠かせない」などと発言。

「さっぱりわからない」はこちらのセリフだ。問題になっているのはレセプションの是非ではない。安倍が地元支援者を接待したことだ。私費だろうが公費だろうが、これは公職選挙法違反である。

 産経新聞社のサイトにある「花田紀凱の週刊誌ウォッチング」では、花田が「なぜこんなことで大騒ぎしているのかがわからない」と猛烈にバカアピール。

〈21日の朝日新聞(東京版)、1面トップで白ヌキの大見出し「首相、招待関与認める」。総理が何か悪いことでもしたようだが、総理主催の「桜を見る会」なのだから「関与」は当たり前、印象操作もいいところだ〉

 そもそも一連の事件の流れをまったく理解していない。安倍は「招待者の取りまとめには関与していない」と言っていた。しかし、嘘をついていたのが明らかになったから大きく報道されたのである。印象操作しているのは花田だ。

 本当はわかっているのに「わからない」と言うなら悪質なデマゴーグだし、本当にわからないならわかる人に聞けばいい。多くの法曹関係者や学者が安倍の行為が犯罪にあたることを具体的に指摘している。それでも安倍に問題がないというなら根拠を示せという話。「ワカンナ〜イ」と体をくねらせて安倍に媚を売るのは言論ではない。



適菜収 作家
1975年生まれ。作家。ニーチェの「アンチクリスト」を現代語訳した「キリスト教は邪教です!」、「ゲーテの警告 日本を滅ぼす『B層』の正体」など著書40冊以上。購読者参加型メルマガ「適菜収のメールマガジン」も始動。詳細は適菜収のメールマガジンへ。











http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/709.html

記事 [政治・選挙・NHK267] <こわぁ>「上海大飯店」で今井尚哉首相補佐官がメディア陣に”本格恫喝”!会食も2日前に急遽決定!「桜疑獄」を報じるマスコミに安倍官邸が最上級の脅し!(ゆるねとにゅーす)
【こわぁ】「上海大飯店」で今井尚哉首相補佐官がメディア陣に”本格恫喝”!会食も2日前に急遽決定!「桜疑獄」を報じるマスコミに安倍官邸が最上級の脅し!
https://yuruneto.com/imai-doukatu/
2019年11月29日 ゆるねとにゅーす

※キャプチャー



安倍総理と「ニューオータニ」一族はオカルト仲間、「前夜祭」問題を封印

〜省略〜

連日、野党から追及されている安倍総理に「焦り」があることは間違いないだろう。今月20日、総理の現在の心情がよく分かる会合が催された。

「総理と、記者クラブに属する各メディアの官邸キャップの懇親会は年に2回行われています。今回は2日前になって急に開催が決まりました」(全国紙デスク)

場所は平河町にある上海大飯店。同席した今井尚哉総理秘書官兼補佐官からは恫喝と受け取られかねない発言も飛びだした様子は、まだどこにも報じられていない。その発言とは、次のような具合だ。

「NHKの報道はひどい。だから同時配信はだめだと言われる。1万1000円以上じゃなきゃ出来ないとホテルが言ったのを最初に報じたのもNHK。総理番が毎日細かいことを質問する。細かいことまで総理が分かるわけがないのに、袈裟懸けみたいに質問する。あれ、キャップが聞かせているの?」

あからさまな圧力と言われても仕方ないだろう。だが、前夜祭の明細書が存在しないことをいくら野党が攻め立てようと、メディアが粘り強い報道を続けようとも、その調査にニューオータニが協力する可能性は限りなくゼロに近いといえる。

なぜなら安倍総理とニューオータニは“オカルト”と表現してもおかしくない、謎の団体で古くから結ばれているという奇縁が存在するからだ。

〜省略〜

【デイリー新潮 2019.11.27.】


出典:Wikipedia






































「マスコミ恫喝懇談会in上海大飯店」を欠席したのは毎日新聞のみ!朝日・東京新聞も参加し、今井首相補佐官からの”お説教”を受ける!

欠席したのは毎日新聞だけ! 安倍総理が「キャップ懇」で官邸記者の取り込み成功

「そりゃあボクらも懇意にしている閣僚はいます。でも、編集部がその閣僚をターゲットにしている場合、食事会をセットするなんてありえない。現場の記者が戦っている時に、ノコノコ行けるわけありませんよ。だから首相動静でこれを見た時は、政治記者もここまで落ちぶれたかと思いましたね」

そう週刊誌デスクが呆れるのは、11月20日夜に中華料理屋で開かれた安倍総理と官邸キャップの食事会のことである。

〜省略〜

いわゆる「キャップ懇」は、全国紙、通信社、NHK、民放の20社弱の内閣記者会加盟社、つまり官邸詰めのキャップによる懇親会で、総理以外に複数の秘書官も参加。その場の発言を報道してはいけない「オフレコ」が決まりとなっている。半年に1度程度の割合で開かれ、前回は5月下旬だった。

「毎回、赤坂の『赤坂飯店』なのですが、今回は空いていなかったらしく、平河町の『上海大飯店』が会場でした。会費制で今回は1人6,000円。『桜の会』騒動に引っかけて、今井尚哉秘書官兼補佐官が『領収書と明細は必要か?』と冗談を飛ばしていました」(出席者)

〜省略〜

「取材活動の一環」とはいえ、このタイミングでのキャップ懇開催は、安倍総理に絡めとられることに他ならず、メディアの矜持が問われる格好になった。

ところが参加を拒否したのは、毎日新聞ただ一社。同じく政権に批判的な朝日新聞、東京新聞キャップは平然と参加し、当の東京新聞・望月衣塑子記者に「現場が取材で奮闘している最中に一体何をしているのか」とツイートされる始末だ。出席者が明かす。

「さすがに『桜』関連の質問は多く出ましたが、『(夫人の)昭恵が招待したからって何が悪いの?』『野党は選挙弱いんだから、何を言っても説得力がないよ』と安倍総理は悪びれることはなく言いたい放題。酒の席ということもあり、厳しく詰め寄る記者はいませんでした」

もっとも、その毎日も褒められたものではないと、政治部記者は語る。

「毎日キャップは長年政権中枢を担当し、”武闘派”タイプではない。最近、毎日のYouTuber記者が総理に厳しい質問を投げかけてネットで人気になっていることもあり、欠席は、社内の圧力に屈しただけでしょう。朝日のキャップは翌日朝刊で、アリバイ的に署名原稿で安倍総理への批判を展開しましたが、じゃあ『直接総理に言えよ』っていう話。つまり社内の他部署へのポーズでしかないんです」

何しろ、官邸キャップといえば、記者の中ではエース中のエース。将来的には政治部長どころか社長も狙えるポジションである。

〜省略〜

【日刊サイゾー 2019.11.25.】


※キャプチャー
https://yuruneto.com/imai-doukatu/




http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/710.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 国民不在の賃上げ交渉…医師会の“恫喝”に屈した自民厚労族 国民が知らない 強欲医師の賃上げ闘争(日刊ゲンダイ)



国民不在の賃上げ交渉…医師会の“恫喝”に屈した自民厚労族 国民が知らない 強欲医師の賃上げ闘争
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/265427
2019/11/29 日刊ゲンダイ


原資を払うのは…(写真はイメージ)/(C)日刊ゲンダイ

 永田町と霞が関を舞台に、国民不在の“医師の賃上げ交渉”が水面下で進められている。

 2017年に厚労省が公表した「賃金構造基本統計調査」によると、医師の平均年収は約1230万円。サラリーマンの平均年収、約430万円の約3倍に上る。その高給取りの医師の賃金を引き上げようと、日本医師会や自民党厚労族議員、厚労省の官僚らが水面下でうごめいているのだ。

 先月9日、自民党本部で「人生100年時代戦略本部」(本部長・岸田文雄政調会長)主催のヒアリングが行われ、日本医師会の横倉義武会長らが医療従事者の待遇改善などを巡り、意見を述べた。

 ヒアリングは非公開。部屋の外で多くのマスコミの記者が聞き耳を立てた。横倉氏は、医師をはじめとする医療従事者の待遇改善、社会保障費の増額によって、経済成長と地方創生が促されるなどとする持論を展開。最後にこう付け加えた。

「自民党の対応次第では(選挙で)野党に協力したらどうか、という声が医師会内部にある」

 この“恫喝”とも取れる発言を受け、医師会から献金や選挙応援を受けている自民党の厚労族議員が次々に発言し、横倉氏の主張を後押し。「ヒアリングはさながら日医の決起集会のようだった」(全国紙記者)という。

■大半は人件費に消える診療報酬

 あまり知られていないが、医師の給与の主な原資は国民が払う診療報酬だ。診療報酬の内訳は医師の技術料などが8割、2割が薬価など。技術料の約7割を人件費が占めるため、診療報酬の改定とは、取りも直さず日医主導の医師の賃上げ交渉に他ならない。

 診療報酬は2年に1度、年末に改定が議論され、今年も12月半ばに決定の見込みだ。最終的には厚労大臣が決定するが、「日本医師会などの圧力団体、厚労族議員と政府の力関係で改定率が決まる仕組み」(厚労省関係者)である。しかも今年は、主務官庁の厚労省の鈴木俊彦事務次官が“賃上げ”に前のめりで「賃金アップが既定路線になっている」(前出の厚労省関係者)という。

 国民が知らないところで医師の賃上げが決められていいはずがない。医師の賃上げ闘争の舞台裏をリポートする。(つづく)



長谷川学 ジャーナリスト
1956年、兵庫県生まれ。早大教育学部卒。週刊誌記者を経てフリーに。近著に「成年後見制度の闇」(飛鳥新社刊・宮内康二氏との共著)がある。











http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/711.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 室井佑月「いかがわしいを超えた」〈週刊朝日〉
       
室井佑月(むろい・ゆづき)/作家。1970年、青森県生まれ。「小説新潮」誌の「読者による性の小説」に入選し作家デビュー。テレビ・コメンテーターとしても活躍。自らの子育てを綴ったエッセー「息子ってヤツは」(毎日新聞出版)が発売中

      
      イラスト/小田原ドラゴン


室井佑月「いかがわしいを超えた」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191127-00000008-sasahi-pol
AERA dot. 11/28(木) 7:00配信 週刊朝日  2019年12月6日号

 作家・室井佑月氏は、「桜を見る会」をめぐる問題に見る安倍政権のありようを論じる。

*  *  *
 11月16日のNHKの午後7時のニュース、トップの話題は女優の沢尻エリカさん薬物逮捕だった。それってNHKの7時のニュースのトップに持ってくるような話なのかね? おかげでこっちの扱いは小さくなった。権力の私物化ここに極まれり、「桜を見る会」よ。

 安倍首相は山口県からバス17台ぶんの自分の後援会関係者らを招待した。首相にとどまらず、夫人やお仲間議員らも、自分の関係者を呼びまくった。そんなんだから、費用が予算の3倍に膨れ上がった。1回の宴会で5500万円。

 8日の参院予算委員会、共産党の田村智子議員が、「桜を見る会」のおかしさを、「税金の私物化ではないか」と細かく指摘した。そしたらSNSなどで反響が大きくなった。個人的にいわせてもらえば「桜を見る会」案件は、加計学園問題などとさほど中身は変わらない。いいや、森友学園だって、大学入学共通テストの英語の民間試験だって、おなじよ。

 安倍首相やそのお仲間が自分らのために、共通のルールを無視する。しかも、今回は公金を使った買収かもしれないのだ(さらに悪質)。

 悪事がバレそうになると文書を改ざんしたり廃棄したりは、安倍政権のいつもの手。今回も招待客リストはすべて消去したという。「桜を見る会」について、「そんなくだらないことより」といいだし、安倍さんを擁護しようとする者がいるけど、あれはなんなのかね?

 そう、この国はもっと大事なことを抱えておる。超少子高齢化は止まらない、事故を起こした原発はメルトダウンを起こしている、トランプの米大統領選が近いから、日米貿易協定はアメリカに有利なFTAにされてしまいそう。なにせ、いらない武器やトウモロコシまで押し付けられてくる安倍さんだから。

「桜を見る会」はわかりやすく、安倍政権のいかがわしさを超えた卑劣さが表れている。この国が壊れる前に、安倍首相に首相の座を降りていただきたい。ただ降りてもらうんじゃなく、今までやったことの説明をきちんとしてもらいたい。公文書の改ざんや隠蔽(いんぺい)なんて、どんな発展途上国だよ。安倍さんたちがこの国をそうしてしまった。

 話を戻し、安倍首相は15日夜、記者団に対し、20分間も「桜を見る会」の違法性を否定した。

 一説によれば、夜に官邸に残っている記者は若手が多く、突っ込んだ質問もされないだろうと踏んだからそうした、という。ほんとに潔白なら、堂々と国会で説明したらいいと誰もが思う。まさか、「桜を見る会」の問題を、この一方的な説明と、来年度は行わないという決定で、幕引きにするんかい? メディアの協力のもとに。

 とりあえず、沢尻さんをトップニュースに持ってきたNHKの受信料、銀行引き落としだったけど、振り込みに変えようと思ってる。なんか、そっちのほうが危機感持って我々の方を見てくれるような気がして。







































































http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/712.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 「中国に戻れば死刑」豪へ逃げた中国人スパイが暴露する衝撃事実  北野幸伯(まぐまぐニュース) :国際板リンク
「中国に戻れば死刑」豪へ逃げた中国人スパイが暴露する衝撃事実  北野幸伯(まぐまぐニュース)

http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/822.html



http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/713.html

記事 [政治・選挙・NHK267] <犯罪集団>「桜を見る会」名簿、共産議員の請求から1時間後に”粉砕”!菅長官「復元はできないと聞いている」→ネット「まさに犯罪的」「ドリル優子vsシュレッダー安倍」(ゆるねとにゅーす)
【犯罪集団】「桜を見る会」名簿、共産議員の請求から1時間後に”粉砕”!菅長官「復元はできないと聞いている」→ネット「まさに犯罪的」「ドリル優子vsシュレッダー安倍」
https://yuruneto.com/sakura-meibo-hakai/
2019年11月30日 ゆるねとにゅーす

※キャプチャー



野党が資料要求した1時間後に名簿細断開始 桜を見る会

〜省略〜

今回公開された記録表は手書きで、日付、使用開始時間、終了時間、廃棄量(袋数)の項目があり、部局名や使用者の名前は黒塗りで提出された。

それによると、1日あたり4〜5件程度、おおむね1〜2時間程度使用されていた。政府はこれまで、「4月22日に(使用)予約を入れた」と説明。この日の会合では、5月9日の午後1時20分に利用を開始。1時間25分かけて12袋分の資料を細断したと説明した。この日の使用は2回だった。

野党側は、政府が使用が重なったとする大型連休前でも1時間半程度の「隙間がある」と指摘。5月7、9日の午前には使われた記録がなく、野党議員が資料要求した約1時間後に廃棄を始めていることなども疑問視した。

〜省略〜

【朝日新聞 2019.11.28.】


桜を見る会 菅氏「名簿データ復元できない」 専門家は「できる可能性」

菅義偉(すがよしひで)官房長官は二十八日の記者会見で、廃棄したとしている「桜を見る会」の招待者名簿の電子データについて「復元できないと事務方から聞いている」と述べた。技術的な理由かどうかは「承知していない」と語った。

〜省略〜

菅氏は、安倍晋三首相ら与党政治家の推薦による今年の推薦者名簿を廃棄した日付は「(招待者名簿を廃棄した)内閣府のように予約制の大型シュレッダーを使っているわけではないので確認できない」とした。

コンピューターの管理に詳しい上原哲太郎・立命館大教授(情報セキュリティー)は本紙の取材に、電子データの復元について「データをサーバーで集積管理している場合は、復元できる可能性はあるものの、復元作業により他の業務が大幅に滞るリスクを伴う」と話した。

一方、パソコンにデータがあった場合は「ファイルを画面上から削除しても復元できる可能性がある」との見解を示した。

〜省略〜

【東京新聞 2019.11.28.】




































この時代復元できずの一点張りで通せると思ってるのか…甘い
できるでしょデジタル保存してるなら。できなかったらデジタル保存の意味もない。

— 杏仁 .。.:* ♬*゜日本人覚醒しよう🍀 (@ann_ninnn) 2019年11月29日


すぐバレるような「その場しのぎのウソ」を繰り返し、証拠を素早く隠滅!「犯罪者そのもの」のような行動パターンを繰り返している安倍政権!


出典:情報収集中&放電中


※キャプチャー
https://yuruneto.com/sakura-meibo-hakai/




http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/714.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 菅長官“過去の発言”が大炎上「記録残さないのは背信行為」(日刊ゲンダイ)
   


菅長官“過去の発言”が大炎上「記録残さないのは背信行為」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/265544
2019/11/30 日刊ゲンダイ


菅官房長官(C)共同通信社

 内閣府が廃棄したとする「桜を見る会」の招待者名簿の電子データについて、菅官房長官が「復元できない」と強弁し、猛批判を招いている。そんな中、菅長官が公文書の重要性をいかに軽視しているかを示す動画がSNSで拡散され、話題を呼んでいる。


 問題の動画は2017年8月8日の会見の際のもの。加計学園問題を巡り、過去の政府のワーキンググループで学園側の発言が議事録に記されていなかったことについて、男性記者が菅長官の著書の内容を念頭に、「ある政治家は『政府があらゆる記録を克明に残すのは当然』で、『その作成を怠ったことは国民への背信行為』と言っている。発言したのはどなたかご存じか」と皮肉たっぷりに質問した。

 すると、菅長官は苦い表情を浮かべ「知りません」と一言。さらに「これ、官房長官の著作に書かれているんですが」と追及されると、「あのー、私は(記録を)残していると思いますよ」と伏し目がちに返答するしかなかった。

 SNSでは〈今、この質問、もう一回してほしい〉といった声が上がっている。菅長官は改めて自著に目を通した方がいい。









































http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/715.html

記事 [政治・選挙・NHK267] シュレッダーの中で桜のように散った安倍昭恵夫人「お友達」の名  新恭(まぐまぐニュース)
シュレッダーの中で桜のように散った安倍昭恵夫人「お友達」の名
https://www.mag2.com/p/news/426742
2019.11.29 新恭(あらたきょう)『国家権力&メディア一刀両断』 まぐまぐニュース




首相やその夫人による「不可解な招待者の選定基準」だけでなく、反社会的勢力の関係者と見られる人物までもが参加していたことが明らかになった、総理大臣主催の「桜を見る会」。身の潔白を主張する首相ですが、招待者名簿が意図的とも思われるタイミングで破棄されたとあっては、額面通りに受け取ることも困難と言わざるを得ません。元全国紙社会部記者の新 恭さんは今回、自身のメルマガ『国家権力&メディア一刀両断』で、名簿廃棄を巡る内閣府の一連の答弁は、森友問題の際と同じ構図だと指摘するとともに、ここでも「ごはん論法」を繰り広げる安倍首相を批判しています。

社会貢献表彰の昭恵会長が功労者を招かない「桜を見る会」の不思議

安倍昭恵氏は2014年6月から公益財団法人「社会貢献支援財団」の会長をしている。役員名簿の肩書は、内閣総理大臣夫人である。

筆者がこの財団の存在を知ったのは、旧知の元読売新聞記者Y氏からのSNSで「僕のフェイスブックを見て」とメッセージが届いたことからだ。

フェイスブックには、Y氏が安倍昭恵氏と並び、他の3人とともに帝国ホテルの金屏風前で微笑む写真が載っていた。日付は2018年11月26日だ。

同財団による「第51回社会貢献者表彰式典」の晴れがましい風景である。日本財団の笹川陽平会長は、親団体の立場から、こうブログに書いている。


「社会貢献支援財団」は…広く社会の各分野において、社会と人々の安寧と幸福のために尽くされ、素晴らしい活動をされながらも報われる機会の少なかった方々を顕彰する財団です。…2014年6月、公私共にご多忙の安倍昭恵令夫人に無理を承知で会長へのご就任をお願いしたところ、社会的意義をご理解くださり、快諾されると共に活気ある財団活動をされておられます。


在日外国人のために弁当講習会を開催したり、日本の文化・習慣になじめない親子をサポートしている「関西生命線」という団体が、同財団に表彰され、Y氏はその関係者として昭恵氏に初めて出会ったというわけである。

正直なところ、この写真と、「安倍昭恵会長から、直接、顕彰されました」という喜びあふれる文面を見た瞬間、複雑な思いにとらわれた。関西生命線は立派な活動をしていて、表彰にふさわしい。Y氏も新聞記者時代からこの団体を報道の力で支援してきた。しかし、Y氏はなぜそんなに、この写真を見せたいのだろうかとも思った。当時の昭恵氏はまだ森友問題の渦中にいたのだ。

教育勅語を幼稚園教育に持ち込んだ森友学園を応援してきた昭恵氏の行動により、それを記録した公文書の改ざんを命ぜられ、悩んだ挙句、自殺に追い込まれた近畿財務局職員のことが頭をめぐった。

それから一年。安倍昭恵氏は、「桜を見る会」疑惑で、再び、安倍首相とともに“時の人”となっている。「私人」であると閣議決定されている昭恵氏が、公金で開催される「桜を見る会」に全国各地の知り合いを招待した。そのことへの違和感、不公平感が国民の間に広がっている。

参加者の多くに罪はない。総理大臣名で招待状が届けば、理由はさておき、なんとか都合をつけて参加したいと思うだろう。ネット上のブログやSNSに参加者の素直な声があふれたのも、自然なことだ。

後援会関係者と一緒に上京した女性。「普段は入れない場所に入れるよ、芸能人にも会えるよって昭恵さんと仲良しの友人に誘われて参加しました」(アエラより)

過去数回、熊本から参加した30代男性。「これ(桜を見る会)に参加するのに、特別な功績とか功労が必要だなんて知りませんでした。昭恵さんの友達だから参加できると思っていました」(同)

昭恵氏が関係する東京の「和食居酒屋UZU」、下関市のゲストハウス「Uzuhouse」など、「UZU」人脈について言及するメディアもある。

14年7月に昭恵氏が校長となって開講した「UZUの学校」では、女性クリエイターや起業家らを講師に招いて女性の社会進出についての勉強会を開いてきたという。その関係者らも招待されたようだ。

外国の要人や、社会に何らかの功労のあった人を招くというのが「桜を見る会」の本来の趣旨である。昭恵氏の友達だから、あるいは友達の友達だから、総理大臣名で招待するのは、筋が違う。

政府は招待者名簿を破棄したと言い張り、公表を拒否している。そのため、昭恵氏関係の参加者名の詳細は明らかではなく、いたずらに憶測だけが広がっている。昭恵氏の推薦枠が実質的にあり、功績、功労者ではない人が招かれているのではないかという疑いが渦巻く。昭恵氏を「桜を見る会」問題の“主役”の一人に押し上げている原因はそこにある。

だが、考えてみれば、功労者を招くのなら、昭恵氏ほど立場に恵まれている人はいないであろう。なんといっても社会貢献支援財団の会長として、社会に功労のあった団体を表彰しているのだ。昨年は40団体がその栄に浴した。

筆者は関西生命線に招待状が届いたかどうかを確かめるため、Y氏にメールで問い合わせた。Y氏からの返信はこうだ。


昭恵夫人とはメル友で、親しいけど、招待はなかった。残念。             


あまりにも無邪気な文面には苦笑するほかない。それにしても、Y氏は昨年の表彰式でたった1回、昭恵氏に会っただけなのだ。昭恵氏はいったいどれだけの人々と交信しているのだろうか。

いささか話がずれたが、もしも昭恵氏が昨年表彰した40の社会貢献団体代表を「桜を見る会」に招待しておれば、いささかなりとも「言い訳」ができるのではないかと思う。

菅官房長官が事務方から聞き取った結果として言うには、「桜を見る会」に招待した内訳は、首相の推薦枠が約1,000人、副総理、官房長官、官房副長官ら官邸幹部の枠が約1,000人、各府省が名簿を提出する各界功労者や勲章受章者らが約6,000人、自民党関係者の推薦が約6,000人、特別招待者や報道関係者が約1,000人だったという。

たしか今年の参加者は1万8,000人だったはずなので、これより3,000人ほど多く参加したことになる。昭恵夫人の推薦による招待者は、首相枠の1,000人に含まれるらしい。

もっとも、首相夫妻関係の参加者はその2〜3倍にも及ぶという説もあり、そのほうが勘定は合いそうだ。

夫妻の公私混同ぶりが、どの程度のものだったのか、実態を知るためには招待者名簿を公開してもらう必要がある。

ところが、推薦をとりまとめ招待者名簿を作成、総理大臣名で発送した内閣官房と内閣府は「規則に従い、すでに紙媒体、電子データともに廃棄したので出せない」と主張している。

そんなことを誰が信じるだろうか。内閣府が招待者名簿を捨てたと主張している5月9日といえば、共産党の宮本徹議員が同月13日に国会で質問するため、招待者名簿を出すよう資料請求した当日なのだ。

招待者名簿を出したら、まずいことになると思ったがゆえに、あわてて廃棄を装ったのが本当のところだろう。森友問題で、佐川理財局長が「交渉記録はない」「記録は廃棄した」「わからない」と虚偽答弁を繰り返したのと同じ構図ではないか。

宮本議員は11月20日の衆議院内閣委員会でその点をただしている。やりとりの一部を再現してみよう。

宮本議員 「私がなぜ桜を見る会の招待者が増えているのかと聞いた際、政府は資料が残っていないと答弁された。今年のくらいあるだろうと聞いたら、今年のも破棄をしたと。驚いたのは私が資料要求した日に破棄したことだ。国会で言い逃れをするために招待者の名簿を破棄したのか」

大塚幸寛・内閣府大臣官房長 「招待者名簿は保存期間1年未満としている。招待者に発送するためのリストであり、会の終了をもって必要なくなったので遅滞なく廃棄した」

大塚官房長はこう述べた後、宮本議員の資料要求日と廃棄した日が重なった理由について、もっと前に廃棄しようと思ったが、シュレッダーが他の部局の使用で空いてなかったため、やむなく5月9日になったという趣旨の答弁をした。

もちろん、宮本議員は納得しない。「そんな話を真に受けると思っているのか」「遅滞なくというなら、すぐに捨てられるはず。私が資料要求したから廃棄したとしか考えられない」

桜を見る会の招待者名簿は昨年4月から、「1年未満に廃棄」することになったと大塚官房長は説明する。その理由はといえば「膨大な個人情報が含まれているから」だそうである。

しかし、宮本議員は「それは後付けの理由だ」「もともとは3年保存だったのに、安倍政権になって保存できない性質の文書になってしまったのではないか」と激しく迫った。公開したら、国民に説明のつかない人選であることがバレてしまうからだろう、というのだ。

招待者の人選がいい加減に行われるようになり、安倍長期政権の下でますますエスカレートしてきたのは間違いない。昭恵夫人の関与について菅官房長官は「(夫人の枠は)ありません」「推薦作業に一切関与していない」と述べたが、一方で大西証史内閣審議官は「安倍事務所で幅広く参加希望者を募るプロセスの中で、夫人の推薦もあった」と明らかにした。

どうも、「推薦」と「推薦作業」は別物と言いたいようなのだ。もちろん詭弁である。安倍首相自身も「推薦」はするが、とりまとめは内閣官房と内閣府が行うから、自分は「関与していない」のだと、飽くなき“ごはん論法”を繰り広げている。

しかし、安倍首相とその夫人が内閣官房に推薦した人を、官僚が審査して招待客から外すなどまず考えられない。総理の意向を忖度し、左遷されないよう、あくせくしているのが、幹部官僚の今の情けなき姿ではないか。

政府高官や与党首脳にも、中曽根内閣における後藤田正晴官房長官のように「直言」できる実力者が見当たらない。かつて、日本の有権者は、選挙によって政治権力にお灸をすえ、やりたい放題できないようにバランスをとる術を無意識のうちに心得ていたものだ。それもはるか昔の話になってしまった。

寄らば大樹とばかりに群れ集う「桜を見る会」ツアー参加者の、あの無邪気な喜びの写真こそが、民主主義国・日本の、危機感なき危機を象徴しているように思えてならない。

image by: 首相官邸

新恭(あらたきょう) この著者の記事一覧

記者クラブを通した官とメディアの共同体がこの国の情報空間を歪めている。その実態を抉り出し、新聞記事の細部に宿る官製情報のウソを暴くとともに、官とメディアの構造改革を提言したい。記者クラブを通した官とメディアの共同体がこの国の情報空間を歪めている。




















http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/716.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 単細胞ネトウヨ・ネトサポは野党の審議拒否を鬼の首でも取ったように非難(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2019/11/post-a3c7b9.html
2019.11.30


本当におかしな国だ。

権力の無い野党が取る行動について鵜の目鷹の目で批判する人達。

テレビも新聞も、野党が審議拒否をすればすぐにニュースに乗せて非難する。

「野党が審議拒否」と大々的に報道するから、「審議拒否」に対してのイメージがとても悪い。

野党、国会審議復帰へ 政府の「桜」対応反発から一転
             11/29(金) 9:04配信  時事通信

>立憲民主党など主要野党は29日午前、衆院内閣委員会などの国会審議を欠席した。

>首相主催「桜を見る会」をめぐる政府の対応に強く反発したため。この後、特定商取引法違反容疑で家宅捜索を受けた「ジャパンライフ」の当時の会長宛てに送られた2015年分招待状の問題で、与党から一定の回答が得られたとして審議復帰を決めた。


野党が早く審議に復帰して、一安心だ。

この国では、野党の「審議拒否」にたいしてものすごい悪いイメージが植え付けられている。

国会は与野党の審議を尽くす場で、軽々に審議拒否をすべきではないが、やむを得ない「審議拒否」もあるはずだ。

それが野党の「審議拒否」には問答無用でNOを突き付ける。

この国ではどうして野党だけには厳しいのだろう。


数の力を持っていない野党にとって、安倍政権に抵抗できる戦術はそれほどない。

数少ない「審議拒否」を決行すると「ずる休み」扱いで、国民自身が、国民の代弁者である野党を散々貶める。

野党に全然、数を与えず野党だけを悪者にする神経が分からない。

しかし、与党が通常国会で100日以上も審議拒否をしてきた事はほとんどニュースにならないのはどうしたことなのか。

野党の審議拒否より、最大権力を持っている政権与党の審議拒否の方がより大きなニュースになると思うが、日本では野党の審議拒否の方が大問題らしい。

メディアは事あるごとに「野党の審議拒否」を報道するから、野党がやむを得ず審議拒否すると、Yahoo!コメントなどでは一斉に野党を非難し始める。

なぜ審議拒否に至ったかをまったく考慮せ、ずる休みとか、サボっているとか、職場放棄とか、市民感覚がどうとか普段騒いでいる割に自分らが一番社会人感覚無いとか言いたい放題で、結局、「野党はだらしない」と言うイメージができているのだろうか。

それに勢いづくのが、安倍応援団・ネトウヨ・ネトサポ連中で、特に安倍応援団はテレビの番組内で必ず野党の審議拒否はけしからんと執拗に言い続ける。

「桜を見る会」の名簿も前夜祭の明細書も公開せず逃げまくって来た安倍政権が一番悪いのに、知らない間に「野党がだらしない」にすり替わってしまっている。

今年の通常国会は酷いものだった。

野党が審議を要請しても、政権与党は100日以上も審議を拒否してきたがそれが話題にならない。

当時も問題山積みだったのに、政権与党の審議拒否は問題ないらしい。

この国ではいつまで安倍政権、権力を持っている方にハンディを上げるのだろう。

民主党政権に対してはハンディどころか、あら捜しに夢中になっていた。

国が壊れてきているのに、安倍政権にだけは、メディアも一部国民も異常に甘い。

多分、国のガバナンスやコンプライアンスより、自分たちの私利私欲が優先するためだろうが、あまりに情けない。




http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/717.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 京都新聞が大スクープ!安倍首相の誕生なかった?! 

画像補足https://twitter.com/govegas/status/1200539931141033984


京都新聞が大スクープ!安倍首相の誕生なかった?!
https://85280384.at.webry.info/201911/article_271.html
2019年11月30日 半歩前へ

 これこそまさに「権力の乱用」である。一国の首相が率先して、選挙で不正を行えば民主政治は成り立たない。

 京都新聞が大スクープを放った!衝撃の事実を暴露した。京都や滋賀県だけでなく、ほかでも同様の通達が出ていたのではないか?

 不正選挙で当選した自民党総裁。この総裁選挙は各地で接戦を繰り広げていた。不正がなければ石破茂が勝っていたのではないか。

 総裁選で敗れていたら、安倍晋三はその後の首相にはなれなかった。だとすると、今の状況は180度変わっていた。

 このブログを見た者は自分の地域の新聞社に電話をかけて「自民党系の県議全員に招待状が届いていたかどうか」確認してもらいたい。

 安倍政権の足元がぐら付き、必ず大騒動が起きる。

****************************

京都新聞の大特ダネである。

総裁選直前の「桜を見る会」京都府議と滋賀県議全員に招待状 例年は幹事長ら一部のみ
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/88953
2019年11月30日 10:00 京都新聞 ※全文転載

 自民党総裁選5カ月前の昨年4月に開かれた安倍晋三首相主催の「桜を見る会」で、内閣府が自民党所属の京都府議と滋賀県議全員に招待状を送っていたことが29日、京都新聞社の取材で分かった。例年、府県連の関係者は幹事長らごく一部に限られており、役職を持たない地方議員の招待は異例。石破茂元幹事長と争った総裁選での地方票獲得をにらみ、党員・党友に影響力のある都道府県議を囲い込もうとしたとする識者の指摘もある。

 複数の関係者によると、内閣府は昨年4月21日の桜を見る会の招待状を、安倍首相名で府議28人、県議20人に送った。府議は半数超、県議は15人が出席したという。今年は例年通り、幹事長ら一部が招待された。

 ある県議は「総裁選で安倍さんに投票してほしいというメッセージと受け取った。同僚議員もみんなそう話していた」と明かした。府議の1人は「いきなり自宅に招待状が届いて驚いた。総裁選で支持者のとりまとめを期待する意図が透けて見えた」と話した。

 府県議がどの推薦枠で招待されたかは不明だが、立命館大の上久保誠人教授(現代日本政治論)は「総裁選で安倍さんが比較的弱い地方の支持を得るため、京滋を含む全国の都道府県議を招待したのだろう。首相という立場にありながら、自民党という一政党の選挙のために税金を使うのはあり得ない」と批判した。

 総裁選は昨年9月に行われ、京都の地方票は安倍氏5073票、石破氏3807票、滋賀では安倍氏4056票、石破氏2991票をそれぞれ獲得。安倍首相は3選を果たしたが、石破氏が地方票の4割超を獲得して善戦した。










http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/718.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 安倍政権がジャパンライフへの立入検査を潰していた! 検査取りやめを「本件の特異性」「政治的背景」と説明する消費者庁の内部文書(リテラ)
安倍政権がジャパンライフへの立入検査を潰していた! 検査取りやめを「本件の特異性」「政治的背景」と説明する消費者庁の内部文書
https://lite-ra.com/2019/11/post-5120.html
2019.11.30 安倍政権が消費者庁のジャパンライフ立入検査ツブシ、内部文書が リテラ

    
    「総理枠」のジャパンライフにまたしても疑惑!(首相官邸HPより)


 悪徳マルチ商法のジャパンライフ会長が「桜を見る会」に「総理枠」で招待されていた問題で、爆弾級の事実が明らかになった。「桜を見る会」招待の約半年前、消費者庁が政治圧力で立入検査などを取りやめていたというのだ。しかも、消費者庁には、そのことを裏付ける森友学園問題のときとそっくりな文面の内部文書が存在していた。

 まず、簡単にジャパンライフと「桜を見る会」の問題点をおさらいしよう。本サイトではたびたび言及してきたが、ジャパンライフは磁気ネックレスの預託商法などを展開、悪徳マルチ商法として社会問題になってきた会社であり、1985年には国会で「ジャパンライフ問題」として集中審議がおこなわれたことまである。そして、2014年9月には消費者庁から文書で行政指導を受けていた。

 にもかかわらず、このジャパンライフの創業者で当時会長である山口隆祥氏が、2015年4月の「桜を見る会」に招待される。そして、ジャパンライフはこの招待状と安倍首相の顔写真を宣伝チラシに載せ、〈安倍晋三内閣総理大臣から山口会長に「桜を見る会」のご招待状が届きました〉と大々的にアピール。ジャパンライフはセミナーでこのチラシをスライドに大写しにし、勧誘に使っていたという。

 ジャパンライフの被害者の多くは高齢者であり、安倍首相と山口会長の関係を証明するこの招待状の存在はジャパンライフに対する信頼材料になった。実際、定期預金などを解約して家族とともに約2100万円を投じた60代女性は、「すごい政治家と付き合っているんだなと、誰も疑わなかった。まんまと口車に乗せられた」と証言している(朝日新聞デジタル28日付)。

 しかもここにきて、この宣伝チラシに掲載されている山口会長の招待状に記された「60」という番号が、「総理・昭恵枠」であることを示す招待区分の数字ではないかということが内閣府作成の2015年の仕様書から発覚。つまり、安倍首相あるいは昭恵氏が山口会長を招待していたとみられているのだ。

 悪徳マルチ商法の会長を、安倍首相あるいは昭恵氏が直接招待していた──。これは非常に大きな問題だが、しかし、昨晩放送の『報道ステーション』(テレビ朝日)では、金曜コメンテーターの野村修也弁護士が「『桜を見る会』に呼ばれたときは2015年の春で、まだ行政処分を受けていなかったんですね」「消費者問題における行政指導というのは、かなり多くの会社に対して頻繁におこなわれてます」「招待を総理枠でおこなったとした場合のその責任について、あの時点でどういう対応をとるべきだったのか」などと発言。本サイトでも既報で紹介したように28日放送の『スッキリ』(日本テレビ)でも、司会の加藤浩次が「4年前にそういう人を入れていたということもアウトなのか、4年前は普通にマルチの商売をしている会長が来たということで、結果そういうことになったという考え方をするのか」などとコメントしていた。

ようするに、「桜を見る会」に招待した時点では行政指導がおこなわれていたにすぎず、「普通にマルチの商売をしている会長」を呼んだだけで、それを問題にするのはどうなのか。そう主張したいらしい。

 だが、昨日29日におこなわれた参院・地方創生及び消費者問題に関する特別委員会で、こうした安倍首相擁護の詐術を完全にくつがえす事実が指摘された。いや、そればかりか、逆に安倍政権がジャパンライフの被害を拡大させていたことを裏付ける決定的証拠が明らかになった。

■担当課長が代わった途端、消費者庁がジャパンライフへの検査取りやめ

 この事実を明らかにしたのは、共産党の大門実紀史議員。ジャパンライフの被害が国民生活センターなどに届きはじめたのは、「桜を見る会」招待の2年近く前、2013年からだが、大門議員によると、消費者庁はこの当時から悪質性を把握し、「本格調査」を検討していたという。

 2013年10月、消費者庁の取引対策課担当職員から山下隆也・取引対策課長(当時)に予備調査報告書が出されているのだが、そこには、被害が甚大になる可能性があり、本調査に移行すべきだという提案が記載されているのだ。

 しかも、2014年5月になると、ジャパンライフの経営が悪化したことなどから、山下取引対策課長は“いま見逃すと大変なことになる、つまり被害者にお金を返せなくなる”として、同課の法令班に対して、被害が広がらないよう立入検査をやるべきだと姿勢を示していたという。

 だが、消費者庁のこうした検査への積極姿勢は2014年7月に一転する。7月4日の人事異動で山下氏が経産省鉄鋼課長となり、経産省大臣官房付だった山田正人氏が取引対策課長になったのだが、そのとたんに立入検査の方針をとりやめてしまったのだ。

 大門議員によると、消費者庁の担当会議で配られた7月31日の「処理方針の確認文書」には、「消費者庁の杉田弁護士」(おそらく弁護士資格をもつ、取引対策課課長補佐だった杉田育子氏のことだと思われる)が立入検査をすべきだと主張したのに対して、山田取引対策課長が“立入検査をおこなうほどの違法事実はない。召喚(呼び出して注意)でいい”と発言したというような、あからさまな調査潰しを物語る記述があるという。

 経営が悪化し、このままではさらに被害を生んでしまう可能性が高いことを把握していたのに、なぜ、新任の山田課長はジャパンライフへの立入検査を見送ったのか──。しかも、重要なのはここからだ。

 大門議員は7月31日の会議で配られたという「要回収」とされた「もうひとつの文書」に言及したのだが、この文書では、ジャパンライフに立入検査はしなくていいということと同時に、こういった文言まで書かれていたことを指摘した。

「本件の特異性」「政治的背景による余波を懸念する」「この問題は政務三役へ上げる必要がある」

 ここで誰もが、あの文言を思い出したことだろう。そう。森友学園に絡む決裁文書に書かれていた「本件の特殊性」という文言だ。改ざんによって消されたこの文言が、政治家の関与、いや首相夫人である昭恵氏の関与を示す文言であることは論を俟たないが、これとジャパンライフの問題の構図はまったく一緒だったのだ。

 本サイトでは以前から指摘してきたように、ジャパンライフは安倍政権の政治家たちに食い込んでいた。実際、2014年12月には当時の文科相である下村博文にジャパンライフから10万円の政治献金がなされており、さらに、大門議員が入手したジャパンライフの「お中元発送先リスト」には安倍首相や麻生太郎財務相、菅義偉官房長官らの名前が記載されていたという。

 つまり、「本件の特異性」「政治的背景による余波懸念」という文言からも明白なように、被害拡大の懸念がありながら消費者庁がジャパンライフへの立入検査を見送ったのは、ジャパンライフが“政治家案件”であると認識した上での判断だったのである。

 こうしたことにより、ジャパンライフへの立入検査はなされず、2014年9月と10月におこなわれたのは文書による行政指導にとどまったのだ。

■ジャパンライフ立入検査を潰した課長は経産省出身で今井首相秘書官の部下だった時期も

 しかも、大門議員は「桜を見る会」招待をめぐる新たな問題点も指摘していた。ジャパンライフには2016年12月にようやく最初の行政処分(3カ月の一部業務停止命令)が出るが、大門議員によると、この行政処分につながった違法事実の認定で「もっともひどい被害事例が出たのは、2015年1〜3月」だった。一方、山口会長に「桜を見る会」の招待状が送付されたのは、2015年2月のことだ。

 この事実が何を示すか。つまり、「本件の特異性」「政治的背景による余波懸念」によって立入検査を見送った上、2015年に「桜を見る会」に会長を招待した結果、ジャパンライフに信用を与え、ほんとうならもっと早く食い止められたかもしれない被害をさらに拡大させてしまったのではないか、ということだ。

 大門議員も、このように厳しく追及をおこなった。

「ようするに、ジャパンライフ問題は最初から政官の関与、影響力が延命させてきたわけですけれども、もっともジャパンライフが厳しいときに、最後の荒稼ぎをやろうとしたときに手を貸したのが、この総理の招待状だということになる。これは被害者にとって許せない話だと、私にとっても、これは本当に怒りを感じる話。これは本当に、あとは総理に聞くしかありません」

 一体、なぜ安倍首相は山口会長をどんな付き合いがあって「桜を見る会」に招待したのか。しかも気になるのは、被害拡大の危険性が認識されていた悪徳マルチへの立入検査を見送るという“政治的判断”を打ち出した山田課長の存在だ。山田課長は2009年に短期間ながら経産省大臣官房総務課企画官を務めているが、このとき大臣官房総務課長を務めていたのは安倍首相の懐刀である今井尚哉首相秘書官兼補佐官である。果たして消費者庁の人事に、安倍官邸は関与してはいないのか──。

「桜を見る会」を端緒に、またも新たに飛び出した重大疑惑。言っておくが、ジャパンライフ問題は、被害者は約7000人、被害総額は約2000億円で豊田商事事件を上回る巨額の消費者被害といわれる重大事だ。安倍首相をはじめ、広告塔となってきた加藤勝信厚労相や二階俊博・自民党幹事長など、徹底した追及が必要なのは言うまでもない。

(編集部)























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記事 [政治・選挙・NHK267] 郷原元特捜検事が「桜を見る会」事件の野党追及を指南。(かっちの言い分)
郷原元特捜検事が「桜を見る会」事件の野党追及を指南。
https://31634308.at.webry.info/201911/article_23.html?1575120192


郷原氏は、自分のブログで「桜を見る会」で安倍首相が言い訳をする問題点を次々と突き崩した。安倍氏側もそのロジックを避けるため次々と言い訳の論陣を張った。


安倍側の最後の一手が、ホテルニューオータニで行われた前夜祭の出席者とのお金のやりとりは一切なく、ホテル側に責任を負わした。これに対しても、郷原氏はそのロジックの破たん見抜いた。それは、安倍夫婦はホテルにお金を払ったのか?という問いであった。払ったのなら政治資金収支報告書に記載しなければならない。払っていなければ、ホテル側が利益供与したことになる。なぜ利益供与が問題になるかというとニューオータニが内閣府の行事で使用してもらったからだ。


その論点をこの動画の中で実に見事にわかりやすく解説している。これを見れば何が本質であるかを示し、野党に攻め方を教授している。



この中で検察の話もしている。国民は本件について検察の介入を期待しているかもしれないが、安倍政権に飼いならされた検察は残念だが動かないと考えて方がいいと述べた。


郷原氏の助言を受けた野党側が参院予算本会議でどう安倍首相を追い詰めるか注目したい。



http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/720.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 普天間の米軍海兵隊を馬毛島へ移設して、辺野古の基地化を直ちに停止すべきだ。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2019/11/blog-post_82.html
11月 30, 2019 日々雑感(My impressions daily)

<米軍空母艦載機離着陸訓練(FCLP)の実施候補地の馬毛島(鹿児島県西之表市)について、政府と地権者側が29日、約160億円の売買契約を結んだことが、複数の政府関係者らへの取材で分かった。FCLPを実施するほか、自衛隊施設も整備し、中国の海洋進出を念頭に置いた南西防衛の拠点とする方針。

 馬毛島は種子島の西約12キロに位置する約8平方キロの無人島。空母の飛行甲板の代わりに陸上滑走路を使い、空母艦載機が発着艦訓練を行う米軍のFCLPを馬毛島で実施する。また、政府は海上・航空両自衛隊の訓練も行い、南西方面での有事の際には戦闘機配備などの拠点として活用することも検討している。

 日米両政府は平成23年の合意で、硫黄島(東京都)で暫定的に実施しているFCLPの移転先として、馬毛島を選定した。その後、防衛省が馬毛島の大部分を所有する東京都の開発会社と交渉に入った。

 防衛省は土地価格を約45億円と鑑定したが、開発会社側は滑走路を整備したことなどを理由に数百億円規模を要求。今年1月、160億円程度とすることで折り合いが付き、細部の交渉が続いていた>(以上「産経新聞」より引用)


 馬毛島(鹿児島県西之表市)について、政府と地権者側が29日、約160億円の売買契約を結んだ、そうだ。米軍空母艦載機離着陸訓練(FCLP)を実施するほか、自衛隊施設も整備し、中国の海洋進出を念頭に置いた南西防衛の拠点とする方針だというが、普天間基地の海兵隊を馬毛島へ移転して、辺野古沖の埋立を直ちに中止すべきだ。

 そもそも海兵隊は「敵前上陸」作戦を実行するための部隊だ。馬毛島なら周囲を海に囲まれ様々な海岸地形がある。埋立地を敵前線の上陸地とみなす作戦しか立てられない辺野古基地よりも馬毛島の方が訓練地に適しているだろう。

 いかに騒音を立てようと迷惑する住民もいない、というのはまさしく訓練地としてこの上ないだろう。ヘリコプターの窓を枠ごと落下させても落とし放題だ。オスプレイが海岸の海に不時着しようと迷惑する住民もいない。

 米軍空母艦載機離着陸訓練や自衛隊の島嶼防衛施設を整備するだけでは勿体ない。土地価格を約45億円と鑑定した土地を160億円程度で折り合いが付いたというのだから、決して安い買い物ではない。実質的に基地面積が広がる措置は戴けない。普天間の米軍海兵隊を移設して、辺野古の基地化を直ちに停止すべきだ。



http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/721.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 大勲位・中曽根康弘元首相は、国鉄民営化、電電公社民営化の偉業を残し、安倍晋三首相は、歴史に名を残す偉業は何も達成しておらず、「大嘘つきのシュレッダー首相」の汚名を残す(板垣 英憲)
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/6943910aa124f3eca5da1d8377ed878c
2019年11月30日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 大勲位・中曽根康弘元首相が11月29日午前7時すぎ、東京都内の病院で老衰のため逝去、101歳の大往生だった。1982年11月27日〜1987年11月6日、首相を務め、この間「戦後政治の総決算」を掲げて、国鉄民営化、電電公社民営化の偉業を残し、社会科教科書にその業績を留めた。これに対して、安倍晋三首相は、明治以来歴代最長の8年に及ぶ在任期間を達成しておきながら、依然として歴史に名を残す偉業は、何も達成しておらず、小中高校生とその保護者との会話では、「大嘘つきのシュレッダー首相」の汚名で呼ばれ、「安倍晋三首相のような大嘘つき人間になってはならない」と大きな話題となっており、不名誉極まりない。道徳教育では、「反面教師」の手本と目されている。おそらく、5年後、10年後、さらに100年後まで、各家庭で子どもたちが親から「安倍晋三首相という人物を知っているか」と聞かれれば、「知らない。何をした人?」と答え、親たちは「役所が作った大事な文書をその都度シュレッダーにかけて、証拠隠滅した政治家」と教えるに違いない。それどころか、親たちですら「その人、だれ?」と首をかしげてしまうことだろう。汚名すら忘れられている。



http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/722.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 反社はOK、反アベはダメの桜見会+内閣府、ついに招待の区分番号を認める+菅の発言、安定せず(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/28725273/
2019年 11月 30日

【昨夜、フジTVの「全力!脱力タイムズ」に柴田英嗣(44)がゲストで来てたのだけど。そこに、山崎弘也(43)が登場。10年ぶりに「アンタッチャッタブル」で漫才をやった。10年前に柴田が活動中止してから、山崎が大変な思いをして来たのはわかっていたので、周囲も無理強いはできない感じがあったのだけど。(そんな中、有田が動いているという話があったので、チョット期待していたのだが。)やっぱ、2人そろって、やってるのを見ると嬉しくなる。今後も少しずつでいいから、一緒にやって欲しいな。(・・)】

 27日の記者会見で、西村明宏官房副長官が「桜を見る会」に関して問われ、「『反社会的勢力の皆さま』が『出席されたかどうか』と言い、大ヒンシュクを買ってしまったのだが。^^;

 今、安倍首相主催の「桜を見る会」に、反社会勢力や問題企業の皆さまが招待されていたことを問題視する声が高まっている。(**)

 そんな中、面白い話が出ていた。俳優の石田純一氏は、招待状が来ていたのに、内閣官房から参加をとりめるように言われただという。(・o・)

『俳優の石田純一はそれまで毎年のように桜を見る会に出席していたが、昨年は、招待状は来たのに官邸から「参加を取りやめてほしい」と通告されたという。

 石田は前回の東京都知事選(2016年)に「野党統一候補なら出馬したい」と表明(後に辞退)した出来事をきっかけに「反安倍」とみられている。本人の弁である。

「僕の意見は政府の政策と違うことが多かったけど、招待状をいただいて出席の返事をしたんです。そしたら、内閣官房から『その話はなかったことに』と出席はダメといってきた。連絡は文書と事務所への電話の両方だったと思う。今年は招待状も来ていません」(NEWSポストセブン19年11月25日)』

 そうなのか〜。社会に反する人は、「桜を見る会」に参加はできるけど。安倍政権に反する人は、参加を断られてしまうらしい。(@@)

* * * * *

 ところで、その反社会勢力の人たちは、誰に招待されたのか。

 これは「ジャパンライフ」の場合であるが。同社は悪徳商法を問題となっており、既に2014年に行政指導を受けていた。しかし、山口隆祥元社長は、2015年の「桜を見る会」に招待されており、(本人は用事で欠席したものの)その招待状や受付票の写真を広告チラシに載せてPRに使っていた。

 その写真の受付票に記された番号が「60-2357」だった。

『(共産党の)田村議員が注目したのは「受付票」にある「60―2357」という数字。頭の2ケタは誰による招待かを示す番号だという。内閣府が田村議員に提出した15年の桜を見る会の「仕様書」には、招待者の属性区分を記した表があり、

●両院議長、各党代表、国会議員「10」
●最高裁などの長官、行政・議会の幹部、知事「20」
●与党推薦者「64、65」
●総理、長官等「60〜63」となっている。

 つまり、ジャパンライフ元社長の「60」は安倍首相枠での招待の可能性が極めて高いのだ。(日刊ゲンダイ19年11月26日)』

 ところが、野党のヒアリングに対して、内閣府の官僚は、番号による招待者の属性区分があるということを認めようとしないのだ。

 内閣府が作成して配布した仕様書に、番号の説明があるにもかかわらず、「承知していない」「記憶にない」と。さらに、確認を求めると「確認できない」と言うのである。(-_-;)

 あれだけ強気で堂々と会見を行なっていた菅官房長官も、何だか発言がおかしくなって来た。(@@)

『菅長官は26日の会見で、「桜を見る会」に反社会的勢力が参加していた可能性を指摘されていることについて、「把握していなかったが、結果的に入られたんだろう」と述べていた。

 この発言を受けて、野党側は、官房長官が参加を認めたと主張していた。

 これに対し、菅長官は27日の会見で、「反社会勢力が出席したと申し上げたものではない」と反論した。

菅官房長官「一緒に写ったという写真があるのなら、その方は結果として会場にいらしたのだろうということを申し上げました。反社会勢力が桜を見る会に出席したと申し上げたものではありません。その方が反社会勢力であるということを私は確認してません」(NNN19年11月27日9』

 しかも、「『反社会的勢力』は様々な場面で使われ、定義は一義的に定まっているわけではないと承知しています」と、言い出す始末。

『菅氏は招待者の取りまとめの責任者でもある。税金を使った公的行事への反社会的勢力の参加が許されるはずはなく、当然、話は菅氏の進退問題に及ぶことになる。すると翌27日の会見では一転、冒頭のように定義は定まっていないとしたうえで、前日の発言で自分は“反社会的勢力が参加したことを認めたわけではない”と強弁したのだ。

だが、じつは「反社会的勢力」の定義は、安倍政権が定めているのだ。第1次安倍政権下の2007年6月19日、「犯罪対策閣僚会議」が示した「企業が反社会的勢力による被害を防止するための指針について」で、「反社会的勢力」はこのように定義された。

《暴力、威力と詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求する集団又は個人である「反社会的勢力」をとらえるに際しては、暴力団、暴力団関係企業、総会屋、社会運動標ぼうゴロ、政治活動標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団等といった属性要件に着目するとともに、暴力的な要求行為、法的な責任を超えた不当な要求といった行為要件にも着目することが重要である》(女性自身19年11月28日)』

* * * * *

 27日のテレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」では、玉川徹氏がこのような指摘をしていた。

『玉川徹氏は「こういう風な事に使われていた問題だけじゃなくて誰がなぜ呼んだのか。菅官房長官は反社会勢力に関して結果的に入っていたんだろうみたいなことを言っているんですけど、勝手に入れないんですから」と指摘した。

 その上で「社会的に大きな貢献のあった方を招待するんですから。税金を使って、政府が。そういうふうなところに結果的に入っているだろうはないわけです。呼んでいるわけだから」と続け「じゃぁなぜ、そういうふうな人たちを呼んだんですか?と。誰が呼んだんですかっていう話が問われる。そういう風に問われるともしかしたら都合の悪い人たちが出てくる。すでに出てきちゃったんですけどね」とし「この話が例えば反社会勢力とかなんでこんな人がっていう話がどんどん出てくる可能性があるから名簿が出せない。名簿が出せないから共産党から指摘された日にシュレッダーにかけて廃棄しましたという話につながっていく。ストーリーがスーっと流れていく」と見解を示した。(スポーツ報知19年11月27日)』

 また、TVやネットでは、吉本の芸人が反社会勢力と写真を撮ったり、彼らが関わった場所に闇営業に行ったりした場合は、謹慎を求められ仕事ができなくなるのに、何故、政治家は何も責任をとらなくていいのかという声まで出始めている。<芸人も、相手が反社の皆さまだとは知らずに、写真を撮ることもあるからね。>

 落語家の立川志らく(56)は、こんなツイートをしていたという。

『志らくは27日、ツイッターを更新。「反社と写真を撮っただけで芸能人と違ってお金をもらったわけじゃないから政治家は謹慎する必要ないという人がいるが、お金はもらっていないが税金を使った催し物にそれらの人を招いたのです」と指摘。「芸人は芸をやって金をもらうのが仕事。どちらがタチが悪いかわかるよね」とした。(日刊スポーツ19年11月27日)】

 野党は政府与党に、内閣府などの資料提出や説明を求めたのだが。それらを拒否されたため、いったん、29日以降の国会審議に応じない方針を固めた。

『首相主催の「桜を見る会」に、破綻したマルチ商法のジャパンライフの元会長や反社会的勢力とみられる人物が出席していた疑惑で、野党は28日、政府が資料提出や説明を拒否しているとして29日以降の国会審議に応じない方針を固めた。

 15年に招待されたジャパンライフ元会長の招待状や受付票には「60−2357」という区分番号がある。「60〜63」の区分番号は首相、官房長官の推薦者で、野党は「60は首相の推薦枠」(小池晃共産党書記局長)と見て、元会長は安倍首相の推薦で招待されたのでないかと確認を求めた。

 政府側は「招待者名簿を破棄したため数字の意図は分からない」と回答。野党側は昭恵夫人の知人も「60」番台でないかとただしたが、政府側は「存じ上げない」としている。野党4党は国会内で協議し「自分たちが出した資料に書いてあることの確認すら拒否するのは、よほどやましいのではないか。あらゆる限りの手を尽くして戦いたい」(安住淳立憲民主党国対委員長)とした。政府が推薦枠に関する説明をしなければ、衆参両院で審議に応じない方針を決めた。(日刊スポーツ19年11月28日)』

* * * * *

 いつもなら、野党の要求など相手にせず、「野党がまた審議拒否している」と批判のネタにしていたのだが。政府与党は、早く諸問題の幕引きをするため、国会は延長しないと決めているし。全体の流れとして、このままじゃマズイと思っているのか、昨日になってチョット譲歩を示して、国会審議が再開したのだが・・・。

『29日午後、参議院行政監視委員会の理事懇談会が開かれ、内閣府は共産党に提出していた「桜を見る会」の招待状の発送業務を発注するための仕様書について「発送を効率化するために『招待区分』を記している」などと説明しました。(NHK19年11月29日)』

『野党は29日午前の幹事長・書記局長会談で、政府側から納得できる回答があるまで審議拒否を続ける方針を確認。この後、自民党の森山裕、立憲の安住淳両国対委員長が断続的に会談した。

 森山氏は、先に内閣府が共産党議員に提出した15年の招待状の仕様書(案)に記された「招待区分」について、「招待状の発送を効率的に行うために付しているものだ」と説明。安住氏は記者団に「紙全体を事実(本物)と認めたわけだから、書いてあるものも事実とわれわれは認識している」と述べた。(時事通信19年11月29日)』

 菅長官は、番号については認めないままだ。^^;

『ただ、菅義偉(すが・よしひで)官房長官は記者会見で、招待状の区分番号に関し「番号に関する情報を保有していない」と述べるにとどめている。立民の安住淳国対委員長も29日の代議士会で「政治の世界なのでどう解釈するかは(与党側と)言い合うと思う」と述べ、認識にズレがあることを認めた。(産経新聞19年11月29日)』

 政府与党は、12月9日に閉会日を控えて、このまま逃げ切るつもりでいるようなのだが。野党&メディアは、いかに彼らのごまかし&逃げ切りを阻止するか、来週が大きな勝負になると思うmewなのだった。(@@)

 THANKS



http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/723.html

記事 [政治・選挙・NHK267] <内閣府大塚幸寛官房長の嘘が確定!>「シュレッダーが混み合っていた」全くの嘘!ほぼ「空き」だった 

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http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/724.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 北朝鮮、「本当の弾道ミサイル」で日本を脅す 安倍は「真の弾道ミサイルを遠からず、非常に近くで見ることになる」「ロケット砲とミサイルを見分けられない愚か者」
北朝鮮、「本当の弾道ミサイル」で日本を脅す

2019/11/30

BBC News


.北朝鮮外務省は30日、日本の安倍晋三首相を「無知」な「政治的小物」と罵倒する談話を発表した。北朝鮮が超大型放射砲(ロケット砲)だと発表した28日の発射実験を、日本政府が「弾道ミサイル」と批判したことに反発したもの。

安倍首相は28日夕、北朝鮮が日本海へ飛翔体2発を発射したことについて記者団に、「北朝鮮の度重なる弾道ミサイルの発射は我が国のみならず国際社会に対する深刻な挑戦だ」と非難した。

これを受けて朝鮮中央通信は30日、安倍首相が「遠からず、本当の弾道ミサイルがどういうものか、間近で見ることになる」と警告する政府談話を伝えた。

朝鮮中央通信はさらに、安倍首相を「完全な馬鹿者で、政治的小物」と呼び、「写真つき報道を見ておきながら、ロケット連射システムとミサイルの区別もつかない、史上最も愚かな男、世界唯一のまぬけだ」と罵倒した。

北朝鮮の核開発をめぐる米政府との交渉は、今年2月にヴェトナム・ハノイで開かれた米朝首脳会談が物別れに終わって以来、膠着(こうちゃく)状態が続いている。

ドナルド・トランプ米大統領と金正恩・朝鮮労働党委員長は今年6月、韓国と北朝鮮の間の非武装地帯で急きょ会談し、実務者協議の再開を約束し合った。実務者協議は10月にストックホルムで再開したが、成果のないまま終わった。

北朝鮮はアメリカに、交渉姿勢を年末までに変更するよう求めている。トランプ氏は9月に金委員長との4度目の首脳会談が近いと示唆するツイートをしたものの、北朝鮮側は明確な態度を示していない。

安倍首相は今年5月、日本人拉致問題の進展などの「前提条件なし」に金委員長との首脳会談実現を模索する考えを表明した。

しかし北朝鮮はこれに応じず、今月7日にも、自分たちが「超大型多連装ロケット砲」だったと主張する実験について、日本政府が弾道ミサイルの可能性が高いとの見解を示したことに強く反発。安倍首相を罵倒した上で、「安倍は永遠に、平壌の敷居をまたぐ夢など見てはならない」と述べていた。

(英語記事 North Korea threatens Japan with 'real ballistic missile')

提供元:https://www.bbc.com/japanese/50615720
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/18036

北朝鮮、日本を批判 「ミサイル近くで見ることに」
北朝鮮 政治 朝鮮半島
2019/11/30 12:30
「超大型多連装ロケット砲」の発射場面の写真。北朝鮮の朝鮮中央テレビが29日放映した=共同

【ソウル=細川幸太郎】北朝鮮の外務省日本担当副局長は30日、安倍晋三首相は「真の弾道ミサイルを遠からず、非常に近くで見ることになる」との談話を発表し、日本へのミサイル発射を警告した。28日に発射した「超大型多連装ロケット砲」を日本が弾道ミサイルと見なしたことで安倍首相を名指しで批判し、「両者の違いを知ることになる」と主張した。

北朝鮮の朝鮮中央通信が報じた。日本側は28日発射の飛翔(ひしょう)体を、国連安全保障理事会の決議で北朝鮮に発射を禁止している弾道ミサイルに当たるとして非難した。これに対して北朝鮮側が反発した形だ。談話では「ロケット砲とミサイルを見分けられない愚か者」と激しい表現で安倍首相を非難した。

北朝鮮は7日にも宋日昊(ソン・イルホ)朝日国交正常化交渉担当大使の談話で、超大型多連装ロケット砲について日本が弾道ミサイルだと主張していることを批判した。その際には、日本の上空を通過するミサイル発射を示唆し、日朝首脳会談は実現しないと警告していた。

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https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52817710Q9A131C1NNE000/
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/725.html

   

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