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2019年12月14日01時10分 〜
記事 [政治・選挙・NHK268] 首相とジャパンライフ元会長を繋ぐ「渡航記録」と「中元リスト」  新恭(まぐまぐニュース)
首相とジャパンライフ元会長を繋ぐ「渡航記録」と「中元リスト」
https://www.mag2.com/p/news/429732
2019.12.13 新恭(あらたきょう)『国家権力&メディア一刀両断』 まぐまぐニュース




前回、「安倍首相とマルチ商法『ジャパンライフ』を結んだ政治家の実名」で、悪徳詐欺商法の権化とも言われるジャパンライフの山口隆祥元会長を、安倍事務所が「桜を見る会」推薦者リストに入れた裏事情を鋭く抉った、元全国紙社会部記者の新 恭さん。新さんは今回、自身のメルマガ『国家権力&メディア一刀両断』で、野党の追求により外務省から提出されたとある「渡航記録」が改めて浮き彫りにした首相と山口元会長との関係性を記すとともに、桜の会招待者名簿の破棄等で国民の知る権利を踏みにじる安倍官邸を厳しく批判しています。

ジャパンライフ元会長と福田・安倍清和会人脈

今回も「桜を見る会」をしつこく取り上げたいと思う。何が問題なんだとか、もっと議論すべきことがあるだろうとか、野党の追及チームを批判する声が一部メディア、右派言論人、ネトウヨの間で盛んだが、それはとんだお門違いだ。

野党の会期延長要求にも応じず、そそくさと閉会した臨時国会。衆参の各委員会では、さまざまなテーマで議論がおこなわれてきた。焦点のひとつだった日米貿易協定の承認案などは、トランプ大統領の言うなりではないかと疑って野党が求める資料の開示に政府が応じず、議論が深まらないまま、数の力で与党が押し切ってしまっただけのこと。官邸の傭兵のごとき自民党は「政府が提出した法案の大半が成立した」と喜んでいたではないか。野党が重要案件を無視して「桜を見る会」疑惑の追及ばかりをやっているかのような印象を与える言論は慎むべきであろう。

税金がどう使われているか、国民には知る権利がある。政府が国民に隠し事をするのが安倍政権で常態化している。これでは民主主義が成り立たないことは言うまでもない。

「桜を見る会」の招待者名簿なるものは、国家機密に属するはずもなく、野党が要求すれば、はいどうぞ、と出てきてしかるべきたぐいの文書である。

それを、やれシュレッダーで廃棄しただの、電子データも消去して復元はできないだのと、ウソ丸わかりの御託を並べてまで官邸や内閣府が包み隠そうとするのはなぜなのか。よほどの不都合が飛び出すのを恐れているとしか考えられない。

「桜を見る会」が実態として、安倍首相の「支持者集会」であったことは疑いようもない。今春の宴で、安倍首相が「みなさんとともに政権を奪回してから7回目の桜を見る会になりました」、昭恵夫人が「これからも主人を応援していただくようお願いします」とあいさつした場面をネット動画で振り返ればこと足りる。

本来、政治的立場に関係なく、社会に功績、功労のあった人を招き、ねぎらうのが目的なのに、こんな非常識で恥かしい挨拶をして平然としていられるのは、イエスマンばかりに囲まれて“裸の王様”になっている証拠であろう。北のあの独裁者のごとく、自画自賛の酩酊政治に溺れ、毎年、新宿御苑で得意満面に我が世の春を謳歌してきたのではないか。

そんな体たらくゆえ、悪徳詐欺商法の権化ともいうべきジャパンライフの山口隆祥元会長を、2015年の「桜を見る会」で、総理枠の招待者リストに入れることに何ら疑問を感じることもなかったのではないか。

まんまとそれを受け取った山口元会長は総理のお墨付きの証として高齢者を安心させる材料に使い、次々に多額の老後資金を言葉巧みに奪い取って全国に被害を拡大させたのだ。

それにしても、なぜ山口氏が総理枠で招待されたのか、真相は、依然として謎のままである。安倍首相は国会でこう発言している。

「山口会長については、過去において私が招待された多人数の会合等の場で同席していた可能性までは否定しませんが、山口氏と一対一のような形でお会いしたことはなく、個人的な関係は一切ありません。私の妻は山口氏との面識はありません」

一対一で会ったことはない。多人数の場で同席したことは否定しない。微妙な言い回しではある。二対一とか、二対二なら、「多人数の場だ」と言い逃れできると踏んでいるのだろうか。

山口元会長はマルチ商法が社会問題になったころから永田町、霞が関界隈で知られ、国会の会議録に時折、その名が登場する。会議録検索をしてみると、「安倍晋三 山口隆祥」では1件だけヒットした。2017年4月5日の参院・消費者問題に関する特別委員会。大門実紀史議員の質問である。

「政治家や大臣に対するお中元リストというのもジャパンライフの関係者から、やっぱり良心的な方がいるわけですね、入手いたしまして、いろんな方の名前がずらっと並んでおります。野党の議員の名前も出ております。大臣経験者、あいうえお順ですから、最初に出てくるのは麻生太郎さん、二番目が安倍晋三総理ですね」

お中元リストに載っているからといって、安倍首相と山口氏になんらかのつながりがあるとは限らない。だが、首相の父、安倍晋太郎氏はどうか。晋太郎氏の秘書官をしていたのが安倍晋三氏である。

「安倍外務大臣 山口隆祥」で検索すると、1986年2月10日の衆院予算委員会における松浦利尚議員(社会党)の質疑にたどりついた。

松浦議員はジャパンライフの山口氏が会長をつとめる健康産業政治連盟なる政治団体のファイルを持ち込んでいた。そのなかの事業報告書に関する発言。

「安倍外務大臣、これは書いてあるからしようがないですね。ここに59年度の事業報告があるのです、59年1月1日から12月31日まで。その中に前山口労働大臣、それから安倍外務大臣、それと山口隆祥会長とともにニューヨークを9月の22日に表敬訪問をしておると書いてある」

これに対して安倍外相はこう答えている。「それは山口代議士がたくさんの人と一緒に、ちょうど私が国連に行っておったときに紹介といいますか表敬に連れてきたことは、確かにその中に今の山口隆祥氏ですか、おられたことは事実です」

紛らわしいが山口代議士は、ジャパンライフの山口元会長と親しい政治家の一人だった。どのようないきさつにせよ、安倍外相が国連出席のためニューヨーク滞在中、もしくは飛行機のなかで、山口元会長と会ったことはこれでほぼ確認できた。

「桜を見る会」の野党追及チームは外務省に対し「安倍外相の訪米に当時の安倍晋三秘書官が同行していなかったか」と問い合わせ、野党追及本部ヒアリングの席上で回答するように求めた。

12月6日のヒアリングには、いつも通り、内閣府の酒田元洋総務課長ら、首相や官房長官の威光におびえ、どんな質問にも、しどろもどろ答弁を繰り返す気の毒なお役人たちが顔を並べていたが、その一角に、外務省官僚が宿題に答えるべく座っていた。

「外務省、渡航記録出てきましたか?」との質問に外務省の担当者は苦り切った顔で、言葉を絞り出した。

「1984年、安倍晋太郎外務大臣が国連総会出席のために渡航した際の一行名簿に、当時、外務大臣秘書官だった安倍総理の名前が記載されております」




その瞬間、会場にどよめきが広がった。「ほら、出た」「きわめて重要な情報
だ」。

「山口元会長は一行の名簿には記載されておりません」。外務省の担当者はわざわざそう付け加えたが、「民間人が飛行機に同乗していても名簿には載らないだけのことだ」と野党議員らに一笑に付された。

ジャパンライフは福田赳夫元総理大臣とも付き合いが深かったらしい。テレビ東京に残っていた34年前のジャパンライフの社内報には福田元総理の年頭所感が掲載されているという。

福田赳夫元首相といえば、安倍首相の出身派閥「清和政策研究会」の初代会長だ。二代目会長が父、安倍晋太郎元外相である。こういう系譜をみると、ジャパンライフの山口元会長が安倍晋太郎元外相と話のできる間柄であったとしても不思議ではない。

いつかは政治的地盤を受け継ぐことを前提に、その安倍晋太郎氏に秘書としてたえず付き従っていたといわれる安倍晋三氏のこと。山口元会長と全く関係がないように言うほうが、かえって不自然なのではないだろうか。むしろ、政治の裏面を担う秘書として山口氏との接触は頻繁だったかもしれないのだ。

ところで、山口元会長に招待状を送ったのは2015年だ。今年ではない。山口元会長が招待されていたことは、かつて国会で取り上げられたこともある。いわば旧聞に属する。

政府は2015年、16年、17年はおろか、終わって間がない今年の名簿さえ、廃棄を理由にひた隠しにしている。今年の招待者のなかには、山口元会長以上に不都合な人物がいたということなのだろうか。

今年の招待者名簿の提出を共産党議員が要求したその日、間髪を入れずシュレッダーにかけて廃棄し、電子データも同時期に消去するという官邸と内閣府のドタバタぶりからは、なにがしか重大な新事実の発覚を恐れるような、緊迫した空気が漂ってくる。

何を隠しているのか。どうして国民の知る権利を無視するのか。安倍官邸は腐りきっている。もういい加減、往生したらどうか。

image by: 首相官邸

新恭(あらたきょう) この著者の記事一覧

記者クラブを通した官とメディアの共同体がこの国の情報空間を歪めている。その実態を抉り出し、新聞記事の細部に宿る官製情報のウソを暴くとともに、官とメディアの構造改革を提言したい。記者クラブを通した官とメディアの共同体がこの国の情報空間を歪めている。


ジャパンライフと安倍総理・父に“接点”が・・・「秘蔵映像」に見る政界との“深い関係”



総理 ジャパンライフと“接点”

2019/12/06  テレ東NEWS

マルチ商法を展開して、経営破たんしたジャパンライフの元会長に「桜を見る会」の招待状を送っていた問題で、きょう、安倍総理大臣とジャパンライフ元会長との「接点」が明らかになりました。

安倍総理の父で当時の安倍晋太郎外務大臣が1984年、アメリカ・ニューヨークの国連本部を訪問した際、ジャパンライフの山口隆祥元会長が現場にいたことが分かっています。

きょう開かれた野党の追及本部では、安倍総理が当時、外務大臣秘書官として父・晋太郎氏に随行していたことを外務省が認めました。

外務省「資料を探索し、晋太郎が国連総会出席のための随行名簿、秘書官として安倍総理の名前が記載されている。」

野党「あるんだ出た極めて重要な情報だ」安倍総理は参議院本会議での答弁で「山口氏と一対一で会ったことはなく個人的な関係はない」としていますが、今後、安倍総理とジャパンライフの接点について、野党は、さらに追及を強めていく構えです。


【N23】桜を見る会、ジャパンライフとの“接点”は

2019/12/06  TBS NEWS

総理主催の「桜を見る会」をめぐる問題です。マルチ商法を展開していた「ジャパンライフ」のトップがなぜ招待されたのか。これまでの政界とジャパンライフの関係を紐解いていくと、安倍総理との意外なところでの「接点」が見えてきました。
(N23 12月6日放送)


【NEWS23】国会閉会、「桜を見る会」残された疑惑は・・・

2019/12/09  TBS NEWS

国会が閉幕し、安倍総理が記者会見を行いました。「桜を見る会」をめぐる数々の疑惑について、納得のいく説明はあったのでしょうか?
(12月9日放送 NEWS23)



記事・画像
安倍政権中枢総ぐるみ ジャパンライフ汚染議員30人の名前 “アベ友”がズラリ(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/863.html



画像https://twitter.com/miyamototooru/status/1202817196482654208













http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/212.html

記事 [政治・選挙・NHK268] <安倍、真っ青!>内閣支持7.9ポイントの急落40.6% 自民支持も7ポイント減 歴代最長「ふさわしくない」37.5% 「桜」影響、「森友」以来の下落 時事世論調査






内閣支持急落40.6% 「桜」影響、「森友」以来の下落―時事世論調査
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019121300902&g=pol
2019年12月13日17時02分 時事通信

 

 時事通信が6〜9日に実施した12月の世論調査で、安倍内閣の支持率は前月比7.9ポイント減の40.6%、不支持率は5.9ポイント増の35.3%となった。下落幅は、学校法人「森友学園」への国有地売却に関する財務省の決裁文書改ざん問題が国会の焦点となっていた2018年3月(9.4ポイント減)以来の大きさだった。

 首相主催の「桜を見る会」をめぐり、安倍晋三首相が多数の後援会関係者を招いていたことや、マルチ商法を展開したジャパンライフの元会長も招待されていたことなどが批判を浴び、支持率に影響したとみられる。

 調査では、政府が来年度の桜を見る会を中止したことについて、「賛成」73.3%、「反対」13.0%となった。会を廃止すべきかどうか聞いたところ「廃止すべきだ」が60.2%と多数を占め、「廃止する必要はない」22.6%、「どちらとも言えない・分からない」17.2%となった。

 通算の首相在職日数が桂太郎を抜き歴代最長となった安倍政権について、長期化による「緩み」があると思うかを尋ねたところ、「ある」が68.6%に上り、「あるとは思わない」14.2%、「どちらとも言えない・分からない」17.2%となった。安倍政権が歴代最長にふさわしいかどうかに関しては、「ふさわしい」29.0%、「ふさわしくない」37.5%だった。

 

 内閣を支持する理由(複数回答)は、多い順に「他に適当な人がいない」22.5%、「リーダーシップがある」10.1%、「首相を信頼する」7.6%など。支持しない理由(同)は、「首相を信頼できない」が最も多く前月比7.6ポイント増の21.4%。続いて「期待が持てない」13.4%、「政策が駄目」11.3%などとなった。

 ◇自民支持も7ポイント減

 政党支持率は、自民党が前月比7.1ポイント減らして今年最低の23.0%、立憲民主党は0.7ポイント増の3.8%だった。以下、公明党3.5%、日本維新の会と共産党が各2.0%、れいわ新選組0.7%、国民民主党0.6%、NHKから国民を守る党0.3%、社民党0.2%。「支持政党なし」は5.6ポイント増の61.1%で、今年3月以来の60%台となった。

 調査は全国の18歳以上の男女2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は61.4%。
















http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/213.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 原発は地獄からの使者! 人間の能力を超える化け物! :原発板リンク 
原発は地獄からの使者! 人間の能力を超える化け物! 

http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/332.html



http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/214.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 解散権誇示、力む安倍首相=与野党とも受け止め冷静/時事通信社・msnニュース
解散権誇示、力む安倍首相=与野党とも受け止め冷静/時事通信社・msnニュース
2019/12/11 07:08
http://www.msn.com/ja-jp/news/politics/%e8%a7%a3%e6%95%a3%e6%a8%a9%e8%aa%87%e7%a4%ba%e3%80%81%e5%8a%9b%e3%82%80%e5%ae%89%e5%80%8d%e9%a6%96%e7%9b%b8%ef%bc%9d%e4%b8%8e%e9%87%8e%e5%85%9a%e3%81%a8%e3%82%82%e5%8f%97%e3%81%91%e6%ad%a2%e3%82%81%e5%86%b7%e9%9d%99/ar-BBY2Mo5?ocid=iehp

安倍晋三首相が衆院解散カードをちらつかせはじめた。主要野党が国会閉会中も首相主催「桜を見る会」問題を追及する姿勢を崩さない中、自民党内を引き締め、求心力を誇示する狙いがありそうだ。ただ、自民党内で早期解散への警戒感は高まっておらず、首相の「力み」が目立っている。

 首相は9日の記者会見で、解散に関し「国民の信を問うべきときが来たと考えれば、断行することにちゅうちょはない」と含みを持たせた。日ごろは「頭の片隅にもない」などと全否定することが多いだけに、異例の言い回しだった。

 だが、自民議員の反応は鈍い。今、党内で有力視される解散時期は年明けではなく、来年夏〜秋の東京五輪・パラリンピック後だからだ。党幹部は10日、首相発言を「いつでも解散できるという野党への脅しと与党へのハッパ掛けだ」と解説。別の幹部は「解散は当分来ないだろう」と語った。

 野党内には首相発言を政党合流のてこにしようとの動きが出ている。早期解散論が強まれば、合流協議の加速につながる期待があるからだ。

 立憲民主党の枝野幸男代表は10日の党常任幹事会で「(通常国会が)1月20日召集と言われている。20日に解散するのか、補正予算を成立させて31日に解散するのか。いずれにしても2月は総選挙のつもりで当たっていきたい」と述べた。

 全体的には自民党と同様に様子見の空気が強い。立憲中堅議員は「首相発言はブラフ(はったり)。解散の雰囲気は全く感じない」と語る。

 とはいえ、内閣支持率はなお高水準で、野党の選挙準備も整っていない。自民党の閣僚経験者は年明け解散の可能性を指摘し、「やると首相が決めたらやるだろう」との見方を示した。 

http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/215.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 「財政健全化はただのDV野郎」と山本太郎、新規国債による生活底上げを主張(高橋清隆の文書館)







「財政健全化はただのDV野郎」と山本太郎、新規国債による生活底上げを主張
http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/2023528.html
2019年12月14日09:31 高橋清隆の文書館


 れいわ新選組の山本太郎代表は13日、茨城・つくばエクスプレスつくば駅前広場で街頭記者会見を開き、「財政健全化はただのDV(国内暴力)野郎」と批判し、国民生活の底上げを主張するとともに、消費税廃止に伴う税収減を全額新規国債で賄っても物価上昇率は最大、1.2%にとどまる試算を発表した。


集まった聴衆に語り掛ける山本氏(2019.12.13筆者撮影)

 会見は午後6時半から2時間40分超開かれた。寒空の下、約200人が参加した。

 男性が「プライマリーバランス(基礎的財政収支・PB)黒字化を目指すかどうか」と質問した。山本氏は「収支を合わせる、つまり入ってきた税金以上のものは使ってはいけないということは、どんどんパイが小さくなっていく」と否定的な見解を示した。

 PB黒字化の最も簡単な方法は予算を半分にすることだとして、公務員や社会保障費などさまざまなものを削減しなければならないと指摘。過去にこれを実現したギリシャやアルゼンチンでは国民が疲弊し、自殺が増えたことを紹介した。

 「20年以上デフレが続くこの国では、格差が開くばかり。多くの人々の生活は地盤沈下したまま。財政健全化はただのDV野郎だと思ってる」と両断。国民生活の底上げを最優先課題に挙げ、消費が喚起される中で企業の投資も増えると説いた。

 「完全に衰退している上に、PB黒字化とか財政再建とか財政規律とかいう言葉を持ち出せば、これは人々に対し、死ねと言っているに等しい」と述べ、子供の7人に1人、高齢者の5人に1人、障害者の4人に1人、独り暮らし女性の3人に1人が貧困である現状を紹介した。

 本格的デフレに入ったのは消費税を5%に引き上げた翌1998年で、それによって超就職氷河期が生まれたと説明。少子化の陰に「失われた世代」に対する国の投資不足があると指摘した上で、「政府がやったことは全く逆。『痛みを伴う改革』って何ですか。痛みの後に残ったのは、疲弊した人々だけ」と緊縮財政を批判し、消費税廃止を訴えた。

 「消費税を廃止すると26兆円の財源が失われると言うが、そうでなく、皆さんに対し、26兆円分の財政出動をするという考え方。消費税をやめることで景気が上向き、税収増につながる」と主張した。

 財源には税制改革のほか、新規国債の発行を提唱。「政府は1000兆円の借金があって1人当たり900万円を背負い、これ以上国債発行すれば財政破綻するというのは本当か」と問題提起した。

 自国通貨建てで借金をし、通貨発行権を持つのに財政破綻はあり得ないとした上で、日銀資金循環統計をグラフ化したものを提示。「政府の赤字と民間の貯蓄は相関関係にある」と指摘した。

 信用創造の仕組みを紹介し、「銀行の貸し出しが預金通貨を生み、返済するとお金が消える。同様に政府の借金1000兆円を全額返すと、ほとんどのお金が流通しなくなる」と警告した。

 経済学者、トービンとケネディ米国大統領との会話を引用し、国債発行における問題は額でも、GDP比でもなく、インフレ率であるとする一方、税金はインフレが過熱したときに総需要を抑えるための手段だと指摘した。

 消費税を5%にした場合の物価上昇率と、ゼロにした場合の新しいシミュレーション結果(参院調査情報担当室が試算)を示した。それによれば、5%にした場合はピークが2年目の0.7%、ゼロの場合でも2年目の1.2%がピークで、日銀と政府がインフレ目標に掲げる2%にも届かない。

 「つまり、新規国債で消費税がやめられるだけでなく、それ以外の投資ももっと大胆にできる」と述べ、555万人が借りている奨学金を9兆円で棒引きできることを挙げた。

 山本氏は、「20年以上のデフレが続き、人々の生活が地盤沈下している中で、国しか経済を動かせない状況。当然、ちゅうちょすることなく新規国債の発行もやるべきだろう」と強調した。


10%の消費税を廃止した場合の物価上昇率の新しい試算。8%で依頼した旧試算では上昇率が最大1.67%だった。10%の方がなぜか低い



山本太郎(れいわ新選組代表) 街頭記者会見 茨城県つくば駅 2019年12月13日






http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/216.html

記事 [政治・選挙・NHK268] <最後の一線を越えた>7年間にも及ぶ国と社会に対する安倍のテロ それでもバカとは戦え(日刊ゲンダイ)
 




最後の一線を越えた…7年間にも及ぶ国と社会に対するテロ それでもバカとは戦え
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/266204
2019/12/14 日刊ゲンダイ


臨時国会の閉幕を受け、記者会見する安倍首相(C)共同通信社

 しかし、本当にひどい7年間だった。安倍政権がやったのは国と社会に対するテロだった。これは大げさな表現ではない。

 安保法制騒動では憲法破壊に手を染め、しまいには首相補佐官が「法的安定性は関係ない」と言い出した。北方領土の主権は棚上げされ、不平等条約締結に邁進。国のかたちを変えてしまう移民政策を嘘とデマで押し通し、森友事件における財務省の公文書改ざん、南スーダンPKOにおける防衛省の日報隠蔽、裁量労働制における厚生労働省のデータ捏造など、一連の「安倍案件」で国家の信頼性を完全に破壊した。水道事業の民営化や放送局の外資規制の撤廃をもくろみ、皇室に嫌がらせを続け、今回の「桜を見る会」問題では、証拠隠滅を図りながら逃げ回った。

 要するに悪党が総理大臣をやっていたのだ。この究極の売国奴・国賊を支えてきたのが産経新聞をはじめとする安倍礼賛メディアであり、カルトや政商、「保守」を自称する言論人だった。「桜を見る会」には、統一教会の関係者、悪徳マルチ商法の「ジャパンライフ」会長、反社会的勢力のメンバー、半グレ組織のトップらが呼ばれていたが、安倍とその周辺による国家の私物化が象徴的に表れていたので、ここまで注目されたのである。

 昨年の国家公務員合同初任研修の開講式で安倍は、新人官僚約750人を前に「国民の信頼を得、負託に応えるべく、高い倫理観の下、細心の心持ちで仕事に臨んでほしい」と訓示を述べていたが、恥知らずにも程がある。官僚が「高い倫理観」をもったら困るのは自分だろう。

 国会閉幕を受けた記者会見では、憲法改正について「決してたやすい道ではないが、必ずや私の手でなし遂げていきたい」と表明。「私は立法府の長」と国会で4回も言ったバカなので今に始まった話ではないが、自分の役職や権能すら理解していない。さすがに党内からも「憲法改正は国会が発議すべきもの」との声が上がったが、もはや末期症状である。

 安倍と周辺の一味は嘘に嘘を重ね、時間を稼ぎ逃げ切ろうとしてきたが、ついには「その時々の社会情勢に応じて(反社会勢力の定義は)変化し得るものであり、限定的・統一的な定義は困難だ」とする答弁書を閣議決定。これはテロリストがテロの定義はないと言い張るようなものだ。安倍の悪事は最後の一線を越えた。



適菜収 作家
1975年生まれ。作家。ニーチェの「アンチクリスト」を現代語訳した「キリスト教は邪教です!」、「ゲーテの警告 日本を滅ぼす『B層』の正体」など著書40冊以上。購読者参加型メルマガ「適菜収のメールマガジン」も始動。詳細は適菜収のメールマガジンへ。














http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/217.html

記事 [政治・選挙・NHK268] やっと出た山本太郎 待望の一冊「#あなたを幸せにしたいんだ」 ! 


やっと出た山本太郎 待望の一冊「#あなたを幸せにしたいんだ」 !
https://85280384.at.webry.info/201912/article_104.html
2019年12月14日 半歩前へ

やっと出た。待望の一冊!

「#あなたを幸せにしたいんだ  山本太郎とれいわ新選組」(集英社)

これを読めば山本太郎をよく知らない人も、「れいわ新選組」に距離を置く人も「ナットク」するはずだ。

私からこれ以上は言わない。あとは商品説明に譲る。

**********************

2019年7月の参議院選挙で#(ハッシュタグ)付きのメッセージが、SNS上で爆発的に拡散。これを打ち出したれいわ新選組は、大手メディアから黙殺されながらも、比例特定枠で重度障害者2名を国会に送り出し、今まさに永田町で旋風を巻き起こしている。

本書では、「総理になる」と公言して憚らない山本代表が党立ち上げの経緯、常識破りの選挙戦の舞台裏、そして注目の「次なる一手」を綴る。

さらに、重度障害者、創価学会員、元東京電力社員、女性装の東大教授、元コンビニオーナー、環境保護NGO職員、元外資系為替ディーラー、シングルマザーで元派遣労働者と、いずれも「今の日本が抱える課題の当事者」として参院選に立候補した“れいわメンバー”全員のベストスピーチとロングインタビューを収録。

彼らの戦いはこれからが本番だ。

この一冊で“れいわ旋風”のすべてがわかる!

詳しくはここをクリック
https://www.facebook.com/imahahitori/photos/a.192065860979418/1269200029932657/?type=3






















http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/218.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 批判される石炭火力を推進し、自然エネルギーを目指す世界に逆行する日本の「電事連会長」
批判される石炭火力を推進し、自然エネルギーを目指す世界に逆行する日本の「電事連会長」
https://gansokaiketu-jp.com/kaiw-forum2/Nisankatanso-Sakugen-kankyouhogo-kankyouihen-kokunaigai/wforum.cgi?mode=read&no=4&reno=no&oya=4&page=0#4

参照先 : https://www.sankei.com/economy/news/191213/ecn1912130035-n1.html
電事連会長、石炭火力「今後も活用」 脱炭素に「技術革新が不可欠」

 電力大手でつくる電気事業連合会(電事連)の勝野哲会長(中部電力社長)は13日の記者会見で、スペイン・マドリードで開催中の第25回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP25)で、石炭火力発電の利用を継続する方針の日本に批判が相次いでいることについて、「電力の安定供給の重要性から、今後も石炭火力を活用していく必要がある」と語った。

 勝野氏は「まずは令和12(2030)年の二酸化炭素(CO2)削減目標の達成が重要だ」とし、排出削減努力を続ける考えを示した。その上で、CO2排出が実質ゼロとなる脱炭素に向けた取り組みの重要性も指摘。CO2を排出しない水素を活用することに加え、CO2排出削減だけでなく、排出されたCO2を再利用したり、貯留したりといった「技術革新が欠かせず、いくつかのシナリオを持つように対応したい」と、多様な技術開発の必要性を強調した。

 また、政府が進める石炭火力発電のインフラ輸出については、新興国などの「低効率の石炭火力を日本の最新技術の高効率型に切り替えることで、地球全体での(温室効果ガス削減で)貢献になる」との認識を示した。


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本サイト関連ニュース
日本に石炭火力廃止促す 国連報告書 温暖化「破壊的」警告  ・・進次郎環境相どう裁く?
https://gansokaiketu-jp.com/kaiw-forum2/Nisankatanso-Sakugen-kankyouhogo-kankyouihen-kokunaigai/wforum.cgi?mode=read&no=3&reno=no&oya=3&page=0#3


http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/219.html

記事 [政治・選挙・NHK268] <総理のお膝元で第2の「加計問題」か>“安倍側近”の下関市長 市立大人事「私物化疑惑」が大炎上(日刊ゲンダイ)
 




“安倍側近”の下関市長 市立大人事「私物化疑惑」が大炎上
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/266192
2019/12/13 日刊ゲンダイ


桜を見る会にも招かれた前田市長(C)日刊ゲンダイ

 第2の「加計問題」か。安倍首相の「お膝元」山口・下関市で“側近”による「大学私物化疑惑」が取り沙汰され、大炎上している。

 舞台となっているのは、経済学部のみの単科大学として1962年に設置された「下関市立大学」。突然「専攻科」の新設が決まったうえ、かつて安倍首相の秘書だった前田晋太郎市長が、教員人事をトップダウンで決めたのではないか、という疑惑が浮上しているのだ。

 教員の9割超から計画の白紙撤回を求める署名が集まる、異常事態になっている。

 市立大に新設されるのは「特別支援教育特別専攻科」。発達障害のある子供らの教育支援のため、専門的知識を持つ人材を育てるのが目的で、1学年定員10人を予定している。1年間学ぶと特別支援教員免許を取得できる専攻科は、2021年4月開設予定だ。来年度初頭からは、一般向けのリカレント(学び直し)センターを設置する方針となっている。

規定の審議会を経ずに決定

 不自然なのは、新設計画が「降って湧いた」(地元関係者)ことだ。計画について教職員らが知らされたのは今年5月末。大学事務局から突然メールが送られてきたという。6月6日には、計画の中身と3人の教員採用について、理事長から一方的な説明がなされたそうだ。大学の定款では、教員人事や教育課程について、学内の「教育研究審議会」などの審議を経ることが規定されているが、こうした過程を経ずに決められたという。

 さすがに、この拙速な決定に、市議会では疑問の声が噴出している。きのう(12日)の市議会では、田辺よし子議員(無所属)が、「なぜこんなにバタバタと決まったのか」「科を新設するのなら、学内でじっくり協議すべきではないのか」「前田市長の独断で決まったように見える」と追及。今井弘文総務部長は「市長公約の『総合大学化』ということもありまして……」と本音をチラリとのぞかせていた。田辺議員はこう憤る。

「人事について、学内の審議も経ていないわけですから、民主主義からはほど遠い決定です。仮に市長が大学の人事に手を突っ込んだとなると、大学のガバナンスにもかかわる問題です」

 加計問題では“総理のご意向”で新学部設置が優先的に認可された。下関では“市長のご意向”が働いたということなのか。




























http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/220.html

記事 [政治・選挙・NHK268] ジャパンライフと安倍夫妻の癒着を証拠付ける決定的写真を野党が重視:来年の通常国会にて、安倍氏はもう絶体絶命!(新ベンチャー革命)
ジャパンライフと安倍夫妻の癒着を証拠付ける決定的写真を野党が重視:来年の通常国会にて、安倍氏はもう絶体絶命!
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/5132452.html
新ベンチャー革命2019年12月14日 No.2547


1.野党の安倍氏追及本部は、ネットにアップされた安倍氏を追い込む決定的写真を重視している

 2020年1月に通常国会が開始されますが、野党は合同で、ジャパンライフと安倍夫妻の関係を追及するのは間違いないでしょう。

 さて、この12月12日、野党は、閉会後の国会でも続行している安倍氏追及会議にて、ジャパンライフと安倍夫妻の関係を証拠付ける写真(背景から安倍官邸での撮影と思われる)のひとつを追及審議の席に提出していることがわかりました(注1)。

 来年1月の通常国会の冒頭にて、この写真を野党が公表して、それを電通系マスコミがいっせいに報じたら、安倍氏は絶体絶命の窮地に陥るのは間違いありません。

2.ジャパンライフの被害者7000人、被害総額2000億円のマルチ商法巨額詐欺事件に安倍夫妻が一役買った責任は重い!

 安倍氏がいくら、すっとぼけても、ジャパンライフの巨額詐欺に巧妙に利用された事実はもう、明白となっていますから、たとえ、安倍氏への刑事責任が問われなくても、最低でも何らかの道義的責任を取るべきでしょう、いずれにしても、総理辞任はもう不可避です。

 上記、ジャパンライフとの癒着を証拠付ける写真が、国会で取り上げられたなら、さすがの電通系マスコミも、これをスルーすることはできないはずです。

 そうなったら、来年の安倍氏にとって、もう総理辞任以外の選択肢はないのではないでしょうか。

3.安倍氏の進退に係わる重要写真を、腰抜けの電通系マスコミは放映できない

 ジャパンライフ事件にて、上記の証拠写真は前々から、すでにネットにアップされていました。なぜなら、ジャパンライフや、同じく詐欺会社・48ホールディングス(注2)が、顧客をだますのに、この写真をフルに活用していたからと推測されます。ちなみに、48ホールディングスの渡部社長は、ジャパンライフの取締役経験者のようです。

 しかしながら、電通系マスコミは、それらのウラ事実をすでに把握していても、安倍氏に対する影響があまりに大きいので、その報道を躊躇しているのではないでしょうか。

 なぜなら、安倍官邸が、電通系マスコミ各社の幹部を頻繁に懐柔接待して、報道しないよう圧力を掛けているからでしょう。

 さらに、電通系マスコミ幹部の一部は、あろうことか、このようなマルチ商法詐欺会社に巧妙に取り込まれていたのです(注1)。

4.来年1月開始の通常国会における野党の厳しい追及を、安倍氏はかわせるのか

 いずれにしても、来年1月に始まる通常国会にて、野党が上記の写真を全国民に向かって公表するのは間違いありません。

 こうなると、安倍氏はさすがにもう、言い逃れできないでしょう。

 そして、安倍氏は、マルチ商法詐欺会社に、自分のみならず、昭恵夫人も広告塔に利用されてきたことを認めざるを得なくなるでしょう。

 その昭恵夫人は、総理夫人であることを顧みず、気楽にマルチ商法詐欺会社に利用されてきたのは事実であり、その証拠もあります。そのひとつが、ロゼッタ・ホールディングスです(注3)。

 以上より、本ブログの穿った見方では、昭恵夫人は、マルチ商法詐欺の広告塔になることで、いずれ、安倍氏が窮地に追い込まれることを、すでに密かに予想していたのかもしれません、なぜなら、昭恵夫人は、安倍氏の母(岸信介の娘)と深い確執があるようですから・・・(注5)。

注1:阿修羅“ジャパンライフ被害者 「安倍総理がついているから」と言われて9千200万円(田中龍作ジャーナル)”2019年12月12日
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/188.html

注2:48ホールディングス
https://ja.wikipedia.org/wiki/48%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B9

注3:本ブログNo.1941『安倍昭恵夫人を広告塔に起用した詐欺会社が倒産、300億円の被害発生:天下無敵の居座り屋・安倍氏を失脚に追い込める最右翼の大物、それこそ昭恵夫人その人だった!』2018年2月21日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/2018-02-21.html

注4:ロゼッタ・ホールディングス
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%BC%E3%83%83%E3%82%BF%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B9

注5:本ブログNo.2537『ジャパンライフ疑惑を国会で追及され始めた安倍氏:彼の足を引っ張っているのは野党ではなく、実は昭恵夫人かもしれない』2019年12月2日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/4655942.html

関連記事
「桜」昭恵夫人枠に新たなマルチ“北海道の闇紳士”招待疑惑(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/858.html





http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/221.html

記事 [政治・選挙・NHK268] マスゴミの内閣支持率捏造で、国民の洗脳の企ても 安部氏の内閣解散で自民の圧勝は規定路線
マスゴミの内閣支持率捏造で、国民の洗脳の企ても 安部氏の内閣解散で自民の圧勝は規定路線
https://gansokaiketu-jp.com/kaiw-forum/ootemasukomino-yoronchousatoiu-yoronyuudou-kyoudounews-jijidottokomu/wforum.cgi?mode=read&no=5&reno=4&oya=4&page=0#5


参照先 : https://www.jiji.com/jc/article?k=2019121301128&g=pol
「桜」問題、政権を直撃 自民支持も急落で危機感―時事世論調査

安倍内閣の支持率が12月の時事通信世論調査で前月と比べ7.9ポイント急落した。自民党の政党支持率も今年最大の下げ幅となった。政権内では、なおくすぶる首相主催「桜を見る会」をめぐる問題が直撃したとの見方は強く、反転へのきっかけがつかめない状況に危機感がにじむ。

首相官邸幹部は13日、支持急落に関し「ずいぶん下がった」と深刻に語った。自民党幹部は「やはり桜が大きかった」と指摘した。
 11月8日に国会で取り上げられて以降、「桜」問題は拡大を続けた。首相後援会や首相夫人の昭恵氏の関与、共産党が名簿提出を求めた日の廃棄、反社会的勢力とされる人物の参加などが相次いで指摘された。

 10月に2閣僚が辞任しても支持率は堅調だったが、「桜」問題は野党が連日追及、メディアも大きく取り上げたことが響いたとみられる。
 別の自民党幹部は「桜ももちろんだが、長期政権のおごりが原因だ。緊張感がない」と述べ、政権の緩みに警鐘を鳴らした。

 自民党内には、支持率低下は「今が底」(参院幹部)、「3割台にならなければ大丈夫」(中堅議員)と強がる声もある。ただ、内閣支持率に連動して自民党支持率が大きく下落したのは今年初めてのケースだ。党関係者は「解散は当分できない。これでやれば自爆だ」と語る。

 一方、世論調査では「支持する政党はない」が前月比5.6ポイント増の61.1%に上った。野党各党の支持率は横ばいで、自民党から離れた支持は野党に向かわなかったとみられる。立憲民主党の福山哲郎幹事長は「無党派層の支持を得るような発信をしていく」と強調した。

 公明党からは「(支持急落は)桜が響いているが、またすぐ上がるだろう。野党も全然伸びていない」(幹部)との楽観論も出ている。



http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/222.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 国際交流とは日本国内に外国人が氾濫することではない。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2019/12/blog-post_13.html
12月 13, 2019 日々雑感(My impressions daily)

<山形県は12日、酒田市の保育所の園児5人と園児の家族の高校生1人が細菌性赤痢に感染したと発表した。この1週間で同じ保育所の園児、家族計22人の罹患(りかん)が判明したことから、県は集団感染と断定した。

 県によると、22人の内訳は園児13人と家族の小学生2人、高校生2人、保護者5人。新たに罹患が分かった6人は発熱や腹痛、下痢の症状が出たものの、全員快方に向かっているという。

 細菌性赤痢は、衛生状態が悪い海外に渡航した際に感染し、帰国後に発症する場合が多い。県庄内保健所が感染経路などを調べているが、感染者には1カ月以内の海外渡航歴はないという>(以上「産経新聞」より引用)


 日本では既にここ数十年も「症例」がなく、撲滅されたとしている感染症がいくつもある。そのうちの一つが「赤痢」で、国内での発症例は絶えて久しい。しかし海外渡航者や海外からの入国者によって持ち込まれる場合がたまにあるようだ。

 山形県は12日、酒田市の保育所の園児5人と園児の家族の高校生1人が細菌性赤痢に感染したと発表した、という。この1週間で同じ保育所の園児、家族計22人の罹患(りかん)が判明したことから、県は集団感染と断定したそうだ。上記記事の範囲で感染が止まれば、数日以内に感染は終息するが、保菌者が細菌をばら撒いていたら厄介なことになる。

 他にも秘かなブームになっているのが結核だそうだ。戦前は死に到る病で「労咳」とも呼ばれていたが、戦後にストレプトマイシンなどの抗生物質により一掃されていた。

 しかし昨今は海外渡航者や入国者が自覚症状のないまま感染したまま入国して菌をばら撒き集団感染などが起きている。来年はオリンピックだとマスメディアは囃し立てているが、海外から健康な人たちだけが入国するわけではない。当局は保菌者が入国する危険性を十分に認識したうえで、対策を立てておくべきではないか。

 ことに十年以上も発症例がないからといって、乳幼児期に義務付けていた予防接種を受けなくなった時期がある。最近は予防接種の必要性が再認識されているが、中には予防接種による健康被害を心配して子供に接種させていない親もいるようだ。そうした予防接種を受けていない世代はことに危険だ。

 たとえば、日本では重大疾患の「狂犬病」はないが、隣国の韓国や中国など、海外には普通に「狂犬病」に冒された野犬は幾らでもいる。日本では大したことにならないが、海外で犬に噛まれるのは「狂犬病」を覚悟しなければならない。

 政府は海外観光客を一人でも多く呼び込もうとビザの発給緩和を進めているが、決して賛成できない。韓国や中国に対しても現在のビザなし入国には反対だ。彼らのすべてが善良な観光客ではないし、善良な技術実習生でもないし、向学心に燃える留学生でもない。

 犯罪目的で日本へ入国する海外渡航者を呼び込む結果になっている点を警戒すべきだ。ことに100万人を超えた中国人移民に対しては制限するつもりで臨むべきではないか。国際交流とは日本国内に外国人が氾濫することでは、決してない。すべての外国人渡航者を大歓迎する今の政策をそろそろ転換すべきではないだろうか。



http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/223.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 「令」は美しくない。菅は「桜」見たくない。安倍政権は終焉の「始」まりか+野党は質問書で攻撃(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/28748066/
2019年 12月 14日

【卓球・・・WTGF男子は、昨年の覇者で、既に五輪代表当確の張本智和(15)が、準々決勝で世界ランキング1位の許マ(シュシン・中国)と対戦。フルセットにもつれ、10−8とマッチポイントを握るも逆転で負けてしまった。残念。<試合も見られず、W残念。伊藤美馬ちゃんも中国の孫に2回続けて、フルセット、マッチポイントをとってから負けている。この「あと1本」が何なのか。
五輪までの大きな課題だ。>
 2人めの出場枠を争っていた水谷隼(30・リオ五輪銅)は、1回戦で世界6位のモレイラ(ブラジル)に負けたため、シングルスは丹羽孝希(25)に譲ることになった。水谷も既に30歳である上、目や腰の不調が続き、出場枠のレースはかなりしんどかった様子。ただ、団体戦のメンバーや、金メダルの期待もされている伊藤美誠(19)との混合ダブルスで五輪に出場する可能性が大きい。
 女子シングルスでは、17位のカットマン・佐藤瞳(21)が1回戦でリオ女王の丁寧に勝利。<6月に続き、2連勝。"^_^">しかし、準々決勝では、その佐藤に伊藤が圧勝し、ベスト4に進出した。ダブルスでは、ランキング1位の「Wみゆう」長崎美柚・木原美悠組が、世界卓球優勝の孫穎莎/王曼イク組に2ゲーム先取されてから3−2の大逆転勝利。決勝に進出した。 ガンバ!o(^-^)o】

* * * * *

 さて、12日に「今年の漢字」に「令」が選ばれたことが発表された。(・・)

 主催している日本漢字能力検定協会は『「令」が選ばれた理由として新しい元号の「令」和に明るい時代を願う国民の思いが集約されたとしています。さらに法「令」改正による消費増税や芸能界で起きた闇営業、薬物使用などの問題で法「令」順守が重視されたこと、自然災害で警報や避難勧告の発「令」が相次いだことも挙げています。(NHK19年12月12日)』

 「令和」や「令」の意味については、機会があったら改めて書きたいのが・・・。

 安倍首相は、新元号の発表時に、「令」には「美しい」という意味があると説明し、政府は「令和」を英語で「Beautiful Harmony」と訳して紹介したのだが。「令」には、もともと「美しい」なんて意味はない。

 漢字の成り立ちとしては、上の方が「人を集める」を、下の方が「人がひざまずいた形」をあらわていて。(神職にある人や、立派な立場の人が)人を集めて従わせる、いいつけるという意味の漢字であるわけで。安倍首相らの中には「国民は、天皇等に従い、大和の心を守り、調和せよ」と
いう思いがあるのではないかと察する。

<超保守派は、聖徳太子の十七条憲法にある「和をもって尊しとせよ」と言う言葉が好きで。中曽根御大も、何とか新憲法の前文ににこの言葉を入れたいと言っていたのだが。彼らは、聖徳太子が、天皇中心の政治を強化するために設けた条文であることが前提に、この一文を重視している。>

* * * * *

 ちなみに『安倍晋三首相は12日、今年の漢字に「始」を選んだ。官邸で記者団に「新しい時代が始まった。働き方改革、幼児教育の無償化が始まり、全世代型社会保障元年と位置付けた」と説明した』とのこと。(共同通信12日)』

 mewに言わせれば、安倍政権が始まってから7年。政治や社会は、どんどん悪い方向へ後退しているわけで。こんな時代が始まっては困るという感じ。<働き方も社会保障もボロボロでしょう。>

 たまたま、昨日の記事の最後に「そろそろ安倍政権の崩壊が始まるかも知れない」と書いたのだが。是非、今年を安倍政権の終焉の「始」まりにしたいものだ!(**)
 
<もう少し早くから「桜見会」問題が取りざたされていたら、「桜」の文字が上位に行ったかも。ラグビー日本代表のユニフォームにも「桜」のエンブレムがついてたし。>

 でもって、菅官房長官は、今年は「令」か「和」になると思っていたとのこと。

 マジな話、もし「桜を見る会」の問題がなければ、今頃は「令和おじさん」として、さらにその存在をアピールできていたかも知れないけどね〜。
 
 でも、いまや「令和おじさん」など、どこへやら。「桜見会」に関する質問に苦しむ日々を送っているわけで。「桜」の字は「見たくも聞きたくもない」と言っていた。(~_~;)

『今年の漢字に「令和」の「令」が選ばれたことについて、元号の発表者・菅官房長官は・・・

 「確かに今年は私自身、歴史的な巡り合わせの元号発表に携わることができたと思う」(菅義偉官房長官)

 こう感想を述べ、菅長官も「令」か「和」が選ばれると思っていたと述べました。ただ、次の記者から質問されたのは「桜を見る会」にまつわるものでした。

Q.最近は会見でも国会でも「桜を見る会」ばかり聞かれているが「桜」という漢字については
 「聞きたくもないです。見たくもないと言うんですか、見たくも聞きたくもない」(菅義偉官房長官)

 連日、苦しい答弁が続くなか、思わず本音がこぼれたようです。(JNN19年12月12日)』

 これに対し、室井佑月氏が、こんなツイートをしていたとのこと。

『室井氏は「菅官房長官、『桜』という字、『聞きたくない、見たくない』と答え、そこで記者たちがどっと笑う。なに笑ってんの?どうして笑えるの?ひくわ〜」と、政権側と番記者によるやりとりからこぼれ落ちた両者の関係性に対し、庶民感覚で疑問を呈した。

 同氏の投稿に対し、「笑うところじゃないでしょう。突っ込まないと!!」「忖度笑いは引く」といったリプライが続いた。(デイリースポーツ19年12月13日)』

<知人も「あれはジョークにもならない。国民をバカにしている。記者も笑うのではなく、むしろ怒るべきだ」と、立腹していた。追い詰められてる菅くんは、もう威厳もなくしてしまって、自虐ネタに走るしかないのかも。^^;>

* * * * * 

 13日の会見でも、内閣官房の推薦人名簿を破棄した時期について、以前は「わからない」と言っていたのに、急に具体的に「会の終了後、1週間程度で廃棄した」と説明したことから、記者からツッコまれていた。(~_~;)

『4月の「桜を見る会」への招待者を決める際に内閣官房が推薦した人の名簿をめぐり、菅義偉官房長官は13日午後の記者会見で、「会の終了後、1週間程度で廃棄した」と説明した。

 内閣官房がとりまとめていた「総理枠」「首相官邸枠」「自民党枠」といった政治家に関わる数千人の推薦者名簿について、廃棄した日は確認できたか。

「何度も質問を頂いたので、改めて事務方に確認させたところ、『(4月13日の)桜を見る会の終了後、遅滞なく廃棄しており、正確なところが分からないけれども、終了後、1週間程度のうちに廃棄したように思う』ということだった」』
 
『「昨日、記憶ででも分かれば教えてほしいと質問したが、今日になって記憶がよみがえって答えているのは信じがたい面がある。

 「ルールに基づいて廃棄しているわけなので、そのような報告をさせていただいた」』(朝日新聞19年12月13日より)

 安倍官邸&与党は早々に臨時国会を閉じて、野党が公の場で安倍首相らに質問する機会を奪ってしまったのだが。

 野党4党は、年末年始をはさんで、通常国会まで国民やメディアが「桜見会」の問題を忘れないように、衆参院で質問書を提出。その回答を国民に知らせることで、安倍内閣の問題をアピールしようとしている。(++)

<10日も、野党の質問に対して、内閣が「反社会勢力の定義ができない」という回答(閣議決定つき)を出して来て、ますます国民やTVコメンテーターなどを呆れさせたし。効果がありそうだ。>

『野党、国会閉会後も桜見る会追及 前夜祭ホテル視察や政府に質問書

 立憲民主党などの野党は10日、首相主催の「桜を見る会」を巡り、政府に質問書を提出したほか、桜を見る会前日の夕食会の会場となったホテルを視察し、9日の臨時国会閉会後も追及を継続する姿勢をアピールした。

 衆院内閣委員会の野党議員は、招待者推薦に関する質問書を国会内で内閣府の大塚幸寛官房長に手渡した。質問書は、預託商法を展開した「ジャパンライフ」元会長を首相推薦枠で15年に招待した疑惑に関し、当時の担当者に確認を求めるなどの8項目。(共同通信19年12月10日)』

『立憲民主党などの野党は「桜を見る会」を巡る一連の問題に国民が納得していないとして、質問書を政府に提出しました。

 立憲民主党・杉尾秀哉議員:「国民の皆さん7割ぐらいの世論調査を見ると、説明に納得してないわけですから、納得するだけの説明をして頂かないと私たちも問題をうやむやにさせるわけにはいかない」

 今回、野党の参議院議員が提出した質問事項は14項目あり、内閣府による「招待者名簿」廃棄の違法性についてや招待者を巡る内閣官房と安倍総理大臣の事務所とのやり取りについて詳細を明らかにするよう求めています。政府は、23日に開かれる内閣委員会の理事会で回答する予定です。与野党の間では国会が閉会中もこの問題を扱うことで合意していて、衆議院側は10日に質問書を提出しています。(ANN19年12月13日)』

 また、野党は内閣委員会理事会で、政府が質問に対する説明を行なうことを求めていたのだが。『首相主催「桜を見る会」で問題となった公文書管理をめぐり開かれる衆参両院の内閣委員会理事会の日程が決まった。衆院で17日、参院で23日に実施する』という。(時事12.12)

* * * * *

 他方、野党は安倍首相がいざとなったら、1月の通常国会(20日開会予定)で冒頭解散するのではないかとの見方にも、警戒を示している。

 それもあって、立民党の枝野代表が「立民党への合流」を呼びかけたのだが。国民党は、あくまでも「立民党への合流(=吸収合併)」ではなく、「対等合併」にこだわっている様子。

 この件も、時間ができたら、改めてゆっくり書きたいと思っているのだが。mewは、立民党は自分たちの政策、方針にこだわって、あくまでも政策の合う人の「合流」を呼びかけるべきだと。国民党と対等合併すべきではないと考えている。<社民は政策が合うなら合流OK。>

 ここで国民党と合併して、また政治理念、重要政策、権力闘争などで考えの合わない人たちと同じ党になったら、党内の政策対立や権力争いがアレコレ起きるのは確実だし。そうなったら、国民はもはや野党再生への期待を失ってしまうことだろう。(-_-;)<来年は、憲法改正なんかも絡んで来るので、尚更ね。>

 とりあえず連立野党みたいな形で(小沢一郎氏が提言するオリーブの木方式で)、衆院の小選挙区、参院の1人区では選挙協力をして共闘するが、政党としてはあくまでも別々に存在した方がいいのではないかと思うmewなのだった。(@@)

 THANKS



http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/224.html

記事 [政治・選挙・NHK268] <何が4選だ ちゃんちゃらおかしい>止まらない醜聞炸裂 「最長政権」みじめな転落が始まった(日刊ゲンダイ)







止まらない醜聞炸裂 「最長政権」みじめな転落が始まった
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/266190
2019/12/13 日刊ゲンダイ


この2人にはもううんざり(C)日刊ゲンダイ

〈安倍総理が本気で憲法改正をやるなら、もう一期、つまり総裁四選も辞さない覚悟が求められるでしょうね〉

 発売中の月刊誌「文芸春秋」での麻生副総理のこの発言が、自民党内に波紋を広げているという。「ポスト安倍」を目指すと公言している岸田政調会長の派閥の議員が「麻生氏が影響力をもちたいだけだ。老害だ」と批判すれば、石破元幹事長の派閥の議員は「『桜を見る会』問題で長期政権はどうなのかとこれだけ言われているタイミングなのに」と反発した。

 自らの疑惑すら払拭できない厚顔首相が、4選でさらに3年なんてちゃんちゃらおかしいが、「このタイミング」が確かに怪しい。桜疑惑で追い詰められている安倍首相に助け舟を出す狙いもあるのだろう。安倍3選は、二階幹事長が流れをつくった。その二階は既に何度も安倍4選を口にしている。再び二階に流れをつくらせたくない、という主導権争いと、政権の求心力維持。裏を返せば、それほど安倍は苦しい、ということだ。

企業もついに安倍にソッポ

 桜疑惑を受け、世論調査の「次の首相」「次の自民党総裁」で、石破が2位以下を引き離してトップになるのが固定してきた。安倍は小泉進次郎環境相に次ぐ3位に沈んでいる。

 石破はいまや自民党内で政権に厳しいことを言う希少動物みたいな存在だ。それが人気上昇とは、何を意味するのか。世論の「安倍NO」の意思表示だろう。

 今月のロイター企業調査でも、「次の首相に望ましい人物」は石破が17%で1位だった。7月の同調査では安倍が37%とダントツだったのに、今回は16%の大幅減。アベノミクスによる株高の恩恵を受けてきた企業ですら、安倍に嫌気が差してきているのは衝撃的。「すでに腐敗が顕在化している」(食品)、「ごまかしや隠ぺいが目に余る」(サービス)といった厳しい意見もあった。国会を閉じて、安倍や周辺が「桜疑惑から逃げ切った」と思っていたとしても、今度は国民は忘れない。年明けの通常国会が見ものである。

 政治評論家の野上忠興氏もこう話す。

「安倍首相は『桜は散った』と喜んでいるのかもしれないが、臭いモノにフタをしたことで、むしろ逆に、安倍政権の限界を国民に見せてしまった。せめて、正式な記者会見を開いて説明するか、予算委員会に出席して丁々発止のやりとりにも対応するなど、最低限のことはすべきでした。世論は『モリカケに続き、またか』と呆れている。それに伴い、自民党内の空気も変わってきた。悲願の改憲も難しくなってきた。選挙区に帰れば、『安倍さん、もういいでしょう』と言われるそうです。麻生さんや二階さんが『安倍4選』だと言うのは“一丁上がり”になるのが寂しいからで、党内は4選など求めていませんよ」

 安倍はモリカケ問題が火を噴いた1年半前に退陣すべきだった。驕る政権が引き際を誤った末のみじめな転落。自業自得である。


忖度官僚も平気で嘘をつく(C)日刊ゲンダイ

政権の上から下まで「公私混同」が蔓延

 モリカケ問題と桜疑惑に共通するのは、「森羅万象を担当」と言い放つ全能感あふれる狂乱首相によって権力が私物化され、行政が歪んでしまったことだ。

 森友学園の小学校設立計画には、安倍昭恵夫人や安倍を支える日本会議の影があった。加計学園が運営する大学の獣医学部新設は、安倍自身の“腹心の友”が主役だった。桜は、公金による安倍後援会の接待。そして、破廉恥首相が長きにわたって行政を私物化した結果、ついに官邸官僚までもが同じことをやり出す始末だから性質が悪い。

 12日発売の「週刊文春」がスッパ抜いた和泉洋人首相補佐官の「京都不倫出張」には驚いた。和泉と相手の“美魔女”厚労官僚が京都へ出向いた理由は、ノーベル賞受賞者で京大iPS細胞研究所の山中伸弥教授への“恫喝”。国費で賄ってきたiPS細胞の備蓄事業への支援を来年度から打ち切ると通告するためだった。

 事業は結局、来年度も予算がつく方向となったものの、この美魔女官僚の常套句は「補佐官がおっしゃっているから」だったらしい。和泉が加計問題で前川喜平元文科次官に、「総理が自分の口からは言えないから、私が代わって言う」と迫ったことを彷彿させる言い回しだ。首相の威光をかさに着る和泉と、補佐官の威光をかさに着る官僚という醜悪。2人は京都出張を「公務」と言い張っているが、ハイヤーでの京都観光でかき氷を「あ〜ん」する姿まで写真に撮られている。恐るべき公私混同。何をか言わんやである。

今回は致命傷になる

 9月の内閣改造以降、醜聞炸裂が止まらない。公選法違反疑惑で菅原、河井の2人の閣僚が辞任し、首相本人も桜を見る会やその前夜祭に絡んで、公選法、政治資金規正法、財政法などに違反した疑いがいまだ晴れていないが、誰もきちんと説明しない。

 私物化が問題になると、安倍は国会軽視で逃げまくり国民を愚弄。忖度官僚は平気で公文書を改ざん・廃棄し、子供でも分かる嘘をついてごまかす。これほどデタラメな政権はない。安倍がただひたすら政権維持を目的化した結果、この国は完全におかしくなってしまった。

 コラムニストの小田嶋隆氏は言う。

「モリカケ問題では公文書の改ざんに加え、役人1人の命まで失われた。私物化された金額も大きく、本当に酷い話なのですが、どうも今の時代の国民は昭和の頃とは違って、『お国の上の人は、あの程度の権力私物化は普通にやっているんだろう』と織り込み済みなのか、怒りが弱かった。ところが、桜を見る会のような露骨なズルや官僚の不倫のように下世話な話には、世論がものすごく反発する。今回は政権にとって致命傷になるんじゃないかとみています。桜疑惑で内閣支持率が大きく下落しましたが、自民党の政党支持率は落ちていません。つまり、次は石破さんでも岸田さんでもいいから、とにかく安倍首相に退場して欲しい、ということでしょう」

 いまさらながらではあるが、ペテン政権がここまで長く続いてきたのは、大マスコミがたいこ持ちをしてきたからに他ならない。マスコミ報道に国民が目くらましされたという意味で、万死に値する大罪だ。

 メディア幹部との会食に精を出す安倍は、今月10日も日経新聞の政治部長らと高級鳥料理で舌鼓を打った。NHKの会長人事でも官邸の介入があったとされる。前田晃伸新会長は安倍を囲む「四季の会」のメンバーだったというし、ますます安倍ヨイショ報道が増えていく可能性が高い。

 政治評論家の森田実氏が言う。

「桜を見る会の疑惑がここまで大きくなっても、新聞は朝日、毎日、東京はこの問題を取り上げるが、読売、日経、産経は問題を報じない。テレビもTBS系とテレビ朝日系以外は取り上げない。メディアが真っ二つに分断されてしまっています。今の日本が取り組むべき喫緊の課題は、地球の気候変動に対し国民生活をどう守っていくのかや、米中対立の中でどう経済を発展させていくのかです。安倍首相はそうした課題を放り出し、『改憲』『改憲』ばかりです。日本の未来にとって、とんでもない間違いを犯していると思います」

 安倍が改憲にこだわるのも「レガシーづくり」という私利私欲でしかない。通算在職日数で歴代最長の政権。しかしその歴史的評価は、史上最低の私物化政権になるだろう。



















 






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記事 [政治・選挙・NHK268] 桜弁明、側近に疑惑…追い込まれる菅/政界地獄耳(日刊スポーツ)
桜弁明、側近に疑惑…追い込まれる菅/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201912140000102.html
2019年12月14日8時46分 日刊スポーツ


★内閣の要、官房長官・菅義偉の迷走が激しい。12日の会見では「今年の漢字」は「桜」ではないかと問われ「(桜は)見たくも聞きたくもない」と冗談で返し記者団の笑いを誘った。しかし、今の長官に10月までの余裕はない。まして「桜を見る会」に関連しての説明には整合性やつじつまの合わないものが多く、危機管理にたけた官房長官として鳴らしてきたものの、何をやっても裏目に出るありさまだ。

★12日、首相補佐官・和泉洋人が厚労省官房審議官・大坪寛子と公私混同出張をしていたのではないかとの週刊文春の記事に「今回の出張は公務として出張手続きを取ったうえで出張しており、午後の京都市内での移動は私費で支払っており、適切に対応していると聞いている」と答え火消しを図った。「だがポイントはそこではない」とは自民党ベテラン議員。「和泉が菅の側近であるということ。取材期間が長く長期的に泳がしていたことなどを考えると複雑な権力闘争が垣間見える」という。

★また「反社の写真や招待状の話も菅を直撃している。本来、首相・安倍晋三主催の『桜を見る会』だが、連日、会見をする菅に矛先が変わってきているようだ」とも指摘する。確かに「桜を見る会」の私物化、前夜祭を開き、ホテルで地元の後援者たちを5000円という格安で飲み食いさせていたことがこの問題の本来の疑惑だった。また私人であると閣議決定を2回もする首相夫人の公人のような振る舞いや夫人の招待枠も私物化の象徴だった。それがいつの間にか菅の発言に収斂(しゅうれん)され、首相は関係ないかのようだ。先のベテラン議員は「来年の通常国会開会までに菅が追い込まれて辞めるなどということになれば、政権は崩れかねない」。「桜は見たくも聞きたくもない」は本音だろう。(K)※敬称略


























http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/226.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 安倍首相インド訪問突然中止 永田町で飛び交う“2つの憶測”(日刊ゲンダイ)
 


安倍首相インド訪問突然中止 永田町で飛び交う“2つの憶測”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/266249
2019/12/14 日刊ゲンダイ


インド料理を食べられない?(C)JMPA

「インド側から現地情勢に関する報告を受け、両国政府で協議の上、延期することとしました」

 政府は13日、15日から17日にかけて行われる予定だった安倍首相のインド訪問を延期すると発表した。現地の治安情勢の悪化が表向きの理由だが、永田町では「他の理由があるのでは」とささやかれている。

 安倍首相は16日にインド北東部グワハティでモディ首相と会談する予定だったが、現地では移民に関する法改正に抗議する住民と治安部隊が衝突。死者が出る騒ぎになっていて、外出禁止令まで発令されているという。

 情勢が厳しいとはいえ、直前に訪問を取りやめるのは異例だ。

「外交儀礼上、治安悪化を理由に訪問を取りやめるのは相手国に失礼だと受け取られかねません。訪問先の警備が信用できないと言っているに等しいですからね」(政界関係者)

スパイスの効いた料理が退陣のトドメに

 安倍政権にとってインドは、海洋進出を活発化させている中国の影響力を封じ込めるための重要なパートナーのはず。安倍本人が外遊好きであることに加え、インドとはほぼ毎年、互いに訪問を繰り返す仲だけに、ドタキャンの裏に「別の理由があるのでは」と勘繰られているのだ。永田町でウワサされている一説が、インドに対する「トラウマ」である。

 第1次政権の時、安倍首相は2007年7月の参院選で惨敗。わずか2カ月後、体調不良を理由に政権を放り投げている。

「安倍首相は当時、辞任直前にインドを訪問しています。消えた年金問題などで内閣支持率が3割台に落ち込んでいる最中のことです。訪問直後に辞任に追い込まれたインドは、安倍首相にとって縁起の悪い地なのです。現在も、内閣支持率は前月比7・9ポイント減の40・6%と急落しています。“安倍1強”が盤石の時なら気にしないのでしょうが、政権にほころびが出ているだけに、支持率急落とインド訪問が苦い記憶と重なっていてもおかしくありません」(永田町関係者)

 さらに、訪印延期の理由として、もうひとつささやかれているのが「体調悪化」だ。

「安倍首相の持病は難病指定されている潰瘍性大腸炎です。07年の訪印直後に体調が悪化したのは、インドの香辛料の効いた料理が原因ではないかといわれています。『桜を見る会』が国会で取り上げられてから体調を悪化させ、これ以上、症状を悪化させないために訪印を取りやめたとしても不思議ではありません」(前出の永田町関係者)

 ドタキャンの裏に何があったのか。










http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/227.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 立憲幹部がれいわの減税思想に染まらないように引き締め。心が狭すぎ。(かっちの言い分)
立憲幹部がれいわの減税思想に染まらないように引き締め。心が狭すぎ。
https://31634308.at.webry.info/201912/article_11.html?1576327644


安倍首相が衆議院の解散を述べている。年明けの通常国会で予算が成立させれば、解散する可能性は高い。オリンピック前に解散し、また自民が圧勝すれば、桜の禊も済んだと言うことは目に見えている。
立憲が国民へ統一の話をしたが、その後熱気を持って進行しているようにも見えない。今政党支持率は、立憲が3.8%、国民が0.6%で足しても4.2%である。立憲も一時期、8%ほどあったものが半分になった。立憲の代表の枝野氏の度量も小さい。立憲がどんな社会を作りたいかの発信がないように見える。

それに対して、れいわの山本氏の発言は極めてわかり易い。山本は財政健全、財政規律の強化などと言っても、自民との政策の違いを訴えられないと述べている。どんな安い生活用品、食品にも消費税が掛かる、それの減税を訴えた方がインパクトがあると述べる。消費税のほとんどが法人税、所得税の減税に使われると述べる。

そのれいわの減税の勉強会、減税に対する考えに、若手議員が感染しないように幹部が感化されないように引き締めているという。立憲、国民も消費税に対する考えは、自民と同じである。そこには、法人税を元に戻す、所得税の強化の考えはない。れいわの支持率は0.7%程度である。議員数ではるか上の国民よりも多い。ただ、れいわも支持率の勢いが停滞しているようにも見える。山本氏は完全に選挙モードである。街宣も半端なく動員している。立憲も「れいわ」ごときに警戒して気を使わないで、もう少し度量の大きい心を持たないと支持率も上がらない。野党の小さいパイを奪い合っても決して政権は取れない。


立憲民主党が警戒する「れいわ予備軍」 執行部が所属議員の締め付け強化 (選択出版)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191211-00010000-sentaku-pol
12/11(水) 7:11配信

 立憲民主党がれいわ新選組への参加に神経質になっている。
 十月三十日に行われた「消費税減税研究会」の初会合。れいわの山本太郎代表や馬淵澄夫元国土交通相が呼びかけ、約四十人の参加者があった。このうち現職議員は二十二人だったが、立憲民主党の所属議員は三人にとどまった。同研究会の関係者は「実は立民から事前に二十人ほどの議員から出席の可否などについて相談を受けていた」と明かす。立民側も「これに近い人数の動きについて把握していた」(政治部記者)。

http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/228.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 麻生太郎副総理の記者会見に「まるで反社のよう」と批判殺到(女性自身)
麻生太郎副総理の記者会見に「まるで反社のよう」と批判殺到
https://jisin.jp/domestic/1810189/
2019/12/13 11:00 女性自身


(写真:アフロ)

麻生太郎副総理兼財務相(79)の記者会見での対応が物議を醸している。12月10日に行われた会見の冒頭で、幹事社を務める東京新聞の男性記者が「政府が5日に決定した経済対策」について麻生氏へ質問。基金の活用について麻生氏の見解を求めた。

すると麻生氏は訝しげな表情で「何新聞だっけ?」と尋ね、「東京(新聞)です」と答えた記者に対して政府が発表した資料のなかに基金という言葉が使われていないことを指摘。「ブリーフィングのなかでは基金のような……」と口ごもった記者に対して、麻生氏は「あなたの言い方は気をつけなよ。これ、テレビに映ってるんだから。基金って言ったろ?」と質問を遮って注意する。

最終的に記者が発表のなかで基金という言葉が使われていないことを認めると「基金という言葉は対策のなかには使われていないよね。まずそれだけはっきりしようね」と発言。続けて記者に「返事は?」と同意を求め、声が小さかった記者に対して「マイク入ってないけど。大きな声で」と詰め寄っていた。

このほかにも、寡婦控除制度について質問した女性記者に対しては「ん!?」と顔をしかめて大きな声で聞き返し、「長い話ですな。あなたの生まれる前から(議論を)やっています」と回答。また、麻生氏が『文藝春秋』1月号のインタビューで安倍晋三首相(65)について「憲法改正をやるなら自民党総裁を四選するべきだ」という趣旨の発言をしたことについての見解を別の記者が質問。すると、麻生氏は記者に「憲法改正をされるんでしょ!? 聞いてんだよ、俺が」と語気を強めながら質問返しをする一幕も。麻生氏と記者の間には終始緊張感が流れながら、会見は終了した。

この会見の様子は「テレ東NEWS」でノーカット放送されたもの。この会見を見た人々からSNS上で「あまりにも横柄」「記者に対するパワハラ」といった声が。さらに、一連の麻生氏の答弁態度について冒頭のように、「まるで反社のよう」と批判が殺到していた。

《この映像を見ると、反社というものはこういう人のことを指すのではないか? と思ってしまいます。 記者を虐める、いびる、恫喝する、悪態をつく…。 見るに耐えません》

《反社会的勢力……の人でしょうか、この人は?》

《この麻生氏の凄み方。これこそ反社じゃんね。どっかの組の幹部じゃないかとすら思うわ》

《麻生は反社です。少なくとも私たち国民にとっては》

デジタル大辞林では、“反社会的勢力”をこう定義している。

「暴力・脅迫や詐欺などの違法行為を組織的におこなう集団。暴力団や半グレ集団、その他の犯罪組織や協力者たちを広く呼ぶ」

上記の意味において、麻生氏は“反社”ではないだろう。しかし安倍首相主催の「桜を見る会」に反社会勢力が招待されていたことを受けて出された質問主意書に対して、10日に政府はこう閣議決定している。

「その形態が多様であり、またその時々の社会情勢に応じて変化し得るものであることから、あらかじめ限定的かつ統一的に定義することは困難である」

言葉の定義が曖昧になった今、麻生氏が“反社”と呼ばれるのも仕方ないことだろう――。








麻生氏「安倍4選」に言及ノーカット

※冒頭からご覧ください。





































http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/229.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 山本太郎 街宣右翼に「こっちへおいでよ、しゃべる機会あげるから」(田中龍作ジャーナル)
山本太郎 街宣右翼に「こっちへおいでよ、しゃべる機会あげるから」
http://tanakaryusaku.jp/2019/12/00021571
2019年12月14日 21:54 田中龍作ジャーナル


山本太郎「カジノも止めた方がいいが、市長も辞めた方がいい」。会場から割れるような拍手が起きた。=14日、横浜駅西口 撮影:田中龍作=

 街宣右翼はスピーカーのボリュームを一杯にあげて「軍艦マーチ」を響かせながら、夢遊病者のようなアジ演説を繰り返した。「れいわ新選組は極左暴力テロ集団・・・」

 全国遊説中の山本太郎はきょう14日、カジノで揺れる横浜市で街頭演説をした。街宣右翼は演説会場の横浜駅西口周辺をひっきりなしに旋回した。

 れいわへの明らかな嫌がらせだ。だが山本は動じず「応援有難う、一緒に日本を変えていこう」と声をかけた。

 演説中、途切れることなく街宣車はがなり立ててきたが、山本は「こっちへおいでよ、しゃべる機会あげるから」と手招きさえした。


鼓膜が破れるほどだった。街宣車はスピーカーのボリュームをあげて、同じフレーズをがなり立てた。=14日、横浜駅西口 撮影:田中龍作=

 夏の参院選を思い出す。新宿駅東南口で「くそ左翼死ね」とやじられた時だった。

 山本は「有難うございます。死にたくなるような世の中を変えたいために私は立候補しているんだ」と応じたのである。

 面目躍如だった。ヤジを逆手にとって自分の政治哲学を訴えたのだ。エピソードは称賛のコメントとともにSNS上を駆け巡った。

 街宣右翼であろうが、酔っ払いであろうが、胸襟を開く。今日は9歳の男の子が環境問題について質問した。山本は噛んで含めるようにして答えた。

 時間があったら一度、山本太郎の街頭演説に足を運ぶといい。

 国民に向かって話かけることのできる政治家が、そこにいるだろう。(敬称略)

    〜終わり〜



山本太郎(れいわ新選組代表) 街頭記者会見 横浜駅西口 2019年12月14日

※2:31〜 山本太郎代表「応援有難う、一緒に日本を変えていこう」 再生開始位置設定済み
































http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/230.html

   

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