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2020年1月03日00時03分 〜
記事 [政治・選挙・NHK268] 更なる地域経済の衰退と格差拡大をもたらす日米FTA アジア太平洋資料センター(PARC)共同代表・内田聖子(長周新聞)
更なる地域経済の衰退と格差拡大をもたらす日米FTA アジア太平洋資料センター(PARC)共同代表・内田聖子
https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/15039
2020年1月2日 長周新聞


超格差社会となった日本



 2019年12月3日、日米貿易協定及び日米デジタル貿易協定が国会で可決され、日本の正式な批准がなされた。その後10日、茂木外務大臣は記者会見にて「世界のGDPの3割を占める日米の貿易協定の発効によりまして、既に発効しているTPP11、日EU・EPAと併せて、世界経済の約六割をカバーする自由な経済圏、これが日本を中心に誕生することになります。大きな意義のあることだと考えています」とその成果を誇った。

 この発言を聞いて、怒りを越えて虚しさを感じるのは私だけだろうか。2013年以降、日本は確かにTPPや日EU経済連携協定、RCEPなど次々とメガFTAを交渉し、妥結させてきた(RCEPのみ未発効)。そのたびに「二一世紀の自由貿易ルールを創り、日本経済を活性化する」と謳われてきたが、果たして結果はどうだろうか。

 2010年には260万人だった農業就業人口は、2019年には168万人まで減った。高齢化にメガFTAの発効が相まって、農山村は苦境を強いられ続けている。


稲刈りをする農家(北海道)

 農村だけではない。全国的に実質賃金は低下する一方で、一部の大企業は収益を高めている。また日本の富豪上位40人が保有する資産総額は2015年時点で15・9兆円にのぼり、その40人が持つ資産はアベノミクスが実行された3年間で2・2倍に急増している。さらにこの40人の資産総額は、日本の全世帯の下から約53%が保有する資産に匹敵するという。日本は米国を超える「超格差社会」となりつつある。

 こうした経済的課題は少子化傾向にも表れており、2019年の出生数は、ついに年間90万人割れすることが確実になった。こうした数字を前にすると、政府の言う「日本」とは人口の多い大都市だけであり、「日本国民」とは一部の大企業・投資家・富裕層のみを指しているとしか思えない。

 自由貿易の推進が誰に利益をもたらしたのかは明らかである。

日米貿易協定の問題点


日米FTAの合意書を交わした日米首脳会談(昨年9月26日、ワシントン)

 今回締結した日米貿易協定は、さらなる地域経済の衰退と格差の拡大をもたらす。12月に批准した協定は「第一段階」のものであり、今後も米国との交渉は続くと見られる。これ以上影響を拡大させないためにも、改めてこの協定の問題点を振り返り、今後の対応を考えたい。

 そもそも、日米貿易協定の交渉は、米国でトランプ大統領がTPPから離脱した時点から始まっている。TPPでは日本は米国に対して、牛肉・豚肉、コメ、乳製品など主要農産物で大きな譲歩を行ったが、米国はTPPから抜けたことで、これら日本の市場アクセスのメリットを失った。だから、「二国間交渉で何とか失ったものを取り戻したい」というのがトランプ大統領の意向だったのだ。

 しかしこれは極めて勝手な要望だ。TPPにもさまざまな問題点はあるものの、米国は自身の意思で離脱しておきながら、まるで自分が被害に遭ったかのように「カナダやニュージーランド、オーストラリアの農産物に米国は負けてしまっている」と主張。結局、2018年9月、安倍首相とトランプ大統領の間で日米貿易協定の交渉入りが確約された。問題は、このように勝手な米国の交渉要請に、日本が応じてしまったことだ。しかも最初から「農産物関税はTPP協定など過去の協定レベルが上限」と、自らカードを切ってしまったのだ。その背景には、トランプ大統領による他国への「高関税措置」の脅威があった。日本側は通商拡大法の適用によって「日本車に25%もの高関税をかけられたら大打撃だ」と、その回避が交渉の唯一かつ最大の「目標」になってしまった。米国のTPP離脱後は「米国にTPP復帰を促していく」というのが日本の方針であったはずなのに、そのような大儀は完全に吹き飛んでしまった。

失うばかりの協定

 このように交渉開始時点から日本の劣勢ははっきりしていた。その結果を安倍首相は「ウィンウィンの成果」と言うが、日本の「ウィン」はどこにも見当たらない。

 農産物関税については、牛肉・豚肉の関税はTPP並みに引き下げられ、しかも輸入量が急増した際に国内生産者を守る役割のセーフガード措置も、「一度発動したらさらに米国と協議をしてその上限量を高める」ことが明記された。コメは今回除外となったが、今後も関税交渉は続く可能性があり、コメが対象にされる可能性について完全に否定できない。すでに日本の農業は、TPP11とEUとの経済連携協定によって打撃を受けており、ここに米国との協定が加わることで、深刻なダメージが予想される。日本の自給率は確実に下がる。

 さらに、9月26日の安倍首相・トランプ大統領の会談では協定とは別の位置づけで「トウモロコシの大量購入」が突如発表された。これは飼料用であり、また購入は民間企業によるものとなるが、そもそも購入する根拠や農家のニーズもあやふやなもので、トランプ大統領の選挙キャンペーンの一環だと指摘されている。

 逆に、日本の数少ないメリットとなるはずだったのが、米国が日本の自動車・部品にかけている関税撤廃だ。これはTPP交渉の時点で米国に撤廃を約束させていたもので、米国が「TPPレベルに農産物の関税を下げよ」と言うのであれば、「では米国も自動車関税をTPPと同じ約束で撤廃せよ」というのが対等・平等であり筋であった。

 ところが、協定文を見るとそのような約束を確認できる数字はなく、付属書に「自動車関税・部品の撤廃については今後の交渉の対象となる」との一文が書かれているだけだ。これを政府は「撤廃を約束させた」と言うが、米国側には文書を含めてそのような認識はない。米国通商代表部のロバート・ライトハイザー代表は「今回の協定には自動車・部品の関税撤廃は含まれていない」と明言している。

 このことは、FTAなど個別の協定を結ぶ場合には、「実質的にすべての貿易」を対象とすることを規定したWTO協定に明らかに違反する。米国が自動車・部品の関税を撤廃しなければ米国の関税撤廃率は6割にも満たなくなるからだ。衆議院の審議で野党はこれらの点を追及したものの、政府の答弁は不誠実で必要な資料提示も拒んだため野党も苦戦を強いられた。

二段階目の交渉への懸念

 政府与党は、これまでに輪をかけて拙速な交渉と国会審議を進めた。その全体が米国の意向に完全に沿ったものであり、国益や議会での審議プロセスを軽視していると言わざるを得ない。トランプ大統領はこの協定を自身の選挙戦でのアピール材料とするため、2020年1月1日の発効を当初から目指してきた。日本側には急ぐ必要は一切ないにも関わらず、米国側の要望に沿う形でわずか10数時間の審議で批准してしまった。衆議院で約70時間、参議院で約60時間の計130時間かけたTPP協定には程遠い。

 そして、 日米貿易協定の最大の問題は、一度ここで批准し発効したとしても、交渉は終わりでないという点だ。もともと米国は、日本との協定ではTPPと同じような多岐にわたる分野を含む「包括的なFTA」を想定していた。日米首脳による共同声明では、物品関税(農産物、自動車など)だけを含む現在の協定に加えて、今後さまざまな分野にも及ぶ交渉を開始することが記載された。例えば、保険・金融サービスや投資、医薬品特許などを含む知的財産権、またこれまでも懸念されてきた「為替操作禁止条項」など、数あるメニューの中からどのような分野が対象となるのか、米国はいつどのような形で要望を出してくるのか、先行きがまったく見えない。この二段階交渉という仕掛けは、私たちにとって最大の問題である。

 そもそも、日米貿易協定の交渉開始前、米国政府は多くの企業にヒアリングを行い、要望をまとめてきた。第一段階の協定は関税のみのものとなったが、米国企業のうち、保険、金融、知的財産に関わる企業(エンターテインメント業界や医薬品企業)などから多くの要望が出された。例えば保険分野では、TPP交渉時以前から、米国大手保険会社は、日本のかんぽ保険や共済が「外国企業と比べて優遇されている」と主張し、TPP協定の中でそれらと同じ条件を米国企業に与えるよう求めてきた。日米協定の第二段階で米国がこれを要求してくる可能性はあり、そうなれば今まで以上に米国企業が市場シェアを拡大させるだろう。

 また医薬品企業も、バイオ医薬品の特許期間の最大化によって利益が生み出せるため、TPPやNAFTA再交渉でも強く特許期間延長を求めてきた。NAFTA再交渉の結果、TPPよりも長い期間である10年となり、米国、カナダ、メキシコでの医薬品価格の高止まりが生じる。日本の国内法では八年となっているが、もし8年以上の要求が米国からあり合意してしまえば、日本でも医薬品アクセスが悪化することになる。

 さらに、米国側は、今回合意した農産物関税の撤廃・削減の対象とならなかったコメや乳製品の開放も求めている。同時に、食の安全・安心に関わる衛生植物検疫も協定に入れよという声もある。そうなれば、米国基準の安全性に合わせる形で、日本の安全基準が緩和される危険性もある。

 米国側は、年明けから大統領選一色となり、おそらく本格的な交渉は大統領選以降になるのではないかと見られる。しかし米国の事情はどうあれ、日本においてこれ以上の拡大交渉を認めてはならない。




http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/613.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 石破氏は安倍首相に「辞めろ」と言え 亀井静香・元建設相(政治プレミア・毎日新聞)
石破氏は安倍首相に「辞めろ」と言え 亀井静香・元建設相
https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20191223/pol/00m/010/006000c
020年1月1日 政治プレミア 毎日新聞


亀井静香=藤井達也撮影

安倍政権は長すぎる

 安倍政権は長すぎる。牛のよだれみたいにだらだらやってもしょうがない。

 中国の習近平国家主席を国賓で迎えようとしているが、習主席は香港で民主化運動に圧力をかけている。新疆ウイグル自治区では少数民族ウイグル族などイスラム教徒を弾圧している。

 かつて玄洋社の頭山満は中国の民主化のために孫文を支援した。その伝統のある日本がなぜ民主化運動を弾圧する主席を国賓として迎えなければならないのか。どうかしている。

石破氏はもっと頑張れ

 自民党もだらしがない。私が安倍晋三首相に「誰も辞めろと言ってこないというのも困るだろう」と言ったら、首相自身も「そうなんです」と言っていた。

 石破茂元自民党幹事長には「首相に『辞めろ、俺が代わってやる』と言え」と言ったら「後についてくる人間がどれくらいいるかわからない」というようなことを言うので、「信長はそんな計算をして駆けだしたわけじゃない。単騎で突っ込んでいったんだ」と言ってやった。

 みんなが一緒にやるならやる、そんなことではどうにもならない。

終わりは難しい

 安倍首相は自分の首を取りに来るようなやつを養成しなかった。だから、辞めたくても辞められなくなっている。「まだやらないといけないのか」と思いながら続けているのだろう。物事は終わりが難しい。私も政治家を辞めるのは難しかった。

 後継指名というのはありえない。日本は独裁国家じゃない。国民が選ぶ。かつて中曽根(康弘元首相)さんが竹下(登元首相)さんか安倍(晋太郎元外相)を後継指名すると言ったことがあるが、実際にはそんなものではない。自分の力で勝ち取ったんだ。

上下が分離した日本

 今の日本は「上下分離」運動が起きている。富がどんどん、片方に分かれていっている。大企業に法人税をかければいいのに、大衆課税である消費税の税率をあげている。取り方を間違えている。企業の内部留保は過去最高になり、400兆円を突破している。遊んでいる金だ。もったいない。そこから取ればいい。

 そして東京一極集中で、地方はがらがら。私の生家の周りも建物ばかりが残って人は住んでいない。

 今の政治は強者のための政治になっている。そして弱者も昔のような絶対的窮乏の線上にいるわけでもない。だから上にあがろうというエネルギーも起きない。デモもない。だから日本全体が沈んでいる。

 物事はすべて表と裏がある、裏がしっかりしていないと表は輝かない。表が光っているだけではダメなんだ。プラスチックとセメントの臭いばかりじゃ、日本はダメだ。もっと土の匂いがしないと。










http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/614.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 石破元幹事長「少しでも前に進む年にしなければ」…ポスト安倍に向け決意/読売新聞・msnニュース
石破元幹事長「少しでも前に進む年にしなければ」…ポスト安倍に向け決意/読売新聞・msnニュース
読売新聞
2020/01/02 21:43
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e7%9f%b3%e7%a0%b4%e5%85%83%e5%b9%b9%e4%ba%8b%e9%95%b7%e3%80%8c%e5%b0%91%e3%81%97%e3%81%a7%e3%82%82%e5%89%8d%e3%81%ab%e9%80%b2%e3%82%80%e5%b9%b4%e3%81%ab%e3%81%97%e3%81%aa%e3%81%91%e3%82%8c%e3%81%b0%e3%80%8d%e2%80%a6%e3%83%9d%e3%82%b9%e3%83%88%e5%ae%89%e5%80%8d%e3%81%ab%e5%90%91%e3%81%91%e6%b1%ba%e6%84%8f/ar-BBYxSrC?ocid=iehp

 自民党の石破茂・元幹事長は1日、次期党総裁選について、「どんな政権でも必ず終わりは来る。責任政党として『次の用意がありません』というのは許されない。少しでも前に進む年にしなければいけない」と述べ、「ポスト安倍」に向けた決意を改めて示した。鳥取市内で記者団に語った。

 懸念材料とされる国会議員への支持拡大に関しては、「こちらから語りかけていかなければ応えてもらえない。党や国家を真剣に語る機会を増やしたい」として、働きかけを強める考えを示した。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/615.html

記事 [政治・選挙・NHK268] ラストベルトで大誤算…トランプ再選の勝機は「5割以下」 2020年は大分岐の時代になる予兆(日刊ゲンダイ) :国際板リンク
ラストベルトで大誤算…トランプ再選の勝機は「5割以下」 2020年は大分岐の時代になる予兆(日刊ゲンダイ)

http://www.asyura2.com/19/kokusai28/msg/137.html



http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/616.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 改憲絶望「今すぐ解散総選挙」で与野党の議席数どう動く? 2020年は大分岐の時代になる予兆(日刊ゲンダイ)
 

 

改憲絶望「今すぐ解散総選挙」で与野党の議席数どう動く? 2020年は大分岐の時代になる予兆
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/266999
2020/01/03 日刊ゲンダイ


「野党新党」に日本共産党が協力(C)共同通信社

 安倍内閣の支持率が下落傾向の今、解散総選挙をすれば自公が現有の314議席(自民285、公明29)からの大幅減は確実だ。

「最低でも30減。50近く減らす可能性もある」と言う政治評論家の野上忠興氏は、その理由をこう話す。

「公明党の集票能力が落ちている。1選挙区当たりの公明票は1万7000票強です。前回、次点との得票差が1万票以下だった自公候補は17人、1万5000票以下まで広げると34人。この人たちは危うい。前回、野党が統一候補だったとして計算すると60人が敗北、得票差1万5000票以下ならさらに31人増える。東京では、萩生田文科相や下村元文科相、菅原前経産相も盤石ではありません」

 改憲勢力3分の2を失うのは間違いなく、安倍首相の悲願の改憲は絶望的だ。

「自民は60〜70減らし、単独過半数(233)を割り込むこともあり得る。そうなれば安倍首相退陣です」と言うのは政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏。立憲民主や国民民主などが「新党」となり、「共産党は全面的に選挙協力する」と鈴木氏はみる。1選挙区に2万〜3万票を持つ共産が野党統一候補を支援すれば「それだけで20〜30はひっくり返る」。さらなる大幅減のポイントは、自民党の政党支持率が急落していることだ。

「内閣支持率の上下はあっても自民党支持は安定していたが、『桜を見る会』問題など国会で第1党の役割を果たさず、ヒラメのように安倍首相を守っているだけの状態に、世論の厳しい目が向けられています」(鈴木哲夫氏)

 鈴木氏の現時点での議席予想は、自民223、公明28、維新10、「野党新党」180、共産12、れいわ6、無所属6。

 政権交代までいくには、「野党が社会保障や経済政策で政権のリアリズムを打ち出せるか」(鈴木哲夫氏)だという。




http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/617.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 馬車馬偽装民主主義 トリクルダウン アベノミクス 
馬車馬偽装民主主義 トリクルダウン アベノミクス
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51979440.html
2020年01月03日 自民党的政治のパンツを剥ぐ


腹の中=地殻は 植民地主義 と 人種差別 で構成されている
のが 白人たちだ

その手法は
偽装民主主義と下層黒人主義となる

安倍政権も 悪意ある エコヒイキ民主主義にどっぷりつかった
腐ってる

・・・

下から見上げれば正体がわかる

ハゲタカと仲間たちがムチを持ち 御者台から
馬たちをムチ打つ かた 馬車は走る

馬車の扱いがうまければ ハゲタカと仲間たちの階級
があがり 牢名主として苛め抜けば 正規社員になれる

馬は その日暮らし人間がちょうどいい
それが新自由主義
アフリカから黒人が誘蛾灯に群がるから

必然 アフリカ黒人が日本はわれわれより贅沢だ
レベルまで 生活墜落する
日本国民は しびれるTVで脳をしびれさせ 抵抗力を奪えばいい

ハゲタカに上納金を払わなければ フセインだイランだロシアだと
ビビらせれば ついてくる
安倍政権がいい例だ シッポフリフリ芸をする

***

アフリカが目覚めた ロシアが目覚めた 中国も
日本は小沢がパージされ 
トリクルダウン アベノミクスに騙されて

ハゲタカ国家の証明
黒人スポーツ大活躍




http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/618.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 検察はIR疑獄でどこまでTOPに迫れるか国民は見ている(かっちの言い分)
検察はIR疑獄でどこまでTOPに迫れるか国民は見ている
https://31634308.at.webry.info/202001/article_2.html?1578012381

ゴーンの海外逃亡の捜査の一方で、東京地検特捜部はIR汚職を捜査している。秋元は甘利前大臣の方がもっと高額のお金を貰っているのに、なんで自分は逮捕されるのだと思っているだろう。中国企業側の逮捕者は、特捜に秋元以外にも5名に現金を渡したと供述していると朝日新聞がスクープした。

このスクープに対抗するかのように、読売新聞が名前を公開した記事を出した。その記事を立憲の蓮舫議員がツイートしているので紹介する。噂に上がっていたIR議連幹事長の岩屋議員(前防衛大臣)の名前が挙がっている。維新の大物議員も名が挙がっていたが、それはIR議連副会長の下地議員ということだ。IR議連会長は細田議員である。2役に渡しているのなら、3役TOPの細田議員にも渡したと考えのが一般的な推測である。


安倍、菅はIRについて、年末に維新代表の松井、知事吉村と会合を行っている。当然、維新はIRに一番積極的である。中国側としては大阪のIRにも当然手を打っているはずである。当然、横浜IRが本命である。中国側は大阪に手を打って、横浜に手を打たないことはないと考えられる。ここは菅が推進している。これだけ、検察が手を入れているのに、菅長官はIRを進めると言っている。トランプとの約束で手を引けない状態かもしれない。検察がどこまで食い込めるか国民はじっと見ている。

http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/619.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 小沢一郎氏の首班指名が新年の願い。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2020/01/blog-post_67.html
1月 02, 2020 日々雑感(My impressions daily)

<国民民主党の小沢一郎衆院議員は1日、恒例の新年会を都内の私邸で開き、立憲民主党との政党合併について「(1月)半ばまでにさらに詰めて、6日の週には党首同士で合意を得て手続きしなければならない」と述べ、立民の枝野幸男、国民の玉木雄一郎両代表による党首会談で近く、最終合意に至るとの見通しを示した。

 小沢氏は「多くの皆さんの気持ちを両代表は分かっていると思うし、幹事長同士で詰めてきたことでもある。代表同士で最終の詰めを行って合意がなされ、野党が統一される」と語った。

 さらに「国民の願いは安倍晋三政権、自民党に代わる受け皿が欲しいということだ。自民支持者でも良識ある人はそういう思いでいる。多くの国民が望んでいることなので、来るべき総選挙にも必ず勝利し、野党政権を樹立できる」と強調。戦後、子年にほぼ毎回、政変が起きていると指摘して「今年中に政変が起きる」と予測した。

 新年会には国民民主の森裕子参院議員、無所属の馬淵澄夫衆院議員をはじめ、約50人の国会議員・元議員らが集まった>(以上「産経新聞」より引用)


 「国民民主党の小沢一郎衆院議員は1日、恒例の新年会を都内の私邸で開」いたという記事が産経新聞にあった。もちろん主題は野党連合で「立憲民主党との政党合併について(1月)半ばまでにさらに詰めて、6日の週には党首同士で合意を得て手続きしなければならない」と語ったとのこと。

 小沢一郎氏の存在がなければ野党連合は政権奪取できない。なぜなら正当な野党の旗印を小沢氏以外に掲げる資格がないからだ。民主党の残党たちは未だに2009民主党マニフェストを反故にして、第二自民党に路線転換してTPP参加や消費増税10%を叫びだした。

 小沢一郎氏が民主党を出る契機となったのは消費増税「反対」だった。その政策選択は増々重要実を帯び、日本経済を再建し経済成長路線に戻すには「消費減税~消費税廃止」は避けて通れない。

 もちろんMMT理論で財務規律論者を蹴散らさなければならない。財務省の言うがままの「国家あっての国民なし」の政治から「国民の生活が第一」の政治へと転換しなければならない。

 安倍自公政権は企業と富裕層を富ませればとクリルダウンで国民全般も潤って来る、などといった大嘘をマスメディアを使って大宣伝した。しかし実際には安倍氏のアベノミクスがアホノミクスに過ぎなかったことは結果に出ている。

 内政も外交も、安倍氏は先人の業績を帳消しにしてしまった。そして現在は習近平氏を国賓待遇すると息巻いている。狂気の沙汰というしかない。

 小沢氏は「「国民の願いは安倍晋三政権、自民党に代わる受け皿が欲しいということだ。自民支持者でも良識ある人はそういう思いでいる。多くの国民が望んでいることなので、来るべき総選挙にも必ず勝利し、野党政権を樹立できる」と強調」したという。心強い限りだ。

 日本の経済だけでなく品位も品格も何もかも、すべて貶める安倍自公亡国政権から日本を日本国民の手に取り戻すために小沢一郎氏主導の野党連合が出来上がることを願う。小沢氏以外にこの内政・外交共に難題が山積し、官僚たちも「改竄」と「隠蔽」に明け暮れた安倍自公亡国政権への奉仕から、国民へ奉仕する本来の仕事に精出せるように出来る政治家はいない。

 小沢氏の私邸に約50人の国会議員・元議員らが集まった、というが、その数が十倍にも二十倍にもなることを新年への願とする。



http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/620.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 政治家の差別発言ワーストは誰?+19年の安倍の悪政トップ10をほめ殺し。20年も忘れない(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/28782247/
2020-01-03 07:41

 年末年始に見た記事で、興味深かったものを2つ。時間のあるときに、ゆっくり読んでくださいませ。

 一つは、政治家のジェンダー差別発言、ネット投票の話。<ほとんど安倍首相&周辺の議員の発言だけど。増子氏は国民党。>

 もう一つは、「2020年になっても国民は忘れない! 2019年に安倍総理が成し遂げた10のこと』・・・安倍首相の悪政をほめ殺し風に書いた記事。

* * * * *

『麻生氏のワースト「連覇」か、萩生田氏、安倍首相も 政治家のジェンダー差別発言、ネット投票始まる(毎日新聞2019年12月31日)

 2019年の政治家のジェンダーに関する問題発言を取り上げ、ワースト1位を決めるインターネット投票が30日から始まっている。上智大の三浦まり教授(政治学)らによる市民団体「公的発言におけるジェンダー差別を許さない会」が17年から始めたもので、今年で3回目。【中川聡子/統合デジタル取材センター】

 昨年は2026人が参加し、ワースト1位には、財務事務次官のセクハラ問題に関連して「(加害者側の)人権はなしってわけですか」「財務省担当(の記者)はみんな男にすればいい」などと述べた麻生太郎財務相の一連の発言が選ばれた。

 19年の候補として選ばれた発言は、以下の8件。

 ▽平沢勝栄衆院議員「LGBTで同性婚で男と男、女と女の結婚。これは批判したら変なことになるからいいんですよ。もちろんいいんですよ。ただ、この人たちばっかりになったら国はつぶれちゃうんですよ」(1月3日、山梨県内での集会で)

 ▽麻生太郎財務相「(日本人の平均寿命が延びたのは)いいことじゃないですか。素晴らしいことですよ。いかにも年寄りが悪いみたいなことを言っている変なのがいっぱいいるけど間違ってますよ。子どもを産まなかったほうが問題なんだから」(2月3日、福岡県内の国政報告会で)

 ▽桜田義孝衆院議員「お子さんやお孫さんにぜひ、子どもを最低3人くらい産むようにお願いしてもらいたい」(5月29日、千葉県内の会合で)

 ▽増子輝彦参院議員「(女性の参院議員候補について)ご覧の通り決して美人ではないが、非常にチャーミング」など(7月19日、福島県内での選挙応援で)

 ▽稲田朋美衆院議員「自分と森(雅子参院議員)さんの共通点は2人とも美人ということ」「森さんがいるだけで華やかだ」(4月中旬、福島県内の集会で)

 ▽三ツ矢憲生衆院議員「この6年間で吉川有美(参院議員)は何をしてきたのか。一番大きな功績は子どもをつくったこと」(7月12日、三重県内での選挙応援で)

 ▽萩生田光一衆院議員「(前出の三ツ矢議員の発言について)母親になって一つ大きくなった候補を応援してほしいという趣旨だ」「聴衆からは一番拍手があった」(7月14日、東京都内で記者団に)

 ▽安倍晋三首相「お父さんも恋人を誘って、お母さんは昔の恋人を探し出して投票箱に足を運んで」(7月16日、新潟県内での選挙応援で)

 投票締め切りは20年1月9日で、結果の発表は同11日の予定。1人2票まで投票できる。投票フォームや候補発言の詳細はホームページ(https://yurusanai-seisabetsuhatsugen.jimdo.com/)かフェイスブック(https://www.facebook.com/NOASEPS/)に掲載されている。』

『2020年になっても国民は忘れない! 2019年に安倍総理が成し遂げた10のこと
(12/31(火) HARBOR BUSINESS Online)

 2019年は、安倍晋三首相の活躍が目立った年でした。なかでも、日本政治にとって重要と考えられる2019年の十大ニュースをピックアップしました。つい最近のように思えることも、遠い過去のように思えることもあるでしょう。年末年始、一緒に2019年の安倍首相の活躍を振り返ってみましょう。

◆10位 安倍首相によるトランプ大統領への心づくしのおもてなし

 わが日本国の代表たる安倍首相が、アメリカのトランプ大統領の来日に際して、盛大な「お・も・て・な・し」をしたことは、5月下旬の大きな話題でした。国技館で、炉端焼き店で、安倍首相の太鼓持ち精神が、存分に発揮された数々の名シーンが思い出されます。日本国民にとって真の主人が誰であるか、分かりやすく示された一件でもありました。

◆9位 安倍首相が範を示した大臣辞任での任命責任の取り方

 安倍首相が、自らの任命した大臣や副大臣等の不祥事に対し、どのように責任を果たすのか、明確に示された年でもありました。桜田義孝オリンピック大臣、塚田一郎国土交通副大臣、上野宏史厚生労働大臣政務官、菅原一秀経済産業大臣、河井克行法務大臣と、次々に辞任したにもかかわらず、安倍首相は得意の口先だけで乗り切りました。秋元司元内閣府副大臣の逮捕では、どうなるでしょうか。

◆8位 ついに明らかになった安倍首相の国民への親愛の情

 総理大臣は国民からすれば雲の上の存在ですが、安倍首相が多くの国民を総理主催の「桜を見る会」に招待して、多くの国民との友誼を厚くされていました。安倍首相と昭恵夫人は、自らの選挙区の有権者をたくさん招き、国民の税金で接待しただけでなく、色眼鏡で見られそうな会社の社長や反社会的な勢力の関係者まで招待していました。身内にやさしいご夫妻の性格がうかがわれた出来事です。

沖縄県民の民意など無視。強気な安倍首相
◆7位 江戸の敵を長崎で討ってでも日本のメンツを死守した安倍首相

 安倍首相は、戦時中に日本企業で働かされた韓国の人々への賠償をめぐり、従来の国会答弁で示した方針を変更してでも、文在寅政権に打撃を与えようと頑張りました。安全保障上の問題が持ち上がっても、貿易上の摩擦が生じても、観光客の減少で地域経済が冷え込んでも、安倍首相の強硬姿勢の演出は変わりませんでした。おかげで、日本のメンツが守られたと錯覚している国民もいます。

◆6位 沖縄の民意に屈しない姿勢を貫いた安倍首相

 名護市辺野古での米軍新基地の建設について、2月24日に実施された沖縄県民投票では、7割超の県民が反対の民意を示しました。しかし、安倍首相は、新基地の建設をさらに強行することで、県民の民意を無視する姿勢を貫きました。自らを支持する国民には、税金を湯水のごとく使って接待する一方、異論のある国民には徹底した無視を貫く安倍首相。ふつうの政治家には真似できません。

◆5位 安倍首相の側近の夢と利益が破れる

 安倍首相側近の下村博文元文部科学大臣が、強いリーダーシップで路線を引いた大学入学共通テストへの民間企業の導入について、同じく側近の萩生田光一文科大臣が批判に屈したため、延期になってしまいました。予定どおりに導入されていれば、下村元大臣の発言力と資金力が強まり、安倍首相にとっても心強かったことでしょう。下村元大臣と萩生田大臣の関係がこじれてないか、心配です。

◆4位 安倍首相の側近の自由と欲望も敗れる

 安倍首相側近の山口敬之氏(元TBS記者)が、ジャーナリストの伊藤詩織氏を性的暴行したと裁判で認定されたことも、側近たちが性的暴行で欲望を満たす自由を阻害することになってしまいました。逮捕状が請求されながら、天の力によって難を逃れた山口氏でしたが、民事訴訟から逃れられませんでした。そろそろ安倍首相が前面に出て介入し、山口氏に手を差し伸べる時期かもしれません。

◆3位 軽減税率の導入でさらなる力を手に入れた安倍首相

 消費税の軽減税率は、軽減対象を決定できる安倍首相と与党(自民党・公明党)に、さらに大きな力を与えることになりました。献金や集票をしてくれる業界の物品は軽減し、逆らう業界の物品は軽減対象から外すと言えば、多くの業界が味方になってくれるでしょう。これからの政治は、軽減対象をどうするかで、大きく動くでしょう。軽減税率をちらつかせれば、憲法改正も夢じゃありません。

◆2位 巧みな与党操縦で国会から逃げ切った安倍首相

 野党は、安倍首相に一方的な好意を募らせ、予算委員会での面談を執拗に要求してきました。そんな野党に対し、自らの心の安寧を大切にする安倍首相は、総理と総裁の立場を使い分け、巧みに委員会開催を潰し続けました。総理としては「国会に求められたらいつでも出席する」と答える一方、自民党総裁として与党を巧みに操縦し、委員会開催を食い止めてきました。安倍首相、アタマいい!

◆1位 スーパー台風にもグレタさんにも動じない安倍首相と小泉環境大臣

 今年の9月、スーパー台風が首都圏を直撃し、多くの人命・財産が失われました。また、気候危機を訴えたグレタ・トゥンベリさんの国連スピーチは、多くの人々の心と行動を動かしました。しかし、沖縄の民意にも揺るがない安倍首相と、抜擢された小泉進次郎環境大臣は、その程度で石炭火力重視の方針を変えるほど、軟弱ではありません。安倍首相は、2020年も経済産業省や電気事業連合会の仲間たちとともに、ブレずに石炭火力発電と原子力発電を推進していくことでしょう。

 以上、安倍首相の視点で、2019年の政治ニュースを振り返ってみました。野党共闘が深化する一年でもありましたが、豪胆な安倍首相はまったく気にもしていないことでしょう。年末年始も、友人とゴルフでリフレッシュする安倍首相。2020年、虎ノ門ニュース文化人やHanada文化人、とりわけ山口敬之さんや加計孝太郎さん、菅原一秀さん、河井克行さん、秋元司さんなど、親しいご友人やお仲間とお天道様の下で堂々と、会食やゴルフ、桜を見る会が楽しめるといいですね!

<文/田中信一郎>

【田中信一郎】
たなかしんいちろう●千葉商科大学准教授、博士(政治学)。著書に著書に『政権交代が必要なのは、総理が嫌いだからじゃない―私たちが人口減少、経済成熟、気候変動に対応するために』(現代書館)、『国会質問制度の研究〜質問主意書1890-2007』(日本出版ネットワーク)。また、『緊急出版! 枝野幸男、魂の3時間大演説 「安倍政権が不信任に足る7つの理由」』(扶桑社)では法政大の上西充子教授とともに解説を寄せている。国会・行政に関する解説をわかりやすい言葉でツイートしている。Twitter ID/@TanakaShinsyu 

 そして、2020年は、国民のことをほとんど考えていないヒドイ首相の悪政を終わらせないと・・・と思うmewなのだった。(@_@。 

 THANKS



http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/621.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 制服組震撼…「調査名目」で中東に派遣される自衛隊の命運 2020年は大分岐の時代になる予兆(日刊ゲンダイ)



制服組震撼…「調査名目」で中東に派遣される自衛隊の命運 2020年は大分岐の時代になる予兆
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/266997
2020/01/03 日刊ゲンダイ



現場はほぼ紛争地(海上自衛隊)/(C)共同通信社


 2020年2月上旬、中東に派遣される自衛隊。護衛艦と哨戒機が「調査・研究」目的で1年間、活動を続ける予定だ。


 トランプ大統領に「イラン包囲網」を迫られた安倍政権は、12月27日、自衛隊の中東派遣を閣議決定したが、現場の制服組は、いまから身構えている。命を危険にさらす恐れがあるからだ。


 自衛隊員の安全を確保するため、活動範囲は、比較的安全なオマーン湾、アラビア海北部、バベルマンデブ海峡東側のアデン湾の3海域の公海に絞られ、危険なホルムズ海峡には派遣しないことになっている。


 しかし「ホルムズ海峡を避ければ安全」という考え方は、大甘もいいところだ。


 アメリカVSイランの対立は、ホルムズ海峡周辺にとどまらず、紅海にまで広がっているのが実態である。実際、19年10月、バベルマンデブ海峡に近いサウジアラビア沖では、イランのタンカーが攻撃を受けて損傷している。自衛隊が展開する海域が、いつ戦闘の最前線になってもおかしくない。


 最大の脅威は、どんな敵が襲ってくるか予想もつかないことだ。自衛隊の活動区域には、イランの革命防衛隊や、イエメン反政府武装組織フーシ派、IS残党など、さまざまな勢力が渦巻いている。


 軍事評論家の前田哲男氏が言う。


「事態がエスカレートした場合、自衛隊は活動を『調査・研究』から『海上警備行動』に切り替えることができます。しかし、海上警備行動でも、軍事行動は取れず、武器使用も警察権の範囲に限定されます。もし、誤って相手を殺してしまったら、刑法に問われる恐れがある。それだけに攻撃されるまで、引き金は引きづらいでしょう。でも、フーシ派などは相当な戦闘力を持っている。猛攻撃を受ける恐れがある。隊員の安全確保は簡単ではありません」


 はたして1年間、無事に任務を続けられるのか。







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記事 [政治・選挙・NHK268] NHKが「カネが余って困っている」そうだ! 

※週刊新潮 2019年12月26日号 画像クリック拡大


NHKが「カネが余って困っている」そうだ!
https://85280384.at.webry.info/202001/article_15.html
2020年01月03日 半歩前へ

 世の中、あるところにはあるものだ。NHKが「カネが余って困っている」そうだ。

 毎月の支払いにも四苦八苦している中小零細企業が聞いたら、羨ましくて「いくらかこっちに回して欲しい」と言いたくなるに違いない。

 2018年度の受信料収入は、7235億円と5年続けて最高値を更新中。人件費や番組制作費などに使ってなお1200億円余った。NHKはこのカネを地方局の改修や有価証券の購入に使っている。

 NHKの約1兆2千億円の総資産のうち、半分を超える約6500億円が現金や有価証券。

 「内部留保」も貯まる一方で、2003年度に約500億円だったものが、昨年度は約3000億と6倍になったから驚きだ。

 NHK職員の年収平均額は1098万円。これに加えて、諸々の手当てやOBの年金も充実しているというから、至れり尽くせりだ。

 ちなみに国税庁の民間給与実態調査によると、日本人の平均年収は約441万円だった。

詳しくはここをクリック
https://news.livedoor.com/article/detail/17609679/



「NHK」職員年収は1千万円、3千億円も貯めこむなら受信料を下げよ
https://www.dailyshincho.jp/article/2020/01020558/?all=1
デイリー新潮 1/2(木) 5:58配信 週刊新潮 2019年12月26日号掲載


NHK

 来年早々、新会長が誕生するNHK。「ネット常時同時配信」に“待った”をかけられるなど課題は山積みだが、まず為すべきは受信料の値下げであろう。厳しい取り立てによって収入は大幅増。実に3千億円近くを「内部留保」として貯めこんでいるのだから。

 妻に家計を管理される夫。懐は決して温かくはないのに、毎月毎月、「必要だから!」とそれなりの額の生活費を天引きされる。ホントにそんなに必要なの? 家計簿を見ると、妻は知らぬ間にごちそうばかり食べていたし、高級ジムに通っていたこともわかった。それでもお金は余って結構な額の“へそくり”まであるじゃないか……。思い余って支払いを拒否すると、無理やり財布を奪われた……。

 今の受信料を巡る状況を、NHKを妻、視聴者を夫に例えるとこういった格好になるだろうか。

 受信料収入は近年、右肩上がり。膨張したその収入を番組制作費や職員の給与に投じ、その上で、さらに余った金を“塩漬け”にしているのだから……。

「公開されている財務諸表を見て、その金の余り具合に驚きました」

 とは、NHKの財務を分析した、金融ジャーナリストの伊藤歩さんである。

 NHKの最新、2018年度の受信料収入は、7235億円に上る。これは過去最高の値。しかも5年続けて最高値を更新中という。これはもちろん、

「8年前から、未契約世帯を裁判に訴えてまで徴収を強化した結果です。ビジネスホテルの一室一室のテレビにまで徴収するようにした。2年前には、NHKとの受信契約の義務付けを、最高裁が合憲と判断した。これで追い風が吹いた」(経済誌記者)

 全国の支払い率はここ10年で10%上がり、昨年度は過去最高の81%に上っている。

 では、こうして得た7200億円は、一体何に使われているのだろうか。

「注目されるのは、事業キャッシュフローの額です」

 と伊藤さんが続ける。

「これは1年間を通じて、手元に残るお金のこと。昨年度は1216億円に上りました。つまりNHKは、集めた7200億円を人件費や番組制作費などに使ってなお1200億円も余らせています」

 NHKはこのうちの多くを老朽化した地方局の改修や放送設備の更新などに使い、それを差し引いた約600億円を国債や地方債といった有価証券の購入に使っている。

 伊藤さんが続ける。

「この傾向は数年続いています。結果NHKの資産には、現金や有価証券が貯まっている。約1兆2千億円の総資産のうち、半分を超える約6500億円が現金や有価証券です。これらの多くの部分は放送業務に使われていない、ただ貯めているだけの金となっている。これは大変な問題だと思います」

 こんな調子だから、いわゆる「内部留保」に当たる「剰余金」も貯まる一方。その額は03年度に約500億だったものが、昨年度は約3千億と6倍にもなっているのだから驚くほかあるまい。

「上場企業なら株主が黙っていない額ですね」(同)

“まだわかんねえ”

「NHKをぶっ壊す!」。先の参院選挙でイロモノと見られていた「NHKから国民を守る党」が議席を獲得した衝撃は記憶に新しいが、こうした現状への不満が背景にあったのか。

 そもそも、NHKの受信料は特別な方式で決められている。放送ジャーナリストの小田桐誠氏によると、

「総括原価方式と言われます。まず1年間の事業運営にこれだけの経費が必要、という数字を出す。そして、それに見合うような受信料が算出されるのです」

 本来は収支均衡で運営されるのが大原則。余った分の金は、はじめから徴収する必要がないのである。

 例えば、毎年の営業キャッシュフローのうち、有価証券に換えてしまっている前出の600億円。この余り金を視聴者に還元するだけで、現時点でさえ、8%の値下げが出来るのだ。

「番組制作でもかなり潤沢な予算がついていました」

 と言うのは、元NHK職員で次世代メディア研究所の鈴木祐司所長。

 NHKの昨年度の番組制作費は約3500億円。これに対し、民放キー局5社の合計額が約4千億円だから、いかに膨大かわかろうというものだ。

「例えば、NHKスペシャルの『深海の超巨大イカ』。これは科学者やエンジニアを何十人も集め、最新鋭の潜水艇を100回近く潜らせて作っている。これだけで1本作るのに億単位の制作費がかかっています」(同)

 番組制作費は10年前より500億円以上も増加。当時の水準に戻すだけで受信料は7%もカットできる。

 さらに、

「人件費も気になります」

 とは、前出・小田桐氏。

 NHK職員の年収の平均額は昨年度で1098万円。他のキー局よりは劣るものの、公共放送の職員を「公務員」に近いもの、と考えればどうだろうか。国家公務員の平均年収は680万円程度。NHKにもさらなる削減を期待しても罰は当たるまい。

「これに加えて、諸々の手当てやOBの年金も充実しています」(同)

 大ナタを振るって給与を3割削減したとすれば、受信料は4%下げられる。

 これらの点にメスを入れれば、20%程度の受信料の値下げは決して不可能とは言えないのである。

「本体」の収入に加え、NHKは関連団体を25も抱える。本体近くのあちこちにオフィスを借り、今や渋谷区神南周辺はNHK村の状態だ。この売上高も1年で3千億円超えと、拡大・膨張を続けるNHK。が、それでもなお、あくなき商魂を見せているのは周知のとおりで、前出の経済誌記者によれば、

「近年、若年層はテレビを見ない、持たない人も増えている。このままでは受信料が先細りになるのは目に見えています。で、パソコンやスマホでもテレビを視聴できるようにし、支払い対象者をさらに増やしたい」

 それを実現すべく、今年は放送法の改正で、テレビとネットの常時同時配信を勝ち取った。もっとも、

「この11月、実施の段になって、高市総務相に“待った”をかけられた。それをやるなら、受信料の改革が先、と指摘されたのです」(同)

 そんな折、今月で任期が切れる現・上田良一会長に代わって白羽の矢が立ったのが前田晃伸氏。みずほ銀行の初代社長で、後に会長も務めた人物である。朝、自宅から散歩に出てきたところで声をかけると、

「まだ何もわかんねえんだよ……」

 と苦い顔をする。

――受信料の値下げというお考えは?

「それはいろいろ考えなきゃいけないけど、まだ何も知らない」

――制作費や人件費の削減は?

「そこまではホントにわかんねえんだ。これからだから。よろしく」

 当のNHKは、大要、

「有価証券は今後発生する支払いに充てるための資金であり、余剰資金ではありません。職員の給与は適切な水準を維持するよう努めていく考えです。番組制作費は必要かつ適正な支出規模と考えます」

 と回答するが、NHKを研究して50年、元日経新聞編集委員の松田浩氏は言う。

「今のNHKは公共放送としての本分を忘れてしまい、お金を稼ぐことだけに注力しているように見えます」

「みなさま」というよりすっかり「オレ様」化したかに見えるNHK。乗り込む新会長の手腕はいかに。

特集「3千億円も貯めこむなら受信料を下げろ『みなさまのNHK』」より




http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/623.html

記事 [政治・選挙・NHK268] <読売新聞が実名報道!>「衆院5議員側に500万円」…IR汚職 中国企業側がメモ 地検聴取、複数が受領認める 

※画像https://twitter.com/miyamototooru/status/1212878470402863105






【独自】「衆院5議員側に500万円」…IR汚職 中国企業側がメモ
https://www.yomiuri.co.jp/national/20200103-OYT1T50047/
2020/01/03 05:00 読売新聞

















朝日の元旦スクープ「中国企業が『金を渡した』と供述の国会議員5人」は誰か? 名前の挙がっていなかった元防衛相ら大物も
https://lite-ra.com/2020/01/post-5185.html
2020.01.02 朝日のスクープ「中国企業が『金を渡した』国会議員5人」は誰か? リテラ

    
    首相官邸ホームページより

 IR汚職は想像以上の規模で安倍政権に広がっているらしい。この元日、朝日新聞が新たに「国会議員5人に金を渡した」という中国カジノ企業の供述を報じたのだ。

「朝日の報道はもちろん検察のリーク。贈賄の疑い逮捕されている中国企業500ドットコム顧問で元沖縄県浦添市議の仲里勝憲容疑者が、秋元司衆院議員への300万円以外に、5人の国会議員に対してそれぞれ100万円前後を渡したと供述しているようです」(全国紙社会部記者)

 朝日新聞によると、5人の内訳は自民党が4人で、日本維新の会1人。いずれも〈IR誘致を検討していた自治体出身の議員や超党派でつくる「国際観光産業振興議員連盟(IR議連)」の幹部ら〉で、閣僚経験者や現職の政務官も含まれるという。

 いまのところ、5人の議員が現金授受を認めていないため、朝日も名前は伏せており、他紙の後追い報道でも名前は報じられていない。ただ、この5人は500ドットコムから押収した現金授受のメモにあった名前とも一致しており、検察は強い関心を持って捜査を開始しているという。

 しかも、興味深いのは、この5人がこれまで500ドットコムと関係があるとして名前が出た国会議員ではないことだ。朝日が報じた5人には、事務所を家宅捜索された細田派所属で元内閣府政務官の白須賀貴樹衆院議員や勝沼栄明前衆院議員も含まれていない。逮捕された紺野昌彦容疑者とのツーショット写真が発覚している安倍首相の実弟・岸信夫衆院議員も入っていない。出回っていた500ドットコム接待政治家12人リストとも重複していない。

 また、日本維新の会では、これまで紺野容疑者の父親が室井邦彦参院議員(衆院1期、参院3期)であることが報道されてきたが、今回、仲里容疑者が金を渡したと供述した維新の議員はまったく別の幹部クラスの議員だという。

「これまで名前が上がっていたのは、岸議員を除けば、3〜4回生クラスの小物ばかり。でも、この5人のなかにはIR議連の幹部格は入っているようで、自民党は戦々恐々の状態に陥っています」

 では、この5人とは誰なのか。残念ながら一部しかわからなかったが、検察が関心を持っているといわれているのは、麻生派所属で前文科政務官の中村裕之衆院議員、そして安倍内閣で昨年9月まで防衛相を務めていた岩屋毅衆院議員への金の流れだという。

 2017年、中村議員が代表を務める自民党支部に札幌市内の観光会社幹部から200万円の献金があったことが政治資金収支報告書に記載されているのだが、この観光会社は500ドットコムとともに北海道留寿都村のIR事業を計画していたとされる会社。検察は、200万円の献金が実際は500ドットコムが出したもので、外国企業の献金を禁じた政治資金規正法をかいくぐるために、日本の観光会社幹部を偽装して、金を渡したとみているのだ。

 しかも、もうひとつの問題は、この献金があった3日後、今度はその中村議員の支部から、岩屋前防衛相が代表の自民党支部に100万円が寄付されていることだ。岩屋前防衛相はIR議連の幹事長を務める推進派の中心人物。これについても、検察は、500ドットコムがIR政策に影響力のある岩屋議員に便宜をはかってもらうため、同じ麻生派の中村議員を経由して、迂回献金をしていたと考えているらしい。

 マスコミの取材に、中村議員はあくまで観光会社からの献金だと主張し、岩屋議員も否定しているというが、検察の周辺からは検察が疑惑を解明する姿勢を持ち続けていることが伝わってくる。

 いや、この疑惑だけではない。ほかの3人、さらには白須賀議員や安倍首相の実弟・岸信夫議員はじめ、500ドットコムと関係を噂されている政治家はまだまだ山ほどいる。東京地検特捜部の森本宏部長は、政権を忖度してばかりの最近の検察には珍しいタイプで「政官界の汚職を糺すが特捜部の使命だ」と周囲に宣言しているという。

 特捜部にはぜひ圧力に屈することなく、その使命を貫徹し、IR汚職の全貌を解明してもらいたい。

(編集部)


関連記事
<朝日新聞、スクープ!>「国会議員5人に現金」 IR汚職、中国企業側が供述 検察、符合するメモ押収
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IR事業参入をめぐる中国企業の「政界工作」









http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/624.html

記事 [政治・選挙・NHK268] ゴーン被告 海外逃亡「私一人で準備」 妻キャロルさんの関与否定(毎日新聞) :経済板リンク 
ゴーン被告 海外逃亡「私一人で準備」 妻キャロルさんの関与否定(毎日新聞)

http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/870.html



http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/625.html

記事 [政治・選挙・NHK268] フランスの要人・ゴーン(元日産CEO)の国外逃亡劇は、日本政府がワイロを使って獲得した東京オリンピック開催権の剥奪見送りとのバーター取引か(新ベンチャー革命)
フランスの要人・ゴーン(元日産CEO)の国外逃亡劇は、日本政府がワイロを使って獲得した東京オリンピック開催権の剥奪見送りとのバーター取引か
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/5447719.html
新ベンチャー革命2020年1月3日 No.2562


1.元日産のCEO・カルロス・ゴーンはなぜ、わざわざ関空まで出かけて、出国したのか

 今年の正月には、日産の元CEO・カルロス・ゴーンの国外逃亡事件が起きています。

 本事件では、保釈中の容疑者・ゴーンがなぜ、日本から航空機で逃亡できたのかが謎ですが、現時点では、まだよくわかっていません。

 そのゴーンは、わざわざ、関空まで行って、プライベート・ジェット機で逃亡しています。なぜ、彼は東京から関空まで、のこのこ出かけたのでしょうか。

ところで、関空の運航管理業務は、2018年より日本のオリックス経由で、フランスのVINCI(ヴァンシ)(注1)という会社が請け負っているそうです。

そこで疑われるのが、仏当局の関与です。この仏ヴァンシがウラで、ゴーンを隠密に逃がしたと疑われます。

2.ゴーンの逃亡劇を闇支援したのは仏政府ではないか

 さて、本ブログでは、米国戦争屋CIAの事実上の日本支部・東京地検特捜部が、日産と組んで、ゴーンを強引に逮捕した事件の背後には、世界を闇支配する寡頭勢力である米国戦争屋と、そのライバル・欧州寡頭勢力との暗闘が潜むと観てきました(注2)。

 その仏当局は、日本政府による東京オリンピック招致活動にまつわるワイロ事件を捜査してきました。

 仏政府がこの事件を本気で捜査すれば、最悪、日本政府は、今年の東京オリンピック開催の権利を返上させられる可能性がありました。

 しかしながら、今回、日仏政府間の闇取引が成立して、ゴーンを逃がす代わりに、東京オリンピック招致のワイロ事件を不問にするということで、闇決着したと推測されます。

3.日本の捜査当局は、ゴーンの逃亡劇を見て見ぬフリをしたと勘繰ることができる

 ゴーンの弁護士・弘中氏は寝耳に水と、とぼけていますが、ゴーンが逃亡することを暗に、見て見ぬフリをしただけなのではないでしょうか。


 要するに、この事件は、日仏両国間における一種のバーター取引ではないでしょうか。

 本ブログの見方では、仏政府が本気で、東京オリンピック招致のワイロ事件を摘発したら、日本政府がワイロを使って、オリンピック開催権を不正に獲得したことが全世界に知れ渡り、日本国家としての国際的信用が失われるところだったのです。

 本ブログではこれまで、いずれ、東京オリンピック開催権が剥奪されて、東京オリンピックの開催が中止される可能性があると観てきましたが、今回の東京オリンピックの開催時期が、真夏であり、猛暑の他に、台風や集中豪雨の襲来時期と重なるので、無事に済むとは思っていません。

 本来、この時期に東京でオリンピックをやるべきではなかったのです。

 その意味で、日本の安倍政権は、世界の人々をだまして、オリンピック開催権を獲得したと言えます。

 今回の東京オリンピックは、国民の血税を浪費して、政官財の利権亡者による利権あさりのためにやっているという不純な動機の側面を有していることは否定できません。

 彼ら利権亡者には、東京オリンピック開催権を不正に獲得したことが祟って、いずれ天罰が下るでしょう。

注1:ヴァンシ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%B7

注2:本ブログNo.2227『欧州寡頭勢力の傀儡・仏マクロンの子飼い・ゴーン逮捕劇と安倍氏の唐突な訪欧旅行と東京オリンピック誘致ワイロ事件の蒸し返しはすべてつながっている:東京オリンピックはロンドンにチェンジか』2019年1月12日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/2019-01-12.html

関連記事
ゴーン元会長、周到な不意打ち出国 司法批判の声明 出国準備に数週間 米報道「共犯者も」
http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/864.html

ゴーン被告 海外逃亡「私一人で準備」 妻キャロルさんの関与否定(毎日新聞)
http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/870.html



http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/626.html

記事 [政治・選挙・NHK268] ゴーンの対日報復の狙いに検察によるソフトバンクの孫正義の詐欺商法との差別扱いへの怒り

日本を脱出してベイルートに到着したゴーンは、人質司法から逃れで自由になったという発表が行われ、全世界の注目のうちに1月8日に記者会見を行い、日本の狂った検察と公正な判断力を失った日本の至宝に対して、告発する予定だと発表した。確かに日本の検察が政府権力の手先として、差別的に逮捕や起訴を行い、不当な拘留で自白を強要するという、前近代的なやり方をしていることを告発すれば、安倍内閣が露呈した不正行為と共に、全世界の共感を集めるだろう。
https://lite-ra.com/2018/11/post-4391.html
現に強姦罪で逮捕状が出ていた強姦魔が、警視庁の刑事部長の電話一本で逮捕中止になったり、伊藤詩織さんの強姦被害に対して、犯人を起訴しなかったことを見ても、日本の検察の堕落は誰の目にも明らかだ。
www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/591.html
またカルロス・ゴーンを逮捕して拘置所に百日以上拘留し、起訴した理由が「金融商品取引法違反」と「会社法違反」であり、その背後に日産と通商経済省によるゴーン追い落としを狙った、陰謀があるとゴーンは考えている。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/54837
それ以上にゴーンが世界に訴えたいのは、「金融商品取引法違反」の詐欺商法で、ゴーンの何百倍ものスケールでペテン商売を続け、巨大なファンドビジネスで稼ぎ、日本全体に大被害を与えかねないのに、ソフトバンクの孫正義を英雄扱いしている日本のメディアの糾弾である。
https://bonafidr.com/2019/09/24/softbank%E3%81%AE%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%89%E3%81%AF%E8%A9%90%E6%AC%BA%E7%9A%84%E3%81%A8%E5%B0%82%E9%96%80%E5%AE%B6%E3%82%89%E3%81%8C%E8%AD%A6/
また、闇世界と密着して反社会勢力と結ぶ安倍政権に対して、検察が全く犯罪捜査しようとしない、腐りきった日本の司法と安倍政治に、ベイルートを舞台に大きな聖火が燃え上がろうとしているのである。
http://www.asyura2.com/16/hihyo15/msg/555.html

http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/627.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 小沢一郎衆院議員は新年会で「子(ね)年には政局が大きく動く、福田康夫氏から麻生太郎氏に首相が交代した。今回も必ず政変が起きる。安倍晋三首相は、もう長くない」と力説(板垣 英憲)




小沢一郎衆院議員は新年会で「子(ね)年には政局が大きく動く、福田康夫氏から麻生太郎氏に首相が交代した。今回も必ず政変が起きる。安倍晋三首相は、もう長くない」と力説
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/a0e2e693ad0717841776d8b001d75b9f
2020年01月03日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」


















療養していた馬渕澄夫衆議院議員が退院復帰して駆けつけた。


◆〔特別情報1〕
 小沢一郎衆院議員は1日1日午後1時から、東京都世田谷区内の自宅で新年会を開き、現職衆参議員、落選中の元・前衆参議員、これに熱烈支持者を含めて約100人が集まり、冒頭、新年挨拶のなかで、衰退期に入っている安倍晋三首相の命運や政局見通しなどについて、所感を披露した。安倍晋三首相の命運については、「内閣の現状、国民の心理からいって、政変になるのではないか。戦後政治を振り返ると、子(ね)年には政局が大きく動いてきた。福田康夫氏から麻生太郎氏に首相が交代した2008年など、この例から見て、今回も必ず政変が起きる。安倍晋三首相は、もう長くない」、政局見通しについては、「6日の週には党首同士で合意を得て手続きをするということにしなければならない」「国民の願いは安倍政権、自民党に代わる受け皿の政党だ。来るべき衆院選にも必ず勝利し、野党政権を樹立する」などと強調した。2日午前10時5分〜午前10時20分、天皇皇后両陛下や上皇ご夫妻、秋篠宮ご夫妻などの皇族方が、皇居を訪れた人たちと新年を祝われる一般参賀に6万8710人の国民が集まり、天皇陛下は「年の初めにあたり、我が国と世界の人々の幸せを祈ります」と挨拶、さらに2019年には台風19号をはじめとする自然災害が相次いだことから、「本年が災害のない、安らかで、良い年となるよう願っております」などと述べられた。これに引き換え、安倍晋三首相は、この日、神奈川県茅ケ崎市のゴルフ場で経団連の御手洗冨士夫、榊原定征両名誉会長らと今年初のゴルフに興じていた。






http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/628.html

記事 [政治・選挙・NHK268] <望月衣塑子記者が糾弾!>「都合の悪い真実を隠す」“お手盛り”安倍長期政権がもたらした数々の弊害 2020年の論点100(文春オンライン)






「都合の悪い真実を隠す」“お手盛り”安倍長期政権がもたらした数々の弊害 2020年の論点100
https://bunshun.jp/articles/-/19977#photo_1
1/3(金) 6:00配信 望月 衣塑子 文春オンライン 文春ムック 文藝春秋オピニオン 2020年の論点100

 第1次内閣を含めた安倍晋三首相の通算在職期間は2019年11月に桂太郎内閣を超えて憲政史上最長となり、同年末には第2次内閣発足から数えて8年目に突入する。

「得意分野」の外交を振り返ると……

 安倍首相の「得意分野」という外交では、1年ごとに首相が交代していた頃に比べれば、国際的なプレゼンスも交渉力も高いはずだが、拉致問題や領土問題で結果を出せていないどころか、対米追従の結果、農畜産と防衛分野で大きな負担を国民に強いているのが実態だ。


安倍第一次内閣 ©文藝春秋

 私は武器輸出解禁と米国製兵器の「爆買い」を取材してきた。日本の2019年度の防衛予算は5兆2500億円を突破し、これには総額1757億円超といわれるイージス・アショアなどのミサイル防衛システムの購入費が含まれている。

 対米交渉はトランプ大統領に押し込まれている。2019年9月の日米貿易協定交渉では、日本が米国から購入する牛肉・豚肉の関税について、TPP(環太平洋パートナーシップ)並みまで引き下げることで合意したが、日本が求めていた自動車関係の関税撤廃は棚上げされ、再交渉の時期すら明記されなかった。安倍首相は会談後、「自動車関係の追加関税を課さない趣旨を確認した」と“成果”を強調した。

 だが、それは1年前に武器の爆買いで一度阻止したはずだ。

自動車関税でカードを切らされた日本

 2018年9月、国連総会後の会見でトランプ大統領は「貿易赤字はもう嫌だと日本に言ったら、日本はすごい量の武器を買うことになった」と述べ、その後、貿易格差是正のため、F35AB戦闘機計147機に、総額1兆5000億円が費やされることがわかった。官邸周辺を取材すると、乗用車の輸入関税を2.5%から25%へ引き上げることを検討していたホワイトハウスを思いとどまらせるために切った「カード」だという。

 つまり、自動車関税で日本は2枚もカードを切らされたのだ。完全に負けである。2019年のG7で約束したトウモロコシの爆買いもしかり。安倍首相は「害虫対策の観点で輸入が必要」と説明したが、輸入量は害虫被害を大きく超える。


トランプ大統領夫妻 ©JMPA

外務省の力が低下している安倍政権

 他の外交でも成果がない。トップ会談を重ねたロシアとは、平和条約・領土問題交渉が進まず、2019年度の外交青書からは、北方四島にからみ「日本に帰属する」の記述が消えてしまった。北朝鮮とは、交渉の糸口すら見えず、拉致問題の解決の見通しは立たない。徴用工訴訟の大法院判決をきっかけに輸出管理強化にいたった日韓関係も1965年の国交正常化後で最悪だ。

 首相官邸に権限が集中した結果、外務省の力が相対的に低下し、国会議員や民間のチャンネルは細り、交渉の弾力性を失っている。9月に国家安全保障局長が外務省出身の谷内正太郎氏から、警察庁出身の北村滋・前内閣情報官に交代したことで、この傾向はさらに強まるだろう。


国会議事堂 ©文藝春秋

目立つ強弁と責任転嫁

 一方、内政に目を向けると長期政権の歪(ひず)みと硬直化が現れている。カジノ法案、改正水道法案、外国人労働者受け入れ拡大に向けた入管法改正法案などが相次いで強行採決され、国会軽視も甚だしい。これでは憲法改正で野党が協議に応じるはずもなく、いまや「改憲やるやる詐欺」と揶揄される始末だ。

 政権で目立つのが強弁と責任転嫁だ。入管法改正法案の委員会採決では、朝日・毎日・東京の各紙が「採決強行」と見出しで報じたが、菅義偉官房長官は「強行採決なんかやっていない」と言い張った。衆参でわずか計約35時間の審議だったにもかかわらず、だ。辺野古沖埋め立てでも、明らかに赤土混じりの土砂が目の前で投入されているが、土砂の性状検査の結果は示さないまま「適切」と主張した。


菅義偉 ©文藝春秋

 官僚への責任転嫁はさらに見苦しい。森友学園問題をめぐり、安倍首相が国会で「私や妻が関係していれば、首相も国会議員もやめる」とたんかを切ると、財務省がつじつま合わせのため決裁文書を改竄。自殺者も出た。ところが、安倍首相は「しっかりと調査し、膿(うみ)を出し切り、組織を立て直す」と財務省に全責任を押しつけた。膿の原因が誰なのかは明らかだ。

 加計学園の獣医学部設置問題では、「総理のご意向」発言があったと記した文部科学省の文書を「怪文書」と決めつけ、防衛大臣が「ない」と答弁したイラク派遣自衛隊日報は存在が隠されていた。

「アベノミクス」に「老後2000万問題」まで

「アベノミクス」はどうか。GDPの成長率、実質賃金、物価上昇率のいずれも低調で、失敗は明らかだ。それどころか、景気動向や賃金の指標となる毎月勤労統計の不正が発覚し、政府の統計に対する国民の信頼が損なわれている。

 直近では「95歳までに夫婦で2000万円不足する可能性がある」と試算した金融審議会の市場ワーキング・グループの報告書が批判を浴びると、麻生太郎金融担当大臣は受理を拒否。不手際があったとして金融庁長官が陳謝させられた。安倍首相は「対案もないまま、ただ不安をあおるような無責任な議論は決してあってはならない」と批判したが、諮問機関の報告書は、政策を議論するための重要な材料だ。もし政策に失敗したとしても、その原因を分析して改善策を打つのが政治だ。だが、客観的データから目を背けることは、改善のきっかけを失うことになり、二重の罪だ。


麻生太郎金融担当大臣 ©文藝春秋

お手盛り成果の限界

 首相の権力基盤は、麻生財務相と菅官房長官、二階俊博自民党幹事長がキーマンで、誰か1人でも代わることがあればパワーバランスが崩れ、政権は衰退する。責任転嫁も強弁も改竄もごまかしも、政権に都合の悪い真実を国民の目から隠す、という目的と動機が共通している。


二階俊博 ©文藝春秋

 7月の参院選。安倍首相は福島市での第一声で「あの時代に逆戻りするわけにはいかない」と民主党政権を引き合いに出した。民主党政権は1200日。その後の安倍政権は倍以上だ。いまさら「あのころよりもマシ」とアピールせざるを得ないことが、お手盛り成果の限界を示している。目をそらされてはならない。


『兵器を買わされる日本』  ©文藝春秋




http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/629.html

記事 [政治・選挙・NHK268] ゴーン被告海外逃亡行政責任説明しない安倍首相(植草一秀の『知られざる真実』) 
ゴーン被告海外逃亡行政責任説明しない安倍首相
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2020/01/post-e01742.html
2020年1月 3日 植草一秀の『知られざる真実』


ゴーン被告が逃亡した。

保釈中の海外逃亡には刑法の逃走罪は適用されない。

しかし、出入国管理法違反の疑いはある。

ゴーン被告の海外逃亡について、ゴーン被告を擁護する主張が見受けられるが、問題を混同して論じるべきでない。

日本の刑事司法には重大な問題が山積している。

本ブログ。メルマガでは日本の警察・検察・裁判所制度の前近代性の問題を取り上げてきた。

日本の刑事司法が完全に腐敗しているという重大な現実がある。

しかし、他方で海外逃亡も明白なルール違反である。

保釈を請求する際に細かな条件が付された。

これは保釈を請求したゴーン被告側が付したもの。

日本の司法当局と「契約」を交わしたものである。

「契約」を交わした以上、契約を履行するのが当然である。

まして、ゴーン被告がビジネスで重責を担ってきたことを正統性の証しとするなら、契約を履行するのは当然のことだ。

海外逃亡はゴーン被告が提示した条件に反するもので、背任行為である。

もう一つ問題がある。

それが日本の法の執行体制だ。

裁判所は保釈条件を付して保釈を許可した。

その条件が守られているかどうかを監視する責任が許可した側にある。

海外逃亡されれば公判維持も困難になる。

犯罪に対しての適正な処罰も不可能になる。

殺人犯を保釈し、海外逃亡を許すことと、本質的な相違はない。

今回の事案は法治国家としての体制が整っていないことを示す証左だ。

出入国管理は行政機構の根幹をなす事務の一つだ。

安倍内閣はテロとの闘いを公言し、違憲の疑いが濃厚である共謀罪法制を強行制定してきた。

テロとの闘いが大義名分であった。

しかし、重大事件の被告人の海外逃亡に気付きもせず、海外逃亡を容認するようではテロとの闘いなど夢もまた夢である。

安倍内閣の責任を問う声に対して、安倍内閣の御用言論人がそこまで問題にする必要がないと政権擁護する姿も醜悪だ。

この手の茶坊主言論人の存在が目に余る。

重大な刑事事件被告人の保釈については、当初から海外逃亡のリスクを指摘する声が強かった。

裁判所はこれらの声が存在するなかで保釈許可を強行した。

この事情を踏まえれば、刑事被告人の海外逃亡を防止するために、出入国管理の出国管理をとりわけ厳正にしておく必要があった。

想定されるケースはプライベート機を利用しての国外退去である。

出国管理体制を強化するべきことは言うまでもなかった。

日本の刑事司法制度は完全崩壊している。

犯罪が存在するのに犯罪者を無罪放免にする裁量権が警察・検察に付与されている。

逆に、犯罪が存在しないのに、無実の市民を犯罪者に仕立て上げる裁量権も警察・検察に付与されている。

裁判所は法の番人として警察・検察の不正を阻止する役割を担っているが、裁判所が政治権力の番人に成り下がり、警察・検察の無法を放置している。

刑事司法においては基本的人権が守られなければならないが、日本の刑事司法では基本的人権が踏みにじられている。

罪刑法定主義、法の下の平等、無罪推定原則、適法手続きのすべてが無視されている。

この意味でゴーン被告の心情を理解出来る面はある。

しかし、ゴーン被告が企業内での立場を利用して不正に利得を得てきたことは客観的に明らかな面もある。

ゴーン被告は公判において疑惑に答える責務を負っていた。

日本の法体制の下で刑事訴訟手続きを受けているのであり、保釈申請にかかわる契約を正しく履行する責務がゴーン被告にはある。

最大の問題は、重大な刑事事件被告人の海外逃亡という大失態を確認しながら、安倍首相が一切の説明責任を果たしていないことだ。

正月休みにうつつを抜かしている状況ではない。

このことが今回事案の最大の問題点である。

行政の最高責任者失格と言わざるを得ない。





http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/630.html

記事 [政治・選挙・NHK268] トランプ大統領指示による殺人により何が起こってもおかしくない。日本自衛隊も然り。(かっちの言い分)
トランプ大統領指示による殺人により何が起こってもおかしくない。日本自衛隊も然り。
https://31634308.at.webry.info/202001/article_3.html?1578053040

トランプ大統領の指示でイラン革命防衛ソレイマニ司令官らを殺害した。これが報道で偶発的な殺害ではなく、トランプ大統領の指示で敢えて報道する。ソレイマニ司令官は国内では「英雄」として見なされている。こんな人物をイラン国内で殺害することは殺人である。まだ戦争でもないのに人を殺すことは殺人罪として罰せられる。トランプ氏は殺人を教唆したことになる。これはイランの国民が起こるのは当たり前である。必ず報復するのは予見出来る。国民は殉教者と言っている。米軍はイランが何か報復してくれば、それを理由に反撃する機会を待っていると思われる。待ってましたと。

これで懸念されるのは米国内でのテロである。貿易センターへの飛行機の突入は無いかもしれないが、殉教者と称してテロを起こすことが想像される。これは単に、イランと米国との争いでは済まない。イランにとって日本はトランプの犬である。今の正月も260名の自衛隊員がホルムズ海峡でパトロール活動をしている。イランは当然日本の行動は独立とは見ないだろう。米国に従属していると考えるだろう。
不用意にイラン沿岸に近いところを飛んでいればミサイル攻撃されるかもしれない。日本の自衛隊に何かあれば安倍政権は責任をとるか?日頃の行いを見れば言い訳はするが、決して責任は取らないだろう。

米軍、イラン革命防衛隊幹部を空爆で殺害 高まる緊張感
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200103-00000015-asahi-int
 イラクの首都バグダッドの国際空港で3日、米軍による空爆でイランの精鋭部隊・革命防衛隊の実力者ソレイマニ司令官らが殺害された。米国防総省が殺害を認める声明を出し、イラン側も死亡を認めた。ソレイマニ司令官はイラン国内で英雄視される存在で、米国とイランの緊張関係がいっそう高まるのは必至だ。

 中東の衛星テレビ局アルジャジーラやAP通信によると、親イランのイスラム教シーア派武装組織のムハンディス副司令官らも殺害された。ソレイマニ司令官が航空機でバグダッドに到着した後に空爆があったとしている。

 米国防総省は声明で「大統領の指示で、米軍はソレイマニを殺害することで、海外の米国人を守るための断固たる防衛措置をとった」と表明。ソレイマニ司令官が「米国の外交官と軍人を攻撃する計画を積極的に進めていた」と指摘し、昨年12月末に米国人が死傷したイラク国内の基地への攻撃を指揮したことなどを挙げた。

 イラン国営テレビは3日、ソレイマニ司令官が「殉教者となった」と報じ、同司令官が死亡したことを認めた。革命防衛隊に近いファルス通信も同日、「ソレイマニ司令官が米国のヘリコプターによる攻撃で殉教者となった」とする革命防衛隊の発表を報じた。

http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/631.html

記事 [政治・選挙・NHK268] ゴーン氏の密出国の原因は東京地裁の稚拙な判断だった。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2020/01/blog-post_3.html
1月 03, 2020 日々雑感(My impressions daily)

<会社法違反(特別背任)などの罪で起訴され、保釈中にレバノンに逃亡した日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告(65)について、東京地裁が昨年5月に弁護側の請求を受け、フランスから発行された旅券の携帯を許可していたことが2日、関係者への取材で分かった。東京地検は海外逃亡の恐れが高いとして反対していた。地検はレバノン入国の際、地裁が携帯を許可した旅券が使われた可能性もあるとみて調べている。

 地裁は昨年4月、海外渡航を禁止し、所持する全ての旅券を弁護士に預けることなどを条件としてゴーン被告の保釈を許可。弁護団はゴーン被告が国籍を持つレバノン、フランス、ブラジルの3カ国が発行する旅券を預かっていたという。

 関係者によると、弁護側は昨年5月、「旅券不携帯で入管難民法違反になる」として条件変更を地裁に請求。地検は海外逃亡の恐れが高いとして反対意見を出したが、地裁は2冊あるフランスの旅券のうち1冊を鍵付きケースに入れて携帯し、鍵は弁護団が預かるとの条件で請求を認めた。

 弁護団の弘中惇一郎弁護士は逃亡発覚直後、全ての旅券は預かったままだと明らかにしたが、2日、「地裁と協議して鍵付き旅券を所持していた経緯を失念していた」と釈明した。

 日本出国の際は不正な手段が使われた疑いが強く、この旅券が使われた可能性は低いとみられるが、レバノン政府当局者は、フランスの旅券で合法的に入国したとしており、この旅券が使われた可能性がある。

 裁判所関係者は「保釈中の外国人に条件付きで旅券の携帯を認めることは通常の措置。今回は日本の法を破って出国したという極めて特異な事例だった」と説明。ある検察幹部は「旅券携帯義務は司法判断で免責されるもの。裁判所の判断が甘かった」と話した>(以上「産経新聞」より引用)


 会社法違反(特別背任)などの罪で起訴され、保釈中にレバノンに逃亡した日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告(65)について、東京地裁が昨年5月に弁護側の請求を受け、フランスから発行された旅券の携帯を許可していたことが2日、関係者への取材で分かった、という。何という失態だろうか。

 フランス政府発効の旅券をゴーン氏が所有していた経緯は「弁護側は昨年5月、「旅券不携帯で入管難民法違反になる」として条件変更を地裁に請求。地検は海外逃亡の恐れが高いとして反対意見を出したが、地裁は2冊あるフランスの旅券のうち1冊を鍵付きケースに入れて携帯し、鍵は弁護団が預かるとの条件で請求を認めた」というもののようだが、検察幹部は「旅券携帯義務は司法判断で免責されるもの。裁判所の判断が甘かった」とのコメントしている通りだ。

 日本の裁判所がいかに幼稚な判断を下しているかお解りだろうか。裁判所が「保釈決定」して、一定条件下で拘置所から出すことに同意した。そしてフランス政府発行の旅券の所持を一定の条件を付してゴーン氏所持を認めた。

 それらはゴーン氏が裁判所が付した「一定の条件」を確実に履行する、との想定の下になされたが、日本国内に住所を持たない外国人に対する措置として、裁判所の判断は甘かったというよりも「稚拙」との誹りを免れない。

 日本当局は国際刑事警察機構(ICPO)を通してゴーン氏が逃亡したレバノン政府に身柄拘束を求める「国際逮捕手配書」を出したようだが、同国のセルハン法相はAP通信に対し、日本との間に犯罪人引き渡し条約はなく、被告を引き渡すことはないとの見解を示した、という。

 自国民の保護を優先するのが「国家」ならば、レバノン当局の判断は当然だろう。レバノンは日本に対して殆ど関係のない国だから、たとえ過去に経済援助を日本から受けていたとしても、そんなものは無視されるに決まっている。

 裁判所関係者は「保釈中の外国人に条件付きで旅券の携帯を認めることは通常の措置。今回は日本の法を破って出国したという極めて特異な事例だった」と説明しているが、そもそもゴーン氏は日本の法律を破った疑いが濃厚だから検察が身柄を拘束して取り調べをしたはずだし、裁判所もゴーン氏の身柄拘束に同意して逮捕状請求に同意したはずだ。

 日本の法律を破った可能性の高い「未決囚」の保釈を許可した裁判所の判断はまだしも、フランス政府発行の旅券の携帯を許可した裁判所の判断はどうかしている。ベイルート政府は友好国のフランス政府発行の旅券を所持した、ベイルート市民の入国を拒む理由は何もない。そして自国民保護の観点から日本政府が「国際逮捕手配書」を出そうが、レバノン政府に日本との間に犯罪人引き渡し条約はなく、レバノン当局がゴーン氏の身柄拘束を拒否しても不思議ではない。すべては東京地裁の稚拙な判断がもたらした失態というしかない。



http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/632.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 週刊文春がすごい!「都合の悪い真実を隠す」と安倍政権を糾弾(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2020/01/post-207448.html
2020.01.03


週刊文春の記事は、安倍政権が今まで続いてきた経緯をあからさまに伝えている。

週刊誌は少しずつ、安倍政権にとって不都合な真実を国民に知らしめるために記事にしてきているが、だらしないのは大手メディアだ。

今まで、朝日系はテレビも新聞も安倍政権に懐疑的だったのが、テレビが安倍首相に好意的になってきている。

やはり会食の成果なのか。

特に新春そうそう放映されたANNの単独インタビューはなんなのか。

安倍首相の言い分を一方的に流すだけだったら、政府広報と同じだ。


安倍首相の詭弁をみすみす逃すメディアは、安倍首相の延命に加担している。

対照的なのが週刊文春だ。

「都合の悪い真実を隠す」“お手盛り”安倍長期政権がもたらした数々の弊害
            1/3(金) 6:00配信  文春オンライン

>第1次内閣を含めた安倍晋三首相の通算在職期間は2019年11月に桂太郎内閣を超えて憲政史上最長となり、同年末には第2次内閣発足から数えて8年目に突入する。

>「得意分野」の外交を振り返ると……

>自動車関税でカードを切らされた日本

>外務省の力が低下している安倍政権

>目立つ強弁と責任転嫁

>「アベノミクス」に「老後2000万問題」まで

>お手盛り成果の限界


全ての面で、安倍政権が否定されている。

そして、安倍政権の数々の無能ぶりが白日の下に晒されている。

何一つ間違った解釈はなく、多くの人が頷くような内容だった。


それにしても、記事にしたものを見ると、ここまでこの国の政治が劣化の一途を辿ってきているのが分かる。

これは歴代の政権として、最悪・最凶に位置するのではないか。

今年は8年目に突入したが、これほど無能な政権が8年も続いたという事は、大手メディアのアシストのたまものだと思う。

そうじゃなかったら、これほどまでに税金を安倍首相とそのお友達の為に優遇してきた政権が長続きするわけがない。

安倍政権はこの日本国を破壊し続けて来た。

そして、権力者に媚びヨイショして安倍政権を守って来た大手メディアも安倍政権と似た体質だ。

ここまで政権の犯罪を放置して、かえってヨイショまでして来たメディアの罪は大きいものがある。

今年もまだ安倍政権に忖度するようだと、本当にこの国は終わってしまう。

週刊誌に続き、大手メディアが一丸となってキャンペーンを貼れば、こんな悪辣な政権はすぐにでも潰れてしまうのに。。

社会のモラルや倫理、国民生活より、安倍政権忖度の方がまだ優位にあると考えているとしたらこの人達も売国奴だ。




http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/633.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 「安保神話」の呪縛解く元年に―日米同盟の不経済学 沖縄国際大学大学院教授・前泊博盛(長周新聞)
「安保神話」の呪縛解く元年に―日米同盟の不経済学 沖縄国際大学大学院教授・前泊博盛
https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/15055
2020年1月3日 長周新聞



まえどまり・ひろもり
 1960年宮古島生まれ。沖縄国際大学大学院教授(沖縄経済論、軍事経済論、日米安保論、地位協定論)。元琉球新報論説委員長。『沖縄と米軍基地』(角川新書)、『本当は憲法より大切な「日米地位協定入門」』(創元社)、『沖縄が問う日本の安全保障』(岩波書店)など著書・共著書多数。

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 2020年も初頭から日米関係は正念場を迎える。思いやり予算の増額要求に対する交渉が始まる。北朝鮮問題はICBM発射実験などが加速し、在日米軍基地は北朝鮮のミサイル攻撃の標的となり、トランプ政権から自衛隊に対米支援強化という「安保の双務性」を求められ、F35ステルス戦闘機やオスプレイの「爆買い」を課されている。米軍基地防衛のための秋田・山口へのイージス・アショアの購入配備を呑まされる。「有事に日本を護る」はずの日米安保が、日本を戦争に巻き込み、軍事費の負担増で国富を失う。日米安保の「神話」が、いま崩壊しつつある。

 「駐留米軍の駐留経費4倍〜5倍増を米トランプ政権が日韓両政府に要求」という米外交専門誌『フォーリン・ポリシー』の報道に、日韓両政府は大きな衝撃を受けた。2019年11月のことだ。特に日本では「思いやり予算」の4倍以上増という報道をうけ、安倍政権は火消しにやっきになった。11月18日に菅義偉・官房長官は「そのような事実はない」と否定した。

 しかし、過去にもトランプ政権は駐留経費の大幅増額・負担増を日本政府に要求してきた経緯がある。残念ながら菅長官の言葉を真に受ける国民はまずいないであろう。

 今回、焦点となっている「思いやり予算」は、日米地位協定上、負担義務のない駐留経費の一部負担のこと。双子の赤字(赤字財政、貿易赤字)に苦戦する米政府に対し、日本政府が地位協定上の取決めのない経費を「思いやりの心」(金丸信防衛庁長官)で、1978年に62億円の支出をしたのを契機にはじまった予算措置だ。

 在日米軍に関して日本はさまざまな形で費用を負担しているが、思いやり予算はその後増額に次ぐ増額で、一時は2400億円まで膨らんだ。



 その後、日本政府から減額要求も出され、現在は5年ごとの交渉によって予算額が決められる。現行枠の期限は2020年度末。このため、年明けには次の金額をめぐる日米交渉が始まる。今回の「思いやり予算」4倍〜5倍増の水面下での要求は、次年度以降の定額枠交渉を前にしたトランプ政権からの「前哨戦」といえる。

 日本が負担する米軍駐留経費は、このほかにも米軍施設の賃借料や周辺対策費などで1914億円。SACO関連経費で256億円。米軍再編関連経費として1679億円などを負担している。これらの合計額だけでも5823億円(防衛省発表)に上る。

 日本が米政府を通じて兵器を購入する『対外有償軍事援助(FMS)』も「対米支援」といわれる。日本が米国から購入する兵器のローンの残高は、19年度だけで新たに7013億円で、現状の未払い額は合計5兆3613億円。この額は次世代に負担が先送りされる。

 安倍政権は、これまでにも武器の大量購入を迫るトランプ政権の要求に応じ「F35ステルス戦闘機」105機(約1兆5000億円)、秋田や山口県への配備問題で揺れるイージス・アショア(2基、計5000億円超)などを購入している。これらの合計額で対米支援はすでに2兆円を超す計算だ。「“みかじめ料”は、もう十分すぎるほど米国に支払っているし、支払ってきた」(半田滋・東京新聞編集委員)との指摘すらある。

 『フォーリン・ポリシー』によると、今回、トランプ政権は在日米軍経費を年80億j(約8640億円)への増額を求めている。2019年度(1974億円)の4・4倍の増額要求である。



 米国は韓国に対しても米軍駐留経費の負担増を求めている。その額は現在の5倍以上の50億j(約5400億円)。半田東京新聞編集委員によると「韓国政府は11月19日の交渉で、米国からの駐留経費負担増を拒否した」とされている。

 また米国は、12月上旬にロンドンで行われた北大西洋条約機構(NATO)創設70周年記念首脳会談でも、加盟30カ国の軍事同盟国に対し、トランプ大統領は「欧州防衛のために米国は不当に大きな負担をさせられている」と主張し、防衛費の増額を迫り、物議をかもした。

 NATO諸国は米国の負担軽減のために、2014年の首脳会議で防衛費を24年までに国内総生産(GDP)比2%超にする目標で合意している。これらの経緯も踏まえ、フランスのマクロン大統領は「NATOは金だけでない」と反論し、ロシアに接近するNATO加盟国・トルコの問題で火花を散らしたと共同通信(2019年12月3日)は伝えている。

 NATO加盟国の防衛費合計額は2016年に比べ2019年は1300億j(約14兆円)も増えている。2024年には4000億jに達する見通しとなっている。

 同盟国に多大な駐留経費負担増などを求めるトランプ大統領に対し、米下院のエンゲル外交委員長やスミス軍事委員長(ともに民主党)は、同盟関係を傷つけないよう慎重な対応を求める書簡をポンペオ国務長官やエスパー国防長官に連名で送っている。

 日米安保体制の中で、米政府や米軍関係者から「日本は友達の少ない国」と指摘された。「中国、韓国、北朝鮮、ロシア、フィリピン、台湾など隣近所と反目、対立し、近所から嫌われている。真の友達といえるのはアメリカだけ。アメリカを失ったら、日本は友達のいない国になる」という。

 そう米国の外交官から言われ、「なるほど」と合点がいった。米国が日本に対して強気な外交を展開できるのは「アジアで孤立した国・日本」「米国強依存」という認識がもたらす「上から目線」のなせる業であろう。

 「日米安保なしでは自分の国を自分で守ることもできない。米国抜きでは日本は何もできない」という認識。これについて、民主党政権を誕生させた鳩山由紀夫元首相が、筆者との共著『終わらない〈占領〉対米自立と日米安保見直しを提言する』(法律文化社、2013年出版)の中で次のように記している。

 「多くの国民は『対米依存』、『対米従属』は当たり前と思っている。日米安保条約によって、万一のときにはアメリカが日本をまもってくれるのだから、アメリカのいうことを聞くことは当然であると思っている。日本を護るために米軍基地が存在することも当たり前で、地理的な状況から米軍基地は主として沖縄にあることが必然で、自分の故郷には置いてもらいたくないと考えている。これが平均的日本人の思考である」

 対米従属の典型的な事例として鳩山氏は「いわゆる郵政民営化もアメリカは自分の国は民営化もしないのに、自国の利益のために日本にはこれを突き付けてきた。小泉内閣はさも郵政民営化が日本のためであるかのように、この実現に力を入れてアメリカを喜ばせた」と告発している。

 鳩山氏は、日本の保守勢力に対し「この国ではアメリカに依存して生きることが日本人の遺伝子に組み込まれてしまっていて、『対米依存』が保守の思想の中核となってしまっている。なぜアメリカに守られている日本をそのままにしておいて『保守』なのかがわからない」「この国の『保守』には、日本をもっと尊厳をもった自立した国にしようという気概は見えない」「その気概をもった人物たちは官僚たちから嫌われ、大手メディアから批判を受け、『変わり者』さらには『間違った思想の持ち主』扱いをされるのである」と批判している。

 米トランプ政権からの「駐留米軍駐留経費」の大幅な負担増要求に、韓国は昨年11月19日の協議の席で、わずか1時間で事実上のノーを突き付けている。対米追従の中で、米国の軍事戦略への過剰依存、「守ってもらっている」という安保神話の中で、軍拡と核拡散に手を貸すことは、結果としてアジアの不安定に手を貸すことになる。

 新年を迎えた今、韓国と日本に共通する「対米安保神話」の実相解明に向け、両国民が動き出す時を迎えている。


辺野古新基地建設の断念を求める沖縄県民大会(昨年3月)




http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/634.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 山本太郎逮捕の既視感(田中龍作ジャーナル)
山本太郎逮捕の既視感
https://tanakaryusaku.jp/2020/01/00021701
2020年1月3日 13:00 田中龍作ジャーナル


写真は香港ではない。政権の意に沿わない国会議員を警察が連行する。日本でもそんな日が来ることを想像させる光景だった。中央の白シャツが山本太郎議員(当時)。=2014年7月1日、国会議事堂通用門前 写真:田中龍作=

 警察が国会議員のゴーグルを無理矢理に外し、ペッパースプレーを顔面に吹き付ける…こんな光景を日本で目の当たりにしたら、あなたはどう思うだろうか?

 1日、香港の反政府デモで民主派の立法会議員(日本の国会議員に相当)が、この惨劇に遭った。警察が加害者となる暴行傷害事件でもある。

 この民主派議員は許智峯氏。同日、銅鑼湾で許議員は、デモ隊の若者を守るため機動隊に抗議したところ、ゴーグルをはね飛ばされ、ペッパースプレーを浴びせられた。

 田中はデモ現場で幾度も目撃しているが、許議員は体を張って機動隊から人々を守る。

 昨年9月15日の反政府デモの際、逮捕されそうになった夫婦を守ろうと、許議員は機動隊の前に立ちはだかった。警察は公務執行妨害で議員を逮捕した。案の定だった。

 香港で市民に寄り添うのは、それこそ命がけだ。日本と違って民主派を張る以上、逮捕覚悟で人々を守らなければならない。

 警察による国会議員への暴力行為を日本でも目にしたことがある。ゆえに香港の事件には既視感があった。
 
 2014年7月1日、集団的自衛権の行使が閣議決定された日のことだ。

 首相官邸と交差点をはさんで対角線上にある国会議事堂通用門前で事件は起きた。


「デモ隊メンバーの逮捕理由を説明して下さい」。警察に抗議する民主派の許智峯議員。自らも逮捕歴がありながら臆せずに立ち向かう。独裁体制下にあって市民に寄り添う政治家は危険と背中合わせだ。昨年10月14日、香港 撮影:田中龍作=

 山本太郎議員(当時)が集団的自衛権に反対する演説を行おうとしたところ、警察に力づくで排除された。 

 山本議員はじめ数人の市民が警察に押し倒されたり、腕をねじあげられるなどした。山本議員はアスファルトの地面に2度も尻もちをつかされた。 

 国会議員が、公道上で倒され警察官たちにより通せんぼされている状況は、ツイキャスなどで広く伝えられた。

 「警察は暴力で僕たちを排除した。これが安倍政権の姿です」。山本議員は訴えた。
 
 国会議員に演説もさせず、押し倒して、30分間にわたり行く手を阻む。政権の言うことを聞かない者は、国会議員であろうが警察による弾圧の対象となる。

 この事件から6年が経つ。警察権力の横暴は年を追うごとに酷くなった。2016年に沖縄であった一斉逮捕は、共謀罪の予行演習だった。

 日本も香港同様、法治国家ではない。

 人々に寄り添う政治家はいつ逮捕されてもおかしくないのだ。(敬称略)

     〜終わり〜
















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