★阿修羅♪ > アーカイブ > 2020年2月 > 20日00時00分 〜
 
 
2020年2月20日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK269] 忖度なしの外資系が…ANAホテル沈黙は安倍自民の口封じか(日刊ゲンダイ)
 

 


忖度なしの外資系が…ANAホテル沈黙は安倍自民の口封じか
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/269288
2020/02/19 日刊ゲンダイ


安倍首相の答弁は“崩壊”、ホテルの態度が”後退”(C)日刊ゲンダイ

 桜を見る会の前日に開催されてきた首相後援会主催の「前夜祭」問題で新展開だ。安倍首相はこれまで不自然な珍答弁で政治資金規正法違反疑惑に頬かむりしてきたが、安倍首相の答弁を「否定」し、根拠を見事に崩壊させたのが、「ANAインターコンチネンタルホテル東京」で、SNSを中心に拍手喝采が起きていた。ところが、18日夜突如、雲行きが怪しくなってきた。安倍自民がホテル側に「口封じ」した可能性があるのだ。

  ◇  ◇  ◇

 事の発端は17日の衆院予算委員会だった。立憲民主党の辻元清美議員が、過去に前夜祭の会場となったANAホテルから得た回答を基に追及。「ホテル側への支払いは参加者個人が行った」「会場ホテルは参加者に宛名のない領収書を発行した」「ホテルは後援会に明細書を発行しなかった」――。安倍首相が繰り返してきた珍答弁について、ホテル側は全て「そういったことはございません」と辻元氏に回答したのだ。

 これに安倍首相は「(ホテル側は)辻元氏にはあくまで一般論で答えた。個別の案件については営業の秘密に関わるため、回答に含まれていない」と反論。すると今度は、ホテル側が複数のメディアに対し「『個別の案件については営業の秘密に関わるため、回答に含まれない』と申し上げた事実はございません」などと再度、真っ向から安倍答弁を否定したのだった。

 珍答弁の根拠を見事に崩したANAホテルに18日、SNSには「がんばれANAホテル」「ANAホテルを全力応援」と支援コメントがあふれ、“拍手喝采”状態。ツイッターでは「ANAホテル」がトレンド入りするほどの盛り上がりになった。

 ANAホテルが安倍首相に“忖度”せず、毅然とした態度を取ったのには理由がある。もともとANAホテルは全日空傘下だったが、2006年12月、全日空と英ホテル大手「インターコンチネンタルホテルズグループ(IHG)」の業務提携に伴い、IHGと全日空の共同出資会社の傘下となった。共同出資会社への出資比率はIHGの75%に対し全日空は25%。ANAホテルは事実上、IHGが運営を担う「外資系」ということ。幹部に“アベ友”がいる全日空とは違うのだ。全日空の広報担当者も「当社はANAホテルの運営に直接関与していません」と強調したほどだ。

 経済ジャーナリストの井上学氏は、「宛名なしの領収書発行や明細書を出さないケースが一部でもあると認めてしまえば、コンプライアンスに反するばかりか、ホテルの信用まで傷つけかねない」と今回のANAホテルの姿勢を評価。“一流ホテル”として至極まっとうな見解だったはずだが、ここへきて雲行きが怪しくなってきた。

日刊ゲンダイの質問状にも返答なし

 森山裕自民党国対委員長は18日、ANAホテルの主張と安倍首相の答弁が食い違う理由について「野党は広報に、安倍事務所は営業に尋ねた」からと説明。さらに、「ホテルのしかるべき方が『大変ご迷惑をかけている』と党本部に来たと聞いている」とも語った。踏み込みすぎたANAホテルに“お灸”を据えるため、党本部に呼びつけたとみるのが自然だ。

 日刊ゲンダイは18日昼、ANAホテルにメールで質問状を送信。夕方に広報から「必ず本日(18日)中に返答する」と連絡があったものの、結局、返答はなかった。時事通信の取材には「国会での質疑に関しては、返答を差し控える」との回答だったという。

 たった1日で口が堅くなったのは、“お灸”が効いたからだろう。官僚ばかりか民間企業まで“口封じ”してしまうのだから、改めて安倍自民は空恐ろしい組織である。








http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/774.html

記事 [政治・選挙・NHK269] 岩田健太郎教授をDP号から追い出したのは誰か?世界もDP号の防疫実態に強い関心を寄せている、政府の今後の国内防疫対策とは?



621人もの感染者をだした横浜で停泊中のクルーズ船、ダイヤモンド・プリンセス号に、神戸大学大学院医学研究科教授(微生物感染症学講座感染治療学分野)の岩田健太郎さんが入ってその防疫に関する実態を説明する動画をユーチューブに上げられていたのですが…
《ダイヤモンド・プリンセスはCOVID-19製造機。なぜ船に入って一日で追い出されたのか。》←神戸大感染症治療専門家の進言を無視し、積極的に感染拡大を広げている政府・厚労省・関係官僚
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/750.html


その氏を追い出したのはどうやら






クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号での感染者数の推移を把握していれば、現在行っている防疫対策に何らかの問題があるのではないかという疑念が生じるのは感染症の治療専門家として普通に思い浮かぶことだろうし、そこに行って一体何が起こっているのか確かめててみたい、何か自分にできることはないだろうか、などといった想いでツイートや動画にもあるようにきちんと厚労省の許可もとっていた人にこの態度、DP号の独裁者はオレだっていってるようなもの、ダメ二世議員の典型か?



そのおろかな考え方が下船後の対応にもでている。





乗客の中にもお医者さんはちゃんといてその対応についてお話されているようです。




世界からも注目を集めています。



米国CNNが



英国BBCなども教授のDP号についての動画や話などを記事にしてる、それだけ世界がそこでの防疫に関心を寄せているって証拠でしょ。




間違いなく問題ありって海外の多くのメディアの指摘にも我らが菅長官はこのように頑張っています!!?



でも本音もポロリんこ?




んなことやってるから、昨日もまた増えちゃってる。



コロナウイルス禍に対する日本国内での今後の政府対応がどういったものになっていくかに関しても、これをみても、既に国内各所でみられる、感染源がつかめない複数の症例なんかをみてもおわかりいただけることでしょう。


感染拡大による多くの国民の健康などよりも、自己保身が対策の第一っていう…



ツイート以外はオリジナル



http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/775.html
記事 [政治・選挙・NHK269] 新型肺炎を「神風邪」と利用するつもりが後手後手対策で「神風邪」にならず(笑)(まるこ姫の独り言)
新型肺炎を「神風邪」と利用するつもりが後手後手対策で「神風邪」にならず(笑)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2020/02/post-4cbdda.html
2020.02.19 まるこ姫の独り言


安倍政権は利用できるものならなんでも利用するのが特技で。

IR汚職や検察官定年延長、桜でにっちもさっちもいかず、国会開催でますます窮地に立たされていた。

その時、新型肺炎の流行で国民の関心が外に向くと思ったようだ。

自民党内では密かに「神風」ならぬ「神風邪」と呼んでいたそうな。

安倍政権内部で新型肺炎は“神風邪” 憲法改正に利用の動きも
             2/19(水) 7:00配信  NEWS ポストセブン

>感染拡大が続く新型肺炎をめぐっては、医師、検疫官、チャーター便のクルーたちが官民挙げて献身的な水際作戦を展開している。その一方で、現場から離れた“安全地帯”である永田町の惨状は、目を覆いたくなるばかりだ。

>政権内部では新型肺炎をひそかに「神風邪」(カミカゼ)と呼んでいるのだという。

>安倍総理にはまだ悪運がある。本来なら、今国会はIR汚職や桜を見る会問題などの不祥事追及で窮地に陥ってもおかしくなかった。そこに新型肺炎の流行で国民の関心が外に向いた。官邸は上陸を水際で食い止めることができれば支持率も上がると張り切っていて、武漢からの政府チャーター便を国会審議の時間帯に合わせて帰国させるなど、巧妙に利用している


さすが利用できるものならなんでも利用する安倍政権らしく姑息な演出だ。

チャーター便を国会の審議時間帯に合わせて帰国させれば、安倍がドヤ顔して自分の手柄として主張できる。

そのくらいのことは朝飯前でやるだろう。

そして安倍ヨイショの世耕が、「このシチュエーションで感染症について質問をしない感覚に驚いています」とツイートすれば、安倍礼賛ネトウヨ連中が、「新型肺炎をそっちのけで桜ばかりやっている野党」とデマ飛ばしをやってくれるという算段なんだろう。

追及かわしと言うわけだな?

桜を追及されればされるほど、どんどん安倍の正体が国民に浸透するから我慢ならないという事か。

だから新型肺炎が「神風邪」と言われる所以か。。。

しかし国民の不幸を「神風」に例えるとは不謹慎だろうに。。。

政権維持が一番にある自民党らしい発言だ。

実際には、新型肺炎の対応、クルーズ船対応も酷かったし、春節の時期に中国人ウェルカム状態で、水際で大失態、日本国内でウィルスが蔓延するところになった。

大体が、都合が悪くなると文書の改ざん・捏造・隠ぺい・廃棄を当然の如くやって国民の知的財産をないがしろにして、物事に真剣に取り組んでこなかった政権が、新型肺炎に適切に対応できるわけがない。

誤算と言うよりも、元から対応力がない政権と言う事だ。

すべてを胡麻化す事で生きながらえてきた政権だ。


今回の新型肺炎は、政府の対応が酷かったことで「神風邪」どころか、逆風になっている。

国会では、桜も、IRも、公文書管理も、検察官定年延長も、新型肺炎の審議もバンバンやっている。

すべてが安倍政権のプラスにはなっていない。

かえって相乗効果で、国民が見る目がものすごく厳しくなっていると思うが。

それが分かっていないのが、安倍政権であり自民党議員であり。

与党ボケしているのか、政権も自公も国民の目を侮っている。



http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/776.html

記事 [政治・選挙・NHK269] 赤軍・ケ小平・新コロナの革命ロマンと 猿化けする日本 
赤軍・ケ小平・新コロナの革命ロマンと 猿化けする日本
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51981201.html
2020年02月20日 自民党的政治のパンツを剥ぐ


日本は威張ってる
何かあると 他人のセイにし逃げようとする

中国は連合軍傀儡国民党を追い出し 赤軍が湧き出 国民党を台湾に追い詰め
汗と油と血と涙の新生中国を建国

純化しようとする毛沢東に真逆のケ小平 
二人とも中国国民を愛してる

体内の汚物に新コロナウイルスが組み込む国難に今がある
中国国民は体内汚物を深く納得し 

新コロナウイルスのおかげで いかに
中国が不潔であったかを いちいち納得しつつある

****

納得した人間には歓びがある

われわれは綺麗になる なれるんだ!新コロナよ!
教えてくれてありがとう!!!!!!!

日本を見よ 安倍政権を見よ!
相変わらず 災難を儲けに変えたい 損の

ババヌキゲームばかりの
汚臭 腐臭だ

官房機密費を汚く使えば 周囲を汚す
モラルが腐る

新コロナ騒動も「差別し隠ぺい・改ざん・知らん顔」
何一つ「知的解決」なんかありゃしない

情けない日本 これでも人間が住んでいる
中国よりエライといいながら


関連記事
感染症専門家・岩田教授をクルーズ船から追い出したのは、橋本岳・厚労副大臣だった! ずさんな体制による船内感染拡大を隠蔽(リテラ)
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/771.html




http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/777.html

記事 [政治・選挙・NHK269] トランプが公約と正反対の事を始めたように、どちらにでも転ぶエルドアンも鬼畜米英ラエル側に再度寝返ったようである。
判断は簡単で、世界中がコロナを心配している中で、中国を叩いたり、これ幸いと軍事行動を活発化させている奴が怪しいどころか犯人側という事で、ワクチンも支給されているからへっちゃらな訳である。
しかし、中国の肉を切らせて野菜炒めを作るみたいな思いきった主要都市封鎖は想定していなかったようで、裏目に出るんじゃねという感じである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/778.html
記事 [政治・選挙・NHK269] 無策の上に疑惑まみれ 「肺炎対応」安倍政権は神頼み<下>最悪自体に最悪首相という国難(日刊ゲンダイ)



無策の上に疑惑まみれ 「肺炎対応」安倍政権は神頼み<下>
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/269215
2020/02/18 日刊ゲンダイ


感染拡大は防ぎようがなくなった(C)日刊ゲンダイ

厚労省がPRしている相談窓口の実態

 新型コロナについて受診の目安を公表した厚労省。不安を感じた場合、保健所などの窓口への相談を積極的に呼び掛けているが、すでに新型肺炎についてのフリーダイヤルの電話相談窓口を開設している。NHKの報道だと、相談窓口では<医師の資格を持つ職員などが対応>と説明されているのだが、実際は違うようだ。

 新型コロナについて問い合わせをした都内の男性がこう憤る。

「電話応対した女性と体の症状について細かくやりとりした後、『私はどうすればいいですか』と聞いたら、その女性が『私は医師でも看護師でもないので分かりません』と答えたので何者なのかを問うと、『前職はテレホンショッピングのオペレーターで、今は専業主婦です』と言うので驚きました。おそらく、医師や看護師などの専門家の人数が足りないのでしょうが、電話相談する意味がないと思います」

 厚労省がPRしている相談窓口がこの状況では、とてもじゃないが感染防止に役立つとは言い難い。このままだと、来週にも全国あちこちの病院に症状を訴える患者が急増し、殺到する可能性がある。そうなれば、武漢の病院と同じように、たちまち「院内感染」が発生するだろう。元東京都衛生局職員で、医事ジャーナリストの志村岳氏がこう言う。

「新型コロナについてはいまだに未解明な部分が多く、特効薬もない。今後、数カ月間経ってさまざまなデータが出てくれば話は別ですが、いま、病院に行ったとしても有効な具体策はありません。となれば、個々ができることは免疫力、抵抗力を高めることだけ。それしかありません」

 まさに自分の身は自分で守るしかない。


信用できないから書面提出を求めているのに…(17日、衆院予算委での安倍首相)/(C)日刊ゲンダイ

最悪自体に最悪首相という国難

 17日の衆院予算委は、安倍首相の「謝罪」から始まった。

 12日の予算委で立憲民主党の辻元清美氏に「意味のない質問だよ」と議会を軽視するヤジを飛ばした問題について、「不規則な発言をしたことをおわびする。今後、閣僚席からの不規則発言は厳に慎むよう身を処す」と原稿を読み上げた。

 辻元は諭すような口調で「私ごときの発言に自分を抑えきれず、憤慨する総理で危機対応は大丈夫か」と疑問を投げかけていたが、本当にそうだ。

 この日も、「桜を見る会」の前夜祭に関する書面を提出するよう野党から求められた安倍はかたくなに拒否。「私の答弁が信用できないというなら、予算委員会は成立しない」と気色ばむ一幕があった。信用できないから、書面を出せと言っているのだ。その書面だって、都合が悪ければ改ざん・隠蔽してしまう。だから、世論調査でも国民の7割以上が「首相を信頼できない」と答えている。

「新型コロナ対策も、国内の感染者数を少なく見せようとして初動の遅れを招いた。国民に真実を知らせず、都合の悪い事実やデータを隠して、その場しのぎのゴマカシでやり過ごそうとする姿勢は、モリカケや桜疑惑と通底している。醜聞まみれ、疑惑まみれの嘘つき政権は何を言っても信用されなくなってしまいました」(法大名誉教授・五十嵐仁氏=政治学) 

 新型肺炎対策について、安倍は「私自身が先頭に立ち、国民の不安解消に全力を挙げていく」とか言っているが、その手段がCM放映というのもトチ狂っている。CMにカネを使っている場合なのか。隠蔽しようにもウイルスは忖度してくれない。無能政権がお手上げで神頼みの間にも、感染は拡大していく。この最悪事態に最悪首相という国難。危機対応の最善策が内閣総辞職なのは間違いない。





 



http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/779.html

記事 [政治・選挙・NHK269] 2007年に一度、首相を唐突辞任した経験のある安倍氏は、2020年の今、再度、首相を唐突辞任するのか(新ベンチャー革命)
2007年に一度、首相を唐突辞任した経験のある安倍氏は、2020年の今、再度、首相を唐突辞任するのか
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/5849846.html
新ベンチャー革命2020年2月19日 No.2599


1.桜ゲート事件の発覚にて、今の安倍氏は首相を辞任するしか選択肢は残されていない

 国会での安倍氏の見苦しいウソ答弁がばれて、安倍氏は今、窮地に追い込まれています。

 桜ゲート事件を甘く見ていた安倍氏は、犯罪容疑者から逃れようとして、国会にて、言い逃れに終始していますが、追い詰められて遂に、国会でウソ答弁を繰り返しました。国会では、こんなことは絶対に許されません!

 安倍氏に残されたミチは最低でも、首相を辞任することです。もう、その選択肢しかありません。

2.二回目の首相辞任が迫って、追い詰められている安倍氏の1回目の辞任劇(2007年)を振り返る

 安倍氏が今回、二回目の首相辞任劇を回避できないのは間違いありませんが、二回目の首相辞任劇がどのように行われるのか、現段階では誰もわかりません。

 ところで、本ブログでは、2007年時点での、安倍氏の第一回目の首相辞任劇の顛末を記録していました。

 このときの安倍氏は、支離滅裂な言動を繰り返し、世にも見苦しい首相辞任劇を繰り広げていますが、下記にその顛末を示します。

 2007年時点での一回目の安倍氏の首相辞任劇の異常さから、今回の2回目の首相辞任劇も一筋縄ではいかないと予想されます。

3.ベンチャー革命2007年9月12日投稿記録

タイトル: ついにさじを投げた安倍首相

1.安倍首相辞任発表

 2007年9月12日午後2時過ぎ、安倍首相がついに辞任を発表しました。8月27日に改造内閣が発足してまだ2週間です。しかも、おととい所信表明演説したばかりで、今日12日の午後から臨時国会の与野党討議が開始される予定でした。NHKは午後1時より国会中継を予定していましたが、国会はドタキャンされました。

 所信表明演説のわずか2日後に辞任発表した首相は前代未聞でしょう。この状況がいかに異常かということです。辞任会見によれば、なぜ首相は辞任を決意したか、その理由を、テロ特措法延長に反対している小沢民主党党首に党首会談を申し込んだが、断られたからであると安倍首相は答えました。何という薄っぺらい辞任理由でしょうか。自衛隊が中東湾岸海域で活動している米軍の艦船に無料給油できなくなることが安倍首相の突然の辞任理由ということ?ええー!これを聞いて、納得できる国民がいたらお目にかかりたいほどです。参院選惨敗でも辞任しなかった人です、安倍首相は。これなら北朝鮮拉致被害者が奪還できないのが辞任理由であるほうがまだましです。つまり、これはとってつけた表向き辞任理由であることは小学生にもわかることです。ここで、すぐに起こる根本的疑問は大きく三つあります。(1)いつ辞任することを決めたのか、(2)なぜ、所信表明した2日後に辞任を発表したのか、(3)ほんとうの辞任理由は何か。

 9月10日に所信表明演説するとき、すでに辞任のハラを決めていたのなら、これほど国民を馬鹿にした話はありません。厳粛であるべき国会の開催をオーソライズされている天皇陛下にも失礼です。そうでないなら、辞任決断はきのう、きょうの話です。つまり実に衝動的な辞任決断ということになります。それなら、なんと無責任な首相か、ということになります。国民も現時点では唐突な話で気持ちが整理できていないでしょうが、数日すると、状況が読めてきて、安倍首相はいったい何考えているのだと、だんだん腹が立ってくるでしょう。空気の読めない首相と批判されてはいましたが、このタイミングの辞任は国民を愚弄にしていることになるので、普通は避けるはずですが、それだけ彼がいかに追い詰められていたかを雄弁に物語っています。これはただ事ではないということをわれわれは察知しなければなりません。

 一般国民にとっては、首相人事は雲上の出来事かもしれませんが、自分の勤務する会社の社長が幹部の人事刷新を断行して、新体制での船出を向かえて、意気揚々と所信表明した翌々日、早くも辞任発表したと想像してみてください。おそらく社員全員、唖然となって、自分の会社の将来に不安を抱くでしょう。これと同様の一大事が今日、この日本で発生したわけです。

ところで、筆者は安倍内閣の余命は長くないとは思っていました。そのようにみていた国民は数多くいることでしょう。しかし、所信表明してすぐに辞めることを予想した人は少ないでしょう。テロ特措法が参院で否決されるタイミングが安倍首相辞任のタイミングでしたから・・・。安倍首相は前代未聞の極めて非常識なことをやらかした。単に彼をこきおろして済む問題ではありません。この点にこそ辞任の秘密をとく鍵があるとみなければなりません。

2.安倍辞任の真相とは

 ネット情報によれば、週刊現代が安倍首相の脱税疑惑を近々、スクープ記事にする予定であったとのこと。これで思い出されるのは、1994年4月末、佐川急便献金疑惑で突然辞任した細川首相です。細川内閣は93年8月に発足していますから、安倍内閣同様に1年未満の短命でした。

 筆者の読みでは、安倍政権攻撃がいよいよ本丸に迫ってきたので、万事休すの安倍氏自身が細川首相同様に、先手をとって自決したと推測されます。安倍首相のこれまでの後手後手の采配から、優柔不断で決断力に欠けるリーダーであると散々、非難されてきましたが、必ずしもそうではなかったようです。彼はほんとうにやばくなったら、ちゃんと決断できる人物でした。ただ国民への配慮は相変わらずゼロですが・・・。

 さてポスト小泉の安倍内閣は軍事・エネルギー系米国覇権主義者(米国戦争屋)の闇サポートで誕生したと筆者はみなしてきました。米戦争屋の対日スポークスマン、日高義樹氏の発言を注意深く分析すれば、米戦争屋が安倍内閣をどのように評価しているかが、およそ読み取れます。自民党は結党以来、安倍首相の祖父、岸信介内閣時代の昔から、米戦争屋の傀儡政党であると筆者はみなしています。米戦争屋は、自民党議員のみならず、日本の政治家全員の弱みを継続的に探偵調査しており、彼らにとって不都合な政治家は、必要に応じてスキャンダルを暴露して失脚させてきました。細川首相も例外ではなく、その手で落とされたと思います。安倍首相は祖父の時代から、その弱みの根が深く、細川氏どころではなく、米戦争屋は安倍首相をいかようにも料理できる状態に置いていたわけです。

 ところで、なぜ、彼は米国戦争屋に攻撃されているのか、その訳は、一言、小泉前首相と違って、米戦争屋の司令どおり、仕事が果たせないことがわかったからではないでしょうか。その仕事とは何か、テロ特措法の延長ができそうもないからでしょうか。とんでもありません。はっきり言えば、小泉首相は、米戦争屋のイラク戦争のために30兆円~40兆円を工面したのに、安倍首相は、彼らの計画するイラン戦争の費用として、湾岸戦争時と同じレベルの1兆2000億円しか工面できそうもないことがわかったからではないでしょうか。

筆者の経験によれば、外資系企業のボスは日本子会社の日本人社長がノルマを達成できなかったら、ただちにクビを飛ばします。それと同じことが、米国の属国、日本国レベルで起きたということです。非常にわかりやすい一種の外資系トップ人事です。外資系トップ人事はいつも唐突に断行されます。

3.給油延長可否という些細な理由で辞める首相の滑稽さ

 安倍首相の説明した辞任理由を聞いて、おかしいと思わない人は、ほんとうに思考停止しています。自衛隊の中東湾岸海域の給油(48万kL:220億円)が戦争屋にどれほど役立っているでしょうか。戦争屋はイラク戦争で一ヶ月当たり1兆円使い、イラク戦費はすでに累計100兆円規模(日本の負担分は3〜4割)に達しているそうです。彼らがウラで日本政府に求めているのは決して給油なんかではない!それは数十兆円単位のカネ、カネ、カネです。それ以外の何者でもありません。

 われわれの虎の子、郵便貯金・簡保、厚生年金積立金を出せ!それだけです。まだ500兆円弱残っているはずだから・・・。ところが、安倍首相は金融官僚のコントロールに無能で、この金を米戦争屋に思う存分提供できないのではないでしょうか。ここで、二つの可能性が考えられます。

(1)安倍首相は実は対米面従腹背主義者であり、国民を騙して、われわれの虎の子を米国戦争屋に献上することがどうしてもできなかった。

(2)前任の小泉首相の後継者として、少なくともイラク戦争レベルの数十兆円の国民資産を米戦争屋に献上しようと画策したが、財布のひもを握っている金融官僚をコントロールできず、米戦争屋の要求が果たせなかった。

今の筆者には、安倍首相の真意がどちらであるかはまだわかりません。前者ならば、安倍首相は愛国主義者であり、まだ救いがあります。それならばこの際、このことを国民に向かって正直に告白すれば、安倍首相の辞任理由は国民に十分、納得・理解されるでしょう。

 筆者は、安倍首相が辞任会見で居直って、真実を告白してくれると期待しましたが、だめでした。しかしながら、突然の辞任というサプライズ行動によって、ウラに何かとんでもない事情があることを、国民に暗に示唆することはできました。

 いずれにしても、狂った米戦争屋は安倍首相を辞任に追い込むことに成功しました。さてそれでは、今後、どうするのかのシナリオはまだ描けていないでしょう。米国戦争屋のすさまじい要求を蹴る力は日本政府にはありません。米戦争屋を牽制できるのはただひとつ、国際金融資本系米国覇権主義者(欧米銀行屋)だけです。日本政府に預けた500兆円弱のわれわれの虎の子は、米戦争屋だけではなく、この欧米銀行屋も狙っています。ところで中東産油国の人々は石油という天然資産のせいで彼ら米国覇権主義者に右往左往させられていますが、われわれが日本政府に預けている500兆円弱の国民資産のせいで、われわれも彼らに右往左往させられているということです。

 日本政府、日本国民が彼らから解放されるのは、われわれの国富・資産がすべて消尽したときでしょう。

 最後に、最低われわれ国民が、日本政府に要求すべきは、とりあえず、衆院解散総選挙でしょう。衆参ねじれ現象は早急に修正すべきです。



http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/780.html

記事 [政治・選挙・NHK269] APAホテルで開催したらどうか<コラム狙撃兵・長周新聞>
APAホテルで開催したらどうか
https://www.chosyu-journal.jp/column/15911
2020年2月18日 コラム狙撃兵 長周新聞


 桜を見る会の疑惑が解明されず、問題が長引けば長引くほど、ホテルニューオータニのイメージダウンがひどいものになっているような気がして、ホテル側としてもとんだとばっちりだろうにと心中を慮る。日本を代表する格式であったり、御三家として超一流と見なされてきたホテルが、ある意味、下品な騒動の舞台として利用されたばっかりに巻き込まれ、品格も何もあったものではない、まるで疫病神にでも取り憑かれたように大迷惑を被っているのである。このままでは、権力者や自民党政治家とズブズブで、公職選挙法違反を問われかねないような催し(領収書等の扱い含む)にも加担するホテルとして汚名を着せられ、安倍晋三及びその後援会のせいでレッテルを貼られかねないように思う。ここは、ホテルニューオータニの名にかけて、真実を赤裸々にすることによってしか透明性や信頼を取り戻す方策はないが、一方で時の権力者がまるで「ホテルニューオータニ主催だった」みたいなあり得ない設定をしているなかで、「オイオイ!」とも思いつつ下手に動けない…、しかしイメージダウンもたまらない…。恐らくそんな耐えがたい心境なのではないだろうかと推察する。権力者であろうがなんであろうが、ホテルの名を汚す者にどのような対応をするのか、それこそ一流かどうかを見極めるリトマス紙でもある。

 それにしても、この疑惑は既に嘘に嘘を重ねてきたことが歴然としているではないか。経過を単純に整理してみると、当初、「1人5000円の参加費は安すぎるのではないか?」(同ホテルの鶴の間でのパーティは最低でも1万1000円とされていた)という疑問から出発し、仮に安倍後援会が料金を補填して支援者をもてなしていた場合、有権者への利益供与として公選法違反に問われるというものだった。しかも、安倍後援会の政治資金収支報告書にはまったく出入金が記載されておらず、後援会が主催するなり関わっていたとすれば政治資金規制法違反にも問われる。

 すると、「すべての費用は参加者の自己負担。旅費・宿泊費は各参加者が旅行代理店に支払いし、夕食会費用については、安倍事務所職員が1人5000円を集金してホテル名義の領収書を手交。集金した現金をその場でホテル側に渡すという形で、参加者からホテル側への支払いがなされた」(安倍晋三)などと言い始め、まるでホテル主催の前夜祭であり、ホテル側が会費の設定や参加者からの料金徴収をおこなったかのような説明をした。それ自体あり得ない話ではあるが、安倍後援会の介在はなく、ホテルと参加者による直接の支払い関係だというのである。一流企業でもあるホテルニューオータニが宛名なしで800枚分の領収書を発行し、安倍事務所職員が手交するなど通常では起こり得ないし、当日の現場徴収で800人分の料理を準備することもあり得ない。それこそ一流の名が廃るようなむちゃくちゃな説明でもあった。

 そして、最近になって野党がホテル側の明細書を出すように要求すると、今度は「個別の案件は営業の秘密に関わる」などとしてホテル側が答えなかったとの趣旨の答弁をしたが、それに対して過去に会場となったANAインターコンチネンタルホテル東京が「主催者に対して明細書を発行しないケースはなかった」と野党側に回答し、首相答弁についても「『営業の秘密』と申し上げた事実はない」と説明。総理大臣の国会での答弁との“ズレが生じた”というより、大嘘が暴かれることとなった。主催者に明細書を出さないホテルなど常識的にあり得ないし、子どもでもわかるような嘘の上塗りが限界を迎えているのである。ANAホテルとしては一流のプライドをかけて白黒はっきりさせた対応をとり、ニューオータニとの明暗が分かれた。

 なお、ANAの対応にたいして、自民党からは恨み節がもれているとして「首相側近は“なんで(ANAホテルは野党に)回答を出したんだろう”と困惑し、自民党幹部の一人は“もうANAホテルを使うのはやめよう”。同党ベテランは“ANAホテルは外資系だからかな。(対応が)スッキリしている”と述べ、忖度のない対応だと感想を漏らした」などと報じられてもいる。嘘が暴かれたので「もうANAホテルを使うのはやめよう」というのも傲慢な話である。もうこうなったら、自民党は今後、政治資金パーティその他の催しをする場合、ANAホテルではなく、APAホテルで開催したらどうだろうかと個人的には思う。       

武蔵坊五郎




http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/781.html

記事 [政治・選挙・NHK269] 囁かれる二度目のブン投げ説 安倍政権は五輪まで持つのか(日刊ゲンダイ) 



囁かれる二度目のブン投げ説 安倍政権は五輪まで持つのか
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/269285
2020/02/19 日刊ゲンダイ


息を吐くようにウソをつく(衆院予算委での安倍首相)/(C)日刊ゲンダイ

 息を吐くようにウソをつく安倍首相に特大のブーメランが直撃している。桜疑惑をめぐり、鉄壁だったウソが崩壊。危機管理のアベを売りにしていたのに、新型コロナウイルス対応はメチャクチャ。自信満々だった水際対策に大失敗し、日本は中国に次ぐ感染大国だ。そして、最悪のタイミングで強行した消費増税が日本経済にトドメを刺そうとしている。データ改ざんを重ねれば、好景気を演出し続けられるとタカをくくっていたのだろうか。今年の最大トピックスの東京五輪開催まで5カ月。こんな無能・醜悪内閣が五輪まで持つのか。

 安倍のウソの壁を突き崩したのは、立憲民主党の辻元清美衆院議員だ。桜疑惑をめぐり、17日の衆院予算委員会で「桜を見る会」の前夜祭として会費5000円で開催された夕食会について追及。会場のひとつだったANAインターコンチネンタルホテルの回答を突きつけ、安倍をウソの上塗りに追い込んだ。

 安倍はこれまで「主催は安倍後援会だが、ホテルへの支払いは契約主体である参加者個人」「夕食会の明細書はホテルから受け取っていない」「安倍事務所職員が参加者から会費を集めてホテルにまとめて渡し、ホテルが宛名が空欄の領収書を発行」などと説明していた。

忖度しないANAホテルに動揺

 ところが、ホテル側の説明は請求明細書を発行しなかったことは「ございません」、宛名が空欄の領収書発行は「ございません」。「代金は主催者からまとめてお支払いいただく」とし、安倍の国会答弁と明らかに食い違う。安倍の答弁はどんどん迷走し、午前中は「宛名なしの領収書を発行したということで間違いない」と言い切っていたのが、午後には「領収書は一般的に宛名は『上様』として発行する場合があり、夕食会でも『上様』としていた可能性はあるとのことだ」と軌道修正。その上、「私の事務所が全日空ホテル(ANAホテル)に確認したところ、辻元議員にはあくまで一般論で答え、個別案件は営業の秘密に関わるため回答には含まれていないとのことだ。明細書等の発行は受けていない」と釈明した。それに対し、ANAホテルは一部メディアの取材にメールで回答。そこにはこう記されていた。

〈直接(首相側と)話をした者が「一般論として答えた」という説明をしたが、例外があったとはお答えしていない。私共が「個別の案件については、営業の秘密にかかわるため回答には含まれていない」と申し上げた事実はない〉

 アベ答弁を重ねて否定したのだ。政治ジャーナリストの角谷浩一氏は言う。

「桜、新型コロナ、景気。安倍首相にこの3点セットが効いているのは間違いない。珍しいやり方ですが、野党が安倍首相にANAホテルとのやりとりを書面で国会に出すように求めたのはうまい手。安倍首相がかたくなに拒んでいるのは、不都合な事実があるからでしょう。極めて恣意的な検察人事も問題になっているように、安倍政権はこれまで都合のいい人物、思い通りに動く官僚を重用して無理を押し通してきた。憲法学者や世論も大反発した安保法制をまとめるために、法の番人である内閣法制局長官に息のかかった人物を据え、強行採決に突っ走りました。そうしたやり方はついに通用しなくなった」

 先月15日に上陸した新型コロナは感染拡大の一途だ。水際対策と称して横浜港に停泊させたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で船内感染が蔓延。立ち入った医療関係者まで感染した。検査態勢の拡充でモタついたことで、市中感染も広がる。感染経路が特定できなくなる事態に陥り、すでに数千人の感染者がいるとの指摘もある。そうであれば、人口比率でみれば感染率は中国と同レベルだ。

「政府の対応は間違っていたのではないか。安倍首相と茂木外相は武漢から邦人を退避させるチャーター機を5便飛ばしたとドヤ顔ですが、いまや日本から自国民を脱出させる各国のチャーター機が次々に出入りしている。危機管理の甘い日本は世界の不信の的。とりわけ米国は怒り狂っています。〈国民の生命と財産を守る〉が常套句の安倍首相は二言目には〈先手先手で対策〉と言いますが、災害や病気などに関心を示さない。軍事的な安全保障にだけ前のめりなのがハッキリしました」(角谷浩一氏=前出)


マスク着用で走る異様な熊本城マラソン(C)共同通信社

消費増税影響は半永久的に続く

 7年超えの安倍政権の無策で経済はメタメタだ。2019年10〜12月期のGDP1次速報は、実質(季節調整値)で前期比1・6%減。年率換算で6・3%減で、悪化幅は市場予想の約4%を大きく上回った。マイナス成長は5四半期ぶりで、消費税が8%に引き上げられた直後の14年4〜6月期の7・4%減に迫る大幅後退だ。経済評論家の斎藤満氏はこう言う。

「昨年10月は消費増税してはいけない時期でした。景気動向指数は8月から『悪化』が続き、景気後退を示唆していた。政権は軽減税率やキャッシュレス決済へのポイント還元、幼児教育・保育無償化などの手を打ったので影響は抑えられるとアナウンスしていますが、デタラメです。基本認識がズレています。幼保無償化の対象は全体の1割足らず。子育て世帯ですから、浮いたお金は将来に備えた貯蓄に回り、消費の喚起にはつながっていません。一方、増税をモロに受ける国民は賃金や年金支給額の減少も重なり、2%以上の物価上昇に直面している。駆け込み需要についての説明もトンチンカン。19年7〜9月期に大きな動きは見られず、10〜12月期の反動減は小さいとしている。しかし、実態は改元に伴う史上最長の10連休で出費する家庭が多く、7〜9月期は駆け込み需要がのみ込まれるほど反動減だったのです」

 政府は先月、経済政策の土台となる19年度の成長率見通しを「実質0・9%程度」と閣議決定したが、実現には今年1〜3月期の実質GDPが年率8・6%の高成長となる必要がある。どう考えても不可能だし、ただでさえ新型コロナ禍にも襲われている。日本経済研究センターが民間エコノミストの試算をまとめたところ、新型肺炎拡大で1〜3月期の実質GDP押し下げ効果は平均で年率0・46%分だという。

五輪消滅でトリプルパンチ

「消費増税の影響は半永久的に続きます。その上、新型コロナ対策の一環で政府は不要不急の外出を控えるよう呼び掛け、大企業はテレワークを進めている。家に籠もる人が増えれば、消費は冷え込む。実質GDPの2期連続マイナスは避けられません。タイムリミットは遅くとも3月。それまでに感染が終息に向かっていなければ、IOC(国際オリンピック委員会)は東京五輪開催に待ったをかけるのではないか。五輪がスッ飛べば、4〜6月期のダメージは大きく、20年の日本経済はガタガタになります。政府が新型コロナを過小評価した、とんでもないツケは国民に回ってくる」(斎藤満氏=前出)

 肺炎対応では後手後手に回り、消費増税で日本経済の息の根を止め、8割の有権者が政治不信を感じている。朝日新聞の世論調査(15、16日実施)では、桜疑惑をめぐる安倍の説明に「納得できない」との回答が71%に上った。政権寄りの読売新聞の調査(14〜16日実施)でも「納得していない」が74%で、共同通信の調査(15、16日実施)では「十分にしていると思わない」が84・5%を占めた。内閣支持率は軒並み下落だ。

 この先、上がり目がないアベ政治が今後も続けば日本はお陀仏だ。本人もそれは百も承知なんじゃないか。再度の政権ブン投げ説が囁かれ始めている。第1次政権は参院選大敗がダメ押しとなり、所信表明演説をした直後に突如辞任。ストレスが大敵の持病の潰瘍性大腸炎が悪化し、逃げるように入院した。最近の安倍は寝癖のまま国会に出てきたり、野党の追及にいつも以上に気色ばみ、ヤジが止まらなくなっている。ANAホテルをめぐるやりとりは、安倍に分がないことは明らかなのにムキになり、早口で新たなウソを並べ立てる。口が乾くのか、喉が渇くのか、持参の水筒に頻繁に手を伸ばしている。健康不安があるのなら、即刻退陣するのが本人のため、国のため。潮時だ。


関連記事
忖度なしの外資系が…ANAホテル沈黙は安倍自民の口封じか(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/774.html









 



http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/782.html

記事 [政治・選挙・NHK269] 大学入試改革に新疑惑! 安倍肝いりの「教育再生実行会議」メンバーが裏で試験対策ビジネス 下村元文科相や昭恵夫人とも関係(リテラ)
大学入試改革に新疑惑! 安倍肝いりの「教育再生実行会議」メンバーが裏で試験対策ビジネス 下村元文科相や昭恵夫人とも関係
https://lite-ra.com/2020/02/post-5264.html
2020.02.20 大学入試改革旗振り「教育再生実行会議」委員が裏で試験対策ビジネス リテラ

    
    下村博文公式HPより


 国語の記述式問題の作成を担当する予定だった複数の委員が、昨年、民間事業者の問題集の作成に関わっていたことが判明するなど、まだまだ問題が浮き彫りになっている「大学入学共通テスト」(2021年開始予定)。世間を騒がせた「英語民間試験導入」については多くの専門家から問題点が指摘され、萩生田光一文科相の「身の丈」発言で見送られることになったが、その後も、学習塾業界・教育関係業者と安倍政権との癒着疑惑は燻り続けている。

 そんななか、英語民間試験をめぐって、安倍政権中枢を直撃する重大疑惑を「しんぶん赤旗 日曜版」が2月16日号で報じた。安倍首相キモ入りの「教育再生実行会議」のメンバーとして英語民間試験の導入に関わった人物が、その“利権”へ食い込むビジネスに出資していたというのだ。

 その人物とは、学習塾等を経営する成基コミュニティグループ代表の佐々木喜一氏。第二次安倍政権発足直後に立ち上がった「教育再生実行会議」は、安倍首相の押し進める“愛国強要教育”の旗振り役となってきた実行部隊だ。有識者メンバーには安倍首相のブレーンと言われる八木秀次氏や作家の曽野綾子氏(2013年10月末辞任)など “極右のお友だち”が選ばれたが、佐々木氏はそのひとりとして設置時からメンバーを務めている。

 疑惑の本丸に切り込む前に、まずはおさらいしておこう。2013年10月、教育再生実行会議は「高等学校教育と大学教育との接続・大学入学者選抜の在り方について(第四次提言)」をまとめ、新たな試験「達成度テスト(発展レベル)(仮称)」などを提言し、このなかで言及された「外国語、職業分野等の外部検定試験の活用の検討」が英語民間試験の雛形となったと見られている。有識者メンバーのひとりとして提言に関わった佐々木氏は、2014年に業界誌「月刊私塾界」2月号のなかで「今年の小6年生から大学入試はTOEFL等になるというのに、7年後からのスタートでは受験に備えられません。そういう時こそ、私たちの出番。そこに新しい私教育のビジネスがあります」などと語っていた。

 そして、「しんぶん赤旗 日曜版」によると、教育再生実行会議が民間試験の活用への道が開くのと同時に、佐々木氏はその利権に食い込む動きを見せていた。記事によれば、2015年1月、当時の下村博文文科省が大学入試共通テストの2020年度実施の工程表を明らかにしたが、その数カ月後の9月、G社という民間会社が設立されている。G社は学習塾大手・ベネッセが主催する英語民間試験「GTEC」の対策教材の開発・販売の担う会社だが、このG社に資本金1億円を出資したのが佐々木氏だったというのだ。

 実際、佐々木氏の妻はG社設立時から役員に就いており、佐々木氏自身も昨年5月から代表取締役を務めている。当初、G社の代表取締役をしていた人物は「GTEC」の開発責任者だったベネッセの元幹部で、所在地は前述した佐々木氏の会社「成基」の本社ビル内だったという。記事には、こんな複数関係者の証言が出てくる。

「G社は英語民間試験導入をあてにしてつくられた会社です。佐々木氏が1億円を出資したことはG社の代表から何度も聞きました」(ベネッセ関係者)
「G社の商品は英語民間試験のリスニング、スピーキング教材だ。それしか扱っていなかった」(別の関係者)

 G社は英語民間試験導入の延期が発表された昨年11月1日に、英語教材事業を関連会社に譲渡しているというが、これらのタイミングをみれば、「しんぶん赤旗」も指摘しているように、〈G社の狙いは、英語民間試験活用とともに生まれる巨大利権〉だったのは疑いようがないだろう。

■下村元文科相が入試改革利権の塾経営者を教育再生実行会議に押し込んだ

 英語民間試験への道筋をつけた教育再生実行会議のメンバーが、その導入を見込んだ関連会社に出資し、新たな利権に深く食い込む立場にいたとすれば、これは「立場を利用して私腹を肥やそうとした」と言われてもしかたがたない。マスコミはまったく後追い報道をしていないが、明らかな重大疑惑だ。

 しかも、話はここで終わらない。周知のように、英語民間試験導入の中心的人物は下村元文科相で、英語民間試験を採用しない姿勢を示した東京大学を名指しし、活用させるよう文科省に要求していた“東大恫喝テープ”もNHKのスクープによって明らかになっているが、実は、「成基」の佐々木氏が教育再生実行会議メンバーに選ばれたのも下村元文科相の意向だったとみられている。実際、朝日新聞2013年1月11日付は〈(佐々木氏は)文科省が用意した候補者リストになく、下村氏の指名で決まったという〉と報じている。

 さらに、佐々木氏は下村氏の政治団体「近畿博友会」の一員であり、代表を務める「成基」は2005年から2012年にかけて下村氏の小選挙区支部に計72万円を献金、佐々木氏自身も2014年に12万円を個人献金していた。まさに、“塾業界の利権の窓口”である下村氏と二人三脚で英語民間試験導入に関わる新たな利権がつくられた構図が目に浮かぶだろう。

 さらに気になるのは、佐々木氏が副理事長を務める一般社団法人「志教育プロジェクト」の存在だ。

 公式サイトよれば、「志教育」とは〈志とは、人生で何をやるべきかを自覚し、それを公益のために実行する「決意」をいいます。志という言葉は、歴史を通じて日本文化の中に深く浸透し受け継がれています〉〈良い世の中を創ろうという想いで、現代の人類が直面する危機的な問題を解決するために、自国の文化を大切にし、志を持って一隅を照らす青少年を育てていく〉などと謳う教育プロジェクトらしいが、一言で言えば、道徳と自己啓発とスピリチュアルをごちゃ混ぜにしたような印象だ。

 理事長の出口光代表は、新宗教・大本教の二大教組である出口王仁三郎の曽孫。出口氏や佐々木氏らその推進者たちは「志共育」とも呼ぶが、たとえばその「志共育」の公認講師になるための講座の説明は、こんな感じである。

〈出口光博士が、1300年前から伝わる日本古来の魂の構造に、行動科学の光をあてて開発した「四魂の窓」を学ぶことにより、自分の志がより明確になります。
 また、相手の本当の想いを見抜くことができるようになりますので、本質的なコミュニケーションをとることが可能になります。
 そして、志を共有する関係の構築法を掴むことができます。〉(HPより)

■入試改革利権の塾経営者のオカルト教育に昭恵夫人が賛同、桜を見る会に招待

 この佐々木氏らが進める「志教育プロジェクト」の賛同者には、下村博文元文科相や「南京虐殺はなかった」発言で知られる原田義昭前環境相、そして安倍昭恵夫人らの名前がある。あまりにもベタベタな関係だが、さらに2月10日の衆院予算員会で共産党の畑野君枝衆院議員が指摘したところによれば、佐々木氏は2013年の「桜を見る会」にも招待されていたという。畑野議員は「佐々木氏を、桜を見る会に招待したのは誰か」と質問したが、萩生田光一文科相はまたぞろ「個人情報」を理由に回答しなかった。

 佐々木氏は一般社団法人「教育再生会議実行連絡協議会」という「教育再生実行会議」の名前を冠した民間団体の代表幹事も務めているのだが、そのHPでは、政府の教育再生実行会議の提言書・議事録・答申書で「志」というワードが何度登場したかをアピールしている。その数は実に164箇所にも及ぶという(教育再生実行会議の第10次提言・第41回会議分、中央教育審議会の2018年3月・第206号分答申まで)。実際、佐々木氏は2013年6月26日の教育再生実行会議で〈受験生の「志」を熟慮して評価する入試の実現と、その「志」を支援する大学教育〉の提案を行っていた。

 さらに、「成基」グループのHPでは、代表の佐々木氏が教育再生実行会議の委員に選ばれたことや、そのなかにおける佐々木氏の提案などが大々的にPRされている。どう見ても、政府機関を自分の会社の宣伝に使っているとしか思えない。そして、繰り返すが、そんな「成基」の佐々木氏を教育再生実行会議メンバーにねじ込んだのは、「成基」から献金をもらっている下村博文元文科相なのだ。

 安倍政権下で「入試改革」の名の下ゴリ押しされているのは、まさに仲間内で癒着した“新利権の創出”と言うべきだろう。大学入学共通テストや英語民間試験導入問題の根底にあるのは、安倍首相周辺とそのオトモダチによる教育行政の私物化である。国会で徹底的に追及されるべきだ。

(編集部)












http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/783.html

記事 [政治・選挙・NHK269] 速報 内閣官房と厚労省の職員2人の感染を確認 クルーズ船内で業務 新型コロナウイルス 







新型ウイルス クルーズ船で事務業務 厚労省職員ら2人感染確認
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200220/k10012293771000.html
2020年2月20日 15時13分 NHK



厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で、厚生労働省の職員1人と内閣官房職員1人の合わせて2人の感染が新たに確認されました。

船内で事務業務を行っていたということです。

現在、医療機関に入院し治療を受けているということです。









http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/784.html

記事 [政治・選挙・NHK269] 自民の圧力か ANAホテル豹変しメディアの桜質問にゼロ回答(日刊ゲンダイ)
 


自民の圧力か ANAホテル豹変しメディアの桜質問にゼロ回答
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/269345
2020/02/20 日刊ゲンダイ


すっかり“貝”に(C)日刊ゲンダイ

 権力に忖度しない姿勢に国民が拍手喝采したのもつかの間、ANAインターコンチネンタルホテル東京は一夜ですっかり“貝”になってしまった。

やはり自民党からの圧力か

「営業の秘密といった事実はない」――。ANAホテルは17日、「桜を見る会」の前夜祭に関する安倍首相の答弁を明確に否定。安倍首相の虚偽答弁が確定し、進退窮まったかに見えたが……。翌日から、ホテル側は国会質疑や安倍事務所に関するメディアからの質問に答えなくなったのだ。

 19日は広報部に何度電話をかけてもつながらず、メールで送った質問には、何を聞いても「お客さまのプライバシーを尊重」「お取引の詳細については一切開示することはできません」という「ホテルとしてのステートメント(公式声明)」しか返ってこない。

「慌てた官邸がホテルに圧力をかけたとみられても仕方ない。あそこは自民党関連のパーティーも多いから、宴会を全て引き揚げるとでも言われたら、ホテル側も態度を変えざるを得ないでしょう」(自民党中堅議員)

 実際、対応が変わったのは、18日にメディアが自民党幹部の「もうあそこ(ANAホテル)は使わない」などのドーカツ的な発言を報じ、森山国対委員長が「ホテルのしかるべき方が『大変ご迷惑を掛けている』と自民党本部に来たと聞いている」と発言して以降のことだ。それまでは各社の問い合わせに応じ、安倍首相の答弁を否定していた。

 立憲の安住国対委員長が「圧力と取られかねない」と抗議すると、森山氏は「ホテルの方が(自民党本部に)何で行かれたかよく分かりません。営業があって行かれたのかもしれません」と発言を修正してきたが、要するに、ホテルの公式見解とは違うことを広報部が野党に回答してしまったという体裁にすることで話がついたのだろう。ウイルス対応は後手後手でも、安倍対応だけは素早い。

他の企業も萎縮する暗黒社会に

 菅官房長官は19日の衆院予算委で「17日に答弁した内容は全てホテル側に確認を取った上で答えた。首相が答弁したことが正しい」と強調。何があっても首相答弁を守るのがこの政権のやり方だ。絶対に間違いを認めず、答弁に合わせて現実の方が歪められていく。

「役所だけでなく、とうとう民間企業まで巻き込み、首相答弁に沿って言動を変えさせた。権力の横暴もいいところです。当たり前のことをしただけでこの顛末ですから、他の企業も政権に睨まれたらどんな目に遭うか分からないと萎縮してしまいます」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

 官僚も民間人も安倍首相に忖度しないと生きていかれない。恐ろしい国になってきた。


関連記事
忖度なしの外資系が…ANAホテル沈黙は安倍自民の口封じか(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/774.html



http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/785.html

記事 [政治・選挙・NHK269] 《今夏の五輪「ロンドン開催を」=新型肺炎で市長選候補名乗り》岩田さん自身で動画削除の真相は?詰んでいるのは安倍阿呆政権


横浜に停泊中のダイヤモンド・プリンセス号のあるまじき防疫状況を目の当たりにし、それをユーチューブ動画にて告発した神戸大学大学院医学研究科教授(微生物感染症学講座感染治療学分野)の岩田健太郎さんですが、どうやら自身で動画を削除されたようです。




一方、渦中の橋本岳厚労省副大臣と高山某とかいう御用医師っぽいのが言ってる「実際はゾーニングはしっかり行われています。完全ではないにせよ」の画像(ツイート内)



正に仰せの通り素人が見ても小学校か幼稚園でやるパンデミック寸劇用の、紙の上に書いたのを貼り付けていて、その後ろは繋がってるみたいな感じなお粗末くん。 だから問題の二世議員も画像を削除しています。


いずれにしても、これも小中学生でも分かる算数のお話ですが、3711人の乗客・乗員がいて、たった一人の陽性患者から始まった感染者数が、昨夜の段階で621名の感染が確認されているということは、感染者率は何と16.7%にも達しているという事実と、クルーズ船内で業務していた内閣官房と厚労省の職員二人がまた新たに感染したという事実から導かれるクルーズ船内で行われていたとされる防疫の実態は、杜撰極まりないと言わざるを得ないのではないのでしょうか。


いくら事実を矮小化していると言われる中国国内でもこれほど高い発症率のある所なんぞどこにもないのではないのでしょうか。



更に速報では、そのダイヤモンド・プリンセス号から二人の方が亡くなっちゃってるし。



しかもこういう真実はとうに世界に拡散済みであるので、たとえご本人がそれを削除しようとも完全に隠蔽するのは今の時代、不可能ってことですよ。


その上、こういう日本の杜撰な防疫体制や習近平国賓待遇訪日ウエルカムやそれに伴う忖度からきた人災的な全国での感染の広がりを世界が見て、英国のロンドン市長選の候補者二人が以下のような提案をされているようです。


今夏の五輪「ロンドン開催を」=新型肺炎で市長選候補名乗り livedoor news
https://news.livedoor.com/article/detail/17844302/
 【ロンドン時事】5月に行われるロンドン市長選の主要2候補が19日、日本での新型肺炎の感染拡大を理由に今夏の東京五輪が中止となった場合を念頭に、2012年の五輪が開かれたロンドンでの代替開催の誘致に名乗りを上げた。


 国政与党・保守党公認候補として出馬するショーン・ベイリー氏はツイッターで「2020年、ロンドンは再び五輪を開催できる」と宣言。「われわれにはインフラと経験がある。そして(新型)コロナウイルスの発生により、世界はわれわれの介入を必要とするかもしれない」と東京五輪中止の可能性に言及。「市長として、私はロンドンが呼び掛けに応え、五輪を開催する準備があると明確にする」と表明した。


 一方、サディク・カーン現ロンドン市長(国政最大野党・労働党)の広報担当者も地域紙シティーAMに「誰もが東京大会の素晴らしい成功に向けて取り組んでいる」と指摘しつつ、「万が一求められた場合には、ロンドンは過去そうしてきたように、積極的な行動を取るために最善を尽くすだろう」と代替開催を示唆した。


桜を見る会じゃ、東京新聞に引導を渡されたみたいやし、防疫対策でも世界から’No’と言われているみたいなもんやし、おたくもう、詰んでまっせ!


い、因果応報でんな、アベッチ!!


関連記事


岩田健太郎教授をDP号から追い出したのは誰か?世界もDP号の防疫実態に強い関心を寄せている、政府の今後の国内防疫対策とは?
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/775.html
《ダイヤモンド・プリンセスはCOVID-19製造機。なぜ船に入って一日で追い出されたのか。》←神戸大感染症治療専門家の進言を無視し、積極的に感染拡大を広げている政府・厚労省・関係官僚
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/750.html


引用部以外はオリジナル



http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/786.html

記事 [政治・選挙・NHK269] 日本国内に蔓延した新型コロナウィルスの後始末を安倍さん、どうするつもりだ。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2020/02/blog-post_72.html
2月 20, 2020 日々雑感(My impressions daily)

<新型コロナウイルスの感染症が集団発生したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客で、感染が確認され入院中だった80代の男女2人が死亡したことが、関係者への取材で明らかになった。クルーズ船の乗客の死亡が確認されたのは初めて。厚生労働省などが2人が感染した経緯などを調べて>(以上「毎日新聞」より引用)


 驚愕すべきニュースだ「クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客で、感染が確認され入院中だった80代の男女2人が死亡した」という。安倍自公政権の常識を逸したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に対する不適切な対応が新型コロナウィルス感染による病死者を出したといっても過言ではない。

 なぜ早急に乗員・乗客の全員を上陸させた上で検査し、それぞれを隔離しなかったのだろうか。既にエアロゾル状態で新型コロナウィルスが感染する疑いがあると判っていたではないか。密室空間の船内に長期間乗員・乗客を留めたのは問題がある。

 そして未だに安倍自公政権はすべての対中国空路や海路を閉鎖していない。それは日本国内感染対応だけの問題ではない。たとえば米国はすべての対中国空路を閉鎖しているが、中国から出国してきた人が日本へ入国して二週間ほど滞在して米国へ飛ぶケースだってあり得る。日本を経由したから「症状の出ない新型コロナウィルスにした患者」が感染したまま米国へ入国することになりかねない。

 だから日本は日本国内感染の蔓延防止のみならず、日本との空路を閉鎖していない中国以外の国々に対して新型コロナウィルス感染を拡散しない責任がある。そうした厳しい措置を安倍自公政権は怠っているのだ。海外マスメディアは日本の防疫体制を批判している。

 そして「ダイヤモンド・プリンセス」に連絡役として止まっていた厚労省の検査技官まで新型コロナウィルスに感染したというではないか。感染症に対する専門家たる厚労省技官まで感染した事態をどのように政権は受け止めているのだろうか。

 和歌山県では新型コロナウィルス感染患者を診ていた医師まで感染し、その子供まで感染していたことが判っている。新型コロナウィルスの感染力は相当に強いといわざるを得ない。中共政府が人民解放軍まで動員して60有余の都市や地域を封鎖しているのも、新型コロナウィルスの感染力からすれば当然の措置だと考えられる。

 今日また北海道や福岡で新型コロナウィルスに感染した患者が見つかっている。既に日本全国が新型コロナウィルスによって汚染されていると考えるしかない。安倍自公政権が取った防疫体制は全く効果のないものだった。

 春節で訪れる中国人客のインバウンドという目先の「欲」に目が眩んだ安倍自公政権が日本国民に新型コロナウィルス感染の恐怖を与えている。これほど日本国民の健康と命を蔑ろにする政権は前代未聞だ。この後始末を安倍さん、どうするつもりだ。



http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/787.html

記事 [政治・選挙・NHK269] 大阪地裁は、詐欺などの罪に問われた森友学園の前理事長、籠池泰典被告に懲役5年の実刑判決、妻の諄子被告に懲役3年、失効猶予5年の判決を言い渡した。その心は?(板垣 英憲)
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/c4809cbc9fb8c48e5ca27006725c9096
2020年02月20日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 「国有財産格安払い下げにより整地した敷地を担保にあおぞら銀行から融資された21億円を複数政治家たちが食い散らかした土地ころがし事件」で森友学園の籠池泰典被告(前理事長と妻が国などの補助金をだまし取った罪に問われた裁判で大阪地方裁判所(野口卓志裁判長)は2月19日午前、小学校の建設工事や幼稚園の運営をめぐり、国や大阪府、大阪市の補助金1億7000万円余りをだまし取ったとして詐欺などの罪に問われた森友学園の前理事長、籠池泰典被告(67)に対し懲役5年の実刑判決(求刑懲役7年)、妻の諄子被告(63)にハ、前理事長には、一部を無罪としたうえで執行猶予のついた懲役3年の判決を言い渡した。籠池泰典被告は同日収監され、夫妻は、控訴するかどうか検討中という。

 森友学園をめぐる一連の問題で、大阪地検特捜部は、公文書の改ざんや国有地の値引き売却で告発された財務省の職員らを全員不起訴処分にして捜査を終結、補助金詐欺が発覚した前理事長夫婦だけの刑事責任を問うたため、前理事長夫婦は、「国策捜査」であるとして厳しく批判してきた。



http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/788.html

記事 [政治・選挙・NHK269] 自民、ホテルに圧力で沈黙させる?+安倍補佐官も不倫女性で圧力+小泉、萩生田は肺炎会合を欠席(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/28854796/
2020-02-20 09:22

 安倍陣営は、桜を見る会の前夜祭に関する明細書や領収書については、あくまでも自分たちの主張(=ウソ?)を突き通すことに決めたようだ。(・・)

<モリカケ問題もそうだけど。彼らはウソを貫き通して、その間に文書などを破棄、改ざんして、本当のことにしちゃおうとするのよね。(ーー)>

 19日も、安倍首相は「答弁した通り」としか言わず。菅官房長官も、「首相が国会で答弁したことが正しい」と主張し続けたという。^^;

 ここで一つ、「ウソ」だということがバレレれば、また「ウソ」だと認めれば、これまで積み重ねて来た「ウソ」の壁が崩壊してしまう可能性があるわけで。彼らは、もう「ウソ」を突き通すしか道がないのだろう。(~_~;)

* * * * *

 今回の問題は、ANAインターコンチネンタルホテル東京が、立民党の辻元清美氏の質問や報道に安倍首相とは異なる回答をしたことから始まったわけで。<「明細書を出さない時はない」とか。「営業の秘密とは言っていない」とか。>

 安倍首相がウソを通し貫くためには、このANAを押さえつけなければならない。(・・)

 そこで、昨日の記事でも扱ったが、自民党の幹部が「もうANAは使えない」などと発言し、それが新聞に出ることで、間接的にANAに圧力をかけたりしていた感じがあったのだけど。

 おそらく、安倍内閣or自民党幹部or彼らと親しい実力者が、ANAに一本、(余計なことは言うな。関連資料も絶対オモテに出すなという感じで)連絡を入れて、より強い(アドバイスという名の?)圧力、脅しをかけたのではないかと邪推する。(-"-)

 何とホテル側が、自民党本部に迷惑をかけたと挨拶しに来たとのこと。

『自民党の森山裕国対委員長が、安倍晋三首相の後援会が開いた「桜を見る会」前夜祭会場となった「ANAインターコンチネンタルホテル東京」関係者が、自民党本部を謝罪に訪れたという趣旨の発言をしていたことが19日、分かった。

 同ホテルは立憲民主党の辻元清美議員の問い合わせに、首相答弁と異なる回答をしている。森山氏は18日、報道陣に「ホテルのしかるべき方が『大変ご迷惑を掛けている』と党本部に来たと聞いた」と述べたという。(日刊スポーツ20年2月19日)』

* * * * *

 その後、ANAは、報道社の取材に応じず。守秘義務も遵守し、個人の取引の詳細については一切開示しないとの「ホテルとしてのステートメント」を出したという。

『ANAホテル「桜」問題に回答「一切開示できない」

(前略)日刊スポーツは18日、安倍首相の答弁内容の事実関係に関する見解を、メールで広報担当に問い合わせた。この日、寄せられた回答は「ホテルとしてのステートメント」と、されていた。主な内容は以下の通り。

ANAインターコンチネンタルホテル東京では、日々ご利用いただく多くのお客様をお迎えしております。当ホテルでは、お客様のプライバシーを尊重し、かつ各ご手配における守秘義務も遵守して営業をいたしております。

催事・宴会の受託と実施につきましても、法令を順守して、対応を致しております。

個別のお客様に関わる個人情報および取引の詳細については一切開示することはできません。何卒ご理解の程お願い致します。

日頃よりご利用いただいております皆様に感謝いたしますとともに、引き続きのご利用をお待ち申し上げております。(日刊スポーツ20年2月19日)』 

 野党側は、自民党がホテルに圧力をかけたことを批判しているが。安倍自民党は、自分のやり方に合わないところは、圧力や脅しをかけるか、排除する形で、自分の政権を貫く覚悟でいるのだろう。(-_-;)

『「桜を見る会」の前夜祭をめぐり、会場となったホテル側が18日、自民党本部へ説明に訪れたことについて、立憲民主党の安住国対委員長は「圧力そのものだ」と自民党側に抗議しました。

 「桜を見る会」の前夜祭をめぐっては、安倍総理の国会での答弁と、会場となった「ANAインターコンチネンタルホテル東京」の説明に食い違いがあるとして、野党側が追及しています。

 自民党の森山国対委員長は18日、「自民党に大変ご迷惑をかけているということで、ホテルのしかるべき方が党本部に話に来られた」と明らかにしていましたが、立憲民主党の安住国対委員長は森山氏に対し、「ホテルへの圧力だ」などと抗議しました。

 「自分たちの意に沿わないことや特に総理が発言したことに真っ向から違う発言をなさったり、否定をすることに対して、政権与党がそんなホテルは使わないとか、そんなホテルの関係者を呼んだとか、そういうことを表に向かって喋ったら、これはまさに圧力そのもの」(立憲民主党 安住淳 国対委員長)

 これに対し、森山氏は「抗議を謙虚に受けとめさせていただきたい」と述べました。(TBS20年2月20日〕』

* * * * *

 ちなみに、安倍首相の補佐官である和泉洋人氏も、4回もつなぎ部屋で海外出張を行なっている、お相手(不倫関係にあると報じられている)大坪宏子厚労省審議官に関して、他の部署に圧力をかけという記事が出ていた。

 安倍のスタッフも「あんた、ナ二様?」状態になっているのだ。

『「大坪氏とちゃんと付き合え」和泉洋人首相補佐官「圧力音声」に内閣法違反の疑い
週刊文春 2020年2月27日号

 和泉洋人首相補佐官(66)と、大坪寛子・厚生労働省大臣官房審議官(52)が、海外出張の際、公費でコネクティングルームに宿泊していた問題が国会で追及される中、「週刊文春」は、和泉氏の公私混同疑惑を深める音声を入手した。音声によれば、和泉氏は、大坪氏と関係が悪化していた独立行政法人の幹部を呼び出し、人事や予算について言及した上で、大坪氏と「ちゃんと付き合ってもらわなければ困る」と強く要求していた。

 昨年7月5日、和泉氏は、首相官邸の補佐官室にAMED(日本医療研究開発機構。独立行政法人の一形態の国立研究開発法人)の幹部3人を呼び出した。当時、大坪氏は、内閣官房の健康・医療戦略室次長として、AMEDを担当していたが、高圧的な言動や調整能力不足もあって、コミュニケーション不全に陥っていた。

「大坪次長もさ、激しくて皆さんとうまく行っていないかもしれないけど、彼女は健康・医療戦略室次長に残すし、AMED担当室長になるから。そういうつもりでちゃんと付き合ってもらわないと困る」

 大坪氏は昇進させるとする一方で、AMEDに対しては「組織を見直す」と人事権をちらつかせたり、「財務省が全面的に協力する」「あなた方がどういうつもりか知らないけど、そんな生易しい話じゃない」などと予算にも介入することを示唆していた。和泉氏は、首相補佐官の強大な権力を背景に、大坪氏の意向に従うよう“圧力”をかけていたことになる。(、週刊文春 2020年2月27日号)

 また、今、日本は新型コロナウィルスの対応をどうするか、非常に重要な局面を迎えていて。安倍首相も(遅れなせながら?)、官邸に自らを本部長にする新型コロナウィルス対策本部を設置。

 16日にも、全閣僚が出席して会合が行なわれたのであるが・・・。

 何と小泉環境大臣、森まさ子法務大臣、そして萩生田文科大臣が、地元の会合や行事に出席するために、欠席していたことがわかった。(・o・)

 小泉大臣は18日の予算委員会で、共産党の宮本氏から「地元の新年会に出席していたのではないか」と追及を受けた。

 以前なら、もう少し潔く、事実を認めて、謝罪したのではないかと思うのだけど。どうやら安倍内閣にはいって、安倍化してしまった様子。(-_-;)

 この日は、一度も「新年会」という言葉をクチにせず、政務官を代理で行かせたから危機管理上の問題はなかったと主張。あとは、「委員の言う通り」「答弁した通り」と答えるばかりで。すご〜くイメージダウンになったのではないかと察する。_(。。)_

* * * * *

 翌19日の委員会では、森まさ子法務大臣が地元福島で行なわれた書道展で挨拶するため、会合に欠席していたことが発覚。さらに安倍っ子の萩生田文科大臣も、地元の消防団の新年会に参加していて、欠席していたことがわかったのだ。

『安倍内閣の3人の閣僚が、16日の新型コロナウイルスに関する政府の対策本部を欠席し、地元の会合への出席を優先していたとして、野党の追及を受けた。

小泉環境相「新年会であり、その場にお酒も出ていた。問題であるという声も真摯(しんし)に受け止めて反省している」

森法相「書道展を行って表彰式をしている。開会式であいさつする約束をしていた。ご指摘を真摯に受け止めて反省している」

萩生田文科相「地元の消防団の団長の叙勲の祝賀会があった。政務と公務どっちが大事だというご指摘いただければ、そこは真摯に受け止めたい」

小泉環境相だけでなく、森法相と萩生田文部科学相も16日の対策本部の会合を欠席し、地元の会合への出席を優先させたとして、19日の衆議院予算委員会で、野党が厳しく追及した。

3人の閣僚は、対策本部の会合には政務官や副大臣を代理で出席させており、危機管理上のルールにのっとった対応だったと釈明した。

野党側は、「閣僚の責任を放棄している」と批判している。(FNN20年2月20日)』


 彼らも事実を認め、反省は示したが、決して謝罪はしなかったとのこと。<謝罪すると責任を追及されるおそれがあるので、謝罪しないように、上から言われているのかも。^^;>

 菅官房長官まで「必要な公務や用務があればやむを得ない。閣僚が出られなければ副大臣、政務官としっかり連携してほしい」と擁護していたという。 

 首相をはじめ、安倍内閣の閣僚たちがいかに新型肺炎の対応に熱心でないか、軽く見てるか、よ〜くわかる事例だと思うし。

 上の記事にも書いたように、安倍内閣がこれまで、いかに権力を乱用して関係者を支配して来たか。また、これまでの自然災害の時もそうだったが、いかに突然の災害や大問題への対応が弱いか、しっかりと国民に見ておいて欲しいと思うmewなのだった。(@_@。

 THANKS


http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/789.html

記事 [政治・選挙・NHK269] 心臓のお尻に火が付いた!<本澤二郎の「日本の風景」(3600)<消費税10%大増税で転覆必至の日本経済>
心臓のお尻に火が付いた!<本澤二郎の「日本の風景」(3600)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/23607641.html
2020年02月20日 jlj0011のblog


<消費税10%大増税で転覆必至の日本経済>

 日本経済は転覆必至だ。国民いじめの10%消費税で、消費は激減している。予想通りの厳しい大不況の到来である。100兆円予算は棚上げして、組み替えるか、縮小するほかない。超軍拡予算返上だ。消費税はゼロにしなけれならない。現状では、国民生活も企業も生き絶え絶えとなろう。

 追及する東芝では、またまた巨額の粉飾が露呈した。再建どころでなくなっている。新たに、稲盛の日航暴利体質に、わずかな年金1か月分が飛んでしまったものだから、大不況を肌で感じる。少しでも節約しようと業務スーパーに飛び込んで、キャッシュレス決算で5%返金を求めた所、なんと「うちはやってない」と断られた。政府の宣伝は実行されていない。

 昼飯時間がなくて、仕方なく「デニーズ」という外食店に入り、ここでもカード支払いをしたが、しっかりと10%がプラスされていた。自公の宣伝は嘘である。

 このさい、財閥の500兆円内部留保金に手を突っ込め、である。アベノミクスの失敗どころか、連発する安倍スキャンダルや側近不倫騒動、法務検察内紛、さらには武漢なみの新型肺炎対策に、世界から失望と怒りが寄せられている。

 心臓のお尻に火がついている!

<桜事件の大嘘がばれて全日空を脅しまくる>

 桜事件の大嘘を全日空ホテルが、当たり前の真実を公表すると、驚いた心臓はあの手この手で、全日空を脅し、懐柔して、大嘘を正当化させている。

 「国会答弁のままで押し切る」という方針を、安倍と菅が再確認したことで、これが新たな火種となってしまった。

<黒川検事総長候補に法務検察大混乱>

 伊東正義の冠をかぶって政界入りした森雅子という人物も、東京高検検事長の黒川を定年延長、法務大臣として検察庁法違反を強行した。これに安倍が、閣議決定でお墨付きを与えた。しかも、それを内閣の法の番人である法制局が追認したことから、法曹界が大混乱している。一連の愚挙に対して、検事総長OBから検察内部、法務省内部で大混乱が起きている。

 黒川が無事に次期検事総長になれるのかどうか。新聞は、読売や産経ばかりではない。世論も怒り狂っている。稲田信夫検事総長の正義に期待する国民は多い。

 安倍と菅の飼い猫を検事総長に押し込めるかどうか、日弁連や法律家が決起して、騒動は一段と大きくなってきている。 

<武漢並みの新型肺炎対策に世界から怒り>

 内閣の重要な新型肺炎対策の閣僚会議に欠席したのは、やんちゃ坊主のような人物だけではなかったという。今朝の連絡では、森と萩生田という安倍側近も欠席していた。

 クルーズ船プリンセス号での日本政府、すなわちアベ後継者を一人任じてきた厚労省の加藤の大失態が、世界的に怒りを買っている。

 「囲いの船に3700人も押し込んでいれば、感染力の強い新型肺炎に次々と感染するに決まっている。素人でもわかることを、どうして?加藤も安倍同様利口ではない」

 「金儲けを狙っての、中国人観光客を大量に受け入れた国交相の責任も大きいだろう」

 以上の指摘を国民は支持している。

 要は「手口は武漢レベル」というのだ。正月行事を優先した武漢市当局、東京五輪にかけるアベは、同列同罪というのである。

 東京五輪は返上するほかない、と認識する国民は多数を占めることになろう。

<安倍ー菅側近の和泉と大坪の不倫騒動>

 週刊誌で大活躍している安倍ー菅の側近というと、和泉という補佐官というのだが、この人物はなかなかのものらしい。

 「安倍に劣らない女たらし」という安倍の秘書時代から知る清和会OBも、相手の厚労省審議官の大坪には腰を抜かしている。

 戦後強くなった女とはいえ、彼女はなんら悪びれる様子もなく堂々と国会や役所を闊歩、指摘されても平然としている。「女の中の女」ともいえるかもしれないが、それならばいっそレイプ文化の日本返上に人生をかけてはどうか。

 安倍は仕方なく、和泉を注意したらしいが、対応が遅かったのは、昭恵のことが念頭にあったのでは、との憶測が飛んでいる。

<野党が毒饅頭を食べて居なければ1日でお陀仏>

 もうこの辺で辞めてはどうか。それとも、稲田検事総長の大活躍の場面を見せたいのか。

 はっきり言おう。野党の国対・予算委理事がこのさい、毒饅頭を吐き出して、自公維と対決、あらゆる手段で対抗すれば、安倍を1日で退陣させることが出来る。

<霞が関が国民に奉仕する役人になれば安倍は持たない>

 また、もう一つの手段は、霞が関の官僚が覚醒して、安倍の嘘を暴けば、それで心臓は止まる。

 「安倍に奉仕する官僚」から、憲法が命じる「国民に奉仕する官僚」になることが出来れば、安倍はおしまいだ。

<信濃町が覚醒すると仏罰>

 これはあり得ないことであるが、信濃町が覚醒すると、それだけで国粋主義者の安倍も生き延びることはできない。

 この可能性はないか、薄い。

 「1%の可能性がある」との小さな声もある。この場合は安倍に仏罰が落ちることになる。

 どうみても、安倍に神風は吹かない。神風は作り話なのだから。ワシントンのトランプも再選の可能性が小さくなっている。

2020年2月20日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/790.html

記事 [政治・選挙・NHK269] 中国、新型コロナウイルス検査キットを日本に寄贈(中国国際放送局)
http://japanese.cri.cn/20200220/bd3868a5-159b-5668-b1fe-c5dececdf946.html

中国、新型コロナウイルス検査キットを日本に寄贈
2020-02-20 12:57

 中国駐日本大使館は20日公式サイトで、中国が新型コロナウイルスの検査キットを日本に寄贈したことについて質問に答えました。

 それによりますと、「中国は日々変化する日本国内の感染状況を注視しており、身につまされる思いでいる。日本国内で新型コロナウイルスの検査キットが不足していると聞き、直ちに協力する意向を日本側に伝え、行動を始めた。調整の結果、中国深セン華大基因科技有限公司(BGIグループ)と深セン市マンモス公益基金会を通じて、新型コロナウイルスの検査キットを日本国立感染病研究所に無償で提供した」ということです。

 中国大使館はさらに、「ウイルスには国境がなく、国際社会が一丸となって対応することが求められている。中国は引き続き日本にできる限りの支援を提供し、密に意思疎通をとりながら協力し、手を携えて、新型コロナウイルス感染症との戦いに一日も早く勝利し、両国国民の健康と安全および地域と世界の公衆衛生上の安全を共に守っていきたい」と示しました。(Yan、CK)
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/791.html

記事 [政治・選挙・NHK269] 安倍内閣危機対応能力欠落による悲劇(植草一秀の『知られざる真実』)
安倍内閣危機対応能力欠落による悲劇
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2020/02/post-4671a3.html
2020年2月20日 植草一秀の『知られざる真実』


新型コロナウイルスの感染症が集団発生したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客で、感染が確認されて入院中だった80代の男女2人が死亡したことが明らかにされた。

人災による犠牲者である。

安倍内閣は失政を糊塗するための情報統制に懸命である。

「安倍内閣の対応は正しかった」とする言説の流布に全力を挙げている。

しかし、客観的に評価して、安倍内閣の対応は最悪である。

最悪の対応で重大な被害がもたらされてことは隠しようがない。

最大の対応策は安倍内閣の即刻退場である。

危機に直面した場合、

的確な判断力



迅速な行動力

が最重要になる。

このいずれの点においても安倍内閣の対応は最悪であり、そのために重大な影響が発生している。

日本政府は2月1日に沖縄県那覇港でダイヤモンド・プリンセスに対する検疫を行い、入国手続きを完了させている。

この時点でダイヤモンド・プリンセスの乗員・乗客は入国手続きを完了している。

その後、1月30日に香港でダイヤモンド・プリンセスを下船した男性の感染が明らかになり、2月4日にダイヤモンド・プリンセスが横浜に帰港した際に、再度検疫が実施されることになった。

この段階で、乗員・乗客全員に対するPCR検査を実施するべきであった。

その結果を踏まえて感染者と非感染者を区分する措置を採るべきであった。

感染者を下船させ医療を受けさせることは当然のことだ。

とりわけ、高齢者に対する特段の配慮が必要不可欠だった。

ところが、安倍内閣の対応は最悪だった。

安倍内閣が実施したPCR検査は3711人の乗員・乗客のなかの273人だけだった。

ところが、2月19日時点で、ダイヤモンド・プリンセスの乗員・乗客で感染が確認された人数は621人に達した。

安倍内閣が乗員・乗客全員に対するPCR検査を実施しない間に感染が拡大し、ダイヤモンド・プリンセスを「第二の武漢」と呼ばれる状況にしてしまった。

PCR検査は五月雨式に実施され、2月20日時点でも全員に対する検査結果はまだ判明していない。

まずは全員に対する検査の実施。

陽性反応者の下船、隔離、治療。

陰性反応者の隔離、経過観察の措置が必要だった。

基本方針が明確に定められれば、対応は加速する。

検査能力をフルに活用すれば全員に対する検査結果は数日の間に明らかになる。

乗員・乗客を隔離する施設についてもさまざまなアイデアが浮上するはずなのだ。

安倍内閣は乗員・乗客全員に対するPCR検査を迅速に実施しなかった。

しかし、結果的には全員検査に追い込まれている。

この判断力の欠如、行動力の欠如が、危機に直面した際の結果を大きく変化させる。

80代の乗客2名の死亡という最悪の結果がもたらされた。

安倍内閣の責任は重い。

失敗の教訓を生かすためには、安倍内閣を擁護する言説を流布することを控えることが必要だ。

権力を背景に言論を弾圧することが事態の是正を遅らせる。

船内においてレッドゾーンとグリーンゾーンの峻別が行われていない現実を指摘した医師が攻撃を受けている。

このような筋違いの攻撃を行うべきでない。

PCR検査で陰性の結果が出た乗員・乗客の下船措置を開始したが、下船した乗客の行動に制限をかけていない。

検査結果が陰性であっても、時間が経過して陽性に転換する事例が確認されている。

一定期間の経過観察が必要である。

国内における感染拡大に対する万全の対応も取られていない。

安倍内閣はコロナウイルスへの対応の誤りによって退場を迫られることになると考えられる。



http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/792.html

記事 [政治・選挙・NHK269] TOPの官僚組織。安倍の背後霊を笠に弊害が次々に発生。(かっちの言い分)
TOPの官僚組織。安倍の背後霊を笠に弊害が次々に発生。
https://31634308.at.webry.info/202002/article_16.html

新型ウイルスに死者が3名となった。内2名はクルーズ船の客員である。この対策は首相のトップダウンで運営されている。いつもこの会議がNHKなどで報道されている。先にこの会議に10分弱出席し、そのあと財界人と3時間も会食していた。首相主催の会議に、小泉、森、萩生田が地元後援会や書道展、地元表彰式に出て欠席していた。死者が出ている対策会議に、しかも環境、法務、文科大臣が欠席している。小泉などはこれから育休をとると言っている。本当にいい気楽な身分である。さらに小泉は野党からどんな理由で休んだのかと何度も質問されはぐらかしていたが、ついにあなたがご希望ならと言いながら、お酒も出る新年会に出席したと述べた。「ご希望なら」なら(仕方がないから)言うという態度である。

この官僚を一括管理するトップダウン、人事管理は官僚を委縮させる。安倍が背後霊となって、官僚の権威付けがなされている。今や背後霊を背に、自分が偉くなったと思い込んでいるの;失楽園でないが、今や爺さん官僚とおばさん官僚の和泉、大坪が上司、部下の関係で不倫している。出張先でコネクテイングルームで行き来して逢瀬を重ねている。こんなことをしたなら会社なら即クビである。その和泉、大坪が日本の頭脳の中山教授を恫喝してiPS細胞のストック事業支援の打ち切りを打診したことは超有名である。また日本医療研究開発機構(AMED)と大坪が上手くいっていないらしく、和泉がAMEDに大坪と上手くやって欲しいと言ったということである。要するに、これは安倍の代弁でということで圧力を掛けている。和泉、大坪ラインが安倍の背後霊を笠に着て高圧的に事を進めたということである。

物事が上手く行っているときは、安倍も自分の手柄と報道の前に出てくる。しかしコロナウイルスの場合で事態がもっと深刻になれば自分は知らないと言い、この処理を間違ったのは他の官僚のせいと言い出すだろう。安倍がTOPダウンで行っているなら全責任は安倍にある。嘘まみれの政治の責任を取って辞任すべきなのだ。


官邸主導トップダウンできしみ 内閣官房健康・医療戦略室 vs 医療現場
https://mainichi.jp/articles/20200220/k00/00m/040/014000c
会員限定有料記事 毎日新聞2020年2月20日

 政府の健康・医療戦略推進本部(本部長・安倍晋三首相)の事務局を担う内閣官房健康・医療戦略室と、各方面との対立が表面化している。推進本部は医療分野の研究開発の司令塔で、戦略室がトップダウンで進める事業に対し「プロセスが不透明」との声が上がっており、今年度予算の執行が一時停止される事態になった。iPS細胞(人工多能性幹細胞)研究を巡り、京都大iPS細胞研究所とも摩擦が生じた。いったい何が起きているのか。【柳楽未来、須田桃子】

http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/793.html

記事 [政治・選挙・NHK269] 政治権力に飼い慣らされた番犬は役に立たない。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2020/02/blog-post_20.html
2月 20, 2020 日々雑感(My impressions daily) 

<人事院の松尾恵美子給与局長は19日の衆院予算委員会で、国家公務員法の定年延長規定が検察官の定年には適用されないとしてきた法解釈を1月中に変更したと、答弁を修正した。松尾氏は2月12日の答弁で1981年の国会答弁に基づく解釈が「現在まで続いている」としていたが、「不正確だった。撤回する」と述べた。この修正により、黒川弘務・東京高検検事長(63)の定年を半年延長した1月31日の閣議決定の前に、人事院も解釈を変更していたことになり、「つじつま」を合わせた模様だ。

 野党は19日の予算委で、法解釈の変更が閣議決定後にされた疑義があるとして追及した。立憲民主党の山尾志桜里氏は解釈をいつ変更したか質問し、森雅子法相は「(法務省として)内閣法制局と1月17〜21日、人事院と1月22〜24日に協議した。全ての協議が整ったのは24日だ」と説明した。閣議決定前に解釈を変更したことを強調する狙いがあるとみられる>(以上「毎日新聞」より引用)


 飼い慣らされた番犬は役に立たない。それは検察と人事院と、さらに会計検査院にいえることだ。

 役人であれ何であれ、公正・公平を旨とすべき社会にあって、権力者に飼い慣らされた番犬では国民の負託に応えることは出来ない。

 もとより、飼い慣らそうとする政治権力が「悪」の権化だが、それでも「悪」を摘発して権力から排除するのが検察の役目だ。政治主導の政治とは番犬たる役人を飼い慣らすための政治ではなかったはずだ。

 政治家主導とは官僚主導の政治を国民の負託を受けた政治家の手に取り戻すことだった。しかし安倍自公政権は政治を安倍氏が私物化し、仲間内の利権の分け合いに利用しているだけだ。日本を取り戻す、のではなく、安倍氏は「日本を私物化」した。

 定年延長で問題を指摘されている件の検察官は小沢一郎氏を「陸山会事件」をデッチ上げて政治の表舞台から引き摺り下ろしたキーマンだったというではないか。結局「陸山会事件」は事件とはいえない「不動産決済時と登記時のズレ」を問題としたものだが、不動産業者でなくとも、取引物件が農地の場合は農転申請が許可されて初めて登記できる、というのは常識だ。

 しかし、不動産取引の「常識」を隠したまま「政治とカネ」プロパガンダで世論を操作して、民主党政権の立役者であり唯一の政権担当能力のある政治家を民主党から排除することで、安倍自民党の復権を実現させてしまった。「政治とカネ」プロパガンダこそが今日の安倍売国政治の原点だ。

 官僚たちは誰のために存在するのか。保身のために権力者・安倍総理大臣の意に添うのは「飼い慣らされた番犬」でしかない。番犬が守るべきは「国民への奉仕」だ。決して官邸や安倍総理大臣に奉仕することではない。そのための政治主導ではなかったはずだ。

 鯛は頭から腐る、とはけだし箴言だ。官邸も頭から腐っている。総理大臣と官房長官が腐れば、官邸に巣食う有象無象も腐り果てしまうしかない。もちろんそこに巣食う官僚たちも、だ。

 腐り切った官邸や自公政治を一掃するには政権交代しかない。そして政権交代した後の政治を司る政権は小沢氏主導でなければ、かつて民主党時代に突如として民主党が第二自民党に変節したのと同じ轍を踏むことになる。

 枝野氏や玉木氏たちで戦えるほど官邸の魑魅魍魎たちは生易しい連中ではない。そして国際政治で巧妙に日本を篭絡しようとする外国の政治勢力と渡り合えるのも小沢氏だけだ。グローバル化で国民格差が拡大し貧困化した政治を「国民の生活が第一」の政治に舵を切るには、まず安倍自公亡国政権を倒すことだ。腐り切った官邸を一掃しなければ「国民が主役の政治」を決して国民の手に取り戻すことは出来ない。



http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/794.html

記事 [政治・選挙・NHK269] 横浜クルーズ船の新型コロナウイルス対策は日本政府の大失敗と世界中が認識:税金不倫疑惑の大坪氏に担当させる安倍官邸はもう狂っている(新ベンチャー革命)
横浜クルーズ船の新型コロナウイルス対策は日本政府の大失敗と世界中が認識:税金不倫疑惑の大坪氏に担当させる安倍官邸はもう狂っている
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/5855645.html
新ベンチャー革命2020年2月20日 No.2600


1.横浜クルーズ船の防疫対策を担当していた政府側の官僚が、あの大坪氏だったとは驚愕!

 今、世界中が、中国武漢発の新型コロナウイルス禍の脅威に怯えていますが、中国に次いで深刻なのが日本です。その原因は言うまでもなく、横浜に停泊中の大型クルーズ船の集団感染事件にあります。そして、神戸大の岩田教授が、クルーズ船の感染対策の杜撰さをネットでばらし、全世界から注目を浴びています。

 彼は英語が達者であり、英語で全世界に発信したため、全世界の人々が、横浜クルーズ船の防疫対策の大失敗の実態を知っています。

 日本政府の初動ミス(敏速なPCR検査体制構築の不備など)が、クルーズ船防疫対策の失敗の原因であることがすでに、全世界に知れ渡っています。

 さて、今、国会の会期中ですが、野党はいよいよ、上記の日本政府の防疫対策失敗を追及し始めました。

 そして今日、予算委員会にて、政府サイドの責任者として答弁した加藤厚労大臣が、あの大坪氏(厚労省医系技官)の関与を認めたのです(注1)。

2.安倍政権は、新型コロナウイルス対策の失敗の責任を大坪氏に押し付けるつもりか

 上記、岩田教授の活躍により、日本政府によるクルーズ船の防疫対策が、杜撰で大失敗だったことが、もう、全世界に広まっています。

 今後、国際世論の日本政府への批判が強まることは必至です。

 そこで、狡猾な安倍政権は、大坪氏をスケープゴートに仕立てようとしていることが、もう、ミエミエです。

 彼女は、文春砲にて、あれだけ、取り上げられているにもかかわらず、いまだに不問にされていますが、彼女や、彼女の不倫疑惑相手・和泉総理補佐官を、安倍官邸が、更迭処分する気配はまったくありません(注2)。

3.国民はみんな、大坪氏がどんな官僚かをよく知っているのに、平気で彼女を重用する安倍官邸はもう狂っている

 上記、和泉・大坪カップル(税金不倫疑惑のカップル)の行状について、すでに文春砲が何度も炸裂しています。

 そして、本件、本ブログでもすでに取り上げています(注3)。

 このカップルを知る日本国民は、この二人が、どのような行動を取っているのか、みんな知っています。

 にもかかわらず、安倍官邸は、この二人を更迭するどころか、重用し続けています。

 そして、大坪氏は、クルーズ船の防疫対策に大失敗したのです。

 野党は、国民から顰蹙(ひんしゅく)を買っている大坪氏になぜ、クルーズ船の防疫対策を担当させたのか、厳しく追及すべきです。

 いずれにしても、今の安倍政権はもう狂っているとしか言いようがありません。

注1:産経ニュース“野党議員、大坪審議官の船内業務を批判 加藤氏が反論”2020年2月20日
https://www.sankei.com/politics/news/200220/plt2002200007-n1.html

注2:プレジデント オンライン“「首相補佐官とスイートルーム外遊」それでも厚労省女性幹部が更迭されない理由”2020年2月14日
https://president.jp/articles/-/33004

注3:本ブログNo.2591『安倍氏の側近・和泉氏と大坪氏の税金不倫疑惑に、納税者である国民はもっと怒り、安倍内閣支持率をゼロまで下落させるべき!』2020年2月9日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/5721232.html





http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/795.html

記事 [政治・選挙・NHK269] TOPの官僚組織。安倍の背後霊を笠に弊害が次々に発生。(かっちの言い分)
TOPの官僚組織。安倍の背後霊を笠に弊害が次々に発生。
https://31634308.at.webry.info/202002/article_16.html

新型ウイルスに死者が3名となった。内2名はクルーズ船の客員である。この対策は首相のトップダウンで運営されている。いつもこの会議がNHKなどで報道されている。先にこの会議に10分弱出席し、そのあと財界人と3時間も会食していた。首相主催の会議に、小泉、森、萩生田が地元後援会や書道展、地元表彰式に出て欠席していた。死者が出ている対策会議に、しかも環境、法務、文科大臣が欠席している。小泉などはこれから育休をとると言っている。本当にいい気楽な身分である。さらに小泉は野党からどんな理由で休んだのかと何度も質問されはぐらかしていたが、ついにあなたがご希望ならと言いながら、お酒も出る新年会に出席したと述べた。「ご希望なら」なら(仕方がないから)言うという態度である。

この官僚を一括管理するトップダウン、人事管理は官僚を委縮させる。安倍が背後霊となって、官僚の権威付けがなされている。今や背後霊を背に、自分が偉くなったと思い込んでいるの;失楽園でないが、今や爺さん官僚とおばさん官僚の和泉、大坪が上司、部下の関係で不倫している。出張先でコネクテイングルームで行き来して逢瀬を重ねている。こんなことをしたなら会社なら即クビである。その和泉、大坪が日本の頭脳の中山教授を恫喝してiPS細胞のストック事業支援の打ち切りを打診したことは超有名である。また日本医療研究開発機構(AMED)と大坪が上手くいっていないらしく、和泉がAMEDに大坪と上手くやって欲しいと言ったということである。要するに、これは安倍の代弁でということで圧力を掛けている。和泉、大坪ラインが安倍の背後霊を笠に着て高圧的に事を進めたということである。

物事が上手く行っているときは、安倍も自分の手柄と報道の前に出てくる。しかしコロナウイルスの場合で事態がもっと深刻になれば自分は知らないと言い、この処理を間違ったのは他の官僚のせいと言い出すだろう。安倍がTOPダウンで行っているなら全責任は安倍にある。嘘まみれの政治の責任を取って辞任すべきなのだ。


官邸主導トップダウンできしみ 内閣官房健康・医療戦略室 vs 医療現場
https://mainichi.jp/articles/20200220/k00/00m/040/014000c
会員限定有料記事 毎日新聞2020年2月20日

 政府の健康・医療戦略推進本部(本部長・安倍晋三首相)の事務局を担う内閣官房健康・医療戦略室と、各方面との対立が表面化している。推進本部は医療分野の研究開発の司令塔で、戦略室がトップダウンで進める事業に対し「プロセスが不透明」との声が上がっており、今年度予算の執行が一時停止される事態になった。iPS細胞(人工多能性幹細胞)研究を巡り、京都大iPS細胞研究所とも摩擦が生じた。いったい何が起きているのか。【柳楽未来、須田桃子】

http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/796.html

記事 [政治・選挙・NHK269] 海外の「先手対策」に比べ我が国は…/政界地獄耳(日刊スポーツ)
海外の「先手対策」に比べ我が国は…/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202002200000171.html
2020年2月20日10時1分 日刊スポーツ


★新型コロナウイルスの水際対策やその後の情報収集、管理、判断のミスは組織が上の判断を仰ぐことに慣れ、現場の判断の思考を停止させてしまうことにあるのではないか。17日の会見で厚労相・加藤勝信は「発熱など風邪症状がみられる時は学校や会社を休んでください。感染拡大の防止につながる」としたが、学校については文科省とすり合わせたとは思えない。なぜなら文部科学省健康教育・食育課は「休校は、学校設置者の判断で行うことになっている。各都道府県教育委員会・私学法人・大学法人の判断に任せる。文科省が指示することは考えていない」とする。

★ところが18日、新型コロナウイルス感染症対策本部初会合で首相・安倍晋三は国民に向けて「発熱など風邪の症状がみられるときは、学校や会社を休み外出を控えてほしい。感染拡大の防止につながる大切な行動だ。生徒や従業員が休みやすい環境整備が大切だ」と言い出した。首相や厚労省が呼びかけたぐらいで会社や学校が休めるかが今の日本社会の常識だろう。

★今、首相官邸のホームページには「新型コロナウイルス感染症はどのように感染するのでしょうか」と書かれ「飛沫感染 感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)と一緒にウイルスが放出され、他者がそのウイルスを口や鼻から吸い込んで感染します。主な感染場所…劇場、満員電車などの人が多く集まる場所」と書かれているが、それ以前にはここに「学校」という表記もあった。14日、シンガポール政府は「あらゆる上気道感染症で国民と永住者は一律10ドル(約800円)、高齢者は5ドル(約400円)で治療が受けられ、5日間の休業証明がもらえるとし、渡航歴に関係なく、咳、くしゃみ、鼻水などがあれば、5日仕事を休め」とした。5日以内によくならなければ1度かかったクリニックに再び行くように促し、症状が重くなってきたら専門病院につなげるという仕組みが確立している。先手先手とはこういうことだ。(K)※敬称略










http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/797.html

記事 [政治・選挙・NHK269] 新型肺炎拡大で…市長選2候補が五輪「ロンドンで開催を」(日刊ゲンダイ) 
  


新型肺炎拡大で…市長選2候補が五輪「ロンドンで開催を」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/269348
2020/02/20 日刊ゲンダイ


クルーズ船への日本政府の対応に疑問(C)日刊ゲンダイ

「東京の代わりにロンドンで五輪開催を」――5月のロンドン市長選の主要2候補が19日、日本での新型肺炎の感染拡大で東京五輪が中止となった場合に、ロンドンでの代替開催を訴えた。

 保守党公認のベイリー候補はツイッターで「新型コロナウイルスで、世界は我々の介入を必要とするかもしれない」「ロンドンは再び五輪を開催できる」と表明した。

 一方、労働党のカーン現ロンドン市長も地域紙で代替開催を示唆した。

 英国では集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」への日本政府の対応を巡り、「東京五輪に先立って新型コロナウイルスの拡散を抑える能力に疑問がある」(大手紙「i」電子版)などと批判する声が高まっている。








http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/798.html

記事 [政治・選挙・NHK269] 岩田教授に対する政府の反論は真っ赤な嘘! 他の医師もずさん管理を証言、橋本岳副大臣の投稿写真には“ゾーンぐちゃぐちゃ”の証拠(リテラ)
岩田教授に対する政府の反論は真っ赤な嘘! 他の医師もずさん管理を証言、橋本岳副大臣の投稿写真には“ゾーンぐちゃぐちゃ”の証拠
https://lite-ra.com/2020/02/post-5267.html
2020.02.20 岩田教授に対する政府の反論は嘘! 橋本岳副大臣の投稿写真にも証拠 リテラ

     
     橋本岳Twitterより


 ついにもっとも危惧されていたことが起こってしまった。クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」号の乗客で、新型コロナウイルスの感染が確認されていた80歳代の日本人男女ふたりが本日、死亡したことが発表されたからだ。

 最初から持病のある人や高齢者を船内に留め置きしていることは生命にかかわる事態として懸念されてきたというのに、政府が最近になるまで何の対応もしなかったことによって、ついに最悪の事態になってしまった。この問題については別記事であらためて検証したいが、もうひとつ衝撃的だったのは、船内で事務業務にあたっていた厚労省と内閣官房の職員2人も感染が確認されたと発表したことだ。

「ダイヤモンド・プリンセス」号の船内でいかにずさんな感染管理がとられているかは、神戸大学病院感染症内科の教授、岩田健太郎氏がYouTube動画で告発したばかりだったが、今回の官僚の感染はそれを裏付ける事実だろう。

 だが、政府はこの期に及んでも、自分たちの失策を認めようとはせず、それどころか岩田氏の告発に反論して正当化をはかることに必死になっている。

 既報に詳しいが(https://lite-ra.com/2020/02/post-5265.html)、岩田氏はYouTubeに投稿した動画において「グリーン(ゾーン)もレッド(ゾーン)もグチャグチャになっていて、どこが危なくてどこが危なくないのかまったく区別かつかない」状態で、防護服を着脱する場所がはっきりしていないことや、「常駐してるプロの感染対策の専門家が一人もいない」などと、船内の実態とずさんな感染症対応を告発。さらに、感染症対策の改善を提言しても、「厚労省トップ」は聞く耳を持たず、わずか1日で追い出されてしまったと述べていた。

 だが、この告発に対し、加藤勝信厚労相や政府関係者は猛反論。ゾーニングの問題について、加藤厚労相は昨日の衆院予算委員会で「(防護服を)着ていなきゃいけないゾーン、それを脱いで対応する他の業務区域ゾーンの分離はできていると聞いている」と答弁。さらに、昨晩おこなわれた会見では「完全にクリーンな場所はつくれないけれども、そのなかでより危険の高いところとそうでないところを分けてやっていた」と述べた。

 さらに、岩田氏を乗船させた厚労省の高山義浩・技術参与もFacebookで岩田氏の告発に反論。こうした反論が出てきたことによって、安倍応援団は「岩田氏の話は嘘ばかりだったことが判明」「告発と称する事実上のデマ」「高山氏の反論で納得」などと吹き上がり、河野太郎防衛相や世耕弘成・自民参院幹事長らをはじめとする安倍自民党議員が必死に高山氏の反論をSNS上で拡散していた。

 まったく何を言っているんだか。たとえば、高山氏はゾーニングについて〈実際はゾーニングはしっかり行われています。完全ではないにせよ…〉と書いている。加藤厚労相も前述したように「完全にクリーンな場所はつくれない」と言っていた。「完全ではない」と言っている時点で感染管理ができていないことを白状しているようなものではないか。

 実際、岩田氏だけでなく、「ダイヤモンド・プリンセス」号に乗船した他の医師や専門家らから、船内で「ゾーニング」が有名無実化していたという証言が次々出てきている。

 たとえば、感染対策にあたるため先週に乗船した岩手医科大学・櫻井滋教授は「ゾーンは分けられていたが、医療チームや食事スタッフなど間を動かざるを得ない存在がいた」と証言している(本日放送『羽鳥慎一モーニングショー』テレビ朝日)。

■橋本岳厚労副大臣が投稿した写真では「清潔ルート」「不潔ルート」が途中で合流

 さらに、昨晩19日放送の『ニュースウオッチ9』(NHK)では、DMATとして派遣され船内で診療にあたった医師も「感染管理があまり統一されている感じではなくて、人によってはマスクをしていなかったり、着脱も曖昧だったり、個人の対応に任されている状況で、これでは感染拡大するんじゃないかとは思いました」と語っている。

 NHKによると、医療チームは低層階のダイニングルームを詰所として使用し、ここは「感染の恐れがない安全な場所」とされ、医師たちはこの場所から感染の恐れがある乗客がいる部屋に行き、診察ごとに戻っていたという。その際、一回一回、マスクや防護服などの交換・体の消毒をおこなっていたというが、前出のDMATとして派遣された医師は、その実態をこう証言している。

「人によってはいいかげんと言うか、防護服とか汚染したガウンでクリーンと言われているところに入ってきたりすることもあって、これはもう台無しなんじゃないかなと思いました」

 しかも、ゾーニングができていなかったと言う岩田氏の告発を裏付ける「証拠」を、よりにもよって厚労省自らが出してきた。それは、橋本岳・厚労副大臣がきょうの午前にTwitterに投稿した画像だ。

 岩田氏は船内で感染症対策の改善を提言しても「厚労省トップ」が聞く耳を持たず、わずか1日で追い出されてしまったと述べていたが、橋本厚労副大臣はこの告発動画に対し〈お見掛けした際に私からご挨拶をし、ご用向きを伺ったものの明確なご返事がなく、よって丁寧に船舶からご退去をいただきました〉と投稿。つまり、岩田氏を下船させた張本人と見られているのだが、橋本厚労副大臣はゾーニングの問題に反論するなかで、本日11時半ごろに、一枚の写真をつけてこんな投稿をおこなった。

〈現地はこんな感じ。画像では字が読みにくいですが、左手が清潔ルート、右側が不潔ルートです〉

 そして投稿された写真には、隣り合った2つのドアの横にそれぞれ「清潔ルート」「不潔ルート」と書かれた紙が張り出されていた。しかし、写真を見るとその2つのドアの先は地続きのエリアとなっていた。つまり、ルート分けしているのに合流してしまう構造になっているのだ。

 これには岩田氏も〈この手前(写真撮ってるとこ)が清潔不潔が完全にクロスするゾーンになる、ということがおわかりいただけますでしょうか〉〈橋本さんにもゾーニングの問題を共有していただけて嬉しいです〉と皮肉めいた投稿をおこなっているが、このようにゾーニングを無意味にしていることがあきらかにする写真を、橋本厚労副大臣は「これがゾーニングされている証拠だ!」と言わんばかりに投稿したのである。

■「感染症の専門家は常駐」の反論も嘘か? 乗船した別の教授も「いなかったと認識」

 橋本副大臣は大慌てで写真を削除したが、ようするに、ゾーニングがどういうことなのかも理解できていない人物が現場で指揮しているというわけだ。いかに「ダイヤモンド・プリンセス」号での政府対応が杜撰で危険なものかがよくわかるが、岩田氏の告発に対する反論が嘘であることが判明しているのは、ゾーニングの問題だけではない。

「常駐してるプロの感染対策の専門家が一人もいない」と述べた岩田氏に対し、加藤厚労相は「感染症の専門家は常駐している。確認したなかで誰も感染症科専門医がいない日はなかった」と反論していたが、「確認したなかで」という言い方自体、嘘がバレたときの予防線の匂いがぷんぷんしてくる。実際、前述した感染対策のため乗船した櫻井教授は「初期から感染管理の専門家はいなかったと認識。政府の仕組みとして整備すべき」と証言しているのだ(前出・『羽鳥慎一モーニングショー』)。

 このように、岩田氏の告発した政府のずさんな感染症対応は事実であり、事務業務にあたっていた官僚が2人も感染してしまった事実は何よりもの証拠だ。しかし、それでも政府は自分たちの無為無策を認めようとせず、告発者潰しに躍起になっている。実際、岩田氏はYouTubeに投稿していた動画を削除してしまった。政府は圧力を否定しているが、周囲を通じて間接的にプレッシャーをかけていた可能性は大いにあるだろう。

 そして、これは新型コロナにかぎらず、すべてにおける安倍政権のやり方なのだ。現に、「桜を見る会 前夜祭」の問題でも、安倍首相の虚偽答弁を告発したANAインターコンチネンタルは、自民党本部に出向いたあとはメディアの取材に対して「返答控える」「一切開示できない」などと姿勢を一変させている。さらに、検事長定年延長問題でも、国家公務員法の延長規定が適用されないという過去の政府解釈が「現在まで同じ解釈」と12日に答弁していた人事院の松尾恵美子給与局長は、昨日19日の衆院予算委員会で「つい言い間違えた」などという信じられない理由で答弁を撤回してしまった。これらの背景に安倍官邸からの圧力があったことはあきらかだ。

 圧力によって都合の悪い話は徹底的に潰し、正当性を一方的に主張して間違いをけっして認めない──。こうした安倍首相による新型コロナ対応によって国民の生命が脅やかされ、ついには犠牲者まで出してしまった。ほんとうにこんな政府に任していいのか、国民ひとりひとりはよくよく考えるべきだ。

(編集部)











http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/799.html

記事 [政治・選挙・NHK269] この時期に安倍はフグ堪能、進次郎は新年会、森雅子は書道展、萩生田は消防団長の祝賀会出席(まるこ姫の独り言)
この時期に安倍はフグ堪能、進次郎は新年会、森雅子は書道展、萩生田は消防団長の祝賀会出席
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2020/02/post-1ba2e6.html
2020.02.20 まるこ姫の独り言


平時ならそれでも通るが、今、日本がどのような状態なのか知らないわけでもないのに、三大臣、進次郎、森雅子、萩生田はコロナ対策会議に出席せず、地元に飛んでいたと。

菅はこの三大臣の私用を「用務」と言ってけむに巻いてきた。

勝手に3人を気遣って「用務」にしたのだろうが、どうもこの3人がコロナ対策会議を欠席して地元で新年会や表彰式、叙勲式に出席は「政務」と言う事のようだ。

安倍政権にかかったら、日本語がどんどん怪しくなる。

募集と募るは違うと言ったり、報道陣から「今年の漢字」を一字でと問われ「責任」答えたり、現行法律を内閣の解釈で勝手に変えたり、この内閣は一般常識以前の日本語破壊を推進している。

予算委員会で立憲の本多が、この3人に国民に謝罪をする気はあるのかと聞いていたが、進次郎、森雅子、萩生田の3人は反省はしているとは言うがお詫びは一切口にしなかった。

謝罪をしたら死ぬ病にでもかかったか。

進次郎は本当に自民党議員らしい議員で、口では国会改革と言うものの、自民党議員の悪しき慣習を踏襲している議員だ。

言い訳ばかり考えて若いのにまったく覇気がない。

コロナ対策会議も11回したそうだが,一回の会議の時間がたったの10分とか15分とか。。

これで突っ込んだ議論ができるのだろうか。

本多も言っていたが、カメラに写真を撮らせるための時間ではないかと疑念を持っていたが、誰だってそう思う。

3大臣だけかと思いきや、19日安倍首相は、のんきにトラフグの刺身を試食し、「プリプリして歯応えがある」とはしゃいでいた。

平時ならそれもありだろうが、今が一番大変な時期にこんなパフォーマンスをすれば国民がどう感じるか思わないのだろうか。

安倍首相の平時と同じパフォーマンスは、やっぱり危機感がないのだろう。

3大臣がコロナウィルス会議に代理を立てたからOKとして、地元にすっ飛んで行った行動とまったく同じだ。

緊張感がなさすぎる。

初動の「湖北省縛り」で、コロナウィルスは簡単に日本中にバラまかれてしまった。

そして、今なおクルーズ船の感染者が毎日何十人単位で出ている。

終息どころか感染拡大でパンデミックになるのも時間の問題だ。

そんな中、安倍政権の今までのやってる感では到底対応できない。

そこのところは考えてもらわないと、国民は政治に殺されかねない。

本当に危機感を持って対応してくれよ…と心から思う。

今日の予算委員会、小川淳也の追及が鋭すぎる。

頭が切れて正義感を持っていたら鬼に金棒だ。

与党の欺瞞が次々と暴かれていく。惚れ惚れする。。。。。

この人こそ総理大臣にしたい議員だ。




【報ステ】小泉大臣 ウイルス対策会議欠席し新年会
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20200219-00000072-ann-pol
2/19(水) 23:30配信 ANN



 小泉環境大臣は19日の国会で、地元の新年会を優先して、全閣僚が集まる新型コロナウイルスの対策会議を欠席したのではないかと厳しい追及を受けた。

小泉大臣は「ご指摘については真摯に受け止めて反省している」としたうえで、会議には政務官が代理で出席していて「危機管理のルールとしては問題ない対応だ」と説明した。

また、森法務大臣と萩生田文部科学大臣も、地元での会合を理由に対策本部を欠席していたことが明らかになった。

一方、『桜を見る会』の“前夜祭”をめぐり、野党が書面で得たホテルの回答と、安倍総理が「ホテル側から回答を得た」として答弁した内容は食い違ったままとなっている。

報道ステーションが17日にホテル側に問い合わせたところ、「(安倍総理の答弁に)ホテルから回答したとおりではない部分があり確認中」との回答を得た。回答した通りでない部分がどこだったのかなど、改めて確認を求めたが、ホテル側は「個別のお客様に関わる個人情報および取引の詳細については一切開示できない」と回答した。


野党「たるんでる」コロナ会議3人の閣僚欠席を追及
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20200220-00000025-ann-pol
2/20(木) 12:04配信 ANN



 小泉環境大臣ら3人の閣僚が新型コロナウイルスに関する政府の対策会議を欠席して地元の政治活動などを優先したことを巡り、国会では野党から厳しい追及が続きました。

 無所属・今井衆院議員:「後援会の新年会や書道展の表彰式、叙勲祝賀会に出て、代わりの人を対策本部に出させるのは閣僚として適切な行為だと思いますか」

 菅官房長官:「私は会見のなかで、大臣は反省してるということも申し上げたんじゃないでしょうか」

 無所属・今井衆院議員:「菅官房長官はどう思われますか」

 菅官房長官:「常に緊張感をもって危機管理はあたるべき、このように思っています」
 無所属・今井衆院議員:「甘いですよ。たるんでますよ」

 今井議員は個人の政治活動などを優先して対策本部を欠席した小泉大臣、森法務大臣、萩生田文部科学大臣の姿勢を追及しました。菅長官は「危機管理に支障を来さないことが一番、大事なことだ」と強調しました。


対策本部欠席し…環境相ら「たるんでいる」
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20200220-00000158-nnn-pol
2/20(木) 12:10配信 NNN


動画→https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20200220-00000158-nnn-pol

小泉環境相ら3人の閣僚が新年会などを優先して新型コロナウイルスの対策本部の会合を欠席していた問題で野党側は「たるんでいる」と厳しく批判した。

野党議員は、菅官房長官が19日の会見で閣僚の欠席について「必要な用務があればやむを得ない」などと発言したことを受けて、新年会などが必要な用務にあたるのかと追及した。

立国社・会派、今井雅人議員「この用務というものの中に、後援会の新年会、書道展の表彰式、叙勲の祝賀会、これは含まれていますか」

菅官房長官「具体的な内容っていうのはわかりません。それぞれの大臣の判断による」

立国社・会派、今井雅人議員「(閣僚が)新型コロナ対策本部休んで出てるのになぜ怒らないんですか。たるんでるって言って、官房長官それおっしゃらなきゃだめなんじゃないですか。だからこんな後手後手になってるんでしょう」

菅官房長官「常に緊張感を持って危機管理には対応させていただいてます」

小泉環境相、森法相、萩生田文部科学相の3人はいずれも地元の会合を優先し、今月16日の新型コロナウイルス対策本部を欠席した。ただ、副大臣や政務官が代理出席しており、菅長官は「危機管理に支障を来さないことが大事だ」と強調した。

一方、与党・公明党の北側副代表は会見で「よほどの公務がある場合は別として、地元の後援会の会合に出ていたというのは理解できない」と3人の閣僚を批判した。さらに「当事者意識を持ってしっかりやってもらいたい」と釘を刺した。







http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/800.html

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > アーカイブ > 2020年2月

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。