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2020年4月23日02時10分 〜
記事 [政治・選挙・NHK271] 赤江アナも陽性…巣ごもり列島を襲う家庭内感染爆発の恐怖(日刊ゲンダイ)





赤江アナも陽性…巣ごもり列島を襲う家庭内感染爆発の恐怖
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/272170
2020/04/21 15:00 更新日:2020/04/22 17:37 日刊ゲンダイ


感染を公表したフリーアナの赤江珠緒、右は韓国のPCR検査(C)NNA/共同イメージズ

「Stay Home」――。緊急事態宣言が全国に拡大され、長時間、家に閉じこもることが多くなった。安倍首相も「人との接触を8割減らして欲しい」と、外出しないように要請している。しかし、巣ごもり列島は、家庭内感染が大爆発する恐れが強まっている。

 ◇  ◇  ◇

 今月18日、感染を公表したフリーアナウンサーの赤江珠緒(45)は、夫からの家庭内感染の可能性が高い。夫が11日に発症したため、濃厚接触者である赤江アナは11日から自宅待機していた。同居している家族は究極の濃厚接触者。赤江アナの感染は起こるべくして起きた格好だ。

中国とイタリアも自宅待機が裏目に

 海外でも家庭がクラスターになってしまった。新型コロナの発祥地中国・武漢では1月中旬に医療機関がパンパンになり、軽症者は自宅療養となった。

 すると、一気に家庭内感染が拡大した。感染者は1日当たり数十人から数百人に急増。この時期のクラスター感染の約8割は、家庭内感染だったという。イタリアの感染拡大も軽症者の自宅療養が大きな原因だった。

 とくに夕食時の家族だんらんで感染するケースが多いという。話をしながら咀嚼するので、細かい唾液が飛び交い、飛沫感染を引き起こすというのだ。

 医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏が言う。

「家族ですから、当然、接触は多い。現在、休校や休業、テレワークなど家族揃って長時間、家にいることが多くなっています。問題は、感染したことに気づかないまま家族と接してしまうことです」

 日本ではPCR検査の実施件数が極めて少ない。よほど症状がひどくないと検査してもらえない。このため、隠れ陽性者がワンサカいる。もし、家族に隠れ陽性者がいた場合、自粛要請を守って家にいればいるほど、感染リスクは高まってしまう。せっかく、感染しないように外出を控えたのに、家で感染したら本末転倒だ。

「陽性と判明すれば、家族も接し方に注意ができます。高齢者がいれば、感染者を隔離する必要があるし、いなければ家庭内隔離で済む場合もあるでしょう。ところが、PCR検査が十分にされていないため、陽性者かどうかがわからない。どのように接するかを考えようがないのです。本気で検査実施を増やさなければ、家庭内感染が急増してもおかしくありません」(上昌広氏)

 感染症の治療は、「早期検査、早期隔離、早期治療」が鉄則だ。なのに、日本では一向にPCRの検査体制が整わない。人口100万人当たりの検査件数は、世界213カ国中、115位というありさまである。外出自粛を要請するなら、PCR検査の拡充とセットにしなければ、感染者が一気に膨れ上がる恐れがある。

【写真特集】緊急事態宣言から1週間…歓楽街は閑散も商店街は“3密”










http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/753.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 自分の利益しか考えない不幸な社会(植草一秀の『知られざる真実』)
自分の利益しか考えない不幸な社会
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2020/04/post-a18229.html
2020年4月22日 植草一秀の『知られざる真実』


安倍政治が存続してしまっている理由を三つ挙げてきた。

刑事司法の不当支配

マスメディアの不当支配

国民のぬるさ

この三つだ。

刑事司法が腐敗していなければ、安倍政治の重大犯罪が適正に摘発されて、とうの昔にこの政権は存在していない。

いくつもの重大犯罪がもみ消されてきた。

マスメディアが事実を正確に伝えるなら安倍内閣は存続できず、国民は賢明な判断を示すことができただろう。

しかし、根源的な問題は国民の側にある。

国民が主権者であることを自覚して、すべての問題に真剣に接してきていれば現在のような政治状況をもたらしていない。

政治の体制は選挙を通じて決定される。

その選挙に主権者の半分が足を運んでいない。

安倍内閣を創設しているのは主権者全体のわずか25%の人の投票だ。

この25%の人々は自分たちの利益のために自公に投票している。

その25%の人々の投票によって政権が樹立され、圧倒的多数の国民は不利益を蒙っている。

自分たちの利益のために投票してきた人々ですら、能力の高い政権を樹立してこなかったから、いま深刻な被害を受けている。

もっとも深刻な問題は、日本政治を主導している人々が、すべて自分の利益しか考えていないこと。

自分の利益しか考えない人々。

この人々が日本政治を主導して日本を不幸にしている。

為政者は本来、国民の利益を優先して考えるべきだ。

しかし、現実は違う。

コロナウイルスの問題が重大化したとき、安倍首相は何を考えたか。

習近平主席来日と東京五輪開催しか考えなかった。

その結果としてコロナ問題への不適切な対応が実行されてきた。

もちろん、能力不足という問題がある。

最重要の能力は「判断力」だ。

発生した事態に対して、的確にものごとの優先順位を設定できるのかどうかが問われる。

中国でコロナウイルス問題が重大化した。

この時点で問題の重要性を判断できなければならない。

ダイヤモンドプリンセスで問題が生じたときに、すべての乗員・乗客の検査実施を優先する判断を下せなければならない。

その能力がなかった。

ダイヤモンドプリンセスの悲劇を踏まえれば、その後の対応においては、何を措いても検査拡充を図らねばならなかった。

検査を拡充する。

トップが明確に判断して指示する。

行政機構が迅速に実行する体制を確保することがトップの役割だ。

これをガバナンスという。

行政府の長の役割は的確に判断し、確実に組織に実行させることにある。

各部門には有為の人材を登用しなければならない。

しかし、安倍−加藤ラインは最悪である。

加藤勝信厚労相は検査拡充の重要性を認識して陣頭指揮する必要があったが、真逆の行動を示した。

「専門家会議」というあいまいな組織が設けられて意思決定も責任所在もあいまいになった。

決定的な能力不足が国民を不幸に陥れている。

小池百合子東京都知事がコロナウイルス感染抑止の旗手のように行動しているが、小池知事が3月24日まで東京五輪ファーストの姿勢を貫いたことを忘れてはならない。

東京五輪延期が決定された途端に突然、「感染爆発重大局面」と言い始めた。

3月1日の東京マラソンの実質的な主催者は東京都だ。

7万人の濃厚接触を創設して「感染爆発重大局面」を叫ぶのは、放火犯が火災警報を発するようなものだ。



http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/754.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 異例の強硬措置 大阪府が“休業要請無視”店名公表する狙い(日刊ゲンダイ)



異例の強硬措置 大阪府が“休業要請無視”店名公表する狙い
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/272252
2020/04/22 日刊ゲンダイ


営業自粛に応じない施設名を公表する(吉村洋文大阪府知事と松井一郎市長=左)/(C)共同通信社

「現地に職員を派遣してそれでも応じない場合は公表したい。今週中にはやりたいと思っている」――大阪府が府内の商業施設などに休業を要請してから1週間が経過。吉村洋文府知事は20日、営業自粛に応じない施設名を公表する意向を明らかにした。

 大阪府のコールセンターには、営業を続けるパチンコ店や風俗店、ゲームセンターなど、実際の名前を挙げて「休業要請に協力していない店舗があるで」「ここやっているけど、どないなの」といった府民からの通報が連日100件単位で寄せられ、計640件以上に達しているという。

 一方、東京都のコールセンターには、これまで都民から100台後半の通報があったそうだ。東京都防災対策課の担当者がこう言う。

「同じパチンコ店に対して複数の方の声が届いているので、店舗数としてはもっと少なくなります。今後は業界団体に対してご協力いただくようお願いして、ご協力いただけないところには職員が行って、個別に対応していきます。施設名の公表については、段階を踏みながら判断します」

 新型コロナ特措法に基づく休業要請では、要請、指示の場合は施設名の公表ができることになっている。大阪府がより強い措置に踏み切る狙いは何か。府災害対策課の担当者がこう言う。

「施設名をオープンにすることでさらに営業自粛を促し、利用者も店に行きにくくなると考えています。また名前を公表されず、営業を続けている同業他社に対しても、自粛しなければ名前を公表されますよ、という抑止力になることが期待されます」

「客が行かんかったら…」

 府内604店舗のパチンコ店が加盟する大阪府遊技業協同組合の担当者がこう言う。

「自粛要請を聞いてくれはって、90%ぐらいは休んではります。ただ組合に入ってないところがある。一般の人から『なんで開けてんねん。みんな閉めてんのに』といった苦情はあります。言うことをきかんホールも悪いけど、お客さんもお客さんですけどね。(府が)こない言うてんのに、行くことないんちゃうかと思います。行かんかったら、閉めざるをえへんのですから。(自粛要請は)お上の言うことやから、仕方ない。言うこときかなあかん。皆、家族や従業員の健康を守らなあかんと思って頑張って閉めてくれてはる。だから開けているところが余計腹立たしく思う」

 自粛する店が一気に増えそうだ。








http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/755.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 小泉今日子がアベノマスクを「汚らしさを具現化」と真っ向批判! 他にも外務省の情報操作24億円や五輪問題で安倍政権批判を連発(リテラ)
小泉今日子がアベノマスクを「汚らしさを具現化」と真っ向批判! 他にも外務省の情報操作24億円や五輪問題で安倍政権批判を連発
https://lite-ra.com/2020/04/post-5388.html
2020.04.23 小泉今日子がアベノマスクを「汚らしさを具現化」と真っ向批判 リテラ

    
    「株式会社明後日」Twitter


 小泉今日子がアベノマスクを真っ向から批判したと話題になっている。小泉は自ら代表を務める「株式会社明後日」名義のアカウントでツイッターをやっているのだが(プロフィルには〈代表取締役の小泉今日子が呟きます。〉とある)、4月22日13時、「アベノマスクの不良品を政府、公表せず」というニュースをリツイートして、こうつぶやいたのだ。

〈人間だから間違えや失敗は誰にでもあるだろう。一生懸命やった結果だったら人はいつか許してくれるかもしれない。でも汚らしい嘘や狡は絶対に許されない。カビだらけのマスクはその汚らしさを具現化したように見えて仕方がない。〉

 ストイックな表現ながら、嘘だらけの安倍政権の本質を鋭く抉るツイート。芸能界を休んでいるとはいえ、あのキョンキョンがここまで踏み込んだことに、驚いた人も多かったのではないか。

 しかし、小泉のこうした姿勢はこの日だけではない。コロナ感染拡大のなか、政府の対応を批判するツイートを頻繁にリツイートし、自らも発信を続けているのだ。

 たとえば、前日の4月21日にも、アベノマスク の製造元に関する疑惑についてのツイートをリツイートして〈本当に最低だ!〉と、一刀両断していた。

 同じ21日には、東京五輪延期にともなう追加費用を負担することに安倍首相が合意したという問題で、東京新聞の望月衣塑子記者が〈コロナで経済が悪化してるのに、日本にオリンピック費用をそんなに負担できる訳がない。巨額な日本の負担は国民への税金に跳ね返る。これなら開催を見送るべきだ。〉とツイートしたのをリツイート。〈まったくそうだ〉と強く同意を表明していた。

 小泉は外務省がコロナ政策批判封じに24億円もの予算を投じた問題に対しても、ツイートしている。4月16日に、ワシントンポストがこの問題を報じると、やはりそれを紹介した望月記者のツイートをリツイートして、こんな一言を述べていた。

〈批判されない努力をしたらいいのに…。〉

 しかも、安倍政権へのこうした批判の一方で、コロナ禍で市民に寄り添った動きをしている政治家には、賛同の意思表示をしている。

 たとえば、16日には、共産党の志位和夫委員長の〈エンタメ関係者から切実な訴え。「イベント自粛で一番打撃を受けているのは、『舞台を裏で支えている人々』―音響、照明、舞台装置、衣装、メイク、グッズの制作、会場警備など、裏方の方々であり、このままでは、日本の文化・芸術は土台から崩壊し、一旦崩壊したら再生できない」自粛への補償を!〉というツイートをリツイートして。〈切実な問題。〉とつぶやいていた。

 また、20日は、「いのちとくらしを守るなんでも相談会」で電話対応する山本太郎氏の様子をツイートする雨宮処凛氏のツイートをリツイートして〈現場の人。〉と評価。その少し後には、ニューヨーク州のクオモ知事が、日曜日の朝、老人ホームに自ら医療器具を運んできたという目撃手記をリツイートして、やはり〈現場の人。〉と評していた。

 コロナの問題だけではない。3月28日には、森友問題の決裁文書改ざんを強要され自殺した近畿財務局職員・赤木俊夫さんの妻が第三者委員会による再調査を求める署名もリツイート。さらに、森友文書改ざん問題、オリンピック費用問題、昭恵氏大分旅行問題など数々の政権批判ツイートに「いいね」をしていた。

■2018年には森友文書改ざん抗議デモ呼びかけに「いいね」をしていた小泉

 いずれにしても、小泉は明らかに安倍政権に対して怒り、その国民を切り捨てる政策にNO を突きつけていると言っていだろう。

 小泉はもともとリベラルな政治スタンスをもっており、2018年には森友文書改ざんに抗議する、官邸前の大規模デモを呼びかけるツイートや劇作家であるケラリーノ・サンドロヴィッチ‏氏の安倍政権批判に「いいね」をしていた。

 しかし、当時はまだ、「いいね」だけで自らリツイートやツイートをすることはほとんどなかった。当時、「女性セブン」(小学館)からこの抗議デモや政権批判への「いいね」について直撃を受けた際も、小泉は「この件については私の言葉では語るつもりはありません」と語っていた。

 それがここにきて、自らの言葉で語り始めたというのは、安倍政権のあまりの酷さに黙っていられなくなったということだろう。

 しかも、小泉はいまの日本で政権批判を口にすれば、安倍応援団やネトウヨから総攻撃を受けるということも覚悟しているようだ。というのも、小泉はあるユーザーのこんなツイートに「いいね」をしていたからだ。

〈「政治的発言が多すぎてファンだけど引きました」って発言、それ自体が、そういうことを言うことで相手の政治的発言を控えさせようとする、まさに大変政治的な発言だと理解してないのかな。〉

 小泉の政治や社会に対する真摯な思い、そして勇気に、あらためて拍手を送りたい。

(伊勢崎馨)








http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/756.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 衝撃発表「コロナまき散らすのは若者より高齢者」は本当か(日刊ゲンダイ)





衝撃発表「コロナまき散らすのは若者より高齢者」は本当か
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/272253
2020/04/22 日刊ゲンダイ


厚労省クラスター対策班メンバーで東北大の押谷仁教授(新型コロナウィルスの電子顕微鏡写真=米国立アレルギー感染症研究所提供)/(C)共同通信社

「高齢者の方が他人に新型コロナウイルスをうつしやすい」――。この研究報告にビックリした人も多いはずだ。厚労省クラスター対策班のメンバーでもある東北大の押谷仁教授が18日、日本感染症学会で驚くような研究結果を発表した。

 押谷教授は「喉から排出するウイルスの量は重症度ではなく、年齢に関連する傾向がある」と語り、年齢が高いほど他人に感染させる可能性が高いと注意を促した。平均的に、青年期や壮年期の人は上気道(鼻から喉まで)に持っているウイルス量が少なく、高齢者はウイルスが多いというのだ。

 これまで医学界や政界は、若年層に自粛を呼びかけてきた。若者がライブハウスやカラオケなどでウイルスをまき散らしているという指摘が目立った。小池都知事などは「若い皆さんには家にいていただいて、ネットで勉強したり、友達と話したり、時にはネットで乾杯したりという形で、家にいてください」と、若者をウイルス拡散の元凶のように扱っていた。

 ところが、押谷教授は老人のほうがウイルス排出量が多いと発表。拡散の“犯人”が入れ替わった印象だ。実際、高齢者施設や病院で感染が広がっているのも、高齢者は感染させる力が強いからだ、という指摘もされ始めている。


若者より老人の方が…(C)日刊ゲンダイ

「ウイルスの量が多くなるのは事実」

 実際はどうなのか。ハーバード大学院卒で医学博士で作家の左門新氏に解説してもらった。

「ウイルスに感染した場合、老人のほうが喉のウイルスの量が多くなるのは事実です。子供のときは多くの予防接種を行い、始終カゼをひいているため体内に抗体ができ、そのおかげでウイルスを撃退できる。新型コロナで子供の発症が少ないのはそのせいもあると考えられます。ところが30代前後から感染防御機能が徐々に衰え、それにつれて喉にウイルスが増殖しやすくなる。若者と老人の感染者を比べると、老人のほうが上気道にウイルスが多いのは当たり前のことです」

 ならば、やはりウイルス拡散は若者よりも高齢者に責任があるということなのか。

「高齢者が元凶と考えるのは早合点です。喉にウイルスが多いとはいえ、それが飛沫感染と接触感染を格段に強めているとは限りません。そもそも高齢者はいち早く自粛をし、大半が家に閉じこもっている。老人介護施設の介護士や職員もクラスター感染に十分の注意をはらっています。高齢者が他人を感染させるというのは少し乱暴な論理です」(左門新氏)

 老人バッシングが起きないよう冷静な判断が重要だ。








http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/757.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 民度<本澤二郎の「日本の風景」(3663)<コロナ戦場で泥棒猫サンバ・ルンバが流れる日本列島>
民度<本澤二郎の「日本の風景」(3663)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/24507286.html
2020年04月23日 jlj0011のblog


<コロナ戦場で泥棒猫サンバ・ルンバが流れる日本列島>

 ベランダに野良猫兼泥棒猫が、泥足のまま這い上がってきた。買い物商品をコロナから退治するための保管箱食品狙いである。昼間だったので追い払ったが、反省の様子はない。闇夜では被害に会うかも?泥棒猫も人間のようにコロナ感染ありか?

 目下、世界は見えない新型コロナウイルスと、死闘を繰り広げている。こんな時に泥棒猫のような指導者や人々の民度が暴かれ、測定される。他方で、年金1か月6万円の老人は、沈黙してよく耐えている。生活保護費レベルの年金生活者も、多少の蓄財をはたきながら踏ん張っている。超デフレ経済が支えてくれているのだろうが、列島からは、さもしすぎる泥棒猫サンバの曲が流れてきている!日本の議会人・宗教政党に、聞こえるだろうか。

<安倍の頭は空っぽ、いや水だ、違う!硫酸だと巷のささやき>

 中国・河北省の武漢で表面化した新型コロナウイルスとの戦争に成果を上げている国もあれば、まったく駄目な国もある。1%強欲資本主義の米英などと日本に対して、WHOは懸念を現している。

 昨日、不思議な噂話が聞こえてきた。

 「安倍さんは少しはまともだと思ってきたが、やはり頭がどうかしている。空っぽだと思っていたが、水でいっぱい。いや水ならいいが、猛毒の硫酸が詰まっているとしか考えられない」

 市井のささやきかもしれないが、政治評論家も頷いてしまいそうだ。

<4か月経ってもマスクも医療物資なしの逃げる日本医師会>

 理由はわかりきっている。

 昨年11月末に北京入り、3月下旬近くまで滞在して、96歳になる義母の介護に専念するはずだったが、無念にも1月28日にJALの高額航空券を買うしかなく、泣く泣く成田に戻ってきた。この下りは、日刊ゲンダイような月刊誌・月刊タイムス5月号に記事にしたばかりである。

 その日の機内は、相変わらず中国人客ばかりで、マスクも手袋もせず、幼児を連れた人たちも目立った。成田での出国手続きに時間がかかるな、と覚悟したのだが、実際は、いつもより早く帰国ロビーに出てしまった。税関職員に尋ねた。「体温すら測定しなかったけれども大丈夫か」と。自動的に検温している、との返事だった。日本政府の水際作戦も、この程度だった。

 安倍の脳みそは五輪開催がすべてだった。コロナの恐怖に無関心だった。サメの脳みそも、石原慎太郎・小池百合子・橋本聖子らも、である。

 武漢の恐怖は、ネットで流布されている映像を見せられると、だれもが震え上がっていた。それでも、日本の厚労省も日本医師会も、PCR検査体制や感染者のためのICU体制についての構築に、悲壮な覚悟と取り組みを見せなかった。安倍に倣っての口先と要望で、成り行き任せでやり過ごしてきた印象を与えていた。

 日本国内に住む人々の健康を守るための日本医師会・病院・医師・看護師に、コロナ危機に対する狂乱するような覚悟は感じられなかった。逃げる日本医師会そのものだった。日常茶飯事の医療事故に向き合おうとしない、厚労省・医師会・病院・医師に期待するほうが無理だったのだ。

 あわてて医療物資の不足から「医療崩壊」をわめくだけで、命を懸けてコロナと対決・対応する医師や看護師の姿は、現在もあまり見えない。

<マスク予算466億円、代金90億円で判明した官邸・霞が関利権>

 安倍が突如、各戸に2枚のマスクを配布するといった。それから随分と時間が経ったが、依然としていつ届くのか、我が家には音沙汰がない。

 マスク代金466億円が予算だという。いったいくらなのか、社民党の党首が厚労省に問い合わせると、書面で90億円、三社に依頼したという回答を得た。

 配送は簡単である。厚労省は都道府県に配送、そこから各自治体に送り届ける。市町村職員が、地元の各家庭に配るのである。経費はかからない。差額376億円はどこに消えるのか、誰の利権なのか。

 安倍と安倍家の執事の加藤勝信のところだけか。菅や二階、山口の懐には入らないのか、という重大な疑惑が、新たに列島を覆っている。

 会計検査院が健全であれば、真実を明らかにすることが出来るが、今の役所と役人は、税金泥棒そのものと見られている。果たしてどうか。

 ついでに言うと、90億円で三社に注文したという厚労省の内実を明らかにする必要がある。泥棒猫がいるのかいないのか?

<「イベント中止に補償せよ」と安倍会見でわめいた女性記者>

 せこいといえば、安倍の緊急事態宣言にかこつけての、記者会見の一コマである。

 コロナ戦争の渦中で、お年寄りなど肉体的弱者が、生きるか死ぬか、という場面である。確かオウム事件で活躍した女性ジャーナリスト?が「イベントを中止した人たちに対する補償をすべきではないか」と安倍に食い下がったという美談?が報道されたと記憶している。

 いち早く「金くれ闘争」のゴングを鳴らしたものであろう。

 彼女が、伊藤詩織さんのTBS強姦魔事件にそっぽを向いていた点を記憶している。女性最大の危機のはずだったが、それを取材し、NHKで伝えようとしなかったらしい。

<戦争三法賛成の信濃町が獲得した一律10万円の愚策>

 官邸と議会の対応が、まるでなっていない。今回の一律10万円騒動のことである。「くれるものはもらっとけ。いずれ子供や孫たちが支払うだろうから。その頃は、もうこの世にはいないんだから」と恥の文化を喪失した人間がいることは、ネットでのコメントを見ると、間違いなく事実である。断言できる。

 10万円騒動が露呈した、恥の文化喪失の日本である。無恥の安倍晋三を先頭にした、列島の無恥の人々の群れであろうか。

 特定秘密保護法・自衛隊参戦法・共謀罪の戦争三法に賛成、結果、安倍内閣が強行した悪政を、普通の日本国民は記憶している。繰り返されるかもしれないという、変人の日中戦争を想定したような悪法に、公明党創価学会は賛成した。純粋な学会員は「池田先生を裏切った公明党」と地団太を踏んで悔しがった。信濃町の暴走である。

 公明党が反対すれば、強行成立は不可能だったのだが、公明党創価学会は会員のみならず、同党の公約を信じさせられてきた筆者など、多くの国民も裏切った。日中友好路線に甘い評論をしてきたが、恥ずかしくてもう止めることにした。左右を見ても、信濃町に対して、何が怖いのか、議会も言論も沈黙している。

 機会あるごとに声を上げるジャーナリストは、宇都宮徳馬の薫陶による。ペンは曲げない。

 繰り返すもまでもなく、悪しき10万円騒動に決着をつけたのは信濃町だった。「次の選挙はまた勝てる。教団にも金が入るだろう」と友人は嘆いているが、債権取り立て屋のやくざから、10万円をむしり取られるような、本当の困窮者に光を当てることが、本来の善政であろう。「池田の人間革命は偽りだったのか」と元大臣秘書官の友人も嘆いた。民度が悲しくて直視できない。

2020年4月23日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/758.html

記事 [政治・選挙・NHK271] コロナ対策の不可解 相談4万7000件も申請受理わずか214件 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ)



コロナ対策の不可解 相談4万7000件も申請受理わずか214件 永田町の裏を読む
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/272259
2020/04/23 日刊ゲンダイ


そのうち支給決定は2件、「小学校休業等対応助成金」では6件、「小学校休業等対応支援金」でも6件とういうあまりにもビックリの極小交付(C)日刊ゲンダイ

 共産党の小池晃書記局長は13日の記者会見で、新型コロナウイルス対策の一環として政府が打ち出した「雇用調整助成金」の特例措置について、「4月3日の時点で、相談は4万7000件に上る一方、手続きに入ったのは2859件、申請が受理されたのは214件、支給が決定されたのは2件だった」と発表した。

 この助成金制度そのものは昔からあるものだが、今回の事態で休業せざるを得なくなった事業主に何とかして従業員の雇用を守ってもらおうと、条件を緩和したり、助成率をアップしたりする拡充策をとり、4月1日から6月30日を「緊急対応期間」として受け付けを始めた。最初の3日間だけで5万人近くが相談に訪れたことに、いま特に中小の経営者が陥っている苦境が表れている。

 ところが実際に支給を受けられることになったのは、この中で2件だけ。もちろん、それから20日間が過ぎているので、今ではだいぶ増えているのだろうが、それでも、相談に訪れた人の1割以下が手続きに入り、そのまた1割以下が書類を受理され、そのまた1割以下がようやく支給を受けることができるといったビックリの比率は、あまり変わらないのではあるまいか。

 このありさまは他でも似たようなもので、一斉休校で仕事を休まざるを得なくなった保護者に給料を払い続けた企業に日額8330円を助成する「小学校休業等対応助成金」では、3月18日から4月5日までに全国で1000件が申請され、6件の交付が認められた。同じくフリーランスで休校のため仕事ができなくなった保護者に日額4100円を支給する「小学校休業等対応支援金」では、全国で500件が申請され、6件が交付となった。

 なぜこんなことになるのかといえば、そもそも役人が机上の空論でつくった制度なので人々の生活の実情にそぐわないことに加え、10枚も20枚もややこしい書類に記入して持参しても窓口で何度も突き返され、暇でやっているわけではないので、もう嫌になって手続きを諦めてしまう人が多いためだ。

 それでも政府は、制度はちゃんとつくってやっているんだから、それを利用しない国民が悪いという、完全に上から見下す態度である。麻生太郎副総理の「手を挙げた人には10万円を出してやる」という発言も同じ。この政府の下では国民は不幸になるばかりである。



高野孟 ジャーナリスト
1944年生まれ。「インサイダー」編集長、「ザ・ジャーナル」主幹。02年より早稲田大学客員教授。主な著書に「ジャーナリスティックな地図」(池上彰らと共著)、「沖縄に海兵隊は要らない!」、「いま、なぜ東アジア共同体なのか」(孫崎享らと共著」など。メルマガ「高野孟のザ・ジャーナル」を配信中。









http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/759.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 安倍首相「延期1年以内」ゴリ押しのせいで東京五輪が中止に! すでにIOCと森喜朗会長は「安倍首相が来夏といったから」と弁明(リテラ)
安倍首相「延期1年以内」ゴリ押しのせいで東京五輪が中止に! すでにIOCと森喜朗会長は「安倍首相が来夏といったから」と弁明
https://lite-ra.com/2020/04/post-5387.html
2020.04.23  IOCが「安倍首相が来夏以降の延期に対応できないと明言したから」 リテラ

    
        TOKYO2020公式サイトより


 新型コロナ感染拡大が続くなか、唖然とするような情報がもたらされた。4月20日、来年に延期された東京オリンピックについて、IOC(国際オリンピック委員会)が公式サイトで、追加費用(約3000億円規模)の大部分を日本が負担することを「安倍首相が合意した」と発表したからだ。日本政府は慌てて「合意はない」と否定し、削除を要求。翌21日、IOCサイトからこの文言は削除され、「日本側と共同で協議し続ける」と修正された。

 だが、これは表向きの措置にすぎず、実際は安倍首相がIOC側に“約束”していた可能性が高い。また、仮に明言していなかったとしても、暗黙の了解があり、追加費用の大半は日本が負担することになるだろう。

 というのも、日本にはIOCにつけ込まれる“弱み”があるからだ。「安倍首相の合意」を明かしたのはIOC公式サイトのQ &Aのコーナーなのだが、そこにはもうひとつ、問題の記述があった。

 感染収束が不透明ななかで、なぜ延期を2022年ではなく2021年にしたのかという趣旨の質問に対して、IOC側のこんな回答が記されていたのだ。

「日本のパートナーと(安倍)首相が来夏以降の延期には対応できないと明言したからだ」

 ようするに、こちらは2022年でいいと思っていたのに、安倍首相が2021年を強く主張したからその条件を呑んだ。だったら追加費用を払うのは当然、という理屈だ。

 これはIOC側の言うとおりだ。安倍首相は3月24日、IOC のバッハ会長との電話会談で「1年以内の延期」を取り付けた際、新型コロナ感染拡大の最中にもかかわらず、安倍首相は小池百合子都知事とグータッチをして大はしゃぎしたというが、この「1年以内の開催」は実際、最初から最後まで安倍首相が周囲の反対を押し切ってゴリ押ししたものだった。

 安倍首相の親分で大会組織委員会の森喜朗会長もまた、「1年以内の延期」は安倍首相の強い要望だったことを暴露している。

 森会長がこの事実を語ったのは、朝日新聞が3月31日におこなったインタビュー。記事によると、森会長は、3月24日夜、安倍首相とバッハ会長の電話会談の30分前に公邸に招かれ、2人きりで会談。その際、森会長は、新型コロナの感染拡大を念頭に「2年延ばした方がいいのではないですか」と問いかけたが、安倍首相は「日本の技術力は落ちていない。ワクチンができる。大丈夫です」と応じたという。

 安倍首相が「1年以内の延期」にこだわった理由。それは本サイトも繰り返し記事化してきたが、来年9月、自分の自民党総裁任期が切れる前、首相在任中の開催にこだわっているからだ。それだけではない。官邸周辺では東京五輪の成功を自分の手柄として総裁の任期延長、総選挙までにらんでいるとの見方が有力だ。

「総裁の任期は来年9月末、さらに衆議院は来年10月に任期が切れる。しかし、来年7月スタートへの延期なら、そのあとに総裁選、総選挙をおこなうことがギリギリ可能になる。あるいは特例で総裁選をせず総裁任期を1年延長することも考えられる。安倍首相は、五輪を成功させ、その勢いを買って、『コロナからの復興をなしとげる責任がある』と自民党総裁任期の延長を宣言、9月中に総裁選を実施して、そのあと、10月に総選挙をするというシナリオを描いているといわれている。もちろんこれはギャンブルだが、いまのコロナ対応を見ていると、オリンピック前に解散総選挙をやってもとても勝ち目はない。だったら、延長を1年以内にして五輪を自分の権力維持に利用しようと考えているんだろう」(ベテラン政治評論家)

■安倍首相の1年延期ゴリ押しの結果、追加費用負担のあげく五輪中止の事態も

 ようするに、安倍首相が権力に妄執して1年以内の延期を求めた結果、国民の生活や経済が一気に悪化するこの状況で、日本は新たに追加費用約3000億円を負担しなければならない状況に陥ったのだ。

 いや、費用負担だけではない。安倍首相が1年以内の延期にこだわった結果、安倍政権にとってもっとも望ましくない結果を生み出す可能性が高くなっている。

 前述したIOC公式サイトのQ &Aを思い出してほしい。パンデミック収束が不透明な状況で2年延期にしなかった理由について、IOCは「日本のパートナーと(安倍)首相が、どんなに遅くとも来夏以降の延期には対応できないと強く明言したからです」と答えているのだが、これには、追加費用を日本に押し付ける以外に、もうひとつの意味があるのではないかといわれている。

 それは、2021年になっても新型コロナが収束せず、五輪が開催できなかった場合のエクスキューズだ。

実際、世界各国の専門家の多くが1年以内の新型コロナ収束に悲観的な見解を示しており、2021年の開催はかなり危ぶまれている。もし、来年の開催が無理となった場合、IOCは「(安倍)首相が来夏以降の延期には対応できないと言ったから」と責任を押し付け、再延期ではなく中止にする腹づもりなのではないかというのだ。

 大会組織委の取材を担当する全国紙記者がこう解説する。

「中止になれば、保険が適用されるため、IOCの懐は痛まない。しかし、日本は大会直前まで延期を前提に準備を進めるわけですから、中止になったとしても、費用はかかる。ようするに、金だけ払わされて、五輪の経済効果はゼロという最悪の結果になりかねないわけです。実際、ほとんどの専門家は1年延期だと中止リスクがあると考え、2年延期が現実的と訴えてきた。森会長の覚えめでたい大会組織委の高橋治之理事ですら、そういう意見でした。ところが、それを安倍首相がゴリ押しして1年以内延期にしてしまった」

 このままいくと、安倍首相は自分の権力欲のために、東京五輪を中止に追い込んだ宰相として、歴史に名を残すかもしれない。

(編集部)


関連記事
<東京五輪は無理、経済は死ぬ!>「外出自粛、22年まで必要」 米ハーバード大が予測(朝日新聞)
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http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/760.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 妊婦向けは配布中止 アベノマスクなぜすべて情報公開せず(日刊ゲンダイ)


妊婦向けは配布中止 アベノマスクなぜすべて情報公開せず
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/272254
2020/04/22 日刊ゲンダイ


隠せば隠すほど…(C)日刊ゲンダイ

「小さい」「遅い」「税金の無駄」――と、配布がスタートした後、さらに批判が強まっているアベノマスク。郵送費用も含めて466億円の税金を使って、全世帯に2枚ずつ布マスクが配られる。

 全戸配布に先立って配られた妊婦向け布マスクは、「黄ばみ」「汚れ」「異物混入」が次々に見つかり、配布中止となった。「全戸配布」の布マスクも「妊婦向け」布マスクも、同じ国内メーカーが製造しているため、「使うのが怖い」との声も上がり始めている。

残り1社は社名も公表せず

 ところが厚労省は、いまだにアベノマスクについて情報公開しようとしない。布マスクを製造する国内4社について、やっと21日、3社の社名と契約額を明らかにしたが、依然、詳細は伏したままだ。

 厚労省が公表した3社は、興和、伊藤忠商事、マツオカコーポレーション。契約額はそれぞれ約54.8億円、約28.5億円、約7.6億円。この3社は「全戸配布用」も「妊婦向け用」も製造している。残り1社は「妊婦向け用」だけを製造しているという。

 しかし、会社名は非公表のまま。なぜ、詳細を国民に伝えないのか。厚労省マスク班の担当者は、日刊ゲンダイにこう説明した。

「急いでマスクを作る必要があったので、品質を担保でき、生産体制が整っている会社に、こちらから生産を依頼しました。どのメーカーに何枚依頼したかは、単価が計算できてしまうので公表していません。今後、取引先との関係など、企業活動に影響を及ぼす恐れがあるからです。妊婦向け用のマスクだけを製造している企業名は公表していません」

 興和の広報はこう言う。

「どこで、どのように作っているのか、製造過程は非公表とさせていただきます。こちらは国の要請に従ってマスクを納めているだけなので、妊婦さんに配られたのか、正直、把握していません。政府からは、検品を強化してほしいとの指示がありました」

 隠せば隠すほど、アベノマスクに対する国民の不信は強まるばかりだ。








http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/761.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 大和田獏さん「コロナウイルスは大変恐ろしいです」<訃報>女優・岡江久美子さん、新型コロナによる肺炎で死去 63歳 
















岡江久美子さん 肺炎のため死去
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20200423/1000047889.html
04月23日 15時31分 NHK

俳優の岡江久美子さんが、新型コロナウイルスによる肺炎のため、23日朝、東京都内の病院で亡くなりました。

63歳でした。

所属事務所によりますと、岡江さんは今月3日に発熱したあと6日朝に病状が急変して緊急入院し、その後のPCR検査で新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。

その後も集中治療を受けていましたが、23日午前5時20分、肺炎のため亡くなったということです。

63歳でした。

岡江さんは去年の末に初期の乳がんの手術を受け、ことし1月末から2月半ばにかけて放射線治療を行っていたということで、事務所は、免疫力が低下していたことが重症化した原因ではないかとしています。

夫は俳優の大和田獏さん、娘も俳優の大和田美帆さんで、それぞれ外出を自粛し、現在症状は出ていないということです。

岡江さんは東京出身で、昭和50年にテレビドラマでデビューし、その後ドラマやバラエティーなど多くの番組に出演していました。

NHKの「連想ゲーム」への出演をきっかけに、大和田獏さんと結婚しています。
また、平成8年から26年にかけてTBSの「はなまるマーケット」の司会を務め、気さくな人柄で幅広い世代から人気を集めていました。

事務所によりますと、葬儀の日取りは未定で、後日「お別れの会」を開く予定だということです。

岡江久美子さんの死去を受けて、夫の大和田獏さんと娘の大和田美帆さんは連名でコメントを発表しました。

コメントは「岡江久美子が4月23日5時20分に新型コロナによる肺炎の為、永眠いたしました事をご報告いたします。今はただ残念で信じがたく、悔しくて悔しくて他は何も考えられない状態です。どうかそっと送って頂きたいと願っています。仕事関係者の方々、ファンの皆様、ご友人の皆様、長いお付き合いを感謝致します。また、全力を尽くして治療にあたって頂いた医療関係者の皆様に心から感謝いたします。ありがとうございました。皆様、コロナウイルスは大変恐ろしいです。どうかくれぐれもお気をつけください」と記されています。



俳優の岡江久美子さんが肺炎で死去 63歳 新型コロナに感染
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012401871000.html
2020年4月23日 18時06分 NHK


動画→https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012401871000.html



俳優の岡江久美子さんが新型コロナウイルスによる肺炎のため、23日朝、東京都内の病院で亡くなりました。63歳でした。



所属事務所によりますと、岡江さんは今月3日に発熱したあと6日朝に病状が急変して緊急入院し、その後のPCR検査で新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。

その後も集中治療を受けていましたが、23日午前5時20分、肺炎のため亡くなったということです。
63歳でした。

岡江さんは去年の末に初期の乳がんの手術を受け、ことし1月末から2月半ばにかけて放射線治療を行っていたということで、事務所は免疫力が低下していたことが重症化した原因ではないかとしています。

夫は俳優の大和田獏さん、娘も俳優の大和田美帆さんで、それぞれ外出を自粛し、現在症状は出ていないということです。

岡江さんは東京出身で昭和50年にテレビドラマでデビューし、その後、ドラマやバラエティーなど多くの番組に出演していました。NHKの「連想ゲーム」への出演をきっかけに大和田獏さんと結婚しています。平成8年から26年にかけてTBSの「はなまるマーケット」の司会を務め、気さくな人柄で幅広い世代から人気を集めていました。

事務所によりますと、葬儀の日取りは未定で、後日、「お別れの会」を開く予定だということです。

夫の大和田獏さんと娘の大和田美帆さん コメント

岡江さんの死去を受けて、夫の大和田獏さんと娘の大和田美帆さんは連名でコメントを発表しました。

コメントは、「岡江久美子が4月23日5時20分に新型コロナによる肺炎の為、永眠いたしました事をご報告いたします。今はただ残念で信じがたく、悔しくて悔しくて他は何も考えられない状態です。どうかそっと送って頂きたいと願っています。仕事関係者の方々、ファンの皆様、ご友人の皆様、長いお付き合いを感謝致します。また、全力を尽くして治療にあたって頂いた医療関係者の皆様に心から感謝いたします。ありがとうございました。皆様、コロナウイルスは大変恐ろしいです。どうかくれぐれもお気をつけください」と記されています。

岡江さんの所属事務所 コメント全文

岡江さんの所属事務所はコメントを発表しました。

弊社所属 岡江久美子(本名:大和田久美子)が、令和2年4月23日午前5時20分、新型コロナウイルス肺炎のため、永眠いたしました。(享年63歳)

ここに生前のご厚誼を深く感謝いたしますとともに、謹んでお知らせ申し上げます。

4月3日に発熱し、4〜5日様子を見る様に言われておりましたが、4月6日朝に急変し、某大学病院に救急入院いたしました。

すぐにICUにて人工呼吸器を装着し、その後PCR検査で陽性と判明。懸命な治療を続けましたが、完治に至りませんでした。

昨年末に初期の乳がん手術をし、1月末から2月半ばまで放射線治療を行い免疫力が低下していたのが重症化した原因かと思われます。

ご尽力いただきました医療関係者の皆様には、心より感謝申し上げます。

岡江の入院以来、夫、大和田獏と娘、大和田美帆はそれぞれの家で外出を自粛しております。現在症状は出ておりません。

ただ、ショックが大きく、皆様に対応出来ない状態です。しばらくはご静観ください。

尚、通夜及び葬儀は未定、後日『お別れの会』を実施する予定です。誠に勝手ながら、ご香典、ご供花、ご供物の儀は固くご辞退申し上げます。

関係各社の皆さまにはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

小池知事「自分事として考えて」

東京都の小池知事は記者会見で、「謹んで哀悼の意を表し、心からお悔やみ申し上げる。朝の番組のMCや女優業など、視聴者として親近感を覚えるところも多々あっただけに、新型コロナウイルスで亡くなるというニュースは衝撃だった。多くの同世代の女性もショックを受けたのではないか」と述べました。

そのうえで、「ついこのあいだまで『知人の知人の知人』の話だったのが、だんだん『知人の知人』になり、いまは『知人』になって、どんどん近づいてきている。ひと事ではなく、『その状況をつくっているのは私であり、あなただ』ということで、ぜひ自分事として、自分の家族のこととして考えていただきたい」と呼びかけました。

義兄 大和田伸也さん「最高にかわいい義妹でした」

岡江さんの義理の兄で俳優の大和田伸也さんがTwitterにコメントを投稿しました。

「獏と2人は、自慢のすばらしい夫婦でした。私にとりましても、久美ちゃんは最高にかわいい、いい義妹でした。獏から入院していると聞いた時、まさかこんな日が来るとは思ってもいませんでした。残念です。悔しいです。若い頃からの思い出は尽きません」とつづっています。

ドラマで共演 綿引勝彦さん

民放のドラマ「天までとどけ」でおよそ10年にわたって大家族の夫婦の役で共演した俳優の綿引勝彦さんは「テレビで訃報を知り、大変驚きました。ドラマでご一緒したが、撮影現場はいつも岡江さんの明るさや人柄のよさに包まれていて、10年ほども続けられたのは彼女のおかげだと思っています。数年前にお会いしたときは元気でしたが、体調を崩しているとは知らず、まだ若いのに亡くなったのは非常に残念でことばになりません。本当にありがとうございました」と話していました。

山田邦子さん「…絶句です」

岡江さんが亡くなったことについて、岡江さんと同じく乳がんの治療経験があるタレントの山田邦子さんは、自身の公式ブログで「岡江久美子さんが…絶句です。おそらく乳がん手術は成功したから放射線治療に進んだはずだから、残念すぎます。最後までがんばったんだと思います。つらい、つらすぎます」とつづっています。

片岡鶴太郎さん 悲痛な思いつづる

民放のドラマ「終着駅シリーズ」で夫婦役で共演を続けてきたタレントの片岡鶴太郎さんは、自身の公式ブログで「絶句のまま言葉を失いました!余りに唐突で!余りにショックで!あれだけ御元気な、明るく、快活な、聡明な、健康的な、岡江久美子さんが!!もう何十年も夫婦役で御一緒してきた岡江久美子さんが!!悲し過ぎます!!辛過ぎます!!寂し過ぎます!!信じられません!」などと悲痛な思いをつづっています。

「連想ゲーム」で共演 水島裕さん

岡江さんが亡くなったことについて、NHKの「連想ゲーム」で共演していた声優の水島裕さんは、自身のブログで「僕の対戦相手だった岡江久美子さんが亡くなりました。いつも元気いっぱいで、僕が正解出来ずに落ち込んでると、笑顔で背中を叩いて元気づけてくれるような女性でした。悔しさと驚きで、頭の中が混乱していますが、大和田獏さんやお嬢さんの心労を思うと、心が痛いです。本当に良いご夫婦でした。悔しいです。心から御冥福をお祈り致します」と記しています。

岡江さん「あさイチ」ロケで地元住民と交流

岡江さんは去年11月、NHKの朝の情報番組「あさイチ」の撮影で、福島県会津若松市と西会津町を訪れ、多くの住民と交流しました。

伝統工芸の会津木綿をつくる工場や製品を販売する店を訪れ、店の人と気さくに話しながら、気に入ったワンピースやストールを試着したり、着こなしを学んだりしていました。また、会津特産の米粉の料理を地元の人から教わり、味わったり、みずからも購入して家族に料理をふるまったりして、会津の食や文化を満喫していました。

岡江さんが亡くなったことについて、一緒に出演した会津木綿製品を販売する「美工堂」の店主、関千尋さんは「速報で知りました。全く信じられませんし、受け入れられません。福島に来て元気な姿を見せてくださったのがきのうのことのようで、身近な存在だと思っていました。岡江さんが撮影の中で試着した会津木綿のワンピースは、視聴者から『ほしい』という連絡もありました。きれいで輝いていた岡江さんの命を持って行ってしまう新型コロナウイルスがこわいです」と話していました。










http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/762.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 精神論と戦力の逐次投入ばかり コロナ司令塔は誰なのか 能力がないなら首相を辞すべし(日刊ゲンダイ)



精神論と戦力の逐次投入ばかり コロナ司令塔は誰なのか
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/272256
2020/04/22 日刊ゲンダイ


誰が司令塔かわからない(C)日刊ゲンダイ

 またもやドタバタ騒ぎである。新型コロナウイルス対策で厚労省が妊婦向けに配布した布マスクに汚れが付着するなどの不良品が混在していた問題で、加藤厚労相は21日、配布のいったん停止を表明したのだ。不良品は21日午前の段階で、143市町村で合計7870枚にも上ったという。まったく何をやっているのか。全世帯に配布が始まったアベノマスクも、大丈夫なのか。国民はますます呆れ顔だろう。

 20日にようやく閣議決定された補正予算案の組み替えもグダグダ。急転直下、「1人10万円一律給付」となったが、“迅速給付”と喧伝されているものの、その手続きは知れば知るほど気が遠くなる。

 4月27日に住民基本台帳に記載されているすべての人(外国人含む)が対象。市区町村から送られてくる申請書に世帯分をまとめて記入して郵送すると、世帯主の口座に給付金が振り込まれる。申請には本人確認のための免許証のコピーの他、通帳やキャッシュカードのコピーの添付が必要だ。

 つまり、自宅にコピー機がなければ、外出自粛中でもコンビニなどに出かけてコピーをしなければならない。マイナンバーカード保有者ならオンライン手続きが可能だが、カード普及率はわずか15・5%だ。DV(ドメスティックバイオレンス)など事情があって世帯主とは別の場所で暮らす人については、安全に受け取れる仕組みをこれから検討するという。

 失業や休業などで明日の生活もままならない人たちを助けるための政策なのに、これではいつになったら現金が振り込まれるのか。大新聞は「来月にも給付開始」などと前向きに報じているが、高市総務相の20日の会見での認識は「人口規模が小さくて準備が整っていれば5月からの給付も可能だ」である。要は、東京や大阪など大都市では、来月の給付は限りなく絶望的だということ。「緊急事態宣言」が解除された後に給付なんて、冗談みたいな話が現実になりかねない。

トップに覚悟がない

 結局、政府はできる限り国民にカネを渡したくないのだ。10万円給付に否定的だった麻生財務相が「手を挙げていただいた方に給付する」とフザけた発言をしたのが象徴的。コロナ担当の西村経済再生相は「休業補償や一定の割合の損失補填を行う考えはない」の一点張りだ。

 その一方で、“自主的”な外出自粛や休業ばかりを要求する責任転嫁。厚労省クラスター対策班の北海道大・西浦教授の「対策を何も行わなければ、国内での重篤患者数が約85万人に上り、半数の約42万人が死亡する」という試算は、専門家としての危機感だろうが、「何も行わなければ」という前提からして国民への“脅し”だ。

 緊急事態宣言から2週間が経過した21日、安倍首相がぶら下がり取材に「より一層のテレワークなどで協力をいただきたい」と訴えていた。どこまでも精神論で済まそうとする。そして、西村は同日、休業要請に応じない施設・店舗について、公表を含む強権発動に言及した。補償をしないくせに商売するなとは、死ねと言っているようなものだ。

 海外では英国が8割の所得補償をしているし、米国やドイツではスピード給付で既に現金の振り込みが実行されている。かたや日本は給付の法案審議がこれからで、振り込まれるのは早くても1カ月先だ。なぜこんなに違うのか。恐るべき緊張感の欠落と怠惰ではないか。

 政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が言う。

「結局、日本の政治は『危機管理の何たるか』が分かっていないし、研究もしていないのです。法律にのっとって、国民みな平等のような官僚的な仕事しかできない。有事の時は法律を超え、平等の概念を崩してでも『命』を最優先しなければならない。それは官僚的な発想では無理で、政治的な決断が求められる。『後で責任は取る』という覚悟と決断ができるかどうか。有事のトップはそこが試されているのです」

 国民の苦境を理解できず、責任も取れない無能首相はその任にあらず、ということだ。そんな亡国政権だから、これから補正予算の審議に入ろうかという段階で、もう2次補正の動きが自民党内から出てくる。だったらどうして一度にやらないのか。戦力の逐次投入ばかり。最低最悪である。


「抗体検査」の早期実施が突如浮上(C)日刊ゲンダイ

ゴタゴタ続きで「安倍1強」の空疎を露呈

 初めてのコロナ感染者が国内で見つかってから3カ月、安倍政権の対応はやることなすこと迷走している。疑問に思うのは、一体、この国の司令塔は誰なのか、ということだ。

 朝日新聞が18、19日に実施した世論調査で、コロナ対策について安倍が指導力を発揮しているかどうか聞いたところ、「発揮していない」が57%に上り、「発揮している」は33%だった。国民も安倍が司令塔になっていないと、うすうす感じているということだろう。

 それが表面化したのが、“官邸崩壊”の報道もあふれる「10万円給付」決定を巡るゴタゴタだ。当初安倍は、側近の今井補佐官から進言されるがままに「所得減世帯への30万円給付」を決めたものの、自民党・二階幹事長のちゃぶ台返しと公明党・山口代表の恫喝に動揺。世論の悪評も相まって、前代未聞の予算組み替えに舵を切り、陳謝した。

 混乱の背景に、安倍と菅官房長官の確執も囁かれる。これまで危機管理の要は官房長官だったが、安倍はコロナ禍の担当大臣に経済財政政策担当の西村を指名。国民の命より経済優先政権の“面目躍如”とも言えるが、その西村は経産省(旧通産省)の先輩の今井と麻生の間で、決定権も存在感もない。

「今度のことで『安倍1強』が極めて表層的なものだったことが露呈しました。『政高党低』という政府と与党との関係の中で、まずは内閣で決定し、党はそれに追随するということでやってきたが、ここへきて与党が反乱を起こした。かつて阪神大震災の時、初動が遅れた村山首相を叱ったのは後藤田正晴(元官房長官)さんでした。そういう人が安倍首相の周りにはいない。お友達ばかりで厳しい意見を言う人がいない。本来、こういう時こそまとまるのが1強政権のはずです。それが逆にバラバラになってしまう。いかに見せかけの1強かということです」(鈴木哲夫氏=前出)

能力がないなら首相を辞すべし

 政権がこんな体たらくだから、安倍がPCR検査を1日2万件体制にすると旗を振ってもなかなか拡充されない。保健所はパンク状態のうえ、病院は医療崩壊寸前で、しびれを切らした自治体が独自に検査施設の設置に動いているのが実情だ。

 そんな中で、先週、加藤が「抗体検査」の早期実施に向け検討を急ぐ考えを明らかにした。体内にウイルスの抗体があるかどうかを判定するのが抗体検査だ。つまり、「感染済み」を調べるわけで、クラスター潰しの既定方針を根本から転換する考え方。PCR拡大に転じたのもそうだが、コロナ感染の実態把握にようやく乗り出したということで、結局、これまで何も分からず、やみくもに自粛を要請してきただけだったという証左である。

 そこには戦略も戦術もない。そんな「戦争」に勝てるわけがない。政治評論家の森田実氏がこう断じる。

「安倍政権は右往左往するばかりで酷い状態です。首相動静を見ても、お友達が毎日、官邸に集まっています。爺さんが偉い人だっただけの苦労知らずのわがまま2人が総理と副総理になって、その周りで、出世狙いのゴマスリ官僚が忖度してワッショイしている。これでは過去の常識が根底から崩れるような緊急事態に対応できないでしょう。加えて、こういう時こそ、首相はまっすぐ国民の方を向いて自分の信念を語らなければならないのに、相変わらず会見ではプロンプターを見て官僚原稿を棒読み。能力がないのなら、首相を辞するべきです」

 司令塔不在の国家に未来はない。





 



http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/763.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 安倍政治がコロナを蔓延させた。平然と嘘をつくことを何の良心の呵責もない。(かっちの言い分)
安倍政治がコロナを蔓延させた。平然と嘘をつくことを何の良心の呵責もない。
https://31634308.at.webry.info/202004/article_23.html?1587643008

小沢一郎事務所がツイートしている。アベノマスクについて朝日新聞記者から聞かれたとき、その質問に頭にきて批判した内容が産地市長の抗議を受けて間違いであったが、「技術が素晴らしいという意味で言った」と述べた。この言い訳は明らかに嘘とわかるが平気で言う。絶対に謝らない。ひっとすると子供の頃から誤ったことがないのではないか? 嘘を付いて叱られたこともないのであろう。一般常識人では到底考えられない。

また、東京新聞の望月記者がツイートしている。
内田樹氏の話を紹介している。
-なぜ日本は失敗したか
内田:為政者が無能だったから。総理会見を見れば一目瞭然。これだけ危機的
状況の中で首相は官僚の書いた作文を読み上げることしか出来ない。
自分の言葉で現状説明し、方針語り国民に協力を求めることが出来ない
内田氏は以下の記事も書いている。
内田樹「専門家不在のコロナウイルス対策会議は日本社会の脆弱性を露呈した」
https://dot.asahi.com/aera/2020022500050.html

もう一つ、山口二郎氏がツイートしている。このツイートは小池都政の問題点を見事突いている。筆者も同感の思いだ。小池氏はなんとか連休までに東京都の感染者数を減らすために、外出規制しか言っていない。山口氏もそれは対策の反面しか示していないと述べる。コロナ感染を減らすには、単に「Stay home」を連呼していても減らない。もう無症状の感染者も含めて、本人自身が気付かないでウヨウヨと歩いている。感染者を見つけて、それこそ「Stay home」させないと絶対に減らない。そのためにはPCR検査体制の増強を都としても推進しなければならない。しかし、都のPCR検査による検査数が減少して来ている。これは、連休明けの感染者数を減らすための方策でないかと勘繰っている。



http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/764.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 政府・厚労省の武漢肺炎の感染対策は間違っていないか。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2020/04/blog-post_23.html
4月 23, 2020 日々雑感(My impressions daily)

<不要不急の外出自粛などを求める最初の緊急事態宣言が出てから2週間が過ぎた。政府は感染拡大が収束に向かう「ピークアウト」を目指すとしていたが、人の接触は期待ほど減らず、宣言の期限となる5月6日までに全面解除できるかどうかは見通せないままだ。また、感染状況を把握するための検査態勢の整備も遅れている。

 東京や大阪など7都府県を対象に「緊急事態宣言」が出てから初の政府専門家会議。国内の感染状況は「(東京や大阪など13の)特定警戒都道府県以外でも感染者数の増加を認める地域がある。累積死亡者数は増加の一途をたどっている」と分析し、危機感を示した。5月6日までとした宣言の期間について、専門家や政府関係者の間では「期間の延長は避けられない」との見方が強まっている。

 新型コロナウイルスが大都市を中心に急速に拡大したことを受け、4月7日、7都府県に緊急事態宣言が発令された。国内で感染が確認された人の累計は同日時点で4257人だったが、その後も感染者は増え続け、北海道や愛知、京都など六つの道府県でも加速度的な増加が認められた。対象地域が全国に拡大された16日から2日後の18日には累積感染者数が1万人を超えた>(以上「毎日新聞」より引用)


 緊急事態宣言が出てから2週間が過ぎたが、政府は感染拡大が収束に向かう「ピークアウト」を目指すとしていたが、人の接触は期待ほど減らず、宣言の期限となる5月6日までに全面解除できるかどうかは見通せないままだ。なぜ武漢肺炎の感染拡大を収束へ向かわせることが出来ないのか。

 政府は「不要不急の外出自粛などを求め」ているものの、まだまだ接触を減らす国民の努力が足らないと指摘している。そして自粛要請に応じない店舗に関しては店名を公表するなどの措置を講じるとしている。

 なぜ武漢肺炎が目標とした期日を経過しても収束へ向かわないのか。政府・厚労省は国民の自粛要請を確実に履行して接触を減らすようにしにいからだとして、国民に一層の協力を求める一方で、なぜ彼らの方針が間違っているのではないか、と一切反省しないのは何故だろうか。

 自粛「要請」で8割の接触を削減するのは困難だろう。ましてや店舗に営業自粛の「要請」をするものの、「補償」が後回しになっていては日銭の収入に頼っている経営者にとって閉店させようにも出来ない事情があるのではないか。

 なぜ政府・厚労省は一向に武漢肺炎の感染が収束へ向かわないのは政府・厚労省の方針が間違っていたからではないか、と方針転換しないのだろうか。このブログで私は当初から感染の疑われる者すべてを「早期検査、早期隔離」すべきだと主張してきた。

 何であれ、感染拡大を防ぐ手段は感染患者を隔離する以外にない。ワクチンや特効薬が開発されてない新型の感染ウィルスに対してはことさら感染症対策の基本を忠実に実行するしかない。しかし政府・厚労省は検査を遅らせる措置を「政府指針」とし、感染患者の「軽症者」を入院ではなく、自宅などで療養するように「指導」して来た。それで武漢肺炎の感染拡大がピークアウトしたら、偶然の僥倖以外の何物でもない。

 政府は「5月6日までとした宣言の期間について、専門家や政府関係者の間では「期間の延長は避けられない」との見方が強まっているという。いつまでダラダラと「自粛」を引き延ばし「閉校」を要請し続けるのだろうか。

 その感に国民の暮らしは確実に破壊され、日本経済のダメージは深刻さを増している。安倍氏が武漢肺炎の感染防止よりも優先させた春節で目論んだインバウンドの経済規模よりも、武漢肺炎の蔓延による損失の方が遥かに大きく上回ったのではないか。「小事を捨てて大事を取る」のまさに逆さまを安倍自公政権は実施したことになる。

 営業自粛を「要請」するのも当然だが、それよのも強く「補償制度の早期実施」をアピールして、営業自粛しても生活できる、との認識と安心を与えれば業者は強く「要請」するまでもなく、自粛して店を閉めるだろう。

 企業に関しても同じことだ。休業補償を手厚く用意すれば、経営者は貴重な社員が感染するのを防ぐためにテレワークを積極的に導入するだろう。それが「政治」というものだ。現在の政府・厚労省が行っている口先だけの「要請」で「補償」が後回しでは経営基盤の脆弱な店舗や中小企業は「要請」に従いたくても従えないだろう。

 今からでも遅くない、政府・厚労省は「検査遅延」と「自宅で静養」の指針を転換して、感染症対策の基本たる「早期検査と早期隔離」を実施すべきだ。専門家会議の意見通りに実施してきた結果が期待を裏切っているとしたら、政府・厚労省は専門家会議の「専門家」委員を入れ替えるべきだ。



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記事 [政治・選挙・NHK271] 布マスクの受注90億3社。予算466億の残りはどこに?&カビ付着もあり+石破の認識が重要(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/28952120/
2020年 04月 23日

【昨日、福島党首がフェイスシールドつきマスクをしていた。(透明の顔を覆う板・事実婚パートナーの海渡弁護士が買ってくれたんだって。> フェイスシールドは、医療現場でも必需品だ。

 ところで、競馬でも風雨土よけにフェイスシールドを使う人が多いのだけど。何かあれをうまくアレンジして医療現場に寄付できないものだろうか?
 中央でも地方でもいいから、競馬の関係者が見てたら、検討してみてちょ!(・・)】

 今、気づいたことに、何か大ボケのミスをやらかしたようで、朝、本文のはいっていない記事をアップしてしまった。(゚Д゚)
 ・・・しかも、元の原稿やメモがもうない。(ノ_-。)

 急いで思い出してみると・・・う〜〜〜ん。大体、こんな話だった。(++)

 一般国民に先駆けて14日から妊婦向けに送った布マスクの8000枚近い不良品がはいっていたと、厚労省に報告がはいっていた。<カビや汚れがついてたり、髪の毛や虫が混入してたりするものも。特に、カビはマジやばいと思う。>

 で、厚労省はなかなかマスクのメーカーを公にしていなかったのだけど。社民党の福島みずほ党首の質問に、厚労省マスク班がやっと答えを返して来たという。

 それによれば・・・「発注は3社計90億9000万円」「内訳は、興和が54億8000万円、伊藤忠商事が28億5000万円、マツオカコーポレーションが7億6000万円」「中国、ミャンマーなどで製造」だとか。

<やっぱ、邪推通り、商社や東南アジアが絡んでいたね。(・・)>

 ただ、アベノマスクの予算は計466億円だったはず。ここで91億円しか発注していないということは、あとの375億円はどこに行っちゃったの?(・o・)

<マスクを入れる袋、日本語のおしらせ製作、おしらせやマスクの袋入れ作業、郵送などで、費用がかかっちゃったの?^^;>

 確か菅官房長官が、マスクは1枚200円ぐらいだって言ってたのに、長官91億円で1億3千万人分のマスクを2つずつ作ったとしたら、一枚辺り34円になりません?

 国民の税金などを使っているのだから、マスク1枚の値段も明らかにする必要があるでしょ〜〜〜。(`´)

* * * * *

『アベノマスク3社で90億円契約 福島代表明かす

 社民党の福島瑞穂代表は21日、自身のツイッターで、新型コロナウイルスの感染防止対策で政府から全世帯に配布されている布製マスクの契約内容について、契約企業と金額の詳細を明らかにした。

 厚労省マスク班からの回答が書面で届き、3社との間で、計90億9000万円の契約が結ばれていることが分かったとしている。内訳は、興和が54億8000万円、伊藤忠商事が28億5000万円、マツオカコーポレーションが7億6000万円となっている。政府はこれまで配布全体にかかる経費を466億円としており、差額の詳細については今後、議論となりそうだ。

枚数については、マスクの単価が分かってしまうとして、厚労省は明らかにしていない。書面には「開示した場合、マスクの単価を計算できることとなり、今後の布マスクの調達や企業活動に影響を及ぼす恐れがある」と、記されている。(日刊スポーツ20年4月22日)』

『社民・福島瑞穂氏「受注額90・9億円」アベノマスクの問題点指摘

 社民党の福島瑞穂党首(64)が22日、自らのツイッターを更新。21日に厚労省マスク班から届いた回答書の内容を明かし“アベノマスク”の問題点を指摘した。

 回答書は「布マスクの全戸配布にかかる企業名と契約内容について」と銘打たれており、興和54・8億円、伊藤忠商事28・5億円、松岡コーポレーション7・6億円と記されている。単価が判明すると調達に影響が出る可能性があるとして、枚数は明かされていない。

 公共調達にかかる受注先は、それを明らかにする必要がある。福島氏は4月10日に同省に受注先を問い合わせていたが、13日に寄せられた回答では会社名を明かしてもらえなかったという。

 福島氏は「金額を足すと90・9億円です。布マスクの2枚全戸配布は全部で466億円です。この中には事務費と郵送代もかかっています。まだ補正予算案は成立していないので、一部なのかどうなのかわかりませんが、少なくとも差額がありますので、ほかにどこに受注するつもりなのか、これからもしっかり問い合わせていきたい」と語気を強めた。

 また「妊婦さんたちに対するマスクの配布について、虫がいたり髪の毛が交じっていたり、問題が生じて中止になりました。根本的に問題があったと言わざるを得ない」と厳しく指摘。

「医療現場からはマスクやガウンが足りないという悲鳴が聞こえてきます。一般の人もなかなかマスクが手に入らない。これはいったいどういうことでしょうか。2月から国会で議論になっている問題です」と、遅々として進まない新型コロナ対策について「これからもしっかり取り組んでいきます」と約束した。(東スポWeb20年4月22日)』

* * * * * 

『石破茂氏“アベノマスク”に「こんな、小ちゃいんだねぇ」「税金の使い道は、他にもあったんじゃないのか…」

 自民党の石破茂元幹事長(63)が22日、文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(月〜金曜・後1時)に生出演。政府が全世帯に配布する布マスク“アベノマスク”について「こんな、小ちゃいんだねぇ」と実感を語った。

 スタジオで初めて実物の“アベノマスク”を手にした石破氏は「こんな、小ちゃいんだねぇ」とポツリ。自身の使用していたマスクの大きさと比べて「だいたい7割かな、面積的に。7割でしょうね」と感想を語った。

 パーソナリティーのMC大竹まこと(70)から全世帯へのマスク配布について問われ、石破氏は「配ることはいいことなんです。無いな、悲しいな、手に入らないなと思っていらっしゃる方はたくさんいらっしゃるんでね」とした上で、優先順位に言及した。

 「本当に医療現場、特に東京・大阪で感染された方がワッと増えているところで、医療現場の人たちの負担を少しでも減らす。あるいは、危険手当みたいなものを、そりゃお金のためにやっているんじゃないって事はよく分かっているけど、本当にあれだけ命をかけてやってるわけですよね。そうすると何が出来るかっていうと、お家に帰れない方がいっぱいいらっしゃる訳だから、そういう医療関係の方々に安心して休んでいただける、そういう所を提供するとかね。医療関係の特別なマスクも必要です。またはガウンのようなもの。優先順位は、どうだったんだろう」と医療従事者への支援の重要性を語った。

 さらに「我々のお金をお配りしてる訳じゃないし、我々のお金でこれ差し上げてる訳じゃない。国民からいただいた税金を使う時に、そうだよねって大勢の方に言っていただける使い道は、他にもあったんじゃないのかという事ですよね。460億(円)というね」と指摘した。(スポーツ報知20年4月22日)』

 何か今の総理や副総理は、あたかも国のお金=自分のもの(or好き勝手にしていいもの)みたいな感じで、「手を上げたやつに給付金をやる」「布マスクを全員に配布してやる」って言っているようにきこえるのだけど。

 でも、石破氏のように「国民からいただいた税金を使う」という最低限の常識を持った人に、日本の首相や閣僚になって欲しいと(本当は国会議員みんなね)思うmewなのだった。(@_@。

 THANKS



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記事 [政治・選挙・NHK271] アベノマスク受注企業3社はミャンマーに拠点を有する:安倍氏は、2013年、私人・加計氏を政府専用機に乗せてミャンマーを訪問している(新ベンチャー革命)
アベノマスク受注企業3社はミャンマーに拠点を有する:安倍氏は、2013年、私人・加計氏を政府専用機に乗せてミャンマーを訪問している
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/6218157.html
新ベンチャー革命2020年4月23日 No.2639


1.アベノマスクは、日本企業のミャンマー工場で生産されているらしい

 本ブログでは、今、アベノマスクについて取り上げています(注1)。

 このアベノマスクに関しては、予算466億円(全国世帯に2枚配布)と、実際に掛かるコストの辻褄が合わず、そのことに関して、安倍氏も厚労省も国民に何の説明もしていません。

 いずれにしても、コロナ禍に苦しむ国民は、彼らにトコトン、舐められています。

 現在、わかっているのは、アベノマスク配布予算466億円のうち、90億円が、日本企業3社に渡っている事実だけです。

 このマスク受注3社に共通するのは、ミャンマーに工場などの拠点を有している点のようです。さらに言えば、これらの企業は必ずしもマスク専門メーカーではないということです。

 アベノマスク発注企業の選定基準が、マスク製造技術ではなく、ミャンマーに拠点を有していることなのです(注2)。

 このことから、アベノマスク闇利権の舞台として、ミャンマーが浮上しています。

 上記、アベノマスクの全世帯配布に関しては、当初、250億円くらい掛かると見込まれましたが(注3)、フタを開けてみると、なぜか、466億円の予算に倍増していました。

 なぜ、こうなったのかについても、安倍氏は一切、国民に説明していません。

2.安倍政権下の日本政府は2013年、ミャンマー政府の対日債務5000億円のうち、3000億円を放棄している

 さて、今の安倍政権下の日本政府は、第二次安倍政権発足直後の2013年1月、ミャンマーの対日債務5000億円のうち、3000億円を放棄しています(注4)。ちなみに、第二次安倍政権の財務大臣・麻生氏は今、日本ミャンマー協会の最高顧問に就任しています。

 そして安倍氏夫人の昭恵氏は、大のミャンマーファンであり、日本でのミャンマー祭りを楽しみにしていたようですが、今年は中止で、ショックだったようです(注5)。

 このことから、安倍氏夫婦も麻生氏も、ミャンマーに入れ込んでいることがよくわかります。

3.2013年5月、安倍氏はミャンマー訪問の際、アベ友・加計氏(私人)を政府専用機に同乗させたことがある

 ここで、安倍夫妻とミャンマーの関連について思い起こされるのは、またも、あのアベ友・加計氏です。

 安倍氏は2013年5月、ミャンマーを訪問した際、アベ友・加計氏(私人)をあろうことか、政府専用機に同乗させています(注6)。

 このときの安倍氏の行為は、まさに、許されざる公私混同と言えます。

 このときなぜ、安倍氏は加計氏をミャンマーに連れて行ったのか、この行為と、上記、2013年1月における、ミャンマーの対日債務5000億円のうち、なんと3000億円も放棄したのか、疑問だらけです。

 加計氏は、ミャンマーからの留学生を欲しがっていたと言われていますが(注7)、それだけでしょうか。

 彼は加計学園の東南アジア拠点をミャンマーに置こうとしたのではないでしょうか。そして、安倍氏は、その口利きをしたのではないでしょうか。

 ただし、現実には、その後、加計学園事件が起きて、加計学園のミャンマー進出は頓挫したと推測されます。

 いずれにしても、アベノマスク利権疑惑は、ミャンマーを介して、なんと、あの因縁の加計氏ともつながる可能性があります。

注1:本ブログNo.2637『近未来、安倍氏はコレ(アベノマスク)で総理を辞めることになりそう:1枚50円のマスクの製造・配布コストが400円/枚とは絶句!』2020年4月18日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/6185419.html

注2:BUZ ZAP“アベノマスクは3社と90億円で契約と回答も残りの1社は未公表、ミャンマーでの謎の動きも判明”2020年4月22日
https://buzzap.jp/news/20200422-covid-19-abenomask-costs/

注3:本ブログNo.2630『マスクばら撒きという世紀の愚策で、安倍氏は国家税制の根本をわかっていないことが判明:彼はエントロピー(ゴミ)を増大させているだけ』2020年4月3日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/6099550.html

注4:ロイター“麻生財務相がミャンマー大統領と会談、債務の一部放棄表明”2013年1月3日
https://jp.reuters.com/article/tk8302605-myanmar-japan-idJPTJE90200G20130103

注5:ヤフーニュース“昭恵夫人毎年参加の祭りが延期…ショックでヤケ酒の日々”2020年4月14日
https://news.yahoo.co.jp/articles/2049ddd83a7269453a2803352feeaaf006c2de72

注6:衆議院“安倍晋三内閣総理大臣がミャンマー訪問時に学校法人加計学園理事長を同行させ、政府専用機に搭乗させた件に関する質問主意書”2017年6月8日
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a193382.htm

注7:文藝春秋“すべては40年前のアメリカ留学から始まった。総理と夫人と、学園経営者の奇妙な関係。”2019年8月27日
https://books.bunshun.jp/articles/-/4795





http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/767.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 五輪バカ森会長、五輪再延期は「絶対ない」もう中止すればいいじゃん(まるこ姫の独り言)
五輪バカ森会長、五輪再延期は「絶対ない」もう中止すればいいじゃん
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/
2020.04.23 まるこ姫の独り言


東京五輪もコロナでケチがついて、それでなくても興味がなかったのにどうでもいいって話だ。

まだこの欲ボケ爺さんは五輪に言及している。

森会長、五輪再延期は「絶対ない」コロナ終息に懸念も「首相が1年でいいと決断」
             4/23(木) 5:30配信  スポニチアネックス

>東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は22日、新型コロナウイルスの感染拡大で1年延期となった東京大会の再延期は「絶対ない」との見方を示した。「選手のことや大会運営上の問題を考えても2年延ばすことは技術的に困難」と説明。感染終息に懸念があり、安倍首相には「2年は考えなくていいんですか」と尋ねたが、「首相が1年でいい、と決断した」と明かした。

安倍が1年以内にやると言ったのは、結果的には良かった。

1年以内にやれなければ、再延期はないと言う事は「中止」と言う事なんだから。

大体が、安倍の認識が甘すぎるのだ。

安倍も東京都知事の小池も、五輪開催しか頭になかったから、コロナが日本上陸しても見て見ぬふりをしていた。

極めつけは、3月21.22,23のお彼岸連休までは、全くコロナが怖いなんて話にはなっていなかった。

都民は、もうコロナが終息したかのように浮かれに浮かれて大騒ぎをしていた。

今から思うと、3月後半がキーポイントなのではなかろうか。

3月24日に五輪延期が発表になった途端、突如小池が全面に出てきてコロナの怖さや危機感をあおるようになる。

なにがなんでも五輪開催のために対策が後手後手になった感は否めない。

あれは異様だった。

コロナの怖さを過小評価していたのが安倍政権だ。


ウイルス検査をすると医療崩壊になると煽ってきたが、検査を絞ったために今、医療崩壊寸前にまで至っている。

過小評価していた政権のことだから、五輪には十分間に合うと思っていたのだろう。

安倍は1年以内と区切った事で、自分の首を絞めている。

しかもコロナ対策が後手後手で、思い切った政策も打ち出せず、緩〜い自粛、けち臭い給付など、他国と思うと日本のコロナ終息はいつになるやらまったく分からない状態だ。

早くから他国のように検査を徹底し、自粛と給付をセットにして1カ月くらい国内は死の街状態、国外へは鎖国のようなことをやっていたら、その間は経済はとんでもない打撃をこうむり、莫大な税金がいるが、あとのことを考えたらまだ被害は少なかったのではなかろうか。

これからの暮らしは、じわじわ蛇の生殺し状態が相当長期間、続くのではないか。

当然、人々の気持ちは荒んでいく。

先行きが見通せないと言うのは、希望が見いだせないし本当に辛い。

どうもコロナは相当しぶといウイルスらしくて年内終息と行くのかどうか。。。

一度ケチが付いた五輪に対して国民の興味が沸くのかも疑問だし。

麻生なんか政府の一員なのに、「呪われた五輪」と自説を滔々と述べていたが、五輪を維持するために莫大な金もかかることだし、ここは思い切ってもう中止すればいいのに。

五輪開催より、コロナで弱った経済を立て直すことの方が先決だと思うが、五輪バカ達に取ったら、何が何でも五輪開催しか頭にないのだろう。

それにしても、「福島はアンダーコントロール」と大ウソを言って厄介なものを召致してくれたものだ。

結果的には、経済活性化と言う名の莫大な金食い虫だった。



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記事 [政治・選挙・NHK271] 「私は昭恵さんと絶縁した」 森友問題から大分旅行まで元「盟友」が見てきた首相夫人の素顔〈dot.〉
「私は昭恵さんと絶縁した」 森友問題から大分旅行まで元「盟友」が見てきた首相夫人の素顔
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200423-00000007-sasahi-pol
AERA dot. 4/23(木) 12:00配信


友人からの批判の声は昭恵氏の耳に届くのだろうか(C)朝日新聞社


 新型コロナウイルスの感染拡大で緊迫感が高まる中、「花見写真」や「大分旅行」で世間の批判にさらされている安倍昭恵氏。こうした自由奔放なふるまいには、身近な人たちからも疑問の声が上がる。かつて昭恵氏と「盟友」だった男性は「今ではもう語り合える気がしない」と突き放す。

*  *  *
「またやっちゃったなと思いました。彼女らしくて。真剣に怒ったり、あきれたりする感情は特にないですね」

 そう話すのは、安倍昭恵氏と親交が深かった元バー経営者の高坂勝さん(50)だ。

 高坂さんは2年前まで東京・池袋でオーガニックバー「たまにはTSUKIでも眺めましょ」を経営していた。

 当時、このバーは菅直人元首相などの政治家や、都知事候補にもなったミュージシャンの三宅洋平氏など社会活動家も出入りする「言論の場」となっていた。店主の高坂さんは自他ともに認める「反安倍」で、店頭には「アベ政権反対」の看板が掲げられていたほどだ。

 そんななか、安倍政権の「中心人物」ともいえる女性が常連客にいた。安倍昭恵氏だ。

 きっかけは2011年1月。昭恵氏からのアプローチだった。高坂さんは過度な消費生活から抜け出し、余暇をもってゆとりのあるペースで暮らす「ダウンシフト」の生き方を実践しており、『減速して自由に生きる ダウンシフターズ』などの著書もある。昭恵氏は、高坂さんのこうした生き方を紹介した正月の新聞記事を読んで興味を持ったようで、「ぜひ会いたい」とメールで連絡してきたのだという。 

 それ以降、昭恵氏は頻繁に高坂さんのバーに通うようになった。もちろん、昭恵氏にとっては「アウェー」の店だ。

「首相夫人という立場でしたが、仲良くできた。『晋三氏は一番嫌いな政治家だ』と面と向かって言いましたが、動じることはなかったですね」

 昭恵氏はグラスを傾けながら、高坂さんにいろいろな話をしたという。夫である安倍晋三首相や政権を批判する意見にも耳を傾けた。昭恵氏のこうした姿勢は「第1次安倍内閣が下野した後の、立教大学(社会人が対象の大学院)への進学が大きかったのでは」と高坂さんは話す。

「それまでは保守の夫と同じ考えを持って、違和感を覚えることなく過ごしていたようです。しかし、リベラルな気質が強い立教大学で学び直したことで、自分と真逆の考えの人たちと出会った。『素晴らしい人たちとの出会いに恵まれた』と言っていました。これを機に、主義主張やイデオロギーの垣根をなくして、いろいろな人と広くかかわるようになったようです」

 今や昭恵氏のライフワークとなっている地方での米作りも、高坂さんが過去にレクチャーしたものだという。12年に昭恵氏が居酒屋「UZU」を立ち上げた際にも相談されたといい、昭恵氏は高坂さんに強い信頼を寄せていたようだ。

 ところが17年、2人の友情を破綻させる出来事が起きた。昭恵氏の関与が疑われた森友学園問題(国有地売却をめぐる巨額値引き問題)だ。

「今までは店内で昭恵さんに批判が集中しても、夫がやっていることだからと切り離すことができましたが、森友問題は昭恵さんも当事者でしょう。鬱になった人もいるし、自殺者まで出ている。昭恵さんに悪気はないと思いますが、結果的にたくさんの善良な官僚を追い込んで、傷つけたわけです。昭恵さんに対しても今までのように許容はできないと思いました」

 そうした思いを抱えていた高坂さんは、森友問題の発覚後に昭恵氏と電話で話をした。すると、

「私は悪いことしてない」

 と話されたという。それに対して高坂さんは、

「『総理大臣の妻として世間や俺に言えないこともあるんでしょ』と聞くと、昭恵さんは少し間を置いて『うん、ある』と言った。私は『言えないことがあるんだったら、僕の店には来ないで』と伝えました」

 昭恵氏はおとなしく「うん、わかった」と応じたという。

 事実上の「絶縁宣言」後も、昭恵氏からは「近くの店にいるから来ない?」などの誘いがあったというが、高坂さんは会っていないという。

「(森友問題も)昭恵さんの人柄からして、悪気はないのはわかっていますが、会えば会ったで、『あれはどうだったのか』と問いたくなる。少なくとも、今は笑いながら語り合う気にはなれないし、事実を明らかにしないなら友人としての縁を復活させたいとは思いません」

 改めて、問題となっている「花見写真」や「大分旅行」について問うと、諦めたような口調でこう答えた。

「脇の甘さが、天真らんまんな彼女の魅力なのだとは思いますが……。またわざわざ批判されるようなことをしちゃったねって感じです。安倍政権の足を引っ張るのは歓迎ですが」

 数々の軽率な行動により、大切な友人まで失った昭恵氏。そうした過去を内省し、今だけは「ステイホーム」していることを願うばかりである。(AERAdot.編集部/飯塚大和)




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