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2020年4月28日01時25分 〜
記事 [政治・選挙・NHK271] <福島報告>アベノマスク4社目、福島みずほ議員の追及直後から登記簿の閲覧不可能に(田中龍作ジャーナル)
【福島報告】アベノマスク4社目、福島みずほ議員の追及直後から登記簿の閲覧不可能に
https://tanakaryusaku.jp/2020/04/00022846
2020年4月27日 22:10 田中龍作ジャーナル


法務局でユースビオ社の登記簿交付を申請したところ「登記中」で閲覧不可とされた。同社の申請は4月10日(写真右下の赤いスタンプ)。福島議員が厚労省に問い合わせた日と同じだ。=法務局文書=

 アベノマスク輸入元の4社目とされる福島市の「株式会社ユースビオ」をきょう27日、訪ねた。

 貿易会社というにはあまりにチッポケだった。バラック長屋の一室。3〜4坪のオフィスにはPCと応接用ソファーと事務机が淋しく置かれてあった。

 社員と見られる男性(40代後半)が一人いた。

田中「ここはユースビオですか?」
社員「ユースビオです」

田中「社長さんはヒヤマシゲルさんですか?」
社員「そうです」

田中「御社はマスクを・・・」
社員「ウチは取り次いでいるだけですから」

田中「親会社が他にあるとか・・・」
社員「いいえ」


郵便受けの名義は白いテープで隠されていた。2社のうち1社は透けて見えたが、別のもう1社は判読不可能だった。=27日、福島市西中央5丁目54番6号 撮影:田中龍作=

 田中がフリーランスと告げると、社員と見られる男性は「ちゃんとしたメディアにしか話しません」と拒否するので、これ以上は突っ込めなかった。

 ユースビオを直撃する前に福島法務局に寄った。会社の登記簿を取るためだ。だが「登記手続き中」として閲覧は不可能だった。

 福島みずほ事務所によると、福島議員が厚労省に問い合わせをかけたのは4月10日。

 ユースビオが法務局に登記簿の校合を申請したのも10日だ。この種の申請が出ると登記簿の閲覧は不可能となる。偶然の一致にしてはタイミングが良すぎる。


アベノマスク4社目はバラック長屋の一室だった。=27日、福島市西中央5丁目54番6号 撮影:田中龍作=

 福島駅から車で15分ほど走った郊外にあるユースビオの郵便受けは名義を白いテープで隠してあった。

 だが「株式会社ユースポット」という黒い文字が透けて見えた。もう一つ別の社名が うっすら と見えたが、判読不可能だった。

 窓には公明党・山口那津男代表のポスターが貼られていた。

 グーグルアースでは公明党の若松かねしげ・元復興副大臣のポスターと山口代表のポスターの両方が貼られていたようだが、田中が訪れたきょうは山口代表のポスターだけだった。

  〜終わり〜



http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/883.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 報ステ視聴者は富川アナ復帰より小木アナ続投を歓迎する?(日刊ゲンダイ)
 


報ステ視聴者は富川アナ復帰より小木アナ続投を歓迎する?
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/272436
2020/04/26 日刊ゲンダイ


小木アナ続投でもオッケー(C)日刊ゲンダイ

 新型コロナウイルス陽性で入院していたテレビ朝日の富川悠太(43)が21日に退院し、自宅で静養し、復帰を目指している。この間、富川がMCを務める「報道ステーション」は先輩の小木逸平(45)がピンチヒッターで番組を仕切ったが、富川は戻ってきても「居場所」があるのか。

 同番組のコロナ感染はチーフプロデューサーと総合演出を担当する赤江珠緒の夫らの感染も明らかになった。新型コロナ報道で20%近い高視聴率をマークし、先頭に立ってコロナの危険性を報道してきた番組としては痛恨の失態。視聴者はもとよりスポンサーの信用も失った。復帰して報道する立場からコメント、釈明したとしても、真顔の富川を見て視聴者は鼻白むのではないか。

 それだけではない。代わって番組を支えた小木の評判がいいことだ。そつなくこなしているだけではなく、語り口がソフト、フラットな報道姿勢に好感が持たれている。

「報ステ」の前身は久米宏の「ニュースステーション」、「報ステ」に看板を替えてMCを担当したのが古舘伊知郎、その後釜が富川ら。久米は局のバックアップもあって、体を張って時の権力に向き合った。古舘は久米路線を古舘流で必死に継承した。しかし、富川は前任者2人に倣おうとしたものの、明らかに無理くり感は否めず。自分の言葉で語っていたとは思えない。政権批判は上滑りだった。

 それなら自然体の小木がむしろ視聴者に受け入れられやすいのではないか。そんな選択肢があってもおかしくない。

 コロナ禍を責めることはできないが、背伸びして看板番組を引っ張っている姿を見るのは視聴者としてはつらい。








http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/884.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 新コロナ悲劇 病院が 老人施設が感染源 お医者さんが移す 
新コロナ悲劇 病院が 老人施設が感染源 お医者さんが移す
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51983642.html
2020年04月28日 自民党的政治のパンツを剥ぐ


政府 自治体が移動制限をしていない所は
交通・国会・自治体・行政機関・警察・消防そして病院だ

このうち
陰陽不明の病弱者と「防護装備なし」で向き合う宿命から
逃げられない人たちが 続々と負けてしまう

その結果 疲れ切ったお医者さんが自滅するか 
患者に移してしまう 新コロナを配給してしまう

***

移動制限空白地帯でさえPCR検査をさせない
これが悲劇の根源だ

こんな簡単なことを ズバリと指摘しない
マスコミはなんなんだ

自分が批判意見を持つとパージされるから
政府方針の通訳が商売となり果てた

本能的に「立場がやばい」と思えば
政府方針に塗り替え 批判を矮小化するのが職務化している

***

病院に行けば 新コロナに感染する
こんな簡単な 新コロナ予防策を誰も言えない
医療崩壊の証明だから




http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/885.html

記事 [政治・選挙・NHK271] コロナ軽症者はPCR「陰性」確認せず…療養解除の仰天事実(日刊ゲンダイ)



コロナ軽症者はPCR「陰性」確認せず…療養解除の仰天事実
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/272469
2020/04/28 日刊ゲンダイ


「無検査」でいいのか(加藤厚労相)/(C)共同通信社

「陰性」確認しないまま、感染者を外出させて大丈夫なのか――。新型コロナウイルスに感染し、入院した場合、感染者が「退院」できる条件は、PCR検査で2回連続「陰性」となった時に限られている。

 ところが、陽性でも軽症と判断され、ホテルや自宅での療養となった場合、「14日間の療養」が終わったら、PCR検査を受けず、そのまま“療養解除”“外出OK”となるケースが相次いでいることが分かった。

「陰性」確認されないまま、感染者が“療養解除”されているのは、厚労省が各自治体に“確認免除”を通達しているからだ。4月2日付の通知には、こう書かれている。

<宿泊療養中又は自宅療養中の軽症者等にPCR検査を実施する体制をとることにより、重症者に対する医療提供に支障が生じるおそれがある場合には、宿泊療養又は自宅療養を開始した日から14日間経過したときに、解除することができることとする>

 要するに、重症患者のPCR検査を優先させ、軽症者の検査はしなくていい、ということだ。

 しかし、いくら軽症者で、14日間療養したとしても、ウイルスが残っている恐れもあるのではないか。実際、熊本県では、検査を16回受けたが、いずれも「陽性」だったため、無症状のまま2カ月間も入院したケースがあった。また、福井県の調査では、退院した患者の平均入院日数は「15.7日間」と長く、担当者は「陰性確認まで2週間程度、軽症の人でもなかなか陰性にならないことがデータからうかがえる」と説明している。

 新型コロナの怖さは、「無症状」でも感染させてしまうことだ。なのに、「陰性」確認せず、外出OKとは、乱暴なのではないか。山野美容芸術短大客員教授の中原英臣氏(感染症学)はこう言う。

「陰性確認せずに療養解除しているとは驚きです。PCR検査での確認は絶対にやるべきです。インフルエンザのように、データの揃っている感染症は、症状が収まってから何日たてば、他人に感染させないと判断できます。でも、新型コロナは未知のウイルスですよ。厚労省は重症者の検査を優先しているようですが、安倍首相は1日に2万件、検査できると断言しているのだから、軽症者も、十分検査は可能なはずです」

「疑似陰性者」が市中感染を拡大させているとしたら、恐ろしいことだ。








http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/886.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 怨霊は存在する!?<本澤二郎の「日本の風景」(3668)<腐りきった検察や警察を主権者が刑事告発する時代の到来か>
怨霊は存在する!?<本澤二郎の「日本の風景」(3668)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/24571127.html
2020年04月28日 jlj0011のblog


<「木更津レイプ殺人事件」被害者・美人栄養士の7回忌>

 恨みを抱いて死んだ霊魂を怨霊と呼ぶという。宗教無縁の人間にはわからないが、もしも、怨霊が存在するとすれば?2014年4月26日午後、やくざ浜名に強姦され、性奴隷の末、ばらしてやるぞという殺人的ドーカツに屈して、2日後の6年前の4月28日に、ドクヘリで搬送された君津中央病院で、地獄に突き落とされるという、非業の死を遂げた美人栄養士のK・T子さん、彼女の怨霊は、犯人浜名某と共犯者のヘルパー吉田FUMIE、大工佐久間清の脳と心臓にまとわりついて、これからも離れないだろう。もう一人は、戦争三法を強行した太田ショウコウにも、である。今日は、悲劇のヒロインの7回忌である。行方をくらました遺族は、どう7回忌を迎えているだろうか?

 「毎夜うなされて安眠できない」という話はよく聞く。中国大陸で、想像を絶する、ケダモノに勝る蛮行の数々を繰り広げて、それでも生還した旧日本軍兵士の、戦後の夢想だにしない人生は、その代表例であろう。

 仏教は因果応報を説く。この悪逆非道な事件関係者は、すべて仏教者の団体を名乗る、創価学会の会員である。善良な死者の、地獄からの怨霊は、生涯まとわりついて離れないであろうから、むしろ自首・自白して刑に服すべきだろう、心からそう思う。健全な創価学会であれば、必ずそうするだろう?強姦魔は、いうまでもなく極刑しか道は残されていない。

<まともな人間であれば、戦争遺児の無念に腸が煮えくり返る>

 彼女は戦争遺児である。父親の顔を知らない。それでいて母と一緒に、冷たい東京湾の東側の木更津港岸壁に何度も立って、決して生きて帰ることがない父の帰りを待ち続けた。「もう暗くなったから、今日は帰ろうね。また明日お父さんを迎えに来ようね」、幼子は「おかあちゃん、もうすぐお父ちゃんは帰ってくるよ。まだ帰らないッ」と母親の袖を強く引いた。

 この下りを助産婦の戦争未亡人は、創価学会婦人平和委員会編の「平和への願いを込めて千葉編」(第三文明社)で、忘れようとしても忘れられない秘話を打ち明けている。岸壁の母は、舞鶴港ばかりだと思い込んできたジャーナリストは、木更津港もそうだったことに年甲斐もなく涙が出てきた。

 この本そのものが、池田大作の創価学会だった。しかし、彼の指揮棒が消えると、現在は戦争三法を強行した創価学会である。筆者の必死の強姦殺人取材に対して、被害者周辺の学会員からは「死に顔は人形さんのようだった。もう死んでこの世にいない。あれこれ詮索しない方が、故人と遺族のため」「相手がやくざではどうしようもない。危ないから手を出さない方がいい」「私たちは生きている組織上の関係でしかない。それ以上のことをしても仕方がない」という事実上の取材拒否に衝撃を受けてしまった。

 強姦・性奴隷殺人被害者の同志に対する学会員の、以上のような非人間的反応と対応を、多くの日本国民は、どう感じるだろうか。同じ反応でしかなければ、この国の法律・警察や検察・判事は不要ということになる。あまりにも非情で冷たすぎる創価学会の人間関係は、億万長者どころか、やくざや囚人にも一律10万円支給騒動にも反映されているのであろう。

 とぼけた手口を用いての電話に、地元の公明党市議は、共犯者のヘルパー吉田の電話番号を教えてくれたが、以来、音信不通だ。吉田の家に案内してくれるという女性は、突如として逃げてしまった。これが創価学会の意思であろう。池田が生涯かけて薫陶したはずの「人間革命」の会員はいない!

 戦争遺児で、美人栄養士に対して、情愛を込めて取材協力してくれる学会員は、ごくごく一部の人を除いて、とうとう現れなかったものの、筆者はそれ以前に、浜名のデーサービス「かけはし」をさんざん持ち上げることで、共犯者の吉田から数回の電話取材で、全体像をつかむことに成功した。社会部記者の感覚が戻った瞬間でもあった。

<非情すぎる周辺学会員の本心に心底衝撃受ける!>

 それにしても、学会員の同志的関係の薄っぺらさには、ほとほと呆れて言葉もでない。以来、彼らとの対話は無くなった。親しかった会員は「いい加減にしなさい」とブレーキをかけている始末だ。

 ことは重罪の頂点である殺人事件である。性凶悪殺人罪事件である。女性にとって、致命的な強姦事件である。地方の農村で「あの人はやくざの女」とうわさが飛ぶだけで、生きられない。他方で、かの伊藤詩織さんは、声を上げてTBS強姦魔と対決している。立派である。

 ところが、美人栄養士は突発性大動脈りゅう破裂の数日前に、友人に初めて「浜名はやくざ」と叫んだのだが、それ以前は「親切で安くしてくれる大工さんで、デーサービス・かけはしのご主人」と紹介するだけだった。

 突然の「やくざ」という叫びの背景に、強姦・性奴隷という重大事件に友人は、即座に反応できなかった。取材に時間がかかったが、吉田を捉まえたことで、うまく全容を掌握することが出来た。木更津署長に刑事告発状も出した。断じて、迷宮入りさせることはない。

 これまでは繰り返し、ペンでやくざ浜名と吉田と、さらに佐久間を俎上に載せることで、彼らの反撃を待ち構えてきたのだが、悪党は逃げ隠れするばかりである。取材の真実を裏付けてくれるばかりだ。

 それにしても、創価学会と会員の冷たすぎる本心を知り、腸が煮えくり返る思いである。コロナで数千人以上の医師らが、武漢に命がけの救済活動に決起した中国共産党の同志的な結びつきは、創価学会にはこれっぽちもないのだ。信濃町の崩壊を予見させている。

<創価学会は本当に信仰心の熱い人間の宗教集団なのか?>

 どの団体・組織にも言えることだが、創価学会に対する建設的な批判は、むしろ感謝されて怒るべきであろう。露骨な嫌がらせではない。池田路線を放棄した太田ショウコウと山口那津男の公明党批判は、為にする中傷誹謗の類ではない。支援する創価学会批判は、善良な会員がいるとすれば、建設的批判は評価に値する。

 K・T子さんの太田への断罪や、続く沖縄の野原善正ら池田親衛隊の主張には、大義がある。多くの国民も評価している。信仰者以前の、人間としての当たり前すぎる叫びであるからだ。戦争三法を強行した太田ショウコウは、学会婦人部のみならず、政治評論家として非難するに値する悪党であろう。追随する山口・公明党も同罪である。

 現在の公明党創価学会はまともな教団、まともな政党ではない。国民が信頼できる団体では、断じてない。仏教は平和主義、殺傷を禁じている。はたまた、強姦で生きるやくざを容認しない。せめて池田路線に復帰しないと、世の中に害を与え、人々を苦しめるだけだ。信教の自由をはき違えている。

<人生朝露のごとし、されど大義は生き続ける!>

 この悲惨な事件の最大課題は、被害者がやくざの強姦に沈黙したことである。警察を信用しない日本の女性を裏付けている。ことほど警察は国民を守る存在から、自分のための税金泥棒に成り下がっている。

 やくざが跋扈する日本を裏付けている日本である。この年になってやくざ退治を始めようとは、政治評論家も夢にも思わなかった。やくざはどこにもいる。油断すると、誰にも襲い掛かる。戦争遺児に限らない。彼らは、泥棒猫そのものであることも理解した。

 今朝も、我が埴生の宿のベランダで泥棒猫を見つけて、追い払った。退治する方法はあるだろう。人間の世界で、しかも首相官邸に巣食う泥棒猫は、マスク一つ購入するにも、人々を驚かせている。

 以下に警察の世界で働いてきた方を、友人がメールを送ってきたので、貼り付けようと思う。いい警察官であってもも、悪い警察官に追い込まれる内部組織の腐敗を暴いている。無知は犯罪者の共犯者になりかねない。

 人生は朝露のごとく虚しい、されど大義・正義は生き続ける。戦争遺児の叫びは、信濃町を崩壊させる起爆力を有している。大義は必ず勝利するだろう。沖縄どころか、列島の隅々からの叫びなのだから。

<腐りきった検察や警察を主権者が刑事告発する時代の到来か>

 検事総長候補に500万円賄賂疑惑がまとわりついていることを、ジャーナリストの山岡俊介が月刊タイムス5月号で書いた。泥棒猫を見つけてくれたことに、善良な国民は感謝している。

 腐りきった検事・警察員を告発する時代の到来であろう。日本国憲法を生かす時代である。美人栄養士の命を奪ったやくざ浜名を、友人は法の裁きを受けさせるまで闘い続けるだろう。警察の腐敗にもメスを入れていくことを、K・T子さんの7回忌の本日、改めて誓っている。泉下の彼女に、伊藤詩織さんが勇気を与えてくれたのだ。

2020年4月28日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



腐った警察を変える力になるだろう。決して退職してはならない。

http://keiseikyo.blog.jp/archives/82787828.html?utm_source=blogreaderoa

「警察組織が徹底した階級社会である」と言われていることは周知の通りだ。

つまり「ゴマすりが上手で階級を上げれば何でも言える」。「階級試験」。「昇進試験」。言い方はいろいろあるが同じことだ。上位階級に昇進するための警察内部の試験に合格するためには 試験問題を作る各部の幹部から試験問題の漏洩を受けることだ。幹部と仲良くならなければならない。「付け届け」や「身の回りの世話」「仲人の依頼」。いろいろと手段はある。

昭和50年ごろ私が前橋警察署の新前橋交番(当時は「派出所」といった。)に勤務し

ていた当時、その管内に住んでいたある幹部の奥さんから聞いた話だが「家の主人が巡

査部長試験に合格した御礼に洗濯機を送った」というのだ。なんでこんな話を私が聞け

たかというと その幹部(夫)が面倒見をして巡査部長試験に合格させてやった本人が

お礼に「豚肉2キロを持ってきた」という話からだった。豚肉2キロは大変な量で「食

べきるまでに腐ってしまう。馬鹿じゃないのか。」との不満と 「あなたも私の夫が面

倒見をしてやるから お礼は洗濯機以上のものだよ・・」と教えたのだった。



http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/887.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 安倍昭恵さん「夫の貴族動画」に「いいね!」の大ヒンシュク(NEWSポストセブン)

※週刊ポスト 2020年5月8・15日号


安倍昭恵さん「夫の貴族動画」に「いいね!」の大ヒンシュク
https://www.news-postseven.com/archives/20200427_1558682.html
020.04.27 16:00 NEWSポストセブン 週刊ポスト2020年5月8・15日号


「いいね!」はよくないね!(時事通信フォト)


 私的「桜を見る会」や大分県への50人団体旅行など、外出自粛ムードに水を差す行動を連発する安倍昭恵・首相夫人(57)は、SNS上でも奔放だった。新たな舞台は、大炎上した星野源と安倍首相の“コラボ動画”である。

 星野がインスタグラムで公開した楽曲『うちで踊ろう』に、安倍首相が優雅に自宅でくつろぐ様子を重ねた動画を投稿したところ、「庶民の苦しみを理解していない」と批判が噴出。国会でも追及されたこの“貴族動画”だが、問題となった安倍首相のインスタグラムの投稿に「いいね!」を押したアカウントの中に、こんな名前がある。〈akieabe〉。

 昭恵夫人のインスタグラムのアカウントだ。国民から総バッシングを浴びた夫の動画に、昭恵夫人が「いいね!」をつけていた。

「昭恵さんが『いいね!』を押したことは、彼女をフォローしている人には表記されるのですが、一部の人にしか気づかれていないようです」

 全国紙政治部記者がそう言って続ける。

「昭恵さんの『いいね!』は、過去に何度も問題になっています。2018年には『野党のバカげた質問ばかりで、旦那さんは毎日大変ですね』というフェイスブック上の投稿に『いいね!』をして炎上し、2017年には、元TBS記者の山口敬之氏と伊藤詩織さんの問題が報じられた際、それを全面否定する山口氏のフェイスブック上の声明文に『いいね!』をして、物議を醸した。

 SNS上の意志表示は不特定多数の人が見られることを、認識していないのか、あるいは分かった上でやっているのか……。いずれにせよ浮き世離れぶりをネット上にはっきりと残してしまった」


「貴族動画」は不評(安倍首相のインスタグラムより)

 本誌・週刊ポスト(4月10日号)が私的「桜を見る会」を報じて以降、昭恵夫人のフェイスブックやインスタグラムには、〈どういう神経してるのか〉と、批判の声が殺到している。政治評論家の有馬晴海氏はこう語る。

「一言でいうならば、深く考えていない(苦笑)。昭恵さんの昔なじみの人から話を聞くと、あの『鈍感さ加減』が彼女の良さだと言いますからね。とはいえ、昨今は自民党内からも昭恵夫人の奔放さを問題視する声が上がっている。新型コロナ対策をめぐって政権支持率も低迷しており、夫を思うなら、今はじっとしていたほうがいい」

 首相からも「より一層の自粛」をお願いしてもらいたい。










http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/888.html

記事 [政治・選挙・NHK271] まもなく臨床開始「回復者血漿療法」は新型コロナを殺すか(日刊ゲンダイ)





まもなく臨床開始「回復者血漿療法」は新型コロナを殺すか
https://hc.nikkan-gendai.com/articles/272465
2020年04月27日 日刊ゲンダイ


新型コロナウィルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

 コロナ撃退の切り札となるか――。新型コロナウイルスをやっつけてくれる頼もしい味方が現れた。国立国際医療研究センターが23日に病院内の倫理委員会で承認を取った「回復者血漿療法」だ。まもなく臨床研究が開始される。

 新型コロナに関しては以前からワクチンの開発を切望する声が上がっている。ワクチンは感染症を起こさないように処理されたウイルスを、健康な人に注射して体内に抗体をつくらせる原理。いわば予防接種だが、開発に1年以上かかるといわれている。

 これに対して「血漿療法」は一度病気にかかって、その後回復した人の血液を遠心分離機にかけ、上澄みの血漿を患者の静脈に注射する。血漿の中にはガンマグロブリンというタンパク質があり、この物質に含まれる特異抗体がウイルスを殺してくれるのだ。ワクチンはウイルスを注射して体内で抗体をつくらせるが、血漿療法は抗体そのものを静脈注射する。


やっとドライブスルー方式も始まったが(写真は模擬検査)/(C)共同通信社

50人の血漿を50人に投与

 よく耳にする「血清」は、血漿からさらに白血球を除いたもので原理は同じ。効果にそれほどの差はない。以前はマムシにかまれたときに、血清を投与した。最近話題の映画「感染列島」(2009年)ではウイルス感染で重篤な状態に陥った女子高生に最後の手段として血清を投与する場面が出てくる。

 国立国際医療研究センターは回復した人約50人から1人400ミリリットルの血液の提供を受け、血漿を患者50人に投与して安全性や効果を調べる方針だ。

 ハーバード大学院卒で医学博士・作家の左門新氏はこう言う。

「血漿は投与したらすぐに体内でウイルスと戦い始めます。同じ原理の破傷風の血清療法の場合は1時間以内に効果が表れます。今でもハブにかまれた際の治療として行われ、すぐにやるとほぼ助かります。今回の血漿療法はかなりの効果が期待できると思われます。効果の有無は投与して数日で分かるはずです」

 血漿は患者への投与だけでなく、健康な人への予防薬としても使える。ただし、取り扱いに手間がかかるそうだ。

「ワクチンは小型アンプルの状態で保存できますが、血漿は変質しやすいので冷凍保存し、解凍してから注射することになります。そのため予防にはあまり使いません」(左門新氏)

 血漿療法の臨床試験が成功したら、危険な状態の患者の命が助かる可能性がある。一刻も早く実用化してもらいたい。








http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/889.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 社長を直撃! 妊婦向けアベノマスク「謎の4社目」と献金先(日刊ゲンダイ)





社長を直撃! 妊婦向けアベノマスク「謎の4社目」と献金先
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/272522
2020/04/28 日刊ゲンダイ


中央の扉が「ユースビオ」の事務所入り口

「黄ばみ」「汚れ」「異物混入」――。政府が妊婦向けに送った悪評ふんぷんのアベノマスク。厚労省は受注した大手3社だけは公表してきたが、なぜか、残された「4社目」の公表はかたくなに拒んだ。27日になって、ようやく公表したものの、これまで隠蔽してきた理由がいかにも怪しい。日刊ゲンダイの調べで「4社目」には政界とのつながりがあることが見えてきた。

 菅官房長官は27日の会見で「4社目」について、福島市の「ユースビオ」と明かした。これまで社名が公表されなかっただけに、SNS上では「首相のお友達企業」「癒着があるのでは」と疑う声が上がっていた。やっと公表された、この企業は、社名をネット検索してもほとんど情報が出てこない。これが疑惑に拍車をかけ、永田町では一時「ユースビオ本社に行った関係者によると、看板すらかかっていなかった」「ペーパーカンパニーでは、との話が流れた」などとささやかれたほどだ。

 しかし日刊ゲンダイが調べたところ、ユースビオは確かに実在していた。そこで同社の樋山茂社長を電話で直撃。すると、明らかに迷惑そうな様子でこう話した。

「うちは普通の輸入業者ですよ。公表が最後になった理由は知りません。私は公表していいと言ってたんですがね。詳細は政府に聞いてください。もう切りますよ」

 ところが、樋山氏が「聞いてくれ」と指名した政府の説明はどうにもグレーだ。菅は27日の会見で、これまで非公表とした理由について、こう説明した。

「介護施設等向けに2000万枚を納入した事業者は興和、伊藤忠、マツオカ、ユースビオ、横井定の5社」「妊婦用マスクはこの介護施設等向けマスク2000万枚の一部の50万枚。これまで興和、伊藤忠、マツオカの3社からの納入分について、妊婦用マスクとして配布されたことが確認できたので、そこを公表してきた」「(先週末に)改めて確認を行ったところ、ユースビオからの納入分についても、妊婦用マスクとして配布されていたことが確認できたため、公表した」


菅官房長官はムニャムニャと言い訳(C)日刊ゲンダイ

「癒着はない」と断定できるのか

 要は、妊婦用マスクとしての納入が早期に確認できた3社は先に公表、なかなか確認できなかったユースビオは後回しにしていたと言いたいらしい。だったら、ハナから介護施設等向け2000万枚分の受注業者5社を公表すればいいだけの話だ。厚労省医政局にそう問い合わせると、フザケた答えが返ってきた。

「『介護施設等向けマスクの納入業者はどこか』とは聞かれていなかったから、答えなかった」

 国民をナメ切るのもいい加減にして欲しい。税金が原資である以上、当たり前の疑問をあげつらう前に聞かれずとも5社を最初から公表すべきだろう。やっぱり、何か隠したいことでもあったのか。苦しい言い訳にしか聞こえない。

 一方、SNS上で騒がれていた政府との「癒着」については、菅も樋山社長も否定した。それでも、日刊ゲンダイが改めて調べてみると、社長と政界のつながりがかすかに見えてきた。社長は、福島県出身の公明党・若松謙維参院議員(比例選出)が代表を務める資金管理団体に2015年7月、12万円を寄付しているのだ。本当に「癒着はない」と言い切れるのだろうか。








http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/890.html

記事 [政治・選挙・NHK271] スクープ:東京都で発表の37人の感染者は、民間検査の数で都検査数はゼロ。(かっちの言い分)

スクープ:東京都で発表の37人の感染者は、民間検査の数で都検査数はゼロ。
https://31634308.at.webry.info/202004/article_28.html?1588060848

一昨日、以下のタイトルで、東京都の感染者数が減ったことに対する疑念があったので、感染者数を減らすために検査数を減らしたのなら、安倍の改ざんのように、闇から闇のようにならない。なぜならウイルスは、小池、安倍には忖度しないからだ。


2020年04月26日
東京都の感染者数は減少しているが単に検査数を意図して減らしたのならウイルスは忖度してくれない。
https://31634308.at.webry.info/202004/article_26.html

日の羽鳥のモーングショーで、玉川氏がとんでもないスクープを発表した。

以下に詳しく書かれている。
内容は、昨日小池知事が、都内の感染者数が37人になったと報告した。そのとき、小池知事はこの数字は東京都の保健所で検査したものとは言わなかった。玉川氏は確認したところ、この数字は民間が検査した数字だと言うのだ。今までは都が測定したものと思っていたが、都は休日は検査を止めているということになる。

玉川氏はこのまま連休中に入れば、都の検査数は無しになり、民間頼みになる。民間も連休になればもっと検査数が減るだろう。これで、小池知事の目出たし、政府もめでたし、めでたしである。小池もこれで都知事選挙も万歳である。

人の命をこんな小細工でもてあそばれたのなら、死んだ人は浮かばれない。安倍のマスクも第4、第5のまるで胡散臭い会社が現れてきた。もう安倍の周りは、疑惑だらけである。

河井夫婦の件で、検察がいつになく本気で捜査している。行きつく先は、河井氏側に1憶5千万円を出したお金に、政党助成金も入っているのではないかという話もあり、捜査が進めば安倍まで到達するかもしれないとも郷原氏は述べている。この際、そこまで行ってくれればよいと思うが。


『モーニングショー』玉川徹がスクープ報道?東京の感染者が39人に減ったが「実はすべて民間の数字」
https://news.yahoo.co.jp/byline/mizushimahiroaki/20200428-00175678/
「これはすごいスクープでは!?」
 筆者は思わず耳を疑った。
 4月28日(火)のテレビ朝日『羽鳥慎一モーニングショー』でコメンテーターの玉川徹が爆弾発言を行った。
 テレビ番組が放送する以上は確認した上での事実なのだろうが、本当に事実であるとすれば、テレビニュースであればトップ項目、新聞ならば一面トップ記事に相当するようなスクープである。
 だが、他の新聞やテレビではそうした扱いは見当たらない。
 それを玉川徹は番組進行中のコメントでさらりと述べた。
 東京都がきのう発表した新たな感染者の数のグラフだ。
 2日前まで100人を超える日々が10日以上も続いていた東京での新たな感染者が、おととい、72人、きのう、39人と減っていることが伝えられた。50人を下回ったのは先月30日以来だという。
 番組では、土日はPCR検査数そのものが減ってしまうことで感染者がいたとしてもその間は確認できないという、山梨大学学長の発信を前の日に紹介し、諸外国と比べても「途上国並み」といえる日本の医療検査体制の現状を変えるべきだ、と玉川らが警鐘を鳴らしていた。
 「GW明けこのままだと死者すごく増える!」玉川徹が「山梨大学学長の言葉に耳を傾けるべき」と警告した件https://news.yahoo.co.jp/byline/mizushimahiroaki/20200427-00175483/
 その翌日になった、けさの玉川の発言だ。

(玉川徹)
「番組のスタッフが確認しているんですけど、
39という件数は全部これ民間の検査の件数なんです。実は」
 筆者は思わず、耳を疑った。
 PCR検査そのものはこれまで保健所や地方衛生研究所などの行政機関がその大半を担ってきた。
 土日も人手をやりくりしながら、平日ほどではないにしても、行政機関もPCR検査を実施してきたはずだ。
 それが前の日に発表された「39人」の感染者というのはすべて民間の検査によるものだという。
 本当なのだろうか?

(玉川徹)
「土日は行政機関の、感染研とか、(保健所とか)そういうところですね。
土日はそういうところが休みになるので、
この39件というのは全部民間なんですって。
で、民間よりも、通常は平日であれば、行政検査の方が多いんですよ。
で、行政検査が土日休みになっちゃって、
結果として、民間で検査をしたものの中から、感染者が39例ということなんですね」
 前述したようにテレビのニュース番組や新聞記事ならば、これだけを見出しにして「すべて民間機関の調査であることが判明」「行政だけで追い付かない検査の実態」などと、強調して伝えるところだ。
 スタジオに出演していた岡田晴恵・白鴎大学教授(医学博士)も
「全部民間だというのは私も聞き及んではおりますけれども、(行政機関が検査を)やっていないかどうかは確証が持てない」
と発言していた。 
 『モーニングショー』は情報番組であり、一度の放送の中にも情報がいろいろ雑多に詰まっている。
 そのためにあまり目立たなかったが、玉川がここでコメントしたことはそれだけの意味のある「事実」だと思う。
 番組が独自に調べた「スクープ」だ。「特報」。「独自」。そういう字幕をつけて放送してもいい。
 ニュース番組であれば、この後の他社のテレビニュース、新聞社の夕刊、明日の朝刊などが「後追いニュース」にしてもおかしくはない。
 
玉川はコメントを続けた。
(玉川徹)
「そうなると、これ昨日も言ったんですけど
ゴールデンウィーク中はどうなるんだろうと。
ゴールデンウィーク、たぶん休みますよ。行政は。検査するところもね。
そうすると民間だけでいく。
民間がまだそんなに増えていないという段階だと、
これこの後、ゴールデンウィークに入っていくと
こういう30とかいう数字がズーッと続いていく可能性がありますよね」
 この一連のグラフの「下がり調子の傾向」を評価することも大事だとコメントしつつも、これがどの程度、「見えない感染者」を反映しているのかはわからない以上、GW中は注意が必要だと指摘している。

(玉川徹)
「確かに100以上あったところが39まで減ったというのは、これはやっぱり自粛が効いているのだと僕も思っていますよ。
なんでかというと、検査を思い切り絞っているんだけど、絞っている基準自体が変わってないので、この『傾向』に関しては反映していると思うんですよ。『実数』ではないけれど『傾向』はね。
この『傾向』でこの後さらにゴールデンウィークに入っていくと、行政の検査が休むというのが続いていくと、民間の検査だけになるので、この数字がずっと続いていく可能性がある。
それで本当に大丈夫なのか?『ずっと下がってますよね。(緊急事態宣言)解除です』という話になったら大変だなと」

 玉川が指摘したかったことは次のようなことだろう。
 土日に行政機関が休みになる中で検査が十分な形で行われていなかったのに、感染者が増えていく「傾向」から転じて減少する「傾向」に方向に向かったようにグラフでは読み取れる。だが「実数」(たとえば39という数字)が本当に、本来必要な検査をすべて実施した結果なのかどうかなど、詳細はわからない。
 これまで行政機関が独占的にPCR検査を担っていたなかで民間の検査が始まったばかりなので、数の上ではまだ少なく、限界があるはずだ。
 民間による検査がどのような形で行われているのかわからない以上、仮にゴールデンウィーク中に自治体などから公表されるデータが少なかった場合でも、実数で実態を反映していない可能性がある。その数字を元に緊急事態宣言を解除するなどと判断したら、その後に致命的な感染爆発が起きてしまうのではないかと。
 一方で、筆者は玉川が言及した「すべて民間」という点がひっかかっった。
 民間しかPCR検査をしていなかったなら、行政機関はどうしていたのだろうか?
 ひょっとすると作業が停滞している可能性があるのではないか?
 そうすると、39件という数は民間による検査で分かった数、という反面で、行政機関が以前と比べて機能不全に陥っている可能性を示すのではないのか? 
 番組を見る限りでは行政が実際にどの程度の検査をした上での数字なのかは明らかにされなかったが、行政機関は土日であまり検査を実施できなかったのか。行政機関も相当数の検査をしたのにたまたま民間のPCR検査だけで陽性が確認されたのかで話は大きく変わってくる。
 可能であるなら明日以降の放送で、この点についての詳細をぜひ深掘りしてほしい。
 番組では東京23区の地図を色分けしたパネルで、東京都医師会の号令でつくられたPCRセンターの設置状況を説明した。
 PCRセンターを「すでに設置」した区が10、「近く設置」の区が5、「設置するか検討中」の区が5、未回答の区が3である。

 玉川はこの点についてコメントした。
(玉川徹)
「区によって全然色が違うわけです。色がね。
たとえば、中心部で言うと中央区だけ『設置するか検討中』の緑なわけです。
その周辺はすべて『すでに設置』になっている。
なんで中央区だけがいまだに検討しているのか、僕は分かりませんけれども、'''中央区に住んでいる人は、これからゴールデンウィークに入っていくときに、検査が貧弱な体制が続くのか?''と。
で、たぶん、今は検査というのは基本的に自分が住んでいる自治体に縛られて検査をするんですよね。
もしくは職場(がある自治体)といったかな?
そうなると中央区に住んでいる人たちというのは他の区に比べて、ゴールデンウィーク中も検査を受けにくい状況がずっと続くということになります。いまだに『検討中』だから。
だったら、これは区をまたいで検査ができるような体制にしなきゃいけないんじゃないんですかね?」
 
玉川はPCR検査の実施について、行政や民間のあり方も含めて「提言」した。
 筆者が玉川が指摘した事実が「スクープ」であり、新聞ならば「一面トップ」ではないのかと書いたのには実は理由がある。
 新聞の報道、あるいはテレビでもニュースを中心にした従来の報道が、新型コロナに関しては「限界」がはっきりと見えてきているからだ。
 新聞も「社説」で、毎日、1つ、あるいは2つのテーマについて、論説委員という肩書きの記者が提言する。
それは新聞社を代表して行うことなのでどの社も二重三重にチェックした原稿が出る。それゆえ時間もかかり、タイムリー性を欠いてしまう。あるいは「記者の目」のような提言コラムであっても、それも日々、同じ記者が書けるわけではない。
 テレビニュースでも記者が「提言」することはめったにない。それぞれの「番組キャスター」や「番組コメンテーター」「アンカーマン」と呼ばれる人が、ここぞ!とばかりにひと言、伝える。それもその局を代表するものでないとしながらも、社会に与える重みはそれに近いものになるため、どうしても大所高所の話が多くなり、あまり細かい問題にまでは立ち入らない。
 それに比べて『モーニングショー』は、日々2時間近い長時間の放送の中で玉川らが繰り返し「提言」していく。
 「あくまで個人的な見解」だとしながらも。
 そうすると、結果的に新型コロナで日々新しい情報がほしい、私たちのニーズに合ったメディア情報は情報番組から、なかでも『モーニングショー』から、ということになっていく。
 新聞社も、あるいはテレビでのニュース番組を担当する人たちはこの番組をよく見てほしい。
 
玉川が番組中に語った「39件」の詳細というのは番組が自ら調べた数字なのだ。
 報道の人たちは、行政が発表する数字をそのまま伝えるのではなく、この番組のように「自ら調べる」という姿勢を示してほしいと思う。
 そうした努力が新型コロナで倒れる人を少しでも減らすことにつながっていくはずだ。

http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/891.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 足元に付け入る商売を笑う。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2020/04/blog-post_58.html
4月 28, 2020 日々雑感(My impressions daily)

 武漢肺炎の以前には使い捨てのマスクは一箱65枚入りが税込みで500円前後だった。それが今は税込み価格50枚入りが3,500円から4,000円で売られている。

 確かに自由市場では需給関係で物価は決まることになっているが、これは「足元に付け込む」アコギな商売といわざるを得ない。日本国民がこうしたアコギな商売に手を染めるとは驚くが、これこそがグローバル化というものなのかも知れない。

 グローバル化とは「金」が世界的に不変な価値を持つものだから、世界の何処かで金鉱を見つけて発掘したなら、本国へ持ち帰って大儲けできると考え、大航海時代が始まった。或いは「金」は「胡椒」になったり「綿織物」になったり「宝石」になったりした。

 そうした本国へ持ち帰ることで高く売れる品物を運ぶ(貿易)ことで利を手にする競争が展開された。ある時は物資の売り捌きの利ではなく、一刻でも早く届けることで「時の利」を得られることから帆船の速度を競い合うことにもなった。それで誕生したのがウィスキーの名称にもなっている「カティサーク」号だ。

 しかし現代のグローバル化は必ずしも「物資の輸送」を伴わない。為替や先物市場相場で稼ぐ投機家は世界に張り巡らせたネットと情報さえあれば瞬時にして大金を稼げる。大金さえ手にすれば欲しいモノは大抵のモノが手に入る。

 豪邸や豪華クルーザーやプライベートジェット等々。いや、そうした物品だけではない。大抵のモノが手に入るといったが結婚相手に当代絶世の美女を得ることだって可能だ。日本でも億万長者になったスポーツ選手やIT社長が女優と結婚して週刊誌を賑わしている。

 そうした欲望に憑りつかれた者を、かつての日本では「浅ましい」と軽蔑したものだ。権力者の武士階級は階級が低いとみなしていた商人よりも概ね質素な暮らしに甘んじていた。日本では「清貧」こそが美徳とされた時代が二百年以上も続いた。

 しかし近年になって、ことに戦後米国流の価値観が日本に持ち込まれるようになって日本国民の価値観が大きく変わった。カネ万能主義が静かに深く浸透してきた。結果として「保有する資産の多寡」こそが社会で評価される基準になってしまった。

 「足元に付け込む」商売はかつての日本では「卑しい」と社会的な評価を下げたものだ。しかし戦後世界で日本はポツダム宣言締結後に火事場泥棒行為による旧ソ連によって北方領土を不法占拠されたままだ。世界の大国ですら「足元に付け込ん」で恥じないではないか、まして個人おや、という思考回路が出来上がっても不思議ではない。

 しかし、それは恥ずべきことだ。「笑納」という言葉がある。「笑って収める」ということだ。贈り物をする人が「つまらない贈り物です」とへりくだって用いる熟語だ。明治時代まで日本人は「笑われる」ことは死ぬよりも辛いことだった。叱られるも批判されるよりも、笑われることの方が人格を否定される辛い仕打ちだった。しかし現代では自らを「お笑い芸人」と自称して憚らない人たちがテレビ画面に毎日のように登場している。なぜか、カネが儲かるからだ。カネが恥の概念を思考の脇へ押しのけてしまった。

 カネ万能の社会は「足元に付け込む」商売人を「やり手」と評価するようになった。株真相場などで一山当てた「山師」を「兜町の寵児」と持て囃している。かつて「山師」とは「詐欺師」の隠語だった。

 いつの間にか、日本国民は「詐欺師」の世界人類に仲間入りしたのだろうか。誇り高い、人から笑われれば腹を切るよりも辛いと考えていた高潔な人格は戦後社会で脆くも崩れ去ったかのようだ。使い捨てマスクが50枚入り一箱が3500円で売られているとは。これも感染症対策に必要なマスクの製造工場を有史以来グローバル国家であり続ける中国へ移転させたのが間違いだ。

 彼らは「機を見るに敏」を旨とする世界で生きて来た。日本国民とは異なるメンタリティーを持っている。国家主席・習近平氏が率先してマスク外交を展開して、中国製の粗悪なマスクを「援助物資」と称して外国へプレゼントして歓心を買い、日本向けで邦人企業が製造したマスクは接収して中国内に備蓄している。

 一国の元首が「機を見るに敏」として国民から拍手を浴びている、というのは日本人の感覚では考えられないことだ。「足元に付け込む」国家が隣国にある、ということを忘れてはならない。経済界が金儲け優先で親中政策を政権に強要しようと、政権は日本国民を優先して「国民の生活が第一」の政治を行うべきだ。安倍自公政権もそうすべきだった。

 残念ながら安倍自公政権は「足元に付け込ん」で国民からカネを巻き上げる財務省のポチに成り下がっている。政権とは何か、国家とは何か、人はいかに生きるべきか、といった哲学を思惟する青年時代を過ごさなかったであろう貧困な思考回路しか有しない人たちの群れだ。

 「足元に付け込む」人たちを笑おう。マスク50枚入り3500円で売っている店があったら笑って買わないで我慢しよう。少しの間我慢すればマスクはドッと市中のドラッグストアや各店頭に溢れるほど出て来る。買占めている連中を破産させることこそが「足元に付け込む」アコギな商売を根絶させる最も有効な方法だ。



http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/892.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 「アベノマスク」非公開だった4社目を公開したかと思うと聞いたこともない会社、さらに5社目も追加で公表、そこまでして隠さなければならない大手商社とは(板垣 英憲)
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/3499117d186fd5c20c49a23c364b68c3
2020年04月28日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 菅義偉官房長官は27日、政府が配布しているいわゆる「アベノマスク」の製造メーカーについて、これまで公表していた3社以外に、妊婦や介護施設向けなどを2社が受注していたとして社名を公表した。これまで4社といっていたのが、5社となり、追加で公表されたひとつは福島市の「株式会社ユースビオ」、もう一社は「日本マスク」のブランドで製造、販売を手掛ける「横井定」だという。しかも、いわゆる安倍晋三首相が連日着用して宣伝してきた「アベノマスク」形式ではなくて、どうやら立体型マスクのようだ。どうも官邸肝いりの「マスクチーム」も後手後手のようで、不評「アベノマスク」のボロ隠しに思えてならないところ。

 いわゆる「アベノマスク」を発案したのは、陰の総理とまで呼ばれている今井尚哉首相補佐官で、それを主導したのは今井が可愛がっている佐伯(さいき)耕三首相秘書官だ。そこに今治タオルの愛媛県との繋がりと、さらにはビルマ綿のパイオニア商社が浮かび上がる。これは、上皇陛下の側近である吉備太秦からのトップ情報である。



http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/893.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 反安倍を叩きまくる安倍首相「宣伝工作部隊」の素性〜自民党のネトサポ(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/28957933/
2020年 04月 28日

 予約投稿の第2弾を・・・。今日も短めです。(笑)

 ネットを見ていると安倍シンパ、自民党or保守支持層の人たちが、掲示板などでやたらにアンチ安倍、アンチ自民、旧民主党系、左派系の政治家や有名人の言動を(時には一般コメントまで)叩きまくるのを目にする機会が多い。

 今は、安倍ヨイショ、野党叩き(SNS含む)を請け負う企業まであるようなのだが。そもそもこのような書き込みを組織的に導くことを考えたのは、自民党なのである。

 自民党は2000年代前半の小泉政権時代から、当時は若手だったあの世耕議員などが中心になって、2chなど政治言論を扱うサイトを研究。<麻生太郎氏のことを「ローゼン閣下」とか呼んじゃったりしてね。>そして、2010年、野党だった時に自民党のPR&民主党政権批判のため、「自民党ネットサポーターズクラブ」(J-NSC)なる組織を作って、協力者を集めたのである

 mew周辺では、その存在をまだ知らない人も結構いるので。今回は、この「自民党ネットサポーターズクラブ」に関する記事を・・・

* * * * *

『反安倍を叩きまくる安倍首相「宣伝工作部隊」の素性

2019.12.05 07:00  週刊ポスト

 11月20日、ついに憲政史上最長の在任日数となった安倍政権。森友問題や加計問題など、これまでも数々の騒動があったにもかかわらず、「安倍一強」を保てたのはなぜなのか。それは、官邸でも自民党でもなくただ安倍晋三首相だけに尽くす“私兵”たちの支えによるものだった。

 桜を見る会の私物化問題で安倍首相への批判が強まると、ネットでは、国会で追及に立つ野党議員や、首相に批判的なテレビ番組を攻撃する書き込みが拡散している。

 そうした安倍擁護のネット論調を主導するための組織が、「自民党ネットサポーターズクラブ」(J-NSC)だ。自民党が野党時代の2010年に設立したボランティア組織で、「ネトサポ」と呼ばれる。会員は約1万9000人。HPによると活動内容は、「インターネット等を活用した各種広報活動・情報収集活動・会員相互の交流活動」となっている。

 安倍首相は設立総会から参加し、ネトサポには安倍応援団が多い。安倍氏が2012年の自民党総裁選で総裁に返り咲いた日、自民党本部前に日の丸の小旗を持った200人ほどの集団が現われ、「安倍! 安倍!」とコールを送る出来事があった。

「あれはネトサポが会員に『国旗を持って集まろう』と呼びかけたのがきっかけ。それから、テレビ番組が安倍批判をすると局に抗議電話が殺到したり、番組スポンサーにまで抗議がいくようになり、安倍応援団の力を見せつけた」(党本部職員)

 ネットの政治情報に詳しいジャーナリスト・梶田陽介氏が語る。

 「J-NSCはネットで自民党に有利な書き込みをする組織ですが、野党や批判勢力に対するネガティブキャンペーンの中心にはその会員がいるとみられている。

 そのやり方は、たとえば、会員が専用サイトに『立憲民主党の〇〇議員がこんなことを言っている』と書き込む。それを読んだ会員たちがネットでその議員に匿名の批判を浴びせ、ネガキャンを展開する。メディアに対する批判も多い」

 J-NSCが宣伝工作の実働隊とすれば、司令塔ともいえる組織が自民党のネット監視チーム「T2(Truth team)」である。

〈ネット上に誤解に基づく情報があるならば、正確な情報を発信し修正する〉(自民党のリリース)という役割だ。

 自民党は2013年のネット選挙解禁に合わせてこのチームを組織し、大手IT企業などと技術提携してソーシャルメディア投稿監視サービスなどを導入した。T2は自民党ネットメディア局の議員、党職員やネット監視の専門業者のスタッフなどをメンバーとして24時間ネットを監視し、自民党に不利な書き込みを見つけるとただちにプロバイダーに削除を要求する活動を行なっている。

「こうした党のネット対策チームが収集した自民党批判の情報が、J-NSCのボランティア会員に伝えられ、会員はあくまで自発的にネットを通じて相手を攻撃するという、いわばあうんの呼吸でネット世論をつくっているとみられています」(同前)

 自民党がJ-NSCのボランティア会員をどのように指導しているかを物語る映像がある。前回の総選挙前(2017年10月6日)、自民党は党本部でJ-NSCの緊急集会を開き、ニコニコ生中継で中継された。

 その年に行なわれた東京都議選で自民党は安倍首相の「こんな人たちに、私たちは負けるわけにはいかない」発言もあって大敗し、総選挙でも苦戦が予想されていた。首相は街頭演説に「お前が国難だ!」と書かれたプラカードを持って押し寄せる反対派を怖れ、直前まで場所を公表しない異例のステルス戦術を行なっていた。

 そんな自民党にとってJ-NSCはネット選挙の重要な集票組織でもあり、緊急集会は会員に「選挙活動でやってはいけないこと」を解説する目的で開かれた。

 その時のやりとりだ。会員の1人は、自分が画像入りで「従軍慰安婦像の辻元清美」「手榴弾を投げる人民解放軍姿の志位和夫」などの投稿をしていると明かし、「やっぱり誹謗中傷になるでしょうか」と質問した。

 すると当時の自民党ネットメディア局長の平将明・代議士は笑いながらこう語ったのだ。

「あの、個人のご判断だと思います、はい」

 これでは、野党への誹謗中傷を煽っていると言われても仕方ないだろう。その日の緊急集会にはサプライズがあった。

 街頭演説を切り上げ安倍首相が登場したのである。首相は「ウォー」という歓声の中で、「ネットサポーターズの皆様には、日頃、自民党をしっかりと支援をして頂いていますこと、厚く御礼を申し上げたいと思います」と挨拶すると、参加者全員と一緒に「ガンバロー」と掛け声をあげて記念撮影し、ハイタッチしながら会場を後にした。
※週刊ポスト2019年12月13日号』

* * * * *

 表現の自由というのは、民主主義の根幹をなすもので。極端に言えば、国民が政治権力を監視して、問題があれば批判、抑制できるようにするために、最重要視されている人権なのだけど。

 最近は「表現の自由」による擁護を悪用するような形で、政治権力側が自分たちの宣伝(超保守のいうプロパガンダ?)や野党叩きに使ったりする機会が増えているのが困りもの。

<やっと少し「フェイク拡散」や「ひどい誹謗中傷」などは、被害が大きければ、訴訟で負けるようになって来たけど。政治社会に絡む意見は、裁き用がない部分もあるし。ネット管理者側のルール作り、対応を急ぐべきかも。>

 ただ、率直な話、政治的なネット操作は(ネット詐欺と同じぐらい)どんどんひどくなると思われ・・・。ともかく受け取る側が、それが確かな情報なのか、きちんとした視点からの言論なのか、しっかりとよ〜く見極めることが必要だと思うmewなのである。(+_+)

  THANKS



http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/894.html

記事 [政治・選挙・NHK271] “資金繰り倒産”加速 中小企業6割が6月末までに破綻の恐れ(日刊ゲンダイ) :経済板リンク
“資金繰り倒産”加速 中小企業6割が6月末までに破綻の恐れ(日刊ゲンダイ)

http://www.asyura2.com/20/hasan134/msg/403.html



http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/895.html

記事 [政治・選挙・NHK271] モリカケ・桜事件をウヤムヤにしている安倍氏は、ベトナム製アベノマスクで国民の信用を一挙に失うだろう(新ベンチャー革命)
モリカケ・桜事件をウヤムヤにしている安倍氏は、ベトナム製アベノマスクで国民の信用を一挙に失うだろう
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/6250708.html
新ベンチャー革命2020年4月28日 No.2643


1.とても使用する気になれないアベノマスク

 本ブログでは、今、安倍氏が主導するアベノマスク・プロジェクトを取り上げていますが、今日、国会にて野党議員がアベノマスクについて質問しています。

 この中継画像はネットにもアップされていますが、筆者個人は、アベノマスクを使用することを止めたいと思っています。

 上記、国会のやり取りを見ていて、こんないかがわしいアベノマスクは到底、使用する気になれません。

 マスクは、顔に装着しますから、安全性が担保されていなければ、到底、使用できません。

2.安倍氏はアベノマスクにて、決定的に信用を落としたが、自業自得

 今日の国会中継での加藤厚労相の答弁を聞いていて、これで、納得できる国民はいるのでしょうか。

いかがわしさ満載のユースビオ(アベノマスク納入業者のひとつ)の法人登記取得は何と、今日、2020年4月28日とは唖然!

 ネット情報によれば、話題のユースビオの法人登記取得は、確かに、今日、2020年4月28日です(注1)。

 ところが、この会社の事業内容には、マスクの輸入販売は入っていません。

 そして、今日、新たな企業名が、加藤厚労相から公表されました、それはシマトレーディングです(注2)。

 ユースビオはシマトレーディングの協力にて、アベノマスクをベトナムから輸入したようです。

 そして、彼らは一枚135円で350万枚(4億7250万円)を輸入したそうです(注3)。もしそうなら、ボロ儲けでしょう。ベトナム製ガーゼマスクの製造原価は50円/枚もしないでしょう。

3.厚労省の官僚は、安倍氏の信用を失墜させることを狙ったのか

 安倍官邸は、厚労省のマスク班にアベノマスク調達を依頼したのでしょうが、とにかく、国民に速やかに配布することを最優先したのでしょう。

 そこで、厚労省がやったのは、安全性が担保されない東南アジア製マスクの輸入だったのでしょう。

 こんなことをやれば、安倍氏は国民から顰蹙(ひんしゅく)を買って、信用を落とすことは見えています。

 安倍官邸は、今後、国民からアベノマスクを批判されたら、厚労省をワルモノにするつもりでしょうが、国民の方は、安倍氏をもう信用しなくなるでしょう。

 すでに、安倍氏はモリカケ事件や桜事件で国民からの信用を失っています。

 そのことを厚労省役人も知っているでしょう。今回のベトナム・マスク騒動で、アベノマスク・プロジェクトは、結局、安倍氏の命取りになりそうです。

注1:JCN“ユースビオ 法人登記簿”
https://jpn.cn.com/2380001028430

注2:シマトレーディング
http://www.shima-trading.com/cont/about.html

注3:NHK“福島のマスク受注業者「ベトナムから輸入1枚135円で納入」”2020年4月27日
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200427/k10012407931000.html



http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/896.html

記事 [政治・選挙・NHK271] PCR検査費1日1500件のア然…“1日2万件”は予算案から消えた(日刊ゲンダイ)



PCR検査費1日1500件のア然…“1日2万件”は予算案から消えた
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/272521
2020/04/28 日刊ゲンダイ


これじゃあ検査数は増えない!(26日、東京都千代田区が報道陣に公開したPCR検査のデモンストレーション)/(C)共同通信社

 新型コロナの緊急経済対策実施に向け、27日、今年度補正予算案の国会審議が始まった。いったん閣議決定した補正案を組み替える前代未聞の事態を招いた一律10万円給付に焦点が当たっているが、見過ごせないのはPCR検査費用だ。ア然とするほどの少なさなのである。

 コロナ対策の最前線に立つ厚労省の補正予算案は総額1兆6371億円。大まかな内訳は▼感染拡大防止策と医療提供体制の整備及び治療薬の開発=6695億円▼雇用の維持と事業の継続=9627億円▼強靱な経済構造の構築=54億円――だ。この中身について、NHK「日曜討論」(26日放送)で国民民主党の泉健太政調会長がこう発言していた。

「PCR関係には49億円の費用がついている。厚労省にどういう算定なんだと聞いたら、55万件分のPCR検査のお金だと。1日あたりに直すと1500件なんですよ」

 絶句である。この期に及んで検査体制の拡充を棚上げするつもりなのか。確かに、厚労省の補正予算案には〈検査体制の確保49億円〉とあり、〈PCR検査等に係る地方衛生研究所における検査費及び保険適用された検査の自己負担分、新型コロナウイルス感染症の発生動向調査等に要する経費を支援する〉と書かれている。過少検査を批判された安倍首相は6日、「PCR検査体制の1日2万件への倍増」を表明したものの、いまだ数千人しか検査せず、累計検査人数は15万692件(27日正午現在)にとどまる。厚労省に問い合わせると、泉への説明を認め、こう答えた。

「国民の健康と生命を守る」はやはり嘘

「49億円は実績ベースで算出したもので、国内で実施される全てのPCR検査費用に充当します。足りなくなった場合は、追加の補正予算や予備費の活用などでの対応を検討します。予備費も足りなくなれば、財務省と協議することになると思います」(結核感染症課)

 感染拡大にお手上げの安倍は、失点にしかならない実態把握にはヤル気ゼロ。必死こいて守っているのは「国民の健康と生命」ではなく、自分の政治生命なのだ。








http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/897.html

記事 [政治・選挙・NHK271] <もはや戦争末期と同じ惨状>政治家も専門家も「自分たちは悪くない」(日刊ゲンダイ)






さながら戦争末期 政治家も専門家も「自分たちは悪くない」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/272468
2020/04/27 日刊ゲンダイ ※タイトルは紙面による


無責任だ(安倍首相と専門家会議の尾身副座長)/(C)共同通信社

 新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなった女優の岡江久美子さんは、発熱後、医師から「4、5日様子を見るように」と言われ、3日後に容体が急変。「PCR検査待ち」のリスクに国民の不安が広がった。「やっぱり怖い」「どうしてPCR検査が増えないのか」という不満がますます高まっているが、そんな中で「熱が出ても4日間自宅で我慢して下さいという意味じゃない」などと弁解する発言が次々と専門家から出てきているのには、ちょっと驚いてしまう。誰もが唖然呆然だろう。

「発熱しても4日以上続かなければPCR検査をしてもらえない」という諦めが、いまや国民の共通認識だ。2月17日に厚労省がルールを定め、全国の医師会にも通知されている。PCR検査受診の相談ができるのは、<風邪の症状や37・5度以上の発熱が4日以上続く方>という条件がしっかり記されているのだ。

 ところがである。専門家会議メンバーの釜萢敏氏(日本医師会常任理事)は、22日の記者会見でこう言い訳した。

「4日様子を見て下さいというメッセージと取られたのですが、そうではなくて、体調が少し悪いからといって、みなさんすぐ医療機関を受診されるわけではないので、いつもと違う症状が少なくとも4日続くのであれば、ぜひ相談していただきたい。そういうことでありました」

 日本医師会の横倉義武会長も25日の朝日新聞で「37・5度以上の熱が4日続く」という目安について、「誤解を受けるような表現だったかもしれない」と釈明した。

 専門家会議メンバーの押谷仁東北大教授に至っては、18日に行われた日本感染症学会学術講演会の特別シンポジウムで次のように自己弁護していた。

「私やクラスター対策班が参加する前に、PCR検査の目安は出されていた。これには私は関わっていない」

 いやはや、何ということか。日本のコロナ対策を牽引する専門家が、「自分は悪くない」と醜い責任のなすり合いなのである。

ペーパードクターの暴走と失敗

 副座長の尾身茂氏(地域医療機能推進機構理事長)を筆頭に、専門家会議は3月には「1、2週間が瀬戸際」「PCR検査を抑えていることで日本が踏みとどまっている」と高らかに主張していた。しかし、感染は市中に広がり、医療現場は院内感染でパニック。救急医療までもが崩壊しつつある。

 結局、PCR検査を抑えたから実態把握できなかったのが原因なのではないか。世界標準に倣って、もっと初期の段階でPCR検査を増やすべきじゃなかったのか。

 押谷氏は「PCR検査を広げると院内感染を起こすから危険」とも言っていたが、PCRを広げないのに全国の病院で院内感染が起きているじゃないか。

 こうなった以上、いま必要なのは、言い訳ではなく、誤りをきちんと修正して、方針転換を図り、国民に正確に伝えることだろう。

 医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏が言う。

「医師免許を持ってはいても、臨床はやっていない“ペーパードクター”が暴走し、責任回避に走る。論外です。4日間待たなければPCR検査をしてもらえない、というのは『誤解を受けるような表現』でも何でもない。医師が保健所に電話をしても、実際にそういう運用が行われていました。どうしてすぐにバレるような嘘をつくのでしょうか。国立感染症研究所が積極的疫学調査を進めるうえで、PCR検査の基準を作った。感染研の所長が専門家会議の座長ですよ。もはや専門家会議が何を言っても信じられません。新型コロナ対策は2つしか方法がないんです。スウェーデンのように集団免疫を目指して病院と介護施設を守るか、中国のように封鎖するか。日本は病院も守らず、ロックダウンもせず、クラスター対策という中途半端な方法で失敗した。モデルが合わなかったのですから、それをはっきり認めて別の方法に移るべきなのです。きちんと修正しないと現場は変わりません。今もPCR検査をしてもらえないという状況は変わっていませんよ」

 尾身氏は22日の会見で「残念ながら3月の連休の頃、私たちの警戒がなんとなく緩んでしまい、都道府県をまたいだ人の流れにより感染が地方に拡大してしまった」とも発言していた。

 感染拡大を、国民の自粛が足りないせいにすり替えるのはやめてほしい。


ドケチ大臣(西村経済再生担当相)/(C)日刊ゲンダイ

「敵」の実態を分析できず、自らの戦力も認識できず

 もっとも、公文書を改ざんしても誰も責任を取らない政権なのだから、選んだ専門家が無責任体質なのもむべなるかな、である。

 安倍政権はコロナ対策においても、自粛要請しながら補償はしないドケチ政策のオンパレード。補償がなければ働かざるを得ない人は少なくない。「自粛が足りない」と言うのなら、政府は補償をセットで準備すべきだろう。

 10万円の現金給付をめぐるゴタゴタも安倍政権の無能を露呈したが、おととい(25日)放送のNHKスペシャルで、コロナ担当の西村経済再生担当相が、「できることは全てやるとの思いでやっている」と弁明していたのには愕然とした。コロナの前に失業や倒産で殺される、という悲痛な声は聞こえないふりか。

 Nスぺでは「雇用調整助成金」の問い合わせが11万件以上あるのに、実際に支給が決定したのはわずか60件しかないこと。帝国データバンクの分析によると、経済が止まった状態が続けば、11月には60万社が倒産する恐れがあることなどが報告された。

 番組には厚労省クラスター対策班の北海道大教授の西浦博氏も出演。このままでは「85万人が感染し、42万人が死亡する」と国民を脅してでも強固に「8割自粛」を主張する“8割おじさん”だが、その西浦氏の発言にも仰天だった。

 前述のように、雇用不安や大量倒産懸念が番組で示されると、「感染による死亡のシミュレーションだけでなく、経済的なインパクトのシミュレーションも含めてオールジャパンで検討していかなければいけない」と言い出したのだ。感染症の「数理モデル」に固執し暴走してきたのに、今になって「オールジャパン=経済界の協力も必要」とは唖然。クラスター対策の失敗を糊塗しようとしているのか。

政権延命しか頭にない

 百歩譲って、感染症の専門家は経済が分からないとしても、だったら政治が経済とのバランスを調整するべきだった。それなのに、専門家に丸投げし、専門家は自分たちのやり方がうまくいっていないことに気づいても、それを省みたり、修正したりしない。

 ウイルスという「敵」の実態を分析できず、自らの戦力も認識できず、それでも「自分たちは間違っていない」と突っ込んでいく……。アメリカの国力を軽視し、戦況を分析できず、負け戦が見えても突撃を続けた太平洋戦争末期と同じである。

 政治評論家の森田実氏が言う。

「安倍内閣と戦争当時の東条英機内閣に共通するのは、口では『国民の命と健康を守る』とか『国民国家を守る』と言いながら、結局は自分の内閣を延命することしか頭になく、自分が一番かわいいということ。だから、右往左往して行き詰まっても、ごまかし、無責任に居座り続ける。東条は最後はどうしようもなくなって政権を途中で投げ出し、鈴木貫太郎がポツダム宣言を受諾しましたが、右往左往した結果、犠牲者が増えてしまった。安倍首相が危機の全体像を理解できず、小田原評定のように会議ばかりやっているのも、末期の東条に似てきました」

 未曽有のコロナ禍拡大の中で、無能なだけでなく胆力もない政治家と専門家の本性が露呈した。もはや安倍政権のコロナ対策は空中分解し、責任逃ればかりの目を背けたくなる惨状。一日も早く、マトモな政治家や専門家に交代しなければ、状況は悪化するばかりだ。





 



http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/898.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 安倍首相、予算委終了と同時にマスク外す!「この布マスク、全然息苦しくはない。意図的に貶めるような発言はやめていただきたい」語るに落ちる!




http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/899.html

記事 [政治・選挙・NHK271] PCR検査2万件という安倍内閣やるやる詐欺(植草一秀の『知られざる真実』) 
PCR検査2万件という安倍内閣やるやる詐欺
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2020/04/post-6f7480.html
2020年4月28日 植草一秀の『知られざる真実』


日々発表される新型コロナウイルス感染者数が減少して楽観論が浮上しているが時期尚早である。

日本の場合、検査が十分に行われていない。

検査数が増えないのだ。

安倍首相は4月6日の新型コロナウイルス感染症対策本部会合で、

「感染拡大の防止に向けて、PCR検査体制の一日2万件への倍増や保健所の体制強化により、クラスター対策を抜本的に強化します」

と述べた。

https://bit.ly/2KKELjn

「PCR検査体制強化」と述べるが「検査を増やす」と明言しない。

検査体制を1日2万件にしても検査を1日2万件にしなければ意味がない。

実際の検査数は1日8000件程度から増えていない。

加藤勝信厚労相はPCR検査を「検査利権ムラ」で独占する方針を変えていない。

感染研−保健所−地方衛生研で検査を独占するとの考えだ。

予算投入、データ独占、ワクチン開発利権独占などが狙いである。

焦点は民間検査機関にどこまで委託するのかである。

この民間検査機関の検査件数が1日2000件から2500件水準で低迷しているのだ。

https://bit.ly/2zwyfdO

理由はPCR検査の発注を「帰国者・接触者外来」が独占していることに起因する。

「帰国者・接触者外来」をPCR検査妨害の防波堤として活用し続けている。

いまなお、検査を求める者に対して保健所、帰国者・接触者相談センター、帰国者・接触者外来が一体化して検査を妨害している。

37.5度発熱4日継続、高齢者・基礎疾患保持者は2日継続が検査受診の条件とされている。

その一方で、一部の国民に対しては例外措置で検査が実施されている。

「平熱パニックおじさん」や閣僚などが例外優遇で検査を受けている。

検査を広範に実施していないから本当の感染者数が把握されていない。

そして、検査を受けられない感染者が感染を拡大させる原動力になっている。

もっとも重大な問題はこの感染者が院内感染の原因になっていることだ。

人と人との接触を減らせば感染拡大が緩和される。

検査妨害の基本姿勢が変わらなければ、検査妨害があるなかでも、日々発表される感染者数が人と人との接触削減によって減少することはあり得る。

しかし、日々発表される新規感染者数が減少しても社会全体が集団免疫を獲得したわけではないから楽観できないのだ。

人と人の接触削減を緩和すると、感染者数が再拡大する可能性が高い。

コロナウイルス対策として人と人の接触削減が推進されている。

その結果として経済活動に甚大な影響が発生している。

全国の新幹線乗車率は軒なみ9割減になっている。

ゴールデン・ウィーク中の国内線航空便予約席数は前年比9割減、国際線は95%減になっている。

大都市圏のホテル客室稼働率も20%台に低下している。

人の移動が激減し、集会、パーティー、イベント、興業がほぼ全面的に消滅している。

外食、旅行も激減している。

訪日外国人も前年比90%以上の減少を示している。

人が外出しないことから各種個人消費が急減している。

百貨店売上は激減し、耐久消費財消費も急減している。

企業の設備投資は生産設備を増強するためのものが多く、当然のことながら設備投資も急減している。

建設現場においてもコロナ対策として休業が広範に広がり、住宅投資も急減している。

コロナ対策による経済活動低下はグローバルに広がっており、輸出も急減が続く。

新たな感染確認者数が減少しても、人と人との接触を再拡大させれば感染が再び拡大する。

したがって、人と人との接触削減を直ちに大幅緩和することはできない。

コロナ不況が長期化する前提を踏まえることが必要になる。


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