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2020年7月04日07時30分 〜
記事 [政治・選挙・NHK273] コロナで国民の貴重な年金18兆円が泡と消えた! 年金積立金をリスクの高い株式に運用し始めた安倍政権の責任(リテラ)
コロナで国民の貴重な年金18兆円が泡と消えた! 年金積立金をリスクの高い株式に運用し始めた安倍政権の責任
https://lite-ra.com/2020/07/post-5504.html
2020.07.03 年金積立金が1~3月期で18兆円マイナス! 国民の年金を溶かした安倍政権の責任 リテラ

    
    首相官邸HPより

 一体、この失敗の責任を安倍首相はどう負うのか。本日、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が2020年1〜3月期の公的年金積立金の運用実績を発表したが、なんと、過去最大の損失額となった2018年10〜12月期の14兆8039億円をはるかに上回る、17兆7072億円の赤字となったのだ。

 さらに、2019年度の運用実績のほうも8兆2831億円の赤字となり、リーマン・ショックがあった2008年に9兆3481億円の損失を叩き出して以来、過去2番目の損失額を記録。こちらも2020年1〜3月期の赤字が大きく響いた格好だ。

 無論、今回ここまでの赤字を叩き出したのは新型コロナの影響によって世界的に株価が値下がりしたことが原因だ。実際、すでに4月の段階から1〜3月期の運用が17兆円前後になると民間エコノミストが試算し、厚労省も同様の試算を示していた。

 だが、今回約18兆円もの赤字を叩き出したことは、「新型コロナのせいなのだから仕方がない」などと済ませられるようなものではない。むしろ、国民が老後のために捻出してきた約18兆円もの年金を一気に溶かしてしまう、現在の運用システムの問題が浮き彫りになったというべきだ。

 そもそも、GPIFは国民が積み立てた年金を資産運用し、その金額は130〜160兆円にものぼることから「世界最大の機関投資家」「クジラ」とも呼ばれる。だが、以前は国民の年金を減らしてしまう危険性を考え、株式などリスクのある投資を直接的にはほとんどしていなかった。

 しかし、第二次安倍政権下の2014年10月に基本ポートフォリオを大幅に変更し、株式への投資を全体の半分にまで増やすことを決定。これは、GPIFに大量に株を買わせれば株価が上がり、景気が回復したという印象を与えることができるという安倍政権の計算があったためだ。

 ようするに、国民の大事な年金を世論操作と政権維持に利用したわけだが、基本ポートフォリオを大幅変更したあとの2015年度には5兆3098億円の運用損を叩き出す結果となったのだ。

 そして、2019年度は約8兆円もの赤字──。このように書くと、安倍政権支持者は「ほかの年は黒字だ」と騒ぐが、2015〜2019年度の黒字額は6兆8039億円だ。2020年1〜3月期の約18兆円という損失額を見てもわかるように、今後も世界の新型コロナの感染拡大状況によって同じように株価市場に大きな影響が出る可能性は十分考えられる。株式投資割合を増やすという「大博打」後の黒字は一気に吹き飛び、それどころか赤字に転落することもありうるのである。

 しかも、この年金を使った「大博打」による失敗のツケを払うのは、言うまでもなく国民だ。

■安倍首相は自分がリスクの高い運用を始めながら「年金運用の影響は給付で調整するしかない」

 実際、安倍首相は国会でこう明言している。

「基本的に、年金につきましては、年金の積立金を運用しているわけでございますので、想定の利益が出ないということになってくればそれは当然支払いに影響してくる」
「給付にたえるという状況にない場合は当然給付において調整するしか道がないということ」(2016年2月15日衆院予算委員会)

 それでなくても株式の投資割合を半分にまで上げたこと自体が高リスクの大博打状態なのに、世界経済は今後、新型コロナの行方に左右されつづけることは間違いない。そして、このまま高リスクの投資に年金が注ぎ込まれつづければ、安倍首相が明言したように、わたしたちの年金給付額が減ってゆく事態になりかねないのだ。

 安倍政権が「新型コロナの影響」と言えば国民は納得すると高を括っているのだろうが、問題の本質は、こうした危機の影響をモロに受け、一気に約18兆円もの年金を溶かしてしまう運用のあり方そのものにある。決して騙されてはいけない。

(編集部)


関連記事
GPIF、19年度8兆円赤字 リーマン危機以来の水準(日経新聞)
http://www.asyura2.com/20/hasan134/msg/547.html




http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/820.html

記事 [政治・選挙・NHK273] 「グーグルによる情報統制」(コアアップデート)により、世界のウェブサイトの運営環境が激変!時事・政治関連の個人ブログやまとめサイトが軒並み”危機的状況”に…!
https://yuruneto.com/google-gekihen/

2020年7月1日 ゆるねとにゅーす ピックアップ, 日本のにゅーす[政治・経済・社会], 有料会員限定記事

(こちらは「ゆるねとパートナーズ」有料会員限定記事です。一般の読者さまおよび無料会員の方は、こちらのダイジェスト版をご覧いただけます。)

管理人さん、ゆるねとにゅーすの「お知らせ記事」でも拝見しましたが、当サイトをめぐる運営環境が、またも徐々に厳しくなってきたようですね…。 にゃにゃあ〜っ!? 一時の大ピンチから復活したと思ったら、また...

管理人さん、こちらの「お知らせ記事」でも拝見しましたが、当サイトをめぐる運営環境が、またも徐々に厳しくなってきたようですね…。

にゃにゃあ〜っ!?
一時の大ピンチから復活したと思ったら、またまたにゃこたちが完全に消えちゃいそうな事態になってきちゃったのかにゃっ…!?

いやいや。
(幸い、多くの読者さまからの日頃からのご支援のお陰で)資金面だけをみれば、まだそこまでヤバい状況ではないんだけど、「それ以外の要素」において、ちょっと困った事態になってきているのは確かだ。
…というか、これは、何もボクたちのサイトだけではないかもしれない。

そうね。
むしろこれは、日本のみならず「世界的な流れ」というか、見たところ、グーグルさんや大手SNSさんも含めて、この1・2か月ほどの間に、インターネット界において「地球規模の激変」が起こっているようにみえるのよね。

度重なるグーグルの「コアアップデート」を通じて、時事・政治関連の個人ブログや零細メディアが、軒並み検索結果から消え去る事態に…!


出典:Wikipedia
むにゃにゃっ!?
「インターネット界においての『地球規模の激変』」って一体なんにゃ〜!?

何よりも大きいのが、グーグルさんによる「コアアップデート」の動きね。

これまでも、グーグルさんでは、秘密裏に何度もアップデートやアルゴリズムの改変を行ないながら、検索結果を定期的に”操作”してきたんだけど、少し前までは、「長期間継続的に、かつ安定的な更新が行なわれているドメイン」や「剽窃やコピペを行なわず、適正な引用方法と独自の言葉や意見を発信しているサイト」、それに「多くの安定した読者を獲得しているサイト」などが「優良サイト」と判定されては、これらのサイトが安定的に上位に表示されるようなシステムが長い間採用されてきたんだけど…。

これがどうやら、近年大きく変えられてしまっては、これまで「優良サイト」と判定されていたサイトが軒並み下位に押し下げられてしまったり、検索結果そのものから消し去られるような事態になってしまってるんだ。

少し前までは、大規模なアルゴリズムの変更が何の予告も無しに行なわれては、そのたびにウェブサイト運営者の間で大騒ぎになり、こうした「突然のアップデート」に対して、SEO業界では「パンダアップデート」や「ペンギンアップデート」などの名称で呼ばれていましたよね。

これが近年では、およそ3か月に一度、グーグルが「事前に予告」した上で、大規模なアップデート(コアアップデート)が行われるようになっており、これがどうやら不可解な情報操作や、1%のグローバル権力層にとって不都合なサイトの排除に繋がっている疑いがあるということですね。

グーグル側の言い分は、「信頼性が高いサイトを上位に表示し、信頼性の低いサイトを下位に追いやったり圏外に飛ばす」ということだけど、この基準(信頼性が高いか低いか)を決めるのは、全てがグーグルのさじ加減だ。

そして、こうしたグーグルのさじ加減一つで、それまで安定したアクセス数や広告収入を得ていたサイトがある日突然収入がゼロになったり、これによって運営が立ち行かなくなって、そのまま閉鎖や廃業を余儀なくされてしまうようなケースが世界中で起こっている。

まさに、世界中のウェブサイト運営者が、民間の1グローバル企業によって、「全ての生殺与奪」を握られているような状態…ということですし、これはまさに「異常事態」としか言いようがありません。

ここで、当サイトの検索流入数の推移を示したキャプチャ画像を見てもらいたい。
グーグルのコアアップデートの影響がいかにすさまじく極端なのかがよくわかることだろう。

当サイトにおける、検索エンジンからの流入数の推移がこちら!
〜画像省略〜

うにゃにゃぁ〜〜っ!?
去年の10月頃から、にゃこたちのサイトに来る人が激減しちゃってるにゃあ〜〜!!

とにかく劇的に検索エンジンからの流入が減ってしまったのは、2019年の9月の終わりごろに行なわれたコアアップデートで、ちょっと分かりにくいかもしれないけど、その後の20年1月に行なわれたアップデートではちょっとだけ増えたものの、5月のアップデートで再び過去最悪の水準にまで落ち込んでしまっている。

(こうした状況から、若干の増減を繰り返しながらも、最終的には、検索エンジンそのものから、当サイトの存在がほとんど検索結果から消し去られしまう状況になっていくものと予測している。)

これは、サイトの運営者にとってはまさに死活問題であり、さらに言えば、検索エンジンからの流入を通じて、現状の日本の政治の問題に関心を持ってもらったり、当サイトの記事を通じて、経済・社会的な危機を多くの人に知ってもらいたいとの思いでサイトを立ち上げた人間にとっては、本来のサイトのコンセプトや趣旨が大きく棄損されることになってしまい、今もまさに頭を抱えているような状況だ。

これでは、ごく一部の、政治に強い関心や危機感を持っている人々だけにしか情報を伝えることが出来ないし、SNSや口コミなどを通じて記事が拡散されていかない限り、多くの人々に情報を伝達・発信することが出来ない。

言ってみれば、(グーグルアドセンスのアカウントがはく奪された時に続き)グーグルによって、当サイトの大きな目的や生命線が半ば断たれてしまったような状態であり、多くの人々が知らないうちに、すでに、ネット界においては、グーグルが主導して劇的なまでの情報操作や統制が進んでしまっているってことだ。

当サイトだけではなく、その他の個人ブログや零細ネットメディア(安倍シンパ系含む)も同じような事態に…!

むにゃぁ〜〜。
よく分かんなかったけど、地味ににゃこたちの存在がピンチになってしまってたんだにゃぁ〜。

〜省略〜

大手マスコミ(メディア・コングロマリット)は、いわば、グローバル資本勢力の傘下にある”傀儡組織”なので、つまりは、「グローバリストお墨付き」の情報のみが「信頼度の高い情報」として、上位表示されるようになってきたということだ。

〜省略〜

〜省略〜

いずれにしても、ここ1年ほどの間に、(GAFAなどが主導して)世界中のインターネット社会が(良くない方向に)激変してきているのは間違いないことですし、それだけ、世界支配層による「破壊と創造の動き」が激化してきているということかもしれません。

まとめ:これからは、一般庶民はますます良質(有益)な情報を手に入れるのがより一層困難な時代になる!
〜省略〜

ちょうど先日に紹介した内容だけど、現に、小池都知事の日本会議時代のカルトチックなスピーチ動画を拡散しようとしても、アカウントが一時的にロックされる事態が発生したりしているし、着実に「その兆候」がみえてきているわね。

にゃあぁ…このままじゃ、にゃこたちもいよいよ消されてしまうかもしれないにゃあ〜…。

確かに、このままでは、ボクたちのような、一般市民や社会弱者に寄り添った方針を貫いているブログや零細メディアが完全にこの世から淘汰されてしまうし、このような事態を防ぐためには、一人でも多くの人々がこうした実情を知り、協力し助け合いながら、「自由でしがらみのない情報」を発信・共有できる社会の確保や継続を求めて、それぞれが出来ることを行なっていくしかない。

いずれにしても、今の状況で、市民同士がいがみ合ったりそっぽを向き合ってしまっていると、たちまちのうちに表現の自由や多様な情報発信が閉ざされてしまうし、これまでも訴えてきたように、当サイトも市民の皆さまからの継続的なご支援をいただけない限り、サイトの存続は完全に不可能な状態になってしまっている。

そして、こうした困難な状況に陥っているのは、うちらだけでなく、わずかながらに存在している他の市民系メディアも同じだ。

ボク自身、ここ1・2年のうちに、グローバリストによって「さらなる大変革」が引き起こされるものと予測しているけど、こうした「受難の時代」に備えて、一人でも多くの市民の人々が危機感を正しい形で共有し合い、それぞれがゆるく繋がりながら出来ることをやっていくことで、自由で多様な情報社会がこの先も守られていくよう、切に願っているよ。

事態はなかなか困難な状況にありますが…私たちのサイトにご賛同いただけている読者さまからのご支援を無駄にしないよう、それぞれが知恵と力を合わせながら、皆様にお役に立てるような情報提供を続けてまいりましょう!
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/821.html

記事 [政治・選挙・NHK273] GPIF、19年度8兆円赤字 リーマン危機以来の水準(日経新聞) :経済板リンク
GPIF、19年度8兆円赤字 リーマン危機以来の水準(日経新聞)

http://www.asyura2.com/20/hasan134/msg/547.html



http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/822.html

記事 [政治・選挙・NHK273] 安倍も小池の今までのツケを清算するため早く退陣した方が国民のためだ。(かっちの言い分)
安倍も小池の今までのツケを清算するため早く退陣した方が国民のためだ。
https://31634308.at.webry.info/202007/article_2.html?1593817953

国会を早々と閉じてしまって国の重大問題を議論出来ないようにした。散発的に委員会は開かれているが、安倍首相は出て来ない。

コロナ感染の今の状態は、政府が外出規制を行った状況になっているが、今はその条件を無視している。東京都の感染者数は、124人となり、何も対策を行っていない中、今後この数値が200人、300人なるのは自明の理である。

小池知事は政府と一体で、今日西村担当大臣と今後どうしたらいいかを話すという。話す内容は、具体的な施策ではなく、如何に政府、都が避難されないような方策を話し合うのだろう。都の感染者数の発表が段々早くなり正午前になっている。これは、明らかに前日の感染者数の積み残しを清算するためである思っている。つまり、感染者数を夕方まで待つと相当大きな数値になるので早めに発表し、見かけを小さくしていると見ている。如何にも安倍と似ている小池が考えることだ。もしかすると官邸からそのようにするように指示が出ているかもしれない。

夜の街が全ての原因のように目をそらせているのも官邸サイドからの指示かもしれない。夜の街がそれほど元凶なら、接待を伴うホストクラブ、バー、キャバクラ、ソープなどは休業手当を出して休業させればいいのだ。誰も文句は言わない。それをやらず、悪だ、元凶だと喧伝するのは事態を偏向させる。
国会が閉じているので、国民の最大関心事の一つである年金運用が大変なことになっている。1〜3月期だけで、17.7兆円の赤字だという。報道でもちらっと出たぐらいでお騒ぎになっていない。国会が開かれていれば野党が真っ先に追及すべきものである。安倍政権になって年金基金から20%以上を株式に投資することを可能にした。この金で株価を上げる手段として使われてきた。この赤字は大変なことである。年金はアベノミクスの目玉である株価高を維持するために使われていた。

本来、年金は労働者がチマチマと将来の生活のために貯める貯金である。それを博打の株式に湯水のように投資し、損をしても誰も責任を取らない。それは安倍が自分の政権の間だけよければいいという考えであり、後は知らないという無責任極まりない行いである。安倍政権になって何一つ成果が出ていない。国民の財産を食いつぶし、あと加計、森友、桜と自分の友達と自分の為のレガシーを作っただけである。静かに早く消えて行くしかない。この分ならコロナ対策も失敗し、念願のオリンピックも開けない。安倍も小池の今までのツケを清算するため早く退陣した方が国民のためだ

公的年金運用、17.7兆円の赤字=新型コロナで過去最大―1〜3月期
http://www.msn.com/ja-jp/news/coronavirus/%e5%85%ac%e7%9a%84%e5%b9%b4%e9%87%91%e9%81%8b%e7%94%a8-%ef%bc%91%ef%bc%97-%ef%bc%97%e5%85%86%e5%86%86%e3%81%ae%e8%b5%a4%e5%ad%97-%e6%96%b0%e5%9e%8b%e3%82%b3%e3%83%ad%e3%83%8a%e3%81%a7%e9%81%8e%e5%8e%bb%e6%9c%80%e5%a4%a7-%ef%bc%91-%ef%bc%93%e6%9c%88%e6%9c%9f/ar-BB16hDkZ?ocid=LENOVODHP17
2020/07/03

公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は3日、2020年1〜3月期の運用損益が四半期として過去最大の17兆7072億円の赤字になったと発表した。赤字は5四半期ぶりで、新型コロナウイルスの流行に伴う株安が大きく響いた。この結果、19年度の運用損益は8兆2831億円の赤字に陥った。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/823.html

記事 [政治・選挙・NHK273] 安倍自公政権が続いていることこそが非常事態だ。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2020/07/blog-post_24.html
7月 04, 2020 日々雑感(My impressions daily)

<新型コロナウイルスの感染者は3日、全国で新たに250人確認された。1日の感染者が200人を超えるのは5月2日以来約2カ月ぶりで、同25日の緊急事態宣言解除後の最多を2日連続で更新した。海外から到着して空港検疫で判明したのは1人。クルーズ船の乗客乗員らを合わせた国内の感染者は計1万9997人となった。死者は確認されなかった。

 都道府県別では、埼玉で26人の感染が確認され、約2カ月ぶりに1日の感染者が20人を超えた。神奈川も24人に上った。他に千葉9人、茨城6人など関東地方での感染増加が目立った。

 一方、鹿児島市の飲食店に関連して28人の感染が判明。クラスター(感染者集団)とみられ、鹿児島県内の感染者は30人に上った。

 北海道は4月6日以来88日ぶりに新規感染者がゼロだった>(以上「毎日新聞」より引用)


 安倍政府・厚労省の経済優先の無為無策が再び武漢肺炎の感染拡大をもたらしている。小池都知事は「自粛要請する予算がない」と金庫の枯渇を理由に武漢肺炎対策にしり込みし、武漢肺炎の感染再拡大を「夜の街」のせいにして選挙を乗り切ろうとしている。

 ドイツもコイツも碌なものではない。なぜ「検査と隔離」を確実に実行しないのだろうか。まず感染源となっている地域からローラーを掛けるように地域住民を徹底してPCR検査を実施すべきだ。

 科学的な根拠もなく一日何人が感染したと騒ぎ立てる愚をマスメディアもやめるべきだ。なぜPCR検査した母集団何人に対して、何人の武漢肺炎患者が見つかった、という少しは科学的な統計にプラスになるような発表をしないのだろうか。

 単に一日何人の感染患者が見つかった、という発表だけでは武漢肺炎が蔓延している全体像は掴めない。ただただ国民を「漠たる不安」に追い詰めるだけだ。

 現在、武漢肺炎の患者が出ていない県民にとって、肺炎患者が出ている地域から移動して来る人たちに懐疑の目を向けざるを得ない。埼玉県知事ではないが「東京の繁華街へ行くな、繁華街からコッチへ来るな」といわざるを得ない。

 政府・厚労省は経済を優先して、既に武漢肺炎の初動対応で大失態を演じているではないか。中国内で武漢肺炎の感染拡大が判明した当初に対中空路と海路をすべて閉鎖していれば、全国的な蔓延を招かなかっただろう。

 そして「検査と隔離」を徹底して行っていれば、一時的には病院は武漢肺炎患者で溢れただろうが、各地の都市公園のグランドに野戦病院を建てて収容すれば済む話だった。日本には国民を護るための自衛隊がいるではないか。国民を護るのは必ずしも敵軍隊からだけではない。海外から持ち込まれる感染症からも国民を護らなければならない。そうしなければ細菌テロや化学テロに対処できないではないか。

 武漢肺炎などの感染症対策を常日頃から最も心がけて訓練しているのは自衛隊の医務官たちではないか。彼らこそが感染症対策のプロ集団のはずだ。なぜ日本の感染症対策のプロ集団に対して政府・厚労省は積極的に応援要請をしないのだろうか。

 経済の6割も奪われる、というのはまさしく戦時と同じではないか。いつまで政治家や公務員は平時のまま、対策の大部分を「自粛要請」という責任転嫁と、対策給付金を外部に丸投げして、平然としているのだろうか。

 安倍さんたちは武漢肺炎以前と同じように会食ゴッコに精出しているようだ。その上「解散風」を吹かして求心力を高めよう、と目論むとはマジメさに欠ける。こんな政権を日本国民はいつまで戴いているつもりなのか。身内優先主義と金儲け優先主義の安倍自公政権が続いていることこそが非常事態だ。



http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/824.html

記事 [政治・選挙・NHK273] 日本人や東アジア人がコロナに感染しにくいのは、モンゴロイド(黄色人種)だからなのか(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/29080185/
2020年 07月 04日

 『日本でコロナ感染や死亡が少ない理由は?〜山中伸弥のいう「ファクターX」&橋下徹との対談』の関連記事を・・・。https://mewrun7.exblog.jp/29053184/

 6月28日、世界全体で新型コロナウイルスの感染者数が1000万人を突破したという。死者は50万人を超えている。

<尚、アフリカの国々や地域の中には、感染者や死者の数が発表されていないところ、もしかしたら正確な調査自体が困難なところがあるとのこと。それゆえ実数はもっと多いかも知れない。>

 感染者が最も多いアメリカでは250万人を超え、死者は12万5千人に上っている。2位のブラジルでは、感染者は130万人超、死者が5万7千人に達した。

 一方、日本は6月末で、累計の感染者数は1万8千人。死者は971人しかいない。

 何故、日本は感染者や死者の数が欧米と比べて少ないのか?

 IPS細胞の研究でノーベル賞をとった、あの山中伸弥氏(京都大学iPS細胞研究所所長)は、日本で感染者数や死亡者数が少ない要因を「ファクターX」と呼び、その解明に関心を寄せている。

 山中氏は、ファクターXの候補として、

・クラスター対策班や保健所職員等による献身的なクラスター対策
・マラソンなど大規模イベント休止、休校要請により国民が早期(2月後半)から危機感を共有
・マスク着用や毎日の入浴などの高い衛生意識
・ハグや握手、大声での会話などが少ない生活文化
・日本人の遺伝的要因
・BCG接種など、何らかの公衆衛生政策の影響
・2020年1月までの、何らかのウイルス感染の影響
・ウイルスの遺伝子変異の影響

 などを挙げている。

* * * * *

 mewは、現段階では、1・日本を含む東アジア人の人種的要因、2・日本人独特の生活文化、生活習慣が大きな要素になっているのではないかと考えている。

<ただし、これは今、日本に存在する新型コロナウィルスの性質を前提に考えたものであって。もし今後、ウィルスが進化、変異した場合は、どうなるかわからない。>

 先日、日本人が新型コロナウィルスに感染しにくい要因として、日本人を含むアジア系の多くがモンゴロイド(いわゆる黄色人種)であることに着目した記事が載っていて、興味深く読んだ。

 ここにアップしておきたい。

 日本人は「新型コロナウイルスにかかりにくい」のか?
6/26(金) Medical Note

日本で新型コロナ感染者が少ない理由とは?

世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長が6月19日、「新型コロナウイルスの流行が危険なフエーズに入った」と発表しました。この前日、全世界では今までで最大の日に15万人の感染者が発生していたのです。その一方で、日本では5月末に緊急事態宣言が全国的に解除されてから、大きな流行の再燃は起きていません。6月中旬までの日本の感染者数は約1万7000人で、これは米国の感染者数220万人に比べると100分の1以下の数になります。「日本の新型コロナ対策が成功したから」とする意見もありますが、日本人がこのウイルスにかかりにくい可能性も考えられます。今回はこの理由について検討します。【東京医科大学病院渡航者医療センター部長・濱田篤郎/メディカルノートNEWS & JOURNAL】

◇日本だけでなくアジア東部で少ない

6月中旬時点で世界の流行状況をみると、西ヨーロッパは3月のピークを越えて収束傾向にあります。米国も4月に1度ピークになりましたが、6月から南部の州で流行の再燃がみられています。一方、南米のブラジルやチリでは、6月に感染爆発が起きており、感染者数が急増しています。インドや中東でも6月は感染者数が増えており、今後さらなる増加が予想されます。アフリカでは大きな流行はみられていませんが、各国で感染者数が着実に増えています。一方、オーストラリアとニュージーランドでは流行がほぼ収束しています。これは両国が島国で強い鎖国体制をとっているためです。今後、開国した場合に流行が再燃することも予想されます。

ここで注目すべきは日本を含む東アジアと東南アジアです。この地域は流行がほぼ収束しているとともに、感染者数そのものが少ない状況にあります。この地域で最も感染者が多いのは、流行の震源地だった中国の約9万人で、それでも米国の25分の1の数です。これに続くのがインドネシア やシンガポールで4万人台。そしてフィリピン、日本の順になります。

こうして世界の状況をながめてみると、日本だけでなく東アジアや東南アジアで感染者数が少ないことが分かります。

◇ウイルスの影響かヒトの影響か

このようにアジア東部で新型コロナの感染者数が少ない原因としては、ウイルスとヒトの両方の影響が考えられます。ウイルス側の影響としては、この地域で流行しているウイルスが、他の地域のウイルスに比べて感染力が弱いという可能性が挙げられます。流行が発生して半年以上経過し、ウイルスの変異がある程度は起きていると思いますが、私はこのウイルス変異の影響はあまり大きくないと考えています。

その理由は、南アジアのインドやバングラデシュで感染者数が急増している点です。そこに隣接する東南アジア諸国では、感染者がほとんど増えておらず、両地域で流行しているウイルスの種類が違うとは思えません。むしろヒト側の影響があるのではないでしょうか。

私がヒト側の影響として注目しているのは「人種」です。世界の人種はコーカソイド、ネグロイド、モンゴロイド、オーストラロイドの4つに分類されます。このうち、東アジアと東南アジアに住んでいるのがモンゴロイド(いわゆる黄色人種)で、まさにモンゴロイドの間で新型コロナウイルスの感染者が少ないことになるのです。

流行が最も拡大している米国でも、アジア系の感染者は他の人種に比べて少ないようです。ニューヨーク市の発表しているデータでは、未入院の新型コロナ感染者の人口10万人あたり頻度が、アフリカ系で336人、ヒスパニックで272人、白人で190人、そしてアジア系で95人という数値でした(4月16日まで)。

ニューヨーク市はアジア系人口が少ないという状況もありますが、米国でもアジア系の感染者数は一般に少ないようです。

◇感染しにくい理由は

このようにアジア系、とりわけモンゴロイドで新型コロナ感染者が少ない理由としては、第1に遺伝的な素因が考えられます。たとえば、新型コロナウイルスは気道表面の細胞のACE2という受容体から侵入しますが、この受容体数がモンゴロイドで少なければ、同じウイルスでも感染力は落ちます。最近の研究では子どもがウイルスにかかりにくい原因として、この受容体数が少ないというデータも出ています。同じことがモンゴロイドでも言えるかもしれません。

もう1つは、モンゴロイドが既に新型コロナウイルスに対する免疫を持っている可能性です。病原体への免疫は、以前、同一の病原体に感染していた時に生じます。今回の新型コロナの流行は2019年12月からですから、日本人を含むモンゴロイドが、それ以前に感染していた可能性はありません。しかし、新型コロナと近縁の病原体に感染して免疫ができている可能性はあります。これは「交差免疫」と呼ばれるものです。

ヒトに感染するコロナウイルスは、今回の新型コロナウイルス(SARS CoV-2)以外に6種類が知られています。この中には、SARS(重症急性呼吸器症候群)やMERS(中東呼吸器症候群)をおこす病原性の高いウイルスもありますが、風邪の原因となる病原性の低いウイルスもあります。モンゴロイドの居住地域で過去にこうした病原性の低いコロナウイルスが何回も流行していれば、今回の新型コロナに交差免疫を持っている可能性もあるのです。

震源地周辺で感染者が少ない秘密

今回の流行が中国の武漢周辺で発生したことはほぼ明らかです。そして、この震源地のあるアジア東部で感染者が少ないということは、感染者が少ない理由と流行発生との間に、何らかの関係があるのかもしれません。

新型コロナウイルス(SARS CoV-2)は、動物(コウモリなど)が保有するウイルスがヒトに感染し、それがヒトからヒトに感染するようになりました。この動物からヒトへの感染が2019年12月ごろに武漢で起きたというわけです。しかし、もしかすると、それ以前に、中国などでこのウイルスが動物からヒトに感染していたかもしれません。その時点でウイルスはあまり強い感染力や病原性を持っていなかったため、アジア東部で静かな流行が起こり終息した。そして、そこの住民は一定の免疫を獲得できた。そんな可能性があります。

ところが、2019年12月にヒトに再度感染した新型コロナウイルスは、ある程度の感染力や病原性を持っていたため、世界的にヒトの間で拡大していった。そのため、アジア東部では感染者が少なかったが、それ以外の地域では大流行となった――そんな仮説も考えられます。

いずれにしても、新型コロナウイルスの流行は始まったばかりです。これから第2波、第3波と流行が年単位で起きるものと予想されます。こうした長期間の流行状況を見ないと、アジア東部の住民やモンゴロイドに感染者が少ないという結論は出せないでしょう。この問題の解明には、まだまだ時間がかかります。』

 仮にモンゴロイドが新型コロナウィルスに感染しにくい傾向があったとしても、日本で、これ以上、感染者や死者数が増えないように努力すべきことは言うまでもない。

 しかもウィルスというのは、どんどん進化したり、急に変異したりする可能性が大きいので、もし今、モンゴロイドが新型コロナウィルスに感染しにくいとしても、それがいつまでも続く保証はないのだ。

 それを思うと、今後、このウィルスが、モンゴロイドが感染しやすいものに変化しないようにと祈るばかりのmewなのである。(@_@。

 THANKS



http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/825.html

記事 [政治・選挙・NHK273] 戦慄100人超え “小池ファースト”が招く感染爆発&医療崩壊(日刊ゲンダイ)



戦慄100人超え “小池ファースト”が招く感染爆発&医療崩壊
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/275503
2020/07/03 日刊ゲンダイ


衝撃の試算(新型コロナウイルス感染症対策専門家会議)/(C)共同通信社

 都内で新たに107人の感染者が確認された2日、小池知事が臨時会見。「都内は『感染拡大要警戒』の段階にある」と語り、「夜の繁華街」への外出を控えるよう呼び掛けた。会見を見た西武学園医学技術専門学校東京校校長の中原英臣氏(感染症学)が言う。

「都知事選の投開票日までは大ごとにしたくなかったようですが、さすがに100人を超える事態に何も言わないわけにはいかなかったのでしょう。取り急ぎ、発信しておいたという印象で、中身は薄い。3月の『感染爆発 重大局面』『ロックダウン』や、先月の『東京アラート』を経験している都民にとっては、『要警戒』では弱いメッセージに聞こえてしまう。せめて、『3ケタの感染者が続けば、再び外出自粛や休業を要請せざるを得ない』くらいは言わないと。本気で何とかしようと思っているのか疑問です。そもそも、注意喚起があまりにも遅い。この間、感染拡大を進行させてしまったのではないか」

 厚労省は直近1週間の人口10万人当たりの感染者数2・5人超えで、社会への協力要請を呼び掛けるよう都道府県に「指標」を示している。東京は先月29日に2・61人に達し、1日まで3日連続、指標超え。2日は、とうとう3・26人に跳ね上がり、ようやく注意喚起したのである。

 政府専門家会議が先月19日に公表した試算によると、都が2・5人超えの翌日に警戒を呼び掛ければ、22日後(ピーク時)の入院患者数は1523人。呼び掛けが3日後に遅れれば1947人、7日後では3183人に膨れ上がるという。

あっという間に病床不足

 医療体制の認識も危ない。「新たなモニタリング指標」以降、都は医療体制を加味しながら、感染状況を見るスタンスに変えている。2日も、病床の確保など不十分だった3〜4月の頃との違いをやたらと強調していた。

 1日時点の都の入院患者は280人。現状、1000床で対応し、さらに、3000床、4000床確保の見通しも想定している。しかし、専門家会議の第2波を想定した試算によれば、高齢者を中心に感染が広がるなど悪条件が重なるケースでは、ピーク時に東京で9000人の入院が見込まれている。都の病床はあっという間に不足するのだ。

 第2波のウイルスは、第1波よりも人に病気を起こさせる能力が高いとされる。今、都が直面している感染拡大や来るべく第2波へのかじ取りを小池知事に任せていいのだろうか。


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小池氏“地元”池袋で有力者と集会出席…選挙優先で支持固め(日刊ゲンダイ)
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http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/826.html

記事 [政治・選挙・NHK273] 勝共連合が操る安倍首相、小池都知事、黒川高検長、川井法相夫婦を結ぶ醜聞に繋がっている五人組

日本の憲政史に前例のない法相の選挙違反による逮捕は、法の番人による選挙買収行為だけに、あってはいけない犯罪として、徹底的な追及が求められる。警察官が強盗をしたり、税務署員が脱税行為をするようなもので、世の中が完全に狂っている証拠だが、これが今の日本の姿である。首相や財務局長が国会で嘘をつき、その部下が公文書の隠蔽や改竄に明け暮れても、処罰されない綱紀弛緩の国だから、手癖の悪い猫に卓上の魚を盗むなと言うようなものか。
https://www.youtube.com/watch?v=QCBrqpBuz_g
河井買収容疑者コンビや賭博狂の黒川高検長が、隠れ勝共連合会員や統一教会員であったことは、既に衆知の情報であり、なぜ官邸の守り神と言われた黒川に対して、安倍が検事総長にしようと、無理を強行したかはネタバレてある。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/734.html
安倍と統一教会の関係については、安倍が統一教会の機関誌のカバーに何度も登場して、広告塔の役を演じていたり、祝電を送っていることが知られており、安倍晋三が少年時代を過ごした、南平台の屋敷の中に勝共連合の事務所があったことは、良く知られていた事実である。勝共連合は統一教会のフロント組織で、ナチスにおけるSAの役割を演じている。
https://www.amazon.co.jp/%E6%9C%AC-%E8%97%A4%E5%8E%9F-%E8%82%87/s?rh=n%3A465392%2Cp_27%3A%E8%97%A4%E5%8E%9F+%E8%82%87
また、学歴詐称や芦屋のお嬢様を自己宣伝を詐欺商売に使い、国会議員や東京都知事になった小池百合子は、詐欺師一家の娘であり、父親が勝共連合から衆議院の選挙に出て落選し、借金でカイロに夜逃げた話は『さらば暴政』に書いて置いた。しかも、朝堂院大覚に金を出して貰い、日本レストラン「なにわ」を開いたが、松浦がナミレイ事件で入獄したドサクサに、借金を踏み倒したことまで、朝堂院にテレビでばらされて、詐欺師一家呼ばわりされている。https://www.youtube.com/watch?v=Ote6zRrUb68
どういう次第か分からないが、小池の父親に関する番組は、全部消されているが、安倍内閣になってからは、安倍にまつわる記事の多くが、バッサリと消されていて過去が分からないように工作されている。ついでに言うと強姦魔として問題になった、TBSの山口ワシントン支局長も、統一教会だという記事が、買ってあったのに見つからない。
http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/401.html
特に統一教会関係の記事が、最近バッサリと消されているのは、情報を政府機関が捜査している可能性がある。。


http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/827.html

記事 [政治・選挙・NHK273] 安倍さんよ、「戦後レジュームからの脱却」はどうなったのか。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2020/07/blog-post_4.html
7月 04, 2020 日々雑感(My impressions daily)

<第11管区海上保安本部(那覇)は3日、沖縄県・尖閣諸島周辺で2日に領海侵入した中国海警局の船2隻が、引き続き領海内にとどまっていると発表した。尖閣周辺での領海侵入は2日連続となり、今年で14日目。

 11管によると、2隻は2日午後4時10分ごろから相次いで侵入。同日夕以降、操業中の日本漁船に接近しようとする動きを繰り返している。海保の巡視船が間に入って漁船の安全を確保するとともに2隻に領海から退去するよう要求した。

 11管は3日、領海外側にある接続水域でも中国海警局の別の船2隻が航行しているのを確認した。うち1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう海保の巡視船が警告した。

 尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは81日連続。平成24年9月の尖閣諸島国有化以降で最長連続日数を更新した>(以上「産経新聞」より引用)


 中国は隣接するすべての国と紛争を抱えている。それも中国の一方的な領有権を巡る紛争だ。

 南シナ海の領有を巡る争いは中国が岩礁などを埋め立てて軍事基地化して、一方的に領有している。しかし陸地に関してはインドと国境を接するカシミール地方ではつい先日にも軍事衝突により印中両軍に死者が出ている。

 ウィグル自治区と称する中国の侵略地ではウィグル人に対する「漢民族同化策」が強要され、ウィグル人にウィグル語の使用を禁じ、ウィグル人の信仰するイスラム教を禁じている。

 ロシアとは歴史的な国境問題を抱え、先日も武漢肺炎騒動からロシア国内で働いていた中国人労働者150万人が強制的にロシア領から中国領へ帰還させられた。北朝鮮国境の豆満江には北朝鮮の体制崩壊に備えて30万人もの人民解放軍を張り付けている。

 もちろん南シナ海でもベトナムとイザコザと小規模な衝突を繰り返している。フィリピンはド大統領が対中強硬姿勢を見せ、台湾も独立派の蔡氏が総統となって対中対立を鮮明にしている。

 中国はまさに四面楚歌になっている。軍事的に領土を膨張させようとする企みは決して良い結果を中国人にもたらさない。中共政府は国際的にも孤立化の坂道を転がり落ちている。

 ここに来て、中共政府は経済成長による国家運営に困難を生じ、すべての中国民を飢えさせない保障が出来なくなった。かつて大躍進当時に、毛沢東主席の中国共産党は農政の失敗から一千万人近くが餓死したといわれているが、その歴史を繰り返しかねない状況に陥っている。

 習近平氏は焦っているのではないか。武漢肺炎不況により二億人もの失業者があふれ、頼りの綱の対米輸出も米中貿易戦争で切れたままだ。中国民の不満を外へ向けるために尖閣諸島へ侵攻しかねない。決して油断できない状況だ。

 安倍氏は第二次政権就任当時に「尖閣諸島に公務員を常駐させる」と明言していなかったか。なぜ実行しないのだろうか。外務大臣が「香港に国家安全法」を制定した習近平氏を国賓招待は中止する、と会見で述べたが、安倍氏の口からは聞いていない。

 経団連を主とする財界からの強い要望があるのかも知れないが、金儲けのために中国と融和的態度をとり続けるのは余りに浅まし過ぎる。むしろサモシイといわざるを得ない。日本の総理大臣のサモシイ姿は見られたものではない。

 尖閣諸島に自衛隊の基地建設を実行すべきではないか。そして台湾に対する中国の動きを牽制すべきではないか。

 さらに国境紛争を解決すべく、日本の立場を国際社会に発信すべきだ。たえず北方領土が日本固有の領土であることや、竹島が李承晩氏により戦後のドサクサの最中に不法占拠されたものであることなどを国際的に発信すべきだ。いつまでも「お悪うございました」と腰を低くしてはならない。ことに安倍氏は常に「戦後レジュームからの脱却」を掲げていたではないか。今日の弱腰は何が原因なのか、安倍氏は日本国民、ことにネトウヨに説明すべきではないか。



http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/828.html

記事 [政治・選挙・NHK273] 上皇陛下の側近・吉備太秦は、「小沢一郎さんに総理大臣になってもらって、上皇陛下を助け、世界を大乱世にしないようにして、それから正常化してもらう」と決意を新たにしている。(板垣 英憲)
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/abc1b63babfe59ca5a0a07ba747934e4
2020年07月03日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 上皇陛下の側近・吉備太秦が懐かしい言葉を発した。金丸信元副総理が話した人物評「平時の羽田孜、乱世の小沢一郎、大乱世の梶山静六」という名せりふである。上皇陛下が、MSA資金を運用して得ている巨額資金を世界主要国にシェアして『世界恒久の平和と繫栄』を築こうとしているのに、この事業の本旨を正しく理解して上皇陛下を補佐できる政治家に巡り会えないでいる。そんな矢先、吉備太秦は、金丸信元副総裁のこの人物評を思い出したのである。金丸信元副総理はもとより、平時の羽田孜、大乱世の梶山静六は、すでに鬼籍に入っており、健在なのは、「乱世の小沢一郎」のみ。幸い、小沢一郎衆院議員は、MSA資金の運用益のシェアについて、「サイナー」の1人として関わってきた実績がある、時あたかも、世界恒久の平和と繁栄を築く目的で、2016年2月3日、モスクワ市を訪れた米キッシンジャー博士は、プーチン大統領と会談し、新時代を築くための基本方針として「新機軸」」(第3次世界大戦回避・世界の原発440基廃炉・地球環境の清浄化・AIの産業化)に合意した。あれから4年4か月、ロシアで7月1日実施されたプーチン大統領(67)の長期続投を可能にする憲法改正の全国投票は2日、開票作業が終了。中央選挙管理委員会によると、賛成が77.92%。過半数の要件を満たし、改憲成立が決まった。反対は21.27%。既に20年間君臨してきたプーチン大統領は2036年まで権力の座にとどまることが可能になった。これは、「新機軸」をみずからの手で実現するという強い決意の表れである。これを受けて、吉備太秦は、「小沢一郎さんに総理大臣になってもらって、上皇陛下を助け、世界を大乱世にしないようにして、それから正常化してもらう」と決意を新たにしている。



http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/829.html

記事 [政治・選挙・NHK273] 中国の産業スパイ国家が日本 繁栄中国育ての親 
中国の産業スパイ国家が日本 繁栄中国育ての親
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51986021.html
2020年07月04日 自民党的政治のパンツを剥ぐ


当時、中国の「改革・開放」は、 ... そして経済顧問として、大来佐武郎氏と向坂正男氏が選ばれた

1978年ボロボロにした4人組 から
ケ小平の改革・開放ヘチエンジ 

これが中国への人工呼吸器となり
中国ゴジラが復活 再起動に成功

***

鉄鋼産業 最新医療(中日友好病院)他中国国家経営を指導
ケ小平マジックのネタは日本だった
日本は光輝いた人格政治家たち 角栄・大平・そして知恵頭大来

中国砂漠の水となった日本は 売れるラッシュで
世界一の金融・GDPを享受を背に大繁栄を遂げた

***

相互信頼と経済が 二国を巨大化させたが
米国の嫉妬を受け
日本は米国に吸引され シワシワになってしまった

これ以上米国に吸引されれば
日本は人工呼吸が必要となる

と経団連=二階・石破は認識してる
竹中平蔵と仲間たちは 日本を死ぬまで吸い尽くすと
口を尖がらせていう

いまは 
中国との胃ろう で日本がすでに生かされている
米国に吸い抜かれたからだ




http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/830.html

記事 [政治・選挙・NHK273] <湧き上がる都職員の怨嗟の声>やる気も深い考えもないトップは辞めちまえ(日刊ゲンダイ)






都職員“小池怨嗟”の声 愚策「東京アラート」後は役割放棄
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/275502
2020/07/04 日刊ゲンダイ ※タイトルは紙面による


東京アラート発動には積極的に関与したのに…(C)日刊ゲンダイ

「東京アラートを制定した際、小池知事は積極的に関わったのに、先月30日に発表した新たな7つのモニタリングには関与せず、最後に了承しただけでした」――ため息交じりに話すのは東京都のある職員だ。

 新型コロナウイルスの感染拡大防止に飽きたのか、やる気を失っているのか、都知事選に集中したいのか。あるいは全てが当てはまるのか……。いずれにせよ、もはや小池知事は都のトップとしての役割を放棄しているようだ。

「知事は1週間以内に、病床の確保レベルを最大3000床の『レベル2』に上げる準備を進めるよう指示しましたが、そう簡単にできる話ではないんです」

 そう打ち明けるのは、福祉保健局の幹部職員である。こう続けた。

「春先の感染ピーク時には、3000床を確保するまでに、約1カ月を要しました。まず民間の医療機関は感染者を受け入れると、一般の外来診療に支障が出て経営難に陥りかねない。だから、なかなか要請しづらい。どうしても感染症指定医療機関の大半を占める都立・公社病院頼みとなりがち。そこで病床を確保できても感染リスクがあるため、医療スタッフを揃えるのも一苦労。スピード対応したくても、厳しいのが実情です」

 現場の痛みを知らないし、知ろうともしないトップの下で働く職員たちは不幸だ。

「そもそも、東京アラートの発動に意味はあったのか。大阪府の吉村知事に刺激され、都独自の警戒基準を設けましたが、解除後にあっさり撤廃。東京アラートの明確な数値基準が、『新モニタリングには数値基準がない』と批判を招く要因にもなっています。東京アラートのインパクトが強烈すぎて、今後の感染防止策の邪魔になりかねません」(東京都コロナ対策本部の関係者)

 都職員から湧き上がる小池知事への怨嗟の声。やる気も深い考えもない思い付き知事なんて「辞めちまえ!」が、彼らの本音ではないか。





http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/831.html

記事 [政治・選挙・NHK273] しらじらしい決別 元産経記者ら応援団も安倍と共に去れ それでもバカとは戦え (日刊ゲンダイ)



しらじらしい決別 元産経記者ら応援団も安倍と共に去れ それでもバカとは戦え
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/275506
2020/07/04 日刊ゲンダイ


まともな保守派は一貫して安倍首相を批判してきた(C)日刊ゲンダイ

 バカとは単にモノを知らないことではない。価値判断ができないことである。先日、こんな記事が目についた。

〈元応援団代表が三行半!「もう私が支持した安倍さんじゃない」〉(週刊ポスト7月3日号)

 記事には〈安倍政権の強力な支持基盤だった保守層ですら、最近は首相を見限る動きを見せている〉とあるが、保守が全方位売国と徹底的な国の信用破壊を続ける安倍を支持するわけがない。安倍政権を支持してきたのは財界、カルト勢力、ネトウヨ、新自由主義を保守と勘違いしているバカ、改革幻想に踊らされ思考停止した大衆である。

 記事では元産経新聞記者の山際澄夫が「私は安倍総理には非常な期待を寄せ、支持もしてきましたが、総理は期待に応えてくれなかった」「8年前、自民党総裁選の応援にSNSで呼びかけた仲間らと日章旗を持って駆け付けたのが忘れられません。大逆転勝利した後は、感涙にむせびました。私たちは、安倍さんに『戦後体制からの脱却』の願いを託したのです」と語っていたが、アホかと。

 安倍は第1次政権就任時に小泉構造改革路線を「しっかり引き継ぎ」「むしろ加速させる」と発言。「もはや国境や国籍にこだわる時代は過ぎ去りました」と言いながら、ウォール街では自分が規制緩和により障壁を取り除くから日本を買うなら今だと訴えた。「竹中(平蔵)先生は愛国者」と言い放ったこともあるが、財界言いなりの絵に描いたような売国奴が「日本」にこだわる理由はない。

 山際は「現状はむしろ『戦後体制の完成』に向かっているとすら思う」と言っていたが、しらじらしいにもほどがある。それこそ「8年前」に言えという話。これはオウム真理教の信者が地下鉄にサリンをばらまいた後、「私は麻原彰晃にだまされていたー」と泣き言を言うようなもの。確信犯なのかバカなのかあるいはその両方なのか。その前に自分の不明を恥じるべきだ。

 山際は「このままでは“安倍と共に保守は去りぬ”状態になってしまうと心配しています」などとも言っていたが、まともな保守派は一貫して安倍を批判してきた。安倍と一緒に消えるべきなのは、安倍礼賛ビジネスで情報弱者を誘導し、日本破壊に加担してきたこの類いの連中である。



適菜収 作家
1975年生まれ。作家。近著に「国賊論 安倍晋三と仲間たち」、「ニーチェの「アンチクリスト」を現代語訳した「キリスト教は邪教です!」、「ゲーテの警告 日本を滅ぼす『B層』の正体」など著書40冊以上。購読者参加型メルマガ「適菜収のメールマガジン」も始動。詳細は適菜収のメールマガジンへ。








http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/832.html

記事 [政治・選挙・NHK273] 立憲民主党・代表選の体たらく/政界地獄耳(日刊スポーツ)
立憲民主党・代表選の体たらく/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202007040000155.html
2020年7月4日9時46分 日刊スポーツ


★立憲民主党代表・枝野幸男、国民民主党代表・玉木雄一郎は先月26日、連合会長・神津里季生と会談した。昨年末から今年にかけて両党が進めていた合流計画が流れたため、改めて衆院選の共通政策を練り上げていくことを確認した会合となった。「選挙協力しないと勝てない」は野党再編の合言葉となっているが、再編の思惑は別の形でも表れそうだ。

★立憲民主党政調会長代理・山内康一はネットでこれを「2大政党制の呪縛」と説明。どうして合流か現状維持かの二択しかないのか。山内は「合流して2大政党制をめざす以外に複数の政党で共通公約を掲げ、首班指名(首相指名)の統一候補を立て、小選挙区ではすみ分けて相互推薦するという『政党ブロック』的な戦い方もヨーロッパでは見られます。実際に自民党と公明党はそうやって20年間やってきました。誰も自民党と公明党に『合流すべし』とは言いません」と連立政権イコール合併ではないと解説する。

★ところが立憲に地殻変動が起きている。9月に枝野の党代表任期満了に伴い代表選挙が行われることになった。立候補できる要件は所属する国会議員の2割以上または20人以上の推薦。これが野党再編にどういう影響を及ぼすか。党内で出馬がうわさされるのは党幹事長代行・辻元清美。「既に辻元が所属する衆院副議長・赤松広隆に意向を伝えているらしい」(同党関係者)。立憲神奈川グループ(衆参9人)では江田憲司を推す声もある。また元首相・野田佳彦を党副代表・蓮舫、党国対委員長・安住淳、同副委員長・手塚仁雄ら野田政権の幹部たちが担ごうとしているという。党中堅議員が言う。「だが、江田も野田も会派入りはしているが立憲の党所属議員ではない。この後、立憲入りすればともかく、まだまだどうなるかわからない」という。野党の体たらくだけが国民に印象付けられそうな代表選になりそうだ。(K)※敬称略




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記事 [政治・選挙・NHK273] 西村コロナ担当相がイラつき激高 “逆ギレ会見”に批判殺到(日刊ゲンダイ)



西村コロナ担当相がイラつき激高 “逆ギレ会見”に批判殺到
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/275554
2020/07/04 日刊ゲンダイ


国民に我慢を強いるクセに(C)日刊ゲンダイ

 西村コロナ担当相の2日の会見を見た人は驚いたに違いない。新型コロナウイルス感染拡大に対する政府の無策を棚に上げて、まるで国民を叱りつける口ぶりだったからだ。

 問題の会見が行われた2日は、東京都の感染者が2カ月ぶりに100人を超えた日だった。感染者数が3ケタを突破したことにピリピリしていたのか、西村氏はその日の会見中、ずっと眉をひそめたままだった。

 記者から「ホストクラブはダメだけど、居酒屋なら大丈夫という発想で盛り場の(感染)リスクを封じ込めるのか」と問われ、最初は淡々と答えていたものの、徐々にヒートアップ。

「しっかりと感染防止策を講じて経済活動との両立を図っていく。これができないなら、もう経済活動できません!」と、ややキレ気味に言い放った後、何かに取りつかれたような口調でこう続けたのだ。

「もう誰も、ああいう緊急事態宣言とか、やりたくないんですよっ! みんなで休業もやりたくないでしょ!」

 この突然の激高に、ネット上では〈イラついても仕方ないだろ〉〈何の対策すら示さず、逆ギレ?〉〈この大臣すぐ人のせいにするね〉――と批判が殺到。政府の無策に振り回されて、耐え難きを耐え、忍び難きを忍んできたのは国民である。西村氏に怒られる筋合いはない。コラムニストの小田嶋隆氏が言う。

「確かに、あの場面で怒るのはよくないし、大臣としての耐久力のなさの表れと言えるでしょう。しかし西村さんは、経済を立て直さなければいけない経済再生担当相も兼任しているので、感染拡大防止に専念できない難しい立場です。置かれた立場の難しさを考慮すると、キレてしまったのもうなずけます。裏を返せば、そんな立場に置いた安倍首相の見識の低さ、人事のデタラメさの証拠だと思います」

 西村氏をコロナ担当相に任命した安倍首相といえば、先月17日の国会閉会以降、3日までに7回も政財界人と会食。3日は赤坂の高級日本料理店「もりかわ」(平均予算1人5万円=食べログから)で、葛西敬之JR東海名誉会長、北村滋国家安全保障局長と会食した。

 西村氏は国民に怒りをぶつける前に、コロナ対策そっちのけで会食三昧の安倍を叱り飛ばすべきだ。


西村大臣「緊急事態 誰もやりたくない」に賛否の声(20/07/03)

2020/07/03  ANNnewsCH

「誰も緊急事態宣言とかやりたくないですよ」という発言に賛否の声です。

 西村経済再生担当大臣:「もう誰も、ああいう緊急事態宣言とかやりたくないですよ。休業も皆で休業をやりたくないでしょ。だから感染防止策を今から、しっかりと取ってですね。これ、皆が努力をしないと、このウイルスには勝てません!」

 今、最も求められるのが「徹底した感染防止対策」であることを強調するために強い口調で西村大臣は呼び掛けました。これに対し、ネットでは賛否の声が・・・。

 2日連続で100人を超える感染者が出た東京の人たちはどう考えているのでしょうか。約17万人が投票したインターネットの調査では「緊急事態宣言を再び出すことは必要だと思う」と答えた人が83.5%で「思わない」と答える人を大きく上回っています。経営が苦しい飲食店のなかには「むしろ出た方が安心」という意見も。

 西村大臣は3日午後に開かれた会見でもこれまでの認識を変えず、感染対策の徹底を呼び掛けました。


【ノーカット】東京で新たに107人感染 西村大臣会見





http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/834.html

記事 [政治・選挙・NHK273] <速報>東京都 新たに131人の感染確認 100人以上は3日連続 新型コロナ





東京都 新たに131人の感染確認 100人以上は3日連続 新型コロナ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200704/k10012496421000.html
2020年7月4日 15時10分 NHK



東京都の関係者によりますと、4日、都内で新たに131人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。

都内で1日の感染の確認が100人以上となるのは、2日と3日に続いて3日連続で、ことし5月25日に緊急事態宣言が解除されて以降では最も多くなりました。

これで、都内で感染が確認された人は合わせて6654人になりました。

都は感染の確認が相次いでいる夜の繁華街では適切な感染防止策を講じている店を選ぶなど、十分に注意するよう強く呼びかけています。



http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/835.html

記事 [政治・選挙・NHK273] 50歩100歩<本澤二郎の「日本の風景」(3734)<稲田検察にも谷底に突き落とされる日本人でいいのか>
50歩100歩<本澤二郎の「日本の風景」(3734)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/25395091.html
2020年07月04日 jlj0011のblog


<稲田検察にも谷底に突き落とされる日本人でいいのか>

 昨日は、梅雨空を背にして、北側の小さな庭の草取りを1時間ほどしていると、ふと昔の池田内閣官房長官を歴任した黒金泰美さんを思い出した。世田谷の広い砂利敷きの庭で、自らしゃがんで草取りをしていた姿だ。砂利の庭は格好はいいが、そこから伸びてくる雑草を抜き取ることは容易ではない。

 山形県米沢市の秀才は、旧制武蔵高から東京帝国大学法学部を卒業した。そうか宮澤喜一と同じコースだ。彼の晩年の悲願は、高校大学の後輩である宮澤を首相にすることだった。道理で彼は「宮澤はよく英語が口に出て、それで評判がよくなくて困りますよ。ホホホ」とよく笑い飛ばしていた。

 池田勇人に仕えた彼の宏池会の政治論は「国民の合意・コンセンサスを政策に反映させる、それが宏池会」というものだった。いまの岸田文雄は、池田大作の「民衆の味方」という路線を脱線・逆転させている公明党にやや似て、国粋主義の安倍晋三の日本会議・神社本庁・統一教会に服従して、国民を裏切っている。

 どうやら現下の裏切りの第一人者は、検事総長の稲田信夫か。数日前から法務検察監視人が、しきりに怒り狂って電話をしてきている。「稲田検察に期待してきた国民を、稲田も谷底に突き落とそうとしている。日本の民主政治は終わりだ」と嘆いている。

<黒川弘務・常習とばく人と変わらない不正義の法務検察>

 日本国民は、再び黒川弘務を排除したエネルギーを爆発させることが出来るだろうか。安倍参謀を自任する甘利など、安倍側近犯罪を次々とチャラにした法務検察機関員の悪党は、常習とばくで排除したが、その悪党を稲田検察は訓告処分で逃げた。

 最近は、安倍・菅・二階が擁立、経産相に起用した菅原一秀の、大掛かりな選挙違反事件まで、東京地検特捜部は不起訴にした。「稲田も黒川と同じ腐敗検事でしかない」と決めつけても、誰も反論できないだろう。

 徳洲会選挙違反事件を東京地検特捜部の副部長として処理した森本という現在の特捜部長の菅原不起訴について、元徳田虎雄特別顧問は「森本はいい加減な検事だ。徳洲会事件に関与したものの、逮捕したのは贈賄側のみ、収賄側を一人も逮捕しなかった。こんなやり方は、法治に反する。法の下の平等に反する。それでいて特捜部長に大出世。手抜き捜査の検事が出世する

日本の法務検察は、大阪地検特捜部の女部長もそうだった」と怒り心頭である。

 「稲田が逃げ出し、後釜に林昇格、林の後釜は第二の黒川だ」とも指摘した。

<自民党本部・安倍事務所・ニューオータニ家宅捜索=ヤメた稲田検察>

 広島県民のみならず、全国民が稲田検察に期待したことは、それは安倍―河井の1・5億円のことである。

 すなわち、自民党本部の金庫と4人の安倍事務所の家宅捜索である。人々は今か今かと固唾をのみながら、捜査の行方を見守っていたのだが。

 河井逮捕から半月も経つのに、検察はとうとう動かなかった。

 桜重大事件は、ホテルニューオータニの家宅捜索で証拠は山ほど集まる。分かっていても、検察は動かない。森友・佐川事件の捜査レベルということなのである。主権者を愚弄する法務検察を許せるか。

<安倍官邸と手打ちした法務検察=元の木阿弥>

 カジノ汚職事件もそうだった。雑魚一人逮捕したものの、それもいまは自由の身である。

 黒川弘務の訓告処分という場面で、稲田は官邸に屈していたことになる。稲田も黒川も同じ貉、50歩100歩であろう。

 国民は安倍に騙され続け、今度は正義のはずの法務検察にも騙されたことになる。国民のコンセンサスを無視する、森雅子と稲田の法務検察だった。

<欧米韓国の捜査当局がまぶしく見える時>

 半島の人たちと日本列島の人たちは、兄弟関係にあるという。政界はそのような政治地図になっているのだが、もし韓国レベルの検察であれば、安倍の監獄行きはA級戦犯の祖父・岸信介に倣うことになる。

 韓国がまずしく見えて仕方ない。韓国政治を勉強する時間が欲しいと思う。

<第二の700万Twitterが起きるのか>

 残された日本国民の課題は、黒川を排除した700万Twitterの再現であるのだが、もう一度、関係方面の決起に期待したい。

 コロナ恐慌で、世界的な政治経済社会の大変動が起きているさ中である。官民格差・男女格差・強姦やくざ社会を排除する好機でもあろう。まずは東京都民の、雨にも負けず風にも負けず、の明日の清き一票から突撃だ!

2020年7月4日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)




http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/836.html

記事 [政治・選挙・NHK273] <口から出まかせ、ご都合主義の大罪>投票目前に破綻した小池都知事のコロナ対応(日刊ゲンダイ)






投票日前に無残に破綻 小池都知事の“口だけ”コロナ対応
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/275501
2020/07/03 日刊ゲンダイ ※タイトルは紙面による


東京アラートで選挙運動をしたようなパフォーマンス知事(小池百合子都知事)/(C)日刊ゲンダイ

 東京都の新型コロナウイルスの新規感染者が、2日107人となり、とうとう再び100人を超えてしまった。このところ連日50人前後で推移し、1日は67人。このまま増え続ければ、いつか3ケタに乗せる日が来るのではと誰もが恐れていたが、予想以上に早く現実になってしまった。3ケタは5月2日以来、2カ月ぶりだ。

 緊急事態宣言解除後の感染者増加について、小池百合子知事はホストクラブや接待を伴う飲食店など「夜の街」関連を強調してきた。だが、その一方で感染経路不明の感染者は確実に増えていた。先月28日は新規感染60人中、不明者が半数以上の39人。感染拡大は夜の街クラスターに限った話ではない、という疑いはあったのだ。

 実は早い段階から、そうした専門家の懸念があったことを、先月27日放送のNHKスぺシャルが伝えていた。同23日に行われた国立感染症研究所の専門家チームのミーティング。県境を越えた感染拡大を憂慮する意見が相次ぐ中で、東京都の感染状況についてメンバーの1人がこう言って、東京起点の第2波を危惧していたのだった。

「夜の街に目がくらんでしまっているが、市中へのスピルオーバーが心配。もう起こってしまっているのでは」

 2カ月ぶりの3ケタ感染者は、実際にその通りだったことを物語っている。

「夜の街」強調は見当違い

 ところが小池は、市中感染の拡大を見て見ぬふりできた。2日の臨時会見でこそ、このままだと感染経路不明者が4週間後には現在の6倍になる危険性を明らかにしつつ、「都内は『感染拡大要警戒』の段階にある」と毎度のボードを掲げて警戒を呼びかけた。だが、危機感をあらわにしながらも、相変わらず「夜の街」をヤリ玉に挙げることはやめない。「新宿や池袋などの特定エリアでの集団検査で目立って増えているのだから、同じ3ケタの感染者数でも3月や4月とは違う」と強弁したのだ。

 医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏が言う。

「『夜の街』を強調するのは見当違い。氷山の一角に過ぎず、他でも感染者が多数いると思います。例えばニューヨークではまずホームレスにPCR検査をした。東京には山谷があるのにどうして集中的に検査をしないのか。市中感染を広げないために抗体検査やPCR検査を徹底しなければならないのに、日本ではいまだPCRは最大1日2万8000件。3月に日本と同規模の検査数だったドイツは1日17万件体制まで増やしています。『ウィズコロナ』で行くなら、感染者を早く見つけて隔離することが重要。それが世界標準です。それなのに、病床稼働率など医療体制の充実に問題をすり替えている。小池知事がやるべきは思い付きのアイデアで世間を困惑させるのではなく、安価にできるPCR検査を増やす体制を早くつくることです」


五輪なんて無理(C)日刊ゲンダイ

都知事選を中心に回るコロナ対策

 小池のこれまでの口から出まかせ、ご都合主義のコロナ対策を振り返れば、再びの感染拡大を招くことは予想された。

 都民にとって目安となる7つの指標で感染状態を示し、休業要請緩和の基準にするとしたのに、基準に達する前にロードマップの「ステップ」をどんどん緩和した。客観的数値を軽視し、基準なんてあってないようなものだと批判されると、先月30日にはその基準さえ撤廃。専門家の意見を参考にはしながらもフリーハンドで恣意的な政策決定を可能にしたのだから、開いた口が塞がらない。

 都庁やレインボーブリッジを真っ赤に染めるのをやめた直後の出馬表明はパフォーマンスの最たるもので、いま改めて「東京アラート」は選挙運動の一環だったことがよく分かる。

 小池のコロナ対策が、2日後に投票日(5日)が迫る都知事選を中心に回っているのは疑いようがなく、3日午後は、2日の会見でも「夜の街」として具体名を挙げた池袋へ。豊島区が主催する「コロナ感染防止大会」に出席するためだが、同区は小池の国会議員時代の地元。ずらり顔を揃える関係業界団体幹部らへの“最後のお願い”みたいなものだ。

 第2波瀬戸際の「感染拡大要警戒」という緊急事態に至ってもコロナの選挙利用とは酷すぎる。

まだ間に合う 失政の引責で再選を辞退したらどうか

「第2波を起こさないためにしっかりこらえる必要がある」

「都民、事業者にご協力をお願いする。心からのお願い」

 2日の会見で小池は「お願い」を繰り返した。

 感染者拡大に転じた米国のカリフォルニア州は、1日からレストランの店内飲食を禁止するなど規制措置を再導入した。東京都も再び休業要請していい事態である。しかし小池は否定的。「お願い」ベースの“自衛”を求めるばかりで、「あれ(休業要請)に戻るのは誰も好ましいと考えていないと思います」と言い放った。

 だが、強気の裏にあるのは、経済活動を重視して休業要請を出さないのではなく、カネがないから要請できないという現実だ。

 東京都は休業要請に応じた事業者に支払う最大100万円の協力金などの対策に、既に1兆820億円を投入。昨年度末までに9032億円まで積み上げた財政調整基金の95%を取り崩し、基金残高は807億円にまで減ってしまった。予算規模15兆円の都にとって、貯金はほぼスッカラカンと言っていい。

 豊かな財政こそが独自政策の裏付けだったが、もはや限界。だったら東京五輪なんてやめたらいいじゃないか、という状況だ。最低でも3000億円とされる五輪延期に伴う追加費用を出す余力はないはずだ。

 都政取材25年の地方自治ジャーナリスト・葉上太郎氏はこう話す。

「法人2税(法人事業税と法人都民税)を基本とした都財政ですが、リーマン・ショック時は1年間で1兆円という過去最大の減収を経験しました。コロナ禍による経済的影響はリーマン時より悪いといわれていますから、来年度の予算編成では、さまざまな事業が切り詰められるなど影響が出る可能性が高い。来年1月、予算原案で具体的な数字が出た時に、『この厳しい財政で、他の事業を切ってでも五輪をやるのか』と、驚きの声が上がることになると思いますよ。加えて、ただ支出を削るだけでなく、失業対策などコロナ関連の事業はやらざるを得ないのに、都民を殺してでも五輪をやるのか、みたいな話になりかねません」

やってるフリが招いた第2波の危機

 思い返してみれば、東京都のコロナ対策が遅れ、3月の3連休での人出が原因とみられる感染が広がったのは、小池が東京五輪開催を優先したからだった。五輪延期が決まった後に「感染爆発」や「ロックダウン」と叫び出し、“やってるフリ”で旗振りしてきたが、それも都知事選優先で、今回の新規感染者100人超えという最悪事態を招いた。

 メディアの世論調査では、都知事選は小池の勝利が確実な情勢だが、再選どころか、第2波の危機を招いた引責辞任モノじゃないか。パフォーマンス知事では、この先やってくる第2波に対応するのはとても無理だ。「女帝」にかじ取りを任せたら、東京はどん底、都民は皆殺しである。

 政治評論家の森田実氏が言う。

「ここへ来ての新規感染者100人超えはかなり深刻な話です。楽観論を振りまいて、経済重視でやってきたもののつまずいた。全国で収まりかけていたのに、東京が感染を振りまいている形で、明らかな失政です。政治家なら『これは私の責任だ』として、都知事選の候補者から降りるくらいの厳しい対応を取るべきです。世論調査で圧倒的優勢と示されているように、都知事選で小池氏をワッショイワッショイと支持するのは危険。楽勝させたら、今後の都政に禍根を残すことになるでしょう」

 小池のコロナ対応が破綻したことは誰の目にも明らか。少なくともまだ投票日前だ。都民はいま一度、冷静に考えるべきだ。








http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/837.html

記事 [政治・選挙・NHK273] 小池都知事不信任票を投じることの重要性(植草一秀の『知られざる真実』)
小池都知事不信任票を投じることの重要性
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2020/07/post-610152.html
2020年7月 4日 植草一秀の『知られざる真実』


東京都知事選は残念なことになっている。

宇都宮健児氏と山本太郎氏が共に類似した政策方針を示しながら、二人の候補者出馬によって、既得権勢力に対峙する勢力として当選を勝ち取ることが困難になっているからだ。

当選者が一人しか出ない選挙では、同じ立場に立つ勢力は候補者を一人に絞る必要がある。

安倍自公政権の選挙戦術構造は25%支持層の選挙への動員によって当選を確保するものになっている。

25%支持層を確実に動員する。

投票率を可能な限り引き下げる。

敵対勢力の投票を分断する。

この「動員」、「妨害」、「分断」が安倍自公の選挙戦術の基本だ。

安倍自公政治の基本は

戦争推進、原発指針、格差拡大推進

である。

反対勢力の基本方針は

平和主義堅持、原発廃止、共生重視

である。

二つの主義主張を支持する主権者の比率では、後者が前者を上回っていると思われる。

ところが、後者の考えを有する主権者の多数が参政権を放棄してしまっている。

その結果として、25%の支持者しかいない前者が政治権力を握ってしまっている。

東京都知事選は次の衆院総選挙の試金石としての意味を有していた。

安倍自公政治に対峙する政治勢力と主権者が連帯して小池都政の終焉を目指す。

25%以上の大きな連帯を形成できれば小池都政を終焉させることができる。

非常に大きなチャンスだった。

しかしながら、小池都政打倒を目指す勢力が二つに割れてしまうと、選挙で勝利することが非常に難しくなる。

宇都宮陣営と山本陣営が協議して、死票を減らすために、最終的に投票を一本化する取り組みを示す必要があったが、そのような行動は取られなかった。

選挙情勢では両陣営が互角の戦いを進めているとされ、主権者の側がどちらかの候補に投票を集中させる行動も取りにくくなっている。

次の衆院総選挙小選挙区選挙において、同様の現象が発生すると、安倍自公は漁夫の利を得ることになる。

不祥事が絶え間なく、内閣支持率が3割を割って余命10ヵ月が宣告された安倍自公政治がゾンビのように復活、延命してしまうリスクが浮上する。

衆院選に向けてはこの轍を踏まぬようにしなければならない。

安倍政治の暴走に歯止めをかけることができなければ、日本の未来は暗澹たるものになる。

国民の基本的人権は侵害され、経済政策では1%の富裕者だけが優遇される格差拡大推進の政策がさらに強化される。

日本の主権者は、人権を奪われ、生存権さえ脅かされる最悪の状況に陥れられることになる。

いまこそ、戦術的対応を始動させる必要がある。

政権交代のあり方について二つの考え方がある。

ひとつは、政策はともかく、とにかく政権交代が必要であるという考え方。

もうひとつは、政権交代は基本政策の転換を軸に達成されるべきとの考え方。

立憲民主と国民民主が再合流するとの考え方を示しているが、基本にあるのは前者の考え方だ。

両党の構成員の多くが自公と類似した基本政策路線を提示している。

戦争法制を容認し、原発を容認し、消費税増税、格差推進経済政策を容認している。

政党支持母体としては連合がこの考え方に近い。

本質的に自公と変わらない。

ただ、自分たちも政治権力が欲しいから、自公と対峙する新しい政治勢力の塊を作る。

政策の混乱、不一致は脇に置いて、自公に対峙する塊を作ることが優先される。

言ってみれば「第二自公」を創設しようというもの。



http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/838.html

記事 [政治・選挙・NHK273] <山本太郎、最終街宣に凄い群衆!>「私を都知事にしてください!やります!」<「太郎!太郎!」コール沸く!>

















※最終部分
【新宿駅南口街宣】東京都知事候補 山本太郎 街頭演説 2020.7.4 18時30分~【れいわ新選組公認】

※1:33:17〜 山本太郎候補、最終演説 再生開始位置設定済み


【新宿駅南口街宣】東京都知事候補 山本太郎 街頭演説 2020.7.4 18時30分~【れいわ新選組公認】

※18:08〜 山本太郎候補、最終演説 再生開始位置設定済み







http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/839.html

記事 [政治・選挙・NHK273] 小池都知事の無策が招く第2波襲来 専門家に懸念も他人事(日刊ゲンダイ)





小池都知事の無策が招く第2波襲来 専門家に懸念も他人事
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/275555
2020/07/04 日刊ゲンダイ


レインボーのステッカーを盛んにPR(C)日刊ゲンダイ

 都内の新型コロナウイルス感染拡大に歯止めがかからなくなってきた。3日の新たな感染者は124人に上り、2日連続の100人超え。専門家から「第2波襲来」を懸念する声が上がっているのに、定例会見に臨んだ小池都知事は「お尻が決まっているので」と約40分で切り上げ、まるで他人事だった。

 都内の新規感染者は5月25日の緊急事態宣言解除後、徐々に増加。25日は8人だったが、先月下旬には連日60人程度に膨らみ、2日に100人を突破した。潜伏期間を考慮すれば、先月11日の「東京アラート」解除後の感染者増は疑いようがない。

 この先、感染者数はどうなっていくのか。少なくともこの先10日ほどは同水準が続く可能性が大だ。しかし、小池知事は感染拡大を「積極的な検査の結果」と片付け、休業の再要請についても「国の再度の緊急事態宣言が行われた場合には、改めて専門家のみなさま方のご意見を踏まえた上で判断することが必要」と政府に丸投げ。緊急事態宣言下で「社長だと思っていたら、天の声がいろいろ聞こえてきて、中間管理職になった」と強い権限を求めていたのがウソのようだ。

 手を打とうとしない小池知事に対して、さすがに他の自治体からも批判の声が上がっている。

 島根県の丸山知事は、「具体的な注意や要請が示されるかと思ったが、期待を裏切られる結果になった」「島根には情報がない。都が国民に情報提供すべきだ」と苦言を呈している。小池都政が具体的な対策を打ち出さないから、都民の不安も募る一方だ。

 政治ジャーナリストの角谷浩一氏は言う。

「小池知事は『感染防止徹底宣言ステッカー』の張ってあるお店を選ぶようにとか、都の取り組みは宣伝するけれども、その効果については説明しないし、どこで感染が広がっているかという肝心な情報も開示しない。その上、十把ひとからげに『夜街注意』と言い続けるのは、東京を単なる選挙区、票田としか見ていないからではないか。一つ一つの街、そこにある営みに思いが至らないから、積極策を講じずにお任せでいられるのでしょう」

 だいたい、いま怖いのは小池知事がヤリ玉に挙げる「夜の街」よりも、「感染経路不明」が急増している状況だ。2日は新規感染者107人中45人、3日も40人に上る。

 都の新型コロナ対策ブレーンのひとりである国立国際医療研究センターの大曲貴夫国際感染症センター長は、衝撃的な数字を挙げている。

 小池知事と並んだ2日の臨時記者会見で、都内の「感染経路不明者」は、1日までの1週間で前週比約1・5倍の1日平均27・1人に急増したと指摘。このペースが続けば4週間後に約6倍、1日当たり160人に増えるとの推計を出し、「10日続けば1600人の新入院患者が生じる。さらに4週間同じ状況が続くと40倍になる。かなりの数だ」と言っていた。

 小池知事が対策を打たないのは、もう都に財源がないためだとか、東京アラートを解除した責任を問われるから、といった解説が流れている。女帝に都政を担わせた代償は間もなく分かる。






http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/840.html

記事 [政治・選挙・NHK273] <山本太郎、街宣>湯川れい子さん 「山本太郎が都知事になったら、私は絶対にやってくれると思ってます!」素敵な応援スピーチ!






【街宣文字起こし全文】ゲスト:湯川れい子さん 応援スピーチ!山本太郎(れいわ新選組公認) 東京都知事候補 2020年7月4日 阿佐ヶ谷駅南口
https://taro-yamamoto.tokyo/transcription/202007041630/
2020年7月4日 山本太郎 東京知事候補特設サイト




【阿佐ヶ谷駅南口街宣】東京都知事候補 山本太郎 街頭演説 2020.7.4 16時30分~【れいわ新選組公認】

※19:14〜 湯川れい子さん 応援スピーチ 再生開始位置設定済み





山本太郎:
ありがとうございます。今日はですね、応援演説、来ていただける方がいらっしゃってくださってます。この方です。よろしくお願い致します。湯川れい子さんです。よろしくお願いします。



湯川れい子:
はい、皆さん、こんにちは。湯川れい子と申します。私のことを知らない人も、若い人の中にはいるかもしれません。実は、音楽の評論、昔はエルヴィス・プレスリーとか、ビートルズとか、マイケル・ジャクソンとか、ラジオの日本で最初の女性ディスクジョッキー(DJ)だったと思います。そして途中からは作詞家として、「ランナウェイ」とか、「六本木心中」とか、「恋におちて(-Fall in love-)」とか、最近は氷川きよしさんの「ボヘミアン・ラプソディ」とか、そんな作詞をしてきました。今年でちょうど60年になります。すごいでしょ? そして年齢的にいうと、私は太郎ちゃんのおばあさんくらいです。84歳になります。年女です。

で、その私が何を言いたいかって、今日来たかといいますと、いわゆるその思想的な、政治的な思想ではなくて、この小さな日本に、本当に世界地図見るとわかるけど小指の先ほどの日本に、絶対に原子力発電所なんて作ってはいけないと思ったのは、なんともう60年近く前です。そして60年間のこの仕事の中で、政府の審議会その他でもずいぶん発言をしてきました。でも何で生き残ってこれたかっていうと、やっぱりたぶん外国の音楽を手掛けて評論家としてきたし、他にプレスリーに会った、ビートルズに会った、マイケル・ジャクソンにも12回も会ったなんていうのはそんなに業界的にもいないし、世界的にもいないし、そして一方、ヒット曲もたくさん作ってきたから潰されなかったと思っていたんです。ところがそうじゃなかった。自民党の中にも本当にちゃんとそういうことを理解してくれた先生たちがいらっしゃいました。私はずいぶん可愛がっていただきました。そんな人たちに守られてきたところもあった。

でも今の政治は全く違います。全く違います。私は60年間、まあいわば男性社会の中で頑張って仕事をしてきて、いろんな人にも守られて、ニコニコ笑いながらやってきました。でもその経験から言って、これほど嘘つきの、これほど信用できない、こんな日本の政治がここまで落ちぶれたの見たこと初めてです。このまま私は死ねない。そういう思いが非常に強いです。そこでよく言いますよね、「最後のお願いに来ました」って。最後のお願いに来ました。年齢的にも体力的にも最後だと思います。だからこんな赤いお洋服を着て、今日は来ました。選挙や政治っていうのは何か? もう一回考えて欲しいんです。今までなんでこんなに2世、3世の議員が多いんですか? どうしてですか? 変えたくないと思う年寄りがいたからかもしれない。代わってもらうことに恐怖を持ったのかもしれない。それと同時に、それをいいことにして利権を守ってきた、そういう人たちの組織票があった。そしてもうひとつは、「選挙なんか行ったって何も変わらない」と思ってきた若い人たちがいる。よね? 本当にそれが一番情けない今の日本を私は作ってしまったと、そういう教育をした私たちも悪い。でもこのままだったら本当にどうなるんですか? 明日の日本は。死んでも死にきれない。

で、そんな私が最初、太郎さんと出会ったのは、実は福島の原発事故以来です。ずっと50年間、反原発、反核兵器。当たり前じゃないですか。そんなものあったら人類生きていけないんだから。なんでそれで愛し合って一生懸命苦労して、子ども学校にやって教育して育てるんですか? 愛情って何ですか? 結婚って何ですか?って思いませんか? 私は絶対そんなの嫌です。





人間だけじゃない、生き物がすべて一緒に生きてけるためにはそんなもの要らないんです。絶対に要らないんです。でもその時に、太郎ちゃんがあの福島が爆発した時に、原発は要らないって言ってどうなりましたか。まあおかげさまで全部仕事干されて、そして今、ここにいます。そのこと自体がおかしいじゃないですか。

で、私は2013年前に、山本太郎さんがすべての仕事を失って政治家になるって言った、最初の選挙から応援をしてきました。ずっとこの7年間太郎さんを見てきました。だから私、今日ここにいるんです。こんなに嘘のない奴はいません。体張ってきました。

あなたが太郎だと思ってちょっと考えてください。新橋の駅前で、あるいは沖縄で九州で北海道で、こういうところに立って話し続けてきました。怖いですよ。どんな人がいると思いますか? いつ襲われるかだってわからないんですよ。誰も守ってくれないんですよ。でも彼はなぜそれをできたか? 私利私欲じゃないからです。私利私欲じゃないんです。絶対に皆んな本当にかわいそうな人たち、そして日本のためを思ってる、私も日本、日本のためを思ってます、本当に。むしろ私は愛国者だと思ってる。私は愛国です。右翼ではないだけです。左翼でもありません。私は人間が大事なんです。自分の子どもがかわいいんです。自分の身もかわいいんです。だから皆んなで幸せに生きていきたいんです。そのために、物を命がけで言ってくれる人が欲しいんです。今、そんな人がどこにいますか? いやもうひとり、候補者として立候補してらっしゃる方もそうかもしれません。私は他の候補は一切何も言いません。



でも太郎さんのすごさは、この7年間見てきて、あれパフォーマンスだっていう人がいるけど、パフォーマンスだって? じゃあ、あんたやってごらんってそんなこと。できますか? できないです。それを私は7年間見てきたから。だから明日選挙に行くなら、絶対に太郎さんにして欲しい。本当に心から心からそう思うし、この日本、東京という1400万人のこの都市は、素晴らしいことに900万人、生産年齢の人たちがいるんです。そんな国は、そんな都市は世界にそうありません。

それだけど、今、このままだったら小池さんが何を守るか? 見たらわかるじゃないですか。もしかしたらこの秋またコロナが戻ってくるかもしれない、たぶん戻ってくるでしょう。その時に私たちを守るお金が今の状況で都にありますか? ありません。作ろうともしてくれないでしょう。だってオリンピックが大変なんだから。たぶんこの選挙が終わって小池さんがまた無事に都知事になったら初めて、今度のオリンピックについて触れ始めるでしょう。そしてまず、たくさん投資した大きな会社や大きな代理店やそういう人たちにまずお金がなんとかいくようにするでしょう。オリンピックの組織委員会にもお金が回るようにするでしょう。じゃあ私たち、コロナがもっとまた戻ってきたらどうするんですか? 



もう私の周りは悲惨です。私はお陰様で住む家があります。原稿の仕事もあります。まだ、まだ仕事が来ます。でも私の周りは悲惨です。もう全部のイベントがなくなっちゃった。コンサートもライブハウスもなくなった。そこに出ている人たちはまだいいんです。そこで働いてた人たち、そして特に悲惨なのは女の子たちです。ひとりで一生懸命勉強して、メディアで食べていけるようになりたい、メイクアップアーティストになりたい、あるいは音響になりたい、カメラマンになりたいとフリーランスで働いてた女の子たちはもう今、もう4カ月経ったら家賃がありません、払えません。一生懸命、太郎さんや雨宮処凛さんがそういう人たちが泊まるところを一生懸命、夜、手配してくださっています。それが現実なんです。その人たちを今すぐに助けることができるのは、全部の候補者の中で、もし山本太郎が都知事になったら私は絶対にやってくれると思ってます。

やれると思わない? そういう人に都知事に私はなって欲しいんです。なんとか「神風」なんて言葉使いたくないけど、でも「お願い、風を吹かせて欲しい。なんとかして奇跡を起こして欲しい」と心から思っています。だからお友達に言ってください。この人しかいないって。私が最後のお願いで、赤いお洋服着て頼みに来たって。そう言ってください。心から心からお願いをして、私のスピーチとさせていただきます。ありがとうございました。ありがとうございます。はい。



湯川れい子さんでした、ありがとうございました。マイク代わりまして、れいわ新選組公認で東京都知事に立候補している山本太郎です。私、元々芸能人やってたんですね。16歳のときから芸能界にいたんですよ。今、45歳なんですけど。で、そう。メロリンQ。グラビアアイドルです。で、ずっと20年くらい芸能界の中で、自分の人生だけ考えて生きてきたんですよね。で、原発事故起こって、その意味をやっと知った。最初は怒り沸騰だったんですよ。東電に対して、国に対して。けれどもそこを入口に、この社会にある問題を初めて知っていくんですよ。労働の問題があったりとか、貧困の問題があるってことを。

全国いろいろ回って、仕事が「原発いらない」っつったら、仕事が無くなって、で、全国の皆さんが「うちにしゃべりにおいで」っておっしゃってくださったんですよ。「あなたの置かれた状況をしゃべってみな」っつって。で、その全国の人たちが人を集めてくれて、いろんな全国を2年くらい回ったんですよね。で、行く先行く先に、いろんな社会問題に取り組んでいる弁護士さんだったり支援者の方だったり当事者の方だったり、いろんな話を聞いてたらびっくりしたんですよ。世の中ってこんな壊れてるのかって。

で、この世の中を作ったのは誰か?って考えたときに、地獄みたいな世の中を作ったのは誰か?って思ったときに「自分だな」と思ったんですよ。どうしてか? 社会のことを想いを馳せたりとかしてこなかったってことですね。自分の人生だけ考えて生きてきたけれども、その間に社会は壊れていってて、誰かのために声を上げたり何かのために声を上げるなんてことは、一切やってこなかったってことです。要は、無関心の先頭に立ってた自分がこの世の中作っちゃったんだなっていう。政府や東電やっていうようなところに向かってた怒りが、自分に向かってったんですよ。

だったら、仕事が無くなったこともいいことだし、じゃあ直接、国会の中に物を言ってやろうということで、初めて選挙に出たのが2012年冬、それ杉並(選挙区)でした。石原伸晃さんと戦ったってことですね。その、生まれて初めて選挙に出て、選挙とはどういうものかも知らずに初めて私がマイクを握った場所が、ここ阿佐ヶ谷なんですよ。この阿佐ヶ谷。で、ちょうどこの今、白いバンが停まっているところに街宣車止めて、「じゃちょっと演説、軽くして」って言われて、私、マイク持ったまま阿佐ヶ谷の駅前で4時間しゃべり続けたんです。だってわからないから。どこでやめたらいいかわからないし、人は入れ替わるじゃないですか。電車が来るたびに。だからどこでやめていいかわかんないから、4時間しゃべり続けたっていう思い出があるのが、ここ阿佐ヶ谷です。で、その選挙のときに、山本太郎を応援するっていうだけでもケチがつきそうな芸能界の中で、湯川れい子さんは応援に来てくださった。その湯川さんが今日も演説をしてくださいました。本当にありがとうございます。

(拍手)



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