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2020年12月12日07時35分 〜
記事 [政治・選挙・NHK277] 東京駅にも価格破壊「1980円」PCR検査 初日は希望者殺到!(日刊ゲンダイ)



東京駅にも価格破壊「1980円」PCR検査 初日は希望者殺到!
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/282539
2020/12/11 日刊ゲンダイ


お手頃値段だけでなく「わずか3分、精度も保証」で申し込みが殺到する「SmartAmp(スマートアンプ)Station”駅前検査”」/(C)日刊ゲンダイ

 PCR検査に価格破壊が起きている。先週末(4日)、東京・新橋に2900円で検査を受けられる施設が開設されたのにつづき、 10日は、東京駅前に1980円で受けられる施設がオープンした。通常のクリニックだと費用は2万5000〜4万円だから、10分の1以下の金額である。どちらの施設にも申し込みが殺到している。

 東京駅八重洲南口前にオープンした「1980円」の施設は、「SmartAmp(スマートアンプ) Station“駅前検査”」。理化学研究所と神奈川県衛生研究所が共同で開発した独自のPCR検査法「SmartAmp法」を採用している。<早くて、安くて、気軽で、簡単>がセールスポイントだ。すでに読売巨人軍や全日本柔道連盟、日本サッカー協会が利用している。

 初日の10日は、午前0時から検査の受け付けを始めたが、アクセスが殺到し、サーバーがダウンしてしまった。

「1980円と低価格を実現できたのは、自社開発の試薬や装置を使っているからです。検査を受ける場合は、事前に携帯やパソコンから申し込んでいただき、決済も事前に済ませてもらいます。検査は3分程度で終わります。綿棒を30秒間、口にくわえ、試験管に入れて提出するだけです。1日にこなせる検査件数は、オープンした今週は300人程度ですが、来週からは1日に1000人規模を検査できるようになると思います」(施設を運営しているSSダナフォームの広報担当者)

 従来のPCR検査は、ウイルスの検出に2時間かかったが、「SmartAmp法」だと40分に短縮できるという。精度低下の懸念もないそうだ。検査結果は翌日に通知される。

「低価格の検査施設に申し込みが殺到しているのは、それだけニーズがあるということです。裏を返せば、PCR検査を受けたくても、これまでは料金が高くて受けるのを躊躇していた人が相当数いたということです。これは政府の失政ですよ。政府にやる気があれば、新型コロナウイルスの第1波が襲来した春先でも、いつでも誰でも受けられるように検査件数を増やせたはず。実際、外国の検査可能件数は早くから多かった。陽性者を増やしたくなかったことと、厚労省がデータを独占しようとして検査件数を増やそうとしなかったのでしょう」(経済評論家・斎藤満氏)

 政府の無策を民間が補っている形だ。



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/783.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 英断できる真のコロナ担当相が必要だ/政界地獄耳(日刊スポーツ)
 


英断できる真のコロナ担当相が必要だ/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202012090000159.html
2020年12月9日9時13分 日刊スポーツ


★「国民のあたりまえを私が実現する」と庶民派を売り物にして首相の座に就いた菅義偉は「既得権益、あしき前例主義を打破したい」と霞が関改革を柱に据えた。思えば9月2日。「政治の空白は許されない、一刻の猶予もない」と述べ、コロナ対策では感染拡大と経済活動を両立し「ポストコロナを見据えた改革を着実に進めていく」としたが、この出馬表明前に自民党内のほとんどの派閥が菅支持を打ち出していて総裁選挙の勝負はついていた。

★国民の期待値が高いわりに党内の支持が得られないのは元幹事長・石破茂。新しい時代に生き残るためには「グレートリセット」して、「国民の納得と共感」を得ながら、この国の設計図を書き換える必要があると訴えた。総裁選挙でコロナ対策を表明。<1>「税負担の軽減」を含む経済的支援で家計を支え、機動的財政出動で経済を支える。<2>内閣官房に専門職員からなる司令塔組織の創設、などを訴えた。まさにプランは今の政権に足りない発想と行動力ではないか。

★9月には気付かなかったが今の政権に足りないのは「国民の納得と共感」であり、税負担の軽減、そして専門家を側近に置くコロナ対策の司令塔の存在だ。国民の多くが一時止めるべきとしているGo To トラベルなどの観光政策は不要不急の外出自粛と矛盾することを整理し、英断する本当の意味のコロナ対策相が必要だ。現在のコロナ担当相を兼務する経済再生担当相・西村康稔が10月23日に政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の提言を受け12月25日から来年1月11日までの休暇の分散取得を促す会見をしたが、当時は年始冒頭解散論や第3次補正予算案の審議・成立日程など、政治案件に押し込まれてうやむやになったが、改めて国民に訴える時期ではないか。そして自民党内の声や知恵を出すべき時ではないか。官邸が耳を貸さないなら、国民のため自民党は新たな覚悟をすべきだ。(K)※敬称略




http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/784.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 東京ついに600人超え 小池知事の無策が招く正月“非常事態”(日刊ゲンダイ)





東京ついに600人超え 小池知事の無策が招く正月“非常事態”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/282540
2020/12/11 日刊ゲンダイ


アイウエオ作文」も披露(10日、会見する小池都知事)/(C)共同通信社

 とうとう600人を超えてしまった。10日、東京都の新規感染者数は過去最多の602人を記録。全国の新規感染者数も2973人に上り、2日連続で過去最多を更新した。政府が呼び掛けた「勝負の3週間」は残り1週間を切っているが、感染拡大が止まる気配はまったくない。終息どころか、現実がAIの感染予測を上回っている状況だ。

  ◇  ◇  ◇

 第3波の特徴は、65歳以上の高齢者の感染増と、家庭内感染の多さだ。特に75歳以上の新規感染者数とその割合は前週(11月24〜30日)の230人(8・1%)から、今週(今月1〜7日)は295人(10・1%)と大きく増加。感染経路は「同居人からの感染」が45・2%と最多だ。

 10日開かれた都のモニタリング会議では、高齢者の感染へ危機感を募らせる声が続出。専門家は「高齢者への感染の機会をあらゆる場面で減らすことが必要」「医療提供体制が逼迫し始めている」――と訴えた。

 第3波の感染爆発は、「夜の街」と「若者」が感染拡大の“元凶”と名指しされた「第2波」よりもはるかに深刻だ。明らかにフェーズが変わったのに、小池知事は相変わらず「フリップ芸」と「言葉遊び」に終始している。

 モニタリング会議終了後の会見でも、小池氏は職員にフリップを持たせ、「感染対策 短期集中」「防ごう重症化 守ろう高齢者」「5つの小」――を強調。「『ウィズコロナ』の新年より、『ウィズアウトコロナ』の新年を迎えたいじゃないですか」と、中身の薄い言葉遊びで都民に感染防止を呼び掛けた。

 感染を拡大させている「Go To トラベル」についても、政府のコロナ対策分科会の尾身茂会長と東京都医師会の尾崎治夫会長は「一時停止」を訴えているが、小池氏はいまだに「(一時停止について)国に決めていただくような形にしていきたい」の一点張り。本気で「トラベル」を中止しようともしない。政治ジャーナリストの角谷浩一氏がこう言う。

「小池知事が打つべき手だてはまだまだあるはずです。専門家の言うことに耳を傾けることがまず第一にやるべきことです。夏ごろは『Go To キャンペーン』を『冷房と暖房の両方をかけるようなこと』とコキ下ろしていましたが、結局、国と玉虫色の政治決着に至った。二階幹事長との関係を壊したくないから『Go To』中止に踏み込めないのでしょう」


専門家の知見をないがしろにした結果だ(C)日刊ゲンダイ

感染者数AI予測の倍近く

 このまま小池氏の無策が続いたら、どこまで感染が広がるか分からない。すでに、感染者数はAI予測を大幅に超えている。

 AIを用いたグーグルの感染予測によると、7日から10日までの都内の予想感染者数は85人(7日)、335人(8日)、346人(9日)、366人(10日)。一方、実際の感染者数は299人、352人、572人、602人。現実が予測の倍近くになっているのだ。

 さらに、年明けの1月3日までの予測を見ると、15日以降の新規感染者数は600〜700人で高止まりしている。

 現時点で実際の感染者数は、AI予測のほぼ2倍。年明けに向かって予測以上の感染者が続出してもおかしくない。

「『ウィズアウトコロナの新年』などという希望的観測はどこから湧いてくるのでしょうか。都民を含め国民は置き去りにされ、専門的な知見をないがしろにした政治判断の犠牲になっているのです」(角谷浩一氏)

「勝負の3週間」の次は、「非常事態の年末年始」がやって来るかもしれない。


基礎疾患がある人は無症状でも要注意(C)日刊ゲンダイ

無症状からコロナ死8% 東京都が分析

 やはりコロナは無症状でも、甘く見てはいけない。

 東京都が7月以降に死亡した新型コロナウイルス感染者198人を分析した結果、7・6%にあたる15人が陽性判明時に無症状だったことが分かった。いずれも60代以上で、少なくとも13人に糖尿病やがんなどの基礎疾患があった。11日の朝日新聞が報じた。

 15人の陽性判明から死亡までの日数は0〜53日で、平均は15・3日だった。都の担当者は「感染が分かったときに無症状だからといって、命の危険がないわけではない」と話している。

 大阪府がまとめた陽性者が死亡に至る経過でも、基礎疾患がある人が、無症状や軽症扱いのまま死亡したことが分かっている。


関連記事
<いよいよ、恐ろしいレベル>東京、過去最多の602人感染確認 初の600人台 新型コロナ 
http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/753.html





http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/785.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 再審の在り方 無実の人救う法整備を(東京新聞・社説)
 
https://www.tokyo-np.co.jp/article/73907?rct=editorial
 
 無実でも有罪判決が確定すると、それを晴らす道は極めて狭い。再審関係の条文は古いままで、手続きも事実上、裁判官のさじ加減次第である。無辜(むこ)を救う究極の人権救済の法整備は急ぐべきだ。

 五日に九十五歳で亡くなった免田栄さんは死刑囚として刑事裁判史上初の再審無罪になった人だ。一九五二年に死刑が確定したが、無実を訴え続け、六度目の再審請求で再審が決定。八三年にアリバイが認められ無罪宣告された。

 獄中生活は実に三十四年。これほどの人権侵害はない。免田さんは日本の人権を虹にたとえたことでも知られる。遠目には美しくとも、近づくと消える、実体がないのだと−。だが、捜査当局や司法界に、その反省は身に染みているのだろうか。

 近年も郵便不正事件、布川事件、東京電力女性社員殺害事件、湖東病院事件など冤罪(えんざい)が相次ぐ。今も無実を訴えつつ服役する人々が存在する。

 問題の在りかははっきりしている。五百条超の条文がある刑事訴訟法のうち再審についての条文は十九のみで、七十年以上、一度も改正されたことがない。

 再審を求める過程では証拠開示の規定がないし、無罪を示す証拠が検察官の手元にあったとしても開示義務はない。再審請求を受けた裁判官の裁量で具体的な進行が決まるのだ。

 日弁連によれば「裁判所の姿勢によって証拠開示が左右されており、検察官が裁判所の決定や勧告に応じない不誠実な対応を採ることもある」という。

 これは正さねばならない。再審請求の手続き段階で証拠一覧表の提出や証拠開示命令などのルールを明確化すべきである。むろん証拠物の閲覧・謄写ができる権利の法制化もいる。そのためには前提となる証拠類の適正保管や目録作成も必要である。裁判所に提出していない記録があれば、その保管も必要なのは当然だ。

 刑事訴訟法上では再審開始の決定に検察官が「不服」の申し立てができる。そのため再審公判の開始が遅れたり、再審開始の決定が取り消されることもある。検察官の不服申し立てを禁じてはどうか。不服があれば、再審公判の中で争えばよいのだから…。

 冤罪防止へ向けた制度をつくり直すのである。もちろん、なぜ冤罪が起きたのか、その原因究明の第三者的組織も必要と考える。無辜の人を救うための障害は撤廃されねばならない。
http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/786.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 東京の感染者過去最高621人。無能なTOPは非常時には害となる。(かっちの言い分)
東京の感染者過去最高621人。無能なTOPは非常時には害となる。
https://31634308.at.webry.info/202012/article_9.html?1607756347

モーニングショーで小池知事の「ひきしめよう」との発言に玉川氏始めゲストが激怒したという。
「ひきしめよう? もうね、小池さん、言葉遊び、止めようよ。響かない。そういうふうなレベルの話じゃないです。違和感がある。こういうことされても。それよりもGoToやめると決断してください」
小池知事の会見は必ずステッカーの紙を出して、キャッチな言葉を述べるのがパターン化した。玉川氏は「ひきしめよう」と6文字を頭文字にして、「引き続きテレワーク・時差出勤」など、「5つの小」に続く小池都知事によるフリップを使った恒例のキーワード披露して、かなり強い調子で批判した。
飲食店のコロナの感染防止に虹のTシャツをわざわざ作り、ステッカーを東京中に溢れかえそうと大キャンぺーンをしたが、今やその話は全く出て来ない。テレワーク、5つの小などは全てが子供だましの言葉遊びである。政府が密になるな、マスクを付けろレベルで何の実効性もない。我々の前に出て来て話すのはみんなキャッチ的な言葉ばかりである。

今日の東京のコロナ感染者は土曜日というのに過去最高621名となった。どこも毎日過去最高値が次々出て来る。以下の記事は和歌山県の仁坂知事のメッセージである。これを読むと、和歌山県がコロナ感染制御に成功していることがよくわかる。ここでは、大阪のコロナ感染制御の問題を警告している。これを読むと、今の大阪の感染状態がなぜ起きているかわかる。
令和2年12月10日のメッセージ 
新型コロナウィルス感染症対策(その44) ‐大阪が危ない。日本も危ない。‐
https://www.pref.wakayama.lg.jp/chiji/message/20201210.html

さらに言えば、今の小池知事と吉村知事は極めて似ている。マスコミに多く露出し、一見仕事をしている感じは演出しているが、仁村知事が指摘しているように東京も大阪と同じような知事の姿に見える。世田谷区の保坂区長のように誰に指示された訳ではなく、社会的コロナ検査を区費を掛けてやっている。バカなTOPは平時の時は積極的な害にならないが、非常時、災害時には害になる。そのTOPにいるのが菅首相である。

玉川徹が小池都知事の「ひきしめよう」に激怒! 長嶋一茂吉永みち子も続き『モーニングショー』で徹底批判
玉川徹氏 小池知事の発言に激怒|BIGLOBEニュース
https://news.biglobe.ne.jp/topics/entertainment/1211/85000.html


『モーニングショー』(テレビ朝日/11日)が政府や東京都のコロナ対策に、ついに怒り爆発だ。
「ひきしめよう? もうね、小池さん、言葉遊び、止めようよ。響かない。そういうふうなレベルの話じゃないです。違和感がある。こういうことされても。それよりもGoToやめると決断してください」
「ひきしめよう」と6文字を頭文字にして、「引き続きテレワーク・時差出勤」など、「5つの小」に続く小池都知事によるフリップを使った恒例のキーワード披露について、玉川徹がかなり強い調子で批判すると、長嶋一茂も続く。
「あらためて『ひきしめよう』はしごく当然のことですが、玉川さんおっしゃったように、これは首長が言うことなのかな? っていうね。人間て同じこと何度も言われると麻痺してきて、またかよ、またかよってなっていっちゃう。これを都のリーダーとして言うのは逆にゆるんじゃうんじゃないかな? というのが怖いですね」
そこへ吉永みち子が、「個人がやることは耳にタコができるほど聞いて、それなりにやってるわけです。自衛隊の看護官が出動してるって、これは災害出動ですよね? それなのに旅に行きましょうと言ってるのは不思議ですね。それをしなければ経済が動かないというなら、経済政策をきちっと国がすべきですね。見えてるのは国民が100%近くマスクしてる姿だけです」と怒りを重ねる。
トドメはゲストの日本医科大学特任教授・北村義浩さん。
「GoToトラベルを止めるようなつもりはないとか、官房長官も同じようなことをサポートするご発言をなさっていますが、自衛隊の方が応援に出たというのは、災害、水害とか台風のときと同じで、そのときにどうぞ移動してください、旅行してくださいというのはとても違和感があります。ステージ1,2,3、4という分け方もほころびがあり、現実にそぐわないと思いますし、自衛隊が派遣されたときに自動的にGoToトラベルは中止にしないと、僕は派遣された自衛隊の看護師さんたちに失礼だと思いますね。失礼きわまりない話です。そんなことはないとは思いますが、気持ち的にやる気なくなると思います。僕だったら、ええ〜? それはおかしいでしょう〜? と思います」
さらに吉永が言い放つ。
「ここの国は、どこに政府が存在しているんだって、最近思います」
内閣広報室はワイドショーの文字起こしを徹底してやってるようだけど、ここ、赤字で起こして内閣に伝えてやってくださいよ。


http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/787.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 徹底した「検査と隔離」の実施を。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2020/12/blog-post_12.html
12月 12, 2020 日々雑感(Daily miscellaneous feelings) 

<新型コロナウイルス感染症の「第3波」で重症患者が急増し、各地の医療提供体制が崩壊の危機に陥っている。通常医療との兼ね合いから病床をすぐに空けられなかったり、自治体が立てた患者受け入れの想定が甘かったりしたためだ。

 冬で循環器や脳の疾患患者が増え、新型コロナ患者用の病床が空かなくなってきている自治体もある。専門家は、必要な治療を受けられない患者がホテルや自宅にとどまる事態へと発展することを危惧する。

 3日、緊急で開かれた大阪府の対策本部会議には、重苦しい空気が漂っていた。府は、重症病床(確保病床数206床)▽軽症・中等症病床(同1226床)▽ホテル療養(確保部屋数1789部屋)▽自宅療養――の4層構造で新型コロナ患者の受け皿を整備してきた>(以上「毎日新聞」より引用)


 引用記事の見出しに「「GoToなどあり得ない」 医療崩壊に近づく大阪 病床確保の想定甘く」とある。やっと「GO TOキャンペーン」が感染拡大策だとマスメディアが批判し始めたようだ。

 自公政権をマスメディアが批判し始めたのは慶賀の到りだが、余りに遅い。なぜ「GO TOキャンペーン」を始めた安倍自公政権の時に批判しなかったのだろうか。愚策に対して「愚策」だと批判しないマスメディアに存在意義はない。

 医療崩壊の瀬戸際にあるのは北海道や大阪だけではない。地方は元々医療施設のキャパが少なく設定されている。そこに隔離が必要な武漢肺炎の感染患者が担ぎ込まれると病院はたちまち収容限界に達してしまう。

 そこで広域圏で対応しようにも、広域圏でそうした設備を備えた病院は限られている。県全域で管理病床の数が少ないのだ。普段はそれで対応できていても、武漢肺炎の感染など特別な事態に直面すると医療はたちまち逼迫する。

 逼迫するのは施設だけではない。ここ十数年の医療再編という厚労行政により、病院経営は常に逼迫していた。だから医師や看護師の確保も必要最低限に抑えている。それが裏目に出て、人手を必要とする隔離患者を受け入れて看護師や医師に過大な負担がかかっている。

 「分科会」が政府提案の「GO TOキャンペーン」を容認したのだとしたら、それは感染症対策の「分科会」とはいえない。経済ありきの「分科会」だ。つまり武漢肺炎が終息していない内に、「専門家会議」が経済重視の「会」に再編されたに過ぎない。それでは感染が再び拡大するのは当たり前ではないか。

 マスメディアは世論を誘導する力がある。だから「GO TOキャンペーン」をマスメディアが宣伝するかのように連日連夜「GO TOトラベル」の利用方法を解説すれば、国民は自然と浮き立つ。自粛など過去のものとなって紅葉の嵐山が芋の子を洗うような人出となる。

 一度緩んだ気を引き締めるのは難しい。しかし年末年始に向けて、国民の気を引き締めなければならない。西村某担当大臣が年末年始17連休だ、と打ち上げ花火を打ち上げていたが、それこそ愚の骨頂だ。チマチマとした「GO TOキャンペーン」という「経済を回す」対策によって、むしろ第三波の山を高くして「経済を停止」させかねない。まだまだ経済を回す段階にない。まずは徹底した「検査と隔離」を行うべきだ。



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/788.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 西村、まずガースーに危機感を共有させろ&分科会はGo To停止など提言+大阪は看護官2名だけ(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/29326653/
2020年 12月 12日 

 mewは、昨日、ちょっとキレそうになった。(ーー゛)

 昨日、西村経再大臣(コロナ担当)が、会見で「是非国民の皆さんにも危機感を共有していただいて、いま一度感染防止策を徹底していただければありがたい」と訴えていたのだが。

「西村。まず先に、あのガースーとかいう野郎に、危機感を共有するように言って来い!」

・・・とTVに向かって命じていたです。(・・)

 菅首相が、一体、何を思ったのか、昨日の午後3時からニコニコ動画の鈴木哲夫氏との対談番組に生出演。開口一番「みなさん、こんにちは。ガースーです」と、お気楽極楽〜って感じでニヤニヤと笑みを浮かべて挨拶したのである。(゚Д゚)<ガースーはネットで使われている菅に呼称。>
 
 しかも、少し前に政府の分科会が、Go To 停止を含むコロナ対策の提言をまとめて、発表していたというのに。<実際には先月から何度も Go To 自粛などを提言し続けているというのに。>

 菅首相は、Go Toトラベルの停止について、「まだそこは考えていません」「今日、提言されたばかりですから」と、あっさり退けたのだ。(>_<)

* * * * *

 昨日11日、政府の新型コロナウイルス対策分科会が開かれ、閣僚や専門家が今の感染拡大や医療体制の逼迫に対する危機感を示し、Go To 政策を含む国民の移動の抑制や時短営業などについての提言をまとめたのだ。

『分科会後に尾身茂会長が会見。感染状況が「ステージ3」に相当する地域を3つに分類した上で、感染の「高止まり地域」や「拡大継続地域」では、GoToトラベルの一時停止や、飲食店の営業時間を午後8時までにすることを検討すべきなどとした提言をまとめた、と明らかにした。

 尾身会長はステージ3に相当する地域として、東京、大阪、北海道が該当するとの認識を示した(東京新聞20年12月11日)』

『年末年始に交流を通じて感染が全国的に拡大すると、さらに医療がひっ迫し、結果的に経済も大きな打撃を被るとして、「一人一人が年末年始を静かに過ごすことが求められる」としています。(NHK20年12月11日)

 西村大臣も、分科会後、それなりに深刻な顔をして、「これまでも専門家の提言をいただいて、それを踏まえて感染拡大がみられる都道府県知事と緊密に連携して対策を強化してきた。なんとか感染者数の急激な増加は回避されているが、なかなか減少させることができていない状況だ」「こうした医療がひっ迫してきている状況、なかなか感染者の数が減少しない中で、さらに高い(感染)水準が続けば医療が厳しくなってくる」と指摘。

 年末年始の医療機関、医療従事者らへの負荷にも言及し、「是非国民の皆さんにも危機感を共有していただいて、いま一度感染防止策を徹底していただければありがたい」と訴えたのである。(発言部分・・・THE PAGE 20年12月11日)』

 さらに田村厚労大臣も11日の会見で、政府と分科会の間に温度差があるのではないかと記者に問われて、少しムキになるような感じで、「温度差はない」と反論。「非常に危機感を持っているからこそ、各自治体の医療提供体制に対して、しっかりした対応をお願いしているし、人材派遣の支援もしている」「各都道府県、自治体と話し合いをする中で進めているが、しっかりと危機意識を持って対応していきたい」などと語っていたにもかかわらずだ。(++)

 菅首相は今月4日、臨時国会の閉会に合わせて、就任以来2回目の会見を行なったものの、コロナ対策に関しては、あまり語らず。首相自ら、国民にコロナ対策に関して、わかりやすく方針を説明することが望まれている。(・・)

 ところが、菅首相は、どうも記者から(自分にとって不都合なものも含めて)アレコレ質問されるのが苦手なようで。特定の記者と質疑を行なう形式で、出来レース的なインタビューを行なうのがお好きな様子。

 本来なら、多くの国民に見てもらえるように、せめて地上波TVでインタビューに応じるべきだと思うのだが。今回は、ニコニコ動画というネット番組で、特定に記者と質疑をする形式を選んだ。(-_-)
 
 そして、たぶん、若者ウケ、ネット市民ウケ狙いで、自ら「ガースーです」とやったのだろうけど。<そのあと携帯料金のこととか、懸命にアピールしていたしね。>

 でも、つい1〜2時間前に、西村大臣や分科会の尾身会長が、渋〜い深刻な表情で、「このままでは感染拡大が止まらない」「危機感を持って、移動などを自粛すべきだ」と国民に訴えかけているのに・・・。

 その後で、自分の国の首相に「ガースーです」とやられたら、呆れるのを通り越して、ムカ〜ッと来る人がいても致し方あるまい。_(_^_)_

* * * * *

 しかも、何か昨日は朝から「首相はGo To 一時停止に応じず」みたいな記事が出ていたのだけど。<周囲に「一時停止はしない」と宣言していたらしい。>

 ネット番組でも、このように語って、コロナ対策で経済政策を重視する意向を表明した。

『新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、観光支援策「Go To トラベル」にも批判の矛先が向いている。首相はトラベル事業の全面的な一時停止について「まだ考えていない」と否定しつつ、「なかなか私の口から言いにくいことなんですけれど、経済が悪くなると、暮らし・雇用を守ることができませんので」と強調。「いつの間にか『Go To』が悪いことになってきている」と不評ぶりを認めつつ、「経済を壊してしまったら大変。アクセルとブレーキを踏みながら、今やっている」と語った。(朝日新聞20年12月11日)』

『感染拡大が続く現状について「これ以上の感染拡大は何としても避けなければいけない」として、感染拡大が続く地域で営業短縮に協力した飲食店に対する支援策を「国として対応したい」と述べた。

 一方、GoToキャンペーンの一時停止については「そこは考えていません。考えてないというか、今日提言を受けたわけですから」と語り、「いわゆるステージ3という感染拡大が相当進んでいるところにはしっかり対応するようにという強い提言だったと思います。そうしたことを踏まえて、西村大臣を中心にそれぞれの首長とこれから調整をする」と述べるにとどめた。

 また、「アクセルとブレーキを踏みながらやっている」として、医療と経済のバランスを保ちながら舵を取っていることを強調。

「いつの間にかGoToが悪いことになってきちゃったんですけど、移動では感染しないという提言もいただいていた」との本音も吐露しながら、「分科会の委員のみなさまに(一時停止という)提言もいただいたので、そうしたものを受けながら、できる事はスピード感を持ってやっていきたい」と語った。(HUFFPOST20年12月11日)』

<分科会が「移動」は感染しないと言ったのは、旅行する際に、で電車や飛行機で「移動」する行為自体では感染することはほとんどないと言っていたのに、菅首相らは、自分の都合のいいようにその言葉を使うのだ。・・・旅行先でワイワイ観光や飲食をすることで、仲間内や周辺に感染させることにつながっちゃうってことぐらい、わかっているくせに。(-"-)>

 ところで、昨日、大阪に新設されるコロナ重症センターで、医師や看護師らおよそ40人による研修が行われ、来週からの患者受け入れの準備を行なったという。(・・)

 大阪の吉村知事は、今年の5月頃から第二波に向けて、首都圏と関西に1つずつ国立のICUセンターを作っておくべきだと提言して、政府に対応を要請していたのであるが。政府に自治体でやるべきだと拒否されたため、重症センターを作ることに。(関連記事*1)

 しかし、新たな病院、しかもコロナ重症者専用を作るとなると、看護しだけでも150名ほど必要になるようで。なかなか人材が集まらず。
 大阪で重症者が急増して、一般の病院のベッドが不足し始めている中、吉村知事は先週、最後の武器として、自衛隊に看護官の派遣の依頼を行なった。(++)

 だが、政府、特に防衛省は「検討する」と言っても、なかなか動かず。先に医療崩壊が始まっている旭川市に(24名を依頼したところ)計10名の看護官を派遣を決定した。
<病院に到着した際&院内で打ち合わせをする際、迷彩服を着用していたのが気になっていたのだけど。まさか看護の仕事をする時まで、迷彩服じゃないんでしょうね。^^;>

 そして、大阪府は少なくとも30名は看護師が不足していたと思うのだけど。防衛省が派遣を決めたのは、看護官2名、看護助手5名だけだったという。(・o・)

* * * * *
 
 先日、自民党の佐藤正久氏(元自衛官・ヒゲの隊長)が、大阪の吉村知事の話をろくにきかず。看護官派遣を要請したときいただけで「自衛隊は便利屋じゃない」とツイートして、問題視されたのだけど・・・。

『大阪府・吉村知事:自衛隊が最後の手段なわけですから、最後の手段のお願いもしているので。

 しかし、大阪府の派遣要請に”ヒゲの隊長”こと陸上自衛隊出身の佐藤正久議員が「自衛隊は便利屋ではない」と苦言を呈した。「何人でもいいからではなく、この病院に看護師約何人とか、施設消毒等具体的なものが必要」と必要な人員などを具体化してから要請すべきと指摘した。

 これに対し吉村知事は「便利屋と思ったことは一切ありません」と反論し、防衛省とは水面下で調整を進めており、会見では具体的な数に触れなかっただけだとした。(FNN20年12月8日)』

<記憶違いがあったらゴメン。11年の東日本大震災の時に、民主党の菅直人首相が被害があまりに大きいことから、11日に2万人を予定した自衛隊派遣を、13日には10万人に増やすよう指示したところ、(確かヒゲも含めて)自民党の防衛族の一部が「そんなに送ったら、国土防衛ができない。(菅氏いわくの?)尖閣が守れない。防衛意識が薄い」などと批判していたのだけど。少し立って、自衛隊の働きが評価されるようになったら、「10万人が被災地や国民のために貢献した」と賞賛&自慢しまくっていたのをmewは忘れてないよ。(**) まさか今度も、さして人数を派遣していないのに、「自衛隊の看護官が、コロナ対策でも貢献しました〜」とか自画自賛するんじゃないでしょうね〜。(-"-)>

 mewは、自衛隊は、領土の安全を守るだけでなく、災害等を含む有事の際に人命の安全を守ることも大事な任務だと思っている。<他国の災害でも国際貢献して欲しい。>

 国民が20万人もの自衛官を雇って、多額の訓練費用を税金で払っているのは、戦争に備えるためだけでなく、一般の人では対応できない危機的な状況において、いわば「プロの危機管理の便利屋」として、国民の安全に役立って欲しいからだと考えている。(・・)

 今、コロナ感染拡大によって、日本の医療崩壊を止めることは、国民の安全にとって重要な仕事だと思うし。<コロナ以外の患者の治療や生死にも影響し始めているからね。>

 で、これだって、菅義偉首相が、岸防衛大臣(安倍弟)に直談判すれば、もっと早く、もう少し多くの自衛隊の看護官や助手を派遣できるのではないかと思うのだけどな〜。(-_-;)

 でも、この有事に、ネット番組でニヤけながら「ガースー」ですとか言っている首相には、もはや国民の安全確保は期待できないかも知れず。早期の「菅おろし」の動きが必要だと思い始めているmewなのだった。(@@)

 THANKS


*1 
 
「ICU病院、国が新設を」 大阪府・吉村知事が提言
2020年5月12日 17:08 日本経済新聞

大阪府の吉村洋文知事は12日、新型コロナウイルスの重症患者を治療する集中治療室(ICU)を備えた専門病院を国が新設し、医療態勢を強化すべきだとの考えを明らかにした。府内では現時点で重症者用の病床使用率は低水準だが、吉村氏は「感染の第2波が来た際に備える必要がある」と述べた。

吉村氏は同日、全国知事会コロナ対策本部会議にオンラインで出席し、「爆発的な感染拡大が起きた場合のシミュレーションが必要。首都圏と関西に1つずつ国立のICUセンターを作っておくべきだ」と発言した。

府では、中等症患者の受け入れを始めた大阪市立十三市民病院(同市淀川区)に加え、民間の阪和第二病院(同市住吉区)もコロナ専門病院としての運営が決まっている。吉村氏は「(重症者用は)酸素管などの設備が必要で既存の病院では難しい。プレハブ施設を新設すればICUセンターは実現できる」と述べ、早期の実現を目指すべきだとの認識を示した。

********

吉村知事「つくってよかった」国が却下の重症用施設
12/11(金) 18:38配信 日刊スポーツ

大阪府の吉村洋文知事が11日、府庁で取材に応じた。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う医療逼迫(ひっぱく)に対応し、大阪府に自衛隊の看護師ら計7人の派遣が決まったことに「協力していただける自衛隊のみなさんに感謝したい」と述べた。吉村氏が11日午前、災害派遣を正式に要請し、陸自の中部方面総監が受理した。派遣先は、重症者用のプレハブ臨時施設「大阪コロナ重症センター」など。活動期間は活動期間は15〜28日としている。

また15日から運用を開始する「大阪コロナ重症センター」で全30床の稼働に必要な看護師約130人について「120人程度は看護師さんが手を挙げていただいた。現在も20人の方から申し込みもあり、ほぼ130人の確保ができた」とメドが付いたことも明らかにした。

全30床がフル稼働できる準備が整ったことに吉村知事は「重症センターをつくってよかった。夏に国に東京と大阪にICUセンターをつくる提案をしたが、国には受け入れられなかった。悩んだが、夏に(大阪の重症センターを)つくると判断してよかった」と振り返り、「いま重症センターがなかったら、より厳しい状況になっていた」と話した。



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/789.html

記事 [政治・選挙・NHK277] <勝負の3週間、増える一方で怖すぎる!>東京、過去最多の621人感染確認 新型コロナ 










東京 新型コロナ 過去最多の621人感染確認 計4万6745人に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201212/k10012760521000.html
2020年12月12日 15時28分 NHK



東京都は12日、午後3時時点の速報値で都内で新たに621人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。

1日としては10日の602人を上回って、これまでで最も多くなりました。

都によりますと、感染が確認されたのは10歳未満から90代までの男女合わせて621人です。

年代別の人数です。
▽10歳未満が12人
▽10代が37人
▽20代が181人
▽30代が119人
▽40代が89人
▽50代が80人
▽60代が37人
▽70代が34人
▽80代が21人
▽90代が11人

1日の感染の確認としては10日の602人を上回って、これまでで最も多くなりました。

これで都内で感染が確認されたのは、合わせて4万6745人になりました。

一方、都の基準で集計した12日時点の重症の患者はきのうより1人増えて68人でした。





http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/790.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 菅首相の「ニコ生」は安倍前首相よりヒドい! コロナ感染深刻化のなかヘラヘラ「ガースーです」、GoTo中止も「まだ考えてません」(リテラ)
菅首相の「ニコ生」は安倍前首相よりヒドい! コロナ感染深刻化のなかヘラヘラ「ガースーです」、GoTo中止も「まだ考えてません」
https://lite-ra.com/2020/12/post-5727.html
2020.12.12 菅首相の「ニコ生」は安倍前首相よりヒドい! 感染深刻化のなかヘラヘラ リテラ

    
    ニコ生に出演する菅首相

 国民を舐めきっているとしか言いようがない。昨日11日、菅義偉首相が生出演したニコニコ生放送の特別番組「菅義偉総理が国民の質問に答える生放送」の件だ。

 まず、平日の15時に生放送して、一体どれだけの国民がその時間帯に見られるのか。しかも、YouTubeでのライブならまだしも、もはやオワコンのニコニコ生放送って……。安倍晋三・前首相も緊急事態宣言下の5月6日に山中伸弥氏とともにニコ生の番組に生出演したが、このときはYahoo!JAPANの特設ページでも放送され、休日の20時からという多くの人が視聴しやすい時間帯だった。菅首相の今回の番組は、そうした配慮がまるでなかったのだ。

 その上、番組タイトルは「国民の質問に答える」となっているが、首相官邸のTwitterアカウントでも番組の告知はおこなわれず、菅首相のTwitterアカウントでも告知がおこなわれたのは番組開始の4分前である14時56分。ニコニコニュースの公式アカウントは前日の21時36分に番組告知をおこなっていたが、番組終了時点でもリツイート数は150件足らずで、ほとんど拡散されていなかった。

 ご存知のとおり、10日に国内の新規感染者数が2972人と2日連続で最多を更新し、さらには分科会が感染急拡大に歯止めがかからない地域の「GoToトラベル」一時停止の提言をおこなうなど、菅首相には広く国民に状況を説明する責任が生じていたのは言うまでもない。だが、菅首相はNHKで生中継される正式な記者会見をおこなわず、よく話をしているという政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏ひとりが聞き役となるニコ生の番組をコソコソと登場したのだ。

 ようするに、記者からの追及を受ける場から逃げておきながら、「国民に丁寧に説明してきた」という言い訳づくりをおこなった、というわけだ。

 しかも絶句したのは、番組冒頭での挨拶だ。鈴木氏から「まず最初に番組をご覧のみなさんにメッセージを」と振られると、菅首相は笑みを浮かべて、こう口を開いたのだ。

「みなさんこんにちは。ガースーです(笑)。どうぞよろしくお願いいたします」

 札幌市や大阪府では最終手段である自衛隊の派遣要請という緊急事態にまで至っており、多くの都道府県の医療現場からは悲鳴があがりつづけている。そんな只中にあって、総理大臣が「ガースーです(笑)」とニコ生に巣食うネトウヨぐらいにしか受けないような寝ぼけた自己紹介をする──。しかも、「メッセージを」と振られていたのに、菅首相が発したのはこれだけ。さすがに鈴木氏も「それだけ?」とツッコんでいたが、それでも菅首相は小さく頷いてニヤニヤと笑うだけ。この場面ひとつとっても、現在の危機的状況と自分に課せられた責任をこの男がまったく理解していないことがはっきりしただろう。

■菅首相は「移動では感染しないという提言もいただいていた」と分科会に責任転嫁

 実際、このニコ生の冒頭部分を放送していたTBS系『ゴゴスマ』(CBCテレビ)では、「ガースーです(笑)」と菅首相が挨拶し終えた直後にニュース速報が流れ、〈東京で新たに595人が感染 1日の発表人数としては過去2番目 重症者67人〉というテロップが映し出された。そのテロップの数字と、緊張感もなく弛緩しきった菅首相の表情のコントラストは、まさしく地獄絵図だった。

 だが、問題はそれだけではない。番組では「GoToトラベル」一時停止についての質問もなされたが、菅首相はあっけらかんと「まだそこは考えてません」と回答。「きょう(分科会から)提言を受けたわけですから」だの「西村(康稔)大臣を中心に、それぞれの首長とこれから調整をする」だのと述べ、対応までに2〜3日かかるとしたのだ。

 いつもは「スピード感」をやたら強調するのに、提言を受けても「まだ考えてない」とは──。この間、分科会メンバーのみならず、東京都医師会の尾崎治夫会長も「GoTo」停止を求め、昨日には日本病院会が「GoTo」の即刻中止を求める声明を発表して「医療現場では、今でも重症者らの診療を必死に行っているが、感染拡大がこのまま続けば、医療崩壊は必至だ」と切実なメッセージを発信した。だが、現場の切羽詰まった声などお構いなしで、菅首相は「これから調整」などと述べたのである。

 そればかりか、菅首相は分科会に責任を押し付けるかのように、こんなことまで言い出したのだ。

「いつの間にか『GoTo』が悪いことになってきちゃったんですけど、移動では感染しないという提言もいただいていたんです」

 まったく何を言うのか。「いつの間にか悪いことになってきちゃった」などと言うが、「GoTo」開始時から感染拡大を危険視する専門家は少なくなかった。そんななかで分科会が政府の追認機関に成り下がって「GoTo」を許した責任は重く、医療崩壊が叫ばれる状況にまで陥ってから一時停止を求めても遅すぎるというのも事実だ。しかし、その分科会に睨みを利かせてきたのは、ほかならぬ菅首相だ。そして、ようやく一時停止の提言が出ても、自分の頑迷さや政治判断の遅さを棚に上げて「いつの間にか『GoTo』が悪いことになってきちゃった」とは、呆れてものも言えない。

■鈴木哲夫のぬるい質問の「ニコ生」で説明責任をすませようとする菅首相

 しかし、このほかにも菅首相はツッコミどころ満載の回答しかおこなわなかったというのに、聞き役の鈴木氏はたいした追及をすることもなく、せいぜい「僕は菅さんとずっと一対一で話してるからわかるけど、菅さんの言葉で説明していくってこともプラス必要かなって」などと馴れ合った雰囲気のなかで言うのが精一杯。しかも、10問にも満たない視聴者からの質問に答えただけで(ちなみにそのうち2問は尖閣諸島問題とTPP加盟という中国の話題に費やされた)、番組はたったの約30分で終了となったのだ。

 繰り返すが、都市部ならず地方でも過去最多の新規感染者数を出す府県が続出し、重症者や死亡者の増加に国民が不安を抱くなか、菅首相は緊張感のかけらもなく、このようなヌルさ全開の番組を「国民への説明の場」に仕立て上げた。しかも、鈴木氏は番組の最後に「これ定期的にやりたいんです」などと言い出したのだが、対して菅首相はご機嫌な様子で「時期がきたらやります(笑)」と回答していた。

 こんな予定調和かつ甘すぎる番組に生出演することで肝心の記者会見から逃げる口実を与えることなど断じて許されるものではないが、もっと深刻なのは、菅首相がこの国の危機的状況をまったく直視しようとせず、ヘラヘラと笑っていたことのほうだ。医療現場から悲鳴があがるいま、この国の総理大臣はだらしない笑みを浮かべているだけだという現実を、ひとりでも多くの国民が知るべきだ。

(編集部)



ニコ生の菅(カス)総理を見てただただ気分が悪くなる動画









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記事 [政治・選挙・NHK277] 「勝負の3週間」明けは“シナリオ3”突入で自粛ラッシュ再び(日刊ゲンダイ)


 


「勝負の3週間」明けは“シナリオ3”突入で自粛ラッシュ再び
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/282588
2020/12/12 日刊ゲンダイ


仲良し路線から一転(C)日刊ゲンダイ

 菅政権が呼び掛ける「勝負の3週間」の期限が来週に迫る中、新型コロナウイルスの感染再拡大が止まらない。

 11日までの1週間で確認された全国の新規感染者は1万6800人を超え、248人が死亡。「勝負」明けは自粛ラッシュの再来が不可避の情勢となってきた。

 11日に開かれた政府の新型コロナ対策分科会は北海道や東京都、大阪府などのステージ3(感染急増)相当地域での「Go To トラベル」の一時停止を求める提言をまとめた。この地域の感染状況を、「シナリオ1」(感染減少)、「シナリオ2」(感染高止まり)、「シナリオ3」(感染拡大継続)に3分類し、各段階での具体的な対策を明示。「シナリオ3」では飲食店などの時短営業要請を午後8時前に強化するほか、県境往来や不要不急の外出自粛などが必要だとした。分科会後に会見した尾身茂会長は「国と自治体で一体感がない」「知事はリーダーシップを発揮して先手を打ち、国は後押ししてほしい」と改めて危機感を訴えた。

 西武学園医学技術専門学校東京校校長の中原英臣氏(感染症学)は言う。

「東京都の11日に確認された新規感染者は過去2番目に多い595人でしたが、間もなく1000人に達するでしょう。全国的な感染拡大の継続は必至で、ステージ3相当の地域も増えていく。多くの地域がシナリオ3の実行が不可避になるとみています。政府に近い専門家までが感染再拡大の要因であるトラベル事業の一時停止を求めているのに、菅政権だけがそれをかたくなに拒んでいる。故障した鉄道を走らせ続けて2次被害、3次被害を招いているようなものですよ」

 厚労省が11日に公表した新型コロナ患者向け病床使用率(9日時点)によると、ステージ3の指標のひとつである25%以上に達したのは前週比4県プラスの22都道府県。愛媛が22・3%に改善した一方、山形、山梨、広島、高知、福岡の5県が新たに加わった。事態は刻一刻と悪化している。



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記事 [政治・選挙・NHK277] 菅・自民党はなぜ、国民からの批判に平気なのか:総選挙や世論調査のウラを知っているからか(新ベンチャー革命)
菅・自民党はなぜ、国民からの批判に平気なのか:総選挙や世論調査のウラを知っているからか
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/8564036.html
新ベンチャー革命2020年12月12日 No.2724


1.なぜ、今の菅氏は、コロナ禍に怯える国民からの批判にも、平気でいられるのか

 今の日本では、ネットを中心に、コロナ対策に無能無策の菅氏に対する批判が渦巻いています。にもかかわらず、当の菅氏は平気の平左、どこ吹く風のようです。

 彼は自分たちが勝手に決めたことについては、いくら国民から批判を受けても、一向に変えようとしません。さらに、その頑なな姿勢・態度についても、なぜ、そうなのか、国民に説明する気もまったくないようです。

 このように国民に対し、傲岸不遜な菅氏は、やはり、民主主義の何たるかについて、過去にまったく勉強してこなかった人物であることが、今や、バレバレです。

 さらに、彼はそのような自分に対して、国民に恥じ入る神経も皆無です。

 ズバリ、彼は“煮ても焼いても食えない人間”なのでしょう。

2.なぜ、菅氏は主権者たる国民を怖れないのか

 上記のように、あの菅氏は、主権者たる国民をまったく怖れていませんが、なぜでしょうか。

 本件に関する本ブログの見方では、彼は、今の日本の総選挙システムのウラのカラクリを知っているからでしょう。

 すなわち、日本の総選挙システムは、米国同様、不正のカタマリなのです。

 また、菅氏は、自民党と癒着する電通の仕切る世論調査のカラクリ、すなわち、内閣支持率のかさ上げ操作についても秘かに知っているのでしょう。

 電通系マスコミの世論調査では、どこも、菅内閣支持率が50%以上もあるのです。いまどき、こんな数字を信じられる国民はいるのでしょうか。

 だから、国民からどれほど評判が悪くても、菅氏の身分は安定であり、辞任を迫られることはないのです。

3.すべての国民は、日本の総選挙システムのウラや世論調査のウラを疑うべき

 さて、本ブログの見方では、日本の総選挙は基本的に不正のカタマリと観ています。そして、電通の仕切る世論調査も同様に、大インチキと観ています。

 われら国民が、菅・自民党の連中をギャフンと言わせるには、まず、総選挙や世論調査にて、国民全員が絶対に“自民党を支持しないようにすること”、コレしかありません。

 日本の総選挙をウラで牛耳っている選挙屋・ムサシも、投票者全員が、自民候補者を支持しなければ、さすがにもう、不正ができなくなります。

 また、電通系世論調査会社から、電話が掛かってきたら、全員が無条件に自民党を支持しないと回答をすることです。そうすれば、彼らは、もう、電話による世論調査をやる意味がなくなります。

 これまで、総選挙や電話による世論調査で自民党を支持してきた国民は、大いに反省すべきです。参考までに言うと、政治的に覚醒している国民の多いネットでは、内閣支持率はずっと、高々3%程度なのです(注1)。

 本ブログでは、この数字が、実態に近いと観ています。

注1:今日の内閣支持率
https://www.jra.net/ank/online/naikaku.php



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/793.html

記事 [政治・選挙・NHK277] <命を脅やかす菅政権、17ポイント急落!>菅内閣不支持率49%、初めて支持上回る コロナ対策評価せず62% 毎日新聞世論調査 



https://twitter.com/loveyassy/status/1337697870724485120



菅内閣不支持率49%、初めて支持上回る コロナ対策評価せず62% 毎日新聞世論調査
https://mainichi.jp/articles/20201212/k00/00m/010/163000c
毎日新聞 2020年12月12日 18時34分(最終更新 12月12日 20時59分)


菅義偉首相=首相官邸で9日、竹内幹撮影



 毎日新聞と社会調査研究センターは12日、全国世論調査を実施した。菅内閣の支持率は40%で、11月7日に行った前回調査の57%から17ポイント下落した。不支持率は49%(前回36%)で、菅内閣発足後、不支持率が支持率を上回ったのは初めて。

 菅政権の新型コロナウイルス対策について聞いたところ、「評価する」は14%で、前回の34%から20ポイント下がり、「評価しない」は62%(前回27%)に上昇した。新型コロナ対策の評価が下がったことが、支持率の大幅減につながったようだ。

 新型コロナに対する日本の医療・検査体制については、「不安を感じる」との回答が69%で、「不安を感じない」は17%だった。「どちらとも言えない」は14%。8月の調査では「不安を感じる」は62%で、「不安を感じない」は23%だった。新型コロナは「第3波」で、新規感染者が過去最多を連日のように更新。重症患者の急増で、各地で病床が不足するなど医療体制が逼迫(ひっぱく)していることに、多くの人が危機感を持っているようだ。

 政府が緊急事態宣言を再び発令すべきだと思うかとの問いには、「発令すべきだ」は57%で、「発令する必要はない」は28%、「わからない」は15%だった。政府は今年4〜5月、約1カ月半にわたって宣言を出した。宣言が出ると対象地域の知事は市民に対し、外出自粛要請、学校や福祉施設などの使用停止の要請や指示などが可能となる。

 安倍晋三前首相の後援会が主催した「桜を見る会」の前夜祭に関して、安倍氏のこれまでの説明に納得できるか聞いたところ、「納得できる」は9%で、「納得できない」は66%にのぼった。「関心がない」は25%だった。安倍氏側は前夜祭の費用を補塡(ほてん)したことを認めており、東京地検特捜部が捜査している。安倍氏は国会で「補塡したという事実はない」などと答弁していた。

 政党支持率は、自民党が33%で前回の37%より低下した。その他は、立憲民主党12%(前回11%)▽日本維新の会8%(同6%)▽共産党6%(同5%)▽公明党3%(同4%)▽れいわ新選組2%(同3%)▽国民民主党1%(同1%)▽社民党1%(同0%)▽NHKから国民を守る党1%(同1%)――など。「支持政党はない」と答えた無党派層は31%(同31%)だった。

 調査は、携帯電話のショートメール機能を使う方式と、固定電話で自動音声の質問に答えてもらう方式を組み合わせ、携帯714件・固定351件の有効回答を得た。【伊藤奈々恵】



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/794.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 「ノーマルに戻せ!」、大橋眞氏ら内外専門家がコロナ対策を批判(前) 高橋清隆の文書館
元記事http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/2037449.html
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 新型コロナウイルスを口実に国民生活への規制が増す中、大橋眞・徳島大学名誉教授やロバート・ケネディ・ジュニアら著名な学者・専門家が12月5日、東京都調布市内のキックバックカフェで、新型コロナの真相について見解を披露し合った。PCR検査の無効性やワクチンの危険性とともに、超管理社会への誘導を指摘する意見が相次いだ。


 イベントの主題は「WeRise(ウィライズ)〜ノーマルに戻そう。」で、10時間にわたって開かれた。和楽器ソウルバンドHEAVENESE(ヘヴニーズ)の石井希尚(まれひさ、通称マレ)らで構成される実行委員会が主催した。およそ100人の参加者がHEAVENESEのライブ演奏やDJトークも交え、リモート出演を含む8人の意見を聞いた。


 当初、都心の大きな施設での開催を検討していたが、施設管理者やからマスク着用や検温などの新型コロナ対策を求められるため、マレ夫妻が経営する同カフェを会場にした。


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 「お元気ですか」と登場したマレは、「立ち上がるために集まってくれた皆さんは、一人ひとりが同志、ファミリー。日本にノーマルを取り戻すために頑張っていきましょうよ」。とあいさつ。「目の前にいろんな問題があると思うが、そんなときほど、天を見上げて大きく考えましょう」と述べ、旧約聖書詩篇19:1「天は神の栄光を語り告げ、大空は御手の業を告げ知らせる」からヒントを得た人気曲『千億の夜』を演奏した。


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 一番目の話者、武田邦彦・中部大学特任教授はネット上の自身の投稿が世界保健機関(WHO)と異なる見解を述べたとしてユーチューブチャンネルが一時閉鎖されたことを報告した。「他人を誹謗(ひぼう)中傷したからとかでなく、方針に反したことを言うなということか」と批判。「一番残念なのは、ユーチューブのような発信媒体が日本にないこと」と、技術力の衰退を嘆いた。


 新型コロナウイルスは季節性インフルエンザに比べ、患者・死者ともに100分の1程度であることや、夏風邪やおたふく風邪がほとんどなくなり、マイコプラズマ肺炎も減った現実を指摘した。


 特定の遺伝子配列を探すPCR検査ではCT値(増幅に必要なサイクル数)36なら「新型コロナウイルス」が喉に5個も付着していれば陽性になる実態を挙げ、「相手側の作戦は、PCRを広く実施してできるだけ全員を患者にすること。二類感染症にして無理やり施設に入れ、ワクチンを強制的に打つ。そうすればもうかる」と指摘するとともに、そうした知識を身に付けた上で、自然と共に生きる日本人の暮らし方を取り戻すことを提案した。


IMG3 yoshino

 銀座でがん・脳梗塞未病治療・膝関節再生治療・東洋医学と西洋医学を融合する医療を実践する、院長の吉野敏明氏は、テレビが毎日「新型コロナ感染者何人」と繰り返すことに触れ、「PCR検査するから増える。しなければいい」と両断した。自身がPCRを5年間研究していたことを明かし、「これは検査技術でなく、遺伝子を増やす方法にすぎない。そもそも、日本で1年に137万人死ぬ。新型コロナの死亡者が2239人なのをどう思う?」と扱いの異常さを強調。


 さらに、中絶を入れると16万8000人で3位になると指摘し、「アフターピルの自由販売が長年主張されているが、認められない。理由は、ワクチンにホルマリンや水銀の他、胎児を入れるから、減らせない」と暴露した。


 新型コロナの起源について、武漢で発生がうわさされた2日後にドイツのドロステン博士がPCR検査に着手し、20日後に「完成」させ、WHOが「唯一正しい検査方法」と認めたことを紹介。「21塩基と25塩基のRNAを見つけたというが、コロナウイルスのRNAは3万塩基ある。新型コロナ患者からウイルスを見つけ、純化した例は1つも報告されていない」と恐怖を否定した。


DSC4 kennedy

 作家で弁護士のロバート・ケネディ・ジュニアは、米国からリモート出演した。通信事故を避けるため、事前に収録した。米国で児童の慢性疾患の原因をつくっているワクチン拡大の背景に、規制当局の腐敗を挙げた。


 とりわけ、アンソニー・ファウチが所長を務めるNIAID(米国国立アレルギー・感染研究所)は76億ドルの予算を製薬業界向けの医薬品開発に注ぎ、政治家や科学雑誌、国内の医学部を牛耳っている実態を指摘。「新型コロナが爆発的に広がったとき、即時に彼が示した解決策がワクチン。180億ドルを投入し、さらに200億ドルを望んでいる。そして、副作用が出た場合、彼らが責任を負わない法律を可決させた」と糾弾した。


 マスクや都市封鎖、予防注射の有効性を示す証拠はなく、逆の実験結果が出ていることを報告。ベルリンで100万人以上が集まるデモが起きていることに触れ、「参加者の多くは旧共産主義国から逃れてきた人々。彼らは今、全体主義が降り掛かっていると感じている。政府と企業の行き過ぎた権力支配に抗議している」と、コロナ騒動の真の狙いを示唆。


 日本の視聴者に、自身が代表を務める「児童保険保護機構」のホームページに参加し、真偽を議論することを促した。


DSC5 ohashi

 大橋眞・徳島大学名誉教授は新型コロナについて、「数百年に1度の歴史的転換点で、この騒動が起きた。普通の感染症と捉えてはいけないだろう。今回のコロナは自然現象ではないというのが私の結論」と吐露した。


 「テレビは最大の兵器。PCR検査の問題を絶対に言わない。『病原体コロナ』と言うが、このウイルスの存在を世界で誰も証明していない。厚労省すら言えない。国立感染症研究所は、世界で唯一ウイルスを証明したとする論文を世界ジーンバンクから削除している」と告発。
 
 「ワクチンの有効性は90%、95%だと言うが、ウイルスがないと確認できない。肺から取ったというが、本当か。PCR検査が正しいかどうかも、ウイルスがないと分からない。遺伝子情報は紙の上で、誰でも書ける。中国製の組み替え遺伝子を全員に打つと言う。おかしいと言わなければ、止まらない」と奮起を促した。


 その上で、「ムーンショット計画が1人10体のアバターと言ってるのは、人口が10分の1くらいになるからではないか。皆ばかにされている。気付かないと、全部持って行かれる。これが共産主義だ」と警告した。(後)へ続く


DSC1 entrance

■参考記事




http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/795.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 腐臭列島<本澤二郎の「日本の風景」(3932)<警察を信頼できない主権者・日本国民の悲劇>
腐臭列島<本澤二郎の「日本の風景」(3932)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/27302461.html
2020年12月12日 jlj0011のblgo


<警察を信頼できない主権者・日本国民の悲劇>

 麻生太郎の選挙区の周辺には、やくざが跋扈しているということを何度も聞いたことがある。かれこれ田中六助の時代からでもある。炭鉱とやくざの関係でもあろう。その福岡県で、36歳の女性が殺害されて3か月、捜査から逃げた佐賀県警の、とんでもない不始末が県議会で取り上げられたが、同県警幹部はどこ吹く風で追及をかわした。西日本新聞が報じた。

 被害者は何度も佐賀県警鳥栖署に泣きこんでいたが、佐賀県警は向き合おうとしなかった。警察は腐っている、と叫んでいる警察正常化協議会の出番なのか。大河原・入江元警部補に、判断を仰ぎたいものだ。

 「警察・検察・裁判所を正視する市民の会」を立ち上げなければならない時であろう。まずは検事総長・林真琴を罷免する運動が急務である。

<警察がいい加減すぎるとやくざが跋扈して国破れる!>

 自民党政治屋の背後には、やくざが控えている。小此木八郎は大丈夫だろうか。彦三郎秘書のK子さんに聞いてみたいものだ。自民党本部職員だったNさんなどは「税金泥棒」と断じている。彼は最近、千葉県警と四街道署で繰り返し体験させられた。徳洲会医療事故事件で、である。公安委員会も腐って、異臭を放っているらしい。

 それでも、これまでのところ、警察担当のヒラメ記者のお陰で、日本警察は優秀だと報じられてきたのだが、実際はその反対である、と筆者も断じたい気分である。

 小此木国家公安委員長が、警察刷新に取り組んでいるという話を聞かない。拙著「秦野章の日本警察改革論」(エール出版)を読んで欲しいものだ。

 警察が腐っているため、検察も、裁判所も腐っている!違うだろうか。主権者には、彼らに対して罷免権を行使する時であると、警鐘を乱打したい。

<性虐待にも110番通報が出来ない女性群の悲劇>

 創価学会員のまじめすぎる戦争遺児が、創価学会員が経営する介護施設でアルバイトを始めて半年後に、結果、命を奪われた悲惨すぎる「木更津レイプ殺人事件」を、調べてみて驚いた。

 やくざ浜名の強姦と続く性奴隷、逃げ出そうとした途端、ばらすぞの脅しに屈した、悪逆非道の殺人事件であることが判明した。木更津署に告発状も出たが、刑事二課長と係長が、事件捜査の端緒となる告発状を突っ返してきた。ことし春のことだ。やくざ強姦殺人鬼を見逃す千葉県警と木更津署の不当・不正な対応は、今後とも追及されることになる。関係者は罷免運動の対象者であろう。

 この悲劇的なやくざの殺人事件を通して見えてきた真実は、性虐待に対して被害者が110通報をしていない、通報できないということだった。女性の人格・生命にかかわる重大事件に、日本警察は対応しない、逃げている、という真実である。

 日本の女性は、日本で人権も命も財産も保護されていない。「木更津レイプ殺人事件」の被害者の、戦争未亡人の助産婦が残した、旧馬来田中学校の前の住宅と土地と、近くの墓地までも奪われて、今は夏草が枯れたまま放置されている。命と財産と身ぐるみすべてを、やくざ浜名に奪われてしまっている。それでも千葉県警と木更津署は、捜査しないで逃げている!

 以前書いた「腐臭列島 房総半島の闇」(データハウス)そのままの千葉県なのだ。日本共産党でさえも、やくざと聞いただけで逃げる。朝日新聞も東京新聞のヒラメ記者も逃げてしまった。

 お隣の君津市の水源地の産廃場には、信じがたいことに福島の放射能汚染物質が、実に1万トン以上も投機された。毎日新聞の千葉県版に小さく記事になっただけで、地元新聞も書かない。それが県議会でも追及されていない。やくざがらみ、という事情でだろう。

 やくざに手も足も出ない警察・検察・裁判所の日本の実情といっていい。故郷に戻って暮らしてみると、あまりのひどさに驚愕するばかりである。都心で高給を食んでいる新聞テレビ人間や野党の政治屋も、気付かないのか、積極的に逃げているかであろう。

<自立できない国民と行政と議会の乱れが止まらない>

 コロナの襲来による国民の命よりも、金持ちにGoTo利権をばらまく財閥企業優先こそが、電通五輪の施策だと信じ込むいまの内閣と霞が関にも、隠れてやくざが跋扈している、と即断できるだろう。

 このことは、自由言論のはずのネット社会でも繰り広げられている。元警視総監・秦野章が懐かしく思える現在である。敗戦後、腰に拳銃をぶち込んで、やくざ退治をした内務官僚の秦野のような、やくざを駆逐できる政治家がいない日本が悲しい。

<注目を集める警察正常化協議会>

 そんな中での一本のローソクが大河原・入江さんらの「警察正常化協議会」である。腐りきった警察を叩きなおそうと、命を懸けた彼らの活動に敬意を表したい。読者の青柳さんが、彼らとの連絡メールを教えてくれた。

 警察の裏金問題は、主権者への裏切りである。上には媚びを売る日本警察の正体を、元国土庁長官秘書官も分かって、目下、怒り狂っている。こんな日本を子供たちに継承していいのだろうか。

 安心して暮らせない社会、特に女性が泣いて駆け込む、告訴できる役所が存在しない!これが民主主義の国であろうか。そのことに見向きもしない新聞テレビと議会は、すべからく専制独裁的な政府の統治制度に、からめとられている?そんな永田町と霞が関である。

 警察正常化協議会の強い発信と行動に期待したい。

<善良な主権者は検事総長・林真琴の罷免運動に汗を!>

 この記事を書いている途中、突然、紙面が黒塗りになった。ネット音痴には、いかんともしがたい。友人に電話してアドバイスを求めたが、妙案なし。長話をしている間、Microsoftニュースを見ていて、しばらくして元に戻したら、不思議と黒塗りが消えていた。無事にブログに発信できるか?

 日本の政治刷新には、なんとしても腐敗した警察・検察・裁判所を、最高法規の日本国憲法順守に徹しさせることである。そのためには、まずは検事総長を罷免するほかない。

2020年12月12日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員) 無事に読者に届くように祈る!ネットでさえも安全でないのか。 


福岡県太宰府市で昨年10月に暴行され死亡した佐賀県基山町の女性=当時(36)=の家族が事件前、佐賀県警鳥栖署に繰り返し相談していた問題を巡り、県警は10日の佐賀県議会常任委員会で、署が相談対応を記した内部文書の記載について追及を受けた。県警幹部は、質問と無関係な答弁を繰り返した。 (西日本新聞)



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/796.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 菅「GoToが悪い事に。ガースーです」国民の神経逆なででとうとう総スカン(まるこ姫の独り言)
菅「GoToが悪い事に。ガースーです」国民の神経逆なででとうとう総スカン
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2020/12/post-9dc5dc.html
2020.12.12 まるこ姫の独り言


もう、菅は政治をやっていけない人間だ。

この期に及んでも、コロナの実態も医療が崩壊寸前だと言う事も分かっていない。

多くの医療関係者が苦しんでいるのに、ノンキにニコ生に出てきてノンキに、「GoToが悪いことになってきちゃった」

安倍もそうとうな能天気男だったが、菅は輪をかけて能天気男。

国民の方を何一つ見ていない。

菅義偉首相「GoToが悪いことになってきちゃった」 ニコニコ生放送で
               12/11(金) 16:43配信 ハフポスト日本版

>冒頭、「みなさん、こんにちは。ガースーです」とにこやかに挨拶した菅首相。

>一方、GoToキャンペーンの一時停止については「そこは考えていません。考えてないというか、今日提言を受けたわけですから」と語り、「いわゆるステージ3という感染拡大が相当進んでいるところにはしっかり対応するようにという強い提言だったと思います。

>「いつの間にかGoToが悪いことになってきちゃったんですけど、移動では感染しないという提言もいただいていた」


この人は無能なのに、自分のことになるとやけに自信満々だ。

ネットで「ガースー」と言われているのも、別にアイドル的な雰囲気で呼ばれているわけではなく、小ばかにしたり揶揄したりの一環で と呼ばれているだけなのが分かっていない。

それを「ガースーです。」とにこやかに笑える神経が分からない。

トンチンカンすぎる。

しかも、分科会の必死の提言も、菅の耳には届かない。


これほど、社会を見ないと言うか、自分に都合の良い解釈をする総理も珍しいのではないか。

補佐する人間がよほど浮世離れしているか、経済しか頭にないのか。。。

菅も新自由主義だが、その周りの人間も新自由主義だから国民の一人や二人死のうがなんとも思っていないのだろう。

安倍も相当自意識の強い人間だったが、支持率が下がれば(それも変な話だが)トンチンカンながらもそれなりの対応をしてきた。

菅も支持率が下がって少しは国民目線が持てるかと思っていたが、どんどん明後日の方向へ爆走している。

そもそも、政府がGOTOを推進してきたことで人の移動が頻繁になり、ウイルスも拡散したと多くの人は思っているし、分科会も悲痛な叫びをあげているのに、見たくないものは何一つ見ないのが菅だ。

分科会の、今すぐ「GOTO止めてくれ」「強い提言」だと思っていると言っているのに「GOTOがいつの間にか悪い事になっている」ってまるで現状が分かっていない。

しかもニコ生に出演してのサービスではなく、本音でそう思っていることがありありで脱力してしまう。

もはや、「豆腐の角に頭をぶつけて死んでしまえ」の不甲斐なさ。

本人だけは、安倍以上にまったく危機感なし。

国民の意識と政府の感覚がこれほど違うとは。。


この感覚のズレはこれからもっと酷くなると思うと、コロナなのか、経済なのか、菅政権に殺される日も近いと感じる今日この頃だ。




http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/797.html

   

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