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2021年5月28日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK281] <犠牲になるのは日本人だけ>宣言延長判断にも「五輪」「五輪」で もうウンザリ(日刊ゲンダイ)

※2021年5月27日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大


 
 ※紙面抜粋



※2021年5月27日 日刊ゲンダイ2面




※文字起こし

 政府が、東京都や大阪府など9都道府県に発令している新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言について、31日までの期限を延長する方向で調整に入った。28日にも、新型コロナの感染症対策本部を開き決定する方針だ。

 延長期間は、23日に対象地域に追加された沖縄県の期限に合わせ、6月20日までとする案を軸に検討しているという。

 宣言期間の延長判断はやむを得ないだろう。

 新型コロナの新規感染者数の増加傾向は収まる気配が見えず、大阪などでは医療体制の逼迫状況が続き、病院に入れないまま自宅待機中に重症化して亡くなる陽性患者も出ている。北海道の病床使用率(24日時点)は57%で、国の指標で最も深刻な「ステージ4」だ。この状況で宣言解除に踏み切れば、あっという間にリバウンド(感染再拡大)を招きかねないため、東京など4都県は26日、政府に対して宣言延長を要請した。

 19日に開かれた厚労省の専門家会合では、変異ウイルスへの置き換わりも全国規模で確認され、「新規感染者数の減少に以前よりも長い期間を要している」との見方も示された。とりわけ懸念されていたのが、感染力が従来株の2倍ともいわれるインド由来の変異株だ。今後、幅広い地域で感染が急拡大する恐れもあり、宣言延長の間に早急に対策を考えるべきなのは言うまでもない。

命よりも五輪の日本政府を世界が笑っている

 政府の延長判断は当然として、問題はその動機だろう。加藤官房長官は会見で、「宣言を行う判断において東京五輪は全く関係ない」と、トボけていたが、どの大手メディアの報道を見ても、延長の理由に挙げられているのは「五輪」「五輪」だ。

<(6月20日は)7月23日に予定する五輪開幕の1カ月前にあたり、政府関係者は「五輪の準備を進めるためのぎりぎりのタイミング」と話す>

<宣言延長により、できる限り感染を抑え込んだうえで五輪につなげる狙いがある>
<官邸幹部は「ステージ2(感染者漸増)に近いところになれば観客を入れられる」とし、感染状況を改善させ、五輪の無観客開催を避ける思惑ものぞかせる>

 いやはや、これじゃあ一体、何のために緊急事態宣言を発令し、延長するのか。国民の命ではなく、「五輪」というイベントを優先しただけの話ではないか。だが、ニュージーランド保健省で新型コロナ対策本部の顧問を務めるマイケル・ベーカー・オタゴ大教授が「(五輪は)大規模な海外渡航と集会を伴う」「現状で五輪を開催する根拠も正当性も存在しない」と切り捨てていた通り、今の日本の感染状況で五輪開催は現実的じゃないだろう。

 実際、米国やオーストラリア、ニュージーランド、ベトナム、ラオスなどが新型コロナの感染状況を理由に、日本への渡航禁止を勧告している。このままだと、各国選手団も訪日に二の足を踏むのは間違いない。それなのに菅政権は相変わらず、五輪に固執し続けているから、ウンザリしてしまう。

 福田赳夫元首相の秘書を務めた中原義正氏がこう言う。

「菅政権は五輪にすがるしか政権維持策はない。だから、何が何でも五輪なのだろう。だが、もはや一体何のために開催するのか。そもそもの目的は東北震災の復興のためではなかったのか。それが今や、新型コロナに人類が打ち勝った証し、などと言いだす始末で、すべてがいい加減と言わざるを得ない。世界各国も日本政府の姿勢を笑っているのではないか」

新型コロナという国家の危機に右往左往している菅政権

 それにしても、菅首相は、年明けに緊急事態を宣言した際には「1カ月後に必ず事態を改善させる」と断言していたはずで、今回、延長となれば、何度目になるのか。この間、スガ政権が新型コロナを封じ込めるため、どんな対策を具体的に講じてきたのかといえば何もない。

 ワクチン接種の遅れはもちろん、昨年から専門家らが求めていたPCR検査体制の拡充も改善されず、変異株の分析すらおぼつかない状況だ。やってきたことといえば、国民にひたすら自粛と我慢を強いるだけ。私権制限するばかりでロクな対策を打たず、それでいながら五輪日程を優先しているのだから、国民は呆れ、疲れ、怒りがたまる一方なのだ。

 そもそも、五輪について、菅は「安全安心な大会にしたい」と繰り返しているが、「安全安心の大会」は本当に可能なのか。その科学的根拠はどこにあるのか。政府の基本的対処方針分科会メンバーの舘田一博・東邦大教授(感染症学)でさえ、「東京で緊急事態宣言が出されている状況の中で五輪ができるとは思わないし、やってはいけない。それはコンセンサスだ」と言い切っているのだ。

 菅が本気で新型コロナ対策に取り組み、感染力の強い変異株に即応し、国民の命を守りたいと思うのであれば、やるべきことは山のようにあるはず。ところが、前のめりになっているのはコロナ対策よりも五輪だからクラクラしてしまう。

 菅政権が五輪にこだわる理由は分かっている。開催できなければ、これまでの新型コロナ対策が失敗だったことを意味することになるからだ。9月末の自民党総裁任期や、10月21日の衆院議員の任期満了を控えている菅にとって、「逆風」の中で党内や国民の審判を仰ぐことになるわけで、それだけは何としても避けたい。そのために五輪開催に突き進んでいるのだろう。

姑息な菅政権の思惑を利用しているIOC

 そして、そんな姑息な菅政権の思惑を巧みに利用し、これまた何が何でも五輪開催を主張しているのがIOC(国際オリンピック委員会)だ。バッハ会長は「東京大会を実現するために、我々はいくつかの犠牲を払わなければならない」などと発言し、その後、IOCは「(犠牲は)日本の人々に対してではない」と打ち消しに躍起になっていたが、誰がどう見ても五輪開催による感染拡大の危険性や、その後の経済的なリスクを背負うのは日本国民であり、その裏で、海外メディアに「カネ、カネ、カネ」と報じられたIOCやバッハ会長が大儲けするつもりなのだろう。

 繰り返すが、五輪強行のしわ寄せを食らう犠牲者は、日本国民であり、中でも生活基盤の弱い生活困窮者たちだ。政府はそんな五輪の犠牲者になりかねない困窮世帯向けの策として、3カ月で最大30万円を支給する「新型コロナ生活困窮者自立支援金」(仮称)を打ち出したが、数千億円、数兆円のカネを投じた五輪と比べて、目をこすりたくなるような雀の涙のような金額ではないか。

 結局、国内の感染者数の化粧に躍起になり、国民生活そっちのけで五輪に固執する菅を見ていて分かることは、政治家としての資質が決定的に欠けていることだ。恫喝とパワハラ人事で首相の座に上り詰めたものの、人望も能力も乏しいから、新型コロナという国家の危機に際して「裸の王様」状態に陥り右往左往しているのだ。政治評論家の小林吉弥氏がこう言う。

「新型コロナの感染は、ひ弱な菅政権の本質を露呈させたと言っていいでしょう。つまり、国難に対して絶対に解決しようという力強さも、国民に対する発信力もない。それが右肩下がりの支持率に表れている。もはや政権浮揚策は五輪しかないわけですが、本来であれば日本の首相として、IOCに対して毅然とした態度で臨むべきでしょう。それもなく、ダラダラと緊急事態宣言を続け、世論の反対を押し切って五輪に突き進む姿には呆れてしまいます」

 頭の中は政権維持という保身だけで、世界のことなどみじんも考えない。その身勝手な言動に、国民は絶望的な思いと怒りを感じ、辟易しているのは間違いない。



http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/158.html

記事 [政治・選挙・NHK281] コロナに感染した南彰記者の闘病記は必見 軽症なのに高熱が10日間も(まるこ姫の独り言)
コロナに感染した南彰記者の闘病記は必見 軽症なのに高熱が10日間も
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2021/05/post-1cf66c.html
2021.05.27 まるこ姫の独り言


コロナにかかった自分の闘病を一部始終記事にした南彰記者。

この記事からは、疫病(コロナ)に感染したら、よほど重病の人ではない限りまともに薬を貰えないことがよくわかった。

解熱剤程度は貰えるとして、根本的にコロナに作用するのではと思うような薬が貰えないのは何故なんだろう。

どこまでも現実離れ℃相の言葉 治療の実態すら「お答えは困難」コロナになった記者の忘れられない光景
                    5/24(月) 7:00配信 withnews

>新型コロナウイルスの変異種が広がり、緊急事態宣言の地域が拡大するなか、菅義偉首相は今夏の東京五輪・パラリンピックの開催について「国民の命と健康を守り、安心・安全の大会を実現することは可能だ」と主張し続けています。医療行為を受けられずに死亡する人も相次ぐなか、38〜39℃台の高熱が10日ほど続いても「軽症」に分類されて見えた日本のコロナ対応の内実は−−

>異変を感じたのは、大型連休に入る直前の4月下旬。この日は在宅勤務をしていましたが、夕方から頭痛が始まり、午後9時ごろに体温をはかると、38.4℃まであがったため、家族が東京都の発熱相談センターに連絡。診断を受けられる近所の診療所を紹介してもらい、翌日、診察を受けました。

>「この症状だと自己負担になると思いますが、PCR検査をされますか?」


まずこれだけ症状がある人になぜPCR検査が自費なのか、よくわからない。

去年から、無症状でも感染させる人が一定数いると言われてきたのに、まったくPCR件だの拡充をしてこなかったこの国の政府。

ワクチンしか眼中にないのはアベスガ政権の特徴だが、ワクチンだけに頼るのもどうかと思うし、他国のコロナをある程度克服した国はPCR検査に重きを置いてきた。

我が国では、コロナが感染拡大している状況で、発熱していても「この症状だと自己負担」と言われる。

根本的な考えが、国民に金を使いたくない。要するにケチ。

南記者は次の日に陽性であったことが分かり保健所が手配した車で「宿泊療養施設」とされるホテルに入ったが、ここでは検温とパルスオキシメーターの測定、あとは解熱剤を飲むことで、やはり少しの医療行為もして貰えないことがよくわかった。

いわゆる「宿泊療法施設」だから仕方がない面もあるが。

オンライン診療と言うのも驚かされた。

医師が常駐していると思っていたから。


しかもそのオンライン診療では、「38℃ぐらいでは発熱も決して重症ではない、入院まで心配するレベルではない、新型コロナウイルス自体の薬は開発されてないので、ご自身の免疫がウイルスをやっつけるのを待つしかない」と医師に言われている。

へえ?解熱剤しか薬がないってなんなんだろう。

前にはアビガンが効くとか、尾崎会長がイベルメクチンを自宅療養している人に処方できないかと言っていたのに、どうして活用しないのだろう。

イベルメクチンは薬価がやたら安いし、途上国の人の救世主のような役割を担ってきた。

ほとんど副作用らしきものがないと言われているのだから、藁にも縋るつもりで自宅療養者やホテルで療養している人たちに処方すればいいのに。

みすみす苦しんでいる人がいるのに解熱剤しか用をなさないなんて。。。

今まで軽症だと言われてきた人たちの症状が想像以上重いのに驚いた。

これが中等症、重症だったらどれだけ辛いか。

しかし本当にコロナに効く薬は無いのだろうか。。

何度考えても解せない。


コロナからの生還は、その人の運や、生きる力や、基礎体力にかかっているようなものだとしたら怖すぎる。

南記者は軽症と言われていたのに、38〜39℃台の熱が10日間にわたって続いたそうだが、今まで想像していたのとは全然違う。

誰だ!!コロナは風邪に毛の生えたようなものだから、家に寝ていたら直ると言ったやつは!

政府は何が何でも五輪開催しか頭にないが、コロナにかかった人たちや家族は五輪どころの騒ぎじゃない。

コロナに感染するかどうかヒヤヒヤしてまでも五輪を開く価値がどこにあるのだろう。

ワクチンも絶対とは言い切れないのに。



http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/159.html

記事 [政治・選挙・NHK281] 日本でもCOVID-19ワクチンを接種した後に死亡する例が続出(櫻井ジャーナル)
日本でもCOVID-19ワクチンを接種した後に死亡する例が続出
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202105280001/
2021.05.28 櫻井ジャーナル

 予想されていたように、日本でも「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」を接種した後に死亡するケースが報告されているようだ。

 加藤勝信官房長官は5月27日、「新型コロナウイルスのワクチン」を接種した後に死亡した事例が85件あったと述べたという。政府が雇っている「専門家」は情報不足等によりワクチンと症状名との因果関係が評価できないと主張、「現時点」で「ワクチン」接種と直接関連する死亡例はなく、「ワクチンの接種体制に影響を与える重大な懸念は認められない」としているようだ。

 これに似た台詞を10年前にも聞いた。2011年3月11日、東北地方の太平洋沖で大規模な地震が発生。その直後、東電福島第一原発で炉心が溶融するという深刻な事故が引き起こされ、大量の放射性物質が環境中に放出されたが、その際、官房長官だった枝野幸男は「直ちに人体や健康に影響を及ぼす数値ではない」と繰り返している。

 「安全」を宣伝すると同時に自分たちの責任を回避したいという官僚が考えそうな台詞だ。実際は「直ちに人体や健康に影響を及ぼす」事態が生じていた可能性が高い。

 福島第一原発から放出された放射性物質の総量はチェルノブイリ原発事故の1割程度、後に約17%に相当すると発表されていたが、その算出方法に問題があった。計算の前提では、圧力抑制室(トーラス)の水で99%の放射性物質が除去されることになっている。ところが事故では水が沸騰していたはずで、放射性物質の除去は無理なのだ。トーラスへの爆発的な噴出で除去できないとする指摘もある。そもそも格納容器も破壊されていた。

 原発の元技術者、アーニー・ガンダーセンは少なくともチェルノブイリ原発事故で漏洩した量の2〜5倍の放射性物質を福島第一原発は放出したと推測している(アーニー・ガンダーセン著『福島第一原発』集英社新書)が、10倍程度だと考えても非常識とは言えない。

 放出された放射性物質が住民の上に降り注いでいたことを示す証言もある。例えば医療法人の徳洲会を創設した徳田虎雄の息子で衆議院議員だった徳田毅は事故の翌月、2011年4月17日に自身の「オフィシャルブログ」(現在は削除されている)で次のように書いている:

 「3月12日の1度目の水素爆発の際、2km離れた双葉町まで破片や小石が飛んできたという。そしてその爆発直後、原発の周辺から病院へ逃れてきた人々の放射線量を調べたところ、十数人の人が10万cpmを超えガイガーカウンターが振り切れていたという。それは衣服や乗用車に付着した放射性物質により二次被曝するほどの高い数値だ。」

 原発の外で燃料棒の破片が見つかっているが、この破片についてNRC(原子力規制委員会)新炉局のゲイリー・ホラハン副局長は2011年7月28日に開かれた会合で、​発見された破片は炉心にあった燃料棒のものだと推測できる​としている。マンチェスター大学や九州大学の科学者を含むチームは原子炉内から放出された粒子の中からウラニウムや他の放射性物質を検出したという。

 また、事故当時に双葉町の町長だった井戸川克隆によると、​​心臓発作で死んだ多くの人を彼は知っているという。セシウムは筋肉に集まるようだが、心臓は筋肉の塊。福島には急死する人が沢山いて、その中には若い人も含まれているとも彼は主張、東電の従業員も死んでいるとしている。



 福島第一原発の事故による影響について​WHO(世界保健機関)は癌などの発生が「有意に増える可能性は低い」と結論づけたと報道されていた​が、その信憑性には重大な疑問がある。

 WHOは1959年にIAEA(国際原子力機関)とある合意文書​​に調印している。その第1条第3項の規定により、一方の機関が重大な関心を持っている、あるいは持つであろうテーマに関するプログラムや活動の開始を考えている場合、プログラムや活動を考えている機関はもうひとつの機関に対し、問題を調整するために相談しなければならないことになっているのだ。つまりIAEAの許可がなければ、WHOは放射線の健康被害に関して発表することはできない。

 WHOは医療利権の影響下にもある。この国際機関に対する2018年から19年にかけての上位寄付者を見ると、第1位はアメリカ、第2位はビル・アンド・メリンダ・ゲーツ財団、第3位はイギリス、そして第4位はGaviだ。

 Gaviはワクチンを推進するため、2000年にWEF(世界経済フォーラム)の年次総会で設立された組織。活動資金はWHO、UNICEF(国連児童基金)、世界銀行、ビル・アンド・メリンダ・ゲーツ財団などから得ている。ビル・アンド・メリンダ・ゲーツ財団は有力メディアのスポンサーでもある。

 日本政府は「​チェルノブイリ事故との比較​」なる文書をサイトで公開したが、この文書を書いたのは長崎大学の長瀧重信名誉教授と日本アイソトープ協会の佐々木康人常務理事。文書の内容は「チェルノブイリ・フォーラム」なるグループが出しているデータに基づく。なお、このフォーラムは2003年、IAEA、WHO(世界保健機構)など国連8機関にウクライナ、ベラルーシ、ロシアの代表が加わって結成されている。

 その文書によると、チェルノブイリでは「134名の急性放射線傷害が確認され、3週間以内に28名が亡くなっている。その後現在までに19名が亡くなっているが、放射線被ばくとの関係は認められない。」のだとしている。

 フォーラムによると、1986年に動員された事故処理作業者20万人のうち2200人、事故直後に30キロメートル圏にいた11万6000人のうち140名、高汚染地域に住んでいた27万人のうち1600人がガンで死んでいるという。そして、「放射線被曝にともなう死者の数は、将来ガンで亡くなる人を含めて4000人である」としている。

 一方、長瀧と佐々木の文書によると、「チェルノブイリでは、高線量汚染地の27万人は50ミリシーベルト以上、低線量汚染地の500万人は10〜20ミリシーベルトの被ばく線量と計算されているが、健康には影響は認められない。例外は小児の甲状腺がんで、汚染された牛乳を無制限に飲用した子供の中で6000人が手術を受け、現在までに15名が亡くなっている。」とされている。

 フォーラムの主張を否定しているわけだが、その根拠は示されていない。結論として「福島の周辺住民の現在の被ばく線量は、20ミリシーベルト以下になっているので、放射線の影響は起こらない。」と書いているのだが、これも理由が明らかにされていない。

 長瀧と佐々木とは逆の意味でフォーラムの結論を批判する人は少なくない。チェルノブイリ事故によるガン死数をWHOは9000件、IARCは1万6000件と見積もっているが、グリーンピースは9万3000件と推定している。

 また、ロシア科学アカデミー評議員のアレクセイ・V・ヤブロコフたちのグループがまとめた報告書『​チェルノブイリ:大災害の人や環境に対する重大な影響​』によると、1986年から2004年の期間に、事故が原因で死亡、あるいは生まれられなかった胎児は98万5000人に達する。癌や先天異常だけでなく、心臓病の急増や免疫力の低下が報告されている。

 権力者は自分たちの都合に合わせ、数値を膨らませたり小さくしたりし、マスコミや大多数の学者はそれを垂れ流す。日本の場合、水俣病など公害病では被害を少なく見せるため、調査を真剣に行わず、途中で打ち切っている。

 「薬害エイズ」の場合、ある大手マスコミの記者としてこの事件を取材していた人物によると、厚生官僚は日本でもエイズが蔓延すると見通し、そうなれば「薬害エイズ」はその中に埋もれてしまい、自分たちの責任を問われないと考えていたという。ところが予想外にエイズは広がらず、薬害の事実が浮かび上がった。

 「薬害エイズ」とはHIV(ヒト免疫不全ウイルス)に汚染された血液凝固因子製剤が原因で血友病の患者などがエイズに感染した事件。遅くとも1983年の段階で非加熱製剤が危険だと専門家の間では認識されていたことから、その責任を問う裁判が1989年に起こされている。

 COVID-19の場合、何を調べているのか明確でないPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)検査で陽性の反応が出ると「感染者」と見なし、死亡すると因果関係の証明なしに原因はCOVID-19であるかのように宣伝され、ロックダウン(収容所化)や「ワクチン」の接種が推進され、「ワクチン・パスポート」の導入が目論まれている。パンデミックを利用して資本主義を大々的に「リセット」するとも宣言されている。

 そうした環境を作り出すため、アメリカのCDC(疾病予防管理センター)は2020年4月、死亡した患者の症状がCOVID-19によるものだと考えて矛盾しないなら、死因をCOVID-19として良いと通達、同じ時期に同じ趣旨の通達をWHOも出している。

 その新基準でCOVID-19が死因だとされた人の年齢は80歳に近く、心臓病、高血圧、脳卒中、糖尿病、悪性腫瘍(癌)、肺疾患、肝臓や腎臓の病気を複数抱えている人が大半。CDCは昨年8月、​COVID-19だけが死因だと言える人は全体の6%にすぎない​と明らかにしている。パンデミックを宣言するような状態ではなかったことをCDCも認めたと言えるだろう。

 日本の場合、「COVID-19ワクチン」の接種は高齢者から始められたが、持病を抱える人への接種は避けているようだ。それにもかかわらず相当数の死者が出ている。

 アメリカのVAERS(ワクチン有害事象報告システム)への報告を見ると、「ワクチン」接種後に死亡した人の53%は75歳より上。65歳以上にすると77%、44歳以上では94%。他の国でも同じ傾向がある。こしたことを日本政府やその「専門家」も熟知していただろう。自国民を西側の私的権力へ「動物実験用モルモット」として差し出したとも言える。

 勿論、「COVID-19ワクチン」のリスクは接種直後に死亡を含む副作用だけにとどまらない。これは短期の結果だ。より深刻なリスクは中長期。これは人類の存続に関わる。それを考え、高齢者から接種を始めたのかもしれない。



http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/160.html

記事 [政治・選挙・NHK281] 日本の領土主権放棄する菅内閣(植草一秀の『知られざる真実』)
日本の領土主権放棄する菅内閣
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2021/05/post-38438a.html
2021年5月27日 植草一秀の『知られざる真実』


国家主権の根幹は何か。

国家主権の根幹は領土主権ではないのか。

「国家防衛」や「領土保全」、「安全保障」と叫んでいる者が日本領土で開催される五輪についての国家主権を否定している。

東京五輪を開催する決定権を有する者は最終的に日本政府である。

当たり前のことだ。

しかし、菅署相は4月23日の会見でこう述べた。

「東京オリンピックですけれども、これの開催はIOCが権限を持っております。

IOCが東京大会を開催することを、既に世界のそれぞれのIOCの中で決めています」

この発言は日本の国家主権を放棄するもの。

このような者を日本国首相として認めることはできない。

その一方で菅首相は5月10日の衆参両院予算委員会集中審議でこう述べた。

「オリンピック・ファーストでやってきたことはない。

国民の命を最優先に守る。」

論理的に矛盾している。

このような論理すら理解できないのだろうか。

五輪ファーストでなく、国民の命を最優先に守るなら、東京五輪の開催可否を菅首相が判断する必要がある。

自分に決定権がないなら、国民の命を最優先に守ることは不可能だ。

国民の命に危険が生じるなら、日本政府が最終判断して東京五輪中止をIOCに通告する。

その後に交渉が行われることになるが、最終権限を有するのは日本政府。

当たり前のこと。

これが国家主権というもの。

日本政府が開催中止を決定してもなおかつIOCが開催を主張したらどうなるのか。

日本政府はIOCの主張を受け入れるのか。

それは主権の放棄。

IOCが開催を主張するなら日本とIOCは戦闘状態に移行する。

日本政府はIOCに対して宣戦布告するべき。

もちろん、日本は、

「国際紛争を解決する手段としては、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使を、永久にこれを放棄する」

ことを憲法で定めているから、国権の発動たる戦争と武力による威嚇又は武力の行使はできないが、IOCと戦う必要がある。

日本領土で開催される東京五輪の開催決定権を日本政府が持たないとの妄言を許してはならない。

「IOC関係者が東京五輪の開催はIOCが決定している」ことが最終決定であるかのような妄言を許してはならない

IOCに日本のことを決定する最終権限はない。

野村総研の木内登英氏が東京五輪中止の経済損失効果試算を公表した。
https://bit.ly/3vDyIDr

その金額は1.8兆円。

メディアの一部は、この数字だけを報じて東京五輪開催を中止すると巨額の損失が発生するとの間違った主張を流布している。

木内氏の試算結果が示唆するポイントは違う。

レポートにも明記されている。

試算は、緊急事態宣言発出に伴う経済的損失を明示する。

昨年4月の1度目の緊急事態宣言発出の経済的損失が6.4兆円。

本年1月の2度目の緊急事態宣言発出の経済的損失が6.3兆円。

4月以降の3度目の緊急事態宣言発出の経済的損失が実施分で1.9兆円、延長されれば追加的に3兆円の損失が発生することが示されている。

これらの分析から、木内氏は五輪を中止する損失よりも、緊急事態宣言発出による損失の方が大きいことを強調する。

木内氏は、

「試算は、大会の開催・中止の判断、観客制限の判断については、その経済的な損失という観点ではなく、感染リスクへの影響という観点に基づいて慎重に決定されるべきであることを示唆している。」

と結論している。

東京五輪開催強行はコロナ感染拡大をもたらす可能性が極めて高い。

そのことによる経済的損失が計り知れない。

したがって、東京五輪を中止するべきである。

これが試算の示唆する結論だ。

国民の命を守るためにも、経済的損失拡大を防ぐためにも、東京五輪の中止決定が必要である。



http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/161.html

記事 [政治・選挙・NHK281] IOCは人命無視の“ぼったくり集団” 五輪に固執はカネのため 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ)



IOCは人命無視の“ぼったくり集団” 五輪に固執はカネのため 日本外交と政治の正体
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/289727
2021/05/28 日刊ゲンダイ 


もはや東京五輪を開催すべき理由はほとんどない(菅首相)/(C)共同通信社

 世界中で新型コロナウイルスが蔓延している。日本はコロナ感染で、東京や大阪など10都道府県に緊急事態宣言が発令されている。世界でも、米国、イスラエルなど、ワクチン接種が進んだ国は沈静化が見られるものの、東南アジアでは再び感染拡大の傾向が見られるなど決して収まった状況ではない。

 にもかかわらず、IOC(国際オリンピック委員会)は7月23日からの東京五輪開催の姿勢を崩していない。

 コロナウイルスは世界各地で異なった異種株が発生している。従来よりも感染力が強く、病状も深刻化させる変異株もある。仮に東京五輪を開催すれば、これらさまざまな種類の異種株が日本国内に広がり、世界に蔓延させる可能性があるだろう。

 そもそも五輪をなぜ、今夏に開催しなければならないのか。

 日本国内では五輪で景気刺激をしたいという考え方があったが、外国人は無観客の方針が固まったため、この考えは消えた。

 ロイター通信は5月中旬に実施した企業調査で、五輪に対して「中止」が37%だったのに対し、「再延期」32%、「開催」30%だったと報じた。毎日新聞の世論調査でも「中止」は40%、「再延期」は23%。つまり、6割以上が今夏の五輪開催に反対している。

 もはや、東京五輪を開催すべき理由はほとんどない。しかし、IOCは開催の方針を崩していない。しかも、その開催理由や、開催ありきの幹部発言はあまりにも乱暴だ。

 例えば、コーツIOC副会長は、「緊急事態宣言下でも東京五輪を開催」「宣言下でもテスト大会が成功している」と述べていたが、テスト大会は外国人参加者が限られ、参加国も少ない。つまり、五輪の安全性を何ら証明したものではないのは言うまでもない。

 驚くのはバッハ会長の「誰もがいくらかの犠牲を払わないといけない」と発言したことだ。この「犠牲」というのは、感染拡大で死者を出すだけでなく、さらなる経済の後退を余儀なくさせる事態を意味すると言っていい。

 IOCはなぜ、五輪開催に固執するのだろうか。ワシントン・ポスト紙はコラムで、IOCが開催にこだわる主要因は「金」だと指摘し、バッハ会長を「ぼったくり男爵」と称した。ニューヨーク・タイムズ紙は「五輪をゴリ押しする理由は3つ。カネ、カネ、そしてカネだ」という論評を報じた。日本はぼったくり集団のIOCの影響から脱する必要がある。



孫崎享 外交評論家
1943年、旧満州生まれ。東大法学部在学中に外務公務員上級職甲種試験(外交官採用試験)に合格。66年外務省入省。英国や米国、ソ連、イラク勤務などを経て、国際情報局長、駐イラン大使、防衛大教授を歴任。93年、「日本外交 現場からの証言――握手と微笑とイエスでいいか」で山本七平賞を受賞。「日米同盟の正体」「戦後史の正体」「小説外務省―尖閣問題の正体」など著書多数。




http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/162.html

記事 [政治・選挙・NHK281] 天下の法務大臣<本澤二郎の「日本の風景」(4098)<秦野章と伊藤栄樹のロ事件攻防人事の背後に原発派・中曽根康弘>
天下の法務大臣<本澤二郎の「日本の風景」(4098)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/29262740.html
2021年05月28日 jlj0011のblog


<秦野章と伊藤栄樹のロ事件攻防人事の背後に原発派・中曽根康弘>

 昨日ネットで面白い記事を見つけた。「闇の盾」というタイトル本の宣伝を兼ねたものらしい。法務大臣・秦野章が、戦後最大の疑獄事件・ロッキード事件関連で、田中角栄逮捕に一役買った、法務省刑事局長・伊藤栄樹の検事総長レールを阻止しようとした。結局のところ、成功しなかった。法務大臣の非力を嘆いて、焼け酒を煽る場面に同席した、寺尾という警視庁機動隊出身の当時の秘書の目撃本のようである。

 秦野というと、警視総監として話題の人だった。私学出の庶民派総監にマスコミはもてはやした。彼が法務大臣になった時、霞が関の赤煉瓦に一度だけ、彼とのインタビューで飛び込んだ記憶がある。友人の前田勲男が法相に就任した際、秦野同様、私学から内務省入りした渡辺一太郎の側近に頼まれた用件で、二度目の法務省の階段を昇った時は、既に赤煉瓦から合同庁舎に移っていた。大臣室の窓から日比谷公園が広がっていた。いまの主は、上川陽子だ。オウム死刑囚を束ねて死刑執行して、安倍を喜ばせた彼女は、一躍時の人になった。

 ロッキード事件というと、元首相・田中角栄逮捕に象徴されるが、三木武夫内閣の法相・稲葉修の独壇場だった。東京地検特捜部の堀田が捜査指揮を執り、法務省刑事局長の伊藤が、国会答弁で切り抜けた。

 米国の検察に対して、嘱託尋問という違法捜査も、田中逮捕で帳消しにするといういい加減なものだった。このことをまともな法曹人は、おかしいとクレームをつけたが、マスコミは取り上げなかった。それどころか、ロ事件の本丸である右翼のドン・児玉誉士夫と中曾根康弘に流れた、莫大な買収事件の捜査をしなかった。P3C対潜哨戒機の国産化に突っ走っていた中曽根を抑え込むための巨額資金に対して、時の三木内閣・法務省・東京地検も、そしてマスコミも問題にしなかった。

 法の平等に違反した捜査を、法相になった秦野としては、にっくき伊藤を検事総長へのレールに乗せる訳にはいかなかったが、見事に失敗した。

<秦野秘書本を「現代ビジネス」が大宣伝記事>

 この秦野秘書本は、一見面白そうだが、残念ながら真相をついていない。臥龍点睛を欠いている。念のため、ネットを開いて見ると、この本は大手の講談社が出版していた。「現代ビジネス」の親会社なのか。その宣伝も、仰天するほど振るっているではないか。

 秦野秘書というと、時事通信社会部の豊島記者が、全てを取り仕切っていた。おそらく警視総監時代、彼は警視庁担当の記者だったのであろう。秦野にスカウトされたのだ。寺尾は彼の配下にちがいない。

 ともあれ講談社は、本人が赤面するほど、臆面もなく「政界・警察・芸能界の守り神」とハッタリを噛ませるだけでなく、「日本最強の危機管理会社」と彼の会社まで持ち上げて紹介している。会社名は「日本リスクコントロール」。宣伝が事実に近いとすれば、寺尾という元秘書は隠れた出世頭といえる。

 この人物を、元首相の細川護熙がべた誉めなのだ。彼も世話になったのであろうか。「闇の盾」は、秦野法相の苦悩の場面を紹介しているが、この部分は正しい。筆者は、法相を降りた後の秦野と「日本警察改革論」をまとめた。エール出版の要請に応じたものである。

 「ハマコーは稲川会系の下っ端やくざ」「右翼・暴力団・総会屋は一体」ということを、彼から学んだ。しかし、政治屋とやくざの深い仲、やくざは強姦魔で、女性を性奴隷にして、歓楽街の支配者であるという、木更津レイプ殺人事件と遭遇したことで知りえた常識を、当時は知らなかったし、語ってもくれなかった。

 社会部記者なら知っている常識を知らないまま、馬齢を重ねてきたことになる。無知の知に気付かされる年代に入った。それにしても、ただ売らんかなの出版社のやりすぎ宣伝には、抵抗を感じるが、それも活字文化の衰退の裏返しなのだろう。

<「法務大臣も無力」を嘆く下りを紹介してるが片手落ち>

 法務大臣・秦野章の法務省刑事局長・伊藤栄樹は、昨今の安倍と菅が重用した黒川弘務に、やや相当するのだろう。官邸に忖度する検察官僚にブレーキをかけのは世論の力だった。

 晩年、初めて秦野が自宅に電話をくれたが、あいにく留守だった。次男のことでバタバタしていて、返事する余裕がなかった。思うに、溜め込んでいる秘事を打ち明けたかったのかもしれない。彼の用件を聞かずに、生涯の別れとなった。後悔先に立たずだ。

 後悔しない上川陽子であってほしい。

 秦野秘書は、当時の内閣が中曽根内閣だったという事実について、言及したのかどうか、本を見てないので分からない。理由ははっきりしている。中曽根は、ロ事件で断頭台に登らなければならなかった。しかし、盟友の稲葉法相と伊藤刑事局長、そして東京地検特捜部の堀田によって、中曽根捜査を封じ込めた。そのおかげで、中曽根は天下人になった。大恩人である伊藤を検事総長にする責任が、中曽根首相にあったのだ。

 それゆえに秦野は、伊藤人事に失敗、晴れて彼は東京高検検事長から検事総長へと昇りつめた。秦野は中曽根への憎しみの弁を吐いていたはずだが、そこは遠慮したのか?

<伊藤検事総長に救われたロ事件真犯人の平成の妖怪>

 中曽根捜査をしなくて出世した伊藤栄樹である。それを紙面その他で支援した朝日新聞だった。彼は検事総長として「巨悪を眠らせない」と訓示したという。つまりは「巨悪を眠らせたことで大出世した自身を戒めた」といえそうである。

 「秋霜烈日」という題名の本を朝日から出しているが、安倍犯罪の嘘を毎年聞かされてきた国民にとって、検察の不正義に今も泣かされっぱなしだ。巨悪は長寿を全うしたが、巨悪を眠らせた法務省刑事局長は、検察の最高位を手にしたが、中曽根のように長生き出来なかった。

 「平成の妖怪」の名付け親は、しかし、あと20年生きて、自由自在に書きまくってやろうと意気盛んである。「巨悪を眠らせないジャーナリストらしいジャーナリスト」が列島を制覇すれば、三権分立も正常化する。自立するアジアの日本誕生である。正義の法務検察も実現するだろう。

2021年5月28日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)


(現代ビジネス・闇の盾)話を聞くうち、秦野先生の怒りの原因が少し、見えてきた。実はこの直前、伊藤栄樹(いとう しげき)最高検次長検事が、東京高検検事長に昇格することが決まっていた。東京高検検事長は、確実に検事総長となる「待機ポスト」である。つまりこの人事は、伊藤栄樹の検事総長昇格を意味していた。 伊藤はロッキード事件当時、法務省刑事局長を務めた検察のエースだが、秦野先生は、伊藤の検事総長就任をなんとしてでも阻止しようとしていた。


田中角栄を無罪にしようとした法務大臣 伝家の宝刀「指揮権発動」はなぜ未遂に終わったか
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/83449



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記事 [政治・選挙・NHK281] <毎日新聞がスクープ!>東京五輪会場運営費もぼったくり!「1日1人35万円」の仰天(日刊ゲンダイ)

※2021年5月27日 毎日新聞1面





東京五輪会場運営費もぼったくり!「1日1人35万円」の仰天
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/289707
2021/05/27 日刊ゲンダイ


何の運営に2800万円もかかるのか(武蔵の森総合スポーツプラザ=東京五輪公式サイトから)

 どうやら「ぼったくり」はIOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長だけじゃないようだ。

 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会が民間企業へ委託した会場運営費で、ディレクター1人当たりの「単価」が最高で1日35万円となっていた、と27日の毎日新聞が報じた。

 毎日は五輪開催の42会場のうち、組織委が広告代理店に委託した武蔵野の森総合スポーツプラザ(調布市)の準備・運営業務の契約書や、業務を担当するディレクターや運営統括など職務ごとに「単価」と「人数」「数量」が記された内訳書の写しを入手。それによると、最も単価が高かったのは「本大会に向けての準備業務」を担うディレクターで35万円。人数は2人で、それぞれ40日で計2800万円が計上されていたという。

 大会期間中の最も安いサービススタッフの単価は2万7000円だった。

 契約日は2019年12月17日で、期間は翌日から20年9月末。契約金額は消費税込みで6億2304万円と記載されていたという。



※毎日新聞、紙面文字起こし

見えない予算
五輪会場運営1人35万円 組織委 委託契約資料に記載 1日当たり

 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会による民間企業への会場運営委託を巡り、毎日新聞は契約書とその内訳書の写しを入手した。内訳書には、大会準備・運営に当たるディレクターなどの1人当たりの「単価」として最高1日35万円と記載。人数や日数を掛け合わせて委託費を積算したとみられ、その総額は契約書の金額と一致している。組織委は「内訳書は参考資料」と説明している。

 毎日新聞が今回入手したのは、五輪開催の42会場のうち、組織委が大手広告代理店に委託した武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)の準備・運営業務の契約書。契約日は五輪の1年延期が決まる前の2019年12月17日で、期間は翌日から20年9月末まで。契約金額は消費税込みで6億2304万円と記載されている。

 内訳書には、業務を担うディレクターや運営統括など職務ごとに「単価」と「人数」「数量」が記されている。最も単価が高いのは、「本大会に向けての準備業務」を担うディレクターで35万円。人数は2人、それぞれ40日で計2800万円が計上されている。大会期間中では、最も安いサービススタッフの単価が2万7000円。373人が15日分、339人が13日分で合計額は約2億7000万円となっている。これらの金額を足し合わせた額に11%の営業管理費や消費税を加えると、契約金額の6億2304万円となる。

 26日の衆院文部科学委員会では、斉木武志氏(立憲民主党)が同じ契約書と内訳書をもとに、参考人として出席した組織委の布村幸彦副事務総長に質問。布村氏は提示された資料が契約書の写しであることを認めたが、内訳書については「契約締結の際の参考資料」と説明した。

 毎日新聞は4月1日、関係者から入手した組織委の内部資料に委託費の積算根拠となる人件費の単価が最高30万円と記載されている事実を報じたが、組織委は「人件費単価は設定していない」と反論していた。今回明らかになった内訳書の「単価」について布村氏は答弁で、「必要な経費やバックヤードの費用を含むものと推測され、人件費単価そのものではない」と述べた。【高橋祐貴】











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記事 [政治・選挙・NHK281] 不自然すぎる陽性率。東京都のコロナ感染者データに「捏造」疑惑  きっこ(まぐまぐニュース)
不自然すぎる陽性率。東京都のコロナ感染者データに「捏造」疑惑
https://www.mag2.com/p/news/498508
2021.05.27 『きっこのメルマガ』 まぐまぐニュース



減少傾向が伝えられる東京都の新型コロナ感染者数ですが、データの解釈には注意が必要なようです。今回の『きっこのメルマガ』では人気ブロガーのきっこさんが、感染者数の「分母」である検査数が、5月17日から22日までの間に不自然なほど減少している東京都公開のデータを転記。さらに「陽性率」を算出して判明した、都による「データ改竄の可能性」を指摘しています。

摩訶不思議な東京都の感染者数

5月24日(月)の夕方、新聞各紙やNHKなどのネットニュースは、一斉に「東京都の新型コロナの新規感染者は340人」「300人台になったのは4月12日以来」「1週間前の月曜日より79人減」「前の週の同じ曜日を下回るのは11日連続」と大々的に報じました。これまで、500〜800人台の数字が続いていたので、ずいぶん減ったように感じた人も多かったと思います。それでは、前の週の月曜日から8日間の東京都の感染者数を見てみましょう。


【東京都の5月の感染者数の推移】       

17日(月) 419人
18日(火) 732人
19日(水) 766人
20日(木) 843人
21日(金) 649人
22日(土) 602人
23日(日) 535人
24日(月) 340人


確かに、前の週の同じ曜日の「419人」より79人減っていますし、全体の流れとしても、週の後半から少しずつ減り続けているように見えます。しかし、あたしは当初から言い続けていますが、これらの数字は「分数の分子」に過ぎないのです。分母、つまり、検査数が分からなければ、これらの数字には何の意味もありません。

たとえば、ある日の東京都と大阪府の新規感染者数が、どちらも500人だったとします。そして、この数字だけが報じられれば、多くの人は「東京と大阪の感染の様子は同じくらいだ」と思い込んでしまいます。しかし、この日の検査数が、東京都は5,000人、大阪府は1万人だったとします。すると、東京都の感染率は大阪府の2倍になるため、状況は大きく変わるのです。

また、東京都だけの推移を見る場合でも、毎日の検査数が違うのですから、感染者数だけを見て「昨日より減った」「前の週の同じ曜日を下回った」「300人を下回ったから緊急事態宣言を解除する」などと言うのはナンセンス、意味のないことなのです。それでは、先ほどの東京都の感染者数の推移に、それぞれの日の検査数を書き込んでみますので、以下、ご覧ください。


【東京都の5月の検査数と感染者数の推移】      

17日(月) 14,700人 419人
18日(火) 10,489人 732人
19日(水) 9,163人 766人
20日(木) 8,402人 843人
21日(金) 5,950人 649人
22日(土) 5,150人 602人
23日(日) 1,665人 535人
24日(月) 9,815人 340人


これは、東京都のHPに公開された数字をそのまま書き写したものですが、左側の検査数の推移を見てください。17日から22日までは、まるで何らかの意図があるかのように検査数が減り続けています。あえて言わせてもらえば、何が何でも東京オリンピックを強行したい勢力が、東京都の感染者数が減少しているように演出するために、集計したデータを改竄しているのでは?と勘ぐってしまいます。

「そんなバカな!」と言う人がいるかもしれませんが、政権に都合よく公式データや公文書の改竄や隠蔽を日常的に行なって来たのが安倍政権であり、どんなに緑色の衣装で自民党との差別化をアピールしようとも、水面下の利権の部分では自民党と完全に一致しているのが小池百合子都知事なのですから、これは一概に妄言とは言えません。その証拠が、23日と24日の検査数と感染者数の不自然さです。

東京都が発表する検査データは、日々報告される「医療機関等が行なった検査」と「健康安全研究センターが行なった検査」の合計を都がまとめたものですが、それはすべて市民の知るところではありません。都や国の都合に合わせて改竄されていても、あたしたちには真実を知る術がないのです。

しかし、国立大学で数学の教授をつとめているあたしの友人によると、こうしたデータの偽造を見抜くのは極めて簡単だと言います。毎回、調査対象が大幅に変わるならともかく、同じ医療機関から日々上がって来るデータをまとめているだけであれば、検査数が増えれば陽性者数も増え、検査数が減れば陽性者数も減り、その比率が急激に変わることはありえないので、分子を分母で割った「陽性率」を見れば分かるというのです。

つまり、検査数や感染者数が急に増えたり減ったりしても、感染者数を検査数で割った「陽性率」に大きな変化がなければ、それは「正直なデータ」、一見、おかしな点などないように見えるデータでも、感染者数を検査数で割った「陽性率」に大きな変化があれば、それは誰かが意図的に改竄した「嘘のデータ」、ということなのです。そこで、あたしは愛用のガラケーの電卓機能を使って、先ほどの東京都のデータの「陽性率」を計算してみました。


【東京都の5月の検査数と感染者数と陽性率の推移】    

17日(月) 14,700人 419人 2.8%
18日(火) 10,489人 732人 6.9%
19日(水) 9,163人 766人 8.3%
20日(木) 8,402人 843人 10.0%
21日(金) 5,950人 649人 10.9%
22日(土) 5,150人 602人 11.7%
23日(日) 1,665人 535人 32.1%
24日(月) 9,815人 340人 3.4%


おいおいおいおいおーーーーい!何ですか、これは?3人に1人が感染している23日の次の日は、100人のうち3人しか感染していないなんて、メチャクチャじゃないですか!それどころか、多くのメディアが鳴り物入りで報じた24日の340人、確かに「1週間前の月曜日より79人減」であり「前の週の同じ曜日を下回る」ですが、陽性率は「2.8%→3.4%」と増えているじゃないですか!

この一覧を、先ほどのあたしの友人にメールで送ったところ、次のような返信が来ました。

「これはあくまでも数字から見た上での推測ですが、実際にはもっと多くの検査データが上がっていると思われます。都はその中から使用したいデータだけをピックアップし、都合に合わせてリリースしているとしか思えませ。そうでなければ、このように不自然な陽性率にはなりません。報告された検査データをすべて合計し、そのまま発表していれば、検査数や感染者数が大幅に増減しても、陽性率は3%から6%など一定の範囲内で推移するからです」

皆さんは、どう思いますか?

(『きっこのメルマガ』2021年5月26日号より一部抜粋・文中敬称略)

image by: 東京都知事 小池百合子の活動レポート − Home | Facebook

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記事 [政治・選挙・NHK281] <過去最多>重症者1400人超…見通しの甘さが招いた緊急宣言無限ループ(日刊ゲンダイ)



重症者1400人超…見通しの甘さが招いた緊急宣言無限ループ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/289723
2021/05/28 日刊ゲンダイ


3週間余りの延長幅に根拠はない。会見も無限か(菅首相と分科会の尾身会長)/(C)JMPA

 26日、新型コロナの重症者数が初めて1400人を突破。過去最多を更新した。政府は9都道府県の緊急事態宣言の期限を延長し、沖縄と同じ6月20日までとする方向で調整しているが、また「甘い見通し」と言わざるを得ない。第3波の緊急宣言の解除プロセスを改めて検証すると、わずか20日間の延長で解除できる可能性はゼロに等しいのだ。

 ◇  ◇  ◇

 第3波の感染爆発を受けて、2度目の緊急事態宣言が4都府県に発令されたのは今年1月7日。13日には11都府県に拡大された。

 新規感染者数は1月8日の7957人をピークに減少し、6府県で先行解除した2月28日には999人になった。重症者数のピークは1月27日の1043人で、全面解除の3月21日には324人まで減った。つまり、やっと全面解除に至ったのは、重症者数のピークから7週間後のこと。今がピークともいえない中、3週間余りの延長幅に根拠はない。

 しかも英国株が蔓延している第4波はもっと深刻だ。3度目の緊急宣言は4月25日に4都府県に発令され、現在は10都道府県に拡大。足元の感染者数は最多の7263人(5月8日)から減少に転じているが、26日の重症者数は1413人に膨れ上がった。第3波の最多に比べ、1.4倍である。


空前の猛威を振るうインド変異株(インド・ニューデリーの病院)/(C)ロイター

英国株の次はインド株

 国立感染症研究所によると、英国株の重症化リスクは従来株に比べ、1.4倍の可能性があるというが、納得だ。また、大阪府では、発症から重症化までの平均日数が第3波の「8日」に対し、変異株感染者は「6.5日」と短い。これが感染者が減少しても、みるみる重症者が増えていくカラクリである。医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏が言う。

「重症者数が減らないと医療逼迫は解消されません。劇的に感染者数が減ったり、病床が増えれば別ですが、6月20日までの延長で、感染状況や医療体制が解除できる状態になっているとは到底思えません」

 さらに、気がかりなのがインド株だ。インド株は従来株の2倍超、英国株の1.5倍の感染力があるとされる。しかも、日本人の6割が持つ白血球の攻撃を逃れる変異を持ち、再感染やワクチンが効きにくくなる恐れがある。

「英国株は、関西ではピークアウトが見られ、全国的にも来月中には減少に転じると思われます。しかし、続けざまに、英国株より感染力が強いインド株へと置き換わっていき、7〜8月ごろに流行の主流になる可能性があります」(上昌広氏)

 どうやら、6月20日の期限も延長が濃厚で、五輪開催の時期へと近づいていく。緊急宣言の“無限ループ”を横目に、それでも五輪開催を強行する気なのか。



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記事 [政治・選挙・NHK281] 東京五輪で代理店に支払う会場準備担当ディレクターの人件費は1日42万円! 下請けパソナは日当1万2000円で募集しているのに…(リテラ)
東京五輪で代理店に支払う会場準備担当ディレクターの人件費は1日42万円! 下請けパソナは日当1万2000円で募集しているのに…
https://lite-ra.com/2021/05/post-5901.html
2021.05.27 東京五輪のディレクター人件費は1日42万円 パソナの募集は1万2000円 リテラ

    
    武蔵野の森総合スポーツプラザHPより

 またも東京五輪利権の実態が暴かれた。東京五輪組織委員会が、会場運営を委託した企業と交わした契約書とその内訳書を毎日新聞が入手、そこに目玉が飛び出るような高額の人件費が記載されていたのだ。

 毎日新聞が入手した契約書は、東京五輪の42会場あるうちのひとつでバトミントンなどの競技がおこなわれる武蔵野の森総合スポーツプラザのもので、組織委が大手広告代理店に委託。委託先の中心を担っているのは電通をはじめ、博報堂、ADK、東急エージェンシーといった大手広告代理店で、武蔵野の森総合スポーツプラザの委託先は東急エージェンシー。契約金額は税込みで6億2304万円にものぼる。

 そして、内訳書によると、「本大会に向けての準備業務」を担うディレクターの1日当たりの「単価」は、なんと35万円。日数は「40日」となっており、つまり1カ月ちょっとで合計で1400万円にものぼっているのだ。

 しかも、昨日26日におこなわれた衆院文科委員会では、立憲民主党・斉木武志衆院議員が、毎日新聞が報じたものと同じ契約書・内訳書を入手し、それをもとに追及。斉木議員によると、委託された代理店側は諸経費として15%、管理費として5%を上乗せするため、準備業務を担うディレクターの場合、実際に組織委に請求している金額は1日当たり42万円にもなるという。

 コロナ禍で国民生活が疲弊しきっているのを尻目に、東京五輪では1日で1人42万円というびっくりするような高額契約が平気で交わされている──。毎日新聞は4月にも組織委作成の委託費見積額を記した内部資料を入手し、委託費の積算根拠となる1日当たりの人件費単価が最高30万円であると報道していたが、当時、丸川珠代・五輪担当相は「守秘義務で見せてもらえない資料がある」などとすっとぼけた答弁をおこなっていた。だが、実態はさらに酷く、こうした事実を隠すためにごまかしたとしか思えない。

 さらに、今回発覚した内訳書によって、丸川五輪担当相がついていた嘘も判明。丸川五輪担当相は4月19日の衆院決算行政監視委員会において、高額な人件費単価について「人件費単価を設定した契約ではなくて、各競技会場の設備の特徴を踏まえて、すごく詳細な分厚い運営計画というのをまずおつくりになる」「運営マニュアルを策定するというのに大変な労力がかかる」などと答弁し、そうした業務を含めてのものだと説明を受けているなどと述べていた。

 ところが、今回発覚した内訳書を見ると、1日当たり1人35万円の「本大会に向けての準備業務」とは別に、「大会準備期間における会場運営計画策定業務」を担当するディレクターに対し、1人当たり1日25万円を計上。つまり、丸川五輪担当相の答弁は大嘘であり、運営マニュアルの策定業務と準備業務を合わせると1日当たり30万円どころか、1日60万円、諸経費・管理費の20%も含めると1日72万円もの高額単価だったのだ。

 これらの問題を斉木議員が追及すると、組織委の布村幸彦副事務総長は「内訳書は一般論で言えば契約締結の際の参考資料という位置づけ」「単価は、必要な経費やバックヤードの費用を含むものと推測され人件費単価そのものではない」などと抗弁していたが、仮にその主張どおりだったとしても、人件費単価の設定もおこなわないこと自体が杜撰としか言いようがない。

■人件費20万円以上なのに、パソナのHPではマネージャーでも日当1万2000円

 だが、問題なのは人件費が高額であることだけではない。問題は、ここでも絶句するような「中抜き」がおこなわれる可能性が高いことだ。しかも、中抜きするのは、菅義偉首相のブレーンである竹中平蔵氏が取締役会長を務める人材派遣大手のパソナグループだ。

 パソナグループといえば、「人材サービス」カテゴリーで「東京2020オフィシャルサポーター」として組織委と2018年に契約を締結。一方、会場運営を支えるスタッフの多くは派遣であり、斉木議員によると「パートナー契約では、人材派遣サービスはパソナにしか許されていない。43会場の派遣スタッフを頼むときはパソナに出さなくてはならない契約になっている」という。

 昨日の衆院文科委員会では、組織委の布村副事務総長が「すべてにわたってパソナさんのパートナーの権利が及んでいるという実態ではない」と答弁したが、一方、組織委に入っている派遣スタッフのほとんどはパソナからの派遣であることを認めていた。

 だが、問題はここから。じつはパソナのHPに掲載されている東京五輪大会スタッフ(職員)の募集概要によると、責任を担うマネージャーでもスタッフでも時給は1650円(深夜時間帯は125%の割増賃金)。日給にして約1万2000円ほどなのだ。

 前述した4月19日の衆院決算行政監視委員では、斉木議員が組織委の内部資料ではディレクターの単価が1日20万円なのに対して人材派遣会社がディレクター職くらいでも日当1万2000円で募集をかけていると指摘し、管理費などを含めて計算すると「中抜き率は95%。これはあまりにひどすぎるんじゃないか」と追及をおこなっていた。しかし、もし仮に今回発覚した内訳書にある1日42万円のディレクター職でも実際には1万2000円しか支払われないのだとすれば、中抜き率は97%になる。

 会場運営を委託された電通をはじめとする広告代理店が儲け、さらにあくどい中抜きによってパソナが潤う──。つまり、国民からこれだけ東京五輪開催に反対の声があがっても、菅首相や組織委がその民意を無視しつづけるのは、こうして利権に群がる大企業の利益を優先しようとしているからだ。

 本日、組織委の武藤敏郎事務総長は「医療やコロナ感染の観点はあるが、日本経済全体を考えれば、五輪を開催するほうがはるかに経済効果があると思う」などと発言したが、儲かるのは結局、電通やパソナ、公式スポンサーの大企業だけ。それと引き換えに国民は命の危険に晒されるのである。

(編集部)



http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/167.html

記事 [政治・選挙・NHK281] <どうせ言うなら「中止」だろ!>小池氏側近「再延期も想定すべき」発言に組織委“重鎮”激怒(日刊ゲンダイ)



小池氏側近「再延期も想定すべき」発言に組織委“重鎮”激怒
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/289776
2021/05/28 日刊ゲンダイ


“子分”の発言をどう見るのか(小池百合子都知事)/(C)日刊ゲンダイ

「再延期も想定すべき」――。小池都知事側近の小山有彦都議(都民ファーストの会)が、26日の東京五輪組織委員会の理事会での発言内容を自ら明かし、物議を醸している。新型コロナウイルスの感染状況を見れば、「いったん立ち止まって考える」と言いたくなるのは分かるが、ある組織委の“重鎮”はカンカンだ。日刊ゲンダイにこうぶちまけた。

「今さら再延期なんてあり得ない。競技会場の維持管理でコストはさらに膨らむ。大会終了後、改修して分譲マンションとして引き渡す予定の選手村だって、1年の延期で購入者は大迷惑している。これ以上引き延ばせるワケがない。『中止すべき』と言うならまだ理解できるが、小山都議は何も分かっていない! ド素人が何を言ってるんだ」

 重鎮が言うように、再延期は困難だ。五輪期間中にメディアセンターとして使うため、一部施設が利用できない「東京ビッグサイト」は展示会の開催が制限されている。展示会の主催者らでつくる「日本展示会協会」は、ビッグサイトの利用制限が1年延長された場合、主催企業など5万社の損失が1.5兆円に上るとの試算を発表。「もう延期には耐えられない」(展示会業界関係者)がホンネだ。重鎮のお墨付き通り、小山都議が言うべきは「再延期」でなく、「中止」だろう。東京五輪関連の著書がある作家の本間龍氏はこう言う。

しょせん都議選対策

「大会本番まで2カ月を切ったこの時期に『再延期』とは……。言い方は悪いですが、小山都議は不勉強なのではないか。特に選手村を巡っては、既に一部購入者が引き渡しの遅れに伴い、売り主側に補償を求める調停を申し立てています。都の職員を組織委に出向させ続けることも現実的ではない。さらなる延期はほぼ無理です。この程度のことは都議なら理解していなければおかしいと思います。『中止』と言うべきなのに『再延期』でお茶を濁すのは、しょせん7月の都議選向けのアピールに過ぎないからでしょう」

 小池知事は5年前の都知事選に出馬した際、「崖から飛び降りる覚悟」と言っていた。親分を見習って“一派”も腹を決め、「五輪中止」をブチ上げてはどうか。



http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/168.html

記事 [政治・選挙・NHK281] <政界地獄耳>出版前にNO! 言論弾圧じゃないか(日刊スポーツ)


【政界地獄耳】出版前にNO! 言論弾圧じゃないか
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202105270000101.html
2021年5月27日7時55分 日刊スポーツ


★野党が共闘を模索する中、立憲民主党と共産党の議員が政策テーマに沿って対談する「政権交代で日本をアップデートする」(6月18日発売予定 大月書店)が発売延期に追い込まれた。報道などを総合すると立憲民主党国対委員長・安住淳は「デリケートな時期なのでよくよく考えてほしい」と話しているそうだ。野党共闘はどんな風な積み重ねや議論がされているのか、野党支持者でなくとも読んでみたいと思わせ、それぞれの党で共通の重なる政策とはどんなテーマなのか、当然、それらが次期衆院選挙の争点になる場合があるならば立脚点の違う政党がどう合意点を見つけ出していくのかのプロセスにも興味がある。つまり次期選挙のためにも立憲を知るためにも読んでみたい本だ。

★安住の「デリケートな時期」というのは選挙が近いからなのか、それとも同党の支援母体「連合」が両党の対談に難色を示したからなのかははっきりしないが、この件を扱った26日付読売には「参加議員が2党だけの対談本とは知らなかった。表紙を見て『まずい』と思った」と書かれており「まるで立民・共産の連立政権を目指すような印象の本だ」(民間労組幹部)とのくだりもあることから、連合が批判的に受け止めたことがうかがわれる。

★しかし、おかしなものだ。本はまだ出版されていないのに、ダメとは言論弾圧や出版の自由も妨げかねない。まして国民がどんなやり取りが両党の議員同士話し合われているのか知りたいと思うことを「今は出版してはダメ」という権利はどこにあるのか。本自体は国民に読んでもらいたいから出版するのではないのか。対談自体はネットで放送されたものをまとめたものともいわれ、ネットでならいいが、本にするのは許さないということなのか。そもそも連合の批判が書かれているならばともかく、読んでいないのにダメというのは相当な暴挙に他ならない。連合がそういうことをする団体なのか、忖度(そんたく)して立憲幹部がやめさせたのかもわからないが、いずれにせよ支援母体どころか横やり団体なのかと思わせる。こんなことも許されないのか。怖いなあ。(K)※敬称略




http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/169.html

記事 [政治・選挙・NHK281] 五輪観戦に81万人…子供達が“アスリートの夢”の犠牲に? 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ)



五輪観戦に81万人…子供達が“アスリートの夢”の犠牲に? 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/289744
2021/05/28 日刊ゲンダイ


IOCのバッハ会長(C)ロイター

「五輪の夢を実現するために誰もがいくらかの犠牲を払わないといけない。」(トーマス・バッハIOC会長)

 これは22日、国際ホッケー連盟のオンライン総会で述べたバッハ会長の言葉。

 やはりコロナ禍の日本でオリンピックを開催することは、危険だとわかってはいるんだな。

 わかった上で、強引に進めてるんだから、より悪質だ。

 バッハ会長は前出の言葉の後、こうつづけている。「アスリートは間違いなく彼らの五輪の夢を実現することができます」

 つまり、アスリートは誰かの犠牲の上で夢を実現できるといっているに等しい。

 たしか、東京五輪には、幼稚園児や小・中・高校生などを、81万人も観戦させる計画があった。もうそんな計画なんて破綻しただろうと思っていたが違った。

 16日付の『しんぶん赤旗 日曜版』のスクープによれば、10日と11日、大勢の教師を国立競技場に集めて、計画の下見をさせていたらしい。参加人数は770とか。

 東京都教育庁が各学校に、『学校連携観戦会場における実地踏査』と称した通達を出したからだ。通達には『教員が幼児・児童・生徒を安全に引率するため、会場視察を行い、引率時の安全対策や留意点等を確認する』と書かれてあった。

 でもさ、『移動は電車やバスなど公共交通機関を』だって。「安全に」といいながら、感染対策はまるでしてない様子。学校でクラスターが発生した話も、もう珍しいことではないのに。しかも、観戦を拒否した児童は、欠席扱いにするとか。まるで戦時中の学徒動員だ。

 バッハさんがいう夢のための多少の犠牲とは、子供達であったりするのか。マジでスポーツが嫌いになってきた今日この頃。悪魔みたいに野蛮なのはそれで金儲けしたい人たちだと、理解はしてる。だから、アスリートたちも勇気を出して、声をあげてほしいなぁ。



室井佑月 作家
1970年、青森県生まれ。銀座ホステス、モデル、レースクイーンなどを経て97年に作家デビュー。TBS系「ひるおび!」木曜レギュラーほか各局の情報番組に出演中。著書に「ママの神様」(講談社)、「ラブ ファイアー」(集英社文庫)など。


関連記事
<赤旗がスクープ第2弾!>狂気! 東京五輪“81万人学徒動員”に向け本格準備が…緊急事態宣言中に教員770人を国立競技場などに集め“集団下見”(リテラ)
http://www.asyura2.com/21/senkyo280/msg/802.html



http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/170.html

記事 [政治・選挙・NHK281] また忖度か?コロナワクチン“副反応”を正しく伝えぬメディアの怠慢  河合 薫(まぐまぐニュース)
また忖度か?コロナワクチン“副反応”を正しく伝えぬメディアの怠慢
https://www.mag2.com/p/news/498514
2021.05.27 河合 薫『デキる男は尻がイイ−河合薫の『社会の窓』』 まぐまぐニュース



メリットばかりが喧伝される新型コロナワクチンですが、あまねくすべての人に恩恵ばかりをもたらすわけではないようです。今回のメルマガ『デキる男は尻がイイ−河合薫の『社会の窓』』では著者で健康社会学者の河合薫さんが、とある著名人の家族の身に起きたワクチンの深刻な副反応と、国が公表している副反応に関する情報等を紹介した上で、接種にあたっては当然ながら熟考が必要と指摘。さらに、その判断に必要となるワクチンのデメリット情報をまったくと言っていいほど報じないメディアの姿勢を強く批判しています。

プロフィール:河合薫(かわい・かおる)
健康社会学者(Ph.D.,保健学)、気象予報士。東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(Ph.D)。ANA国際線CAを経たのち、気象予報士として「ニュースステーション」などに出演。2007年に博士号(Ph.D)取得後は、産業ストレスを専門に調査研究を進めている。主な著書に、同メルマガの連載を元にした『他人をバカにしたがる男たち』(日経プレミアムシリーズ)など多数。

“副反応”情報を伝えぬ不可解

ワクチン接種が始まった当初は、メディアが速報で伝えていた“あのこと”が、めっきり報じられなくなりました。

はい、あれです。接種後の体調、「副反応」に関する情報です。

そんな中、信州大学特任教授の原田曜平氏の80代のお父さんが、ワクチン接種直後に、深刻な副反応で重篤な状態になっていることがわかりました。

5月13日に更新された内容によると、「家に戻って少ししたら40度近い高熱。全く動けなくなり、何も食べられず、体の一部が腫れ上がり、2日経ち、接種会場が設置されている病院に連絡しても東京都のワクチン相談センターか接種会場に連絡せよ。接種会場に電話しても繋がらず」「近くの医院に連絡するとかかりつけ医に連絡しろとたらい回し。結局、東京都相談センターのススメで救急車を呼び接種会場の病院へ」とのことで、18日になっても高熱がひかない状態が続いていました。

当初は、「ワクチンの副反応かどうかわからない」と医師に言われたそうですが、20日には「昨日頂いた父の診断内容。とりあえずコロナの可能性を明記頂き、ほっ」とツイート。

しかし、その後も状態は回復せず、接種から13日目の24日には、次のように更新されました。

「車椅子に乗り点滴を何本かぶら下げ、両手は腫れあがり、両足から体にかけて無数の赤い斑点。後頭部にはたくさんの皮膚がめくれた跡。後ろの首筋は火傷の跡のようなケロイド状。長らく食事をあまり食べられなかったので痩せ細っていた」

私の80代の母も、5月17日にワクチン接種をしたので、原田さんのお父さんの状況は他人事とは思えないし、何より情報公開をしてくださったことに、とても感謝しています。

そして、どうかお父さんにはがんばって回復してほしいし、こういった情報は1人でも多くの人にメディアが伝えるべき情報だと思うのです。

ところが原田さんが出演していた一部の情報番組などで取り上げられただけ。しかも、伝え方も決して満足できるものではありませんでした。

接種を加速するにせよ何にせよ、接種は「本人同意」が前提なので、極めて重要な情報なのに、なぜ、メディアは伝えないのか?

ここでも、忖度をしているのではないか?

そんな疑念がつきません。

厚労省のHPの「新型コロナワクチンの副反応疑い報告について」によれば、2月17日から5月2日までに報告された死亡事例は計28件。加えて、5月3日から5月7日までに、医療機関又は製造販売業者から死亡として報告された事例が11件。さらに、5月2日までに報告された28事例を対象に、専門家の評価を実施した結果、28事例すべてが「情報不足等によりワクチンと症状名との因果関係が評価できない」と報告されています。

また、「新型コロナワクチンの接種後の健康状況調査」のこちらの報告書(「健康観察日誌集計の中間報告(5)」)には「副反応の疑い」として、突発性難聴、左三叉神経障害、浮動感、左眼瞼挙上困難、左眼違和感、急性冠症候群及び心筋炎疑いなど、実に多くの症例が記されていました。

こういった情報を見ると、改めてきちんと考えた上で接種をするかどうか?を決めるべきだし、そういった判断と「リスクよりも効果の方が大きい」という理屈は別次元に存在すると思うのです。

「因果関係が評価できない」=「因果関係がない」ではないのですからなおさらのこと。

医師や専門家は「%」という確率で示します。しかし、命は「1」。そこに確率はないのです。

頼むからメディアはメディアの仕事をきちんとして欲しい。どのチャンネルをみても、同じニュースばかり。自分たちの「視点」とか「懸念」とか、「問題意識」はどこにあるのか?

報道番組に関わった人間としては、悲しい限りです。

みなさんのご意見、お聞かせください。

image by: Shutterstock.com


河合 薫 

米国育ち、ANA国際線CA、「ニュースステーション」初代気象予報士、その後一念発起し、東大大学院に進学し博士号を取得(健康社会学者 Ph.D)という異色のキャリアを重ねたから書ける“とっておきの情報”をアナタだけにお教えします。
「自信はあるが、外からはどう見られているのか?」「自分の価値を上げたい」「心も体もコントロールしたい」「自己分析したい」「ニューストッピクスに反応できるスキルが欲しい」「とにかくモテたい」という方の参考になればと考えています




http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/171.html

記事 [政治・選挙・NHK281] <ポンコツに全国から怒りと怨嗟>宣言延長 想像を超える大混乱になる恐れ(日刊ゲンダイ)

※2021年5月28日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大


 

 
 ※紙面抜粋



※2021年5月28日 日刊ゲンダイ2面




※文字起こし

 3回目の緊急事態宣言もやはり再延長だ。

 菅政権は27日、9都道府県を対象に先行発令された宣言について6月20日までの延長を決定。23日に追加された沖縄県に合わせ、今月末までとした期限を延ばす。宣言に準じるまん延防止等重点措置を適用している8県については、埼玉、千葉、神奈川、岐阜、三重の5県を同様に延長。28日に開かれる専門家らによる基本的対処方針分科会に諮り、政府対策本部で決定を受け、衆参両院の議院運営委員会で新型コロナウイルス担当の西村経済再生相が政府方針を報告し、菅首相が会見を開く見通しだ。

 菅の新型コロナ対策は後手後手、泥縄の失策続き。年明けの2回目の宣言を前のめりで解除したため、アッという間にリバウンドを招き、たった3週間で重点措置を初適用。そこから2週間で3回目の宣言発令に追い込まれた。当初、菅は「短期決戦」とうそぶき、専門家らの意見を無視して期間を中途半端な17日間に設定。感染を抑えるどころか、むしろ拡大を招いた。ほぼ半年にわたって、緊急事態が続く異常。ポンコツに全国から怒りと怨嗟の声が上がり、宣言再延長は想像を超える大混乱を招く恐れがある。

要請破り続出で自制心プッツン

 再延長に伴う対策はほぼ同じ。酒類を提供する飲食店には休業を、ノンアルコールでも午後8時までの営業時間短縮を要請。この半年というもの、飲食店がマトモに営業できた時期はない。政府の無為無策にシビレを切らし、要請破りに走る飲食店がゾロゾロ。路面店の居酒屋がこうこうと明かりをつけて酒を出し、仲間内で集まった若者らがビールジョッキ片手に盛り上がり、のどを潤している光景は珍しくもなんともない。街ぐるみかと思うほど、飲食店が堂々営業している繁華街もある。

 通常営業している飲食店の最新情報をまとめたネットサイトは日々更新され、件数もうなぎ上りだ。コロナで死ぬか、経済苦で死ぬか。究極の二者択一が現実のものとなっているのだから、正義感を振りかざして責めることはできない。

 立正大名誉教授の金子勝氏(憲法)は言う。

「日常生活に多大な制約を強いる宣言を発令しても、新型コロナの感染拡大を抑止できないのが日本の特徴です。自民党はそこを非難されると欧州のロックダウン(都市封鎖)を持ち出し、強制力に差があるためだと主張しますが、それは筋違い。欧州では規制と補償がセットで実施されるため、ほぼ補償ナシで協力を求める日本のやり方とは根本的に異なる。PCR検査の徹底、保健所を含む医療提供体制の拡充など、日常生活を補償する観点からの政策は実行されない。菅首相肝いりの『GoToキャンペーン』で移動や飲食を促し、危機的場面でも遊びまわっていいのだと国民にインプットしてしまった。ギリギリまで追い詰められた国民の自制心がプツッと切れ、政府に反発して要請破りが常態化し、欧州のように暴動が起きる事態にならないとは限りません」

診療ネグレクト招く実弾戦でワクチン接種加速

 都道府県知事は要請に応じない飲食店などに対し、新型コロナ特措法に基づいて30万円以下の過料を科せる。3回目の宣言下で都が出した休業命令は42件に増え、応じない飲食店に個別に文書で協力を要請したケースは計198店に膨らんでいる。

 国民の私権を制限し、飲食店に塗炭の苦しみを強いながら、なぜ東京五輪のお祭りは強行なのか。誰もが抱く本質的な疑問に対し、菅は一度たりとも合理的な理由を口にしたことがない。それ以前に、説明らしきものすらしていない。「安心安全な大会が開催できるよう、全力を尽くす」とナントカのひとつ覚えを繰り返すだけ。問いに真正面から答えたことはない。そこには理屈が全くないからだ。あるのは私利私欲のみ。五輪のお祭り騒ぎに乗じて政権浮揚を図り、秋までに必ず実施される衆院選で勝つ。そして9月末に任期切れとなる自民党総裁選を無投票再選で乗り切り、長期政権の足掛かりをつくる。そうした妄想を強め、国民を巻き込み、コロナ禍の出口を塞いでしまっている。ポンコツの政治的保身と失政の尻拭いのためになぜ、弱者がここまで犠牲になるのか。

 東京商工リサーチ(TSR)によると、新型コロナ関連破綻は1529件(27日午後4時現在)に増加。2回目の宣言下にあった2月122件、3月139件と2カ月連続で月間最多件数を更新し、3回目の宣言が発令された4月は154件が倒産。初めて月間150件を突破した。業種別では飲食店が263件で断トツ。建設業135件、ホテルや旅館79件が続く。TSRは「事態の長期化による過剰債務の問題や、息切れ、事業継続をあきらめて破綻に至るケースも多い。コロナ関連破綻は引き続き、増勢を強めるものとみられる」と分析している。

 国民の健康や命を守るためではなく、五輪を強行するために熱を上げるワクチン接種も遅々としたものだ。接種を完了したのは医療従事者が6割弱、65歳以上の高齢者は1%足らず。五輪開催から逆算して菅がブチ上げた「高齢者接種7月末完了」「1日100万回」を実現するため、自衛隊を動員して運用している東京の「大規模接種センター」では1日1万回の予約枠が埋まらず、対象拡大を前倒し。診療所に対する接種報酬も大幅増額し、実弾戦を展開している。▼週100回以上の接種を4週間以上実施で1回2000円▼週150回以上は1回3000円――などの上乗せを提示しているが、診療所は医師1人、看護師1人態勢が珍しくない。菅の思惑通りに動けば、通常診療のネグレクトにつながりかねないのに、そんなことはお構いなしだ。

集団行動、公権力発動で深まる分断

 政治ジャーナリストの角谷浩一氏はこう言う。

「菅首相が五輪をあきらめる気がサラサラないのは明白です。しかし、『安心安全な大会を開催する』根拠は薄弱なのに、日本代表によるメダルラッシュでも起きれば、反対していた国民も拍手喝采で大いに盛り上がると思い込んでいる。コロナ禍で苦しむ国民の思い、ひいては人の気持ちが分からないのではないか。IOC(国際オリンピック委員会)幹部の不用意発言も、日本がどうなっても痛くもかゆくもないという腹の内が透けて見える。コーツ調整委員長が宣言下の開催について『答えはもちろんイエスだ』と言い、バッハ会長も五輪実現のために『犠牲を払わなければならない』とスピーチし、最古参委員のパウンド氏は『前例のないアルマゲドンに見舞われない限り、東京五輪は計画通りに進むだろう』と言い放っている。責任を取るべき人物が定まっていないことがナントカを増幅させてしまっている」

 ワクチン接種は五輪開催のため、宣言延長は観客を入れるため。国民はそれをお見通しだ。政府が五輪五輪と言うたびに国民の怒りは募る一方だが、こんな状況で人流を抑え、感染を封じ込めるのか。

「五輪開催を前提とした菅政権の新型コロナ対策は破綻し、打ち出した国民との約束は全く守られない。無政府状態と言っていい。五輪取材で来日する海外メディア関係者が行動制限に違反した場合、入管難民法に基づく不正入国者の国外退去命令の解釈を広げた強制的退去が浮上していますが、実行性はゼロ。日本が呼び込んでおきながら、都合が悪くなれば追い出すようなことをすれば国際社会の批判にさらされ、窮地に追い込まれる。要するに、五輪を開催するタイミングではないということ。これ以上無理を重ねれば、国民が集団行動を起こさざるを得なくなり、そうなれば警察や自衛隊が駆り出される。社会の分断が深まるのは必至です」(金子勝氏=前出)

 デタラメ政治のせいで、日本の社会はもうメチャクチャだ。菅首相が責任を取って五輪中止と総辞職を表明することが、コロナ禍脱出の最短ルートなのは間違いない。



http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/172.html

記事 [政治・選挙・NHK281] 伊吹文明「議員への優先接種を」はっきり言って接種する値打ちがない集団(まるこ姫の独り言)
伊吹文明「議員への優先接種を」はっきり言って接種する値打ちがない集団
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2021/05/post-66ec90.html
2021.05.28 まるこ姫の独り言


本当に自民党は自分達を何様だと思っているのか。

毎度毎度、偉そうな発言ばかり。


野党より断トツに違う資金力に物言わせて選挙に勝てば、自分の力で当選したかのようにふんぞり返る。

はっきり言ったら今の自民党は無能の集団で、高い歳費を払うのがもったいなくらいの党だ。

最近、高齢の議員がピント外れの発言をして顰蹙を買っているが、伊吹文明の発言もピントがズレている。

議員への優先接種を 銀座に行くためと言われぬよう
       5/27(木) 17:30配信 テレビ朝日系(ANN)

>国会議員へのワクチン優先接種は正論だと主張しました。

>自民党・伊吹元衆院議長:「法律を通したり、予算を通したり、色んなことをしなくちゃいけないのは国会議員なんですね。やはり皆十分、身を慎んでね、銀座に行くために予防注射したのかと言われるようなことをしていたら正論は通らないですね」


そりゃあね。。。

一般庶民が納得するような法律にしたり、予算を通したりする党だったら、国の運営にかかわることだから議員に優先接種しましょうという気持ちにもなるが、この党はコロナ禍で国民に対して胸を張って言える様な事をしてきたのか。

当初、PCR検査の抑制は恐ろしい程して来たし、1年以上たった今でも、高熱が出てコロナの疑いがある人でも医師に「この程度ならPCR検査は自己負担だ」と言われるのに、自民党はなんなんだ?

自覚症状が無くても職員から議員から真っ先に公費でPCR検査をしている。

そして病床はどんどん減らして来たのに、自民党議員がPCR検査で陽性となったら庶民を押しのけて真っ先に入院する。

陽性になった野党議員の国民に配慮した対応とは大違いだ。

挙句の果てに、
「議員の優先接種は正論だ」はあ?

しかも、国民に緊急事態宣言を出したり、まん延防止措置を出したり、国民に多大な負担や我慢を強いる方が、自分達は治外法権だと思っているのか、夜の街に繰り出しての会食三昧はなんなのか。

国民には出歩くな、マスクや手洗いをしろと口を酸っぱくして言ってきた方が、何やっていた?

分達は嘘をついてまで夜の街に繰り出していた。

政治資金集めの大規模なパーティも開いていたし。


税金を使った私利私欲しか頭にない連中が、「議員への優先接種は正論だ」だと?

図々しいにもほどがある。

国を憂いて、国民を憂いて、やることやってから言えという話だ。




http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/173.html

   

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