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2021年8月09日00時03分 〜
記事 [政治・選挙・NHK282] <菅首相に「続けてほしくない」60%>内閣支持率28% 発足後最低を更新 朝日新聞世論調査<これが五輪強行開催結果だ!>
内閣支持率28% 発足後最低を更新 朝日新聞世論調査
https://digital.asahi.com/articles/ASP8865HHP86UZPS002.html
2021年8月8日 21時53分 朝日新聞


菅義偉首相


【グラフ】菅内閣の支持率の推移


政府のコロナ対応を……

 朝日新聞社は7、8日に全国世論調査(電話)を実施した。菅内閣の支持率は28%と昨年9月の発足以降、初めて3割を切った。不支持率は53%。東京五輪開幕直前の7月調査の支持31%、不支持49%からいずれも悪化した。五輪開催は「よかった」が56%、「よくなかった」は32%だった。

 政府・与党には、五輪による政権浮揚への期待があったが、思うようには表れていない。開催が「よかった」という人でみると、内閣支持が41%と全体で見た場合より高く、一定の押し上げ効果があるものの、それでも限定的だ。

 第2次安倍政権(2012〜20年)では昨年5月に記録した内閣支持率29%が最低だった。

 菅義偉首相が言ってきた「安全、安心の大会」が「できた」は32%と少なく、「できなかった」が54%と多い。7月調査で見通しを聞いた際には「できる」21%、「できない」68%だった。

 内閣への見方が厳しいのは、新型コロナウイルスをめぐる評価の低さが響いている。政府対応を「評価する」という割合は、菅内閣としては5月と並んで最低の23%に落ち込んだ。「評価しない」人では、不支持率が70%に上る。

衆院選比例区の投票先、自民・立憲は…

 菅首相のコロナへの取り組み姿勢は「信頼できない」が66%に達した。ワクチンを国民に行き渡らせる政府の取り組みも「遅い」が73%で、「順調だ」は20%と少ない。

 9月末に自民党総裁の任期満了を迎える菅首相に、総裁に再選して首相を続けてほしいか尋ねた。「続けてほしくない」が60%と、「続けてほしい」(25%)を大きく上回った。自民支持層では「続けてほしい」44%と、「続けてほしくない」42%に割れた。

 政党支持率は自民が32%、「仮に今、投票するとしたら」として聞いた衆院選比例区投票先としての自民は35%で、ともに5月以降横ばいが続いている。一方、立憲民主は支持率6%、投票先15%といずれも勢いが見られない。

 秋までにある衆院選での与野党の議席について聞くと、「今とあまり変わらないままがよい」が34%。「野党が増やした方がよい」37%、「与党が増やした方がよい」15%だった。

     ◇

〈調査方法〉コンピューターで無作為に電話番号を作成し、固定電話と携帯電話に調査員が電話をかけるRDD方式で、7、8の両日に全国の有権者を対象に調査した。固定は有権者がいると判明した1095世帯から556人(回答率51%)、携帯は有権者につながった1964件のうち839人(同43%)、計1395人の有効回答を得た。



http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/435.html

記事 [政治・選挙・NHK282] 五輪の総費用は4兆円で重いツケが!能天気バッカ「五輪は成功」(まるこ姫の独り言)
五輪の総費用は4兆円で重いツケが!能天気バッカ「五輪は成功」
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2021/08/post-0ab7d0.html
2021.08.08 まるこ姫の独り言


東京五輪、多くの国民は根強く反対してきたのに政府は強行開催をして、日本人選手のメダルラッシュとなった。

が、コロナの感染拡大にも繋がって取り返しがつかない程の感染者数だ。

そして五輪開催で総費用は4兆円。

浮かれているメディアや国民も、五輪が終わった後、莫大な赤字に驚くだろう。

これから私たちに重いツケが回ってくる。

東京五輪の総費用は4兆円に 莫大な赤字のツケは国民や都民が払うことに
                 8/2(月) 7:00配信 マネーポストWEB

>コロナの感染急拡大に加え、開会式の楽曲担当ミュージシャンや演出担当が直前に辞任、解任に追い込まれる異常事態が続いた東京五輪。こんな状況下で、五輪をやる意味があったのだろうか──。選手たちは連日、必死の頑張りを見せているとはいえ、そんな思いが拭えないオリンピックとなった。

個人的な意見を言うとメダルを取れたことは喜ぶべきことだとは思うが、あまりに競技数が多くて、しかも朝から晩までどのチャンネルも五輪五輪。

いつものことだが、自国開催と言う事でますますメディアはメダル数にこだわり続け、過剰な報道ですっかり見る気が失せてしまった。

残ったのは莫大な借金とコロナの感染拡大。

そしてあれだけ強引に五輪開催を唱えてきたIOCのバッカ会長以下委員たち。

国内ではコロナの感染拡大が止まらず、これから国民に強負担を強いられるのに、その中で行われた五輪は成功だと言う。

バッハ会長、五輪は「成功」 「日本人は受け入れた」              
            8/6(金) 20:15配信 共同通信

>国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が6日、東京都内で記者会見し、新型コロナの感染拡大が続く中で開催された大会は成功を収めたとの見解を示した。

>日本国民の9割がテレビなどで五輪を見たとのデータを根拠に「日本人が五輪を支持し、受け入れていると結論付けられる。これは感触ではなく事実だ」と指摘した。


受け入れたのではなく、政府に無理やりに受け入れさせられた。

いくら国民が反対しようと、初めから五輪は開催すると決定していたのだろう。

五輪を開催したら、メダルラッシュで政権への期待度が変わると思っていただろうし、そういう説の人はたくさんいた。

しかし、本当にメダルラッシュで政権への期待度が良くなるだろうか。

あれだけ朝から晩まで番組が作られていたら、見たくなくても見てしまう人は多いと思うし、選手には祝福やおめでとうも言うだろうが、果たして政権への支持率に繋がるだろうか。

まずは1年以上も続くコロナ禍で、行き当たりばったりの対策しか打ってこず、ここへ来て感染拡大が留まるところを知らない菅政権の評価が五輪のメダルラッシュで変わるとは思えない。

しかも、今までは中等症に認定されたら入院できていたのが、ここへ来て中等症まで自宅待機と宣言して国民から総スカンを食っている菅政権なのに、選手が活躍したらみんなすっかり忘れて政権支持率が上がる?

はあ?だ。

幾ら忘れやすい国民性だとしても、そこまでバカではないだろうに。

そして能天気バッカは、「五輪は成功」だと。

五輪開催のために借金はますます膨れ上がり、コロナの感染拡大はすさまじい勢いで感染しても入院できない状態を知らないからのこの能天気な発言だと思うが、あまりに傲慢すぎて話にならない。

そして無神経すぎる。



http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/436.html

記事 [政治・選挙・NHK282] オリンピックメダル史上最大。内閣支持率過去最低。コロナ対策の大失政と選手の努力とは別であった。(かっちの言い分)
オリンピックメダル史上最大。内閣支持率過去最低。コロナ対策の大失政と選手の努力とは別であった。
https://31634308.at.webry.info/202108/article_3.html?1628463936

昨日のブログで、「(残念だが)オリンピック後の支持率は上がる」だろうと書いた。オリンピック後の初めての世論調査が朝日新聞から出た。この数字を見て日本国民の民度を評価したい。オリンピックの選手の成果と政治の成果の評価は違うということを示した。オリンピックでメダルの数は史上最大であったが、政治の評価は最低であったということを示した。

コロナは東京都の感染専門委員からは、このままの感染拡大が続くと8/18には1万人を超えると述べている。当然小池知事も菅首相も聞いている。

政府、東京都も8/24からパラリンピックを続ける意向である。国民の心理はお祭り騒ぎのままである。感染者の大部分は20、30才台でお祭り騒ぎの雰囲気で自粛なんかしていない。飲み歩いている。

祭りをやっていて、自粛しろと言ったって、どだい無理というもの。政府は中止するというメッセージを出さない限り、2万、3万人も本当の数字になる。これは政府、東京都の責任である。小池知事がオリンピックがあったのでホームステイ、人流抑制に繋がったと強弁している。なら、なぜ大爆発したかの説得性ある原因を述べるべきである。国民はそんな詭弁にハイそうですかと納得しない。


内閣支持率28% 発足後最低を更新 朝日新聞世論調
https://www.asahi.com/articles/DA3S15004245.html

 朝日新聞社は7、8日に全国世論調査(電話)を実施した。菅内閣の支持率は28%と昨年9月の発足以降、初めて3割を切った。不支持率は53%。東京五輪開幕直前の7月調査の支持31%、不支持49%からいずれも悪化した。五輪開催は「よかった」が56%、「よくなかった」は32%だった。
• 朝日新聞世論調査―質問と回答〈8月7、8日実施〉
 政府・与党には、五輪による政権浮揚への期待があったが、思うようには表れていない。開催が「よかった」という人でみると、内閣支持が41%と全体で見た場合より高く、一定の押し上げ効果があるものの、それでも限定的だ。
 第2次安倍政権(2012〜20年)では昨年5月に記録した内閣支持率29%が最低だった。
 菅義偉首相が言ってきた「安全、安心の大会」が「できた」は32%と少なく、「できなかった」が54%と多い。7月調査で見通しを聞いた際には「できる」21%、「できない」68%だった。
 内閣への見方が厳しいのは、新型コロナウイルスをめぐる評価の低さが響いている。政府対応を「評価する」という割合は、菅内閣としては5月と並んで最低の23%に落ち込んだ。「評価しない」人では、不支持率が70%に上る。
衆院選比例区の投票先、自民・立憲は…
 菅首相のコロナへの取り組み姿勢は「信頼できない」が66%に達した。ワクチンを国民に行き渡らせる政府の取り組みも「遅い」が73%で、「順調だ」は20%と少ない。
 9月末に自民党総裁の任期満了を迎える菅首相に、総裁に再選して首相を続けてほしいか尋ねた。「続けてほしくない」が60%と、「続けてほしい」(25%)を大きく上回った。自民支持層では「続けてほしい」44%と、「続けてほしくない」42%に割れた。
 政党支持率は自民が32%、「仮に今、投票するとしたら」として聞いた衆院選比例区投票先としての自民は35%で、ともに5月以降横ばいが続いている。一方、立憲民主は支持率6%、投票先15%といずれも勢いが見られない。
 秋までにある衆院選での与野党の議席について聞くと、「今とあまり変わらないままがよい」が34%。「野党が増やした方がよい」37%、「与党が増やした方がよい」15%だった。

http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/437.html

記事 [政治・選挙・NHK282] 五輪閉会式に酷評「日本の恥」「退屈、支離滅裂」「延々と茶番」…原因は“電通”仕事?(Business Journal)
五輪閉会式に酷評「日本の恥」「退屈、支離滅裂」「延々と茶番」…原因は“電通”仕事?
https://biz-journal.jp/2021/08/post_243019.html
2021.08.08 22:21 文=編集部 Business Journal


東京五輪・パラリンピック競技大会組織委員会のHPより

「開会式の演出内容は、組織委内でも担当するごく一部の人しか把握していなかった。準備の段階でこれだけゴタゴタがあったので、世間的に酷評される結果になるのは、ある程度予想できていたので、落ち込むムードはない。特にこの1年は“五輪反対”のムードを肌で感じてきたので、職員たちは“敗戦処理”という感じで淡々と仕事をこなしている。五輪が終われば組織委も来年には解散されるが、みんな早く今の仕事から解放されて、元の仕事に戻りたいのでは」(東京五輪・パラリンピック競技大会組織委員会職員)

「もともと約3兆円といわれてきた五輪の総費用が、延期やコロナ対策の影響で4兆円規模に膨らんでいるという報道も出始めているが、組織委が資金不足になった場合は東京都と国が補填する取り決めになっている。つまり“税金で穴埋めする”ということ。今はまだマスコミも国民もメダルラッシュで興奮状態だが、それが冷めれば今度は、そうした負の問題がクローズアップされてくる。競技もすべて無観客で行われ国民はテレビ観戦となり、日本全体が多大な労力と巨額のカネを負担させられた挙句、コロナも重なり1年以上にわたり混乱を極めた。“結局、今回の五輪はなんだったのか”という声は組織委内でも強い」(別の組織委職員)

 27個の金メダルを含め、日本としては過去最多となる56個のメダルを獲得するなど、連日の“メダルラッシュ”に沸く東京五輪。

 最終日となった8日には、初の決勝進出を果たしたバスケットボール女子が強豪・アメリカとぶつかり、くしくも敗れたものの、男女通じて初のメダル獲得を果たす快挙を達成するなど、最後まで嬉しいニュースが続いたが、同日20時からはフィナーレの閉会式が行われている。

■消された「開会式の簡素化案」

 五輪の開閉会式をめぐっては、準備着手当初から波乱含みだった。

 特に開会式では、2018年に狂言師の野村萬斎氏が演出総合統括に就任したが、20年12月に野村氏を含む演出企画チームは解散となり、野村氏は辞任。代わりに元電通のクリエイティブ・ディレクター、佐々木宏氏が総合統括に就任したが、タレントの渡辺直美を起用した“空から降り立つオリンピッグ”という侮蔑的な企画を提案していたことが発覚し、佐々木氏も辞任。さらに、制作チームのリーダーだった演出家のMIKIKO氏が、組織委の上層部によって辞任に追い込まれていたことも発覚。MIKIKO氏はTwitterで、本人に連絡がないままに別の演出家に交代させられていたことなどを明かした。

 開幕が目前に差し迫った7月に入っても、問題が続出。開会式の楽曲担当、小山田圭吾氏(コーネリアス)が過去に雑誌のインタビュー記事で、同級生の障害者に“いじめ”を行っていたことを自慢するかのように告白していたことが発覚し、小山田氏は辞任。

 開会式を翌日に控えた22日には、ショーディレクターを務める小林賢太郎氏がお笑いコンビ「ラーメンズ」時代のコントでナチス・ドイツによるユダヤ人虐殺(ホロコースト)をネタにしていたことに批判が広まり、組織委は小林氏を解任処分とした。

「小林氏の解任を受け、組織委の橋本聖子会長が会見で『全体を早急に見直しながら、どのようにしていくかということを早急に協議している』と語ったように、組織委内では開会式のプログラムを入場行進や聖火点火などに絞ったかたちにする案も検討された。ホロコーストという歴史問題にかかわるだけに、組織委上層部の一部が武藤敏郎事務総長に簡素化案を提案したものの、最終的に武藤事務総長の判断で予定通り行うことになった」(五輪関係の取材を行う全国紙記者)

 そして迎えた開会式。NHK総合で生中継された番組は平均世帯視聴率56.4%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)をマークし、多くの日本人が視聴した一方、著名人からも以下のようなコメントが出るなど、辛辣な評価が目立った。

「金返してほしいですよね。税金からいくらか出ているだろうから。金返せよ。外国に恥ずかしくて行けないよ。いかにバカだったのかわかるでしょうね、日本は」(タレント・ビートたけし/テレビ番組『新・情報7days ニュースキャスター』<TBS系>内で)

「165億円といわれている予算に値するコンテンツと、本当に思ってるんですか? って聞きたい。もう非常に手抜きですよ、すべてが」

「日本国内や海外が求めるような日本の魅力的な面白いコンテンツ、ゴジラ、ロボット、マスコット、何もないんですよ。忍者も侍もない。歌舞伎だって、普通スーパー歌舞伎みたいな派手な演出できるのに、すぐ終わっちゃって。花火だって神宮球場のほうが長い」(テレビプロデューサー・デーブ・スペクター/『サンデー・ジャポン』<TBS系>内で)

「史上初の最低最悪な東京オリンピック開会式。なんと悲しい、淋しい、地味、簡素 想像、飛躍力ZERO オリンピック組織委員会は一体過去8年間に何をしていたのか…開会式が目玉なのに」(タレント・デヴィ夫人/Twitterより)

 さらに開会式1週間後の7月29日には「週刊文春」(文藝春秋)が、佐々木氏らによって“排除された”MIKIKO氏のチームによる開会式の台本内容をスクープ。その高いエンターテインメント性や壮大さが注目され、「MIKIKO案の開会式が見たかった」という声が拡大。さらに「文春」報道によって、本番の演出ではMIKIKO氏チームの案の部分部分が“つまみ食い”されていることが公けになり、これが“パクリ”だとして批判を呼んでいる。

■「また変なパフォーマンス」

 そんななか、8日20時に閉会式がスタート。国旗の入場・掲揚と国歌斉唱後は約30分かけて各国の選手が入場。数時間前に熱戦を追えたばかりのバスケ女子チームのメンバーたちや、女子卓球団体・銀メダルの石川佳純、伊藤美誠、平野美宇、野球・金メダルのチームメンバー・田中将大、森下暢仁、アーティスティックスイミング・デュエット4位の乾友紀子と吉田萌、空手の女子の形で銀メダルの清水希容、スポーツクライミング女子複合・銀メダルの野中生萌、銅メダルの野口啓代などがリラックスした様子を見せた。

 入場が終わると、光の動きを多用したプロジェクションマッピングで五輪のシンボルマークが会場上空に映し出されたかと思うと、ムードは一転してステージ上には東京スカパラダイスオーケストラが登場し、演奏を披露。それに合わせて“東京の日曜日の昼下がりの公園”を再現するという設定のなか、数多くのパーフォーマーたちがダンスやボールを使った芸などを展開。世界的に有名なDJ松永のソロパフォーマンスや、アニメ『鬼滅の刃』を用いた演出などが行われたほか、1964年の東京パラリンピックでも披露された坂本九の曲『上を向いて歩こう』が流れるシーンなども見られた。

 パフォーマンスは約20分にわたり繰り広げられたが、SNS上では以下のように賛否両論の感想があがっている。

<せっかく光のショーで素晴らしい雰囲気になったのに、また変なパフォーマンスが始まった>(原文ママ/以下同)

<なんだか恥ずかしいわ 見てられない 日本の演出や音楽シーンってこんなの?>

<またよくわからん茶番出はじまるし密の問題で仕方ないんやろけど引きで見ると人がパラパラしててなんやこれという感じ>

<椎名林檎がリオ五輪でやったようなダンスなら演奏とバッチリで綺麗だったのに>

<選手たちちょっと退屈そうじゃない?>

<閉会式なんかぐちゃぐちゃだな>

<しらけるわー。全然面白くないやん。さっさとしょーもないパフォーマンス辞めて下さい。恥ずかしいわ。いつまでやるねん>

<こうやってオリンピック閉会式を見ていると色んな国があるんだなぁって、ディズニーのイッツ・ア・スモールワールドに乗ってるような気分になる>

<奇をてらうこともなく、定番で彩られてなんて真っ当な閉会式なんだ>

<今の映像でもう泣きそう>

<開催されて良かった!こんなに楽しく見れたの初めて!>

■「一気通貫的な意思がない」

 企業のブランディング・PR戦略などを手掛けるクリエイティブ・ディレクターはいう。

「全体的に“酷い”という印象。“日本の恥をさらした”と評価されても仕方がない。戦いを終えた選手たちが楽しそうな様子で、国をこえて交流して親交を温めるシーンなども見られた入場行進は良かったが、その後、照明が落ちた暗い中で通り一辺倒のプロジェクションマッピングが行われたと思ったら、今度はスカパラの音楽に合わせて多くのパフォーマーたちがバラバラに延々とパフォーマンスをあちこちで続け、“いったい何を見させられているのか”という感想しか持てない。選手たちも動きが止まっているように見えた。

 結局、五輪のクロージングとしてこの閉会式で“何を刻みたいのか?”という、演出サイドの一気通貫的な意思がないことが、根本的な原因。開会式と閉会式を通じていえることは、最大公約数的に歌舞伎や祭り、太鼓、今風の音楽、パフォーマンス、ダンス、プロジェクションマッピングなどを“とりあえず全部盛り込みました”として、批判を封じようという姿勢が感じられ、結果的に退屈な内容になってしまっている。

 確かに五輪の閉会式は式典的な要素もあり、単純にエンターテインメント的なショーの部分だけを追求できないという難しさがあるのは理解できる。でも、今回のような支離滅裂な内容になってしまうくらいなら、退屈だといわれてもよいから、日本の文化や伝統をしっかりと見せたり、選手にクローズアップしたりと、軸を据えたプログラムにしたほうが、まだよかったのではないか」

 また、広告代理店のクリエイターはいう。

「制作チームに各方面から多くの人が参加しているものの、実質的に演出全体を仕切っているのは電通。開会式と閉会式を見て感じるのは、“いかにも電通の仕事”という点に尽きる。電通仕切りとなった時点で、こうなる結果は見えていた」

 果たして世論の感想はいかに――。

(文=編集部)



http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/438.html

記事 [政治・選挙・NHK282] 広島での菅総理の原稿読み飛ばし事件は凡ミスではなく、確信犯かもしれない:彼は8月9日、長崎にも行くのか(新ベンチャー革命)
広島での菅総理の原稿読み飛ばし事件は凡ミスではなく、確信犯かもしれない:彼は8月9日、長崎にも行くのか
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/10911459.html
新ベンチャー革命2021年8月8日 No.2781


1.菅氏の広島での読み飛ばし事件は故意なのか、それとも、単に本心が出ただけなのか

 あのボラ目の菅総理がまたまた、大ボケをかましました。彼は8月6日、広島の原爆死没者慰霊祭(平和記念式典)に日本国民を代表して出席し、原爆死没者や遺族を侮辱するような大ミス(?)(原稿の読み飛ばし事件)をやらかしました(注1)。

 さて、本ブログ前号(注2)にて、菅自民の“未必の故意”によるコロナ感染者の棄民問題を取り上げました。

 このような彼の棄民思想が、反戦平和主義の広島県民に対しても露呈したということです。

2.安倍清和会・日本会議勢力に担がれる菅氏は、秘かに日本の核武装を狙う自民党内の右派の意向に逆らえないのか

 今回、菅氏が読み飛ばした箇所は、オモテムキ、核兵器反対の広島市民におもねる内容となっています。しかしながら、この部分は実は、菅氏の前任・安倍氏を支える自民右派や日本会議の連中の隠れ核武装主義に反するものです。

 そのように観ると、菅氏は、事前に官僚のつくった原稿(非核・反戦平和主義を肯定する原稿)を故意に読み飛ばしたともみなせます。

 今のところ、9日の長崎での式典にも、菅氏は出席予定のようですが、彼はどうするのでしょうか。

 ちなみに、長崎では、過去、反戦平和主義の市長の銃撃事件や暗殺事件が起きています(注3、注4)。

3.今の菅氏は、日本会議系自民右派(核武装肯定派)の傀儡総理に過ぎない

 今回、菅氏が広島にて、非核平和主義を肯定するような文言の書かれたスピーチ原稿を読み飛ばしたのは、反戦平和主義の広島市民を侮辱してでも、核武装主義の自民右派を喜ばそうとしたとみなすのが自然です。

 このような菅氏は、国民の7〜8割が反対したコロナ禍での東京五輪を強行していますが、この政治姿勢は完全に、反民主主義です。

 このような、菅氏の反民主主義的体質は、改憲(安倍氏の悲願:憲法改悪)によって非核・反戦平和主義を捨てて、核武装国家を狙う安倍一派(清和会・日本会議)の体質に相通じるものを彷彿とさせます。

 いまだに、今の自民を支持する一部の国民は、彼らは決して自由民主主義者ではないと知るべきです。


注1:JCASTニュース“菅首相「読み飛ばし問題」の本質 前広島市長が指摘「彼の心はそこになかった」2021年8月6日
https://www.j-cast.com/2021/08/06417835.html?p=all

注2:本ブログNo.2780『東京五輪強行でコロナ感染爆発が起き“棄民政策”に転じた菅自民は、もはや「未必の故意による殺人政党」に等しい!』 2021年8月6日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/10874829.html

注3:長崎市長銃撃事件
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E5%B4%8E%E5%B8%82%E9%95%B7%E9%8A%83%E6%92%83%E4%BA%8B%E4%BB%B6

注4:長崎市長射殺事件
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E5%B4%8E%E5%B8%82%E9%95%B7%E5%B0%84%E6%AE%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6


関連記事
<政界地獄耳>読み飛ばしても謝罪すればいい、お手軽なものだ(日刊スポーツ)
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/425.html



http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/439.html

記事 [政治・選挙・NHK282] 金持ちのことを心配する貧乏人…実質的失業者は350万人超、消費税廃止で税収は劇的改善(Business Journal) :経済板リンク 
金持ちのことを心配する貧乏人…実質的失業者は350万人超、消費税廃止で税収は劇的改善(Business Journal)

http://www.asyura2.com/21/hasan135/msg/472.html



http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/440.html

記事 [政治・選挙・NHK282] <支持は10.1ポイント急落32.6% 不支持63.5%>JNN世論調査、五輪開催「よかった」61% 内閣支持は過去最低 



JNN世論調査、五輪開催「よかった」61% 内閣支持は過去最低
https://www.youtube.com/watch?v=FXH_L7e9EOI
9日 2時27分  TBS NEWS



 東京オリンピックについて、開催して「よかった」と答えた人が61%だったことが最新のJNNの世論調査でわかりました。一方、菅内閣の支持率は過去最低を更新しています。

 菅内閣を支持できるという人は、先月の調査結果より10.1ポイント下落し32.6%と、政権発足後最低を更新しました。支持できないという人は、9.2ポイント増え63.5%でした。

 新型コロナウイルスの感染防止に向けた政府のこれまでの取り組みについて聞いたところ、「評価する」は先月より9ポイント下落し29%、「評価しない」は62%でした。

 政府は東京など6都府県に緊急事態宣言を出していますが、この措置について「緩すぎる」と答えた人は49%で、続いて「妥当だ」が41%、「厳しすぎる」は6%でした。宣言の効果については「あまり効果はない」「まったく効果はない」と考える人があわせて76%に達しています。

 新規感染者数の急増を受け、政府が新たに打ち出した重症者と重症化リスクのある患者を重点的に入院させる方針について、「納得できる」と答えた人は36%、「納得できない」は59%でした。

 8日に閉幕した東京オリンピックの評価について聞きました。「開催してよかった」は25%、「どちらかといえば開催してよかった」は36%で、両者をあわせると61%でした。「どちらかといえば開催すべきでなかった」は24%、「開催すべきでなかった」は14%でした。一方で、オリンピックが感染拡大につながったと思うかという質問に対しては、「つながった」「ある程度つながった」をあわせると60%に達しています。

 今月24日から始まるパラリンピックについてどうすべきか聞いたところ、もっとも多かったのは「無観客で開催すべきだ」の69%でした。



http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/441.html

記事 [政治・選挙・NHK282] 五輪招致にまつわる汚職疑惑で、元JOC会長の弁護費用をJOCが全額負担!! 既に2億円も・・・!! 

※補足 2021年8月8日 朝日新聞24面 紙面クリック拡大


五輪招致にまつわる汚職疑惑で、元JOC会長の弁護費用をJOCが全額負担!! 既に2億円も・・・!!
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2021/08/post-2027b1.html
2021年8月 9日 くろねこの短語

 大会関係者のコロナ感染が400人を超えてたところでオリンピックがようやく終わった。とは言え、東京2020が抱える問題、たとえば7000億円の予算が4兆円というベラボーに肥大した後始末など山積する問題は残ったままだ。そんな問題のひとつに、オリンピック誘致にまつわる元JOC会長・竹田君の汚職疑惑がある。

 その汚職疑惑に新たな事実が。なんと、フランス当局の捜査を受けている竹田君の弁護費用の全額をJOCが負担しているんだとさ。フランス当局の捜査が始まってからの3年間で、既に2億円もの弁護費用がかかってるんだとか。捜査終了までJOCは弁護費用を負担するそうだから、弁護費用が最終的にどのくらいの額になるかは見当もつきません。

 弁護費用は企業からの協賛金などで賄ているってんだが、JOCがそこまで面倒を見ているってことは、自分たちもグルだからなんじゃないのかねえ。JOCは「竹田前会長はJOCの理事会の承認を受けて、招致委理事長の職に就いた。招致委の活動は、各国オリンピック委員会が責任を持つと五輪憲章に定められている」からって言い訳してるけど、もし竹田君の独断で行われたとすれば、それは背任行為でもあるんだから弁護士費用負担する必要ないはずなんだね。

 竹田君は身柄拘束の恐れがあるから日本から出ることもできないそうで、金満五輪の象徴みたいな事件の行方やいかに。

JOCが弁護費用2億円負担 五輪招致で疑惑の元会長に








http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/442.html

記事 [政治・選挙・NHK282] 菅首相は自民党と国民にとって「負の財産」になる 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ)



菅首相は自民党と国民にとって「負の財産」になる 日本外交と政治の正体
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/292951
2021/08/06 日刊ゲンダイ ※後段文字起こし


コロナには一切触れず、国民へのメッセージは「五輪金メダル」ばかり(金メダリストに電話し、祝福する菅首相=代表撮影)

 新型コロナウイルスの新規感染者数が連日、過去最高を更新し、勢いが止まらない。

 こうした中、菅首相は東京五輪の日本選手の金メダル獲得が政権浮揚につながる――とみて政権維持を図っている。

 菅首相はSNS(ソーシャルメディア)を使って国民にメッセージを発信している。本来であれば@コロナウイルスはデルタ株に置き換わり、従来以上に感染力が強いA一段と人との接触の機会を減ずる措置を取るので、国民のご理解を願いたいBさもなければ、この感染が極めて危険な状況になる、と発信すべきである。

 だが、そうはしていない。例えば7月29日、自らのツイッターに<橋本大輝選手、体操個人総合で日本勢3大会連続となる金メダル、おめでとうございます!>と書き込んだ。五輪開幕後、日本勢が金メダルを獲得するたびにツイッターを更新しているが、感染対策の呼び掛けは21日に投稿して以降、一度もない、とも報じられている。

 菅首相はどうやら、「日本国民は日本選手の金メダル獲得ラッシュに沸き立ち、コロナも忘れ、政権支持に回る」ことを期待しているようだが、世論はそううまく動くだろうか。

 日経新聞は基本的なスタンスとして政府を擁護する、あるいは近しい報道を行ってきているが、7月末の自社の世論調査で、内閣支持率が9ポイント下がって、34%になったことを受け、こう報じた。

<内閣支持率から自民党の政党支持率を引いた「首相プレミアム」は無党派層を引き付ける選挙の顔としての指標とされる。安倍政権はおおむねプラス10―20の範囲を推移した。菅政権は7月にマイナス4となった>

 衆院選は直前に迫っている。マイナス「首相プレミアム」の首相を抱えて選挙に臨めば確実に票は減る。7月の東京都議選でも、無党派層が自民党候補に投票した割合は極めて低かった。マイナス「首相プレミアム」が現実の選挙に作用しているのである。

 かつての自民党であれば即座に選挙用の「新たな顔」を模索しただろう。だが、今の自民党を牛耳っている「3AプラスS」(安倍、麻生、甘利、菅)と「二階体制」にとっては現状がいいのだろう。

 自民党が対米隷属を強化し、国益を追求しない政党になって久しい。しかし、今や考慮するのは個人の利益だけで、党の利益すら追求できない政党になっている。国民が裁断を下す時が迫っている。



孫崎享 外交評論家
1943年、旧満州生まれ。東大法学部在学中に外務公務員上級職甲種試験(外交官採用試験)に合格。66年外務省入省。英国や米国、ソ連、イラク勤務などを経て、国際情報局長、駐イラン大使、防衛大教授を歴任。93年、「日本外交 現場からの証言――握手と微笑とイエスでいいか」で山本七平賞を受賞。「日米同盟の正体」「戦後史の正体」「小説外務省―尖閣問題の正体」など著書多数。




http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/443.html

記事 [政治・選挙・NHK282] <まさにアリとキリギリス>五輪は終わったけれど 「1億総ざんげ」にしてはならない(田中龍作ジャーナル)



五輪は終わったけれど 「1億総ざんげ」にしてはならない
https://tanakaryusaku.jp/2021/08/00025516
2021年8月8日 21:39 田中龍作ジャーナル


「バッハ帰れ」。メッセージボードを持った男性を、警察は力づくで排除した。=8日夜、国立競技場そば 撮影:田中龍作=

 あの大日本帝国でさえ本土決戦は避けたのだから・・・

 オリンピックが強(凶)行開催される直前までは、一縷の望みを託す声が世にあった。7月23日、願いもむなしくパンデミック禍の五輪は凶行開催された。世界初である。

 田中は何としてでも狂気の祭典を中断に追い込みたかった。それには五輪がウソと矛盾に満ち、国民に犠牲を強いていることを暴くことだ。 選手・役員の行動規範を定めたプレイブック違反の外出。菅首相の言うバブルは穴だらけなのである。

 ある夜、救急車が選手村に入った。下界では早くて30分、長ければ8時間も受け入れ病院が決まらない。だが選手村の場合は10分余りで受け入れ先が決まった。五輪関係者と普通の人々との間には命の格差があった。

 菅首相は「オリンピックと感染拡大はつながらない」とうそぶき、新聞テレビはそれを垂れ流した。

 都内の病院、診療所で発熱外来を担当する医師は「どの口で言うのか?」と憤る。

 海外から選手や関係者が大量に入国し始めた7月13日、東京の新規感染者は830人。開会式の7月23日は1,359人。

 7月28日には1日の新規感染者が3千人を超え、8月5日には5千人を突破した。垂直に近い増加だ。


女性は抗議の隊列から引き摺り出された。警察の強権ぶりが目立った。=8日夜、国立競技場そば 撮影:田中龍作=

 防疫の要諦は水際対策であるのに、五輪選手、役員、メディアに特例を設けたため、コロナウイルスは撒き散らされたのである。

 感染爆発は明らかにオリンピックがもたらしたのだ。

 だが、政府やマスコミは飲食店叩きに奔走し、繁華街の人流が減らないことを「緩みが出た」などと分析する。

 「一億総ざんげ」である。無謀な戦争に突き進み、広島に原爆を落とされても、戦争を完遂しようとした軍部の責任は曖昧になった。

 軍部とはオリパラ組織委であり、菅政権であり、電通である。新聞は当時と同じように権力の提灯持ちを務めた。今回それにテレビが加わった。

 夏の2週間をバカ騒ぎするキリギリスのために、アリは殺される。

 生き残ったアリは、キリギリスの罪状を後世に伝えなければならない。

 まして「1億総ざんげ」なんぞにしてはならない。


2日前は競技場のすぐ近くまで行けたのだが。=6日、JOC前 撮影:田中龍作=

    〜終わり〜

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記事 [政治・選挙・NHK282] バッハ会長が菅首相と小池都知事に「最高勲章」 国民感情逆なで表彰にネット大荒れ「2人は戦犯」(スポニチ)
バッハ会長が菅首相と小池都知事に「最高勲章」 国民感情逆なで表彰にネット大荒れ「2人は戦犯」
https://news.yahoo.co.jp/articles/696323df44f026042b45b37594d913d8e0a3b64a
8/8(日) 15:31 スポニチ


菅首相(AP)(スポーツニッポン新聞社)

 日本の国民感情を無視した意味不明の“叙勲”だ。国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は8日、IOC総会で五輪運動の発展に寄与したことをたたえる「五輪オーダー」(功労章)で最高の金章を、特例で菅義偉首相と東京都の小池百合子知事に授与すると明らかにした。

 これに対し、ネット上では驚きや怒りの声が続出している。「IOCからしたら功労者かもしれませんが日本国民からしたらこの2人は戦犯です」「国民を売ってIOCに貢献したというご褒美かな?」「日本をめちゃめちゃにしたで章」など辛らつな声が並び、祝福する人はほぼ皆無。さらには「ついでに二人を持って帰ってくれ。どう処分してもいいから」など、五輪閉会と同時に菅首相と小池都知事の退任を願う声もあった。

 IOCにとって、コロナ禍での強行開催を推し進めた菅首相、そして開催にストップをかけなかった小池知事に対し、感謝は尽きないだろう。しかし、五輪開催中にコロナ感染者は急増。2人の勲章と引き換えに国民が負った傷はとてつもなく大きい。



http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/445.html

記事 [政治・選挙・NHK282] 倉持院長が必死の訴え! 感染者急増に「戦時」「相当終わりかけている」「我慢してください」(スポニチ)
倉持院長が必死の訴え! 感染者急増に「戦時」「相当終わりかけている」「我慢してください」
https://news.yahoo.co.jp/articles/a722c7cbb901f45519c809b5c12fd69161b87631
8/7(土) 23:47 スポニチ

 多くのテレビに出演している「インターパーク倉持呼吸器内科」(宇都宮市)の倉持仁院長(49)が7日、ツイッターに投稿。全国で新型コロナウイルスの感染者が急増している状況を「戦時」と評し、危機の中の危機だと訴えた。

 倉持医師は「こんな状況でオリンピックばかりが流れているのは戦争している国からどこか他の国を見ている様。もうできることはないし目の前の患者さんたちを救うことしかできない。今は緊急事態宣言を一斉に出さなきゃいけない状況です」と投稿。「何人の方が犠牲になれば気付くのか?1週間後が怖い」と続けて、死者や感染者はますます増加することを示唆した。

 さらに訴えは続く。「明日からは気持ちを入れ替え、戦時の体制でいきます。ご不便をおかけすることと思いますが、相当逼迫し相当終わりかけている事を是非ご理解ください」と危機的状況であることを繰り返す。最後は「今は家族を守るため兎に角どこにも出かけず、誰とも会わず、この波がすぎるまで我慢してください。本当によろしくお願いいたします」と全国民に要望した。



http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/446.html

記事 [政治・選挙・NHK282] <ワシントン・ポスト>東京五輪が感染爆発を招いたと米紙が猛批判「日本社会に傷跡を残した」(東スポ)
東京五輪が感染爆発を招いたと米紙が猛批判「日本社会に傷跡を残した」
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/3510175/
2021年08月09日 13時10分 東スポ


閉幕した東京五輪。その功罪は…

 東京五輪は8日に閉幕したが、米紙「ワシントン・ポスト」は大会が感染爆発を招いたと猛批判を展開している。

 同紙は「東京と日本全国でパンデミックは悪化しており、一様に(感染者数の)記録を打ち立てている。五輪の2週間の間に、1日あたりの症例数は4倍近く増加している」と日本での新型コロナウイルス感染拡大が極めて危険な状況に陥っていると指摘。そのうえで、東京五輪の開催強行が感染爆発を誘引していると分析した。

「大会組織委員会の橋本会長は五輪のバブルから一般大衆に感染が広がった医学的または科学的証拠はないと述べたが、多くの公衆衛生の専門家は説得できていない。彼らは五輪が、政府の説得力のない自制の呼びかけを弱体化させたと主張し、五輪のバブルは主催者の主張よりもはるかに多くの穴があると示した」と厳しく批判。そして、公衆衛生学の専門家で世界保健機関(WHO)で事務局長上級顧問を務めた渋谷健司医師の見解を紹介した。

「私はこの五輪の遺産について考えた。まずパンデミックに対処しない限り、安全で確実なオリンピックは幻想であることを明確に示した。大会は日本社会に傷跡を残し、分裂と不信、そして健康と経済的債務を引き起こした」と東京五輪の開催強行を糾弾した。

 東京五輪の後に残った感染爆発。国民の苦しみはまだまだ続く。



http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/447.html

記事 [政治・選挙・NHK282] 民族差別だけでない 百田尚樹が五輪女性選手を「男だ」とあげつらう発言! この差別思想が安倍前首相の周辺にいる連中の本質(リテラ)
民族差別だけでない 百田尚樹が五輪女性選手を「男だ」とあげつらう発言! この差別思想が安倍前首相の周辺にいる連中の本質
https://lite-ra.com/2021/08/post-5982.html
2021.08.09 百田尚樹が五輪女性選手を「男だ」とあげつらう発言! リテラ

    
     百田尚樹Twitter

 きのう9日、開会式に輪をかけてダサすぎる閉会式とともに幕を閉じた東京五輪。今大会では選手に対する誹謗中傷が大きな問題になったが、一方でとんでもない発言をしながらまったくと言っていいほど問題になっていない人物がいる。作家の百田尚樹だ。

 百田氏は7月31日に行われた女子バレーボールの日本と韓国の試合を見ていたらしいのだが、こんなツイートをした。

〈女子バレー、日本と韓国を見てるが、韓国人、全員、顔のレベルが高い。オリンピックということで、おそらく全員……おっと、これ以上言うたら、また炎上するから言わん〉(7月31日)

 もう、何から何までひどい。わずか100文字足らずのツイートに、民族差別とルッキズムと女性差別を詰め込んでいる。

 韓国の選手たちの容姿について、「顔のレベルが高い」「おそらく全員……」と言い、「韓国人選手たちがみんな整形している」と匂わせる。「おっと、これ以上言うたら、また炎上するから言わん」などと言って、明言していない体をとっているが、「韓国人は整形」というのは韓国に対するヘイトスピーチの典型。

 みなまで言わずとも、百田ファンのネトウヨ・差別主義者たちのヘイトスピーチを扇動するには十分だ。実際、百田氏のこのツイートには〈みんな同じ顔でキモい〉〈おくに芸の整形。それしなければ悲惨ですからね〉〈k国丸出しの顔やなぁと思って見てました〉〈だいたい整形。素の顔は日本人のほうが上だから。あいつらは不細工な顔がコンプレックスで仕方がない〉〈韓国チーム なんかムカつく顔ばっかだわ〉などという差別リプが殺到している。

 だいたい「顔のレベルが高い」などと競技とはなんの関係もない容姿をことさら取り上げるのもルッキズムそのものだし、また、女子競技をそのような目線で見るのは女性蔑視だろう。百田氏は、いったい何目的で女子バレーの試合を見ているのか。

■「男だ」発言を批判されても「見たまま言うただけや」と開き直った百田尚樹

 しかし、百田氏の東京五輪をめぐる差別ツイートはこれだけではない。

 7月30日には、中国のリレーメンバーと思しき女子陸上選手の写真に〈中国女子400Mリレー 女子の定義とは〉というコメントをつけたツイートをリツイートし、〈中国の新種目、男女混合リレー?〉とツイート。

 また、7月25日には、今度は台湾の卓球選手について、〈卓球の混合ダブルス見てるけど、台湾は二人とも男が出てるんやないの?〉とツイートした。

 百田氏が「男」とツイートした、中国の女子リレーメンバー4人も、卓球の混合ダブルスの1人も、言うまでもなく女性だ。にもかかわらず百田は、その容姿をあげつらい「男だ」などと侮蔑しているのだ。

 しかも、百田氏がリツイートした中国の女子リレーメンバーの写真は、今回の東京五輪とはメンバーもユニフォームも会場も全然ちがう、まったく別の大会の写真で、フェイクまがいのもの。

 中国のリレーメンバーについては写真を見ただけ、25日の卓球混合ダブルスの台湾チームも日本チームに負けていることを考えると、そのプレイぶりを男性選手並みと言っているわけではないだろう。いずれの女性選手もショートカットという共通点があるが、ようするに、髪型かそれ以外の部分か知らないが見た目をあげつらって「男」と罵っているのは明らかだろう。

 しかも、このツイートを批判されると、百田氏はこう反論した。

〈わしを誰やと思てんねん! 何も考えんと思い付いたことを呟いてるアホ丸出しの大阪のオッサンやで。 差別意識とか、揶揄とかの意識なんかあるかい!見たまま言うただけや〉(7月25日)

「見たまま言うただけや」って、それこそ外見で人を差別するルッキズムそのもの。しかも、髪型や体型、服装や趣味や立ち振る舞いについて、勝手な「女性らしさ」を押し付け、それに当てはまらないと「男」などと侮蔑するのは、女性差別でもある。

 近年、女性アスリートに対するルッキズムや性的消費などが世界的に大きな問題になっている。今大会でも、ドイツの女子体操チームが全身を覆うユニタードを着て演技し、女性アスリートに対する性的視線への抗議を表明。また、森喜朗・組織委前会長の女性差別発言をきっかけにつくられた組織委ジェンダー平等推進チームのアドバイザーに就任した、元水泳日本代表で国連児童基金(UNICEF)教育専門官の井本直歩子氏は、日本の女性アスリート報道について、ルッキズムとジェンダーバイアスが強いと問題提起している。

 そうした動きを知ってか知らずか、女性選手の見た目をわざわざ「男」などとあげつらう。百田氏は「差別意識とか揶揄の意識ない」というが、この発言こそ、百田尚樹という人間が差別思想を内面化し、差別について学ぼうともしない、根っからの差別主義者ということをあらためて証明している。

■百田尚樹のツイートには、ネトウヨのトランスジェンダー差別のリプが殺到

 さらに言えば、百田氏のこれらのツイートは、現在国内外で激しい攻撃に晒されているトランスジェンダーに対する差別を喚起、扇動を狙った可能性もある。

 今大会では、五輪史上はじめてトランスジェンダーを公表している選手が参加したことが話題になったが、トランス女性の競技参加について「不当に有利」「体力は男なのに不公平」などと性差別主義者たちがバッシングを繰り広げている。

 念のため言っておくが、スポーツ大会におけるトランス女性選手の問題は個別の競技団体、大会で判断すべき問題であり、今回出場した選手は公平性を担保するためにIOCの定めた基準をクリアしており、非難されるいわれはない。

 しかし、トランスジェンダーをめぐっては、今年5月、LGBT法案に反対する自民党の山谷えり子・元拉致担当相が「アメリカなんかではね、女子の競技に男性の体で『心は女性だから』って言って競技参加して、いろいろメダルをとったり、そういう不条理なこともある」などと発言するなど、性差別主義者の攻撃のターゲットにされている。

 百田氏自身も、トランスジェンダーに対する差別ツイートをしたこともある。2018年にお茶の水女子大学がトランスジェンダー学生の入学を受け入れる決定をした際、そのニュースに対して、〈よーし、今から受験勉強に挑戦して、2020年にお茶の水女子大学に入学を目指すぞ!〉とツイートしたのだ。

 これは単なるお寒い冗談で済まされるものでなく、性自認を男性と公言する百田氏が「女子大を目指すぞ!」と宣言することで、明らかに「自分の性自認を偽って女子大に入り込む不逞な輩がいるかもしれない」「トランスジェンダーの人は性自認を偽っているのではないか」という偏見を助長するものだった。

 今回の女性選手に対する「男か」というツイートも、「男子選手が性を偽って女子競技に出場している」かのように誤解させ、トランス差別を喚起・扇動しているのだ(そもそも写真は今大会のものですらないのだが)。

 実際、百田氏の当該ツイートには〈新しい規則?が必要だと思います〉〈色々とひどいもんですね。これも多様性なんでしょうか。〉〈IOCはこれでもカマわんということ?〉〈心が女性ならなんでもありなんですね。多様性…この先のオリンピックはどんなことになって行くのだろう〉〈ひょっとして男性部門では出場厳しい人に、性転換したら女性部門に出させてやるみたいな裏取引があるんじゃ…〉などと、トランス差別のリプが殺到している。

■この差別男が安倍前首相のブレーンで、NHKの経営委員に抜擢されていたことを忘れるな

 民族差別、女性差別、ルッキズム、性的マイノリティ差別と差別の見本市状態の百田尚樹。百田氏は、中国人選手の外見を誹謗中傷した同じ7月30日に〈匿名で誹謗中傷するリプライを送るような人間は、本当にどうしようもない卑劣なバカだと思う。警視庁が対応してくれると言ってるんだから、選手はどんどん被害届を出せばいいと思う。わしも出そうかな〉などと被害者ヅラで誹謗中傷批判していたが、最も悪質な誹謗中傷しているのはお前だろう。

 だが、この作家のルッキズム、性差別発言は、なぜか問題にならない。名古屋市の河村たかし市長の金メダルかじり、ネットに飛び交う誹謗中傷についてあれだけ厳しく糾弾しているマスコミやネットニュースも、この百田氏の発言のことはほとんどふれようともしない。

「百田は公職にもついていないし、もともと差別的なネトウヨ界隈の人だから」と思うかもしれないが、思い出してほしい。この男は、つい2、3年前まで、総理大臣の有力ブレーンだったのだ。

 安倍晋三が総理大臣を務めていた時代、百田氏は重要な局面で安倍と対談や会食などを何度も繰り返し、その政策に大きな影響を与えてきた。一方で、“安倍応援団”としてメディアで政権擁護や批判者叩きをし、政権を支え続けた。そればかりか、第二次安倍政権初期の2013年11月に安倍首相の肝いりでNHK経営委員に任命されていた。つまり、2年間は公職についていたのだ。

退任後も、自民党の勉強会に呼ばれたり、安倍首相とも変わらず会食したりメディアで対談。そして、現在も安倍氏が後押しする「美しい日本の憲法をつくる国民の会」の代表発起人として改憲の旗振り役を続けてきた。

 そういう意味では、百田氏の女性蔑視発言は、安倍前首相とその政権の体質、そして彼らが主導してきた東京五輪の姿勢を象徴するものだ。

 東京五輪では、開会式や文化イベントをめぐって、佐々木宏、小山田圭吾、のぶみ、小林賢太郎と、人権意識を欠いた差別発言が相次いで発覚。レイシストであるすぎやまこういち氏のゲーム音楽が選手入場行進に使われるという事態も起きた。

だが、これらはたまたま起きたことではない。本サイトが繰り返し指摘してきたことだが、安倍政権以降、歴史修正主義と差別排外主義まるだしで、芸術文化に無教養な連中が政権に蔓延るようになった関係で、人権意識や歴史認識に欠けるお笑いやテレビ、バラエティ出身、サブカルチャーの人間に公的な仕事をさせるようになった。百田氏も、まさにその代表格だった。その流れがそのままオリンピックに持ち込まれてしまったのだ。

■百田尚樹ら安倍前首相、自民党周辺の極右文化人の差別発言はなぜ問題にならないのか

 しかし、そう考えると、このネトウヨ作家のルッキズム・女性蔑視発言が批判されないのも当然かもしれない。

 マスコミは以前からそうだった。ネットの誹謗中傷や地方の政治家の問題発言については大きく報じて糾弾する一方で、安倍政権や自民党の周りにいる極右文化人やネトウヨの差別発言はほとんど取り上げない。杉田水脈・衆院議員の「LGBTに生産性はない」発言ですら、テレビはまともに取り上げなかった。

これは、テレビのもともとの差別問題への鈍さもあるが、もっとも大きいのは彼らを批判したら安倍応援団やネトウヨから、一斉に攻撃を受けるからだ。その結果、いまも連中だけは批判されることなく、平気で民族差別、性差別を垂れ流すという状態が続いている。

オリンピックの間だけその場しのぎで「多様性と調和」などというお題目を唱えても、こういう連中の発言を放置している限り、日本社会の差別体質はこれから先も永久に変わることはないだろう。

(編集部)



http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/448.html

記事 [政治・選挙・NHK282] 後悔も「あとの祭り」…五輪後に東京を襲うヤバすぎる財政問題(FRIDAY)
後悔も「あとの祭り」…五輪後に東京を襲うヤバすぎる財政問題
https://friday.kodansha.co.jp/article/197893
2021年08月07日 FRIDAYデジタル


「こんなに儲かる」と自信があったはず‥?(写真・AFLO)

東京大会は後半戦を迎えメダルラッシュに湧いている。だが、「開閉会式に165億円」「日本の魅力発信371億円」をはじめ、関連経費に3兆円も投じられていることを忘れてはいけない。そのうえ、海外の選手団が事前キャンプを地方都市で行う場合の感染対策費などは経費に盛り込まれておらず、実際にいくらかかったのか、開催費用の詳細は大会後の決算が出るまでわからないのだ。

また、今回の五輪はコロナ禍での無観客開催となったが、赤字の負担は組織委員会、都、国がどう分担するのかは曖昧なままだ。

「宴のあと」には何が起こるのか。ひとつだけ確かなことは、お金の面でみれば、ヤバイ現実が待っている…ということになる。東京都のカネが尽きかけようとしているのだ。

「都には30兆円近くの資産があるので、直ちに財政破たんするような心配は薄い。だが、1999年の石原(慎太郎)都政一期目は一般会計の赤字が3500億円に達し、財政再建団体転落は目の前だった時期もあることを忘れてはいけない」

都庁幹部はそう嘆息する。

財政再建団体とは、企業でいえば、会社更生法の適用に相当するもので、総務省の管轄下で、「コピー一枚を、ボールペンを一本買うのも総務省が目を光らせる状態」といわれる。五輪後、日本の首都・東京がその岐路に立たされることになる、というのだ。都庁幹部は続ける。

「開催決定時、『五輪は経済の起爆剤になる』といわれ、32兆円の経済効果があると試算されていたのが夢のよう。当時の安倍政権でもアベノミクスの『第四の矢は東京五輪』と高い経済効果を謳っていたのに……。

外国人観光客は来ない。無観客で国内での観光客も来ない。経費ばかりが増え、落とされるはずのカネは見込めない。経営に苦しむ観光や飲食、宿泊などのサービス業にもおカネが落ちずに税収も見込めない。コロナで迷走続きの中、東京大会の負担を一方的に押しつられそうで都財政はどうなることやら」

そもそも招致時の契約では「コンパクト五輪」を標榜し、コストの総額は7340億円の見込みだった。ところが大会の一年延期、コロナ対策の継続と経費は山積みとなり、4倍の3兆円となった。

この膨張した費用をめぐり、誰が負担するのかを巡るさや当てが始まっている。

無観客によりチケット売上900億円の目算は消えた。組織委員会は公益財団法人で、基本財政は3億円しかない。7月11日、NHKの番組に出演した武藤敏郎・組織委員会事務総長は「チケット収入は何十億円に激減する。収支が整わないことは間違いない」と白旗をあげている。

「小池百合子都知事は『赤字負担はIOC、政府、組織委員会を含めて協議が必要』と繰り返し述べ、不合理な負担の押しつけを牽制している。だが、政府は、開催契約を結んだのは東京都だという原則論で都に負担を押し付けようとしている。一年延期を決めたのは時の安倍政権で、IOCが承認。その決定に都はかかわっていないのだが…」(都庁幹部)

自治体の内部留保である財政調整基金の財政状況も、新型コロナ対策で悪化している。東京都には多くの企業が集まり、好調な都税収入に支えられ、2020年3月末時点で過去最大の9345億円まで増えていた。しかし、コロナ対策で1兆6300億円も投じ、残高は21年度末時点で21億円となる見通しまで言われた(その後、約2800億円に見通しは上方修正された)。

「景気悪化による都税収入の落ち込みは想定の範囲内で、財務当局もひとまずは安堵している。ただ、新規感染の抑制にも打つ手がない事態に至っている。飲食業への時短・休業要請、酒類提供自粛の要請といった事業者への働きかけも限界。感染拡大の爆発的な拡大を止めなければ、財政面でも予断は許さない状況に陥る」(都民ファーストの会の尾島紘平都議)

前回1964年の東京大会は、その後のいざなぎ景気につながり、日本全体に「恩恵」がもたらされた。しかし21年の東京大会の経済効果への期待は看板倒れで、コロナ感染拡大で先行きは見通せないまま。「宴のあと」の行き着く果てが、都民への負担…とならないことを願うほかない。

取材・文:岩崎大輔写真:AFLO



http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/449.html

記事 [政治・選挙・NHK282] 五輪強行で永遠に残る不都合な真実(植草一秀の『知られざる真実』)
五輪強行で永遠に残る不都合な真実
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2021/08/post-9505c3.html
2021年8月 9日 植草一秀の『知られざる真実』


災厄の東京五輪が幕を閉じた。

極限の状況で真の人間性が浮かび上がる。

沈みゆく船から多くの人が逃れようとするとき、真の人間性が表れる。

鮮明になったことがある。

菅義偉氏、バッハ氏、五輪組織委員会の本性だ。

コロナ感染が拡大し危機的状況が一段と強まった。

日本国民の命と健康を優先するなら五輪中止しか選択肢はなかった。

日本の主権者多数がその決定を求めた。

しかし、菅義偉氏、バッハ氏、五輪組織委員会の行動はまったく違うものだった。

五輪開催強行しか頭になかった。

「国民の命と健康が最優先」

の言葉はウソ。

この事実は永遠に消えることがない。

コロナの感染者が爆発的に拡大した。

最大の要因は人々の行動抑制のたがが外れたこと。

「五輪強行で行動抑制のたがが外れた」
https://bit.ly/3zVGGte

五輪開催強行で人々の行動抑制の張りつめた心の糸がプツリと切れた。

7月22日からの4連休。

人流拡大はピークを記録した。

酒類提供禁止、営業時間短縮の要請を受け入れてきた飲食事業者が一斉に通常営業に踏み切った。

コロナ感染が爆発する。

新規陽性者数が激増すれば医療が逼迫する。

入院、宿泊療養のキャパシティーが不足し、菅義偉氏は突如、陽性者自宅放置の方針を示すに至った。

「安心・安全の五輪」

の言葉もウソだった。

札幌で開催されたマラソン競技では街じゅうが密になった。

街頭での感染を阻止する手段は取られなかった。

海外から流入した人々に対する行動抑制策もザル対応だった。

「違反者に対する厳正な措置」

もウソだった。

南米で確認されたF490S変異株も国内に流入した。

7月20日に入国した外国人の感染が明らかになったが、日本政府はこの事実を隠蔽し続けた。

五輪開催により世界中の変異株が日本に流入した。

その影響が表れるのはこれから。

国民を欺き、国民の命と健康を犠牲にして、菅義偉氏、バッハ氏、五輪組織委員会が得ようとしたものは何だったか。

自分の利益である。

菅義偉氏にとって五輪開催強行は蜘蛛の糸。

国民の命と健康を蹴り飛ばして蜘蛛の糸にすがりついた。

支持率が3割を切り、退陣秒読みに移行した菅義偉氏は、なりふり構わず五輪開催強行という蜘蛛の糸に絡みついた。

IOCバッハ会長にとって日本国民の命に何の価値もない。

ただひたすら巨額のテレビ放映権だけが行動の目標だった。

世界でもっとも醜い銭ゲバの姿が鮮明に浮かび上がった。

五輪組織委員会の行動原理もIOCバッハ会長の生き写しだった。

日本の主権者国民の命と健康など考慮する姿勢は皆無。

バブルは弾け、各種の行動違反は完全に放置された。

五輪は人気の高いスポーツ興行。

パンとサーカスのサーカスとしての機能を有す。

五輪開催を強行してしまえば人心の一部を引き寄せることはできる。

しかし、それは国民の命と健康という大きな代償を引き換えにする限りないリスクを伴うもの。

五輪開催強行から浮かび上がった真実を私たちは直視する必要がある。



http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/450.html

記事 [政治・選挙・NHK282] 韓国情報機関とひ日本の右翼団体の間で不当な取引 韓国テレビが報道予定
以下、朝鮮日報の記事

引用開始 ===================

2021/08/09 13:10
【ソウル聯合ニュース】韓国MBCテレビの調査報道番組「PD手帳」は9日、韓国情
報機関の国家情報院(国情院)と日本の右翼団体の間で不当な取引があったことを確認
し、10日の番組で関連映像や内容を報じると予告した。

  制作陣によると、国情院で25年間海外工作員として勤務した情報提供者が、番組側
に対し「国情院が日本の極右勢力を支援しており、独島と旧日本軍の慰安婦問題を扱う
市民団体の内部情報を日本の極右勢力に流出させるのに協力した」と明らかにした。
  番組側はこのインタビューに基づき、日本の右翼団体が韓国の独島、慰安婦関連の市民
団体の動きを事前に把握し、弾圧する未公開映像を入手したと説明した。
 また、「7カ月間の追跡取材で国情院の多くの関係者が驚くべき事実を告白した。国情
院が訪韓した日本の右翼関係者を接待し、北の重要情報を彼らと共有した」と主張し
た。
  制作陣は国情院から支援を受けたとされる代表的な右翼関係者として、安倍晋三前首相
と近い関係にあることが知られるジャーナリストの桜井よしこ氏を挙げた。
  番組は10日午後10時半から放送される。

引用終わり ======================

日韓友好、東アジアの接近、を好ましく思わない勢力は韓国内の中枢にも蔓延している。友好のための情報交換ではなく、憎しみの灯を絶やさぬ為の活動にいそしむ。分裂と憎悪の継続こそが利益となるおぞましい人々。「決してアジア人同士戦わず」です。太平洋の彼方の人々の「深謀遠慮」に乗ることなく心してかかれ、良識ある両国の皆さん。
晃さんより
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/451.html

記事 [政治・選挙・NHK282] 安倍前首相の不起訴は不当 検察審査会が議決 少しは真面目に捜査せよ(長周新聞)
安倍前首相の不起訴は不当 検察審査会が議決 少しは真面目に捜査せよ
https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/21536
2021年8月5日 長周新聞

 安倍晋三前首相が国会で虚偽答弁をくり返した「桜を見る会」前日の夕食会(前夜祭)をめぐり、東京第一検察審査会は、公選法違反や政治資金規正法違反の疑いで刑事告発された安倍晋三前首相や秘書らを不起訴とした東京地検特捜部の処分について、一部を「不当」と議決(7月15日付)した。検察審査会制度は、国民のなかから選ばれた11人の検察審査員が検察が下した処分の当否を審査するもので、告発人による申し立てを受けておこなわれた。検察には再捜査が求められる。


安倍晋三(左)と配川博之秘書(前列右)

 検察審査会の議決書では、特捜部が不起訴とした以下の点を「不当」とした。

 一つ目は、「都内のホテルで、桜を見る会に先立ち行われた『安倍晋三後援会桜を見る会前夜祭』において、選挙区内の後援会員に対し、飲食代金不足分を補てんしたことが後援団体関係寄附に当たる」という公職選挙法違反について。告発状によると、補填額は2015〜2019年までの5回で合計916万円にのぼる。

 参加した後援会関係者に利益供与を受けたという認識があったかが焦点となるため、東京地検特捜部は複数の参加者の「食事が物足りない」「寄附を受けた認識はない」という供述をもって不起訴とした。

 議決では、「寄附の成否は、あくまで個々に判断されるべきであり、一部の参加者の供述をもって、参加者全体について寄附を受けた認識に関する判断の目安をつけるのは不十分と言わざるを得ない」とし、「都心の高級ホテルで飲食するという付加価値も含まれているのであるから、単純に提供された飲食物の内容だけで寄附を受けたことの認識を判断するのは相当とは言えない」と指摘。

 また、特捜部は安倍前首相の関係先を家宅捜索しておらず、捜査は任意の事情聴取にとどまった。

 議決では「被疑者安倍の犯意について、不足額の発生や支払等について、秘書らと被疑者安倍の供述だけでなく、メール等の客観的資料も入手した上で、被疑者安倍の犯意の有無を認定すべきである」と証拠収集の不十分さにも言及した。

 そのうえで「十分な捜査を尽くした上でこれを肯定する十分な証拠がないとは言いがたく、不起訴処分の判断には納得がいかない。したがって、被疑者安倍及び被疑者配川両名とも不起訴処分は不当である」とした。

 二つ目は、安倍前首相が代表を務める資金管理団体「晋和会」の会計責任者(西山猛私設秘書)による収支報告書不記載と、その選任監督責任を怠った代表者である安倍前首相の政治資金規正法違反について。前夜祭は後援会主催であるものの、差額を補填したのは「晋和会」であり、告発状によれば5年間の不記載総額は2団体で計5600万円にのぼる。

 特捜部は前夜祭の主催者(ホテルとの契約主体)は「安倍晋三後援会」とし、一連の費用は後援会の収支報告書に記載すべきとし、後援会の役職についていない安倍前首相らを不起訴とした。だが、ホテル側が発行した領収証の宛名は「晋和会」だった。

 検審の議決は「一般的には宛名に記載された者が領収証記載の額を支払ったことの証憑(しょうひょう)とされるから、宛名となっていない者が支払ったという場合は、積極的な説明や資料提出を求めるべき」「晋和会の資金による支払があったかどうかについて、十分な捜査が尽くされているとは言いがたい」と指摘。安倍前首相についても「選任監督に対する注意義務違反の有無の捜査も行われるべき」とした。

 さらに議決は「付言」として、「『桜を見る会前夜祭』の費用の不足分を現金で補てんしているが、現金の管理が杜撰であると言わざるをえず、そういった経費を政治家の資産から補てんするのであれば、その原資についても明確にしておく必要があると思われ、この点についても疑義が生じないように証拠書類を保存し、透明性のある資金管理を行ってもらいたい」「政治家はもとより総理大臣であった者が、秘書がやったことだと言って関知しないという姿勢は国民感情として納得できない。国民の代表者である自覚を持ち、清廉潔白な政治活動を行い、疑義が生じた際には、きちんと説明責任を果たすべきであると考える」と締めくくっている。

 東京地検特捜部は昨年12月24日、安倍前首相を「嫌疑不十分」で不起訴処分とし、同じく不起訴にした配川博之公設第一秘書に罰金100万円の略式命令を出した。配川氏について安倍前首相は「本人も反省のうえ、公設秘書を辞職した」と国会で説明したが、本人は現在も私設秘書として安倍事務所で活動していることが話題になっている。





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