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2021年9月23日07時55分 〜
記事 [政治・選挙・NHK283] 森友公文書改ざん問題「読者の関心あるの?」by麻生、あるよ大ありだよ(まるこ姫の独り言)
森友公文書改ざん問題「読者の関心あるの?」by麻生、あるよ大ありだよ
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2021/09/post-f353ab.html
2021.09.22 まるこ姫の独り言


麻生は口を開けば、国民の神経逆なですることしか言わない。

何でこんないつもいつも国民をバカにしたような発言をする奴が、いつまでも政治家でいられるのか。
しかも相当な高齢なのに。

また今度も、森友公文書改ざん問題について聞かれたら「読者の関心あるの?」」だと。

国民をバカにし過ぎじゃないか。

そして、こんな心無い発言を遺族の前で言えるのか。


麻生財務相 森友公文書改ざん問題「読者の関心あるの?」
              9/21(火) 13:22配信 毎日新聞

>森友学園をめぐる財務省の決裁文書改ざん問題で、メディアが記者会見などで自民党総裁選候補者に再調査するかどうか意向をただしていることについて、麻生太郎財務相は21日の閣議後記者会見で「これからの政権に前の政権の評価を聞いて読者の関心があるのかねえ」と述べた。

>これからの候補者に対して前の政権の話を聞くのに(記者が)えらい時間を使っていたように思いましたけど、これからの政権に前の政権の評価を聞いて読者の関心があるのかねえ?」と笑い交じりに述べた。


麻生は何勘違いしているんだ?

他人事のように言っているが、麻生は紛れもない当事者だ。


この国を開かれた国にするには前の政権の総括は絶対に必要なことだ。

前の不祥事を教訓にしないとまた同じ問題が起きる。

前の政権で疑惑や疑問があれば、次の政権にその問題をどうするのか、各自候補に総裁・総理になったら前の政権の不祥事をどうするのか、誰だって問う。

事は公文書改ざん問題で、国の関係者が勝手に文書を改ざんしてよいかどうかが問われているのに、よく、他人事のように言えたものだ。

国民は知りたい。

どのようにして文書が改ざん捏造されたのか、安倍昭惠の文言が消されたのか、国民にも知る権利がある。

蓋をしてそれで終わりではダメだ。

どうせ次も自民党政権になると思っているからこその釘差しなんだろうが、こんな隠ぺい体質では、国が悪くなることはあっても良くなる訳がない。

前の政権の総括・評価をして、よりマシな政権作りをするのが新政権の使命じゃないか。

しかも麻生は当事者だ。

当時の財務大臣麻生が、なに偉そうなことを言っているんだろう。

頭を垂れていなければいけない立場の人間だろうに。

そもそも自民党議員は、安倍の顔色伺って「森友公文書改ざん」の再調査は必要ないと言っているが、国民は再調査してもらいたい。
やっぱり国民の民意と、自民党議員の考えは大きく隔たっている。

これで、河野の言っている「政治は国民のものだ。政治を通して人と人が寄り添う、ぬくもりのある社会をつくりたい。それが私のゴールだ」が本当なら、再調査をすると明言するはずだ。

誰が総裁総理になっても自民党ではボスの顔色伺って擦り寄るしか党の中で生き残れない。

自民党とはそういう党だ。

寛容、多様性とは対極にある党だ。




http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/294.html

記事 [政治・選挙・NHK283] <岸田失速>自ら戦略パーに? 安倍前首相の“高市応援暴走”が招く「2位岸田・3位高市」連合破綻の誤算(日刊ゲンダイ)





自ら戦略パーに? 安倍前首相の“高市応援暴走”が招く「2位岸田・3位高市」連合破綻の誤算
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/295069
2021/09/23 日刊ゲンダイ


「やりすぎ」に周囲は困惑(安倍前首相)/(C)日刊ゲンダイ

 29日の投票日まであと1週間となった自民党総裁選。「世論人気の高い河野太郎ワクチン担当相と議員票に強い岸田文雄前政調会長による決選投票になる」という当初の予想がここへきて変わってきた。安倍前首相のモーレツな支援もあり、高市早苗前総務相が急激に票を伸ばしてきているというのだ。高市氏2位、岸田氏3位の可能性もあり得る情勢だ。

  ◇  ◇  ◇

 実際、報道機関の最新の世論調査や党員・党友調査では、高市氏の岸田氏猛追が顕著で、特に毎日新聞では「誰に自民党総裁になって欲しいか」のトップは河野氏(43%)だが、2位は高市氏(15%)、3位が岸田氏(13%)だった。自民党支持層に限ると、高市氏(25%)、岸田氏(14%)とさらに差が開いた。

「ネット広告やハガキ配布など、高市陣営の物量作戦はものすごい。タカ派の高市さんの得票結果は、自民党内の右傾化の指標であると同時に、安倍さんがどれだけ力を持っているかを誇示することにもつながる。それで安倍さんは必死なのでしょうが、やりすぎると、本当に高市さんが岸田さんを追い抜いてしまいかねない」(永田町関係者)

 今回の総裁選における安倍前首相の“戦略”は、「岸田・高市の両氏で『2位3位連合』を組み、決選投票で岸田氏が河野氏を下して勝利する」というもの。この戦略で盟友の麻生財務相や岸田氏陣営と、水面下でタッグを組んでいたはずだった。

 ところが、頼みの細田派は幹部連中の動きが鈍く、高市氏の支持を広げるため、安倍前首相が公に「全面支援」を表明。これに保守系の“岩盤支持者”が呼応すると、安倍前首相はツイッターに高市氏とのツーショットポスターを投稿するなど応援がエスカレートしている。

決選投票で河野氏勝利も


まさかの3位転落も?(岸田文雄前政調会長)/(C)日刊ゲンダイ

 しかし、である。開票の結果、もし高市氏が岸田氏を本当に抜いて2位になり、「河野vs高市」の決選投票になったとしても、「2位3位連合」は成立するのだろうか。

「岸田支持の議員票が高市さんに流れることは、ほぼ100%ありませんよ。保守本流のハト派が宏池会(岸田派)の源流。ウルトラタカ派の高市さんや彼女の支持層とは思想が違いすぎる。『河野vs高市』なら河野さんが勝つ。それは安倍さんも分かっているはずなのですが……。岸田派も細田派も困惑しています」(岸田派関係者)

 暴走・安倍前首相が火をつけた党員票の炎は、勢いがつきすぎれば消せなくなる。河野総裁誕生なら安倍前首相にとって大誤算だ。



http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/295.html

記事 [政治・選挙・NHK283] 白人キリスト連合の日本は終わる 仏教国家へ戻る 
白人キリスト連合の日本は終わる 仏教国家へ戻る
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51998233.html
2021年09月22日 自民党的政治のパンツを剥ぐ

仏教国12国家です

@中国
A日本
Bベトナム
Cカンボジア
Cタイ
Cビルマ
C ブータン
Cスリランカ
Cラオス
Cモンゴル
D朝鮮族
少数 インド

***

@白人キリスト教国家連合Aが EU・米国・カナダ・豪・英・イスラエルです
@白人キリスト教国家連合Bが ロシア
A中東イスラム国家群+パキスタン
Bインドヒンドウです

****

大東亜共栄圏の基本底にアジア仏教国家の盟主 
これが日本の太平洋戦争の底意です
TPPに中国が参加すれば被るのです 

豪は白人国家群に回帰します 中国に捨てられて
白人だから

日本は反中翼賛会一色となりましたが
今年が限界です 
GDP▼へ 米中亀裂で日本踏み絵で裂傷

***

日本は 仏教国家引力に吸われています
仏教国家群更にイスラム+仏教のマレーシアが
中国TPP大賛成です

日中貿易量が米国を追い抜き
悲劇的に増加中ですからGDPが沈没ギリギリで頑張ってます

政治が現実を無理強いしても ちぎれて破綻するのが
日本です

地球温暖化と同じくらい自然なのが
日本仏教国家連合=大東亜共栄圏に大関で回帰です
反対だろうが何だろうが
経済現実です



http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/296.html

記事 [政治・選挙・NHK283] <厚労省が今月末に承認>夢の治療薬「ソトロビマブ」は新型コロナを克服する? 変異株も撃退、気になる価格は…(日刊ゲンダイ)



夢の治療薬「ソトロビマブ」は新型コロナを克服する? 変異株も撃退、気になる価格は…
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/295063
2021/09/22 日刊ゲンダイ


9月末にも特例承認する方針へ(英グラクソ・スミスクライン本社)/(C)ロイター

 どんな変異株も撃退する――。こんな新型コロナの治療薬が登場して注目を浴びている。英製薬大手のグラクソ・スミスクラインが開発した「ソトロビマブ」だ。重症化する前の軽症・中等症の患者に投与するもので、厚労省は今月末にも特例承認する方針を固めた。

「凄腕のスナイパー」みたいなもの

 現在の新型コロナ治療法には2種類の中和抗体を組み合わせた「抗体カクテル療法」があるが、このソトロビマブはたった1種類、1回の点滴で済む。海外で1057人が参加した臨床試験では入院や死亡を79%減らす効果が確認されたという。日本医科大学特任教授の北村義浩氏は21日の「ひるおび!」(TBS系)で「アルファ株でもデルタ株でも全部やっつけますよという『凄腕のスナイパー』みたいなもの」と称賛していた。

 どんな原理なのか。

「抗体カクテルが大きく進化した画期的な治療薬です」とはハーバード大学院卒で近著に「元WHO専門委員の感染症予防BOOK」(三笠書房)がある医学博士の左門新氏だ。

「従来の中和抗体療法と違って、ソトロビマブはウイルス表面のスパイクタンパクの『保存性の高い領域』と結合して重症化を防ぐ仕組みです。保存性の高い領域とはスパイクのほとんど変異しない部分のこと。いわばスパイクの大本です。スパイクの他の部分が変異しても、大本に作用するため変異の影響を受けず、抗体の効果を維持できます。試験管内の細胞実験ではデルタ株やラムダ株をはじめ『懸念される変異株』『注目される変異株』への効果が確認されました。このことから、今後、新たな変異株が出現しても重症化を予防できる可能性が高い。かなり明るいニュースです」

1本10万円の抗体カクテルと同程度の価格か

 左門氏によれば、点滴の時間は数十分程度。現行の抗体カクテルと同じように、一般家庭で投与できる可能性もあるという。

 ただし問題もある。

「グラクソはかなりの開発費をかけているはずだから1本10万円ともいわれる抗体カクテルと同程度の価格になるとも考えられます。そうであれば誰もが点滴を受けられるわけでもないはず。まずは基礎疾患のある人や重症化の懸念のある高齢者が優先されるでしょう。医師が優先順位で悩むことも考えられます」(左門新氏)

 とはいえソトロビマブは変異株への恐怖を払拭する強い味方。新型コロナが発生して以来、一番の朗報かもしれない。



http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/297.html

記事 [政治・選挙・NHK283] <政界地獄耳>自民総裁選4候補やる気の持論はその場限りか(日刊スポーツ)

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【政界地獄耳】自民総裁選4候補やる気の持論はその場限りか
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202109220000050.html
2021年9月22日7時59分 日刊スポーツ

★あたかも総裁選挙に立候補している人でさえあれば、首相・菅義偉が手を焼いたコロナ対策や、全く手を付けなかった外交、ことに日米、日韓、日中関係は改善されるのか。討論会を聞いていてもよくわからない。この4人の候補者が魔法のようにもやもやした政治の霧を晴らしてくれるわけではない。メディアは討論と称して4人の顔を連日流しているが、持論を展開したところで、1人の勝者以外の政策はほぼ葬り去られる。直後には総選挙を控え、総裁が決まり、党三役が決まったところで、既定の政策を軸に公約は準備されることだろう。どこまで討論が生かせるかも未知数だ。

★副総理兼財務相・麻生太郎は安倍政権発足以来、菅政権になっても同職を続けている。既に前首相・安倍晋三よりも長く同職に居座る。21日には会見で、森友学園をめぐる財務省の公文書改ざん問題の再調査についての考えを問われ、「考えていない」と改めて否定した。加えて「これからの政権に前の政権の話を聞いて、読者の関心があるのかね」と記者に逆質問した。

★自民党中堅議員はうんざりした顔で「国民はこういう政治家の中枢にいる人たちの態度にうんざりしているのだ。候補者たちがどんなに頑張ろうとも、上にこういう幹部や長老が君臨している限り自民党はよくならないし、国民の支持も得られない。総裁選挙の党改革の真摯(しんし)な議論と麻生発言が同じ党のものかと思うと恥ずかしい」という。そもそも関心あるか否かの問題ではなく、政治の透明性が担保されているか、いまだに隠ぺいがあるのではないかといった議論のはずだ。だが、党改革を訴える4候補も個別の事案というより、麻生のような閣僚とそこにぶら下がる官僚をチェックしたり、政府から独立させた組織に調査権や監察権を与える機能を作るなどの議論は出ない。それを正せない政治を見逃すという意味では自民党はすべて麻生と変わりはない。4候補のその場限りのやる気など国民にも見透かされる。(K)※敬称略




http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/298.html

記事 [政治・選挙・NHK283] 菅首相が画策か? 衆院選前に“同期の桜”永年在職25年表彰ゴリ押しで国政を私物化(日刊ゲンダイ)



菅首相が画策か? 衆院選前に“同期の桜”永年在職25年表彰ゴリ押しで国政を私物化
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/295008
2021/09/22 日刊ゲンダイ


はなむけとハクづけ、次の国会に責任持てない菅首相が画策(C)日刊ゲンダイ

 また「桜」問題が浮上だ。とはいえ「桜を見る会」ではなく、菅首相の「同期の桜」への謀り事が問題なのである。

 政府は衆参両院の議院運営委員会理事会に、ポスト菅を首班指名で選出する臨時国会を来月4日に召集する方針を与野党に伝達。肝心の「会期幅」は示さないという異例の状況となった。

 国会召集は10〜14日前に会期とセットで通達し、閣議決定するのが「憲政の常識」(野党議員)だ。会期を示さないせいで、野党が求める新首相出席の予算委員会審議の有無や、解散時期など政治日程は中ぶらりん。

 衆院議員の任期満了(10月21日)を控えたタイトスケジュールから逆算すると、召集日だけは現政権下で決めざるを得ないようだ。次の国会に責任を持てない菅首相が「画策中」とささやかれる“儀式”がある。当選同期の永年在職表彰だ。

「菅総理は1996年10月20日投開票の第41回衆院選で初当選。以来、共に8回連続当選を重ねた同期が来月に入ると、ちょうど在職25年以上の永年在職表彰の資格を得る。国会議員の在職期間は〈その就職の月から起算〉と法で定めてあります。そのセレモニーだけは臨時国会中に行うよう菅総理はねじ込んだと言います。同期を大切にする菅総理から新総理に宛てた“遺言”のようです」(自民党関係者)

国会に肖像画の思い出づくり

 永年表彰を受けると、衆院議長から表彰状を贈られるほか、自費作製の肖像画を国会内に提示できる。自民党内の対象者は計10人。先月、政界引退を表明した竹本直一前IT担当相(大阪15区)も含まれる。その竹本氏が15日に官邸を訪れ、菅首相と約10分間、サシで話し込んだことが話題だ。

「皆、永年表彰が話題に上ったとみています。次の選挙は竹本さんの後任に娘婿で元国交官僚の加納陽之助氏を立てるのが既定路線。ところが、竹本さんがなかなか地盤を譲ろうとせず、難儀しました。ゴネた理由は『あと少しで永年表彰』だったともっぱらです」(地元関係者)

 同期へのはなむけとハクづけを狙った儀式ゴリ押しなら、いくら菅首相が友情に厚くとも桜を見る会と同じ。国政の私物化である。



http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/299.html

記事 [政治・選挙・NHK283] 伊藤詩織さん涙の訴え 「被害者が泣き寝入りしない社会に」 民事訴訟の控訴審(日刊スポーツ)

※2021年9月22日 日刊スポーツ21面


伊藤詩織さん「2次加害の扇動を行い続けた」裁判過程の苦しさ訴え
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202109210000910.html
2021年9月22日7時1分 日刊スポーツ ※タイトルは紙面による


控訴審終了後、取材に応じ、涙ながらに思いを語る伊藤詩織さん(撮影・村上幸将)

ジャーナリストの伊藤詩織さん(32)が、15年4月に元TBSワシントン支局長の山口敬之氏(55)から性的暴行を受けたとして、1100万円の損害賠償を求めて起こした民事訴訟の控訴審(中山孝雄裁判長)口頭弁論が21日、東京高裁で開かれた。

意見陳述で、伊藤さんが「訴えたかったのは、私が経験した性被害、被害者バッシングという2次被害が決して許されないというメッセージが広がることで、被害者が泣き寝入りしなくてよい社会になること」と主張したのに対し、山口氏は「ありもしないレイプ被害で私が社会的に殺された」などと反論。この日で結審し判決は22年1月25日に言い渡される。

伊藤さんは意見陳述で「事件が起きてから6年、裁判を始めてから約4年。過程は、とても苦しいもの。控訴人側が正当な反論を超えた中傷、二次加害の扇動を行い続けた」と訴えた。

一方、山口氏は証言台に立ち「伊藤詩織さん」と呼びかけると、伊藤さんが記憶がないと主張した会食、飲酒後から翌朝に起床するまでの、前後の時間帯の記憶に「ウソがある」と主張。「デートレイプドラッグを盛られたと喧伝(けんでん)し、世界中から私は卑劣な人間と思われた。ジャーナリストを自称するなら薬を盛った証拠を出してください」などと主張した。

伊藤さんは控訴審後、取材に応じ「誰しも一番目に入れたくない人物を目の前にしたいと思わないと思う。今日、それが私の身に起きました」と涙した。そして「デートドラッグに関しても、私は確証は持てないと、はっきり述べているにもかかわらず、法廷の中で私が決定的だと主張しているとおっしゃった」と山口氏の主張に反論。その上で「このことについて何が出来るか一緒に考えて欲しい。司法がどういった結果を出すのか、皆様に目を向けていただきたい」と訴えた。【村上幸将】

◆経緯 伊藤さんは米国の大学に在籍した13年に山口氏と知り合い、15年4月3日に帰国、会食した際、意識を失いホテルで暴行を受けたとして準強姦(ごうかん)容疑で警視庁に被害届を提出。一方、山口氏は合意に基づくと反論。東京地検は16年7月、嫌疑不十分で不起訴。伊藤さんは民事裁判を起こし、東京地裁は19年12月の判決で「虚偽の申告をする動機がない」と主張を認めた一方、山口氏の行為は「酩酊(めいてい)状態で意識がなくなった伊藤さんに意思に反して性交渉を行った」と認定し、伊藤さんが勝訴。山口氏は20年1月に控訴。



http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/300.html

記事 [政治・選挙・NHK283] 原発増強派が“闇の力”で巻き返しをはかる自民党総裁選 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ)



原発増強派が“闇の力”で巻き返しをはかる自民党総裁選 永田町の裏を読む
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/295073
2021/09/23 日刊ゲンダイ ※後段文字起こし


原発増強派は危機感を強めている(自民党「脱炭素社会実現と国力維持・向上のための最新型原子力リプレース推進議員連盟」に出席する安倍前首相)/(C)日刊ゲンダイ

 自民党総裁選は、29日の投開票まで残り1週間の終盤に入る。各種の調査を総合すると、党員・党友票では河野太郎行政・規制改革相が飛び抜けてトップ。国会議員票では岸田文雄前政調会長がリードしているものの河野と高市早苗前総務相も追いすがっていて、このままでいくと河野が勝つ可能性が大きいというのが大方の予測である。

「しかし」とベテラン政治記者がこう言う。

「表面上、たいした波乱もなしに淡々と推移しているように見えるが、その裏では暗闘が激しい。とりわけ焦点になっているのは、実は原発。周知のように、河野は『核燃料サイクル、即廃止』が長年の持論。『今は脱原発を封印している』などと報じられているが、前々から彼は脱原発とは言っていない。すでに技術的にも資金的にも行き詰まっている核燃料サイクルを止めてしまえば使用済み燃料の行き場がなくなり、おのずと原発は運転できなくなる。言わば迂回路で攻めれば原発は立ち枯れするという考えなのです」

 そこで危機感を強めているのが、安倍晋三前首相と細田派の細田博之会長が顧問となって、稲田朋美元防衛相を会長に立ち上げた「原子力リプレース推進議員連盟」。再稼働はもちろんのこと、老朽化したものも単に廃炉にするのでなく最新型のものに建て替えるというゴリゴリの原発増強派である。

 これを裏で操るのが安倍の首相補佐官から今は原発メーカーの一つである三菱重工業の顧問になっている今井尚哉氏。もとはといえば経済産業省の原子力マフィア出身の彼が政策アドバイザーとして岸田陣営に入り込み、経済界にも手を回して「河野は危険だ。ヤツを勝たせたら日本の原子力産業は潰れる」と巻き返しに出ているという。こういう見えない闇の力も働くから、まだまだ総裁選の行方は分からない。



高野孟 ジャーナリスト

1944年生まれ。「インサイダー」編集長、「ザ・ジジャーナリスャーナル」主幹。02年より早稲田大学客員教授。主な著書に「ジャーナリスティックな地図」(池上彰らと共著)、「沖縄に海兵隊は要らない!」、「いま、なぜ東アジア共同体なのか」(孫崎享らと共著」など。メルマガ「高野孟のザ・ジャーナル」を配信中。



http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/301.html

記事 [政治・選挙・NHK283] 不買運動招く接種証明割引業者(植草一秀の『知られざる真実』)
不買運動招く接種証明割引業者
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2021/09/post-4850e7.html
2021年9月23日 植草一秀の『知られざる真実』


ワクチン接種は任意。

ワクチンには重大なリスクがある。

このリスクを説明した上で、本人が同意しなければワクチンを接種することができない。

予防接種法で「努力義務」が定められているが、この「努力義務」について厚労省は次のように説明している。

「「接種を受けるよう努めなければならない」という予防接種法の規定のことで、義務とは異なります。

感染症の緊急のまん延予防の観点から、皆様に接種にご協力をいただきたいという趣旨から、このような規定があります。

今回の予防接種は感染症の緊急のまん延予防の観点から実施するものであり、国民の皆様にも接種にご協力をいただきたいという趣旨で、「接種を受けるよう努めなければならない」という、予防接種法第9条の規定が適用されています。

接種は強制ではなく、最終的には、あくまでも、ご本人が納得した上で接種をご判断いただくことになります。」

予防接種法改定に際して国会は附帯決議を採択した。

附帯決議には次のように明記された。

https://bit.ly/3Aurfsz

一 新型コロナウイルスワクチンの接種の判断が適切になされるよう、ワクチンの安全性及び有効性、接種した場合のリスクとベネフィットその他の接種の判断に必要な情報を迅速かつ的確に公表するとともに、接種するかしないかは国民自らの意思に委ねられるものであることを周知すること。

二 新型コロナウイルスワクチンを接種していない者に対して、差別、いじめ、職場や学校等における不利益取扱い等は決して許されるものではないことを広報等により周知徹底するなど必要な対応を行うこと。

三 新しい技術を活用した新型コロナウイルスワクチンの審査に当たっては、その使用実績が乏しく、安全性及び有効性等についての情報量に制約があることから、国内外の治験を踏まえ、慎重に行うこと。

五 新型コロナウイルスワクチンによる副反応を疑う事象について、広く相談窓口を設置し、国民に周知すること。また、海外における情報も含め、医療機関又は製造販売業者等から迅速に情報を把握し、情報公開を徹底するとともに、健康被害が拡大することのないよう、的確に対応すること。

重要なことは次の三点

1.新型コロナワクチンは新種の遺伝子ワクチンであり、安全性が十分に確認されていないこと

2.ワクチン接種を受けるか受けないかの判断は個人に委ねられていること

3.非接種者に対する差別や不利益取扱いが許されないこと

ワクチン接種を受けるかどうかは個人の生命や健康問題に直結する重大事項である。

個人は自分の幸福を追求する権利を有している。

日本国憲法第13条はこのことを基本的人権として保障している。

同時に、日本国憲法は第14条で法の下の平等を定めている。

国が非接種者に対して差別や不利益取扱いをすることは許されない。

新型コロナワクチンのリスクは極めて高い。

厚労省の副反応疑い報告によれば、本年9月3日までの時点で1155人の接種後急死者が確認されている。

重篤化者は8月22日までの時点で4210人。

接種人数は8月22日時点で6654万人。

季節性インフルエンザワクチンでは、例えば2018−19年シーズンの推定接種人数5251万人に対して接種後急死者が3人と報告されている。

新型コロナワクチンのリスクは決定的に高いと言うほかない。

高齢でない健常者のワクチン接種後のくも膜下出血、脳出血、心筋梗塞などによる急変、死亡事例が相次いで報道されている。

ワクチンを接種してもコロナに感染する。

重症化するし、他者を感染させる。

ワクチン接種から2ヵ月経過すると有効性が低下し、6ヵ月経過すると有効性が著しく低下するとの検証結果も発表されている。

接種証明は海外渡航者向けにのみ検討するとされていたはず。

接種証明によって非接種者に不利益取扱いすることは憲法の規定上、許されない。

民間の飲食・宿泊事業者が接種証明を用いて不利益取扱いをする事例が散見されるが愚行は直ちに取りやめるべきだ。

ワクチンを接種しない個人は、こうした差別事業者、不利益取扱いをする事業者を明示して不買運動を起こすだろう。

英国は接種証明導入を見送る方針を固めた。

日本のメディアはこの事実をほとんど報道しない。

有害無益のワクチンパスポートを粉砕しなければならない。



http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/302.html

記事 [政治・選挙・NHK283] <フザケるな!>麻生財務相「読者の関心あるのかねえ」と言いたい放題…森友学園問題再調査を改めて否定(日刊ゲンダイ)



麻生財務相「読者の関心あるのかねえ」と言いたい放題…森友学園問題再調査を改めて否定
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/295066
2021/09/22 日刊ゲンダイ


麻生太郎財務相は笑い交じりに「読者の関心あるの?」/(C)日刊ゲンダイ

 この男を真っ先に切れないようなら、自民党総裁候補4人の改革姿勢はニセモノだ。

 麻生財務相は21日の閣議後会見で、森友問題の再調査を改めて否定。加えて、この問題を巡る質問が総裁選候補者の会見でも出たと指摘した上で、「これからの候補者に対して前の政権の話を聞くのにえらい時間をとっておられたけど、読者の関心があるのかねえ」と笑い交じりに記者に逆質問した。

【写真】この記事の関連写真を見る(21枚)

 森友問題を「すでに終わったこと」にしたい姿勢がにじむが、財務省による不十分な調査に多くの国民は納得していない。公文書改ざんをやらされ命を絶った近畿財務局の職員の妻・赤木雅子さんは、国などに裁判を起こし、今なお真相解明を求めている。

「読者の関心」をうんぬんする前に、なぜ再調査を拒むのか。納得できる説明もできず、言いたい放題の麻生氏に気兼ねするような総裁候補ばかりでは結局、政治は変わらない。



http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/303.html

記事 [政治・選挙・NHK283] <政界地獄耳>次内閣のコロナ禍対策でワクチン太郎の自慢話は聞きたくない(日刊スポーツ)

※2021年9月23日 日刊スポーツ21面 紙面クリック拡大


【政界地獄耳】次内閣のコロナ禍対策でワクチン太郎の自慢話は聞きたくない
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202109230000076.html
2021年9月23日8時19分 日刊スポーツ

★まもなくなくなる菅政権はあたかもコロナ禍対策に成功した印象を与えようと19の都道府県に発出している緊急事態宣言について、30日をもって全面的な解除も視野に検討に入った。政権の置き土産にしたいということだろう。完全に解除するか、まん延防止法に格下げするかは専門家会議の決定もあるだろうが、政府にとっては衆院の総選挙の間の解除という言い訳も含まれているだろう。ただ政府のおかげでコロナに打ち勝ったとのアピールは通用しない。これは国民の努力と協力のたまものではないのか。

★思えば政府の掛け声は安倍政権時代の20年3月「この1カ月が勝負」、4月「緊急事態宣言」、7月「この夏は特別な夏」、菅政権になり9月「この連休がヤマ」、11月「我慢の3連休」、12月「真剣勝負の3週間」、21年1月「緊急事態宣言2度目」、3月「6月までが正念場」、4月「本当の正念場」、7月「緊急事態宣言4回目」「勝負どころだと思っている」「まさに今がヤマ場」「この夏最後のステイホーム」、8月「最後の我慢をお願いしたい」としてきた。

★その間、政府は使い勝手が悪いマスクを国民に配布したり、給付金の準備をするものの、困窮者に行き渡らず、10万円の配布も大騒ぎだった。Go To トラベルなどのアクセルのタイミングを間違え、国民に控えさせた会食や会合を政治家は続けた。国民生活は政府の愚策に翻弄(ほんろう)された。ワクチン供給も当初は五輪開催前までの接種完了が可能のごとく胸を張ったが、政府の21日の発表ではワクチンを少なくとも1回接種した人は全人口の66%余り、高齢者では90%を超えた。2回目の接種を終えた人は全人口の54%。また政府は3回目の接種とワクチン供給の準備を始めている。コロナ禍は2つの内閣を倒す威力があったが、次の内閣はこの状況の克服と慎重な経済対策が望まれる。ワクチン担当相の自慢話は聞きたくない。(K)※敬称略





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記事 [政治・選挙・NHK283] 本気で改革する気なら今でしょ! 自民党総裁選4候補こぞって“脳内お花畑”のウンザリ(日刊ゲンダイ)
本気で改革する気なら今でしょ! 自民党総裁選4候補こぞって“脳内お花畑”のウンザリ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/295108
2021/09/23 日刊ゲンダイ


左上から時計回りで、野田聖子、高市早苗、河野太郎、岸田文雄の4候補(C)JMPA

 29日の投開票まで残り1週間となった自民党総裁選。河野太郎規制改革担当相(58)、岸田文雄前政調会長(64)、高市早苗前総務相(60)、野田聖子幹事長代行(61)の候補4氏は連日、メディアや関連団体が主催する討論会などに出席し、内政、外交など様々なテーマに沿って主張を展開する一方、自民党国会議員や全国各地の党員、党友らに支持を訴えている。

 4候補の話を聞いていると、何となく「なるほど」と思ってしまう場面もある有権者もいるだろうが、ちょっと待ってほしい。よくよく考えると、どの候補の主張も「それを言うなら、今すぐやるべきでしょ」と突っ込みを入れたくなるからだ。

 例えば自民党の若手有志でつくる「党風一新の会」(代表世話人・福田達夫衆院議員)が21日に4候補を招いて実施した党改革などに関する意見交換会。

 河野氏は「党議拘束を全部にかけるのはやめた方がいい」と指摘し、岸田氏も「党風を変えないと国民の信頼を取り戻せない」と主張。さらに岸田氏は議員立法についても、「国会議員は法律を作るのが仕事だ。国会会期末に時間が余ったら取り扱ってやると言わんばかりの扱いはひどい」と言い、この意見に対して、高市氏も「政府提出法案を優先的に(国会で)こなす配慮は承服できない」と同調する場面があったのだが、「党議拘束を全部にかけるな」「議員立法も重視しろ」と言うのであれば今すぐ、党内に呼び掛けてやればいいではないか。とりわけ、議員立法については野党提出の法案は議論すらされていないのだ。

 4候補は野党議員ではなく与党議員。さらに言えば、河野氏は「悪しき前例主義、行政の縦割り打破」を掲げた規制改革担当の大臣だ。本気で改革を訴えるのであれば、今すぐ菅首相に直談判してでも押し通すべきだろう。

 意見交換会ではまた、官房長官像などについても問われ、岸田氏は「国民を含むマスコミとのコミュニケーション能力、幹事長は約400人の党国会議員をまとめる力が必要」と説明。高市氏は「国家観、政策で私と一体感が持てる人、幹事長は党資金も扱うのでクリーンな人がいい」と言い、野田幹事長代行は「私の気持ちを察してくれる人」と言っていたが、これも苦笑いしてしまう。

理想像とはまるで正反対の自民党面々

 加藤官房長官の会見を見ても分かる通り、とてもじゃないが「マスコミとのコミュニケーション能力がある」とは思えないし、もっと言えば菅首相の官房長官時代は記者とコミュニケーションを図るどころか、質問に真正面から答えず、バカにするような場面も度々みられた。岸田氏や高市氏の言う理想像とはまるで正反対だ。

 幹事長に求めるのが「クリーンな人」なんて、参院広島選挙区をめぐる巨額買収事件で、党の資金を1億5000万円も投じながらいまだに何も説明をしていない二階幹事長に言うべきだろう。

 結局のところ、そろって口では耳当たりのいいことばかり言っているが、党内の「非常識」ですら変える力がないのが実情。国民生活を良くするための改革など期待できるはずもない。

 政策についても支離滅裂だ。岸田氏は経済政策について「アベノミクスを評価しつつ新自由主義的な政策を転換」と言っているが、貧富の格差を拡大する新自由主義的な発想に立っているのがアベノミクスだろう。「転換」するならアベノミクスであり、それも今すぐなのだ。

 外交・安全保障政策で「法の支配など基本的価値を守る同盟構築」を掲げる河野氏は外相時代、日ロ平和条約交渉の担当者だったが、ロシア側に対して「法の支配」を正々堂々と主張したのかといえば、そんな話は聞いたことがない。

 言うに及ばずだが、日ロ交渉は平和条約を結ぶどころか、ロシア側に一方的に経済協力を約束させられた揚げ句、プーチン大統領は実効支配の力を強めるばかり。外相としてロクに外交交渉もできなった人物が、首相となった途端に何かが変わるのか。そうではないだろう。

 ネット上でも<総裁候補はそろってコロナ対策に力を入れる、と言うのなら今すぐやって><本当に国に事を考えているのであれば、総裁選よりも臨時国会をやろう、と声を上げるべきではないか><お花畑の話のてんこもり。仮想空間の総裁選だな>といった投稿が目立つのも当然だ。

99%は実現しない架空の話

「いま総裁選(に出ている)候補の言う(政策などの)99%は、実現のしない架空の話ですよ」

「できるんだったら今頃、自民党でとっくに実現してますから。それをまともなニュースにしてる(メディアの)みなさんもちょっと考えた方がいい」

 立憲民主党の安住国対委員長が22日のぶら下がり会見でこう呆れていたのも無理はない。



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