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2021年11月12日06時20分 〜
記事 [政治・選挙・NHK284] 「安倍派」発足 自民党最大派閥、安倍が復活、派閥政治も復活。逆戻り(まるこ姫の独り言)
「安倍派」発足 自民党最大派閥、安倍が復活、派閥政治も復活。逆戻り
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2021/11/post-0528b3.html
2021.11.11 まるこ姫の独り言


この国の国民は、どんなに国民無視の政治をしても自民党しか政党がいないかのように、自民党を評価する。

いろんな面で世界から何周も遅れている自民党政権にまだ期待してどうするのだろう。

衆議院選挙こそ、9年間のアベスガ政権を総括して自民党にNOを突き付けるかと期待していたが、国民はどこまでも自民党が好きだった。

どこからそんなに自民党を期待する気持ちになるのだろう。

私にはどこを見て自民党を評価しているのかさっぱりわからないが、どんなに粗末に扱われても自民党しか政権を担えないという人達。

そして税金を私物化しても何のお咎めもなく何一つ責任も取らず、二度も政権を放り投げた安倍は、自民党の最大派閥の長になったそうで。

そもそも少し前ならメディアも遠慮して〇〇グループと言って来たものが、急に「派閥」を隠さなくなってきた。

派閥政治復活という事か。

【速報】「安倍派」発足 自民党最大派閥「細田派」が衣替え
 11/11(木) 11:47配信 TBS系(JNN)

> 自民党の最大派閥・細田派の会長にさきほど安倍元総理が就任し、「安倍派」が誕生しました。

>「憲法改正はまさに立党以来の党是でもあります。この議論の先頭にみなさん清和会は立とうではありませんか」


自民党議員はスゴイ。

私達一般庶民からしたら、税金を湯水のように自分達仲間で分け合ってきた人が派閥の長だなんてとんでもないと思いたいが、やはり永田町の論理は、そういう人こそ分け前に預かれていいからトップにしようという気持ちになるのだろうか。

税金を自分の懐から出るように思っている人間は、仲間に分けるのは気前がいいのかもしれない。

そして金権政治は私はとっくの昔に無くなっていたと思っていたが、河井の買収事件を見てもどうも裏では金で票を買っていた恐れ十分だし。

本当に嫌になるくらい、先祖がえりをしてしまった自民党。

メディアはメディアは野党ディスリを平然と行い、有権者は有権者で「自民党しか政権を担えない」

どこかが少しずつ狂っている。

自公が大勝ちしたら権力は暴走すると学習した筈なのに、それを生かせない国民性。

なんなんだろう。。。

またいつものように嘆きになるけど、国民が全体主義や権威主義に対して何の疑問も持たず、古い政治から決別できないでは。。

一体この国の国民は何を目指しているのだろう。

税金を私物化されても、生活がどんどん苦しくなっていっても死ぬまでぬるま湯につかっていたいとか?


http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/195.html

記事 [政治・選挙・NHK284] 小池知事は今どこに? 首都・東京のトップが2週間以上不在の異常 小池知事「伏魔殿都政」を嗤う(日刊ゲンダイ)
小池知事は今どこに? 首都・東京のトップが2週間以上不在の異常 小池知事「伏魔殿都政」を嗤う
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/297185
2021/11/10 日刊ゲンダイ


退院後の動静もほとんど伝えられず(C)日刊ゲンダイ

 小池百合子都知事は今、どこで何しているのか?

 もはや誰ひとり気にしていないかもしれないが、都政ウオッチャーとしては看過できない。6月下旬に続く2度目の過労入院が10月下旬に報じられ、11月2日に退院が報道されたものの、東京都の公式ホームページでは、小池知事の動静はほとんど伝えられていない。自宅で静養を続けてテレワークで公務に復帰する、とされているが、その痕跡は皆無といっていい。

 実際、退院後に開かれた「知事と区市町村長の意見交換会」では、冒頭、就任したばかりの副知事から「知事は自宅にて静養中。副知事が代理を務める」と挨拶があっただけである。さらに、8日からは来年度予算編成に向けた各団体からのヒアリングが始まったが、このウェブ会議にも小池知事の姿はなく、筆頭副知事がその場を仕切っていた。

 小池知事は依然として「入院中」と見紛うばかりの雲隠れ状態なのである。

出たがり知事がなぜ出てこない?

 そもそも、区町村長との意見交換も団体ヒアリングも、小池知事にとっては、秋の一大イベントのはずだ。

 コロナ前は、5分〜10分程度の出番のために区市町村長や団体代表らをわざわざ都庁に呼び、自らのパフォーマンスに利用しているとしか思えないような場面もあった。交わされる意見の内容は事前にお膳立てされ、原稿を読むだけの空しい会議なのだが、小池知事にしてみれば、区長や市長、団体のトップとにこやかに挨拶を交わすツーショットをメディアがカメラに収めてくれればそれでよかった。

 そんな「美味しい」機会を小池知事は今回、完全にパスした。不可解だ。考えてみれば、テレワークを強力に推進していた小池知事である。自宅にいても常識的に考えればリモート参加など朝飯前ではないか。それすら「しない」「できない」のであれば、余計な疑念がわき上がってくる。入院と自宅静養の理由は本当に過労だけなのか。そう考えるのが人情というものである。

週末の決算特別委員会も欠席か

 本人の健康状態もさることながら、首都・東京のトップの不在が2週間以上続いていること自体、異常である。前代未聞といっていい。平時なら副知事たちに日常業務を託せば済む話だが、収まっているとはいえ東京は未だコロナ禍にある。第6波への備えは大丈夫なのか。仮に今、首都直下地震が発生したら都庁の司令塔は機能するのか。公共の場での凶悪事件、テロ行為など、いつ起こっても不思議ではない。つまり、小池知事の不在によって、東京には危機管理の大穴がぽっかり口を開けているのだ。この無責任さを過労のひと言で見過ごしてはいけない。

 さて、小池知事の動向を推し量る絶好の機会がこの週末にある。12日の決算特別委員会全局質疑だ。これまで決算特別委員会に知事の出席はなかった。副知事と局長が出席して開催されていたのだが、ここ数年、与党・公明党の強い要請で小池知事自らが出席している。

 さて、この場に小池知事は現れるのか。もし欠席となれば、小池知事は公明党の要請も無視して20日間近く公衆の前に姿を見せないことになり、いよいよもって健康状態が危ぶまれる。首都・東京の権力の空白は何を意味するのだろうか。小池知事の動向から目を離してはいけない。



澤章 東京都環境公社前理事長

1958年、長崎生まれ。一橋大学経済学部卒、1986年、東京都庁入都。総務局人事部人事課長、知事本局計画調整部長、中央卸売市場次長、選挙管理委員会事務局長などを歴任。(公)東京都環境公社前理事長。2020年に『築地と豊洲「市場移転問題」という名のブラックボックスを開封する』(都政新報社)を上梓。YouTubeチャンネル"都庁OB澤章"を開設。最新作に「ハダカの東京都庁」(文藝春秋)、「自治体係長のきほん 係長スイッチ」(公職研)

http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/196.html
記事 [政治・選挙・NHK284] 茂木新幹事長をキレさせないための「極秘マニュアル」を入手!(FRIDAY)

※FRIDAY 2021年11月26日号 各紙面クリック拡大




茂木新幹事長をキレさせないための「極秘マニュアル」を入手!
https://friday.kodansha.co.jp/article/214437
2021年11月12日 FRIDAYデジタル

A4用紙22枚にわたって注意書きが延々と……経済産業大臣時代に事務方の官僚が作った「トリセツ」が細かすぎる


本誌が入手した、官僚が作成した茂木氏に同行する職員用の注意書き。ビッシリと情報が詰め込まれており、現場の苦労がしのばれる

〈嫌いな食べ物は、煮物全般、酢の物、ゴマ豆腐、キャビア、サーモンサンドイッチ、硬いパン(ベーグル、フランスパン等)、餡かけのもの全般、フカヒレ、冷やし中華、長崎ちゃんぽん、スイカ、メロン(夕張メロンは除く)、和菓子全般、洋菓子全般〉

これは自民党の茂木敏充(もてぎとしみつ)幹事長(66)が、経済産業大臣を務めていた’14年当時に、同省の事務方の官僚が作成したメモの一節である。上写真を見てほしい。文書は「大臣出張等メモ」と題され、A4用紙22枚にもわたり、茂木氏の”取り扱いマニュアル”が詳細に書かれている。

茂木氏は東京大学経済学部卒業、ハーバード大学大学院修了、マッキンゼー・アンド・カンパニー勤務を経て、国会議員となったエリートである。その一方、永田町きっての「瞬間湯沸かし器」として、霞が関では知られているという。

「茂木氏の逆鱗に触れた役人はいくらでもいます。それでも、政治家として仕事ができるので、歴代総理のもとで要職を任される。そこで、これ以上、”被害者”を増やさないために、この『マニュアル』が作成され、引き継がれていったそうです」(経済産業省関係者)

政治ジャーナリストの角谷浩一氏もこう指摘する。

「コーヒーと紅茶のどちらが好きなのか程度の申し送りはよくありますが、22ぺージにも及ぶものは聞いたことがありません。茂木氏は『役人よりも自分のほうが頭が良い』という態度を隠さない政治家です。彼の機嫌を損ねないように、申し送り事項がどんどんアップデートされ、省内に周知させるためにメモを作成したらそんなページ数になったのでしょう」

メモの中身を読むと、まず『食事』の項目が4ページもある。冒頭で紹介した嫌いな食べ物だけでなく、好物についても詳しく書かれている。

〈ご飯ものよりも麺類やパン〉

〈ハンバーガーはオーソドックスなもの、カレーは辛口なものを好む〉

〈夜食にカップラーメンやカップ焼きそば(ペヤングソース焼きそば)を要望されることが多くなってきている〉

出張先のホテルの自室で軽食をとる際の注意点はさらに細かい。

〈大臣から明示的に要望のある軽食は、甘いパン(デニッシュ等)やヨーグルトやフルーツ(バナナ等)。(中略)甘いパンは実際に大臣がどれを選ぶのかが分からない(当日の気分次第)ため、可能な限り全ての種類を持ってきて、大臣に一つか二つ選んでもらい、別のお皿に取ってもらう形式とすること〉

〈最近の出張ではアイスコーヒーをよく要望されるが、その都度、ホテル側にお願いしてもすぐには運ばれてはこないため、事前にロジ担当者はポット等でコーヒーを注文し、それをロジ室の冷蔵庫で常に冷やしておいて、大臣からアイスコーヒーを要望されたら、すぐに氷をホテルからもらって、アイスコーヒーを作り、すぐに大臣に提供できるようにすること〉

〈ルームサービス等で麺類を注文する際には、大臣に提供するタイミングについて細心の注意を払うことが必要。暖かい麺類の場合はのびないように、冷たい麺類の場合は固まらない(硬くならない)ように、ちょうど良いタイミングで提供することが必要。(中国出張の際のトランジット先のソウルで、(中略)冷麺ができてから大臣に提供するまでのタイミングが20分ほどずれてしまい、麺がかたまっていた冷麺を大臣にそのまま提供してしまったため、かたくて食べられないと大激怒していた)〉

これを読むだけでも、現場のピリピリムードが伝わってくる。さらに『飲み物』『タバコ』『移動』『ホテル』などの項目が続く。詳しくは本記事に掲載した文書の画像を見てほしい。こんな上司の下では働きたくないと誰もが思う。茂木氏はどれだけキレやすいのか……。

この文書を作った目的について、経済産業省大臣官房広報室に取材を申し込んだが、こう回答するのみだった。

「ご指摘の文書の存在については、確認できませんでした」

前出の角谷氏が語る。

「今後は自民党の党職員がこのマニュアルを欲しがるでしょうね(笑)。茂木氏は『全部オレがやる。そして手柄もオレのもの』というタイプです。茂木氏に激高された人は永田町、霞が関にはたくさんいますが、茂木氏のために動く人はどれだけいるのか。本来なら表に出るはずのない『トリセツ』が流出していること自体が、人望の無さを象徴しています」

超短気な新幹事長の誕生で果たして自民党はどうなるのか……。


小選挙区で落選した甘利明氏に代わり、外相を務めていた茂木氏が自民党のナンバー2である幹事長に抜擢された











『FRIDAY』2021年11月26日号より

撮影:結束武郎(文書) 鬼怒川 毅(茂木氏)

http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/197.html
記事 [政治・選挙・NHK284] 国民・玉木代表 来夏の参院選「全複数区に候補擁立」 : 1人区も 積極的に擁立  極左連合・立憲共産党を 切り捨てた 国民民主党
  
  
  
[私のコメント]
      

■  国民・玉木代表 来夏の参院選「全複数区に候補擁立」 : 1人国も積極的に擁立 極左連合・立憲共産党を切り捨てた国民民主党
  
 
>  国民民主党の玉木雄一郎代表は11日の記者会見で、来夏の参院選で、原則全ての複数区(改選数2以上の選挙区)に候補者を擁立する考えを明らかにした。
1人区(改選数1)にも積極的に擁立を目指すとした。
   
  
以上の通り、国民民主党は来年の参院選で立候補調整は極力避け、ガンガン立候補させることを発表しました。 
  
極左連合・立憲共産党と離れたポジションにいた国民民主党は、今回の衆院選で議席を大きく増やす大勝利となりました。
極左連合・立憲共産党を切った維新も議席数を4倍近く増やす大勝利。
 
つまり今回の衆院選は、立憲共産党を拒否する政党が勝ったわけです。
   
   
  
■ 極左連合・立憲共産党は衆院選で惨敗  極左連合・立憲共産党を切り捨てた国民民主党
  
  
逆に極左連合・立憲共産党は、立民も共産も議席を大きく減らす惨敗となっています。
惨敗の原因は比例選挙で多くの議席を失ったことにあります。
比例選挙は政党名を書くものであり、つまりは立憲民主党の政党イメージが著しく低下したことを表しています。
  
立憲の今回の選挙での特徴は共産党と手を握ったこと。
その共産党は日本を共産主義にする!と党の綱領で公約する問題ある政党です。
自衛隊は違憲であり解消する!とも主張しています。

この共産党と協力し共産党の勢力を増やすことに協力する立憲は、結果的に日本の共産主義化に協力していることになります。
  
つまり、多くの国民はこのような問題ある共産党と連携する立憲を拒否した。
日本の共産主義化を進める極左連合・立憲共産党にNO!を突き付けたわけです。
 
国民民主党は今回このような、日本の共産主義化を進める極左連合・立憲共産党を切る決断をした。
選挙結果からすれば極めて真っ当な決断であり、同党は今後も明るい展開となるでしょう。
   
   
  
[記事本文]
  
     
 国民民主党の玉木雄一郎代表は11日の記者会見で、来夏の参院選で、原則全ての複数区(改選数2以上の選挙区)に候補者を擁立する考えを明らかにした。
1人区(改選数1)にも積極的に擁立を目指すとした。

 玉木氏は「衆院選で候補者を立てたところは票が出ている。積極的に取り組んでいきたい」と強調。他の野党との候補者調整について「戦術的には否定しないが、調整ありきではない」と述べた。
  
https://mainichi.jp/articles/20211112/k00/00m/010/006000c



http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/198.html

記事 [政治・選挙・NHK284] 接種証明推進は「反知性の証明」(植草一秀の『知られざる真実』)
接種証明推進は「反知性の証明」
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2021/11/post-ba2b1d.html
2021年11月11日 植草一秀の『知られざる真実』


島根県が11月9日、10月の同県新型コロナウイルス感染者のうち、ワクチン2回接種後に感染する「ブレークスルー感染」の割合が64.3%に上ったと明らかにした。

https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/119574

新型コロナ新規陽性者のうち、64%がワクチン接種を終えた者だったということ。

厚労省公表データによると、10月3日時点でワクチン2回接種を終えた者は7819万人(ファイザー6593万人、モデルナ1226万人)。

日本の総人口1億2512万人のうち62.5%の人が10月3日時点でワクチン2回接種を終えていることになる。

島根県の最新データは、新型コロナ新規陽性者のうち64%がワクチン2回接種を終えた人ということ。

全人口に占めるワクチン2回接種終了者の比率と新型コロナ新規陽性者に占めるワクチン2回接種終了者の比率に大きな差がない。

ワクチン接種は新型コロナに感染するかしないかに影響がないということになる。

ワクチン接種を受けると、感染しない、重症化しない、死亡しない、などと喧伝されてきたが疑わしい。

各種検証結果が示され、ワクチンが有効であると喧伝されてきたが、その検証が適正なものであるとは限らない。

昨年12月末に公表されたファイザー社製ワクチンの有効率95%という数値が独り歩きしたが、この検証結果に対しても強い疑いが提示されている。

日本における新型コロナ死者数は通常の季節性インフルエンザ死者数と大差がない。

コロナはただの風邪ではないが、季節性インフルエンザ程度のものというのが客観データが示す現実。

そのコロナについて、公費で国民全員に対するワクチン接種を実行していることがそもそもおかしい。

ワクチンメーカーは空前の高売上に沸き立っている。

この巨大利益がワクチン推進者に、さまざまな形態で還流していると見られる。

問題は「ワクチン・検査パッケージ」。

ワクチンの接種証明または陰性証明の提示を政府の利益供与施策条件にすることが検討されている。

民間事業者のなかには、ワクチン接種証明提示、陰性証明提示で恩典を付与する事業者も出現している。

ワクチン接種は公費負担だが、陰性証明を得るための検査費用、証明書発行費用は公費負担になっていない。

この現状で、ワクチン接種証明または陰性証明提示を政府の利益供与策の条件にすることは日本国憲法第13条が定める「法の下の平等」に反する違憲措置。

そもそもワクチン接種には巨大リスクが伴う。

10月15日時点でワクチン接種後急死者数が1312人(ファイザー1268人、モデルナ44人)報告されている。

この数値は「副反応疑い」で報告されたもので、これ以外に報告されていない接種後急死者が多数存在すると考えられる。

人体に重大な作用を及ぼす医薬品については、その医薬品を自己の体内に取り入れるか否かの判断が個人の生命、身体にかかる重大決定事項である。

その判断は個人の自己決定権の中核をなすもの。

ワクチンリスクを重大であると判断し、ワクチン接種を受けないとする個人の決定は尊重されなければならない。

これは日本国憲法第13条が定める「自己決定権」、「幸福追求権」に該当する。

今回のワクチン接種については予防接種法の規定が適用されているが、同法はワクチン接種を義務付けていない。

厚労省サイトに

「接種は強制ではなく、最終的には、あくまでも、ご本人が納得した上で接種をご判断いただくことになります。」

と明記されている。

https://bit.ly/3He45dA

ワクチン接種を受けない者を差別することは許されない。

「ワクチン・検査パッケージ」は「接種証明」または「陰性証明」の提示を各種利益供与政策の条件に定めるが、この場合、「陰性証明」取得にかかる費用を公費とし、いつでもどこでも検査を受けられる体制を整備することが必要不可欠になる。

他方、「接種証明」は完全に意味がないことが明らかになっている。

ワクチン接種を受けても感染するし、他者を感染させる。

その確率はワクチン接種を受けていない人と相違がない。

したがって、この施策をどうしても実施するという場合には、「接種証明」を取りやめて「陰性証明」一本にすることが必要になる。

政府がよほどの知能不足でない限り、この程度の判断はつくだろう。

鳩山友紀夫元首相との対談(アジア共同体研究所主宰YouTube動画「UIチャンネル」)
https://bit.ly/39BTgmd

10月5日発売の鳩山友紀夫元首相、孫崎享氏、前川喜平氏との共著『出る杭の世直し白書(ビジネス社)
https://amzn.to/3hSer8a

のご高覧も賜りたい。


http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/199.html

記事 [政治・選挙・NHK284] 「岸田カラー」に野党案のパクリ疑惑!学生への給付金、無料PCR検査ともにグズグズしていただけ(日刊ゲンダイ)
「岸田カラー」に野党案のパクリ疑惑!学生への給付金、無料PCR検査ともにグズグズしていただけ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/297302
2021/11/12 日刊ゲンダイ


打ち出された政策はどれも見たことある…(岸田首相)/(C)JMPA

 第2次岸田内閣が11日、本格始動した。

 岸田首相は19日に取りまとめる経済対策に関し、公明党と合意した「18歳以下への10万円相当の支給」に加え、「コロナ禍で厳しい経済状況にある学生に対しても10万円の緊急給付金を支給する」意向を表明。12日に公表されるコロナ対応をめぐっては、12月から3回目のワクチン接種を始めることや、無症状者のPCR検査と抗原検査を無料で実施する方針も示す見通しだ。

【写真】この記事の関連写真を見る(35枚)

「岸田カラーの政策」

 テレビのワイドショーなどでは「スピード感重視の岸田内閣」などと評する声も出ているが、よくよく考えてみれば、打ち出された政策はどれも見たことがある内容ではないか。

 例えば自公協議で合意に至った――と大きく報じられた現金支給も、元はと言えば、安倍・菅政権の時代から野党側がコロナ対策として早期実施を強く求めてきた策だ。無症状者のPCR検査の無料実施についても、野党は東京・世田谷区が昨年実施した「世田谷モデル」を例に挙げつつ、全国規模での導入を求めてきたもの。岸田首相が意欲をみせた「学生に対する10万円の緊急給付金」についても、立憲、国民、共産、社民の4党は昨年5月、コロナの影響で経済的に困窮する学生らの支援を目的として、「授業料の半額免除」や「上限20万円の一時金支給」を柱とする独自法案を国会に提出している。

野党案のパクリ


2020年5月、すでに野党は学生らを支援するための独自法案を国会に提出していた(C)共同通信社

 いずれの野党提案も与党側が拒否し、実現してこなかった政策ばかり。それが岸田政権になった途端、どんどん「岸田カラーの政策」として打ち出されているわけで、これでは、ネット上で<岸田政権、そりゃ、スピード感出るよ。だって、野党が去年から独自法案出しているもの><岸田カラーって野党案のパクリ!><なんでもっと早くやらなかったの?>といった声が出るのも無理はないだろう。

 一部メディアは衆院選後、野党は批判ばかりだから選挙に負けた――などと報じていたが、野党は批判だけでなく建設的な提案もしていたのだ。「批判ばかり」と報じているメディアは一体何を取材していたのか。

http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/200.html
記事 [政治・選挙・NHK284] れいわ山本太郎代表が麻生太郎氏を猛批判「万死に値する人間。政治家をやめた方がいい」(スポーツ報知)
れいわ山本太郎代表が麻生太郎氏を猛批判「万死に値する人間。政治家をやめた方がいい」
https://news.yahoo.co.jp/articles/ced8ec43b81f298e72d2ef79297d9a0dce730c49
11/10(水) 13:38 スポーツ報知


国会内で会見した、れいわ新選組の山本太郎代表(報知新聞社)

 れいわ新選組の山本太郎代表が10日、国会内で記者会見を行い、自民党の麻生太郎副総裁について「万死に値する人間である」と批判した。

 この日、当選後初登院をした山本氏が早速、大物にロケットを打ち込んだ。

 10月25日、北海道小樽市で衆院選の公認候補と街頭演説し「温暖化のおかげで北海道のコメがうまくなった」などと発言した麻生氏について、山本氏は「もうほんっとに、この衆院選において落選していただくというのが一番正しい花道だったと思うのですけど…そのチャンスを逃してしまった。これまで数々暴言吐かれてますので不問だとはならないと思いますね」と痛烈批判。「言葉がない。ねじ締めなおしていただくか、もうねじ山がつぶれてしまっているんだったら、退場いただきたい」と重ねた。

 また、失言だけではなく、財務相としての経済政策についても批判はおよび、「完全にもう財務省の手先となっている。その時点をもって、さっさと退場しろよなんです。権力持っててもやらなかった人間ですから。副総裁とかじゃなく政治家自体をやめたほうがいいのではないか」と訴えた。

 さらに批判は止まらず、最後には、「もうすでに万死に値する人間であるとしかいいようがない。政治の世界から一刻も早く身を引くべき人間である」と強い口調で糾弾した。



【記者会見LIVE】#れいわが始まる 衆議院議員 山本太郎、たがや亮、大石あきこ 国会内(2021年11月10日)

※28:25〜 山本太郎代表「「もうすでに万死に値する人間であるとしかいいようがない」
再生開始位置設定済み


※記者会見は4:05〜 ご覧ください

http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/201.html
記事 [政治・選挙・NHK284] 最大派閥「安倍派」発足でも消えないストレス…スーツぶかぶか元首相の“激ヤセ”が話題(日刊ゲンダイ)




最大派閥「安倍派」発足でも消えないストレス…スーツぶかぶか元首相の“激ヤセ”が話題
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/297328
2021/11/12 日刊ゲンダイ


9年ぶりの派閥復帰で会長就任、意気軒昂とはいかない(安倍元首相、=11日)/(C)日刊ゲンダイ

「げっそりしたんじゃないか」

 こんな声が政治記者からも上がっている。10日に召集された特別国会で、本会議場を歩く安倍元首相はスーツがぶかぶか、お疲れのようすだった。

【写真】この記事の関連写真を見る(35枚)

 11日、自民党最大派閥の清和会が細田派から安倍派に衣替えした。安倍元首相は9年ぶりに派閥に復帰し、会長に就任。総会へ拍手で迎え入れられると、「党内最大の政策集団として責任を果たしていく決意だ」と挨拶、8分間にわたって、ご執心の改憲や安全保障についてスピーチした。

 名実ともにキングメーカーとして清和会の実権を握った。さぞや意気軒高かと思いきや、痩せてしまったのか、この日もスーツのゆったり感が少し気になった。ワイシャツの首元もユルユル。どうやら、ストレスをため込んでいるらしい。

 安倍元首相の会長就任は「全会一致」と伝えられている。だが、安倍元首相が「派閥の総意」を要望したから表向きそう説明されているだけで、内実は違う。

「会長だった細田さんが役員会で、『安倍さんに会長を継いでもらいたい』と表明した時も、拍手がなくシーンとしていた。『総理までやったのに、今さら派閥会長か』という冷ややかな視線がある。安倍さんが派閥に戻ったら、高市さん(政調会長)も戻るのか、という反発もある。稲田さん(元防衛相)なんて、酔った勢いで安倍さんに電話して『冗談じゃないわよ。高市さんとは一緒にやれないわよ』と直接伝えたらしい」(細田派事情通)

派内では権力闘争が始まっている


細田派から安倍派に衣替え、「清和会」の総会でスピーチをする安倍元首相(C)日刊ゲンダイ

 9月の総裁選で安倍元首相が高市を全面支援しただけに、派内は、稲田氏に限らず、下村前政調会長、西村前コロナ担当相、萩生田経産相ら“ポスト岸田”狙いのメンメンが安倍元首相に疑心暗鬼を抱き、権力闘争を始めている。党三役に起用された派閥のプリンス、福田達夫総務会長がエースに躍り出る可能性だってある。派内は、福田系と安倍系の2つの流れがあり、岸田首相の福田抜擢は、安倍元首相にとって面白くない人事だった。

「さらに安倍さんをイラつかせているのは、林芳正さんの外相就任です。安倍さんは難色を示したのに、岸田総理が押し切った。安倍さんと林さんは地元山口で長年、敵対してきたうえ、山口は選挙区の区割り変更で、現状の4から次回は3に減らされるので、対立が激しくなるのは必至。ただでさえ安倍さんから林さんに移っている地元の求心力が、ますます離れそうで、安倍さんはかなり焦っている」(自民党関係者)

 ジワジワと安倍離れを試みる岸田首相に対し、最大派閥のボスとしてどこまで圧力をかけ続けられるか。会長就任でストレスは増しそうだ。

http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/202.html
記事 [政治・選挙・NHK284] 原子力ムラに殺されてなるものか<本澤二郎の「日本の風景」(4261)<さあ大変!房総半島水源地にフクシマ汚染残土が不法投棄!> :原発板リンク 
原子力ムラに殺されてなるものか<本澤二郎の「日本の風景」(4261)<さあ大変!房総半島水源地にフクシマ汚染残土が不法投棄!>

http://www.asyura2.com/20/genpatu53/msg/705.html



http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/203.html

記事 [政治・選挙・NHK284] 自公「10万円給付」に不満噴出!岸田首相のっけから大コケ、所得制限960万円にも“落とし穴”(日刊ゲンダイ)



自公「10万円給付」に不満噴出!岸田首相のっけから大コケ、所得制限960万円にも“落とし穴”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/297329
2021/11/12 日刊ゲンダイ


国民置き去り(岸田首相と公明党の山口代表)/(C)日刊ゲンダイ

 公明党の目玉政策だった「18歳以下への一律10万円給付」は結局、年収960万円の所得制限が導入されることになった。給付対象外となった人からは「不公平」との不満が出るなど悪評ふんぷんだ。こんなことなら、野党が3月に国会に提出した新型コロナ対策の給付金法案を“丸のみ”しておけばよかったのではないか。

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  ◇  ◇  ◇

 自公が合意した18歳以下への「10万円相当」給付。年収960万円未満の子育て世帯に、年内に現金5万円、来春に残る5万円がクーポンとして配布される予定だ。

 所得制限を巡り公明と調整していた茂木幹事長は「960万円以上はかなり高所得の世帯。それ以外の9割をカバーすることになり、大半の子どもに支給できる」と胸を張ったが、とにかく評判が悪い。対象範囲に“落とし穴”があるからだ。

 所得制限には、夫婦どちらかの年収の高い方を「世帯主」とする児童手当の仕組みが利用される見込み。夫婦どちらかの年収が960万円以上だと給付対象外となる一方、例えば、夫婦2人とも950万円を稼ぐ年収1900万円の世帯は、給付対象となる。妻が専業主婦で収入ゼロでも、夫が年収970万円なら対象外である。

一律給付でいい、制限をかける意味が分からない

 案の定、ネット上は〈一律給付でいい〉〈制限をかける意味が分からない〉―ーと大荒れだ。岸田首相は別途、コロナ禍で困窮する住民税非課税世帯や困窮学生への10万円給付も打ち出しているが、「困窮する学生」に誰がどんな条件で該当するのかは不明。これから基準を考える手間と時間をかけるくらいなら、「一律給付でいい」という意見が出るのも、もっともだ。

 そもそも生活困窮者向けとして1人当たり10万円を給付する法案は通常国会中の3月、立憲民主党と共産党、社民党が共同で提出していた。ところが、与党は審議にも応じなかった。中身が複雑で中途ハンパな自公案より、野党案の方がよほどシンプルで公平だったのではないか。

野党提案を8カ月放置


野党の提案に審議すら応じず…(C)共同通信社

 立憲は11日、自公案では支援が不十分として、改めて修正案を衆院に提出。親2人、大学生2人の住民税非課税世帯では、自公案が計10万円給付にとどまるのに対し、立憲案では計40万円に上る。提出者のひとりである立憲の山井和則議員がこう言う。

「岸田首相は10日の会見で『スピード感を政策実行に発揮』と発言しましたが、それなら、なぜ野党が法案を出してから8カ月も放置したのか。経済支援は歓迎ですが、もっと早く実行に移していれば、この8カ月間に倒産した会社や、大学を退学せざるを得なくなった学生、生活に行き詰まり自殺してしまった方など、救える命や生活があったはずです。われわれ野党は3月から、コロナ特別給付金をはじめ、持続化給付金の再給付などの法案を出してきましたが、審議すらされませんでした。また、臨時国会召集にも応じてもらえなかった。今になって野党法案の後追いをするなら、一刻も早くやって欲しかったです」

 穴だらけの自公案に国民の不満は募るばかりじゃないか。 

各種世論調査「18歳以下へに10万円」ノー続々


まずは景気回復、そもそも「適切ではない」/(C)日刊ゲンダイ

 不評は数字にもはっきり出た。日本経済新聞社とテレビ東京が第2次岸田内閣の発足を受けて10、11両日に実施した緊急世論調査で、消費喚起策として打ち出した18歳以下への10万円相当給付について「適切ではない」が67%で、「適切だ」の28%を大きく上回った。

 共同通信社が同じ時期に実施した全国緊急電話世論調査でも、新型コロナ禍の経済対策として18歳以下へ10万円相当を給付する政府方針について「適切だ」は19.3%にとどまった。「一律給付すべきだ」は24.0%、「年収960万円の所得制限の引き下げ」が34.7%、「給付すべきでない」は19.8%だった。

 日経の調査で、優先的に処理してほしい政策の1位は「景気回復」の41%、2位は「年金・医療・介護」の39%。「新型コロナウイルス対策」は36%の3位で、選択肢に加えた2020年9月以降で初めてトップにならなかった。

 共同の調査で、観光支援事業「GoToトラベル」再開については賛成が51.1%、反対が45.1%と割れた。

http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/204.html
記事 [政治・選挙・NHK284] 安倍と林芳正の激突<本澤二郎の「日本の風景」(4262)<台湾独立派(安倍+岸信夫)と対中穏健派(岸田+林)の対決>
安倍と林芳正の激突<本澤二郎の「日本の風景」(4262)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/31115865.html
2021年11月12日 jlj0011のblog


<台湾独立派(安倍+岸信夫)と対中穏健派(岸田+林)の対決>

 1972年の日中国交回復前後の永田町を知る関係者が少なくなった点は、なんとも寂しい。数日前には、元外交官で日中友好派の野田英二郎さんが亡くなった、という葉書が届いた。彼は、極右青嵐会の森内閣(清和会)が誕生して以来、厳しい目で中国外交を観察していたらしく、筆者にまで支援の手を求めてきたほどだ。言論界の右傾化にも神経をすり減らしていた。後藤田正晴にも仕えた親中派外交官だった。

 角福戦争といわれた自民党派閥間の政争劇は、いうなれば福田派の背後の戦前派国家主義勢力の岸信介の台湾・蒋介石派と、田中派を支援した宏池会大平派の中国認識・日中友好派の攻防戦だった。

 国際社会の流れに掉さした大角連合と、台湾の国民党蒋介石に与した岸・福田派青嵐会の政争でもあった。国連は当然のことながら北京に軍配を上げた。岸に追随した福田赳夫は、それでも政権を担当すると、大局に従って日中平和友好条約を締結した。

 しかし、岸の薫陶を受けた石原慎太郎や森喜朗ら台湾独立派の青嵐会は、森政権の誕生を契機として、時代錯誤の台湾派にのめり込んだ。祖父の岸から薫陶を受けた安倍晋三と岸信夫は、依然として台湾独立運動と連携して、今また反中政策に躍起となっている。日本海波高しの元凶は、岸の安倍に帰結する。安倍が弟を防衛相に押し付けた理由は、台湾独立派支援であろう。危険この上ない。

 台湾総統の蔡英文が、安倍・岸の兄弟と深すぎる仲は、知る人ぞ知るである。このところのワシントンの暴走外交に狂喜している安倍と岸である。危険極まりない。歴史は繰り返す、であっては、断じてなるまい。

 安倍と宏池会の岸田とは水と油だ。外相に起用した林芳正は、無論、反安倍の急先鋒で、満を持しての就任といえる。

 知らなかったが、もう存在していないと思っていた超党派の日中友好議員連盟の会長だった。ということは、親子二代の同会長だったことになる。父親の義郎もそうだったが、人柄が温和で欲深い所がなかった。仕える秘書の態度もよく、長い間、3人の秘書とは年賀状をやり取りしていた。こんな例も珍しい。

 芳正の経歴を見ると、外れモノといわれてきた安倍とは比較にならない。既に二人の地元・山口県では、流れが変わった。ワシントンと北京を知る人物は、まさに大平正芳や宮澤喜一に相当しようか。岸田の弱点をカバーすることが出来るだろう。

 岸田内閣の唯一適材適所人事といえる。安倍・日本会議の反撃にひるむことはない。逆に、安倍の心臓を振幅させるだろう。護憲リベラルの宏池会・大宏池会実現に期待する向きも理解できる。 

<攻守所を変えてのリベラル宏池会VS傷ついた清和会>

 安倍と岸の弱点を知悉している知性派は、忍耐に長けているだけでなく、決断力と実行力、バランス感覚がある。

 もともと宏池会は、旧田中派の流れと連携してきた。現在の茂木派である。旧河野派とも深い。清和会を蹴散らせる自民党派閥は、宏池会なのだ。

 清和会は、いずれ反安倍の福田康夫の倅が浮上する。そこを見込んでの、岸田による達夫総務会長起用である。福田康夫は宮澤に恩義がある。達夫の大抜擢人事に安倍は恐怖を抱く。安倍は正面から林に威圧され、足元から福田達夫に脅かされることになった。

 攻守所を変えた体制だ。しかも、安倍は首相の匙加減で、いつでも収監される運命にある。「台湾に行きたい」と漏らす安倍が、おいそれと出歩けるのか、捜査当局の許しが出るのかどうか。

 岸信夫は杖を手放したのかどうか?病気持ちの兄弟の将来は、暗くなりつつあると想定できる。

<ワシントンは共和党からリベラル民主党のバイデン>

 ワシントンには、もともとリベラル派の民主党が、核軍拡・死の商人派の共和党と互角の戦いをしている。

 朝鮮戦争とベトナム戦争で敗北するなど、歴史上の大戦争で完全に勝利した戦争は、日本とだけである。それも二発の原爆を投下することでの勝利だった。かてて加えて、戦争責任者の昭和天皇を存続させるという大失政を演じてしまった。

 それでも、多くの日本人は、戦前の暗すぎた教育勅語と国家神道というカルトに、いいように操られて、無数の若者の命を奪った。誰しもが否定できない真実である。敗戦で、この悪魔体制が滅んで喜んだ。ワシントン詣での原点だ。しかし、時代は変わった。

 天皇制の政治利用に長けた、田布施の清和会・国家主義は、平和憲法にもとるものであろう。田布施ゾンビは、21世紀には不要である。

2021年11月12日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)


(時事)林芳正外相は11日の就任記者会見で、超党派国会議員でつくる日中友好議員連盟の会長を辞任すると表明した。林氏は「外相としての職務遂行に無用な誤解を避ける」と理由を説明した。


本澤先生、おはようございます。

日刊ゲンダイデジタル記事を貼り付けます。安倍晋三が怒り心頭?です‼️(笑い)

     八千代、青柳

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/297105

http://jlj0011.livedoor.blog/archives/31107019.html

http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/205.html

記事 [政治・選挙・NHK284] <自公協議のアホらしさに国民唖然>岸田首相、オツムはアベノマスクと同レベル(日刊ゲンダイ)

※2021年11月11日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大



※紙面抜粋



※2021年11月11日 日刊ゲンダイ2面



※文字起こし

 衆院選を受けた第206特別国会が10日召集され、衆参両院本会議で岸田首相(自民党総裁)を第101代首相に選出。同日夜、第2次岸田内閣が発足した。

 特別国会の会期は12日までの3日間。政府・与党は12月上旬に改めて臨時国会を開き、19日にも取りまとめる経済対策を盛り込んだ2021年度補正予算案の年内成立を図る考えだが、その経済対策をめぐり、岸田と公明党の山口代表が特別国会の開会直前まで協議を続けるという異例の展開となったのが「18歳以下への10万円給付」についてだ。

 公明は衆院選公約で「0歳から高校3年生までの全ての子どもたちに1人当たり10万円を支給」を掲げていたことから、自民との協議でも一律支給を主張。これに対し、「バラマキ」批判が強まることを警戒した自民は所得制限を設けるよう要求。両党の主張は平行線をたどっていたものの、結局、年収960万円の所得制限を設けることで「一致」。さらに10万円のうち、まずは年内をめどに現金5万円を先行給付し、来春までに残る5万円分については原則クーポンで配布することが決まったという。

 さらにマイナンバーカード保有者に1人当たり一律3万円相当のポイント付与するよう求めていた公明案に対し、この日の岸田、山口両党首協議では、新たなカード取得に5000円分、健康保険証としての使用に7500円分、預貯金口座と紐づけに7500円分の合わせて最大2万円分のポイントを付与することも決まった。

税金は自公政権のものではない

 この岸田、山口の両党首協議を受け、10日昼のNHKや民放番組は「速報」として「自公合意」などと大々的に報じていたが、そもそも、そんなに大騒ぎして報道することなのか。繰り返すが、与党・公明の選挙公約は、あくまで「18歳以下への一律10万円給付」だったはずだ。

 それが、選挙が終わってからたった10日で「一律支給」が取っ払われ、線引きの理由がよく分からない所得制限が設けられた揚げ句、まずは5万円を支給して残りはクーポンね--ときた。

 衆院選の選挙公約とは有権者との「約束」だろう。

 それがあっさり反故にされたのだから、ハッキリ言って「公約違反」。ついでに言えば、自公協議という名の両党のメンツを張り合うだけの空疎な“談合”に何の意味があるのか。噴飯ものの妥協案にはほとんどの国民が呆れ果てているに違いない。

 そもそも、「合意」というが、政策目的はコロナ対策なのか、それとも子育て支援なのか。雀の涙にもなりゃしない10万円給付で、しかも「一部クーポン」では、収入減で生活が困窮したり、乳飲み子を抱えたりした家庭の支援に大きな効果があるとは思えない。それよりも、「手続きが煩雑」「支給が遅い」と批判が殺到していた持続化給付金や雇用調整助成金などの制度を見直したり、強化したりする方がよっぽど国民生活のためになる。トンチンカンな“施し”で“人気取り”ができると思ったら大間違いだ。

 経済評論家の斎藤満氏はこう言う。

「税金は自公政権のものではなく、納税者のものなのに、所得制限をつけるから、クーポンにするから、と理由をつけて配ってやると言わんばかりの態度。これは政権の驕り高ぶり以外の何物でもありません。しかも、岸田政権は(税金の)分配を強調していますが、そうであればなぜ、マイナンバーカードが出てくるのか。カードがなくて誰か困っている国民がいるのか。単なるカード普及キャンペーンでしょう。税金の再配分に全くなりません。これぞ天下の愚策です」

安倍・菅に続く岸田政権のマヌケ策と無駄遣い

「国民の声を丁寧に聞き、政策に反映させていく」

 岸田は第1次政権が発足した10月の初閣議でこう説明。選挙期間中も、「ここに国民の声を書き留めましたよ」とばかり、これ見よがしに「岸田ノート」を取り出して有権者にアピールしていたが、「国民生活を支援するならクーポンでお願い」との要望は「岸田ノート」のどこに書いてあるのか。クーポン配布なんて、ちょっと考えればムダの温床につながりかねないことは容易に想像がつくだろう。

 印刷や配布の手間、コスト、時間などマイナス要素を挙げればキリがないからで、医療機関などから「意味なし」と切り捨てられていた、悪評ふんぷんのアベノマスクと同じ。思い付きの場当たり策以外の何物でもない。

 振り返れば、アベノマスクも唐突に「1世帯2枚の配布」が打ち出され、国会では、費用や布マスクのウイルスの侵入や拡散を防ぐ効果について野党が疑問を唱えたにもかかわらず、安倍元首相は無視。追加発注という愚策を重ねた結果、会計検査院によると、アベノマスクは計約8300万枚(約115億円分)が配布されず、その保管費用として6億円も血税が費やされていることが判明した。

 おそらく、今回の自公協議で決まったクーポン配布だって同じ失敗を繰り返す可能性が高いだろう。すべてが思い付きの場当たり対応。岸田のオツムも安倍と同レベルとしか思えない。

「新しい資本主義」の正体は「新自由主義」

 誰がこんなマヌケ策を決めたのか。誰がこんな無駄遣いの予算を組んだのか。安倍、菅政権では、国民愚弄の悪政ばかりが続いていたが、今の状況を見ていると、間違いなく岸田政権も同じ路線。これでよくもまあ、「政権担当能力」とか言えたものだが、岸田の場合、ある意味、菅政権が「安倍政権を踏襲する」と断言していたよりも質が悪い。話を聞くフリ、国民生活に寄り添うフリをしつつ、何もしていないからだ。

 森友疑惑に対しても、当初は再調査を口にしていたはずが、いつの間にか「再調査をするとか、そういう意味ではない」と変わり、金融所得課税の見直しも、「当面は考えていない」と後退。参院広島選挙区をめぐる買収事件でも、二階幹事長(当時)らに「金が何に使われたのかだ」などとたんかを切っていたクセに、総裁に就任した途端、うやむやにしてしまった。

 極め付きは、岸田が鳴り物入りで発足させた「デジタル田園都市国家構想実現会議」だろう。民間有識者の中に竹中平蔵・慶大名誉教授の名前があったからだ。岸田は「新しい資本主義」などと称して、竹中がメンバーだった「成長戦略会議」を廃止したのに、これでは看板を掛け替えただけ。要するに「新しい資本主義」の正体とは結局、小泉政権から続く「新自由主義」だったのだ。

 安倍・菅政権に続き、岸田政権も共通項は「国民愚弄」。なるほど、クーポンなんてばかばかしい策が出てくるのも当然。そんなにクーポンがいいなら国民に配る前に自分たちの歳費や政党助成金をクーポンにすればいいではないか。

 政治評論家の本澤二郎氏がこう言う。

「中身のない岸田政権の正体が、今回の給付をめぐるドタバタで露呈したと言っていい。今なぜ、慌てて2兆円規模の政策を決める必要があるのか。タイミングも狙いも効果も分からない。コロナ対策というのであれば、他にやるべきことがあるでしょう。要するに血税を使った総選挙の御礼、来夏の参院選に向けた“買収工作”ですよ。岸田政権も安倍・菅政権と変わりません」

 国民は一体何回、騙されれば気が付くのか。


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記事 [政治・選挙・NHK284] 次なる争いは安倍vs.林(コラム狙撃兵・長周新聞)
次なる争いは安倍vs.林
https://www.chosyu-journal.jp/column/22076
2021年11月11日 コラム狙撃兵 長周新聞

 

 山口県内では衆院山口3区を巡る河村建夫vs林芳正の公認争いで林に軍配が上がり、次なる世襲政治家同士の生き残りをかけた選挙区争奪は、4区の安倍晋三vs3区の林芳正に移行しつつあるともっぱらである。次期衆院選からは選挙区再編によって4区と3区の一部が併合されることになり、両者が相まみえる構図が避けられないからだ。

 前段となった林芳正の3区への鞍替えは、4区から出て行ってくれることを歓迎した安倍晋三のおかげなのだと林派の面々は3区強奪に成功した舞台裏を語る。ひとまず河村排除では両者はウィンウィンの関係を切り結んだようなのだ。しかも念には念を入れて、河村の子息が中国ブロックから比例で出馬する道も安倍晋三及び県連会長の岸信夫の意向によって阻止し、北関東に飛ばして落選に追い込んだ。こうして、まずはイス取りゲームにおいて河村一族が脱落し、完膚なきまでにその芽を摘んだが、必然的に「お次は誰?」が始まっているのである。選挙区減にともなう世襲政治家同士の生き残りをかけたバトルは、いわばこれからが本番で「河村討伐」などプロローグに過ぎないのだった。

 新3区になるであろう下関、長門を含む地域では、もともと中選挙区時代から安倍家と林家が保守同士で地盤を争い、下関では子分たちが相まみえた市長選でもほぼ互角の勝負をしてきた。小選挙区制度に移行してからというもの、衆議院議員と参議院議員で住み分けして国政選挙では「二人で一つの命じゃろうが」をやるものの、地元利権の奪い合いでは火花を散らすこともままあった。近年でも林派の中尾友昭元下関市長が気に入らないからといって、安倍晋三が秘書出身の前田晋太郎をぶつけて市長ポストをもぎ取ったり、両派には随分と感情的な軋轢があるのも特徴だ。

 安倍派からすると「林が3区に出て行ってくれて4区で安泰」と思ったのも束の間、今回の衆院選では別れ際に2万4000票減のボディーブローを放たれ、随分と効いている風にも見える。あんな得票の減らし方はどう見ても組織的な力が作用していると見なすのが普通で、選挙にそっぽを向いていた林派の表情を見ればなにがしかの想像がつきそうなものだ。ポッと出の女性候補がいきなりあんなに得票を集めたのも、棄権はしたくない人々(林派を含む)の受け皿として機能したと見なすなら、むしろ自然にすら思えてくるから不思議である。

 そんな再編区になるであろう新3区で何年も前から先行して地盤を固め、萩、美祢、宇部、山陽小野田と市長ポストも含めて抑えてきた林派に対して、中選挙区時代からこの四半世紀以上にわたって地盤などなく、4区にこもってきた安倍派では出遅れ感が否めず、ヨーイドンからして林派リードといっても過言でない状況だ。河村を排除するという目先だけを見ていたら、河村vs林であるが、その先の安倍vs林を見据えて3区に手を付けていたとしたら、なかなかの試合巧者といえる。しかも、河村の子息の北関東飛ばしも安倍晋三&岸信夫にやらせて、恨み骨髄の河村としては新3区で安倍応援に後援会を組織する義理もない。そもそも、3区横取りは「安倍と林の策略だ!」と激怒している河村派の後援会幹部たちをどう説得するのか? という問題もある。

 山口4区における2万4000票減の意味合いは深く、凋落しつつある安倍家の姿とともに、「新3区は林派リード」が浮かび上がってくるのである。

  武蔵坊五郎

http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/207.html

   

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