★阿修羅♪ > アーカイブ > 2022年2月 > 09日03時39分 〜
 
 
2022年2月09日03時39分 〜
記事 [政治・選挙・NHK285] 町田市長選挙
町田いじめで事件で現職石坂市長の対応が非常に不誠実である。多分こどものいじめに無関心なのだろう。多くのいじめ事件での自治体の首長がとってきた姿勢と同様。埼玉川口市もいじめ事件での対応が最悪だった。とうとう先日「いじめ防止対策推進法」に違反したということでさいたま地裁で法律違反の判決があった。
 町田は川口と同じようにならないようにこの事件の保護者の身になって誠意ある対応をするべきだ。市長候補の吉原氏はそれができるか、いややらなければならない。それが当選するかどうかの絶対条件である。

http://www.asyura2.com/22/senkyo285/msg/449.html
記事 [政治・選挙・NHK285] 世論調査、菅直人のツイートに70%が否定的、維新の煽りにメディアも同調(まるこ姫の独り言)
世論調査、菅直人のツイートに70%が否定的、維新の煽りにメディアも同調
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2022/02/post-a4c564.html
2022.02.08 まるこ姫の独り言


もう民度がここまで来たという事か。

大阪で維新が民意を扇動し、東京で自民党の犯罪行為に国民がマヒしている事も関係すると思うが、TBSの世論調査で「菅直人元首相のツイッター投稿について?」どう思うか問うたら、やっぱりこれが日本の民度かと思うくらいいつもの見慣れた結果だった。

が、もう少し大人としての思考を持っているのではと思う自分もいたが、ハア。。。(脱力)と言う事だ。

結果は、この国はすっかり全体主義的な思考になっているのではと思うほど右へ倣え。



菅の発言を70%の人間が否定している。

「表現は自由だが、やや問題だ」

どこが問題なのか。

表現が自由なら、あの程度の発言は何も問題ないと思うが。


相手に対して「死ね」とか「くたばれ」とか言った訳ではない。

橋下の言動が「ヒトラーを思い起こさせる」と言っただけで問題になるなら、亡くなった石原はどうなのか。



この人は終始一貫して女性蔑視が甚だしく人権感覚が欠如していた。

腐臭漂う発言の数々を称賛するネトウヨたち。

そもそも、「ヒトラーを思い起こさせる」が問題なら世界中で誰もヒトラーを批判できなくなる。

石原の人生観は偏見と差別の塊で上から目線の発言しかしなかったが、亡くなった途端、英雄のように持ち上げられている。

都民葬の話まで出てきている。

しかも、少しでも批判をするものならネットで「死者に鞭打つのか」と感情的にがなり立てられる。

そのくせ、沖縄の翁長氏が亡くなったときの、ネトウヨの欣喜雀躍の大騒ぎ、誹謗中傷、デマ、人格攻撃は反吐が出るほどだった。



その人の人となりや発言ではなく、デマや人格攻撃で人を貶めるのはネトウヨ特有だとしか言いようがない。

それにしても日本人の気質もどんどん様変わりしてきている。

全体主義が好きというか、度が過ぎた不寛容というか。


そのくせ、声が大きく無責任な言ったもん勝ちを称賛する傾向にある。

こういう不安定な時代だからこその現象なんだろうか。


http://www.asyura2.com/22/senkyo285/msg/450.html

記事 [政治・選挙・NHK285] 「医療が非常に逼迫している。医療非常事態宣言を発出する」(吉村大阪府知事)・・・いや、その前に「医療が非常に逼迫」したのは誰のせいだ!! 
「医療が非常に逼迫している。医療非常事態宣言を発出する」(吉村大阪府知事)・・・いや、その前に「医療が非常に逼迫」したのは誰のせいだ!!
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2022/02/post-e38a49.html
2022年2月 9日 くろねこの短語

 7日のエントリーで、「自宅放置者が10万人、病床運用率が100%を超え、大阪がついに医療崩壊!!」と書いたんだが、とうとうイソジン吉村君が白旗上げて「医療が非常に逼迫している。医療非常事態宣言を発出する」ってのたまったそうだ。

大阪府が「医療非常事態」宣言 吉村知事「医療が非常に逼迫」

 でもね、「医療が非常に逼迫」したのは誰のせいだ。そこをねぐって、あたかもイソジン吉村君が孤軍奮闘しているかのようなイメージで報道するのはいかがなものだろう。

 保健所を削減し、看護学校を閉校に追い込み、医療削減政策を強行に推し進めてきたのは、イソジン吉村君とチンピラ松井君のコンビなのだ。もちろん、その川上にはお子ちゃま・橋↓君がいる。

 昨日は、全国でコロナによる死亡者は159人。そのうち、29人が大阪で、これってその他の都道府県と比べてもダントツの死者数だ。その責任はどうとるつもりなのかねえ。

【国内感染】新型コロナ 159人死亡 9万2078人感染 (8日19:30)

 維新がのさばっている限りは、大阪のパンデミックは解決できないだろう。それでも、在版テレビはいまだに維新のヨイショを続けているようで、正味な話、無茶苦茶でござりまするがな。






http://www.asyura2.com/22/senkyo285/msg/451.html
記事 [政治・選挙・NHK285] 公明・山口代表が「時間切れ」通告 参院選「相互推薦」ご破算で存在感を増す自民の2人(日刊ゲンダイ)



公明・山口代表が「時間切れ」通告 参院選「相互推薦」ご破算で存在感を増す自民の2人
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/301058
2022/02/08 日刊ゲンダイ


態度は硬化の一途(C)日刊ゲンダイ

「お願いした期間は過ぎた。公明として自力で選挙準備を進めようと踏み切った」

 公明党の山口代表が6日のBS番組で、夏の参院選に向けた自民党との相互推薦問題について、「時間切れ」との認識を改めて強調。自民党内に動揺が走っている。

 相互推薦とは、公明が「1人区」の自民候補を支援する代わりに、自民が「複数区」に出馬する公明候補を推薦するもの。公明は昨年から合意を求めていたが、自民側からの返答がなく、しびれを切らした格好だ。

「公明側の強硬姿勢はどうせ推薦を引き出す駆け引き、連立解消などできっこないから、最後は折れるという楽観論が党内の大勢でした。しかし、公明は硬化の一途で、今夏で改選の参院議員はションベンちびるほどビビってますよ。1人区で野党が共闘すれば勝ち目は薄い。われわれ衆院議員も他人事ではありません」(自民党中堅議員)

 自民党内を震え上がらせた背景には、先月27日に公明の支援団体・創価学会が「候補者支援は党派を問わず人物本位で判断」とわざわざ発表したこともある。この1994年以来の学会の基本方針をあえて再確認したのは「自民の候補なら誰でも自動的に応援するわけではない」という意思表示だからだ。

 裏返せば公明との関係が良好だったり、互いにメリットがある候補なら、個人や地方レベルでは今後も連携するというわけだ。公明の全面協力がないと、当選がおぼつかない自民党議員は衆参問わず少なくない。そこで、党内で存在感が高まっているのが菅前首相と二階元幹事長だという。

党内政局に発展か

「岸田官邸も茂木幹事長も公明とのパイプがない。選挙が不安な議員は、こぞって公明と昵懇な2人を頼ろうとする。昨年の総裁選で岸田総理に追い落とされた2人が公明を使って政権に揺さぶりをかけたわけではないでしょうが、菅さん、二階さんにとっては留飲が下がる展開でしょう。岸田総理は政調会長だった2年前、コロナ対策で世帯限定の30万円給付を決めたのに、公明や二階幹事長に一夜で覆され、一律10万円給付になった苦い記憶もあります」(自民党本部関係者)

 政変は参院選の後に起こると言われる。何だか、党内政局の気配がしてきた。

http://www.asyura2.com/22/senkyo285/msg/452.html
記事 [政治・選挙・NHK285] 小池都政ブチ上げ「コロナ検査能力10万人体制」破綻 稼働率3割のナゼ…上昌広氏が猛批判(日刊ゲンダイ)



小池都政ブチ上げ「コロナ検査能力10万人体制」破綻 稼働率3割のナゼ…上昌広氏が猛批判
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/301057
2022/02/08 日刊ゲンダイ


昨秋、華々しく「10万件検査」をブチ上げた(C)日刊ゲンダイ

 7日の東京の新規感染者数は月曜日最多の1万2211人。7日間平均は6日に続き1万8000人を超えた。第6波のピークが近いともささやかれるが、新規感染者数が検査数に迫り、「これ以上増えようがない」のが実態だ。

 都の検査数は、6日までの7日間平均で2万5046件。陽性率は39.2%と、かなりの高水準で、第5波のピーク時(24%)をはるかにしのぐ。

「世界的に見て39%はあり得ない。検査の体をなしていません。感染が急拡大し、かつ検査件数が圧倒的に不足しているからです。発表される新規感染者数は実態からは大きく乖離してしまっている。最近は東京では2万人を超える感染者が出ています。2万〜3万件程度の検査数が続けば、陽性率が70、80%になってもおかしくありません」(医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏)

 小池知事は宣言要請の判断基準について7日間平均の新規感染者数2.4万人としている。

 6日までの検査2万5046件に当てはめると、陽性率はナント95%となる計算だ。

 昨年11月、都は新型コロナの「検査体制整備計画」を発表。1日の検査需要を最大8.8万件と見込み、需要が1割上振れしても対応可能な10万件の検査能力確保をブチ上げた。陽性率が5%以上か、新規陽性者500人以上の段階で、医療機関などに要請し、2〜3週間程度で「最大検査体制」を構築するとしている。

ユーザー視点に立っていない

 実際、都は昨年12月3日と今年1月7日に医療機関などに検査体制確保の「協力要請」を行った。ところが、これまでの都の最大検査数は1月29日(7日間平均)の2万9213件に過ぎない。直近は2万5000件前後で推移し、最大検査体制の10万件とはあまりにもかけ離れている。都に理由を問い合わせたが、「回答できる管理職が不在」(感染症対策部検査体制担当)とのことだった。

「10万件の検査体制なのに最大3割の稼働率にとどまっているのは、ユーザーの利便性を考えていないからです。使いにくければ普及しません。海外では在宅検査を実施し、国民が受けやすい体制をつくっている国もあります。そもそも国や都に『少しでも多くの国民が検査を受けてほしい』との気持ちがないのでしょう。やる気がなければ、必死で検査を広める努力もしない。ユーザー視点に立ち、検査体制を抜本的に見直す必要があります」(上昌広氏)

 小池知事は「3割稼働」をどう説明するのか。

http://www.asyura2.com/22/senkyo285/msg/453.html
記事 [政治・選挙・NHK285] 原子力ムラを追撃<本澤二郎の「日本の風景」(4348)<もんじゅ西村成生謀殺事件に未亡人・トシ子さん必死の東京高裁控訴> :原発板リンク
原子力ムラを追撃<本澤二郎の「日本の風景」(4348)<もんじゅ西村成生謀殺事件に未亡人・トシ子さん必死の東京高裁控訴>

http://www.asyura2.com/20/genpatu53/msg/780.html



http://www.asyura2.com/22/senkyo285/msg/454.html

記事 [政治・選挙・NHK285] 広島呉市議マスク拒否で乗客44人“巻き添え”…直撃取材に本人が言い張る「?」な持論(日刊ゲンダイ)



広島呉市議マスク拒否で乗客44人“巻き添え”…直撃取材に本人が言い張る「?」な持論
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/301120
2022/02/09 日刊ゲンダイ


AIRDO(エア・ドゥ)の機体(C)共同通信社

「誰も迷惑がっていない。はっきり言うと、遅れたということで迷惑をかけたのは結果であって、それをつくったのは航空機だ。いっさい迷惑かけてない」

 広島県呉市のベテラン市議は、8日、地元テレビ局の取材にこうまくし立てた。

 6日午前9時50分、釧路空港から羽田空港に向かう「エア・ドゥ」72便の機内で、呉市議の谷本誠一氏(65)ら2人がマスクの着用を拒み、離陸前に機内から降ろされていた。

 谷本市議は前日、釧路市内で行われた講演を終え、東京経由で呉市に戻るところだった。搭乗前、空港ロビーで待機していた谷本市議はマスクを着用しておらず、そのまま搭乗口へ。空港係員は「健康上の理由」と解釈し、2人は搭乗を認められ、機内に乗り込んだ。

 機内の後部座席にいた2人がマスクを着用していなかったため、客室乗務員が複数回、マスク着用を要請したが、「マスクの着用は強制できないはず」と主張し、応じなかったという。エア・ドゥ社は「他の乗客に不快感や迷惑を与え、安全や健康に危害を及ぼす恐れがある」と判断し、運送約款に基づいて搭乗を拒否。客室乗務員が命令書を読み上げ、2人を降機させた。同機には44人の乗客がおり、飛行機は1時間14分遅れで釧路空港を離陸した。

 当時の状況について同社CSR企画推進室の担当者がこう言う。

「空港係員と客室乗務員の連絡がうまく取れておらず、客室乗務員が機内で説得にあたった際は、2人は『健康上の理由』については触れていません。2人は客室乗務員の説明を遮り、『マスクの着用は強制できないはずだ』と大声を上げ、威圧的な態度を取ったため、警察官を呼び、一緒に降機してもらいました」

 法的措置に関しては「事実関係を確認しているところで、現時点でお答えすることはできません」とのことだった。

「そもそも感染の予防効果はない」日刊ゲンダイに持論展開


谷本誠一市議(呉市議会公式HPから)

 谷本市議は共同通信の取材に対し、「マスク着用の強制は明らかな憲法違反。こうした人権侵害の理不尽さを訴えることは、公益にかなう行為だと思っている」と話している。日刊ゲンダイの取材に対しても、なんとも独特な持論をこう訴えた。

「国交省は憲法違反を見過ごしている。航空会社を指導していない。私は人権を主張しているだけだ。そもそも、マスクに感染予防の効果があるというエビデンスはない、というのが世界の常識だ。マスクをすると知能指数が落ちるという論文もあります」

 かなりユニークな谷本市議は、地元の高校卒業後、中川秀直元衆院議員の秘書を経て、1995年、呉市議に初当選し、現在6期目。全国各地を飛び回り、「マスク不着用」や「反ワクチン」を呼び掛けている。

 自身は7日、SNSに<マスク着用を理由に強制降機させる航空会社! 「マスク着用は強制ではなく単なるお願い」と国交省回答! ノーマスクは航空法第73条の4安全阻害行為に当たらないと大臣答弁! 自ら身を賭して徹底的に戦い抜く谷本誠一呉市議会議員!>と投稿。

 同じ飛行機に乗り合わせた乗客は、「運」が悪かったとしか言いようがない。

http://www.asyura2.com/22/senkyo285/msg/455.html
記事 [政治・選挙・NHK285] 連合党に堕した立民の前途多難(植草一秀の『知られざる真実』)
連合党に堕した立民の前途多難
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2022/02/post-54af75.html
2022年2月 9日 植草一秀の『知られざる真実』


「れいわ+α」をこれからの野党中核に位置付けるのが適正だ。

「れいわ共生党」を創設してほしいと考える。

立憲民主党に中核野党の役割を期待したが期待に応えなかった。

立憲民主党は残念なことに連合の軍門に下った。

連合は「労働者の代表」、「政治刷新を求める市民の代表」でない。

連合は「大資本の利害を代弁する存在」に堕している。

「大企業御用組合連合」と呼ぶのが適切な「六産別」が連合を支配している。

「六産別」は電力、電機、自動車、鉄鋼、機械・金属、繊維・流通などの産業の大企業御用組合。

政策路線として、

戦争法制容認、原発容認、消費税・弱肉強食政策容認

の色彩を色濃く持つ。

自民党の支援母体になるのが適切な団体である。

実際、連合は自民党にすり寄る行動を示している。

連合の支配下にあるのが国民民主党。

連合傘下の政党は国民民主党ひとつで十分過ぎるが、立憲民主党も連合傘下に移行してしまった。

これでは、日本政治刷新を求める主権者は立憲民主党を支持できない。

昨年10月総選挙で主権者の立憲民主党離れが鮮明になった。

総選挙後に立憲民主党は連合寄りのスタンスをさらに鮮明にした。

ますます国民支持は低下することになるだろう。

日本政治刷新を求める主権者は基本政策の転換を求めている。

戦争法制の廃止

原発の廃止

弱肉強食政策から共生政策への転換
消費税廃止・減税

の基本政策を求めている。

この基本政策を共有する市民と政治勢力の連帯が必要不可欠。

これが「政策連合」の考え方。

「政策連合」を構成する中核政党が必要不可欠だ。

立憲民主党が右旋回して、国民民主党や維新と区別がつかなくなった。

立憲民主党・維新・国民民主党・都民ファーストがひとつにまとまるのが良いのではないか。

自公に類似する「第二自公」が構築されるだろう。

「第二自公」の特徴は「守旧勢力」であること。

自公と第二自公が主役の政治は「守旧政治の半永久化」を意味する。

日本の主権者がそれで良いと考えるなら、それは日本の主権者の選択ということになる。

しかし、現実には日本政治刷新を求める分厚い主権者層が存在する。

この分厚い主権者層の意向を代表する政治勢力、中核政党が必要だ。

その候補になるのが「れいわ+α」だ。

「れいわ」は奮闘しているが、まだ中核野党の水準には到達していない。

「れいわ」を地道に中核野党に育て上げることも考えらえるが、長い時間を要してしまうことが懸念される。

そこで、「れいわ+α」のステップアップを試みることが検討されるべきだ。

立憲民主党内には改革派の議員、議員候補が存在する。

立憲民主党から有志が離脱してれいわと連帯する。

社会民主党との連帯も考えられる。

日本政治刷新の方向性を明確に示す中核野党が出現すれば分厚い主権者層がこの政党を強く支持することになる。

立憲民主党と国民民主党は「連合党」と化しているが、連合を支配する「六産別」加入労働者は労働者全体の6%しかいない。

この6%の人々の一部は自民党支持者であることも考えられる。

連合の存在が過大に報じられているが連合の影響力は格段に低下している。

連合加入労働者の4割は「非六産別」労働組合加入者。

真の中核野党を構築して膨張している「連合バブル」を破裂させることが求められる。

鳩山友紀夫元首相との対談(アジア共同体研究所主宰YouTube動画「UIチャンネル」)
https://bit.ly/39BTgmd

10月5日発売の鳩山友紀夫元首相、孫崎享氏、前川喜平氏との共著『出る杭の世直し白書(ビジネス社)
https://amzn.to/3hSer8a

のご高覧も賜りたい。


http://www.asyura2.com/22/senkyo285/msg/456.html

記事 [政治・選挙・NHK285] 小池都知事の“岸田叩き”に「お前が言うな」のブーメラン! お得意の責任転嫁戦法が通じず(日刊ゲンダイ)



小池都知事の“岸田叩き”に「お前が言うな」のブーメラン! お得意の責任転嫁戦法が通じず
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/301118
2022/02/09 日刊ゲンダイ


お得意の“責任転嫁”で岸田首相を痛烈批判(小池百合子都知事)/(C)日刊ゲンダイ

 東京都の小池百合子知事が、岸田首相に牙をむきはじめた。8日オンライン形式で外国特派員協会で講演し、岸田政権の“コロナ対策”を痛烈に批判してみせた。

 ワクチンの追加接種や飲み薬をめぐる政府の対応について質問されると、小池知事は「モメンタムが少しズレている」「感染拡大に間に合っていない」「オミクロンは感染力が強い、早い。それだけにスピード感の違いが現場からするとストレスフル」と政権批判を連発。さらに、昨年末、3回目接種を早くはじめるよう政府に求めたが、「それはいかん、みんな足並みを揃えていくんだ」と言われたこともバクロした。

 これまで政府への批判を控え、歩調を合わせてきたが、突然、“岸田叩き”を開始した格好だ。いったい、なにがあったのか。

「つい最近まで岸田内閣は高い支持率をキープしてきたが、3回目のワクチン接種が進まず、支持率が急落しています。機を見るに敏な小池さんは、いまが政権攻撃のチャンスだと判断したのでしょう。政府をワル者にしておけば、コロナ対策に失敗した小池都政に批判が向かわないと計算したのだと思う。小池さんの常套手段ですよ」(都政関係者)

 ところが、ネット上では“岸田批判”ではなく、“小池批判”の嵐となっている。ブーメラン現象が起きているのだ。

<政府に文句を言う前に自分は何をしたんですかね?自分も何もしていませんでしたよね?><政府を批判しているだけじゃなく東京都独自の対策はどうなっているの?><そんな小池さんは何をしているんだろ? 毎日会見をして「お願いしまーす」と言っているだけのイメージしかないんだけど?><出たw小池さんお得意の政府のせい>

 もはや“小池神通力”は、通じなくなっている。

「敵をつくって、敵を攻撃することで人気を得るのが小池スタイルです。その手法が通じなくなるのは、小池さんにとって致命的です。今年70歳になる小池さんが国政に復帰するとしたら、7月の参院選がラストチャンスになるでしょう。その先3年間、国政選挙は行われない可能性が高いからです。だから、小池さんはギリギリまで参院選出馬を模索するはずです。でも“小池人気”が沸騰しなければ、国政復帰は断念するしかない。本人も相当、焦っているはずです」(政界関係者)

 もう、お得意の“責任転嫁”戦法は通じそうにない。

http://www.asyura2.com/22/senkyo285/msg/457.html
記事 [政治・選挙・NHK285] <一気に8ポイント急落!>感染拡大で社会機能維持に「不安」85%、内閣支持は下落し58%…読売世論調査 

※2022年2月7日 読売新聞1面



※2022年2月7日 読売新聞2面 紙面クリック拡大


感染拡大で社会機能維持に「不安」85%、内閣支持は下落し58%…読売世論調査
https://www.yomiuri.co.jp/election/yoron-chosa/20220206-OYT1T50191/
2022/02/06 22:02 読売新聞オンライン


2度目の「まん延防止等重点措置」により休業する店舗(1月21日、高松市で)


岸田首相




 読売新聞社が4〜6日に実施した世論調査で、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染拡大で社会機能が維持できなくなるという不安を「感じている」人は、「大いに」37%と「多少は」48%を合わせて計85%に達した。

 岸田内閣の支持率は58%で前回(1月14〜16日調査)から8ポイント低下した。不支持率は28%(前回22%)。

 政党支持率は、自民党40%(前回41%)、日本維新の会7%(同6%)、立憲民主党5%(同5%)などの順。無党派層は34%(同35%)だった。



コロナ対策で世論二分、経済活動「制限する」41%・「制限しない」51%…読売世論調査
https://www.yomiuri.co.jp/election/yoron-chosa/20220206-OYT1T50192/
2022/02/06 22:01 読売新聞オンライン





 新型コロナウイルス対策を強化するべきか、緩和するべきかで、世論が二分されていることが浮かび上がった。

 政府や自治体が、飲食店の営業など経済活動を制限するべきかどうかを聞くと、「制限する」41%、「制限しない」51%と分かれた。東京都や大阪府に緊急事態宣言を「出すべきだ」は44%で、「その必要はない」は48%だった。





http://www.asyura2.com/22/senkyo285/msg/458.html
記事 [政治・選挙・NHK285] <コロナ、経済無策の元凶>この首相はなぜ 官僚としか会わないのか(日刊ゲンダイ)

※2022年2月9日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大



※紙面抜粋



※2022年2月9日 日刊ゲンダイ2面



※文字起こし

 大不況の足音がヒタヒタと忍び寄っている。内閣府が8日、1月の景気ウオッチャー調査を発表。街角の景気実感を示す現状判断指数(季節調整値)は前月比19.6ポイント低下の37.9に下落し、5カ月ぶりに悪化した。下げ幅は比較可能な2002年1月以降、東日本大震災に襲われた11年3月(25.2ポイント低下)に次ぐ過去2番目の大きさ。つまり、この2年に及ぶコロナ禍で最悪の景況感が広がっているということだ。2、3カ月先の見通しを示す先行き判断指数が7.8ポイント低下の42.5となったのも、違和感は全くない。新型コロナウイルス第6波は収束の兆しすら見えず、感染状況は日に日に悪化。社会経済活動は明らかに停滞している。

「早ければ、この2週間前後でピークが到来する可能性がある」

 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長ら有志が先月下旬に公表した提言では、2月上旬にも第6波がピークを迎える可能性を示唆していたが、果たしてどうなるか。8日の衆院予算委員会で尾身会長は「可能性としては、すぐに急激には下がらず、徐々になだらかに下がるか、あるいは高止まりになる。最悪の場合には『BA.2』という亜種もあり、なかなか下がらずに上がるということも考えられる」と発言。感染力の強いオミクロン株による第6波は出口が見えない。

 15日公表予定の2021年10〜12月期の実質GDPは、感染が一服していた影響で2期ぶりのプラス成長となる見通しだが、足元の22年1〜3月期はマイナス転落が必至。アベノミクスの弊害で常態化している円安による物価高で日用品は値上げラッシュ。庶民は追い詰められ窮乏する一方なのに、コロナ蔓延や経済無策の元凶である岸田首相はロクに手を打とうとしない。「聞く力」を自慢しながら、専門家に積極的に話を聞くでもない。この首相はなぜ官僚としか会わないのか。

尾身会長ら専門家は2、3回

 WHO(世界保健機関)が新たな変異株を「オミクロン株」と命名し、「懸念される変異株」に指定したのは昨年11月26日だった。岸田政権が全世界からの外国人の新規入国を原則禁止した30日、国内で感染者が初めて確認された。それから2カ月あまり、新聞各紙の首相動静を見ると、面会相手は閣僚、事務方、自民党関係者などがズラリ。民間人となれば陳情が大半で、尾身会長ら政府お抱えの専門家ですら2、3回程度。

 オミクロン株の上陸前に感染再拡大に備えた取り組みの「全体像」を公表できたことで満足し、タカをくくっていたのか。「ワクチン-検査-治療薬」の流れで感染を抑えつつ、感染力が2倍のウイルスが出現して再拡大を招いても医療提供体制を整えるとしていたが、懸念通りの絵に描いた餅だった。

 爆発的な感染拡大で全国の新規感染者数は10万人超え。医療はみるみる逼迫し、重症化しづらい若者には受診控えを要請。検査キットも不足し、検査ナシで医師が診断する「みなし陽性」ばかりか、検査も受診もしない「自主療養」まで推奨され、国民皆保険制度はぶっ壊された。岸田が想定していた「最悪の事態」はエイヤの棄民政策だったのか。

 法大名誉教授の五十嵐仁氏(政治学)はこう言う。

「岸田首相は『聞くだけ』の人。政治的理念も信念もなく、ハッキリとした目標もない。自分の考えややりたいことがなければ、解決策を探って専門家に助言を求める必要もない。そりゃあ、閣僚や事務方からの報告に耳を傾けるだけになるでしょう。この非常事態にあって、首相恒例の年頭記者会見以来、1カ月以上も会見を開かないのもトップリーダーとしては考えられない。危機的状況を国民と共有し、乗り越えようという意思がまるでうかがえません。国民に説明したいこともなければ、質問に答える自信もなく、逃げているのでしょう」

小池知事に暴露された“内幕”

 コロナ対策の切り札であるワクチンの3回目接種率はいまだ6.5%(8日時点)。OECD加盟38カ国中、依然として最下位だ。岸田は数値目標を嫌がっていたものの、与野党から突き上げられ、「2月のできるだけ早期に1日100万回までペースアップすることを目指す」「2月後半に目標を達成する」と方針転換。足元の1日約50万回ペースからの倍増だが、実現しなければ今月末までに医療従事者や高齢者など3746万人への接種完了の目標は達成されない。

 なぜワクチン接種は遅れたのか。なぜ1日100万回接種を“目指す”としか言えないのか。ヨソの先進国とはかけ離れた惨状の原因は、言うまでもなく調達の失敗だ。政権基盤の安定優先で衆院の電撃解散・総選挙になだれ込み、コロナ対策は官僚任せ。慌てて米ファイザーのCEOと電話会談したところで、たった数分の会話で前倒し供給をねじ込めるわけがなく、副反応が強いと敬遠される米モデルナ製に供給が偏り、高齢者の足が向かない。「打つ頃には6波は終わっている」という楽観論も足かせだ。機を見るに敏な東京都の小池知事も岸田を“ロックオン”。昨年末に3回目接種をできるだけ早く始めるよう政府に求めたが、「それはいかん。みんな足並みを揃えていくんだ」と退けられたとブチまけた。ところは、政権に忖度しない外国特派員協会の8日のオンライン講演。調達失敗を科学的根拠のない「2回目接種後から8カ月」にすり替えた医系技官の説明をうのみにした岸田をあてこすっているのはアリアリ。「モメンタム(勢いのこと?)が少しズレているということが、今の感染の拡大に間に合っていない」「オミクロンというのはスピードが、感染力が強い、早い。それだけに、現場からしてスピード感の違いが非常にストレスフル」などと言いたい放題だった。

看板政策も官僚頼み

 コロナ対策に限らず、一事が万事。看板政策の「新しい資本主義」はマサカのビジョンづくりで経産省と内閣府が火花を散らし、今国会の目玉法案に位置づけられる経済安全保障推進法案は経産省出身の政務秘書官が切り盛り。岸田政権のやることなすこと、官僚頼みの丸抱え。どうりで失態続きの厚労省にいまなお頼るわけである。動静に頻繁に出てくる官房副長官や閣僚も元官僚ばかり。側近の木原官房副長官、村井首相補佐官、後藤厚労相、小林経済安全保障担当相はそろって財務省出身だ。霞が関を萎縮させた安倍・菅政権の強権的なトップダウン方式からボトムアップ型にシフトしたといえば聞こえはいいが、要するに官僚が動かなければ何もできないとナメられているのだ。

「水際対策の大穴だった在日米軍の出国前検査免除をめぐり、外務省に事前通知したかどうかについても、言った言わないでいまだにモメている。国会で野党から追及された岸田首相はぐうの音も出なかった割には、日本側の要請で出国前検査が再開したことで『結果として感染者は減少している』と居直っていた。事務方から上がってくる報告を聞いて、ひょっとしたらうまくいっていると思っているのかもしれません」(政治ジャーナリストの角谷浩一氏)

 諸悪の根源ともいえる米国は日本への渡航を最も警戒レベルが高い「レベル4」の「渡航中止」に引き上げた。感染者が急増しているからだ。とことんコケにされている。この非常時を責任回避の政治手法で乗り切れるわけがない。

http://www.asyura2.com/22/senkyo285/msg/459.html

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > アーカイブ > 2022年2月

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。