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2022年8月17日07時22分 〜
記事 [政治・選挙・NHK287] 安倍元首相銃撃事件 サンワシティ西大寺のビル屋上に不審なテントがあり、狙撃後撤去された 

またまた困惑する事実が出てきました。

TBSのヘリコプター映像で、サンワシティ西大寺のビル屋上に不審なテントが設置されており、
事件3時間後、撤去されていることがわかりました。

「第18回 ビル屋上に簡易テント。スナイパー小屋が事件後3時間で撤去されている。
サンワシティービル屋上 7月8日2022年」 
(FAMILY GROWTH 家族の成長 YouTube動画 10分16秒 2022/8/15)
https://www.youtube.com/watch?v=Q-9ZILHqmkE

「第19回 屋上で何をしていたのか?スナイパーの逃走経路を考察。最後に爆弾情報あり。」
(同上 YouTube動画 53分17秒 2022/8/16)
https://www.youtube.com/watch?v=_QNNawYBFQg

「【話題】『ビル屋上に簡易テント… スナイパー小屋が事件後3時間で撤去されている』(※動画)」
(Share News Japan 2022/8/16)
https://sn-jp.com/archives/92101

このテントのようなものは何なのでしょうか?

まさか狙撃手の控室とは思えませんが、狙撃事件に何らかの関係があることは
否定できないと思います。

サンワシティ西大寺は、この疑問について、きちんと回答すべきだと思います。


(関連情報)

「安倍元総理銃撃事件を現場検証してみた (FAMILY GROWTH 家族の成長)」
(拙稿 2022/7/28)
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/429.html

「安倍元首相暗殺も疑惑のデパートである」 (拙稿 2022/7/21)
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/354.html
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/669.html
記事 [政治・選挙・NHK287] 自民統一党はゴミバコへ! 日本再生はトヨタ社長しかいない 
自民統一党はゴミバコへ! 日本再生はトヨタ社長しかいない
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/52007098.html
2022年08月17日 自民党的政治のパンツを剥ぐ

戦争ごっこの日米安保条約は終点です
これからは本気の戦争となりますから
尖閣戦争です

中国にミサイルを尖閣EEZにぶち込まれて
正体がばれました
反撃しません
中国実行支配に変更です

台湾侵攻前に尖閣は中国主張ライン海峡封鎖され
防衛対応すれば沖縄空襲です=日米安保破綻です
沖縄空中戦を始めていいのですか
やればロシアが北海道空爆
北が裏日本原発ミサイル攻撃です

岸田政権は 米国のいうとおりですが
沖縄空中戦は決断できません
米国はグアムです
ウクライナ日本です


***

政治基盤は統一教会・公明党他新興宗教&神道と
政権が抱き合い政治腐敗も極限です

手続きも何もかも後からの問題です
党派を超えイタリアのように
日本の最高決断力を潜り抜けた男を首相にする
しか日本はそこまで腐り果てました

豊田章男 65
世界の全てにセンサーが機能しています
この男をトヨタから卒業させ
日本を任せましょう
自民統一党という腐った政党はゴミバコ行で


http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/670.html
記事 [政治・選挙・NHK287] 安倍狙撃の銃弾は「行方不明」のまま…体内に入ると溶ける「特殊ガリウム銃弾」説が急浮上 (Asagei plus) 
「安倍狙撃の銃弾は『行方不明』のまま…体内に入ると溶ける『特殊ガリウム銃弾』説が急浮上」
(Asagei plus 2022/8/16)
https://www.asagei.com/excerpt/224238

安倍晋三元総理銃撃事件から1カ月余が過ぎた中、銃撃事件の裏に米中が絡んでいるとの説が流れている。根拠は2つ。まず、安倍氏が参院選後に検討していた台湾訪問を止めるためであり、その証拠に事件直後、米国高官が即座に訪日していること。2つ目は安倍氏の命を奪った弾丸1発が発見されておらず、これは「ガリウム銃弾という特殊なもの」との見方が取り沙汰されていることだ。

 奈良県警は1発の銃弾が「行方不明」になっていることを、公式に認めている。現場では回収されず、病院での救命措置中に体外に出たかどうかもわかっていない。

 奈良県警は朝日新聞の取材に対し、「遺体の状況や他の弾は確認できており、事実関係の立証に支障はない」としているが、事件直後から複数の銃マニアなどが、ネット上で「ガリウム銃弾が使用されたのでは」と指摘していた。

 これは体内に入ると溶ける特殊な弾丸で、血液検査をすれば痕跡が分かるというが、あの状況では血液検査まで気が回らないだろう。

 なぜスパイが使用するようなガリウム銃弾が話題になるのか。米国のナンシー・ペロシ下院議長が8月2日に台湾を訪問。中国がこれに反発し、大規模な軍事演習を行った。実は同時期に、安倍氏も訪台する計画だったのだ。日本の総理大臣経験者として初の訪台が実現すれば、中国の反発はさらに大きくなっていただろう。全国紙社会部記者が言う。

「訪台を阻止したかったのは中国だけではなく、米国も同じです。ペロシ氏の訪台は4月から持ち上がっており、中国と手打ちするシナリオを作っていた。安倍訪台でそれをかく乱されてはたまらないと、不快感を示していました」

 安倍氏は米中の思惑を知りながら、政治信条から訪台を強行しようとしていた、とも。米中双方にとって安倍氏の存在が邪魔であり、これが特殊な銃弾が使用されたという見方につながっていく。

 安倍氏銃撃事件を受け、7月11日午前、東南アジアを訪問中のブリンケン米国務長官が急遽、訪日。岸田文雄総理と面会した。国際情報筋は明かすには、

「国務長官が事件3日後に訪日するのは異例。事件の裏に複雑な国際情勢が絡んでいることを示唆している」

 安倍氏の訪台、それを取り巻く米中の思惑、浮上したガリウム弾。

「さながらスパイ小説のごとき見方が出る背景には、自民党と旧統一教会の関係ばかり注目される流れを変えたい、という一部の勢力の思いもあるようです」(前出・社会部記者)

 はたして「疑惑の銃弾」の真相は──。

(健田ミナミ)

--------(引用ここまで)----------------------------------

珍しく、マスメディアが組織犯罪説を取り上げています。

溶ける銃弾は重要ではありません。

たとえ体内に銃弾が残っていても、見つからなかったと病院も警察も
嘘を言うだけのことですから。

安倍元首相が、立場をわきまえず、御主人様の言うことを聞かずに勝手に活動し始め、
それが米国の逆鱗に触れたという点は、おそらく正しいでしょう。


(関連情報)

「安倍晋三元首相が暗殺された本当の理由」 (拙稿 2022/7/19)
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/332.html

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/671.html
記事 [政治・選挙・NHK287] 旧統一教会系と歩んだ安倍氏「3代」…スパイ防止法を巡る歴史から闇を読み解く(東京新聞)
2022年8月17日 06時00分

https://www.tokyo-np.co.jp/article/196366
https://www.tokyo-np.co.jp/article/196366/2

 続々と明るみに出る国会議員と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関係。ただ、そもそもの話をお忘れではないか。安倍晋三元首相のケースだ。読み解くカギになるのが、いわゆる「スパイ防止法」。法制定を巡る経過をたどると、祖父の岸信介元首相、父の安倍晋太郎元外相、そして当人までの3代にわたり、教団系の政治団体「国際勝共連合」と共同歩調を取った過去が浮かんできた。政権中枢が絡んだ闇の深さこそ、目を向けるべきだ。(特別報道部・木原育子、中沢佳子)

◆岸信介氏「あるときは内密に…」
 「岸元首相は、本連合設立当初から勝共運動に理解を示し、陰に陽に支援、助言を行ってきた」
 勝共連合の機関紙「思想新聞」の1987年8月16日付1面には、同月7日に亡くなった信介氏の評伝が掲載され、先の一文がつづられた。広辞苑によると、「陰に陽に」とは「あるときは内密に、あるときは公然と」の意。親密ぶりがうかがえる。評伝はこう続く。「スパイ防止法制定運動の先頭に立ってきた…」
 この法律は、防衛と外交の機密情報を外国勢力に漏らせば厳罰を下す内容だ。信介氏は並々ならぬ思いを持っていたようだ。
 57年に首相として訪米した際、米側から秘密保護に関する新法制定の要請を受けて「いずれ立法措置を」と応じていた。晩年の84年に「スパイ防止のための法律制定促進議員・有識者懇談会」が発足すると、会長に就いた。

◆岸氏、勝共連合、そしてCIA
 勝共連合の「本気度」もすさまじかった。思想新聞によれば、78年には「3000万人署名」を行い、久保木修己会長は元検事総長や元最高裁判事、元韓国大使らとともに79年発足の「スパイ防止法制定促進国民会議」に参加。以後、勝共連合は全都道府県に下部組織をつくり、地方議会への請願運動を展開した。
 思想新聞も連日、「国会への圧力を強めていこう」などと喧伝けんでん。87年の元日紙面では漫画で同法を解説しており、左派と想定した人物を博士風の男性が論破する流れになっていた。
 日本のトップだった信介氏、韓国発祥の教団の流れをくむ勝共連合。スパイ防止法を求めたのはなぜか。
 「根本的にはCIA(米中央情報局)」と話し始めたのは、御年89歳の政治評論家、森田実さんだ。「アメリカの政策は今も昔も変わらない。反共で韓国と日本の手を結ばせ、アジアを分断しながら戦いを挑ませる手法だ」
 信介氏は「米共和党に最も近い人物」といい、旧ソ連と向き合う上で「日本の関連法制では整備が不十分という米側の意向をくもうとした」。勝共連合の方は「権力や金のために日本に食い込むには米側に取り入るのが一番早かった」。

◆晋太郎氏「自信たっぷりの笑顔で…」
 スパイ防止法を巡り、勝共連合と共同歩調を取ったのは晋太郎氏もだった。
 85年6月に自民党議員が法案を提出した時には外相で、このころの参院外務委員会では「審議について関心を持っている。そういう方向を打ち出すことも理解できる」と踏み込んだ。
 思想新聞を読むと、勝共連合関連の会合に党代表や来賓として再三参加しており、「自信たっぷりの笑顔で『スパイ防止法成立に積極的に取り組みたい』と述べました」と報じられた。
 その晋太郎氏は韓国と深い縁を持っていたようだ。
 「安倍三代」の著者でジャーナリストの青木理氏によると、晋太郎氏の地元、山口県下関市は古くから朝鮮半島との交流の要衝だった。釜山行きのフェリーが行き交い、今も韓国との玄関口。在日コリアンが多く暮らし、地元の有力な韓国系の実業家も晋太郎氏を支援してきた。

◆全ては朝鮮半島との関係の中に
 青木氏は「勝共連合の結び付きと土地柄は切り離して考えるべきだ」と念押ししつつ、「時代背景もあり、反共というイデオロギーを核に岸さんと旧統一教会が結び付き、晋太郎氏もそのまま引き継いだ事実は間違いない。戦前から戦中、戦後に続く朝鮮半島との関係の中に全てはある」と指摘する。
 晋太郎氏は1991年に亡くなった。信介氏の時と同じように、思想新聞は1面で評伝を掲載した。やはり、この言葉で悼んだ。
 「安倍氏はまた、故岸信介元首相や福田元首相と同様、陰に陽に本連合に対し支援、助言を行ってきた」
 85年提案のスパイ防止法案は野党の強い反発などもあり、このころに成立することはなかった。
 「世界情勢は成立へと推し進める流れになかった」。政治評論家の小林吉弥氏はそう話す。冷戦の終結や旧ソ連の崩壊があり「急いで成立させる必要性は薄れた」。信介氏が87年、晋太郎氏も91年と相次いで亡くなり、旗振り役が消えたのも一因という。
 晋太郎氏に関しては、力を振るいにくい状況もあった。「外相こそ務めたが、当時首相だった中曽根康弘氏とは党総裁選で競った間。田中派に担がれた中曽根政権で、福田派の晋太郎氏はさほど重きを置かれず、政権中枢と距離があった」(小林氏)

◆晋三氏の登場と「特定秘密保護法」
 晋太郎氏の死から15年たった2006年、晋三氏は首相に就いた。思想新聞はここぞとばかりに「スパイ防止法制定急げ」「法の再上程を」と必要性を訴える見出しを付けた。
 安倍晋三政権は07年、海上自衛隊の情報流出疑惑を機に、「軍事情報包括保護協定(GSOMIA)」を米国と結んだ。米国と協定を交わした国が秘密軍事情報を共有する際、米国と同レベルの秘密保護が求められる。
 短命の第1次政権後、晋三氏は12年末に返り咲いた。翌13年7月の参院選で衆参ねじれ国会が解消したのを受け、力に任せた政権運営を展開。衆参両院で採決を強行して成立させたのが「特定秘密保護法」だ。
 防衛や外交の機密情報の漏洩ろうえいを厳罰化する同法は当時、スパイ防止法との類似点が指摘された。知る権利を侵す危うさをはらむが、思想新聞は「安保体制が大きく前進した」と持ち上げた。その一方、諜報ちょうほう活動をより強く取り締まる内容を盛り込んだスパイ防止法を制定するよう促した。

◆「教団系は自民党のいたるところに」
 「晋三氏が秘密保護法を成立させたがったのは祖父、信介氏への思いの強さ、教団との関係性からかもしれない」
 旧統一教会に詳しいジャーナリストの鈴木エイト氏はそう推し量る。
 ただ、教団と必ずしも考えが完全一致していないとも。「秘密保護法は政府が探られたくないことを追及されないようにした。一方、教団がスパイ防止法で求めるのはより踏み込んだ内容。両者の関係はまだ分からないことが多い。さらなる解明が必要だ」と語る。
 名古屋学院大の飯島滋明教授(憲法学)は、晋三氏が対米関係を考え、秘密保護法制定に動いたとみる。「スパイ防止法も秘密保護法も、政府による情報隠しを可能にし、戦争できる国づくりのための法。一気に進めると反発が大きいので、規制できる言動の範囲が限られる秘密保護法を足掛かりとしたのだろう」
 共同歩調が浮き彫りになった安倍家と教団系の過去。右派色の強い教団と一国の首相との関わりに、飯島氏は警鐘を鳴らす。
 「スパイ防止法が制定されれば、情報の入手はさらに制約される。基地監視はスパイ活動とされ、反基地運動が抑え込まれかねない。教団は自民党のいたるところに食い込んでいる。たださなければ、過去と似た動きが繰り返される」

◆デスクメモ
 陰に陽に勝共連合を支援したという晋太郎氏。死去から2年後、同じ山口県の選挙区から立候補したのが晋三氏だ。東京育ちで、選挙区との関わりは希薄。初当選を支えたのは父と縁深い面々だろう。では、勝共連合はどうか。恩返しのごとく、陰に陽に動いたのか。どうにも気になる。(榊)

【関連記事】旧統一教会と岸一族と北朝鮮 この奇妙な三角関係をどう考えるべきか
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/672.html
記事 [政治・選挙・NHK287] 清和会の牙城<本澤二郎の「日本の風景」(4536)<改憲軍拡極右の象徴・靖国神社と統一教会国際勝共連合>
清和会の牙城<本澤二郎の「日本の風景」(4536)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/33823169.html
2022年08月16日 jlj0011のblog

<改憲軍拡極右の象徴・靖国神社と統一教会国際勝共連合>

 安倍晋三の強固な支持基盤は、二つのカルト教団であることが、はっきりしたようだが、安倍後継者を狙う8・15靖国参拝派は、前日の一番手・西村康稔経産相に次いで、こわもての萩生田光一自民政調会長、ついで極右女と初めて知る秋葉賢也、そして靖国参拝で有名になった小泉純一郎の倅の進次郎。

 当面は西村と萩生田と極右女の争いが注目を集める。ダークホースは官房長官の松野博一のどんぐりの背比べ。もちろんのことで、靖国参拝は憲法20条の政教分離違反の確信犯であろう。法律家ならだれでも知っている。

 昨日、初めて知ったことは、清和会創立者の福田赳夫の娘婿・越智道雄も統一教会派の有力メンバーだった。前から指摘してたことだが、公安ファイルに記録されているようだ。野党は国政調査権を活用して、公安調査庁関係者や資料から、過去の様子を割り出すことが出来る。大いに活用すべきだ。

 安倍に次ぐ第二のドジョウは、神道政治連盟と統一教会国際勝共連合の二つのカルト教団と結びついて、金と票を手にする必要がある。安倍の場合は、祖父の岸信介と父晋太郎を経由する過程での実績が存在した。

 その点でみると、二匹目のドジョウは見つけられないだろう。

 戦前の国家神道を引きずる靖国は、敗戦後に一宗教法人に沈下した。それでも改憲軍拡極右の象徴となって久しい。森喜朗・小泉純一郎・安倍が特段参拝にこだわった理由である。公人の特定宗教参拝は憲法20条で禁じられている。政教分離が国際社会の常識である。

 ましてや靖国には、戦争犯罪者のA級戦犯と植民地侵略戦争に「天皇の軍隊」を強いられて、朝鮮半島や大陸で蛮行の数々を繰り広げた戦死者も祀られた宗教法人である。いうなれば日本カルトの源流だ。敗戦でも総括して排除することが出来なかったカルトが、再び国教を目指している。すなわち、この国の前途を闇にしている原始宗教そのものともいえる。

 戦没者は無宗教の施設が不可欠で、その候補地は千鳥ヶ淵墓苑であろう。ワシントンにリベラルな政府が誕生すると、真珠湾と共に靖国は非難の対象となる運命にある。

<韓国と中国の政府が怒りの抗議=ワシントンは冷ややか>

 さっそく韓国政府と中国政府が、靖国参拝にこだわる日本政府に怒りの抗議をした。靖国が存在する限り、アジア諸国・隣国との友好な関係は実現できない。勢い台湾にテコ入れしてきた安倍内閣に対して、14億人の中国の怒りは、日本製品の不買運動へと発展する。

 筆者は、その中国人の心情を「中国の大警告」(データハウス)にまとめた。即座に中国社会科学出版社が翻訳したので、盧溝橋の抗日戦争記念館に100冊贈呈した。首相になる前の小渕恵三は、胡錦濤国家副主席(当時)から「この本を読んでほしい、中国人の思いがわかるだろう」と説得された。以前、盧溝橋の近くを散策した時に、なんと小渕が日中友好林を造成し、市民の憩いの場所になっていた。娘も行くといい。田中角栄は北京市内に1000本の桜を贈呈した。春の名所になっている。

 靖国は、清和会の牙城である。そこに文鮮明の統一教会という犯罪教団が加わったわけだから、文字通りカルト派閥そのものである。カルト教団が存続する限り、永田町から極右ストロング・ナショナリストは消滅しない。

<松下政経塾の反共神道崇拝民族派も警戒が必要>

 公安調査庁はカルト教団・オウム真理教に対する監視を怠った。背後の安倍父子や石原慎太郎に配慮したからであろうが、その結果、地下鉄サリン事件という無差別殺人を止めることが出来なかった。それ以前に坂本弁護士一家殺人事件捜査さえも。安倍も石原も国賊であろう。

 安倍銃殺事件で表面化した統一教会国際勝共連合の犯罪に対して、引き続き宗教法人格を付与し続けるのであろうか。明白な違法カルト教団である。前川元事務次官の証言でも明らかだ。岸田内閣の対応は目下、すっきりしていない。温存するのであれば、さらなる事件を招き寄せるだろう。

 そして改めて松下政経塾の反共神道崇拝民族派に目を向けるべきだ。野田佳彦の松下政経塾内閣を俯瞰すれば、フクシマ問題や消費税10%問題、尖閣国有地問題を思い起こす。官房長官と極右女ともう一人いた。茂木派の秋葉復興相である。

 彼が中央大学辞達学会に所属していたとは驚きである。先輩に海部俊樹がいる。弁が立つかわからないが、可能性はある。反共神道崇拝民族派という、ごりごりの右翼議員だ。要警戒か。権力に群がる海千山千の自民党議員には、問題議員が少なくない。国民がゆでガエルだと、いつでも「悪の華」を咲かせようとしている?

<敗戦記念日は8月14日、公人の宗教法人参拝は政教分離・憲法違反>

 昨日法律家に教えられたばかりだが、敗戦記念日は8月14日、ポツダム宣言を受諾した、日本敗北の日である。そして野党にも教えたい。公人の宗教法人参拝は、憲法が禁じている。声を上げよ、である。

<公費使用の天皇の伊勢神宮参拝も憲法違反>

 ついでに言うと、天皇の神社参拝も違憲である。宮内庁は公費を使った神社参拝を許してはならない。しからば8・15は何の日か。平和憲法を定着させる大事な日である。日本政府は戦争を止めることが、国際社会に対する貢献であろう。ロシアとウクライナに戦争禁止を呼びかけることが、最優先事項である。戦争を止めて物価・原油を安定させることが、喫緊の課題である。

 岸田文雄の覚醒を、繰り返し強く求めたい。

2022年8月16日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

(追記)風雨に負けずに木槿やサルスベリの花は咲いている。いよいよヘチマの季節で、こちらも黄色い花が美しい。実がなると、これが最高の食材。ただし、花は咲けども、実がならない。原因は雄雌と関係しているらしい。人間も男女が揃っていないと、生活は安定しない。お互いの支い合いは、国際間でも同様であろう。宗教もまたしかりか。

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/673.html

記事 [政治・選挙・NHK287] <速報>自民党・生稲晃子参議院議員 旧統一教会系施設への訪問認める(FNN)


【速報】自民党・生稲晃子参議院議員 旧統一教会系施設への訪問認める
https://www.fnn.jp/articles/-/404251
2022年8月17日 水曜 午前10:15 FNNプライムオンライン

7月の参議院選挙で初当選した自民党の生稲晃子参院議員は8月17日コメントを発表し、6月に旧統一教会の関連施設を訪問したことを認めた。


国会に初登院した生稲晃子議員(8月3日)

生稲氏は17日、旧統一教会との関係を巡り「6月に指摘されている団体の関連施設に萩生田光一議員と伺った事は事実だ」とするコメントを発表した。

その上で「当時演説を聞いている方から『他にも仲間が集まっているのでお話を聞かせてもらいたい』との依頼があり、新人の立場なので、より多くの方に政策を聞いていただきたいという思いで、スタッフが判断した」と訪問の経緯を説明した。

一方で、「生稲本人は今まで指摘されている団体及び関連団体との関わりは一切ないし、この件以外に指摘団体及び関連施設へ訪問した事もない。

今後は、指摘団体との関わりがないよう慎重に行動するとともに、スタッフの認識も含め徹底していきたいと考えている」と強調した。


関連記事
萩生田光一政調会長、生稲晃子氏の選挙支援を統一教会に要請か 教会関係者は「萩生田さんは家族同然」(デイリー新潮)
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/663.html

生稲晃子議員 選挙中に統一教会の関連施設を訪問報道…接触発覚でさらに高まる不信感(女性自身)
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/667.html

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/674.html

記事 [政治・選挙・NHK287] 高市「辛い気持ちで一杯」統一教会から目を逸らせる為の計略かも(まるこ姫の独り言)
高市「辛い気持ちで一杯」統一教会から目を逸らせる為の計略かも
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2022/08/post-7a96f0.html
2022.08.16 まるこ姫の独り言

全くよく分からない話だよなあ。

と思っていたが、少しずつ高市の思惑が透けて見えて来た。

高市氏「辛い思いまだある」「入閣しなくてもいいと…」会見で胸中明かす
 8/15(月) 17:27配信 フジテレビ系(FNN)

>高市氏は14日夜、自身のツイッターで「組閣前夜に岸田総理から入閣要請のお電話を頂いた時には、小林鷹之大臣の留任をお願いした」「翌日は入閣の変更が無かったことに戸惑い、今も辛い気持ちで一杯です」と投稿していた。

高市は、前経済安保相の小林氏の留任を望んでいたと言い、その話が伝わらず、自分が小林の後釜になったことは辛い気持ちで一杯だと言うが、だったらなぜこのポストを引き受けたのか。

組閣当日でも、本当に嫌なら嫌と言えば間に合ったと思うが間に合わなかったのだろうか。

別に拷問を受けている訳じゃないし、後になって「辛い気持ちで一杯」「辛い思いはまだある」は総理としてもいい気はしないだろうし、国民の側からしたら、そこまで拒否する気持ちがあるのなら、今すぐにでも辞任すればいいのにと思う。

「辛い気持ちで一杯」「辛い思いはまだある」と言いながら「就任したからには精いっぱい仕事をさせていただく」って何なんだ。。。

閣僚を引き受けたからには、こんな連綿としたツイートをするべきではなかった。

しかも最後に「精いっぱい仕事をする」

オチまでついている。

ここまで書いていて、高市の計略の一環ではないかとの気がして来た。

今、テレビでは統一教会関連の議員が大挙して組閣されたという話でもちきりになっている事から「目を逸らす」意味があったのではないか。

とにかくメディアが血道を上げて、自民党と統一教会の関係を洗いざらいほじくり返すさまを見ていて、「これはヤバい、お家の一大事!一計を案じなければ」と思ったことが、今回の「辛い気持ちで一杯」になり、引き伸ばすために「辛い思いはまだある」に繋がったのではないか。

結局高市早苗は、統一教会と自民党議員との関係から目をそらすために、臭い芝居を仕掛けたと言う事じゃないか。

良い年した大人の政治家が、乙女全開で「辛い気持ちで一杯」「辛い思いはまだある」

こんな乙女なツイート、今まで見た事も聞いた事もない。

高市は、女の武器を使ったという事だと思うが。。。

絶対にオジサンにはできない。

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/675.html

記事 [政治・選挙・NHK287] 森元首相が内閣改造人事で“黒幕”気取り 岸田首相への「お願いがその通りに」と大放言!(日刊ゲンダイ)


森元首相が内閣改造人事で“黒幕”気取り 岸田首相への「お願いがその通りに」と大放言!
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/309845
2022/08/17 日刊ゲンダイ


言いたい放題、いつまで続く(清和会OBの森喜朗元首相)/(C)日刊ゲンダイ

 安倍元首相の急逝によって、政界は一気に“先祖返り”した感がある。会長を失って混乱する清和会(安倍派)は、OBの森喜朗元首相がやたらとメディアに登場して言いたい放題。人事についてもあれこれ口出しを始めた。

【写真】この記事の関連写真を見る(23枚)

  ◇  ◇  ◇

 10日の内閣改造で、岸田首相の後ろ盾を自任する麻生副総裁の影は薄かった。代わりに存在感を放ったのが、清和会の大ボス・森喜朗氏(85)と平成研(茂木派)のドン・青木幹雄元参院議員会長(88)である。森氏は2012年、青木氏は2010年に現役を引退。81歳の麻生副総裁よりさらに前の世代の政治家だ。

 内閣改造を控えた岸田首相は3日夜に森、青木の両氏と会食。森氏が地元紙「北國新聞」(12日付)のインタビュー記事で、その舞台裏を話しているのだが、安倍派にとって今回の人事は、「私がお願いしたことはその通りになった」と黒幕気取りだ。

 帰り際に岸田首相から「誰を起用すればいいか」と聞かれた森氏は、「萩生田、西村(康稔)、松野(博一)、世耕、高木(毅)の5人」の名前を挙げたという。その全員が重要ポストに起用されたり、留任したりした。森氏が得意満面なのもうなずける。

 もっとも、この日の会食は「茂木さんの幹事長起用で悪化した青木さんと総理の関係を修復するのが狙いだった」。続投になった茂木幹事長については、「私は茂木さんが代わればいいと思っていた」「正直、私は茂木さんに財務相か外相に移ってもらい、萩生田さんを幹事長にしたかった」とケチをつけている。岸田首相も青木氏も、茂木幹事長については話題にしなかったという。 

 会食には茂木派の小渕優子組織運動本部長が同席していたが、「青木さんは、小渕優子さんの将来を一番心配している」と言い、「いずれ平成研は小渕派になるということだろう」と、他派閥の将来まで“予言”する増長ぶりだ。

政界は“先祖返り”で老害が跋扈


「茂木さん(左)は代わればいいと思っていた」、「あれは甘利さん(右)の自作自演かも」/(C)日刊ゲンダイ

 さらには、臨時国会で甘利元幹事長が安倍の追悼演説を行う話があったことについて、「あれは甘利さんの自作自演かもしれない」と放言が止まらない。「遺族から頼まれたというが、安倍夫人の昭恵さんは『私は頼んでいません』と言っていた」と暴露し、「同じ神奈川の菅(義偉)さんへの対抗心なのだろう」とバッサリだ。

 インタビューは「安倍派がどうなるのかを見届けるのが、最後のご奉公だと思っている」と結んでいたが、一体いつまでシャシャリ出るつもりなのか。

「安倍派の後継候補は誰もが決め手に欠け、派閥も岸田首相も森さんに頼らざるを得ないのが実情です。五輪の組織委会長をはずされて以来おとなしくしていた森さんが、久々に政治の舞台に復帰してすっかり元気になっている。政治家というのはそういう生き物なのでしょう」(政治評論家・有馬晴海氏)

 だが、首相時代も組織委会長も自らの失言で追い込まれた森氏が、政界の中心に舞い戻るなんて悪い冗談だ。いい加減、老害をまき散らすのは勘弁してほしい。

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/676.html

記事 [政治・選挙・NHK287] 萩生田政調会長に統一教会と“家族同然”の証言! 月1〜2回教会を訪問、生稲晃子を連れて関連施設に…それでも岸田首相は(リテラ)
萩生田政調会長に統一教会と“家族同然”の証言! 月1〜2回教会を訪問、生稲晃子を連れて関連施設に…それでも岸田首相は
https://lite-ra.com/2022/08/post-6221.html
2022.08.16 萩生田政調会長に統一教会と“家族同然”!生稲晃子を連れて施設に リテラ

    
           自民党HPより

 統一教会との関係が指摘されながら、経産相から自民党三役である政調会長にスライドした萩生田光一氏。本サイトでは政調会長就任直後、萩生田氏が統一教会のイベントで来賓挨拶しただけでなく、落選中の2011年3月から2012年6月まで統一教会の関連団体の“理事”まで務めていた問題を指摘。自民党のなかでも安倍晋三・元首相、下村博文・元文科相らと同等の深い関係をもっていると書いたが、ここにきて、ようやくマスコミも萩生田氏と統一教会の問題を報じ始めた。

 まず、批判されているのが、萩生田政調会長の嘘だ。萩生田氏は三役人事発表直後、10日の会見で「関連団体のイベントへの出席をした」などと発言していたが、本サイトも指摘してきたようにこのイベントの主催は「世界基督教統一神霊協会」、すなわち統一教会そのものだった。

 この姑息なごまかしについて、ネット上では批判が殺到。さらに『真相報道バンキシャ!』(日本テレビ)など、マスコミも批判報道を展開し始めた。

 しかも、ここにきて、萩生田氏と統一教会のズブズブの関係を物語る新たな証言が飛び出した。萩生田氏は、統一教会の施設に頻繁に顔を出す“家族同然の関係”で、先月の参院選の選挙期間中も、自民党から出馬した生稲晃子氏とともに統一教会関連施設を訪問し、選挙支援を要請していたというのである。

 この問題を報じた「デイリー新潮」の記事によると、萩生田氏はやはり落選中だった2009年からの2012年までのあいだ、地元である東京・八王子市内の統一教会の教会施設に月1〜2回のペースで訪問。統一教会関係者によると、教会施設内にある講堂で「数十人の信者を集めて演説をなさっていた」という。

 しかも、教会関係者は萩生田氏について、「以前は、礼拝を兼ねた日曜日のバーベキュー大会にジャージ姿で駆け付けてくれたりもしてた」「萩生田さんが来ると、やっぱりその場がパッと盛り上がるし、みんなそうやって楽しく過ごした時間を覚えています。信者たちからすれば“家族”同然だと思っていた」と語っている。

「ズブズブ」どころか「家族」同然の付き合いだった──。これだけでも相当に根深い問題だが、さらなる問題は、その関係がつい最近までがっつり続いていたことだ。

■萩生田光一と統一教会の関係はつい最近も! 先月の参院選中に生稲晃子とともに統一教会関連施設を訪問

 先月おこなわれた参院選の選挙期間中、萩生田氏は、東京選挙区から出馬し当選した元おニャン子クラブの生稲晃子氏とともに八王子市内の統一教会関連施設を訪問し、支援を要請していた、というのである。このことは生稲氏の事務所も認めている事実だ(萩生田氏は生稲氏と施設に立ち寄ったことは事実としながらも、選挙の支援依頼や教会での礼拝、バーベキューに参加したことは否定)。

 生稲氏を東京選挙区に担ぎ出したのは安倍派の萩生田氏と世耕弘成氏で、安倍派中堅が「安倍、世耕両氏に恥をかかせるわけにはいかない。安倍派は一丸となって生稲氏をやる」(毎日新聞4月29日付)と話すほどの力の入れようだった。その上、生稲陣営の選対本部長を務めたのは、統一教会の名称変更問題で関与が取り沙汰されている下村博文・元文科相だった。

 だが、まさか、選挙期間中に統一教会の施設に出向き、選挙支援を要請していたとは……。いったいこの萩生田氏と統一教会のただならぬ関係は何なのか。

 その背後にいたのは、ずばり安倍元首相だろう。安倍元首相と統一教会の関係はもちろん祖父の岸信介元首相から始まったものだが、その関係がさらに深まったのは、自民党の下野時代。安倍元首相はこの時期に統一教会と急接近し、きたる解散総選挙や民主党攻撃の装置として統一教会を全面的に利用し始めた。そして、政権奪回した後は、その見返りとしてさまざまな面で統一教会の政策実現や布教活動に協力、名称変更や警察の捜査への圧力を加えた疑惑も浮上している。

 まさに政治的な一体関係を築き上げたのだが、その尖兵役が、萩生田政調会長だったのではないか。実際、萩生田氏もまた、安倍氏と同じように自民党が下野した時代に、統一教会関連団体の理事を務め、国際勝共連合の本部長や政策局長だったA氏が事務局員を務める「全国教育問題協議会」が開催した大会のパネルディスカッションに登壇している(ちなみにこの大会では安倍元首相が基調講演をおこなった)。

そして、安倍政権が発足しても、冒頭で述べた2014年の統一教会主催のイベントに出席するなど露骨な動きを続けていた。萩生田氏が来賓挨拶をおこなった統一教会のイベントでは、刑事摘発で引責辞任をしながら返り咲いた統一教会の徳野英治会長が「世界の平和は祝福結婚から」なる特別講演会をおこなっていたが、紀藤正樹弁護士はTwitterでこの問題に言及。徳野会長が宗教法人名の変更の際の会長であったことを指摘し、〈翌15年の宗教法人名の変更に影響を与えた可能性すらあります〉と書いていたが、その可能性は大いにあるだろう。

■「旧統一教会問題関係省庁連絡会議」設置を発表した葉梨法相が統一教会系メディアに登場の過去

 いずれにしても、ここまでズブズブの関係が明らかになったわけだから、岸田自民党は人事の見直し、そして徹底調査をおこなうべきなのは言うまでもない。

 ところが、岸田文雄首相はどこ吹く風。人事の見直しはおろか、統一教会と閣僚ら政務三役の関係について、「個人の政治活動に関するもので、調査を行う必要はない」とする答弁書を閣議決定までしてみせた。

 しかも、内閣改造で消費者担当大臣となった河野太郎氏が「霊感商法対策検討会」を立ち上げることを明言したり、葉梨康弘法相が悪質商法の相談や被害者救済について取り組む「旧統一教会問題関係省庁連絡会議」を設置すると発表するなどしているが、これらはたんに「やってる感」を演出しているだけだ。

 実際、「霊感商法対策検討会」について、河野消費者担当相は“まずは2018年以降の霊感商法「一般」について議論する”などと発言し、統一教会という個別の団体を意図したものではないと強調。さらに「旧統一教会問題関係省庁連絡会議」を主宰する葉梨法相にいたっては、いまごろになって統一教会系メディアの月刊誌「ビューポイント」にインタビュー記事が掲載されたと公表。元警察官僚であるにもかかわらず、葉梨法相は「世界日報……ダイジェスト版世界日報の月刊『ビューポイント』という雑誌があるらしくて」などとすっとぼけ、統一教会との関係性を認識していなかったと主張してみせたが、このような人物が被害者救済の中心に立つというのだから、呆れてものが言えない。

 被害者救済を打ち出すことで、統一教会との関係や政界工作の全容解明から国民の目を欺こうと必死の岸田政権。膿が溜まりきった「壺内閣」と「壺自民党」の逃げ切りを許さないためにも、徹底追及と人事見直しを求める声を高めていくしかないだろう。

(編集部)

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/677.html

記事 [政治・選挙・NHK287] 第2次岸田改造内閣発足 閣僚には安全保障の人物審査をやらないのか 二極化・格差社会の真相(日刊ゲンダイ)

第2次岸田改造内閣発足 閣僚には安全保障の人物審査をやらないのか 二極化・格差社会の真相
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/309847
2022/08/17 日刊ゲンダイ


この期に及んでカルト教団と絶縁できず、関係の深い人間を切れない集団が日本を差配(C)共同通信社

 第2次岸田改造内閣が発足した。統一教会との関係に配慮した人選とされるが、加藤勝信厚生労働相や寺田稔総務相ら、コネクションの存在が知られている人が幾人もいる。副大臣や政務官クラスとなると、宗教団体を所轄する文部科学省の井出庸生副大臣(井出一太郎元内閣官房長官の孫。元NHK記者)ら、約20人にも上るという。

 いずれも比較的には浅い仲だと言われるものの、そこは自民党、どんな爆弾が潜んでいるかもわからない。実際、閣僚でこそなくなったが自民党政調会長の要職に納まった萩生田光一前経済産業相ごときは、統一教会の関連団体で理事を務めていた事実が報じられている。

 異常に過ぎはしないか。この期に及んでカルト教団と絶縁できず、関係の深い人間を切れない集団が、なおも日本の国を差配し続けるというのだ。

「文芸春秋」9月号のルポ「安倍元首相暗殺と統一教会」(森健)に、興味深い記述があった。山上徹也容疑者は海上自衛隊時代、特に母親のせいで閑職に追いやられていたという。海自関係者がこう語ったのだとか。

「(自衛隊では)統一教会=韓国という認識であり、文鮮明は北朝鮮・朝鮮労働党の工作員という見方もある。また、彼には借金もあった。多額の借金を抱える人の場合、情報を金で売る可能性もある」

 要はセキュリティークリアランス(SC)でハネられたというわけだ。機密情報に触れる可能性のある人物の犯罪歴や財務状況をはじめ、家族、親族、友人・知人らの属性、職業、言動の履歴、趣味嗜好、思想に至るまでを調査して人材の配置等に反映させる。経済安保の法制化とともに、官庁や企業への本格的な導入が進められつつある制度であり、概念である。

 私は原則的に反対の立場だ。若者の就職等における深刻な人権侵害が必定で、かつ「権力に従順でない者は排除する」というメッセージがまき散らされる結果が明白だからだが、現実にはとっくの昔に実施されていた。

 ならばなぜ、同じSC基準が首相や閣僚、与党政治家たちには適用されず、今回の組閣でも改善が徹底されなかったのか。いくら自衛隊でも末端の隊員と彼らのどちらが機密に近いか、わかり切っているにもかかわらず。

 いま統一教会を叩く報道は安倍氏を貶める行為に他ならないとする主張もあるやに聞く。だが違う。事は元首相の殺人に関わる問題だ。日本の未来を考える限り、この機に膿を出し切る以外の選択肢などあり得ない。


斎藤貴男 ジャーナリスト

1958年生まれ。早大卒。イギリス・バーミンガム大学で修士号(国際学MA)取得。日本工業新聞、プレジデント、週刊文春の記者などを経てフリーに。「戦争経済大国」(河出書房新社)、「日本が壊れていく」(ちくま新書)、「『明治礼賛』の正体」(岩波ブックレット)など著書多数。

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/678.html

記事 [政治・選挙・NHK287] 「聞く力」から「逃げる力」に転換(植草一秀の『知られざる真実』)
「聞く力」から「逃げる力」に転換
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2022/08/post-f17119.html
2022年8月16日 植草一秀の『知られざる真実』

岸田文雄首相は退陣ループに嵌まりつつある。

岸田内閣の支持率が好調推移した最大の理由は、岸田氏の立ち居振る舞いが前任者、前々任者と比較して普通に回帰したことにある。

人の話に耳を傾ける。

自分の考えを丁寧に説明する。

この「普通」の対応を示すだけで好感度が上昇した。

しかし、これ以外に実績はなかった。

コロナ無策は感染が急激に縮小した局面では問題を発生させなかったが、第7波の感染が急拡大すると、たちどころに状況を一変させた。

第6波の感染が急激に縮小した局面で指定区分の変更を断行しておくべきだった。

しかし、岸田首相は無策を貫いた。

世界的に物価上昇が加速しているのに日本は何の対応も示さない。

日銀は失敗したアベノミクス路線にしがみつき、円安を放置し続けた。

景気の低迷と物価上昇が放置され、市民生活は困窮度を著しく強めている。

この経済苦、生活苦に対しても岸田内閣は完全無策である。

2月にウクライナ戦乱が始動した。

ロシアの軍事行動は批判されるべきだが、ミンスク合意を踏みにじり、戦乱を誘発したウクライナの姿勢も糾弾されるべき。

しかし、ウクライナは武器供与を求めることしかしない。

際限のない武器供与は戦乱の拡大と長期化しかもたらさない。

最優先の課題は一刻も早い停戦の実現であり、日本政府は戦乱拡大でなく戦乱収束に力を注ぐべき。

ところが、岸田首相は戦乱の拡大と長期化を誘導する米国に追従するだけで、独自の行動を何も示さない。

「何もし内閣」

が鮮明。

この状況下で安倍元首相が銃殺された。

事件の背景に旧統一協会の反社会的活動の実態がある。

山上徹也容疑者は旧統一協会への過大な献金によって生じた家庭崩壊、経済崩壊に直面して辛苦を嘗めてきたと見られる。

その統一協会の活動と安倍元首相が深い関係を有してきたことが明らかにされている。

安倍元首相の祖父である岸信介氏の時代から旧統一協会との極めて深い関係が維持されてきたと見られる。

単なる岸家・安倍家の個別事項ではなく、自民党清和政策研究会、あるいは自民党と旧統一協会が深い関わりを有してきたことが明らかにされている。

安倍元首相銃殺事件を契機にこの問題に光が当てられた。

極めて深刻かつ重大な事案であり、真相の徹底解明と問題解決のための根本的措置が求められる。

この状況下で岸田首相は内閣改造に際しての記者会見に臨んだ。

統一協会問題について、記者から多数の質問が提示されるのは当然のこと。

岸田文雄氏が安倍晋三氏や菅義偉氏らの傲岸不遜な対応を反面教師にして丁寧な対応を示すことを意識して実行してきたのなら、この局面で質問が出尽くすまで制限を設けることなく、十分な対応を示すべきことは当然だ。

ところが、8月10日の岸田首相の記者会見はあまりにも醜悪なものだった。

「まだ質問があります!」

「8人しか質問してません、会見短すぎます!」

と声を挙げる記者を完全に無視。

会見を一方的に打ち切った。

https://bit.ly/3PsCQir

完全に安倍・菅路線に回帰した。

質問に正面から答えることのできない事情があるのだろう。

旧統一協会問題が表面化したために前倒しで実施した内閣改造。

それにもかかわらず、新しい体制は「旧統一協会づくし内閣」である。

これまでの関係についてほおかむりして、「今後は関係を持たないようにする」の一言で済まそうということなのだろうか。

世論は旧統一協会と自民党との関係についての事実解明と説明、対応策が不十分であると判断している。

新たな「旧統一協会づくし内閣」が組成されたが、国民が納得できる説明がなされていない。

この状況において国民に背を向けて説明から逃げるのでは岸田内閣は終わったも同然だ。

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ウクライナ戦乱と資源価格インフレ
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http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/679.html

記事 [政治・選挙・NHK287] 萩生田政調会長は旧統一教会と“家族”同然のズブズブ 生稲晃子議員の選挙支援も教団に懇願(日刊ゲンダイ)


萩生田政調会長は旧統一教会と“家族”同然のズブズブ 生稲晃子議員の選挙支援も教団に懇願
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/309906
2022/08/17 日刊ゲンダイ


もはや「知らなかった」は通用しない(自民党の萩生田光一政調会長)/(C)日刊ゲンダイ

 どう見てもズブズブだ。自民党の萩生田政調会長が、落選中に旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の施設に頻繁に顔を出し、選挙支援を懇願。さらに、今年7月の参院選でも新人候補の選挙支援を旧統一教会に要請していたというのだ。これまで萩生田氏は、旧統一教会との関係について「意図したものでない」とスットボケていたが、もはや逃げられない。

【写真】この記事の関連写真を見る(11枚)

 ◇  ◇  ◇

 17日発売の週刊新潮によると、萩生田氏は2009年衆院選で落選後、地元・八王子市の教団施設を頻繁に訪れ、信者たちの前で「あなたたちのおかげで自民党は成り立っています。私たちを当選させて下さい」などと講演していたという。教団関係者は新潮に「以前は、礼拝を兼ねた日曜日のバーベキュー大会にジャージ姿で駆け付けてくれた」「信者たちからすれば“家族”同然だと思っていた」と証言。萩生田氏は旧統一教会と相当、親密に違いない。

 7月の参院選では、自らが擁立を主導し当選した元おニャン子クラブの生稲晃子参院議員と共に市内の関連施設を訪ね、支援を要請。萩生田氏も生稲氏もこの事実を認めたという。

 さらに、萩生田氏は旧統一教会の会長が出席したイベントに来賓として招かれていたことも分かっている。日本テレビの番組によると、萩生田氏は14年10月、旧統一教会の「多摩東京教区」が主催したイベントに出席。イベントの式次第には、来賓挨拶者として萩生田本人の名前が記されている。当時の徳野英治会長が駆けつけており、旧統一教会にとっては重要なイベントだったという。萩生田側は日テレに「宗教的なイベントとは存じ上げなかった」と答えているが、極めて怪しい。

 萩生田氏はこれまで「(旧統一教会の)関連団体のイベントに出席した」「特別、承知の上でお付き合いをしているというのではなく、地元の皆さんの中にそういう関係者がいたのかもしれない」と発言。あくまで、参加したのは関連団体の会合だったと強調していたが、旧統一教会そのものが開催したイベントに出席したばかりか、関連施設で選挙支援をお願いしていたのだ。「知らなかった」は通用しないだろう。

果たして関係を切れるのか


元おニャン子の生稲晃子参院議員も旧統一教会に支援を要請していた(C)日刊ゲンダイ

 岸田首相は、10日の内閣改造に際し、「統一教会との関係を点検し厳正に見直すよう指示した」と、閣僚や党役員に旧統一教会との関係の“清算”を要請。萩生田氏も教団との関わりについて「一線を画す」と言っていた。果たして、本当に関係を切るのか。旧統一教会の問題を追及してきたジャーナリスト・鈴木エイト氏はこう言う。

「現在、明らかになっているのは、萩生田氏側から統一教会の関連団体への会費支出や、元信者の証言といったレベルです。萩生田氏は批判や追及をかわし、この先も統一教会との関係を続けていくつもりでしょう。『関係を切る』と表立って発言することもしないと思います。そんな発言をすれば、教団関係者の反感を買い、怒りの告発を招く恐れがある。萩生田氏にとって何のメリットもありませんから、今後も統一教会との関係を続けていくつもりではないでしょうか」

 切っても切れない関係のようだ。 

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/680.html

記事 [政治・選挙・NHK287] 新宿西口アルタ前国葬反対デモ

ラーメン😭
@MQ8HIVuZS2OfnPy
·
こういうデモは絶対必要!
岸田は財務省にビビっているだけだ!

兼六園
@kennrokuen
·
絶対必要ですね。通行の迷惑と思う人は恐らくまだ何も知らない「羊」。こういうデモは荒療治で羊の目を覚ますきっかけにもなりえる。目を覚ませていないということはデメリットがありすぎる。

鈴木 耕
@kou_1970
·
私は現場にいたから分かります。通行人用には通路を開けていました。立ち止まって聞いている人たちは通行人ではなく集会参加者です。適当なことを言うと恥をかきますよ。

ブースカ@奈良
@busukanara
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関西でも抗議デモ有れば参加したい‼

銀狐
@Kisaragi919
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ホンマホンマ!

✨KEISテクニカルクリニック✨💎💎💎( ꈍᴗꈍ)
@kobanbanbanban
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デモは国民の権利
日本ではデモをすると「市民団体」とひとまとめにされバカにし悪とする勢力が多くいる、その勢力は外国人信者たち
自分の住んでる国を少しでも良くしたいと考える愛国者ならデモをして当然なのに‥海外ではデモは当たり前
良識ある国民は非国民に負けてはならない

兼六園
@kennrokuen
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デモを悪とする人は純粋に知識不足の人にも多そう

トビ
@bogi_tobi0415
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時間があったら、私も参加したかったです。

虚無僧
@YOQIQ6RUEBHZcCo
·
国葬なんかただの税金の無駄遣いだ❗👎👎👎👎👎👎👎👎

青麒麟
@aoki_Rin_
·
新宿に活気が戻ってきましたね

団塊の世代に世直しデモ

参加応援協力させていただきます

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/681.html

記事 [政治・選挙・NHK287] 騙されやすい日本人<本澤二郎の「日本の風景」(4537)<弱者の血と汗を搾り取り日米右翼反共議員をからめとる統一教会>
騙されやすい日本人<本澤二郎の「日本の風景」(4537)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/33834337.html
2022年08月17日 jlj0011のblog

<弱者の血と汗を搾り取り日米右翼反共議員をからめとる統一教会>

「ゆでガエル日本人」は、雨が降ろうが槍が飛んで来ようが、まず動じることはない。首相の腐敗・犯罪でも、選挙で罷免しようとはしない。腐敗権力は、小選挙区制とカルトの集票組織+自動開票機「ムサシ」によって、少数の得票で3分の2議席を確保する。遂に憲法の根幹を破壊する戦争体制が始動する段階になっても動かない。

 さらに新たな真相が表面化した。それは日本国民の女性など、弱者たちの血と汗の結晶ともいえる資産を、根こそぎ奪い取る、正にサタン・悪魔のカルト教団が、1960年代から戦争犯罪者らA級戦犯が、宗教を冠した「日本乗っ取り反共結社」として大々的に跋扈、その莫大な資金と動員力で日本政治の中枢のみならず、対岸の反共アメリカ議会へと、はてはホワイトハウスまで手玉にとっていた事実に、反骨凡人ジャーナリストも声が出ない。

 安倍や石原慎太郎らが支援したとされるオウム真理教は、地下鉄サリン事件でほぼ自壊?したが、韓国の文鮮明の統一教会国際勝共連合は、名称を変え、いくつもの「平和」と名のつく組織を立ち上げ、日本の地方議会や市町村にまで羽を伸ばしていた。

 ああ、何ということか!それでも小さな活動で対抗する哀れな日本人である。多数の無党派層は動かない。この国の人々は、憲法を知らない。読んでいない。学校では教えない。いまも大学の構内では、原理研やらローマ字名をつかって、孤立した若者を雑魚並みに釣り上げて、不幸者に狙いを定めて金を搾り取る獰猛な狼に育成して、大金を巻き上げて、自民党を支えている。

 政府のこども庁を、好みの「こども家庭庁」に切り替えることなど、自民党安倍側近の極右女が簡単に変更してしまったという。廃止するか、もう一度検討を加えよ、である。史上最低最悪の安倍利権政治批判に反論する人物が、この世にいるだろうか。いるなら堂々と固有名詞で声を上げよ、である。

 史上最低の安倍政治を、それでも「継承する」と公約した岸田文雄も、長州田布施の野蛮すぎる死の商人に屈してしまっている。現に政教分離という、日本が戦後、国際社会に約束した憲法原則から逃げて、統一教会安倍派を閣内にいっぱい抱えているのではないか。

 36年間の植民地支配のツケなのか。そうだとするならば、日本の財閥と政界・官界から搾り取ったらいい。なぜ不幸な弱者を地獄に貶めるのか。文鮮明と妻の韓鶴子・統一教会を放任して、甘い汁を吸うサタンとしてゆくのか、心底から怒りを爆発させたい。

<レーガン・ブッシュ父子・トランプも=日本人はワシントン・ポストと勘違い>

 レーガンというと、中曾根康弘が彼にかしずいて「日本列島は不沈空母だ」と大見えを切った時のことを思い出す。レーガンは俳優である。政治のプロではない。ひたすらソ連との核軍拡競争に血道を上げた米共和党大統領で知られる。彼も統一教会の仲間だった。

 アメリカ人もゆでガエルが多い証拠だ。ゼレンスキーもそんな一人だろう。テレビに惑わされる大衆こそが、ゆでガエルの代表といえる。

 そしてブッシュ親子も、統一教会の支援を受けていた。息子は小泉純一郎が、

目の前でプレスリーの真似事をするのを見て「こいつは使える」と思い込んだらしい。911後のイラク戦争に加担した小泉の罪も重い。靖国参拝だけではなかった。

 そしてトランプも、繰り返しビデオメッセージを流しながら、大金を手にしているが、しかと納税義務を果たしているだろうか。

 統一教会の赫々たる戦果は、ワシントンに及んでいた。ペロシはどうだろうか。最近の台湾詣での日米国会議員も怪しい。

 ワシントン・ポストといえば、ニューヨーク・タイムズと共に米言論界の雄で知られるが、なんと統一教会は「ワシントン・タイムズ」という反共新聞を発行して、人々の目を狂わせている。安倍軍拡派の一翼を担ってきた小野寺という自民党議員は、この新聞記事を宣伝していたらしい。日本には「世界日報」という新聞が、国会の議員事務所に無料で配布されているが、もうかれこれ50年ほどになろうか。むろん、手にしたことはないが、国際勝共連合の仲間が清和会に沢山いるため、議員会館内での配布は容易なのだ。

<トランプはビデオメッセージで暴利=日本人は底抜けのお人よし>

 日本人は底抜けのお人よしだとつくづく実感する。米国の反共議員を、日本人の金で奮い立たせていたのである。目下、FBI連邦捜査局の家宅捜索を受けたトランプは、最悪のピンチを迎えている。先の大統領選挙でトランプに肩入れする報道が目に付いたが、真犯人が分かった。

 安倍とトランプは、統一教会国際勝共連合の仲間だった。その関係で、日本外務省もワシントン特派員も、その影響を受けていた。鳩山由紀夫内閣を揺さぶった犯人も、統一教会だったと見たい。沖縄の基地返還に反共団体は反対している。沖縄の敵であろう。

 安倍銃撃事件は、見えなかったどす黒い腐敗政界の裏側をくっきりと見せつけてくれる。そんな人物を憲法が容認しない国葬?ふざけるな!岸田の罪も万死に値する。

 国葬に、まずはほぼ全国民が反対している。少しでも新聞テレビを見た日本人であれば、絶対に反対するだろう。統一教会に洗脳された悲劇の信者は例外かもしれないが。

<ワシントンのロビー活動NO1?=イスラエル・台湾ロビー蹴落とすか>

 ご存知、米国議会を動かすロビー活動の一番手はイスラエルであろう。イスラエルは、ユダヤ人の資金力で、存在していると見られて久しい。銀行とメディアの中枢を握っている強さは、他の追随を許さない。

 ついで台湾ロビー。台湾の政治工作資金も半端ではない。ウクライナ・ロシア戦争に絡めての台湾有事論を、ワシントンのペンタゴンに流布させると、たちまち台湾有事論が東京にも届く。比例して東京の台湾派・日華議員連盟が活動する。大馬鹿な石破が腰を上げることになる。

 三番手が統一教会ロビーである。ここには韓国の諜報機関もまとわりついているようだ。以前誰かさんが「安倍がロスにいたとき、韓国のKCIAが背後にいた」と聞いたことがある。日本の特派員も、彼らの標的にされているだろう。

 モスクワや北京でも活動していた統一教会との報道もあるようだが、両国はカルト教団として排除したという。沖縄県はワシントンに事務所があるのかどうか?何事も金、金で動く、虚しすぎる政治・外交であろうか。

<日本に正義が残っているのかどうか!鍵はこの一点にあり>

 日本のゆでガエル外交が卒業できるのかどうか。まずは安倍国葬を阻止して、カルト教団の宗教法人を解散させるしかない。言論界と議会・司法界の三権の正義にかかっている。

2022年8月17日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

https://news-hunter.org/?p=13593&fs=e&s=cl&fbclid=IwAR0owHx9qUBxiXlLIEo_zq6A4B4RI8vmzWfha8S55YwBjcopoDpMYt9-trE&fs=e&s=cl

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/682.html

記事 [政治・選挙・NHK287] <大コケ改造、余震続く>自民党の中は想像以上にシッチャカメッチャカ(日刊ゲンダイ)

※2022年8月17日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大


※紙面抜粋


※2022年8月17日 日刊ゲンダイ2面


※文字起こし

 のんびりと読書を楽しんでいる場合ではないだろう。15日、東京・八重洲にある書店を裕子夫人と共に訪れた岸田首相のことだ。

 岸田は同日午後から今週いっぱい夏休みを取る予定で、書店では、欧州を代表する政治家ビスマルク、タレーラン、ドゴールに関する指導者論「歴史に残る外交三賢人」や、米国のフランクリン・ルーズベルト大統領に関する「大恐慌と大戦に挑んだ指導者」など約10冊を購入したという。

「時代を画する危機」と自ら評した通り、ウクライナ危機に伴う物価高や新型コロナウイルスへの対応など政治課題は山積している。

 岸田は読書で英気を養う考え──などと報じられているが、政治課題以上の「危機的事態」として注視されているのが大コケとなった改造人事の先行きだろう。異例中の異例ともいうべき、仰天発言が閣僚などから相次いでいるからだ。

 10日の内閣改造・党役員人事で自民党政調会長から経済安保相に就任した高市。14日夜、自身のツイッターで、岸田から入閣を求められた経緯や、その際に小林鷹之前大臣の留任を強く要請したことなどを投稿。さらに、「入閣の変更が無かったことに戸惑い、今も辛い気持ちで一杯です」などと書き込んでいたから唖然呆然だ。

安倍元首相という後ろ盾を失って右往左往

 改造前にも当時の萩生田経産相が「人が代わって大丈夫なのか」などと人事に言及。「一部報道で『骨格は維持する』と出ていて、俺は骨格じゃなかったのかという、こんな思いもございますので」と驚愕発言が飛び出していたが、高市発言の異様、異常さは萩生田とは比べものにならない。

 内閣・党役員人事は総理、総裁である岸田の専権事項だ。その後の政権運営のカギを握る微妙な部分も含んでいるだけに、人選の理由や背景などについては明かされないケースがほとんどだ。

 高市は人事権を持たない特命担当相というポストが気に入らなかったのだろうが、とはいえ、大臣という要職には変わらない。任命され、引き受けた以上、総理を支えるべき重責を担った閣僚になったわけで、その立場にある大臣が入閣早々、SNSで人事をめぐる舞台裏を明かし、さらに自身の処遇についても「辛い」などと不満を漏らすのは前代未聞だろう。

 高市は15日の会見で、「役を頂いた限りは全力で働く」などと釈明していた一方、今でも「辛い思いはまだある」なんてこぼしていたから、よっぽど今回の人事が気に入らなかったに違いない。

 大臣職を嫌々引き受けたところで、良い仕事ができるはずもない。国民から見れば、そんな身勝手な政治家は大臣どころか、国会議員も即刻辞めてほしいのが本音だが、萩生田や高市の発言から透けて見えるのは、今の自民党の中が想像以上にシッチャカメッチャカしていることだ。

 政治アナリストの伊藤惇夫氏がこう言う。

「萩生田、高市両氏とも、安倍元首相という後ろ盾を失い、自分たちが閑職に追いやられるのではないかと不安を感じているのでしょう。とはいえ、総裁の人事権行使にまで踏み込んで文句を言うのはあり得ない話です。それほど嫌なら引き受けなければいいだけ。安倍不在という状況が(党内に)さまざまな混乱を引き起こしているようにも見えます」

いよいよ「自民党の終わりの始まり」になる

 もっとも高市が改造内閣に不安を覚えるのも無理はない。読売新聞社が10〜11日に実施した緊急全国世論調査によると、岸田改造内閣の支持率は、改造直前の前回調査(今月5〜7日実施)から6ポイント下落の51%で過去最低に。同期間に日本経済新聞社とテレビ東京が行った緊急世論調査でも、内閣支持率は7月の前回調査から1ポイント下落して57%となり、「支持しない」は3ポイント上昇の35%となったからだ。

 支持率が下がった要因は何といっても、安倍元首相の銃撃事件を機に明らかになった、旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)と自民党国会議員らの“黒い関係”だろう。岸田は改造前、「自ら点検し、厳正に見直してもらうことが新閣僚や党役員(起用)の前提」と表明。改造人事では関係が指摘された7人の閣僚を外したものの、新たに任命した閣僚、副大臣、政務官の中にも旧統一教会と関係ある議員がワンサカ見つかる事態となり、かえって両者の関係の根深さが浮き彫りになる皮肉な展開となった。

 世論調査では回答者の8割近くが、政府や与党・自民党と旧統一教会との関係についての真相解明を求めているのだから、本来は個人任せにするのではなく、総理総裁である岸田が前面に立って徹底調査を指示するべきだ。それが政治家の指導力であり、国民の信頼にもつながるのだ。

 ところが、政権が15日に閣議決定した答弁書では、閣僚ら政務三役と旧統一教会との関係について、「調査を行う必要はない」などと門前払いだから、指導力を発揮するどころか、そもそもヤル気なし。こんな調子では今後も支持率上昇は見込めないだろう。

旧日本軍と同じで間違いを認めない岸田政権

 一部では、経産相ポストを外れることに未練タラタラだった萩生田の後釜に、同じ安倍派の西村康稔を起用したことに対し、「岸田総理はライバル同士を競わせて安倍派の勢力を分断させる狙い」「派閥の権力闘争を上手に利用している」といった見方のほか、昨秋の自民党総裁選で戦った河野をデジタル相、高市を経済安保担当相として再入閣させたことについて、「うるさ型の動きを封じ込めた巧妙な人事」などと評する報道もあるが、お公家集団に政局観なし。

 改造後も旧統一教会の“汚染”状態が何ら変わっていない状況を見る限り、この人事は隙だらけで、とてもじゃないが、「上手」や「巧妙」などと評価できる人選ではない。だからこそ、改造直後の閣僚から不満の声が飛び出し、内閣支持率が上がらないのではないか。

「日本軍指導者たちには根本的な欠陥があるように思える。それは『道徳的勇気の欠如』である。彼らは自分たちが間違いを犯したこと、計画が失敗し、練り直しが必要であることを認める勇気がないのだ」 

 15日に放送されたNHKスペシャル「ビルマ 絶望の戦場」。太平洋戦争で壊滅的な状況に追い込まれた旧日本軍について、当時の英軍幹部はこう分析していたと紹介されていたが、この言葉は今の岸田政権の姿勢にも当てはまる。「間違いを犯し」「練り直しが必要」にもかかわらず、それをかたくなに認めないからだ。

 福田赳夫元首相の秘書で、自民党本部情報局国際部主事を務めた中原義正氏がこう言う。

「高市大臣の発言の真意は、岸田政権という泥舟に乗るのは嫌だという表れ。このままだと、いずれ政権は立ち行かなくなる、と考えているに違いない。つまり、今の岸田政権の足腰はそれほどもろく、自民党内がガタついている証左でもあるだろう」

 今回の改造は、自民党の終わりの始まりになるかもしれない。

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