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2022年8月20日04時16分 〜
記事 [政治・選挙・NHK287] 検察の安倍晋三への恨みが凄まじい 「検察の人事に手を突っ込んできた政治家が最期はどうなるか、教えてやらなければいけない」 (一月万冊) 
「特タネ!安倍晋三亡き後、元首相経験者にも逮捕の可能性か゛
・・・東京五輪の逮捕劇は高橋・元電通専務て゛終わらない!
検察の反撃か゛始まった。元朝日新聞・記者佐藤章さんと一」
(一月万冊 YouTube動画 53分51秒 2022/8/19)
https://www.youtube.com/watch?v=SMrg1OHv5RU

なかなか興味深い内容である。

安倍晋三元首相が暗殺されて重しが無くなり、東京五輪関係の汚職捜査が
急展開中とのこと。

まず五輪組織委員会の高橋治之元理事らを逮捕、月末には閣僚経験者、
そして首相経験者の逮捕も視野に入れているらしい。

検察を押さえつけてきた安倍・菅政権に対する怒りは強く、とくに安倍首相が
無理やり人事介入をして、子飼いの黒川弘務氏を検事総長に据えようとしたことに対する
恨みは深いという。

「検察の人事に手を突っ込んできた政治家が最期はどうなるか、教えてやらなければいけない」

とまで言っているらしい。

確かに、首相と言えども、三権分立の原則を無視して、検察の人事に介入することは
絶対許されないことだが、この言葉は、なぜ安倍氏が悲惨な最期をむかえたのか、
はっきり示していると言えるのではないか。

おそらく安倍元首相暗殺は米民主党政権が主導したものだろうが、警察、そして検察も
グルであることは間違いないだろう。

そして検察がグルであるということは、この事件は山上容疑者の怨恨による単独犯行
ということにされて、永久に真実は明かされることはないということだ。


(関連情報)

「五輪組織委 高橋元理事を逮捕 受託収賄の疑い 東京地検特捜部」 (NHK 2022/8/17)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220817/k10013775191000.html
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/711.html
記事 [政治・選挙・NHK287] 常識に一石を投じ続けた医師・近藤誠さんが警鐘を鳴らした「コロナワクチンの怖さ」(女性セブン) :医療板リンク 
常識に一石を投じ続けた医師・近藤誠さんが警鐘を鳴らした「コロナワクチンの怖さ」(女性セブン)

http://www.asyura2.com/22/iryo9/msg/629.html



http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/712.html
記事 [政治・選挙・NHK287] ほんこん デマ認定された「安倍氏銃撃事件の真犯人は別にいる説」を拡散…「責任どう取る」と批判続出 (女性自身) 
「ほんこん デマ認定された『安倍氏銃撃事件の真犯人は別にいる説』を拡散…
『責任どう取る』と批判続出」 (女性自身 2022/8/20)
https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/2127931/

7月8日、奈良市・近鉄大和西大寺駅前での演説中に、銃撃されて亡くなった安倍晋三元首相(享年67)。銃撃した山上徹也容疑者は現行犯逮捕され殺人容疑で送検されたが、現在ネットの一部で“山上容疑者とは別に真犯人がいる”という説が流布。さらに思わぬ余波が広がっている。

8日の午前11時半ごろ、山上容疑者は演説中の安倍氏に背後から近づき、車道に出て手製の銃で発砲。1発目は外れたが、その約5秒後に放たれた2発目が安倍氏に命中し、致命傷となった。安倍氏の治療にあたった奈良県立医科大付属病院は会見で、2ヵ所の銃槍があり、心臓にも大きな傷があったことを説明。奈良県警は司法解剖の結果、死因は失血死であったと明かしている。

山上容疑者の犯行動機などの解明が進むなか、8月16日、YouTube上にある動画が投稿された。「ビル屋上に簡易テント。スナイパー小屋が事件後3時間で撤去されている。サンワシティービル屋上」と題され、事件現場近くの商業ビル「サンワシティ西大寺』の屋上に“スナイパー小屋があった”と唱えているのだ。

「動画内では、事件直後にテレビ局が上空からヘリコプターで撮影した映像をもとに、『白っぽい物体がサンワシティ西大寺の屋上にある』『スナイパーが銃撃のタイミングを待っていたのかも』と持論を展開。また『3時間後には、この白い物体が撤去されている』とも述べています。こう動画の内容はたちまちネットの一部で拡散し、『安倍元首相を撃ったのは山上容疑者ではない。真犯人は別にいる』という説が広まることとなったのです」(全国紙記者)

ところが今月18日、『BuzzFeed』は「真犯人は別にいる説」を“デマ”とする記事を発表。記事によると、サンワシティ西大寺を管理・運営する不動産会社『三和住宅』に取材したところ、事件当時はビルの屋上で排煙ダクトの清掃などが行われており、その作業のために白いテントを張っていたという。

また作業に立ち会っていた同社の社員は「不審者がいたということもないし、そもそもスナイパー小屋だなんて、ありえない」とコメント。さらに同社の担当者は「悪質なデマを信じた人たちから『スナイパーがいた』などと電話も来ている。非常に迷惑しており、弁護士に相談のうえ法的に対処していくことを検討している」とも語ったという。

■ ほんこん フォロワー26万人にデマ動画を拡散

当事者によって明確に否定された“別の真犯人説”。しかし、この“デマ”を拡散していた有名人が。それはTwitterフォロワー数、約26万人を誇る芸人のほんこん(59)だ。

ほんこんは8月3日、自身のYouTubeチャンネル『ほんこんちゃんねる』に「消えた弾丸!なぜ検証番組をやらないのか?」という動画を投稿。そこで安倍元首相の銃撃について「俺はね、後ろからちゃうと思うねん」と発言。その場にいたスタッフが「確実に山上容疑者じゃないと」というと、「うん。あれだけの音なんで出すねん。目を引くためちゃう?」と、山上容疑者とは別の犯人がいることをかねて唱えていた。

そんなほんこんだが17日、Twitterで前出の動画を拡散。また、こういった主張をする投稿をリツイートしている。

《もうご存じの方も多いだろうが、あの時、屋上に数人がいて、茶色のプレハブ家屋の隣に白い小テントのような箱モノを広げてあったのを撤去し、去っているのがTBSヘリのカメラに映り込んでいた。なぜちょうどあの時に片付けて去ったのか。警察は如何なる可能性も調べるべき》

《一昨日から話題の、例の大和西大寺駅前のビルの屋上。事件直後に確認され、3時間後には撤去されたものはどう考えてもテントではない。撮影された人物はいるが何者か?メンテ業者?ところで、奈良県警本部長は以前NSC(国家安全保障会議)のメンバーだった。NSCの機能には前から疑問だが、事件の調査は?》

さらに、17日にはリツイートだけでなく「【話題】『ビル屋上に簡易テント… スナイパー小屋が事件後3時間で撤去されている』(※動画)」と題されたニュース記事のURLを自ら貼り付け、紹介している投稿もしていた。

当事者によって“デマ”と否定された“スナイパー説”を拡散していたほんこん。そのため、Twitterでは厳しい声がこう上がっている。

《デマを拡散した責任をどう取るつもりだろう》
《ビル管理会社がこのデマで困っていて法的対応検討してるみたいですよ 困っている人がいるので拡散はやめましょう 陰謀論で盛り上がるのは結構ですが、人の迷惑にならない範囲で》
《デマだったと認め、謝罪してほしい》

’20年10月に『NewsCrunch』で配信された記事「ほんこん氏が教えるフェイクに騙されないツイッターの使い方」で、《そしてフェイクに騙されない。これが一番大事やね。何かニュースをツイートするときも「これは本当に事実なのか?」と疑問符をつけて問いかけるようにする》などと説いているほんこん。今回の件については、どう思っているのだろうか。

-------(引用ここまで)-------------------------------------------

まずテントの件だが、三和住宅が保守作業をしていたと言っているだけであって、
それが本当かどうかは誰も検証していない。

サンワシティ西大寺の屋上から狙撃するとしたら、当然、保守作業を装って
銃や機材を隠すだろう。

要するにデマだという証明にはなっていないということだ。

そもそも、警察は、サンワシティの屋上を含め、狙撃の可能性のある場所をすべて封鎖して
現場検証するのが常識であり、狙撃わずか2-3時間後に、何ごともなかったかのように
作業員が保守作業をすること自体が異常である。

おかしい、事件と関係があるのではないか、と疑うのは、ごく自然なことだ。

筆者は、サンワシティの屋上から狙撃した可能性は低いと考えているが、
自由な議論は許されるべきであり、デマかどうかわからないことに対して
「責任を取れ」などと糾弾して、言論を封殺する行為は断じて許されない。

安倍元首相暗殺事件は、この他にも不審な点が多々あり、まさに疑惑のデパートである。

別に狙撃者がいる可能性、組織犯罪の可能性が高い。

マスゴミは何とか陰謀論、デマで片づけようと必死だが、事実をねじ曲げることは不可能だ。

ほんこん氏は謝罪する必要はない。

謝罪すべきは、言論弾圧に加担している女性自身である。


(関連情報)

「安倍元首相暗殺も疑惑のデパートである」 (拙稿 2022/7/21)
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/354.html  

「安倍元首相銃撃事件 サンワシティ西大寺のビル屋上に不審なテントがあり、狙撃後撤去された」
(拙稿 2022/8/17)
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/669.html

「安倍元首相銃撃事件「ビル屋上にスナイパー小屋」→誤り。
動画やツイートが拡散、当事者が法的措置を検討 (BuzzFeed)」 (拙稿 2022/8/19)
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/697.html
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/713.html
記事 [政治・選挙・NHK287] 杉田水脈「多様性を否定した事ない」虚言癖か?それとも認知症か?(まるこ姫の独り言)
杉田水脈「多様性を否定した事ない」虚言癖か?それとも認知症か?
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2022/08/post-520d25.html
2022.08.19 まるこ姫の独り言

杉田水脈は、どうしてここまで厚顔なんだろう。

過去、あれだけ杉田の口から偏見と差別発言が繰り返されてきて、それに対してネットでの反発はすさまじいものがあったし、当然記者も杉田を追っかけた。

私はメディアが杉田の言動、舌禍に対して連日追いかけまわしていた記憶があるが、杉田はそれも忘れちゃったか。。。

記者がしつこく迫ってくるのを撃退するためか、かかってきてもいない電話に、いかにもかかってきたかのようにニコニコして応答していた場面が忘れられない。

これも杉田流の嘘の一種じゃないか。

こんな誠実さのかけらもない嘘つき人間が総務政務次官。

どんな悪い冗談なんだか。。。。

岸田が、数限りないいわくつきの杉田を総務政務官に任命したことで、就任記者会見が行われたが、その席上で「多様性を否定した事ない」

あれ?本当にそう思ってる?あれだけ証拠が残っているのに?

杉田水脈議員「多様性を否定したことない」発言に「嘘つき」と批判殺到!任命した岸田首相の責任問う声も
 8/17(水) 11:01配信 女性自身

>先日行われた内閣改造によって総務大臣政務官に就任した自民党の杉田水脈議員(55)。8月15日の就任記者会見で「セクシュアルマイノリティの方々を差別したことはない」と語り、ネットで批判が殺到している。

はあ?杉田が月刊誌「新潮45」にLGBTに対して心無い寄稿文を寄せたことは、多くの人は忘れたくても忘れられない衝撃的な事だった。

あの寄稿文はそのまんま多様性を否定していた。

ネットが今ほど発達していなかったらいざ知らず、これだけ情報が溢れていて、動画や画像の動かぬ証拠が一杯拡散され残っているのに、なぜここまで自分の発言をなかった事にするのか理解に苦しむ。

否定すればするほど、ネットに詳しい人が杉田の過去発言を掘り返してネット上に上げられるとわかっていて、ここまで否定するのは何故なのか。

不思議な人だ。

伊藤詩織氏を揶揄して「女は嘘を吐くから」と言ったのも有名な話だが、今となったら自分の事だったか。。。

岸田は指導力が発揮できているのだろうか。

こんなレイシストを内閣に入れて国民から反発されているのに当人は夏休み

呑気なものだ。

しかし、あれだけ勇ましい舌禍が売りだった人で、動かぬ証拠の動画も画像も山のように出てきているのに、今までの発言をなかった事にしようとしているのは、虚言癖であり、見方によっては認知症ともいえる。

杉田を気に入っていた安倍とそっくり。

内閣を改造すればするほど、脛に傷持つ議員や、嘘つきや「知らなかった」と向き合う事を拒否する自分可愛い議員ばかりでは、日本の政治の未来は限りなく暗い。

カルト教団と仲良しの反社自民党。

付き従うお粗末官僚

自民党大好き有権者、コメンティター達、メディア

↑ これで日本が壊れました。ってところだなあ。

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/714.html

記事 [政治・選挙・NHK287] 高市早苗経済安保担当相 入閣は「辛い」と謎のボヤキ…党きってのタカ派は最大の後ろ盾失う  岸田“目くらまし改造内閣”の大臣を丸裸(日刊ゲンダイ)

高市早苗経済安保担当相 入閣は「辛い」と謎のボヤキ…党きってのタカ派は最大の後ろ盾失う  岸田“目くらまし改造内閣”の大臣を丸裸
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/309844
2022/08/17 日刊ゲンダイ

高市早苗経済安保担当相(奈良・衆院9回)


嫌なら断ればよかった(高市早苗経済安保担当相)/(C)共同通信社

 無任所大臣の軽量級ポストが気に食わないのか。就任早々の14日に自身のツイッターでこう呟き、波紋を広げた。

<組閣前夜に岸田総理から入閣要請のお電話を頂いた時には、優秀な小林鷹之大臣の留任をお願いするとともに、21年前の掲載誌についても報告をいたしました。翌日は入閣の変更が無かったことに戸惑い、今も辛い気持ちで一杯です>

「21年前の掲載誌」とは旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)系の月刊誌「ビューポイント」のこと。2001年に政治評論家らと登場していた。

■ナンバー2

 閣議前に集まる応接室の席次は、岸田首相の左隣に厚遇された。総理大臣臨時代理順位第2位の「内閣ナンバー2」が座る位置だ。ナンバー3の右隣には林外相が座る。

■4度目の入閣

 1961年、奈良市生まれ。神戸大経営学部卒。松下政経塾を経て、93年に無所属で初当選。96年に自民党入りし、06年の安倍内閣で内閣府特命担当大臣として初入閣。その後、総務相2回、政調会長2回など歴任。

 昨年の総裁選に出馬。安倍元首相の全面バックアップで岩盤保守層から熱烈な支持を集めたが、得票数は4候補のうち3位で決選投票に進めなかった。直後の党役員人事で2度目の政調会長に就任するも、茂木幹事長と折り合いが悪く、政策について「連絡がない」などとたびたび不満をブチまけていた。

■お茶会事件

 関係修復のため、今年3月に茂木幹事長が党四役による「お茶会」を企画したが、高市氏は「アフタヌーン・ティーのようなお紅茶やケーキが出てくるのかなと思ったら、ペットボトルのお茶が置いてあって驚いた」と会見でダメ出し。翌月のお茶会では、高市氏が好きな「イチゴが入った白いケーキ」を茂木幹事長が都内の有名店から手配。猫舌の高市氏のためにアイスコーヒーまで用意した。

■再婚

 自民党の山本拓元衆院議員と04年に結婚したが、「政治スタンスの違い」から17年に離婚。ところが昨年、元サヤで再婚していたことが分かった。今回は山本氏が高市姓になったという。夫の山本氏は、昨年の総裁選で高市氏を支持。その後の10月に行われた総選挙で落選。

 自民党きってのタカ派で、今年も8月15日の「終戦の日」に靖国神社を参拝。もし自民党総裁や内閣総理大臣に就任しても参拝を続けると表明しているが、「最大の後ろ盾であった安倍元総理を失い、無派閥で仲間も少ない高市さんは総裁選に出ることも難しくなった」(自民党議員)。

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/715.html

記事 [政治・選挙・NHK287] <摘出スクープ>安倍氏国葬責任者、森昌文・首相補佐官が過去に乱倫パーティ セクシー女優やキャバ嬢が参加、「女性と個室に消えた」(週刊ポスト)

※週刊ポスト 2022年9月2日号 誌面クリック拡大


安倍氏国葬責任者、森昌文・首相補佐官が過去に乱倫パーティ セクシー女優やキャバ嬢が参加、「女性と個室に消えた」
https://www.news-postseven.com/archives/20220819_1785321.html?DETAIL
2022.08.19 06:00 週刊ポスト NEWSポストセブン


2007年の「乱倫パーティ」に参加した森昌文氏

 第2次岸田改造内閣で、「内閣総理大臣補佐官」(首相補佐官)に続投が決まった森昌文氏(63)が、国交省官僚時代に乱倫パーティに参加していたことがわかった。8月19日発売の『週刊ポスト』が報じる。パーティは当時参議院議員だった大仁田厚氏の主催で、大仁田氏の自宅だった高級マンションで行われた。

 森氏は東京大学工学部出身。1981年に建設省(現・国交省)に入省した。道路局高速道路課長、大臣官房技術審議官、道路局長などを歴任し、2018年に事務次官に昇格。今年1月に岸田政権下で首相補佐官に任命された。9月27日に行なわれる安倍晋三元首相の国葬の実行幹事会首席幹事も務める。

 問題のパーティが開催されたのは2007年。当時、週刊ポストは大仁田氏が住むマンションでの乱倫の様子を報じていた。複数のAV女優と19歳のキャバクラ嬢、20代のコンパニオンなど女性7人が集まり、男性は大仁田氏を含む3人が参加。当時は匿名の国交省官僚として報じたが、その1人が森氏だった。

 参加した女性によると、最初は合コンに近い雰囲気だったが、女性3人が先に帰宅すると雰囲気が怪しくなってきたという。

「大仁田さんがAV女優に『俺の部屋使ってもいいから2人を遊ばせてやってよ』と囁いたんです。するとそのAV女優は森さんともうひとりの男性にそれぞれ女性をあてがって、『さあ、さあ行ってらっしゃい』って。各々が個室に消えていき、20分くらいでリビングに戻ってきました」(参加した女性)

 この女性の証言では、その後AV女優のひとりが服を全部脱いでベリーダンスを踊り出したり、男性陣がキャバ嬢の裸が見たいと言い出し男性3人で「脱げ! 脱げ! 脱げ!」と手拍子であおり立てたりするなど「タガが外れた感じ」になったという。

「(そのキャバ嬢が)恥ずかしそうにキャミソールを下げると男性陣は『キレイだ!』『若い子の体っていいね』と大はしゃぎしていた」(同前)

 森氏は週刊ポストの取材に対し、こう答えた。

──2007年のパーティに参加した経緯は?

「いや、参加はしましたけど、乱痴気な会合ではないですよ。記事はウソ」

──参加女性が全裸になっていますが。

「例えばですよ、暑い時にカーディガンを脱ぐじゃないですか。なぜ女性が脱いだのか、私が解釈することじゃない」

 8月19日発売の週刊ポストでは、乱倫パーティの詳細や森氏の詳しい主張、主催した大仁田氏の回答なども含めて詳報している。

 今回の内閣改造では政治家と旧統一教会との関係が注目されたが、永田町では森氏の続投をめぐっても身体検査に疑問の声があがっている。

※週刊ポスト2022年9月2日号


パーティー参加後、笑顔の森昌文氏(写真は2007年)


タクシーに乗り込む森昌文氏と女性(写真は2007年)


当初は合コンに近い雰囲気だったのが…(写真は2007年)


大仁田氏が住む都内高級マンションに集まった(写真は2007年)


女性は7人パーティーに参加(写真は2007年)


パーティに参加した女性の証言も(写真は2007年)


パーティに参加した女性に対し「脱げ! 脱げ! 脱げ!」と手拍子であおり立てることもあったという(写真は2007年)


大仁田氏と共に森氏も盛り上がっていたという(写真は2007年)


パーティーに参加した女性はAV女優やキャバクラ嬢など。男性は大仁田氏や森昌文氏ら3人(写真は2007年)


パーティーは深夜1時にお開き(写真は2007年)


全裸女性がいたパーティに対し「なぜ女性が脱いだのか、私が解釈することじゃない」とも森氏は語っている(写真は2007年)


女性との距離も近かった(写真は2007年)


楽しそうに女性と話す森氏(写真は2007年)


参加した女性の中にはAV女優も(写真は2007年)


腰に手をあて立つ森氏(写真は2007年)


参加した女性は7人(写真は2007年)


パーティーに参加した女性と森氏(写真は2007年)


都内高級マンションに集まった面々(写真は2007年)


森氏ともうひとりのキャリア官僚は部屋を共にした2人の女性と連れ立って夜の街に消えたという(写真は2007年)


タクシーを止めた森氏(写真は2007年)


森氏は楽しそうな様子だったという(写真は2007年)


マンションでは何を…(写真は2007年)


この一件を報じた『週刊ポスト』の発売2日前に突如、政界引退を発表した大仁田氏(写真/共同通信社)


首相補佐官の続投が決まった森昌文氏(写真/共同通信社)

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/716.html

記事 [政治・選挙・NHK287] 戦後を代表する“ホラ吹き”安倍元首相の「思い出に残るデマと嘘」<第10位〜第5位> それでもバカとは戦え(日刊ゲンダイ)

戦後を代表する“ホラ吹き”安倍元首相の「思い出に残るデマと嘘」【第10位〜第5位】 それでもバカとは戦え
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/310040
2022/08/20 日刊ゲンダイ


森友加計問題で厳しい質疑を受けるも、不遜な笑みを浮かべる安倍首相(2018年当時)/(C)日刊ゲンダイ

「安倍晋三が国会でついた嘘は118回」などとツイートしている人がいるが、ミスリードである。これは「桜を見る会」の前夜祭に関連して2019年11月〜2020年3月についた嘘の数(衆院調査局調べ)にすぎない。要するに氷山の一角。安倍の嘘は膨大にある。安倍の最大の特徴は、すぐにバレる嘘を平気な顔でつくところにある。その死から約1カ月、戦後を代表するホラ吹きの「思い出に残るデマと嘘」を振り返っておきたい。

【第10位】米軍機墜落

 沖縄県沖で米軍嘉手納基地所属のF15戦闘機が墜落。2018年6月25日、安倍は国会で「(政府が飛行)中止を申し出た」と述べたが、真っ赤な嘘だった。

【第9位】辺野古デマ

 2019年1月6日、NHKの「日曜討論」で安倍は名護市辺野古の埋め立てについて「土砂投入に当たって、あそこのサンゴは移している」「絶滅危惧種が砂浜に存在していたが、砂をさらって別の浜に移していくという環境の負担をなるべく抑える努力もしながら行っている」と発言したが、根も葉もない嘘だった。

【第8位】安倍昭恵関連

 2018年3月26日、安倍は国会で「また、妻(昭恵)が名誉校長を務めているところはあまたの数あるわけだが、それそのものが、今まで行政等に影響を及ぼしたことはない」と発言。これも嘘。結局、森友学園と加計学園の2つしかなかった。

【第7位】教科書デマ

 2017年5月9日、安倍は国会で「採択されている多くの教科書で、自衛隊が違憲であるという記述がある」と発言したがデマだった。文科省教科書課は「違憲であると断定的に書いている教科書はない」と否定。

【第6位】立法府の長

 安倍は国会で「私は立法府の長」と発言。総理大臣は「行政府の長」である。これは単なる言い間違いではない。2007年5月、2016年4月、5月、2018年11月と少なくとも国会で4回発言している。立法府を掌握したつもりだったのかもしれない。

【第5位】昔から嘘つき

 野上忠興著「安倍晋三 沈黙の仮面」によると、安倍は子供の頃から嘘つきだったという。「宿題みんな済んだね?」と聞かれると、まったく手をつけていないにもかかわらず、「うん、済んだ」と答える。嘘がバレて、学校側から「あと1週間でノートを全部埋めてきなさい」と罰が出ても、乳母が代わりにやっていた。


適菜収 作家

近著に「ニッポンを蝕む全体主義」「日本人は豚になる」「思想の免疫力」(評論家・中野剛志氏との対談)など、著書45冊以上。「適菜収のメールマガジン」も始動。詳細は適菜収のメールマガジンへ。本紙連載が書籍化「それでもバカとは戦え」好評発売中

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/717.html

記事 [政治・選挙・NHK287] 安倍銃撃事件捜査の核心<本澤二郎の「日本の風景」(4540)<弾丸の線条痕・銃創・銃弾の角度と体内の銃弾の科学的特定>
安倍銃撃事件捜査の核心<本澤二郎の「日本の風景」(4540)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/33866983.html
2022年08月20日 jlj0011のblog

<弾丸の線条痕・銃創・銃弾の角度と体内の銃弾の科学的特定>

 関西人は「えらいこっちゃ」とため息をつきながら、テレビやインターネットのYoutubeにかじりついている。統一教会国際勝共連合の政界懐柔は、自民党から維新・公明などに拡大していた。地方自治体や福祉・学術団体にも。

 昨日は日本テレビだったろうか、維新代表の松井の父親が、右翼のドンで知られる笹川良一の運転手で、勝共連合の仲間だったという仰天事実を、さも当たり前のように明かしていた。詐欺師のような弁護士・橋下徹の正体も。維新は笹川と安倍一族の別動隊政党だったのだ。愕然とするばかりである。知らぬは無知な凡人ジャーナリストと国民ばかりか。

 「山上徹也容疑者もここまでは知らなかったのではないか。しかし、結果的には、日本を統一教会国際勝共連合と笹川財団が操っていたことを知らせてくれた。笹川はギャンブルや財団運営で、そこからの一部の金で、全国の福祉団体に流して、手駒にしてきた。笹川は、岸と福田赳夫、安倍晋太郎と晋三を手玉にとっていたことにも。オウムの黒幕だった。いま倅の陽平はどうしているか。統一教会はというと、弱者の女性を信者に仕立て上げ、不幸な家庭から根こそぎ財産を奪い取っていた。韓国に嫁入りした数千人の日本人は拉致され、デモにも動員されている奴隷なのか。信者の集めたその莫大な資金が、自民党だけでなく、ワシントン政界の中枢にまで及んでいた。トランプの再選運動の原動力となっている。民主党のバイデンとの新たな対決の原動力となっている。いま安倍が倒れてトランプは片腕をもがれてしまった。それにしても笹川資金と文鮮明資金が共和党の金庫にまで流れていたとは!国際政治まで操っていたとは驚きだ」

 以上の発言は、元自民党代議士の秘書だった人物の、腰を抜かしたようなコメントだ。きわめて正確な分析である。

 なぜなら彼は、早稲田大学時代に統一教会国際勝共連合の罠に引っかかりそうになった。「原理講論」がそれで、留学を餌にして学生を集めていた。「宗教は恐ろしい、本当に恐ろしい」という。

 「今でも山上の母親は、信仰を捨てようとしていない。統一教会の信者は、家族も家庭も価値のない存在にしている。ひたすらサタンの道を追求する。目当ては金、金である。36年間の朝鮮半島の恨みが込められているのであろうか」といって再びため息をついた。

 不思議なことに、安倍ら右翼人士の歴史認識は、皇国史観を振り回して南北朝鮮の国と人々を、とことんいたぶり続けてきている。日韓外交破綻は、安倍・極右の実績である。今の岸田も、その手先となって外務省を指揮してきた。この手口も双方とも、阿吽の呼吸で推進してきたものか。「朝鮮半島出身者同士の戦いに、日本人弱者を巻き込んでいる」のであろうか。頭が混乱してくる。

 山梨県の旧上九一色村の笹川別荘に集合させられた、安倍夫人の昭恵のいう「悪だくみ」の写真には、笹川陽平を中心に安倍晋三・森喜朗・小泉純一郎・麻生太郎が映っている。もう一人いた。一番外れに岸田文雄もいた。合成写真でなければ、岸田も麻生に連れられて参加したものか。ここに文鮮明の妻の韓鶴子がいるとどうだろうか?

 トランプ再選に手を貸す面々なのだろうか。すぐ近くにオウム真理教の第七サティアンなる核兵器開発工場が存在した?トランプは日本核武装に協力的だったのか?憶測は膨らむ一方である。

 東京地検特捜部は、森喜朗の配下の電通元専務の高橋を五輪賄賂事件で逮捕した。検察の狙いは森だろうが、岸田が止めに入るのかどうか。

 そしてもう一つ大事な法務検察の仕事は、安倍銃殺事件の捜査である。安倍の首に2か所の銃創が判明している。銃弾は安倍の上方から撃ち込まれている。弾丸の線条痕をしかと判定しているのかどうか。

 他方、犯人とみられる山上は、安倍の背後から撃っている。安倍の銃創の位置と異なっている。徹底的な科学捜査が求められている。

<司法解剖の科学的所見に問題はないのか>

 強引に山上を犯人に仕立て上げるのか?その前に徹底した科学捜査が不可欠である。司法解剖は万全に行われたものか。日本に銃創のプロはいないという報道もある。

 少なくとも奈良県には、司法解剖のプロはいない?大阪にはいたのかどうか。この辺の情報は漏れてきてはいない。

<手製花火銃は見せかけか?果たして狙撃手はいたのかどうか>

 山上の安倍殺害の動機は、国民の誰もが理解できるが、果たして手製の花火銃の性能はどうなのか。単なる花火の「ドーン」という音だけだったのか。銃弾は見つかっていない。これも不思議である。

 真犯人は他にいたのかどうか。その可能性を否定出来ない。

<弁護人は誰か、何人か。真っ当な弁護士が担当するのかどうか>

 いま容疑者に弁護人はついているのか?国選弁護人なのかどうか。 怪しげな弁護人が紛れ込んで、法廷を混乱させることも出来る。真実を究明する真っ当な弁護人がつくのかどうか。世紀の法廷闘争に手を挙げる弁護人は少なくないだろう。この点も注目する必要があろう。

<長期間の鑑定留置は人のうわさも75日狙いも>

 忘れたが、鑑定留置の期間がかなり長い。彼の証言は理屈に合っている。まともである。母親が1億円の資産を統一教会に奪い取られたとの証言に、関係する当事者がその事実を認めている。山上証言に狂いはない。殺害の動機は100%理解できる。このような場合、誰でもが山上になれる事態である。

 通常の殺人事件では、長期の鑑定留置が必要か。むしろ裁判所も検察陣も対応に苦慮している。態勢を組むための政治的な時間稼ぎではないか。人のうわさも75日というが、この事件は日本と米国の政界を揺るがす大事件である。75日で忘れ去ることはない。

 日本の政界は、統一教会というカルト教団と、A級戦犯の一味と日本の戦後右翼の笹川財団による日本乗っ取り計画にある。日本の政府と国会と司法の三権を揺るがす重大事件で、これほどの危機は過去の日本史になかったことである。

 自民党も維新も崩壊する事案である。政治と宗教が問われている。公明党創価学会も、神道もその他もろもろの教団にも波及する。言論界も問われている。国策会社・電通も生き残れるのかどうか。

<当面は安倍国葬による神格化に成功するのかどうか>

 当面は、安倍国葬問題で日本は、天下分け目の関ケ原で大揺れするだろう。史上最低の人物を「国葬」にすることに、大半の国民は怒り狂っている。極右の強行実施も危うい。ことほど事態は、この国の体制すべてを激震させる世紀の事案である。

 日本沈没か再生へと突き進むのか。日本と日本人と東アジアの正念場といえる一大事でもある。

2022年8月20日記(反骨の政治評論家)

「弔意の強制」国葬撤回を 宗教者団体、都内で反対会見(共同通信) - Yahoo!ニュース

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/718.html

記事 [政治・選挙・NHK287] 萩生田氏が旧統一教会と「関係断ち切る」明言せず 公明党が激怒!連立・選挙協力の軋轢に(日刊ゲンダイ)


萩生田氏が旧統一教会と「関係断ち切る」明言せず 公明党が激怒!連立・選挙協力の軋轢に
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/310075
2022/08/20 日刊ゲンダイ


スットボケ(C)日刊ゲンダイ

 これはもう役職を辞任しなければ収まらないのではないか。自民党の萩生田政調会長と旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)のズブズブ関係は、政権与党の連立関係にとっても軋轢になりつつある。

 ◇  ◇  ◇

 萩生田氏は、今年6月に生稲晃子参院議員と八王子市内にある旧統一教会の関連施設を訪れていたことについて、「週刊新潮」に報じられるまでダンマリを決め込んでいた。

 自民党議員と旧統一教会の関係については、岸田首相が「各自が点検し、見直すように」と指示。政調会長就任後も説明する機会はあったのに、スットボケていたのだ。

 報道が出て逃げられなくなり、18日、自民党本部でぶら下がり取材に応じたが、萩生田氏は「適切な対応をしていきたい」と繰り返すばかりで、最後まで「統一教会との関係を絶つ」とは言わなかった。

「萩生田政調会長はメディアの報道を気にして、異常なほどピリピリしている。ワイドショーで政調会長と統一教会の問題を詳報した局の番記者に対しては、『オマエの局は出禁だ』などと言い、何も答えてくれないそうです。先日の自民党本部でのぶら下がり取材も、一部の親しい番記者を通じて、事前に質問数を絞るよう要請していました」(全国紙の政治部記者)

 連立を組む公明党もオカンムリだ。北側中央幹事会長は18日の会見で、萩生田氏について「本人がしっかり国民に説明してほしい」と注文をつけ、その上で「社会的な問題が指摘される団体との関係について、政治家は慎重でなければならない」と批判。旧統一教会と親密な自民党議員は他にもいるが、とりわけ公明の萩生田氏に対する怒りは凄まじいのだという。

「10増10減」で八王子を標的にする可能性も

「萩生田さんの選挙区である八王子は、公明党の支持母体である創価学会の牙城で、創価大学もある。そこで学会を軽んじて統一教会を重視する姿勢を見せれば、そりゃあ面白くないでしょう。厄介なのは、1票の格差是正のため衆院小選挙区の区割りを改定する『10増10減』問題にも影響しかねないことです。比例票が退潮傾向の公明は、都市部の選挙区で候補擁立を増やす方針で、選挙区が5つ増える東京では、2選挙区を公明に譲ってほしいと言っている。萩生田さんの対応次第では、大票田の八王子を指定してくるかもしれません」(自民党関係者)

 萩生田氏が統一教会との関係を「断ち切る」と明言できなければ、今後の選挙で公明が推薦を出さないことも考えられる。

「茂木幹事長になって自公関係がギクシャクしているところへ、統一教会の問題が持ち上がり、公明党のストレスは相当なものがあると聞きます。今回の件でも公明側には相談も根回しもないことが不満なのかもしれませんが、自民党内でも『萩生田さんの対応はよくない』という声は上がっています」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

 萩生田氏がケジメをつけなければ、世論の不満と不信も収まりそうにない。

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/719.html

記事 [政治・選挙・NHK287] 生稲晃子を統一教会に手引きした萩生田氏に”売国奴”のレッテル(FRIDAY)
生稲晃子を統一教会に手引きした萩生田氏に”売国奴”のレッテル
https://friday.kodansha.co.jp/article/260337
2022年08月18日 FRIDAYデジタル


今夏の参院選で立候補した生稲晃子氏の応援演説に入った萩生田現政調会長だが…

参院選で東京選挙区から出馬し、初当選した元おニャン子クラブのメンバー生稲晃子議員が8月18日に囲み取材に応じた。彼女を萩生田光一政調会長が引き連れて元統一教会の関連施設を訪問し、支援を要請していたことが問題化している件だ。

萩生田政調会長とともに旧統一教会の関連施設に訪れたことを認めた上で、

「必死で何も見ずにいつもそんな感じの移動なものですから、その時は全く見ていなかったんですね、だから知りませんでした」

と、生稲氏は教団関連の施設とは知らずに訪れたことを釈明した。

彼女を旧統一教会に“手引きした”萩生田氏といえば、8月2日の会見で“統一教会と承知の上で付き合っているわけでなく、地元のみなさんの中にそういう人がいたかもしれない”という認識だったと弁明していた。

しかしこれが真っ赤なウソだった可能性がある。

過去には月に1〜2回のペースで八王子市内の教会施設を訪ね、数十人の信者を集めて演説をしていたと週刊新潮が報じている。さらに参院選前には生稲氏を引き連れて八王子市内の統一教会関連施設を訪ね、支援を要請していたという。

「河野太郎消費者相は就任早々に霊感商法の対策に乗り出し株を上げましたが、一方でのらりくらりと“統一教会と知らずに付き合っていた”とかわしている議員が多い。共同通信が行った議員アンケートによれば“国会議員106人が旧統一教会と接点、8割自民党だった”という結果が出ています。

これはあくまで正直に答えた人のみの結果。“調査中”とか“時間がない”と言って無回答の議員もいるんです。統一教会との接点はまだ氷山の一角ではないでしょうか」(政治ジャーナリスト)

統一教会は“戦争中に日本は韓国にひどいことをしたので、罪滅ぼしのために献金し続けなければならない”という思想が根底にあるという。安倍元首相を銃撃した山上徹也容疑者の家庭も土地や家などを売却し約1億円を献金し破産している。

そんな団体とわかっていても、萩生田氏は付き合い続けてきたのだろうか。新潮によると萩生田氏は日曜日の礼拝を兼ねたバーベキュー大会などにも参加しており、教団関係者は「家族同然」と思っていると話すほど。萩生田氏は否定しているが、献金の実態を知って付き合っていたのであれば、“売国奴”と言われても仕方ないだろう。

生稲氏は初めての選挙ということで、萩生田氏のような大物議員にどこかに連れていかれては、断れない状況が確かにあるかもしれない。生稲氏といえば、選挙期間中、各局のインタビューをすべて拒否していたと報じられたことがあった。その後、生稲氏の選挙対策事務所スタッフは“時間に余裕がなかっただけ”と抗議する事態になった。

「生稲氏は臨時国会の初登院の際、報道陣が待ち構えている国会の正門を避け、別の場所から国会に入った。明らかに何かを避けていると思われても仕方ないだろう。萩生田氏を“家族同然”と思っている統一教会の組織票が当選の一助になった可能性は否定できないでしょうね」(テレビ局報道記者)

細田衆院議長が名誉会長を務める日本・世界平和議員連合の会合資料のアンケートの中には、

《次期参議院選挙の地方区で、世界平和連合の応援を希望する議員がおられればお書き下さい》

とはっきり書いてあったことがわかっている。

国民の代表である議員たちの中には、統一教会の支援を受けて議員になった者がいるということを次の選挙まで忘れてはいけない。

写真:アフロ

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/720.html

記事 [政治・選挙・NHK287] 河野太郎氏「デジタル担当相」入閣は“反岸田”封じ…本人は「次の首相」狙いでヤル気満々  岸田“目くらまし改造内閣”の大臣を丸裸(日刊ゲンダイ)

河野太郎氏「デジタル担当相」入閣は“反岸田”封じ…本人は「次の首相」狙いでヤル気満々  岸田“目くらまし改造内閣”の大臣を丸裸
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/309909
2022/08/18 日刊ゲンダイ

河野太郎デジタル担当相(神奈川・衆院9回)


「ブロック太郎」と揶揄される河野太郎デジタル担当相(C)日刊ゲンダイ

 昨年10月の岸田内閣の最初の人事では、ワクチン担当の行革相から自民党の広報本部長に“降格”させられたが、今回はデジタル担当相として入閣。この人事には岸田首相の計算が働いたという。

「昨秋の総裁選で勝利して以降、岸田さんが最も警戒しているのが、何かと目立つ河野さんです。総裁選で河野支援に回った菅前首相らと連携し『反岸田』の動きを起こされることを恐れている。閣内に取り込むことで、河野さんの動きを抑え込む狙いがあったようです」(自民党関係者)

 ところが、岸田首相の思惑通りにはいかない可能性がある。

「河野さんは岸田さんの狙いを百も承知。次の総裁選出馬を視野に、閣僚としてガンガン仕事をし存在感をアピールするつもりだそう。ヤル気満々になっています」(同)

 実際、就任会見では兼務する消費者問題担当相として、岸田首相が解明に後ろ向きな統一教会関連で、「霊感商法」の対策検討会の立ち上げを表明した。

■セレブの3世議員

 1963年、神奈川県生まれ。米ジョージタウン大卒業後、86年に富士ゼロックスに入社。日本端子へ移った後、96年に初当選。祖父は河野一郎元副総理、父親は洋平元衆院議長という3世議員。閣僚の資産公開では、総資産が1億円以上で「超」がつくセレブだ。

■ブロック太郎

 冗談を交えた投稿が話題となり、ツイッターのフォロワーは250万人を誇る。「発信力バツグン」(霞が関関係者)との評もある。ところが、好意的な投稿には答える一方、気に入らない投稿者に対しブロック機能を多用することから「ブロック太郎」と揶揄されている。

■岸田首相のワクチン行政を批判

 岸田政権下でワクチンの3回目接種が遅々として進まないことに批判が集中していた今年2月、河野氏はワクチン担当相を務めた経験をもとにツイッターで、〈私の時と比べてワクチンチームの人数が激減〉〈都道府県とのリエゾン(橋渡し)チームが解散させられた〉とチクリ。〈それじゃ私だって仕事できないよ〉とつぶやいていた。

周囲を混乱に陥れる可能性

 デジタル庁は「行政のデジタル化」を目的として昨年9月に設置されたが、「ほとんど何も進んでいない」(永田町関係者)のが実態だ。河野氏はヤル気満々だそうだが、果たしてデジタル化を推進できるのか。

「改革志向の強い河野さんは、何もせず大臣の椅子にふんぞり返るようなことはしないでしょう。防衛相時代には陸上配備型迎撃ミサイルシステム『イージス・アショア』の配備計画を突然停止したほど。今回も何かしらアクションを起こすのは間違いない。ただ、デジタル化を進められるか、周囲を混乱に陥れるだけに終わるかは未知数です」(前出の自民党関係者)

 空回りしなければいいが。

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/721.html

記事 [政治・選挙・NHK287] 政治部記者が呆れる「内閣改造の裏でハシャいだ二人の代議士」(FRIDAY)
政治部記者が呆れる「内閣改造の裏でハシャいだ二人の代議士」
https://friday.kodansha.co.jp/article/259580
2022年08月18日 FRIDAYデジタル


外相留任で「総理を目指す男」はニンマリ

2022年7月8日、参院選の応援演説中に起きた前代未聞の安倍晋三元首相暗殺事件。かつて“一強”と呼ばれた政権を率いた、自民党最大派閥の領袖の死により、永田町の魑魅魍魎がおぞましく動き出した。なかでも政治部記者が呆れてしまうほどはしゃいでいたのは下記の二人だ。

ケース@ 林芳正外相(61)

事件当時、林外相はG20の会合に出席するため、インドネシアを訪問していた。国際電話で銃撃の事実を知らされた時の林氏の様子を外務省職員が明かす。

「林さんは明らかにソワソワしていました。大切な外交の場なのに全く地に足がついていない様子。その後、安倍氏が亡くなったとの連絡を受けた際は……何と言いますか、とても晴れやかな表情をしていた。うっすらと笑みを浮かべているようにも見えました」

同じく山口県を地元とする安倍氏のことを林氏は常々「目の上のたんこぶ」だと周囲に漏らしていた。強大なライバルの死は悲しいが、チャンスでもある。

その安倍氏が生前、「林さんは中国のハニートラップにかかっているでしょうね」と言っていたという大王製紙の元会長・井川意高氏のツイートにより「#ハニトラ」でトレンド入りした林氏。弱腰の対中姿勢は最近、より鮮明になっている。8月4日、中国が弾道ミサイルを発射した際の外務省から中国への抗議があまりに遅く、在日中国大使も呼び出しに応じず電話での抗議となるというお粗末ぶりだったが、いずれも「林氏の了承が降りなかったことが原因の一つ」と外務省職員は見ている。


こみ上げる喜びを隠せない

ケースA 西村康稔経産相(59)

安倍派(清和会)の事務総長(当時)を務めていた西村康稔経産相は、安倍元首相が銃撃されたと知るやいなや、奈良県へ急行した。

「西村氏は“安倍氏の最側近”と自ら言って憚(はばか)らない。俺が行くしかないと思ったのでしょう。ただ、実際は安倍氏の評価はそこまで高くなかったはず。むしろ、この手の暴走で“清和会の和を乱す存在”というのが私の認識です」(自民党秘書)

西村氏といえば、世界各国で撮影した女性の写真を自分のオフィシャルサイトでまとめた「世界美人図鑑」や、自己愛溢れる本『コロナとの死闘』が大炎上したことが記憶に新しい。

西村氏の奈良行きを察知した福田達夫氏(55・当時の総務会長)は、西村氏を“信長が本能寺で討たれた後の秀吉”にしてはならないと、地元奈良の田野瀬太道代議士(48)に連絡。病院へ急行させて、西村氏の一番乗りを阻止した。

それでも西村氏は諦めず、翌日、通称“西村ワゴン”で安倍氏の遺体を乗せた車を追走。東京・富ヶ谷の自宅に到着すると、本誌既報の通り、昭恵さん(60)ら遺族を差し置いて弔問客の対応を取り仕切った。その時の西村氏の様子を、弔問に訪れた安倍氏の友人が語る。

「参列した政財界の有力者へのアピールに必死でしたね。一方で我々のような“ただの友人”には知らん顔。弔問の場を利用しただけに見えてしまいました」

遺族を囲い込もうとしたのか、西村氏は“清和会の仲間であっても弔問は受けつけない”旨の文書を独断で配布。自民党内、特に清和会の議員から大きな反感を買った。その後、増上寺で行われた通夜・葬儀でも、安倍氏の親族席に座り、親族の一部が椅子に座れなくなってしまっていた。

安倍・岸家を昔から知る地元支援者が語る。

「西村氏は山口県出身の故・吹田ナ元自治相の娘婿。吹田氏は岸信介元総理の秘書を務めた側近でした。ところが岸氏の死後、吹田氏は『後継指名された』と主張し、岸氏の地盤を乗っ取り、選挙資金や後援会等も根こそぎ奪い去ったといいます。今回の動きは義父の吹田氏に実によく似ている。安倍家や岸家、特に安倍洋子さんから敬遠されていますよ」


西村氏が弔問や葬儀を取り仕切った

参院選中、阿達雅志参院議員(62・山口県)の応援演説に入った際、西村氏はこう言い放ったと安倍家の支援者が本誌に打ち明ける。

「山口にはもう、安倍も岸も佐藤もいません!」

この発言はすぐ関係者に伝わり、反感と怒りを買ったという。安倍晋三という巨大な重しがなくなったいま、林氏や西村氏の他にも、これまで押さえつけられていた者たちが蠢き始めている。まとまりのない自民党、そして清和会の惨状を、安倍氏は草葉の陰でどう見ているだろうか。


関連記事
<安倍元首相暗殺直後>岸田首相は笑みをかみ殺す 林芳正外相は「やった!」と声を上げた(週刊テーミス)
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/611.html

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/722.html

記事 [政治・選挙・NHK287] 旧統一教会と安倍元首相銃撃問題…見ている事実を積み重ねれば、事の真相は明らかだ ラサール石井 東憤西笑(日刊ゲンダイ)

旧統一教会と安倍元首相銃撃問題…見ている事実を積み重ねれば、事の真相は明らかだ ラサール石井 東憤西笑
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/309629/2
2022/08/11 日刊ゲンダイ


昔はこんなじゃなかったのに…(太田光)/(C)日刊ゲンダイ

 今回はあえて断定的に書く。もう「もしそうなら」とか保険をかけるのは面倒なのだ。見えている事実を積み重ねれば、事の真相は明白ではないか。

 統一教会報道が続く中で、案の定それを抑制する動きが出てきた。テレビお得意の「バランスを取りましょう」しぐさだ。古市憲寿や爆笑問題太田が「報道がヒートアップすると犯人のもくろみ通りになってしまう」「テロによって社会が動けば次のテロが起こる」などと言い出した。

 いや、犯人のもくろみなどまだ誰にもわからない。事件がきっかけで長年忘れられてきた統一教会の悪行、政治家との関係が明るみに出たのなら、その闇は解明されなければならないはずだ。自党の総理が殺されたら徹底的に追及するのが当たり前だが、政府はいやに及び腰だ。追及すれば自分の首を絞めることになるからだろう。

 御用司会者やコメンテーターは統一教会の肩を持つわけにもいかず、テロの誘発になるという論理で報道の過熱を抑制する。がそれは詭弁だ。太田は「言葉でしか闘えない」と熱く語ってみせるが、テロをきっかけにして、今や問題は統一教会と政治の闇だ。その追及はすべて「言葉」によって行われているではないか。テロによって明るみに出た問題の解決は、テロを誘発することとは別問題だ。太田はなぜここまで変節したのか、昔はこんなじゃなかった。誰か身内を人質に取られているのか、大きなスキャンダルを揉み消してもらったのか、などとあらぬことを考えてしまう。

 ああ、もうこれも何度も言うことだが、山上容疑者の肩を持つわけでも、安倍氏の死を因果応報などと言う気持ちもさらさらない。しかし、統一教会の名称変更から明らかに教会への捜査が緩くなったのは事実だ。警察人事や司法人事に官邸が介入した。そして、伊藤詩織さんのレイプ犯逮捕の揉み消しなどの権力の私的乱用が続いた。そのことが警察の力を劣化させていき、要人警護のレベルも低下させた。

 しかも1週間前に野党議員が同じ交差点での演説を申請したら警備上の理由で許可は下りなかった。そこに長野の候補者のスキャンダルを嫌った安倍氏が急きょゴリ押しで奈良にやってきた。これらの事実の積み重ねがなかったら。いや、そもそもあらゆることのゴリ押しを通してきた「言い出したら聞かない」子だった安倍氏の横暴を全て通してこなかったら。

 そして何よりも安倍氏が、関連団体のビデオレターで代表に敬意を示すという一線を越えていなければ。

 いやいや、それらの傲慢の一つ一つを、諭し、やめさせるイエスマンではない存在がそばに居さえすれば。

 どれか一つでも違っていれば、あの凶行は起きなかったのではないか。いや、今日は断言するのだった。あの事件は決して起きなかったのだ。


ラサール石井 タレント

1955年、大阪市出身。本名・石井章雄(いしい・あきお)。鹿児島ラ・サール高校から早大に進学。在学中に劇団テアトル・エコー養成所で一期下だった渡辺正行、小宮孝泰と共にコント赤信号を結成し、数多くのバラエティー番組に出演。またアニメの声優や舞台・演劇活動にも力を入れ、俳優としての出演に留まらず、脚本・演出も数多く手がけている。石井光三オフィス所属。

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/723.html

記事 [政治・選挙・NHK287] また小池百合子が売国行為•東京都民の税金で外国人にだけ1500万融資して東京での起業を支援してるらしい

チャム夫
@sqqs_j
東京都に電話したらこっちが担当だとかで
0353204604
ここに電話した

Q 誰が発案したのか?小池か?
A 議会での決定ですので。
Q 実際タイ人が1500万貰って逃げたらしいけど?
A まだ報告がきてません。
Q で、回収出来なかったら結局都税で補填だろ?
A そうなります。
だって

🍅6Sトマト🍅
@6stomato
·
チャム夫さん始めまして
即電話したんですね
素晴らしい👍✨
ありがとうございます

チャム夫
@sqqs_j
·
是非みんなで苦情をいれましょう

アイツらはネットで言われているような外国人にだけ有利な制度では無いとの言い訳で開き直ってます。

外国に逃げて回収できずに出た損害はどう補填するのか?の一点で突っ込めば良いと思います。

mon
@mon42663784
·
先日苦情入れました。snsだけの発信はあまり効果無いのかなと。見なければ意味ないので。直接都にメール、電話など質問、苦言などを毎日数多あれば少なくともなんらかの反応はせざるを得ないかなと。

🇯🇵nine🇯🇵
@yyy2388
·
二言目には「日本の方にもある制度」「日本の方のほうがもっと有利な制度がある」
まじでそういう問題じゃない。日本人が苦しんでいる中、こんなことやってる場合じゃない。
「優秀な人材」とやらを他から持ってくるんじゃなくて「今ある人材」を活かす努力をしてよ。引きこもってる日本人を助けてよ。

あか
@arrows0312
·
アホかって言いたいですね。
それを外国人にやる意味はなんなんだよ。
日本人以外に必要ないだろ。
母国に逃げられたら都民の税金で補填って時点で話になんねえんだよ。

時計屋
@1886haagendazs
·
仰る通りです! 東京都がわざわざ外国人に融資する必要が有りません!

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/724.html

記事 [政治・選挙・NHK287] 安倍国葬が飛びそう! チエイニー惨敗トランプ復活です 
安倍国葬が飛びそう! チエイニー惨敗トランプ復活です
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/52007217.html
2022年08月20日 自民党的政治のパンツを剥ぐ

国葬でトランプをどう扱うかが日本の
将来を決める

安倍元首相はトランプ敗北での
計画パージか!
トランプ苦戦の理由が米国の頂点黒幕の意思であろうから

おかしいと思いませんか
民主党予備選挙で最高齢劣位だったバイデン氏で
民主党一本化に成功でしたよ

*****

2020.8米大統領選挙トランプ苦戦
2020.8安倍辞任

安倍元首相はチキショーとばかりに
潰瘍性大腸炎なんて・・な感じでしたね
連日の飲み会もこれ見よがしでしたし
ゴルフだの元気そのものでした

そして安倍暗殺です
真犯人のテロ自白はいつも アッチムイテホイ自白で真相はウヤムヤ
です
石井包丁暗殺 長崎市長暗殺・・・・

米国の頂点黒幕の意思が関わってれば
日米安保の黒幕も米国の頂点意思の支配下ですから
安倍辞職は示唆するだけでなるのです
日米安保は頂点意思最優先だから

***

その頂点意思が 安倍神格化茶番となる国葬に
嫌だ!がバイデン一発欠席です

又もや選挙の悪夢とダブルのです
8月18日反トランプ最高実力者チエイニー惨敗です
トランプ復活の恐怖政局です

民主党が中間選挙大負けの悪夢

トランプ親友安倍国葬の日程がまずいのです
安倍死してバイデン民主に恨みを買うのです

マザームーンとトランプと安倍元首相
の暗いつながりが米国でも大騒ぎ中ですし

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/725.html

記事 [政治・選挙・NHK287] <検察リークで正義の味方か>汚れた五輪 知っててバカ騒ぎしてきた大マスコミ(日刊ゲンダイ)

※2022年8月20日 日刊ゲンダイ1面 誌面クリック拡大


※紙面抜粋


※2022年8月20日 日刊ゲンダイ2面

※文字起こし

 案の定、カネにまみれた五輪だった。東京五輪のキーマンだった、大会組織委員会の元理事・高橋治之容疑者(78)が東京地検に逮捕されたことで、大会の「闇」が明らかになる可能性が高まっている。

 高橋は、大会スポンサーだった紳士服大手「AOKIホールディングス」側から計5100万円の賄賂を受け取った受託収賄容疑で逮捕。賄賂を渡したAOKI側も、創業者で前会長の青木拡憲容疑者(83)ら3人が逮捕された。

 東京地検が描く事件の構図は、古典的な贈収賄だ。東京五輪の公式スポンサーになることを望んだAOKIが、職務権限のある高橋に賄賂を贈ったというもの。高橋が代表を務めるコンサルタント会社「コモンズ」とAOKIが形式的に顧問契約を結び、AOKIが顧問料として計5100万円を振り込んだ。東京地検は、この「コンサル料」を全て賄賂と認定。「みなし公務員」である組織委の理事は、職務に関して金品を受理することを禁じられている。

 そもそもの発端は、高橋がAOKIに対して、「大会スポンサーにならないか」と打診したことだった。AOKIは「料金が安ければ」と応じたという。その後、AOKIは「オフィシャルサポーター」に就任。本来、契約金は15億円程度なのに、5億円という激安だった。スポンサー企業は、五輪マークを独占的に利用できるなど、ビジネス上のメリットが大きい。

 ただ、高橋はAOKIを騙していた疑いがあるという。

「どうやら高橋元理事は、AOKIに対して『契約金は7億5000万円だ』と伝えていたようです。AOKIも7億5000万円を払っている。しかし、実際の契約金は5億円で、残りの2億5000万円は“選手強化費名目”だった。高橋元理事は、その2億5000万円の中から、個人的に1億5000万円を受理したとみられています」(組織委関係者)

飛び交う大物政治家の名前

 この先、捜査はどう進むか。この五輪汚職は、岸田政権を直撃する一大疑獄に発展する可能性がある。元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士はこう言う。

「“単純収賄”ではなく、刑罰の重い“受託収賄”で高橋容疑者を逮捕したのは、AOKIからの具体的な依頼(請託)内容を示す資料や文書を押さえているからでしょう。逮捕容疑となった5100万円の贈収賄を立件することは、さほど難しくないと思う。それよりも、特捜部が詰めているのは、2億5000万円の“選手強化費名目”の中から高橋容疑者に渡ったとされる1億5000万円の行方でしょう。5100万円の贈収賄だけだと執行猶予となる可能性があるが、億を超えると実刑になる確率が高まる。はたして1億5000万円は、高橋容疑者が個人的に懐に入れたのか、それとも裏金として政界の大物に渡ったのか。特捜部は詰めていくはずです。と同時に、AOKI以外の大会スポンサーからの賄賂はなかったのかも調べるでしょう。5100万円の贈収賄だけでは終わらないと思います」

 そもそも、東京地検特捜部に期待されていることは政界捜査だ。

 すでに永田町では、特捜部のターゲットとして、大臣経験者など複数の政治家の名前が囁かれている。岸田首相が慌てて内閣改造したのも、五輪汚職が理由だとも指摘されている。実際、名前が挙がっている議員は、要職に就いていない。高橋元理事の逮捕によって、パンドラの箱が開くのか。

口を閉ざしてきた大マスコミの大罪

 五輪汚職に政治家がどう関わっていたのか、どこまで政界ルートが解明されるのか、多くの国民が期待しているに違いない。

 それにしても、フザケているのは大マスコミだ。検察リークに乗っかって「腐敗の祭典だったのか」「『五輪マネー』の闇解明を」などと社説で説き、正義の味方を気取っているが、チャンチャラおかしいとは、このことだ。東京五輪がダーティーマネーにまみれていたことは、とっくに分かっていたはずだ。初めて知ったような顔をするのは、いい加減にすべきだ。

 最初に「五輪とカネ」の問題が噴出したのは2016年のことだ。

 20年大会を東京へ招致しようとしていた招致委員会がシンガポールのコンサルタント会社に支払った2億3000万円が、IOC委員への賄賂に使われていた疑いが浮上した。フランス検察が捜査に着手していることを公表し、英メディアが報じた。その後、当時、招致委理事長だった竹田恒和氏はIOC委員を辞任している。要するに、招致の段階からカネにまみれていたというわけだ。

 さらに、ロイター通信は20年3月、「高橋氏の個人会社が招致委から約820万ドル(約9億円)を受け取り、ロビー活動をしていた」と報じている。海外メディアでさえ、高橋を疑っていたのである。なのに、日本の大手メディアだけが気付かないということがあり得るのか。

 そもそも、コロナ禍に苦しむ国民が東京五輪の「中止」を求めていたのに、IOCや日本政府、組織委といった「五輪ファミリー」がなりふり構わず開催を強行したのも、カネ儲けが目的だったのは公然の秘密だ。海外メディアは「IOCが五輪開催へ強引に突き進む理由は3つ。カネ、カネ、そしてカネだ」と断じていた。

自ら進んで「闇」を隠蔽

 大マスコミは腐りきった五輪の正体を知りながら、大会が始まると「メダル獲得」「勝った、勝った」とバカ騒ぎしていたのだから、どうかしている。

 五輪のあり方を追及する機会はいくらでもあったはずだ。なのに、大マスコミは、ちっとも伝えようとしなかった。

 むしろ、五輪の闇を隠蔽していたのが実態なのではないか。組織委が発注したスタッフ用の弁当1万食のうち4000食分が廃棄されていた問題も、ほとんど報じようとしなかった。

 聖火リレーをネット中継していたNHKに至っては、沿道から上がった「オリンピック反対」という声をかき消すため、音声をカットまでしていたのだから信じられない。さながら戦前の翼賛報道だった。

「東京五輪の大罪」(ちくま新書)の著者・本間龍氏はこう言う。

「大手メディアが、『東京五輪とカネ』の問題について口を閉ざした理由は、彼ら自身が大会スポンサーに名を連ねていたからです。全国紙は全てスポンサーでした。厳しく批判できないのは当然です。なぜ揃ってスポンサーになったのか。選手や関係者に優先的に取材し、記事を充実させ販売部数を増やす、ひいては、他の大会スポンサーから広告を受注できると踏んだからでしょう。今頃になって『闇の解明を』などと主張するとは、あまりにもしらじらしい。本気でそう思うのなら、まずは自らが支払ったスポンサー料の額を明かすべきでしょう。少なくとも、自分たちがスポンサーになった問題の検証記事を出すべきではないか」

 欺瞞に満ちた大マスコミを放置していたら、「五輪ファミリー」はやりたい放題だ。この国の腐敗堕落も止まらないだろう。

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