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2022年8月22日00時05分 〜
記事 [政治・選挙・NHK287] <当然の結果!>内閣支持率16ポイント急落36% 発足以降で最低 毎日新聞世論調査  
内閣支持率16ポイント急落36% 発足以降で最低 毎日新聞世論調査
https://mainichi.jp/articles/20220821/k00/00m/010/161000c
毎日新聞 2022/8/21 20:13(最終更新 8/21 22:29)


初閣議後、記念撮影に臨む岸田文雄首相(前列中央)と閣僚たち=首相公邸で2022年8月10日午後7時41分、尾籠章裕撮影

 毎日新聞と社会調査研究センターは20、21の両日、全国世論調査を実施した。岸田内閣の支持率は36%で、7月16、17日の前回調査の52%から16ポイント下落した。昨年10月の内閣発足以降で最低となった。不支持率は54%で前回(37%)より17ポイント増加した。

 岸田文雄首相は8月10日に内閣改造と自民党役員人事を実施した。内閣改造後の調査で、支持率が改造前より低下するのは異例。今回の内閣改造と自民党役員人事については「評価しない」との回答が68%に上り、「評価する」は19%にとどまった。「関心がない」は13%だった。


内閣支持率の推移

 自民党と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関係に問題があったと思うかとの問いでは、「極めて問題があったと思う」が64%、「ある程度問題があったと思う」が23%で、合わせて9割弱が問題があったと答えた。「それほど問題があったとは思わない」は7%、「全く問題があったとは思わない」は4%で、問題がなかったとの回答は合わせて1割強だった。自民党支持層でも、7割超が問題があったと回答した。内閣支持率の急落は、閣僚ら政務三役や党役員と旧統一教会との関係が相次いで表面化したことが影響したとみられる。

 政治家は旧統一教会との関係を絶つべきだと思うかと尋ねたところ、「関係を絶つべきだ」は86%に上り、「関係を絶つ必要はない」は7%だった。自民党支持層でも「絶つべきだ」は77%で、「絶つ必要はない」の12%を大きく上回った。

 政党支持率は、自民党は29%で前回の34%から5ポイント減。その他の政党は、日本維新の会13%(前回15%)▽立憲民主党10%(同8%)▽共産党5%(同3%)▽参政党4%(同4%)▽国民民主党4%(同3%)▽れいわ新選組4%(同5%)▽公明党2%(同4%)――などで、「支持政党はない」と答えた無党派層は25%(同20%)だった。

 調査は、携帯電話のショートメッセージサービス(SMS)機能を使う方式と、固定電話で自動音声の質問に答えてもらう方式を組み合わせ、携帯536件・固定429件の有効回答を得た。【伊藤奈々恵】


安倍氏国葬に「賛成」30%、「反対」53% 毎日新聞世論調査
https://mainichi.jp/articles/20220821/k00/00m/010/175000c
毎日新聞 2022/8/21 21:43(最終更新 8/21 22:30)


   安倍晋三元首相

 毎日新聞と社会調査研究センターが20、21両日に実施した全国世論調査では、銃撃されて死亡した安倍晋三元首相の国葬についても聞いた。国葬に「賛成」は30%で、「反対」の53%を下回った。「どちらとも言えない」は17%だった。支持政党別で見ると、自民党支持層では「賛成」が66%で、「反対」の17%を上回ったが、公明党や立憲民主党、共産党の支持層や「支持政党はない」と答えた無党派層ではいずれも「賛成」が「反対」を下回った。

 国葬は9月27日に日本武道館で予定されており、経費は全額国費で賄われる。岸田文雄首相は国葬の必要性を強調しているが、立憲、共産両党などは反対しており、市民団体が国葬の差し止めを求めて提訴している。

 安倍氏は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と関係していることが明らかになったが、旧統一教会の問題で安倍氏に対する評価が「変わった」との回答は39%で、「変わらない」は60%だった。安倍氏は旧統一教会の友好団体の集会にビデオメッセージを寄せていたことが明らかになっている。【伊藤奈々恵】




http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/734.html
記事 [政治・選挙・NHK287] 検察再起動 国葬問題が岸田政権危機を招きそう 
検察再起動 国葬問題が岸田政権危機を招きそう
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/52007293.html
2022年08月22日 自民党的政治のパンツを剥ぐ

黒川マージャン検事更迭が良かった 検察再起動

安倍城がここから崩れた
黒川による安倍検察支配が

文春オンライン記事
河井夫妻などについて捜査をさせたくない首相官邸は昨年末、官邸に近い黒川弘務前東京高検検事長を検事総長に据えるため、法務事務次官を通じて稲田氏に退任を求めましたが、拒否されたことから、官邸側は1月31日、黒川氏の定年延長を強引に閣議決定したのです。

逆転黒川氏かけマージャン報道で辞職

統一教会系河合夫妻逮捕

****

安倍周辺に作られた巣の摘発が続く
@安倍暗殺と統一教会と安倍系の不適切な関係
A東京5輪での汚いかね

安倍系自民党は「安倍国葬」で防戦中だが
岸田政権存亡の火種になりかねない
更に岸田首相そのものが 新コロナ油断の感染症状アリが8月21日

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/735.html

記事 [政治・選挙・NHK287] 「岸田首相、リセット狙い裏目に、強まる逆風」岸田の存在感の無さは想像以上(まるこ姫の独り言)
「岸田首相、リセット狙い裏目に、強まる逆風」岸田の存在感の無さは想像以上
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2022/08/post-990cda.html
2022.08.21 まるこ姫の独り言

岸田って本当に存在感がない。

統一教会問題では、すぐにでも指導力を発揮し、カルトと政治家の関係について政治家の関係について調査をするかと思っていたら閣議決定とやらで「調査しない」と決めてしまった。

その反面、カルトの広告塔であった安倍に対しては「国葬」とこれも閣議決定をしてしまったが、こういう時だけは素早い岸田。

国民への向き合い方への遅さ、そして優柔不断であることが存在感の無さに繋がっているのだろうが、岸田にも逆風が吹き始めたと。

当然と言えば当然で本当にやることなす事、自分が矢面に立つことがない。

岸田首相、リセット狙い裏目に 旧統一教会問題、強まる逆風
 8/21(日) 7:09配信 時事通信

>岸田文雄首相としては、人事刷新で世論の批判をかわす狙いだったが、結果は裏目に出た格好で、かえって逆風が強まっている。

>首相自身、教団との関係を断ち切ると宣言すれば、事態が沈静化すると踏んでいた節がある。しかし、改造の表明から実施までの期間が短く、教団とつながりの深い候補者を洗い出す「身体検査」が徹底できなかったと、関係者は証言する。

内閣改造をしても、雨後のタケノコの様にカルト関係議員ばかりで、4割を占めているという。

身体検査をすればするほど、信者がうじゃうじゃ出てくる可能性大だ。

だから身体検査などできない。

しかも、差別主義者の杉田や簗まで要職につけているとなったら、改造の意味がなくなる。

今日のサンモニで、松原が
>岸田さんの顔がどうも今回見えない。徹底的に何とかしようという気が全然見えてこない。これが気になる

と言っていたが、全くその通りで、岸田自身が何をしたいのかが見えてこない。

まるで「ぬらりひょん」「カオナシ」

存在感がこれほどないとは思ってもいなかった。

アベスガの後だけに言動には気を付けているのかもしれないが、先日の総理会見でも、フリーランスの記者の質問には何一つ答えず薄ら笑いを浮かべて立ち去って行った事も、あれ?そんな人だったか。。。の思いが募った。

「聞く力」は完全に電通の考えたイメージ戦略じゃないのか。

国民の方が勝手に好意的に解釈していただけで、岸田の考える「聞く力」とは自分のお友達への聞く力としか思えないほど、自分が表立って指揮を執るとか、実態解明に動くとか、そんな考えが毛ほどもない事がよくわかった。

国民が自民党を政権与党とする限り、国民視点は絵に描いた餅で終わる。

もともと、自分の選挙しか関心がない人たちの集まりで、だからこそ集票の為に統一教会とウインウインの仲になったのだろうし。

知らない間にミイラ取りがミイラになった議員もいそうだが。

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/736.html

記事 [政治・選挙・NHK287] 溺れる泉がおがくず掴むか(植草一秀の『知られざる真実』)
溺れる泉がおがくず掴むか
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2022/08/post-59c529.html
2022年8月22日 植草一秀の『知られざる真実』

立憲民主党が消滅に向けて突き進んでいる。

私は昨年10月31日の衆院総選挙に際して立憲民主党の惨敗を予測した。

立憲民主党は予測通りに惨敗した。

しかし、立憲民主党は路線を変更しなかった。

私は本年7月10日の参院選で立憲民主党がさらに大惨敗することを予測した。

予測通り、立憲民主党は大惨敗した。

比例代表選挙における絶対得票率(全有権者数に対する得票数の比率)を見ると、立憲民主党の絶対得票率は、

昨年10月総選挙で 11.2%

だったが、

本年7月の参院選で  6.4%

に減少した。

因みに衆院選の得票率を「希望+立憲」、「立憲+国民」の合計値で見ると、

2017年10月総選挙が 20.0%

だったのに対し、

2021年10月総選挙が 13.7%

に減少している。

立憲民主党の凋落は驚異的である。

昨年10月の総選挙で立憲民主党が惨敗する原因として掲げたのが、枝野幸男代表による「野党共闘否定発言」だった。

選挙期間中に枝野氏は次のように発言した

「「野党共闘」というのは皆さんがいつもおっしゃっていますが、私の方からは使っていません。

あくまでも国民民主党さんと2党間で連合さんを含めて政策協定を結び、一体となって選挙を戦う。」

どういうことか。

野党共闘の対象は国民民主党と連合であって、日本共産党、社会民主党、れいわ新選組は野党共闘の対象ではないと宣言したものなのだ。

「共産党と共闘するんですか」

が日本政治支配勢力の合言葉。

「反共政策」が政権維持の基本方策になり続けてきた。

この戦術の考案者であり牽引者は米CIAである。

このための施策は1960年代に本格化した。

1960年に野党分断のために民社党が創設された。

民社党創設にCIA資金が投入されたことは明らかにされている。

この民社党の支援母体として1964年に創設されたのが同盟である。

大企業御用組合連合を創設して民社党を支えるとともに反共政策を推進させた。

旧統一協会が主体となり、国際勝共連合が創設されたのが1968年のこと。

韓国で創設された旧統一協会は「反共政策」を掲げることにより、韓国朴正熙軍事政権、KCIAの庇護を受けた。

背後に米CIAの意向が存在したことは当然のこと。

この流れのなかで日本での反共活動が推進された。

枝野幸男氏が共産党を含む野党共闘否定に突き進んだ直接の要因は連合が反共活動を活発化させたことにある。

背後にCIAの意向が見え隠れしている。

この影響を背景に枝野幸男氏が完全転向した。

結果として衆院総選挙で惨敗した。

枝野氏は引責辞任したが、後継代表に就任した泉健太氏は枝野氏の転向路線をより強化する方向性を示した。

結果として野党共闘は完全崩壊し、参院選で大惨敗した。

立憲民主党が獲得した比例代表票は昨年10月の衆院総選挙比で半分に近い。

立憲比例代表得票は共産・社民・れいわの比例代表票合計を下回った。

泉健太氏の代表辞任は回避不能。

ところが、泉健太氏は代表の椅子にしがみつく構えを示している。

あろうことか、幹事長に岡田克也氏を起用する案を提示している。

立憲民主党消滅を加速させるための方策であるなら理解も可能だが、その影響で有為の人材がこぞって落選の運命をたどることは残念なこと。

泉健太氏の代表留任は立憲民主党の消滅宣言に近い。

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http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/737.html

記事 [政治・選挙・NHK287] 政治屋の屑<本澤二郎の「日本の風景」(4541)<全体の奉仕者ではない政治屋が多すぎる永田町>
政治屋の屑<本澤二郎の「日本の風景」(4541)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/33876802.html
2022年08月21日 jlj0011のblog

<杉田水脈?名前も読めなかった凡人ジャーナリスト=屑箱行きか>

 水脈を正確に読める日本人は、テレビやスポーツ新聞を読んでいる市民が多いのではないか。筆者は最近まで読めなかった。不思議な名前があるものだと、変に感心していた。ところが、友人の法律家が「杉田を叩いて埃を」と叫んできた。新聞テレビ無関心派は、男か女か区別のつかない政治家では全くない政治屋に、ほとんど興味も関心もない。しかし、法律家は「このような女性の国会議員は放置できない」と手厳しい。

 「女性が女性の権利を侵害している。許しがたい」と息巻く始末で、現在でも水脈の言動について正確に分からない。調べるつもりもない。相手が安倍がとことん面倒見た高市早苗であれば、無論、評論するに値する。彼女の軍事費2倍論は、憲法を破壊するもので容赦できない。台湾有事をことさらわめいて、緊張を東アジアに呼び込もうとする、安倍・清和会広報発言に対しても、憲法の立場を放棄していて許しがたい。

 「女性は平和についての観念が、男性に比べて強い」という特性を評価する人間だから、安倍に心酔して改憲軍拡ラッパを吹いて、危機的な財政を破壊する政治屋を信用しない。背後の神道・民族主義者そのものの、松下政経塾を全く信用できないからだ。

 杉田水脈を批判しないと、将来は高市や稲田朋美のような政治屋に堕落していく、という真っ当な人権派の心配も理由があろう。是々非々が言論人の立場だから、杉田の頭脳から飛び出す発言は、まぎれもなく非である。しかも、今回の人事で総務省の政務官?大臣・副大臣に次ぐ地位に就いたからには、まっすぐにNOと批判することが求められる。人権派弁護士の怒りは、真っ当なものである。

<全体の奉仕者ではない政治屋が多すぎる永田町>

 逮捕されたフクシマ隠しの4兆円五輪賭博に関与した元電通専務の高橋は、東京都や国からの血税で実施されたオリパラにおいて資格を得た時点で「みなし公務員」となった。そのことを知らないで紳士服のAOKIの面倒を見ながら、巨額の不正な金を懐に入れたと本人はわめいているという。「賄賂と気付かなかった」と強弁しているようだが、この手のレベルの政治屋が永田町に多すぎる。

 ワルは他にも沢山いる。検察は厳しく取り締まる責任がある。なぜなら彼らも血税で生活する全体の奉仕者だからだ。

 水脈という人間は、失礼ながら自らを屑だと宣伝しているは思えないが、憲法が厳しく要請している全体の奉仕者ではない。おかしな言動を吐くことは許されない。内心の自由を認めているが、政治家の表現の自由には「憲法を尊重し、擁護する義務」の制約を受ける。政治家にあるまじき言動はゆるされない。国民の召使がいやなら、さっさと議員をやめることだ。

 昨今の政界には、ダボハゼが多すぎる。その結果、統一教会国際勝共連合の罠に落ち込んでしまった。真っ当な政権与党の自公であれば、さっさと政権を投げ出す場面である。それにしても安倍側近の萩生田光一は、下村博文同様にみっともなさすぎる。政調会長は首だし、議員失格であろう。原発再稼働に突進する西村康稔らも含めて、清和会・安倍側近にまともな人物はいない。 

<真逆の発言で話題作りするしか生きられない落第人間>

 水脈がなぜ政界に入ったのか、知る由もないが、普通はテレビタレントからだ。多少ましな顔をしている女性が、おかしな言動を吐いていると、政権与党から声がかかる。声を掛けた側は、彼女に惚れたりとか、人寄せを期待する。

 そんな女性の成功例が、安倍晋太郎が惚れた扇千景。晋太郎夫人は散々泣かされたと聞いた。山東昭子も同じような口だから、両人への尊敬と信頼は極めて少ない。

 平凡すぎる女議員が政界で生き延びようとすれば、何事も真逆の発言をするしかない。そうして週刊誌やスポーツ紙に登場する。水脈は憲法を読んでいないのだろう。もともと政治家にはなれない。まだ反省と謝罪の弁を聞いていない。恥を知らないのだろうか。

<犬が人を噛みついてもダメ=人が犬にかみつけばニュース>

 ジャーナリストを志す人間の入門編に「何がニュースか」という下りで、よく説明されるのは「人が犬にかみつく」とニュースになるという比喩がある。

 犬が人にかみついてもニュースにならない。当たり前のことだからだ。その反対だと、ニュースになる。滅多にあることではないが、政治屋も同じで、憲法も知らないまま赤じゅうたんを踏むと、なんとかして活字になることを考える。

 そのために新聞記者を抱き込もうと必死になる。NHKの岩田という記者は、官房副長官時代の安倍に食らいついた。安倍が彼女に期待したものかどうか?安倍は岩田を通してNHK操作を学ぶ。NHKの弱点は外部からの人事権を悪用すれば、世論操作ができるという知恵を授けたのではないだろうか。

 安倍好みの会長を送り込むことで、安倍は「二度も政権を手にした」ものだろう。これは下衆の勘繰りである。安倍と統一教会の深すぎる仲を知っている彼女を、野党はヒヤリングに招くといい。

<天の邪鬼を政務官に起用した岸田=問題は比例区当選の選挙制度>

 女性の敵のような人物を、なぜ日本の史上最悪の危機の時に、杉田を政務官に起用したのか。岸田文雄も評価に値しない。政治責任を問われよう。

 「女性は女性の味方」とずっと思い込んで生きてきた人間は、実はそうではないことに気付いた。確か「女性は嘘をつく」といった杉田の言動は、一部分はそうかもしれない。真っ当な女性政治家がいない政界では、特にそうだろう。そんな人物を、安倍が政界に引きずり込んだのだろうか?これも「安倍の遺志を継ぐ」というのだろうか?

 永田町は嘘をつく人間世界である。安倍の嘘が記録を作った10年だった。政治屋は嘘つきで生きている生き物との指摘も正しい。

 問題は人間失格のような人物が政界になぜ入ることが出来たのか。比例区という有権者に隠れて当選する選挙制度にある。ゴミのような小粒人間でも、金力などで大政党の公認をとると、議員になれる小選挙区制に問題がある。

 人格識見のある正義の政治家が永田町を闊歩する時代の到来の第一歩は、真っ先に選挙制度改革をするしかない。

2022年8月21日記(政治評論家) 

杉田水脈「多様性を否定した事ない」虚言癖か?それとも認知症か? 

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/738.html

記事 [政治・選挙・NHK287] 岸田首相コロナ感染でネット上に国民からの“要望”噴出「危機感を持って」「国民の声聞いて」(日刊ゲンダイ)

岸田首相コロナ感染でネット上に国民からの“要望”噴出「危機感を持って」「国民の声聞いて」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/310133
2022/08/22 日刊ゲンダイ


岸田首相は4回目のワクチン接種をしたばかり=12日(代表撮影)

 現職総理の感染が確認されたのは初めてだ。岸田首相が新型コロナに感染したと、21日政府が発表した。

 首相は20日夜から微熱や咳などの症状があった。家族は陰性だという。今月下旬、アフリカと中東を訪問する予定だったが中止することになった。

 岸田首相は17日から19日まで家族で静岡県に行っていた。この2泊3日の家族旅行中に感染した可能性がある。

 第7波で流行しているオミクロン株は感染力が強く、誰がいつ感染してもおかしくないだけに、首相を批判する声はほとんどないが、ネット上では首相への「要望」が噴出している。

《今回の感染を機に、岸田総理にはもっとコロナ感染拡大に対する危機感を持っていただきたい。岸田総理は症状が出てから比較的早くPCR検査を受けたとのことですが、一般市民はPCR検査にしても抗原検査にしてもすぐに受けることはできません》

《国民がコロナにかかり、その影響で健康面も経済面も苦しいことを、わかってくれたらいいな。コロナにかかると、身体もきつい、だけど仕事をしないと生活に支障がでる。聞く耳があるのなら、こんな国民の声を聞いてほしい》

 官邸関係者はこう言う。

「一般の国民が新型コロナに感染するのは仕方ない。でも、一国のトップは細心の注意が必要です。トップの危機管理は、国家の危機管理です。とくに岸田首相は外交を控えていたのだから、逆算して1週間程度は、旅行などリスクのある行動は控えてもよかったと思う」

 症状が軽いため、30日まで公邸で療養しつつ、オンラインで公務を行うという。

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/739.html

記事 [政治・選挙・NHK287] <1000発以上の保有検討>米国の戦略に従い、米国の手先として日本は射程距離1000kmのミサイルを配備へ(櫻井ジャーナル) :戦争板リンク 
<1000発以上の保有検討>米国の戦略に従い、米国の手先として日本は射程距離1000kmのミサイルを配備へ(櫻井ジャーナル)

http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/124.html



http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/740.html
記事 [政治・選挙・NHK287] <独走特ダネ!>東京五輪をめぐる検察捜査が大詰め正念場を迎え捜査線上に首相経験者が急浮上! 



特ダネ!安倍晋三亡き後、元首相経験者にも逮捕の可能性が・・・東京五輪の逮捕劇は高橋・元電通専務で終わらない!検察の反撃が始まった。元朝日新聞・記者佐藤章さんと一月万冊







http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/741.html
記事 [政治・選挙・NHK287] 内閣支持率急落16ポイント減36% 自民と旧統一教会の関係「問題ある」9割=毎日新聞調査(日刊ゲンダイ)

※2022年8月22日 毎日新聞1面トップ 紙面クリック拡大


内閣支持率急落16ポイント減36% 自民と旧統一教会の関係「問題ある」9割=毎日新聞調査
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/310135
2022/08/22 日刊ゲンダイ


世論の9割以上が、旧統一教会との関係に「問題あり」/(C)日刊ゲンダイ

 改造直後にもかかわらず、支持率急落──自民党と旧統一教会との癒着に対する国民の不信と嫌悪が浮き彫りになった。

 毎日新聞と社会調査研究センターの全国世論調査(20、21日実施)によると、岸田内閣の支持率は前回調査(7月16、17日実施)の52%から16ポイントも下落し、内閣発足後最低の36%だった。不支持率は17ポイント増の54%で、支持と不支持が初めて逆転した。内閣改造直後に支持率が急落するのは極めて異例だ。

 原因は内閣改造後に閣僚や政務三役や党役員と旧統一教会との関係がボロボロと表面化したこととみられる。自民党と旧統一教会の関係に関して、「極めて問題があったと思う」と回答した人は64%、「ある程度問題があったと思う」が23%。9割弱が問題ありと考えていた。政治家は旧統一教会との関係を絶つべきかとの質問には「関係を絶つべき」と回答した人が86%に上った。

 政党支持率は、自民党が29%(前回34%)、日本維新の会13%(同15%)、立憲民主党10%(同8%)、共産党5%(同3%)だった。


※毎日新聞、紙面文字起こし


内閣支持16ポイント急落 36%


「自民と旧統一教会 問題ある」9割


本社世論調査



https://mainichi.jp/articles/20220821/k00/00m/010/161000c
内閣支持率の推移

 毎日新聞と社会調査研究センターは20、21の両日、全国世論調査を実施した。岸田内閣の支持率は36%で、7月16、17日の前回調査の52%から16ポイント下落した。昨年10月の内閣発足以降で最低となった。不支持率は54%で前回(37%)より17ポイント増加した。

 岸田文雄首相は8月10日に内閣改造と自民党役員人事を実施した。内閣改造後の調査で、支持率が改造前より低下するのは異例。今回の内閣改造と自民党役員人事については「評価しない」との回答が68%に上り、「評価する」は19%にとどまった。「関心がない」は13%だった。

 自民党と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関係に問題があったと思うかとの問いでは、「極めて問題があったと思う」が64%、「ある程度問題があったと思う」が23%で、合わせて9割弱が問題があったと答えた。「それほど問題があったとは思わない」は7%、「全く問題があったとは思わない」は4%で、問題がなかったとの回答は合わせて1割強だった。自民党支持層でも、7割超が問題があったと回答した。内閣支持率の急落は、閣僚ら政務三役や党役員と旧統一教会との関係が相次いで表面化したことが影響したとみられる。

 政治家は旧統一教会との関係を絶つべきだと思うかと尋ねたところ、「関係を絶つべきだ」は86%に上り、「関係を絶つ必要はない」は7%だった。自民党支持層でも「絶つべきだ」は77%で、「絶つ必要はない」の12%を大きく上回った。

 政党支持率は、自民党は29%で前回の34%から5ポイント減。その他の政党は、日本維新の会13%(前回15%)▽立憲民主党10%(同8%)▽共産党5%(同3%)▽参政党4%(同4%)▽国民民主党4%(同3%)▽れいわ新選組4%(同5%)▽公明党2%(同4%)――などで、「支持政党はない」と答えた無党派層は25%(同20%)だった。【伊藤奈々恵】

    ◇

 今回の調査結果については、23日朝刊にも分析と「質問と回答」を掲載します。


調査の方法 コンピューターで無作為に数字を組み合わせた携帯電話と固定電話の番号に自動音声応答(オートコール)で電話するRDS法で対象者を抽出。携帯電話の場合は、調査を承諾した人にショートメッセージサービス(SMS)で回答画面へのリンク情報を送付。固定電話の場合は自動音声の質問にプッシュ番号で回答してもらった。目標サンプル数を携帯600件・固定400件に設定し、携帯536件・固定429件の有効回答を得た。


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<当然の結果!>内閣支持率16ポイント急落36% 発足以降で最低 毎日新聞世論調査  
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/734.html

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/742.html

記事 [政治・選挙・NHK287] 反ワクチン3市議が内情を暴露、「既存政党全てが党議拘束かけてる」 町田上映&講演会(前) 高橋清隆の文書館
元記事http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/2051961.html

Net IB News https://www.data-max.co.jp/article/48990

 コロナワクチン被害者遺族の声をまとめた『真実を教えて下さい2』の上映会と講演会が8月16日、東京都町田市内で開かれた。午後の部では長嶋竜弘(たつひろ)・鎌倉市議と谷本誠一・呉市議、池田利恵(としえ)・日野市議がそれぞれ講演した後、対談。谷本氏は「呉市議会においてはワクチンもマスクも信じている」と明かし、長嶋氏は同僚議員が「私も子供のワクチン絶対反対」と言って来たことを暴露。池田氏は自民党による自身の除名や共産党のPCR検査推進策を挙げ、「既存政党全てが党議拘束をかけている。もう日本中が狂っている」と両断した。

写真@
ネルディスカッションの様子(2022.8.16筆者撮影)

 このイベントは「お盆休み特別企画 コロナとことんバトル」と名付けられ、町田上映実行委員会(代表・宮原めぐみ)が主催した。市民120人が参加した。『真実を教えて下さい』は「コロナワクチン被害者駆け込み寺」(代表・鵜川和久)が自主制作し、4月に完成。7月には9遺族の証言が盛り込まれた新版『2』が全国で上映されている。

 この日の講師3人も、同作品に登場する。講演で長嶋氏は、鎌倉市内で接種4時間後に死亡した13歳男子の例を取り上げた。母親から託されたメールを議会で読み上げた際、議長から圧力をかけられた裏事情を明かした。

 谷本氏は、7月25日の厚労省審議会で91歳の女性に初めて死亡一時金の支給が認定されたことに触れ、「しかし、医学的な因果関係は認めていない」と強調。5〜11歳への接種が努力義務になったことによる同調圧力の高まりを危惧した。

 池田氏は子宮頸がんワクチンと新型インフルエンザワクチンが同型のアジュバント(免疫増強剤)を使用している背景から同様に脳にダメージが見られたことを説明。いずれも積極勧奨が中止されたのに対し、新型コロナワクチンでは世界的な報道統制があったと指摘した。

「拒否する知識・学ぶ力が試されている」池田氏

写真A
司会の藤江成光氏(2022.8.16筆者撮影)

 パネルディスカッションは、「元国会議員秘書ユーチューバー」の藤江成光氏の司会で行われた。事前に募集した質問から、「この9年間、日本だけ子宮頸がんワクチンの積極勧奨を中止していたため、子宮頸がんが増えていると聞いた」と向けられた池田氏は、「ワクチンによってがんにならないという証明はなされていない」と否定。「重要なのは、子宮頸がんワクチンを打たせるために日本だけ『予防』と命名していること」と指摘し、HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンのメカニズムを説明した。

写真B
池田利恵・日野市議(2022.8.16筆者撮影)

 遺伝子組み換え技術で L 1タンパクに似せた抗原を体の中に入れる同ワクチンは、抗原抗体がアミノ酸配列と似ていて誤作動を起こすことに言及。「グラクソスミスクライン(GSK)のサーバリックス(2価)、メルク(MSD)のガーダシル(4価)、同じくMSDのシルガード9(9価)と高くなるにつれ、L 1タンパクの値が高くなっている。ということは自己免疫疾患が起こりやすくなっている。むしろ、副反応被害が多く出る必然的なシステムに組み込まれてる」と反論した。

 2021年10月から積極勧奨が再開され、自分の所にも悲痛な被害報告が寄せられていることを明かし、「断固として拒否する知識、学ぶ力が今、試されている」と訴えた。全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会事務局長として1万件以上の連絡を受けてきた池田氏は、今の被害者が皆、一人っ子であることに触れ、「お母さまはもちろん、お父さまも含めて『本当に良かれと思って私たちが』と言って泣き崩れる。全員共通して『まさか自分がそんな目に遭うとは思わなかった』と。全員が、被害があるのは分かっていても自分は大丈夫だと思い込んでいるところに大きな落とし穴がある」と警告した。

希望者のみへの接種券送付可能も、圧力を警戒 谷本氏

 次に、厚労省の分科会が5〜11歳への新型コロナワクチン接種を努力義務とする方針を固めたことについて、「事前にデメリットを公表することはできるか」「希望者だけでも接種前に周知確認するステップはあるか」と谷本氏に尋ねた。谷本氏は、「各自治体ごとに接種のデメリットを事前に公表するというやり方、これは本音はやりたくない。それをやったら接種率が下がるでしょ。そしたら『おまえの所は接種率が低いじゃないか』と国からにらまれるのが怖いから」との見方をした。

写真C
谷本誠一・呉市議(2022.8.16筆者撮影)

 一方、メリットについて、国は発症予防効果と重症化予防効果は認めているが、感染予防効果は証明されてない。谷本氏は3点について、「呉市の場合、全て入っていなかった」と報告。「福山市では発症と重症化予防の効果はありますよとだけ説明書にあった」と明かした。

 接種希望者だけ事前に情報提供することについては、「ほとんどの自治体は全対象者に接種券を送っている」と実情を述べながらも、「この間まで全国で48自治体くらいが接種券を送らなかった。で、『下さい』と言った所だけ送っていた。そしたら接種率は1割ぐらい。これはやろうと思えばできる。しかし、今度これが努力義務になったらやりにくくなる。デメリットも詳しく書かないだろう」と指摘。その上で、市民が大きな声を上げることを提唱した。


動画URL: https://www.bitchute.com/video/vSA2fxAPLA6Z/


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http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/743.html

記事 [政治・選挙・NHK287] 統一教会の悪あがき<本澤二郎の「日本の風景」(4542)<安倍流「開き直り」は通用しない=国民の大半は山上容疑者に同情>
統一教会の悪あがき<本澤二郎の「日本の風景」(4542)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/33887531.html
2022年08月22日 jlj0011のblog

<安倍流「開き直り」は通用しない=国民の大半は山上容疑者に同情>

 日本のワルとされる侵略植民地支配のガンで、自民党最大のスポンサーである財閥から金をちょろまかすのではなく、不幸な主婦や無知で孤独な学生らを抱き込んでの、空前絶後の莫大な金集めによって、その貧者の資金で右翼の自民党から、ワシントンの右翼にまでも懐柔、はては本拠地のソウルにプーチンやチャウセスクも驚嘆する宮殿を有する、正に宗教に名を借りたサタン・統一教会国際勝共連合に同情する人間は、この宇宙にいるだろうか。

 警察検察は税金泥棒か。脱税と外為法で直ちに捜査すべき事案であろう。しかも、驚いたことに彼らは反省も謝罪もしない。それどころかソウルにおいて、反省するどころか人権侵害の極致ともいえる日本人妻らを拉致し、彼女ら数千人を動員して、日本のマスコミを「人権侵害」「宗教弾圧」「魔女狩り」と非難する。安倍流の開き直りか、火に油を注いでいることも分かってきた。

 このため、戦前史のサタンのような悪行を猛省して誕生した、日本国憲法を尊重してきた日本国民は、ソウルの文鮮明・韓鶴子のカルト教団の野望に怒りと強い反発をみなぎらせている。

<憲法違反の安倍国葬反対運動が燎原の火のように拡大>

 文鮮明の「サタンの教義」に従って、1億円もの巨費を奪い取られた安倍銃撃犯に対して、国民の誰もが同情している。比例して憲法違反の安倍国葬反対の国民運動に火がついている。

 表現の自由の根幹である「内心の自由」を何人も侵害することは許されない。これは国際常識である。従って、それを侵害する国葬は、民主的な国では、もはや存在しない。専制独裁国家の政治的意図をもったもので、自由な民主国ではありえない。

 史上最低の安倍内閣を評価宣伝するように、電通から指示された新聞テレビに、世論操作された一部の国民の存在を理解することが出来るが、弱者・貧者にそのことを強制することは、全く不可能で許されない。

 安倍国葬反対デモは、日本列島の隅々まで燎原の火のように、コロナ顔負けに感染・拡大してきている。改めて言おう、安倍国葬の計略は、統一教会とみたい。または台湾独立派の示唆がなかったのかどうか。

 今回の有史以来の危機に対して、日本の民放テレビが初めて覚醒した。国民は統一教会国際勝共連合の恐怖を感じ取った。信者の中からも内部告白する勇気あるものも現れた。アメリカのスタッフは「宗教団体?違う!政治結社だよ」と叫んだ。トランプを利用する統一教会の熱狂的信者が、米国の秋の中間選挙に向かって突進している。ここも注目したい。

 金と票で動く政治は、日本もアメリカも同様である。韓国の不人気大統領の背後にも、統一教会が暗躍しているのであろう。

 A級戦犯の岸信介と笹川良一が、韓国の文鮮明を招き寄せたことから点火したサタンのカルト教団は、既に自民党の福田・清和会を完璧に呑み込んでしまい、さらに自民党全体に及んでいる。さらに大阪の維新や立憲民主党や公明党創価学会にまで羽を伸ばしていた。

<安倍政治は統一教会国際勝共連合の100%策略>

 岸田内閣の看板政策である「こども庁」を「こども家庭庁」に変えることなど容易なのだ。安倍の悪政の原案は、何と憲法改悪の草案にまで及んでいた。安倍政治とは、統一教会の政治そのものだった。そうしてみると、NHKの看板記者も信者か、との疑念もわいてくる。まさか東大の原理研で引っかかっていたのか、と懸念する向きも。安倍に逮捕を免れたTBS強姦魔はどうなのか?再捜査だろう。疑念が次々と噴き出てくるではないか。

 昨日、親類筋のSさんが糠味噌で漬けた茄子を出してくれた。これぞ日本の味のNO1である。キムチも好きだが、日本人は糠味噌漬けが一番である。しかも、この糠味噌は母親が作った100年ものだ。中国・四川省の漬物もおいしいが、日本の糠味噌にはかなわない。統一教会は、日本人の名誉にかけて解散させるしかない。

2022年8月22日記(政治評論家)

(デイリー)これらのメディア報道は、日本国憲法第20条で保障された「信教の自由」を侵害した魔女狩り的なバッシング行為であり、当法人および友好団体等に対する著しい名誉棄損であると同時に、当法人の信者ならびに関係者に対する深刻な人権侵害に当たります。

(同)一方、多くの報道機関が、政治家と当法人および友好団体等との関わりをテーマに「祝電を送った」「イベントに参加した」等、政治家が当法人および友好団体等と少しでも接点を持っていれば、まるで犯罪を犯したかのような取り上げ方を繰り返しております。また、一部の新聞社や通信社は政治家に対し、当法人および友好団体等との関係を炙りだすことを目的とした卑劣なアンケート調査を実施し、まるで「魔女狩り」や「踏み絵」を行うかの如き不当な追及を行ってきました。

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/744.html

記事 [政治・選挙・NHK287] <こんな内閣改造、「総辞職しろ」が国民の声>まだしがみつくのか 萩生田政調会長(日刊ゲンダイ)

※2022年8月22日 日刊ゲンダイ1面 誌面クリック拡大


※紙面抜粋


※2022年8月22日 日刊ゲンダイ2面


※文字起こし

 衰え知らずの新型コロナウイルス第7波、加速する円安物価高、そして自民党と統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の度し難い癒着。山積する問題を棚上げして夏休みを満喫していた岸田首相だが、最終日だった21日、コロナに感染したことが判明した。12日に4回目のワクチンを接種したばかりだった。前夜から微熱やせきの症状が出たため、翌日午前に公邸でPCR検査を受けたところ、陽性判定。公務復帰は早くても31日に先延ばしだ。幸い軽症だというが、この政治状況では地獄に仏かもしれない。

 反社会的団体の統一教会との「決別」をアピールするはずだった内閣改造は大失敗。教団との関わりを認めた7人を交代させたが、関係大臣は8人に増え、統一教会汚染度はかえってアップ。副大臣や政務官などを合わせれば、政府の要職に30人以上が就いているデタラメだ。国民の不信を一掃どころか増幅させ、内閣支持率の下落に歯止めがかからない。政権維持の「危険水域」とされる30%割れは目前だ。

党要職にも大臣同様の責任

 毎日新聞の世論調査(20、21日実施)によると、岸田内閣の支持率は36%。前回調査(7月16、17日実施)と比べ、16ポイントも下げた。不支持率は17ポイント増の54%に達し、ついに支持率と不支持率が逆転。内閣改造・自民党役員人事をめぐっては「評価する」は19%にとどまり、「評価しない」の68%が大きく上回った。自民と統一教会の関係については「極めて問題があったと思う」(64%)、「ある程度問題があったと思う」(23%)という結果で、9割近くが問題視。「関係を絶つべきだ」は86%に上った。

 安倍元首相の国葬に対する反発も強まっている。「反対」が53%、「賛成」は30%。反社会的かつ反日団体の狂った教義によって家庭崩壊に追い込まれた容疑者の苦しみ、問題組織にお墨付きを与えて選挙に利用していた元首相の所業を思えば、当然の流れだ。国費を投じ、国民に事実上の弔意を強制する合理的な理由は全く見当たらない。「総辞職しろ」が国民の声だ。

 統一教会問題で露呈したのは、平然と嘘をつき、ゴマカシ、それがバレても要職にしがみつこうとする自民議員の人間性ではないのか。その筆頭が安倍派の萩生田政調会長だ。

 シャシャリ出てきた派閥OBの森元首相の後押しを受け、濃厚接触の疑惑を抱えながら経産相から党三役へと横滑り。跡目争いで頭一つ抜け出たと評されるなか、都合の悪い事実が明るみに出た。東京都連会長として臨んだ参院選の最中、教団施設を訪問していたことが発覚。安倍派総がかりで猛プッシュしていた生稲晃子議員を引き連れてのことだから、票欲しさであることは否定しようがない。弁解の余地はないのに、萩生田は妙な威圧感を振りまきながら逃げ回り、ようやく応じたぶら下がり取材では「かつての社会的問題について今はそういうことはないと認識していた」とスッとぼけ、「いまだに苦しんでいる人がいることに思いが至らず反省している」などと釈明。しかし、教団との関係を「断ち切る」とは決して口にせず、「活動は一線を画す」「適切な対応をしていきたい」と言葉を濁した。

 立正大名誉教授の金子勝氏(憲法)はこう言う。

「今回の内閣改造・党役員人事で岸田首相の政治オンチぶりがハッキリした。人事を前倒ししてリバウンドですから、目も当てられません。萩生田氏を閣僚から外したのは国会での追及を避けるためでしょうが、統一教会問題にあたって大臣と党要職を分けて考えるのはおかしい。与党の政調会長はあらゆる方面に影響力を行使できる重職。言うまでもなく自民党は公党であり、税金が原資である政党交付金を年間159億円超も支給されている。そうした点からいっても、大臣と同じように責任を問われてしかるべきなのです。そもそも、憲法20条は信教の自由を保障するとともに、政教分離原則を規定している。国家と宗教、政治と宗教、政治家と宗教は結合してはいけないと定めているのです。臭いものにフタは通用しない。国葬までズルズルいけば、内閣支持率は危険水域に突っ込んでいくでしょう」

敵対すれば「サタン」、裏切れば地獄行き

 問題教団と縁切りもできず、萩生田はいつまでしがみつくつもりか。統一教会の教義によれば、敵対する者はみな「サタン」。裏切り行為を働けば、地獄に落ちるという。ヘタをすれば一族郎党も道連れ。浪人時代、教団施設へ何度も足を運んだ萩生田は、信徒からすれば「家族同然」との証言も報じられている。知り尽くしているだけに踏み込めないのだとしたら、バッジを外すしかないんじゃないか。

 往生際の悪さでは山際経済再生相もいい勝負だ。統一教会との関わりをヒタ隠し。改造前の会見では「お答えは差し控えたい」「きちっと点検をさせていただいた上で、適切に対応してまいりたい」とのらりくらり。口を割ったのは、留任が確定した10日だった。「私自身が旧統一教会や関連団体と関係があるわけではありません」と前置きした上で、13年に関連団体への会費支出、18年に教団の関連団体が主催したイベントに出席したことをようやく認め、「確認ができたのはこの2つです」と念押しまでしていた。ところが、16年にこれまた関連団体が主催するイベントに出席するため、5000キロ以上も離れたネパールまで飛んでいたことが発覚。いまだに説明はない。

 初入閣した元警察官僚の葉梨法相にしても、就任会見で「旧統一教会、団体等々と関係を持つような認識はありませんので、調査するまでもないということです」と豪語していたのは束の間。関連企業が発行する月刊誌に2008年ごろ、インタビュー記事が掲載されていたことが判明するお粗末である。

「鎌倉殿」で大ハシャギの夏

 そんな連中の自己申告で「改造」をし、「難局突破」などとうそぶき、第7波がいまなお猛威を振るう中、のんきに伊豆旅行を楽しむ岸田の神経のずぶとさといったらない。夫人らを伴い、1人1泊3万円はくだらない高級温泉旅館「三養荘」(静岡県伊豆の国市)に2泊3日。三嶋大社を参拝し、源頼朝が源氏再興を祈願した際に座ったとされる「腰掛け石」に座って記念撮影。NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を毎週欠かさず見ているとかで、宮司らに「楽しみにしていた」と大ハシャギ。その後、「大河ドラマ館」などにも足を延ばし、こちらでは烏帽子をかぶって記念撮影したという。

 もっとも、英気を養うはずの休養中にマサカの感染で、見せ場にするはずだった外遊はすべてパー。27日から2日間の日程でチュニジアで開催されるTICAD(アフリカ開発会議)に出席するために予定していたチュニジア訪問は取りやめ、オンライン参加を検討。高騰する資源対策でセットしていたカタールやUAE(アラブ首長国連邦)への歴訪も中止となった。

 今後の政治日程は国政選挙並みの体制で戦っている沖縄県知事選(9月11日投開票)、9月下旬に米ニューヨークで開かれる国連総会への出席、国葬くらいのものだが、岸田は野党が憲法53条に基づいて要求している臨時国会召集を無視。もろもろが一区切りつく10月上旬まで時間を稼ぐハラだ。国会を秋まで開かない破廉恥、国葬強行の国民愚弄を許していいのか。

 高千穂大教授の五野井郁夫氏(国際政治学)はこう言った。

「岸田首相がその気になれば、国政選挙をする必要のない『黄金の3年間』で党の組織のあり方を見直し、集票体制をつくり直すことはできるはずです。にもかかわらず、統一教会と政務3役の関係について〈個人の政治活動に関するもので、調査を行う必要はない〉とする答弁書を閣議決定するほど、教団との断絶を避けているのは『癒着』では語り尽くせないほどの関わりなのか。致命的な事実を握られ、操舵されているのか。そうした疑念が拭えません」

 岸田政権は完全にドツボにはまった。姑息な手段では抜け出せまい。さて、どうするつもりか。

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/745.html

   

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