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2022年9月09日07時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK288] 閉会中審査で議運委員長が野党質問を何度も“ブロック” 《「丁寧な説明」とは真逆》とネット大荒れ(日刊ゲンダイ)
閉会中審査で議運委員長が野党質問を何度も“ブロック” 《「丁寧な説明」とは真逆》とネット大荒れ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/311090
2022/09/08 日刊ゲンダイ


山口俊一議運委員長(C)日刊ゲンダイ

《岸田政権の新たな守護神誕生だ》

 衆院議院運営委員会が8日に開いた安倍晋三元首相の国葬に関する閉会中審査で、こんな声が出ていたのが山口俊一・議院運営委員長だった。

 山口氏が注目を集めたのは、立憲民主党の泉健太代表が旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の問題に触れた時だった。

「自民党と旧統一教会との関係を考えた場合に、安倍元総理は最もキーパーソンだったのではないか」

 こう岸田文雄首相に迫る泉代表に対し、山口氏は「本日の議題は国葬儀だ。それを考えながら」などと声を荒げて注意したのだ。

旧統一教会に関係する話になると…


衆院議運委で立憲民主党の泉代表(左端)の質問に答弁する岸田首相(C)共同通信社

 さらに共産党の塩川鉄也議員が「国政選挙における安倍氏と(旧)統一教会の関係についてはどう考えるか」と質すと、山口氏は岸田首相の顔をじっと見ながら、「直接議題と関係ないことには、お答えいただかなくて結構でございます」と踏み込んだ。

 このやり取りに対し、ネット上では、《閉会中審査は酷いな。安倍元首相と統一教会との関係の質問になったら、山口さんが何度もスルーさせる。これではマトモな議論になってないだろう。「丁寧な説明」とは真逆だ》、《岸田さんは統一教会を問題視しているのだから、その団体と安倍さんがどう関係があったのかを聞くことは当然だと思うが…》、《まさか議運の委員長が首相の壁になるとは》などと、“祭り状態”となった。

 山口氏は徳島県三好市出身。青山学院大文学部を経て、仏パリ第4大に留学。1990年2月の衆院選で、徳島県全県区(当時)から出馬して初当選し、現在11期目。麻生派に所属し、第二次安倍政権では内閣府特命担当相を務めた。


【LIVE】安倍元総理の国葬めぐる閉会中審査 立憲・泉代表らが岸田総理と質疑 | TBS NEWS DIG

2022年9月8日  TBS NEWS DIG Powered by JNN

※39:27〜泉健太代表質疑 再生開始位置設定済

※泉健太代表質疑 20:20〜 

※塩川鉄也議員質疑 1:21:35〜

http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/136.html

記事 [政治・選挙・NHK288] 統一協会隠しで閉会中審査大失敗(植草一秀の『知られざる真実』)
統一協会隠しで閉会中審査大失敗
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2022/09/post-fe88b0.html
2022年9月 8日 植草一秀の『知られざる真実』

岸田首相が国会の議院運営委員会での閉会中審査に出席し、国葬実施に関する質疑に応じた。

本来は、議院の総議員の四分の一以上の要求があるなかで、日本国憲法第53条の規定に基づき臨時会を招集しなければならないところ、岸田内閣は憲法の規定を無視して臨時会を招集していない。

岸田内閣はこのなかで閉会中審査に応じた。

各種世論調査は主権者の過半数が国葬実施に反対の考えを有していることを示す。

国民主権の原理に基づくならば国葬実施方針を撤回するべきだ。

国葬反対論が噴出している理由として以下の五点を挙げることができる。

1.国葬実施に法的根拠がない

2.国葬が弔意を強要する側面を持ち、思想及び良心の自由を侵害する

3.国費の支出は議会の議決に基かねばならないが国会議決を経ていない

4.国葬実施は法の下の平等に反する

5.安倍氏殺害事件で旧統一協会の反社会的活動に焦点が当てられたが、その旧統一協会と安倍晋三氏および岸・安倍一族ならびに自民党が極めて深い関りを有していることが明らかにされていること

これらの事情から主権者の多数が国葬実施に反対している。

このなかで、岸田首相は自ら求めて国会での説明を行った。

これまでの首相は、閉会中審査での説明を求められた際、「国会のことは国会が決める」としてきたが、今回は首相の意向によって国会のことを決める前例を構築した。

今後に重大な影響を与える前例を構築したと言える。

すべての理由が重大なものだが、多くの国民がとりわけ重視しているのが安倍元首相と旧統一協会との関り。

国葬実施の是非を論じる際に安倍元首相と旧統一協会との関りの問題を除外することはあり得ない。

ところが、9月8日の衆議院議員運営委員会での質疑において、委員長の自民党議員山口俊一氏が横暴な議事進行を行った。

質問者が安倍元首相と旧統一協会との関り、自民党および政府の旧統一協会問題への対応を質問すると、委員長が

「関係ないから答える必要がない」

と質疑を妨害した。

質問者は国葬問題を検討するに際して、旧統一協会問題を避けて通ることができないから質問している。

むろん、国葬問題と密接に関わる重大問題だ。

これに対して、中立公正の立場で議事進行を行うべき委員長が妨害するのでは国会質疑の意義が消滅する。

岸田首相が委員長を叱責して堂々と答弁するべきだったが、委員長の暴走を止めなかった。

理事会で国葬問題に限定して質疑を行うことを申し合わせていたことを山口氏が述べたが、旧統一協会問題は国葬問題の核心のひとつ。

この問題に関する質疑を妨害することは、自民党が旧統一協会問題に真摯に取り組む姿勢を持たないことの表明と受け取られる。

日本共産党の塩川鉄也議員は安倍首相と旧統一協会との関りを明らかにする必要があると追及したが、岸田首相は

「安倍氏がなくなられているいま、関係を調査することには限界がある」

の主張を繰り返した。

「限界がある」ことが事実であるなら、「限界まで調べる」ことが当然の対応。

岸田氏の対応は

「限界があるから調査しない」

というもの。

これでは誰も納得しない。

安倍氏銃殺事件で改めて旧統一協会の反社会的行動の一端が明らかになった。

旧統一協会の反社会的活動による被害者は多数存在し、被害総額も膨大な規模に達していると見られている。

この状況下で、安倍晋三氏が旧統一協会の広告塔の役割を果たし、旧統一協会の活動を側面支援してきたことが疑われている。

同時に、国政選挙において、旧統一協会の組織票配分について安倍晋三氏が主導的役割を担ってきたとの自民党議員の証言も明らかにされている。

国葬問題を検討する際、安倍晋三氏と旧統一協会との関りを明らかにすることは必要不可欠だ。

山口委員長の議事進行は最重要の問題に関する質疑を妨害するもので、これでは閉会中審査を実行した意味が消滅する。

さらに決定的問題は「国として弔意を表明する国葬を執り行う」としながら、「国民に弔意を強制しない」とするのは根本的矛盾。

「国民に弔意を強制できない」なら「国として弔意を示す国葬」は執り行えないはず。

閉会中審査で岸田首相はこの矛盾をまったく説明できなかった。

国葬実施は論理的に不可能である。

閉会中審査を契機に国葬反対論がさらに拡大することが避けられない情勢だ。

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記事 [政治・選挙・NHK288] 岸田首相「国葬説明」で火だるまの“元凶”は…麻生副総裁と菅前首相に聞く力を発揮(日刊ゲンダイ)


岸田首相「国葬説明」で火だるまの“元凶”は…麻生副総裁と菅前首相に聞く力を発揮
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/311045
2022/09/09 日刊ゲンダイ


麻生副総裁(左)と菅前首相(C)日刊ゲンダイ

 安倍元首相の国葬をめぐり、ようやく岸田首相が8日に国会で説明したが、これで一件落着とはなりそうにない。

 説明を聞いて国葬反対派が賛成に転じることは考えにくいし、今さら葬儀を取りやめることもできず、強行すれば批判の声が高まるのは確実。ニッチもサッチも行かない状況に岸田首相を追い込んだ“元凶”は2人の大物だという。

「理屈じゃねえんだ」

 写真週刊誌「FLASH」最新号が、国葬決定までの経緯をこう報じている。

<安倍さんが亡くなった直後は、内閣と自民党の合同葬を開く方向で話が進んでいました。それを巻き戻したのが麻生太郎副総裁で、“保守派が騒ぎだすから”と、岸田さんに3回も電話をしたそうです。最後は『これは理屈じゃねんだよ』と、強い口調だったといいます。国葬実施の方針が決まったのは、7月14日の会見の1時間前でした>

 安倍氏が7月8日に銃撃されて死亡し、6日後の14日に岸田首相が記者会見を開いて国葬を行うと表明。その間に麻生氏の猛プッシュがあったというのだが、「理屈じゃねえ」で決めてしまったのなら、国民が納得する説明などできるはずがない。

「祖父の吉田茂元首相の国葬が行われた1967年は麻生さんが27歳の時で、当時の印象が鮮烈に残っているはずです。盟友の安倍さんを手厚く送ってやりたいという気持ちの表れでしょう。国葬と決まった時には、菅前首相も『それがいい』と周囲に話していました。しかし、旧統一教会と安倍さんとの親密な関係が明らかになり、日増しに国葬反対の声は増える一方で、岸田さんは頭を抱えている。国葬をゴリ押しした麻生さんもダンマリを決め込んでいます」(自民党関係者)

 一方、「国葬後に明らかにする」としていた経費の概算を「総額16.6億円」と急に公表したのは、菅氏のアドバイスを受けてのことだという。

 岸田首相は5日に菅氏の国会内事務所を訪れて面会し、国葬で友人代表としての弔辞を依頼。菅氏は快諾したとされる。

概算費用「16.6億円」公表も裏目

 6日の神奈川新聞によると、この面会の際に菅氏は、国葬費用について「分かる範囲で数字をまとめて早めに明らかにしてはどうか」と促した。「動いても動かずとも批判されるのなら動くべきだ」と励ましたという。

 だが、事前に示した見積もり「16.6億円」より費用が大幅に増えれば、ますます世論の反発を招く。

 岸田首相本人が国会で説明することにも「火だるまになるだけ」との懸念が党内にある。

「麻生氏も菅氏も悪気はなくて、安倍元首相や岸田首相のためを思って助言したのでしょうが、ことごとく裏目に出ている。それを周りは遠巻きに見ていて、全力で首相を支えるという雰囲気ではない。特にポスト岸田首相を狙うような人々は様子見ムードです」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

 麻生氏と菅氏に対して自慢の「聞く力」を発揮したとしても、最終的に国葬を決めて発表したのは岸田首相自身。火だるまになっても自業自得だ。


関連記事
岸田首相に国葬を迫った? 麻生副総裁に批判の声「国会答弁はいつも理屈なしでめちゃくちゃ」(日刊ゲンダイ)
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http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/138.html

記事 [政治・選挙・NHK288] 細田衆院議長「自民党離脱」で旧統一教会アンケート回避の悪あがき(FRIDAY)
細田衆院議長「自民党離脱」で旧統一教会アンケート回避の悪あがき
https://friday.kodansha.co.jp/article/263309
2022年09月07日 FRIDAYデジタル


“三権の長”である衆議院議長の細田博之氏。慣例に従い自民党から離れたカタチを取っていることを言い分に…

「党として一致結束し、毅然とした対応をとる」

9月6日、自民党役員会でこう宣言したのは岸田文雄首相だ――。

自民党は現在、党所属国会議員と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関係性について全議員にアンケート調査をしている。

さらに茂木敏充幹事長は今後、統一教会と関係を断つことができない議員については

「同じ党では活動できない。活動できないとなると、同じ党にはいられないということだ」

と離党を求めていた。なんとも強い意志で決別を誓ったのかと思いきや、思わぬ“抜け穴”があることが判明した。

その“抜け穴”をかいくぐっているのは、これまで“回答を控える”として一度たりとも統一教会との関係に言及してこなかった細田博之衆院議長だ。

「細田議長は’21年、衆議院議員会館で開かれた『日本・世界平和議員連合懇談会第一回総会』という会合に出席。そこには旧統一教会創立者である文鮮明が韓国と日本で結成した政治団体『国際勝共連合』の会長・梶栗正義氏の姿もありました。

梶栗氏は日本国内の統一教会の実質トップといわれている人物。安倍元首相がメッセージを送り、銃撃されるきっかけとなったUPF(天宙平和連合)の会長でもあります。ちなみに安倍元首相にメッセージを依頼したのも梶栗氏。去年10月に本人が礼拝でそう話していることが確認できています」(ワイドショー関係者)

その梶栗氏の隣に細田衆院議長らをはじめ20人の議員が笑顔で写真を撮っている。そのほとんどが自民党の議員だ。さらに細田氏は’19年に関連団体のイベントでは

「きょうの盛会を、会の内容を安倍総理に早速、ご報告致したいと考えております。韓鶴子総裁の提唱によって実現した、この国際指導者会議の場は、大変意義が深いワケでございます」

とスピーチ。ちなみに韓鶴子総裁とは、安倍元首相やトランプ元大統領も口にした文鮮明の妻で、現在の教団トップだ。

「細田さんは“濃淡”でいえば、かなり“黒”に近い方の1人。過去に流出した『国際勝共連合』に賛同する推進議員の名簿にも名前がありました。そんな細田さんは一切口を閉ざし、今回のアンケートにも回答しないそうです。そのカラクリは、彼が“衆院議長”なので、表向きは中立な議会運営を行うために“所属会派を離脱している”という慣例を盾にしているからです。

すなわち“自民党から今は離脱している”という言い分です。しかしそれは議長の職についている時だけの話であって、今も自民党のホームページには名前が掲載されています。議長職でなくなれば、当然また自民党に戻るでしょう。統一教会と付き合いがあるのかないのか、関係を断つのか、それを答えればいいだけなのになぜこんな必死に回答を嫌がるのか。全く理解に苦しみますね…」(政治ジャーナリスト)

茂木幹事長は6日の記者会見で、議長職で現在自民党の党籍を離脱している細田衆院議長と尾辻秀久参院議長の両者は“調査の対象にならない”との認識を示している。紙切れ一枚、たった8項目の点検くらい一応しておけばいいと思うが、“中立な議会運営”とやらのために回避することに、果たして国民の理解は得られるのだろうか…。

写真:アフロ

http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/139.html

記事 [政治・選挙・NHK288] 旧統一教会と本当に“絶縁”なら…次の衆院選は苦戦必至の「自民議員29人」リスト(日刊ゲンダイ)


旧統一教会と本当に“絶縁”なら…次の衆院選は苦戦必至の「自民議員29人」リスト
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/311042
2022/09/09 日刊ゲンダイ


胴元もいなくなり…(C)日刊ゲンダイ

 自民党は、所属国会議員に旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との関係について“点検”を求めたアンケートの結果を、8日夕方公表した。党が主体的に調査するものではなく、あくまで自己申告。

 今後の焦点は、岸田首相や茂木幹事長が「関係を絶つ」と“宣言”した通り、本当に「縁切り」できるのかどうか。両者の癒着の“キモ”は選挙だからだ。

 別表は、これまでに旧統一教会や友好・関連団体と何らかの接点があった自民党衆院議員うち、昨年10月の衆院選(小選挙区)で次点候補との得票差が1万5000票以内だった29人のリストである。

 旧統一教会との接点については、共同通信のアンケート調査やジャーナリストの鈴木エイト氏の取材などをベースにした週刊ポストの集計を参照した。

 全289選挙区で得票差が1万5000票差以内で当選した自民党議員は46人。そのうち29人が旧統一教会と接点があった。つまり、大接戦で辛くも勝利した議員の6割以上が教団と関係があったということになる。

 旧統一教会は、全国にざっと6万〜7万票あるとされる。衆院の1選挙区では単純計算で200〜250票程度だが、教団の真骨頂はボランティアの選挙運動だ。

「教会内に選挙のプロがいて、その指示の下で行われる選挙運動の熱心さは半端ない。1人が何十倍もの票を掘り起こしてくれるので、一度でも教会の支援を受けると手放せなくなる」(自民党関係者)

 “絶縁宣言”して旧統一教会にソッポを向かれたら、次の選挙は苦戦必至──。今ごろ青ざめている議員が結構いるんじゃないか。

http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/140.html

記事 [政治・選挙・NHK288] 旧統一教会も、医学界には恐れおののく。死のワクチン!毒の正体は、『Triton X-100』。悪の枢軸は、製薬会社・審議会委員・有象無象。
 『エリザベス女王の国葬は、国民全員が望むものです。』
 『国民の大半が納得しない国葬を、岸田首相の自己満足で、やられてたまるか!』
 『でも、これには、裏があるのです。岸田首相なんぞ、只の『使いッぱしり』なんだな。』

 さて、政府は、インフルエンザワクチンとの同時接種をやろうとしています。
 実は、どちらのワクチンにも、製造過程で『Triton X-100』が添加されています。
★【『Triton X-100:界面活性剤』の製薬会社のコメント】【URLは、末尾に記載】
※『商品は『研究用試薬』です。』
※『人や動物の医療用・臨床診断用・食品用の製品ではありません。』
※『研究用途以外に使用した場合、当社は一切の責任を負いかねます。』

★【大阪市立大学名誉教授井上正康先生の緊急メッセージ】【詳細は、末尾に記載】
『【4】mRNAワクチンが肝脾骨髄や卵巣にも集積する事【ファイザー社資料】』

■『このような重大な事項を、政府は一切報道させません。』
 『というより、岸田首相以下、国会議員の誰も、何も、知らないと思いますよ。』
 『国民皆殺し作戦は、安倍元首相がアビガン【2014年】で始めたこともね。』
 『今回の調査で、国会議員も官僚も、正真正銘の本物のバカだと、証明できました。』
 『医学界は、『旧統一教会も、恐れおののく程の悪の枢軸』と化していたのです。』
 『医学界からすれば、岸田首相なんぞ、只の『使いッぱしり』にすぎないのです。』

◆『何も知らないお医者さんは、笑顔で人殺し【ワクチン接種】をしているのである。』

 『私のブログを見てください。【URL・内容は、末尾に記載】』
 『この国は、とっくのとんまの昔から、医学界に支配されていたのです。』
 『旧統一教会が夢見た『日本国の支配』を、医学界は既に果たしていたのだよ。』

 『おかしいよね?野党は!本当に何も知らないのかな?グルだったりして!』
 『国葬にかかる費用とか、そっちの方に国民の関心を引き寄せたりしてさ!』
 『こんな、メチャクチャな国になったのは、お前達が、小沢さんを裏切ったせいだ!』

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■≪調査結果概要:詳細は、後述します。≫
★【厚生省ファイザーワクチン審議結果報告書】
※『製造工程由来不純物として『Triton X-100』が記載』
※『工程由来不純物Dは、精製工程で不純物を除去できないと仮定しても、』
※『本剤の接種量に対して安全性に問題がない量であることが確認されている』
◆『要するに、希釈して使えば大丈夫と言っているのである。【激怒】』
★【タンパク質実験に使用する界面活性剤の特性と種類】
※『Triton X-100』は、『透析による除去』が、『困難』と、記載されています。
★【審議結果報告書_平成 27 年3月4日_医薬食品局審査管理課】
※『本品目【インフルエンザHAワクチン】を承認して差し支えないとされ・・・』
※『・・・原体及び製剤はいずれも劇薬に該当し、生物由来製品に該当するとされた。』
★【一般社団法人日本感染症学会 インフルエンザ委員会】
※『当委員会では、インフルエンザワクチンの積極的な接種を推奨します。』
※『青木洋介はMSD、塩野義製薬、ファイザーから講演料を受けている。
※『青木洋介は塩野義製薬から奨学【奨励】寄附金を受けている。
・・・・・・ 以下、ほとんどの委員が『利益相反』をしているのである。 ・・・・・
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■『どいつも、こいつも、自分の利益のことしか、考えていないのである。』
■『人が、何人死のうと、何とも思っていないのである。』
■『上記のことが、バレようが、誰一人責任を感じる者すら、いないだろう。』
■『例え、自分の家族が死んでも、自分に責任があることすら認識がないのだから。』


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●≪『Triton X-100』使用ワクチンの調査≫
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★【厚生省ファイザーワクチン審議結果報告書】
https://spacetravelinalabama.com/2021/06/20/%e5%8e%9a%e7%94%9f%e7%9c%81%e3%83%95%e3%82%a1%e3%82%a4%e3%82%b6%e3%83%bc%e3%83%af%e3%82%af%e3%83%81%e3%83%b3%e5%af%a9%e8%ad%b0%e7%b5%90%e6%9e%9c%e5%a0%b1%e5%91%8a%e6%9b%b8/
※『精製工程で不純物を除去できない』
※『ワクチンに入っている『Triton X-100』って、何?』
https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000739137.pdf
※『13/73頁に、製造工程由来不純物Dとして『Triton X-100』が記載』
※『工程由来不純物Dは、精製工程で不純物を除去できないと仮定しても、』
※『本剤の接種量に対して安全性に問題がない量であることが確認されている。』
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■『要するに、希釈して使えば大丈夫と言っているのである。【激怒】』
  元ファイザー副社長&チーフサイエンティストのマイケル・イードン博士は、『mRNAワクチン接種者の余命は平均で2年、長くて3年』と告発しました。
https://spacetravelinalabama.com/2021/05/26/%e3%80%8c%e6%8e%a5%e7%a8%ae%e8%80%85%e3%81%ae%e4%bd%99%e5%91%bd%e3%81%af%e5%b9%b3%e5%9d%87%e3%81%a7%ef%bc%92%e5%b9%b4%e3%80%81%e9%95%b7%e3%81%8f%e3%81%a6%ef%bc%93%e5%b9%b4%e3%80%8d%e3%80%80%e5%89%8d/
【解説】
 イードン博士は、ワクチンの賞味期限が6ヶ月であることから、6回接種するまでには死に至ると告発したと思われます。
 でも、上記の通り、かなり希釈【生理食塩水で薄めること】して、添加したようですから、もう少し長く生きられるのかもしれません。
 しかしながら、『大阪市立大学名誉教授井上正康先生の緊急メッセージ』に、
『【4】mRNAワクチンが肝脾骨髄や卵巣にも集積する事【ファイザー社資料】』
 と、あるように、毒は、どんどん蓄積していきます。そして、致死量に!
 その上、インフルエンザワクチンとの同時接種となれば、2倍早く致死量に!
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★【Triton X-100:界面活性剤】
https://www.medchemexpress.com/triton-x-100.html?utm_source=google&utm_medium=CPC&utm%20_campaign=Japanutm_term=Triton%20X-100&utm_content=Triton%20X-100&gclid=EAIaIQobChMI947Jh878-QIVI9tMAh2QmwN7EAAYASAAEgK0p_D_BwE
※『商品は『研究用試薬』です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用の製品ではありません。』
※『研究用途以外に使用した場合、当社は一切の責任を負いかねます。』
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【Triton™ X-100】
Triton™ X-100 pkg of 5 × 10 mL, suitable for protein purification, suitable for DNA extraction, suitable for cell culture | Sigma-Aldrich (sigmaaldrich.com)
※『生命科学研究用途に限ります。診断措置において使用しないでください。』
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★【タンパク質実験に使用する界面活性剤の特性と種類】
https://www.thermofisher.com/blog/learning-at-the-bench/protein-basic2/
■【末尾にスクロールして、『界面活性剤の純度』欄をご覧下さい。】
※『Triton X-100』は、『透析による除去』が、『困難』と、記載されています。
【解説:詳しくは、私のブログ参照】
『大阪市立大学名誉教授井上正康先生の緊急メッセージ』に、
『【4】mRNAワクチンが肝脾骨髄や卵巣にも集積する事【ファイザー社資料】』
 と、あります。
 これは、『Triton X-100』が、ヒトの細胞の『核膜』を溶解する作用があるので、『受容体』が破壊され、ワクチンの毒が細胞内に容易に進入・集積するということです。
 また、『受容体』が破壊されているということは、『新型コロナウイルス』であれ、『インフルエンザウイルス』であれ、『ワクチンを接種すると感染【ウイルスがヒトの細胞内に進入すること】しやすくなる』と、いうことなのです。

 感染すると、新型コロナウイルスは、数時間で数万個の増殖をしますから、後は、その人が持つ『自然免疫』がウイルスと戦います。二度目以降の感染では、『獲得免疫』が発動します。『Triton X-100』が使われていない生ワクチンでは、一度目の感染においても、この『獲得免疫』が、即座に発動します。
■≪参考資料≫
★【新型コロナウイルス感染症が重症化するメカニズム】
https://www.city.kishiwada.osaka.jp/uploaded/attachment/111511.pdf

 『ですから、重症化しなかった理由は、その人の持つ免疫システムのおかげです。』
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★【審議結果報告書_平成 27 年3月4日_医薬食品局審査管理課】
https://www.pmda.go.jp/drugs/2015/P201500034/200011000_22700AMX00659000_A100_1.pdf
【販売名:乳濁細胞培養インフルエンザHAワクチン【プロトタイプ】筋注用『化血研』】
【審議結果】 平成 27 年2月 26 日に開催された医薬品第二部会において、本品目を承認して差し支えないとされ、薬事・食品衛生審議会薬事分科会に報告することとされた。本品目の再審査期間は 10 年、原体及び製剤はいずれも劇薬に該当し、生物由来製品に該当するとされた。
【承認条件】 1. 医薬品リスク管理計画を策定の上、適切に実施すること。

【P12/40】 1抗原製剤【小分製品】
・・・・・・・・・・ポリオキシエチレンオクチルフェニルエーテル【以下、TritonX-100】、ポリソルベート 80 及びチ メロサールが添加剤として含まれる。
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★【一般社団法人日本感染症学会 インフルエンザ委員会】
『2021−2022年シーズンにおけるインフルエンザワクチン接種に関する考え方』
https://www.kansensho.or.jp/modules/guidelines/index.php?content_id=44
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※『当委員会では、インフルエンザワクチンの積極的な接種を推奨します。』
■【末尾にスクロールして、『利益相反自己申告』欄をご覧下さい。】
※『青木洋介はMSD、塩野義製薬、ファイザーから講演料を受けている。』
※『青木洋介は塩野義製薬から奨学【奨励】寄附金を受けている。』
・・・・・・ 以下、ほとんどの委員が『利益相反』をしているのである。 ・・・・・
【解説】
 『利益相反』とは、分かりやすく言うと、接種者の利益【健康、生命】と、委員等の利益【お金、ワイロ、権力、他、悪事の数々】が『相反する』ことを、意味します。
 で、『委員等』の『等』は、製薬会社、厚労省、他、有象無象の悪党共です。
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●『2021.08.21、大阪市立大学名誉教授井上正康先生の緊急メッセージ』
https://nunato.net/%e5%a4%a7%e9%98%aa%e5%b8%82%e7%ab%8b%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e5%90%8d%e8%aa%89%e6%95%99%e6%8e%88%e3%80%80%e4%ba%95%e4%b8%8a%e6%ad%a3%e5%ba%b7%e5%85%88%e7%94%9f%e3%81%8b%e3%82%89%e3%81%ae%e7%b7%8a%e6%80%a5/
【1】新型コロナの本質が血栓症である事
【2】スパイクが血栓を作る毒蛋白である事【米国ソーク研究所他】
【3】接種後早期死因の多くが血栓〜血管病態である事
【4】mRNAワクチンが肝脾骨髄や卵巣にも集積する事【ファイザー社資料】
【5】抗体の血中半減期が短い為に大半が再感染しうる事
【6】大半の医師はこれらの事実を知らず
【7】有害事象や死者を激増させている試験薬【厚労省】を『コロナリスクが皆無の子供や生殖世代に接種する事』は狂気の沙汰である!
【8】マトモな医学教育を受けた医師は『自然感染が理想的な免疫力強化作用がある事』を思い出せ!
【9】接種後に辛い症状がでたら直ぐに『肺のCT画像と血中Dダイマー』を検査し、不幸にも亡くなられた場合は『病理解剖』を強く勧めます!
【10】いい年の大人は正気に返り、国民の生命と生活を守る為に正しく蜂起しよう!!


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●『これが日本の本当の姿の全体像です。日本滅亡になる訳だ!』
●【人類滅亡阻止の方法、コロナに打ち勝つ方法、経済回復の方法等、全て記載】
『私のブログ名:陸山会事件の真相布教』_2021年8月20日_全面書替
http://ajari-rikuzankai.at.webry.info/
★通報1:『陸山会裁判・小沢裁判は、冤罪裁判【天下りの暗躍の始まり】』
※日本滅亡を招いたのは、全て『天下りの暗躍』が元凶である。
★通報2:『裁判官弾劾法第5条4の条文の間違い【裁判官訴追委員会は、幻】』
『裁判官訴追委員会』
https://www.sotsui.go.jp/composition/index.html
※参議院選での訴追委員の選任が委員会で行われることは、違法です。
※訴追委員の選任は、衆議院・参議院にて行われます。
※委員会ニュース・構成を、よ〜く見て、考えてください。
★通報3:『憲法第九条改正の真相【核戦争勃発のトリガー】』
『【第40回:最終回】国民の皆様、これを読んで洗脳から醒めて下さい。』
https://ajari-rikuzankai.at.webry.info/201908/article_1.html?1566530120
★通報4:『アビガン・ワクチンの承認・促進は人殺し【人類滅亡の真相】』
※本文の通り。
★通報5:『STAP細胞・Muse細胞【不老長寿の薬】を、アビガンの為に、抹殺』
 2014年から『STAP幹細胞』を研究していたら、新型コロナウイルス感染症等の新種のウイルスの拡大など起きなかったと、私は思いますよ。
★通報6:『一時所得の条文の間違い【上記「2022.07.01」阿修羅投稿参照】』
※これを、読めば解ります。
『正義の弁護士を募集。浜松市に対し行政不服審査法【審査請求】違反で訴訟を提起。内容は、人類滅亡・日本再構築に発展します。』_ 2022.07.01_阿修羅投稿
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/118.html
※法テラスに上記投稿をメールして弁護士をお願いしてみたのですが、返事無しです。
★通報7:『ゴーン氏裁判は、冤罪裁判【日産の西川元社長らの横領】』
※『天下りの暗躍』の最たる例示。
★通報8:『相撲協会の理事らの横領【貴乃花親方追放の真相】』
※貴乃花親方を追放した理由:理事らの82億円の横領。
★通報9:『消費税還付金を不当に横領【法人は1円も消費税を納付していない】』
 国庫補助金で建てた時に支払った消費税を、還付請求している。
 キャッシュフロー計算書に記載が無いことは、理事長等の横領の証拠。
★通報10:『国庫補助金を不当に横領【同額を財政投融資で二重に受け取っている】』
※『私と政府との闘い【各方面への通報】は、ここから、始まったのです。』
※『国立大学の施設費等の国庫補助金等は、総工費の3倍になっています。』
※天下り3人の役員の年俸1人当たり1,572万円。
※2〜3年勤めて、退職金764万円。

http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/141.html
記事 [政治・選挙・NHK288] 「英国王大葬儀」で「台湾用安倍国葬」が不都合に 
「英国王大葬儀」で「台湾用安倍国葬」が不都合に
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/52007863.html
2022年09月09日 自民党的政治のパンツを剥ぐ

2022.9.08
【訃報】エリザベス女王が96歳で死去、英国君主として歴代最長の在位70年

常識的には 世界大行事となり 今日の明日の「英国連邦葬」
は機能的に大困難だから
世界の首脳にとっては更に安倍国葬「儀」につき合いきれなくなる

安倍国葬「儀」 儀とは 部分的行為を指すので国葬より下位と
世界のどこでも誰でも判断してしまう

理由は
決定的な証拠が出ました!
過去に内閣法制局長官が、国葬実施には三権(国会、司法、行政)の了承が必要との見解。

*****

天皇陛下の直下 岸田首相しか悩めない

安倍国葬より遥かに大事な 英国王室国葬だ
天皇陛下は英国留学し
NATOと日米安保は融合状態であり
絶対出席事項だ

全世界どの国家・皇室も
NATOと日米安保のダブルブッキングを強いられたのが
昨日の衝撃ニュースであり

裏狙い 台湾音頭に引きずられた
安倍国葬はNATO+日米安保の結束が
変質 「当事者大迷惑の世界の茶番」となり
日本皇室が対応不全を起こす

日本上皇ご夫妻も絶対安静保護
であり 
無理は大事につながる

*****

安倍国葬儀を
自民党葬に縮減 皇室及び諸外国首脳には
英国王室への弔意の証とし

安倍国葬儀は「国内私葬」といたします
となる

台湾応援での「最上位裏相談」に不都合が起きたのだから
岸田内閣は「へたり・もう頑張るのは無理」と決断すべき

http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/142.html

記事 [政治・選挙・NHK288] 五輪パラ汚職事件めぐり、森喜朗元首相を東京地検特捜部が参考人聴取 朝日新聞が報道(日刊ゲンダイ)



※補足 2022年9月9日 朝日新聞1面


五輪パラ汚職事件めぐり、森喜朗元首相を東京地検特捜部が参考人聴取 朝日新聞が報道
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/311101
2022/09/09 日刊ゲンダイ


森喜朗元首相(C)日刊ゲンダイ

 かつての「ロッキード事件」を上回る「令和の疑獄事件」となるのか。

 東京五輪・パラリンピックをめぐる汚職事件で、東京地検特捜部が、大会組織委員会の会長だった森喜朗元首相(85)を参考人として複数回、任意で事情聴取していた──と、9日の朝日新聞が報じた。

 記事によると、特捜部は8月中旬から9月初めにかけて都内のホテルで3回ほど行われた、という。これまでの捜査で、受託収賄容疑で逮捕された大会組織委員会元理事の高橋治之容疑者(78)は、AOKIホールディングス前会長の青木拡憲被告(83=贈賄罪で起訴)を森に紹介したり、森と一緒に元専務らが贈賄容疑で逮捕された出版大手「KADOKAWA」の会長と面会したりしていたことが分かっている。

 首相経験者の聴取は異例で、特捜部は組織委会長や理事の職務権限などについて、あらためて確認したとみられる。


朝日新聞、紙面文字起こし


森元首相を参考人聴取


東京地検 元理事の立証巡り


KADOKAWAとも契約前面会


 東京五輪・パラリンピックをめぐる汚職事件で、東京地検特捜部が、大会組織委員会の会長だった森喜朗元首相(85)から、参考人として複数回、任意で事情聴取したことが、関係者への取材で分かった。森氏は組織委の元理事・高橋治之容疑者(78)と一緒に贈賄側の出版大手「KADOKAWA」の会長とも面会していたことが判明。特捜部は、元理事の受託収賄容疑の立証に森氏の聴取が必要と判断したとみられる。

 容疑者ではなく参考人という位置づけだが、首相経験者の聴取は異例だ。五輪をめぐる事件の調べは、組織委トップに及んだ。

 関係者によると、森氏の聴取は8月中旬から9月初めに、都内のホテルで3回ほど行われた。特捜部は、組織委の意思決定プロセス、会長や理事の職務権限、高橋元理事が理事になった経緯などを確認したという。

 高橋元理事は、スポンサー選定で便宜を図り、紳士服大手「AOKIホールディングス」側から5100万円、KADOKAWA側から約7600万円の賄賂を受領したとされる。

 AOKIルートで高橋元理事は、スポンサー契約前の2017年に森氏とAOKI前会長・青木拡憲(ひろのり)被告(83)=贈賄罪で起訴=らの会食を設定。森氏は「ラグビーW杯が終わる(19年)秋ごろまでには決まっていると思う」と発言したことが既に判明している。

 森氏は聴取に「高橋元理事の紹介で青木前会長らと数回食事をした」と述べる一方、AOKI側からスポンサー選定の依頼は受けていないと説明したという。

 さらにKADOKAWAルートでも、高橋元理事はスポンサー契約前に森氏とKADOKAWAの角川歴彦(つぐひこ)会長(79)らの会食の場を設けていたことが新たに分かった。元理事はKADOKAWAと別の出版社を2社セットでスポンサーにしようと計画し、面会には別の出版社の幹部らも出席したが、別の出版社はその後に辞退したという。

 特捜部は森氏に、高橋元理事にスポンサー獲得業務の権限を与えていたのかの説明も求めたとみられる。

 組織委の会長や理事は「業務執行の決定」を職務とする「みなし公務員」で、職務に関する金品の受領を禁じられている。

 事情聴取について森氏側は7日、「捜査に支障をきたすため回答は控える」とした。森氏は14年に組織委会長になり、21年に女性蔑視発言で辞任した。

http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/143.html

記事 [政治・選挙・NHK288] 国会中継、統一教会と安倍の話は国葬に関係ないと邪魔をする委員長(まるこ姫の独り言)
国会中継、統一教会と安倍の話は国葬に関係ないと邪魔をする委員長
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2022/09/post-e2f8e7.html
2022.09.08 まるこ姫の独り言

国会中継を見たが酷いものだった。

NHKの国会中継中に、岸田がなぜ安倍の国葬を決定したのかの理由が、安倍総理の133年間の憲政史上最長の在任期間、そして6回の選挙はすべて勝利、民主主義の基盤である選挙において非業の死を遂げたからだと言っていたが、なぜ国会にも諮らず「閣議決定」したのかの理由は述べていない。

そして委員長だか議長だか知らないが、その人物は完全に岸田の味方だった。。。

委員長がいることで、岸田に取って野党からの緩衝材になるのだろうか。

いつもの事だがなんで自民党や公明党が質問するんだ?

自分達は政権与党にいる人間だから、ヨイショはしても政権与党に盾突く質問をするわけないのに。

又長々と、自公に質問時間を与えている。

ここまでしないと閉会中審査が出来ないとは。。。

それでなくても野党の少ない質問時間が本当に時間の無駄だ。

そして立憲の泉が、統一教会と安倍の関係について質問したら、委員長が国葬とは関係ないから止めろとか、岸田に答えなくてもいいとか、しょっちゅう妨害してくる。

安倍と統一教会の関係を明るみに出してこそ、安倍が国葬にふさわしいか、そうじゃないのかの決め手になるのに、統一教会の話はご法度と言う事のようで、委員長は岸田に、関係ない質問は答えなくてもいいからと何度も言っていた。

今回の国葬問題は統一教会の話が一番の肝だと思うが。。

なぜ国葬に反対かという理由で、政治のトップとカルト教団が密接につながっていたからとか、カルト教団票を差配していたのが安倍だからとかの理由で国葬にふさわしくないと思っている人も、当然いるのに、それに答えさせない委員長はどうかしている。

そもそも安倍がなぜ殺されたのかを突き詰めて考えたら、統一協会と安倍の関係だろうに。。

委員長が、野党の質問で統一教会の話に言及するのをヤタラメッタら邪魔していたので、こちらはヤタラメッタら、しつこく書いていく。

維新は例の如く、政権与党側の意見だった。

気色悪い。

しかし岸田はアピールどころがそれしかないのか、誰それが弔意を示したとか、誰それが参列するとか、どこの国が国上げて弔意を示したとか、壊れたなんとかでエンドレスに答えている。

しつこい!それしかアピールどころが無いんかい!

なんか知らないうちに「国葬」が「国葬儀」になっていた。。。

http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/144.html

記事 [政治・選挙・NHK288] エリザベス英女王の訃報を受けて「本物の国葬」が日本国内のツイッターでトレンド入り(日刊ゲンダイ)
エリザベス英女王の訃報を受けて「本物の国葬」が日本国内のツイッターでトレンド入り
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/311096
2022/09/09 日刊ゲンダイ


エリザベス女王(在位70年の記念式典で)/(C)ロイター

「単なる君主以上の存在で、一つの時代を築いた」(バイデン米大統領)、「女王の歴史的で特筆すべき治世は、平和と安定という大きな遺産を英国に残した」(トランプ前大統領)、「疲れを知らない、威厳に満ちた公への奉仕に畏敬の念を抱いている」(オバマ元大統領)

 米国の歴代大統領がそろって弔意を表した。「国民に開かれた王室」を目指して敬愛を集めた英国のエリザベス2世女王が8日、死去した。96歳だった。

 女王死去を受け、王位継承権1位の長男チャールズ皇太子(73)がチャールズ3世として新国王に即位。「愛する母である女王の死は、私と家族にとって大きな悲しみだ」との声明を発表した。

 ネット上では、歴代最長の70年にわたり英国君主の座にあったエリザベス女王を追悼する声であふれているが、そんな中、日本国内のツイッターでトレンド入りしたのが「本物の国葬」という言葉だった。

《本当の国葬というものが行われることになるでしょう。その本物の持つ重みの前で、今、この国の国民の半数以上が懐疑的であるもうひとつの「国葬」がどういうものに見えてしまうか》

《世界が弔意を示す英国による本物の国葬と、国民の多くに反対される中で強行されようとしている日本の国葬風儀式》

《私は英国民ではないが、エリザベス女王の葬儀には心から参加したいと願う。これぞ本物の国葬だ。一方、今の日本政府が強行しようとしているムリヤリ国葬には絶対参加したくない》

 いずれの意見も、賛否が分かれる安倍晋三元首相の「国葬」を皮肉っているようだが、岸田文雄首相はどう思っているだろうか。

http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/145.html

記事 [政治・選挙・NHK288] 救われない公明党創価学会<本澤二郎の「日本の風景」(4559)<致命傷=戦争法を安倍と共に強行した憲法違反の政教一致政党>
救われない公明党創価学会<本澤二郎の「日本の風景」(4559)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/34082109.html
2022年09月09日 jlj0011のblog

<信濃町に仏はいるの?いないの?=セクハラ安倍国葬反対メール届く>

国賊国葬の大騒動の渦中でも、信濃町の不潔な輩が次々と発覚、消えて無くなることはない。「それこそ完璧に身体検査をしたら、何人残るか」と事情通は冷ややかだ。参院選の前に発覚していたら、自公の勝利はなかったろう。

 「信濃町に仏はいない。清潔など無縁」と宗教界からも非難の声が上がってきた。安倍晋三の神社本庁(神道・日本会議)もシンボルが消えて、意気消沈している。栄枯盛衰は世の常だ。在位70年のエリザベス英女王も96歳で亡くなった。島国の没落を象徴している。

 岸田内閣の国賊・国葬強行策に対する国民の怒りは、昨日以来、また一段と燃え広がっている。国葬に姿を見せるG7国の元首はカナダのみ。統一教会国際勝共連合にも呑み込まれていた自民党も、いまや最悪の危機にある。その一翼となってきた公明党創価学会も、新たなスキャンダルに見舞われ、山口那津男の公明党も危機に陥って、立ち上がれそうもない。これを自業自得という。

 反創価学会の市民や宗教界も盛り上がりを見せてきている。

<致命傷=戦争法を安倍と共に強行した憲法違反の政教一致政党>

 公明党創価学会は、既に終わったとみている。安倍・国家神道が仕組んだ戦争三法(特定秘密保護法・自衛隊参戦法・共謀罪)を強行した時点で、両党の命運は尽きた。識者は自公支持をやめて離れた。当然のことである。

 日本国憲法の名において両党は、国民を裏切った。それまでの是々非々の立場を捨てた。売国奴政党として非難を繰り返す反骨のジャーナリストは増えるだろう。政教一致は国際社会もNOである。フランスはカルト法で創価学会を排除して久しい。

<自民党はカルト原始宗教の神社本庁と統一教会の政教一致政党>

 凡人ジャーナリストも安倍内閣を深く掘り下げる過程で、自民党もまたカルト政教一致の政党であることを認識させられた。安倍の後見人の森喜朗という政治屋が「日本は天皇中心の神の国」と自ら正体をさらけ出した。ここからも、しかと分析出来た。人間は聡明になれば、悪政を分析できるものだ。

 国家神道の後裔である神社本庁という、お祓いという原始宗教のカルト教団との政教一致政党に加えて、もう一つが安倍の清和会・福田の清和会・岸信介らのA級戦犯グループが、韓国の文鮮明を巻き込んで育んできた、統一教会国際勝共連合という、正真正銘のカルト教団との政教一致政党であることも明らかとなった。しかも国賊を国葬するという時点で、多数の日本国民は目を覚ました。これを起爆剤にすれば、日本の前途に灯が灯るかもしれない。

 日本は戦前のように、正真正銘のカルト教団に乗っ取られていたことになる。従って安倍と統一教会の関係について、当然、岸田は語ろうとはせずに逃げた。そのことで、いよいよ政教一致の自公政治に対して、無知な人々に疑惑を広げている。安倍国葬問題で、岸田はさらに窮地に追い込まれていく。

 「国葬は麻生太郎の仕掛け」との解説が流布しているが、筆者はソウルの韓鶴子の指令と判断している。「霊界に生きる晋三」など知る由もないが、これこそがカルト教団の新たな手口なのだ。

<富士大石寺顕正会「神国日本」は邪教と安倍自公批判・国葬論外>

 手元に富士大石寺顕正会という反創価学会教団の機関紙(2022年9月5日付)がある。日蓮仏法を信仰する教団のようで、自公の安倍カルト政権を真っ向から批判している。

 「仏が主で神は従」という教義から「安倍政権の最悪政は神国日本の画策」と真っ向から断罪している。神国日本への画策とは、戦前の侵略戦争に明け暮れて敗退した日本帝国への回帰を意味するのであろう。戦後77年にして日本は、神道と統一教会と創価学会のカルト教団によって、再び敗北するというのであろうか?

 「森友事件で赤木俊夫氏を自殺に追い込んだ冷酷非道の大罪人で売国奴の安倍を国葬にするなど言語道断である」(天鼓)とも決めつけている。正論に違いない。

 日本会議と公明党創価学会の反論を聞きたい。宗教界の言論戦は聞かないが、顕正会がまずは火ぶたを切った形である。自由な言論戦こそが、カルト教団排除に貢献するかもしれない。

2022年9月9日記(政治評論家)

公明党の指定席 国交省(投書)

利権大好きな公明党が長年に渡って、この地位を温存しているのは、創価信者への利権が
あるからです。コロナワクチンも利権を持っているとの情報があります。すでに、子宮頸がんワクチンの利権も公明党と創価が主です。宝塚出身の女性議員(公明党)が、子宮頸がんワクチンを推奨していました。ワクチン接種のあと、多くの子供達が障害者となり、裁判で抗争中です。

「政教一致」批判再燃、セクハラ発覚…代表選控える公明に試練
https://news.yahoo.co.jp/articles/a6aae7be6c3e4d424dffeaa5aa684bcc037b955f

https://www.facebook.com/groups/4084124458344432/permalink/5378050538951811/

「政教一致」批判再燃、セクハラ発覚…代表選控える公明に試練
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6438044


関連記事
文春砲!<公明党が隠蔽した参院議員「凌辱セクハラ」>「今日の下着の色は?」公明党・熊野正士参院議員のセクハラを被害女性が告発〈LINE入手〉(文春オンライン)
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/117.html

http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/146.html

記事 [政治・選挙・NHK288] 自民調査は旧統一教会とズブズブの細田議長と安倍元首相が対象外…幕引きどころか火に油(日刊ゲンダイ)


自民調査は旧統一教会とズブズブの細田議長と安倍元首相が対象外…幕引きどころか火に油
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/311119
2022/09/09 日刊ゲンダイ


元締の安倍元首相とズブズブの細田衆院議長が対象外とは…(C)日刊ゲンダイ

 こんな「結果発表」に何の意味があるのか。

 自民党の茂木幹事長が8日、旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)と所属国会議員379人との関わりを確認する調査結果を発表した。何らかの接点が確認された議員は179人と半数近く。このうち、特に関係が深い121人の氏名を公表した。

 教団側に選挙支援を依頼したのは、斎藤洋明衆院議員と井上義行参院議員の2人。選挙でボランティア支援を受けたのは衆院14人、参院3人だというが、質問項目に「分からない」が途中から追加されたこともあり、実態把握には程遠いとの声が党内からも上がっている。

 茂木氏は神妙な顔つきで「結果を重く受け止め、今後、教団側と一切関係を持たない党方針を徹底する」と話し、幕引きをはかる姿勢がアリアリだったが、こんな上っ面の調査で国民が納得できるはずがない。なにしろ肝心の安倍元首相と細田衆院議長は調査対象外だからだ。

 安倍元首相は選挙で教団票を差配するなど、旧統一教会との関係の元締的な存在だったことが分かってきた。教団関係のイベントにビデオメッセージを送り、それが銃撃死のきっかけになった可能性も高い。亡くなった人に聞くことはできないが、事務所には記録や資料が残っているだろう。なんなら旧統一教会に洗いざらい話してもらってもいい。

「国民の理解を得られない」


政治に浸透(文鮮明夫妻)/(C)ロイター=共同

 安倍派に代わる前に派閥会長を務めていた細田氏も、教団との親密な関係が知られている。旧統一教会の関連団体と自民党議員が参加する「日本・世界平和議員連合懇談会」の名誉会長を務め、昨年、議員会館で開かれた議連の総会でも、教団の政治団体トップ・国際勝共連合の梶栗正義会長と笑顔でポーズを決めていた。

 2019年に名古屋で開催されたイベントにも出席して教団トップの韓鶴子総裁を称え、「今日の盛会、そして会の内容を安倍総理に早速報告したい」と声を張り上げる映像が残っている。

 週刊文春によれば、衆院選で細田陣営の選対本部長を長年務める県議は旧統一教会関係者だという。

 議長は党籍を離脱しているから対象外と茂木氏は言うが、慣習で一時的に会派を離れるだけで、議長職を終えれば戻ってくる。そもそも自民党の公認で選挙に出て議員になったのだし、今も自民党HPには所属議員の欄にしっかり「衆議院議員 細田博之 島根県第1区」と紹介されている。

「疑惑の議長を調査対象外にしたのでは国民の理解を得られない。そもそも、旧統一教会がどのように政治に浸透してきたか、政策に影響を与えてきたのかを調べなければ、調査の意味がないでしょう。それには、岸信介元首相の代から続く安倍元首相と教団の関係をつまびらかにする必要がある。ポーズだけの調査でお茶を濁せば、かえって国民の批判が高まるだけで、総裁から指示を受けた茂木幹事長が無能のレッテルを貼られます」(政治ジャーナリスト・角谷浩一氏)

 8日の閉会中審査で、安倍元首相と教団の関係を調査すべきだと指摘された岸田首相は「お亡くなりになった今、確認するには限界がある」と繰り返していたが、そこをハッキリさせてケジメをつけなければ、「旧統一教会と一切関係を持たない方針」なんて絵に描いた餅に過ぎない。

 安倍元首相の国葬では、三権の長の一角として細田氏が追悼の辞を述べる。親密議員2人の国を挙げての“共演”に旧統一教会は喜ぶかもしれないが、まるでブラックジョークだ。 


関連記事
細田衆院議長「自民党離脱」で旧統一教会アンケート回避の悪あがき(FRIDAY)
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/139.html

http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/147.html

記事 [政治・選挙・NHK288] 五輪不正KADOKAWA夏野剛社長に反対派への新たな“暴言”発覚! 一方、「ニコ動があるのは森元首相のおかげ」の茶坊主発言も(リテラ)
五輪不正KADOKAWA夏野剛社長に反対派への新たな“暴言”発覚! 一方、「ニコ動があるのは森元首相のおかげ」の茶坊主発言も
https://lite-ra.com/2022/09/post-6226.html
2022.09.09 KADOKAWA夏野剛社長に新たな暴言が発覚! 一方、森喜朗には… リテラ

    
      KADOKAWAオフィシャルサイトより

 どんどんと広がりを見せている東京五汚職事件。6日には電通専務で東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の理事だった高橋治之容疑者側に賄賂を渡したとしてKADOKAWAの幹部2人が逮捕されたが、五輪関連部署の担当室長を務めていた馬庭教二容疑者は東京地検の取り調べに対し、大会スポンサーに選定された謝礼として高橋容疑者側に計約7600万円を送金したという趣旨の供述をしているという。

 KADOKAWAは2019年4月にオフィシャル出版サービスサポーター契約を締結し公式ガイドブックやプログラム、競技図鑑など多数の五輪関連書籍を出版してきた。だが、そうした利権をKADOKAWAは不正な手段によって得ていたのだ。メディア企業としてあるまじき行為であり読者の信頼を失墜させる深刻な事態であることは言うまでもないが、しかし、こうした局面で無責任さを丸出しにした人物がいる。ほかでもない、現在KADOKAWAの代表取締役社長を務める夏野剛氏だ。

 夏野社長はKADOKAWAに捜査が及んでいると報じられた3日、メディアの取材に応じたのだが、「スポンサー契約後の業務に対する報酬だった」と主張。当時、自分は社長ではなかったとした上で、「高橋容疑者側から便宜図ってもらったことは?」という質問に「関係者は『ない』と言っている」と回答したほか、「(スポンサー契約に問題はなかった)と、我々は思いたい」「(不正かどうかは)わからない」などと他人顔で回答した。

 たしかに、KADOKAWAが高橋容疑者に約7600万円を10回に分けて入金したのは2019年7月から2021年1月までといわれているが、夏野氏が社長に就任したのは2021年6月であり、夏野氏は今回の事件とは直接的にかかわっていないと見られている。だが、たとえそうだとしても、自身が社長を務める企業が不正な手段で利権を得ていたという疑惑が持ち上がり、捜査がおこなわれているとなれば、現在の責任を問われるのは当然だ。しかも、夏野氏は賄賂が入金される以前の2019年6月にKADOKAWAの取締役に就いており、経営責任の一端を担う立場にあった。

 にもかかわらず、夏野氏は当時社長ではなかったことを盾にし、自分はまるで外部の、何も関係がない人間であるかのように振る舞ったのである。

 また、前述したように、夏野社長はこのとき、「関係者は『ない』と言っている」「(問題はなかった)と、我々は思いたい」など、社内で不正は認識されていないことを主張していたが、これについても疑問の声が上がっている。

 というのも、逮捕された馬庭元室長が逮捕前におこなわれたKADOKAWAの社内調査で、高橋容疑者側に送金したコンサルタント料計約7600万円について〈スポンサー選定に対する元理事側への謝礼の趣旨が含まれていたと説明〉していたと、8日付の毎日新聞が報じたからだ。

 毎日新聞は6日付記事で、KADOKAWAが7月に社内調査を実施したと伝えており、これが事実なら、3日時点で「関係者は『ない』と言っている」と発言していた夏野社長も、実際はすでに不正の事実を知っていた可能性があるということではないか。

■夏野剛「クソなピアノ発表会」以外にも暴言! 五輪めぐる新飛行ルート反対派住民に「B-2爆撃機でそのへん、絨毯爆撃したらいい」

 また、仮に、夏野氏がKADOKAWAの贈賄について、幹部2人が逮捕されるまで本当に知らなかったとしても、同氏には倫理的に責任を問われなくてはならない大きな理由がある。それは、夏野氏がメディアやSNSで、こうした不正の温床となり、自社も犯罪に手を染めていた東京五輪の旗振り役をつとめてきた、という事実だ。

 夏野氏は2014年に東京五輪組織委の参与となり、“パクリ疑惑”によって撤回されたあとのエンブレム委員会やマスコット審査会、チケット委員会、メダル委員会などを歴任。メディアに登場した際もさかんに東京五輪開催の意義を語ってきた。

 そして、周知のように、東京五輪に反対する国民の声を、とんでもない「暴言」で封じ込めようとした。

 新型コロナの感染拡大渦中の東京五輪の開催強行をめぐって、反対の声が広がるなか、夏野氏は『ABEMA Prime』(ABEMA)で「そんなクソなね、ピアノの発表会なんか、どうでもいいでしょう、五輪に比べれば。それを一緒にする、アホな国民感情に、やっぱり今年、選挙があるから乗らざるを得ないんですよ」などと発言。大きな批判を浴びたのである。

 このとき本サイトでは、東京五輪オフィシャルサポーターとしてKADOKAWAが利権に食い込んでいることを挙げ、夏野氏は五輪開催強行によって自分の会社の利益を守りたいために開催に反対する一般市民を攻撃しているのだと批判をおこなった。

 だが、今回、KADOKAWAの贈賄が事件化したことで、夏野氏のこの発言にはもっと下劣な意味合いが付与されたことになる。自分が社長を務める会社が不正に手を染めて利権を獲得しているイベントを擁護するため、公共のメディアを使って反対意見を封じ込める暴言を吐いたことになるからだ。

 その上、夏野氏をめぐっては、ここにきてさらに、もっとひどい暴言も発掘されている。

 それは、2017年に「ニコニコ生放送」で配信された東浩紀氏と三浦瑠麗氏、津田大介氏との鼎談「安倍離れ?内閣改造について言いたい事を言う生放送」でのこと。このなかで東氏が「オリンピックで羽田の侵入経路が緩和されて五反田の上に(飛行機が)通るんだって。これに反対してる(人たちがいる)わけ」と言うと、夏野氏は飲んでいたワインのつまみであるチーズの包装を破きながら、こんなことを口にするのだ。

「その航路を開くときに、取り合えずB-2爆撃機でそのへん、絨毯爆撃したらいいよ。そいつら全員コロせ。いらねえよ」

 東京五輪に伴う新飛行ルート運用に反対する市民に対し、あろうことか組織委参与の立場にあった夏野氏が「絨毯爆撃したらいいよ」「そいつら全員コロせ」と言い放つ──。絶句せざるを得ない暴言中の暴言であり、いまメディア企業のトップに立っていること自体が許されない発言だろう。

■夏野剛「僕があるのも森元首相のおかげ!」と持ち上げたことも 森喜朗・前組織委会長の関係は学生時代から…

 このように、東京五輪をめぐって下劣な態度をあらわにしてきた夏野氏。しかも、さらに指摘しておきたいのは、夏野氏が今回の汚職事件の本丸のひとりでもある森喜朗・前組織委会長と“ベタベタの関係”にあることだ。

 森前会長といえば、贈賄容疑で逮捕されたAOKIホールディングスの青木拡憲・前会長が「現金200万円を手渡した」と供述していると報じられ、受託収賄罪あるいは収賄罪の疑いが浮上。さらに8日発売の「週刊文春」(文藝春秋)では、東京五輪のスポンサーとして立候補していた講談社を、過去にスキャンダルを報じられたという“私怨”によって排除したと森氏自身が豪語していたことを報じている。

 森氏はKADOKAWAがスポンサーに選定されたのは講談社を排除したあとだと説明しているが、記事のなかで元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士は「森氏に金銭が渡っていなくても、高橋容疑者がKADOKAWAから賄賂を受け取っていることを分かった上で、講談社にスポンサー契約を辞退するよう迫っていた場合、収賄の共犯になる可能性があります。恣意的な思惑で辞退を強く迫った場合は、業務妨害罪に抵触しかねません」と指摘。また森氏が高橋容疑者とともに角川歴彦KADOKAWA会長と面会していたことも判明している。KADOKAWAルートの汚職における森氏の関与は定かではないが、少なくともスポンサー選定で森氏が絶大な力を持っていたことが裏付けられたかたちだ。

 そして、この“東京五輪のドン”である森氏と、夏野氏は昵懇の間柄にある。夏野氏は参与就任直前に朝日新聞の連載で森氏と対談。森氏が「無報酬。これで、組織委員会として5千億円の仕事をする」と得意げに語ると、夏野氏は「いい仕事をするには無報酬はいけない」などと口にしている。また、2018年のインタビューにおいても森氏は、マスコット選びについて「面白いアイデアを言ってくれたのが夏野剛先生」とわざわざ名前を挙げて称賛していた。

 だが、ふたりの間柄はたんなる「組織委会長と参与」というようなものではない。じつは、夏野氏は早稲田大学在学中、森氏の事務所に通っていたというのだ。

 実際、2012年におこなわれた「ニコニコ超パーティー」では、最終日のゲストとして森氏が登場し、「あのね、みなさんね、夏野さんはね、学生時代は私の事務所にいつもいたんです。本当だよ」「ちゃんと就職できるようになったのは私のおかげなんですから」と発言。森氏は学生時代の夏野氏の写真を持参してその場で見せびらかすほどだったのだが、対して夏野氏は、こう呼応したのだ。

「ITがあるのも森元首相のおかげ! ニコ動があるのも森元首相のおかげ! 僕があるのも森元首相のおかげ!」

「僕があるのは森元首相のおかげ!」──もちろん、会場の観客を盛り上げるための煽り文句の意味合いもあったのだろうが、ようするに夏野氏は森氏の“茶坊主”的存在だったというわけだ。

 東京五輪のスポンサー選定で絶対的発言力を持っていた森前会長、そして森氏を“育ての親”に持ち、市民を足蹴にしてまで東京五輪の旗振り役を担ってきた夏野氏。たとえ夏野氏がKADOKAWAの汚職事件に直接関与していなかったとしても、その責任は重大だ。

 しかも、五輪開催に伴う羽田新飛行ルート運用反対派住民に対する前述の「B-2爆撃機で絨毯爆撃」「全員コロせ」発言。こんな人物がメディア企業のトップに立ち、メディアでニュースの論評をしていいのか。

 汚職事件が発覚しても他人ヅラを決め込む夏野氏には、今回の事件を機に、ぜひ一刻も早くメディアの世界から姿を消していただきたいものである。

(編集部)

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