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2022年11月25日02時14分 〜
記事 [政治・選挙・NHK288] 自民党都連が Dappi (野党や与党批判者を誹謗中傷するTwitterアカウント)」発信元企業に400万円超支出 赤旗スクープで新たな“癒着”が発覚
自民党都連が「Dappi(野党や与党批判者を誹謗中傷するTwitterアカウント)」発信元企業に400万円超支出 赤旗スクープで新たな“癒着”が発覚
日刊ゲンダイ 公開日:2022/11/18

 自民党との癒着ぶりがまた明らかになった。

 野党に対する数多くの誹謗中傷ツイートを投稿し、拡散させてきた匿名のツイッターアカウント「Dappi」の発信元であるウェブ関連会社「ワンズクエスト」(東京)に対し、自民党東京都支部連合会(自民党都連)が昨年、400万円超の支出をしていたことが分かったーーと、日本共産党の機関紙「赤旗」が18日付の紙面で報じた。

「Dappi」をめぐっては、誹謗中傷によるツイートで名誉を傷つけられたとして、立憲民主党の小西洋之、杉尾秀哉両参院議員がワンズ社を相手取り、計880万円の損害賠償などを求めて東京地裁に提訴。9月30日に6回目の口頭弁論が開かれている。

 赤旗が、東京都選挙管理委員会が公表した2021年分の政治資金収支報告書を調べたところ、自民党都連は「テープ起こし」などの名目でワンズ社に対して計5件、計404万円余の支出が記されていた。

 ワンズ社はこれまで、岸田文雄首相や自民党の甘利明元幹事長が代表取締役を務めていた企業と取引関係にあったことが判明しているほか、社長が「自民党本部事務総長の親戚」を名乗っていたことが報じられている。

 小西、杉尾両議員の訴えに対し、ワンズ社は裁判で「投稿は従業員が私的にやったこと」とし、会社の業務としては行っていない、などと主張しているが、新たな自民党との蜜月ぶりが分かったことで、今後の裁判の行方も注目される。

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/314679

http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/780.html
記事 [政治・選挙・NHK288] 何もかも隠す「安倍国葬費用」…警備コスト開示も“総黒塗り”の不可解 (日刊ゲンダイ)
何もかも隠す「安倍国葬費用」…警備コスト開示も“総黒塗り”の不可解
日刊ゲンダイ 公開日:2022/11/16

多くの国民が反対した安倍元首相の国葬について、政府は有識者ヒアリングで総額約12.4億円の経費支出の妥当性などを検証しているが、会議は非公開。さらに、警視庁が警備にかかった費用内訳を記した文書を開示したが、これも総真っ黒の“のり弁”状態で内容の類推すら困難だ。岸田首相は「丁寧に説明する」と繰り返すが、本気で説明する気があるのか極めて疑わしい。

「安倍元総理国葬警備関する経費」(ママ)と題された警視庁の文書を入手したのは、立憲民主党・元衆院議員の川内博史氏だ。8月27日に国葬の警備を担当した全都道府県警に対し、警備費の内訳を示す文書の開示請求を申請。今月14日に警視庁から文書が開示されたが、中身はほぼ真っ黒にマスキングしてある。

「積算内訳」と記された資料には「詳細は別紙1のとおり」とある。その別紙1には「麹町」「丸の内」「神田」など、都内97署と5つの方面本部などの名称が記載されているが、警備にかかった人数や費用は総黒塗り。何もかも隠されている。

 川内氏によると、警視庁は文書を黒塗りにした理由について「警備上の安全確保の観点から詳細は明かせない」という趣旨の説明をしたが、これではいくら費用がかかったのか全く読み取れない。

 解せないのは、警視庁以外の道府県警が文書を「非開示」としたり、開示請求から2カ月以上経過しているのに「未回答」としていることだ。政府の説明では国葬経費のうち、警備費にかかったのは4.8億円。巨額の税金がつぎ込まれているのだから、早期に詳細を国民に示すべきだろう。

一体、いつになったら正確な中身を公表するのか。内閣府に聞くと「会計検査院の検査を受けた後の、来年秋ごろになる見込み」(国葬儀事務局)というからあまりに悠長だ。改めて川内氏に話を聞いた。

「警視庁が安全確保のため詳細を明かせないのは理解できます。しかし、総額くらいは明かすべきではないでしょうか。道府県警の態度も消極的すぎる。結局、実際は総額12.4億円以上の費用がかかってしまっているから、今すぐに正確な情報を開示したくないのではないか。そう疑われても仕方ないでしょう」

 時が経てば国民は忘れるとでも思っているのか。ゴマカシは許されない。

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/314516



http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/781.html
記事 [政治・選挙・NHK288] 安倍新内閣はまるで“カルト内閣”…統一教会がらみ12人、日本会議系も12人
安倍新内閣はまるで“カルト内閣”…統一教会がらみ12人、日本会議系も12人
日刊ゲンダイ 2019年9月17日

11日発足の第4次安倍再改造内閣は、党4役を含めると日本会議国会議員懇談会の幹部が12人もいる極右内閣。ところが実は、霊感商法問題で知られる宗教団体「統一教会」(現・世界平和統一家庭連合)がらみの大臣と党4役も計12人いる。

 安倍晋三首相自身、官房長官時代に統一教会の大規模イベントに祝電を送り、首相就任後も教団幹部を官邸に招待するなどしてきた。菅義偉官房長官、麻生太郎財務相、高市早苗総務相、加藤勝信厚労相、下村博文選対委員長も、統一教会と関わりが深い。

 さらに今回、初入閣13人の中にも6人もの“統一教会系大臣”がいる。統一教会問題に詳しいジャーナリストの鈴木エイト氏の解説。

「萩生田光一文科相は、2014年に都内での統一教会系イベントで来賓として挨拶に立っています。17年に統一教会系団体がワシントンで開いた日米韓の国会議員会議やニューヨークで教団が開催した大規模フェスティバルに参加していたのが武田良太国家公安委員長や竹本直一IT政策担当相、山本朋広防衛副大臣です」

衛藤晟一1億総活躍担当相も、14年に統一教会系団体で講演。議員会館使用の便宜もはかった。田中和徳復興相は16年に川崎駅構内での街頭演説の際、自身の名刺とともに統一教会の機関紙「世界日報」を配布した。菅原一秀経産相は自身が代表を務める自民党支部が17年に統一教会系の世界平和女性連合に会費を支払っている。

 統一教会は16年に世界平和国会議員連合(IAPP)を設立。世界各国で大会を開き、現地の国会議員を巻き込んでいる。

「同年の日本での大会には、統一教会幹部らや自民党を中心とした国会議員63人が出席。そこに竹本大臣や御法川信英国交副大臣もいます」(鈴木エイト氏)

 しかもIAPPの目的は「統一教会の日本の国教化」だという。

「教団は内部資料で、IAPPを“真の父母様(文鮮明夫妻)の主権によって国家を動かす”ための戦略としている。教団ではこれを“国家復帰”と呼び、日本を含め21カ国での実現を目指しています」(鈴木エイト氏)

 知ってか知らずか統一教会国教化計画に加担している議員が、内閣に加わったということだ。

「武田大臣と山本副大臣は17年2月、韓国で開かれたIAPPの総会で韓鶴子から直接、国家復帰指令を受けた。昨年10月、東京での国際勝共連合(統一教会の政治組織)50周年大会にも出席しています」(鈴木エイト氏)

 韓国との対立を深める安倍政権だが、韓国のカルト宗教とはズブズブ。まさに「カルト内閣」だ。

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/261913


http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/782.html
記事 [政治・選挙・NHK288] フランス国営テレビが創価学会批判特集を放送!! 異常な指導、金儲け体質、池田の権力志向等を直撃。 東北学院大学 浅見教授も創価批判を展開。
フランス国営テレビが、創価学会批判特集!!
異常な指導、金儲け体質、池田の権力志向等を直撃
慧妙 最新号

創価学会の実態に迫る特集番組
「創価学会学会は最も危険なカルトの一つ」

 平成十二年六月八日に、フランスの国営テレビ局(チャンネル2)が、『創価学会―21世紀のセクト』と題するドキュメンタリー番組を、約一時間にわたって放映した。
 フランスといえば、学会員が一万人ほどいるとされ、ヨーロッパにおける創価学会の中心地。その地の国営放送が学会批判の番組を流したのであるから、ただごとではない。
 もっとも、フランスではすでに、国会が創価学会を「危険なカルト教団」と認定している。
 そんなこととはご存知ない日本の学会員は、池田大作を称して「世界の指導者」「世界中が先生を求めている」などと言うが、海外における実態は、うさん臭いカルト教団の支配者としか見られていない、ということだ。
 日本の取材も含め、関係者の証言を中心にして、学会の金集めや権力志向等の異常性に迫った当該番組―創価学会に神経質なまでに気を使う日本のマスコミでは、とても考えられないことだ。
 今回、読者からの要望に応え、以下に、その番組の大まかな内容を、順を追って紹介したい。

これがニセ本尊の功徳だって!?何か変だ、現役学会員の体験談

 冒頭でナレーションが、創価学会を「政治権力+金融帝国+全体主義+秘密厳守+21世紀のカルト」 と定義付けて、番組はスタートする。
 映像は進み、担当記者が新入会員を装い、隠しカメラを持って、学会員宅で行なわれる座談会に出席する場面になる。
 ここで語られた婦人部員の功徳(?)の体験談が、じつに面白い。  彼女は、昨年の暮れ頃に入会したばかりのようであるが、大晦日の夜、「真剣に信仰していこう」と決心し、真夜中に勤行したそうだ。  「初めて心の底からした勤行だった」という。
 そうしたところ、その早朝(つまり、今年の元日の朝)六時半に、娘さんが事故に遭ったのだとか。
 普通に考えれば、「これのどこが功徳なのか。むしろ、ニセ本尊を拝んだ罰ではないのか」と思ってしまう。
 ところが、彼女は、
 「朝起きた時に、事故だ、何かが起こったと、すぐわかったわ。でも、全然、怖くなかったのよ」 と言うのだ。
つまり、娘さんが事故に遭った時間に虫の知らせ≠ェあったことが、「すごい、功徳だ」ということらしいのだが、どう考えても変だ。
 次に、一年前に学会を離れたという女性、カトリーヌ・ヌトシェイさんのインタビュー。
 彼女は、「より良い人生になる」と言われて、それを信じ、五年間、一生懸命に信心したという。唱題表を塗りつぶしながら、一日二時間の唱題もした。
 ところが、願いは一向に叶わず、五年間で何の成果も出なかったばかりか、ひどい歩行困難になって、ついに学会を離れたという。
 逆算すれば、彼女の入会は六年前―彼女もまた、邪教となり果てた学会からニセ本尊をつかまされ、それを拝んでいた、ということだ。そして、その結果はやはり、良くなるどころか、手ひどい罰を受けることになったのだから、気の毒としか言いようがない。
 彼女は、学会をさして、
 「仏教からかけ離れた、精神性を盾にしたペテンよ。一種の軍隊のようなもので、信者は兵士のようなものよ」 と吐き捨てる。
 なるほど、会員は、功徳≠ニいう言葉をエサに金を運ばされ、権勢の背景としての頭数増やしをさせられる兵士、ということか。内部にいて、その実態を冷静に振り返った人の実感であろう。

学会の指導≠ナ家庭崩壊「バカげた命令」に盲従する会員
 次に登場した男性、マジット氏は、八年前に奥さんが学会に入会したことで、家族がバラバラにされた、と沈痛な面持ちで語る。
 彼は、離婚して、母方についた子供にも会えなくなったという、つらい心情を吐露して、
 「これは、二人の正常な人間が別れたというようなものではない。彼ら(学会)と私の戦争だ。(学会は)間違いを助長している」 と言い、幼い子供が学会に毒されていく過程を見てきた上から、
 「ある意味で、子供はカルトの心理に犯されている。本人が、父親に会わないことにしたのだが、むろん、その背後には堅固な働きかけがある」 と、学会への強い怒りを語る。
 ナレーションは、
 「最近、同様の事件に対し、二件の判決が下りた。その二件とも、創価学会をカルトだと認定した。
 裁判で信者(学会員)は負けた。裁判官は、子供に学会の呪文を唱えさせることは精神錯乱を引き起こすので危険だ、と認め、子供を学会の修行から遠ざける判決を下した」 と説明を加えた。

 次に登場した元学会員のモニークさんは、前のマジッド氏の話が、決して被害妄想ではないことを裏付ける。
 モニークさんは、精神状態が不安定な時に入会し、その精神不安定ゆえに御主人とうまくいっていないことを学会幹部に相談したという。幹部の指導は、「別れたほうがよいと思う。そのほうが、人間として成熟できる」というものだった。
 彼女は、その言葉に従って、御主人と別れた(その後、復縁)。
 ナレーションでは、こうした学会の指導≠  「バカげた命令」 と言い、
 「それは『指導』と呼ばれている」 と、学会の指導なるものの短慮さ、お粗末さを揶揄し、当然のことながら、それらの指導≠ノ盲目的に服従していく学会員の心理を、異常と捉えている。
 そういえば、日本でも、夫が学会を脱会して宗門についたところ、まだ躊躇していた妻に対して、学会幹部が日毎夜毎訪れ、「離婚しなさい」とか「子供には、『お父さんは悪い人だ』と教えなさい」等と指導≠オた、という話がたくさんある。
 要するに、それらの幹部のように、独善的で偏狭な、およそ人格者からは程遠い考え方が形成されていくのが池田創価学会の信仰成果であり、それは、日本だけでなく、世界中の学会員に共通している、ということだ。
 こんな恐ろしい洗脳教団は、早く、世の中から消えてもらいたいものである。世界の平和のために。

学会の金儲け体質を抉る[どんな機会も無駄にせず金儲け」
 「これは、儲かるゲームだ」 というナレーションで始まる次のテーマは、学会の、組織を使った金儲け体質。  画面は、フランスのプロヴァンス地方にある、広大な敷地を有する「SGIヨーロッパ研修所」―受付横で販売する仏具類を映し、研修費や土産物、ロウソク立て・香炉等の仏具の値段を挙げて、
 「どんな機会も、無駄にしない(で金儲けしている)」 と皮肉る。
 そして、カメラは、東京・信濃町へ。次々と映し出される学会の建物群と、行き交う学会員達。
 ナレーションは、
 「この地域の建物の約三分の二を創価学会が所有している。本部が買収して拡張した村である」 と説明し、池田大作の著作物が所狭しと並んだ学会系書店「博文堂」では 、
 「学会は、張り巡らしたさまざまな部門を利用して、売上を上げる」 と、会員から金を搾り取ろうとする商魂≠紹介する。
 さて、学会の金儲けといえば、その中心は、言わずと知れた「財務」である。
 それについては、「お金を出せば出すほど、福運がつく」といって、幹部が金集めに狂奔する学会財務の実態を、創価学会を脱会した後呂雅巳氏(『創価学会による被害者の会』代表)が証言している。

池田の権威付け工作の裏側取材陣も驚いた公明党議員の発言
 ナレーションは、学会が日蓮正宗から破門されたことを述べた後、
 「学会は、この宗派(日蓮正宗)を、ただ一人の男の野心の権威として利用した」 と直言する。
 ここで、「一人の男」――池田大作が画面に登場。
 それは、かつて本紙でも紹介したが、数年前の「SGI総会」で見せた、机ドンドン叩きや、醜悪な形相で「ベェーン」と弓矢を射る真似をしてみせる、例の姿であった。やはり、フランス人の目にも、この池田の挙動はかなり異常なものとして映った、ということらしい。
 勲章や要人との対話で自らの権威付けを図っていることも、見逃がさない。
学会による「共産党・宮本委員長宅の盗聴事件」にも触れる。
 また、取材班は、政権与党の一角に潜り込んだ公明党に刮目し、公明党議員の遠藤乙彦(六月の衆院選では落選)にインタビューしている。
 まず、ナレーションが、 「我々が興味があるのは、ただ一つ―彼にとって、池田大作とは何か?ということだ。その答えには、驚いた」 と前置きする。

フランスのジャーナリストも驚いた遠藤の回答とは、
 「私にとって、人生に関するどんなことでも相談して、教えを受けられる先生です。今日、日本にも世界にも、たくさん問題がありますが、二十一世紀には、池田大作の思想・仏教に基づいた教えに耳を傾ければ、もっと問題が解決していくでしょう」 というものだったのである。
 遠藤乙彦といえば、つい数年前まで、日本の外交官をしていた人物である。その男にして、この感覚―、創価学会の洗脳による、思考の狭窄を証明して余りある発言、といえよう。
 番組は、創価思想の教育機関としての創価大学を紹介し、学会の世界戦略の危険性を示唆する。
 そして、かつて池田の権威付け対話の一人として利用された、元フランス大統領・ミッテラン氏の夫人から、対話実現に至った裏話を引き出し、
 「もう一生、池田氏とは会わない」 との言葉を紹介している。
 最後の結びとして、
 「創価学会は、フランスでは、カルトの中で最も危険なものの一つとされている」
 「学会は、国際的な構造をもった、新たなるカルトの原型」
 「現在、フランスの創価学会内部は分裂しはじめている。それは、池田大作の支配により、方向がおかしくなっていることに気づいたからだ」 として、二十一世紀への警鐘をならして、番組を終了している。
 以上、順追って述べてきたが、これが日本のテレビ番組でないことが残念でならない。もし、日本のテレビ局が、学会への遠慮を破って、ここまでストレートに学会の実態を報道できるようになれば、その時、確実に日本の社会は好転していくであろう。その時が、一日も早からんことを祈るのみ。
https://torideorg.web.fc2.com/study/185.htm

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「カルト宗教」創価学会批判
浅見定雄(元東北学院大学教授) 
2001年2月10日発行「宗教と平和」389号より

カルトと信者の 真面目さ

1995年、地下鉄サリン事件の年の秋に、私は宗平協の大阪集会で、創価学会もカルトと見なすという趣旨の発言をした。
この講演は公開だったので、そこには、創価学会の責任ある立場の人も聞きに来ておられた。そして講演会の後、きちんと自己紹介された後で、浅見の考えも尊重するが、できれ ば「誤解」の部分は解いていただきたいと言われた。
その人は今でも、私宛いろいろな刊行物も送ってきてくださる。私はその人の個人的なまじめさを疑うことはできない。
  去年私は、純粋なクリスチャン二世の女子高校生が、同じように純情な創価学会二世の高校生と交際している悩みを打ち明けられた。その時も私は、彼女から聞くその学会高校生 のまじめさを疑えなかった。
 だが、一般に「カルト」と呼ばれる団体の特徴は、メンバー(学歴は関係ない)の真面目さと指導者の本音や団体の実態との「ずれ」にある。
 そういう「ずれ」の実例を、私自身の体験から幾つか記したい。


創価学会の実際

1993年の春、統一教会の合同結婚に参加した有名タレントが私たちの仲間の努力で脱会して話題なったちょうどその頃、拙訳のS・ハッサン『マインド・コントロール の恐怖』が出版された。 その時の読者からいただいた手紙のうち、「匿名」希望がいちばん多かったのは、「幸福の科学」と、創価学会の元・現信者からのものだった。そして創価学会関係のものは、およそ次の二つに大別できた。
 一つは、同書の中に「アメリカ日蓮正宗」が「カルト」として挙げられていることに対する抗議。他方もう一つは、同書第5章 の「カルトの心理」に書かれていることがあまりにも創価学会での体験に似ている、というものである。
 元信者だけでなく、現信者がこれを読んで迷いだしたとか、すでに迷っていたがこれでやめる決心がついたと告白してきたもの も何通かあった。
 地下鉄サリン事件の年に、私はある地方都市でカルト問題について語った。
 講演が終わったあと、是非相談をと希望して来られた人々のうち、時間の制約のため、これだけはと直観した3人のお話だけ聞いた。

 1人は、赤ちゃんを抱っこし、幼稚園くらいの子どもさんを連れた30代の主婦だった。彼女は次のように語り、途中から涙ぐんだ。
「私は創価学会二世で、高校も創価高校。友達といえば、恋愛、結婚のことから子育てまで、なんでも話せたのはその人だけでした。しかし、結婚後、転勤して当地にきた夫が、 まず創価学会に疑問を持ち、私も真剣に考えた結果、学会をやめることにしました。ところが、そのことを友達に告白したとたん、あんなに親しかった友達が一人残らず、私と一切の関係を絶ってきました。電話も年賀状も、あちらからは一通も来なくなりました。」 これは「いじめ」であり精神的制裁であると私は思う。

 もう一例だけ挙げよう。あまりに身近な事例なので、いつの総選挙の時とは言わない。投票日も迫ったある夜、私の親族の親友 (女性)のところに妹さんから次のような電話があったというのである。
「お姉ちゃんは公明党になんか投票しない人だとよく知っているけれど、今度だけ、お願い!」あまりにも切実な感じなので「なぜ?」と聞くと、妹さんはこう言ったという。 「5票集めないと仏罰があるの。」「5票」が「あと5票」の意味だったか、また「仏罰」というのが正確に本人が使った言葉 だったか、問い合わせれば確かめられるが、実際には変わりのないことである。
 他の「ふつうの」伝統的宗教や新宗教にくらべて、創価学会にはこの種の問題が多すぎる。このことは、過去のおびただしい創 価学会批判書をさかのぼるまでもなく、最近の、例えば佐高信・テリー伊藤共著の『お笑い創価学会』(光文社)や赤旗特別取材 班編の『政教一体 公明党・創価学会』T〜W(新日本出版社)を読めば、いや、本誌のシリーズC(田賀一成氏「内部から見た 創価学会・政教一致と公明党の今昔」)を読んだだけでも納得せおざるをない。


創価学会は 「カルト」か

「カルト」は今や学術用語ではなく、世間のだれもが使う(使ってよい)通俗用語である。そしてその意味はよくない。オウム真理教や法の華三法行がいちばんわかりやすいの だが、要するに宗教の中でも個人や社会に対して破壊的あるいは非人道的な行為をしていると思うものを、人々は「カルト」と呼 んでいる。(ただし、ライフスペースやヤマギシ会のように「宗教」を名乗らないカルトもあることに注意。)
 
このように「カルト」は、厳密な学術用語でも何でもないので、この言葉を責任を持って使うには注意と覚悟が必要である。世間でもなんとなく奇異に思われている宗教団体で も、破壊的行為など全然していないという例も少なくない。従って、ある団体が「カルト」であるかどうか、あるいはどの程度ま で「カルト的」であるかを責任をもって論じるには、まず事実の把握が大切である。
 そして、次に、その事実の「ひどさ」の程度が問題となる。 「あの寺の戒名代は少々高すぎる」という程度の話とオウムや法の華とは、同列に論じられない。

 このうち「事実」に関しては、どのような行為を「破壊的」とか「非人道的」とか言うべきであろうか。この点で参考になるの は、古くは1984年にヨーロッパ議会が採択した13の基準である。例えばその5番目にはこうある。「個人が妨げられること なく、ある運動から離れる権利・・・が尊重されなくてはならない」この基準に照らして読者は私が先ほど紹介した若い主婦の例 をどのように思われるであろうか。『しんぶん赤旗』の昨年10月17日号(東北版)に報じられていた。元学会信者・増田宏久 さん宅への嫌がらせ電話事件も同様である。 1995年にフランス議会が満場一致で受理したセクト(カルト)調査委員会報告書の10の基準も参考になる。
 その第2項は「法外な金銭的要求」、第8項は「多くの裁判沙汰」、そして第10項は「行政当局への浸透の企て」であるが、 前記シリーズCで田賀正氏が挙げておられる創価学会の「三つの力」のうち「権力の力」で述べておられることは第10の基準 に、「財力」のところで述べておられることは第2の基準に当てはまると私は思う。また創価学会には、例えば、「ふつう」伝統 的仏教諸宗派に比べて「裁判沙汰」が目立つのも事実であろう。フランス議会のこの報告書は、10の基準の1つにでも該当する と判断した172の団体を実名で挙げているが、「フランス創価学会インターナショナル」もその中に含まれている。


「カルト度」の基準

外国の例を先に挙げたが、実は私は、ある団体を「カルト」と見なすかどうかのいちばん良い基準は、その団体が(宗教を名乗ろうと名乗るまいと)日本国憲法の人権条項を侵 しているかどうかだと考えている。
  「日本脱カルト研究会(JDCC)」は1999年に「集団健康度チェック目録」というものを発表した。

http://www.cnet-sc.ne.jp/jdcc/GHI/index.html

  この目録の作成には私も参加したのだが、その114のチェック項目は、実はほぼ日本国憲法の人権条項の順序に沿うようグループ分けされている。
 T(第1〜15問)とU(第16〜25問)は信教・思想の自由への侵害関係で、以下、V通信・居住の自由の侵害、W性・子 どもの権利の侵害というふうに続き、最後の3つはZ組織の民主制の侵害、[プライバシーの侵害、\その他の人権に対する侵害 (第94〜114問)となっている。
 そしてすべての問いには、該当度をゼロから3までの4段階でマークしてもらうようになっている。「集団健康度」とあるよう に、このチェック目録は宗教に限らず、会社でも大学の部活団体でも、ある集団が人権をどれくらい大切にしているか、あるいは していないかを判定できる役に立つはずである。
 ためしにこのチェック目録を私自身が通っている教会(私はそこの牧師でも何でもない)で無記名で試してもらったところ、嬉 しいことに全項目が「ゼロ」であった。  しかし、日本基督教団という大所帯の中には、何点かは取る教会もあるだろうと私は想像している。
 しかしすでに述べた例からみても、創価学会の場合には、点数はもっとたやすくある程度まで行くのではないか。114項目も ある中の、早速だが、最初から4番目はどうか。(反抗的メンバーや脱会したいというメンバーに)「無視、侮蔑、非難、降格、 破門や追放などの精神的罰を受けさせることがある」というものである。前記の主婦や増田宏さんの例を考えてほしい。
 あるいは、13番目の「脱会すると不幸になる、罰が下る、などの恐怖感が与えられる」はどうか。14番目「反省(懺悔)の 必要なメンバーには集団で取り囲んで攻撃することがある」はどうか。
 17番目の「被害者の周囲を複数のメンバーで取り囲んで入会の意思決定を求める」はどうか。かなり昔だが、私はずばりこの 相談を自分の大学の学生から受けた。こうしてチェックしていって、終わり近くの106番目はどうか。「脱会したメンバーに対 して、脅迫したり、嫌がらせをする。」 創価学会を「カルト」という言葉で呼ぶかどうかは、本当はどうでもよい。大切なのは、このような事実の有無と程度である。そして私個人は以上のいろいろな理由で、創価学会 を大いにカルト的だと判断している。

※ この「チェック目録」は山口広・滝本太郎・紀藤正樹共著『Q&A・宗教トラブル110番』(民事法研究会発行)の285ページ以下に収録されている。
インターネットでは静岡大学・西田公昭博士HP
 http://nursing.u-shizuoka-ken.ac.jp/~nishidak/


信教の自由 と政治活動の自由

最後に、本当はこの点だけ書けば、私のスペースは十数行でよかったと思っていた点を三点書く。
@ 人がどんな宗教を選ぶかは、全く自由である
A 個々の宗教者がどんな政党を選ぶかも、全く自由である。
B しかし、ある宗教のメンバーが結果的に一つの政党しか選ばなかったり、その宗教団体の指示による以外は他の政党に投票することもない
−創価学会の指示で信者が自民党に投票する場合のように−
もしそういう宗教があれば、その宗教は必ず政教分離の原則を破っているのであり、また恥ずかしいことだが、非常に未成熟で前近代的な宗教である!

  もし欧米の全キリスト教徒が一つの政党しか選ばないとしたら、米国の民主・共和両党はもちろん、ヨーロッパ諸国の主要な複数政党も一切存在しないであろう。ついでながら、 私の属する日本基督教団でも、信者の政党支持はまったくばらばらである。

https://torideorg.web.fc2.com/asami/cult.htm

http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/783.html
記事 [政治・選挙・NHK288] 国産コロナワクチンも、劇薬。この国は、終わりだ!利益相反委員会で説明する。なんで国会議員は、馬鹿ばっかりなんだ5!
 塩野義製薬が、国産の新型コロナワクチンの承認申請を提出したそうな!
 mRNAワクチンではなく、遺伝子組み換え型ワクチンですと。
 つまり、IPS細胞等と同じく、とても高度な技術を使い、従って、とてつもなく高額な医療費をせしめようとする腹であろうと推察する次第であります。

■『なんで?ってか?』
 だって、ほれ、こんなに安価で、安全で、今すぐ使える薬があるじゃないか!
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『Muse細胞』_東北大学
http://www.stemcells.med.tohoku.ac.jp/outline/index.html
※2010年に発見。
※市販の間葉系の培養細胞からも得られ、アクセスしやすい。【安価ということ】
※例えばES細胞やiPS細胞を再生医療に用いる場合には、目的とする細胞に分化誘導し、さらに腫瘍化の危険を持つ未分化な細胞を除去するという2つの要件が前提となります。【つまり、とてつもない時間とお金がかかるということ】
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『Muse細胞を用いた医療を広く世界へ届けたい』_2022.01.26
https://project.nikkeibp.co.jp/behealth/atcl/keyperson/19/00065/?P=1
※2頁目:うっかりミスがMuse細胞を発見のきっかけ
 実験中に、共同研究者から、「飲みに行こう」と電話がかかってきて焦ったため、株分けした細胞に、間違えて消化酵素のトリプシンを入れてしまったのだ。
 【この話、昔コメントで、ロート製薬の研究員も同じ事言っていたよね。大笑】
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■さて、皆さんに、思い出してほしいのです。
  2014年4月当時、『STAP細胞の国際特許を取り下げろ』と、物凄いけんまくで、いやがらせとして、小保方さんの大学の学位はく奪・論文強制撤回等々ムチャクチャなことを、ずいぶんやっていたことを、皆さんは覚えていますか?

■何故、その時、『同じ能力のMuse細胞があります』と、言わなかったのか?
 『Muse細胞』は、2010年に発見していたと言うのですから、同じものである『STAP細胞の国際特許を取り下げろ』に、猛烈に反対したでしょ?ふつう!

■実は、その時、小保方さんは、既に、自己増殖性を持たせた『STAP幹細胞【STAP-SC】』等の作製に成功していたのです。
 ワクチン、抗体カクテル、Muse細胞は、自己増殖しませんし、半年で死滅します。
 なので、体内で爆発的に増殖した場合、ウイルスに簡単に負けちゃいます。

■新型コロナウイルスの増殖スピードは、1個のウイルスが1日で数兆個となります。
■ですから、自己増殖能を持つ『STAP幹細胞【STAP-SC】』だけが期待できます。

■結局、『Muse細胞』は、採取するに止まり、自己増殖能を持たせた『STAP幹細胞【STAP-SC】』等にあたるものは11年経っても作製できなかったということです。

■また、新型コロナ等のウイルスは、急激に変異を繰り返しますから、遺伝子に依存するワクチンや抗体カクテルなど、そもそも、使いものにはなりません。
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『新型コロナウイルス感染症が重症化するメカニズム』
https://www.city.kishiwada.osaka.jp/uploaded/attachment/111511.pdf
※ウイルスは、体内に入っただけでは、増殖できません。
※感染する【ウイルスが人細胞に侵入すること。】と、新型コロナウイルスは、数時間で数万個の増殖をしますから、後は、その人が持つ『自然免疫』がウイルスと戦います。二度目以降の感染では、『獲得免疫』が発動します。
※従って、感染者が1人でも出れば、そのワクチンは『有効性ゼロだった』のですよ。
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■このような、デタラメな国になったのは、天下りの暗躍のせいです。
 2014年から『STAP幹細胞』を研究していたら、新型コロナウイルス感染症等の新種のウイルスの拡大など、そもそも、起きなかったのです。
 詳しくは、後述の、私のブログ【引っ越し完了】を読んでね。

■天下りの暗躍の様子を、利益相反委員会で説明することにします。
 【利益相反取引】
 利益相反取引とは、本件の場合、新ワクチンの承認申請があった場合に、審議委員が当該申請者【製薬会社】から利益供与【ワイロ】を受けている場合をいいます。
 ですから、新ワクチンに、人間への使用を禁止している『Triton X-100』等の劇薬が含まれていても、審議委員達は、『緊急承認』を、ほいほい、してしまうのです。

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★【Triton X-100:界面活性剤】
https://www.medchemexpress.com/triton-x-100.html?utm_source=google&utm_medium=CPC&utm%20_campaign=Japanutm_term=Triton%20X-100&utm_content=Triton%20X-100&gclid=EAIaIQobChMI947Jh878-QIVI9tMAh2QmwN7EAAYASAAEgK0p_D_BwE
※『商品は『研究用試薬』です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用の製品ではありません。』
※『研究用途以外に使用した場合、当社は一切の責任を負いかねます。』

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『審議結果報告書_平成 27 年3月4日_医薬食品局審査管理課』
https://www.pmda.go.jp/drugs/2015/P201500034/200011000_22700AMX00659000_A100_1.pdf
※8頁の『原薬調製』欄に、『Triton X-100』の記載があります。

『一般社団法人日本感染症学会 提言 2022-2023年シーズンのインフルエンザ対策について(医療機関の方々へ)』
https://www.kansensho.or.jp/modules/guidelines/index.php?content_id=47
※末尾の『利益相反自己申告』を、よ〜く、ご覧ください。
※審議会委員のほとんどの人が、利益相反【お金を貰っちゃったり】しています。
※『これじゃ、体裁整えた書類作らせただけで審議する前から、承認じゃん!【激怒】』


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『私のブログ名:日本滅亡を回避せよ!〜『陸山会事件の真相布教』より 〜』
https://ajari4704.seesaa.net/
★【上記へ、引っ越しを、完了しました。】★

●≪【通報】の要旨【ちょっとだけ】を以下に記載。≫
★通報1:『陸山会裁判・小沢裁判は、冤罪裁判【天下りの暗躍の始まり】』
※日本滅亡を招いたのは、全て『天下りの暗躍』が元凶である。

★通報2:『裁判官弾劾法第5条4の条文の間違い【裁判官訴追委員会は、幻】』
※司法組織【裁判所・検察・警察等】の全てを再構築しなくてはなりません。

★通報3:『憲法第九条改正の真相【核戦争勃発のトリガー】』
※『憲法第九条』を改正した途端、日本に核ミサイルが降ってくるでしょう。
※【習近平国家主席と、バイデンとの、そうゆう固いお約束ですから。】

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『【第40回:最終回】国民の皆様、これを読んで洗脳から醒めて下さい。』
https://ajari4704.seesaa.net/article/201908article_1.html

★通報4:『アビガン・ワクチンの承認・促進は人殺し【人類滅亡の真相】』
※IPS細胞・アビガン・ワクチン等の研究者、製薬会社、病院経営者等は、天下りを暗躍させて、安価に提供できるSTAP細胞を亡き者にし、莫大な利益を得ました。
 『催奇形性』があろうが、『Triton X-100【劇薬】』が含まれていようが、審議会委員を抱き込んで、『緊急承認』させていたのです。【激怒】
※30年後、『催奇形性』が発病し、日本は、ゾンビ【奇形児】だらけの国となります。

★通報5:『STAP細胞・Muse細胞【不老長寿の薬】を、アビガンの為に、抹殺』
 2014年から『STAP幹細胞』を研究していたら、新型コロナウイルス感染症等の新種のウイルスの拡大など、そもそも、起きなかったと、私は思いますよ。

★通報6:『一時所得の条文の間違い』
『正義の弁護士を募集。浜松市に対し行政不服審査法【審査請求】違反で訴訟を提起。内容は、人類滅亡・日本再構築に発展します。』_ 2022.07.01_阿修羅投稿
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/118.html
※なんともはや、全国の税理士等が、誰も気が付かないでいるとは・・・。【情けない】
※ここに登場する浜松市職員の言動は、官僚共と同じです。【これが、諸悪の元凶】

★通報7:『ゴーン氏裁判は、冤罪裁判【日産の西川元社長らの横領】』
※『天下りの暗躍』の最たる例示。

★通報8:『相撲協会の理事らの横領【貴乃花親方追放の真相】』
※貴乃花親方を追放した理由:理事らの82億円の横領。

★通報9:『消費税還付金を不当に横領【法人は1円も消費税を納付していない】』
※国庫補助金で建てた時に支払った消費税を、還付請求している。
※【キャッシュフロー計算書に記載が無いことは、理事長等の横領の証拠。】

★通報10:『国庫補助金を不当に横領【同額を財政投融資で二重に受け取っている】』
※『国立大学の施設費等の国庫補助金等は、総工費の3倍になっています。』
※【財政投融資を行う行政法人の天下り3人の役員の年俸1人当たり1,572万円。】
※【2〜3年勤めて、退職金764万円。】【激怒】

http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/784.html
記事 [政治・選挙・NHK288] 「佐川氏が謝罪や説明する法的義務ない」森友文書改ざん訴訟で裁判長(毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20221125/k00/00m/040/159000c


記事には

「・・・中尾彰裁判長は国家賠償法の規定に基づき公務員個人は賠償責任を負わないと判断。財務省の調査報告書を踏まえ、佐川氏が改ざんの方向性を決定づけたと認定したが、「(佐川氏が遺族に)謝罪や説明をする法的義務はない」と述べた。」

と書かれている。

「・・・(佐川氏が遺族に)謝罪や説明をする法的義務はない」と述べた。・・・」

なんとも、冷たい言葉ではないか。
法廷にいた、赤木さんの奥さんばかりではなく、傍聴していた人の心も、一瞬で凍り付いてしまっただろう。

これが、佐川氏に対しての証人質問を「認めなかった」、裁判長の自己保身のための「言い訳」なのか。

一時の栄華を夢見て、権力に阿った裁判長も、良心の呵責からは、逃れることは出来ないようだ。
しかし、恩を売ったはずの「あの人」は、既にこの世にはなく、権力の犬という汚名だけが残ってしまった。
「腹水盆に返らず。」
この汚名を雪ぐ、最後のチャンスを、自ら棒に振ってしまったも同然だ。
一生、良心の呵責に苛まれ続けることだろう。

「法的義務はない・・・。」

この言葉は、今回の事件が、法の想定をはるかに超えた、それほどに「前代未聞」の事件だという証左だろう。
一国の総理大臣の犯罪を隠すために、司直はもとより、国家公務員の全力で、あろうことか、証拠隠滅、公文書改竄、国会での虚偽答弁、等々、悪のすべてが凝縮したような事件だ。
その実行主犯には、罰を受ける「法的義務はない・・・。」
そして、結果は、大山鳴動して、鼠一匹すら、捕まらない。
刑事事件としては、公訴もされず、民事でも、真実が明らかにされそうになっての、突然の「認諾」。
これも、新手の証拠隠滅でしかなかった。
しかも、賠償金は、言わずと知れた「我らが納めた血税」
何故、我々国民が罰を受けなければならないのか。
これ以上、罪なことは無い。

「法的義務はない・・・。」
ということは、その他の観点に立てば、義務はあるということか。
法を盾にして逃げる彼らに、道徳で訴えるのも、虚しいだけだろう。

赤木さんの奥さんの心中を思うに、軽々には、言葉にできない。
改めて、赤木さんのご冥福をお祈りします。

http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/785.html

   

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