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2022年12月16日09時32分 〜
記事 [政治・選挙・NHK288] いつの間にか論点がすり替えられ、防衛費増税が既成事実化されている(まるこ姫の独り言)
いつの間にか論点がすり替えられ、防衛費増税が既成事実化されている
まるこ姫の独り言

いつの間にか防衛費増税の話がどんどん進んでいる

ネットでは、台湾有事やウクライナ侵攻の話にかこつけて「防衛費増税はやむなし」のような政府に理解を示す発言が多い。

防衛費増大について復興特別税が防衛費の一部に転用されるのは間違っているというものの、枕詞に必ず「防衛費増税は昨今の状況を見たらやむを得ないが」とやけに政府に理解を示している。

本当にやむを得ないのだろうか。

防衛費増額が本当にやむを得ないかどうか、そこのところを政府は何も説明せず、とにかく防衛費増額が既定路線化されて自民党内では喧々諤々の大騒動。

それを大騒ぎして報道するメディア。
見ている方を誘導しているのじゃないか?

防衛費増額の是非の議論は何一つしないまま、防衛費の増額の財源をどうするかが独り歩きしている。
そして防衛費増額が防衛費増額の一部に転用されることだけが大問題になっている。

立憲の泉もそれを問題視している。
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勿論、復興特別所得税が防衛費増税に使われることは名目上あってはならない事なのだが、そもそも、いつの間に防衛費増税が規定路線になってしまったのか。

そして、国民が政府に防衛費増税をお願いしたかのような話になっていて、知らない間に防衛費負担が国民の責任にされている。

私たち国民は自民党の詐欺に引っかかったようなものだ。

岸田も防衛費増税を国民がお願いして決まったかのように、胸を張って「今を生きる国民の責任」だと言い切っていた。

それが大不評だったせいか「今を生きる我々れの責任だ」に変更してしまったが、要するに政府が勝手に防衛費の増額を国会にも諮らず決めてしまったという事だ。

結局、泉も自民党議員と何ら変わらない発想の持ち主で、野党政党代表と言う感じはしない。

本来の野党は、「復興予算が防衛費増額に使われるのは筋違い」ではなく「防衛費を政府が独断で勝手に増やす事が決定している」のはおかしいと抗議するのが仕事だと思うが、簡単に与党に取り込まれてしまっている。

相手の土俵に完全に乗って話を展開している立憲の泉で。
これでは野党としての存在意義さえ疑われる。


http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/890.html
記事 [政治・選挙・NHK288] ここがおかしい 小林節が斬る! 防衛費「1.5倍に」額先行の不合理 防衛の意思と合理的積算こそが必要だ(日刊ゲンダイ)
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/315976


小林氏が、政府、自民党の防衛費倍増ありきの姿勢を、批判している。

記事によれば、

「・・・もとより、防衛費とは、現実に想定されるわが国に対する軍事的脅威に対して、必要な部隊の配置や装備等を確認して、それにかかる経費を積算して決めるべきものである。・・・」

と小林氏は言う。
至極当然なことだ。
しかし、・・・

「・・・具体的には、南西諸島と北海道に対する必要な部隊の配置、ミサイル迎撃システムの強化、飛距離の長いミサイルの移動式発射装置の陸上・海上・海中への配備、弾薬備蓄の強化、兵器の国産化、シェルターの増強等、なすべき課題は山積している。・・・」

とまで言うに至っては、少し勇み足ではないか。
まるで、軍事評論家の如し。
小林氏の立場では、具体例は必要ない。

「・・・あくまでも、具体的に合理的で有効な自衛措置を構築する結果として金額は出て来るものだ……と主張しているだけである。・・・」

と弁明しているということは、言い過ぎた自覚はあるのだろう。

しかし、最後の言葉、
「・・・それは自由と民主主義の防衛費なのだから。」

というところは、違うのではないかと指摘しておきたい。


常日頃思うのだが、・・・

「日本の防衛の課題」を論ずるとき、誰もが避けて通ろうとする厄介な「物」が、日本にはある。
それは、日本全国に建設されている、54基もの「原発」だ。「原子力発電所」。
私が言うまでもなく、「防衛」という観点で見たとき、その脆弱さは、お話にならない。
日本全国に埋設された、「核地雷」とでも言おうか。

どうやって、相手の攻撃から、「外部電顕の供給」という一事を守るのだろうか。
その「解」を私は見たことがないし、思いつかない。

「日本を破壊するのにミサイル要らぬ。原発数個を壊せばいい。」
「原発を破壊するのにミサイル要らぬ。外部電源断てばいい。」

そうすれば、「自爆」する。
「原発」とは、そういう「システム」らしい。

確かに、「福島第1原発の事故」で実証済みダ。
原発には、原子炉のみならず、使用済み核燃料の入ったプールまである。
あれも、外部電源で冷やしているらしい。

日本の防衛を真剣に考えるならば、真っ先にやらなければならないのは、「原発の防衛をどうするのか」ということではないか。
もし、防衛手段が考えられないのであれば、「原発を廃炉」にし、残っている使用済み核燃料を何処ぞに処分すべきだろう。
方法は思いつかないが・・・。
にも拘らず、今尚、「原発」を新設するという輩がいる。
まるで、敵国の工作員ではないか。国賊ではないか。

小林氏が言うような、
核シェルターなど作っても、民間人用の食料はすぐ底をつく。
残った僅かの食料も、放射能の灰をまぶしたものになるだろう。
第一、私の入るシェルターは、いつ作ってもらえるのか。
それまでは、サイレンが鳴ったら、頭を抱えて、「しゃがみ込む」?。

意味が分からないわ。
頭痛がしてきた。頭を抱えるしかないか〜。

小林氏が言う。
「必要な自衛力を構築するために・・・それは自由と民主主義の防衛費なのだから。・・・」

本当にそうだろうか?

自由と民主主義は、軍事力では、守ることができないだろう。

自国の軍事力は、他国の自由と主権、場合によっては民主主義を破壊する。
他国の軍事力は自国の自由と主権、民主主義を破壊する。
それよりも、むしろ、軍事力に頼り、政府が暴走し、軍拡競争に走る、そのことが、国民の自由と主権と、民主主義を破壊するのではないか。
戦前の日本を思い出すがいい。
そうだとしたら、「それは自由と民主主義の防衛費なのだから。」というのは間違いと言うことになる。

一旦ミサイルの打ち合いが始まれば、どちらかが「破滅」するか、両方が「破滅」するまで終わらない。
その間に、緊急事態条項がものをいって、日本の若者は、一枚の赤い紙切れで、否応なしに自国、あるいは相手国の「戦場」へ送り込まれ、背後から「督戦隊」に銃口を向けられながら、死んでいくことになる。
生きて帰還できても、殺人罪の汚名を被って裁判で裁かれる。

運良く、途中で消耗戦に疲れ、停戦できたとしても、双方の国民の心に芽生えた「強い恨み」は、何世代に渡って消えるものではない。
その「強い恨み」が解消するまで「戦」は続く。
結局は、「破滅」は免れない。

軍拡競争に、ゴールは無い。
仮に、「水爆」を、1000発保有しても、なお軍拡競争は止まらない。

「敵基地攻撃能力を保有」することを考える前に、「核地雷」のような「原発」を無くすることが、喫緊の課題ではないのか。

「原発を破壊するのにミサイル要らぬ。外部電源断てばいい。」

そうすれば、原発は「自爆」する。
原発とはそういう「システム」らしい。

まるで、「原爆」を裸で放置しているようなものではないか。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/891.html
記事 [政治・選挙・NHK288] 安保大転換、「足して2で割る」に終始した首相 政治部長・中田卓二(毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20221216/k00/00m/010/294000c

毎日新聞政治部長の名で、岸田政権の政治の進め方を、断罪している。

記事で指摘されている内容を、箇条書きで拾ってみた。

・戦後の安全保障政策の大転換に関わっているという緊張感はなかった。

・首相が5日に打ち出した「43兆円規模」は防衛、財務両省が主張した額の間をとったに過ぎない。

・防衛費を捻出するために東日本大震災の復興特別所得税の課税期間を延長する。
 これを負担増ではないと言い張るのはさすがに無理がある。

・国債発行に慎重なそぶりを見せながら、27年度までのつなぎで自衛隊の施設整備に建設国債を充てる「裏技」も自民党との妥協策だろう。

・相手国のミサイル発射拠点などをたたく反撃能力(敵基地攻撃能力)の保有は、国際法違反の先制攻撃につながる懸念がぬぐえない。

・本当に抑止効果はあるのか、専守防衛の放棄ではないかという疑問にも十分答えないまま、政府は新たな安保関連3文書を閣議決定した。

・議論を尽くさず、とりあえず外形を整える手法は、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題を受けた被害者救済法の制定過程とそっくりだ。

・・・・


われわれ国民から見ても、テレビで流されるニュースは、「防衛費の増額」というばかりで、「戦後の安全保障政策の大転換」が起きようとしている、その緊張感は皆無だった。
むしろ、「戦後の安全保障政策の大転換」には意識して触れないことで、いわば国民の眼を逸らし、政府に加担しているかのようでもあった。

理由は、「憲法違反」が含まれるため、だからだろう。
そこは、報道機関も、「アンタッチャブル」とされているかのようだ。

自民党の動きは、やってる感を装う、田舎芝居でしかない。
結局は、慌てて決めたことは、バイデン大統領との首脳会談に向けての「お土産」作りであることが、バレバレだ。
増税も何時から実施するかという肝心なところで、2024年以降、これからみんなで検討しましょう・・・だと。
なんなんだ?

国民の疑問には、今回も何も答えることなく、閣議決定は「暴走」する。
記者会見をやっても、相変わらず、プロンプターを見ながら、「これからも丁寧に説明すると」と「丁寧に読む」だけ。
一度も丁寧な「説明」を聞いたことがない。

「・・・議論を尽くさず、とりあえず外形を整える・・・」

これは、もう「政治」とは言えないだろう。



http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/892.html

   

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