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2023年3月16日09時35分 〜
記事 [政治・選挙・NHK289] 「物価高騰は国民全員」「選挙前のバラマキ」低所得者に3万円&子供1人5万円 自民党の物価高対策に噴出する異論(FLASH)
「物価高騰は国民全員」「選挙前のバラマキ」低所得者に3万円&子供1人5万円 自民党の物価高対策に噴出する異論
https://smart-flash.jp/sociopolitics/226312
2023.03.15 20:12 FLASH編集部 Smart FLASH


 3月15日、自民党の萩生田光一政調会長は、岸田文雄総理に物価高対策を提言した。

 その内容は、生活困窮世帯に一律で3万円を給付したうえ、子育て世帯に対しては、子供1人あたり5万円を給付するというものだ。

「まず最初に、公明党が5万円の現金給付や、数兆円規模の追加対策を政府に求めると言い出し、自民党も結局、似たような方針に引きずられました。個人消費は比較的、安定しているため、低所得者世帯と子育て支援に力を入れた内容にするということです。岸田内閣の支持率は底どまりした状態です。4月の統一地方選挙に向け支持率を“浮上”させるためのアピールと受け止められています」(国会担当記者)

【関連記事:物価高対策に2571億円を閣議決定 2000円節電ポイント付与に1800億円で沸き起こる「ポイント制度いらない」議論】

 具体的な給付条件は示されていないが、当然、何らかの線引きをする以上、給付の条件から“漏れる”人たちは出てくる。

《物価高の影響って、子供がいる世帯だけではありません!》

《物価高は差別なく国民全員に影響しているのに》

《国民全員が納税してるんですが、何故低所得世帯なの?》

《選挙前のバラマキでまた事務費に税金使うことになるじゃないの》

「2022年9月におこなわれた、住民税非課税世帯への5万円の給付でも、同じような反発がありました。非課税世帯という区切りのせいで、生活苦の状態なのに給付を受けられない層も出てきました。また、今回の給付はあくまでも一時的なもので、『少子化対策、貧困問題に力を入れている』と印象づけることはできるかもしれませんが、抜本的な対策ではありません。有権者の目にはそれが透けて見えるのでしょう」(政治担当記者)

 バラマキが選挙対策だとしたら、あまりにお粗末な考えといわざるをえない。

( SmartFLASH )

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/575.html

記事 [政治・選挙・NHK289] 囁かれる岸田首相「3.19キーウ電撃訪問」 強行計画は中国に先を越されたくない焦り(日刊ゲンダイ)


囁かれる岸田首相「3.19キーウ電撃訪問」 強行計画は中国に先を越されたくない焦り
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/320108
2023/03/16 日刊ゲンダイ


“外交ラッシュ”中の極秘計画?(岸田首相)/(C)日刊ゲンダイ

 岸田首相が気合を入れる“外交ウイーク”が始まる。

 16日は韓国の尹錫悦大統領が初来日。会談と夕食会の後に銀座でオムライスを食べる異例の“2次会”も予定されている。17〜19日にはドイツのショルツ首相が来日。18日に首脳会談を行い、さらに岸田首相は19日から22日未明にかけてインドを訪問する予定だ。

 注目は、この外交ラッシュ日程の合間にウクライナをサプライズ訪問する可能性があること。政治部記者の間で警戒感が高まっている。

「岸田首相が19日に日本の政府専用機でインドに向かったと見せかけて、ほぼ同じタイミングでショルツ氏が帰国する際のドイツ政府専用機にひそかに乗り込み、ポーランド入りするのではないかとみられているのです。ウクライナの首都キーウに行くには、米国のバイデン大統領と同様にポーランドから鉄道を利用することになる。

 ドイツとポーランドは隣国です。18日からの飛び石4連休を使えば、国会審議への影響を最小限に抑えられます。20日(月曜日)は首相が出席する参院予算委員会の集中審議が開かれる可能性もあったのですが、開催が見送られる方向です」(民放キー局の政治部記者)

 昨年6月にも、ドイツなどの協力を得てキーウを訪問するプランが検討されていた。ドイツとフランス、イタリアの首脳がそろってキーウに行った際に、岸田首相も便乗する計画があったのだ。独仏伊3カ国の軍や特殊部隊の警護があれば心強い。政府専用機をポーランドに飛ばす計画など、具体的な準備を協議したが、「国会への事前報告」が障壁になり、断念したという。

 国会開会中に首相や閣僚が外国出張する場合、衆参の議院運営委員会に事前に報告する必要があるため、キーウ訪問を極秘に実現することは難しかった。今は与野党とも、安全確保上の観点からキーウ訪問は事後報告を容認する姿勢を見せている。

中国の後塵を拝することだけは…


G7首脳でただ一人、訪ウクライナでゼレンスキー大統領に会っていない(C)ロイター/ウクライナ大統領府提供

 岸田首相はG7で唯一、ウクライナを訪問してゼレンスキー大統領と会っていない首脳になったことを非常に気にしているという。

 しかも、ここへ来て中国の習近平国家主席が来週にもロシアを訪問し、プーチン大統領と会談すると報じられた。その後にゼレンスキー大統領とも会談する見通しとされる。オンライン会談が濃厚だが、キーウ電撃訪問の可能性も捨てきれない。

「岸田総理は今年のG7議長国として、中国の後塵を拝することだけは避けたいと焦っている。19日からのキーウ訪問を極秘に進めていることは十分に考えられます。その場合、キーウからの帰途にG20議長国のインドに寄って、G7との連携をアピールするのではないか。インドでのG20外相会合を日本が欠席した非礼の穴埋めに、インドのモディ首相を5月のG7広島サミットに招待するつもりでしょう。いつ何があってもいいように我々も今週末から臨戦態勢です」(官邸関係者)

 あとは岸田首相の覚悟次第だ。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/576.html

記事 [政治・選挙・NHK289] 政界にはびこる“エセ愛国者たち”はヌートバー選手からケツバットを食らえ! ラサール石井 東憤西笑(日刊ゲンダイ)

政界にはびこる“エセ愛国者たち”はヌートバー選手からケツバットを食らえ! ラサール石井 東憤西笑
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/320136
2023/03/16 日刊ゲンダイ


WBC日本代表のヌートバー選手(C)日刊ゲンダイ

 WBC日本代表のヌートバー選手が大人気だ。外見も国籍もアメリカ人。だが日本人の母を持ち、自らも幼い頃から日本を愛してきた。箸を上手に使い納豆が好きで、日本代表で戦うのが夢だった。国歌斉唱では「君が代」を歌い、初戦でフィールドに出ると観客席に帽子を取り深々とお辞儀をした。その姿に感動した。

 彼が本当に日本が好きで日本を愛しているのを感じたからだ。「お辞儀」という日本文化を、見た目は外国人の彼がすることで逆にとても美しく思えた。

 WBCではこんな場面もあった。佐々木朗希選手がチェコのエスカラ選手に162キロの死球を与えた、エスカラ選手は悶絶して倒れたが、立ち上がり出塁した。一塁で山川穂高選手が一礼してわびた。エスカラ選手は全力疾走して大丈夫とアピール、その後佐々木選手も一礼した。美しい光景だ。これがスポーツだ。日本らしさだ。

 そして試合が終わると、チェコの選手はなんとダッグアウトに整列し日本の勝利を称えた。さらに今度はその姿を、大谷選手がインスタグラムに上げ「Respect」と称えたのだ。

 相手国をリスペクトし、自分の国を愛する。これこそが真の「愛国」ではないのか。他国をヘイトし、何がなんでも我が国が一番と虚勢を張る。そんなものは「愛国」ではない。

「日本を愛する」「美しい日本」などと言いながら、自分の味方だけを擁護し利益を与え、批判的な者には「こんな人たち」と罵り、国民を分断する。

 犠牲的精神を賛美し「国のために死ねる勇気を持て」と若者を煽り自分は保身に汲々とする。防衛だ軍備だと普段勇ましいことを言い、国会で「間違いなら辞職する」と大見えを切っておきながら、公的文書を捏造だと言い張るヤカラも全く同じ。

 あなたたちの愛しているのは日本ではない。自分たちがぬくぬく暮らせる地位と権力を愛しているだけだ。ヌートバーからケツバットを食らえ!


ラサール石井 タレント

1955年、大阪市出身。本名・石井章雄(いしい・あきお)。鹿児島ラ・サール高校から早大に進学。在学中に劇団テアトル・エコー養成所で一期下だった渡辺正行、小宮孝泰と共にコント赤信号を結成し、数多くのバラエティー番組に出演。またアニメの声優や舞台・演劇活動にも力を入れ、俳優としての出演に留まらず、脚本・演出も数多く手がけている。石井光三オフィス所属。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/577.html

記事 [政治・選挙・NHK289] 高市大臣ますます逆切れ暴走…最大NGワード「質問するな!」を放ち、自民党内でも大ブーイング(日刊ゲンダイ)


高市大臣ますます逆切れ暴走…最大NGワード「質問するな!」を放ち、自民党内でも大ブーイング
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/320161
2023/03/16 日刊ゲンダイ


「質問するな」は閣僚が言ってはいけない最大のNGワードだ(高市早苗経済安保担当相=16日、参議院予算委)/(C)日刊ゲンダイ

 総務省の行政文書に記録されている「大臣レク」が行われたのか否かで、15日も国会は大炎上だ。総務省が「レクは行われた可能性が高い」としているのに、当時の高市総務相(現・経済安保担当相)は、15日も「レクはなかった」と断言。野党議員に追及されると、とうとう「もう質問するな!」と逆切れする始末だ。

  ◇  ◇  ◇

 問題になっているのは〈高市大臣レク結果(政治的公平について)〉と題された行政文書。日付は2015年2月13日で、場所は総務大臣室。出席者は高市氏本人と参事官、秘書官の大臣室側の3人と、レクに上がった総務官僚3人の計6人と記されている。

 15日の参院予算委員会では、レクの存在自体を否定する高市氏に対し、立憲民主党の杉尾秀哉議員が「高市大臣の発言には根拠がない。全く信用できない」と追及。すると高市氏は、怒りをにじませながらこう吐き捨てたのだ。

「私の答弁が信用できないんだったら、もう質問なさらないで下さい」

 大臣が野党議員に「質問するな」とは、前代未聞だ。

 さらに、「なぜ答弁拒否するのか」と食い下がる杉尾氏に、「答弁をしても杉尾議員が私の発言を信用できないとおっしゃったからだ」と発言。まるで小学生の言い訳である。

 行政監視機能を持つ国会を否定するトンデモナイ暴言だが、高市氏はさらに事態をややこしくさせる答弁を展開した。大臣レクの存在を否定する自身の主張を補強するため、「(文書に記されている)大臣室側の2人は『絶対にない』と言ってくれています」と発言したのだ。

言ってはいけない「最大のNGワード」


行政監視機能を持つ国会を否定する暴言(総務相時代、総務委員会に出席、答弁する高市大臣)/(C)日刊ゲンダイ

「大臣レク」文書によれば、大臣室側の2人とは、当時の平川薫参事官と松井正幸秘書官のこと。現職の総務官僚である松井氏は総務省の聞き取り調査を受けているはずだが、高市氏が言うように「大臣レクは絶対になかった」と断言したのだろうか。実際は、「よく覚えていない」程度のことしか言っていないのではないか。もう一人の平川氏は、現在、内閣法制局に所属している。

 いずれにせよ、高市氏が「2人は『絶対にない』と言ってくれています」と“新しい証拠”を出してきたことで、今後、野党の追及がさらに激しさを増すのは間違いない。実際、杉尾氏は2人の参考人招致を求めていた。

 火に油を注ぎ続ける高市氏に対し、さすがに、自民党内から大ブーイングが噴出している。

「『質問するな』は閣僚が言ってはいけない最大のNGワード。あり得ない態度だ。この調子では、批判報道に拍車をかけることになるに違いない。ただでさえ、自らの調整不足で高市さんの地元・奈良県知事選は保守分裂の様相となっている。これ以上“悪目立ち”すれば選挙に影響するのではないか。普段はあそこまで感情的になるタイプではないはずだが、相当、精神的に追い込まれているのだろう」(閣僚経験者)

 暴言を繰り返す高市氏の様子は連日、テレビで報じられている。このままだと、奈良県知事選だけでなく、4月の統一地方選全体を直撃しかねない。そうなれば、いよいよ党内から完全に見放されてもおかしくない。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/578.html

記事 [政治・選挙・NHK289] どんどん日本が壊されていってる。 食料危機はこうしてつくられていく。(酪農合同ヒアリングでの怒りの告発動画)

       ↑
動画画面を拡大してご覧ください

コメントより

Katsuo
@Katsuo11090520

あきらかに裏で何かの力が働いてますね…。
文句を言ってても良くならないので、
私達が出来る事はTwitterで情報拡散したり、身近な人に情報を話したり啓蒙活動する事ですね。

大手メディアは裏の力が働いて何も出来ません(むしろ妨害しています)
まずは国民が目覚めるよう情報発信していきましょう。

beans
@beans52547924
·

牛を殺し、代替食品としてコオロギを生産する…
今ある資源を最大限に有効利用する事こそ、SDGsの目標なんじゃないんですかね?

処分費用15万円て…
命の問題もそうだが、そもそも牛一頭育てるのにいくらかかると思ってんだ💢

昆虫食ありきの政策、吐き気がします💢

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/579.html

記事 [政治・選挙・NHK289] 議員除名に明確な基準不可欠(植草一秀の『知られざる真実』)
議員除名に明確な基準不可欠
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2023/03/post-5d0313.html
2023年3月16日 植草一秀の『知られざる真実』

国会に登院しないNHK党のガーシー参議院議員に対して、国会がガーシー議員の除名を決めた。

憲法、国会法の規定に基づき、手続きを踏んでの決定であり、最低限の正統性は担保されている。

日本国憲法は

五十八条 
2 両議院は、各々その会議その他の手続及び内部の規律に関する規則を定め、又、院内の秩序をみだした議員を懲罰することができる。但し、議員を除名するには、出席議員の三分の二以上の多数による議決を必要とする。

と定めている。

日本国憲法前文は、

「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、」

の書き出しで始まる。

主権者である国民が国民の代表者である国会議員を通じて行動して日本の政治を行う。

国民の代表者である国会議員が国会での議決によってガーシー議員を除名処分にした。

国会議員多数の賛成によって決定したという意味で最低限の正統性を備えていると言える。

憲法第五十八条が定めるのは、

「院内の秩序をみだした議員を懲罰することができる」

というもので、ガーシー議員は議会に登院しなかったことで「院内の秩序をみだした」ということにされた。

しかしながら、ガーシー議員は動画を提供し、陳謝の意思を示していた。

また、登院以外の方法での議会への参加の必要性も訴えていた。

コロナが蔓延して「リモート」での勤務が世界の趨勢になった。

この情勢変化に対して適応が遅れているのは国会である。

国会審議における「リモート」の活用が検討されても良いはずだ。

また、憲法が

「院内の秩序をみだした議員を懲罰することができる」

と定めていることについて、ガーシー議員の不登院だけが、この規定に該当するのかについても議論が喚起されるべきだ。

パパ活で未成年に飲酒をさせた疑いが持たれている議員が十分な説明もせずに議員職にとどまっている。

政治資金規正法に抵触する事実が明らかにされた議員も議員職にとどまっている。

国会で「ねつ造でなければ議員を辞職する」と明言しておきながら、「ねつ造ではない」ことが明らかになりつつあるのに、進退について言及しない議員も存在する。

選挙の公約で「登院しない」ことを明言して29万票の民意を受けて参議院議員に選出された議員を、登院しないことを理由に除名にすることが適正であるのかどうかについては、より慎重な議論が必要であったと考えられる。

もちろん、議会に登院しないことが適正であると主張する考えはない。

議員に選出された者が職務に真摯に取り組むべきことは当然の倫理である。

また、ガーシー氏に対して脅迫容疑での逮捕状が請求されたことが報道され、ガーシー氏は今後、刑事事件での問題に対応しなければならなくなる。

刑事責任は適正に問われなければならないが、この問題が顕在化していない段階での議員に対する懲罰の問題は別のもの。

両者を峻別した議論をしなければならない。

問題は、ガーシー議員の「登院しない」行動に匹敵する問題行動を示す議員が少なからず存在するということ。

これらの議員の責任がまったく問われずに、ガーシー議員が除名になることはバランスを欠いていると言わざるを得ない。

いま国会で論議の対象になっているのは高市早苗議員の行動だ。

高市氏は政治的公平に関する総務省の行政文書について、当初は「ねつ造文書」だと主張した。

同時に、ねつ造でなければ議員辞職することに同意した。

しかし、直後に総務相が、当該文書が正規の「行政文書」であることを認めた。

すると、高市議員は当該文書の自分に関して記述した4頁が全くのねつ造だと主張を変えた。

その内容の一つである大臣レクについて、大臣レクは存在しないと明言した。

ありもしないことを書いており「ねつ造文書」だと繰り返した。

また、磯崎元首相補佐官が関与したことについて、磯崎氏の名前はこの3月になって初めて聞いたと述べた。

しかし、ネット上に、2013年時点で磯崎氏の講演会に出演し、磯崎氏と親しいと高市氏が発言していたことが暴露されると、「この問題に関して磯崎氏が関与していることを知ったのが今年の3月」だと弁解した。

さらに、大臣レクが存在しないと述べていたことについて、総務省の調査で大臣レクが存在した可能性が高いと明らかにされると、「政治的公平について」レクを受けたことがないと発言を変えている。

国会で虚偽の発言をすることは議会軽視であり、「院内の秩序を乱す」ことではないのか。

高市議員はくるくる発言を変遷させずに、責任ある対応を示すべきである。

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http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/580.html

記事 [政治・選挙・NHK289] WBCの裏で猛スピードでどんどん進めている 緊急事態条項だけは絶対止めなあかん‼️ 人権はなくなり、完全ナチズム国家に(拡散希望)


                ↑
本当にヤバいです!!動画画面を拡大してご覧ください

コメントより
a_a.c._.u
@aacu13

どうにかネットを使わない高齢者に伝わって欲しい!
ネットを使う若者でさえあり得ないと言っている人もいる…もっともっと色々な人の耳や目に触れるように発信されるといいのですが…何とか阻止したいけど、何をしたら良いのか、今何ができるのか。どなたか教えて欲しいです。

煩悩マシーン
@hetarechan5656

僕自信も今週を目処に内閣府に意見具申してみます。

皆さんも意見しましょう!

数で動けばきっと力になるはず!

日本国民の総意を政府にぶつけようではありませんか!

ど壺カルト政権との最後の戦い🏺夏野海太郎商店@反戦みどり🔖選挙に行こうよ‼️
@summer123go

絶対コレはアカン‼️
#WBC で浮かれてる場合やない💢
#緊急事態条項 は目の前やで🥶

#もう維新はいらんねん
#自民党が滅びなければ日本が滅ぶ

#高市さん見苦しいよ
#自民党は報道の自由を壊さないでください
#侍J全勝祝いに皆へ一律給付金出して

#ヤバすぎる緊急事態条項

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/581.html

記事 [政治・選挙・NHK289] <感染も重症化も抑えない!>ファイザー社のmRNAワクチンの3回目の投与を受けた人、死亡リスクが11%増加 NZ保健省 :医療板リンク 
<感染も重症化も抑えない!>ファイザー社のmRNAワクチンの3回目の投与を受けた人、死亡リスクが11%増加 NZ保健省 

http://www.asyura2.com/22/iryo10/msg/867.html



http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/582.html
記事 [政治・選挙・NHK289] WBCの裏で猛スピードでどんどん進めている 緊急事態条項だけは絶対止めなあかん‼️ 人権はなくなり、完全ナチズム国家に(拡散希望)

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コメントより
a_a.c._.u
@aacu13

どうにかネットを使わない高齢者に伝わって欲しい!
ネットを使う若者でさえあり得ないと言っている人もいる…もっともっと色々な人の耳や目に触れるように発信されるといいのですが…何とか阻止したいけど、何をしたら良いのか、今何ができるのか。どなたか教えて欲しいです。

煩悩マシーン
@hetarechan5656

僕自信も今週を目処に内閣府に意見具申してみます。

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ど壺カルト政権との最後の戦い🏺夏野海太郎商店@反戦みどり🔖選挙に行こうよ‼️
@summer123go

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http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/583.html

記事 [政治・選挙・NHK289] どこまでズブズブ!岸田首相と大メディア上層部が“談合”会食…「放送法解釈変更」炎上中に(日刊ゲンダイ)

どこまでズブズブ!岸田首相と大メディア上層部が“談合”会食…「放送法解釈変更」炎上中に
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/320160
2023/03/16 日刊ゲンダイ


メディア懐柔でも安倍手法を踏襲(岸田首相)/(C)共同通信社

 まさか、放送法の政治的公平をめぐる解釈変更が国会で大炎上しているこのタイミングで──。驚きの会合が14日夜にあった。岸田首相が大手メディア上層部や大手メディア出身のジャーナリストと、東京・日比谷公園のフレンチレストランで約2時間にわたって会食したのだ。

 首相動静によれば参加したメンバーは、山田孝男毎日新聞社特別編集委員、小田尚読売新聞東京本社調査研究本部客員研究員、芹川洋一日本経済新聞社論説フェロー、島田敏男NHK放送文化研究所エグゼクティブ・リード、粕谷賢之日本テレビ取締役常務執行役員、政治ジャーナリストの田崎史郎氏の6人。

 朝日新聞官邸クラブのツイッターが、会食終了後にレストランから岸田首相や参加者が出てくる様子を動画で撮影して投稿している。直撃された田崎氏は「中身はいろいろ……だな」と答えていた。

批判殺到、付ける薬ナシ

 これには、<放送法解釈が問題になっているときに、これ?? どんな感覚してるんだ?><大手メディアも政府広報の下請けに成り下がった感じですかね>など批判コメントが殺到だった。

 岸田首相はこの6人と昨年の参院選直後の7月15日にも会食している。

「安倍元首相時代からのメディアとのメシ食い情報交換を岸田首相も定例化して踏襲している形」(官邸関係者)らしく、日程もずいぶん前から決まっていたのだろう。だが、よりによって、である。

 高市大臣が総務省が認めた「行政文書」について「捏造」と言い張ったことで、この問題に対する世論の関心は高まっている。報道の自由への不当な政治介入があったのかどうか、まさに政治とメディアの“距離感”が問われている真っただ中に、首相と複数のメディア上層部が“談合”よろしく親しく会食すれば世間にどう映るのか、子どもでも分かるはずだ。

「政治とメディアが徹底的に癒着していることを見せつけるもので、国民のメディア不信がますます高まる。ジャーナリズムは国民のために権力を監視するという重要な責務があり、単なる民間企業とは違う。どうしてここまで倫理観とケジメがなくなってしまったのか。品性がないし、恥ずかしい」(政治評論家・本澤二郎氏)

 メディア懐柔に精を出す首相もホイホイ乗っかるメディアも、もはや付ける薬がない。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/584.html

記事 [政治・選挙・NHK289] 高市早苗の“悪あがき”が止まらない。初めの「捏造」発言からトーンダウンした言い逃れの変遷  きっこ(まぐまぐニュース)
高市早苗の“悪あがき”が止まらない。初めの「捏造」発言からトーンダウンした言い逃れの変遷
https://www.mag2.com/p/news/569818
2023.03.16 『きっこのメルマガ』 まぐまぐニュース


連日メディアにより大きく報じられている、放送法をめぐる総務省の行政文書問題。無理のある言い訳に終始する高市早苗経済安全保障担当相ですが、我々国民はいつまでかような騒動に付き合わされるのでしょうか。今回の『きっこのメルマガ』では人気ブロガーのきっこさんが、騒動勃発時から現時点までの高市氏の発言の変遷を取り上げ、その幼稚な論点ずらしの手法と安倍元首相の国会答弁との類似性を指摘。さらに大臣という要職にありながら、自らが発した言葉の責任を取らない彼女の姿勢を強く非難しています。

高市早苗「悪あがきババアの茶番劇」、略して国会WBC開幕!

まさか同じネタを2週続けて取り上げることになるとは思いませんでしたが、総務省の行政文書を巡る問題で、高市早苗経済安保相の悪あがきが止まりません。総務省出身である立憲民主党の小西洋之参院議員が3月2日、古巣の同僚から託されたという総務省の「内部文書」を公開したことで始まった今回の問題ですが、高市早苗氏1人だけが自分に関する4枚の文書を何の証拠も示さずに「捏造だ!」と大騒ぎしているのです。

その4枚とは、高市氏が総務大臣時代に、放送法の政治的公平性について総務省のレクを受けた時の内容を記した文書と、当時の安倍晋三首相と電話会談した時の内容を記した文書などです。これらの文書について高市氏は「そのようなレクは受けていない」「安倍首相とそのような会談はしていない」と、どちらも事実無根であり、文書を「捏造だ!」と主張して来ました。

もともとは、立民の小西議員から「そこまで『捏造だ!』と言うのなら、もしも捏造ではないと判明した場合、高市大臣は閣僚も議員も辞職するということでよろしいですね?」と迫られ、売り言葉に買い言葉で「構いません!」と返してしまった高市氏が蒔いた種です。しかし、さすがに安倍元首相の時のように、自民党と省庁が一丸となって公文書を改竄するようなことはできませんから、自民党も総務省も誰1人として高市氏を積極的には助けようとしません。

松本剛明総務相はアッサリと「この文書は本物の行政文書である」と認め、全文を黒塗りなしで総務省の公式HPに公開しました。あたしはさっそく読んでみましたが、この文書はすべて時系列でまとめてありました。以下、目次の一部を紹介します。

平成27年

1月9日(金):磯崎補佐官レク
総務省からの説明を踏まえた資料を補佐官側で作成するので、本資料に関する協議を事務的に進めるよう指示。

16日(金)、22日(木):磯崎補佐官レク
総務省からの補佐官資料に対する意見は先祖帰りであり、前向きに検討するよう指示。

29日(木):磯崎補佐官レク

補佐官了解。今後の段取り(国会質問等)について認識合わせ。

2月13日(金):高市大臣レク(状況説明)

17日(火):磯崎補佐官レク(高市大臣レク結果の報告)

24日(火):磯崎補佐官レク(官房長官レクの必要性について相談)

3月2日(月):山田総理秘書官レク(状況説明)

「政治的公平」に関する放送法の解釈について(磯崎補佐官関連)

身の潔白を証明できる参考人招致を拒んだ高市早苗の謎

これらの文書を読んでみると、内容はすべて一貫性があり、当時の安倍首相が磯崎補佐官と高市大臣を使って、自分の気に入らない民放の報道番組に圧力を掛けようと根回ししていた流れが良く分かります。しかし高市氏は、このうちの「自分に関する4枚」だけを「捏造」と言い続けているのです。「捏造」というのは「改竄」とは違い、何もなかったことをあったことにするわけですから、上記の部分であれば、2月13日の「高市大臣レク」は行なわれなかったことになります。

文書には、日時が「平成27年2月13日」、時間が「15:45〜16:00」、場所が「大臣室」、出席者は先方が「高市大臣、平川参事官、松井秘書官」、当方が「安藤局長、長塩放送政策課長」と明記されています。そして、誰がどのような発言をしたのかが細かく書かれています。それなのに高市氏は、3月8日の参院予算委では「このようなレクを受けたはずもございません」と断言し、翌9日の衆院本会議でも「放送法の政治的公平に関するレクを受けたことはございません」と断言し、この「高市大臣レク」そのものを「捏造だ!」と言い放ったのです。

しかし、3月13日の参院予算委で、総務省の小笠原陽一情報流通行政局長は「レクの記録作成者は確実な仕事を心掛けており、上司の関与を経て文書が残っているのであれば、レクが行なわれた可能性が高い」との見解を述べ、高市氏の「捏造発言」を真っ向から否定しました。大体からして、実際にはレクを行なわずに、大臣や参事官の発言をデッチアゲて行政文書を作成するなんて、普通はありえない話です。

それに、この文書には高市氏の他に複数の出席者の氏名が明記されているのですから、そのメンバーを参考人招致すれば事実はすぐに判明します。ここまで「捏造だ!」と言い張るのなら、高市氏自身が当事の「平川参事官、松井秘書官、安藤局長、長塩放送政策課長」の4人の参考人招致を求めて、国会で自らの潔白を証明すればいいじゃないですか?それなのに、この問題に深く関わっている磯崎補佐官、山田元総理補佐官、安藤元局長の3人の参考人招致を野党が要求したところ、与党はこれを拒否しました。

総務省の安藤元局長は「高市大臣レク」の出席者の1人なのですから、「このようなレクは行なわれていない!これは捏造だ!」という高市氏の主張を証明することができる貴重な証言者です。渦中の高市氏が参考人招致を要求すれば、与党も右へ倣えで実現するはずです。せっかく自分の潔白を証明できるチャンスなのに、どうして高市氏は参考人招致に反対したのでしょうか?

ツラの皮が分厚い高市早苗がシレッとやった「車線変更」

で、話は3月13日の参院予算委に戻りますが、総務省の小笠原情報流通行政局長の「(高市大臣の)レクが行なわれた可能性が高い」との証言を受けて、立民の福山哲郎参院議員が「そうしたら、この紙(該当文書)、捏造じゃないですね?高市大臣」と質問しました。すると、高市氏は次のように答弁したのです。

高市経済安保相「紙に書かれてあることが不正確であることは、改めて申し上げます。何月何日の何時にどのレクがあったかということについては、これは確認の取りようがございませんが、しかしこの紙に書かれてある内容は、自信を持って改めて否定をさせていただきます」

これまで高市氏は「放送法の政治的公平に関するレクを受けたことはございません」と断言して来たのですから、「何月何日の何時にどのレクがあったか」など確認する必要などないでしょう。それなのに突然、「捏造だ!」という主張を「内容の不正確さ」にシレッと車線変更。この幼稚な論点ずらしとゴマカシは、安倍元首相の国会答弁とソックリでした。

「レク自体が捏造だ!」から「レクは行なわれたかもしれないが内容が捏造だ!」に車線変更して逃げ切ろうとしている高市氏ですが、そもそも当初は「このようなレクは受けていない!」「これは捏造だ!」「捏造でないと分かったら閣僚も議員も辞職する!」と主張していたのですから、レクが行なわれていたと分かった時点で、普通は辞職でしょ?

世の中は「WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)」で盛り上がっていると言うのに、国民の税金で運営されている国会では見るに堪えない「WBC(悪あがきババアの茶番劇)」が続いています。それにしても高市早苗氏、恥も外聞もないと言うか、ツラの皮が分厚いと言うか、往生際が悪いと言うか、一体いつまで閣僚席に居座り続けるつもりなのでしょうか?

(『きっこのメルマガ』2023年3月15日号より一部抜粋・文中敬称略)

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記事 [政治・選挙・NHK289] つくづく言葉の軽い連中だ 薄っぺらで見苦しい自民党議員の「啖呵」(日刊ゲンダイ)

※2023年3月16日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大


※紙面抜粋


※2023年3月16日 日刊ゲンダイ2面

※文字起こし


高市経済安保担当相(左)は大概にしろ。岸田首相は頬かむり(C)日刊ゲンダイ

 放送法の政治的公平性の解釈を巡る総務省の行政文書問題で、連日、野党から国会で追及を受けて“火ダルマ状態”となっている高市経済安全保障担当相の口からまた、仰天発言が飛び出した。

 15日の参院予算委では、高市が当初、「捏造」と完全否定していた「2015年2月13日の大臣レク(説明)」について記された行政文書に関する質疑が行われ、立憲民主党の杉尾議員が「高市大臣の言っていることには全く根拠がない。根拠がない中で、どんどん答弁が変わっていっている。全く信用できない」と迫った。すると、仏頂面で答弁に立った高市は開き直った様子で杉尾をにらみつけながら、こう言い放ったのだ。

「私が信用できない。(私の)答弁が信用できないなら質問しないでください」

 自分の発言が信用できないなら、質問するな──。これを妄言、暴言と言わずに何と言うのか。こんな調子では国会審議が成り立つはずがないのは小学生でも分かる。議会制民主主義を公然と否定するような発言が、国権の最高機関の場である国会質疑の場で飛び出すなんて驚きを通り越して呆れるよりほかない。

 しかも、仮にも高市は大臣であり、ワケの分からないトチ狂ったペーペー議員ではないのだ。

国会質疑が迷走する原因を招いたのは高市だ

 そもそも、今のように国会質疑が迷走する原因を招いた張本人は他ならぬ高市自身ではないか。

「まったくの捏造文書だ」。立憲民主の小西参院議員が入手して公表した総務省の内部文書について3日の参院予算委で問われた際、こう声を荒らげて反論し、ケンカ上等のごとく「啖呵」を切っていたのが高市だ。

 だが、間もなく総務省が、同省職員が職務上作成、取得した文書で、組織的に用いるために保有している「公文書」の意味を示す「行政文書」だと認めた途端に言動が一変。「私の関係する4枚だけは捏造」と変わり、さらに「内容が不正確」とゴニョゴニョ。しまいには、捏造と言い切っていた大臣レク自体についても「あり得たのではないか」と後退し、さすがに観念したのかと思ったら、今度は「放送法の政治的公平に関するレクは受けていない」と言い始めたから何をかいわんや。

「正確性について話をさせてください」と切り出したかと思えば、その理由は「テレビ朝日をディスるはずはない」「(私は)羽鳥(慎一)アナウンサーの大ファン」などと、正確性の根拠とは程遠い寝言同然の発言。そして極め付きが、「信用できないなら質問するな」というブチ切れ答弁なのだから支離滅裂という言葉がふさわしいだろう。

 共同通信社の全国電話世論調査で、高市の説明に対して「納得できない」との回答が73.0%に上ったのも当然ではないか。

 政治アナリストの伊藤惇夫氏がこう言う。

「安倍政権では公文書の偽造や改ざんが繰り返されてきたにもかかわらず、なかなか表面化しなかった。高市大臣もそういう安倍政権を見てきたから、今回も総務省が行政文書と認めるわけがないと思って捏造と断言したのでしょう。しかし、総務省が認めてしまったため、その嘘を糊塗せざるを得なくなり、今のような状況に陥ったわけですが、今後、同省と同じように安倍政権下で行われていた愚挙が各省庁から出てくるかもしれません」

安倍政権の「負の遺産」にこれ以上振り回されるのはまっぴら

 個別の番組ではなく放送局の番組全体を見て判断する──とされてきた放送法の「政府解釈」について、礒崎首相補佐官(当時=19年参院選で落選)が「この件は俺と(安倍)総理が決める話」と総務省に迫り、「一つの番組でも判断し得るケースがある」とねじ曲げた疑いが指摘されている今回の問題。

 ダラダラと続いている高市騒動は、自民党政権による「放送法の私物化」。露骨な言論介入の「場外乱闘」のようなものだが、高市以外のメンメンの答弁も醜悪だ。

 内閣法制局に諮らず、一部の与党議員が政府解釈を強引に変えていたことについて問われた岸田首相は「首相補佐官は総務省を含む行政各部に対し、指示や指揮監督を行う立場にない」などとトンチンカン答弁。本来は「指示や指揮監督を行う立場にない」はずの男が「安倍首相」という虎の威を借るキツネのようにふるまい、「首が飛ぶぞ」とヤクザまがいの言動で総務官僚を恫喝していた疑いがあるから問題なのであり、他人事のように答えている場合ではないだろう。

 大体、今回明らかになった行政文書の内容について、岸田は「放送法の政府解釈の変更ではなく、補充的説明」と繰り返しているが、「敵基地攻撃能力(反撃能力)の保有は専守防衛を逸脱しない」と詭弁を弄しているのと同じで、誰が信じるというのか。

 マトモな首相であれば、放送法に関する過去の高市答弁を撤回させるなり、修正させるなりして、かつての政府解釈に戻すよう指示してもいい。

 それなのに頬かむりして責任逃れしているのが岸田なのだ。

「第二の佐川出現」と揶揄される総務省局長

 与党も与党だ。高市を追及する野党議員に対して「いつまでやっているんだ」みたいなヤジが議場に飛んでいるが、早く白黒をつけたいのであれば野党の要求に応じて行政文書に名前の出てくる当時の総務省幹部らを証人喚問すればいいだけ。礒崎や山田元総理秘書官、安藤元局長の3人でも十分、文書の中身の真偽や作成された経緯について分かるだろう。その証人喚問を与党は拒否し、てんで応じるつもりがないのだから高市と一緒に国会を愚弄している。そして、そんな政権の顔色をうかがっているだけの総務省もだらしない。この問題で矢面に立って答弁しているのは同省の小笠原局長だが、野党議員に何を問われても、「調査中」と繰り返すばかり。これではSNSなどで「第二の佐川出現」なんて揶揄されているのも無理はない。

 行政文書(公文書)を捏造すれば当然、違法行為になるわけで、誰が考えても官僚が法を犯して意図的に行政文書を作成するとは考えにくい。

 行政文書は「健全な民主主義の根幹を支える国民共有の知的資源」なのだから、公僕としての誇りや自信があるなら全てを明らかにすればいい。それなのに安倍・菅政権ですっかり牙を抜かれてしまったのか、それとも森友問題の財務官僚の対応を見ていて、時の政権にヘーコラすることが出世の近道と考えたのか分からないが、とにかくヘタレだ。

 いずれにしても、岸田も与党議員も総務官僚もつくづく言葉が軽い上、薄っぺらで見苦しい。学級崩壊した国会というのか、さながらグロテスクの見本市のようだ。

 ジャーナリストの横田一氏がこう言う。

「今回の行政文書で、安倍政権下で強行されたメディア統制の実態が明らかになったわけですが、安倍ベッタリの政治家と言われた高市大臣にとって、その内容を認めることは安倍氏への裏切り行為になると考えているのではないか。ただ、もはや誰が嘘をついているのか、何が真実なのかは明らかであり、グダグダの国会質疑を見せられる有権者はたまったものではありません。高市大臣は『(捏造じゃなかったら)辞める』と言ったわけですから、そうするべきだと思います」

 安倍政権の「負の遺産」にこれ以上、振り回されるのはまっぴらだ。

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