★阿修羅♪ > アーカイブ > 2023年10月 > 21日14時15分 〜
 
 
2023年10月21日14時15分 〜
記事 [政治・選挙・NHK292] 統一教会と自民党は決別できるか 第三者機関が安倍晋三の“正体解明”を行う必要 適菜収「それでもバカとは戦え」(日刊ゲンダイ)

統一教会と自民党は決別できるか 第三者機関が安倍晋三の“正体解明”を行う必要 適菜収「それでもバカとは戦え」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/330873
2023/10/20 日刊ゲンダイ ※後段文字起こし


安倍元首相がNGO「天宙平和連合(UPF)」集会に寄せたビデオメッセージ(ユーチューブから)

 10月13日、文部科学省は統一教会(現・世界平和統一家庭連合)に対する解散命令を東京地方裁判所に請求した。今後は東京地裁が解散命令の適否を司法判断することになる。

 ただし解散命令が確定しても、教団の宗教法人格が取り消され、税制上の優遇措置などが失われるだけで、「任意団体」として活動を続けることはできる。それ以前に、自民党が統一教会と決別できるとは思えない。

 岸田改造内閣では統一教会との接点を認めた議員4人が入閣。萩生田光一は政調会長に留任した。また、統一教会の関連団体が運営する職業訓練校への政府開発援助(ODA)資金の供与が、2014〜15年当時外相だった岸田文雄の関与のもとで行われていたことも発覚。

 1989年、教祖の文鮮明は自民党の当時の安倍派を中心に関係を強化するよう信者に説いていた。

「まず日本の国会議員との関係強化である。そうして国会内に教会をつくるんです」

「それで、自民党の安倍派などを中心にして、数を徐々に増やしていかなければなりません。分かりましたか」

 98年には信者に向けて、日本国内の預貯金は「皆さんのためのもの」と語っていた(毎日新聞電子版=22年11月11日配信)。「日本に1200兆が貯金されているそうだ。その1000分の1を使いたいか。100分の1を使いたいか。いくら使いたいか」と信者に問いかけていたという。

 06年に安倍晋三が首相に就任すると、その1週間後に、文は安倍の「秘書室長」と面会するよう信者に指示(毎日新聞電子版=22年11月7日配信)。統一教会は、日本の政治家と結託することで、霊感商法などを拡大し、日本からカネを吸い上げてきた。

 そのカネは韓国などでマネーロンダリングされた後に北朝鮮に送金されミサイルの資金源になっていた疑いもある。「文藝春秋」(23年1月号)によると、統一教会が4500億円を北朝鮮に送金していたことを米国防総省情報局(DIA)がつかんでいたとのこと。

 自民党に自浄作用を期待しても無駄だ。今必要なのは、第三者機関を設置し、統一教会が安倍を「不世出の政治家」と礼賛するようになった経緯、統一教会関連のイベントに「韓鶴子総裁をはじめ、皆さまに敬意を表します」とオンラインメッセージを送った安倍の正体を明らかにすることである。死人に口なしではすまされない。


適菜収 作家

近著に「安倍晋三の正体」「ニッポンを蝕む全体主義」「思想の免疫力」(評論家・中野剛志氏との対談)など、著書50冊以上。「適菜収のメールマガジン」も発行。本紙連載を書籍化した「それでもバカとは戦え」も好評発売中

http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/200.html

記事 [政治・選挙・NHK292] 10.22衆参W補選は自民2敗の可能性 選挙対策ミエミエ「所得税減税」が岸田首相の命取りに(日刊ゲンダイ)


10.22衆参W補選は自民2敗の可能性 選挙対策ミエミエ「所得税減税」が岸田首相の命取りに
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/330870
2023/10/20 日刊ゲンダイ ※後段文字起こし


高知市に現地入りし岸田首相だったが…(C)共同通信社

 与野党の一騎打ちとなった「衆参ダブル補選」は、22日投開票される。もともと、2つとも自民党の議席だったが、自民党の2敗という大波乱もあり得る状況となっている。

 補欠選挙が行われるのは、参院徳島・高知と、衆院長崎4区。参院の補選は、野党系候補がリードし、すでに自民党は諦めムードだ。

 一方、衆院長崎4区は激戦となっている。世論調査では、自民党候補がやや優勢だが、野党候補に猛追されている。岸田自民党は、なんとしても、この衆院長崎4区補選を制し、ダブル補選を「1勝1敗」に持ち込もうと必死だ。

「長崎4区の選挙情勢は、自民党候補の支持が伸びず、日を追うごとに野党候補の支持が増えている。これは、野党候補に逆転される典型的なパターンです。春の補選で、自民党が維新候補に敗北した衆院和歌山1区を思い起こさせます」(政界関係者)

 自民党が苦戦しているのは、有権者の間に“岸田嫌い”が急速に広がっているためだ。岸田首相が徳島県で応援演説をした時は、聴衆から「増税メガネ」とヤジが飛んだ。大手メディアの世論調査でも、内閣支持率は軒並み「過去最低」を更新している。

 ジャーナリストの山田惠資氏はこう言う。

「岸田首相の強みは、キャラが薄いことでした。好かれもしないが、嫌われもしない。だから、そこそこの支持率をキープしていた。ところが、岸田首相のキャラが立ちはじめ、有権者もキャラに気づきはじめた。一言でいえば、なにをやりたいのか分からない、仕事もしない、そのくせ、見え透いた人気取りだけはする政治家、という印象なのだと思います」

期限付きに「偽装だ」の声


衆院長崎4区補選は大激戦(左から自民党の金子容三候補と立憲民主党の末次精一候補)/(C)共同通信社

 なんとか補欠選挙を「1勝1敗」で乗り切りたい岸田首相は、20日、自民党幹部に期限付きの「所得税減税」を検討するよう指示する予定だ。しかし、選挙対策が見え見えだけに、逆効果となる可能性がある。はやくも野党は「補選があるから打ち出しておこうということだろう」と一斉に批判している。

 しかも、減税は期限付きとされるため「ニセ減税」「偽装減税」という批判も噴出している。

「投票日の2日前に所得税減税を打ち出すのは、いくらなんでも悪手ですよ。有権者だって、選挙対策だって見抜きますよ。ただでさえ補欠選挙は苦戦しているのに、命取りになりかねない。岸田首相の周辺には、国民世論が分かる側近がいないのでしょうか」(自民党事情通)

 補欠選挙が2敗となったら、自民党の水面下で「岸田降ろし」が動き出すのは間違いない。10.22補選は、岸田政権の終わりの始まりになるのではないか。

http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/201.html

記事 [政治・選挙・NHK292] 10.22衆参W補選は自民2敗の可能性 選挙対策ミエミエ「所得税減税」が岸田首相の命取りに(日刊ゲンダイ)


10.22衆参W補選は自民2敗の可能性 選挙対策ミエミエ「所得税減税」が岸田首相の命取りに
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/330870
2023/10/20 日刊ゲンダイ ※後段文字起こし


高知市に現地入りし岸田首相だったが…(C)共同通信社

 与野党の一騎打ちとなった「衆参ダブル補選」は、22日投開票される。もともと、2つとも自民党の議席だったが、自民党の2敗という大波乱もあり得る状況となっている。

 補欠選挙が行われるのは、参院徳島・高知と、衆院長崎4区。参院の補選は、野党系候補がリードし、すでに自民党は諦めムードだ。

 一方、衆院長崎4区は激戦となっている。世論調査では、自民党候補がやや優勢だが、野党候補に猛追されている。岸田自民党は、なんとしても、この衆院長崎4区補選を制し、ダブル補選を「1勝1敗」に持ち込もうと必死だ。

「長崎4区の選挙情勢は、自民党候補の支持が伸びず、日を追うごとに野党候補の支持が増えている。これは、野党候補に逆転される典型的なパターンです。春の補選で、自民党が維新候補に敗北した衆院和歌山1区を思い起こさせます」(政界関係者)

 自民党が苦戦しているのは、有権者の間に“岸田嫌い”が急速に広がっているためだ。岸田首相が徳島県で応援演説をした時は、聴衆から「増税メガネ」とヤジが飛んだ。大手メディアの世論調査でも、内閣支持率は軒並み「過去最低」を更新している。

 ジャーナリストの山田惠資氏はこう言う。

「岸田首相の強みは、キャラが薄いことでした。好かれもしないが、嫌われもしない。だから、そこそこの支持率をキープしていた。ところが、岸田首相のキャラが立ちはじめ、有権者もキャラに気づきはじめた。一言でいえば、なにをやりたいのか分からない、仕事もしない、そのくせ、見え透いた人気取りだけはする政治家、という印象なのだと思います」

期限付きに「偽装だ」の声


衆院長崎4区補選は大激戦(左から自民党の金子容三候補と立憲民主党の末次精一候補)/(C)共同通信社

 なんとか補欠選挙を「1勝1敗」で乗り切りたい岸田首相は、20日、自民党幹部に期限付きの「所得税減税」を検討するよう指示する予定だ。しかし、選挙対策が見え見えだけに、逆効果となる可能性がある。はやくも野党は「補選があるから打ち出しておこうということだろう」と一斉に批判している。

 しかも、減税は期限付きとされるため「ニセ減税」「偽装減税」という批判も噴出している。

「投票日の2日前に所得税減税を打ち出すのは、いくらなんでも悪手ですよ。有権者だって、選挙対策だって見抜きますよ。ただでさえ補欠選挙は苦戦しているのに、命取りになりかねない。岸田首相の周辺には、国民世論が分かる側近がいないのでしょうか」(自民党事情通)

 補欠選挙が2敗となったら、自民党の水面下で「岸田降ろし」が動き出すのは間違いない。10.22補選は、岸田政権の終わりの始まりになるのではないか。

http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/202.html

記事 [政治・選挙・NHK292] 岸田首相の補選応援「X」投稿が物議…自民候補の“酒好き”アピール逆効果で劣勢にトドメ?(日刊ゲンダイ)


岸田首相の補選応援「X」投稿が物議…自民候補の“酒好き”アピール逆効果で劣勢にトドメ?
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/330912
2023/10/21 日刊ゲンダイ


野党系の広田一氏(左)と自民党新人・西内健氏(C)共同通信社

 22日投開票される2つの補選は、岸田政権の命運を占う重要な選挙だが、自民党の苦戦が伝えられている。とりわけ劣勢なのが、参院徳島・高知選挙区だ。

 各社の情勢調査では、無所属の元職で立憲民主党などが支援する野党系の広田一氏(55)が、自民党新人(公明党推薦)で前高知県議の西内健氏(56)をリード。先週末の14日には、岸田首相と公明党の山口代表が応援に入り、そろって街頭演説を行う異例の体制で西内への支持を呼びかけたが、一向に差は縮まらない。

 そもそも岸田首相が不人気だから、応援に駆けつけても票につながらないのだ。14日も岸田首相が演説を始めると聴衆から「増税メガネ!」のヤジが飛び、叫んだ男性を警官が取り囲んで会場から締め出すという不穏なムードに包まれていた。

 いよいよ選挙戦も最終盤。両陣営ともラストスパートをかける中で、岸田首相がおととい夜にX(旧ツイッター)に投稿した応援メッセージが党内で物議を醸している。

《参議院徳島県・高知県補欠選挙、自民党公認の【西内けん】さん。実直で真面目でお酒が好きな西内けんさんのことを多くの人に知ってもらいたい。そんな思いでご家族一丸となって戦っています》

地元は困惑、党内からは恨み節も

 参院徳島・高知は、自民党の高野光二郎前参院議員が酒を飲んで秘書に暴行し、ケガを負わせて辞職に追い込まれたことで補選になった。

「それなのに、わざわざ『お酒が好きな』なんて書く必要があるのでしょうか。前職が居酒屋で起こした秘書殴打事件を思い出させるだけです。事件の悪いイメージを払拭するためにも、西内候補は真面目さを売りにしているのに……。総理の投稿は意味不明で、応援のつもりだとしたら完全に逆効果です。あまりにセンスがない。ただでさえ劣勢なのに、酒好きアピールがトドメを刺しかねないと困惑が広がっています」(自民党高知県連関係者)

 前職の高野氏が所属していた自民党麻生派は、無所属議員の「有志の会」メンバーだった仁木博文衆院議員(徳島1区)を一本釣りしてまで必勝態勢を整えたはずが、それもかえって逆風になっているという。民主党政権で官房長官を務めた故・仙谷由人氏の後継という立ち位置だった仁木氏が自民党入りしたことで、古くからの支援者が離れ、むしろ野党系の結束を高めることになった。

 一方、同日投開票の衆院長崎4区補選は、岸田派の世襲3代目が候補者ということもあり、岸田派が総がかりだ。

 岸田首相は総裁派閥のメンツがかかった衆院補選だけでも勝てればいいと考えているのかもしれないが、麻生派からは「参院補選は見捨てられたみたいだ」と恨み節も聞こえてくる。

http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/203.html

記事 [政治・選挙・NHK292] 学校という名の強制収容所(植草一秀の『知られざる真実』)
学校という名の強制収容所
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2023/10/post-e0b1d6.html
2023年10月21日 植草一秀の『知られざる真実』

この国がどんどん力を失ってゆく。

日本衰退の原因がどこにあるのか。

根源的な原因が教育にある。

この国の教育では「覚える」ことと「従う」ことが最重視される。

よく覚え、よく従う子どもが優等生。

学校は「修練」の場。

「上意下達」。

先生の命令に従順に従う子どもの養成が目指される。

2006年に教育基本法が改定された。

教育の目的が次のように定められた。

(教育の目的)
第一条 教育は、人格の完成を目指し、平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質を備えた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。

改定前の旧教育基本法第一条の条文は次のもの。

第一条(教育の目的)
教育は、人格の完成をめざし、平和的な国家及び社会の形成者として、真理と正義を愛し、個人の価値をたっとび、勤労と責任を重んじ、自主的精神に充ちた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。

逆の改定ならまともだ。

改訂後の教育基本法では「国家及び社会の形成者として必要な資質を備えた心身ともに健康な国民の育成」を教育の目標とする。

日本国憲法第13条の条文は次のもの。

〔個人の尊重と公共の福祉〕
第十三条 すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。

改定前の教育基本法は、一人ひとりの子どもたちの「人格の完成」をめざす=発達の可能性を最大限に伸ばすことにあるとしていた。

子ども一人一人を個人として尊重し、真理と正義を愛し、個人の価値をたっとび、自主的精神に充ちた国民の育成が教育の目的であると明記されていた。

改定後教育基本法では、「真理と正義を愛し」、「個人の価値をたっとび」、「自主的精神に充ちた」の言葉が教育の目的の条文から削除され、

「国家及び社会の形成者として必要な資質を備えた国民の育成」が教育の目的とされた。

「個人の人格の完成」を目的とする教育が「国家及び社会の形成者としての資質を備えた国民の育成」が教育の目的に変えられた。

「個人のための教育」が「国家のための教育」に変質されたことが鮮明に浮かび上がる。

敗戦後の民主化措置で日本は一変した。

その戦後民主化の集大成が日本国憲法だった。

しかし、民主化路線は1947年に潰えた。

米国外交基本方針が「ソ連封じ込め」に転換。

連動して対日占領政策の基本路線が「民主化」から「非民主化・反共化」に転換した。

日本国憲法は転向後の対日占領政策と矛盾を来すようになった。

教育における民主化の方針も実態としては転向したと言える。

戦前の軍事教練の名残が多くの面で残存することになった。

教育の場が「自立した個人の確立を支援する」場ではなく、「国家に役立つ国民を育成する」場であり続けた。

2006年の教育基本法改定はこの変化を条文の上で確定するものになった。

義務教育の場は「収容所」に近い。

工業化社会において日本の収容所教育は有効であったかも知れない。

命令に従順な標準化された人材の養成に日本の収容所教育が適合した。

しかし、工業の中心が新興国に移行したいま、日本の収容所教育の弱みが一気に露呈している。

教育が本来目指すべきものは一人一人の個人が「考える力」と「発言する力」を養うことだと思う。

「自分の頭でものごとを考えること」、「自分の考えを発信すること」

が何よりも大切だ。

日本の教育のあり方を根底から刷新することが必要。

しかし、いまなお時代錯誤の管理教育を目指す戦前思考の勢力が跋扈している。

http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/204.html

記事 [政治・選挙・NHK292] 世耕さんの回答をホンマに信じてええんか? まさか、小芝居じゃないよね? 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ)

世耕さんの回答をホンマに信じてええんか? まさか、小芝居じゃないよね? 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/330832
2023/10/20 日刊ゲンダイ


世耕弘成参院幹事長(C)日刊ゲンダイ

『被害者への賠償、補償をしっかり行わさせなければならず、教団が勝手に財産をどこかの団体に移すようなことがないよう手当てしなければならない』(世耕弘成・参議院幹事長・自民党)

  ◇  ◇  ◇

 これは10月17日の会見で、野党側が教団の財産を被害者救済に充てるように保全する法案を国会に提出する方針だということについて、政府自民党はどうするのかと聞かれた世耕氏の回答。

 ん〜、それをホンマに信じてええんか? って思ってる人は多いんじゃないか?

 会見の前日の10月16日の毎日新聞世論調査によれば、『内閣支持最低、横ばい25% 旧統一教会解散請求「評価」83%』。

 つまりさ、旧統一教会に解散請求が出されたのは「良かった」と感じた人が多かったものの、それを出した岸田内閣はまったく評価されてないっつぅ。

 ま、世論調査の意味は、わかるよ。だって、決断になぜこんなに時間がかかったのだと思う。岸田首相は去年、組織性、継続性、悪質性が認められ、公共の福祉を害しているとわかったら解散要求だ、っていってたけど、それらを調べるのにこんなに時間がかかるのか? だってさ、もう被害は露わになってたじゃん。

 なので、冒頭の世耕さんの発言もそのまま信じられないです。

「ああ、そうですか? 自民党さんと、しっかり話し合いが終わったのですね」

 としか思えん。

 たとえば、大事な書類はぜんぶ破棄し、すでに団体の金は海外へ流したとかさ。

 16日には旧統一側も政府のこの判断に、会見を開き、猛反発した。

 まさか、小芝居じゃないよね? 選挙の応援だけじゃなく、詐欺であんだけ儲かっていたのだから、議員への多額献金とかあったんじゃね? そう勘ぐるのが普通だ。そういったリストなどが出てこない不思議。

 はよ、膿を出しなはれ。


室井佑月 作家

1970年、青森県生まれ。銀座ホステス、モデル、レースクイーンなどを経て97年に作家デビュー。TBS系「ひるおび!」木曜レギュラーほか各局の情報番組に出演中。著書に「ママの神様」(講談社)、「ラブ ファイアー」(集英社文庫)など。

http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/205.html

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > アーカイブ > 2023年10月

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。