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2024年10月24日05時15分 〜
記事 [政治・選挙・NHK295] さらに徹底的な断罪が必要 石破首相よ 自公過半数割れでも政権にしがみつくのか(日刊ゲンダイ)

※2024年10月23日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大 文字お越し


※紙面抜粋


※2024年10月23日 日刊ゲンダイ2面


石破茂首相(C)日刊ゲンダイ

 各社の情勢分析で、いよいよ自公過半数割れが濃厚になってきた裏金政権。国民の審判を謙虚に受け止めれば、退陣、下野は当然だが、裏金候補者の追加公認や連立枠拡大を画策の浅ましさ。それを無批判報道の大メディア。こんな民意無視は許されない。

  ◇  ◇  ◇

 衆院選の投開票(27日)まで1週間を切る中、メディアの世論調査で、自民党の「単独過半数割れ」の可能性を指摘する報道が相次いでいる。

 共同通信社は20〜21日、全国の有権者19万人を対象に電話調査を実施。取材も加味して終盤情勢を分析したところ、自民党は序盤調査(15〜16日)に続いて伸び悩み、単独では定数465議席の過半数(233)を割る可能性がある、と報じた。

 朝日新聞社が19〜20日に行った電話とネットによる世論調査などでも「自民党、公明党の与党は過半数(233議席)を維持できるか微妙な情勢」で、2012年の衆院選以降、単独で過半数を維持してきた自民は「今回は割り込む公算が大きい」という。

 日本経済新聞社も「自民党は定数465の衆院の過半数にあたる233議席に届かない可能性がある」、FNNも「自民党の単独過半数は厳しい状況」と伝えており、各社の情勢分析で、いよいよ裏金政権の自公過半数割れが濃厚になってきた。

「最大の危機感を持って戦う。自公が過半数を割れば日本はどうなるのか」

 21日、大阪市内でこう声を張り上げていた石破首相(自民党総裁)は、この状況に危機感を募らせているようだ。同日夜には早速、党本部で森山幹事長、小泉選対委員長ら幹部と約1時間会談。残りの選挙期間で重点的にてこ入れする選挙区を決めたと報じられた。

傲慢で驕り高ぶった政治姿勢が招いた裏金事件

 自民の選挙戦は終盤、野党と競り合う選挙区に知名度の高い「人気弁士」を集中的に投入するのが常だが、今選挙では勝手が違うらしい。都市部や地方に関係なく、競り合う対象区が全国各地に拡大しているからで、党幹部からは「当選の可能性のない選挙区を見切ることも必要」との指摘も出ているといい、重点区は40ほどになる見通しと報じられている。

 これまでにないほどの劣勢に青ざめている自民だが、当たり前だろう。長期間にわたり組織的かつ常習的に違法・脱法行為の「裏金づくり」を繰り返し、いまだにロクな説明もせず、誰一人として1円の納税もしない。にもかかわらず、選挙で公認されなかった裏金候補は一部のみ。大半の裏金候補は比例重複が認められなかっただけで、何事もなかったかのごとく有権者に支持を訴えているのだ。国民にとっては許しがたい話ではないか。

 全国各地に応援演説に入っている岸田前首相は「自民党に力を与えて」などと叫んでいるようだが、裏金事件のコトの重大さをてんで理解していないに等しい発言だ。

 第2次安倍政権以降、「1強多弱」と呼ばれるほど自民は「力(=権力)」を握っていたのだ。その結果、歴代政権が積み上げてきた慎重議論を「力」で蹴飛ばし、国会審議の野党の意見を「力」で軽視し、「力」をバックに世論批判も無視。そうして閣議決定という禁じ手の「力」をフル活用して何でもやりたい放題。その傲慢で驕り高ぶった政治姿勢が招いたのが裏金事件だったわけで、よくもまあ臆面もなく「力を与えて」と言えたものではないか。

 政治評論家の本澤二郎氏がこう言う。

「自民の苦戦は当初から予想できたことですが、その流れをつくった一人が岸田前首相です。物価高を招いたアベノミクスを引き継ぎ、統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の問題や裏金問題にもきちんと対応しなかった。本来は応援ではなく、おわび行脚するべきですが自覚がないのでしょう。無責任この上ない態度です。結局のところ、自民に政権担当能力はないのです」

権力の座にしがみつくためなら手段は問わず


有権者の多くは「NO」を突きつけている(C)日刊ゲンダイ

 実際の選挙がメディアの世論調査が示した通りの結果となれば、もはや有権者の多くは自公政権がこれ以上、続くことに対して強烈な「NO」を突きつけているということだ。国民の審判を謙虚に受け止めれば、退陣、下野は当然なのだが「やりたい放題の権力」と「汚いカネ」が骨の髄までしみ込んだ体質の自民はそんな気はサラサラないようだ。

「自民党には(票を)入れないという人は結構いると思う。政治とカネに最もきれいなのは公明党だ。自民党に入れたくないなら、比例で公明党に入れてほしい」

 自民の田村政調会長代行は三重県松阪市で演説した際、聴衆に向かってこう呼びかけたと報じられていたが、カネに汚い自民が嫌なら公明に入れて--とは厳しい選挙結果を踏まえた上での「自虐ネタ」なのか、それとも「開き直り」なのか。

 いずれにしても、裏金事件の反省はなく、ひたすら権力の座にしがみつくためなら手段は問わない。何でもアリという姿勢だけは有権者に伝わったのではないか。

本当の姿は<媚びて、おもねて、妥協して>

 石破は9日の党首討論で、立憲民主の野田代表から非公認の裏金議員が当選した際の追加公認の可能性を問われ、「主権者たる国民が判断をされた場合には、それは公認するということはある」と発言。森山は20日のNHK番組で選挙後の連立政権の枠組み拡大について問われると、「過半数割れしようとしまいと、同じ政策をもって国の発展を図ろうという政党とは前向きに協議していくべき」と含みを持たせていたが、そろって敗戦を意識し、裏金候補の追加公認や連立枠拡大を画策してまで政権を維持したいという浅ましさ。みっともないったらありゃしない。

 石破が自身のHPに掲げている<媚びず、おもねらず、妥協せず。常に県民に真摯であり、国民に誠実でありたい>という政治信条は一体どこに消えたのか。石破を支持する国民、有権者ほど「石破首相よ、自公過半数割れでも政権にしがみつくのか」と思っているに違いない。HPの文言も一刻も早く<媚びて、おもねて、妥協して>に変えるべきだろう。

 政治アナリストの伊藤惇夫氏はこう言う。

「石破首相は衆院選の目標としては極めて低い『自公過半数』を挙げていましたが、それさえも厳しくなったということ。そこで森山幹事長が連立枠拡大の可能性を示唆したわけですが、選挙期間中の発言としては極めて異例でしょう。各候補の士気を低める効果はあっても、高めるとは思えないからです。それだけ追い詰められているのでしょう」

なりふり構わない自民の姿勢こそ「ザ・野合」

 それにしても相変わらず、情けないのは大メディアの姿勢だ。裏金非公認議員の追加公認や連立枠拡大なんて有権者に対する背信行為。さらに徹底的な断罪が必要なのに平然とタレ流して報じているからだ。「連立政権の再編を含む政界の混乱は避けられない」などと選挙後の政権運営を不安視するメディアもあるから唖然呆然だろう。

 立憲が共産党などと選挙協力すると「立憲共産党」などと揶揄し、「野合」と批判していたはず。それなのに政権維持のためになりふり構わない姿勢を露骨に見せている自公政権の様子は無批判だからワケが分からない。これぞ「ザ・野合」そのものではないのか。

「今やメディアは政権与党の一部のようになってしまった。権力との適正な距離感が分からず、批判も監視もしない。政権与党を自分たちの仲間のようにとらえているのではないか。報道の自由度ランキングで日本の順位が下がり続けているのも納得できるでしょう」(本澤二郎氏=前出)

 こんな民意無視は許されない。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/764.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 衆院選は自民に落とし穴…「単独過半数」未達なら石破首相は袋叩き 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ)

衆院選は自民に落とし穴…「単独過半数」未達なら石破首相は袋叩き 永田町の裏を読む
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/362375
2024/10/23 日刊ゲンダイ ※後段文字お越し


石破茂首相(C)日刊ゲンダイ

 さあ、総選挙である。選挙結果を見る上で必要な数字を改めて確認しておくと、衆議院の定数は465議席なので、過半数は233議席。自民党の「解散時勢力」は256議席、公明党は32議席、合わせて288議席なので──。

(1)自公合わせて56議席以上を減らす「与党惨敗」となれば過半数を失い、自民党が無所属から入党者をかき集め、それでも足りないとなると公明以外の別の党(維新か国民民主?)を連立に引き込まなければ、政権を維持できなくなる。

(2)自公合わせた議席減が55以内に収まれば、過半数は維持できるが、各メディアの予測で公明は良くて2議席減の30、厳しい予測では6〜7議席減の25〜26と見込まれているので、自民としては203議席以上を確保しなければならない。それで確かに計算上は連立維持は可能であり、だから石破茂首相は「自公で過半数」を勝利ラインと主張しているのだが、ここに大きな落とし穴がある。

(3)実は石破は、「自公で過半数」を取れば褒められるのではなくて、「自民党で単独過半数」を取らないと袋叩きに遭い、場合によっては早々に自民党総裁の座を追われることになりかねない。従って彼は、公明が何議席を取るかとは無関係に、自民党として233議席以上を得なければならない。公明は上述の通り多くて30、少ないと25程度なので、自民が233以上を取れば自公合計は258〜263かそれ以上となり、「絶対安定多数」の261を確保する可能性もあるが、この逆風の中でそんなことは夢物語ではないのか。

 さらに悪い話がある。以上の計算は自民党の「解散時勢力」を出発点に積み上げられている。大抵の選挙ではそれで何ら問題はないのだが、今回の場合はもうひとつ、自民党の「公示前勢力」は247議席というラインがあって、それが本当のスタートラインである。というのも、石破が裏金議員の非公認を打ち出し、その中には無所属で立候補したり、また立候補を取りやめたりするといったバタバタの変動があり、公示前の自民党議席数はさらに減ったので、石破が自民党単独過半数をクリアするのはさらに大変になった。

 なぜ石破が「単独過半数」を取れないと袋叩きになるのか。来夏の参院選を控える中、「石破では戦えない」という声が党内で噴出するに決まっているからである。


高野孟 ジャーナリスト

1944年生まれ。「インサイダー」編集長、「ザ・ジャーナル」主幹。02年より早稲田大学客員教授。主な著書に「ジャーナリスティックな地図」(池上彰らと共著)、「沖縄に海兵隊は要らない!」、「いま、なぜ東アジア共同体なのか」(孫崎享らと共著」など。メルマガ「高野孟のザ・ジャーナル」を配信中。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/765.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 小池都知事が衆院選終盤に乱入!木原誠二、萩生田光一氏ら自民候補続々応援のしたたかな狙い(日刊ゲンダイ)

小池都知事が衆院選終盤に乱入!木原誠二、萩生田光一氏ら自民候補続々応援のしたたかな狙い
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/362419
2024/10/24 日刊ゲンダイ


小池百合子都知事は「政界の二刀流」と持ち上げ(木原誠二氏=右)/(C)日刊ゲンダイ


木原誠二氏の応援にかけつけた小池百合子都知事(C)日刊ゲンダイ


木原誠二氏の応援にかけつけた小池百合子都知事(C)日刊ゲンダイ


木原誠二氏の応援にかけつけた小池百合子都知事(C)日刊ゲンダイ


木原誠二氏の応援にかけつけた小池百合子都知事(C)日刊ゲンダイ


木原誠二氏の応援にかけつけた小池百合子都知事(C)日刊ゲンダイ


街頭演説をおこなう木原誠二氏(C)日刊ゲンダイ


街頭演説をおこなう木原誠二氏(C)日刊ゲンダイ

 27日投開票の衆院選。終盤になって、“女帝”が乱入だ。東京都の小池知事が、かねて対立してきた自民党の候補の応援に続々と入っているのだ。

 23日夕方は、東村山駅前で開催された木原誠二選対委員長代行(東京20区)の応援に駆け付けた。約300人の聴衆を前に木原氏をベタ褒め。岸田政権で党の幹事長代理と政調会長特別補佐を兼任したことから「二刀流。政界の大谷翔平だ」と持ち上げた。裏金2728万円で非公認の萩生田元政調会長(24区)にビデオメッセージも送っている。

「木原、萩生田両氏は、都が納める地方税を国が他の自治体に再配分する『偏在是正措置』に反対。知事と足並みを揃えて“都税吸い上げは許さん”と先頭に立って訴えてくれた。そのお返しでしょう」(小池知事側近)

 さらに、23日は木原氏の街宣後、長島昭久首相補佐官(30区)を応援。24日は井上信治元万博相(25区)の選挙区に入る。

「長島さんは2017年の『希望の党』の創設メンバー。当時の縁で応援したのでしょう。井上さんは都連会長です。都議会では第1会派が自民ですから、都政運営をスムーズにするために恩を売ったわけ。また、応援に入った候補は当選が堅い。自らの手柄にしたい思惑も透けます」(都政関係者)

 困惑しきりなのは、小池知事が特別顧問の都民ファーストの会関係者だ。

「議会を円滑に回すために自民に近づくのは分かります。でも、我々はずっと自民と対決してきたわけですから、ほどほどにしてほしい。知事が入った選挙区内にはウチの都議もいる。来年の都議選ではどう対応するのか。まさか自民の応援に入りやしないか……」

 やっぱり“自分ファースト”だ。

  ◇  ◇  ◇

 死屍累々の気配漂う自民・裏金議員たち。必勝をかけた背水の陣の戦いだが、該当45人中20人が“ドボン”する瀬戸際に立たされている。●関連記事『【もっと読む】自民裏金議員「落選濃厚」20人リスト…非公認6人+比例重複なし14人が“ドボン”の瀬戸際』にて詳報する。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/766.html

記事 [政治・選挙・NHK295] 石破首相も絶句 「裏金議員に2000万円」がトドメの一撃か? 与党過半数割れ、政権交代の現実味(AERAdot.)
https://dot.asahi.com/articles/-/237988?page=1




まさに、「トドメの一撃」

ひょっとしたら、ひょっとするかもしれない。


「赤旗」のスクープは自民党の息の根を止めても不思議ではない程の衝撃と破壊力をもって永田町を襲い、全てのメディアが後追い記事で追い打ちをかける状況になって、その衝撃は日本中を駆け巡り、その勢いはまさに燎原の火のごとし。

このスクープにより、改めて自民党の「金権政治」、「腐敗」、「嘘に塗れた悪徳さ」が有権者の脳裏に焼き付けられた。

国民は、それこそ、呆れ、今度こそ愛想を尽かしたことだろう。

自公政権打倒が実現したら、殊勲の共産党は、反自公の新政権で、その一翼を担ってほしいと思うところだ。




以下に記事の抜粋を転載する。


「まさかこんな数字が出るとは信じられない。石破首相も絶句だそうだ」

 と沈痛な表情で話すのは、自民党の幹部。


 衆院選(10月27日投開票)で、自民党は自民・公明の連立与党で過半数(233議席)の獲得を「最低目標」としている。ところが、自民党が行った直近の独自情勢調査で出た議席獲得数は、自民党215議席、公明党16議席で、合わせて231議席の過半数割れという衝撃のものだったという。

 全国で遊説に駆け回る石破茂首相も大慌てで、10月21日に自民党候補の陣営に向けて「緊急通達」を発出した。

〈選挙は、いま重大な局面を迎えている〉

 と始まる緊急通達は、

〈省略〉

〈この後半戦、私も死にもの狂いで全国を駆け回る〉

 などと、切迫した内容となっている。

 連立与党の情勢がかんばしくないのは、各メディアの情勢調査でも同様だ。

 朝日新聞は先週末(19、20日)に行った情勢調査をもとに21日付で、
〈自民党、公明党の与党は過半数(233議席)を維持できるか微妙な情勢で、自民は公示前の247議席から50議席程度減る見通し〉
 と報じた。他のメディアでも自公政権で過半数獲得に厳しい報道が見られる。

 選挙戦の序盤では自民党の単独過半数は厳しいが、公明党を含めた連立与党で過半数は維持できるという見方が大半だった。

 だが、冒頭の自民党幹部は、
「選挙戦の初日は、反応がよかった。それが先週末からガタッと落ちている。チラシを配っても、取ってくれる人は初日と比べれば半分以下。やはり、裏金事件に『反省がない』という声が多く聞かれる。緊急通達を出したが、それでも追加で調査している情勢調査では支持が落ち続け、自民党だけでは200議席を割るという数字も流れる大変な状況だ」
 と沈痛な面持ちで話す。

追い打ちをかけるように、23日付の「赤旗」が、自民党が裏金事件に関与して衆院選で「非公認」とした候補者の政党支部に、党本部が政党助成金2000万円を支給していたことを報じた。非公認の裏金議員に、実質的に公認候補並みの選挙資金を支給していたというわけだ。

 自民党の森山裕幹事長は、
「党勢拡大のための活動費として支給したもので、候補者に支給したものではない」
 というコメントを急きょ出したが、苦しい言い訳に聞こえる。この「裏金議員へ2000万円支給」問題は、自民党にとって大きな一撃になりそうだ。


■「動員しても人が来てくれない」

 記者は20日の日曜日、石破首相が駆け付けた和歌山2区の街頭演説を取材した。・・・全国屈指の注目選挙区だ。

 石破首相が演説に来るため、自民党からは「1000人を動員する」との情報が聞こえていたが、実際には多く見ても300人ほどで、目立つのは警官と警備員ばかりだった。・・・

 自民党の和歌山県議はこう話す。

「石破首相がわざわざ和歌山2区まで来るのに、いくら呼びかけても『行きます』と返事してくれる人は10人のうち3、4人くらいしかいない。実際に来てくれたのは10人のうち1人か2人だ。・・・」

 翌21日、石破首相の姿は、自民元職と維新前職が激戦をしている大阪4区にあった。

 大阪市内の中心部にある広い公園が演説会場で、800人ほどが集まったが、自民党関係者はこう話す。

「石破首相のメンツを保たないといけないと大号令が出て、自民党より、公明党の大量動員でなんとか面目を保った。大阪4区の前に石破首相が入った大阪1区では、大阪一番の繫華街ミナミだったがもっと悲惨で、聴衆を囲む柵の内側がガラガラ。たぶん300人ほどだったと思います」

 石破首相が和歌山や大阪で行った街頭演説を聞くと、裏金事件について、
「二度と起こさない」
 などと語っていたが、それ以上突っ込んだ、徹底調査などへの言及はなかった。・・・


■国民民主や維新との連立も検討

 石破首相と森山幹事長らは21日夜、衆院選について協議し、情勢調査の数字が10ポイント差程度までで野党候補と競り合っている約40の小選挙区を「重点区」に置き、首相ら党幹部が応援に入ってテコ入れすることを決定した。

「10ポイント以上の差がついている小選挙区は捨てて、競っているところを確実にとる方針だ。・・・」(自民党幹部)

また、この自民党幹部によれば、自公で過半数を獲得できない場合に備え、
「早急な無所属議員の取り込み、国民民主党との連立協議までが検討されている。大臣が落選した場合に備えての対応も急務となっている」

 だが、国民民主党の玉木雄一郎代表は22日、衆院選後に自民、公明両党の連立政権に加わる可能性を記者団に聞かれて、「ない」と否定した。

 自民幹部によると、連立交渉のターゲットとして維新も検討すべきという意見が出ているという。

■立民幹部は「政権交代が現実味帯びた」

 一方、立憲民主党はメディアの情勢調査によると、30議席から50議席伸ばすという数字が出ている。朝日新聞(21日付)は、
〈立憲は、公示前の98議席から大幅に増加し、140議席が視野に入る〉
 と報じている。・・・

 ・・・自民党の政務調査役を長く務めた政治評論家の田村重信氏は、

「石破首相の緊急通達はあまり例がないこと。この選挙では、急速な自公の落ち込みを感じています。裏金事件の解明に消極的な姿勢であることに加えて、本来、自民党がとれる票を新しい党にもっていかれていることでしょう」

 と分析する。「新しい党」とは、保守色を強く出している参政党や、今回初めて国政での議席獲得が有力視されている日本保守党だという。

「情勢調査でもこの2つの党の評価が高い。2つの党を支持する有権者はもともと自民党支持という方が大半なので、ダメージが大きい」(田村氏)・・・


 ・・・首相就任からわずか8日後と戦後最短で衆院を解散して選挙に臨んだ石破首相。結局、何もしないうちに退くことになるのだろうか?

(AERA dot.編集部・今西憲之)


記事の転載はここまで。


自民党の森山幹事長・・・「策士策に溺れる」と言ったところだろう。

森山内閣と言われるほど、石破首相をも手繰っていると噂される状況にあって、権勢をほしいままにして自らを見失ったか。

裏金事件で非公認処分された者への活動費が2000万円で・・・。

そうでない者への活動費1500万円だって。

処分者に増額って・・・。

この「不合理さ」を合理的に説明することは到底不可能。

意味するところは、「公認料」も「活動費」も単なる口実で、「選挙運動資金」に違いない。

しかも、原資は税金から掠め取ったに等しい「政党交付金」。

そもそも「政党交付金」などというものを誰が決めたんだ・・・?。

「企業献金」、「寄附」は禁じられたんだっけ・・・か?


新聞「赤旗」の解説(抜粋引用)。

・・・イギリスでは、政党助成金の総額の上限が法律で200万ポンド(約2億9200万円)に固定され、使途も政策立案活動に限定されています。・・・

 フランスでは・・・、約98億円の政党助成金制度があります。政党が男女同数の候補を擁立しない場合には、パリテ(平等)法(2000年施行)にもとづき政党助成金を減額する規制をしています。

 ドイツでは、政党助成金について連邦裁判所から“政党の政治資金を補完する部分的なものでなければならない”と違憲判決(92年)が出ています。連邦・州合わせた政党助成金(約174億円)の上限額が決められ、党費・寄付など政党が自ら集めた収入額に応じて受けとる仕組みになっています。

 アメリカには政党助成金制度はありません。

 政党助成金をなくした国もあります。

 イタリアでは、政治腐敗への強い不信感を背景に、93年の国民投票の結果(廃止賛成90・3%)を受けて政党助成金を廃止しました。

 南米のボリビアでは08年、政党助成金を廃止した分を障害者支援の基金にあてることを決定。与党・社会主義運動(MAS)のグスタボ・トリコ下院議員は「国民の税金は、本来、教育や医療など国民のために使うべきだからです。しかも国民の多くが貧困に苦しんでいる時に政党が税金を食いつぶすのは犯罪的です」(本紙09年2月2日付)と、政党助成金廃止の理由を語っています。

 日本の政党助成金はドイツの1・8倍、フランスの3・2倍にもなります。・・・政党助成金と、企業・団体献金の“二重取り”を続ける日本の異常さが際立っています。


日本の政党助成金制度は、1994年の「政治改革」関連法で小選挙区制とセットで導入され、95年から実施。国民1人あたり250円で年総額が算出されています。所属国会議員が5人以上か、直近の国政選挙の得票率が2%以上の要件を満たす政党に、所属国会議員数や直近の国政選挙の得票率の割合に比例して配分されます。日本共産党は政党助成金の廃止を要求し、受け取りを一貫して拒否しています。

引用はここまで。







http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/767.html
記事 [政治・選挙・NHK295] 自民党“2000万円給付”に国民激怒!「裏金政党が裏金非公認候補に裏金で裏公認」のトンデモ(日刊ゲンダイ)
自民党“2000万円給付”に国民激怒!「裏金政党が裏金非公認候補に裏金で裏公認」のトンデモ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/362453
2024/10/24 日刊ゲンダイ


自らルール破り…(C)日刊ゲンダイ

「お・も・て・な・し」ーー。2013年9月。東京五輪招致の最終プレゼンテーションの場で、身振り手振りを交えて笑顔でこうスピーチしていたのは自民党の小泉進次郎・選対委員長(43)の妻で、フリアナウンサーの滝川クリステル(46)だった。

 招致が決まり、この「おもてなし」の言葉は世間の話題を集めたのだが、その後、東京五輪は国立競技場の設計変更、エンブレムの盗作騒動、招致活動の買収疑惑……など醜聞が続出。「おもてなし」はいつの間にか「表なし五輪」「表のない裏ばかりの五輪」などと揶揄する言葉にすり替わったのだが、この件も「裏しかない」という展開になってきた。

 自民党の裏金事件で同党非公認となった衆院選候補が代表を務める党支部に対し、党本部が2000万円を支出していた問題のことだ。

 23日付の日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」がスクープし、ふだんは「選挙妨害」との指摘を恐れて選挙期間中の批判的な論評を控える大手メディアも後追いするという異例の事態となっている。

「自民党は6月の政治資金規正法改定で裏金づくりの防止策を講じなかった。裏金政党が裏金議員を裏公認した形だ」

 赤旗の取材に対し、裏金問題を指摘していた神戸学院大学の上脇博之教授(66)はこう言っていたが、SNS上で記事が拡散されている中で多用されている言葉が「裏」という単語だ。

自民党の裏金による、裏金のための、裏金政治

《裏金非公認候補に裏金を渡す自民党》

《自民党の裏金による、裏金のための、裏金政治》

《ルールを守るどころか、裏のルールで国民を欺く裏政党が自民だった》

 まさに今の自民党に対する世論の評価は「おもてなし(表なし)」で、その悪評は2000万円の振り込みを決めた森山裕幹事長(79)にも向いている。

《「党勢拡大のための活動費」と嘘をつく幹事長。穏やかな表情の裏の顔は?》

《バレたら言い訳を用意している森山幹事長。裏金政党の裏金庫をあずかる裏の男(笑)》

 衆院選の投票結果が見ものだ。

  ◇  ◇  ◇

 27日の裏金選挙の投開票日までわずか。●関連記事【もっと読む】『裏金議員・旧統一教会関連議員…今回の衆院選は彼らを落選させる選挙だ』【さらに読む】『自民“裏金非公認”は偽装だった!赤旗砲またも炸裂「党本部が非公認の支部に2000万円振り込み」の衝撃』を取り上げている。

関連記事
自民“裏金非公認”は偽装だった!赤旗砲またも炸裂「党本部が非公認の支部に2000万円振り込み」の衝撃(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/760.html

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/768.html

   

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