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2025年2月25日06時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK296] 党利党略でデタラメ政権を助けるだけ 予算案を巡る異常国会のグロテスク(日刊ゲンダイ)

※2025年2月22日 日刊ゲンダイ2面 紙面クリック拡大 文字お越し


※紙面抜粋


妥協と打算の政治(C)日刊ゲンダイ

 石破政権になぜ、有権者はNOを突きつけたのか。政治とカネ、大企業優遇、物価高放置、経済低迷ではなかったか。政権交代以外にないのに、刹那の手取り増で与党に手を貸すゆ党、狭間で右往左往の政治迷走。この際、下野したらどうだ、石破さん。

  ◇  ◇  ◇

 新年度予算案を巡る与野党の“駆け引き”は、一言で言って「グロテスク」だ。

 衆院で過半数を割り込む少数与党の石破政権は、野党の協力を得て賛成票を投じてもらわなければ予算案を成立させられず、「ゆ党」を取り込む個別協議が延々と続いている。

「高校授業料無償化」を掲げて予算案修正を求める日本維新の会とは、石破首相─前原共同代表の個人的な親密さもあり、早々に協議が前進。石破が17日に衆院予算委員会で、公立だけでなく私立についても授業料の支援金引き上げを明言し、18日には自民、公明、維新の政調会長がテーブルに着いた。

 19、20日は、それぞれ時間を置いて2度にわたる3党協議が行われ、21日、合意文書案がまとまった。柱となる文言は、私立高校生向け就学支援金を「45万7000円に引き上げる」と、維新側のもうひとつの条件だった社会保障改革に関して「医療費総額の年間4兆円削減を念頭に置く」である。

 21日中に3党の党首会談が行われ、合意文書に署名するとの見通しも一部で報じられていたが、土壇場で維新がゴネ、3連休明けの25日に正式合意の方向だ。

 維新の吉村代表(大阪府知事)は21日出演したBSフジ番組で、合意文書案について「実行すれば維新が掲げたことを実現できる」と発言。文書案には、「予算案を修正した上で、年度内の早期に成立させる」とあり、維新の賛成で予算案成立は確実となる。

コソコソ密室協議の茶番

 もうひとつの「ゆ党」国民民主党と自公との協議も見苦しい。

 所得税がかかる年収の最低ライン「103万円の壁」をめぐる攻防は、昨年末の「123万円」を不十分だと突っぱねた国民民主に対し、自民は「最大160万円」に引き上げる案を提示。しかし、恩恵があるのは年収200万円以下だけ。500万円以下にも若干、非課税枠を広げるものの、国民民主だけでなく公明にも不評で、ついに21日、公明は非課税枠拡大の年収制限を850万円以下まで引き上げる案を出してきた。

 税制はシンプルで分かりやすいことが基本なのに、妥協案をつくるために新たに複数の壁をつくって制度をややこしくしているのだから度し難い。バナナの叩き売りが、「ならば、これでどうだ!」とばかりに奥から商品を出してきたみたいなもので、「手取りが増える」に期待した庶民には、もはや何がどうなっているのか、訳がわからないんじゃないか。

 もっとも、維新が予算案に賛成するなら、国民民主の協力は不要。自民の“愛人”の座を巡って維新に敗れ、ポイ捨てされそうな国民民主は唇を噛んでいる状態だ。

 ジャーナリストの鈴木哲夫氏が言う。

「連日、自公維や自公国の3党協議が行われ、さまざまな案が話し合われているということですが、すべてが密室での協議です。なぜコソコソするのか。国会で堂々とやらないのか。密室である以上、『本当は裏で手を握っているけれど、今日はわざとケンカをしよう』などという可能性だってある。高校授業料無償化や年収の壁については、他党もそれぞれ考えを持っているのだから、しっかり予算委で議論すればいい。3党協議が当たり前のように報じられ、当たり前のように受け止められているけれど、国対政治や密室政治の最たるものです。大事な予算案なのに、決め方、進め方がおかしい。せっかく与野党で議席数が拮抗し、石破首相自身が『熟議』と言うのなら、密室ではなく表でやらないと。3党協議だって、オープンな場でやったらいいじゃないですか。まったく茶番です」

野党は自公とは別の国家像を掲げて、別の政権をつくるのがスジ


連日の密室協議(自公維の政調会長)/(C)日刊ゲンダイ

 結局、自公が多数を持ちやりたい放題だった安倍、菅、岸田政権時代と変わらず、水面下ですべてが決まっていく政治が続いている。これは国民が望んだ政権の姿なのか。

 昨年10月の衆院選で石破政権が過半数割れしたのは、自公が牛耳る政治にホトホト嫌気がさした有権者がNOを突きつけたからだった。

 底ナシ沼のような「政治とカネ」問題はいまだ収束させられない。自民が本気で国民の不信感を払拭しようとしないからだ。旧安倍派の会計責任者の参考人聴取さえ、ドタキャンで逃げる。21日の予算委で石破は、「真相解明に向け、疑惑隠しなどと言われないよう党総裁として努力する」と答弁していたが、毎度口ばっかりで、誰も信用しやしない。

 法人税減税や輸出企業が喜ぶ円安誘導など、自民にガッポリ献金してくれる大企業を長年、優遇してきた一方で、トリクルダウンの幻想を振りまき庶民イジメ。それは、2年以上続く狂乱物価高が最たるもので、岸田も石破もこれを放置し、むしろ加速させた。今年は4月までのわずか4カ月で、値上げされる食料品が1万品目を突破するのは確実。海外からのインバウンド客が「日本は安い」と大挙して押し寄せる一方で、庶民はキャベツもコメも高くて買えない。

 政権がアピールする大幅賃上げも大企業だけの話で中小企業は置いてきぼりだ。こんなニッポン、こんな経済に誰がした、なのである。

 政治評論家の本澤二郎氏はこう言う。

「政治とカネにしろ、物価高を放置していることにしろ、自民党は反省なんて全然していませんよ。企業・団体献金をもらうことだって当たり前に思っているから、禁止に抵抗するどころか、何が問題なのかと開き直っている。もっとも、野党が国民の意思をしっかり代弁せず、共闘することなくバラバラだから、自民は楽なもの。有権者にNOを突きつけられたはずの今まで通りの政治を続けられる。野党の責任も大きい」

「ゆ党囲い込み」で打算と妥協の政治

 予算案を巡る密室協議は、そんな国民そっちのけのデタラメ政権を助けるだけのものでしかない。衆院選の結果を受けて、石破政権を下野させるのが野党の仕事じゃないのか。

 税制全体の改革からほど遠い、刹那の手取り増で与党に手を貸す国民民主。元来「ゆ党」のうえ、不人気の大阪・関西万博への全面支援の思惑で政権にスリ寄る維新。両党の手柄獲得合戦がこの国の政治をますます劣化させている。

「自分たちの公約を通すために自公にボールを投げ、実現すれば予算案に賛成する。維新と国民民主のやっていることはそういうことですが、それを“新しい政治”だと考えるのなら勘違いも甚だしい。それだったら、永遠に自公政権のままでいいということになる。それに、国の形をつくっているのが本予算だから、一つや二つの政策を通してくれたら賛成するのなら、それはもはや、ゆ党どころか与党ですよ。有権者が自民党に猛省を促したのが昨年の衆院選の結果でした。野党が進むべくは政権交代でしょう。野党は自公とは別の国家像を掲げて別の政権をつくるのがスジです。高校授業料無償化も年収の壁撤廃も、立憲民主党や共産党と協議した方がむしろ進みますよ」(鈴木哲夫氏=前出)

 石破政権は国民と維新をてんびんにかけているつもりでも、いがみ合い、張り合う両党がハードルを上げるから、その狭間で右往左往。予算案の金額も膨張していく。熟議どころか政治全体が迷走しているのが実態だ。

 3月2日までの予算案の衆院通過は日程的に厳しくなっている。党利党略の密室協議がまだ続くのか……。小泉進次郎元環境相が「維新と国民民主の予算案修正要求を受け入れるなら、連立を打診すべきだ」と批判めいた発言をしていたが、中途半端な「ゆ党囲い込み」で妥協と打算の政治を続けるぐらいなら、この際、下野したらどうだ、石破さん。

http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/680.html

記事 [政治・選挙・NHK296] <スクープ!>斎藤元彦知事とPR女性社長・折田楓 SNS解析記録を入手した!《当局も注目》(週刊文春)

※週刊文春 2025年2月20日号 誌面クリック拡大


斎藤元彦知事とPR女性社長・折田楓 SNS解析記録を入手した!《当局も注目》
https://bunshun.jp/denshiban/articles/b10742
2025/02/12 SCOOP! 「週刊文春」編集部 週刊文春 2025年2月20日号

「中間総括報告書」と題された4万字近い文書。昨年の兵庫県知事選で再選した斎藤元彦氏(47)の選挙運動に、PR会社「merchu」の折田楓社長(33)がどのように関与していたかが解析されている。神戸地検と兵庫県警がメルチュへの強制捜査に踏み切ったのは、この文書を入手して間もなくのことだった。

▼請求書、公約スライド、ログイン権限に痕跡が

■《連続報道》兵庫県知事・斎藤元彦

#27 代理人がキラキラPR女社長に口止め工作していた

#28 斎藤元彦&キラキラPR女社長 「公選法違反疑惑」の決定的証拠LINEを独占入手!

#29 斎藤元彦知事 公選法違反の証拠LINEを公開する!

#30 自死した元兵庫県議・竹内英明氏を追い詰めた立花孝志とSNSのデマ地獄

#31 今回はこちら


逆転での再選から3カ月近くが経った

 社会部記者が言う。

「神戸地検と兵庫県警は2月7日、メルチュの事務所や折田氏の自宅などを公職選挙法違反(被買収)容疑で家宅捜索し、スマホなどを押収しました。今後、立件の可否を判断すべくメッセージのやり取りなどを本格的に分析していきます」

 ことの発端は昨年11月20日、県知事選の3日後に折田氏が「note」に記事を投稿したことだった。

「記事には斎藤氏がメルチュの会議室で折田氏らと打ち合わせをしている写真が掲載されるなど、同社が業務として斎藤陣営のSNS戦略を担ったと読める内容だった。その後、斎藤氏側からメルチュに71万5000円が支払われたことが明らかになり、これが『インターネットを利用した選挙運動の対価としての報酬支払い』に該当し、公選法に違反する疑いがあると指摘されました」(同前)


慶應SFC卒業後、BNPバリバ銀行を経て、メルチュを創業(折田氏のインスタより)

  斎藤氏側は代理人弁護士が「71万5000円は、公選法で認められたポスターやチラシのデザイン制作費などの支払いだ」として請求書を公開。折田氏の投稿については「盛っておられる」「SNS関連はボランティア」などと主張した。…

※以下有料記事、続きはトップ誌面をご覧ください。

http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/681.html

記事 [政治・選挙・NHK296] 玉木雄一郎代表が焦りこじらせご乱心? 国民民主党「不要論」加速でSNSに“噛みつき”投稿(日刊ゲンダイ)


玉木雄一郎代表が焦りこじらせご乱心? 国民民主党「不要論」加速でSNSに“噛みつき”投稿
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/368153
2025/02/25 日刊ゲンダイ


メディアに文句ばかり…(C)日刊ゲンダイ

 新年度予算案は、少数与党の自民・公明が「高校授業料無償化」を求める日本維新の会と合意の見通し。「年収の壁」引き上げをめぐり国民民主党との協議も大詰めだが、年収制限撤廃を求める国民民主に対し、自公は年収制限を残し、上限850万円までの4段階で減税額を変える案を提示して平行線だ。

「維新が賛成してくれるなら予算案は成立する。国民民主の要求をこれ以上のむ必要がなくなる」(自民党関係者)という背景がある。

 そんな中、国民民主の玉木雄一郎代表(役職停止中)が政治ジャーナリスト・田崎史郎氏の発言に噛みついた。

 22日のテレビ番組で、田崎氏が「国民民主党はネット世論を非常に気にしている」「柔軟性を欠いていて、ネットの世界では受けているけれど、永田町ではなかなか難しくなってきている」と発言。

 これに反発し、玉木氏は自身のXに<ネット民は分かっていないとバカにするような前提自体がおかしい><受けを狙っているのではなく国民の生活を守りたいだけです>と猛反論したのだ。

 国民民主が永田町でビミョ〜な存在になってきているのは事実だろう。

 確かに、シンプルであるべき税制を複雑化させる自公案は問題だが、そもそもマトモな恒久財源を示さず7兆〜8兆円もの減税要求を突き付ける国民民主も無責任。8兆7000億円にまで膨らむ防衛費の削減でも主張したらどうなのか。

 玉木氏は高額療養費をめぐっても、Xに排外主義をあおるようなミスリードな投稿をして物議を醸したばかり。玉木大好きの榛葉幹事長も「(自公国協議を)骨抜きにして邪魔したのは維新にも責任がある」とイチャモンをつけ、維新の吉村代表から「交渉が思い通りにいかないことを他党のせいにするのはやめた方がいい」とやり返されるなど、どうにも国民民主は迷走している。

ジャーナリストやメディアに文句ばかり

 政治評論家の野上忠興氏が言う。

「ジャーナリストから何を言われようと、ドーンと構えていればいいのに、いちいち反論するのは焦りの裏返しであり、器が小さい。やはり玉木さんは、女性スキャンダルで役職停止となり、表舞台で動けないことが致命的。党の支持率も野党でトップとはいえ、横ばいで陰りが見える。最新の日経新聞調査(21〜23日実施)では前月比1ポイント減でした。ここまでカッコつけてきたから、思うようにいかずイライラしているのでしょう」

 玉木氏の最近のXの投稿では、日刊ゲンダイが今月18日にデジタルサイトにアップした「国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に『満額回答』で大ピンチ」という記事にも、<大ピンチなのは、国民民主党ではなく、国民の生活です>と“苦言”を呈していた。朝日新聞が記事とともに掲載した自身の写真にも不満タラタラだった。

 なんだかメディアに文句ばかりの石丸伸二・前安芸高田市長を彷彿させる……。玉木さん、ついにご乱心?

  ◇  ◇  ◇
 
 玉木代表がXで苦言を呈した記事は、●関連記事【もっと読む】で読める。

http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/682.html

記事 [政治・選挙・NHK296] 維新は“東西分裂”へ加速必至…悲願の「高校無償化」実現にメドも、くすぶり続ける3つの火種(日刊ゲンダイ)

維新は“東西分裂”へ加速必至…悲願の「高校無償化」実現にメドも、くすぶり続ける3つの火種
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/368152
2025/02/25 日刊ゲンダイ


吉村洋文代表は随分とうれしそうだが…(C)日刊ゲンダイ

 調子に乗っている場合ではなさそうだ。

 日本維新の会が自公と高校授業料無償化を柱とする新年度予算案の修正で実質的に合意。維新は悲願の高校無償化の実現にメドがついたことで「参院選向けの実績ができた」と大ハシャギのようだが“東西分裂”に拍車がかかる可能性がある。

「高校無償化なんて、東京では1票にもなりませんよ」と嘆くのは、東京維新関係者。こう続ける。

「都は既に無償化を実施しており、2024年度からは所得制限を撤廃している。だから、我々が参院選で『無償化を実現した』とアピールしても都民には響かない。それより、かねて維新が主張している現役世代の社会保険料負担引き下げに踏み込むべきだった」

 別の東京維新関係者はこう言う。

「高校無償化は、そもそも関西組の発想です。大阪府でも24年度から実質的な無償化が開始。ところが、府内在住者に適用される一方、近隣の府県から通う生徒は対象外で、地域格差が問題視されている。それを払拭するために、国の予算に無償化を盛り込ませようと画策してきたともっぱらです。そんな『関西最優先』の発想にも、納得のいかない思いです」

松井元代表の“院政”に東京組が不信感

 合意を受け、維新は予算案に賛成する意向だが、この決定に影響を及ぼしたのが維新創設者の松井一郎元代表。この点にも不信感が募っている。

「維新を離れた松井さんの“院政”に東京組は嫌気がさしている。昨秋の衆院選では、裏金議員の萩生田元政調会長(東京24区)の応援に勝手に入り、東京維新は激怒。松井さんへの不満はくすぶり続けている」(同前)

 東西で禍根を残した格好だが、火種はまだある。

 昨秋の兵庫県知事選で誹謗中傷の一因となった情報の漏洩に、複数の維新の兵庫県議が関与していた問題だ。維新県議らは「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首に、斎藤元彦知事の疑惑を調査する百条委員会の音声データや真偽不明の文書を提供。兵庫維新の会は24日、党紀委員会を開き、県議の聴取を実施。25日にも「除名」「離党勧告」といった処分を決める見込みだ。

「もう一人の創設者、橋下徹元大阪府知事がテレビ番組で『兵庫県議会の維新は解散すべき』と指摘。すると、元維新の足立康史前衆院議員がSNSで『吉村(洋文代表)維新の大スキャンダルを、あくまでも兵庫維新の問題として処理しようと懸命』と酷評した。これには、東京組以外からも『ズルいやり口』『吉村さんが責任をとれ』と不満が噴出しています」(国政の維新関係者)

 ドタバタの末の分裂は避けられそうにない。

  ◇  ◇  ◇

 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏がついに三行半を叩きつけた。兵庫県の県議会調査特別委員会(百条委)の委員で、日本維新の会の増山誠県議が政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首に百条委秘密会の音声データを提供した問題について、《兵庫県議会の維新はルールを重視する維新の精神から完全に逸脱。解散やろ》と突き放したのだ。関連記事【もっと読む】で詳しく報じている。

http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/683.html

記事 [政治・選挙・NHK296] <千葉県知事選>立花孝志、選挙運動は兵庫県で(チダイズム)


立花孝志、選挙運動は兵庫県で
https://chidaism.com/news/20250225-01/
2025年2月25日 - 3:28 PM チダイズム

 3月16日投票の千葉県知事選に立候補を表明している反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志が、選挙運動をすべて兵庫県で行うと発表した。

 立花孝志に情報提供をした日本維新の会の増山誠が処分されることを不服とし、言いたいことがたくさんあるからだという。

 選挙に立候補しなくても街頭に立って訴えることはできるが、あえて選挙に立候補することで、選挙ポスターや選挙広報、政見放送などを使って、私的に言いたいことを言う権利を獲得するものとみられる。

 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、千葉県知事選を取材予定の選挙ウォッチャーちだいは、「千葉県と兵庫県では取材にかかる費用のケタが変わってくる。千葉県で行われるものとして準備をしてきたが、えげつない金額の取材費がかかりそうで頭を抱えている。ただ、こちらの資金繰りの目処は立っており、十分に対応できる」とコメントした。

http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/684.html

記事 [政治・選挙・NHK296] 立花孝志氏に情報漏らした維新兵庫県議も「勝つための3つのルール」実践? 日本政界に広がる政治家のプチ・トランプ化(日刊ゲンダイ)
立花孝志氏に情報漏らした維新兵庫県議も「勝つための3つのルール」実践? 日本政界に広がる政治家のプチ・トランプ化
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/368183
2025/02/25 日刊ゲンダイ


“トランプ”はあちこちに…(C)日刊ゲンダイ

「4年かけて達成する以上のことを4週間で成し遂げた」

 就任から1カ月を振り返り、こう自画自賛していた米国のトランプ大統領。

 就任直後から署名した大統領令は70以上に及び、この間、メキシコやカナダに関税25%を付与すると公表したり、メキシコ湾をアメリカ湾という呼び名に変更したり。また突然、ガザ地区のパレスチナ人200万人の強制移住策を打ち出したかと思えば、グリーンランドの買収を公言するなど、まさにやりたい放題。欧州だけでなく、世界各国から“絶対君主制の暴君”などと批判の声が広がっている。

 そんなトランプ氏の20代の様子を描いた上映中の映画が『アプレンティス ドナルド・トランプの創り方』だ。

 内向的な性格だった青年トランプが“師匠”の弁護士ロイ・コーンと出会い、「勝つための3つのルール」を叩きこまれ、のし上がっていくというストーリー。3つのルールとは「とにかく攻撃、攻撃、攻撃」「非を絶対に認めない」「勝利を主張し続ける」というものだが、SNS上ではこのルールは今、兵庫県の「日本維新の会」議員や周辺支持者が実践しているのではないか--などと話題になっている。

謝罪するも「知るべき情報を伝えるのも使命」と正当性を主張

 指摘されているのが、昨年の兵庫県知事選を巡り、維新の3県議が「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首(57)と接触し、真偽不明の情報や非公開で行われた百条委員会の音声データを提供していた問題だ。

 再選した斎藤元彦知事(47)のパワハラ疑惑などを告発した元県民局長や、真偽不明の情報によって「黒幕」扱いされた元県議は、これら維新議員などの動きもあり、SNSで激しい誹謗中傷の「攻撃」にさらされ、ともに自死に追い込まれる一因になったとされる。

 しかし、23日に5時間半に及ぶ会見を開いた3県議は一連の経緯について謝罪はしたものの、「知るべき情報を伝えるのも使命」などと正当性を主張。立花氏に音声データを提供したことを認めた増山誠県議(46)に至っては「今でも立花さんがデマを言っていたというふうに認識しておりません」と言い放っていたから、まさに「非を絶対に認めるな」「勝利を主張し続けろ」そのものではないか。

 振り返れば「森友・加計学園」疑惑を追及されていた故・安倍晋三元首相も、国会では攻撃的な答弁を繰り返し、野党議員から状況証拠を突きつけても絶対に非を認めなかったし、嘘も平気の平左だった。不祥事が発覚した自民党の閣僚、議員も同様の態度で、裏金議員も然りだ。

 立花氏は言うに及ばず、パワハラ疑惑の斎藤知事や学歴詐称疑惑の小池百合子東京都知事(72)、昨夏の東京都知事選の「ライブ配信」を巡り、公職選挙法違反の疑いがあるとして刑事告発された石丸伸二氏(42)らの言動をみても、皆、「トランプの3つのルール」に沿って動いているとしか思えない。

 日本の政界はすでに全国各地で「プチ・トランプ化」が進んでいるのか。

  ◇  ◇  ◇

 混乱が続く兵庫県政。●関連記事【もっと読む】で《維新・吉村代表の“擁護”が大炎上…兵庫県議の立花孝志氏への情報提供「思いは分かる」発言のトンチンカン》【さらに読む】で《これぞ下劣な維新クオリティー…百条委メンバーの兵庫県議2人が「誹謗中傷」に関与も「除名にあたらない」と幹事長》を取り上げている。

http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/685.html

   

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