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2025年7月04日00時05分 〜
記事 [政治・選挙・NHK297] N党の名誉毀損、刑事告訴状受理(チダイズム)


N党の名誉毀損、刑事告訴状受理
https://chidaism.com/news/20250703-01/
2025年7月3日 - 1:24 PM チダイズム

 今日から始まった参院選で、宮城県選挙区から立候補した反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の前田太一が、選挙ポスターを使って名誉毀損をしている事件で、宮城県警は刑事告訴状を受理した。

 前田太一は、自身が名誉毀損していることは自覚した上で、党の指示でポスターを貼り、懲役1年になったとしても執行猶予がつけば刑罰としては軽いと判断していると取材に答えた。

 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、参院選を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「法の一線を超えていることを本人が自覚しながら、尊師・立花孝志の教えに従い、懲役刑のリスクを踏まえた上で確信犯的に実行しているのは、まさに『反社会的カルト集団』としか言いようがない」と話した。

http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/594.html

記事 [政治・選挙・NHK297] 小泉進次郎農相「野党は無責任」野田佳彦氏の発言批判も…小沢一郎氏は反論「最低限の国語能力」
小泉進次郎農相「野党は無責任」野田佳彦氏の発言批判も…小沢一郎氏は反論「最低限の国語能力」
[2025年7月4日10時48分] 日刊スポーツ 

https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202507040000300.html

小泉進次郎農相(44)が4日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。立憲民主党の野田佳彦代表の発言に反論した。
小泉氏は、野田氏が参院選(20日)公示の3日に行った街頭演説を伝える記事を引用。「農林水産予算を10倍???23兆円にするってことですよね…。やっぱり野党は無責任」とつづった。
野田氏は演説で「コメ離れも心配だけれども、作っている人が離農するような状況になったら、日本の食糧安全保障なんて、確保することはできない。それに対する配慮があまりにもなさ過ぎる」と、現在の農政を批判。「農業の基盤は農地と農業者の数」とし「新規就農に力を入れるよう、予算を10倍にしたい」と語っていた。
小泉氏の投稿に対し、立憲民主党の小沢一郎衆院議員はXで「最低限の国語能力・文章理解能力は、大臣・政治家という以前に社会人として必要不可欠。無責任に野党を批判する前に、まずは落ち着いて文章をしっかり読み、正確に理解すべき」と指摘した。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/595.html
記事 [政治・選挙・NHK297] “土砂崩れ”状態の自民党は参院選「ノルマ50」掲げるも…最新情勢は「与党過半数割れ」十分にあり得る(日刊ゲンダイ)


“土砂崩れ”状態の自民党は参院選「ノルマ50」掲げるも…最新情勢は「与党過半数割れ」十分にあり得る
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/374225
2025/07/04 日刊ゲンダイ


石破首相で大丈夫なのか(C)共同通信社

 参院選が3日公示された。投開票は3連休の中日の20日だ。物価高やコメ高騰、トランプ関税など争点は多々あれど、最大の注目は、石破首相が「勝敗ライン」とした「非改選を合わせた自公で過半数」である。過半数を割り込めば、衆院だけでなく参院でも少数与党となり、首相の責任論が出るのは必至だ。焦点となる自公のノルマは50議席。現有66から16減らしてもクリアできる低いハードルなのだが、大逆風の中「過半数割れは十分あり得る」が最新情勢だ。

「今の自民党は『土砂崩れ』が起きている状態。どこまで崩れるのか。国道でせき止められるか、海に流れ出てしまうのか」

 こう話すのは、長年、自民党の選挙対策に携わってきた元党事務局長で「選挙・政治アドバイザー」の久米晃氏だ。

「ノルマ50」をめぐる自公の獲得議席について、久米氏が示す“指標”は分かりやすい。

 比例代表の自民の過去最低は「12」。選挙区については、改選議席が2以上の複数区が13あり、2人擁立している選挙区含め、最低1人は当選するとして「13」。公明は比例7、選挙区7の14議席が目標だが、都議選で全員当選を逃すなどしており、堅めに見積もって公明は「10」とする。ここまでで計「35」だ。残りは32選挙区ある1人区。50議席をクリアするためには、1人区で「15」以上、勝利しなければならない、ということになる。

 日刊ゲンダイで連載している「当落予想」などの情勢取材では、1人区で自民の当選が読めるのは現状、西日本を中心に11選挙区しかなく、一方で敗北濃厚も東北など11選挙区ある。残る10選挙区が横一線だ。

過半数割れしたら石破首相には退陣論


与党の過半数割れは絵空事じゃない(党首討論で発言する立憲民主・野田代表、右は石破首相)/(C)共同通信社

 野党の競合はあるものの、今回は政権にとって逆風下の選挙。「死に票にしたくない」と、自民を打ち負かせそうな野党系候補1人に雪崩を打つ可能性もあり、自民が1人区で「15」を取るのは至難の業なのだ。

 加えて、都議選で初議席を得た後、政党支持率がうなぎ上りの参政党は、45ある全ての選挙区に候補を立てる。これが自民離れの保守票の受け皿になるとの見方もあり、自民にとっては得票を減らし、接戦区を落とす要因になり得る。

 政治評論家の野上忠興氏はこう言う。

「最新の世論調査でも自民党の支持率は低迷している。国民の政権を見る目は厳しく、トランプ関税をめぐっても『石破首相で大丈夫なのか』と不安。与党の過半数割れは絵空事ではなくなってきた。過半数割れしたら石破首相の退陣論が湧き起こるでしょう。ただ、少数与党で火中の栗を拾う人がいるのかどうか。一方、野党側でまとまって政権を取りに行く動きが出るのかどうか」

 2日の日本記者クラブ主催の党首討論会で、立憲民主党の野田佳彦代表は、参院も少数与党になったら「政権交代の可能性が出てくる」と言った。本気度は疑われるが、それがスジだ。

  ◇  ◇  ◇

「公明新聞」が異例すぎる選挙分析…なんと公明党候補“全員落選”危機だとか。関連記事【もっと読む】で詳しく報じている。

http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/596.html

記事 [政治・選挙・NHK297] 参政党あるのか参院選での“地滑り的勝利”…神谷代表が第一声で失言も、2ケタ議席視野に?(日刊ゲンダイ)

参政党あるのか参院選での“地滑り的勝利”…神谷代表が第一声で失言も、2ケタ議席視野に?
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/374267
2025/07/04 日刊ゲンダイ


さや候補と参政党ポーズの神谷宗幣代表(C)日刊ゲンダイ

 東京都議選の余勢を駆って躍進してしまうのか。参院選が公示された3日、参政党の神谷宗幣代表が第一声を上げたのは、東京選挙区(改選数6+補選1)の一等地・銀座三越前。滑り出しから「子どもを産めるのは若い女性しかいない。これを言うと〈差別だ〉と言う人がいるが、現実だ」と失言をかましたが、排外主義的なキャッチコピー「日本人ファースト」に支持者は熱狂だ。3年前に続く全国展開でどこまで支持を広げるか。

 参政党は全45選挙区に1人ずつ候補者を立て、比例代表を含む計55人を擁立。その数は自民党の79人(選挙区48人、比例代表31人)に次ぐ。計50人を擁立した3年前は、比例代表で立った神谷氏だけが当選した。

 候補者演説に先立ち、マイクを握った神谷氏は「国民の生活を守ろうというのが『日本人ファースト』に込めた思い。野放図に外国人を入れたら日本人の賃金は上がらない」と熱弁。「日本の経済は弱くなり過ぎた。自公政権には退場してもらわなければならない」と叫ぶと、老若男女100人ほどの聴衆から「そうだ〜」と合いの手が入る。アッパーミドルやインバウンド御用達の百貨店前は、ミスマッチな空気に支配された。

 参政党が都議選に擁立した4人のうち3人が当選し、都議会に初めて議席を得た。公示直前には、日本維新の会を離党した改選議員が駆け込み入党。所属国会議員が5人になり、公選法上の政党要件をすべてクリア。主要な党首討論へのキップを得た。都知事選で泡沫候補扱いだった石丸伸二氏の善戦要因は討論会参加だった。参政党の目標は「6議席獲得」だが、情勢調査を総合すると、2ケタに届きそうな勢いだという。地滑り的勝利を収めるのか。

 カルト問題に詳しいジャーナリストの藤倉善郎氏はこう言う。

「参政党は党勢が拡大するにつれ、創成期に主張していた反ワクチンや陰謀論などを引っ込め、昨年末あたりから『日本を壊すな』『日本をナメるな』などとナショナリズムを打ち出すようになった。ただでさえ露出増は追い風なのに、大手メディアが過去のトンデモ論については詳報しないため、マイルドな国粋主義政党として位置付けられ、上り調子なのです。神谷氏のキャラがアジテーターではなく、スポークスマンなのもプラスに作用している」

 投開票は20日。かつてない注目の中、馬脚を現す可能性はゼロではない。

  ◇  ◇  ◇

 日本維新の会を離党した改選議員の駆け込み入党については、関連記事【もっと読む】で詳しく報じている。

http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/597.html

記事 [政治・選挙・NHK297] 石破首相が参院選「第一声」で危険な賭け…激戦区・兵庫での自公両候補応援に潜むリスク(日刊ゲンダイ)


石破首相が参院選「第一声」で危険な賭け…激戦区・兵庫での自公両候補応援に潜むリスク
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/374268
2025/07/04 日刊ゲンダイ


ゴキゲンに応援行脚をこなしたが…(C)日刊ゲンダイ

「物価上昇を上回る賃金上昇を必ず実現する」「早く生活が苦しい方々に給付金を届けたい」──。3日、戦いの火ブタが切られた参院選(20日投開票)で、石破首相が「第一声」の場に選んだのは神戸市。「3.11」以来、時の首相はほとんどの国政選挙で福島県から遊説を始めたが、石破首相は屈指の激戦区・兵庫入りし、自公与党の両候補を応援した。しかし本人は知ってか知らずか、相当なリスクを背負ったようで……。

主要政党が軒並み候補を立てる

 この日は公明党の斉藤鉄夫代表も、神戸市内で第一声を上げた。

「当初は東京都内で行う予定でしたが、石破さんが初日から兵庫に入ると聞き、急きょ変更したのです。兵庫選挙区は自公両党が候補者を擁立。石破さんに先に公明候補を応援させるわけにはいきませんから」(公明党幹部)

 石破首相は自民現職の加田裕之候補の横で第一声を上げた後、大阪・関西万博の会場へ直行し、日本の参加をたたえる「ジャパンデー」の公式式典に出席。万博の名誉会長として参加国の代表や一般来場者らを前にあいさつすると、兵庫にUターンし、JR尼崎駅前で今度は公明現職の高橋光男候補の応援演説をこなすという慌ただしさだった。

「尼崎市は公明の大票田。大勢の支援者を前に、石破さんは高橋さんを『(国会に)いなくてはいけない人』などと持ち上げ、恩を売った形です」(地元関係者)

 兵庫選挙区は主要政党が軒並み候補を立て、総勢13人が乱立。2016年に改選数が「2→3」に増えて以降、過去3回は自・公に日本維新の会の候補が議席を分け合ってきたが、今回は泉房穂・前明石市長が無所属で出馬し、勢いに乗る国民民主党も公認候補を擁立。NHK党の立花孝志党首まで参戦するというメディア注目の激戦区となった。

タブル敗北なら「選挙の顔」失格


自公候補が共倒れとなれば…(慌てて神戸入りで第一声の斉藤鉄夫公明党代表)/(C)共同通信社

 現状では、知名度バツグンの泉候補が立憲民主党県連の推薦も受けて一歩リード。残り2つの席を巡り、自公候補2人と維新新人の吉平敏孝候補、国民民主新人の多田ひとみ候補とが激しく争う展開が予想される。つまり自公候補の一方が議席を失うこともあり得るのだ。

「どちらにせよ、負けた方は双方を応援した石破さんに対し、『なぜ、アチラも応援したのか』と恨むでしょう。与党間の関係がギクシャクしかねない。仮にダブル敗戦となれば、もう目があてられません。現職総理が応援に入った改選複数区で自公候補が共倒れとなれば、もはや『選挙の顔』の資格ナシ。自公過半数を維持しても、与党内に衝撃が走ります。万博のジャパンデーと参院選の公示日が重なった時点で、石破さんは『第一声は関西に』と安易に決めたようですが、わざわざ激戦区の兵庫を選んだことで危険な賭けに出てしまった」(政界関係者)

 兵庫の有権者の一票が、石破首相の進退を決するかもしれない。

  ◇  ◇  ◇

 公明新聞の分析で、公明党の候補は“全員落選も”という衝撃予想が…関連記事【もっと読む】で詳しく報じている。

http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/598.html

   

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