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2025年9月28日09時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK298] <文春 スクープ!>小泉進次郎陣営が「ニコニコ動画」で“ステマ指示” 「石破さんを説得できたのスゴい」など24パターンのコメント例、高市氏への中傷も…(文春オンライン)
小泉進次郎陣営が「ニコニコ動画」で“ステマ指示” 「石破さんを説得できたのスゴい」など24パターンのコメント例、高市氏への中傷も…
https://bunshun.jp/articles/-/82367
2025/09/24 スクープ 「週刊文春」編集部 週刊文春 2025年10月2日号 文春オンライン

 9月22日に告示された自民党総裁選。その最有力候補とされる小泉進次郎農水相(44)の陣営が、ニコニコ動画に“ステマ”コメントをするよう指示するメールを出していたことが「週刊文春」の取材でわかった。


総裁選“最有力候補”の小泉氏 ©時事通信社

 メールの送り主は牧島かれん事務所。牧島氏の父の故・牧島功元神奈川県議会議長は、小泉家に長年仕えてきた人物。娘の牧島氏も選対の「総務・広報」として、今回の小泉氏の総裁選を支援している。陣営関係者が語る。


小泉選対の「総務・広報班」の牧島氏 ©時事通信社

「事務所からメールで『ニコニコ動画でポジティブなコメントを書いて欲しい』と、ヤラセの書き込みをするよう要請があったんです」

 つまり、好意的な意見を書き込んでおくことで、世間にあたかも小泉人気が圧倒的だと思わせ、「だったら応援しよう」と仕向ける作戦だ。いわゆるステルスマーケティングの一種と言っていいだろう。

〈石破さんを説得できたのスゴい〉〈泥臭い仕事もこなして一皮むけたのね〉

 小誌はそのメールを入手。すると、そこには書き込んで欲しい〈コメント例〉として、

〈あの石破さんを説得できたのスゴい〉

〈泥臭い仕事もこなして一皮むけたのね〉

 などの歯の浮くような文言が、計24パターンも羅列されていたのである。そして何より目を引くのが、高市早苗候補への誹謗中傷とも取れるコメント例だ――。


出馬表明会見には多くの議員が詰めかけた ©文藝春秋


 9月24日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および25日(木)発売の「週刊文春」では、総裁選の候補者の資質を徹底検証。小泉氏のステマ疑惑に加え、高市早苗氏に2千万円を寄附した男性の正体、林芳正氏が政治資金でフグやステーキ会食を頻繁に行っていたことなどを詳報している。


小泉進次郎陣営が「ニコニコ動画」で“ステマ指示” 「石破さんを説得できたのスゴい」など24パターンのコメント例、高市氏への中傷も…

2025/09/24 文春チャンネル【公式】

http://www.asyura2.com/25/senkyo298/msg/204.html

記事 [政治・選挙・NHK298] 維新の会、連立協議に前向き発言相次ぐ…「副首都構想」や社会保障改革の公約実現へ好機(読売新聞オンライン)
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20250926-OYT1T50199/





ポスト石破は小泉氏と踏んで秋波を送り、積極的に接近していた日本維新の会。

ここにきて、ステマ投稿で小泉氏が自滅しそうな雰囲気に、日本維新の会の焦りが露わに。

国民民主党に出し抜かれないかとの「疑心暗鬼」が、不安に拍車をかける。

結果、彼らの言う「連立のハードル」など、あってなきがごとし。

「副首都構想」・・・はぁ?





以下に記事の全文を転載する。


日本維新の会で、自民、公明両党との連立協議に前向きな発言が相次いでいる。社会保障改革や災害時に首都圏機能を代替する「副首都構想」などの実現を与党に迫る好機と捉えているためだ。維新内には連立入りに慎重論もあり、党内の意見集約には曲折も予想される。

 「公約の実現が政党として最も大事だ。しっかり考えて行動したい」

 吉村代表(大阪府知事)は26日、府庁で記者団にこう強調し、自民新総裁から連立入りの協議に関する打診があれば、応じる考えを示した。藤田文武共同代表も「交渉のテーブルにつくことは当然だ」と語り、少数与党下での連立協議に前向きな発信が続いている。

 両氏が連立入りの「絶対条件」に掲げるのが、社会保障改革と副首都構想だ。

 社会保障改革は、2025年度予算への賛成と引き換えに、現役世代1人あたり年6万円の社会保険料引き下げを与党に求めたが、協議は停滞している。副首都構想は看板政策「大阪都構想」の延長線上と位置づけており、大阪選出議員に実現を求める声が多い。

 8月に発足した新執行部は、総裁選に合わせるように、憲法改正や外国人政策に関する提言をそれぞれ今月とりまとめた。藤田氏は「憲法、安全保障、外交などの基本政策は自民と近い」と親和性をアピールする。

 馬場伸幸・前代表や中司幹事長ら自民の地方議員出身者が多いことも、連立論が広がる一因になっており、自民出身の維新議員は「与党になって公約を実現していけば、党勢低迷を打開できる」と打ち明ける。

 もっとも、大阪以外の議員には「地域政党に回帰するのか」と連立入りに反対する意見も少なくない。今月には、執行部の与党寄りの姿勢に反発して離党届を提出した衆院議員が除名処分となったばかりだ。

 維新では、昨年の通常国会で、調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)改革を巡り、自民と交わした合意文書が 反故ほご にされた苦い経験がある。自公との選挙区調整なども課題となりそうで、維新中堅は「再び自民にだまされるわけにはいかない」と執行部に慎重な対応を求めている。


記事の転載はここまで。



日本維新の会が念願かなって連立入りすれば、国民民主党は不要となり、その存在感は地に落ちる。

一方、国民民主党が念願かなって連立入りすれば、日本維新の会は不要となり、その存在感は地に落ちる。

いずれにしても、党の存続をかけての「仁義なき戦い」に違いないが、肝心の国民が白けムードなことには、全く気が回っていない。

気の毒だが、国民を裏切ってのこの戦い、勝者はいない。

連立入りして、埋没し、用済みになって捨てられるか、「ゆ党」となって国民を裏切り、すでに「野党」としての居場所をも失っては、派手に空中分解するか、フェードアウトするかしかない。

今はまだ野党第一党の立憲民主党は、野党の盟主を気取っても、そんな「ゆ党」にすり寄っては袖にされ、面目は潰されっぱなしだ。

一方で、残った野党を束ねるどころか、「排除」を公言して、信頼関係を潰しっぱなしだ。

一体何をしたいんだか・・・。

あれだけ非難してきた裏金議員が未だに跋扈する自民党の「漁夫の利内閣」に、脅しとすかしで政権に加えて貰ったところで、何を期待できようか。

そこに信頼関係など芽生えるわけもなし。


せっかく衆参両院ともに少数与党に追い込んでおきながら、党利党略を優先するがために、民意に反し、自公政権の延命に手を貸す不届き。

国民の民意は自公政権に代わる新しい政権の誕生だ。

衆参両院ともに少数与党に追い込んだ今、どうしたら新しい政権を作れるのか。

考えるのは高い歳費を貰っているあんたらだ。

それがあんたらの仕事だ。

出来ない理由を並べる暇があったら、どうしたら新しい政権を作れるか、そのことを考えてくれないか。


吉村代表が言う。

「公約の実現が政党として最も大事だ。しっかり考えて行動したい」

と。

心にも無いことを。・・・国民はお見通しだ。

最も大事なことは、言うまでもなく「民意の実現」

憲法前文に謳う。

「・・・そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。・・・」







http://www.asyura2.com/25/senkyo298/msg/205.html

   

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