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嫌疑なし不起訴処分と米金融資本の意向についての憶測
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投稿者 なもなきひと 日時 2003 年 10 月 07 日 11:09:00:zoxPETwpC2sbk

(回答先: 田中真紀子不起訴処分 投稿者 あるば 日時 2003 年 10 月 06 日 12:53:55)

《今度の真紀子の刑事処分でいいますと、同じ不起訴でも「嫌疑なし」というのに、いちばんびっくりしました。》

私もびっくりしました。なんといっても「嫌疑なし」ですから。青天の霹靂とはこのようなことを言うと安倍に教えてやりたい。

田中真紀子は、反米思想(外務大臣になりたての頃、アメリカの意向のまま、日本が軍備体制をとることは危険だとテレビで話していた。)を持っていると思われるので、今回の失脚劇は、アメリカ主導だったはずです。
秘書疑惑は米金融資本の意向をうけて小泉が企画したと思われるのに、嫌疑なしとして、不起訴処分になったことで、複雑な様相が読み取れる。

まず、田中真紀子は米金融資本のエージェントになった可能性が高い。嫌疑なしは米金融資本の命令でなければありえない。無罪放免になれば田中真紀子は最大の首相後継争いの1人に登場することになる。小泉にすれば可能な限りは、塀の中へ押し込めたかったに違いない。そうできなくとも、起訴猶予にして、政界への再登場を防ぎたかったはずなのに。小泉よりも強力な命令が出たことになる。

嫌疑なしによる不起訴は、めったにない。嫌疑なしの事例でも、起訴猶予とか微罪処分とか、灰色決着にするのが、検察の常道です。嫌疑なしは稀有なケースです。余程の圧力がなければありえない。しかも、総選挙前にとは、真紀子さんにとっては余りにも、条件が整いすぎている。

恐らく、小泉、竹中、福井による、米への献納政策=米の略奪政策が国民に知れ渡って、米金融資本が執行困難と現政権を見限ったのかも。次の米代理人候補として石原を予定していたが、「田中均は爆破されるのは当たり前だ」「さらったら、ばばあーだったので殺した」発言で首相(駐日米代理人)への途は塞がれたとも考えらる。更に、小沢・鳩山はもともと、米のエージェントの疑いは濃厚であるし、管も厚生大臣になる際に踏み絵を踏んだと推測される。

今回、米は反米の真紀子さんを塀際まで追い詰めて、米金融資本への忠誠を誓わせたから、嫌疑なしとしたと理解するのが、筋道が通る。これで、誰が、首相になろうとも、米金融資本の番頭手代ということになる。

日本での米金融資本の略奪が完了する前に、米金融資本の傀儡であるブツシュが失脚することを祈る以外に、略奪を防ぐ方法はありません。政治家や公務員は既に、上級職になるほど売国ランクが昇進しているようですから、彼らに期待は不可能です。

ブレアとブツシュの国内支持率はつるべ落としです。小泉も同じ運命です。
田中真紀子の「嫌疑なし」が小泉への米金融資本の信頼度を示している。
小泉は、世界の闇の帝王から、見限られ捨てられようとしている。
彼は、集金に来日するブツシュに、気前よく献金して、信頼を取り戻そうとするが、やぶ蛇に終わるだろう。

失墜しつつあるブツシュに世界中でただ1人、巨額の恫喝を受けた首相として、ブツシュに続いて失脚していくことになると予測する。

この予断と偏見に満ちた憶測がどこまで、当たるのだろうかる

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