うまくいってる時は、問題ない。でも、いつもうまくいくとは、限らない。

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ビョン・ボルグ(プロテニスプレーヤー) 日時 2001 年 9 月 08 日 10:56:22:

うまくいってる時は、問題ない。でも、いつもうまくいくとは、限らない。
そこで自信が大切になる。<私はできる。><私は勝てる>といつも
思っていることだ。思うことだけは、いつでもできることだから・・・。
        −−ビョン・ボルグ(プロテニスプレーヤー)ーー
                       
ー−メンタル・タフネスーー
意欲は、落ち着きとともに最も大切な要素の一つだ。エネルギーが全身に
満ちていてこそ、いいプレーができる。エネルギーの発生源は、ひと言で
表現すれば、<スポーツする喜び>である。その時々のプレーを楽しみ、
愛することが何より精神的エネルギーをかきたててくれる。選手の証言を
分析すると、エネルギーには、積極的、肯定的なポジティブ・エネルギーと、
消極的、否定的なネガティブエネルギーの二種類があることがわかる。
ベストプレーにはもちろん、ポジティブエネルギーが欠かせない。ポジティブ
エネルギーは、多すぎて困るということはない。ポジティブエネルギーは、
大きければ大きいほどいい。競技やゲームに対する喜びや楽しみが増す
ほど成績も向上する。一流選手たちの証言は、そう教えてくれる。これは、
決して落ち着きの要素と矛盾するものでない。積極的に実力を出しきって
いるときには、心の落ち着きと試合を楽しむ気持ちとがひとつとなり、
大きなエネルギーを生み出すのである。
             ーージム・レーヤー著 TBSブリタニカ
ジム・レーヤー
スポーツ心理学者 ナショナルランキングを持つ元プロテニスプレーヤー
心理学の研究から、メンタルタフネストレーニング・システムを開発
このシステムはスポーツの分野を超え、ATTやプルークロスなどの
アメリカ有力企業において、ビジネスの分野にも適用され始めている。

(コメント)
当メルマガでは数多くの分野における第一人者の言葉から共通する心の
法則についての言葉を引用しております。これによって、<道は、無限にあれど、
その山の頂上は、ただ一つである。>という真理が、より深く理解できる
からです。


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