創造は最後は直観の形で得られる

 ★阿修羅♪

加藤与五郎 発明家 日時 2001 年 9 月 16 日 10:05:23:


創造は最後は直観の形で得られる。そして
 こういう直観を得るには、集中力の訓練が一番である
ギリシアの哲学者カントは、毎日自宅の窓から
   木を見つめて集中力を練ったのだ

                <加藤与五郎 発明家>


(坐禅における円滑現象)
円滑現象といって、何もかもがうまく運ぶというようなことを経験することが多くなる。
先日、私は船で洋上研修をしながら中国に行った。船の中で坐禅の指導等もした
のであるが、ある時ある人に資料を渡す必要があった。食堂でそれを渡そうと思っ
て食堂に行ったのだが、何しろ250名もの人が一緒に食事する食堂なのでなかな
か目的の人が見つかりそうにない。後で渡そうと食事を始めるとたまたま私の隣
に席が一つ空いていたが、そこへ何と私が資料を渡そうとした人がやってきてピタ
リと座ったのである。更に翌日は、ある人に質問したいことがあった。これも食堂
で質問するしか時間的余裕が無かったので、食堂の中でその本人を見つけようと
努力したが、今度は満員の人でどこも席が空いていない。そこでうろうろと席を捜
してたまたま空いている席を一つ発見して座るとなんとこれもまた隣に座っている
人が私が質問しようとする人であった。こういったことが円滑現象であるが
冴安(ゴアン=坐禅においての極度の集中状態)までいくとそういうことがかなり
多く感じるようになるものである。ーー奇跡の集中力 高橋浩 PHP研究所

(コメント)
瞑想を訓練することにより様々な、今までに無かった能力が目覚めるように
なってきます。カン違いしてほしくないのが、スプーン曲げなどのような、よく
ある超能力者もどきと同じように思わないでもらいたいのです。上記のような
事をさして特別な才能がなくとも、誰もが体験できるようになるのです。きっと
あなたも実践して実際に体験すると、今度同じことを他人に説明するのに
苦労することでしょう。

加藤与五郎
フェライト製コア(酸化金属磁心)を発明した科学者
加藤氏は、同志社大、京大を経て、米国マサチューセッツ工科大で電気
化学を学んだ。帰国後は東京工業大教授となり、1930年、電子部品とし
てなくてはならないフェライトを発明した。そのほか300以上もの特許を
とった発明がある

高橋浩
現在能力開発研究所所長 スーパー速読術、頭の健康法等
その著書は40冊以上あり

[ 潜在意識を活用し奇跡を起こせ 自己啓発研究所 ]

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