ある仕事に三度失敗し、それでもあきらめないなら

 ★阿修羅♪

ナポレオン・ヒル(潜在能力開発研究家) 日時 2001 年 11 月 15 日 20:53:35:

ある仕事に三度失敗し、それでもあきらめないなら、
  あなたはその道での指導者になれる可能性があると思って良いだろう
 
 10回以上失敗して、なお努力を続けられれば、
    あなたの心には天才が芽生えはじめている

             ーーナポレオン・ヒル(潜在能力開発研究家)ーー

(どんな失敗にも、それに見合った利益の種子が隠されている)

肉体の健康が損なわれると、人間の注意力は肉体から頭脳へと移ることが多く、
その結果、肉体の真の支配者、つまり心の存在と出会う。
そして健康なままでいたら、まず気づかなかった可能性が広がるのである。
ウィスコンシン州フォートアトキンスンのマロイ・C・ジョーンズは、農業でやっと
暮らしを支えていたが、あるとき突然麻痺に覆われて全身の自由が奪われて
しまった。
そのとき彼は、こうした苦難な状況ならではの発見をしたのだ。
体は使えなくとも、自分の望み望みを実現しようという意欲がある限り目的は
達成できる。これが彼の発見である。
彼の意欲は子豚の肉でソーセージを作るというアイデアにつながった。
<子豚ソーセージ>というその製品は彼を億万長者にしてしまった。
肉体が健全なうちはジョーンズも自分の持つ豊かな富の源泉に気づかなかった
わけだが、このことは深く考えてみなければならない。
偉大な変化の法則はジョーンズを完全に打ちのめし、額に汗して暮らしを
立てるというそれまでのやり方を打ち壊した。
これは自分の<脳>力に気づかせ、<脳>力は腕力よりはるかに勝ることを
教えるためだったのだ。まことに自然は奪うだけではないのだ。
生まれながらの権利や恩典を人から取り上げるときは、必ず何らかの形で
それに見合った利益の可能性を与えてくれる。
ジョーンズはその良い例である。失敗や不運が恵みとなるか災いとなるかは、
その人の反応次第である。
             ーー思考は現実化する ナポレオン・ヒル きこ書房

(コメント)
願望を現実にするには、努力は必要ないと聞いたことがあるのですが・・・?
という疑問を時々メールでいただきますが、おそらくその著者が言う<努力>
とは、一生懸命願うあまりに心に緊張状態を作ってはいけないと指摘してるんでは
ないでしょうか。もちろん願望を実現するには、行動する努力を継続させなくては
ならないのは、いうまでもありませんよね。

ナポレオン・ヒル
潜在能力開発プログラム研究し万人が活用できる成功の秘訣を
ナポレオンヒルプログラムとして体系化する
元ルーズベルト大統領顧問官


[ 潜在意識を活用し奇跡を起こせ 自己啓発研究所 ]

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