<何も咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせ やがて大きな花が咲く>

 ★阿修羅♪

高橋尚子(女子マラソン五輪金メダリスト) 日時 2001 年 12 月 26 日 21:24:15:


<何も咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせ やがて大きな花が咲く>

と言う言葉ですね。すぐに結果は出ないけど
  今やっている事は無駄ではない
    いつかきっと成果が出ると・・・。

ーー高橋尚子(女子マラソン五輪金メダリスト)ーー


(サイレント・セルフトーク)
サイレント・セルフトークには、普段思っているあらゆることが入っている。
それはこれまで消極的にとらえていた物事を積極的にとらえなおすよう、心構えを
変える作業である。例えばこれまで朝になると<ベッドから出たくない>と
つぶやいていた人は、<今日はきっと素晴らしい一日になるぞ>と、
言うようになるだろう。いわゆる問題の多くは私たちが問題視している事象に
すぎないので、見方さえあらためれば、それが本当に問題なのかどうか
はっきりする。要するに、とらえ方次第なのである。

そして一日〜二日もすれば、それまでの独りごとがマイナスの結果を
引き出すものだったと気づくだろう。頭の中のアパートにある古い家具を
捨てるときも、また古い家具が恋しくなる時期はだいたい予測できる。
その時期がふんばりどころだ。新しい自己説得を使いはじめたら、
一日中それに耳を澄まそう。もしも消極的な自己説得があったら、
ただちに積極的なそれに言い換える努力をしよう。

例えば<どうも今日は段取りが悪いなあ。>という自己説得には、
<いつものことだが、今日は特別段取りがいい>という風に置き換えるのだ。
また<これは本当にやっかいな問題だ>と聞こえてきたら<これは何とかなる!
私は問題をうまく処理できる有能な人間なのだ>と言い換えることだ。
このように言い続けることによって、潜在意識に新しい指令が送られ始める。
 ーー自己説得の驚くべき威力 シャド・ヘルムステッダー きこ書房

(コメント)
普段自分自身の心の中で、ささやいている声に耳を傾けると、様々な場面で、
消極的なささやきをいっていることに気づきます。特に気分がおちこんで
いるときなどは、積極的な言葉に置き換えてみることをお試しください。
きっと速やかに前向きな自分に変化を遂げるでしょう。

シャド・ヘルムステッター
心理学者 人間行動と自己開発のエキスパート
セルフ・トーク・インスティテュート会長
米国人気の講演家の一人

[ 潜在意識を活用し奇跡を起こせ 自己啓発研究所 ]

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