元気を出しなさい 今日の失敗ではなく

 ★阿修羅♪

ヘレン・ケラー(アメリカの社会実業家) 日時 2001 年 12 月 30 日 16:18:35:


元気を出しなさい 今日の失敗ではなく、
  明日訪れるかもしれない成功について考えるのです
 あなたは困難な仕事を自分に課しましたが、
   あきらめずにがんばれば、うまく行くのです
     そして、成功への障害を克服することが喜びとなるでしょう

 何かすばらしいことを達成するための努力というものは、
   決して無駄にならないことを覚えていなさい

          ーーヘレン・ケラー(アメリカの社会実業家)ーー


(長期にわたる目標)
長期にわたる目標がなければ目先の挫折を何回も味わうことになるだろう。
理由は簡単だ。誰もがあなたほど、あなたの成功に関心があるわけではない
からである。ときとして、人があなたの前に立ちはだかり、わざとあなたの前進を
阻んでいるように感じられることがあるかもしれないが、あなたの行く先を
一番阻むのは、あなた自身なのである。

人は一時的にあなたを妨害することがあるかもしれないが、あなたを永久に
妨害するのはあなた自身なのである。たまには、あなたの力ではどうにも
ならない状況に陥ることもある。そんなときは、長期間にわたる目標がなければ、
一時的であれ、その障害に対して必要以上の挫折感を味わうようになる。

家族の問題、病気、交通事故など、あなたの力ではどうすることもできない
状況は、大きな障害になり得る。肯定的な状況のほかに否定的な状況に
おいても前向きに対応する方法があるからだ。どんなに手厳しい敗北でも、
それが障害物ではなく足がかりになり得ることもあるからだ。

長期目標があれば、それがより可能になるのだが、それはなぜだろうか。
それは自分の見通せるところまで、到達することを可能にし、そこに
到達すればより遠くを見通せるからである。考えてみれば、もし、
すべての信号が青になってから家をでようと思っていたのでは、
決してトップへの旅に出ることはできなにのである。
   ーージグ・ジグラー 積極思考の力 きこ書房 

(コメント)
スポーツの試合であれ、仕事の目標であれ、試験勉強であれ、
何か明確な目標があれば、それに向かって計画もし、励みにも
なりますよね。10年後20年後ぐらいの長期にわたっての
目標づくりなんかは、できているでしょうか?

ヘレン・ケラー
聾唖(ろうあ)で、しかも盲目という三重苦を負っていましたが、心の優しい
クリスチャンの家庭教師、アニー・サリヴァンの愛と献身のゆえに、
書く事ばかりか、話すことまで学んだのでした。ヘレン・ケラーはこうして、
世界的に有名な詩人、作家、演説家となり、世界中の何百万人にものぼる、
目や、耳や、口の不自由な人にとって、実に大きな励ましとなりました。
ヘレン・ケラーの姿を見て、人々は励まされ、たとえ重度の障害を
負っていたとしても、その事で落胆し、投げ出し、何もしようとしないので
いるのではなく、希望を持ちつづけようと思うようになったのです。
ヘレン・ケラーはこんな事を言いました。

<私は、自分の障害を神に感謝しています。私が自分を見出し、
生涯の仕事、そして神を見つけることができたのも、
この障害を通してだったからです>
                  ーーヘレン・ケラー ーー


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