◆１：なぜ、外国なのか？そのメリットは。「早い」「安い」「ページエリア無制限」

プロバイダに加入すればホームページは作れる。「ホームページ５Ｍ無料」とか、 が、それだ。しかし、日本でホームページを作る場合、いろいろな制限があり、か つ、非常に高い場合が多い。１Ｍプラスで一ヶ月１０００円とか、もう信じられな いくらいに高価なのだ。また、非常に遅い場合もある。世界各地には非常に安く ホームページを置かせてくれるサーバーが、たくさんあるのだ。何も日本に作るこ とは無い。アメリカ、カナダ、ヨーロッパ、オーストラリア、どこでにも作れる。

○早い！
日本のホームページはやたら遅い。金取ってるくせに、そんなに遅くて申し訳ない とは思わんかぁ！

○安い！
プロバイダの料金は「一ヶ月、１Ｍ、約１００円」
だから、１０Ｍのエリアを ６ヶ月買うと、６０００円。入会金無料のプロバイダもある。

◆２：外国の注意点。それはエングレッシュでのメール。

しかし、難しいことなどない。相手は、金を払えば文句は言わないし、こちらも、 【ＦＴＰアドレス】、【ＩＤ】、【パスワード】、【ＵＲＬ】さえわかれば、 日本でＦＴＰするのと、全く同じ手順でページのアップデートができるのだ。 これだけできればとりあえず、何の問題も無い。

ただし、ときどき起こる問題に関しては、英語の辞書を引きながら、また、文例集 を見ながら、片言の英語で質問することになる。しかし、文を簡単にして、誤解の ないようにすれば何とかなるもんだ。私の場合、ＦＴＰのパスワードが変わってし まいアクセスできなくなるという問題が起こったが、適当な単語を並べて訴えて、 なんとか理解してもらったりした。この辺のメールのやり取りは、ここに掲載す る。参考にして、やってみて下さいな。

◆３：外国への送金

 ○クレジットカードの場合（ＶＩＳＡorＭＡＳＴＥＲ）
 
　メールで送ってはならない。ファックスを使うのが一般的だが、 　ネットスケープの左下にある「鍵の絵」が切断されておらず、 　くっついているときは、そのページのフォームでカードの番号を 
　送っても大丈夫とのこと。そういう会社を選べば、ファックスを 　使うこともない。 ○郵便で送金の場合。 　多くの会社はこの方法で送金することとなる。アメリカの場合、 
　約１、２週間かかると記憶している。相手の会社名と住所を控え 　て外為（がいため：「外国為替」の略称）取り扱い郵便局に行っ 　て、「この会社に送金したい。やり方を教えてくれろ」と、言え 
　ば教えてくれる。手数料は１０００円程度。アメリカの場合は、 　小切手を発行してもらって、それを自分で持ってきた封筒に入れ 　て、メモと一緒に、自分で郵送する事ができる。アメリカ以外の 
　場合は郵便局が送金手続きをすべてやってくれる方法しか選べな 　い。詳しくは郵便局に聞いてくれ。俺もそのたび聞いている。 ○銀行振込の場合。 　不可能では無いが、非常に高い。手数料が２５００円程度になる 
　場合が多い。全くお勧めできない方法である。 

作られたのかを具体例として説明を続けよう。

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