三宅島関連報道

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投稿者 転載 日時 2000 年 9 月 25 日 01:25:02:

回答先: 神の怒り? 投稿者 転載 日時 2000 年 9 月 25 日 00:06:29:

高温噴火の恐れのある火口に沢山の雨水が流れ込むとどう言う事になるのだろう?


2000年9月22日(金)

【夕総】三宅島 高温噴火の恐れ

火山灰の塩化水素百数十倍 『危険な状態』

 噴火が続く伊豆諸島・三宅島で、火山灰中の有毒な塩化水素の含有量が、山頂噴火が始まった七月と比べて百数十倍に急上昇していることが二十二日、東京工業大学の研究グループの調査で分かった。

 火山ガスの中でも、塩化水素は噴火活動を占う重要な指標とされ、鹿児島県の桜島では塩化水素が増加すると爆発の回数やエネルギーが増えることが知られている。三宅島は八月末に低温火砕流が起きて以降、表面上は落ち着いた状態が続いているが、専門家は「マグマの関与が強くなり、噴火がより高温で激しい形に移りつつあることを示すデータで、非常に危険な状態」と警告している。

 東工大の野上健治助手によると、採取した火山灰一キロに含まれる塩化水素は、七月九日には約四十ミリグラムだったが、八月になって数百ミリグラムに上昇。火砕流があった八月末に約二千ミリグラム、最新の九月上旬には約七千ミリグラムに達した。二酸化硫黄(亜硫酸ガス)の放出量も桜島の平常時の十倍以上を記録。

 同助手は「いずれも尋常ではない数字で、泥流対策など陸上での作業は望ましいことではない。島に上陸したら防毒マスクを必ず着用することが必要」としている。

 火山ガスに詳しい小坂丈予東工大名誉教授も「塩化水素は今後の活動を占う上で極めて重要。濃度の急上昇は、噴火がより高温の形態に移りつつあることを示す」とし「非常に危険で、活動が長引く可能性が高い」と話している。

| 東京新聞ホームページ |


2000年9月24日(日)

【社会】三宅島・新島で大雨

 紀伊半島の南海上と日本海にある低気圧の影響で東海から関東甲信、東北、北海道にかけて局地的な大雨となる恐れがあるとして気象庁は二十三日、厳重な警戒を呼び掛けた。

 地震や噴火の続く伊豆諸島でも強い雨が降り、新島では午後二時までの一時間にレーダー解析で約九〇ミリの豪雨を観測した。噴火中の三宅島にも同四時半、大雨警報が出て、防災関係者による島内の作業は中止となった。

 気象庁によると、日本海などにある低気圧に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定となっている。

 二十四日夕までの予想雨量はいずれも多い所で、東北と北海道で八〇−一二〇ミリ、東海と関東甲信で八〇−一〇〇ミリ。一時間に四〇−六〇ミリの局地的な激しい雨となる所もある。

| 東京新聞ホームページ |




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