バラク首相、和平調印拒否して帰国 合意の行方は流動的(CNN)

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投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 10 月 05 日 17:43:59:

回答先: イスラエルとパレスチナの衝突で死者61人、子供も犠牲に(ロイター) 投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 10 月 05 日 17:38:13:


和平交渉に臨んだ(左から)バラク首相、シラク大統領、オルブライト国務長官、アラファト議長=4日、パリのエリゼ宮で

2000.10. 5 Web posted at: 3:10 PM JST (0610 GMT) パリ(CNN)

パレスチナ人とイスラエル軍の武力衝突をめぐる和平交渉で、イスラエルのバラク首相は、5日にエジプトで予定されていた和平協定の調印に出席するのを拒否し、イスラエルに向けて帰国の途についた。和平協定は基本的に合意したと伝えられているが、事態は流動的だ。
バラク首相とアラファト議長はエジプトでムバラク同国大統領を交じえて5日、協定案に調印する予定となっていた。しかし、イスラエル高官がCNNに語ったところでは、バラク首相は、アラファト議長がパリでの合意草案に調印を拒否しているため、エジプトに行く意味はないとの姿勢を示しているという。
一方、仲介役のオルブライト米国務長官は5日、エジプトに向かった。アラファト議長もエジプトに向かっているとの情報もある。
アラファト議長のスポークスマンは、パレスチナ側はエジプトで5日に行われる交渉で問題が解決されることを望んでいると語った。

「最終合意はまだ」と米高官

パリで4日に行われた交渉では、イスラエル軍が武力衝突が起きる前の駐留ラインまで撤退することなどで合意した模様だ。しかし情報筋によれば、一連の衝突事件を調査する「国際調査委員会」の設置を求めるアラファト議長の要求をめぐって意見が対立していると見られる。
今回の交渉について、米国高官は、事態の解決に向けた段階は踏んでいるものの、まだ最終的な合意にはこぎつけていないと話している。
また、オルブライト国務長官とともにパリで交渉の仲介に当たったフランスのシラク大統領は「基本的な部分では進展があり、暴力の終結に向けた方策が立てられつつある」と語った。



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