法廷でも充分に通用するUFO実在の証拠

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投稿者 SP' 日時 2000 年 11 月 09 日 13:34:04:

回答先: 米政府UFO極秘ファイル公開への挑戦(『UFOS & SPACE』82年4月号) 投稿者 SP' 日時 2000 年 11 月 09 日 13:30:08:

『UFOS & SPACE』81年10月号「速報/第12回全米UFOシンポジウム“UFOの隠された証拠”」より抜粋。

本誌アメリカ通信員デニス・ステーシー


 ニューヨークの弁護士ピーター・ガースティンは、真剣さとユーモアを織り混ぜた独特の語り口で、聴衆の心を完全に魅了した。
 ガースティンはMUFONの法律顧問だが、1977年にGSW(グラウンド・ソーサー・ウォッチ)という研究団体がCIAを相手どって起こした訴訟で活躍し、たちまち有名になった。この訴訟の結果、CIAの膨大な機密UFO文書が公開されたことは記憶に新しい。
「これまでの4年間に、CIAを始めとして、米国務省、陸・海・空軍、FBI、NSA(国家安全保障局)、DIA(国防情報局)のUFO機密文書を公表させることに成功しました。すべてあわせると、3000ページにものぼります」
 ガースティンによると、これらの文書は、UFOに関する米政府の公式方針と真っ向から対立するものだという。米政府は、UFOが知的存在によって操縦されている証拠はないし、国家の安全に脅威を及ぼすものとは考えられないと表明してきたのである。
「私は刑事弁護士です。証拠とはどんなものか、充分に承知しています。もしこのUFO文書を法廷に提出したら、UFOが実在し、そのうちのあるものは未知の空中物体だということを立証してあまりあるでしょう。私は、自分の訴訟事件の証拠として、この政府文書をフルに活用するつもりです」
 ガースティンは、スライドを上映しながら、数多くの具体的実例を聴衆に示した。そのうちのいくつかを紹介しよう。
 (A) 1973年9月8日付け米国防省の「重大事件報告」。ジョージア州のハンターにある陸軍の飛行場で、2人の憲兵がUFOを目撃。怪物体は絶え間なく高度を変えながら、急スピードで飛行した。直径10〜20メートルの楕円形をした物体で、青、白、コハク色のまぶしい光を放っていたという。
 (B) 1976年1月21日付け米国防司令センターの覚え書き。ニューメキシコ州キャノン空軍基地の一区画で、2人の保安将校がUFOを目撃したという報告で、「直径23メートル程度、金色もしくは銀色をしており、中央部に穴があいていて、上部に青いライト、底部に赤いライトをともしていた」。
 ガースティンは、聴衆に向かってこう問いかけた。
「直径が23メートルもある空飛ぶドーナツですよ。こんなものが、現代の科学技術で可能だと思いますか」
 更にまた、彼は、米政府が国防上の見地からもUFOに関心を持っていると断言して、いくつかの証拠を披露した。政府関係者が、もし自分たちの保管している文書に目を通したのなら、UFOが地球の科学技術を上回る存在で、アメリカの国防に対する潜在的脅威となる存在だ、と考えるのが当然だというのである。
「はっきりしているのは、米政府がいまだにUFO情報を一般大衆の目から隠しているということです。私はこの秘密政策に反対します。国民には知る権利があるのです」



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