Re: トンデモ本の大真実!の嘘 ??再び

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投稿者 ★オスカー 日時 2000 年 11 月 20 日 07:02:22:

回答先: Re: トンデモ本の大真実!の嘘 ??2 投稿者 PROM 日時 2000 年 11 月 19 日 19:38:30:

 やれやれ、どうしてそこまで見え透いたウソを言うのかね〜。

 いや、どうやらご本人にはその自覚がないらしいので、これはもう「ウソ」なんてものではなくて、「極めて悪質なデマ」の域に入っているのではありませんかね。

>トーハンですよ。
>でもウチでは売れないので返本することが多いということを申し上げているだけです。
>それをどうしても売れているというのでしたらそれはそれで
>御自由ですが、私どもの店に限らず当グループ店でも同じ傾向が
>如実にデータとして出ているということを申し上げているだけです。他意はありません。

 だから、ここ1年近く新刊が出ていないのに (文庫化分を除く)、どうしてそういうことがありうるのよ。
 おかしいじゃないですか。
 単に前に出た本がサイクルとして返本になっているということなら判りますが、その場合、最近売れなくなっているという言い方は普通しないんじゃありませんかね。

>現実的にと学会本は全盛期を終えたと思いますが、志水さんの言う年に1冊程度なら
>何とか初版程度でペイできるかもしれません。

 97年と99年には2冊出ていますが、99年の2冊目は年末ギリギリで、最初っから「と学会」名義の本は年一のペースでしか出ていません! (文庫化を除く)

 このことは、前にリンクさせていただいた日販系のデータをベースにした紀伊國屋の「と学会」著作リストを見れば一目瞭然ですね−−参考のために、再びリンクを付けておきますね。

 また、最初の『トンデモ本の世界』は十数刷までいっているかと思いますが、それ以後のものもほとんどが3〜4刷以上行っているはずです。
 つまり、少なくとも刷回数に関する限り、2冊目の『トンデモ本の逆襲』以降はほぼ安定しているということです。
 もちろん、1回あたりの刷り部数は一定ではありませんが、3冊目の『トンデモ超常現象99の真相』以降はそれほど大きな差はなかったはずで、つまり「最近売れなくなってきた」というような特段の事実はないのです。
 昨年暮に出た『トンデモ本 女の世界』も発売後間もなく増刷になっています。

 こんなことは、大型書店の店頭で奥付を見れば判ることですよね。

>申し上げておきますが、これは現実なのでごまかせません。

 と言うのが事実に反していることは、上記のデータによって明らかになったかと思います。

>と学会本が売れてくれれば当方も儲かりますのでいいのですが
>もはや一時のような勢いが無いのは最初の1週間で見えてしまうのす。

 他の方のレスにもありましたように、むしろ定着してきたので、以前のような爆発的な売り方・売れ方はしていないのでしょうね。
「トンデモ本」という言い方自体、結構普及して、意外なところで使われているのを見つけてビックリすることも珍しくなくなりました。
 また、「と学会」名義ではない形で出ている『トンデモ……』といったタイトルの会員の著書も加えれば、むしろ「と学会“系”」出版物全体の発行部数は増えてきているとさえ言いうるのではないでしょうか。

>乱暴な言い方をさせていただければ、本当に売れていれば出版社も無理をさせてでもど
>んどん出しているはずですしね、、、、。

 まったくその通りで、そこで、間が空いてしまうのを補う形で「と学会白書シリーズ」として、唐沢&志水(清水、ではないです。よろしく m(_ _)m) の対談本『トンデモ創世記2000』を出したのです。
 ま、これは最初からちょっと読者対象が限られていたこともあって、たしかに同シリーズの他の本ほどには売れていないことは事実です。
 ただ、普通なら増刷がかかっても良い状態だったように聞いていますが、版元の社内事情で増刷にはならなかったのだと記憶しています。

 さらに、1999年という〆切 (^^;) があったために、山本会長の『トンデモノストラダムス本の世界』が優先的に刊行されているのもご存知の通り。
 こちらの刊行状況については、σ(^_^) は知る立場にはありませんが、1999年を当てこんでその直前に刊行された一連のノストラダムス本がほとんど壊滅状態の中、少なくとも続編『トンデモ大予言の後始末』が出る程度には売れましたよね。

 でも、いづれにしろ、これらは「と学会」名義の本ではありませんが。

 それで、現在の時点ではあんまり詳しくは書けないのですけれども、現在複数の「と学会」名義の本の出版準備が進められています。
 年内に1冊出る予定で既に一部のゲラまで出ているのですが、現在のペースではあるいは来年にズレこんでしまうかも知れません。
 とすると、来年は久しぶりに年に2冊以上 (多分3冊以上!?) 刊行ということになるのではないかと思われます。

 まあ、たしかに『トンデモ本の世界』の時のような爆発的な形にはならないでしょうが、他のもの程度には売れてくれるかな、とは思っております。
 今回のような悪質なデマ攻撃でもない限り (^^)/。

>何でもそうですが栄枯盛衰はあるということではないでしょうか。

 正に「何でもそう」の当たり前の話ですね。

 むしろ、本全体が売れなくなってきているとのことで、σ(^_^) はそちらの方を大いに憂慮しております。

 なお、前のものも含めまして、σ(^_^) の発言は他の特定の個人や団体の意見を代弁するものではありませんので、どうかあしからず。




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