世田谷事件:小田晋の「性犯罪」説

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投稿者 浅木夢診死 日時 2001 年 1 月 13 日 22:06:18:


FLASH1.23
「世田谷一家惨殺事件」捜査をほんろうした「意外」事実

昨年12月30日、残虐すぎる世紀末の悪夢にみまわれた東京・世田谷区の経営コン
サルタント会社社員・宮沢みきおさん(44)家。「8歳の女の子をズタズタに突き
刺すなんて、こんなヤツ捕まえたら死刑だ」と、捜査当局幹部を憤らせた今回の
事件、4人惨殺の現場となった宮沢さん宅はまさに血の海だった。公園の中に取
り残されたように4軒の家が建ち、夜は人通りもなく、痴漢や変質者が以前から
出没していたという状況下での犯行。妻の泰子さん(41)が隣の母親宅で公文式
の塾を開いていたこともあって、宮沢さん宅は塾に通う子供たちがいつでも出入
りできるように玄関の鍵をかけていなかったという。
5日現在、遺留品のトレーナーについていた血から犯人の血液型がA型だという
こと以外、犯人像も犯行目的もわかっていないのが実情だが、ここにきて、重大
な事実も浮上してきた。事件当日、現場近くでタクシーに乗った不審な3人組が
いたとの運転手からの証言をもとに、複数犯行説が採られていたが、その証言が
間違いだったのだ。社会部記者が言う。「3人組を乗せた後部座席に血痕が残っ
ていたというんだが、血痕なんかじゃなくてなんとチョコレートのシミだったん
だ。乗せたという時間も犯行推定時刻の夜11時過ぎよりはるかに前の夜8時半だ
と運転手は話しており、これも辻褄が合わない。捜査本部に事情を聞かれたと
き、運転手は酒に酔っていたというしね。じつはこのタクシー会社はフジテレ
ビ、TBSと配車契約をしていて、運転手の証言も最初、この2社だけが取材して
放送したんだが、結果的にこの証言が捜査を翻弄してしまったようだ」。
夫婦と長女・にいなちゃん(8)、長男・礼くん(6)の一家にはこの犯行と結びつ
くような影はない。「公園の用地拡張の問題で、立ち退きをめぐり金銭的にもモ
メてはいたようですが、役所が相手で恨みを買うような話じゃないし…」(近所
の住人)。また、泰子さんを知る主婦が言う。「公文に通ってくる子供には「自
然体でやりなさいよ」と言ってくださるような人でした。真っ赤なシトロエンに
乗って颯爽としている感じでしたね。ただ、性格はかなりの自信家だったので、
教育方針が合わないでやめていく人も中にはいましたが…」。にいなちゃんも進
学率の高さで有名な区立小学校に通っていた。ちなみに、ここにはタレントら有
名人の子供も通学している。
また、礼くんが通っていた保育園の園長もこう話す。「お父さんは優しく包容力
のある羨ましいぐらいの父親でした。家族はみんなまとまっていて本当に理想的
な家庭でした」。
金目当て、怨恨など諸説があるなかで、大胆な推測をしてみせるのは心理学者の小田晋氏。
「ひとつ考えられるのは8歳の長女を狙っての性犯罪目的ではないか
ということ。
長女とそれを庇った母親が全身10数力所をメッタ刺しにされていま
すが、これは女性が標的だったからかもしれません。また、みきおさんの書類が
荒らされていたことからして、彼に対して個人的な借財をしていて返済に困り、
借用書を破棄する目的で押し入った人間の犯行ということもあり得ます。財布の
金だけ抜いていくのは、性欲や攻撃欲が所有欲動に波及した場合にも見られま
す」。
小田氏はまた、トレーナーが残されていたことから、青少
年の犯行も示唆する
のだが、そのトレーナーについてはこんな話があ
る。「ドラマで人気タレントが着ていたものにデザインが似ている」(社会部記
者)。このあたりも若い犯人を想像させはする。いずれにせよ、犯人を世紀末の
凶行に走らせたのは何だったのか…。




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