Re: 北朝鮮はミサイルモラトリアムを終了するかもしれないと警告

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投稿者 くま 日時 2001 年 2 月 24 日 09:53:47:

回答先: Re: 北朝鮮はミサイルモラトリアムを終了するかもしれないと警告 投稿者 くま 日時 2001 年 2 月 23 日 21:34:33:

日本の重工業企業は、80年代に円高と造船不況を口実に、72年に「赤紙」復活を唱えた中曽根康弘総理の支援のもとで、政官及び「偽装労組」とも一体となって、海外投資・多国籍企業化、国内の大量リストラ・国内空洞化、また軍需企業化を推し進めた。
世間的には初めて、政労使の幹部などが一同に集まりゴルフコンペをして、「フォーカス」に載り(1985年だった。時の労働大臣は、山口敏夫。丁度98年の自民党の過半数割れという危機に馳せ参じ、自民党を救った小沢一郎の自由党のように、76年に自民党を飛び出した山口敏夫と河野洋平らが作った「新自由クラブ」は、83年に、ロッキード疑獄で自民党が総選挙に大敗して過半数割れとなった時にやはり馳せ参じて自民党を救っているのだ)世間の顰蹙をかったのもこの頃である。ちなみに、この二年後に「連合」ができた。今では、労組の大会に知事が来て和気藹々と講演をするような世の中だが。
さて、この自企業の命運を賭けて戦争を待ち望み、或は今より以上の準戦時体制を欲する企業群は、今どの政党を応援しているのだろうか。
脅威と言われていた北朝鮮が、まがりなりにも歩み寄りをしている時にも、鳩山由紀夫などは「集団的自衛権をいっさい認めないという発想だと、国際的な貢献が十分に行えないことになりかねない。憲法にもしっかりうたった方がいい」などと言っていたが。
もっとも、その北朝鮮の歩み寄りの時に、アメリカが自ら公言したように、日本の駐留米軍のほとんどは北朝鮮などのために存在しているのではない。それは、以下のようなものなのだ。北朝鮮の軍備など、アメリカにとってはそうたいしたものではないらしい。
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”米国の現在の安全保障戦略は、「加工(シェイプ)」・対応(レスポンス)・準備(プリペア・ナウ)戦略」と呼ばれる。大統領府が出した「国家安全保障戦略」(1997年5月)で提出され、軍事戦略でも踏襲されている国家戦略である。1999会計年度の米国防報告も、この戦略にもとづいて書かれている。
「加工」というのは、「国際環境を加工する」という意味であり、「米国の利益や世界の安全保障に好都合な国際環境を形成する」という考えを表している。いかにも超大国らしい不遜とも言える考えである。[アジア米軍と新ガイドライン/梅林宏道著]”
”このように東アジア・太平洋に展開する米軍の兵力分布を考えると、インド洋、ペルシャ湾への米軍の展開は、日本の基地なしには不可能であることが分かるであろう。[同]”

”国民を説得するために「日本周辺事態」の想定をした提案の形をとっているが、実際には中東事態、アフリカ事態、世界中いたるところの事態へと日本の協力体制を拡大することが、米軍の関心である。周辺事態法を推進する日本国内の中核的な勢力の関心もまた、同じである。[同]”
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 生産、販売を手がける企業の「マーケティング」には、軍事用語からきた用語が結構あるらしい。それは、軍事戦略から得た概念であるからに他ならない。
今のところ、三菱がイニシアティブをとって、「ビジネスは戦場である」というのをまた証明しつつあるようだ。少し前の行革委員会という名の私物国家推進委員会の委員長に三菱の飯田庸太郎が選ばれたのは偶然ではなかったし、この委員会は、「中曽根が人選をし読売のネベツネが云々」といった興味本意の報道で終わらせられるような代物なのではなかった。既に、戦前から続く逆流は濁流になって周囲を呑み込んでいた状態であったといっていいようだ。もっとも、この三菱はもともと戦争で財を築いた企業ではある。あの夢を再びといったところだろうか。
因みにナベツネなる読売新聞の社長は、児玉誉士夫の舎弟の一人であり、ロッキード事件の時代にワシントン特派員をしていたので、その事件のアメリカでの窓口役だったのではないかと囁かれている御仁である。こういう人間が、「安かろう悪かろう」であるとはいえ世界一の発行部数を誇る新聞社の社長をやっていることに驚嘆を禁じ得ない者もいるだろう。しかも、その前代の社長が正力松太郎といって特高警察出身のA級戦犯だった人間であり、戦後はアメリカに免責されCIAのエージェントを務めていたということであれば尚更(それにしても、何故こういう状態が何十年にも渡って放置されてきたのであろうか。このような新聞社の姿は日本では決して例外ではないからなのだろう)。
ともあれ、造船王国といわれた国の主たちが、政官と一体となって軍需企業化を進めてきたのは事実であり、アメリカの輸出総額の42.6%が軍需製品、というほどはひどくはないにしても、「戦争」あるいは「準戦時体制」が彼らの企業の運命を握ってもいるというおぞましい状況にあることに変わりはないのではないか。
まさに文字通りの「戦場」という市場を開拓しなければならない企業群たちなのではないか。

最近土井たか子が小沢一郎に接近しているということだが・・・。
一体この国の政治というのは何なのだろう。小沢一郎というのは、『自民党より自民党的な政治家』ではないのか。
たとえば、他ならぬこの小沢一郎と中西啓介の与党時代に、少し前に問題とされた、防衛庁の水増し請求などが横行したのだ。
93年5月、北朝鮮のノドン打ち上げで小沢一郎が調子づき、同年8月、細川内閣も誕生させた。この時の小沢一郎の軌跡は、98年のテポドン騒ぎ後の与党入りパターンと全く一緒であるが、小沢は「国民など一年経てばみんな忘れてしまう」という見解の持ち主なので別に不思議なことではない。
ともあれ、政権を掌握すると、ニ信組事件やオレンジ共済事件で小沢共々主役を演じた中西啓介を防衛庁長官に抜擢する。また、防衛庁の天下りが多くいる会計検査院の院長には、大蔵省主計官補佐の時代に防衛予算を決めていて、その後防衛庁の経理局長から防衛事務次官になった、小沢の息のかかった矢崎新二を就かせる。このような配置で、水増し請求を横行させた。
水増し請求事件発覚で事件のもみ消し処理をやって更送された防衛事務次官の秋山昌広は元大蔵省主計局主計官であり、矢崎の後輩。また、膨大な関係資料を六本木の防衛庁の焼却炉で焼却したり、シュレッダーで裁断したりして証拠隠滅を行った、奇しくも小渕内閣と同時昇進して調達実施本部の副本部長となった石附弘は、元警視庁捜査二課長で汚職捜査の総指揮官を務めたあと長崎県警本部長となり、以下の事がひきとなり、竹下内閣の時に小渕恵三官房長官の秘書官となった御仁である。「奇しくも」とか「以下の事」というのは、小沢一郎が自民党の時代に国家公安委員会の委員長であった時に、金丸らはゼネコン汚職をやり放題にやっており、石附は当時捜査二課長でそれを取り締まる職にあったというもの。つまりその悪の才 覚を買われたわけである。
 そういえば、小沢一郎は、99年8月、国会で盗聴法などが審議されている最中に、読売新聞に「自由、連立離脱固める」とか「連立離脱あすにも声明」などと書かせて対立騒ぎを装い、亡国法案が成立してしまうと何事もなかったようにもとにおさまった。これなどは彼の自分の印象をうまく利用したものといえるだろうが、こんな茶番劇が何故いつまでも通用するのだろうか。

 ともあれ、「軍縮」が世界の潮流であったにもかかわらず、日本だけは情勢に関係なく、異常ともいえる「防衛費はGNP1%」という何の根拠もない数字を無批判に計上し続け、結果年々増加をさせてきた(中曽根内閣の前半において、経済成長率が下がってしまい、防衛費がはみ出しそうになって大騒ぎになったということだが)。今や5兆円に届こうというそれは、韓国の年間国家予算にも迫ろうというものだ。
 アメリカも、ついにクリントンの時代に、軍事費の増加を打ち出してきた。

http://www.weeklypost.com/jp/980703jp/brief/opin_1.html
http://www8.cao.go.jp/survey/bouei/index.html

” 「小児」
軍人は小児に近いものである。英雄らしい身振りを喜んだり、所謂光栄を好んだりするのは今更此処に云う必要はない。機械的訓練を貴んだり、動物的勇気を重んじたりするのも小学校にのみ見得る現象である。殺戮を何とも思わぬなどは一層小児と選ぶところはない。殊に小児と似ているのはラッパや軍歌に鼓舞されれば、何の為に戦うかも問わず、欣然と敵に当たることである。
この故に軍人の誇りとするものは必ず小児の玩具に似ている。緋おどしの鎧や鍬形の兜は成人の趣味にかなった者ではない。勲章も−−−−−わたしには実際不思議である。なぜ軍人は酒にも酔わずに、勲章を下げて歩かれるのであろう?
[芥川龍之介]”





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