外務省の体質 愛犬の運送費も食料買い出しも あきれた外交機密費使用の実態

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投稿者 得るねお酢 日時 2001 年 3 月 07 日 16:24:36:

外務省の体質

愛犬の運送費も食料買い出しも
あきれた外交機密費使用の実態

■森喜朗首相の思考回路のズレも相当なものだが、外務省を中心
とした高級官僚の 感覚、価値観も驚くほどズレている。読者諸兄
氏はここに紹介する実態をどう見る ――


 外務省の元室長(写真)による巨額の機密費横領事件は、「機
密」を隠れミノに公金がずさんに扱われている実態の一部と、さ
らにそれを隠そうとする外務省の体質を浮き彫りにした。今回の
事件は氷山の一角との見方が強い中、外交機密費が国民の目の届
かない海外では一層不透明な形で使われているとの声もしばしば
聞かれる。本誌は昨年10月、「告発!! ワシントン生活を謳歌す
る駐米高級官僚たちの時代錯誤」と題したレポートで、これと同
じ根の問題を取り上げた。だが、外務省も大蔵省も何の反応も示
さなかった。それもまた氷山の一角だったわけである。今回の問
題は、高級といわれる官僚たちの価値観の歪みゆえの事件でもあ
る。改めて歪んだ感覚の実情に迫る。

大使官員家族のための
パーティー費用も賄う

 霞が関では、「大使を1回務めれば、家が建つ」と言われてき
た。昔から言い古された文句だが、海外勤務の日本大使は今でも
そんなに優雅な暮らしができるのか――。外務省に40年近く勤め
たノンキャリア組の1人で、数年前まで中南米の某小国の大使を
務めたH氏は、「2年間の在任中、食と住に自腹を切ることはま
ずなかった」と当時を述懐する。  H氏は「誠実、実直な外交
官」として人望が厚い。親しく接する限り、清廉潔白な点では外
務省でも一、二を争うといわれるのがよく伝わってくる人物だっ
ただけに、その話は十分信頼性に足りるだろう。  同氏によれ
ば、一般的に大使の住居は公邸。食事は公式行事が多いため公費
から賄われるので、ほぼタダ同然。結局、衣服だけを自分で負担
している。だが、実際にはその“衣”すら公費扱いとする大使が
ほとんどだという。  H氏は、「大使をやれば、家が建つという
のはかなり昔の話だ」としながらも、「大使は、日本にいる時に
は想像もできないほど金銭的に恵まれるのは事実」と認める。そ
して、その大きな理由が、前述のごとく生活費に自腹を切る必要
がないうえ、「外交機密費」としての金が自由に使えるためだ
と、ずばり明言した。  外交機密費とは「情報収集および外交交
渉を有利に展開するための経費」とされている。そうした意味で
は、大使が公邸でパーティーやレセプションを開き、飲食費をそ
こから出費しても文句はないだろう。だが、外交機密費を私的に
流用したり、私腹を肥やすのに使ったりするとなると問題だ。
「相手と会ってもいないのに、情報収集のため現金を渡したこと
にしたり、相手国の高官に、交渉を円滑に進めるためにプレゼン
トを贈ったことにしたりしておいて、その金を私的に使うことが
半ば慣行と化していた」と、H氏は振り返る。  H氏が領事時代
のことだ。中米のある国では、毎年暮れに大使館で館員とその家
族らを集めてクリスマスパーティーが催された。赴任した直後、
その飲食代はもとより、子供たちへの豪華なプレゼント代も外交
機密費から出されるのに唖然としたという。ところがH氏によれ
ば、この程度の話はまだずっとましで、同氏がかつて仕えた大使
の中には「外交機密費を一時借りる形にして、現地の不動産の購
入に充て、帰任直前にそれらを売って値上がり益をがっぽりもう
けた者や、挙げ句は外交機密費の資金運用のためと称して、自分
の先物取引に流用した者もいた」というから驚く。後者について
はさすがに問題視され、省内でひそかに処分が行われたという。
10年ほど前のことだというから、今からでもぜひ実態を公開して
反省材料にしていただきたい。





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