一時休戦か・・・

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投稿者 爆裂5号 日時 2001 年 3 月 18 日 00:45:31:

本来二率会と宅見組は親戚間係にあった。先代宅見組長が健在のときには、二率会執行部の面々はもとより岡澤和佳志会長自らが事あるごとに「宅見詣」を行っていたという。しかし、宅見組長亡き後、その友好的な親戚間係に陰りが生じ出した。二代目宅見組を襲名した入江禎組長は、先代当時から続いてきた二率会との親戚間係を保持すべく、二率会との更なる友好的な間係を築こうとあらゆる努力をしてきたという。しかし、その入江組長の考えとは裏腹に宅見組長の死後、二率会は住吉会と急接近していった。そして、あるとき岡澤和佳志会長は執行部の数人を引連れ、入江組長と面会した。そのとき岡澤会長は入江組長に対し「住吉会と親戚になります」という旨の意思を伝えたという。それを聞かされた入江組長は「それならウチ(二代目宅見組)と住吉会も親戚になるということか・・・」と言葉を返したという。この入江組長の発した言葉に二率会としては明確な返答ができなかったのである。その後東京へ帰った岡澤会長はこのことを住吉会の西口総裁に相談したが、西口総裁から「宅見との問題は二率で処理せよ」とつっぱねられてしまった。結局この問題は二率会としては解決できずに棚上状態のままとなってしまう。しかし住吉会と二率会の関係は住吉会主導のもと益々組織同士の絆を固めていってしまう。そこには当然極道社会特有ともいえる政治的な政略や思惑も入乱れていた。その最たる例が住吉会住吉一家大日本興行の要職にあった岡崎組長を二率会へ養子として送り込んだことなどである。

二率会としては今後の極道社会における自らの立場をより強固なものに固めるため、一日も早く住吉の代紋のもとに収まりたいというのが本音であった。しかし、その為には2つの大きな問題があった。ひとつは入江組長に対する大儀名文をつくること。もうひとつは神奈川にある二率会支部の扱いをどうするかという問題である。そこで苦肉の策として二率会が選んだ道は二率会自体の解散及び岡澤会長の引退という異例の方策だった。会そのものが解散してしまえば宅見との親戚間係にも終止符が打てるし、その後組員たちは自らの意思で住吉入りできるというシナリオだ。ところがこの超法規的やり方に堪忍袋の緒が切れたのが入江組長だった。また、この問題は山口組執行部でも取り上げられており、五代目山口組執行部として事の真偽を確認するという名目で二率会へ確認をとっている。しかしそこで二率会の山口組執行部への回答は「解散はない」というものであった。

執行部より報告を受けた五代目は稲川の三代目ともこの件でやりとりをしている。そして稲川会としては神奈川に「住吉の代紋はかけさせない」という三代目の至上命令が発令し、その威嚇攻撃としての先手を取ったのが川崎の山川一家ということである。この攻撃に対し、住吉会としては住吉一家内でも3本の指に入る武闘派組織である親和会系の組員が上京しており、非常時における待機に入っている。また、かち込まれた二率会系の事務所にも住吉会側からの人員が応援に入っている。住吉会側としてもすんなりと二率会を取り込めればそれにこしたことはなかったが、その為に稲川会と全面戦争を起こすことなどは避けたいのが本音であろう。しかし、「身内となる二率会がここまでやられているのに、ただ黙って見ていたのでは住吉会としての面子がなくなる・・・」というタカ派の意見を言う幹部も出てきており、今後の住吉会と稲川会の双方の出方から目が離せない状況である。

今現在は警察権力の介入により、二率会と山川一家の間に休戦がなされている。


http://www.asahi.com/0317/news/national17015.html




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