Re:「主体性」の言葉の使い方が不正確だと思うけどな

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投稿者 藁人形 日時 2001 年 4 月 29 日 02:44:49:

回答先: 中国さん、「しかるべき処置」をお待ちしてますよ (^^)/ 投稿者 位置読者 日時 2001 年 4 月 26 日 23:04:57:

> 大の親日家、李登輝台湾前総統の僅か五日間の訪日問題を巡って、
>中国の顔色を窺う主体性なき我国の腰抜け外交がまたもや露になった。

最近は、日本の政治家の口からも「主体的に」という言葉がしばしば聴かれるようになりました。しかし、庶民は忘れないようにしてほしい――ご参考までに、
この表現が多用される、ご存知『あの国』におけるその言葉の意味は、
「何事も自分たちの問題として、自分たちが選択した行動の結果にまで自己責任を貫徹すべし
であって、たとえば、
「気の赴くままに、勝手に、無責任に、強引に、横柄に、」
ではありません。
「ここは日本だろ」というつもりなら、
最近まで「主体性」の言い方自体が日本では比較的稀な用語でしたし、用いる事自体が日本的ではない事になりませんか?

政治家やマスコミが何かを説明するためにこの言葉を用いる時は誰であれ、
その対象がどういう思想規範に基づいて、どの段階にまでの「結果責任」が視野に入り、その責任は実際に誰が負うのか、にまで注意して関心を向けるべきです。
すると、それらの対象にはそれなりの緻密な配慮が伴っているのか、それとも単に情緒と虚飾で成り立っているロボットカルト工作員の無責任な愚民騙しの詭弁に過ぎないのか、の峻別の手掛かりになるのではないか。

では、そういう日本のカルト亡国政治勢力が、愚民の脳にでさえ視覚的イメージが芳しくない売国的隷属を強制する場合は、どういう表現を用いるでしょう?
「責任分担」「国際貢献、地位、名誉、」…
彼らは思想的実体が限りなく薄弱なので、自分に与えられた任務を正当化するために、専ら心理技巧的な言い回しに終始する傾向が強いのです。
それにしても、
日本の政界には、政党に拘わりなく『カルト政治職』が何と多いことか。

>自民党総裁選候補者の橋本龍太郎も中国寄りの発言をし、
>国家の自由裁量権を他国に委ねるという主権国家としての
尊厳を失わせるようなことを平気で言う。

ですから、これも外交関係や国防の現実問題として間違っていますね。
残りの文章も似たような次元ではある。
戦争を避けようと努める事が、なぜ「主権国家の尊厳を失う」のだろうか?
日本は中国の隣国なんだから、
中国が軍事的な意味合いでも激しい対日反応を示すのは、当然ではないか。
では、その理屈を逆に使えば、特定の売国勢力が以前から中国や北朝鮮に過度の敵意を扇ってきたのは何故か?
それこそ大した事ないではないか。やめるべきである。

非常時における台湾の兵員動員システムは総力戦型であるから、
台湾を戦火の生け贄にしたら、台湾だけでも莫大な死者数が予想され得るだろう。
その状態で日本が中国に敵対して、日本の長大なシーレーンをどうするつもりだ?

国家主権までもを叩き潰す効果を目的として、
日本国と国民をわざわざ戦争当事国へと巻き込もうとする国賊スパイ狂信者が、
優秀な自衛隊員らを一人でもムダ死にへと追いやったら、
国家財産や国民経済に重大な損害を与えたのなら、
一人残らず責任とってもらおうか。

李登輝元総統が「親日家」であろうとなかろうと、
そして今回の問題に限らず、情緒でしか政治を考えようとしない国民的悪習慣より速やかに脱すべきであると思う。そして、国益に関する冷徹な洞察を望むものであります。

以上より、ひたすら相対主義的表現に依存度の高い技巧的な論法では、
何も考えてないか、日本の破滅を願っているとしかどうしても見えないのだが。
外国系反日亡国悪魔教団には、内政干渉する権利はない。



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